もしもごまっとうがＨな同居人だったら・・・６
もしもごまっとうがＨな同居人だったら・・・
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1108963973/
もしもごまっとうがＨな同居人だったら・・・２
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1111618666/
もしもごまっとうがＨな同居人だったら・・・３
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1111971169/
もしもごまっとうがＨな同居人だったら・・・４
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1114655531/
もしもごまっとうがＨな同居人だったら・・・５
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1115316131/
まとめサイト
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/4411/
もしもろだ
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/upload.php
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1108963973/
もしもごまっとうがＨな同居人だったら・・・２
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1111618666/
もしもごまっとうがＨな同居人だったら・・・３
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1111971169/
もしもごまっとうがＨな同居人だったら・・・４
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1114655531/
もしもごまっとうがＨな同居人だったら・・・５
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1115316131/
まとめサイト
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/4411/
もしもろだ
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/upload.php
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2 ：きりばんののたん ◆NonNonQ2GQ ：2005/05/25(水) 01:32:37 0
(*´ェ`*)ﾎﾟｪ
3 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 01:34:56 0
４様
作者待ち
5 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 01:51:18 O
>>1 乙
6 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 01:52:04 O
いつ落ちたんだ？
7 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 01:54:46 O
12時の圧縮で
最終レスから40～45分で
最終レス815？
最終レスから40～45分で
最終レス815？
だね
9 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 01:57:37 0
ご祝儀の保
10 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 01:58:02 O
せっかく新作家さんも出てきたとこだったのにね
落ちたの知らなかった
12 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 02:07:05 O
どなたか前スレラストの方の貼ってくれませんか？
よろしくおながいします
よろしくおながいします
ほ
14 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 02:39:15 0
从*･ ｡.･)っ＜保全するの
15 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 02:53:30 0
从*｀ ヮ´）＜保全すると
16 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 02:53:48 0
ﾉﾉ*＾ｰ＾) ﾆﾔｽ
17 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:16:46 0
__ノノハヽo∈__＿ ﾄﾞｷﾄﾞｷ
／( 川＇v＇） (() ／
/￣⌒⌒⌒⌒⌒￣,) ｡ｏＯ（寝起きドッキリ来ないかなぁ）
／ ※※※※※ ／
(_＿＿＿＿＿_＿,,ノ
／( 川＇v＇） (() ／
/￣⌒⌒⌒⌒⌒￣,) ｡ｏＯ（寝起きドッキリ来ないかなぁ）
／ ※※※※※ ／
(_＿＿＿＿＿_＿,,ノ
18 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:17:46 0
⊿ ○ ∇ 、,、´｀゛；~、 ';冫 ☆
┏ ━ゝヽ''人∧━∧从━〆Ａ!゜━━┓。
╋┓“〓┃ ＜ ゝ＼',冫。’ 、 ' 〃Ν ; ゛△│´'´,.ゝ'┃.. ┃
┃┃_.━┛ ヤ━━━━━━ノノノノハヽ━━━━━━━━ . ・
∇ ┠─Σ┼ ○从＇v＇从○冫 そ',´; ┨'゜,。
.。冫▽ ＜ ゝ、 ,ノ 乙 ≧ ▽
。 ┃ Σ （⌒ゞ ,l, 、'’ │ て く
┠─ム┼ ゝ,,ノ ノゝ. 、,,’.┼ ァ Ζ┨ ミｏ'
。、゜`。、 i／ し' o。了 、'’ × 个ｏ
○ ┃ `、,~´＋√ ▽ ',!ヽ.◇ ｏ┃
┗〆━┷ Ｚ,.' /┷━''ｏ ヾｏ┷+＼━┛,゛；
ヾ ⊿ ’、´ ∇
新スレおめでとうございまーす!!!
┏ ━ゝヽ''人∧━∧从━〆Ａ!゜━━┓。
╋┓“〓┃ ＜ ゝ＼',冫。’ 、 ' 〃Ν ; ゛△│´'´,.ゝ'┃.. ┃
┃┃_.━┛ ヤ━━━━━━ノノノノハヽ━━━━━━━━ . ・
∇ ┠─Σ┼ ○从＇v＇从○冫 そ',´; ┨'゜,。
.。冫▽ ＜ ゝ、 ,ノ 乙 ≧ ▽
。 ┃ Σ （⌒ゞ ,l, 、'’ │ て く
┠─ム┼ ゝ,,ノ ノゝ. 、,,’.┼ ァ Ζ┨ ミｏ'
。、゜`。、 i／ し' o。了 、'’ × 个ｏ
○ ┃ `、,~´＋√ ▽ ',!ヽ.◇ ｏ┃
┗〆━┷ Ｚ,.' /┷━''ｏ ヾｏ┷+＼━┛,゛；
ヾ ⊿ ’、´ ∇
新スレおめでとうございまーす!!!
19 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:26:18 0
( ´ Д ｀) ＜ご
20 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:26:49 0
从‘ 。‘从 ＜まっ
21 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:27:16 0
ゝ＇v＇丿 ＜とう
22 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:38:11 O
仲達
23 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:38:29 O
マイケル
24 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:38:49 O
ニモ
25 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:39:08 O
73
26 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:39:34 O
寸止
27 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:39:53 O
612
28 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:40:13 O
ポイッチョ
29 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:40:37 O
定食
30 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:41:04 O
以上作家陣
31 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:41:39 O
みんな早く戻ってきてね
32 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:48:35 O
新作家さんも募集中ですよ
33 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:50:36 O
ネタ職人さんも募集中
34 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:54:48 O
何か書きたいけどごっちんのキャラよく分かんないしスレ汚しになるから・・・
ageてごめんなさい・・・
36 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 03:59:38 0
あげていいんじゃないの？
37 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 04:09:10 O
あげてもいいしごっちん出なくてもいいんじゃね
スレ汚し言うヤシもいないと思うけど
スレ汚し言うヤシもいないと思うけど
从＇v＇从＜エッチ！
39 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 04:35:26 O
( ´ Д ｀) <エッチ
从` ｡`从 <エッチ
>>34なんだけど一つ質問いい？
Hなって書いてるけど本番無くてもいいですか？
Hなって書いてるけど本番無くてもいいですか？
42 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 04:38:57 O
（ ‘ д‘)<ええで
>>41まとめサイト見たらわかると思うがほとんどＨ無い たまにエロも見たいがw
えっちなしでも萌えさせてくれ
ありがとう
じゃあ今日中に書けるよう頑張ってみるよ
じゃあ今日中に書けるよう頑張ってみるよ
oノハヽo ｼｭｯ
──＝从*･ ｡.･)⊃
──＝ （つ ノ
ｼｭｯ oノハヽo
⊂（･ ｡.･*从＝──
ヽ ⊂） ＝──
⊂（･ ｡.･*从＝──
ヽ ⊂） ＝──
∩ oノﾉハヽo ヤダ!ヤダ!誰もかまってくれないからヤダ!ヤダ!
((( ⊂´⌒つ*･ ｡.･)つ )))
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ!
((( ⊂´⌒つ*･ ｡.･)つ )))
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ!
（ ´ Д ｀）<誰だぽ？
ε ⌒ﾍ⌒ヽﾌ
（ （ ;｀ Д ´;） ブヒ～豚なんていやぽ！！
しー し─Ｊ
（ （ ;｀ Д ´;） ブヒ～豚なんていやぽ！！
しー し─Ｊ
ﾍ⌒ヽﾌ ﾇﾊｰ
( *´ Д ｀) ＜この写真集エロいぶぅぽ
(つ⌒Ｙ^O
. ~､_,(＿)_ﾉ
__ノノハヽo∈__＿ ﾄﾞｷﾄﾞｷ
／( 川＇v＇） (() ／
/￣⌒⌒⌒⌒⌒￣,) ｡ｏＯ（そろそろ寝起きドッキリの時間）
／ ※※※※※ ／
(_＿＿＿＿＿_＿,,ノ
／( 川＇v＇） (() ／
/￣⌒⌒⌒⌒⌒￣,) ｡ｏＯ（そろそろ寝起きドッキリの時間）
／ ※※※※※ ／
(_＿＿＿＿＿_＿,,ノ
ヾ( ;｀; Д ;´;)ﾉ <ぶぉぉぉぉぉぉぉぉおぉおぉぉおおお!!!!
∋∪ハヽo∈oノハヽo～
从＇ｖ＇)从‘ 。‘ 从
(っ⌒/⌒oと .田と)
((⌒)＿つ. (_(＿_つ
从＇ｖ＇)从‘ 。‘ 从
(っ⌒/⌒oと .田と)
((⌒)＿つ. (_(＿_つ
55 ：んぁーごとぉもいれてぇ：2005/05/25(水) 05:10:02 O
（ ´ Д ｀）<５:１０ぽ
∋8ノハヾ
ﾉlc|*´ Д ｀）っ＠
∋∪ハヽo∈oノハヽo～
从＇ｖ＇)从‘ 。‘ 从
(っ⌒/⌒oと .田と)
((⌒)＿つ. (_(＿_つ
ﾉlc|*´ Д ｀）っ＠
∋∪ハヽo∈oノハヽo～
从＇ｖ＇)从‘ 。‘ 从
(っ⌒/⌒oと .田と)
((⌒)＿つ. (_(＿_つ
うわぁいいわコレ
ｷｬﾜｷｬﾜ
ｷｬﾜｷｬﾜ
ついでだから60まで
59 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 05:23:44 O
作家さん募集中。。。
. ﾟ . o ﾟ 。 . . .o 。 * .ﾟ + 。☆ ﾟ。。．
. 。 . . , . , ｏ 。ﾟ. ,ﾟ 。 ＋ 。 。,ﾟ.。
ﾟ , 。 . ＋ ﾟ 。 。ﾟ . ﾟ。, ☆ * 。 。 , .。
. 。 。ﾟ. 。* 。, ´。. ☆。。. ﾟ。+ 。 .。 . ｡ .
ﾟ ﾟ。 。, .。o ☆ + ,ﾟ。 *。. 。 。 . 。 .
。ﾟ。。.ﾟ*。ﾟ 。.ﾟ 。 ☆＋。。ﾟ. ° 。 . , ﾟ ﾟ
ﾟｏﾟ。ﾟ.。ﾟ。+ﾟ 。 。 ﾟ。 ﾟ 。 ﾟ
ﾟ. . ﾟ . , . . . 。 ﾟ .
ﾟ . 。
. . , . .
。 〃ハヽ〃ﾉﾊo∈ 。
川*＇(‘ *从 ・・・ずっと一緒にいたい
. . （ つと )
(⌒) (⌒(⌒)(⌒)
‐''"´'''"""''"｀''""｀"""''''''"´'''"""''"｀''""""'''"''''''"｀"
. 。 . . , . , ｏ 。ﾟ. ,ﾟ 。 ＋ 。 。,ﾟ.。
ﾟ , 。 . ＋ ﾟ 。 。ﾟ . ﾟ。, ☆ * 。 。 , .。
. 。 。ﾟ. 。* 。, ´。. ☆。。. ﾟ。+ 。 .。 . ｡ .
ﾟ ﾟ。 。, .。o ☆ + ,ﾟ。 *。. 。 。 . 。 .
。ﾟ。。.ﾟ*。ﾟ 。.ﾟ 。 ☆＋。。ﾟ. ° 。 . , ﾟ ﾟ
ﾟｏﾟ。ﾟ.。ﾟ。+ﾟ 。 。 ﾟ。 ﾟ 。 ﾟ
ﾟ. . ﾟ . , . . . 。 ﾟ .
ﾟ . 。
. . , . .
。 〃ハヽ〃ﾉﾊo∈ 。
川*＇(‘ *从 ・・・ずっと一緒にいたい
. . （ つと )
(⌒) (⌒(⌒)(⌒)
‐''"´'''"""''"｀''""｀"""''''''"´'''"""''"｀''""""'''"''''''"｀"
61 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 05:24:47 O
携帯でもわかりやすいAA職人さんも募集中。。。
62 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 05:26:01 O
ネタ職人さんも募集中。。。
63 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 05:28:02 O
ではおやごまします
職人様ありがとさんくす
職人様ありがとさんくす
ダメだ・・・
どうやって同居させよう・・・
どうやって同居させよう・・・
65 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 06:09:14 O
危機一髪保
>64 気合だー！
ほ
ぜ
69 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/25(水) 08:13:57 0
４月８日 朝
【お・な・じ・ティ～カップ♪ティ～カップ♪】
目覚まし代わりの着うたに起こされ、ねぼけまなこのまま台所に行く
僕「おはよう」
真希「あ、おはよう♪」
いつものように僕より１時間は早く起きたであろう
真希ちゃんが朝食を作ってくれている。
僕「裕ちゃんは？」
真希「まだ帰ってきてないみたい」
僕「やっぱりな」
真希「代わりに行ってあげようか？」
僕「いいよ別に何するってわけでもないんだし」
今日は僕の入学式、案の定彼女は帰ってきていなかった
たぶん式のことなんて頭の片隅にもないんだろう
なんてったって彼女は今日二度目の結婚をするのだから。
【お・な・じ・ティ～カップ♪ティ～カップ♪】
目覚まし代わりの着うたに起こされ、ねぼけまなこのまま台所に行く
僕「おはよう」
真希「あ、おはよう♪」
いつものように僕より１時間は早く起きたであろう
真希ちゃんが朝食を作ってくれている。
僕「裕ちゃんは？」
真希「まだ帰ってきてないみたい」
僕「やっぱりな」
真希「代わりに行ってあげようか？」
僕「いいよ別に何するってわけでもないんだし」
今日は僕の入学式、案の定彼女は帰ってきていなかった
たぶん式のことなんて頭の片隅にもないんだろう
なんてったって彼女は今日二度目の結婚をするのだから。
70 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/25(水) 08:14:48 0
顔を洗い、トイレに行き、真希ちゃんの作った美味しい朝食を食べ
歯を磨き、まだぶかぶかの新しい制服にそでを通し
いよいよこれから３年間通う学校の初日を迎える。
僕「じゃ～行ってきます」
真希「ほんとに行かなくていいの？」
僕「平気だよ」
僕が玄関に向かおうとしたその時
【トゥルルルルルル♪・・・トゥルルルルルル♪】 裕ちゃんだ
【ガチャ】
歯を磨き、まだぶかぶかの新しい制服にそでを通し
いよいよこれから３年間通う学校の初日を迎える。
僕「じゃ～行ってきます」
真希「ほんとに行かなくていいの？」
僕「平気だよ」
僕が玄関に向かおうとしたその時
【トゥルルルルルル♪・・・トゥルルルルルル♪】 裕ちゃんだ
【ガチャ】
71 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/25(水) 08:15:31 0
僕「もしもし？」
裕子「あ、も・・もし？」
僕「どうしたの？」
裕子「いや、・・のう言いわ・・れとったこと・・・ったから」
僕「何？」 どうも声が聞き取りにくい
裕子「きょ・・晩から・・本さんの・・・が・・に引っ越す・・」
僕「え？」
裕子「ごめ・・、ここでん・・悪いか・・またか・・おすわ」
【ツーツーツーツー】切れた
真希「何だって？」
僕「電波が悪いみたいでよく聞こえなかったけど、今日の晩藤本さんが引っ越してくるみたい」
真希「え～なんか嫌だな～知らないおじさんと暮らすのって」
僕「でも僕らのお父さんになるわけだし・・」
真希「そうだけど・・」
僕「とりあえず行ってきます」
そう言うと僕は真希ちゃんをおいて早々に家を出た。
裕子「あ、も・・もし？」
僕「どうしたの？」
裕子「いや、・・のう言いわ・・れとったこと・・・ったから」
僕「何？」 どうも声が聞き取りにくい
裕子「きょ・・晩から・・本さんの・・・が・・に引っ越す・・」
僕「え？」
裕子「ごめ・・、ここでん・・悪いか・・またか・・おすわ」
【ツーツーツーツー】切れた
真希「何だって？」
僕「電波が悪いみたいでよく聞こえなかったけど、今日の晩藤本さんが引っ越してくるみたい」
真希「え～なんか嫌だな～知らないおじさんと暮らすのって」
僕「でも僕らのお父さんになるわけだし・・」
真希「そうだけど・・」
僕「とりあえず行ってきます」
そう言うと僕は真希ちゃんをおいて早々に家を出た。
携帯から乙保
hoshu
ポイッチョさん乙です
昼保
76 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/25(水) 12:26:35 0
４月８日 入学式
「おいっ松浦の母さんってどれだよ？」
校長の長話の最中に小声で話しかけてきたのは吉澤だった
こいつは無類の女ったらしで、僕が知ってる限りでも３人の女子と付き合っている。
だいたいこういうタイプの奴には男友達が少なく、かくいう僕もあまり好きではない
なのに小学校６年間＋これから１年また同じクラスになってしまった。
「いねぇよ」
「え？また来てないのかよ」
「わるいか？」
「なんだよ今日は見れると思ってたのにな～、すげ～若いんだろ？」
「まぁな」
「ってか今日入学式だぞフツ～来るだろ」
「卒業式だって来てなかっただろ」
「そういやそうだな」
妙に納得している奴を見ながら
やっぱり真希ちゃんに来てもらえばよかったかなと思った。
こいつにこんなにカワイイ姉がいることを自慢してやりたくなったからだ。
「おいっ松浦の母さんってどれだよ？」
校長の長話の最中に小声で話しかけてきたのは吉澤だった
こいつは無類の女ったらしで、僕が知ってる限りでも３人の女子と付き合っている。
だいたいこういうタイプの奴には男友達が少なく、かくいう僕もあまり好きではない
なのに小学校６年間＋これから１年また同じクラスになってしまった。
「いねぇよ」
「え？また来てないのかよ」
「わるいか？」
「なんだよ今日は見れると思ってたのにな～、すげ～若いんだろ？」
「まぁな」
「ってか今日入学式だぞフツ～来るだろ」
「卒業式だって来てなかっただろ」
「そういやそうだな」
妙に納得している奴を見ながら
やっぱり真希ちゃんに来てもらえばよかったかなと思った。
こいつにこんなにカワイイ姉がいることを自慢してやりたくなったからだ。
77 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/25(水) 12:27:13 0
「ところでさぁ、あいつカワイイと思わねぇ？」
吉澤が指差した先には、たしかにパッと見このクラスでは１、２を争うくらいカワイイ子がいた。
たぶん他の小学校から来た子だ。
「そうだな」
「夏焼 雅っていうんだってよ」
「もう名前聞いたのかよ」
「もちろん、こういうのは先手必勝なんだよ。たぶん他にも狙ってくる奴がいるだろうからな」
まったく手の早い奴だ、
「お前は？どの娘がいいと思う？」
「外見だけじゃ選べねえよ」
これはホントで僕は外見より中身を重視するタイプだ
一目ぼれするような奴が僕には信じられない。
「バカ、女は外見だろ、まだあんま話してねえけど俺には今、あの娘が天使に見えるよ」
僕はハートにさせた目を彼女に向けるこいつを見て本物のバカだと思っていた。
「あっそ」
吉澤が指差した先には、たしかにパッと見このクラスでは１、２を争うくらいカワイイ子がいた。
たぶん他の小学校から来た子だ。
「そうだな」
「夏焼 雅っていうんだってよ」
「もう名前聞いたのかよ」
「もちろん、こういうのは先手必勝なんだよ。たぶん他にも狙ってくる奴がいるだろうからな」
まったく手の早い奴だ、
「お前は？どの娘がいいと思う？」
「外見だけじゃ選べねえよ」
これはホントで僕は外見より中身を重視するタイプだ
一目ぼれするような奴が僕には信じられない。
「バカ、女は外見だろ、まだあんま話してねえけど俺には今、あの娘が天使に見えるよ」
僕はハートにさせた目を彼女に向けるこいつを見て本物のバカだと思っていた。
「あっそ」
良いよ、長そうだね
『ポイッチョ』って何？
『ポイッチョ』って何？
ポイッチョ氏長くなりそうだが頑張ってね
携帯から乙です
携帯から乙です
>>64
あんまり設定にこだわるな思いのままに書いてみれ
あんまり設定にこだわるな思いのままに書いてみれ
おやつの時間保
とんだヘボミス…orz
从＇v＇从＜エッチ！
ええええええええぇっぇええぇぇ！！！！！！！！！！！！！！！！！
エッチだってええええええええ
エッチだってええええええええ
85 ：>>34です（パソコンから)：2005/05/25(水) 17:59:00 0
「あ～あ・・・最近ずっと暇だ」
学校から帰る途中いつもつぶやく同じ言葉
こんな事言ったって暇じゃ無くならない事は知ってる
なのにいつも呪文のように口から漏れる
「あ、あの・・・」
後方から微かな声が聞こえてきた
声から察するに女の子
すぐさま俺は颯爽と振り返った
「何でしょう？」
自分が出来る最高にカッコ良い表情で答える
声をかけきたのはやはり女の子
顔は可愛く出るとこもちゃんと出てる
「あ、あの・・・ずっと、ストーカーしてました！ごめんなさい！」
と言い凄い勢いで頭を下げる
「はい？」
俺は何がなんだか分からず問いかける
「ずっと、その・・・後つけたりとか写真撮ったりとかしてました・・・」
と泣きそうな顔をして告白してきた
俺はこんな可愛い娘なら全然許せた
「他は何もしてないんスか？」
一応聞いてみる
「他には・・・盗聴器仕掛けたぐらいです」
前言撤回
怖くなってきた・・・
「あ、いや、でもっ！付け方よく分かんなくて、まともに音なんて聞けなかったです！」
俺の表情を察してかすかさずフォローをしてきた
「あはは・・・そうっスか・・・」
魂が抜けたような返事をした
もう帰ろうと思った時に彼女がまた話しかけてきた
「あの、その、いきなりなんですけど・・・一緒に暮らしませんか？」
突然、意味の分からない事を言い出した
「は、はい？」
学校から帰る途中いつもつぶやく同じ言葉
こんな事言ったって暇じゃ無くならない事は知ってる
なのにいつも呪文のように口から漏れる
「あ、あの・・・」
後方から微かな声が聞こえてきた
声から察するに女の子
すぐさま俺は颯爽と振り返った
「何でしょう？」
自分が出来る最高にカッコ良い表情で答える
声をかけきたのはやはり女の子
顔は可愛く出るとこもちゃんと出てる
「あ、あの・・・ずっと、ストーカーしてました！ごめんなさい！」
と言い凄い勢いで頭を下げる
「はい？」
俺は何がなんだか分からず問いかける
「ずっと、その・・・後つけたりとか写真撮ったりとかしてました・・・」
と泣きそうな顔をして告白してきた
俺はこんな可愛い娘なら全然許せた
「他は何もしてないんスか？」
一応聞いてみる
「他には・・・盗聴器仕掛けたぐらいです」
前言撤回
怖くなってきた・・・
「あ、いや、でもっ！付け方よく分かんなくて、まともに音なんて聞けなかったです！」
俺の表情を察してかすかさずフォローをしてきた
「あはは・・・そうっスか・・・」
魂が抜けたような返事をした
もう帰ろうと思った時に彼女がまた話しかけてきた
「あの、その、いきなりなんですけど・・・一緒に暮らしませんか？」
突然、意味の分からない事を言い出した
「は、はい？」
86 ：>>34です（パソコンから)：2005/05/25(水) 17:59:37 0
一応書いてみました
読みにくいのは勘弁願います
しかしキャラが・・・orz
読みにくいのは勘弁願います
しかしキャラが・・・orz
87 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 18:33:41 0
まだ誰だかわからんのでイメージが沸かない
88 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 18:58:02 0
>>86
続き希望
続き希望
>>86
どんどん行ってみよう!!
どんどん行ってみよう!!
90 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 19:30:46 0
ミキティではないことは確かｗ
91 ：>>34です（トリップ出来てるかな？) ◆etzth.OPxc ：2005/05/25(水) 19:59:37 0
「いや、だから一緒に暮らしませんか？」
最近の若い娘はなんて事を言いだすんだと心で思いつつ
「本気で言ってんスか？」
当然過ぎる問いかけをしてみる
「本気です！もっと貴方の事知りたいから・・・」
と言うと顔を赤くして下を向いた
そんなセリフを初めて聞いた俺はどうすれば良いか内心アタフタしていた
「あ、あの！で、暮らすんですか？暮らさないんですか？」
ぱっと俺の方を向き聞いてきた
俺は暇で仕方無い毎日でも彼女と暮らせば少しはマシになるかなと思い承諾した
「良いっスよ、俺は」
そう言うと彼女は満面の笑みで
「ホントですか！じゃあコレに携帯番号と名前書いてますから、用意が出来たら連絡してください！」
そういうと一枚の紙を渡し一礼して帰っていった
紙を開き中を見ると女の子が書きそうな文字で「松浦亜弥」と書いてあった
下には携帯の電話番号
早く帰って用意でもしようかな？
>>85
盗聴器ワロタ
盗聴器ワロタ
93 ：>>34です（トリップ出来てるかな？) ◆etzth.OPxc ：2005/05/25(水) 20:01:09 0
二個目書いてみました
あややのファンの方俺を見つけても刺さないであげてください
しかしキャラが・・・orz
あややのファンの方俺を見つけても刺さないであげてください
しかしキャラが・・・orz
94 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 20:07:13 O
95 ：名無し募集中。。。 ：2005/05/25(水) 20:09:40 0
中学生の頃、妹の真希は二重人格だった。
なんでも、火を見ると「影羅（エイラ）」という魔族の人格が現れるそうで、
真っ暗な部屋の中で唐突にマッチを擦っては、
「……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この小娘は意思が強すぎて困るぜ（笑」
などと乱暴な口調で叫んだりしていた。
ある日、夕食の時に「影羅」が出たことがある。
突然おかずの春巻きを手掴みでムシャムシャと食べ始めて、「久々の飯だぜ（笑」と言った。
食べ物関係のジョークを一切許さない母が、
影羅の頭にゲンコツ振り落とすと影羅は涙目になっておとなしくなった。
それ以来、食事時に影羅が出たことは無い。
そして別人格とやらは、真希が高校に入った辺りでパタリと出なくなった。
最近になって、大学生になった真希にその頃のことを尋ねたら、
クッションに顔を埋めて、手足をバタバタさせてのた打ち回っていた。
なんでも、火を見ると「影羅（エイラ）」という魔族の人格が現れるそうで、
真っ暗な部屋の中で唐突にマッチを擦っては、
「……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この小娘は意思が強すぎて困るぜ（笑」
などと乱暴な口調で叫んだりしていた。
ある日、夕食の時に「影羅」が出たことがある。
突然おかずの春巻きを手掴みでムシャムシャと食べ始めて、「久々の飯だぜ（笑」と言った。
食べ物関係のジョークを一切許さない母が、
影羅の頭にゲンコツ振り落とすと影羅は涙目になっておとなしくなった。
それ以来、食事時に影羅が出たことは無い。
そして別人格とやらは、真希が高校に入った辺りでパタリと出なくなった。
最近になって、大学生になった真希にその頃のことを尋ねたら、
クッションに顔を埋めて、手足をバタバタさせてのた打ち回っていた。
続きに期待保
97 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 20:10:53 0
>93 句点つけてくれろ
>95 ｺﾋﾟﾍﾟ
>95 ｺﾋﾟﾍﾟ
98 ：>>34です（トリップ出来てるかな？) ◆etzth.OPxc ：2005/05/25(水) 20:13:16 0
>>97
句点付けたいんですけどどこら辺に付ければ良いのか・・・
句点付けたいんですけどどこら辺に付ければ良いのか・・・
99 ：97：2005/05/25(水) 20:14:08 0
お好きな所に
100 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/25(水) 20:30:53 0
句点の位置が分からないって外国の方ですか？
102 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 21:32:08 0
じゃあ、今日の相手は藤本な
きれいにしとけよ
きれいにしとけよ
103 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 22:01:33 0
ho
104 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 22:08:02 0
ニモって人はどうなったの？あれ結構好きだったんだけど
みんな何処行ったの？
106 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 23:05:55 0
地上の星？
107 ：寸止 ◆XGOSZflPqQ ：2005/05/25(水) 23:30:06 0
皆様乙です！
ポイッチョさん、>>34さん、がすがす更新してください。
あ、>>34さん余計な世話かもですが、句読点ポイントって、
書いた文章音読(声出さなくていいですがｗ)してみると、結構見えてきますよ？
73さんも仲達さんも皮ニモさんもマイケルさんもリーさんも、
そろそろ来る頃なんじゃないかなーとおもいつつ。
どうしようかなとは思ったんですが、恐縮しつつも開き直りました。（1日後だしｗ）
構想してたとこまで、しばしお付き合いください。<(_ _)>
『後藤の過去』編 －前編－ でございます。
ポイッチョさん、>>34さん、がすがす更新してください。
あ、>>34さん余計な世話かもですが、句読点ポイントって、
書いた文章音読(声出さなくていいですがｗ)してみると、結構見えてきますよ？
73さんも仲達さんも皮ニモさんもマイケルさんもリーさんも、
そろそろ来る頃なんじゃないかなーとおもいつつ。
どうしようかなとは思ったんですが、恐縮しつつも開き直りました。（1日後だしｗ）
構想してたとこまで、しばしお付き合いください。<(_ _)>
『後藤の過去』編 －前編－ でございます。
108 ：寸止 ◆XGOSZflPqQ ：2005/05/25(水) 23:30:40 0
金曜日 22:00 曇り
｢はあ～い、○○くん？お背中流しましょっかあ～？｣
お風呂でシャワーを浴びていたときに、亜弥さんの声が脱衣所から聞こえた。
｢うわ、い、いいですよ、あ、亜弥さん｣
ぼくはあわてて言った。心臓が口から飛び出しそうだった。
｢いいんだあ～。じゃ、失礼しまあ～す｣
浴室のドアが開いた。
｢うわったたたた！ちっ、違いますよ亜弥さん！そのいいじゃなくて…｣
ぼくはあたふたしたまま振り返って言った。
開いたドアの隙間から、ストライプのＴシャツを着た亜弥さんの笑顔がのぞいていた。
｢そんなあ～、遠慮せずに。亜弥、○○くん好きだよ？｣
笑顔の亜弥さんが言った。どくん、と心臓が跳ねた。血が身体の下の方に大挙して移動した。
｢あ、いやその…｣
ぼくはなんとなく下半身の方にシャワーを浴びせながらあたふたした。
｢はーいはい、亜弥ちゃんアウトー｣
｢あ～ん、美貴たあ～ん｣
急に美貴さんの声がして、亜弥さんの顔が引っ込んだ。なんだ？
｢○○～、独りでさみしいっしょ？美貴が一緒に入ったげるー｣
湯船に浸かっていると、美貴さんの声がした。ドアの隙間から、美貴さんがのぞいていた。
｢あ、いやその、べ、別に｣
｢だーってもう脱いじゃったもん。風邪ひいちゃうし、入るねー｣
美貴さんの裸の左腕が脱衣所から入ってきた。
｢うあ、その、あの｣
｢はあ～い美貴たんアウトですねえ～｣
｢ええー？なんでいいじゃーん｣
｢はいはあ～い、○○くん、おじゃましましたあ～｣
亜弥さんと、袖をまくったジャージの美貴さんが戸口に現れ、すぐ消えた。
浴室のドアは開いたままだった。
｢はあ～い、○○くん？お背中流しましょっかあ～？｣
お風呂でシャワーを浴びていたときに、亜弥さんの声が脱衣所から聞こえた。
｢うわ、い、いいですよ、あ、亜弥さん｣
ぼくはあわてて言った。心臓が口から飛び出しそうだった。
｢いいんだあ～。じゃ、失礼しまあ～す｣
浴室のドアが開いた。
｢うわったたたた！ちっ、違いますよ亜弥さん！そのいいじゃなくて…｣
ぼくはあたふたしたまま振り返って言った。
開いたドアの隙間から、ストライプのＴシャツを着た亜弥さんの笑顔がのぞいていた。
｢そんなあ～、遠慮せずに。亜弥、○○くん好きだよ？｣
笑顔の亜弥さんが言った。どくん、と心臓が跳ねた。血が身体の下の方に大挙して移動した。
｢あ、いやその…｣
ぼくはなんとなく下半身の方にシャワーを浴びせながらあたふたした。
｢はーいはい、亜弥ちゃんアウトー｣
｢あ～ん、美貴たあ～ん｣
急に美貴さんの声がして、亜弥さんの顔が引っ込んだ。なんだ？
｢○○～、独りでさみしいっしょ？美貴が一緒に入ったげるー｣
湯船に浸かっていると、美貴さんの声がした。ドアの隙間から、美貴さんがのぞいていた。
｢あ、いやその、べ、別に｣
｢だーってもう脱いじゃったもん。風邪ひいちゃうし、入るねー｣
美貴さんの裸の左腕が脱衣所から入ってきた。
｢うあ、その、あの｣
｢はあ～い美貴たんアウトですねえ～｣
｢ええー？なんでいいじゃーん｣
｢はいはあ～い、○○くん、おじゃましましたあ～｣
亜弥さんと、袖をまくったジャージの美貴さんが戸口に現れ、すぐ消えた。
浴室のドアは開いたままだった。
109 ：寸止 ◆XGOSZflPqQ ：2005/05/25(水) 23:31:07 0
｢？…やれやれ｣
独り言を言いつつドアを閉めに行くと、洗濯物を抱えた真希さんが脱衣所に入ってきた。
｢あら｣と真希さん。裏庭で隠れて遊んでいた子供に出くわした母親のようだった。
｢うわ！｣ぼくは湯船に飛び込んだ。
真希さんは洗濯物を洗濯機に放り込んでスイッチを入れると、普通に浴室に入ってきた。
グレーのパーカーと裾を折ったデニムを着ていた。素足だった。にこにこ笑っていた。
｢湯加減、どぉ～お？｣
湯船の脇にしゃがんで、真希さんはアニメの感想を聞くような調子で言った。微かに香水が香った。
｢あ、あー。い、いい感じです｣
ぼくは真希さんの瞳に吸い込まれそうになりつつ応えた。
｢そぉ。あ…まだ、浮かんでくるね…｣
真希さんがぼくの胸の、横に走った白い傷跡に目を細めて言った。
｢ええ。でももう全然なんとも無いし。それに、これ、消えて欲しくないんです｣
ぼくが言うと、真希さんは首をかしげてぼくを見た。眼をちょっと見開いていた。
｢その、｣ぼくは続けた｢ぼくが唯一、いいことをした…しるしだから｣
真希さんは優しく微笑んでうなずくと、そう、と言ってぼくを見つめた。
３秒経過
｢ごっちーん！電話ー！ お と こ の ひ と からー！｣
廊下の美貴さんの声に、真希さんは目をつぶって渋い顔をして見せた。
｢はぁ～い、今行く～｣振り返って言うと、またぼくを振り向いた。
｢ざんねぇ～ん｣言って真希さんは身を乗り出すと、ぼくの鼻の頭に軽くくちづけた。
｢またねぇ～｣真希さんは右手の４本の指を振りつつ出て行った。
真希さんの残り香に包まれた。ぼくは、浴槽で溺れかけた。
独り言を言いつつドアを閉めに行くと、洗濯物を抱えた真希さんが脱衣所に入ってきた。
｢あら｣と真希さん。裏庭で隠れて遊んでいた子供に出くわした母親のようだった。
｢うわ！｣ぼくは湯船に飛び込んだ。
真希さんは洗濯物を洗濯機に放り込んでスイッチを入れると、普通に浴室に入ってきた。
グレーのパーカーと裾を折ったデニムを着ていた。素足だった。にこにこ笑っていた。
｢湯加減、どぉ～お？｣
湯船の脇にしゃがんで、真希さんはアニメの感想を聞くような調子で言った。微かに香水が香った。
｢あ、あー。い、いい感じです｣
ぼくは真希さんの瞳に吸い込まれそうになりつつ応えた。
｢そぉ。あ…まだ、浮かんでくるね…｣
真希さんがぼくの胸の、横に走った白い傷跡に目を細めて言った。
｢ええ。でももう全然なんとも無いし。それに、これ、消えて欲しくないんです｣
ぼくが言うと、真希さんは首をかしげてぼくを見た。眼をちょっと見開いていた。
｢その、｣ぼくは続けた｢ぼくが唯一、いいことをした…しるしだから｣
真希さんは優しく微笑んでうなずくと、そう、と言ってぼくを見つめた。
３秒経過
｢ごっちーん！電話ー！ お と こ の ひ と からー！｣
廊下の美貴さんの声に、真希さんは目をつぶって渋い顔をして見せた。
｢はぁ～い、今行く～｣振り返って言うと、またぼくを振り向いた。
｢ざんねぇ～ん｣言って真希さんは身を乗り出すと、ぼくの鼻の頭に軽くくちづけた。
｢またねぇ～｣真希さんは右手の４本の指を振りつつ出て行った。
真希さんの残り香に包まれた。ぼくは、浴槽で溺れかけた。
110 ：寸止 ◆XGOSZflPqQ ：2005/05/25(水) 23:31:26 0
｢彼氏だったんでしょー、ごっちん？｣
ぼくが髪を拭きながらキッチン/リビングに入っていくと、テーブルの美貴さんが真希さんにカラんでいた。
｢違うってぇ～。高校のころの遊び仲間だよぉ～｣
真希さんが食器洗い機からお皿を出しながら答える。
｢あ～、○○くん、いいお風呂でしたかあ～｣とテーブルから亜弥さん。
｢美貴たちのいいダシがでてたっしょー？｣と美貴さん。
ぼくはどきどきして答えにつまってしまった。
真希さんはそんなぼくを見て、にこっと首をかしげた。
｢ごっちんねー、明日彼氏とデートなんだってさー｣
美貴さんがなにやら嬉しそうにぼくに言った。
｢ちぃ～がうってぇ～。昔の遊び友達が久々会おうって言ってきただけだよ？｣
前半は美貴さんに、後半はぼくに真希さん。
｢さあ～、どなんでしょねえ～？｣亜弥さんのにやにや笑いが大きくなった。
｢もぉ～、亜弥ちゃんまでぇ～。ホントに付き合ってたとかそんなんじゃないんだからぁ～｣
こまったようにわらいながら真希さんが言った。
なぜか、ぼくの心臓は速鐘を打っていた。
ぼくが髪を拭きながらキッチン/リビングに入っていくと、テーブルの美貴さんが真希さんにカラんでいた。
｢違うってぇ～。高校のころの遊び仲間だよぉ～｣
真希さんが食器洗い機からお皿を出しながら答える。
｢あ～、○○くん、いいお風呂でしたかあ～｣とテーブルから亜弥さん。
｢美貴たちのいいダシがでてたっしょー？｣と美貴さん。
ぼくはどきどきして答えにつまってしまった。
真希さんはそんなぼくを見て、にこっと首をかしげた。
｢ごっちんねー、明日彼氏とデートなんだってさー｣
美貴さんがなにやら嬉しそうにぼくに言った。
｢ちぃ～がうってぇ～。昔の遊び友達が久々会おうって言ってきただけだよ？｣
前半は美貴さんに、後半はぼくに真希さん。
｢さあ～、どなんでしょねえ～？｣亜弥さんのにやにや笑いが大きくなった。
｢もぉ～、亜弥ちゃんまでぇ～。ホントに付き合ってたとかそんなんじゃないんだからぁ～｣
こまったようにわらいながら真希さんが言った。
なぜか、ぼくの心臓は速鐘を打っていた。
111 ：寸止 ◆XGOSZflPqQ ：2005/05/25(水) 23:31:54 0
｢もぉ～、ホントにそんなんじゃないんだからねぇ～｣
苦笑の真希さんがそう言いながら自室に戻ると、美貴さんと亜弥さんはにたっと笑って顔を見合わせた。
｢じゃ、○○も明日の予定は決まりだね！｣二人同時ぼくを見、美貴さんが言った。
｢？なんですか？｣
｢ごっちん尾追跡大作戦ですよお～、○○くう～ん？｣と亜弥さん。
｢ええ？だってデートなんでしょ？そんな、邪魔しちゃ…｣
｢だってごっちんそんなんじゃないってたじゃん。同居人としては、確認しとかなきゃねー｣
｢いや、その、それって悪趣味…｣
｢じゃ、○○くんは気になりませんかねえ～、ごっちんの彼氏｣
｢いや、そういう問題じゃ…｣
｢よーし、一人脱落！｣ぽん、と手を打って美貴さん。
｢亜弥はそう簡単にはいきませんよお～｣
｢亜弥ちゃんも彼氏んとこ行ちゃいなーｗ｣
｢彼氏じゃないもお～ん。バイトですう～♪｣
｢えへへへー。まいいや。じゃ、○○、明日はきちんと変装して集合だから｣
｢えええ？ぼく脱落じゃないんですかー？｣
｢いやつか○○は脱落しようがないじゃーん｣にっこにこと美貴さん。
｢そおですねえ～。いっそ○○くん、今夜は亜弥の部屋で一緒に寝ましょっか？｣
｢あ、いやあの…｣
｢はーい亜弥ちゃんアウトですねー｣
｢あはははあ～、うまくいくと思ったんですけどねえ～｣
なんだかいろいろとさっぱり意味が分からないまま、なにやら不安な夜だった。
苦笑の真希さんがそう言いながら自室に戻ると、美貴さんと亜弥さんはにたっと笑って顔を見合わせた。
｢じゃ、○○も明日の予定は決まりだね！｣二人同時ぼくを見、美貴さんが言った。
｢？なんですか？｣
｢ごっちん尾追跡大作戦ですよお～、○○くう～ん？｣と亜弥さん。
｢ええ？だってデートなんでしょ？そんな、邪魔しちゃ…｣
｢だってごっちんそんなんじゃないってたじゃん。同居人としては、確認しとかなきゃねー｣
｢いや、その、それって悪趣味…｣
｢じゃ、○○くんは気になりませんかねえ～、ごっちんの彼氏｣
｢いや、そういう問題じゃ…｣
｢よーし、一人脱落！｣ぽん、と手を打って美貴さん。
｢亜弥はそう簡単にはいきませんよお～｣
｢亜弥ちゃんも彼氏んとこ行ちゃいなーｗ｣
｢彼氏じゃないもお～ん。バイトですう～♪｣
｢えへへへー。まいいや。じゃ、○○、明日はきちんと変装して集合だから｣
｢えええ？ぼく脱落じゃないんですかー？｣
｢いやつか○○は脱落しようがないじゃーん｣にっこにこと美貴さん。
｢そおですねえ～。いっそ○○くん、今夜は亜弥の部屋で一緒に寝ましょっか？｣
｢あ、いやあの…｣
｢はーい亜弥ちゃんアウトですねー｣
｢あはははあ～、うまくいくと思ったんですけどねえ～｣
なんだかいろいろとさっぱり意味が分からないまま、なにやら不安な夜だった。
112 ：寸止 ◆XGOSZflPqQ ：2005/05/25(水) 23:33:41 0
以上です。お眼汚し失礼いたしました<(_ _)>
では、まだまだ失礼いたしまして、
次回『後藤の過去』編 (おそらく)－中編－ にてお会いいたしたく存じます
では、まだまだ失礼いたしまして、
次回『後藤の過去』編 (おそらく)－中編－ にてお会いいたしたく存じます
113 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 23:37:56 0
寸止がこの文章を音読してるのを想像してワロタ
114 ：名無し募集中。。。：2005/05/25(水) 23:49:54 O
寸サマお帰り～
一人で音読みwwﾜﾛｽ
一人で音読みwwﾜﾛｽ
115 ：寸止 ◆XGOSZflPqQ ：2005/05/26(木) 00:04:38 0
116 ：>>34です(携帯から) ◆etzth.OPxc ：2005/05/26(木) 00:17:43 O
新作ｷﾃﾀ―――――(ﾟ∀ﾟ)―――――!!
寸止さん、アドバイスありがとうございます。
こんな、キャラもよく分かんない奴にアドバイスして頂、き感謝感激雨霰です!
寸止さん、アドバイスありがとうございます。
こんな、キャラもよく分かんない奴にアドバイスして頂、き感謝感激雨霰です!
117 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 00:28:39 0
>>116
ちょっとおもしろいｗ
ちょっとおもしろいｗ
118 ：>>34です(携帯から) ◆etzth.OPxc ：2005/05/26(木) 00:36:54 O
ｷﾀーの棒間違ってるし、句点の位置間違ってるし・・・
もうだめぽ・・・orz
もうだめぽ・・・orz
119 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 00:38:43 0
ケータイってのは良いから w わかったから ww わかってるから www
>>118
句点ネタじゃないのかよｗｗま、全然気にすることないと思うけど？ｗ
句点ネタじゃないのかよｗｗま、全然気にすることないと思うけど？ｗ
寸止さん待ってましたよ
ヤッパリ良いですよね
一人に音読みですか
ヤッパリ良いですよね
一人に音読みですか
ノノノハヽ
（ ´ Д｀） ﾊｧ～…。
（つ つ|＿|
（ ´ Д｀） ﾊｧ～…。
（つ つ|＿|
寸止いいぞ～。
個人的に73氏の続きをそろそろ読みたいです。
個人的に73氏の続きをそろそろ読みたいです。
124 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 01:54:59 O
極上生徒会を娘。かハロメンでやるわ
125 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 02:03:54 O
↑ん？小説書くって事か？
【予告編】
真希姉がうち来て３年…
朝起きると聞こえてくるまな板と包丁の音
食欲をそそるイイ香り
そして制服の上から白いエプロンをした真希姉の後ろ姿
「おはよう」の挨拶と眩しい真希姉の笑顔
そんないつもの朝の風景にもやがて終止符が打たれる
珍しく早めに帰宅した父の口から出た衝撃の一言とは？
次回
「父子３人、母子２人。二人目の姉さん登場」
（ ´ Д｀）〈次回もヨロシクぽ
真希姉がうち来て３年…
朝起きると聞こえてくるまな板と包丁の音
食欲をそそるイイ香り
そして制服の上から白いエプロンをした真希姉の後ろ姿
「おはよう」の挨拶と眩しい真希姉の笑顔
そんないつもの朝の風景にもやがて終止符が打たれる
珍しく早めに帰宅した父の口から出た衝撃の一言とは？
次回
「父子３人、母子２人。二人目の姉さん登場」
（ ´ Д｀）〈次回もヨロシクぽ
127 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 02:26:48 O
マイケル復活ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
待ってたぞマイケル!!!!
まだ読んでないけどw
待ってたぞマイケル!!!!
まだ読んでないけどw
マイケルびっくりするぐらい短いよマイケル…
予告で終わったら怒るからねマイケル
予告で終わったら怒るからねマイケル
（ ´ Д ｀）リバぽ…
（ ´ Д ｀）ﾉ クレスぽ
くてん 0 【句点】
文が終わったしるしとして、文末の右下につける「。」の記号。まる。
文が終わったしるしとして、文末の右下につける「。」の記号。まる。
ヾ( ;｀; Д ;´;)ﾉ<りばぽぉぉぉぉぉぉぉぉおぉおぉぉおおお!!!!
（ ´ Д ｀）<５:１０ぽ
134 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 05:24:34 O
サッカーかよ
早朝から大変だな
早朝から大変だな
午前中に圧縮くるから保全ガンガレ
毎日四時間残業でおもいきり疲れて、
萌える気にもならないけど保全。
萌える気にもならないけど保全。
そんなゆとりの無い会社なんか
辞めてしまえ保全
辞めてしまえ保全
きっと書くよ保
ho
待っとるよ
141 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 11:00:06 O
フィリッポ・インザーギ
142 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 11:22:53 0
クレスポ
143 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 12:08:00 0
スポニチ
144 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/26(木) 12:19:38 0
４月８日
無事学校初日を終え家に帰宅
「ただいま」
「うぉわぁえい（おかえり）」
荒れ果てたリビングの隅っこで、亜弥ちゃんが昼食を食べていた
口いっぱいに物を詰め込んだまま話すのは、彼女の悪い癖だ。
「どうしたの？これ」
「真希ちゃんが大掃除してるみたい、起きたらもうこうなってたよ」
「こんなホコリっぽいところでよく食べれるね」
「平気×２こんなの気にしてたら、トイレしか食べるとこなくなっちゃうよ」
亜弥ちゃんの言うとおり、僕の部屋を含むウチのいたるところが
掃除中の独特の散らかり具合を見せていた。（まさかあれは見つかってないよな）と少し不安になる
無事学校初日を終え家に帰宅
「ただいま」
「うぉわぁえい（おかえり）」
荒れ果てたリビングの隅っこで、亜弥ちゃんが昼食を食べていた
口いっぱいに物を詰め込んだまま話すのは、彼女の悪い癖だ。
「どうしたの？これ」
「真希ちゃんが大掃除してるみたい、起きたらもうこうなってたよ」
「こんなホコリっぽいところでよく食べれるね」
「平気×２こんなの気にしてたら、トイレしか食べるとこなくなっちゃうよ」
亜弥ちゃんの言うとおり、僕の部屋を含むウチのいたるところが
掃除中の独特の散らかり具合を見せていた。（まさかあれは見つかってないよな）と少し不安になる
145 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/26(木) 12:20:13 0
「で、担任誰だった？」
「へ？あぁ・・え～と、斉藤先生」
「え！あの体育の？」
「そう」
「あの人変わってるでしょ！」
「そう？まだわかんない」
「なんか自分の事、学校のセクシー担当とか言ったり、突然金髪のボンバーヘッドになったり
一時期自分がはまってるからって、体育で和太鼓やらされたんだよ！」
「へ～」
「まぁイヤな先生ではないんだけどね～。みんなにボスって呼ばれてケッコ～したわれてるし」
「たしかにボスって感じだねｗ」
「あ、帰ってたの？」
袖をまくりあげ、頭と口バンダナを巻いた真希ちゃんが、後ろから声をかけてきた。
「へ？あぁ・・え～と、斉藤先生」
「え！あの体育の？」
「そう」
「あの人変わってるでしょ！」
「そう？まだわかんない」
「なんか自分の事、学校のセクシー担当とか言ったり、突然金髪のボンバーヘッドになったり
一時期自分がはまってるからって、体育で和太鼓やらされたんだよ！」
「へ～」
「まぁイヤな先生ではないんだけどね～。みんなにボスって呼ばれてケッコ～したわれてるし」
「たしかにボスって感じだねｗ」
「あ、帰ってたの？」
袖をまくりあげ、頭と口バンダナを巻いた真希ちゃんが、後ろから声をかけてきた。
146 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/26(木) 12:21:23 0
「ごめんね、藤本さんが来るからと思って、ちょっと掃除するつもりだったんだけど、こんなになっちゃって」
「いや、別にいいんだけど大丈夫？夜までに片付きそう？」
するのはいいけど１部屋づつにしてほしいもんだと思っていることは決して口に出さない。
「うん、なんとかがんばるよ。ただ、わるいんだけどお昼テキトーに済ましてくれる？」
「うん」
「ごめんね、夜はお寿司取るから」
そういうと、真希ちゃんは大きなバケツを抱えて、ベランダの方に行ってしまった。
その後、僕はキッチンで買い置きのカップラーメンにお湯を入れ
食べる場所がないことを思い出すと、１人トイレに向かうのであった。
「いや、別にいいんだけど大丈夫？夜までに片付きそう？」
するのはいいけど１部屋づつにしてほしいもんだと思っていることは決して口に出さない。
「うん、なんとかがんばるよ。ただ、わるいんだけどお昼テキトーに済ましてくれる？」
「うん」
「ごめんね、夜はお寿司取るから」
そういうと、真希ちゃんは大きなバケツを抱えて、ベランダの方に行ってしまった。
その後、僕はキッチンで買い置きのカップラーメンにお湯を入れ
食べる場所がないことを思い出すと、１人トイレに向かうのであった。
147 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/26(木) 12:23:06 0
４月８日 夜
ラーメンを食べ終えた僕は、大掃除の手伝いをし
部屋もなんとか見れたものになった頃には、１９時を過ぎていた。
二人「「やっとおわった～」」
僕「なんでもいいけどお腹空いた」
真希「あ、そうだ！お寿司屋さんに電話しないと」
そう言って真希ちゃんは、特上寿司を５人前注文した
真希「今日は結婚＆引っ越し祝いだから、フンパツしないとね」
亜弥「やった～、と・く・じょ～ と・く・じょ～」
僕達が大掃除している間、のんきに始業式に行っていた亜弥ちゃんが、まるで子供のようにはしゃぐ
ラーメンを食べ終えた僕は、大掃除の手伝いをし
部屋もなんとか見れたものになった頃には、１９時を過ぎていた。
二人「「やっとおわった～」」
僕「なんでもいいけどお腹空いた」
真希「あ、そうだ！お寿司屋さんに電話しないと」
そう言って真希ちゃんは、特上寿司を５人前注文した
真希「今日は結婚＆引っ越し祝いだから、フンパツしないとね」
亜弥「やった～、と・く・じょ～ と・く・じょ～」
僕達が大掃除している間、のんきに始業式に行っていた亜弥ちゃんが、まるで子供のようにはしゃぐ
148 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/26(木) 12:23:52 0
僕「どれぐらいかかるって？」
真希「さぁ、電話では「すぐ伺います！」って言ってたけど・・」
【ピンポーン】
亜弥「はや～い！」
僕「いやいや、いくらなんでも早すぎだよ」
真希「って事は・・・」
亜弥「藤本さんだ！うわ～なんかドキドキする」
真希「どんな人かな？」
亜弥「ちょっとあんた行って来てよ」
僕「え～３人で行こうよ」
亜弥「しょ～がないな～」
３人とも、こころなしかテンションが上がる
先頭から僕、真希ちゃん、亜弥ちゃんの順でトーテンポールのような状態になりながら
玄関のドアを開けると・・・
【ガチャ】
そこに立っていたのは、お寿司屋さんでも、いつか見たフツーのオジサンでもなく
大きなトランクを持った、一人の「天使」だった。
真希「さぁ、電話では「すぐ伺います！」って言ってたけど・・」
【ピンポーン】
亜弥「はや～い！」
僕「いやいや、いくらなんでも早すぎだよ」
真希「って事は・・・」
亜弥「藤本さんだ！うわ～なんかドキドキする」
真希「どんな人かな？」
亜弥「ちょっとあんた行って来てよ」
僕「え～３人で行こうよ」
亜弥「しょ～がないな～」
３人とも、こころなしかテンションが上がる
先頭から僕、真希ちゃん、亜弥ちゃんの順でトーテンポールのような状態になりながら
玄関のドアを開けると・・・
【ガチャ】
そこに立っていたのは、お寿司屋さんでも、いつか見たフツーのオジサンでもなく
大きなトランクを持った、一人の「天使」だった。
149 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 13:12:43 0
途中から書き方変わってるがすごく良いよ
空白行詰めてくれたらもっと（俺が）読み易くなるはず
つづき待ってるよ
空白行詰めてくれたらもっと（俺が）読み易くなるはず
つづき待ってるよ
ポイッチョ頑張ってるな
で、名前の意味は？w
で、名前の意味は？w
151 ： ◆xhuEl2sY0Q ：2005/05/26(木) 15:24:21 O
152 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 15:36:52 O
仲達乙
153 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 15:39:47 0
酸素
豆に保
プポ
157 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 18:59:10 O
そう言えばデートもしてないな～♪
こんな感じのあややの曲なんだっけ？
こんな感じのあややの曲なんだっけ？
158 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 20:04:15 O
スラッガー久 保
159 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 20:36:40 O
ho
ze
nあー
ごとうまきちゃんこと、真希ちゃんがあの日の縁日で買ったあの卵から生まれてきたことに気づいたのは、押入れの中に卵の殻を見つけたからだ。
でも茶色の斑点柄をした割れた卵の殻を発見したからといって、すぐにあのお婆さんの話を信じたわけではない。
やっぱりこれはドッキリなのではと、くまなく部屋の中を調べてみた。
真希ちゃんに不思議そうな顔をされながら。
だけれど、芸能人でもない一般ピープルにこんな手間をかけたドッキリをしかけるだろうか、と思い直すようになり。
冷静になって考え出した結果、やっぱりこんな僕にドッキリなんてしたって面白くもなんともないだろう→したがってこれはドッキリじゃないという結論を出した。
クイクイ
「ん？」
おもむろに上着の裾を引っ張られてそちらに首を傾けると、めいっぱいに首を上に傾けこちらを見つめる真希ちゃんと目が合った。
「どうしたの？」
「あだなおせーて。あだな♪あだな♪」
あだな、あだなとせがみながら、裾を引っ張ってくる。
あだ名か…それなりにあだ名はあるけれど、今の所で一番自分が気にいっているあだ名はこれかな。
「ハルだよ」
「はる？」
「うん。なんか僕の雰囲気が春っぽいんだって。だからハル」
「んー。よくわかんない」
ああ、そっか。雰囲気とか理由とか、そんな難しい言葉は分からないか。
「まぁ～、とにかくハルって呼んでくれ」
説明放棄。
たぶん大きくなっていくうちに分かってくれるだろう。
「んあ。ハルぅ～」
「なんだ～い」
「は～るハル～～」
「ほいほ～い」
こんなやり取りを一時間。中学生の僕が、しかも受験生なのに、親バカみたいになっている。
でも、なんかいいかも。こういうの。
日向ぼっこしているみたいにふわふわしていて、あったかくて。
もう僕と真希ちゃんの間には出会ったばかりの緊張感も警戒心もすっかり消えていた。
今日のほぜん終了～
166 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 22:00:14 O
612乙
規制されてたって何やらかしたw
規制されてたって何やらかしたw
>>167
キミが書いた通りのタイトルだ 1st
キミが書いた通りのタイトルだ 1st
168 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 22:09:25 O
お(ご)まっとさんでした by ｷﾝｷﾝ
これわかってくれる人いるかな・・・
これわかってくれる人いるかな・・・
ミス…orz
>>157だよね
>>157だよね
170 ：名無し募集中。。。：2005/05/26(木) 22:43:23 O
>>169
いや、マジわからんから正式な返答をください
いや、マジわからんから正式な返答をください
612乙です
斬新だな、これからの展開に期待
斬新だな、これからの展開に期待
『そう言えば』じゃなかった？
そうです
｢そう言えば｣ ﾌｧｰｽﾄkissに入ってるよん
｢そう言えば｣ ﾌｧｰｽﾄkissに入ってるよん
ほ
176 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 00:19:21 O
そろそろマイケルタイムか
177 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 01:03:51 O
ﾋﾄｲﾈ
『そう言えば』の人わかったのかなぁ保
深夜ほじぇん
180 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 03:18:34 O
73氏、カムバック！
ﾉﾉ*＾ｰ＾) ﾆﾔｽ
（ ´ Д ｀）ﾉ５:１０ぽ
183 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 05:19:01 O
ただ保全するのつまらないから今日からなんかお題出してそれで保全しよえぜ
今日のお題
「好きなごまっとうの曲♪」
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ、ｽﾀｰﾄ↓
今日のお題
「好きなごまっとうの曲♪」
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ、ｽﾀｰﾄ↓
SHALL WE LOVE?
終了？
終了？
ボケた方がいいのか…
終了してたw
同居三日目
俺は朝起きると裸でベッドに縛りつけられていた。
しかし俺は何も感じなかった。
きっと昨日、藤本を夜媒したために恨みをかってしまったのだろう。
覚悟は出来ていたからだ、後悔はない。
ドアが開く音がする、誰が入ってきたのかそれとも誰かがいて出ていったのか？
確認したくても今は天井しか見ることが出来ない。
すると声が聞こえてくる。
「これが昨日、美貴ちゃんを犯したってちんぽですかぁ？うわ～すごい言ってた通りだ。デカ～い。」
女の声、この声はたぶん松浦
女に見られて興奮したのかますますデカくなった
俺は朝起きると裸でベッドに縛りつけられていた。
しかし俺は何も感じなかった。
きっと昨日、藤本を夜媒したために恨みをかってしまったのだろう。
覚悟は出来ていたからだ、後悔はない。
ドアが開く音がする、誰が入ってきたのかそれとも誰かがいて出ていったのか？
確認したくても今は天井しか見ることが出来ない。
すると声が聞こえてくる。
「これが昨日、美貴ちゃんを犯したってちんぽですかぁ？うわ～すごい言ってた通りだ。デカ～い。」
女の声、この声はたぶん松浦
女に見られて興奮したのかますますデカくなった
ほ
それを見て松浦はゴクリと唾を飲む
「まだ大きくなるの…こんなの見てたらおかしくなっちゃうよ、隠してよ」
そんな事を言われても縛られていてはどうしようもない。
「隠せないならせめて元に戻すとか…」
見ることが出来ないが松浦の様子がだんだんオカシクなって来ているのが分かった。
「あぁもう駄目だよぉ」
そう聞こえた次の瞬間に俺の身体中に電流が流れイチモツが暖かさに包まれた。
「あっ」
思わず声が出てしまった俺を見て松浦はニヤッと笑った。
松浦はいやらしい音をたてながらしゃぶりつづける。俺が果てるのも時間の問題だ。
「まだ大きくなるの…こんなの見てたらおかしくなっちゃうよ、隠してよ」
そんな事を言われても縛られていてはどうしようもない。
「隠せないならせめて元に戻すとか…」
見ることが出来ないが松浦の様子がだんだんオカシクなって来ているのが分かった。
「あぁもう駄目だよぉ」
そう聞こえた次の瞬間に俺の身体中に電流が流れイチモツが暖かさに包まれた。
「あっ」
思わず声が出てしまった俺を見て松浦はニヤッと笑った。
松浦はいやらしい音をたてながらしゃぶりつづける。俺が果てるのも時間の問題だ。
やっぱりロマモーは外せないだろ
ﾐｷｻﾏ ﾐｷｻﾏ ｵｼｵｷ ｷﾎﾞﾝﾇ
ﾐｷｻﾏ ﾐｷｻﾏ ｵｼｵｷ ｷﾎﾞﾝﾇ
ho
192 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 12:09:07 0
ze
nn
194 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 13:13:54 O
ﾐｷｻﾏﾐｷｻﾏﾎｾﾞﾝｷﾎﾞﾝﾇ
195 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 13:29:41 O
ﾏｷｻﾏﾏｷｻﾏﾅｼﾞﾙﾉｷﾎﾞﾝﾇ
ｱﾔｻﾏｱﾔｻﾏｶﾐﾉｹｷﾎﾞﾝﾇ
197 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/27(金) 14:07:30 0
？「こんばんわ」
一瞬の沈黙
真希「ふ・・ふじもとさん？」
はじめに口を開いたのは真希ちゃんだった。
？「はい」
亜弥「え～～～！！ま、まさか中澤さんに、そ・・そんな趣味があったなんて～～！」
真希「いやいや、そんなわけないからw」
「もしかして藤本さんの娘さん？」
藤本？「はい、中澤さんから聞いてませんか？」
亜弥、真希「「どうなの？」」
三人の視線が一斉に僕に向けられて初めて僕は我に還った
僕「い・・いやまったく・・ぜんぜん」
訂正しよう、我に還ったというよりは、なんとか口を開いたという方が近い
真希「とりあえず・・・どうぞ」
真希ちゃんが上がって貰うよう言うと、
藤本、娘「おじゃましま～す」
と言って彼女は不自然なほど満面の笑みを浮かべてウチの中に入ってきた。
一瞬の沈黙
真希「ふ・・ふじもとさん？」
はじめに口を開いたのは真希ちゃんだった。
？「はい」
亜弥「え～～～！！ま、まさか中澤さんに、そ・・そんな趣味があったなんて～～！」
真希「いやいや、そんなわけないからw」
「もしかして藤本さんの娘さん？」
藤本？「はい、中澤さんから聞いてませんか？」
亜弥、真希「「どうなの？」」
三人の視線が一斉に僕に向けられて初めて僕は我に還った
僕「い・・いやまったく・・ぜんぜん」
訂正しよう、我に還ったというよりは、なんとか口を開いたという方が近い
真希「とりあえず・・・どうぞ」
真希ちゃんが上がって貰うよう言うと、
藤本、娘「おじゃましま～す」
と言って彼女は不自然なほど満面の笑みを浮かべてウチの中に入ってきた。
198 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/27(金) 14:09:04 0
４月９日 真夜中
その後いくつかの事実が判明したが、僕は彼女と一言も会話する事ができなかった。
分かった事
① 裕ちゃんは電話で、僕に彼女が行くと伝えていたという事。
どうやら電波が悪かったため、僕が聞き間違えたらしい。
② 裕ちゃんは、昨日から藤本家に行っていて、今後もそっちで暮らしていくという事。
荷物は後日送って欲しいとのことだ。
最初は（母親が何も言わずに引っ越すとは、なんて無責任なんだ）と思っていたが
よく考えてみると、生活費さえ送ってもらえれば、
あの人がいなくて困る事なんて皆無に等しかったのですぐに了承。
③ 彼女は、二人に新婚生活を楽しんで貰う為、自分から家を出たという事。
しかし、僕は裕ちゃんが彼女に、出て行くよう仕向けたのではないかと、にらんでいる。
④ 彼女の名前は藤本美貴さん、真希ちゃんより１つ年上の１８歳とのこと
４月からウチの近くの短大に通っているらしい。
これも引っ越してくる理由の1つのようだ。
その後いくつかの事実が判明したが、僕は彼女と一言も会話する事ができなかった。
分かった事
① 裕ちゃんは電話で、僕に彼女が行くと伝えていたという事。
どうやら電波が悪かったため、僕が聞き間違えたらしい。
② 裕ちゃんは、昨日から藤本家に行っていて、今後もそっちで暮らしていくという事。
荷物は後日送って欲しいとのことだ。
最初は（母親が何も言わずに引っ越すとは、なんて無責任なんだ）と思っていたが
よく考えてみると、生活費さえ送ってもらえれば、
あの人がいなくて困る事なんて皆無に等しかったのですぐに了承。
③ 彼女は、二人に新婚生活を楽しんで貰う為、自分から家を出たという事。
しかし、僕は裕ちゃんが彼女に、出て行くよう仕向けたのではないかと、にらんでいる。
④ 彼女の名前は藤本美貴さん、真希ちゃんより１つ年上の１８歳とのこと
４月からウチの近くの短大に通っているらしい。
これも引っ越してくる理由の1つのようだ。
199 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/27(金) 14:09:42 0
それにしても・・・この異様なテンションの高ぶりはなんだろう
何かに例えるなら・・そう、スプラッシュマウンテンの
落ちる寸前の感覚がずっと続いているような感じだ。
こんな感覚は、この１２年間味わったことはない。
でも僕は、この感覚に心当たりがあった、そう、これはきっと恋なのだ
しかし、これが恋だとすると、僕が今まで初恋だと思っていたものは、なんだったんだろう？
恋ではなかったのだろうか？
なんにせよ彼女は今、直線距離にして１０メートル以内の部屋にいる、
きっともう寝ているだろう、そうやって彼女のことを考え始めると
また僕の心はジェットコースターの坂道を上り始める。
今夜は眠れそうにない。
200 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/27(金) 14:10:40 0
>>149
申し訳ない、間隔詰めてみたんだがどうにも読みにくかったので（俺が）
また空けさせてもらいました。
>>150
説明するような意味はないのですが
ただ一時期、友達との間で流行っていた言葉です。
それでは皆様、今のところ萌え所の無い話ですが、今後ともよろしくお願いします。
乙
乙乙 これから読むよ
205 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 16:49:56 0
ho
最近は付き合ってると指輪右じゃなくて左に付けてもいいの？
いつも乙です
208 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 18:04:45 O
シツレンジャー
209 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 18:34:11 O
信じていた友達がまた一人非童貞であることが判明した。
もうやる気が起きない
もうやる気が起きない
210 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 18:36:18 0
その信じ込みは>209にとって必要だったのか？
211 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 18:48:11 O
>>209
またお前か
またお前か
212 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/27(金) 18:55:18 0
用意が済んだので、電話をしてみる。
貰った紙を見ながら、番号を押す。
プルルルルルルと無機質な音が流れる。
しばらくすると、松浦亜弥が電話に出た。
「もしもし、どなたですか？」
誰かは、まだ気付いて無い様子。
「俺です。○○です」
言っても判るかな？と思いながらも、一応名前を言ってみる。
「あっ、○○くんですか！用意出来たんですか？」
「えぇまぁ、ベッドとか、どうしたらいいっスか？」
「あっ、それはこっちにあるから、いいですよ」
「何で、あるんっスか？」
「えっと、それはねぇ～・・・」
松浦さんの話によると、前に中澤裕子という女の人と一緒に暮らしていたらしい。
その人が、結婚するにあたって、家を出て行ったのでベッドなどの物はあるらしい。
今でも松浦さんは、後藤真希と藤本美貴っていう女の人と一緒に暮らしてるらしい。
貰った紙を見ながら、番号を押す。
プルルルルルルと無機質な音が流れる。
しばらくすると、松浦亜弥が電話に出た。
「もしもし、どなたですか？」
誰かは、まだ気付いて無い様子。
「俺です。○○です」
言っても判るかな？と思いながらも、一応名前を言ってみる。
「あっ、○○くんですか！用意出来たんですか？」
「えぇまぁ、ベッドとか、どうしたらいいっスか？」
「あっ、それはこっちにあるから、いいですよ」
「何で、あるんっスか？」
「えっと、それはねぇ～・・・」
松浦さんの話によると、前に中澤裕子という女の人と一緒に暮らしていたらしい。
その人が、結婚するにあたって、家を出て行ったのでベッドなどの物はあるらしい。
今でも松浦さんは、後藤真希と藤本美貴っていう女の人と一緒に暮らしてるらしい。
213 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/27(金) 18:56:18 0
「俺がいきなり住んで、大丈夫なんっスか？」
当然の質問。
女の園に、いきなり男が行っていいものか？
「それは大丈夫です。もう皆にはお話しましたから」
「なら、いいんですけど・・・」
「あ、じゃあ私、今からそっち行きますから、待っててください」
「あっ、はい、判りました」
と言いうと、通話が切れた。
彼女が来る前に、一つ片付けなければいけない事がある。
当然の質問。
女の園に、いきなり男が行っていいものか？
「それは大丈夫です。もう皆にはお話しましたから」
「なら、いいんですけど・・・」
「あ、じゃあ私、今からそっち行きますから、待っててください」
「あっ、はい、判りました」
と言いうと、通話が切れた。
彼女が来る前に、一つ片付けなければいけない事がある。
214 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/27(金) 18:58:33 0
「・・・もしもし、親父？」
同居するのを、一応親には、伝えとかなければならないと思い、電話する
親父は、赴任中なんで、家には居ない。
お袋は、俺が小さい時、離婚して居ない。
「おぉ、お前から電話してくるなんて、珍しいやないか」
ちなみに、親父は関西人。
俺は、生まれも育ちも関東。
「いやまぁ、用事あるから」
「用事ってなんや？」
「友達の所で、同居する事なったから」
「おぉ、同居するんか、女ん所か？」
こういう時だけ、親父は鋭い。
「ちげーよ、男の所」
あまり意味の無い、嘘をつく。
「まぁどっちでもええわ、とりあえず仕送りは今のまんまでええか？」
「あぁ、あれで良いよ」
「そうか、じゃ同居楽しめや」
電話の奥で、笑ってる親父が、想像できた。
「楽しんでくるよ」
そう笑いながら、言って電話を切った。
切ってすぐ、ピンポーンと聞こえてきた。
扉を開けると、そこには可愛らしい服を着た、松浦さんが立っていた。
「○○くん、家まで案内します」
「ってか、何で家、知ってんっスか？」
「何回か、家までつけた事あるから」
ストーカーの恐怖を、再度確認。
それより、彼女がこれを言った後の、無邪気な笑顔が最高だった。
「じゃ、行きますか？」
そう言い、荷物を取り、家の扉を閉める。
同居するのを、一応親には、伝えとかなければならないと思い、電話する
親父は、赴任中なんで、家には居ない。
お袋は、俺が小さい時、離婚して居ない。
「おぉ、お前から電話してくるなんて、珍しいやないか」
ちなみに、親父は関西人。
俺は、生まれも育ちも関東。
「いやまぁ、用事あるから」
「用事ってなんや？」
「友達の所で、同居する事なったから」
「おぉ、同居するんか、女ん所か？」
こういう時だけ、親父は鋭い。
「ちげーよ、男の所」
あまり意味の無い、嘘をつく。
「まぁどっちでもええわ、とりあえず仕送りは今のまんまでええか？」
「あぁ、あれで良いよ」
「そうか、じゃ同居楽しめや」
電話の奥で、笑ってる親父が、想像できた。
「楽しんでくるよ」
そう笑いながら、言って電話を切った。
切ってすぐ、ピンポーンと聞こえてきた。
扉を開けると、そこには可愛らしい服を着た、松浦さんが立っていた。
「○○くん、家まで案内します」
「ってか、何で家、知ってんっスか？」
「何回か、家までつけた事あるから」
ストーカーの恐怖を、再度確認。
それより、彼女がこれを言った後の、無邪気な笑顔が最高だった。
「じゃ、行きますか？」
そう言い、荷物を取り、家の扉を閉める。
215 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/27(金) 18:59:49 0
調子に乗って三つ一気に書いてみました
読点と句点つけてみましたがどうでしょう？
あと萌え度なしなのは勘弁です
あぁキャラが・・・・・orz
読点と句点つけてみましたがどうでしょう？
あと萌え度なしなのは勘弁です
あぁキャラが・・・・・orz
読みやすくなったわ
どんどんいってみれ
どんどんいってみれ
まず先に保全
34さん乙です
かなり読みやすかったですよ
かなり読みやすかったですよ
219 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 20:27:43 O
34と73氏はまぎらわっしゅだね！
220 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 20:46:36 O
僕の友達におもしろい小説書く人いるんだけど連れてきても？
221 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 21:02:20 O
新作家さんはつねに募集中であります
ho
223 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 21:40:47 O
俺、一日中セックスのこと考えてる
童貞って怖いな
童貞って怖いな
224 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 21:52:31 O
スレ違いも甚だしいな保
じゃあ新しいお題行くよ
「来月６日にごまっとうの新曲の発売が決定！そのタイトルは？」
で保全スタート
「来月６日にごまっとうの新曲の発売が決定！そのタイトルは？」
で保全スタート
チュッ！夏パ～ティ にせんごまっとう
ファーストキスの
ｶﾊﾞｰｷﾎﾞﾝ
ｶﾊﾞｰｷﾎﾞﾝ
ぽ
229 ：名無し募集中。。。：2005/05/27(金) 23:21:10 O
ドッキドキ愛の日曜日
ほ
ニモはもう来ないのか・・
232 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 00:34:47 O
悲しいよね…
73氏もしばらく来てないし
73氏もしばらく来てないし
ほ
ニモの続きを読みたいよ
ほ
もう寝る保
237 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 02:24:08 O
やらない
そっかぁ(´・ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
ぽ
n
241 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 04:55:24 O
(*´д｀)σ)´Д｀)＜んあ？
（ ´ Д ｀）<ただいま ５:１０ですぽ
243 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 05:10:11 O
（´Д｀)＜510だよ
娘。まんこう…気持ちいい
245 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 07:08:36 O
ﾐｷｻﾏﾐｷｻﾏﾑﾁｳﾁｷﾎﾞﾝﾇ
ぽ
11時だぜ！あぶないあぶない
ho
249 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/28(土) 12:31:11 0
４月９日 朝の教室
予定より２０分も早く着いてしまった。あの娘が起きるより先に家を出たかったからだ。
今彼女に会うと、どうしても挙動不審になってしまい、変な奴と思われてしまいそうで怖かった。
結局、昨日はほとんど眠れず、頭が少しボーっとしている。
細切れの睡眠時間をすべて足しても、きっと１時間に満たないだろう。
夜中、何度か彼女の寝顔を見に行きたい、と言う衝動に襲われたが
僕の理性が全勢力をかけて、その欲望を押さえ込んだ。
「よっ！なにボーっとしてんだ？」
後ろからまた吉澤が話しかけてきた。
「べ、別になんでもね～よ！」ついキョドってしまう
「あやし～な～、お前今どこ見てるか分かんね～くらい、ボケ～っとしてたし、目、真っ赤だぞ」
「ちょっと、寝不足なだけだよ！」この時、僕は究極の選択に迫られていた
予定より２０分も早く着いてしまった。あの娘が起きるより先に家を出たかったからだ。
今彼女に会うと、どうしても挙動不審になってしまい、変な奴と思われてしまいそうで怖かった。
結局、昨日はほとんど眠れず、頭が少しボーっとしている。
細切れの睡眠時間をすべて足しても、きっと１時間に満たないだろう。
夜中、何度か彼女の寝顔を見に行きたい、と言う衝動に襲われたが
僕の理性が全勢力をかけて、その欲望を押さえ込んだ。
「よっ！なにボーっとしてんだ？」
後ろからまた吉澤が話しかけてきた。
「べ、別になんでもね～よ！」ついキョドってしまう
「あやし～な～、お前今どこ見てるか分かんね～くらい、ボケ～っとしてたし、目、真っ赤だぞ」
「ちょっと、寝不足なだけだよ！」この時、僕は究極の選択に迫られていた
250 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/28(土) 12:31:34 0
（こいつに相談してみようか？ いやいや、こいつはろくな奴じゃない
それに、こいつに相談したところで、何か解決するとは思えない）
と、その瞬間吉澤に向けられる強い視線の存在に気付いた。 昨日のあの娘だ
「おい、それよりあの娘、お前の方見てるぞ」
「ん？あぁ」素っ気無くそう言うと奴は、軽く手を上げて彼女に笑顔をむけた。
すると、彼女も少し手を振りながら笑顔を返してきた。
「昨日あの後、声かけて遊びに行ったんだよ、あれはもう後一歩だな」
「おいおい、昨日の今日だろ？」
「ま、男と女の間に時間なんて要らないって事だな」
「それにしても、ちょっと早すぎね～か？」
「いいか？恋愛は一種のゲームなんだ、
うまく戦略さえ立てれば【1R KO】だって夢じゃね～んだよ」
自慢げに話す吉澤がその時はとてもたくましく見えた。
【ガラガラガラ】
「は～い、みんな席について～」斉藤先生が教壇に立つ
僕はこの時、今が決断のときだと勝手に思い込んでいた。
「なぁ昼休みちょっといいか？」
「ん？」
251 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/28(土) 12:33:22 0
ちょっと詰めて書いてみたんだが、
今までとどっちが読みやすかったか教えてくれぽ
今までとどっちが読みやすかったか教えてくれぽ
ひとまず一番最初にアンカーつけてくれ
253 ：マイケル：2005/05/28(土) 12:40:16 O
更新したときはさげなくてもいいと思うの…
あげさげは作者の自由でしょ
>>251
特に違和感は感じなかった書きやすい方でどうぞ
特に違和感は感じなかった書きやすい方でどうぞ
乙～
258 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 14:00:07 O
ポイッチョ乙
気にならんかったけど
気にならんかったけど
259 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 14:05:52 0
個人的には一行開きは見にくいから作品をメモ帳に貼って、改行埋めて読んでたりした
が、まあ、作者さんの書きやすい方で
が、まあ、作者さんの書きやすい方で
そろ保
261 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 16:22:38 O
マイケル続きはまだかいマイケル
ほじぇん
連日更新乙
見やすいと俺は思う。
見やすいと俺は思う。
264 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 17:47:20 0
ニモまだぁー？
265 ： ：2005/05/28(土) 18:03:53 0
http://www.geocities.jp/ikeda_daisaku_nyan/01.htm
お口で受けとめなさ～い！PP
１．ロリータ天国
ロリータが当たり前になってきた。以前は１５歳と聞くだけで興奮したことが嘘のようである。 ２００１年現在プノンペン５歳の幼い少女にフェラさせてスマタ・プレイが可能となってしまっている。
しかし､私は感情のない生き物にぶち込んでもしょうがないと思う。 ちょうど一年前、私は性懲りもなくカンボジアで観光のお仕事をなんとなくこなしていた。
座っているのがメインのお仕事で、私にとっては激務であった。唯一の楽しみはお仕事が終わってから友人のサニーと酒を飲むことであった。
サニーの彼女の中山さん（ベトナム人）が作ってくれる牛丼は、やたらと美味しかった。 中山さんの合言葉「サニー スリープ」「ワカンナーイ」は流行語となった。
サニーは大抵私がビールを持って訪ねる頃（PM５時過ぎ）が起床時間であった。 起きると同時にアルコールを体内に注ぎ込む行為を嫌とも言わず付き合ってくれた。
最初から話しがずれていくよぉ。。。お口までいけるかなぁ～？ いつもながら、私にはお気に入りの女の子がいない状態であった。
と言うより、いつからか人を愛せなくなっていたような気がする。 「人を愛さないかぎり、自分も愛されることはない」って当たり前のことを忘れていた。置屋で女を買うのもストレス発散でしかなかった。
いや、人を愛してしまうのが怖かった。 哲学っぽくなってるなぁ～。。。そんな時に急遽出現したのが「菖蒲店（サクラ前）」である。
普通に置屋に行って、普通におしゃぶりしてもらって、腰を振ってもらって出す。 この普通の行為には私自身も限界を感じていた この「菖蒲店」では、百戦錬磨の女の達人達ですら納得する品揃えであった。
商品は「１２～１３歳くらいのロリ」である。
http://www.geocities.jp/ikeda_daisaku_nyan/japanese.swf
お口で受けとめなさ～い！PP
１．ロリータ天国
ロリータが当たり前になってきた。以前は１５歳と聞くだけで興奮したことが嘘のようである。 ２００１年現在プノンペン５歳の幼い少女にフェラさせてスマタ・プレイが可能となってしまっている。
しかし､私は感情のない生き物にぶち込んでもしょうがないと思う。 ちょうど一年前、私は性懲りもなくカンボジアで観光のお仕事をなんとなくこなしていた。
座っているのがメインのお仕事で、私にとっては激務であった。唯一の楽しみはお仕事が終わってから友人のサニーと酒を飲むことであった。
サニーの彼女の中山さん（ベトナム人）が作ってくれる牛丼は、やたらと美味しかった。 中山さんの合言葉「サニー スリープ」「ワカンナーイ」は流行語となった。
サニーは大抵私がビールを持って訪ねる頃（PM５時過ぎ）が起床時間であった。 起きると同時にアルコールを体内に注ぎ込む行為を嫌とも言わず付き合ってくれた。
最初から話しがずれていくよぉ。。。お口までいけるかなぁ～？ いつもながら、私にはお気に入りの女の子がいない状態であった。
と言うより、いつからか人を愛せなくなっていたような気がする。 「人を愛さないかぎり、自分も愛されることはない」って当たり前のことを忘れていた。置屋で女を買うのもストレス発散でしかなかった。
いや、人を愛してしまうのが怖かった。 哲学っぽくなってるなぁ～。。。そんな時に急遽出現したのが「菖蒲店（サクラ前）」である。
普通に置屋に行って、普通におしゃぶりしてもらって、腰を振ってもらって出す。 この普通の行為には私自身も限界を感じていた この「菖蒲店」では、百戦錬磨の女の達人達ですら納得する品揃えであった。
商品は「１２～１３歳くらいのロリ」である。
http://www.geocities.jp/ikeda_daisaku_nyan/japanese.swf
xxx
267 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 19:44:01 0
age
・・・
ぽ
保全
圧縮注意
po
豆に保
274 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 22:39:52 0
ダイヤモンドに保
>>187,189
これって前回はどこ？
これって前回はどこ？
276 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 22:53:09 0
>>275
それは独立したオリジナルだよ！
それは独立したオリジナルだよ！
277 ：名無し募集中。。。：2005/05/28(土) 23:09:42 0
保
プチ保全
なんかないかぁ
280 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 00:48:56 0
ご
ほじぇん
眠い保
携帯から乙です
ドアのノック音が聞こえたかと思えば、いきなり返事も聞かずに部屋に入ってきた親に
なんとか真希ちゃんについての事情説明を終えて一息つく。
真希ちゃんは枕を抱えてベッドの上でゴロゴロ遊んでいる。
そんな和やかな風景を見ていると、今悩んでいることなんて忘れてしまいそうだったけれど、
これは避けては通れない問題だった。
それは母の一言から。
『例えその子を育てるにしても、どうやって育てるの？
あなたはまだ中学生で、しかも今年は受験生なのに。犬や猫とは違うのよ？』
そう、確かに犬や猫でもない。人間なんだ。
卵から生まれたとはいえ、外見は人間と全く変わらない。
人間の子供と同じように育てていかなくてはいけないんだ。
でもそれは今自分が思っている以上に大変なことで。
途中で投げ出したりすることなんて許されない。
果たして僕は真希ちゃんを育てられるのだろうか。育てていいのだろうか。
「どったの？」
あどけないながらも、心配してくれている顔。
こんな小さな子に気を遣わせてしまうなんてと胸が痛んだ。
「ごめんね、心配かけちゃって。なんでもな―――」
言い終わる前に視界に真希ちゃんの姿は消えてしまった。
むしろ真っ暗闇になってしまって、どうなっているんだか分からない。
でも僕の頭を抱きしめる小さな腕の感触がくすぐったくて、あったかくて。
「いたいのいたいの、とんでけ～！」
へ？
「とんでけ～！」
「ちょ、ちょっと真希ちゃん？」
最初は何事かと思ったけど、少し考えてみると真希ちゃんの考えていることがわかってきた。
どうやら真希ちゃんは考え込んでいる僕を、痛くてうずくまっているように見えたらしい。
ぎゅっと抱きしめてくれて、そんなとんちんかんなことをする真希ちゃんが可愛らしいし、
何よりも僕のことを心配してくれたということに愛しさを覚えた。
僕のお父さんやお母さんも、小さい頃の僕のことをそんなふうに思っていてくれたのかな。
「ありがとう、真希ちゃん。もう痛くないよ。ありがとう」
「あはっ。よかった～」
「よーし。じゃあ公園に遊びに行っか？」
「うんっ！いきたぁい」
僕、決めたよ。
真希ちゃんと一緒にいたい。
大切にしたいんだ。
だから…
今日から僕と一緒に暮らそう。
次からは何週間か経ってるっていう設定で。
おやすみ保ﾉｼ
おやすみ保ﾉｼ
乙
これまた長そうだね
これまた長そうだね
よくもまぁ母親がこんなにも簡単に納得したもんだｗ
po
お、612更新あったんだね 次回はまっとうがでるのか期待してまつ
612乙
俺も親があっさり認めたのは！
俺も親があっさり認めたのは！
保全
293 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 03:12:00 O
ほ
保全
ほぜほぜ
（ ´ Д ｀）つ５:１０
保全
298 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 08:40:31 0
age
ho
ze
ｎ
サービスね♪
303 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 14:38:30 O
圧縮近いな
ディーぽインパクト
（ ´ Д ｀）<キューピー？
ﾎｾﾞﾝ
307 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 18:05:00 0
ho
？
309 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 19:05:10 0
保全
保全
ぽ
ほにゃ
313 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 20:58:10 O
ほぁ
314 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 21:21:55 O
肥前
ほ
316 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 22:21:17 O
むん
くる
318 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 22:41:19 O
す
錬金術？
320 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 23:14:38 0
321 ：名無し募集中。。。：2005/05/29(日) 23:36:59 O
>>320
他でやってくれ、嫌いじゃないがその手のネタは他でやるんだ
他でやってくれ、嫌いじゃないがその手のネタは他でやるんだ
まあまあいいじゃないですか
小説の感想、保全と思えば
小説の感想、保全と思えば
323 ：名無し募集中。。。：2005/05/30(月) 00:08:50 0
age
保全
ぽ
豆
備えて保
328 ：名無し募集中。。。：2005/05/30(月) 02:43:30 O
イヤッ保ー
保全
330 ：名無し募集中。。。：2005/05/30(月) 05:06:24 0
ho
331 ：今夜は更新なかったぽ：2005/05/30(月) 05:10:03 O
（ ´ Д ｀）<ごとぉが５:１０をキューピー？
ただ今5時10分です
やばいよ保全なの。
334 ：名無し募集中。。。：2005/05/30(月) 07:56:07 0
ho
336 ：名無し募集中。。。：2005/05/30(月) 10:30:28 O
ほる
ぽ
お昼の保全
今日の保全お題
「細木数子が改名するように進めた新しいユニット名は？」
↓スタート
「細木数子が改名するように進めた新しいユニット名は？」
↓スタート
340 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/30(月) 14:50:30 0
４月９日 昼休みの屋上
「はぁ～？！なんでおめ～だけそんなオイシイめに遭ってんだよ！」
僕が昨日のことを話すと、吉澤は興奮しながら僕に詰め寄って来た。
「そんな事言われたって知らね～よ！」
「チッ、うらやまし～な～」
今度はその場にしゃがみ込み、いじけてみせる。こいつのキャラは今だによく分からない。
「で、結局どうなんだよ？」
「どうって？」
「だから～本気でその娘の事好きなのかよ！」
「たぶん・・・」
かなりの自信はあったが、絶対的確信は無かったので、控えめに答えてみた。
「たぶんってなんだよ、たぶんって～！」
「はい、好きです」
僕は吉澤の横に正座で座ると、まるで生徒の様に答えた
「よし！なら今日から私が、お前を完全にサポートしてやろう！」
そういって立ち上がると、吉澤先生の講義が始まった。
「まず、恋愛の初めに大切なのは、自分と相手のポジションを把握する事」
「ポジションですか？」
「そう、つまり自分と相手の立場と関係だな」
「今回の場合相手は、18歳の短大生お前は12歳の中学一年生、
さらに二人は姉弟ときている、この場合かなりの高確率で・・・」
「高確率で？」
「はぁ～？！なんでおめ～だけそんなオイシイめに遭ってんだよ！」
僕が昨日のことを話すと、吉澤は興奮しながら僕に詰め寄って来た。
「そんな事言われたって知らね～よ！」
「チッ、うらやまし～な～」
今度はその場にしゃがみ込み、いじけてみせる。こいつのキャラは今だによく分からない。
「で、結局どうなんだよ？」
「どうって？」
「だから～本気でその娘の事好きなのかよ！」
「たぶん・・・」
かなりの自信はあったが、絶対的確信は無かったので、控えめに答えてみた。
「たぶんってなんだよ、たぶんって～！」
「はい、好きです」
僕は吉澤の横に正座で座ると、まるで生徒の様に答えた
「よし！なら今日から私が、お前を完全にサポートしてやろう！」
そういって立ち上がると、吉澤先生の講義が始まった。
「まず、恋愛の初めに大切なのは、自分と相手のポジションを把握する事」
「ポジションですか？」
「そう、つまり自分と相手の立場と関係だな」
「今回の場合相手は、18歳の短大生お前は12歳の中学一年生、
さらに二人は姉弟ときている、この場合かなりの高確率で・・・」
「高確率で？」
341 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/30(月) 14:50:51 0
お前は男として見られない」
「・・・た・・確かに・・・」
「そこで次に、お前のこの恋愛での最終目的はなんだ？」
「さいしゅうもくてき・・・」
「例えば・・・付き合いたいとか、1回でいいからデートがしたいとか、初体験を済ませたいとか、果てには結婚とかもありだな」
「う～ん、そんな事いきなり言われてもな～」
「なんだよ、早く決めろよ～五時間目始まっちまうぞ！」
「だって、この場合って姉弟なわけだし付き合おうってのもおかしいだろ？」
「お前もうファーストキスはしたのか？」
僕の話を無視しての、突然の質問に少し途惑った
「ま・・まだだよ」
「よし！じゃ～それにしよう！」 「目標は義姉とファーストキスで決まりだ！」
「バカ！声がでけ～よ」
周りには誰もいないんだが、つい焦ってしまう
「それでいいな？」
「あぁ、いいよ」
「じゃ～次に考えるのはどうやって自分を男としてみていない18歳の姉とキスするかってことなんだが」
「ど～すんだよ」
「ここは・・・」
「ここは？」
「・・・た・・確かに・・・」
「そこで次に、お前のこの恋愛での最終目的はなんだ？」
「さいしゅうもくてき・・・」
「例えば・・・付き合いたいとか、1回でいいからデートがしたいとか、初体験を済ませたいとか、果てには結婚とかもありだな」
「う～ん、そんな事いきなり言われてもな～」
「なんだよ、早く決めろよ～五時間目始まっちまうぞ！」
「だって、この場合って姉弟なわけだし付き合おうってのもおかしいだろ？」
「お前もうファーストキスはしたのか？」
僕の話を無視しての、突然の質問に少し途惑った
「ま・・まだだよ」
「よし！じゃ～それにしよう！」 「目標は義姉とファーストキスで決まりだ！」
「バカ！声がでけ～よ」
周りには誰もいないんだが、つい焦ってしまう
「それでいいな？」
「あぁ、いいよ」
「じゃ～次に考えるのはどうやって自分を男としてみていない18歳の姉とキスするかってことなんだが」
「ど～すんだよ」
「ここは・・・」
「ここは？」
342 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/30(月) 14:51:12 0
「ブリッコだな」
「は？」
「は？じゃね～よ、いいか？さっきも言ったけど、18歳の女にしてみたら、残念ながらお前はあまりにガキだ
男として見られないんだよ、だからそれを逆手にとるんだよ」
「？」
「幸いお前はまだ身長も低い、パッと見、小学生でも楽々通るぐらいだろ？
私服でいれば、いくら実年齢を知ってても、多少年下に錯覚するはずだ
そこから、さらにお前のブリッコで年齢の印象を下げる。
とりあえずはそうやってキスにもっていき易い環境を作るんだ。
そこまでもって行く細かい設定は俺が考えとくから」
「でもさ・・それって例えば、母親が子供にするようなキスを狙うって事だろ？」
「バカ、そんなの一緒だろ」
「お前の最終目標は、あくまで姉と唇を合わせる事なんだからな」
「う～ん・・・」
「なんだよ、不満か？」
「イヤ、そんな事無いです」
【キーンコーンカーンコーン】
「おっジャストタイミング♪」
そう言って吉澤先生は先に降りてしまった
僕は少し不安に思いつつも初めてのキスを想像して、つい口元が緩んでしまうのであった。
「は？」
「は？じゃね～よ、いいか？さっきも言ったけど、18歳の女にしてみたら、残念ながらお前はあまりにガキだ
男として見られないんだよ、だからそれを逆手にとるんだよ」
「？」
「幸いお前はまだ身長も低い、パッと見、小学生でも楽々通るぐらいだろ？
私服でいれば、いくら実年齢を知ってても、多少年下に錯覚するはずだ
そこから、さらにお前のブリッコで年齢の印象を下げる。
とりあえずはそうやってキスにもっていき易い環境を作るんだ。
そこまでもって行く細かい設定は俺が考えとくから」
「でもさ・・それって例えば、母親が子供にするようなキスを狙うって事だろ？」
「バカ、そんなの一緒だろ」
「お前の最終目標は、あくまで姉と唇を合わせる事なんだからな」
「う～ん・・・」
「なんだよ、不満か？」
「イヤ、そんな事無いです」
【キーンコーンカーンコーン】
「おっジャストタイミング♪」
そう言って吉澤先生は先に降りてしまった
僕は少し不安に思いつつも初めてのキスを想像して、つい口元が緩んでしまうのであった。
343 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/05/30(月) 14:57:35 0
ポイッチョ乙
帰ってから読むから感想待っててなぁ
帰ってから読むから感想待っててなぁ
更新乙～
乙！
で質問なんだけどクリップス③のマンパはさ別バージョンですか？それともこんなに手抜きＰＶなの？
で質問なんだけどクリップス③のマンパはさ別バージョンですか？それともこんなに手抜きＰＶなの？
347 ：名無し募集中。。。：2005/05/30(月) 17:32:46 0
マンパのＰＶにはAnother Editionというのがあってな
実はそっちが本ＰＶになってる。みんなでアレをかじったりするＰＶ
実はそっちが本ＰＶになってる。みんなでアレをかじったりするＰＶ
>339
かずこくらぶ
かずこくらぶ
>>339
ハッキリーズ
ハッキリーズ
乙～
352 ：名無し募集中。。。：2005/05/30(月) 19:12:53 0
いや、すまん
自宅ＰＣからなんだが
自宅ＰＣからなんだが
353 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/30(月) 19:23:03 0
「家には、一人で住んでるんですか？」
松浦さんが、急に話しかけてきた。
「今は、親が赴任中で・・・・」
「お母さんは？」
「俺が、幼稚園くらいの時に、離婚して」
「あ・・・ごめんなさい。なんか変な事聞いちゃって・・・」
その時の松浦さんの顔は、どことなく、申し訳なさそうな顔をしていた。
「別に良いっスよ。あんま覚えて無いし」
すかさず、フォローをいれる。
「ありがと・・・・」
まだ、しょんぼりしてる様な返事だった。
松浦さんが、急に話しかけてきた。
「今は、親が赴任中で・・・・」
「お母さんは？」
「俺が、幼稚園くらいの時に、離婚して」
「あ・・・ごめんなさい。なんか変な事聞いちゃって・・・」
その時の松浦さんの顔は、どことなく、申し訳なさそうな顔をしていた。
「別に良いっスよ。あんま覚えて無いし」
すかさず、フォローをいれる。
「ありがと・・・・」
まだ、しょんぼりしてる様な返事だった。
354 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/30(月) 19:24:35 0
「松浦さんて、元々こっちの人なんスか？」
次は、俺から、話かけた。
「ん？違うよ。元々は兵庫に居たんです」
「へぇ～、じゃなんでここに？」
「まぁ、憧れてたから」
「今、一緒に住んでる人達って、こっちに来てから知り合ったんっスか？」
「うん、そう。元々同じバイト先だったんです。その頃は、中澤さんに世話になったなぁ」
「へぇ～、そうなんスか」
「って、ちゃんと人の話聞いてます？」
松浦さんから、注意が入った。
相槌だけ打って、後はどうでもよさそうな返事をする。
俺の悪いクセだ。
「聞いてますよ、もちろん」
「ふ～ん、ならいいですけど・・・ってかさぁ、その松浦さんって言うのやめてくれません？」
「なんでっスか？」
「なんかこう、他人行儀で嫌なんです」
「じゃあ、なんて呼べば・・・」
「亜弥って、呼んでください・・・」
顔を赤くしながら、言った。
「へ？」
俺は、思わず、聞き返した。
「こ、これからは一緒に暮らすんだし・・・あ、嫌ならいいですよ！」
「別に嫌じゃないっスよ、亜弥さん」
早速、使ってみた。
「へ？」
今度は、亜弥さんが聞き返してきた。
「だから、別に嫌じゃないっスから、亜弥さん」
「ありがと・・・」
今度は照れながら、うつむきながら、言った。
次は、俺から、話かけた。
「ん？違うよ。元々は兵庫に居たんです」
「へぇ～、じゃなんでここに？」
「まぁ、憧れてたから」
「今、一緒に住んでる人達って、こっちに来てから知り合ったんっスか？」
「うん、そう。元々同じバイト先だったんです。その頃は、中澤さんに世話になったなぁ」
「へぇ～、そうなんスか」
「って、ちゃんと人の話聞いてます？」
松浦さんから、注意が入った。
相槌だけ打って、後はどうでもよさそうな返事をする。
俺の悪いクセだ。
「聞いてますよ、もちろん」
「ふ～ん、ならいいですけど・・・ってかさぁ、その松浦さんって言うのやめてくれません？」
「なんでっスか？」
「なんかこう、他人行儀で嫌なんです」
「じゃあ、なんて呼べば・・・」
「亜弥って、呼んでください・・・」
顔を赤くしながら、言った。
「へ？」
俺は、思わず、聞き返した。
「こ、これからは一緒に暮らすんだし・・・あ、嫌ならいいですよ！」
「別に嫌じゃないっスよ、亜弥さん」
早速、使ってみた。
「へ？」
今度は、亜弥さんが聞き返してきた。
「だから、別に嫌じゃないっスから、亜弥さん」
「ありがと・・・」
今度は照れながら、うつむきながら、言った。
355 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/30(月) 19:25:10 0
「俺からも、一つ、お願いがあるんスけど」
「なんですか？」
「敬語で話すの、やめてもらえません？」
「何でですか？」
「俺、あんまそういうの慣れてなくて・・・」
「分かりました」
「いや、分かりましたじゃなくて、分かったで」
「あ、うん。分かった・・・」
「それで、良しっス」
俺は、笑いながら言った。
亜弥さんも、笑ってくれた。
笑顔が、これまたキュートで可愛らしかった。
「あっ、着いたよ。ここが私達の家」
と、目の前には、設備バッチリそうな、デカイマンションが建っていた。
「なんですか？」
「敬語で話すの、やめてもらえません？」
「何でですか？」
「俺、あんまそういうの慣れてなくて・・・」
「分かりました」
「いや、分かりましたじゃなくて、分かったで」
「あ、うん。分かった・・・」
「それで、良しっス」
俺は、笑いながら言った。
亜弥さんも、笑ってくれた。
笑顔が、これまたキュートで可愛らしかった。
「あっ、着いたよ。ここが私達の家」
と、目の前には、設備バッチリそうな、デカイマンションが建っていた。
356 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/30(月) 19:26:23 0
とりあえず三個書いてみました
次ではごっちんとミキティ登場予定です
常に言ってるがキャラが・・・・・orz
次ではごっちんとミキティ登場予定です
常に言ってるがキャラが・・・・・orz
乙れすけど、最初にアンカーつけてもらえませんか？
よっすぃ～と梨華ちゃんと愛ちゃんが好きなんだけど
このスレに参加してもいいかな？
このスレに参加してもいいかな？
359 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/30(月) 19:46:23 0
>>357
最初にって言う事は文書く前にアンカー付けるって事ですか？
最初にって言う事は文書く前にアンカー付けるって事ですか？
続きなのか
続きだとすればどれの続きなのか分からんてことでしょ
新作なら勿論要らない
続きだとすればどれの続きなのか分からんてことでしょ
新作なら勿論要らない
362 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/30(月) 19:57:49 0
363 ：>>34です ◆etzth.OPxc ：2005/05/30(月) 19:58:11 0
364 ：名無し募集中。。。：2005/05/30(月) 19:59:01 O
大体毎回読んでりゃ続きかどうかなんて分かるだろ
作家に意見するとは、ふて～やつだ
↑も少しちゃんと貼れ保全
34さん乙です
次で3人揃うのか。楽しみです
次で3人揃うのか。楽しみです
～っスってしゃべりかたのキャラだとどう頑張ってもパワプロのキャラしか想像できない
371 ：３６６：2005/05/30(月) 21:14:58 O
男役がパワプロくんで悩内固定されてしまった件について
文体的にもセリフだけでいかにもゲームをやってる気がしてならない
保全
ぽ
ご
378 ：名無し募集中。。。：2005/05/31(火) 00:08:53 O
>>373が｢脳内｣と｢悩内｣をわざと間違っている件について
保全
>>378 ホントだｗｗｗ
ぽ
382 ：名無し募集中。。。：2005/05/31(火) 01:44:09 0
をぜん
お前ら文句があるなら読むな、楽しんでる奴が気分悪くなる
作者にも失礼、文句を言うくらいなら読むな
作者にも失礼、文句を言うくらいなら読むな
そうだそうだ！
と、383の後ろから言ってみる
と、383の後ろから言ってみる
ポイッチョ、>>34、更新乙です
気にせずどんどん続けてくれたまえ
気にせずどんどん続けてくれたまえ
保全ね
387 ：名無し募集中。。。：2005/05/31(火) 03:47:06 O
（ ´Д｀）＜保全だぽ
どうせごとーの人すると思うけど保全
（ ´ Д ｀）＜ヌハハハ５:１０だぽ
よく落ちなかったな保全
391 ：名無し募集中。。。：2005/05/31(火) 09:05:46 0
朝９時の保全
392 ：名無し募集中。。。：2005/05/31(火) 10:22:46 0
保全の会
時間一回くらいは保全
394 ：名無し募集中。。。：2005/05/31(火) 12:05:26 O
う保っ！
395 ：名無し募集中。。。：2005/05/31(火) 13:39:02 0
ほぜん
396 ：名無し募集中。。。：2005/05/31(火) 14:41:56 0
ほじぇーーーーん
保全
保全、保全、するのだ～！
いぇ～い！
400だぽ～
ハイ
はい、はい、はいはいはい！
保全探検隊！保全探検隊！
保全探検隊！保全探検隊！
ごまっとうから一人選んで↓
マイケルごっちんだよマイケル
マイケルミキティに決まってるじゃないかマイケル
さっそくアンカーしくじった…
408 ：名無し募集中。。。：2005/05/31(火) 19:59:15 O
エロなのかマイケル
２人にしか聞かないマイケルに萌え
保全
更新まだ～
ho
ze
マイケル待ちくだびれたよマイケル
415 ：名無し募集中。。。：2005/05/31(火) 22:50:35 0
皮ニモはもう書かないの？
書かないならできれば終了宣言お願い
書かないならできれば終了宣言お願い
n
417 ：マイケル：2005/05/31(火) 23:45:29 O
今日は近所の神社で夏祭りが行われる。
亜弥ちゃんの誘いで三人で出かけることになった。
と言っても今、俺は神社の入り口の階段前で一人淋しく立ち尽くしている…
なんでも女の子は準備に時間が掛るらしく男の俺は一足先に家から追い出された。
「しかし遅い！遅すぎるゾ～いったい何をすればこんなに時間が掛るんだ。我慢できん！一人でも行くゾ～」
さすがにしびれを切らして先に中に入ろうとした時
後ろからの声で不意に呼び戻された。
「おぃこら！なに勝手に一人で行こうとするわけ？」
声の主はすぐに分かった。
亜弥ちゃんの誘いで三人で出かけることになった。
と言っても今、俺は神社の入り口の階段前で一人淋しく立ち尽くしている…
なんでも女の子は準備に時間が掛るらしく男の俺は一足先に家から追い出された。
「しかし遅い！遅すぎるゾ～いったい何をすればこんなに時間が掛るんだ。我慢できん！一人でも行くゾ～」
さすがにしびれを切らして先に中に入ろうとした時
後ろからの声で不意に呼び戻された。
「おぃこら！なに勝手に一人で行こうとするわけ？」
声の主はすぐに分かった。
マイケルｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
419 ：マイケル：2005/05/31(火) 23:58:32 O
女のくせにこんな言葉使いをするのは美貴しかいない。
俺はそのまま振り向いて、いつもの様に勢い良くタンカを切って反論する
「こんなに待たせといて何してたんだよ！大体、お前らが遅いかからだな…」
と途中まで口にして藤本の姿を見たところで言葉が出なくなってしまった。
髪は綺麗に巻き上げられて
黄色の帯に薄い緑掛った色をした浴衣を着こなして
唇には少し濃いめのルージュを引いた
少し大人な雰囲気の美貴がそこには立っていた。
俺は言葉を失いその姿をじっと見つめることしかできなかった…
俺はそのまま振り向いて、いつもの様に勢い良くタンカを切って反論する
「こんなに待たせといて何してたんだよ！大体、お前らが遅いかからだな…」
と途中まで口にして藤本の姿を見たところで言葉が出なくなってしまった。
髪は綺麗に巻き上げられて
黄色の帯に薄い緑掛った色をした浴衣を着こなして
唇には少し濃いめのルージュを引いた
少し大人な雰囲気の美貴がそこには立っていた。
俺は言葉を失いその姿をじっと見つめることしかできなかった…
420 ：マイケル：2005/06/01(水) 00:10:59 O
いつもはボーイッシュな感じの美貴がこんなに女らしく見えるなんて
普段とは違う美貴を見て少し戸惑ってしまった
「なっなんだよ、あんまジロジロ見んなぁ」
美貴は少し頬を赤くして文句を言った。
「なんか言えよ、恥ずかしいだろ…」
それでようやく俺も口を開いたが何を言っていいか分からない。
「あ、いや。その…」
そんな俺を見て美貴は不安そうな顔で聞いてきた。
「やっぱり変かな…似合ってない？」
「そ、そんな事ない。なんて言うかいつもと違うってか
そう言うのもありなんじゃねぇ？」
普段とは違う美貴を見て少し戸惑ってしまった
「なっなんだよ、あんまジロジロ見んなぁ」
美貴は少し頬を赤くして文句を言った。
「なんか言えよ、恥ずかしいだろ…」
それでようやく俺も口を開いたが何を言っていいか分からない。
「あ、いや。その…」
そんな俺を見て美貴は不安そうな顔で聞いてきた。
「やっぱり変かな…似合ってない？」
「そ、そんな事ない。なんて言うかいつもと違うってか
そう言うのもありなんじゃねぇ？」
あれ？マイケル、今回はごっちんじゃなかったっけ？
422 ：マイケル：2005/06/01(水) 00:25:16 O
とっさに出た言葉がこれだった…
もっと巧く誉めてやれたろうになかなかそう言う言葉は出てこないものだ
しかし美貴はまんざらでもない様子で
「そっそっか…」
と言って恥ずかしそうに笑った。
確かに美貴は美人で神社から出る人も入る人もみな振り向いていく。
それ位に眩しく輝いていた…
すると逆に俺が恥ずかしくなってどうしようも無くなり
つい場を濁すようなことを言ってしまう。
「なんてなお世辞だよ、孫にも衣装とは良く言ったもんだよな」
いつもの美貴ならこれで食い付いてくるはずなのだが
反応がない…
もっと巧く誉めてやれたろうになかなかそう言う言葉は出てこないものだ
しかし美貴はまんざらでもない様子で
「そっそっか…」
と言って恥ずかしそうに笑った。
確かに美貴は美人で神社から出る人も入る人もみな振り向いていく。
それ位に眩しく輝いていた…
すると逆に俺が恥ずかしくなってどうしようも無くなり
つい場を濁すようなことを言ってしまう。
「なんてなお世辞だよ、孫にも衣装とは良く言ったもんだよな」
いつもの美貴ならこれで食い付いてくるはずなのだが
反応がない…
マイケルがいまいちミキティのキャラをつかんでいない件について
424 ：マイケル：2005/06/01(水) 00:33:48 O
俺の予想に反して無反応の美貴
それどころか下を向いたまま何も言わなくなってしまった。
さすがに心配になった俺は美貴に心配になって声をかけてみた
「おい？いつもみたいになんか言ってこないのかよ…」
それでも反応がない
「おぃ、どうした…」
と言って美貴に近付こうとするとやっと反応が帰ってきた。
しかし明らかにいつもとは様子が違っていた
「こっ…来…な…」
声が小さ過ぎて良く聞き取れない
「え、なんだよ？」
「こっち来んな、バカヤロー」
その言葉と共に美貴はやっと顔を上げた…
それどころか下を向いたまま何も言わなくなってしまった。
さすがに心配になった俺は美貴に心配になって声をかけてみた
「おい？いつもみたいになんか言ってこないのかよ…」
それでも反応がない
「おぃ、どうした…」
と言って美貴に近付こうとするとやっと反応が帰ってきた。
しかし明らかにいつもとは様子が違っていた
「こっ…来…な…」
声が小さ過ぎて良く聞き取れない
「え、なんだよ？」
「こっち来んな、バカヤロー」
その言葉と共に美貴はやっと顔を上げた…
425 ：マイケル：2005/06/01(水) 00:40:47 O
しかしその瞳には今にもこぼれ落ちそうな程に涙が溜っている。
さすがにやりすぎたと言うか最悪のパターンだ…
「もういい！着替えてくる！」
「おぃ、なに急に…」
「うるさい！帰る。それに孫じゃなくて馬子だバカ！」
そう言って美貴は勢い良く元来た道を走り出した。
「・・・・」
俺はどうしよう…
Ａ呆然と立ち尽くすしかない（話は続く）
Ｂ「おぃ待てよ！」と叫び美貴を追い掛ける。（美貴エンディング）
さすがにやりすぎたと言うか最悪のパターンだ…
「もういい！着替えてくる！」
「おぃ、なに急に…」
「うるさい！帰る。それに孫じゃなくて馬子だバカ！」
そう言って美貴は勢い良く元来た道を走り出した。
「・・・・」
俺はどうしよう…
Ａ呆然と立ち尽くすしかない（話は続く）
Ｂ「おぃ待てよ！」と叫び美貴を追い掛ける。（美貴エンディング）
マイケルさん乙です。
選択なんですか？
どっちも読んでみたいけれど、
ごま贔屓なのでAでw
選択なんですか？
どっちも読んでみたいけれど、
ごま贔屓なのでAでw
427 ：マイケル：2005/06/01(水) 00:59:19 O
う～ん。
美貴様も捨てがたいがやはりここはごっちんの着物も想像したいのでAだな
美貴様も捨てがたいがやはりここはごっちんの着物も想像したいのでAだな
マイケル見事にマイケルだよｗｗ
俺の知ってるマイケルが戻ってきたよｗｗ
俺の知ってるマイケルが戻ってきたよｗｗ
マイケル＝タウンワークのＣＭ
ここは綺麗に美貴エンディングで締めてまた新しく始めたほうがｽｷｰﾘするだろマイケル
Bで
Bで
俺もエンディング希望
で、ごちむ編をスタートでお願いしたい
で、ごちむ編をスタートでお願いしたい
433 ： ◆smDHSRBOOI ：2005/06/01(水) 02:21:46 O
追いかけてよ追いかけるべきだよB希望
やっぱりＡでごっちんを見たいかな
ぐちゃぐちゃのままごっちんにいくより新作でだすべき
あややのリクエストがちっとも見つからない件
437 ：名無し募集中。。。：2005/06/01(水) 04:10:30 O
あやや～、どうしてかなぁ？
スマン、聞かなかった事にしてくれorz
スマン、聞かなかった事にしてくれorz
おＫ
ここはどう考えてもBだろ
>>431同意
>>431同意
（ ´ Д ｀）＜ ５:１０になりましたぽ
早朝保全
442 ：名無し募集中。。。：2005/06/01(水) 06:12:19 O
そろそろスレタイを
「もしもごまっとうが自らパンストを引きちぎりバイブをあてがいながら俺のペニスをくわえ込むほどＨな同居人だったら」
に変えましょ？
「もしもごまっとうが自らパンストを引きちぎりバイブをあてがいながら俺のペニスをくわえ込むほどＨな同居人だったら」
に変えましょ？
Ａ
Ａ＇
落ちちゃうよ
446 ：名無し募集中。。。：2005/06/01(水) 08:54:34 O
坊主が屏風に上手に坊主の絵を書いたんですけど
それを私に五百万円で売りつけられて
もちろん私は五百万円なんて持ってないので
明日どこか知らない遠くの国に売り飛ばされます。
それを私に五百万円で売りつけられて
もちろん私は五百万円なんて持ってないので
明日どこか知らない遠くの国に売り飛ばされます。
hozenn
ho
449 ：名無し募集中。。。：2005/06/01(水) 12:36:28 O
みんなごまっとうの誰かのマジヲタですか？
2～4推しです
451 ：マイケル：2005/06/01(水) 12:53:10 O
「おぃ待てよ！」
俺は走り出した美貴の腕を掴みなんとか引き留めようとした…
「痛っ！」
美貴の言葉に思わず手を放した。
「ごめん…」
「別に…そんなに痛くないから」
「いやそっちだけじゃなくて」
「いいよ、似合ってないの分かってたから」
「そんなことない」
「嘘、言うな！さっき似合ってないって言ったじゃんか」
「・・・」
「ほら、言い返せないだろ。バカっ」
そう言い残して再び美貴は後ろを向いて走り出そうとした。
「バカはお前だ」
とっさに美貴を抱き締めている俺がいた。
俺は走り出した美貴の腕を掴みなんとか引き留めようとした…
「痛っ！」
美貴の言葉に思わず手を放した。
「ごめん…」
「別に…そんなに痛くないから」
「いやそっちだけじゃなくて」
「いいよ、似合ってないの分かってたから」
「そんなことない」
「嘘、言うな！さっき似合ってないって言ったじゃんか」
「・・・」
「ほら、言い返せないだろ。バカっ」
そう言い残して再び美貴は後ろを向いて走り出そうとした。
「バカはお前だ」
とっさに美貴を抱き締めている俺がいた。
続きｸﾙｰ！
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
454 ：マイケル：2005/06/01(水) 13:05:20 O
あとで冷静に考えてみればもの凄く恥ずかしいだろう
そりゃそうだ周りに大勢の人がいるのだから
しかし周りのことなんか気にもとめなかった
ここで美貴を止めなきゃどこかに行ってしまうと思うととっさに体が動いた。
今は美貴しか見えないこの世界では美貴と俺しかいないのだ…
それ位に美貴がいとおしく思えた瞬間だった。
「もっと自分に自信もてよ、似合わねぇわけないだろが。
今はお前が世界で一番綺麗なんだぜ…」
「バカ…」
その瞬間、周りを取り巻く人達から暖かい拍手が起こった。
そりゃそうだ周りに大勢の人がいるのだから
しかし周りのことなんか気にもとめなかった
ここで美貴を止めなきゃどこかに行ってしまうと思うととっさに体が動いた。
今は美貴しか見えないこの世界では美貴と俺しかいないのだ…
それ位に美貴がいとおしく思えた瞬間だった。
「もっと自分に自信もてよ、似合わねぇわけないだろが。
今はお前が世界で一番綺麗なんだぜ…」
「バカ…」
その瞬間、周りを取り巻く人達から暖かい拍手が起こった。
455 ：名無し募集中。。。：2005/06/01(水) 13:19:48 0
マイケルまだ～？
456 ：マイケル：2005/06/01(水) 14:07:45 O
すると急に現実に戻された気がして恥ずかしくなった。
「バカ、早く放してよ」
「ごめん、恥ずかしいか？」
「そんなんじゃないよ。早く」
「なんだよ…」
そう言って俺は手をほどいた
すると美貴はくるっとこっちに振り返って俺に抱きついた
「おっおい…」
「何やってんのよ、抱きしめてよ」
「えっ…うん」
俺は美貴の言うがままにそっと手を回した
「もっと強くぅ…」
「こうか…」
「もっとギュッと抱きしめてよ…」
抱きしめれば抱きしめるホドに美貴の香りを感じて俺の鼓動は早くなっていった
「バカ、早く放してよ」
「ごめん、恥ずかしいか？」
「そんなんじゃないよ。早く」
「なんだよ…」
そう言って俺は手をほどいた
すると美貴はくるっとこっちに振り返って俺に抱きついた
「おっおい…」
「何やってんのよ、抱きしめてよ」
「えっ…うん」
俺は美貴の言うがままにそっと手を回した
「もっと強くぅ…」
「こうか…」
「もっとギュッと抱きしめてよ…」
抱きしめれば抱きしめるホドに美貴の香りを感じて俺の鼓動は早くなっていった
457 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/06/01(水) 14:08:33 0
家に帰ってから、僕はずっと考えていた
ブリッコといっても実際どうすればいいものか？
夕食の時間まで、まだ少しある。
それまでに、どんなキャラでいくか、考えておかなければならない
あまり派手にやると、真希ちゃんたちに変に思われるし、弱すぎると効果が無い
だいいち、僕にそんなことできるのだろうか？
最近は姉を、ちゃん付けで呼ぶのにも、違和感を感じる微妙な年頃だ
子供のふりをする自分を想像すると、少しこっぱずかしい
「美貴た～ん♪お風呂、一緒に入ろ～♪」
突然、亜弥ちゃんの大きな声が聞こえてきた
亜弥ちゃんは、もうあの娘と、かなり打ち解けたようだ
「オフロか・・・・」
もしもブリッコ作戦が成功したら僕も一緒に入れるだろうか？
と、一瞬考えてみたが、さすがにそれは無理だなと、すぐに現実に引き戻された
「そう言えば、5年くらい前までは、真希ちゃんと入ってたんだよな～」
と、昔の記憶を引っ張り出そうとするものの、どうにも思い出せない・・・
人間とは、なんて不便な生き物なんだと、つくづく思った
って、そんなことを考えている場合ではない
どんなキャラでいくか考えないと･・・・・・・・・・・・・・・・・
ブリッコといっても実際どうすればいいものか？
夕食の時間まで、まだ少しある。
それまでに、どんなキャラでいくか、考えておかなければならない
あまり派手にやると、真希ちゃんたちに変に思われるし、弱すぎると効果が無い
だいいち、僕にそんなことできるのだろうか？
最近は姉を、ちゃん付けで呼ぶのにも、違和感を感じる微妙な年頃だ
子供のふりをする自分を想像すると、少しこっぱずかしい
「美貴た～ん♪お風呂、一緒に入ろ～♪」
突然、亜弥ちゃんの大きな声が聞こえてきた
亜弥ちゃんは、もうあの娘と、かなり打ち解けたようだ
「オフロか・・・・」
もしもブリッコ作戦が成功したら僕も一緒に入れるだろうか？
と、一瞬考えてみたが、さすがにそれは無理だなと、すぐに現実に引き戻された
「そう言えば、5年くらい前までは、真希ちゃんと入ってたんだよな～」
と、昔の記憶を引っ張り出そうとするものの、どうにも思い出せない・・・
人間とは、なんて不便な生き物なんだと、つくづく思った
って、そんなことを考えている場合ではない
どんなキャラでいくか考えないと･・・・・・・・・・・・・・・・・
458 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/06/01(水) 14:11:09 0
かぶってしまった、
申し訳ない、またあとで書きます
申し訳ない、またあとで書きます
459 ：マイケル：2005/06/01(水) 14:22:39 O
さすがにこんなに激しい心臓の音を美貴に聞かれるのは恥ずかしいが
俺は美貴の気持ちに答えたくて強く抱きしめた
すると美貴は恥ずかしそうに顔を上げ目をつぶった。
俺は震える唇で美貴にそっと口づけた…
そして美貴をまた強く抱きしめた。
その頃には周りの人達も気をきかせてくれたのかその場には本当に二人しかいなかった…
すると不意に美貴が
「すごい胸がバクバク言ってるよ…」
「そ、そりゃ、いきなりあんなことになったら…」
「あは、可愛いとこあるんだ～」
この時、今日美貴が始めて笑ったのを俺は見逃さなかった。
俺は美貴の気持ちに答えたくて強く抱きしめた
すると美貴は恥ずかしそうに顔を上げ目をつぶった。
俺は震える唇で美貴にそっと口づけた…
そして美貴をまた強く抱きしめた。
その頃には周りの人達も気をきかせてくれたのかその場には本当に二人しかいなかった…
すると不意に美貴が
「すごい胸がバクバク言ってるよ…」
「そ、そりゃ、いきなりあんなことになったら…」
「あは、可愛いとこあるんだ～」
この時、今日美貴が始めて笑ったのを俺は見逃さなかった。
460 ：マイケル：2005/06/01(水) 14:42:15 O
「うるへ～」
「あはは、でもね美貴の方がもっとドキドキしてるよ…」
とつぜんの美貴の告白に言葉が出ない
「…」
「確かめてみる…？」
「ど、どうやってだよ」
「ほら、こうやって…」
そう言って美貴は俺の手をとって誘導する
ある程度まで来たところで手を離す
あとは自分でやれってことなのか…
俺は黙って美貴の胸に手を当てたそして確かに美貴もドキドキしている
しかしこれで更に俺の鼓動も再び早くなりはじめた
美貴は俺の顔を見るなりニヤけて言った
「えっち…」
「だってお前が…」
「う・そ！」
「あはは、でもね美貴の方がもっとドキドキしてるよ…」
とつぜんの美貴の告白に言葉が出ない
「…」
「確かめてみる…？」
「ど、どうやってだよ」
「ほら、こうやって…」
そう言って美貴は俺の手をとって誘導する
ある程度まで来たところで手を離す
あとは自分でやれってことなのか…
俺は黙って美貴の胸に手を当てたそして確かに美貴もドキドキしている
しかしこれで更に俺の鼓動も再び早くなりはじめた
美貴は俺の顔を見るなりニヤけて言った
「えっち…」
「だってお前が…」
「う・そ！」
461 ：マイケル：2005/06/01(水) 14:44:45 O
>>457ｰ458
ポイッチョ氏すまぬ～です。俺なんぞ気にせずどうぞお先に
ポイッチョ氏すまぬ～です。俺なんぞ気にせずどうぞお先に
ポイッチョアンカーアンカー
マイケル終わりかい？マイケル
マイケル終わりかい？マイケル
463 ：名無し募集中。。。：2005/06/01(水) 15:00:20 O
うちの作者がどんどん引き抜かれていると言うのは本当の話しか？
くわしく
465 ：名無し募集中。。。：2005/06/01(水) 15:08:02 0
マイケルもう終わりなのかいマイケル気になるよマイケル
保全
467 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/06/01(水) 16:17:39 0
では、457の続きです。
静まり返った部屋の外からシャワーの音とかすかに聞こえる二人の声
意識はどうしても、そっちの方へ行ってしまう
（もう少し近くで聞きたい・・・）そんな考えが頭を過ぎる
時計を見ると、【7時15分】 真希ちゃんは夕食の準備中、台所から出ることは無いだろう
そう思うと同時に僕は音を立てないよう部屋を出た
（別に覗くわけじゃない）
そう自分に言い聞かせて、洗面所の方へ向かい、音をたてない様、慎重に慎重にドアを開ける
洗面所に入るとシャワーの音はよりいっそう大きく聞こえた。
心臓の音がハッキリ聞こえ始める
（この向こうに裸のあの娘がいる、ついでに亜弥ちゃんも・・・・）
どうにか、スリガラスの向こうの様子を伺おうと、目を凝らすものの当然何も見えてこない
「ね～今度、美貴たんのウチ連れてってよ」
亜弥ちゃんの声に驚き、思わず声を上げそうになった
（これ以上、居るのはヤバイもう出よう）と、思ったとき
僕の目は洗濯機を見つめていた。崩れ始めた理性には、もう欲望を止める力は、残されていなかった
ふたを開けると、見覚えのあるピンク色の下着がすぐにでて来た
手に取ろうとするが、（イヤイヤ、これじゃない）と、もう1つの物を探り始める
中の服をかき回していると、遂にそれは現れた。
見た事の無い水色の下着、僕の心臓は一気に早くなり
その下着を握り締めると、僕はそのまま洗面所を後にした。
静まり返った部屋の外からシャワーの音とかすかに聞こえる二人の声
意識はどうしても、そっちの方へ行ってしまう
（もう少し近くで聞きたい・・・）そんな考えが頭を過ぎる
時計を見ると、【7時15分】 真希ちゃんは夕食の準備中、台所から出ることは無いだろう
そう思うと同時に僕は音を立てないよう部屋を出た
（別に覗くわけじゃない）
そう自分に言い聞かせて、洗面所の方へ向かい、音をたてない様、慎重に慎重にドアを開ける
洗面所に入るとシャワーの音はよりいっそう大きく聞こえた。
心臓の音がハッキリ聞こえ始める
（この向こうに裸のあの娘がいる、ついでに亜弥ちゃんも・・・・）
どうにか、スリガラスの向こうの様子を伺おうと、目を凝らすものの当然何も見えてこない
「ね～今度、美貴たんのウチ連れてってよ」
亜弥ちゃんの声に驚き、思わず声を上げそうになった
（これ以上、居るのはヤバイもう出よう）と、思ったとき
僕の目は洗濯機を見つめていた。崩れ始めた理性には、もう欲望を止める力は、残されていなかった
ふたを開けると、見覚えのあるピンク色の下着がすぐにでて来た
手に取ろうとするが、（イヤイヤ、これじゃない）と、もう1つの物を探り始める
中の服をかき回していると、遂にそれは現れた。
見た事の無い水色の下着、僕の心臓は一気に早くなり
その下着を握り締めると、僕はそのまま洗面所を後にした。
468 ：名無し募集中。。。：2005/06/01(水) 18:21:01 O
今日の分終わり？
469 ：マイケル：2005/06/01(水) 18:32:34 O
ポイッチョ氏乙です。
ドキドキそわそわな展開たまらんっす！
ドキドキそわそわな展開たまらんっす！
ミキティの場合は他の二人と違ってドキドキが伝わりやすそうだな
ノノ_,ﾊ,_ヽ
川＇v＇)
| つ⊂) )) ｻｯ
川＇v＇)
| つ⊂) )) ｻｯ
hozen
キスしてよハニーパイ
別に落としてもいいんだけどさ保全しとくわ
読んでないけど・・・
477 ：tre：2005/06/01(水) 22:39:11 0
yre
パワプロ11でごっちん作った。
強くないけどよかったら使ってよ。
ぢぜも えよむ わひじ ぜでゆ ずもぼ べぢぬ
うこよ へこの だよも れぜだ れひけ よじせ
ろばろ のねや ばふゆ ぞせは ろちて ろやま
しあぢ えでぎ ちねる にぜち てふぜ ざふひ
ざらう こせば えほご よはふ よばれ りね
強くないけどよかったら使ってよ。
ぢぜも えよむ わひじ ぜでゆ ずもぼ べぢぬ
うこよ へこの だよも れぜだ れひけ よじせ
ろばろ のねや ばふゆ ぞせは ろちて ろやま
しあぢ えでぎ ちねる にぜち てふぜ ざふひ
ざらう こせば えほご よはふ よばれ りね
ポイッチョさん乙
下着なんかとってどうするんだ
やっぱりあれか…
続き期待してます
下着なんかとってどうするんだ
やっぱりあれか…
続き期待してます
マイケル…使えないよマイケル｡･ﾟ･(つД`)・ﾟ･｡
ポイッチョの主人公が下着を探るのが初めてでは無い件
ぽ
保
松浦がＣＭで後ろから抱きつかれるのは
講義中にあいつにいたずらしたからで
自業自得
講義中にあいつにいたずらしたからで
自業自得
ちょいと作品をまとめようぜ
73氏
仲達氏
ニモっち
寸サマ
612
ポイッチョ
>>３４
詳細を頼む
73氏
仲達氏
ニモっち
寸サマ
612
ポイッチョ
>>３４
詳細を頼む
あのCMは最後の叫ぶところで全部台無しだ
488 ：名無し募集中。。。：2005/06/02(木) 00:17:27 O
ほ
490 ：マイケル：2005/06/02(木) 01:03:23 O
「おい、からかうなよ」
「でも確かめてとは言ったけど、まさか…ねぇ～そんな度胸があるとは」
「なんでだよ…」
「まだ告白もされてないのに…」
そう言えばどさくさに紛れてこんなことになってしまったが
俺の気持ちはまだ美貴にはっきり伝えていなかった
本当の勇気を出すのはここからだ…
「そうだな…」
俺は美貴をまっすぐ見つめた。
「なに、急に真剣な顔しちゃって…」
「美貴、俺はお前のことが…」
肝心な所で美貴が話に割って入ってきた
「そうだ！もうすぐ河原で花火大会はじまるよ。行こうよ～ほら」
「でも確かめてとは言ったけど、まさか…ねぇ～そんな度胸があるとは」
「なんでだよ…」
「まだ告白もされてないのに…」
そう言えばどさくさに紛れてこんなことになってしまったが
俺の気持ちはまだ美貴にはっきり伝えていなかった
本当の勇気を出すのはここからだ…
「そうだな…」
俺は美貴をまっすぐ見つめた。
「なに、急に真剣な顔しちゃって…」
「美貴、俺はお前のことが…」
肝心な所で美貴が話に割って入ってきた
「そうだ！もうすぐ河原で花火大会はじまるよ。行こうよ～ほら」
491 ：マイケル：2005/06/02(木) 01:37:16 O
「美貴…」
「そんなこと言葉に出さなくたって分かってるわよ」
「でもお前は…」
「好きでもないやつにあんなことするわけないじゃん…バカ…」
そう言うと美貴は俺の腰に手を回して胸に顔をうずめた
「やっぱりドキドキしてる」
「うん…」
俺はもう一度美貴を抱きしめた
すると道の向こうからピンクの着物の亜弥ちゃんとその後ろから淡いスミレ色の着物を来た真希ちゃんがやって来た
「美貴た～ん、おまたせ～」
さすがにこのシチュエーションはまずくないか？
「あ～何してるのぉ！みきたんから離れなさ～い」
「そんなこと言葉に出さなくたって分かってるわよ」
「でもお前は…」
「好きでもないやつにあんなことするわけないじゃん…バカ…」
そう言うと美貴は俺の腰に手を回して胸に顔をうずめた
「やっぱりドキドキしてる」
「うん…」
俺はもう一度美貴を抱きしめた
すると道の向こうからピンクの着物の亜弥ちゃんとその後ろから淡いスミレ色の着物を来た真希ちゃんがやって来た
「美貴た～ん、おまたせ～」
さすがにこのシチュエーションはまずくないか？
「あ～何してるのぉ！みきたんから離れなさ～い」
492 ：名無し募集中。。。：2005/06/02(木) 02:05:53 O
マイケル良いよ
マイケルが光り輝きだした
494 ：マイケル：2005/06/02(木) 02:26:35 O
案の定、亜弥ちゃんにみつかってしまった
「どうすんだよ」
「行こっ！」
「おいっ」
美貴は戸惑う俺の腕を強引に引いて走り始めた。
「こら、みきたんを離せ」
「んぁ～亜弥ちゃん待ってよ。ついてけないぽ」
「あ～ん、ごっち～ん」
そんな二人を置いて俺たちはどんどん進んで行く
「どこいくんだよ？」
「わからない～」
二人の恋は始まったばかりだ…
出演 主人公･藤本美貴･松浦亜弥･後藤真希
主題歌 そっと口づけてギュッと抱きしめて
演出脚本 マイケル
監修 もしごまスレ
「どうすんだよ」
「行こっ！」
「おいっ」
美貴は戸惑う俺の腕を強引に引いて走り始めた。
「こら、みきたんを離せ」
「んぁ～亜弥ちゃん待ってよ。ついてけないぽ」
「あ～ん、ごっち～ん」
そんな二人を置いて俺たちはどんどん進んで行く
「どこいくんだよ？」
「わからない～」
二人の恋は始まったばかりだ…
出演 主人公･藤本美貴･松浦亜弥･後藤真希
主題歌 そっと口づけてギュッと抱きしめて
演出脚本 マイケル
監修 もしごまスレ
またなんとも微妙な終わりなのがマイケルらしくてイイよｗ
お疲れさんマイケル
次ごっちんなｗ
お疲れさんマイケル
次ごっちんなｗ
マイケェェェェェェェェェェェェェェェル！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
ﾏｲｹﾙ（・∀・)ｲｲ!
498 ：名無し募集中。。。：2005/06/02(木) 03:22:01 O
ごっちんが運動神経鈍いっつーのが妙にウケたｗ
マイケルの復活と共にスレが軽く荒れているのがﾜﾛｽwマイケルはやっぱ人気者だよな
マイケルはこのスレのアイドルです
501 ：名無し募集中。。。：2005/06/02(木) 04:17:52 0
確かに松浦は可愛いと思うよ。クラスのみんなが騒ぐのも判る。
でもさなんかいっつもニコニコしててつまんない。
ピンとこなかったんだよなボク的には。
んで、昨日の話。
担任が新人でさ、仕切り悪くてモメだした時の話だ。
つまらないきっかけなんだよ。修学旅行の組み分けがどうたらこうたらってさ。
担任がハブられてる奴の気持ちを考えろみたいなの事を遠回し遠回しにいいだしてさ。
当事者の後藤なんて窓の外みてて無関心なのにさ。
担任一人でファビョっちゃってて。
案の定、女子がブーブーいいだして、結構露骨に反抗しだしたもんだから、担任、眉をハの字にしてオロオロしだしてさ、うんうん確かに確かに、とか理解示しつつ、でもでもな、とか、グタグタでさ。もう長引きくの確定。バカみたいだと思ってた時、オレは確かに聴いたんだ。
ったく、ビビってんじゃねーよ
そう隣の松浦が呟いたのを。
・・・確かにこの時、ボクは松浦を好きになっていたのかもしれないかも。
つづかない
でもさなんかいっつもニコニコしててつまんない。
ピンとこなかったんだよなボク的には。
んで、昨日の話。
担任が新人でさ、仕切り悪くてモメだした時の話だ。
つまらないきっかけなんだよ。修学旅行の組み分けがどうたらこうたらってさ。
担任がハブられてる奴の気持ちを考えろみたいなの事を遠回し遠回しにいいだしてさ。
当事者の後藤なんて窓の外みてて無関心なのにさ。
担任一人でファビョっちゃってて。
案の定、女子がブーブーいいだして、結構露骨に反抗しだしたもんだから、担任、眉をハの字にしてオロオロしだしてさ、うんうん確かに確かに、とか理解示しつつ、でもでもな、とか、グタグタでさ。もう長引きくの確定。バカみたいだと思ってた時、オレは確かに聴いたんだ。
ったく、ビビってんじゃねーよ
そう隣の松浦が呟いたのを。
・・・確かにこの時、ボクは松浦を好きになっていたのかもしれないかも。
つづかない
続けえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！
503 ：名無し募集中。。。：2005/06/02(木) 04:27:38 0
ボクなのかオレなのかはっきりしろ
何？
｀）
Д ｀）
´ Д ｀）
´ Д ｀）
（ ´ Д ｀）
（ ´ Д ｀）ﾉ ５:１０
（ ´ Д ｀）ごめんなさい
hozen
保
514 ：ぽりす：2005/06/02(木) 09:25:32 O
補導した女の子を内で引き取る。
彼女のシャワーのすきに下着の臭いをかいだ
すると彼女が出てきた
下げすむ様な目で見られるのが我慢できなかった
そのまま風呂場に押し戻し熱湯のシャワーを浴びせた
泣き叫び許しを請う彼女に無理矢理ペニスをくわえさせる
喉の奥まで届くよう何度も何度も激しく腰をふる
彼女はくわえる事をやめようとするが許さない
やがて射精の時がやってきて精子とともに尿も思い切り排出する
涙を流しながら嘔吐する彼女を見る
背中から身体中うずいて仕方ないそれが俺を興奮させ再びペニスを硬くさせる
彼女のシャワーのすきに下着の臭いをかいだ
すると彼女が出てきた
下げすむ様な目で見られるのが我慢できなかった
そのまま風呂場に押し戻し熱湯のシャワーを浴びせた
泣き叫び許しを請う彼女に無理矢理ペニスをくわえさせる
喉の奥まで届くよう何度も何度も激しく腰をふる
彼女はくわえる事をやめようとするが許さない
やがて射精の時がやってきて精子とともに尿も思い切り排出する
涙を流しながら嘔吐する彼女を見る
背中から身体中うずいて仕方ないそれが俺を興奮させ再びペニスを硬くさせる
このスレも娘。と同じ推移を辿るのか保
ぽ
お昼の保全
ho
ごっちんが卵から産まれる話はいつ頃再会でしょうか？
そして７人作者たちはいつ復活するのでしょうか…
次回が楽しみですね。
そして７人作者たちはいつ復活するのでしょうか…
次回が楽しみですね。
ｼﾗﾈ
保全のオールナイトニッポン
保全
今日は更新あるかな
524 ：名無し募集中。。。：2005/06/02(木) 18:45:15 0
皮ニモ・・・
525 ：名無し募集中。。。：2005/06/02(木) 19:36:05 0
ﾓｳｲﾗﾈ
俺もみなさんの復帰楽しみにしてる
待つのも仕事
ほ
ぽ
ぜ
ごっちんのエロは書けません…
実はごまヲタなんです…
勘弁してください
実はごまヲタなんです…
勘弁してください
知ってるよマイケルｗ
エロ無くていいよマイケル
エロ無くていいよマイケル
ho
ぽ
535 ：名無し募集中。。。：2005/06/02(木) 23:44:06 O
ho
536 ：名無し募集中。。。：2005/06/03(金) 00:07:32 O
づみ
エロ無くても別に構わんよ
ぽ
くくくっ、と思わず挙げたオレの笑い声に松浦が反応した。
聞こえてた? とたずねてくるから、ウンバッチリ、と返事した。
そしたらさ、こーゆーのね、きらいなの、ぐずぐずしてて、とか彼女は再び呟いてさ。
あれ? なんだこいつ随分ズケズケいう奴だと思う間もなく、
結局ババ抜きしろって話じゃない、自分で進んでババを引くコたちなんていないわ馬鹿みたい、
なんつってさらに被せてきてさ。
おいおいババって後藤か? 性格悪いの? と聞いたら
しらないわよそんなの、喋んないんだから、良くても悪くても喋んなきゃババよ、違う?
と聞かれたんで、へへ・・・・おっかねぇ、ってオレがごまかしたらニラまれた。
その顔にちょっとグッときちゃったりして。
んで、そのとき、じゃあもうグループは出席簿順にしますっ、と怒鳴る担任の声がして。
そんでブーイング。女子に加えて男も加わり、騒ぎは倍になっちゃって。
静かにしなさいっ、なんつったってききゃしない。
担任は声も震えて明らかにいっぱいいっぱいなんだけど、でも負けずに繰り返してた。
けど、それもとうとう途切れてさ。
喧噪の中、青白い顔をして唇をかんだまま、ある一点をみつめててさ。
あなたの話をしてるのよ後藤さんっ、こっちを向きなさい!
その、担任の一言でクラスは静まり返った。
だって、それはあまりにも、残酷じゃないか。
それでも、後藤は、窓の外を見てたんだ。
つづかない
聞こえてた? とたずねてくるから、ウンバッチリ、と返事した。
そしたらさ、こーゆーのね、きらいなの、ぐずぐずしてて、とか彼女は再び呟いてさ。
あれ? なんだこいつ随分ズケズケいう奴だと思う間もなく、
結局ババ抜きしろって話じゃない、自分で進んでババを引くコたちなんていないわ馬鹿みたい、
なんつってさらに被せてきてさ。
おいおいババって後藤か? 性格悪いの? と聞いたら
しらないわよそんなの、喋んないんだから、良くても悪くても喋んなきゃババよ、違う?
と聞かれたんで、へへ・・・・おっかねぇ、ってオレがごまかしたらニラまれた。
その顔にちょっとグッときちゃったりして。
んで、そのとき、じゃあもうグループは出席簿順にしますっ、と怒鳴る担任の声がして。
そんでブーイング。女子に加えて男も加わり、騒ぎは倍になっちゃって。
静かにしなさいっ、なんつったってききゃしない。
担任は声も震えて明らかにいっぱいいっぱいなんだけど、でも負けずに繰り返してた。
けど、それもとうとう途切れてさ。
喧噪の中、青白い顔をして唇をかんだまま、ある一点をみつめててさ。
あなたの話をしてるのよ後藤さんっ、こっちを向きなさい!
その、担任の一言でクラスは静まり返った。
だって、それはあまりにも、残酷じゃないか。
それでも、後藤は、窓の外を見てたんだ。
つづかない
続ｲﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
もっと続け
じゃあ俺が後藤と同じ部屋に泊まるよ
543 ：05001016471738_vd：2005/06/03(金) 01:29:49 O
じゃあじゃあ俺がやるよ!!
保全
布団並べて寝て、朝起きたら、寝相の悪いごっちんが抱きついて来てて
｢ゴメンネ｣(//o//*)
って感じの夢が見れますように(-_-)zz
｢ゴメンネ｣(//o//*)
って感じの夢が見れますように(-_-)zz
スレ保持数800→700になったらしいんだが…
詳しい人情報求む
詳しい人情報求む
こういう時に総合スレがないと困るな･･･
>>546 まじで？
運営板でもよくわからなかった
携帯だと見れないURLがあったよ
携帯だと見れないURLがあったよ
一応こんなのもあった
373:名無し募集中。。。 2005/06/03 01:53:38 0
Last update. 2005/6/1 6:31:21
ex10サーバは 800超えたら 700スレッドに圧縮実施中。。。
[1234]は dat内スレッド数。
誰か確認してくだされ
373:名無し募集中。。。 2005/06/03 01:53:38 0
Last update. 2005/6/1 6:31:21
ex10サーバは 800超えたら 700スレッドに圧縮実施中。。。
[1234]は dat内スレッド数。
誰か確認してくだされ
この時間だと、もう800いくこと無いだろうから途中で圧縮あるんじゃないかな
そうですね
用心した方がいいですよね
用心した方がいいですよね
ほ
ぜ
（ ´ Д ｀）つ[５:１０]
556 ：名無し募集中。。。：2005/06/03(金) 06:27:29 0
ｎ
保全しないと・・・
まっつーよりもやっぱりごちーんの方にドキドキしちゃうね
保全
マイケル俺もそう思うよ
ホゼンならぬポセン
昼ご飯後の保全
ほじぇんだな
ぽ
565 ：名無し募集中。。。：2005/06/03(金) 15:40:12 O
っぷ
すて
っぷ
ジャ─────ンプ読む？
と言って僕にサンデーを渡してくるミキティ
と言って僕にサンデーを渡してくるミキティ
>>568
萌えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！
萌えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！
保全
ごっちんはマガジン面白いぽと言いながら
なかよし出してきそうｗ
なかよし出してきそうｗ
∩ ∩
| | | |
从＇ｖ＇)ノﾟ ＜ ほぜんはんい いつまで？
｡ノД
bb
∩ ∩
| | | |
从‘ 。‘从ノﾟ ＜ あっしゅくきそう
｡ノД
bb
なにはともあれ小説の続きをＡ・Ｂの選択方式にし始めたのはマイケルじゃない
ってことを忘れないで欲しい
ってことを忘れないで欲しい
そうそう、タモリですよねw
圧縮は770→700じゃない
でもスレ保持数200も増えたから今んとこ３時間レスがなくても落ちないっぽい
でもスレ保持数200も増えたから今んとこ３時間レスがなくても落ちないっぽい
グラフ見たら21:00には来そうだけど...
>>574
続きはいつ書いてくれるんだい？ニモっち
続きはいつ書いてくれるんだい？ニモっち
ただ今保全
ほ
>>285の続き（何週間か経っているという設定で）
今日も近くの公園で元気いっぱい遊んだ真希ちゃん。
おかげで真希ちゃんとの遊びに付き合わされている僕は最近ものすごく健康的。
その分疲労も多いわけだが。
真希ちゃんの場合はそれを睡眠で即回復しようとする。
今もソファの上でウトウトしていて、首は舟を漕いでいる。
「んぁ～ねむい」
「こんなところで寝たら風邪ひくよ」
「んあー……Zzz…Zzz…」
「こらこら、言ってる側から寝るな」
真希ちゃんは一度寝たらよっぽどのことがない限り起きない。
朝の目覚めなんて最悪だ。
「ちゃんと夕飯食べて、お風呂入って、歯を磨いてから寝なきゃダメだよ」
「Zzz…Zzz…」
「遅かったか…」
今日も近くの公園で元気いっぱい遊んだ真希ちゃん。
おかげで真希ちゃんとの遊びに付き合わされている僕は最近ものすごく健康的。
その分疲労も多いわけだが。
真希ちゃんの場合はそれを睡眠で即回復しようとする。
今もソファの上でウトウトしていて、首は舟を漕いでいる。
「んぁ～ねむい」
「こんなところで寝たら風邪ひくよ」
「んあー……Zzz…Zzz…」
「こらこら、言ってる側から寝るな」
真希ちゃんは一度寝たらよっぽどのことがない限り起きない。
朝の目覚めなんて最悪だ。
「ちゃんと夕飯食べて、お風呂入って、歯を磨いてから寝なきゃダメだよ」
「Zzz…Zzz…」
「遅かったか…」
起こすことを諦め、真希ちゃんの頬に張り付いている髪をそっと耳元にかける。
白い肌はもちもちしていてすべすべで、ずっと触っていたくなる肌触りだ。
そして小さなあひる口に目を向け、小ぶりな唇にそっと触れた。
なぜだか、どきっとした。
でもそれはほんの一瞬すぎて、そんな気持ちになった理由を考えるまでには至らなかったが。
「僕も眠くなってきちゃったなぁ」
自分も真希ちゃんと一緒になってはしゃぎまくっていたので、体力が消耗しているようだ。
体は素直に眠気を欲している。
「ここで寝るなっ…て言っておいて…自分も寝ちゃいそ…ぉ…………Zzz」
次に目が覚めたのは朝日が昇ったころだった。
しかも真希ちゃんはもう起きてるし。
…ん？なんか僕と目が合うたびに笑って目線を逸らすのはなぜだ？
「なーに笑ってんだよー」
わき腹をくすぐって白状させようと思いかけて屈んだときに、
真希ちゃんが右手にマジックペンらしきものを握っていることに気づいた。
んんー、これってもしかしてっていうやつか。
イヤな予感がして、一目散に鏡を覗き込む。
そこには見知った顔に黒いペンで落書きされたしょうもない跡があった。
明らかに落書きに使われたペンは真希ちゃんが握っていたあのペンに違いないだろう。
それ以外に悪戯するような子供はいないのだし。
「お～～～～い。真希ちゃんはな～にをしでかしてくれたのかなぁ～～～～？ん？」
その日の夕飯には真希ちゃんの嫌いな食べ物が勢ぞろいしました。
そんな泣きそうな顔したってダメだぞ。
そりゃちょっとその泣き顔にグラっときて、許してあげようかなって思っちゃったけどさ。
マイケルさんの夏祭りVer.ミキティよかったっす！
ごっちん編も楽しみにしてます。ってごっちん編もありますよね？
他の作者さんの話も楽しみにしてます
ごっちん編も楽しみにしてます。ってごっちん編もありますよね？
他の作者さんの話も楽しみにしてます
587 ：マイケル：2005/06/04(土) 00:25:17 O
612さん、様？殿？師匠これだ！612師匠～いやいやいやいや～
自分なんてまだまだです！
更新超乙です！
来ましたね～最強のごっちん師匠ですねぇ～
卵欲しいなぁ～
612師匠には至りませんがごっちんバージョンがんばらせて頂きます！
しかしミキティーが出るとヒロイン化してしまうのはやっぱりズッコケさんの影響でしょうかね～
つか長文ｽﾏｿ…
自分なんてまだまだです！
更新超乙です！
来ましたね～最強のごっちん師匠ですねぇ～
卵欲しいなぁ～
612師匠には至りませんがごっちんバージョンがんばらせて頂きます！
しかしミキティーが出るとヒロイン化してしまうのはやっぱりズッコケさんの影響でしょうかね～
つか長文ｽﾏｿ…
>>581
完全に墓穴を掘ってる例だぜ
完全に墓穴を掘ってる例だぜ
頑張れニッポン保全
612さん乙です
ふくれてるごっちんキャワ
ふくれてるごっちんキャワ
ちょっとおしりペンペンを期待した
ぽ
っぽ
596 ：名無し募集中。。。：2005/06/04(土) 04:12:32 O
ぽぽぽぽ
そのとき、空気を全く読まない、明るくのんきな声がしてさ。オレのすぐ近く。
あのー、あたしたちのグループにぃ、入ってもらいまぁーす
って隣の松浦が、いつものニコニコ顔でそういって、いいよねぇミキちゃーん、と松浦と同じグループだろう、後藤の後ろの席で、ぶんむくれてシャーペンをぐるんぐるん回してた藤本に声をかけてさ。
藤本は、あぁ?!とドスのきいた声を一言発してから、それが松浦の発言だとようやく気づいて、後藤と松浦を確認するように交互に見てた。
松浦が頷いた後、眼を見開いて、・・・マジで?! とこれまた空気を読まない心底たまげたといった声をドスーンとあたりに響き渡らせたもんだから、張りつめた空気が緩み、所々でクスクスと笑い声がした所でチャイムが鳴ったんだ。
帰り支度をしている松浦に、何がババ抜きだよお前かっこいいなあ、とオレがいったら、んー? からかってる? とかいわれちゃってさ、いやマジで男前、とオレは教室からでていく後藤の後ろ姿を眼で追いながらいったんだ。
んじゃあ、こっちを見ていえよ、よそ見してないでさあ、と松浦は笑いながら乱暴な口をきいてきて。
しかし、なんでオレにはそのキャラ? それも突然、と不思議に思ってそう聞くと、ニューキャラを試してんの、イメチェン。どう? と、本気なのか嘘なのかよく判らない事をいってきたので、しらねーよ、と笑って答えた。
・・・しかしあいつはなんだかな、とかオレは呟く。
松浦は誰のことをいってるのか判ったみたいで、今日はもうありえないから、ふざけんなっての、まつーらだったらくやしくてえ、もう教室全部の机窓の外にぶん投げてるねぇ、とか。迷惑だよ。
んで、松浦の支度を待っていた藤本も口挟んできて、ミキはね、担任ぶっ殺す、そしてあたしもしぬ、とか。物騒だよ。
そんな感じで、美人二人は気が強くてさ。
んで下校中の話だ。乗り継ぎ駅のプラットフォーム。
オレは、後藤を見つけたんだ。
あのー、あたしたちのグループにぃ、入ってもらいまぁーす
って隣の松浦が、いつものニコニコ顔でそういって、いいよねぇミキちゃーん、と松浦と同じグループだろう、後藤の後ろの席で、ぶんむくれてシャーペンをぐるんぐるん回してた藤本に声をかけてさ。
藤本は、あぁ?!とドスのきいた声を一言発してから、それが松浦の発言だとようやく気づいて、後藤と松浦を確認するように交互に見てた。
松浦が頷いた後、眼を見開いて、・・・マジで?! とこれまた空気を読まない心底たまげたといった声をドスーンとあたりに響き渡らせたもんだから、張りつめた空気が緩み、所々でクスクスと笑い声がした所でチャイムが鳴ったんだ。
帰り支度をしている松浦に、何がババ抜きだよお前かっこいいなあ、とオレがいったら、んー? からかってる? とかいわれちゃってさ、いやマジで男前、とオレは教室からでていく後藤の後ろ姿を眼で追いながらいったんだ。
んじゃあ、こっちを見ていえよ、よそ見してないでさあ、と松浦は笑いながら乱暴な口をきいてきて。
しかし、なんでオレにはそのキャラ? それも突然、と不思議に思ってそう聞くと、ニューキャラを試してんの、イメチェン。どう? と、本気なのか嘘なのかよく判らない事をいってきたので、しらねーよ、と笑って答えた。
・・・しかしあいつはなんだかな、とかオレは呟く。
松浦は誰のことをいってるのか判ったみたいで、今日はもうありえないから、ふざけんなっての、まつーらだったらくやしくてえ、もう教室全部の机窓の外にぶん投げてるねぇ、とか。迷惑だよ。
んで、松浦の支度を待っていた藤本も口挟んできて、ミキはね、担任ぶっ殺す、そしてあたしもしぬ、とか。物騒だよ。
そんな感じで、美人二人は気が強くてさ。
んで下校中の話だ。乗り継ぎ駅のプラットフォーム。
オレは、後藤を見つけたんだ。
んで下校中の話だ。乗り継ぎ駅のプラットフォーム。
オレは、後藤を見つけたんだ。
あいつ、ベンチに座って泣いてんだよ。
眼に刺さるほどの夕焼けをしょって光る、涙の雫が膝に降り、声を出さずに泣き続けてた。
かける言葉があるはずもなく、見つめていたら、ふいに、あいつはこっちに気づいた。
大きな眼を赤くして、唇を震わせて、あいつはオレをみつけたんだ。
すると慌てて涙を拭い、無理矢理閉じた口は震えるままに、しゃくりあげ、それでもオレを睨んでいった。
なに・・見てるんですっ・・かあっ
松浦とは対照的な、強く通る声はそんなふうに揺れて。胸が痛い。
そして後藤はそのままベル鳴り響く車両に駆け込んで、電車は走り去ってった。
オレはあまりのことに、乗るも忘れてそれ見てたんだ。
気づくと、ベンチに後藤の忘れ物。カバンだった。
オレはそれを拾い上げる。届けてやる事にした。
住所はしってる。夏は暑くて冬は涼しい、とても過ごしにくい、ボロい下宿だ。
確かあいつは、202号室だ。そんで、オレは103号室だ。
現在訳あって管理人不在、そこで生活してんのは、オレと後藤の二人だけだった。
つづかない
オレは、後藤を見つけたんだ。
あいつ、ベンチに座って泣いてんだよ。
眼に刺さるほどの夕焼けをしょって光る、涙の雫が膝に降り、声を出さずに泣き続けてた。
かける言葉があるはずもなく、見つめていたら、ふいに、あいつはこっちに気づいた。
大きな眼を赤くして、唇を震わせて、あいつはオレをみつけたんだ。
すると慌てて涙を拭い、無理矢理閉じた口は震えるままに、しゃくりあげ、それでもオレを睨んでいった。
なに・・見てるんですっ・・かあっ
松浦とは対照的な、強く通る声はそんなふうに揺れて。胸が痛い。
そして後藤はそのままベル鳴り響く車両に駆け込んで、電車は走り去ってった。
オレはあまりのことに、乗るも忘れてそれ見てたんだ。
気づくと、ベンチに後藤の忘れ物。カバンだった。
オレはそれを拾い上げる。届けてやる事にした。
住所はしってる。夏は暑くて冬は涼しい、とても過ごしにくい、ボロい下宿だ。
確かあいつは、202号室だ。そんで、オレは103号室だ。
現在訳あって管理人不在、そこで生活してんのは、オレと後藤の二人だけだった。
つづかない
（ ´ Д ｀）< ５:１０
早朝更新乙です
作者は偉い！
でも若干読みにくいかな
誰がしゃべってるのか一瞬わからないしどこからどこまでが発言なのかよく分かんね
誰がしゃべってるのか一瞬わからないしどこからどこまでが発言なのかよく分かんね
｢｣で区切ってくれれば読みやすいと思う
それすらしないから読む気力なし
それすらしないから読む気力なし
読みにくいけど内容は面白いぞ
ガンガレ！
ガンガレ！
>>603
それは言いすぎな希ガス
それは言いすぎな希ガス
>>603
レスする気力がある時点でまだ大丈夫
レスする気力がある時点でまだ大丈夫
みなさん感想どーも、というか悪かったw
正直、自分でもやりすぎな気は、確かにしてたんだw
正直、自分でもやりすぎな気は、確かにしてたんだw
ミキティがソロに戻ったらもう一度書く
おもしろいのにもったいないです
こういう書き方も面白いと思うけどな
がんがれ、みんながんがれ
読みにくいけどおもしろいよ。内容も今までにない感じだしね
あと、続かない作者さんよりは、つづかないって言って続く作者さんの方がいい
あと、続かない作者さんよりは、つづかないって言って続く作者さんの方がいい
結構、痛いこと言われてるなぁ…
月はじめなのに財布の中身も痛いです…
月はじめなのに財布の中身も痛いです…
615 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/06/04(土) 15:28:03 0
４月９日 犯行直後
（またやってしまった）
僕は、取ってきたばかりの下着を見ながら、思い出していた
実は１年ほど前にも、同じ様な事をしてしまっていたんだ
相手はもちろん真希ちゃん、物は返すつもりだったんだけれども、
タイミングを失ってしまい、今も僕の机の引き出しで眠っている
言い訳をするわけじゃないけど・・・僕は特別、下着が好きというわけではない
ただ・・好きな人の、他人には絶対に手に入れる事のできない物が、欲しかったんだ
そう、あの時はこれが初恋だと思っていた
でも、今のそれは、あの時とは比べ物にならないくらい、大きく膨れ上がっていた
「ごはんできたよ～♪」
そんな事を考えているうちに、夕食の時間になってしまったようだ
「は～い」
そう答えると下着を机になおし、僕は部屋を出た
（お風呂に入る時にでも返そう）
今回はタイミングを失う訳にはいかない
リビングに行くと、すでに風呂上がりの彼女が、座ってテレビを見ながら、皆が揃うのを待っていた
ほんのり赤らんだ顔が、またカワイイ
そんな彼女を見つめていると、視線に気づいたのか、彼女の目がこっちに向いた
（ヤ・・ヤバイ、目が合った・・・でもカワイイ(〃∇〃)）
１秒ほど経過・・・
（な・・なんか話さないと・・・なんか・・・）あたふた （（（＾＾；）（；＾＾） ））あたふた
「あ・・・あの～、ゆ・・湯加減はどうでしたか？」
（あぁ～～～～キョドってしまった～～～～！しかも、湯加減ってなんだよ！ここは温泉ですか？）
「ちょうど良かったよ」そう言った彼女の目は、変な人を見るような感じだった （もうだめぽ・・・・orz）
（またやってしまった）
僕は、取ってきたばかりの下着を見ながら、思い出していた
実は１年ほど前にも、同じ様な事をしてしまっていたんだ
相手はもちろん真希ちゃん、物は返すつもりだったんだけれども、
タイミングを失ってしまい、今も僕の机の引き出しで眠っている
言い訳をするわけじゃないけど・・・僕は特別、下着が好きというわけではない
ただ・・好きな人の、他人には絶対に手に入れる事のできない物が、欲しかったんだ
そう、あの時はこれが初恋だと思っていた
でも、今のそれは、あの時とは比べ物にならないくらい、大きく膨れ上がっていた
「ごはんできたよ～♪」
そんな事を考えているうちに、夕食の時間になってしまったようだ
「は～い」
そう答えると下着を机になおし、僕は部屋を出た
（お風呂に入る時にでも返そう）
今回はタイミングを失う訳にはいかない
リビングに行くと、すでに風呂上がりの彼女が、座ってテレビを見ながら、皆が揃うのを待っていた
ほんのり赤らんだ顔が、またカワイイ
そんな彼女を見つめていると、視線に気づいたのか、彼女の目がこっちに向いた
（ヤ・・ヤバイ、目が合った・・・でもカワイイ(〃∇〃)）
１秒ほど経過・・・
（な・・なんか話さないと・・・なんか・・・）あたふた （（（＾＾；）（；＾＾） ））あたふた
「あ・・・あの～、ゆ・・湯加減はどうでしたか？」
（あぁ～～～～キョドってしまった～～～～！しかも、湯加減ってなんだよ！ここは温泉ですか？）
「ちょうど良かったよ」そう言った彼女の目は、変な人を見るような感じだった （もうだめぽ・・・・orz）
616 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/06/04(土) 15:28:30 0
「ふ～！」
大きく息を吐きながら、洗面所から赤いパジャマを来た、亜弥ちゃんが出て来た
その足で彼女の隣に座ると、楽しそうに二人で話し始めた、
「は～い、おまたせ～」
ほどなく、真希ちゃんもハンバーグを持ってやって来て、食事が始まった。
（今日は、作戦中止だな・・・）
僕は素早くご飯を食べ、そそくさと部屋へ退散しようとした
（結局、今日話したのは湯加減の話だけか・・・）
そんな事を思いながら落ち込んでいると
「ねぇちょっと待ってよ」
夢か小川か、彼女が声をかけてきた
僕が振り向くと彼女は、
「ちょっと・・いいかな？」
と、僕の部屋を指差す
そんな彼女の目が、その時少し冷たく見えたのは、僕の気のせいだろうか？
「は・・・はい」
大きく息を吐きながら、洗面所から赤いパジャマを来た、亜弥ちゃんが出て来た
その足で彼女の隣に座ると、楽しそうに二人で話し始めた、
「は～い、おまたせ～」
ほどなく、真希ちゃんもハンバーグを持ってやって来て、食事が始まった。
（今日は、作戦中止だな・・・）
僕は素早くご飯を食べ、そそくさと部屋へ退散しようとした
（結局、今日話したのは湯加減の話だけか・・・）
そんな事を思いながら落ち込んでいると
「ねぇちょっと待ってよ」
夢か小川か、彼女が声をかけてきた
僕が振り向くと彼女は、
「ちょっと・・いいかな？」
と、僕の部屋を指差す
そんな彼女の目が、その時少し冷たく見えたのは、僕の気のせいだろうか？
「は・・・はい」
終わりか？ポイッチョ
やはり初犯じゃなかったか
619 ：名無し募集中。。。：2005/06/04(土) 17:59:39 0
保全しとくか
> 夢か小川か
シッ
保全保全
ナイスポイッチョ
確信犯だな
マイケルバイトはしてないのかマイケル
ho
うらやましいなマイケルヲイ
629 ：名無し募集中。。。：2005/06/04(土) 22:47:30 0
皮ニモ書かないなら終了宣言せいよ
彼女とチョメチョメしてる場合じゃないぞ
彼女とチョメチョメしてる場合じゃないぞ
マイケル会えたらよかったのになマイケル
631 ：名無し募集中。。。：2005/06/04(土) 23:09:15 O
俺は某スポーツ大会の警備員だったらやった事あるなぁ。
ﾊﾛﾌﾟﾛメンバーではないが、選手や芸能人も間近で見た。
ﾊﾛﾌﾟﾛメンバーではないが、選手や芸能人も間近で見た。
山川豊は見た？
▽＾）人 (＇v
結構いいやん
みんなイイバイトしてるんだな
保
田
圭
641 ：名無し募集中。。。：2005/06/05(日) 02:01:33 0
保
ほじぇん
お前を落としたりはしない
（ ´ Д ｀）ﾉ ５:１０だぽ
今日はつづかなかった
ちと悲しい
ちと悲しい
【重要告知： 狼板看板変更問題における「のの栗改」画像信任投票に関するお知らせ】
6/5（0:00～23:59）に、狼板の看板変更に関して選挙があります
元ののの栗
ttp://up01.2ch.io/_img/2005/20050530/01/200505300123537541483149300.jpg
↓
ttp://dnasuoht.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20050531220153.gif
↑の画像を狼板の看板にすることに賛成の方は「信任する」に、反対の方は「信任しない」に投票してください。
清き一票をお願いします
投票はこちらにて実施→ http://vote2.ziyu.net/html/shinnin.html
6/5（0:00～23:59）に、狼板の看板変更に関して選挙があります
元ののの栗
ttp://up01.2ch.io/_img/2005/20050530/01/200505300123537541483149300.jpg
↓
ttp://dnasuoht.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20050531220153.gif
↑の画像を狼板の看板にすることに賛成の方は「信任する」に、反対の方は「信任しない」に投票してください。
清き一票をお願いします
投票はこちらにて実施→ http://vote2.ziyu.net/html/shinnin.html
早朝保全
648 ：名無し募集中。。。：2005/06/05(日) 07:21:12 0
649 ：名無し募集中。。。：2005/06/05(日) 08:32:20 O
2年前、地元で見たごっちんのお臍が忘れられません
しばらく見れなかったんですが
７３氏の続きは書かれてないのかな
まとめにもないんですが
７３氏の続きは書かれてないのかな
まとめにもないんですが
あーあと二日後には期末テストだああああ。
全然勉強してねぇえええええ。
もともと勉強は好きではないけれど、さすがに三日前からは勉強していた僕。
そして今回も三日前となる昨日から勉強しようと思っていたんだ。取り組もうとしたんだ。
でも…。
がばっ！
背中にずっしりと重いモノがしがみついてきた。
昨日も机に向かって教科書を開いた途端に、この重いのが引っ付いてきたんだ。
僕は恐る恐る後ろを振り返ってみると…。
「あしょんでーーー！」
嗚呼、今日もか。今日もそんな可愛い顔して酷いこと頼まないでくれ。
断ったらきっと機嫌悪くして、それさえも無視したら泣いちゃうのがオチだ。
「うおおおおおおおおお！！！」
「あひゃ～～～～～！」
もう半ば自暴自棄になってごっちんのわき腹を抱えると、高速「たかいたかい」を繰り広げた。
真希ちゃんは怖くなって泣くどころが、喜んでやがる。
明日こそは。明日こそは。
…学校に残って勉強しなきゃな。
でも明日もきっと授業が全部終わる頃には、今日みたいに真希ちゃんの顔が見たくなってすぐに家に帰ってしまうんだろうな。
ってだめだこりゃ。
今日の保全終了～
あ、マイケルさん、師匠なんてめっそうもないですから、
さんでいいっすよ！
自分もミキティを書いてるとヒロイン化してしまいますからorz
あ、マイケルさん、師匠なんてめっそうもないですから、
さんでいいっすよ！
自分もミキティを書いてるとヒロイン化してしまいますからorz
保全
656 ：名無し募集中。。。：2005/06/05(日) 12:36:44 0
ごっちんかわええ
キャワイイごっちん
ぴたりと肌に張り付いた白いキャミソールは、既にまくり上げられて半乳状態
ホットパンツからは、締まった太腿がすらりと伸びている
そんな格好で床に寝かされ、いろんな場所をペタペタと触られ続けて30分
決して逆らわず、真っ赤になって我慢する理由はひとつ
それはあなたが好きだから
こんなの他のコにしちゃ駄目だおう、なんていいながら
うっすら汗ばんだ身体をくすぐったそうにうねらす、カワイイごっちん
悪女ぶって誘惑したら、本気で飛びかかられて困惑
タンマまじタンマ、と訴えるも
その白い豊満なおっぱいを鷲掴みにされた途端
すっかり成熟した身体が敏感反応
心とはうらはらに、わがままに燃え上がり
まあいいか楽しんじゃえ、と開き直って
馬鹿ねもっと優しく、なんて言葉をあつい吐息と共に男の耳元で囁き
その脚を妖しく身体に絡め始める、大人のあやや
マンパワーの振り付けで、机オナニーしたら気持ちいいかも
と、ひらめき早速試すも、股間を強打
悶絶して床をのたうち回っている所を亀井に発見されちゃう、うっかりミキティ
ホットパンツからは、締まった太腿がすらりと伸びている
そんな格好で床に寝かされ、いろんな場所をペタペタと触られ続けて30分
決して逆らわず、真っ赤になって我慢する理由はひとつ
それはあなたが好きだから
こんなの他のコにしちゃ駄目だおう、なんていいながら
うっすら汗ばんだ身体をくすぐったそうにうねらす、カワイイごっちん
悪女ぶって誘惑したら、本気で飛びかかられて困惑
タンマまじタンマ、と訴えるも
その白い豊満なおっぱいを鷲掴みにされた途端
すっかり成熟した身体が敏感反応
心とはうらはらに、わがままに燃え上がり
まあいいか楽しんじゃえ、と開き直って
馬鹿ねもっと優しく、なんて言葉をあつい吐息と共に男の耳元で囁き
その脚を妖しく身体に絡め始める、大人のあやや
マンパワーの振り付けで、机オナニーしたら気持ちいいかも
と、ひらめき早速試すも、股間を強打
悶絶して床をのたうち回っている所を亀井に発見されちゃう、うっかりミキティ
ミキティﾜﾛｽw
このスレ見るようになってごっちんのファンになっちゃいました・・・・・orz
661 ：名無し募集中。。。：2005/06/05(日) 17:33:54 0
ho
保全
保全
ho
665 ：名無し募集中。。。：2005/06/05(日) 20:29:18 0
（ ´ Д ｀）ﾉ ＜ＲＵ
<（ ´ Д ｀）ﾉ ＜sU
来週ごっちん大河出るよ！テンション上がってきた！保全
73氏の方はごっちんを追って行った主人公とミキティの心の中が気になるッス
ニモっちはそれとは逆でごっちんの気持ちが気になる～
だれかあややを書いてやってよねｗ
612さんとお呼びします！オリはマイケルと呼び捨てて下さい！
73氏の方はごっちんを追って行った主人公とミキティの心の中が気になるッス
ニモっちはそれとは逆でごっちんの気持ちが気になる～
だれかあややを書いてやってよねｗ
612さんとお呼びします！オリはマイケルと呼び捨てて下さい！
後藤の部屋の前。ノックするが反応はなかった。まだ帰ってないみたいだ。
仕方ないんで、ドアの前にカバンを立てかけることにする。
階下に降りようと階段を二歩三歩、そん時、ちょうど後藤が帰ってきてた。
んで、あいつも階段を登ってこようとしていた所で。要するにつまり鉢合わせで。
かなり狭い階段だ。二人同時には無理だった。
まあ、後藤もオレも固まってはいたが、理由はもちろんそれではなくて、ハードだった一日のせいだろう。
別に元々親しい訳じゃない。ギクシャクと時間が流れる。
オレは観たままを口にする。
「鏡、みてないだろ、ひどい顔してるぞお前」
その顔に、涙の跡が、ついていたから。
うっ、とだけいって後藤はババッと腕を上げ、両肘で顔を隠した。
それがなんだかかわいくて、オレの緊張が緩んだ。くくく、と思わず笑ってしまう。
そして、うっかり、
「泣くくらいなら、喋った方が楽だろどう考えても」
なんてこともいってしまった訳で。
そんなオレの言葉をきいた後藤の反応は素早くて。
「うるさい!」
顔隠したままそう叫び、ダカダカッと強引に駆け上がってきやがった。
あっというまに目の前に。
「まてまてっ、下がるからオレがっ」
といったって聞かない。身体をねじ込んできた。
低い姿勢で、腕を上げていたオレの脇の下を潜って、突破しようと肘を張る。ああ張らないで。
ごりごりっ、と、かわいそうに、オレのあばらが悲鳴をあげた。
あだだ、あだだだだっ、とオレ、マジ絶叫。
いーーーっ、と後藤は細く長く声を絞り出し、とうとう無理矢理突破した。
仕方ないんで、ドアの前にカバンを立てかけることにする。
階下に降りようと階段を二歩三歩、そん時、ちょうど後藤が帰ってきてた。
んで、あいつも階段を登ってこようとしていた所で。要するにつまり鉢合わせで。
かなり狭い階段だ。二人同時には無理だった。
まあ、後藤もオレも固まってはいたが、理由はもちろんそれではなくて、ハードだった一日のせいだろう。
別に元々親しい訳じゃない。ギクシャクと時間が流れる。
オレは観たままを口にする。
「鏡、みてないだろ、ひどい顔してるぞお前」
その顔に、涙の跡が、ついていたから。
うっ、とだけいって後藤はババッと腕を上げ、両肘で顔を隠した。
それがなんだかかわいくて、オレの緊張が緩んだ。くくく、と思わず笑ってしまう。
そして、うっかり、
「泣くくらいなら、喋った方が楽だろどう考えても」
なんてこともいってしまった訳で。
そんなオレの言葉をきいた後藤の反応は素早くて。
「うるさい!」
顔隠したままそう叫び、ダカダカッと強引に駆け上がってきやがった。
あっというまに目の前に。
「まてまてっ、下がるからオレがっ」
といったって聞かない。身体をねじ込んできた。
低い姿勢で、腕を上げていたオレの脇の下を潜って、突破しようと肘を張る。ああ張らないで。
ごりごりっ、と、かわいそうに、オレのあばらが悲鳴をあげた。
あだだ、あだだだだっ、とオレ、マジ絶叫。
いーーーっ、と後藤は細く長く声を絞り出し、とうとう無理矢理突破した。
・・・参った。
「ず、随分と、元気じゃねーか」
あんまりにも予想外で、オレは、苦し紛れにそういのが精一杯で。
後藤はオレに背を向けて、階段の先を見ている。そしてそこには上手い具合に窓があり、そこから空が広がっていた。
なんだ気づけばよく見る風景だ。しかし後藤はこんな姿ばっかりだな。
そんなに窓が好きか、いやこの場合好かれてるのか、とあきれた。
後藤は、口の中でなにやら呟いたみたいだが、ちょっとよく聞き取れなかったので、え? 、とオレが聞き返すと、
「なんか今、ちょっと、すかっと、したかも」
といった。
あーそー、とうんざりした返事をオレは返す。
後藤は、抜け殻のような、投げやりな言葉を吐き始めた。
「カバン、なくしちゃって。もう、だから、学校にいかなくっても、いいよねぇ」
「勝手にしろよ。好きにしろ。でもカバンはオメーの部屋の前においてあるよ」
「・・・なんだ、あるんだ。じゃああ、いかなくっちゃあ、いけないよ、ね」
「知らねーよ、好きにしろよ。いこうが辞めようが窓の外観ようが泣こうがオレのあばら破壊しようとしようが、お前の勝手だろ?! ・・・誰もみてねーし、おめーなんか」
「そうか、みてないか」
「みてねーよ。つか、おめーだって窓の外しかみてねーだろ」
「そだねぇ。見てないかも。え・・・でもそれ、なんか悲惨じゃん」
「・・・さーねえ。でもオレなら耐えられないね」
「そっか・・・ごとーは、悲惨じゃん、悲惨なのか」
「・・・おい、泣くなよ」
そうオレが声をかけた時、少しだけ、後藤はこちらを向こうしたような気がしたが、気がしただけかもしれない。
「もう泣かないよ。そうきめたから」
決めて涙がでねーなら世話ないよ、といおうと思ったが、やめた。この時だけ、後藤の発言に幾分気合いが入っていたような、そんな気がしたから。
「そかー、カバン、あるのかよー、学校、いかなくちゃあいけないねえ」
そんな言葉を最後に、後藤はゆらゆらと階段を上がり切り、オレの視界から消えた。
「ず、随分と、元気じゃねーか」
あんまりにも予想外で、オレは、苦し紛れにそういのが精一杯で。
後藤はオレに背を向けて、階段の先を見ている。そしてそこには上手い具合に窓があり、そこから空が広がっていた。
なんだ気づけばよく見る風景だ。しかし後藤はこんな姿ばっかりだな。
そんなに窓が好きか、いやこの場合好かれてるのか、とあきれた。
後藤は、口の中でなにやら呟いたみたいだが、ちょっとよく聞き取れなかったので、え? 、とオレが聞き返すと、
「なんか今、ちょっと、すかっと、したかも」
といった。
あーそー、とうんざりした返事をオレは返す。
後藤は、抜け殻のような、投げやりな言葉を吐き始めた。
「カバン、なくしちゃって。もう、だから、学校にいかなくっても、いいよねぇ」
「勝手にしろよ。好きにしろ。でもカバンはオメーの部屋の前においてあるよ」
「・・・なんだ、あるんだ。じゃああ、いかなくっちゃあ、いけないよ、ね」
「知らねーよ、好きにしろよ。いこうが辞めようが窓の外観ようが泣こうがオレのあばら破壊しようとしようが、お前の勝手だろ?! ・・・誰もみてねーし、おめーなんか」
「そうか、みてないか」
「みてねーよ。つか、おめーだって窓の外しかみてねーだろ」
「そだねぇ。見てないかも。え・・・でもそれ、なんか悲惨じゃん」
「・・・さーねえ。でもオレなら耐えられないね」
「そっか・・・ごとーは、悲惨じゃん、悲惨なのか」
「・・・おい、泣くなよ」
そうオレが声をかけた時、少しだけ、後藤はこちらを向こうしたような気がしたが、気がしただけかもしれない。
「もう泣かないよ。そうきめたから」
決めて涙がでねーなら世話ないよ、といおうと思ったが、やめた。この時だけ、後藤の発言に幾分気合いが入っていたような、そんな気がしたから。
「そかー、カバン、あるのかよー、学校、いかなくちゃあいけないねえ」
そんな言葉を最後に、後藤はゆらゆらと階段を上がり切り、オレの視界から消えた。
次の日、朝、教室での話だ。
ホームルーム間近で騒がしい。
チャイムが鳴ったと同時くらいに後ろの扉がガラッと開いて。
その瞬間、一瞬静まり、そこからざわめきが広がって、大きくなってった。
後藤がそこに立っててさ。
ショートの黒髪は、一晩で金色に変わってた。
つづかない
ホームルーム間近で騒がしい。
チャイムが鳴ったと同時くらいに後ろの扉がガラッと開いて。
その瞬間、一瞬静まり、そこからざわめきが広がって、大きくなってった。
後藤がそこに立っててさ。
ショートの黒髪は、一晩で金色に変わってた。
つづかない
よう分からんが、つづかない氏のけっこう好きだな、俺。
アンカーをつけてくれんと最初の方が何のことやらさっぱり
つづかないの中の人です。ハンドルつけてみた。
もちろん本名じゃありません。
みなさん感想どうもです。
そもそもホントに一発ネタで「つづかない」つもりだったんで、
後藤をうっかり、かわいそうにしてしまって、いざ続けようとすると大変だったり。
アンカーは、
>>501>>539>>597>>598
かな?
まあでも、てきとーに書いてるんでてきとーにナナメに読んで下さいよと。
ペースはこれから落ちそうです。忙しくなってきたので。
もちろん本名じゃありません。
みなさん感想どうもです。
そもそもホントに一発ネタで「つづかない」つもりだったんで、
後藤をうっかり、かわいそうにしてしまって、いざ続けようとすると大変だったり。
アンカーは、
>>501>>539>>597>>598
かな?
まあでも、てきとーに書いてるんでてきとーにナナメに読んで下さいよと。
ペースはこれから落ちそうです。忙しくなってきたので。
>>675
ｺﾃでﾜﾛﾀ
ｺﾃでﾜﾛﾀ
ﾊﾞｽﾞｰｶ氏もごちんヲタか？
つづかない氏の話、スレタイとちょっと違うっぽいけど・・・だからおもしろいのかも
バズーカ氏はきっとつづかない氏として呼ばれ続ける。
保全
仲達は生きてるよ→まとめの中の人
寸サマはたぶんネタづまり 名無しで来てる可能性ｱﾘ
寸サマはたぶんネタづまり 名無しで来てる可能性ｱﾘ
ぽ
保全
（ ´ Д ｀）＜５:１０
じょ
688 ：名無し募集中。。。：2005/06/06(月) 07:17:52 O
し
こ
う
んこ━━━━━＼从＾▽＾从／━━━━━━しないよ!!!!!!!!
保全
ho
そう言えば昔この時間にニモっちの更新来てうれしかったっけｗ
こないかな…
こないかな…
こないね(*´・ω・)(・ω・`*)ﾈｰ
俺以外にもボンショリスレ住人がいたとは･･･
ハゼンじゃなくてホゼン
僕もロムってるもんね・・・(*´･ω･)(･ω･`*)ﾈｰ
ぽ
ミキティのカップリング曲教えてください。
ロマモーとブギトレの奴
ロマモーとブギトレの奴
ロマモー→ケーキ止めました
ブギトレ→大切
これぐらい調べりゃすぐ出てくるだろ
ブギトレ→大切
これぐらい調べりゃすぐ出てくるだろ
ごまっとうのライブが見られるＤＶＤはどれですか？
Hello! Project 2003 Winter ～楽しんじゃってます！～
いまからそれ買ってきます
1曲だけだぞ
１曲入ってれば十分四千円の価値はあると判断しました！
ありがとございます！
ありがとございます！
ごまっとうライブやんねぇかな
美貴コンのMIKI①にはごまっとうが勢揃いしちょるきに
遅いレス
>>678
だれということはなく、みんな好きだな
キャラでいえば、後藤藤本は前から好きで、
松浦は最近ワッチ音源聞いて好きになった
歌でいえば、前から松浦が一番好きだったかも
>>680
どっちでも全然かまわないw
好きな方でよろしくw
それなりに楽しんでくれてるひといそうなんで、とりあえずは、
後藤の話が一区切りつくまで、多分あと一、二回、は書きたいかなあと。
>>678
だれということはなく、みんな好きだな
キャラでいえば、後藤藤本は前から好きで、
松浦は最近ワッチ音源聞いて好きになった
歌でいえば、前から松浦が一番好きだったかも
>>680
どっちでも全然かまわないw
好きな方でよろしくw
それなりに楽しんでくれてるひといそうなんで、とりあえずは、
後藤の話が一区切りつくまで、多分あと一、二回、は書きたいかなあと。
ho
712 ：名無し募集中。。。：2005/06/06(月) 21:56:57 O
>>709
マイケル、君は土佐のいごっそうなのかい？
マイケル、君は土佐のいごっそうなのかい？
ごなっとうならDVDあるよ
違いMAX！お茶の国より来ました。
新作案があるので参考程度に意見を下さいな
①ごまっとう三国志
②ごまっとう西遊記
③シツレンジャーごまっとうバージョン
④双子山部屋物語
こんなんどうですかぁぁぁ
新作案があるので参考程度に意見を下さいな
①ごまっとう三国志
②ごまっとう西遊記
③シツレンジャーごまっとうバージョン
④双子山部屋物語
こんなんどうですかぁぁぁ
双子山部屋がはげしく気になるｗ
716 ：名無し募集中。。。：2005/06/06(月) 23:11:23 O
どーん
マイケルどれも微妙だよマイケル
ごっちん編はどうなったんだいマイケル
⑥ごまっとう屋正隆と由美の中央フリーウェイ
がいいな
がいいな
720 ：名無し募集中。。。：2005/06/07(火) 00:06:55 0
むしろ
ごまっとうの中央ブリーフ連盟
がいいな
ごまっとうの中央ブリーフ連盟
がいいな
ドラえもん のび太のごまっとう誕生がいいな
その中なら③かな
ミキティがシツレンジャーだと何色？
ピンクはおかしいよな
ピンクはおかしいよな
ピンクありだろ？
725 ：名無し募集中。。。：2005/06/07(火) 01:54:35 O
>>720
ボキャブラ見てただろｗ
ボキャブラ見てただろｗ
後浦のカラーがおかしい
じぁ何がよかった？
じぁ保全
（ ´ Д ｀）<５:１０ぽ
ご
ま
>>714
マイケル④がいいなｗ
というのはウソです。③がいいです。
ごっちんの黄色は最初えーって感じだったけど、
今はもう見慣れたから似合ってるように感じてしまう…のは自分だけ？
じゃ今日も保全代わりに更新しやーす
マイケル④がいいなｗ
というのはウソです。③がいいです。
ごっちんの黄色は最初えーって感じだったけど、
今はもう見慣れたから似合ってるように感じてしまう…のは自分だけ？
じゃ今日も保全代わりに更新しやーす
「ぐすん…ぐすん…」
「ただい―――って、どーした真希ちゃん？！」
学校から帰ってきて自分の部屋に入るなり、いきなり真希ちゃんがうつむいたまま泣いている姿が目に飛び込んだ。
僕は持っていたバッグを放り捨てて、ベッドに座っている真希ちゃんの側に駆け寄る。
「おいお～い、なに泣いてるんだ～？」
背中をポンポンと軽く叩いて落ち着かせる。
ふと真希ちゃんの足元に目を向けると、あるページのところで開いたままの本が落ちていた。
拾い上げて表紙を確認。『人魚姫』と書かれていた。
先週、本屋で何冊かまとめて童話の本を買った中の一冊だろう。
もう一度、先程開いたままだったページを開いて挿絵を見ると、
真希ちゃんが今泣いている理由がなんとなく分かった気がした。
それは人魚姫が王子様の幸せを願って、泡となって消えていくシーンだった。
「真希ちゃん、人魚姫は不幸だったかもしれない。けれど、幸せでもあったんじゃないかな」
真希ちゃんは泣きはらした目のまま、僕の顔を不思議そうに見つめた。
そんな可愛らしい顔に微笑みかけて、頭をそっとなでる。
「だって、本当だったら二度も王子様に会えることなんてなかったかもしれないんだ。
泡になった人魚姫も、最後は王子様の側にいられてよかったと思えたんじゃないかな？」
まだ真希ちゃんには難しいのかもしれない。
実際真希ちゃんはまだ納得していなさそうにしていたけれど、しばらくすると人魚姫の話は興味が逸れてしまったようで、『シンデレラ』の本を手にとって「よんでよんで」と僕の袖を引っ張っていた。
子供って立ち直るのが早いよなぁと少し羨ましく思いながら、『シンデレラ』の本を受け取った。
「おいで～」
いつもなら真希ちゃんはこれを合図に、子犬のようにちょこんと僕の隣に座って一緒に本を読むのだが、
今日は僕のひざとひざの間の空いたスペースにひょこっと座った。
ちょっとくっつきすぎじゃないか？…まあいっか。
「じゃあ読むよ」
真希ちゃんの前に手を回して本を開き、声に出して読み始めた。
以後、この後ろから抱きしめるような体勢が真希ちゃんのお気に入りになったようで、
気がつくといつもそんなふうに二人で座っていた。
さすがに受験勉強のときは集中できないから、真希ちゃんに禁止令を出して諦めさせていたけれど。
でもそれで機嫌が悪くなってしまうので、機嫌をとるのにかなり苦労する。
勉強片手にお姫様の相手するのも、けっこう大変なもんだ。
保全終了～
ごっちんが人魚姫の役とかやったら似合いそうだなぁ
と勝手に妄想する今日この頃。
ごっちんが人魚姫の役とかやったら似合いそうだなぁ
と勝手に妄想する今日この頃。
更新乙です
738 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/06/07(火) 12:46:08 0
４月８日 pm１２時
今日から、新しい生活が始まる、学校も家も家族も
今までとは、まったく違う新しいものになる、そして・・・ミキも・・・
お父さんが突然再婚すると言ったのは、二週間ほど前だったかな
相手の人も再婚で、しかも３３歳にして、ミキと同じ位の子供がいるらしい
お父さんは、会社で知り合ったって言ってたけど
（まぁそれは無いな）って思っている
そしてミキは、今日から短大生！
着慣れないスーツを着て、いざ入学式へ
学校に着くと、キャンパス内はスーツを着た人でいっぱい
みんな新入生だ、その他は多分サークルの勧誘みたい
みんなにチラシを配っている
ミキも、もちろんサークルに入るつもり、それに、もうどのサークルに入るかも決めてるんだ
っていうより、そのサークル目当てで、この学校を選んだ様な物なんだけど・・・
この学校には、４年制と２年制があって、一応共学
ミキのお目当ての、そのサークルは、女の子限定のダンスサークル
去年進路に悩んでた時、たまたまダンス番組に出てたのを見て
（すごいカッコイイ＜( " Ｏ " )＞）って思って
そのまま、進路希望用紙に書いちゃった
正直、ここで勉強したい事は特に無いんだ
ただ無性にこのサークルで、１０代の終わりを過ごしてみたいって思ったの
今日から、新しい生活が始まる、学校も家も家族も
今までとは、まったく違う新しいものになる、そして・・・ミキも・・・
お父さんが突然再婚すると言ったのは、二週間ほど前だったかな
相手の人も再婚で、しかも３３歳にして、ミキと同じ位の子供がいるらしい
お父さんは、会社で知り合ったって言ってたけど
（まぁそれは無いな）って思っている
そしてミキは、今日から短大生！
着慣れないスーツを着て、いざ入学式へ
学校に着くと、キャンパス内はスーツを着た人でいっぱい
みんな新入生だ、その他は多分サークルの勧誘みたい
みんなにチラシを配っている
ミキも、もちろんサークルに入るつもり、それに、もうどのサークルに入るかも決めてるんだ
っていうより、そのサークル目当てで、この学校を選んだ様な物なんだけど・・・
この学校には、４年制と２年制があって、一応共学
ミキのお目当ての、そのサークルは、女の子限定のダンスサークル
去年進路に悩んでた時、たまたまダンス番組に出てたのを見て
（すごいカッコイイ＜( " Ｏ " )＞）って思って
そのまま、進路希望用紙に書いちゃった
正直、ここで勉強したい事は特に無いんだ
ただ無性にこのサークルで、１０代の終わりを過ごしてみたいって思ったの
739 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/06/07(火) 12:47:00 0
式も終わって、いろんなサークルの宣伝を見て周ったけど
お目当ての物は一向に見かける気配は無かった
（まさか無くなっちゃったのかな～？）
って思って、たくさん貰った入学案内の紙の中から、サークル一覧を取り出して調べてみた
【・・リタ倶楽部、モンゴル民族研究所、モーターボート愛好会、「モーニング娘。」モールス信・・】
「あった！」
とっさに大きな声を出してしまった
（よかった～！せっかく入学したのに、無くなってました。
じゃ～シャレになんないもんな～。でも、どこで勧誘してるんだろう？）
（もしかして、人気過ぎて勧誘なんかしてないのかな？）
（かっこよかったもんな～。あんまり大人数だと、ちょっと嫌だな～）
と思いながら、近くで熱心に勧誘している、お姉さんに聞いてみた
「あの～このサークルに入りたいんですけど、どこに行けばいいか、分かりますか？」
「ん？モーニング娘。？ごめん、わかんないな～、事務所のほうに聞いてみたら？
たぶん、サークルの管理してる人がいると思うから」
「あっ、そうですか、ありがとうございます」
「それよりさ～ウチの上方お笑い同好会に入らない？来週、新入生歓迎会でNGKまで遠出するんだけど」
「あの、え～っと、いや、結構です」
そう言ってすぐその場を離れた
（ったくNGKなんか行かないから！）
お目当ての物は一向に見かける気配は無かった
（まさか無くなっちゃったのかな～？）
って思って、たくさん貰った入学案内の紙の中から、サークル一覧を取り出して調べてみた
【・・リタ倶楽部、モンゴル民族研究所、モーターボート愛好会、「モーニング娘。」モールス信・・】
「あった！」
とっさに大きな声を出してしまった
（よかった～！せっかく入学したのに、無くなってました。
じゃ～シャレになんないもんな～。でも、どこで勧誘してるんだろう？）
（もしかして、人気過ぎて勧誘なんかしてないのかな？）
（かっこよかったもんな～。あんまり大人数だと、ちょっと嫌だな～）
と思いながら、近くで熱心に勧誘している、お姉さんに聞いてみた
「あの～このサークルに入りたいんですけど、どこに行けばいいか、分かりますか？」
「ん？モーニング娘。？ごめん、わかんないな～、事務所のほうに聞いてみたら？
たぶん、サークルの管理してる人がいると思うから」
「あっ、そうですか、ありがとうございます」
「それよりさ～ウチの上方お笑い同好会に入らない？来週、新入生歓迎会でNGKまで遠出するんだけど」
「あの、え～っと、いや、結構です」
そう言ってすぐその場を離れた
（ったくNGKなんか行かないから！）
740 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/06/07(火) 12:47:19 0
事務所に行くと女の人がすぐに対応してくれた
「モーニング娘。ね、ちょっと待っててね」
そう言うと、女の人は誰かに電話をかけ始めた
「もしもし？吉澤さん？サークル入会希望者が来てるんですけど・・・」
どうやら部長に連絡を取ってくれたようだ
「はいはい、分かりました～」
【ガチャ】
「明日の１５時に西館３階のレッスン室に来て欲しいそうです」
「そうですか、ありがとうございます！」
「あ、それとこれ、部長の吉澤さんの連絡先、なんかあったら連絡してって」
「どうも」
こうして、ミキの新しい生活が幕を開けた
（早く帰って荷物まとめなきゃ・・・）
「モーニング娘。ね、ちょっと待っててね」
そう言うと、女の人は誰かに電話をかけ始めた
「もしもし？吉澤さん？サークル入会希望者が来てるんですけど・・・」
どうやら部長に連絡を取ってくれたようだ
「はいはい、分かりました～」
【ガチャ】
「明日の１５時に西館３階のレッスン室に来て欲しいそうです」
「そうですか、ありがとうございます！」
「あ、それとこれ、部長の吉澤さんの連絡先、なんかあったら連絡してって」
「どうも」
こうして、ミキの新しい生活が幕を開けた
（早く帰って荷物まとめなきゃ・・・）
741 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/06/07(火) 12:47:40 0
今回から少し話が変わるんだが、一応続いているのであしからず
保全
612さんポイッチョさん二人合わせてＷ乙で～す！
師匠ついに来ましたね～
そしてポイッチョさんのチェインジをおいらもやりたかったんですが
なにぶん書いても続かないので出来ませんでした…
まずはごっちん編を考えねば…
みなさんきばりましょ～や！
師匠ついに来ましたね～
そしてポイッチョさんのチェインジをおいらもやりたかったんですが
なにぶん書いても続かないので出来ませんでした…
まずはごっちん編を考えねば…
みなさんきばりましょ～や！
744 ：名無し募集中。。。：2005/06/07(火) 14:00:07 0
> ・・リタ倶楽部
タモ保
空耳保
748 ：名無し募集中。。。：2005/06/07(火) 17:03:13 O
アワー保
更新乙です
包茎で性病持ちだと言うだけでフェラ及び挿入拒否どころかフラれた…
まぁ俺の良さも分からない女なんてポイさ～
まぁ俺の良さも分からない女なんてポイさ～
>>750
ヒント：チラシの裏
ヒント：チラシの裏
752 ：名無し募集中。。。：2005/06/07(火) 19:03:45 0
>>750
頑張って治そうな
頑張って治そうな
753 ：名無し募集中。。。：2005/06/07(火) 19:04:10 0
>>751
ビップくさいからそーゆーのやめろ
ビップくさいからそーゆーのやめろ
754 ：名無し募集中。。。：2005/06/07(火) 19:06:59 0
あれは磁石だからそれ程臭くないよ
一昨日のハロモニでふじもんが最初のロケットの所で石川みてまた文句言ってたべ？
なんだと思う？
なんだと思う？
ho
758 ：名無し募集中。。。：2005/06/07(火) 20:34:53 0
その決断がマイケルの未来を変えるよ w マイケル
ほ
ze
>>501>>539>>597>>598>>670>>671>>672
の続き。
後藤は、ちょっと怯んだように入り口で立ちすくんだ。
明らかに注目を浴びているのに気づいたのだろう。
クラスは金髪にしてきた後藤に戸惑っていて、その戸惑っているクラスに後藤は戸惑っている。
そんな感じに見えた。自分で金髪にしといてその態度、うーん意味が分からない。
とりあえず泣いて以降、こいつはかなりおかしい。
ありえない、予測不能な行動の数々だ。オレのあばらはまだ痛い。
だけど、だからこそ、オレは予感がしたんだ。
そして、ようやく後藤は、なんかふわふわと自分の席に向かっていく。
少なくとも雰囲気が、いつもの学校での後藤ではなかった。
醒めてて無関心というか無視、そんな後藤ではなく、昨日の下宿で、あけすけに脱力した、あの時の雰囲気に近いように、オレには見えた。
後藤っ、と彼女が席についた瞬間、オレが声をかける。大きな声で。
そしてその瞬間は訪れた。
あ、ふりむいた・・、クラスの誰かがそう呟いた。
その、反射といい表情といい、まるで危機を察知した小動物みたいでさ。
んで、後藤の後ろの藤本が、シャーペンをくるくる回すのを止めて
「げ、マジ奇跡・・」とかいって。
後藤は、えらい勢いで真っ赤になって、自分を取り戻そうとするように窓を見た。
でも、こうなったらもう止まらない。
「ねえ、もしかして見せびらかしてる? 」と藤本がいった。
確かに、こっちから見たら全部金髪になる。
後藤はあわてて、反対を向く。
すると藤本が「また振り向いたよマジ奇跡」とかいって。
そして、今、後藤の視線の先には、にやにやしているオレと松浦がいるはずだ。
後藤は困った。困って仕方なく正面を向いて、そして俯く。
の続き。
後藤は、ちょっと怯んだように入り口で立ちすくんだ。
明らかに注目を浴びているのに気づいたのだろう。
クラスは金髪にしてきた後藤に戸惑っていて、その戸惑っているクラスに後藤は戸惑っている。
そんな感じに見えた。自分で金髪にしといてその態度、うーん意味が分からない。
とりあえず泣いて以降、こいつはかなりおかしい。
ありえない、予測不能な行動の数々だ。オレのあばらはまだ痛い。
だけど、だからこそ、オレは予感がしたんだ。
そして、ようやく後藤は、なんかふわふわと自分の席に向かっていく。
少なくとも雰囲気が、いつもの学校での後藤ではなかった。
醒めてて無関心というか無視、そんな後藤ではなく、昨日の下宿で、あけすけに脱力した、あの時の雰囲気に近いように、オレには見えた。
後藤っ、と彼女が席についた瞬間、オレが声をかける。大きな声で。
そしてその瞬間は訪れた。
あ、ふりむいた・・、クラスの誰かがそう呟いた。
その、反射といい表情といい、まるで危機を察知した小動物みたいでさ。
んで、後藤の後ろの藤本が、シャーペンをくるくる回すのを止めて
「げ、マジ奇跡・・」とかいって。
後藤は、えらい勢いで真っ赤になって、自分を取り戻そうとするように窓を見た。
でも、こうなったらもう止まらない。
「ねえ、もしかして見せびらかしてる? 」と藤本がいった。
確かに、こっちから見たら全部金髪になる。
後藤はあわてて、反対を向く。
すると藤本が「また振り向いたよマジ奇跡」とかいって。
そして、今、後藤の視線の先には、にやにやしているオレと松浦がいるはずだ。
後藤は困った。困って仕方なく正面を向いて、そして俯く。
そん時後ろから、逃げる金髪を、細い指が追っかけてきて、そっと触った。
「髪痛んじゃうよ? なに使った?」
柔らかい笑みを浮かべて、藤本はそういった。
「・・・・・・・・・・オキシドール」
後藤はやっとそういった。
「へー・・・・そんな声してんだ後藤さんて」と楽しげにいう藤本に、
後藤は「・・・そだよ」と鼻声で答えたんだ。
朝のHR後、松浦が「ぶっちゃけ意外かも、思い切ってキャラ変えたんだあ」と松浦らしい感想をいって。
オレは、なるほどそういう考えもアリか、と納得したが、
「お前と違って、あいつは多分天然じゃないか? 変えたとしても無自覚のもう直感で」
と本心を正直に打ち明けたら、
「なにじゃああたしが計算だっていう訳?」って絡まれて。
だって兄さん男前ですやん、と言い訳しようとした時、校内放送で生活指導から後藤を呼び出す放送が流れて。
後藤はオレ達から拍手で送り出されてった。
みんなおもしろがっちゃって、後藤はいきなり人気者。
それは、主役が恥ずかしそうに耳赤くして俯きながらの、パレードだったよ。
一ヶ月前、下宿に、両親もつれずに引っ越してきた女の子。
転校生として担任に挨拶を促されても、決して喋らなかった女の子。
複雑な彼女の雪解けは、こうして果たされたわけで。
学校から帰ったら、オレの部屋のドアの前に缶コーヒーが一本。メモを押さえるようにして。
メモには、カバンアリガト、と書いてあった。
オレはちょっと照れて、イヒヒ、と笑って、プルトップを開けた。
一口飲むと、後味が残って。あまったりいなーコレ、とオレは笑った。
つづかない
「髪痛んじゃうよ? なに使った?」
柔らかい笑みを浮かべて、藤本はそういった。
「・・・・・・・・・・オキシドール」
後藤はやっとそういった。
「へー・・・・そんな声してんだ後藤さんて」と楽しげにいう藤本に、
後藤は「・・・そだよ」と鼻声で答えたんだ。
朝のHR後、松浦が「ぶっちゃけ意外かも、思い切ってキャラ変えたんだあ」と松浦らしい感想をいって。
オレは、なるほどそういう考えもアリか、と納得したが、
「お前と違って、あいつは多分天然じゃないか? 変えたとしても無自覚のもう直感で」
と本心を正直に打ち明けたら、
「なにじゃああたしが計算だっていう訳?」って絡まれて。
だって兄さん男前ですやん、と言い訳しようとした時、校内放送で生活指導から後藤を呼び出す放送が流れて。
後藤はオレ達から拍手で送り出されてった。
みんなおもしろがっちゃって、後藤はいきなり人気者。
それは、主役が恥ずかしそうに耳赤くして俯きながらの、パレードだったよ。
一ヶ月前、下宿に、両親もつれずに引っ越してきた女の子。
転校生として担任に挨拶を促されても、決して喋らなかった女の子。
複雑な彼女の雪解けは、こうして果たされたわけで。
学校から帰ったら、オレの部屋のドアの前に缶コーヒーが一本。メモを押さえるようにして。
メモには、カバンアリガト、と書いてあった。
オレはちょっと照れて、イヒヒ、と笑って、プルトップを開けた。
一口飲むと、後味が残って。あまったりいなーコレ、とオレは笑った。
つづかない
バズーカ保全
764 ：名無し募集中。。。：2005/06/07(火) 23:04:42 0
ｲｲﾖｲｲﾖﾊﾞｰｽﾞｶ
＞バズーカ氏
良いです。
なんか文章全体のリズムが吉野家のコピペ読んでるみたいっす
決して貶してるんじゃなくて、そんな感じがとてもいいっす。
ちなみに影響受けた作家さんとかいますか？
良いです。
なんか文章全体のリズムが吉野家のコピペ読んでるみたいっす
決して貶してるんじゃなくて、そんな感じがとてもいいっす。
ちなみに影響受けた作家さんとかいますか？
766 ：名無し募集中。。。：2005/06/08(水) 01:02:43 0
>>670
パクリはいかんよ
パクリはいかんよ
>>765
ども。
影響を受けたのはだれだろう?
最近、野坂昭如のエロ事師たちを読んで、ショックを受けたかも
>>766
む、そうか。それはすまん。そんなクリソツ?
できれば教えてくださいな
意識はしてなかったが、パクってても全然おかしくないなと正直思ったり
ま、とりあえず一区切り。義務は果たした、という気分ですよと
では、おやすみなさい
ども。
影響を受けたのはだれだろう?
最近、野坂昭如のエロ事師たちを読んで、ショックを受けたかも
>>766
む、そうか。それはすまん。そんなクリソツ?
できれば教えてくださいな
意識はしてなかったが、パクってても全然おかしくないなと正直思ったり
ま、とりあえず一区切り。義務は果たした、という気分ですよと
では、おやすみなさい
ほ
ぜ
（ ´ Д ｀）＜んぁー ５:１０になったぽ
772 ：名無し募集中。。。：2005/06/08(水) 07:04:26 0
773 ：名無し募集中。。。：2005/06/08(水) 07:11:19 0
ho
そんなのよく使われるせりふだろ
hojen
ho
ru
>>775
だが余りにもタイムリーすぎだ
だが余りにもタイムリーすぎだ
つよぽん、顔がコワイぽ
782 ：名無し募集中。。。：2005/06/08(水) 16:56:22 0
783 ：名無し募集中。。。：2005/06/08(水) 16:58:23 0
タイムリーだからこそ現在進行形の小説って感じがして良いと思うとよ
784 ：名無し募集中。。。：2005/06/08(水) 17:21:39 0
（ ´ Д ｀）ノ 从＇ｖ＇)人（‘ 。‘ 从
▼ハヽヽ▼
／|＼从＇ｖ＇）＜みきみき♪
⌒⌒''（Ｕ 美 ）
▼～し'~し'
／|＼从＇ｖ＇）＜みきみき♪
⌒⌒''（Ｕ 美 ）
▼～し'~し'
保全
>>768
ないですw
この話が続けば、これから増えていきますよと
ま、今ちと忙しいので、再開するにしても、もちょっと先で
そのときはまたよろしくお願いしますよと
とりあえず一区切りついて良かったなと
>>773>>779
正直、なんのドラマなのか、いわれても全く思い当たらないが、
そういうカブりなら、普通にこれからもある気がするなあ
生暖かく見守っていただけるとありがたいですよと
ないですw
この話が続けば、これから増えていきますよと
ま、今ちと忙しいので、再開するにしても、もちょっと先で
そのときはまたよろしくお願いしますよと
とりあえず一区切りついて良かったなと
>>773>>779
正直、なんのドラマなのか、いわれても全く思い当たらないが、
そういうカブりなら、普通にこれからもある気がするなあ
生暖かく見守っていただけるとありがたいですよと
生暖かくよろしく
ｖ＇;) ＜な、生？
>生暖かく
ぷちﾜﾛｽ
ぷちﾜﾛｽ
大黒、決めたら新作の予感
マイケルよろしく
よろ～
ぽ
マイケル予言者かい？
796 ：名無し募集中。。。：2005/06/09(木) 00:59:41 O
ほ
797 ：名無し募集中。。。：2005/06/09(木) 01:32:58 0
ほう
798 ：名無し募集中。。。：2005/06/09(木) 02:59:09 0
じぇ
ん
（ ´ Д ｀）<５:１０でしたぽ
ほ
いつも5:10を知らせてくれる人は、どういった生活サイクルなのだろう？
（ ´ Д ｀）が仮にイギリスから書き込んでるとしたら
日本の朝5時はイギリスの夜8時だから
普通の生活でも充分アリエール
日本の朝5時はイギリスの夜8時だから
普通の生活でも充分アリエール
804 ：名無し募集中。。。：2005/06/09(木) 08:09:43 0
こ
806 ：名無し募集中。。。：2005/06/09(木) 08:44:10 0
そんな時差を考慮して完璧に書き込めるかいｗ
保全
ho
ぽ
昨日、寝ちゃいましたｗ
誰かごまっとうサンタ持ってませんかね？上げてもらえませんか？
誰かごまっとうサンタ持ってませんかね？上げてもらえませんか？
ほい
ho
ze
n
ho
ze
n
ho
822 ：名無し募集中。。。：2005/06/10(金) 00:06:15 O
mo
823 ：名無し募集中。。。：2005/06/10(金) 01:34:22 0
sa
uho
826 ：名無し募集中。。。：2005/06/10(金) 03:37:33 O
yaranaika？
ｱｻ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
（ ´ Д ｀）＜・・・・ですぽ
新しい朝がきた～
今日は俺も
5：10です
と言ってみたりする
今日は俺も
5：10です
と言ってみたりする
おれもおれも
>>830
（ ´ Д ｀）＜残念だったぽ
（ ´ Д ｀）＜残念だったぽ
ハンネは別に意味無し保全なの。
833 ：名無し募集中。。。：2005/06/10(金) 07:11:44 O
お題「ごまっとうの握手会行ってメンバーにそれぞれ何て言うか？」
ごっちんに「んぽぽぽぽぽ～」
ごっちんに「んぽぽぽぽぽ～」
834 ：名無し募集中。。。：2005/06/10(金) 09:16:56 0
あやや「ぽっぽ！」
ho
ze
837 ：名無し募集中。。。：2005/06/10(金) 12:59:55 O
海砂利水魚
838 ：名無し募集中。。。：2005/06/10(金) 13:45:16 0
くりぃむしちゅ～？
バカルディ？
さま～ず？
うわ偽物がいる…
ホンジャマカ？
ホンジャマカ？
おぎやはぎ？
アニマル偵団
12日を過ぎたら事を起こします！
と断言
と断言
845 ：ポイッチョ ◆rs2d47jXQs ：2005/06/10(金) 19:41:13 0
ついでに漏れも12日を過ぎたら更新します!
と断言￠=(。。；）
しんどいぽ orz
と断言￠=(。。；）
しんどいぽ orz
846 ：名無し募集中。。。：2005/06/10(金) 19:44:28 0
こりゃ退屈な週末になりそうだ
大石恵三？
大石恵三？
ho
>>844-845
なんだか犯罪予告みたいだ
なんだか犯罪予告みたいだ
ze
（ ´ Д ｀）＜ペンペンギンギン
更新しま～す
更新しま～す
天気のいい日曜日。
そんな日はいつも家でゲームをしたりして、まったりするのが僕の日課なのだけれど、
今日はとある来訪客のために、急いで家の掃除の手伝いをしなくてはいけなかった。
そして僕が焦っている理由の、もう一つの不安要素がまだ片付いていない。
「真希ちゃん、あのね、本当に悪いんだけど…」
「んあ？」
くりっとした瞳で上目遣いに見つめてくる真希ちゃん。
そんな可愛く見つめられたら、これから言わなきゃいけない言葉が出てこなくなってしまう。
「あのね…、これから親戚…って言っても分からないか。
これからね、家にお客さんが来るんだよ。
でもお客さんはこわ～い人たちだから、真希ちゃんはこの部屋から出てきちゃダメなんだ」
「ごとー、おきゃくさんにたべられちゃうの？」
「え、あ、…うん。そうなんだ。だから真希ちゃんはお客さんが帰るまで、ここで大人しくしていてほしいんだ」
そんな僕の言葉を聞いた途端、ぶわっと涙目になってしまった真希ちゃんに僕は罪悪感を抱いてしまった。
もちろんこれから来るお客さんが恐い人たちで、真希ちゃんを食べてしまうような怪物なんかであるわけがない。
本当の事情は、親戚の人たちに真希ちゃんの素性を知られたくないから。
まさか卵から生まれたなんて言えるわけないし、親からも真希ちゃんを部屋で大人しくさせておきなさいと言われてしまった。
でも元気のいい真希ちゃんが部屋で大人しくなんてできるはずがないから、怪物が食べちゃうよなんて嘘の脅しをしてしまったのだ。
「ふぇっ、ごとぉ、おとなしくしてる…ぐすっ…」
「ごめんな…」
もう少し真希ちゃんと一緒にいてあげたかったけれど、そろそろ親戚の人たちがくる時間が迫っているため、部屋を出なくてはいけない。
「お客さんが帰ったら、外でいっぱい遊ぼうね」
「ぅん」
まだ泣きべそをかいている真希ちゃんを独りにするのは心もとないけれど、真希ちゃんが喜びそうな約束をして、ドアを閉めた。
さて、問題なのは親戚の中でも僕の従妹にあたる”あの子”だな。
ピンポーン
玄関のチャイムが鳴り、両親が親戚たちを向かい入れているような会話が聞こえてきた。
僕はさっき閉めたばかりのドアへともう一度振り返り、心の中でごめんねと呟いてから、玄関へと向かっていった。
玄関には見知った顔のおじさんとおばさんと、あともう一人。
僕よりも一つ年下で、従妹にあたる女の子。
「お兄ちゃん、ひさしぶり」
「おう、ひさしぶりだね」
彼女の名前は松浦亜弥ちゃんだ。
あややｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!
857 ：名無し募集中。。。：2005/06/10(金) 23:28:44 0
乙一。
ついにあややが。
ミキティはいつ頃出てくるか楽しみ
ミキティはいつ頃出てくるか楽しみ
ho
乙
話が転がり始めたね
明日もよろ～
話が転がり始めたね
明日もよろ～
ほ
862 ：名無し募集中。。。 ：2005/06/11(土) 01:38:19 0
う
863 ：名無し募集中。。。：2005/06/11(土) 02:24:59 0
てす
ho
ze
从‘ 。‘）＜５:１０です
あややかよ！
868 ：名無し募集中。。。：2005/06/11(土) 07:23:30 0
（ ´ Д ｀）人从＇ｖ＇)人（‘ 。‘ 从
869 ：名無し募集中。。。：2005/06/11(土) 07:26:22 0
（ ´ Д ｀）从＇ｖ＇)（‘ 。‘ 从
人 人
（ ´ Д ｀|＇ｖ＇|‘ 。‘ 从
人 人
人 人
（ ´ Д ｀|＇ｖ＇|‘ 。‘ 从
人 人
マジ乙です～
真希ちゃんに胸がドキドキ
真希ちゃんに胸がドキドキ
871 ：名無し募集中。。。：2005/06/11(土) 10:46:34 O
保
872 ：名無し募集中。。。：2005/06/11(土) 12:19:07 O
田大
明神
無
hozen
もういっちょ
ho
879 ：名無し募集中。。。：2005/06/11(土) 21:22:31 O
ze
今日も保全がてらに更新～
>>854の続きです
>>854の続きです
おじさんとおばさんとの挨拶はそこそこに、僕と亜弥ちゃんは二人でテレビゲームをして遊んでいた。
亜弥ちゃんは見かけによらず、けっこうゲームが好きなようだ。
こうやって僕の家へ遊びに来る度に、僕と一緒にテレビゲームをしている。
「いっえ～い！また勝った～♪」
「マジかよ。また負けた…」
しかもけっこう強いし。
「お兄ちゃん、もっとゲームの腕上げなきゃだめだよぉ。つまんない」
「そんなこと言われても、僕は受験生だからゲームできないんだよ」
「ふ～ん。じゃあ机の上は参考書とかでいっぱいなんだ？」
「え゛、ああもうそりゃ、毎日勉強してますから。ええ」
僕はなんでこんな見栄っ張りな嘘をついてしまったのだろう。
このウソっぽい発言のせいで、僕は自分で墓穴を掘ってしまったのだから。
「じゃあお兄ちゃんの部屋、見せてよ」
「…ぇ？」
やっちまった。
今、僕の部屋には真希ちゃんが隠れているのに。
でもここで素直にハイなんて受け入れてはいけない。
なんとしてでも亜弥ちゃんを諦めさせないと。
でも人間って、ダメって言われるほど余計に見たくなったりするのがやっぱり人間なんだよね。
それは亜弥ちゃんも例外ではなかったらしく。
しかも意外に強情なようで、全然引き下がる気配がないどころか、
とうとう僕の部屋の前で攻防が始まってしまった。
こんなに外が騒がしかったら、真希ちゃんじゃなくても中から出てきてしまいそうだ。
僕は不自然にならないように、自分の背中をドアへくっつけた。
これで真希ちゃんがドアを開けようとしても押さえることができる。
「ねぇー。なんでそこまでして部屋に入れさせてくれないの？」
「ちらかってるから、イヤなんだよ」
「えーー。それ絶対ウソだよ。ホ・ン・ト・ウはぁ～、エッチな本がたくさんあるからでしょ？」
「な、な、ななわけないだろっ！！」
「スキありっーーーーーーー！！」
ドスッ
「ぐはっ」
亜弥ちゃんのエッチな本発言に、思春期真っ只中の僕はまんまと思惑通りに過剰反応。
そのスキをついて、亜弥ちゃんはドアを思いっきり開けてしまった。
そして………
凍りつく僕と、
ドアを開けたままの状態で固まる亜弥ちゃんと、
目をぱちくりさせる真希ちゃん。
三人の間に流れる空気は完全に止まっていた。
そしてしばらくすると
「……ふえっ？」
「……んぁ？」
二人ともほぼ同時の反応。場違いだが、ほほ笑ましい。
「お兄ちゃん、この子だれ？」
聞きながら、真希ちゃんを指差す。
予想通りのシチュエーションすぎて、僕は苦笑いしながらもっともな説明をする。
「この子は隣の家に住んでる子で、この子のお父さんとお母さんが用事があるから、２、３日見ていてくれって頼まれたんだ」
「隣って…空き家じゃない？」
げっ、よく見てるな。
「ねぇ、ホントにこの子誰なの？なんで教えてくれないの？」
亜弥ちゃんは尚も聞いてくる。
でも本当のことを言うわけにはいかない。
それに卵から生まれたなんて、普通だったら信じないだろうけれど、万が一のこともある。
僕は真希ちゃんとずっと一緒にいたいんだ。それを亜弥ちゃんに壊されたくないんだ。
だから、思っていることを正直に言おう。
そうすれば、亜弥ちゃんならきっと分かってくれる。
「訳あってこの子のこと、詳しく話せないんだけど…。
この子は僕にとって大切な子なんだ。
出会って最初の頃は守ってあげなきゃっていう気持ちがあったんだけど、
今は真希ちゃんと一緒にいて、自分の感情が豊かになったっていうか…
泣いたり、笑ったり、怒ったり、悩んだり、嬉しくなったり、はしゃいだりできるようになったんだ。
一緒に笑いあうっていうことがすごくいいことなんだって教えてくれた真希ちゃんと、僕は離れたくない。
だから真希ちゃんの詳しいことは話せないんだ」
僕なりの言葉で、話せることは全部話したつもりだ。
それでも隠し事をしているのだから、亜弥ちゃんに嫌われてしまうのは仕方がない。
事実、僕の言葉を黙って聞いていた亜弥ちゃんは不満そうで、なんだか怒っていそうな顔をしている。
そんなふうに亜弥ちゃんの顔色を窺っていたら、一瞬目が合ってしまい、僕は気まずくなって視線を逸らしてしまった。
「そんな露骨に逸らさなくたっていいじゃない」
「ごめん」
「はぁ～」
「…ごめん」
重い空気が流れる。
僕はただ謝ることしかできない。
「あ～ぁ。真希ちゃんがうらやましいなぁ～」
「へ？」
突然思いもしない亜弥ちゃんの言葉に、素っ頓狂な声をあげる僕。
亜弥ちゃんは可笑しそうに笑ってから、真希ちゃんを見つめて言う。
「真希ちゃんは幸せ者だよ。お兄ちゃんにそこまで大切に思われてるんだから」
「亜弥ちゃん…」
そう言ってくれた亜弥ちゃんの顔は穏やかだったけれど、寂しそうにも映ってみえた。
だから僕は思わず恥ずかしいことを言ってしまった。
「僕は亜弥ちゃんと一緒にいると元気になれるよ。
いつも僕と会って遊んでくれる度、ありがとうって思ってる…って何言ってんだ僕」
「えへっ、そうなんだぁ。なんか照れちゃうな。うん、でも嬉しい。こちらこそありがとう」
「う、うん」
恥ずかしいこと言っちゃったけど、亜弥ちゃんが元気になってくれてよかった。
「ねぇねぇ。お兄ちゃん、ちょっと目閉じてて」
「えぇー？きっとなんかイタズラでもする気だろ」
いきなりの亜弥ちゃんの催促に、僕は疑いの声をあげる。
たまに亜弥ちゃんは僕にイタズラしてくるから、目をつむるなんていうスキを与えてはいけないのだ。
そんなことにムキになっていた僕だから、亜弥ちゃんの顔が少し赤くなっているなんて気付くはずもない。
「もう！いいから早く目閉じてよ！」
「あーはいはい、分かったよ。だからそんなに怒るなって」
なにをそんなに怒ってるのか分からないままだが、
これ以上亜弥ちゃんのボルテージを上げてはいけないと思い、言われたとおりにちゃんと目を閉じる。
「ほら、目つむったぞ。そんでどう――」
頬に暖かい何かを感じて、それまでしゃべっていた言葉もすっかりどっかへ飛んでいってしまった。
目を閉じていたって、亜弥ちゃんが僕に何をしたかなんて、もう一つしかなくて。
そのカタカタ二文字が脳裏に浮かんでくると、僕の心臓は最高潮に飛び跳ねた。
頬に触れるだけのキスは一瞬だったけれど、僕はしばらくの間その余韻に浸っていた。
その後ゆっくりと、恐る恐る目を開けて、亜弥ちゃんの様子を窺おうとしたかったが、
逃げるように僕の部屋から出て行ってしまったので、それは叶わなかった。
まだ思考回路がうまく働かなくて、その場にぼーっと突っ立っているだけの僕。
でも、そういえば真希ちゃんが側にいたような…という状況を思い出してしまい、
慌てて真希ちゃんの方に振り返ると、ぽけ～っとした表情で僕を見つめる真希ちゃんがいた。
「うはっ！ま、ま、真希ちゃん！」
これまでの経緯、全部真希ちゃんに見られてたんだ…。
その恥ずかしい事実に気付いて、僕はさらに顔が真っ赤になっていたことだろう。
そして亜弥ちゃんは嵐のように帰っていった。
残された僕の心は嵐の災害に遭った町のような惨状。
僕の気持ちをかき乱して、真希ちゃんにあんなところ見せちゃって、そしてさっさと帰ってしまったのだから。
僕はまだ幼い真希ちゃんに説明することに苦労したのは言うまでもない。
（ ´ Д ｀）＜ねぇねぇ、亜弥ちゃんってなにしたのぉ～？
期待ハズレですみませぬ。
話が展開するのはあともうちょいなので、少々お待ち下さい。
期待ハズレですみませぬ。
話が展開するのはあともうちょいなので、少々お待ち下さい。
( ＇ｖ＇)ﾉ ｱｰｲ♪
ついに来るのか？
第二次成長！(>_<)
第二次成長！(>_<)
乙です
ho
乙～ ガンバレ～
ほ
さて、１２日になったわけだが保全
（ ´ Д ｀）＜ ５:１０ですぽ
>>898
毎日乙保
毎日乙保
>>898
うちにテレビないんだけど…どうすればいいの
うちにテレビないんだけど…どうすればいいの
妄想
並んでると抜かされます…
どうすれば抜かされませんか？
どうすれば抜かされませんか？
ho