川*’ー’)
保全部隊
出動!
カレーが食べたいな
っぼ
ほ
116 :
名無し募集中。。。:05/03/08 14:15:27 0
おくれてスイマセン、続きです。
117 :
名無し募集中。。。:05/03/08 14:16:31 0
「ふぅ〜」――部屋に戻ると深くため息を付く。
「アンタもうチョットゆっくり食べないとカラダに悪いわよ」
「って誰のせいだよ!危うくバレる所だったんだぞ!」
「だから謝ったでしょ?しつこいわねアンタ」
「・・・もういいよ!」
ちょっと無神経な梨華ちゃんにイラつく。
僕はタンスから着替えの下着とパジャマをもってすぐさま部屋を出た。
「ねぇちょっとどこ行くのよ?」
「風呂!着いてくんな!」
『バタン』 勢いよくドアを閉めるとそのまま梨華ちゃんを部屋に残し風呂場へと向った。
――「ふろ?」
シャーー
「ふーっ」――イラついた気持ちもシャワーを浴びることで洗い流す事ができた。
僕はひと通り体を洗い終えると少し熱めに調節した湯船に浸かる。
「ふうー極楽、極楽」――湯船に肩まで浸かり目を瞑る。入浴剤の良い香りが心地いい。
「・・・」
「・・・なんか気持ちよさそうだね、これがふろ?」
――そんな極楽気分をぶち壊す聞こえるはずの無い声が聞こえる・・・
「なっ、なんでここに・・着いてくんなって言ったろ!」
「・・・ゴメン・・ねぇ、まださっきのコト怒ってる?」
「・・い、いや・・もう怒ってないよ・・」――何だ?元気ないな、ちょっとは反省してるのか?
「ねぇ、これが「ふろ」って言うんでしょ?」
「ああ、これが「風呂」な、皆こうやって風呂に入って一日の疲れと体の汚れを落とすんだ」
「そうなんだ・・ねぇ私もお風呂入っていい?」
「えっ」――僕が答えに詰まっていると梨華ちゃんは身にまとっている服を脱ぎ始めた。
「服は着てちゃダメなんでしょ?」
「あっ、う、うん・・・」
僕の目の前で一糸まとわぬ姿となる梨華ちゃん。
立ち上る湯煙で見え隠れする梨華ちゃんのカラダ。
「おじゃましま〜す」――そう言うと梨華ちゃんは湯船の中に入ってくる
僕は体を屈めると梨華ちゃんが入るスペースを空ける。
梨華ちゃんのカラダが湯船に浸かるとお湯が少し溢れた。
人一人がやっとの湯船だ、対面に同じように屈む梨華ちゃんの足とふれる。
「ふぅ〜、いいねお風呂って、温かくて気持ちいい」
「そ、そうだろ」――さっき入ったばかりなのにもうのぼせそうだ。ちょっと熱くしすぎたかな?
僕の目の前には気持ちよさそうな梨華ちゃん、入浴剤の色に染まる水面から豊満な胸の
谷間がゆらゆらと覗く・・・僕がのぼせそうなのはこのせいかも知れない・・・。
「・・・」
「・・・ねぇ、いつまで入ってれば良いの?」
「良いよ先に上がっても、僕はもうチョット入ってるわ」
「そう、じゃ先に上がるね。気持ちよかった」
そう言って湯船から上がる梨華ちゃん。
「あっ、そこにバスタオルあるからちゃんと体拭いてね」
僕は節目がちになりながらそう言った。
「お先に〜」 「おう」
梨華ちゃんが風呂を出た事を確認するとすぐさま湯船から上がり冷たいシャワーを浴びる。
「ふぅ〜」――真っ赤に火照ったカラダに冷たいシャワーを浴びせる。
シャーー
「先に上がれる分けないよな・・・」
僕は自分のカラダの中でも一番アツくなった場所を見ながらそう呟いた。
今日はここまで。
乙
124 :
名無し募集中。。。:05/03/08 17:10:31 O
乙
GJ
いいよー
otu
ほ
>>122 乙です。
もしかしたら「石川梨華がHな姉だったら」スレに書いてらっしゃった方ですか?
あさほ
( ^▽^)
ほ
し
ひ
h
136 :
名無し募集中。。。:05/03/09 21:53:18 0
h2O
保全
138 :
名無し募集中。。。:05/03/09 23:52:39 0
つづきです。
>>122 かなり前ですがに書いてましたよ。
139 :
名無し募集中。。。:05/03/09 23:53:39 0
――はぁ、なんか今日は疲れたな。
時計を見るとすでに11時を回ろうとしていた。
(明日も学校あるし、もう寝るかな・・・)
140 :
名無し募集中。。。:05/03/09 23:54:21 0
今日一日あった出来事。ホントマンガみたいな出来事に夢なんじゃないかと感じる。でも今
僕の目の前でグッと背伸びをする梨華ちゃんを見てホントなんだと実感する。
「ふぁ〜あ、眠たくなっちゃった・・・」
「ハハハ、やっぱり女神も眠たくなるんだ」
「まぁ、基本的にはニンゲンと同じだから。で、わたしどこで寝ればいいの?」
――そうか、今まで当然一人で寝てたわけだし、他に布団なんてないしな、どうしたものか。
これから一緒に過すとなると色々と問題が出てくだろうなぁ。そんな事を考えているとさらに疲れがドッと出てきた。
「まぁ、狭いけど僕と一緒にこの「ベット」で寝るしかないね」
「ベットね。ふ〜ん、アンタと一緒かまぁいいけどね」
当然部屋にはシングルベットが一つだけ。ゆったりとは寝れそうも無いけどしかたない。
梨華ちゃんが先にベットに入ると後から僕も続く。
「じゃぁオヤスミなさい」 「おやすみ」
「・・・」
――寝れない!寝れるわけ無い。簡単に一緒に寝るしかないと言って見たものの
女の子と一緒に寝た事無い僕が普通に寝れるわけが無い。普段オトコ臭いベット
に女の子の良い匂いが。それがさらに気持ちを高ぶらせる。
「んんっ」 隣りでは寝つきの良い梨華ちゃんがすーすーと寝息を立ている。
「黙ってればカワイイのに・・・」
寝顔を見ているとそう感じる。
僕はそんな寝顔をしばらく見つめていた。すると、視線を感じたのか梨華ちゃんが
目を覚ましてしまった。
ビックリした僕はしばらく梨華ちゃんと見詰め合ったままになってしまう。
「・・あ、あれ?起きてたの?」
「・・・ねぇ・・私って魅力ないかなぁ」
「えっ、ええっ突然なんだよ?」
「・・・今までさぁ、今まで私を必要とした男達はスグにカラダを求めてきたわ、まぁその為
にこの本があるんだから当然なんだけどね」
「・・・」
「・・・耕太が私を呼び出した理由もそうでしょ?」
「・・・」
「・・・ホントに恥ずかしいから?それとも私が嫌い?」
「・・いや、スキとかキライとかじゃなくて・・その・・・」――梨華ちゃんの問いかけに戸惑う僕。
僕が何て答えたら良いか迷っていると突然梨華ちゃんが俺の片手を取り
自分の胸元へと導いていく。
「ねぇ、触ってみて・・ホラけっこう大っきいんだよ私・・・」
僕の右手が梨華ちゃんの胸へ・・手の平から暖かい温もりと心地良い感触が伝わる。
「・・・ううっ」――こ、こんな感じなの?それに、梨華ちゃんすごいドキドキしてる。
何だろう?このキモチ良さ。
僕は無意識に手の平に力が入ってしまう。そして2度、3度胸の感触を確かめるように
手の平を動かした。
「んんぅ・・」――梨華ちゃんの唇から悩ましい声が漏れる。
(・・・梨華ちゃん)
梨華ちゃんの悩ましげな表情と声。普通の男ならこのまま本能に従うままなのだろう、
でも僕はその気に成れなかった・・・。
「ご、ごめん梨華ちゃん。やっぱ僕・・」――言葉と同時に胸元から手が離れる。
「えっ、ど、どうして?・・やっぱり――」、「違う!違うんだ。その、何か上手く言えないけど・・」
その言葉にさっきまで梨華ちゃんに握りしめられていた手元が緩んだ。
「私、ここまでして断られたの初めてだよ。」
「ご、ごめん・・理由は、ワケ今度――」、「あやまらなくて良いよ別に・・・もう寝るわ」
明らかに機嫌を損ねた感じだ。
梨華ちゃんはそう言うと僕に背を向けそのまま眠ってしまった。
――ううっ、マズかったよなやっぱり・・・ごめん梨華ちゃん。
アフロディーテの女神としてのプライドを傷つけたかもしれない・・・。
僕は背を向ける梨華ちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
今日はここまでです。
なかなかHくならなくてごめん。
乙です
期待してるよ
乙
149 :
名無し募集中。。。:05/03/10 01:45:01 0
十分エッチだよ!!よくこんなエッチなこと思いつくね!!作者は天才だぁ!!
作者最高だぁ!
いいよいいよー
保
乙です
>>138 やっぱりそうですか!!
「今日はここまで」ってので思い出しました
155 :
名無し募集中。。。:05/03/10 10:30:42 O
ほ
( ^▽^)
157 :
名無し募集中。。。:05/03/10 13:20:40 0
おもしろすぎます 最高
( ^▽^)
川*’ー’)