1 :
名無し募集中。。。:
【主人公】 2年B組 学園一のお調子者でスケベな最低男
現在は帰宅部だが中学時代は名門バスケ部の主将で
全国大会ではMVPにも選ばれたほどの名選手だったという意外な過去を持つ
中学3年のある時期に突然バスケ部を辞めてしまうが、その真相は幼馴染の高橋愛しか知らない
【石川梨華】 3年A組 学園のマドンナ的存在
主人公を含め学園の男子の憧れの的
しかしなぜか浮いた話はまったく聞かず、噂では男性恐怖症らしい
【高橋愛】 2年C組 主人公の過去を知る唯一の存在であり幼馴染
中学時代は主人公と同じ中学校の名門バスケ部のマネージャーだったが
彼女もなぜか主人公と同時期に突然バスケ部を辞めている
【新垣里沙】 1年C組 学園の弱小バスケ部マネージャー
中学時代も弱小バスケ部のマネージャーで、他校ながら全国でも有名だった主人公を尊敬していた
主人公がバスケを辞めた真相を探るべく、今年同じ学園に入学してきた主人公を慕う学園内でも数少ない女の子
【藤本美貴】 2年B組 学園一の不良少女
主人公とはクラスメイトで学園でも悪い噂が絶えない問題児
プライベートは謎に包まれており、学園内でも彼女と親しい人は特にいないようだ
【亀井絵里】 1年C組 夢はアイドル笑顔の可愛い女の子
クラスメイトの道重さゆみとは中学からの親友で、二人でアイドルを目指している
最近よくクラスメイトの新垣里沙から主人公の話を聞かされている為、主人公に興味を持ち始めている
【道重さゆみ】 1年C組 ちょっぴりナルシストな天然少女
クラスメイトの亀井絵里とは中学からの親友で、二人でアイドルを目指している
彼女もよくクラスメイトの新垣里沙から主人公の話を聞かされているが
ナルシストな性格ゆえか、はたまた天然ゆえか、自分以外にはまったく興味がない様子
↑例えばこんな感じで作者さん宜しくお願いします
2 :
名無し募集中。。。:2005/05/10(火) 21:59:19 0 BE:268920296-#
3 :
名無し募集中。。。:2005/05/10(火) 21:59:53 0 BE:139440847-#
4 :
名無し募集中。。。:2005/05/10(火) 22:01:20 0 BE:99600454-#
前スレが最終レスから1時間足らずで落ちましたので立てました
MSさん109さんを始めとする職人さん降臨希望
5 :
名無し募集中。。。:2005/05/10(火) 22:05:47 0
乙
圧縮近いの分かってたけど40分くらいだったから大丈夫だと思ってた・・・
SSスレでは作品も更新頻度もレベル高い良スレなんだけどなー
7 :
名無し募集中。。。:2005/05/10(火) 22:13:27 0
更新頻度的にも保全頻度的にもこのスレは落ちること無いと思ってた
1時間足らずで落ちるとかこれからどう気をつければいいかわかんないな
8 :
名無し募集中。。。:2005/05/10(火) 22:22:10 0 BE:106883036-
ご祝儀なの
10
11
>>1 乙です!
前スレ落ちたのはちょっとビックリしました。
最近、連続更新してたので今日はお休みさせていただきます。
60スレ以上いったら書こうかなと思っています。
前スレ落ちてしまいましたか…
さて、60まで引っ張るぞ
60まで引っ張りますよ
お手伝いするの
17 :
名無し募集中。。。:2005/05/10(火) 23:29:39 O
人くるまでage保全
18 :
名無し募集中。。。:2005/05/10(火) 23:32:28 O
60まで引っ張ります
19
これからしっかり保全しまーす
ho
22 :
名無し募集中。。。:2005/05/10(火) 23:35:40 O
60まで(ry
紺ちゃん出番無いのぉ〜?アッヒャー!
──────────‐v─────
てめぇはショップの店員だろ!
─────────‐v──────
∋8ノノハ 〃ハヾヽ
川o・-・) (’∀’*川
( ) ( )
l\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ll\\ \
~ \\ \
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
|.|__| |.|__|
THE・保全
I LOVE SAYU
25 :
名無し募集中。。。:2005/05/10(火) 23:38:44 O
60まで〜
糞作者はまた更新せずにBerryz工房のラジオ聞いてるよ・・・
──────────‐v─────
しょうがないよ・・・K太郎推しなんだから。
─────────‐v──────
∋8ノノハ 〃ハヾヽ
川o・-・) (’ー’*川
( ) ( )
l\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ll\\ \
~ \\ \
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
|.|__| |.|__|
THE・フィクション
I LOVE ERI
そろそろsageてもいいかな
ねぇねぇ、もしかして愛紺じゃ盛り上がらないのかな?
──────────‐v─────
こ・・・こんばんうっひー!!
─────────‐v──────
∋8ノノハ 〃ハヾヽ
川o・-・) (’∀’*川
( ) ( )
l\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ll\\ \
~ \\ \
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
|.|__| |.|__|
THE・保全
60まで〜
574ho
60まで〜
保田、飯田、中澤、稲葉でフリフリピンクだって。
──────────‐v─────
正直どうかと思う。
─────────‐v──────
∋8ノノハ 〃ハヾヽ
川o・-・) (’∀’*川
( ) ( )
l\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ll\\ \
~ \\ \
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
|.|__| |.|__|
THE・保全
I LOVE REINA
60まで〜
60まで
梨沙子がテンション低い件について(999)
──────────‐v─────
それもどうかと思う。
─────────‐v──────
∋8ノノハ 〃ハヾヽ
川o・-・) (’∀’*川
( ) ( )
l\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ll\\ \
~ \\ \
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
|.|__| |.|__|
THE・保全
60まで
ワロス、キモスに続いて「ダルス」ってどう?
──────────‐v─────
正直どうかと思う。(今度使おう・・・)
─────────‐v──────
∋8ノノハ 〃ハヾヽ
川o・-・) (’∀’*川
( ) ( )
l\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ll\\ \
~ \\ \
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
|.|__| |.|__|
THE・保全
携帯からの保全はつらいの
109さん乙〜 保全
60まで〜
すみません携帯から見られてる方も居るんですよね・・・
AAで保全してたんですが携帯からじゃウザイだけですよね。なるべく文字のみで保全致します・・・
川*’∀’)<アッヒャ〜!
川o・-・)ノ旦 <お茶でもどうぞ。
ファミレスで「ホリエモン」とだけ
書いておいたら、普通に
「2名でお待ちのホリエモン様ー」と呼ばれた。
ほんと普通に呼ばれたので思わず吹き出してしまった。
「喫煙席でもよろしいですか?」と聞かれたので、
「想定の範囲内です」と答えたら
店員が鼻水飛ばして
吹き出した
ガイシュツのコピペスマソ。
>>41さん
いえいえ。いつもお世話になっていますので・・・そして保全乙ですッ。
>>44さん
ありがとうございます。そして保全乙です。
協力するっす
60まで〜
I LOVE MIKI
作者さんたちいつも乙です
60まで〜
米倉涼子が出てるバンテリン湿布のCM見た?
───────────────‐v─────
あれはどうかと思う。
─────────‐v───
∋8ノノハ 〃ハヾヽ
川o・-・) (’∀’*川
( ) ( )
l\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ll\\ \
~ \\ \
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
|.|__| |.|__|
THE・保全
なちののはガチ?
───────‐v─────
ガチ。
─────────‐v───
∋8ノノハ 〃ハヾヽ
川o・-・) (’∀’*川
( ) ( )
l\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ll\\ \
~ \\ \
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
|.|__| |.|__|
THE・保全
60まで〜
小説書かずにスレ保全!
(( (`д´) (`Д´)
(/ /) (/ /) ))
< ̄< < ̄<
ハイッ!ハイッ!ハイハイハイッ!
(( (`д´)_(`Д´)
/ /  ̄ <| |> ))
/ ̄/ / ̄/
あるある探検隊!
あるある探検隊!
_(д´ ) _(Д´ )
ヘ| |\ ヘ| |\
< <
THE・保全。
カウント5
109さんは保全も面白いね
60まで〜
59
美味しく煮込んで腐らかす!
(( (`д´) (`Д´)
(/ /) (/ /) ))
< ̄< < ̄<
ハイッ!ハイッ!ハイハイハイッ!
(( (`д´)_(`Д´)
/ /  ̄ <| |> ))
/ ̄/ / ̄/
あるある探検隊!
あるある探検隊!
_(д´ ) _(Д´ )
ヘ| |\ ヘ| |\
< <
MISSION COMPLETE?
109さんAAも面白くて
お疲れ様でしたぁッ!
言い遅れましたが、
>>1さん
速い仕事GJ!スレ立て乙&ありがとうございましたッ!
>>50さん
ありがとうございます。私がこうやって伸び伸びと書かせて頂いているのも常日頃に保全して頂いている皆さんのおかげです。
これからもよろしくお願いしますッ。
>>57さん
ありがとうございます(照
あと、保全”だけ”は面白いの間違いですよ(w
これからもよろしくお願いします。
それと・・・今日の更新ですが、保全作業で全然書いてませんでした・・・いや言い訳です。申し訳ありません。
しっかりと時間作って書きますので、これからもよろしくお願い致します。
圧縮くるまで安心するのはまだ早い保 599
66 :
109:2005/05/11(水) 01:05:17 0
お先に寝させて頂きます・・・
(( (`д´) (`Д´)
(/ /) (/ /) ))
< ̄< < ̄<
ハイッ!ハイッ!ハイハイハイッ!
(( (`д´)_(`Д´)
/ /  ̄ <| |> ))
/ ̄/ / ̄/
あるある探検隊!
あるある探検隊!
_(д´ ) _(Д´ )
ヘ| |\ ヘ| |\
< <
THE・保全。
寝る前保全
68 :
名無し募集中。。。:2005/05/11(水) 01:11:31 0
おやすみ
『キャー!お、お兄ちゃん助けて!』
また妹のさゆみの悲鳴が
「どうしたさゆみ!」ゲームしながら振り返らずにいつもの調子で返す
『窓開けてたら虫が!』
「そりゃ網戸閉めないお前がわるいの…で、何入ってきた?」
『蝶々が入ってきたの!!!』
「げっ蝶々かよ…俺パス」
俺は蝶々と蛾は大っきらいなのだ
『ち、ちょっとお兄ちゃん〜』
「テレビの前に立つなっての」
『早く捕ってよっ』
「だから俺はちょ」
『キャー!』
ムニュッさゆみが恐怖心のあまり俺の顔をさゆみの胸の谷間に力一杯押し付けて抱きついた
「ホヒ!ハフヒハフヒハハヘ(おいっさゆみ離せ!)」
だが、さゆみはパニックになって気づいていないようだ
オマケに火事場のクソ力だろうか?そこら辺の男子のヘッドロックよりも締まりが強い
更に最近また成長したさゆみの大きな胸のお陰で、気道が確保できなくなった
ヤバい!そう思った時は既に時遅し脳が酸欠になって体に力が入らない
さゆみのおっぱい柔らかいなぁ…俺はそのまま眠りについた
アタラシイ人?
おつ保全
>>69 ポタッ…ん?…ポタッ…何かとても気持ちよくなったまま俺は目を覚ました
『お兄ちゃ〜ん行きててよかったよぉ〜』
さゆみが泣きながら上から俺を見下ろしている
‥‥イマイチ状況が把握できない
…そうか…確かさっきはさゆみのおっぱいに顔を埋められて…
そのまま気を失ったのか
『お兄ちゃん死んじゃったらどうしようと思ったよ〜』
どうやら俺はさゆみに膝枕されているらしい
しかし真下から見上げるとやっぱりさゆみのおっぱいは大きいよなぁ…
そんな事を考えていると、蝶々がさゆみの頭の上にはらりと舞い降りた
「さ、さゆみ…頭に蝶々止まった」
みるみるさゆみの顔が真っ青になっていく
『イヤ〜ッ!』
ゴンッ!
さゆみの膝枕を落とされて床に後頭部を打ち付けた
と、その瞬間
『たすけて〜ぇ!』
メリッ「ギエッ」
パニック状態になったさゆみは俺の顔を勢いよく踏んずけて逃げて行った
確かに今顔がメリッていったよな…
慌てて鼻を確認する…どうやら曲がってはいないようだ一安心
「まったく鼻が曲がったらどうしてくれんだよ」
そう言いながら上体を起こしたそのタイミングで
『あっち行って!』
さゆみは渾身の力を込めて右足を蝶々に向かって振り抜いた
しかし、その右足は蝶々にヒットする事なく…ゴツンッ!
俺の側頭部にクリーンヒットした
「あれ?さゆみが3人もいる?」
俺はそのまま気を失った
完
こんなさゆみんと絡んでみたいな〜と思いながら書いてみました
やっぱり文章書くのは難しい…
スレ汚し失礼しました
イイヨイイヨー
乙〜
保全
76 :
名無し募集中。。。:2005/05/11(水) 08:11:55 0 BE:29880432-#
就寝前保全age
ほ
ze
お昼の保全
n
81 :
名無し募集中。。。:2005/05/11(水) 14:47:51 O
たまにage
>>69,71,72さん
短編乙です。2レスの文章の中に萌え・軽エロ・笑いが全て入っていてお腹いっぱいになりましたw
てか「おっぱい」連呼が自分的に最高にツボにはまりました(w
気分が悪くならない程度の「エロス」が何か分かった気がします^^;
是非もっと書いて欲しいですッ。
・・・とか言いつつもやはり兄妹短編は面白いなぁ・・・書こうかなあとか思ってるのは内緒で。
小悪魔えりりんのムチムチ太ももで寝るのも良いし・・・
恥ずかしがり屋れいなに密着するエロ兄も良いし・・・
でもやっぱりさゆが一番かも知れない・・・とか何とか。
今日は更新しますので保全お願い致します・・・
それでは保全
ほ
>>82 こんな小説あったらいいなぁ…
なんて考えていて、リクするより自分で書いちゃった方が早いかな
なんて思って書いてみました
109さんからお誉め頂けるのは光栄です
今度は109さんのこんな作品が見てみたいなぁ〜w
建ってるの気付かなかった!なんかスレに一体感がでてますね(勘違いならスマソ)とりあえず保全!
>>85さん
その心意気GJです!
私も人の作品を褒めたり酷評したりできる立場ではないので光栄だなんて言われると恐縮してしまいますよw
んでも、本編もちょうどさゆ不足でしたし、書いてみようかなぁ・・・なんて>短編
まぁ私の文章力で何処までいけるかってのが問題ですがwエロさ控えめでマターリ書きたいと思います。
これからも是非ちょこちょこ短編を書いてみてはいかがでしょうか?
川VvV)<その前に本編書けよ
( ;作ー者)<・・・はい。
>>86さん
从*・ 。.・)<おかえりなの♪
相変わらず駄文長文で一人だけ浮いた人が居ますがスルーしてやって下さい(汗
88 :
名無し募集中。。。:2005/05/11(水) 18:43:28 O
期待保全age
109さんにレスもらえた!保全!
ブラコンハァハァ
さゆえりれいなの妹萌え〜
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
保全します
94 :
名無し募集中。。。:2005/05/11(水) 22:56:06 0 BE:134461139-#
定期保全age
>>87 そう言って頂けると頑張れる気がします
自分には長編書くほどモチベ続かないので、これからも短編を保全代わりに書かせていただきます
更新まだかな〜
>>89さん
ぃぇぃぇ。そんなに大した物でもないですよ(汗
ただ誰かと喋ってないと存在価値が無いんじゃないかとか思っちゃうほどネガティブなんで。私w
これからも付き合ってやって下さい。。。
>>90,91さん
やはり主×妹は萌えるんですかねぇ・・・メモっとこ。
>>95さん
良かったですッ!保全代わりでなく、是非作者としてお願いしたいです^^
手塚治虫先生は言いました。「4コマが書ければ全てのマンガが書ける」と。
それは小説にも言えるかも知れません。短編で山、笑、オチをつけれるようになれば長編も書けるのでは無いでしょうか?
私もこんな文章力ですが、始めは短編から始めました。今となっては、駄文・長文で書かせて頂いていますがw
千里の道も一歩から。長編を書くには短編から。
是非頑張って下さいッ!
とかえらそうな事を言ってしまった・・吊ってきます。
とその前に更新!もう眠くて眠くて・・・
おっさんの頬には大きな湿布・・・!!
俺たちは小声で緊急会議を始めた。
「おい!やっぱり喧嘩だよ!」
「あの湿布は抗争の傷跡だね・・・」
「かっけ〜!」
「んあ〜」
そうして話している内に玄関に着いた。この中は血の海・・・なのか・・・
「おい!お前達!!お嬢のお友達が来て下さったぞ!」
おっさんがそう叫ぶと、家の奥から以前花見で会った若い人たちがイソイソと出てきた。
「いらっしゃいませ!ささ、どうぞ上がって下さい!」
そういうと客間に案内してくれて、座布団を敷いてくれ、お茶まで出してくれた。
俺がお茶菓子に手を出そうとすると梨華は俺の手をパチンと叩き、おっさんに尋ねた。
「美貴ちゃんは大丈夫ですか?風邪ですか?」
「へ、へぇ・・・ま、まぁそんな所でしょうか・・・」
明らかに顔色がおかしい。何かあったのだろうか。
そんな憶測もつかの間、客間におじいさんが来た。
「おぉ!これはこれは。この前はありがとうございました。」
またも深々と頭を下げるおじいさんに俺たちも深く頭を下げる。
「お〜い!美貴!美貴や!お友達が来て下さってるよ!」
「・・・」
藤本の部屋があると思われる2階からはまったく返事が返ってこない・・・
すると気を利かせた若い人が藤本を呼びに行ってくれた。
"ダンダンダンダンダンダンダンダン・・・"
階段を上る音だろうか・・・
"ドンドン!"「お嬢!お嬢!」"ドンドン!"
部屋に着いたんだ・・・
「お嬢?入りますよ?」"ギィィ・・・"
部屋の中に入ったのかな・・・
「おじょグハァッ!!」"ドタゴロズタグチョバキボキィ!!"
もの凄い音だ!急いでみんなで様子を見に行くと、階段の下に先ほどの若い人が倒れてピクピクしている・・・
「どうした!?小力!おい!しっかりしろ!小力!!」
小力は震える腕をおっさんの肩に掛け、声を振り絞り話しかける。
「ぉ・・・ぉ・・・お嬢は・・・今・・・き・・け」ガクッ。
「小力?小力!小力ぃぃ!!!」
力尽きた仲間の壮絶な最期を見届け、頂点の目標を目指して階段を一段ずつ登る・・・
おじいさんがある部屋の前で立ち止まった。
「ここが・・・美貴の部屋です。」
"ゴクリ。"
一同が緊張した面持ちになる。ついに・・・この扉の向こうに藤本が・・・
再びドアノブに手を掛け・・・ようとしたその時!
「あれ?みんなぁ!どうしたの?」
ドアが開き藤本が出てきたっ!しかし勢いに負けた俺はそのまま前のめりで倒れてしまう。
「キャッ!」
いつもは聞かない藤本の女らしい声に驚くと共に、今自分が置かれている状況に驚愕した。
パジャマ姿の藤本の上に四つんばいになる俺・・・
いつもは上に乗られているせいか動けなくなる・・・
「ちょ、ま、ちょっとぉ!」
もがく藤本に押されてやっと我を取り戻す。
「ゴメンッ!!」
急いで立ち上がり藤本から離れる。
「アハハ・・・いきなりハグは反則だよ・・・」
笑いながら立ち上がる藤本。やっぱり何とも思ってないのかな・・・
俺が安心していると、背後からいつもの数倍強力なオーラを感じた。
おそるおそる振り返ると、"一同"が強烈な殺意をオーラにまとい、俺を睨んでいた・・・
"この浮気者・・・"
"梨華ちゃんを泣かせたら許さない・・・"
"ん・・・んあ〜。けだもの。"
"よくもお嬢に・・・!"
一人一人口には出さないものの、表情が全てを物語っている。
その中でも一番恐かったのがおじいさん・・・
"・・・(ニコニコ)"
終始笑顔だったが眼は笑っていない。しかもその瞳の奥には完全なる怒りがちらほら見えている。
あえて見なかった事にし、引きつった笑顔で藤本の方を見る。
「あ、あのさ、藤本が風邪って聞いたから、心配で来たんだけど・・・」
「あ、あぁ、全然大丈夫だよ!それよりも・・・もっと他の事が気になってきたんじゃないのぉ?」
"!!ゴホッゴホッ!"
「ん、んあ〜!は、はうすだすと?大丈夫?」
思わずむせる吉澤。それを隠すために不自然にフォローする後藤・・・アホか。
「い、嫌だなぁ藤本!冗談がきついぜ!」
「だよねぇ!アッハッハ!!」
元気そうに笑う藤本を見て、何か気が休まった気がする。
「まぁ入りなよ!」
そう言って俺たちを部屋に招き入れてくれた。
どんな部屋かと思っていたらやはり藤本らしいというかなんと言うか・・・
テレビに勉強机に本棚。そしてさっきまで寝ていただろうと思われるベッド。
とてもシンプルにまとめられていて、藤本らしいなぁと感じた。
藤本、石川はベッドに座り、吉澤は藤本の椅子、そして俺と後藤は床に座って、雑談を始める。
「んで、風邪か?」
「ん・・・風邪って言うか・・・花粉症?みたいな・・・」
「花粉症!?」
「花粉症で休むなんて、そこまでひどいの?」
「ん・・ある意味ひどい。」
ある意味って・・・凄い気になるけど、藤本が学校休むくらいだ。きっと凄いに決まってる。するとさっきまで死んでいた小力がお茶とお茶菓子を持ってきてくれた・・・
しかし小力は藤本に怯え、お茶菓子を置くと逃げるように部屋を出て行った。
「そうそう!さっきの小力さんはどうしたんだよ?」
「・・・」
「階段から落ちてきたけど・・・」
「・・・」
「何でミキティに怯えてるんだよ?」
「・・・」
「んあ〜。どうしたの?」
「・・・実はね・・・」
藤本はゆっくりと事情を話し始め・・・たと思うと次の瞬間!
「ハックション!」
"ドゴォ!"
藤本がくしゃみをしたと同時に、もの凄い勢いで何かが顔の横を横切った。
俺の目の前には藤本。そしてその後ろは・・天井!?
横を見ると、藤本の拳が床に刺さっている。
「ええええええ!!」
部屋中が驚愕の声で覆い尽くされる。
しかも頬が痛い・・・って風圧で切れてる!
「・・・これが学校に行けない理由。」
鼻を赤くした藤本がうつろに呟く・・・
〜Later…〜
穴の空いた床を座布団で隠し、再びみんな自分の配置に着く。
「・・で、くしゃみをすると同時に誰かを攻撃してしまうって訳。」
「・・と、言われましても・・・」
全員が声を揃えて座布団を見る。
「だから学校には行けな・・・ックション!」
"バシッ!"
吉澤は藤本のパンチを受け止めながら、話を続ける。
「そりゃあ大変だ・・・今までは大丈夫だったの?」
「うん・・・今までは普通の症状だったんだけど、今年は・・・これ・・・クション!」
"バシッ!"
飛んできた藤本の右ローを受け止め、俺も質問する。
「薬は試した?鼻炎スプレーとか。」
「うん。全部試したんだけど、くしゃみが・・・ねクション!!」
"ドゴッ!"
間一髪で藤本の裏拳を避け、梨華が尋ねる。
「マスクを付ければいいんじゃない?」
「!!」
いや気付けよッ!!すると後藤が鞄から新品のマスクを取り出した。
「んあ〜。いつもごとぉは喉を痛めるから鞄にマスク入れてるんだぁ。」
「ありがとぉ!!ごっちん!」
「エヘヘ・・・」
そうして何とかマスクを装着し、藤本のくしゃみは一応止まった。が・・・こんなんじゃあいつ誰が被害に遭うか分からない・・・一同が途方に暮れていると、部屋のドアが開いた・・・
と今日はここまで・・・
短編にもさしかかろうかなと思いましたがもう眠くて眠くて・・・完全に生活のリズムが狂ったようで・・・体調も悪いし。
正直しんどい。(←が言いたかったw
しかも今日の更新分は自分的にダメダメ・・・台詞ばっかりで情景が0に近いし。
話もグダグダで(汗
ってか最初のレスで手塚先生の話を出した時点で「あれ?」って思ったでしょ?(w
人間眠気と食欲とせいy(自粛)には勝てません・・・
明日はもうちょっと頑張りますッ!それではお休みなさいませ。。。
凶暴ミキティこわっ
更新乙です
109さん、保全部隊のみなさん
60レスまでホントにお疲れ様です。
>>72さん
短編乙です!
スレ汚しなんてとんでもない!良い作品じゃないですか!
これからもどんどん作品作っちゃってください!
109さん
更新乙です。
暇もない状態だと思いますが、お互い頑張っていきましょう!
・・・すみません、偉そうな事言ちゃって。
さてと、俺も更新しようかな。
と言っても前スレどこまで書いたか忘れてしまったので、
まとめサイトの続きから更新します。
藤本は俺の隣にちょこんと座った。
「亜弥ちゃん見つかったの?」
「・・・・・・」
「・・・見つからなかったの?」
俺は首を横に振った。
「じゃあ、なんでそんなに落ち込んでるの?」
「・・・・・・」
一方的に質問攻めの藤本。
でも俺は藤本の質問に1つも口に出して返答しなかった。
藤本は俺の返答を待ってるかのように、
俯いている俺の顔をじ〜っと見ていた。
しばらくの沈黙が続いた。
そしてその沈黙を破ったのは藤本だった。
「ほら、そうやっていつまでも下ばっか見てないで、上を見上げてごらんよ?」
「・・・・・・」
藤本は夜空を見上げながらそう言った。
「今日は雲1つないから、お月さんもお星さんもキレイだよ」
「・・・・・・」
「こうやって手を伸ばすとさ、手の平いっぱいにお星さんが掴めるような気がしない?」
「・・・・・・」
俺はゆっくりと顔を上げて藤本を見る。
藤本は夜空を見上げながら両手を空にかざして、
手の平をいっぱいに広げている。
「・・・ったく、お前は幼稚園児かよ・・・」
「あ、やっと、しゃべってくれたぁ」
藤本が笑った。俺もつられて笑った。
両目から雫を流しながら・・・。
藤本が俺のココロの中の穴を塞いでくれた気がした。
「どうしてそんなに落ち込んでたの?」
「べ、別に落ち込んでなんか・・・」
「ウソ!」
「え?」
「○○?ミキにウソ言ってもダメだよ?すぐにわかっちゃうんだから!」
「・・・ハハ」
「何がおかしいの?ミキは真剣なんだよ!」
「わりぃ・・・なんか前にも同じような事言われたからさ・・・」
「亜弥ちゃんに?」
俺はコクリと頷く。
「・・・亜弥ちゃんと・・・何かあったの?」
不安げに聞いてくる藤本。
「アイツにさ・・・亜弥に・・・告白しようとしたんだ」
「へ?」
「でも・・・あともう少しだったのに告白止められちゃってさ・・・」
「誰に?妹さん?」
俺は首を横に振る。
「・・・亜弥にだよ」
「え?」
「・・・あ〜あ、俺ってついてないなぁ・・・。
好きな子に告白しようとしたら、その好きな子に止められちゃうなんて・・・」
俺は力なく笑ってそう言った。
「・・・ミキは止めないよ」
「え?」
「・・・○○がミキに告白してくれたら・・・ミキは絶対に止めないよ・・・」
藤本はまっすぐ俺の目を見て答えた。
その表情からはいつものふざけた感情は一切読み取れない。
コイツの・・・藤本の真剣さが俺に伝わってくる。
そこで俺は藤本に告白しようとしている自分がいる事に気がついた。
今にでも告白して抱きしめたい・・・。そう思っている自分もいる。
亜弥に対する気持ちもある為、それがなかなか言えなかった。
でも、今は・・・今なら・・・誰も俺の告白をジャマするものは・・・・いない。
「藤本・・・俺・・・俺は・・・・」
「そんなに緊張しないで?」
「あ、ああ・・・」
藤本は笑顔でそう言った。
俺は深呼吸してリラックスをした。
「お、俺は・・・藤本の事が・・・す・・・すk」
ピピピピー!!
その時、俺の携帯の着信音がなった。
誰だよ!?この肝心な時に!!
俺は携帯を乱暴に取り出し、ディスプレイを見た。
そこには『亜依』という文字が・・・。
いくら妹でもこんな大事な話の最中にジャマされちゃ許す事なんてできない!
俺は藤本をその場に待たせ、少し離れた場所に行き、苛立ちながら電話に出た。
「もしもし!?」
「あ、○にぃ?」
「俺だ!なんか用か!?」
「なんでそんなに怒ってるの・・・?」
「いいから!なんの用なんだよ!?」
「・・・亜弥ちゃん見つかった?」
「あ?そんな事で電話してきたのかよっ!」
「・・・だって○にぃ・・・すごく慌ててたら・・・心配で・・・・グスン・・・」
亜依の声のトーンがどんどん下がって、
泣き声になってくるのがわかる。
よくよく考えてみたら、亜依は今俺が藤本に告白しようとしてる事、
知らないんだから亜依を怒るのは間違っていると思う・・・。
「・・・あ・・・あのさ・・・今ちょっと大事な話してた時に電話が入ったから・・・、
その・・・ついカッとなっちゃって・・・ごめんな・・・」
「グスン・・・」
「ごめん!ホントにごめん!」
「グスン・・・あ、亜依ね・・・今日○にぃのために・・・、
『亜依情手作りハンバーグ』を作ったの・・・」
「お、おお!じゃあ、帰ったら食べるよ!」
「・・・何時帰ってくるの・・・?」
「え・・・えっと・・・・」
「グスン・・・」
「あ、あともう少ししたら帰るよ!」
「・・・ホンマに?」
「ホンマホンマ!」
「じゃあ・・・帰ったら絶対食べてくれる?」
「ああ、もちろんだよ!」
「エヘヘ・・・待ってるからね!」
「おう!じゃあな」
ふぅ・・・年頃の妹を持つと疲れるな・・・兄として・・・。
「誰からの電話?」
「うわっ!ふ、藤本!いつからそこに!?」
後ろから声がしたので振り返ってみると、
そこに笑みを浮かべた藤本がいた。
「最初からずっといたよ」
「おいおい、お前はオバケかよ・・・」
「ぶぅ〜!だって、○○・・・遠くに行っちゃうんだもん!」
頬を膨らませて怒る藤本。
「遠くって・・・お前の視界に映る程度のとこまでしか離れてないですけど・・・」
「それでもイヤなの!○○のそばがイイ!!」
なんちゅうわがままなヤツだ・・・。
俺はこんなヤツを好きになってしまったのか・・・・orz
「そうだ!明日休みだし、うちに泊まっていきなよ?」
「ハァ!?どうしてだよ?」
「○○を帰したくないの!だから・・・ダメ?」
「わりぃけど・・・さっき妹に帰るって言っちゃったから・・・」
「ああ、さっきの電話、妹さんからだったんだ?」
「そう言う事だ」
「じゃあ、仕方ないね・・・」
「・・・ごめん」
「だったらさ、明日朝からうちに来てよ?」
「まぁ明日なら暇だし・・・いいぜ」
「やったぁ〜!約束だからね!」
藤本は自分の小指を俺の前に突き出す。
「ああ・・・約束だ」
俺はそう言いながら自分の小指を藤本の小指に絡ませた。
指きりなんて何十年ぶりだろう?
指を絡ませた時の藤本の笑顔はまたいちだんと可愛かった。
今日はここまで。
前スレであいぼんの絡みのリクエストがありましたので、
急きょ作りました。次あたりあいぼん登場させます。
では、他スレに行ってきます。
117 :
名無し募集中。。。:2005/05/12(木) 02:30:47 0 BE:142509964-
乙 保全
118 :
名無し募集中。。。:2005/05/12(木) 02:45:57 0
相変わらず(・∀・)イイ!!ね
メケテーキャワ!!!!
ブラコンあいぼんハァハァ
更新乙です
121 :
名無し募集中。。。:2005/05/12(木) 06:48:49 0
保全
122 :
名無し募集中。。。:2005/05/12(木) 08:09:58 0 BE:104580173-#
保全
123 :
名無し募集中。。。:2005/05/12(木) 09:51:38 0
保全
124 :
名無し募集中。。。:2005/05/12(木) 10:48:33 0
保全
125 :
名無し募集中。。。:2005/05/12(木) 11:56:13 0
就寝前保全
MSさん乙です
ミキティキャワいすぎ
保全!
>109さん
乙です。
あっさりと死んだ事をスルーされてる小力に笑いました。
梨華、後藤に続いて美貴たんもアリなのでは?ちょっと生徒会の会長モード入ってますがw
それではこれからもお身体には気を付けて頑張って下さい。
>MSさん
乙です。
あいぼん(・∀・)イイ!さゆといいあいぼんといい妹はみんな乳キャラ・・・
ミキティも可愛くて萌えました。これからも頑張って下さい。
>>109さん
くしゃみと同時に攻撃をしてしまう藤本キャワです
喧嘩中は胡椒を撒いたら無敵の戦士になるかもw
階段から落ちる小力がごくせんの内山君って感じでした
109さんの作品はいつも何処かに笑えるポイントがあるので楽しませてもらってます
藤本と抱き合っている時の皆が発する殺気をあえて「オーラ」と喩えるあたりもいいですね
>>MSさん
「亜依情ハンバーグ」がいい感じですね〜
松浦の事を考えつつ藤本に告白してしまう主人公…わかる気がします
ho
ze
保全
保全!
135 :
名無し募集中。。。:2005/05/12(木) 20:22:07 O
たまにage
ho
137 :
名無し募集中。。。:2005/05/12(木) 21:39:42 0
ze
n
139 :
名無し募集中。。。:2005/05/12(木) 23:18:05 0
age
ども♪
>>105さん
ありがとうございます。ミキティはやっぱり男前キャラではないのかと。そう思いまして・・・(汗
>>128さん
ありがとうございます。主×美貴も・・・アリなんですかね?w
小力は最高の脇役でした。是非また登場させたいと思ってます。
>>129さん
いつもありがとうございます♪喧嘩シーンを設定しても、前回の生徒会の様にはならないようにしないと・・・(汗
まぁ、くしゃみネタは今回だけのネタとなりそうです。。。
小力はですねぇ・・・書いてた時にちょうどTVに「長州小力」が出てたので名前を小力にしました(苦笑
そうA。滝川一家の設定はもろごくせんのパクリなんですよ(滝汗
内山君(実)→小力、金子賢(テツ)→強面のオッサン、宇津井健→38代目
となってますが、良く気づかれましたね・・・さすがです^^
今回は本当に受けを狙いすぎて空回りしたと思っていたのでそう言って頂けると凄い嬉しいですッ。
さてA、私糞作者は今日一日・・・サボってました!!申し訳。
今から本気で集中して、主×さゆの短編を、娘DOKYU!が始まる前に更新!できたらいいなぁ・・・と。
まぁ予定は未定ですので、短編、こうご期待!ドロン!
MS降臨します!
>>117さん
乙ありがとです。
>>118さん
そう言ってもらえて嬉しいです。
>>119さん
ミキティキャワありがとです。
>>120さん
乙ありがとです。
あいぼん絡みまだまだ続きますのでお楽しみにw
>>126さん
乙ありがとです。
これからもミキティはオリジナルでキャワいく書いていこうかなw
>>128さん
乙ありがとです。
あいぼん、ミキティ褒めていただきありがとです。
これからも頑張って書いていこうと思います。
>>130さん
乙ありがとです。
主人公の複雑な気持ちが伝わってくれたみたいなので、
嬉しいです。
では、
>>115の続きをどうぞ!
「ただいまぁ・・・」
「お帰り、○にぃ!」
「お、おう・・・」
いつもより笑顔を振りまく亜依。
俺はその笑顔に少しながら引いてしまった。
とりあえず、自分の部屋に行き、
カバンと着替えを済ませてリビングへ向かう。
食卓に着くと、テーブルの上には既に茶碗とお皿が置いてあった。
亜依は自分の席に座って俺が来るのをずっと待っていた。
俺の席から見て、右隣が亜依の席、正面が母さんの席となっている。
「あれ?母さんは?」
「今日は残業で遅くなるって」
「そうか・・・あ、お前、まだ夕飯食べてなかったんだ?」
イスに座って、隣に亜依の茶碗と、
お皿があったのを見て俺はそう言った。
「うん・・・○にぃが帰ってくるまでずっと待ってたの」
「そっか・・・・悪かったな?待たせちゃって・・・」
亜依は首を横に振って、俺の茶碗を取ってご飯を盛る。
次にお皿を取ってハート型のハンバーグを乗せる。
これが噂の『亜依情手作りハンバーグ』か・・・。
「じゃあ、いただきます」
そう言ってハンバーグをいただく。
どれどれ・・・お味の方は・・・・。
「ど、どう?」
しっかりと味わいながら食べている俺に、
亜依は不安そうな顔で聞いてきた。
「亜依・・・?」
「な、なに?」
「・・・・・美味しい」
「え?」
「美味しいよ!亜依!」
「ホ、ホンマに?」
「ああ!これ、めちゃくちゃ美味しいよ!」
その台詞を聞いた亜依はほっと一安心して喜んでいた。
「まさか亜依の手料理がここまで上達してたとは、
思いもしなかったなぁ」
「私だって料理ぐらいできますよぉ〜だ!だって女の子だもん!」
「そ、そうだな・・・ハハ・・・」
その台詞・・・前にも誰かが言ってたような・・・気のせいか。
食事も済み、俺は自分の部屋に戻ろうとした時だった。
「あ、○にぃ?」
食器の片付けをしている亜依に呼び止められた。
「ん?」
「お風呂沸かしてあるけど入る?」
「お、そうか、じゃあ、先に入るよ」
「うん、わかったぁ♪」
なんか亜依、機嫌いいな。
ハンバーグ褒めたのそんなに嬉しかったのかなぁ?
俺は気付いていなかった。
亜依の表情が昔のイタズラっ子の表情になっていた事に。
今日の更新はここまで。
次はお風呂場で・・・と、ここまでしか言えませんw
次もあいぼん絡みです。
それでは!
>>MSさん
お疲れ〜しょんですッ!
風呂場で・・・と来たらもうズッコンのバッコンのメッキンのガッキンじゃないですかぁ!(萌爆死
期待してますッ。。。
んじゃあ眠気と正気の狭間で仕上げた短編行きます・・・
さゆみ編・絵里編・れいな編のオムニバスですが・・・どれも・・・って感じです(汗
しかもれいな編書けてないし(w
ヘロヘロですがまずはさゆみ編からいきます。
ある朝の風景・・・〜さゆみ編〜
「う・・・う〜ん・・・」
今日は特別に目覚めが悪かった。何故かというと、それは昨晩見た夢の所為だ・・・
この家が火事になり、焼け崩れた家の前に呆然と立ちつくす俺たち一家・・・
しかもその夢がかなりリアルで・・・今でも家の焼けた匂いが・・・
って"焼けた匂い"!?
急いで一階へと降りると、キッチンから煙が・・・
「ゴホッ!ゴホッ!お兄ちゃ〜ん」
「さゆみっ!?」
キッチンの煙に巻かれて妹のさゆみがむせている。
俺は急いでさゆみの手を引っ張り、キッチンから連れ出す。
そして窓を開け、換気扇を回し、空気を循環させる。
数分が経ち、キッチンに向かうと、真っ黒になったフライパンの中に、これまた真っ黒の『何か』が転がっている。
半泣きのさゆみに尋ねる。
「・・・おい。これはどういう事だ?」
「・・・グスッ・・・え・・・え〜ん!!」
事情を聞いただけなのに、みるみるうちにさゆみの丸い瞳には涙がこみ上げ、遂に泣き出してしまった。
「おい!どうしたんだよ?喉でも痛いのか?」
「・・・」
黙って首を横に振るさゆみ。
「どうしたんだよ?泣いてちゃ分からないよ。」
「・・・え〜ん!!」
遂には大声を上げて、俺に抱きついてきた。
いくら中3とはいえ、女の子。こんな事があったら恐怖を感じるだろう。
俺は小刻みに震えるさゆみを抱きしめ、背中をさすってやった。
「よ〜し。もう大丈夫だから。どうした?」
「ヒック・・・お兄ちゃんに・・・朝ご飯を・・・作って・・・あげようと・・思ったの」
涙に声を詰まらせながら必死に伝えた言葉。思いがけない返答に、俺は胸が締め付けられた。
さらに力強くさゆみを抱きしめ、小さく囁く。
「馬〜鹿・・・ありがとう。」
俺の腰に回っている細い腕にさらに力が入る。
「・・・お兄ちゃん。」
さゆみが俺の顔を上目遣いで見つめる。
「ん?何だ?」
「火、止めてないよ」
2レスに凝縮しましたが・・・死にてぇw
言いたい事はたくさんありますがその前に絵里編を・・・
小悪魔な・・・〜絵里編〜
長かった一日も終わり、俺の両手には洋服が詰まった袋がいっぱいぶら下がっている。
「お〜い・・・もう帰らねぇか?」
「・・・うん。そうしようかな・・・」
まだ少し物足りなさそうな絵里の表情を見て、俺はふと提案した。
「そうだ。ちょっと散歩しよう!」
「え?」
「まぁ、いいから付いて来いって!」
そう言うと俺は買い物袋を左手にまとめると、暇になった右手で絵里の手を握る。
最初は恥ずかしそうにしていた絵里も、オーバーにはしゃぐ俺を見て、自然と笑顔を取り戻す。
15分程歩いただろうか・・・
「ここは・・・?」
「綺麗だろ・・・」
俺が小さい頃から遊びに来ていた海。
悩みがある時も、嬉しいことがあったときも、悲しい時があった時も・・・いつもこの海に来て心の扉を開放する。
「お前さぁ、最近詰まらなそうじゃん。」
「・・・そうかな。」
そう言いつつもすっかり絵里の顔からは笑顔が消えている。
「何かあった?」
「・・・別に無いけどさ・・・」
「何?"けどさ"って?"さ"って何?」
少しおどけて見せた俺を見て少し微笑み、再び視線を海に戻し、ゆっくりと話し始めた・・・
「喧嘩しちゃったんだよね・・・」
「あの・・うさぎ見たいな娘とか?」
「・・・うん。」
「ハァ〜。そんな事かよ。」
「そんな事って何?非道くない?」
「・・・そんな小さな悩みで良かった。って事。」
「・・え?」
テトラポッドに腰を降ろし、空を見上げながら話す・・・
「最近はさぁ、イジメ、とか歪んだ大人からの攻撃で・・・自ら命を絶つ人も居るんだ・・・」
「・・・」
「絵里は、俺の大事な妹だから。」
「・・・」
「お前は、ずっと俺の側に居ろよ?」
そう言って絵里の額を小突くと、立ち上がり、スタスタと歩き出す。
「ちょ、ちょっと待ってよ〜!!」
絵里も急いで俺を追いかけてくる。
するとさっきまで手をつなぐのも恥ずかしそうにしていた絵里が、俺の腕に抱きついてきた。
「おい!歩きにくいんだけど。」
「エヘヘ・・いいじゃん。」
珍しく冷えた夜だったが、俺の心は溶けるほど暖かくなっていた・・・
以上です・・・
はぁ・・・何だろうこの虚無感と充実感の絶妙な心境w
>>85さん
どうでせうか・・・先日はさんざんえらそうな事言っとったのにこんなんですいません(汗
やはり短編は奥が深い。こうなったら最後のれいな編で挽回しますッ!
こんな私が長編書いてるんですから、誰でも書けますよ。みたいな・・・(爆
この短編で勇気が湧いた方は是非短編を書いてみては?とか何とか。
・・・吊ってきます。おやチャミ☆
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
もう寝る保全
156 :
名無し募集中。。。:2005/05/13(金) 03:31:19 0
就寝前保全
157 :
名無し募集中。。。:2005/05/13(金) 04:49:12 0
MSさん109さん更新乙です
MSさん乙です
安心して見れますなぁ♪
109さん乙です
復帰したばかりですし絵里編は自分はお気にですよ♪自分のペースで自分の文章での世界観をば♪
書く事が難しいのは書こうと思った人にしか分かりません。(ネタスレ立ててもらったのに250も行かずお前は雑談の方が楽しいと言われた挙げ句に落としてしまい、無くなった瞬間に後悔した奴より)
MSさん
ブラコンあいぼん良いですね〜このあとは・・・ハァハァ
109さん
さゆ絵里どちらを選んで良いのやら・・・二人ともオレに下さい
れいなはどんな妹でしょうか?楽しみです
160 :
名無し募集中。。。:2005/05/13(金) 08:49:41 0
そろそろage保全
161 :
名無し募集中。。。:2005/05/13(金) 11:02:20 0
保全
ho
163 :
名無し募集中。。。:2005/05/13(金) 12:12:04 0 BE:179280566-#
就寝前保全
164 :
名無し募集中。。。:2005/05/13(金) 14:00:42 O
職人さんお待ちしています
保全!
ze
167 :
& ◆mhQwuuBAew :2005/05/13(金) 17:58:02 0
( ´D`)<保全れす。
168 :
名無し募集中。。。:2005/05/13(金) 20:09:27 O
保全
ホ
>>167の変なトリップは109さんだなw(間違ってたらスマソ
更新待ってます。
171 :
名無し募集中。。。:2005/05/13(金) 21:09:02 0 BE:338386087-
ho
>>MSさん
亜依情ハンバーグ食べてみたいですね〜
お母さんが帰り遅いのを狙ったの様な亜依情ハンバーグですね
お風呂では背中を流してお湯が…(ry
みたいな感じでしょうかw
加護の関西弁いい感じですよ〜
>>109さん
さゆみ編
お兄ちゃんの為に一生懸命作った料理が黒焦げになる辺りがさゆらしくていいですね〜
火事の夢からのスタ
ートは流石って感じですね
そして、いつも通り最後の「火、止めてないよ」に笑いました
絵里編
つまらなそうな絵里にすぐに気づいた主人公は流石ですね
兄妹の絆を感じました
「うさぎみたいな娘」
さゆはいつも主人公にうさちゃんピースしてるんでしょうかねw
自由な解釈ができるので、こういう作風が好きです
「珍しく……俺の心は溶けるほど暖かくなっていた」
自分の心も暖かくなりました
しかし109さんの短編を読み返してみると、自分の未熟さを痛感します
>>157さん
ありがとうございますッ!
>>158さん
ありがとうございますッ♪自分のペース、自分の世界観・・・なんかカコ(・∀・)イイ!
やはり思いつきで書く物では無いな、と(w
これからも精進し、頑張りますッ!
>>159さん
ぃぇぃぇ・・・二人だけで良いんですか?(w
今日のれいな編も是非お楽しみ下さい。。。
>>170さん
・・・バレたか・・・(w
なんででしょうねぇ。Mozilaの仕様でしょうか??
>>173さん
ありがとうございますッ!
やはり
>>173さん、そして他の方々も十人十色の解釈をして下さると有り難いです♪
どちらの作品にしても思いつきで書いた物なので矛盾点が無いか心配ですがそこも解釈の自由という事で(w
>しかし109さんの短編を読み返してみると、自分の未熟さを痛感します
ぃぇぃぇ全然!!とんでもないです!
かたや趣味、かたや保全のため。未熟・完熟wなどはありませんよッ。
みんなで楽しみを共感する。それが一番大事だと思いますッ♪
これからもよろしくお願いしますッ(短編もまた書いてみて下さい^^)
さてA、残るれいな編ですが、今から風呂の中で一生懸命考えてから書きますので、もう少し掛かります・・・
あまり考えて小説を書く方ではないので、内容はいつもと変わらないと思います(w
んじゃあ短編最後のれいな編行きます。
Capricious Kitten・・・れいな編
「大ぉ〜阪ぁ 恋の歌ぁ〜♪」
いつものように鼻歌混じりで朝シャワーを浴びる。
シャンプーに手を伸ばし、ポンプを押すが・・・
"スカッ、スカッ"
〜しまった。もう無いんで今日買ってきたんだった。でももう体濡れてるし・・・.〜
「お〜い!れいなぁ!シャンプー持ってきて!」
「面倒くさいなぁ・・・」
文句をたれながらも素直に持ってきてくれる。本当に可愛い妹だ。
しかし風呂のドアの隙間から手だけを入れている。
「何だよその渡し方?」
「うっさいなぁ。早く取ってよ!」
〜なんか冷たいし。前は一緒に入ってたのに・・・〜
俺がシャンプーを受け取るとれいなはそそくさとリビングへ戻っていった。
気持ちの良い朝シャワーも終わり、腰にタオルを巻いて冷蔵庫の中のジュースを見ていると、そこへれいながやって来た。
「うわっ!早く服着てよ!馬鹿!!」
「うっせぇなぁ。暑いんだよ。」
そう言って冷え冷えのジュースをれいなの頬に当て、部屋へと戻る・・・
〜んだよ・・・兄妹なんだからいいじゃねぇかよ〜
部屋で服を着、リビングでくつろぐ。俺がリビングに行った時にはもうソファはれいなに占拠されていた。真剣にゲームをやっている・・・
そこで悪戯心に火がついた俺は、気づかれないようにれいなの後ろから近づき、
「れいなちゃ〜ん!何やってるの?お兄ちゃんと遊ぼうよ!!」
と抱きついた。しかしれいなはピクリともせず、
「うるさいな・・・ちょっと離れて。」
予想だにしなかったリアクション。
この流れなら・・・『もう!変態!離れてよ!』と騒いで殴られるのかと思ったのに。
〜何かフクザツ・・・〜
俺はおとなしく床に座り、れいなのゲーテクを眺める。
「あまりゲームばっかやんなよ?」
「・・・」
「おっ!凄ぇ!」
「・・・」
俺の事はまったく"圏外"らしい。
〜こうなったら・・・〜
「あっ!メールだ・・・誰からだろう・・・」
白々しくれいなの前でメールを確認する(演技をしてみた)
案の定れいなはゲームよりも俺のメールが気になるみたいだ。
〜よしよし・・・〜
「んだよまたかよぉ・・・この前行ったばっかりじゃん!」
れいなの耳がピクリ、としたのが見えた。
さらに追い打ちをかける。
「じゃあ母さん、ちょっとデート行ってくるわ!」
そう言って立ち上がると背中に視線を感じる・・・
ふりむくとれいなが俺をじぃ〜っと見ている。
「じゃあ、行ってくるわ。」
そういってリビングを出る(フリ・・・)
〜よっしゃ!ここで!〜
俺は一気に振り向き、
「うっそぴょ〜ん!今かられいなを連れて渋谷に行くけんね〜!」
とからかって見せた。するとれいなはゲームに夢中・・・
〜嘘だろ!?俺が・・負けた!!〜
するとれいなは変なポーズのまま固まる俺の元へ歩み寄って来て、
「行くぅ〜♪」
と抱きついてきた。
「ハハハ・・・ハァ。」
何か疲れた。
〜『猫』は気まぐれだからこそ可愛い。〜
終わりでつ。
って考えるとか言ってた割には結局書いてる途中で変えてみたり・・・
多分こんな終わり方は読む人によって好き嫌いが激しいんでは無いでしょうか?
まぁこれも個々の解釈の違いによってそれだけの意味が生まれると思います(w
やっぱり何か短編って難しいやぁ・・・。
本編行こうと思ったけど他スレでミキティの盗聴を聞いてテンション激下がり・・・(汗
もう寝よう。
∧∧
( ´・ω・)ショボーン
_| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<⌒/ヽ-、___
/<_/____/
れいにゃん乙です
猫は気まぐれ…
問題ない
180 :
名無し募集中。。。:2005/05/14(土) 02:56:01 O
保全
目覚めたら更に追い討ちありそう。 気をしっかりね!
>>178 盗聴って怖いね・・・
テレビとしゃべり方が違ったよ(´・ω・`)
>>178 れいなでブラコンはちょっと難しいかも・・・
でも最後の「行くぅ〜♪」と抱きつく所に萌え〜
妹3作目乙です
こんな時こそりかみき書いてくれ(><)
从*・ 。.・)っ/ 保全するの
从*・ 。.・)っ/ 保全するの
保全!
ho
保全しました
ze
n
>>179さん
ありがとうございます。苦し紛れのラストなのでカナーリ心配でした(w
>>181さん
・・・一晩寝たら興味も薄れましたwまぁ普通やね。みたいな(デモカナーリテンションオチータ・・・
>>182さん
まったくですよ。「盗聴」ですよね?犯罪ですよね?恐い恐い・・・
>>183さん
書いてる途中に「無理ぽ」とは思いましたよ。思いましたけども!頑張ってみましたw
読んで下さりありがとうございましたッ!
>>184さん
184(いやよ)って冗談は置いといて(汗
本編内でのりかみきシーンを増やそうかな・・・と思っております。
>>保全部隊の皆さん
いつもお疲れ様ですッ!
申し訳ないのですが今日の更新はナシとです・・・
ゲームばっかりやってたとです・・・
誰か「トリックスター」ってゲームやってる人居ませんか?
そのうちスレのみんなで交流できたらなぁ・・・と思いながら小説サボっちゃいました(汗
何となく今日は文章がおぼつかない・・・気のせいかな。
まぁたまにはゲームも良いですよ。と保全。
本当に申し訳ないです・・・
>>157さん
乙ありがとうございます。
>>158さん
そう言っていただけて嬉しいです。
>>159さん
最初、あいぼんはブラコンキャラにするつもりじゃなかったのですが、
妹を絡ますとなるとやはりこうなってしました。
>>172さん
うっ・・・鋭いですね・・・orz
と、ここで話をごまかして・・・あいぼんの関西弁よかったですか、ありがとございます。
一応、標準語も混ざってるから「なんだこのしゃべり方」と思われる方もいるかもしれません・・・申し訳。
109さん
正直、皆様にたくさんレスもらえて羨ましいかぎりです。
俺みたいなダメ作者と違い、109さんは文章力がありますし、皆様との交流もいいし・・・。
すみません、今日はちょっとブルーになってるので、こんなレスしかできなくて・・・。
あと、あいにく俺はそのゲーム持ってないです・・・申し訳。
ちなみに今は『娘。聖戦Reloaded』ってゲームを久しぶりにやってます。
それでは
>>145の続きを書きます。
自分の部屋から着替えを持って風呂場へと向かった。
服を脱いでタオルを持って中に入り、
風呂の板を取ると、風呂場全体に湯気が広がっていった。
イスに座り、体を洗う。
「ねぇ?○にぃ?」
すると、ドアの外から亜依声が聞こえてきた。
「な、なんだよ?」
「お背中洗いましょうか?」
「い、いいよ・・・!」
「そんな遠慮しないでぇ!入るよ?」
「バ、バカ!入ってくるなよ!」
俺が言う前に袖とズボンを捲くっている亜依が入ってきた。
俺はとっさに近くにあったタオルで前を隠した。
なんとかぎりぎりセーフだったみたいだ・・・。
「もぉ〜○にぃ、何照れてんのさぁ?」
「て、照れてなんかねーよ!」
「照れてるじゃん。ほっぺた真っ赤だよ?」
「うっ・・・」
それを言われちゃ反論できない。
「さ、○にぃ?背中向いてよ?」
俺は言われた通りに背中を向ける。
亜依は俺の背中をゴシゴシと洗う。
「他に洗ってほしいとこある?」
「ね、ねーよ!」
「そう。じゃあ、後はシャワーで・・・キャー!」
亜依がシャワーで流そうとお湯の蛇口を捻ったら、
シャワーのお湯が勢い欲飛び出して亜依の体にかかってしまった。
「バ、バカ!何やってんだよ!」
「あぁ・・・やっちゃった・・・・」
全身ずぶ濡れになった亜依の服が透けて、
ブラジャーが薄っすらと見えてしまった。・・・今日はピンクか・・・。
「って、そんな事考えてる場合じゃねーだろ!俺!」
「○にぃ、何考えてたの?」
「え?い、いや、そ、そんな事より早く出ろよ!
このままじゃ風邪引いちゃうだろ!」
「そうだね、じゃあ、これにて背中流し終わりね」
亜依が外に出ようとドアノブを捻ったその時だった。
ガタン!
何かが倒れた音が外から聞こえた。
「な、なんだ?今の音?」
「あ、あれ?」
「どうした?」
「ド、ドアが・・・開かない・・・」
「・・・へ?」
亜依が何度ドアノブを捻って押してもドアが開かない。
「何かがジャマしてるみたいで開かないよ!」
「まさか、さっき倒れた何かがジャマして開かないんじゃ・・・?」
「・・・そうみたいだね」
「・・・・・どうしよぉおおおお!!!!」
「ま、そんなに焦ったってしょうがないでしょ?」
「バ、バカやろう!!俺はいいかもしれないけど、
早くしないとお前が風を引いちゃうだろーが!!」
「・・・・・・」
少しウルウル瞳の亜依。
や、やばい・・・また泣きそうだ・・・・。
「・・・・○にぃ?」
「な、なんだ?」
「・・・・だぁ〜いすき!!」
そう言って亜依は勢い欲抱きついてきた。
「きゅ、急に抱きついてくんなよな!」
「だって○にぃがそんなに私の事、
心配してくれたなんて思ってもいなかったから嬉しくて・・・」
亜依は再び瞳をウルウルとした。
そうか、コイツが泣きそうになってたのは、
嬉しかったからか・・・。
「バーカ、俺は亜依の兄貴なんだから、
妹を心配するのは当たり前だろ?」
言いながら俺は泣きそうになっている亜依の頭を優しく撫でてやった。
すると亜依は「エヘヘ・・・」と少し照れ笑いをしていた。
今日はここまでです。
見事読者の方に先を読まれてしまった俺って・・・ホントダメ作者ですね・・・orz
こんなダメ作者でホントに申し訳ない・・・orz
キターー
後でゆっくり読む保
トリックスター公式
ttp://www.trickster.jp/trickster/index.html 一応最近はこればかりやっております糞作者です(汗
勿論無料ですので是非やってみては?とか言ってみる。
でも交流しちゃうと私の中の人がばれちゃうのでごにょごにょ・・・ですが(w
まぁオススメのゲームです。
>>193さん
あーざ〜す!本当に申し訳ないですッ!
>>MSさん
>正直、皆様にたくさんレスもらえて羨ましいかぎりです。
俺みたいなダメ作者と違い、109さんは文章力がありますし、皆様との交流もいいし・・・。
ぶっちゃけますとやはりレス貰えるのは凄ぇ嬉しいですッ!でもここまでたどり着くのに大分掛かりましたからねぇ・・・
それこそ最初は「乙〜」の一言を頂けるだけでも有り難く、私の更新の後はいつも「ほ」とか「保全」の文字が並んでましたよ。
まぁ最初の頃は文章力も最悪でしたし、生徒会なんて最悪の途中打ち切りでした。。。
それでも読んで下さっていた方々のアドバイスを受け入れたり、普段はスルーする小説スレを読んでみたりと色々試して今に
たどり着きました(と言ってもそんなに変わりないかな?w
やっぱり最近嬉しかった事は前スレ
>>240さんの「成長してる気がする」って言う一言とか、感想の際にピンポイントで面白かった部分を
教えて下さる方が居た事ですね・・・
もう今までの事とかを思い出して感動しましたよ・・・
正直MSさんの小説の方が文章がまとまってますし、何よりも計画性のある展開がMSさんならではだと思います。
交流と言っても私が馬鹿な事を書いて皆さんがそれに付き合って下さっているだけですし(w
何よりも大事なのはこのスレを楽しむ事だと思います。
気落ちしている時は何事もネガティブに考えてしまうモノです。。。
少し落ち着いたらまたこのスレをもう一度見直してみて下さい。きっとこのスレの全員がMSさんを応援しているのが改めて分かると思います。
ろかえらそうな事を言ってみる。・・・吊ってきます(ゲームもやりませうッ♪)
ちょっと眠気が覚めたので保全代わりに3時頃更新しようかなぁ・・・ぃゃ、予定は未定ですのであまり気にしないで下さい・・・
最後の最後に誤字キタ-(゚∀゚)-!!
×ろかえらそうな事を言ってみる。
○とかえらそうな事を言ってみる。
私まで気落ちしちゃいますよ・・・(汗)濾過かよ!みたいなw
それにしてもサッカー番組があると夜更かししてしまうんですよねぇ・・・
私的にはリヴァプールがスキです。ルイス・ガルシアも良いですし、渋いところでキューウェルとかw
ってすれ違いスマソ。でもミランのスター軍団も捨てがたい・・・スタム大好きw(しつこい?
でゎそろそろ書きますかねぇ・・・滝川一家編ラスト。と言っても考えてない(汗
更新できる確立は・・・
川VvV)<決まってねぇ〜よ!
だそうです・・・スマソ(滝汗
>>200 あいぼんとはこの後どうなるのでしょうか非常に気になります
更新乙です
从*・ 。.・)っ/ 保全するの
从*・ 。.・)っ/ 保全するの
从*・ 。.・)っ/ 保全するの
MSさん109さん保全の皆様乙です
MSさん…似たようなシーンを某マンガで見たのですが…MSさんは見てないですよね?見てないと思うので先に謝っておきますm(__)m
109さん 从*・。.・从< あなたの若さが、若い文章が良い所でもあると思うの
>>201さん
お待たせしました。こんな俺にそんな事言う資格ないですね・・・。
109さん
励ましてくださって本当にありがとうございました。
良い作者さん、読者の皆様に恵まれて本当に嬉しいです。
恥ずかしながら少しウルッときてしまいました。
>>204さん
この後は・・・。
>>208さん
マジですか・・・?俺ってホントにダメで最悪な作者だ・・・orz
これじゃ盗作ですね・・・orz
作品書く資格ないですね・・・本当に申し訳ないですorz
MSは作品書くの辞めます。書く資格ないと思います。
最後に109さん、レスをくださった皆様、
本当にありがとうございました。
MSさん
小説の先を読まれようがマンガに似てようが
この小説で利益を得てる訳では無いので個人的には良いと思うのですが・・・
恋愛革命三角スレ両方ともとても楽しく読ませていただいてます
辞めると言わず今後も是非更新よろしくお願いします
MSさん、109さんを応援するブラコン小説大好きな保全人より
>>209 知らずにかぶったものは盗作とは言わない
非営利なんだからかぶってるかどうかチェックする義務もないし
期待している人は多いと思う
がんばれ
落ちてる時はこんなこと書いたって響かないかもしれないけど
MSさん乙です
どこかで見覚えある展開だと思ったらいちご100%でしたね
でもMSさんも意識して被らせたわけじゃないんだからいいと思いますよ
って事でこれからも待ってますよ
たとえ被っていようとも、MSさんが一生懸命妄想を膨らませた結果じゃないですか
読者は気にしないので続けて下さい
MSさんは知らなかったんでしょ。それなら別にいいじゃん。そんなに気にしないで
214 :
名無し募集中。。。:2005/05/15(日) 15:02:51 O
MSさん頑張って!
215 :
名無し募集中。。。:2005/05/15(日) 15:52:32 0
職人募集あげ
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
何で書くの辞めちゃうんですか?
私からしてみては生徒会なんか「北斗の拳だろ?」とか言われても( ゚A゚)ホゥ。と言う程度でしたし(私が馬鹿なだけ?w
自分のもうs(自粛)想像で書いたのなら何も悪い事なんかありませんよ。
誰が悪いって事でも無いと思います。
まぁモチベ下がってる時に耳に入る言葉は全てマイナスに聞こえるモノです。
私も含めMSさんの作品を楽しみにしている方々は多いと思います。
何よりも読んで下さっている人のためにも続けて下さい。
すぐに復帰は出来ないかも知れませんが、もう少し落ち着いて、ゆっくりとして、自分のタイミングで良いので戻ってきて下さい。
世の中には楽屋の会話を盗聴されてる人もいれば
それを聴いて落ち込んでるヲタも居るのです・・・
何か悪い事があれば必ず良い事がやってくるモノです。
MSさんは今まで一生懸命書いていて、それを評価されていたのですから、誇りに思わないと!
レスとかは全然気にしないで良いので、ゆっくりと考え直して下さい・・・待ってます。
>>208さんも気にせず、これからもMSさんを応援してあげて下さい。私?私はオマケで良いですよ(w
じゃあもうちょっとこのスレが落ち着いてから更新しますか・・・ぃゃ、書いてないって事じゃ・・・(汗
それでは、励みになったか分かりませんが、駄文長文失礼しました。
ゴメン北斗の拳って言ったの俺のような気がするw
218 :
109:2005/05/15(日) 16:50:11 0
>>217さん
(゚ロ゚;)エェッ!?
イタ-(゚∀゚)-!!
今となってはあれも良い思い出ですよ・・・w
( ´D`)じぇんじぇんきにしないでくだしゃい。
って事はずっとこのスレ読んでくれてるんですか!感謝KANSHA!
ちょっとは成長しましたかね?私。
相変わらず糞作者だとは思いますがこれからもよろしくお願いしますッ♪
MSさんはいちご100%見てないんですよね?
「似たような」とは言いましたが風呂場で閉じこめられたってシチュだけで他は全く違うからだから先に謝ったのですm(__)m
ニュアンスが伝わらずにすいませんでした
とりあえず保全!
作者さん達がんばれ!
別に気にしないでいいじゃん保全
更新待ってま〜す
保全!
ho
ze
109さん、レスをくださった皆様、本当にありがとうございます。
まさかこんな自分に応援や励ましの言葉をいただけるとは思いもしませんでした。
皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
辞めると言っておいて、またこのスレにきたという事は、
やはり自分は「まだ書きたい」という気持ちがどこかにあるのではないかと思いました。
正直、いちご100%の事は知ってました。
と、言っても友達からどんなストーリーなのかを聞いたくらいで、
お風呂シーンまでは知りませんでした。
今日、その友達に見せて貰ったのですが・・・確かに似てました・・・orz
台詞や細かな動作までは似てませんでしたけど、お風呂から出る展開まで似てました・・・orz
もちろん似てるのはお風呂シーンだけで、お風呂から出た後の展開はまったく似てません。
いちご100%と似たような作品を書いてしまったこんなダメで最悪な自分ですが、
これからも書いてもよろしいのでしょうか?
頑張れ!MSさんのお陰でまたいちご100%にハマったしw
保全!
MSさん
気にせず、今までみたいにガンガン書いてください
見た訳でもないですし
あなたはお金を貰って作家さんしてる訳ではありませんので気にせずに続けて下さいm(__)m
寝る前保全!
保全中
ホジェン
ho
保全
ze
保全しました
保全!
更新待ってま〜す 保全
保全!
ほじぇん
n
ノノ*^ー^) ニヤス
待ってまーす
保全
保全しよう
皆様方、本当にありがとうございます。
今日からMSとしてまた復帰させていただきます。
さっそく、お風呂シーンの続きをどうぞ。
亜依が笑ってくれたのはいいのだが・・・・これからどうする?
俺は風呂に入っているからいいけど、お湯をまともにかかってしまった亜依は、
体が冷えてしまったのだろう、ガクガクと小刻みに震えだしてしまった。
「やっぱり寒いのか?」
「う、うん・・・ちょっとね・・・・」
「くそぉ〜、こんな時に限って母さんは残業なんだよなぁ・・・」
「で、でも・・・入る前は9時過ぎてたし・・・も、もうそろそろ帰って・・・くるよ・・・」
「お、おい・・・ホントに大丈夫かよ?」
さっきよりも震える大きさが増してきた亜依。
「あ、亜依!?お前、風呂に入れ!じゃないと本気で風邪引くぞ!」
「う、うん・・・そうする・・・・!」
「じゃあ、俺と交替で・・・って、コ、コラァ!そんなとこで脱ぐなぁ〜!!」
上着を脱ぎ出した亜依を見て、俺は咄嗟に後ろを向く。
「ふ、服着たままなんて・・・入りたくないよ・・・!」
「うっ・・・た、確かに・・・(ボソ」
全部脱ぎ終わったであろう亜依が、風呂の中に入ってきた。
「ちょっ、ちょっと待ってよ!?俺出るから!」
「待って!!」
「うわっ!」
「キャー!」
バシャン!!
慌てて立ち上がって風呂から出ようとした俺の腕を、
亜依がおもいっきり掴んで引っ張ったせいで俺は見事に仰向けに倒れた。
倒れた瞬間、俺は何か柔らかいモノに後頭部を打ってなんとか大怪我しなくて済んだ。
よ、よかったぁ〜、ちょうど俺の後頭部に柔らかいモノがあって・・・。
・・・・・・・・ん?ここは風呂場だよな?
風呂場にこんなぷよぷよと柔らかいモノなんてあったっけ?
俺は何度も頭上下に動かしてその柔らかいモノが何かを考えていた。
「や、やだぁ・・・○にぃ・・・・」
・・・え!?い、今亜依の声が俺の真上から聞こえてきたような・・・。
ま、まさか!?この弾力があってぷよぷよと柔らかいモノって・・・。
ここまでくれば柔らかいモノがなんなのか鈍い俺でも想像できる。
俺は恐る恐る上に目線をやった。
するとそこには頬だけじゃなく、耳まで真っ赤にして、
少し虚ろ目をした亜依の顔が逆さに見えた。
「だぁーー!!あ、亜依!ごめん!!」
俺は慌てて亜依の胸から離れようと起き上がろうとしたが、
亜依の両腕が俺の上半身をしっかりと抱きしめていて起き上がれない。
「いいよ・・・起きなくても・・・」
「な、何に言ってんだよ!?俺は風呂から上がるから!」
「ダメだよ!そんな事したら今度は○にぃの方が風邪引いちゃうじゃん!」
「で、でも・・・こういうのはよくないだろ!?」
「・・・なんで?」
「な、なんで?って・・・わ、わかるだろそれくらい!」
「・・・兄妹なのに?」
「兄妹でもダメだ!」
「・・・昔よく一緒に入ったじゃん」
「そ、それは・・・ガキの頃の話だろ!」
「・・・小さい頃なら・・・いいの?」
「そ、そうだ!」
「・・・じゃあ、私・・・小さい頃に戻りたい・・・」
その時、亜依は俯いて表情を隠そうとしていたが、
今の俺の体勢からはまるわかりだった。
だから俺はその表情に驚いた。
亜依は・・・何故か哀しい表情をしていたから。
「・・・イヤだよ」
「え?」
「・・・これ以上○にぃの温もり忘れちゃうなんて・・・イヤだよ!」
「・・・俺の・・・温もり?」
「・・・○にぃのそばにいるとね、すっごく落ち着くの・・・。
哀しい時や嫌な時があっても、すぐに忘れさせてくれる・・・。
元気になれるの・・・。」
亜依は頬と耳を赤くしたまま話し始めた。
「小さい頃は・・・それがなんなのかわからなかった・・・。
けど、成長するにつれて、それがなんなのかわかってきたの・・・」
少し・・・ほんの少しだけ・・・亜依の抱きしめる力が強くなった。
「それは・・・○にぃの温もりなんだって・・・。
優しくて・・・温かい温もりなんだって・・・」
俺はただただ、亜依の言葉を黙って聞いていた。
「そばにいる事があまりなくなっちゃったからかなぁ?
最近・・・○にぃの温もりを忘れかけてた・・・」
「・・・・・」
「だから・・・もう少し・・・もう少しだけでいいから、
・・・そばにいさせて?」
自分でも知らなかった。
俺にそんな温もりがあったなんて・・・。
その温もりで妹が・・・亜依が元気になってくれてたなんて・・・。
だからかもしれない。
藤本が俺に抱きついたり、くっついたりしてたのは、
少しでも俺の温もりを感じていかったからかもしれない。
そばにいるだけでその温もりを分けてあげられるんだったら、
俺は・・・ずっとそばにいてあげてもいいと・・・この時はそう思った。
今日はここまでです。
すみません、書いてて意味不明な文章になってしまいました。
こんな俺ですが、どうぞよろしくお願いします。
乙です!
本当に毎回楽しませてもらってありがとです!
MSさん待ってました
大量の更新乙です
うーんやっぱりいいすねぇー
保全!
从*` ヮ´)<保全するっちゃ
ho
保全だに
ほぜん
保全!
ho
ze
n!
268 :
名無し募集中。。。:2005/05/17(火) 18:05:10 0
ここ数日狼来れなかったんだが落ちてないとは
お前ら俺の代わりに保全乙
意外に人多かったんだなここ
270 :
名無し募集中。。。:2005/05/17(火) 18:50:32 0
俺?俺は恐らくこのスレの保全数トータルチャンピオンだと自負している
俺も結構自信があるからツートップにしてくれよ!
ちょ、ちょ待てよ!(ホリ風)
ちょっこす更新させて頂いても良いですか??
もちろんっすよ!
274 :
名無し募集中。。。:2005/05/17(火) 19:00:00 0
んでは。
>>MSさん
おか絵里りん♪あいぼんの乳プレスを食らったら逆に危ないのでは??(w
これからもよろしくお願いしますッ。
>>268さん
お帰りなさいませぇ♪これからも保全よろしくお願いします。
>>269さん
ワロタ。これからもよろしくお願いしますです。
>>270さん
川*’ー’)<アッヒャー!!チャンピオンが来たんやよ〜!
ずっとこのスレを護っててくれたんですね・・・感動。
本当に皆さんのおかげですから、これからもよろしくお願いしますッ。
>>273さん
あーざ〜す!
>>274さん
相棒このスレは基本的にsage進行だよ相棒・・・これからもよろしくお願いしますあいぼn・・相棒。
んでわ前回までのあらすじw
〜前回までのあらすじ〜
同級生である、任侠集団「滝川一家」の孫娘、藤本美貴が学校を休んだ!
「内部抗争」と言い張る吉澤に連れられ、藤本の家に着いたものの、本当はただの花粉症。
しかし藤本の症状は普通ではなく・・・
( ^▽^)<決まってるでしょ?本編が始まるのよ! (決まってねーよ別に)>(VvV从
そこにはコップの乗ったお盆を持ったお爺さん。
「美貴や、我が家に代々伝わるTHE・万能薬、『葱汁』を作ったよ。」
THE・万能薬って・・・ねぎじる・・・って・・・その色は鮮やかなエメラルドグリーンだが、匂いはネギそのもの。
「・・・この・・・ねぎじるを・・・どうするの?」
藤本が顔を強ばらせながら尋ねる。
「何言ってんの美貴ちゃん!決まってるじゃない!グゥ〜っと飲むのよ!」
「決まってねーよ別に」
「え?」
「ううん!何でも無い・・・」
しかし藤本はなかなかネギ汁を口にする事が出来ない。
一応コップに口は付けるものの、肝心の汁には口を付けない。
「ううう・・・・」
だんだんと涙目になる藤本。見ていて可哀想になってきた俺は藤本の横に座り、
ポン、と肩を叩いた。
「大丈夫か藤本?」
「うう・・・ネギは大嫌いなの。何か草っぽいって言うか・・・」
「でもそれを飲んだら花粉症が治るんだぜ?」
「うん・・・それはわかって・・・クシ〜」
「うあっっと!」
急いで藤本の口を塞ぐ。今のモーションは絶対ネギ汁をかけようとしてたぞ・・・
くしゃみをすると誰かを攻撃してしまう・・・でもくしゃみを止めるための薬が飲めない・・・
どうしたものか・・・全員がうつむいてしまった。藤本も気まずそうにしている。
するとおじいさんが、
「私もネギは嫌いでしてね。小さい頃には良く親に口移しで飲まされていたものですよ・・・。そうする事によって不思議と苦みが消えて美味しく感じるのです。
そうそう、しかも飲ませて貰うのは異性でないといかんのでしたかな・・・」
「く、口移しぃ〜!?」
全員が口を揃えてつっこむ。おじいさんサラッと凄い事言ってますよ・・・
でもそれが本当だとしたらやってみる価値はありそう・・・って!
この部屋にいる男はおじいさんと俺だけ!?(小力はビビッてるし、強面のおっさんは藤本が可哀想だな・・・)
ふと藤本の方を見ると、涙を浮かべてこちらを見ている。しかも小刻みに震えていて、気の毒になってきた・・・
「どうする?美貴や。」
おじいさんが追い打ちをかける。とうとう藤本の頬に涙が伝う。
「・・・」
「じゃあワシが・・・」
「それはいいっ!!」
藤本が急いで止める。このおじいさん・・・なかなかやるな。
「じゃあ・・・一人しか居ないのぉ。」
そういってお爺さんは俺をじっと見ている。
「お、俺ですか!?」
梨華はうつむき、吉澤は首を横に振って睨んでいる。後藤も珍しく真剣な表情をしている。
藤本は相変わらず俺を見つめている。
「(これは・・・OKって事か?いやでも俺には梨華が居るし・・・さゆみも・・・)」
欲望と常識の間で葛藤を繰り広げていると、藤本が呟いた。
「いいよ。」
「(!!いいよって事は口移しか!?でも・・・いや・・・でも!!)」
俺は覚悟を決め、藤本の手に握られているネギ汁に手を伸ば・・そうとしたその時!
"ゴクッ・・・ゴクッ・・・ゴクッ。"
藤本は一気にネギ汁を飲み干した。かすかに震えているがすぐに笑顔を取り戻し、
「クァ〜!!まずいっ!もう一杯・・・は要りませんッ♪」
とコップをお爺さんに渡した。
「(いいよ。ってのは『もう飲むから、いいよ』って事か・・・)」
すると知らないうちに俺は肩を落としていたのか、梨華に耳元で囁かれた。
「結構楽しみにしてたんだ?お馬鹿さんだねっ♪」
「んな!何!?」
俺が梨華に言い返そうとしたその時、
"バタッ"
藤本がベッドに倒れた。息は荒く、じんわりと汗もかいているようだ。しかもたまに色っぽい声も出してるし・・・
「お爺さん!これ、大丈夫なんですか?」
「はいはい。このネギ汁を飲んだらすぐに眠くなるのです。まぁ明日の朝にはバッチリ回復してるでしょう。」
「なら良いですが・・・(明らかに淫欲的な効果があるのでは・・・?何かエロいし。)」
そうして俺らは藤本の部屋を後にし、お爺さん達に挨拶をし、家を出た・・・
「何か・・・疲れたな。」
「うん・・・」
「でもあのネギ汁って・・・どんな味なんだろう」
「んあ〜・・・今度作ってみる?」
「い、いいYO!」
そんな会話をしながら歩いていると、誰かの気配を背後に感じた・・・
〜Eri's side〜
「(キャ〜!さゆのお兄ちゃん達!今あの恐そうな家から出てきたわ!
もしかしてあっちの人たちと関係を持ってたりして・・・これはさゆに・・・)」
「言うなよ?」
「え?お、お兄様?」
今前を歩いてたよね?なんで後ろに?もしかして瞬間移動できたりして。
しかも今声に出してないよね?もしかしてテレパシー使えたりして。
「お前バレバレ。」
「で、でも絵里が言わないって言う保証は・・・」
「渋谷に良い店があるんだよなぁ〜。洋服の。」
「え?」
「なぁ?後藤。」
「んあ〜。そこの店の人に紹介してあげようか?」
「・・・黙ってます。」
「良しッ!」
はぁ・・・何か腑に落ちないわ・・・でもまぁ良っか。
って事で第4章 Let's Do 大発見! は完(汗
ってかタイトル意味無かったなぁ・・・途中でがらんと話を変えまして。
最初はえりりんが主役の回にしようと思ったんですが、いつの間にやら季節はずれの花粉症ネタw(更新が遅かっただけですが。)
それにしても最近は小説でも自分の日記でもハロプロネタが多くなったと思います・・・
ノノ*^ー^)<○○だったりしてw
とか、採れ立てピチピチのだと、
川VvV)<決まってねーよ
とか(w
別に嫌味などで使ってる訳ではないので、悪く思われる方が居たらお詫びさせて頂きます。。。
それにしても・・・今日のオチも見る人によって好き嫌いが激しいんだろうなぁ・・・
短編のれいな編もそうですが、最後をひねろうとすればひねるほど自分の首をひねるタイプですから。私は。(汗
まぁこれでスレタイメンバー全員出した事ですし、しっかり道筋を作ってラストまで行きたいと思いますッ♪
何章で終わる、って言う予想は出来ませんが・・・まぁ予定は未定ですっ。
そうA、土曜まで更新はなかとです。。。
それまではたまにケータイでROMったりしてるので悪口は言わないでくらはいw
でわっ!
乙です!
ネタはあっていいと思いますよ〜作品にも上手く溶けこんでると思いますし。
それじゃあまた次の更新まで保全しときますWWW
更新乙
いつ見ても109色が強く個性があっていいね
>>274 >相棒このスレは基本的にsage進行だよ相棒・・・
もちろん知っているよ
ただ俺の場合保全はいつもageなんだ
たまにageとかないとなんとなく怖くてねスマソ
109さん乙です
葱汁ちとワラタ
それで破壊的なくしゃみがとまるんなんてとこが
これからもしっかり保全します
更新乙です
保全の時間です
保全!
保全!
ノノ*^ー^) ニヤス
ho
寝る保
从*・ 。.・)っ<保全するの
保全だぼ
ho
ze
n
ho
ze
120秒規制解除ってマジか?
保全!
マジだったんで保
ho
ze
n!
保全!
307 :
名無し募集中。。。:2005/05/18(水) 20:37:07 0
定期age
ho
保全しとこ
ze!
n
更新まだかな〜
>>256さん
乙ありがとです。
そう言っていただけて嬉しいです。
>>257さん
待ってていただいてありがとです。
これからも頑張ります。
>>259さん
ありがとです。
>>【109】さん
ただいまです。
これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。
では、
>>254の続きを書きます。
朝食を済ませ、昨日約束したとおり、
藤本のアパートに行こうと家の門を出た。その時だった。
「○○!」
声のした方を振り向くと、
ちょうど家のインターホンの前に亜弥が立っていた。
俺は目を見開いて驚いた。
「・・・○○?その・・・昨日は・・・・」
「何しに来たんだよ?」
「え?」
俺は亜弥から目を逸らし、低い声で言った。
別に意識して低い声を出したわけではない。
自然に低い声が出てしまったんだ。
亜弥は少し驚いた表情をした。
「○○が・・・心配だったから・・・」
「は?」
「急に飛び出して行っちゃって・・・。
私、あの後一生懸命○○の事探したんだけど・・・全然見つからなくて・・・」
亜弥はあの後俺の事探してくれてたんだ・・・。
一生懸命探してくれてた・・・なのに・・・・俺は・・・・。
「余計なお世話だよ」
俺のこの突き刺さるような鋭い言葉は、
確実に亜弥の心の中に穴を開けたと思う。
「お前が見つけてくれなくても・・・藤本が・・・」
『藤本』という言葉に反応した亜弥。
「藤本が・・・俺を見つけてくれたから」
「え?・・・み、美貴たんが・・・?」
「お前さ?幼馴染の癖に俺の事見つけられなかったのかよ!?」
亜弥は俯いて何も言えないでいる。
「俺はお前の事ちゃんと見つけたっていうのに、
お前は俺の事見つけられなかった・・・」
「・・・・・」
「ずっと一緒にいたのに・・・それなのに・・・、
俺の行きそうな場所見つけられないなんて・・・・」
「・・・・・」
「・・・最低だ・・・ホントに・・・・」
「・・・・・」
亜弥はしだいにブルブルと震えだした。
「・・・なんだよ?泣くのかよ!?」
唇をかんで泣くのを堪えているのがわかる。
「泣けば良いと思ってたら大間違いだぞ!
ふざけんのもいい加減に・・・!」
パァン!!
俺が言い終わる前に不意に左頬に痛みが走った。
ゆっくりと亜弥の方を振り向くと、亜弥の両目には雫が溢れていた。
「○○のバカッ!!」
そう言って亜弥は走って自分の家に戻って行った。
亜弥の事を忘れて、藤本に集中したいと思っている自分がいる。
これで・・・よかったんだよな・・・?
だが、自問自答しても答えが出てくるハズもなかった・・・。
今日はここまでです。
120秒規制が解除されて、俺としては嬉しい限りです。
次は久しぶりにあの姉妹(義理)をだそうかなと思っています。
更新予定は・・・未定です。
乙です。 いつも楽しみにしてます
>>318 あいぼんとの絡みは・・・終わり?
昼の連ドラみたいにドロドロしてきましたね
更新乙です
乙です!
ノノ*^ー^) ニヤス
あやや〜〜〜!!
ノノ*^ー^) ニヤス
ノノ*^ー^) ニヤス モウ30分ゴトダ
寝る保
寝る前ほ
寝るぽ
ノノ*^ー^) ニヤス
朝保全
331 :
名無し募集中。。。:2005/05/19(木) 08:32:31 O
MSさんキテタ━(゜∀゜)━ !!相変わらず(・∀・)イイ!!
保全
保全
保全
保全しよう
(*´ Д `)<土曜まで更新無しとか言ってたけどやっぱりやる事ないぽ・・・
小説書いてくれw
339 :
名無し募集中。。。:2005/05/19(木) 14:10:14 0
更新期待age
保全!
>>282さん
あーざ〜す!最近はオリジナルの笑いどころを考える気力もなく・・・(汗
まぁ皆さんの逆鱗に触れないようにほどほどに・・・ノノ*^ー^)<ネタを取り入れたりしてw
>>283さん
ありがとうございますッ♪これからもどんA個性的な作品を書けるように心がけます。
千奈美に私もageないと恐・・・かった人ですwたまに「ageなくても落ちない?」とか聞いてみたりw
保全+ageは
>>283さんだと認識させて頂きます。。。これからもよろしくお願いしますッ。
>>284さん
葱汁あーざ〜す!このネギネタも自分的にはあまり気に入ってないです(汗
これからも保全、よろしくお願いしますッ♪
>>337さん
>>338さん
>>339さん
(*´ Д `)<まだ思いつかないぽ・・・
そろAWを出そうと思いましたがMSさんの方にあいぼんが出てますし(汗
基本的に被りそうなんで次章のロケーションから考え直してます。。。
なのでもうちっと掛かりそうでつ。
皆さんの気持ちも聞きたいとこですが、多分応えられそうにないので(汗
黙々と妄想に浸ります・・・(書き込み途中に「体育祭」が浮かんだが私の力量じゃあ膨らませない・・泣
109さん
またーり待ってます
ho
ドキドキワクワク
ze
保全しよ
n
ノノ*^ー^) ニヤス
ho
ze
>>319さん
ありがとです。嬉しいです。
>>320さん
あいぼんとの絡みは今しばらくないです。
まぁ、メインはあやみきなので。
一応、三角スレが完結したら、
○○編(亜依編とか)みたいなのを書いてみようかなと思っています。(予定です)
>>321さん
ありがとです。
>>323さん
あややは今しばらく出てこないかも(予定では)
>>331さん
ありがとです。これからも頑張ります。
では、317の続きです。
n
そんな複雑な気持ちを抱えたまま、
俺は藤本のアパート、205号室の前まで辿り着く。
そしてインターホンを鳴らした。
・・・・・。
だが、誰も出ない。
何回も連続で鳴らしてようやくドアが開いた。
「だから!新聞は取らないって何度も言ってる・・・でしょ・・・・」
「・・・いや、俺は新聞屋じゃねーから」
中から出てきたのは、寝起きで髪の毛ぼさぼさで、
くしゃくしゃのTシャツと短パン姿のれいなだった。
「ど、ど、ど、どうしてアンタがここにいるのっ!!?」
「な、なにもそんな大声出さなくても・・・って、れいな!?」
俺が言い終わる前に慌てて部屋に入ってしまったれいな。
「おーい?入るぞぉー?」
「ダメー!!」
「え?」
中から慌てたれいなの声が聞こえてきた。
「い、今着替えてくるから待っててー!!」
「お、おう・・・」
別にそんな慌てなくてもいいじゃねーか・・・。
部屋の前で待つこと30分。
ようやく部屋のドアが開かれた。
「お、お待たせ・・・」
中から照れくさそうに出てきたれいなは、
さっきの寝起きのれいなとはまるで別人だった。
ぼさぼさだった髪はちゃんとストレートに整っていて、
しわしわだったTシャツもしわ1つない服に、
短パンだったのが、スカートに替わって、
全体的に女の子っぽい服装に着替えられていた。
「べ、別に俺が来たからといってそんなにオシャレにしなくても・・・」
「バ、バカ!ア、アンタが来たからオシャレしたんじゃなか!た、ただ・・・」
「ただ?」
「ただ・・・れいなだって女の子やけん・・・オシャレくらいするっちゃ・・・」
「・・・そっか。そうだよな。れいなだって女の子だし、オシャレの1つや2つするよな」
俺はポンポンとれいなの頭を撫でてやった。
れいなは少し照れながら嬉しそうな表情をしていた。
中に入ると、藤本はまだ布団の上で熟睡中だった。
しっかし、コイツの寝相は・・・すごいな。
かけていたであろう毛布は完全に布団の外に蹴り飛ばされてるし、
枕も何故か足元に転がってる。
藤本もTシャツに短パン姿で、おへそ丸出しで大の字に寝てる。
なんちゅう無防備なヤツだ。
つーか、なんで呼んだ本人がまだ寝てるのかねぇ?
「そういえば、どうしてアンタがここに?」
床にちょこんと座ったれいなが俺に質問する。
俺はれいなの隣に座る。
「昨日な、この物凄く無防備で寝てるコイツに、
『泊まりに来て』って誘われたんだ」
「と、泊まりぃいい!!?」
「・・・お前って毎回リアクションでかいよな」
「だだだだって、ととと泊りって!!?マ、マジで!?」
「なんだよ?俺が泊まりに来ちゃ嫌か?」
「そ、そんな事ない!!寧ろ来てほしい!!」
「え?」
「・・・あっ!」
れいなは『しまった』という顔をして、口元を両手で押さえた。
「お、お前・・・もしかして俺の事・・・・」
「ち、違う!そういう意味じゃなくて!そ、その・・・・」
「料理人として見てるだろ!?」
「・・・は?」
「ったく、れいなったらぁ〜、いくら俺の料理が美味かったからと言って、
そんなに大声出して『来てほしい!!』なんて叫ばなくても〜!」
「・・・・・」
「そりゃ〜、俺がいれば美味い料理がまた食べれるけどな。ハッハッハッ!」
「・・・・・」
胸を張って自慢げに話す俺。
見事自分の予想がハズレたのも知らずに・・・。
「・・・・鈍感」
れいなは呆れた感じで俺の事を見ながらそう呟いた。
今日はここまでです。
予定(出すキャラ)とは少し違ってしまいました。申し訳。
次はれいなの義姉も出すのでそのつもりでいてください。
れいにゃキャワ
更新乙〜
ノノ*^ー^) ニヤス
乙で〜す
呼んどいて、へそ丸出しで寝てるミキって・・・
れいにゃもきゃわいいし良いわ
乙です!れいなキャワですねぇ
ミキのへそ発見
ho
ze
366 :
名無し募集中。。。:2005/05/20(金) 09:42:32 O
やっぱMSさん上手いわ
ノノ*^ー^) ニヤス
ho
ze
n
371 :
名無し募集中。。。:2005/05/20(金) 17:18:33 0
定期age
ho
圧縮注意ですよ〜
保全しよう
ze
n
ho
(*´ Д `)<スランプだぽ・・・
まったく浮かばん。むしろ新作(非ハロ)の方が進むくらい(汗
MSさんは相変わらず良いですな。ヘソだし=ポコティw(爆死
とりあえず明日更新します・・・。スレ汚しスマソです^^;
ps
感想職人(読者)さん減った気がする・・・気のせいかな。
もう私も駄目ぽ・・・
109さん待ってます
380 :
名無し募集中。。。:2005/05/20(金) 23:16:57 0
定期更新期待保全age
ze
ぽ
>>378 ノノ*^ー^)<絵里がいるから大丈夫ですよ
保全しよっと
ノノ*^ー^) ニヤス
保
全
保全
寝る保
ho
109さん常に期待して待ってるんで頑張って下さい!
音源祭りで人が減ったか?捏造された(いいように編集された)に過ぎないんでしょ?
気にするな 的な 保全
おめえいいやつだな
ze
ノノ*^ー^) ニヤス
395 :
名無し募集中。。。:2005/05/21(土) 13:23:23 0
起床保全age
396 :
名無し募集中。。。:2005/05/21(土) 15:39:08 0 BE:195732858-
保全
ノノ*^ー^) ニヤス
保全!
399 :
名無し募集中。。。:2005/05/21(土) 19:14:10 0
定期更新期待保全age
400get保全
ho
ze
n
ただいま♪
>>383さん
あぁ!最近糞作者の2推しのえりりんさん!!キミがいれば気持ちも晴れやかに・・・ノノ*^ー^)<なったりしてw
>>390さん
ありがとうございます。本当に期待を裏切ってばかりですが、これからも頑張りますので、よろしくお願いしますッ♪
>>391さん
ですよねッ。まぁマターリ行きます。。。
>>400さん
400getおめ♪私的には
>>109を取りたかったけどそんな小ネタすら思いつきませんでしたから・・・orz
でゎ更新させて頂きます。
第5章 Spy 「LOVE ATTACK」!?
藤本の花粉症も治り、再び退屈な毎日が俺たちを待っていた。
まだ春だというのに、照りつける太陽。まるで夏のように暑い。
「あぢ〜・・・」
ミルクティーのストローをくわえたままダレる。勿論ブレザーも脱ぎ捨てる。
机に倒れ込むと、頬に冷たい感触。
「んあ〜。アイス、食べる?」
一瞬の沈黙。汗が頬を伝う。
「・・・最高ッ。」
ベランダで後藤と一緒に座り、アイスを食べていると、藤本がやって来た。
「おう!鉄拳!」
「うるさい!って・・・美味しそうなの食べてるじゃん!」
「んあ〜。ごめん!二人のしか買ってないんだ・・・」
後藤がうつむくと、藤本もその瞬間を狙ったのか、俺の手からスプーンを奪い、がっつりと一口"いってしまった"。
「ああああ!!てめぇ!」
「へ?はひは?(え?何が?)」
はぁ。せっかくの至福の時間が・・・半分近くになってしまった。
そして藤本も俺たちの横に座り、雑談をしていると、今度は吉澤がやってきた。
「おぉ!美味しそう!」
「やらねーよ!」
「いやまだ何も言ってないYO!」
すると吉澤は後藤の横に座り、口を大きく開けた。
後藤も黙ってアイスを吉澤に食べさせてあげる。って、カップルじゃないんだから・・・
俺のアイスもラスト1口と言ったところだろうか・・・梨華もベランダにやって来た。
「あ!アイス!!」
「・・・食べるか?」
「うんっ!」
梨華は俺の隣に座り、顔を寄せてきた。
いくらなんでも藤本や後藤が居るし・・・恥ずかしい・・・
俺は意を決し、最後の一口を梨華に食べさせてあげた。
「う〜ん!そ〜と〜美味しい!!」
「そ〜と〜?」
「うん!そ〜と〜!」
「はぁ、カップルじゃないんだから。」
今度は吉澤につっこまれた。人の事は言えないってか・・・
まぁ、これでみんなアイスを食べれた訳だし、平等だな。
本当に何もする事がない・・・でもこうやってみんなで空を眺めていると、心が落ち着く。
授業なんかやる気が無くなる・・・まぁ、いつもだけど。
そんなこんなで午後の授業もダレ続け、相変わらずノートには"象形文字"が並んでいた・・・
帰り道、いつもの様に週末の予定を会議。
「んで、今週はどうする?」
「ごめん!今週末は家族で出かけるんだYO・・・」
「んあ〜。後藤もお出かけ・・・」
「美貴も週末はゆっくりしたいんだよねぇ・・・」
「そっか。んで、梨華は?」
「わ、私!?(ひゃ〜!よっちゃん無理だよぉ〜!)」
「(行くんだYO!)」
「わ、私は暇だよっ!」
「ん? じゃあ二人でどっか行くかっ。」
"良しっ!作戦成功。それでは梨華隊員の健闘を祈る・・・"
こうして水面下で謎の作戦が立てられているともしらずに俺と梨華は久々のデートをする事になった・・・
今日は生憎の雨。まぁ、どうせ梨華の家の中だから大丈夫か。
そういえば何で今日は出かけないんだろう・・・?何か引っかかるなぁ・・・
〜Spy's side〜
「いい?梨華ちゃん。今日こそあいつの気持ちを聞くんだよ?」
「えぇ〜・・・でも・・・」
「だってまだキスもしてないんでしょ?」
「キ、キス!?まだそんなの・・・」
梨華ちゃんはいつもこんな感じ。あいつの告白をOKしてからもずっと進展ナシ。
だから今日こそはラブ2カップルにしてあげるんだ。
え?私?私はコードネーム「ベーグル」。今回の作戦の指揮官。
今日は部下の「焼き肉」、「セサミ」と共に全力で梨華ちゃんをバックアップしていきます。
「じゃあ作戦を確認するよ?あいつがきたらごにょごにょ〜」
「え〜!!そんな事するのぉ!?」
「大丈夫!こんぐらいしなきゃ気が付かないんだから。」
「でも・・・」
「でもじゃない!清純キャラはもう要らないの!」
「せ・・・清純キャラ・・・」
と、言う訳で、こちらの準備は完璧。我々は無線を仕掛け、お父さんの部屋で待機。
あとは梨華ちゃんの力を信じます・・・
〜MainCharacter's(Your) Side〜
時計はもうすぐ10時を指す。そろそろ梨華の家に行くか。
今日はさゆみも部活だし、梨華の家も梨華だけらしいし、久々にゆっくりと出来そうだ。。。
思えば小学校振りかな。梨華の家に行くのは。少しドキドキする。
"ピンポーン"
ドアが開き、梨華が顔を出した。
「おうッ!」
「い、いらっしゃい。」
思えば久々に入る梨華の家、そして梨華の部屋。
時の流れと共に確実に女の子らしくなった梨華の部屋はピンクで埋め尽くされていて、「可愛い」空間になっていた。
「・・・」
「・・・」
不自然に緊張してしまい、会話も弾まない。何か話題を振らなければ、と思い、話しかけようとしたその時、
「あのさ!」
二人とも同じタイミングで話しかけてしまった。譲り合うもののお互いに"譲らない"ので次第に可笑しくなってしまい、梨華の部屋は笑い声で埋め尽くされた。
これがきっかけとなり、次々と話が弾む。
たわいもない噂話、勉強の話、そして友達の恋の話。
俺がふとTVの上に視線を向けると、見覚えのある写真が飾ってあった。
小学校の運動会の写真。俺と梨華が一緒に写っている。まだその表情はあどけないが、面影はしっかりと残っている。
「あ。」
"良し!「焼き肉」の『懐かしの写真で思い出がいっぱい作戦』は大成功だ!"
"やりぃ!"
「この写真、懐かし〜!後ろの小川が変なポーズ取ってるじゃん?これが超ウケるんだけど!アハハ!」
「ほ、本当だぁ!面白〜い!!(もう!美貴ちゃんの作戦駄目じゃん!)」
"「焼き肉」。作戦は失敗だ。もともとあいつは思い出話に花を咲かせるタイプじゃ無い・・・"
"んあ〜!残念ッ!"
"うるさいっ!"
"ええい!次は「セサミ」の『手作りお菓子でおっかすぃ〜作戦』だ!"
「そうだ!クッキー焼いたんだ!食べて!」
そう言って梨華が差し出してくれたのは美味しそうなクッキー。
表面はさくさく。中はしっとりの、俺が大好きなタイプだ。
「おいひい!やっぱ梨華は俺の好みを知ってるな!」
「当たり前でしょ〜?何年の中だと思ってんのよ?(その代わり私の気持ちには気づかないけどね・・・)」
梨華の表情が少し曇った気もするが、すぐに笑顔に戻り、話を持ちかける。
「あたしたちさぁ、付き合いだしてどれぐらい経つんだっけ・・・?」
「う〜ん・・・小学校からだから・・・10年か?」
「・・・(そうじゃなくってぇ!!)そうだね。」
え?何か俺間違った事言った?ずいぶんとあっさりした返答にビックリした。
"駄目だ。もうこうなったら最終手段だ。梨華ちゃんが直接聞くしかない。"
"頑張れ!梨華ちゃん!"
"・・・"
"どうした?「セサミ」。暗い顔して。"
"ん?んあ〜。何でもないよぉ。"
"なら良いけど・・"
再び部屋の中に沈黙が流れる。しかも梨華は俺と目が合うと顔を赤くしてうつむくし・・・
何かあったのか?
「あ、あのさぁ。」
「ん?」
「私たち・・・こ・・・恋人同士だよねっ?(キャー!聞いちゃった!)」
「うん。そうだけど。」
「だ、だよねぇ〜!!(え?何この即答・・・)」
俺的には普通に応えたつもりだが梨華は戸惑ってるみたいだ・・・
一瞬静かな空気が流れたが、梨華の顔にはうっすら笑顔が浮かんでいる・・・
それがきっかけとなってか、話もだんだんと真面目な話題になってきた。
「そうそう。梨華は将来の夢とか決めてる?」
「う〜ん・・・どうだろう・・・」
"嫁!あんたの嫁!って言っちゃいなYO!"
"んあ〜。よっすぃ〜落ち着いて!!"
「フラワーショップの店員さんかな?」
「そっか。梨華は花が好きだもんな。」
「うん・・・でももっとスキなのは・・・」
「俺はミュージシャンかな。今興味があるのは。」
「(あれれ?)へ、へぇ〜!音楽に興味あるんだぁ。」
「まぁな。でも本気で打ち込めるモノはまだ見つからないんだ・・・」
TVから流れるニュースでは、「ニート」とか「某会社の不祥事」など、俺らの将来を心配にさせる報道ばかりが流れ続ける・・・
「ゆっくり、時間を掛けて捜せばいいよ。」
「・・・」
「私も手伝う・・からさ。」
「梨華・・・」
そう言って静かに目を閉じる梨華。俺はそっと、梨華と唇を重ねる・・・
梨華の瞳からは涙が流れ出て、頬を伝う。
「ご、ごめん!嫌だった・・・?」
「・・・」
涙を拭い、笑顔で首を横に振る梨華。
「やっと・・・近づけた気がする。」
「・・・馬鹿ッ。」
そういって梨華を強く抱きしめる・・・
こんなにも梨華が愛しい存在だったなんて。
こんなにも梨華が大切な存在だったなんて。
もう離したくない。離れたくない。何度も心の中で囁き続けた。。。
〜Spy's side〜
「ひゃ〜♪熱々ッ。」
「だねだね!」
「・・・やっぱり嫌だ!」
「「セサミ」・・じゃないごっちん!?どうしたの?」
「今・・・真希ちゃん・・泣いてた気がする・・・」
「ど、どゆこと!?」
・・・無事作戦は成功しましたが、「セサミ」ことごっちんが失踪・・・
全力で原因の究明、そして捜索に取りかかります・・・
〜MainCharacter's(Your) Side〜
「・・・じゃあ、今日は帰るわ・・・」
「うん。」
「じゃあな。」
「あ!」
「ん?」
梨華の声に反応して後ろを振り向くと、頬に柔らかい感触・・・
「バイバイのチューだよっ♪」
「お、お前はそう言うキャラじゃないのっ!」
「えへへ。じゃねっ!」
そういって梨華は家の中へと戻っていった。
俺は熱を持った胸を冷まそうと、高台の公園に向かった・・・
久々に夜空を見た気がする・・・都会では星空は見えないけれど、町の灯りがとても綺麗で、銀河のようだ。
ベンチに腰を降ろし、大きくため息をつく。
昼間はあんなに暑かったのに、暗くなると気温は下がってしまう。
俺の気持ちも、いつかは冷めてしまうのだろうか・・・
何故だか心に引っかかるモノがある・・・
「ん!?」
あそこに居るのは・・・後藤?
とても暗い表情で・・・ってか今日は出掛けてたんじゃ・・・
ってことで5章完でつ♪
慣れない書き方で書いたため、見にくいかも知れません・・・申し訳ありませんッ。。。
もうここまで来たらラストまで突っ走りますッ。
新作はもうほぼ構想は出来ています。。。非ハロ一本、ハロ系一本。(そして生徒会完全版w
いずれも学園系ではないので、HDDにしまい込みますが(汗
このスレからの・・卒業〜(涙)(By 尾崎豊
そうA120秒規制が解けて本当に更新しやすかったです。。。
糞スレにとっては自演の宝庫になるなど言われていますが、やはりスレ住人の皆さんが素晴らしい、
このスレのような良スレにとっては快適ですねぇ・・・^^
三角関係っぽくなってきた本編ですが(汗
ラストはまだ考えておりません・・・w平凡な終わり方にはしたくないので、一か八か的な何かになr(ごにょごにょ・・・
それではこれからもよろしくお願いしますッ♪
109さん乙です。
いつもの事ながら独特の世界観があって読んでいて面白いです。
それと・・・この作品が終わったらもう小説の公開はしないんですか?ラストも気になりますが新作も気になります・・・
最高
乙!でぇす
ほ
も
424 :
名無し募集中。。。:2005/05/22(日) 00:44:36 0
>>418 109さん乙です
今から読ませて頂きます
ほ
109さん大量更新乙です
今回も109さんワールドにどっぷり浸って
読みいってました。
後藤のこの先の行方が非常に気になります
一か八かの逆転ホームランてのに、勝手に期待してます
ほ
皆様乙です
109さんの世界がイイ感じで表現されて何よりです
完全復活まであと半歩?
おやすみ保全
ze
保全!
じゃあおれも
保全しときます
保全しよう
ho
昼の保全
438 :
名無し募集中。。。:2005/05/22(日) 13:29:47 0
定期更新期待保全age
ho
ze
n!
442 :
名無し募集中。。。:
定期更新期待保全age