市井紗耶香「我が闘争」

某月某日　時々、無性に殺戮の衝動に駆られる時がある。昨日も中澤の
　　　　　ファンを５００人ほど会場ごと焼き尽くしてみた。香ばしい
　　　　　匂いがした。その夜は焼肉を食べに行った

なついな

「ヒトラーもスターリンも所詮ゲスな俗人。私こそが神に選ばれし
　真の独裁者の器・・・」将来の帝国君臨を心に誓う市井紗耶香11歳の春。

なんで今？

独裁の第一歩は家族から。自分にひれ伏する両親の頭上に踵を載せ
冷酷な笑いを浮かべていたのは4歳の誕生日。

「私は神に選ばれたのではない、私こそが神である。よって私は私以外の価値観を認めない。」・・・市井１２歳学級日誌より抜粋
名著「必然的独裁」・・・小学校卒業記念自費出版

シアター？

小学校の支配は入学後1週間で終了した。生まれつき持ち合わせた
テクニックを使えば、先生と称する大人など簡単に奴隷にすることが
できた。「くだらんな」足元で快楽をねだる担任の女教師には目もくれず
野心の炎が燃え盛るのを感じていたあの頃・・

「よろしくお願いします」新メンバーとして紹介された少女を見て動揺
する市井。まだ純粋さが残っていた幼き日「約束」を交わした相手に
うりふたつのその少女こそ、市井と最後まで運命を共にすることになる
「紗耶香の愛人」後藤真希であった。

「セックスや暴力以外にこれほどの快楽が存在するとは・・」
ピンポンダッシュに溺れた小学４年の夏休み。

まだ幼い後藤にとって、市井の存在感は強烈なものに映っていた。
レコーディングやダンスレッスンで、年上の中澤や飯田を物凄い形相で
罵倒する姿は、ＴＶで彼女が見せる明るい笑顔からは、想像もできない
ものだった。
「ごめんねえ。びっくりさせちゃった？」
あまりの場の雰囲気に萎縮する後藤の姿に気付いた市井が話しかけた。
「あたし、妥協できないタチなんだよ。例え憎まれ役になってもね」
汗を拭きながら爽やかに笑って見せる市井。しかし、後藤は見逃さな
かった。彼女が時折浮かべる大人びた表情を・・・。どこか翳りを帯
びた瞳に潜むものを、後藤は直感的に受け止めていた。
・・・この人は、何かを背負っている・・・・。

ヶ月ぶりにマンションの自室に帰り、軍服を脱ぐ。中澤が、親衛隊長から一人の女に
戻る瞬間である。
明日から３日間の休暇。さて、どう過ごそうか・・・・。
バスタブにゆっくり身を沈めながら、思いを巡らす。
デートしたいけど、相手もおらへんしなあ。はあ・・。
「・・・お嫁に行きたいな・・。」
つい、言葉に出してしまう。
なんで結婚できへんのかなあ・・・・。自分で言うのもなんやけど、けっこうええスタイル
保ってると思うんやけど・・・。
確かに彼女の身体は、３２歳という年齢を感じさせないツヤとハリを感じさせる。
指先が、自然と下腹部の敏感な部分に伸びる。そこは温かくぬめっている。
最後にエッチしたん、いつやったっけ？
「・・っんん」
身をのけぞらせ、上気した唇から思わず声が漏れる。
最後のキスは、なっちやったなあ・・。
いつものように、じゃれあったキスだったが、柔らかな感触を思い出し、中澤の指の動きが
激しくなる。
「んっはああ・・」
なっち・・・・。
病室の安倍を思い浮かべ、中澤は突然我に帰った。
・・・・あたし、何やってんねん。なっちのこと考えながら、こんなこと・・。
情けない気分になりながら、バスタブから立ちあがる。
決めた。明日は北海道のなっちの御見舞いに行こう。
一旦火がついてしまった身体の疼きを持て余しながら、ぽつりとボヤキが出る。
「誰か何とかしてえな・・・」

もうすぐ飯田に会える。約１年ぶりの再会に、安倍は嬉しさを抑え切れずにいた。
そうだ！なっち特製の杏仁豆腐を食べてもらおう！今度こそ美味しいって言って
くれるべ？！「牛乳と寒天」とはもう言わさないよ。
ちょうどアメリカ地区の視察に訪れていた安倍は、飯田がロスに来ることを知り、
上機嫌で杏仁豆腐作りにとりかかった。

「久しぶりの陸の上って気持ち悪〜〜い。地面が動かないのって、なんかヘン！」
歓迎式典もそこそこに、飯田は早速ロスのホテルを目指した。
なっちに会える・・・。どっか、買い物につきあってもらおうっと。
楽しい再会の予感に思いをはせながら、飯田はベンツの後部座席から外の景色を
眺めていた。
「なによお。雨が降ってきちゃったよ。」
これから彼女に訪れる運命を暗示するかのように、雨は激しさを増して行った。

「閣下、あと５分で到着します。」
「うむ。」
１機の帝国軍ステルス機が、イタリア上空に静かに侵入していた。
いよいよ、奴らを叩き潰せる。永かった・・・。

ＴＯＹコレクター組織の幹部による、大規模なオークションがあると判ったのは、
１週間前のことである。表面上はヨーロッパの財界人の社交パーティーということ
になっている。
「私も行く」
「閣下？！それは危険過ぎます。イタリアは連合の領域です。我々諜報部の精鋭に
　お任せ下さい！」
「小湊、これは、私が自分自身で決着をつけないと、意味がないんだ。」
静かだが強い市井の語気に、さすがに小湊もこれ以上は異論が言えない。
「判りました。では、私も同行して、閣下を御守りさせていただきます。」

とある海岸の上空で、ステルス機から１０人の人影が降下した。
海岸には豪華客船といっていいくらいの、巨大なクルーザーが停泊している。
闇に包まれた海上から顔を出している１０人は、御互いを確認すると、作戦の遂行
にとりかかった。
明日香・・・。やっと、ここまで来たよ。

「走れ！！小湊！！」
悲鳴と銃声が飛び交う船内は、あっという間にパニックに陥っていた。
「貴様・・・。この俺にこんなことをして・・。」
市井に引きずられながら、バッジヨが恨めしそうに呟く。
その時だった。
「あなた！！」
呼びとめる女の声に、市井とバッジヨは同時に反応した。
「真里？！！」
「紗耶香・・・？なぜ・・？」
喧騒の中、３人の時間だけが凍りつく。
「やっぱり・・・。そうなのね・・。」
動転しながらも、真里は二人に激しく詰め寄る。
「さっき連れて行かれたあの子供達は何なの？？！！あの子達がＴＯＹなの？」
「そうだ。」
市井が冷めた声で答える。
「バカな！真里、こんなヒトラーモドキの女の言う事を信じるのか？！」
その言葉と同時に、バッジヨの頬に平手打ちが飛んだ。
「私、知ってるのよ。時々、屋敷の南のあの建物の中に子供が連れて
　来られるのを・・。でも・・・。信じたかった。信じたかったのに！
　どうして？どうしてなのよお？！」

「つんくさん。何故補給が来ないんですか？！」
「悪い悪い！ちょっと、遅れててなあ・・・。来週にはなんとかするわ。」
電話の向こうのつんくは、悪びれた様子もない。
「来週じゃ、遅いんですよ！つんくさん、聞いてます？つん・・・。」
電話を途中で切ると、つんくはその突き出たお腹をさすりながら、ゆっくりと葉巻を
くゆらせた。・・・悪いなあ、平家。お前んとこより、向こうが高う買うてくれるんや。

なんてこと？！！一番近い味方の補給基地でも４日はかかる。間に合わないわ！！
歯軋りをこらえ、平家は全軍に撤退指令を出した。
仕方がない。一旦退いて、機を伺わなければ・・・。
しかし、引き上げに追われていた平家達を、悪夢が襲う。
「司令官殿！！敵の奇襲攻撃です！！」
・・・遅かったか？！！！！
「みな、避難しろ！！」
「司令官殿は？」
「私は一番最後に出る！！」
怒号が飛びかう司令塔から、敵の機影が迫っているのが見える。
弾薬のない基地など、張子の虎のようなものだ。それでも気休めの弾幕が張られる。
・・・・ごめんな・・。私、やっぱり帰れそうもないよ・・・。
平家達の頭上に、激しい雨のようにミサイルが降り注ぐ。

「砂漠の虎」平家みちよ、凄絶に散る。

「久しぶりの陸の上って気持ち悪〜〜い。地面が動かないのって、なんかヘン！」
歓迎式典もそこそこに、飯田は早速ロスのホテルを目指した。
なっちに会える・・・。どっか、買い物につきあってもらおうっと。
保ってると思うんやけど・・・。
確かに彼女の身体は、３２歳という年齢を感じさせないツヤとハリを感じさせる。
指先が、自然と下腹部の敏感な部分に伸びる。そこは温かくぬめっている。
最後にエッチしたん、いつやったっけ？
「・・っんん」
身をのけぞらせ、上気した唇から思わず声が漏れる。
最後のキスは、なっちやったなあ・・。
いつものように、じゃれあったキスだったが、柔らかな感触を思い出し、中澤の指の動きが
激しくなる。
「んっはああ・・」
なっち・・・・。
病室の安倍を思い浮かべ、中澤は突然我に帰った。
・・・・あたし、何やってんねん。なっちのこと考えながら、こんなこと・・。
情けない気分になりながら、バスタブから立ちあがる。
決めた。明日は北海道のなっちの御見舞いに行こう。
一旦火がついてしまった身体の疼きを持て余しながら、ぽつりとボヤキが出る。
「誰か何とかしてえな・・・」

もうすぐ戦争は終るだろう。帝国の滅亡という形で。紗耶香様はどうなうのだろう？
紗耶香様は…。紗耶香様は死んで行くのだろうか？独りで…。
私はどうするの？ここにいていいの？

連合国軍は市井帝国に対し、降伏勧告を行った。受け入れない場合は帝国総統府に向け、
最後の一斉攻撃を仕掛けるというものだ。
その日の朝、出迎えのヘリに搭乗しようとする保田の前に、後藤が現れた。
「真希、あんたは私の部屋で待ってなさい。」
「･･･」
「…・真希？」
「私、紗耶香様のところに戻ります。」
後藤の目には、一点の曇りもない。
「やっと、自分がどうすべきか判ったんだね？」
保田が静かに微笑む。
「いいかい。真希。紗耶香の心の中の人は、もうこの世に居ない。生きている人を支えられるの　
　は、生きている人だけなんだ。」
「はい！」
「じゃあ、一緒に乗りなさい。うまく帝国領内に戻れるように、取り計らってあげるわ。その代わり
　次に会う時は今度こそ敵同士。容赦無くあんたを殺すよ。」
「自分が何を言ってるのか、解ってるつもりです。」
後藤はもう、泣き虫な子供では無くなっていた。
勇壮な狛犬のマークが入ったヘリが、次々と飛び立つ。
紗耶香様。もう真希は迷いません。死ぬときは真希も一緒です。
私、馬鹿だった。自分のことばかり考えてたのは、私のほうだ。今の紗耶香様を支えるのは私
だけなんだ。ずっと前から解ってたはずのことだったんだ。圭ちゃんは、それを知ってたんだ。
「ねえ。圭ちゃん。」
「なに？」
「圭ちゃんも紗耶香様のこと、　愛してたの？」　　
「私は…」

「閣下。最終防衛ラインを突破されました。」
「部下を全員連れて、総統府から撤退しろ。投降する準備をしておけ。」
「閣下…。」
「急げ！！」
もう、私には何も無い。
どれくらい時間が過ぎただろう。ゆっくりと人気の途絶えた総統府の敷地を歩く。
結局、私が辿り着いたのは、「あの星」ではなく、この地面の上だ。
私はここでくたばるのだ。
倉庫に火を放つ。じきに燃料に引火して、総統府の建物は、炎につつまれるだろう。
「誰だ？！！」
中澤の声に振りかえる。中澤も残っていたのか…。
中澤の構えた銃の先の人影が、ゆっくりと近づいてくる
｢真希…。｣
「紗耶香様。」
市井は、皮肉な笑みを浮かべていた。
「真希…。圭のところじゃなかったのか？」
「はい。恥知らずにも、戻って参りました。」
後藤の瞳は、真っ直ぐに市井を射抜いていた。
「紗耶香様。最後のお願いがあります。」
「願い？」
市井の瞳にも、何の憎しみも宿っていない。
「私と踊ってくれませんか？」

喧騒の中、３人の時間だけが凍りつく。
「やっぱり・・・。そうなのね・・。」
動転しながらも、真里は二人に激しく詰め寄る。
「さっき連れて行かれたあの子供達は何なの？？！！あの子達がＴＯＹなの？」
「そうだ。」
市井が冷めた声で答える。
「バカな！真里、こんなヒトラーモドキの女の言う事を信じるのか？！」
その言葉と同時に、バッジヨの頬に平手打ちが飛んだ。
「私、知ってるのよ。時々、屋敷の南のあの建物の中に子供が連れて
　来られるのを・・。でも・・・。信じたかった。信じたかったのに！
　どうして？どうしてなのよお？！」
罵倒する姿は、ＴＶで彼女が見せる明るい笑顔からは、想像もできない
ものだった。
「ごめんねえ。びっくりさせちゃった？」
あまりの場の雰囲気に萎縮する後藤の姿に気付いた市井が話しかけた。
「あたし、妥協できないタチなんだよ。例え憎まれ役になってもね」

３人は迎賓館の大広間に居た。既に炎は総統府の建物全てに燃え広がろうと
していたが、今の３人にはどうでも良いことだった。
「クラシックなら大抵の曲があるで。どれにする？」
「裕ちゃんが決めて。」
「じゃあ…。ＣＤもあるけど、こんな時はやっぱりアナログのほうがエエねえ。」
中澤が見守る仲、二人は漂うようにステップを踏んだ。
市井の見せる笑顔は、今まで誰も見たことのない表情であった。
このまま時間が永遠に止まればいいのに・・・。
「なあ。真希。何が欲しい？」
問いかける市井に、後藤は迷わず答えた。
「何も要りません。紗耶香様の傍にいるだけで、私は幸せです。」
市井は初めて心が満たされるのを感じていた。それは後藤も同じである。
迎賓館にも炎と煙が牙を剥き始めていた。
中澤は銃を取り出した。弾は丁度３発入っている。
紗耶香の分、真希の分、そして私の分…。

紅蓮の炎に焼かれ、崩れ落ちて行く帝国のかつての象徴は、妖しいまでの
美しさを放っていた。
長かった戦争は終ろうとしていた。

「閣下。最終防衛ラインを突破されました。」
「部下を全員連れて、総統府から撤退しろ。投降する準備をしておけ。」
「閣下…。」
「急げ！！」
もう、私には何も無い。
どれくらい時間が過ぎただろう。ゆっくりと人気の途絶えた総統府の敷地を歩く。
結局、私が辿り着いたのは、「あの星」ではなく、この地面の上だ。
私はここでくたばるのだ。
倉庫に火を放つ。じきに燃料に引火して、総統府の建物は、炎につつまれるだろう。
「誰だ？！！」
中澤の声に振りかえる。中澤も残っていたのか…。
中澤の構えた銃の先の人影が、ゆっくりと近づいてくる
｢真希…。｣
「紗耶香様。」
市井は、皮肉な笑みを浮かべていた。
「真希…。圭のところじゃなかったのか？」
「はい。恥知らずにも、戻って参りました。」
後藤の瞳は、真っ直ぐに市井を射抜いていた。
「紗耶香様。最後のお願いがあります。」
「願い？」
市井の瞳にも、何の憎しみも宿っていない。
「私と踊ってくれませんか？」

私の身元引き受け人として現れたのは、彩という水商売風の女性だった。
彩さんは、北海道で御主人とスナックを経営している。少しぽっちゃりした御主人は、
とても気さくな人だ。二人ともとても良い人で、私は店を手伝いながら、居候させて
もらっている。毎日が、とても愉しい。
「圭織。散歩に行こう。」
天気の良い午後、彩さんと散歩するのが日課になっている。
店の近くの川の土手を歩くのは、私の大好きな散歩コースだ。
彩さんは散歩しながら、よく昔の話をしてくれる。楽しかった芸能界でのことが殆どだ。
私には記憶が無い。自分の飯田圭織という名前や、学生時代くらいまでは覚えているのに、
アイドルだったころや、数年前の戦争中の記憶は全く無いのだ。
なんでも、思い出したくない辛いことが一杯あって、それが記憶を封印してしまっている
のだそうだ。私はＡ級戦犯といって、戦時中に悪いことをした人間だ。戦争が終った時
私は重度の精神障害を抱えていたこと、回復後も記憶を失っていたことが理由で、罪には
問われなかった。もう一人の違う自分が居るようで、なんだか複雑な気分だ。

？！「牛乳と寒天」とはもう言わさないよ。
ちょうどアメリカ地区の視察に訪れていた安倍は、飯田がロスに来ることを知り、
上機嫌で杏仁豆腐作りにとりかかった。
「閣下？！それは危険過ぎます。イタリアは連合の領域です。我々諜報部の精鋭に
　お任せ下さい！」
「小湊、これは、私が自分自身で決着をつけないと、意味がないんだ。」
「貴様・・・。この俺にこんなことをして・・。」
「走れ！！小湊！！」
「あなた！！」
「真里？！！」
「紗耶香・・・？なぜ・・？」
「そうだ。」
「真里？！！」
「そうだ。」
「紗耶香・・・？なぜ・・？」

ちょうどアメリカ地区の視察に訪れていた安倍は、飯田がロスに来ることを知り、
上機嫌で杏仁豆腐作りにとりかかった。
「閣下？！それは危険過ぎます。イタリアは連合の領域です。我々諜報部の精鋭に
　お任せ下さい！」
「小湊、これは、私が自分自身で決着をつけないと、意味がないんだ。」
「貴様・・・。この俺にこんなことをして・・。」
「走れ！！小湊！！」
「あなた！！」
「真里？！！」
「紗耶香・・・？なぜ・・？」
「そうだ。」
「真里？！！」
「そうだ。」
「紗耶香・・・？なぜ・・？」

紅白歌合戦にも出たことあるのよ。」
彩さんは、楽しかったことだけを私に話した。私が嫌なことを思い出さないように、気を
遣ってくれるのだ。最初会った時は怖い人かと思ったけど、本当に優しい人だ。
河原に咲く花や鳥のさえずりを聞いていると、戦争があったなんて嘘みたい。

不意に、強い風が吹いた。
髪をかきあげた私の目に、たくさんの種が空に舞うのが見えた。…たんぽぽの種。
…何故だろう？
涙がとめどもなく溢れてきた。悲しいからなのか、嬉しいからか、切ないからか…
気がつくと、私は無意識に歌っていた。
　　　
　　　どこにだって　ある花だけど　風が吹いても負けないのよ
　　　　　　どこにだって　咲く花みたく　強い雨が降っても　大丈夫
　　　
横を見ると、彩さんも一緒に歌っている。

　　　ちょっぴり「弱気」だって　あるかもしれないけど
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たんぽぽの様に　光れ
　　
「この歌はね、私が辞める時、あんたが歌ってくれたんだよ。圭織。」
頬に感じる心地よい風が、涙を拭ってくれる。
たんぽぽの種は青い空に吸いこまれていった。
　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【完】

今日も３機を撃墜し、作戦は終了した。
だが、燃料はまだ充分にある。
北海道はどっちだっけ…。
いつものようにアクロバチックに機体を踊らせながら帰討する途中、
鈴音はふと故郷に寄り道したくなった。
現実には不可能な距離なのだが、その時の鈴音は、一種のトランス状態にあったと言える。
コースを外れたことにも気付かない。
今の私は大気なんだ。だからどこまでも飛んで行ける。どこにでも手が届く。
もはや方角や高度、上下左右、そんなものは無意味だった。
だからだろう。敗走する途中の敵の中隊に補足されていることにも、勿論気付いていなかった。
「ああ…。空に落ちて行くよ…・。」

その日の作戦が終了し、帰還したパイロット達が祝杯をあげる。
だが、その中に戸田鈴音の姿は無かった。
いつもなら誇らしげに機体に撃墜マークをペイントしているはずの、帝国のエース。
「空に嫌われた時、俺達は海の底に落ちて行くのさ」
パイロット達のそんな話を聞いたことがある。
「大丈夫だよ。私、空に好かれてるから。」
そうだよね。鈴音。あんたは特別好かれているんだもの。絶対帰ってくるよね。
飯田は太陽が海から引き上げられる姿をずっと眺めていた。
「お帰りなさい。」を言うために。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【完】

　　　　　　　　　　　　　糸冬
　　　　　　　　　　　−−−−−−
　　　　　　　　　　　制作・著作
　　　　　　　　　　　　 ＮＨＫ

安倍はまだ見つからない。
「だいぶ遠くまできたわね・・・」
タフな市井も多少疲れを感じている。

朝の公園は子供たちの元気な声も聞こえず、照りつける朝日が
ブランコに乗る安倍の顔に細やかな翳を映し出していた。
「あたし、やっぱり皆と合わないんだべか」
普段から感じていた孤独感が波のように押し寄せてくる。
「室蘭に帰りたい・・・。おかあさん・・・。」
気丈に振舞っていても、やはり18歳の少女である。
気が付くと、安倍は「ふるさと」を歌い始めていた。

涙 止まらなくても 昔のように叱って MY MOTHER
涙 止まらないかも わがままな娘でごめんね MOTHER・・・

安倍の歌声が聞こえてくる。
「・・・あっちか」
その声に気づいた市井がようやく公園を見つけた。

　無線とパソコンを使って情報を漏らしていたのは、まず間違い無いでしょう。」
「解った。どの程度漏れているのか確認して、前線に対処するよう、指示を出せ。」
中澤が部屋から出て行くと、市井は窓辺に立って物思いに耽っていた。
真希が何故、裏切ったのか解るような気がした。
そして、市井は自分に真希を責める気持ちが無いことも知っていた。
明日香・・・。私のしてきたことは、間違っていたのか？


「明日香、何が欲しい？」

「あのお星様がいい。」

私は銀河さえ手に入れられると思っていた。
だが、現実はどうだ？なっち、真里、平家・・・
私は自分の愛するものさえ守れない。
そして、真希も私の許を去った。
自分には、力があると思っていた。

捕虜収容所の視察を終えた中澤は、応接室で所長と向き合っていた。
「すまないな。補給が分断され、帝国内の生産も滞りがちなのだ。」
「いえ、国情は承知しております。」
セブンスターに火をつけながら、中澤の口から、ついつい溜息が出る。
捕虜達の健康状態は極めて悪い。
この施設も１０００人の定員に、２０００人近くが詰めこまれているのだ。
明らかに食料は不足しているし、衛生状態も酷い。
「失礼します。」
副所長が、なにやら複雑な表情で入ってきた。
「どうした？」
「はい。たった今、総統閣下からの通達があったのですが・・・。」
心なしか、声が震えている。
「今すぐ、捕虜を全て『処分』しろと・・」
「何やて？？！！！」
あまりのことに、中澤が大声をあげて、立ちあがる。
「所長、少し時間をくれ。私が直接閣下に確認する。」
「それが・・・。親衛隊長殿が何を言っても、すぐに決行するようにと・・・。」
副所長は、苦悶の表情で、ファックスを差し出した。
「バカな・・・。なんてことを・・・。」

今日もまたいつもの席にすわって、さやかは純愛小説を読み進める。図書館で
過ごす午後は、彼女にとって恒例となっていた。一人になれる時間。いや、いま
では一人になろうと思えばいつでもなれる。
事実、独りだ。街を歩いていて、彼女を振りかえる人など誰もいない。日本中が
さやかを知っていたのは、もう何十年も前の話だ。
小説の主人公に若い日の自分を重ね合わせ、さやかはかつての仲間たちのことを
思い出していた。口元がしぜんに緩む。みんなどうしているだろう。
時間は静かに過ぎていった。図書館の入り口付近にある時計に目をやると、さやか
は自分専用のしおりを取り出し、読みかけのページに差し込んだ。立ち上がって、
もとの場所に戻しに行く。借りて帰ることはなかった。ここでの読書がなにより
落ち着くのだ。
ある棚の前で、さやかは立ち止まる。『もうひとりの紗耶香』。彼女が27歳で
綴った自叙伝がそこにあった。少し埃をかぶっているその本を、なつかしさとともに
手に取る。そこに書かれてあったのはモーニング娘。としての日々。数々の成功。
二度と戻ることのない宝物のような時間。さやかは目頭が熱くなるのを感じた。
カードに、ただひとりこの本を借りた人の名前、保田圭の文字がにじんで見える。
彼女はカードを抜き取ると、ふいにそれを裏返した。持っている手がふるえる。
鉛筆で描かれた少女の似顔絵。
あのころの私がいた。いつも自分の似顔絵を描いていた圭の姿を、さやかは鮮明に
思い出した。こぼれ落ちた涙が、笑っているさやかの上ではじける。カードを戻し、
本を閉じると、さやかは遠いまなざしで叫び出した。
「お元気ですかぁー。あたしは……」
　こらえきれず涙があふれ出てくる。図書館にいるすべての人の視線が集まった。
「あたしは元気でぇーす。……お元気ですかぁー」
　何度も何度も繰り返す、悲鳴にも似たさやかの声は、静まりかえった図書館に
いつまでも響いていた。

「まずは責任を問う前に、お前からの報告を聞こう」
感情を込めない市井の声に慄きながらも、信田は振り絞るような声で喋り始めた。
「全て、裏をかかれました。私の力が及ばなかったということです。」
戦術の解説と惨めな戦果を報告すると、
最後にそう締めくくり、市井の裁定を仰ごうとした。
その沈痛な信田の様子に、助け舟を出すかのように、平家が手を挙げる。
「何か解ったのか？」
先ほどから作戦結果の報告書を、熱心に解析していた平家に、市井が興味を示す。
「ええ。それが、妙なんです。
　確かにこの報告を見ると、一見、敵将は非常に優秀だと言えるかも知れません。
　なのに、一方でミスも異常なくらい多いんです。」
「ミス？」
「そうです。敵の損害の内訳を見ると、
　相討ち、自爆、自沈、座礁といった、事故が多すぎるんです。
　これは、通常考えられる範囲の３倍以上にあたる数です。」
「で、そこから言えるのは？」
「敵将は天才か、もしくは・・・ド素人です」

「マキ、、、あんた、また歌の最中にあたしの前突っ立ってたね。」
「ご、ごめんなさい、市井さん、、」
「サーヤ様って呼べって言ってるだろう！このバカ！」
ばし！ばし！
「や、やめて　お、お願いだからぶたないでー」
「、、、あたしは何もあんたが憎くてこんなことやってるわけじゃない
んだよ。可愛いあんたが　あたしを踏みつけにしたかと思うと
それが憎くて」
「あ、サーヤ様！そ、そこは」
「おまえはいつまでもわたしのもの、そうだろうマキ？」
「は、はい、、、マキはサーヤ様のものです、い、いや、恥ずかしい」
いつものように快楽に身を沈めていく後藤を見ながら、
飴と鞭の支配が完成しつつあることにほくそ笑む市井だった。

――このごろ　よく昔を思いだすんだ　
　　毎日毎日　忙しかったよね
　　それでも楽しかった　
　　みんながいたから――

街には何もなかった。ビルは、まるでその高さを競うかのように建ち並び、陽の光を
遮って、さやかの進む先に影をつくる。
いくつもの顔が、表情を無くしたまま、秋風とともに冷たく通り過ぎていく。
さやかは張り裂けそうな胸の痛みを抑えるように、大きく息をはきだすと、
うつろな眼で空を仰いだ。黄色い空に浮かんだ、ちぎれそうな雲、くずれそうな圭の顔。

――ごめんね　圭ちゃん　
　　いつもそばにいてくれたのに
　　なんで私　ひとりを選んだんだろう　
　　バカだったよ
　　今ごろ気付いても遅いよね　
　　あのころに戻りたい――

覗き込んだショーウィンドウに映る顔。また皺が増えている。生え際には白いものが
目立つようになった。コレがわたし……。
「さやか」
誰かに呼ばれた気がして振り返る。
けれど知らない顔ばかり。
さらに目を走らせる。
やはりいない。
やがて信号が変わり、人の列が堰を切ったように流れ出した。
……気のせいか。

・・・やっぱり、ハワイは最高！
市井から与えられた、ハワイ占領のご褒美の休暇を、満喫する飯田であった。
やはり、飯田とダニエォでは格が違い過ぎた。
ネジの外れ方が半端ではないのだ。
なにしろハワイ進軍の前日に、中澤のところに行き、
「かおりん。パスポート用意するの忘れちゃった」などと、
本気で心配するのだ。
ダニエォ如きが、勝てるはずが無いのである。
ついでに記すと、両者の戦いは、歴史上最低の決戦といえる。
両軍の損害は、殆どが自滅によるものであり、
結果的に、自滅のを最小限に抑えた飯田が勝利したのである。
なんにせよ、市井はこの戦果に満足していた。
ハワイに拠点を作れば、アメリカ本土に与える脅威は大変なものなのだ。
建国以来、他国との戦争で、本土を荒らされた経験が無い国。
そんなアメリカが受けるプレッシャーが、どれほど大きなものか？！

撮影は本場ロスで。
プロモ撮影でアメリカ撮影に来たモー娘７人組を襲う悲劇。
アメリカンサイコな変態野郎達がモー娘を拉致、監禁、屈辱。
やらせ無しのオール本番。
犬に犯され号泣する矢口！、黒人の極太に絶叫する後藤！
安倍が！　中澤が！　飯田が！　市井が！　レ◯プの嵐！！
無視される保田！！　近日公開『ハードコア娘。』！！

真希がバスルームに消える。

１分後。

「紗耶香」
圭が後ろから抱き付いてきた。
「えっ、あっ、な」
紗耶香がまだ状況を飲みこめてないうちから、圭はその手を紗耶香の秘部にのばす。
「ぃやっ…」
ジャージの上から、強くその部分を擦りつける。
「待っ、ちょっ、真希が出てき、たら、ぁ…」
「なァに？」
圭は耳元で小さく答える。
「私に逆らうの？　逆らえるの？」
多めの吐息が耳にかかる。
「いゃ、耳はだめェ…」

遠くでシャワーの音が聞こえる。
「真希はまだ出てこないよ、ねっ」
「だって、こんな所で…」

紗耶香の言葉を最後まで聞かずに、圭はTシャツの中に手を入れる。
まだシャワーを浴びてない紗耶香の身体は、ベタついていた。
「ココ」
圭が触った所は、15歳の少女が持つ小さな丘の頂上だった。
「ココでしょ？」
摘まみ上げるには小さ過ぎる彼女の乳首。
人差し指で押してみる。
「ひっ」
親指で弾いてみる。
「くっ」
中指で撫でてみる。
「んっ」
一々、可愛いリアクションを見せる紗耶香に、圭も我慢できなくなったらしい。

「フフっ」

sageでやれよコピペ厨

昼休み、となりのクラスのなつみと２人きりで過ごすことは、さや
かにとってもはや日常だった。その日もいつものように昼食を持
ち、午前中の授業から解放され思い思いざわめく生徒達で混雑する
廊下を屋上へと急ぐ。
「あー。遅くなっちゃったよ。まったく。」
４時間目が体育の今日は、一度校庭から教室まで昼食をとりに戻ら
ねばならない。少しでも多くなつみと時間をすごしたいさやかに
とって、はたはた迷惑な時間組みであるのだ。校舎の端のあたりに
くると、そろそろ他の生徒もいなくなる。これ幸いと一段飛びで階
段を駆け上がる。

屋上入り口の錆びて思い、鉄のドア。力を入れて開くと５月独特の
きらきらした風景が、木々の香りをはらんだ空気と共にさやかを包
んだ。
「なーっち。待った？」
いつもの場所になつみをみつけたさやかは、うれしそうに彼女のも
とに走りよった。

様子がどうやらいつもと違う事に気がついたのは、なつみがさやか
の問いかけに応えずもくもくとサンドウイッチを食べていたから
だ。普段の彼女なら必ず振り向いて、そして少し照れたように微笑
む。そのなつみの顔をさやかはとても気に入っていて、見る度ごと
に自分の彼女への気持ちを確認させられるのだ。

「なに？どうしたの？なんかあった？」
さやかは不審に思いたずねる。
「‥‥。」
なつみは相変わらずなにも応えない。手に持っていたサンドウイッ
チを食べ終り、残りのメロンを口に入れている。
「どうしたのー？なんか怒ってる？あたし、なんかした？」
とりあえず自分も昼食をとらねばと、包みを開けながらさやかはふたたびたずねた。缶のアイスティーでカラカラになった喉をうるお
し、おにぎりを一口ほおばる。今日はおかか、か。そんなことを考
えながらもなつみの態度は気になって仕方がない。
「なに？なんなの？言ってくれなきゃわかんないじゃーん。」
「‥‥。」
「ゆってみ？ゆってみそ？」
捨て身の寒い言葉になつみの顔が少し反応した。思わず吹き出しそ
うになったが、なんとか堪えたようだ。すぐに元の無愛想な顔にも
どったなつみだったが、さやかがそんな反応を見過ごすはずはな
い。ここぞとばかり、すかさずなつみにたたみかけた。
「なに？な〜に？教えてよ〜う。ね、なっちゃん？どうしたのん？
なっちゃんたら☆」

するとさやかの必死の問いかけに意を決したのか、なつみは自分の
膝を睨みながらポツリポツリと話し出した。
「さっき‥、さ。校庭だった‥でしょ。見えちゃったの。ずいぶ
ん、仲よさそう‥ね。」
「は？なんの事？そりゃ、体育でグランドにいたけど‥。」
そんな事をいきなり言われても、さやかに自覚はない。
「あの子、後藤さん‥だっけ？かわいい子だよね。」
なつみのきつい言い方に、さやかは焦って先ほどの一時間を思い出
そうとした

しかし。
キーンコーンカーンコーン-------------　そんなさやかの思考を遮
るように、予鈴がなった。気がつくとなつみは、かわいらしい小さ
なかばんにランチボックスを片付け終えていて、呆然とするさやか
を残し、一人さっさと重いドアの中へ消えていった。
「あ、あれかー‥。」
直後さやかはおもいあたるフシを見つけたが、時すでに遅し。ほと
んど手をつけられなかったランチをしまい、とりあえず自分の教室
へと急いだ。

その日の午下がり、そろそろ素肌にきつくなった午後の日ざしを優
しくシェイドする白いカーテンは、入り込む微かな風に波立ち、春
の光の中まばゆいばかりの外の景色を時おり垣間見せる。普段なら
間違いなく夢とうつつの間を行ったり来たりしてしまう状況のな
か、さやかは窓際最前列の席で先程突然おこった小さな事件-------
--もちろん本人にとってはかなり真剣な事態だが----------につい
てずっと考えていた。

後藤真希。彼女は２年生になって初めて同じクラスになった。２週
間前の今年最初の席換えで、さやかの真後ろの席をくじで引いた生徒。
はじめの数日は彼女のいわゆる派手な容姿に気後れし、話しかける
のをためらった。が、一週間もすると、大人びた外見とは裏腹な真希の天然ぶりも手伝ってすっかり打ち解け、今では休み時間や教室
の移動などクラス内での行動を共にするようになった。しかしさやか
はもちろん、真希にとってもそれ以上の気持ちはお互いない。
要するに単なる気の合う友達だったし、そもそも２人だけで仲良く
しているわけではない。もう一人、去年から引き続き同じクラスに
なったさやかの親友、保田圭も含めた３人で一緒にいるのだ。
当然なつみもそれは知っている。

そんなふうにぐるぐると思考を巡っていると、５限終了の鐘がなった。

「さやか。」
５限の文法の教師が出ていくとすぐに、圭がやってきた。
「あんたさー。さっきの時間めちゃめちゃ悩んでなかった？」
斜め後方に位置する圭の席から、どうやら小羊さやかは丸見えだったようだ。
「え〜、なに？そうなの？」
後ろから真希が覗きこむ。
「あー。見えてた？ちょっと‥ね。」
「てゆーか、どうせなっちの事でしょ。」
なかなか打ち明けようとしないさやかに、何でもお見通しだと言い
たげな表情の圭。
「う〜ん、まあね。そりゃあね。」
なつみとの関係をとっくに打ち明けてある２人を前に、さやかは
あっさり認めた。
「うそ。なにかあったの？」
真希は相変わらず呑気だ。
「じつはさあ‥。」
さやかは昼休みの出来ごとを２人に話し始めた

これってシアターの原型だよね？

最下層でやれよ人妻ひっぱりだして基地外

昔のなんてわざわざ読む気にならなかったけど
現在進行ならなんとなく読む気になるな

良スレ上げ

名作と聞いてさっき読み終えた俺がきたよ

リアルタイムで読んでいたらすごく面白かったと思う
でも2ch史上最高の名作って肩書きは過大評価の気がする

2chじゃなくてモ板だって

同じだろ

>>56
飼育の過去ログ倉庫には最高の云々みたいな感じに書かれてあった

2ch雑誌で紹介された事もあったらしい

雑誌で紹介されたことも何回もあったな
Ｊポップ批評とか

小説として最高とは思わないけどスレッドとしては空前の化け物

つーかここで小説雑談しようぜ

普通に名作だろ
この頃は何もかもが良かったな
懐かしい時代だよ

懐古か

化け物ってどゆこと?

あの頃を思い出す

我が闘争とか時を駈ける少女とかとりあえず読めよ
そして4000字程度で感想文提出ね

これ読んでマジ泣いたなぁ
ｱﾌｫだなぁorz

五年前これが読みたくてヤッホー市井トピのから飛んできた

オレオレも号泣したよ
で、非ヲタの友達にとりあえず読んでおけって薦めたよ

俺はとんかつが１番泣けた

これ娘小説じゃなくて娘ネタだよな

>>65
影響力って意味だろ
連載当時、モー板の他のスレはおろか２ｃｈの他板、Ｙａｈｏｏでも話題に
なってた

非ヲタに勧められる娘。小説なんてあるのかなあ

他板よりYAHOOのほうが敷居低いんじゃないのか

おまいら・・・・・本当に馬鹿ぞろいだな・・・・・・・

そんなおまいらが大好きだ

リアルタイムで知らない奴に当時の空気を説明するのって難しいな

カテキョは非ヲタのサイトでもどうたらこうたら

いや別にそんな難しい空気じゃない

安倍ヲタVS市井ヲタで荒らし合戦しまくってたときだよな
ツールで5分で1000レスとかできたしぶっちゃけ安倍ヲタには済まなかった

当時の２ｃｈで「こんなものが出てきやがった」というエポックメイキングな作品
そう言う意味で評価が高いんだと思う

>>73
へ〜
その頃からヲタやってたかったなぁ

続きまだー？

市井に神が降臨してたからな
どんな風にしても絵になっていた感じだ

最近のお勧め小説紹介しろ

>>71
おれもそっちのが好きだったなぁ。

>>84
市井の豹変ぶりとシンクロした面白さがあったね

最近のとか、そういう流れはいらないから

当時のモーヲタ界における市井の存在はおかしかった

娘小説は市井に始まり市井に終わったって感じだな

結構娘小説読んだけど、これ読んでないんだよなぁ
空気がどうのこうのってなると、どうしても読む気がおきないっていうか

市井はロックだな

>>91
つまんないから読まなくて正解

まさか市井があんな駄目人間になるとは当時は想像もつかなかった

＠　　 ＠
（；´д｀）　いちーちゃん。。

とりあえずお勧め
。

「もんじゃ焼き 中澤」
http://mseek.nendo.net/meicos/soft/monjya.html
「とんかつ」
http://mseek.nendo.net/meicos/soft/tonkatu.html
「夢のあとに」
http://mseek.nendo.net/meicos/soft/yumenoatoni.html

>>95
おまえは読んでないだろｗ

おれはエロもののほうが好きだ

なんかレス番で区切り無いと読みにくいな

いまボブって何してんのかなぁ

>>100
普通に漫画家やってるだろ

保田刑のが最高に笑ったんだけどな

ええかげんな奴じゃけん！！！だっけ

ボブのことはあんまり言ってやるな

あの頃の市井は今では想像できないくらい無駄に神格化されて棚
一連の復活劇は何だったんだろうｗｗｗ

刑は普段がｳｾﾞｪ
おとなしく小説書いときゃいいのに
アントンと同じキャラじゃん

市井のことはあんまり言ってやるな

どなたか僕の右ひじ専用台座を知りませんか？

結局は保田が勝ち組

なんかプロレスのあったな
あれ最後どーなったんだろか

>>110
モーニングマスク？

いや、いちごまタッグでどうこうとか
昔過ぎて忘れたけど

>>111
てかおっちゃんのどこがプロレス関係だと

藤本美貴「我が闘争」
ソロを辞めさせられ大好きなあややとも引き離されたミキティが
モー娘をのっとり芸能界の女王にのし上がるまでを描いたドラマ

>>114
ミキティじゃ力不足だな

藤本とか雑魚メンで我が闘争を書こうと思うなよｗｗｗｗｗ

市井の今現在の落ちぶれっぷりが凄すぎて
藤本では太刀打ちできねー

風呂敷広げたわりには綺麗に終わったよな

確かに
普通ならもっとグダグダになりそうなもんだが

最後のたんぽぽはすばらしい

だからsageで小説雑談やろうや

シアター＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞導かれし娘＞＞＞＞＞＞＞＞＞我が闘争

超えられない壁ってつけとけよ

我が闘争は別に小説じゃないだろ
半分ネタスレ

シアター＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞導かれし娘＞＞＞＞＞＞＞＞＞我が闘争（超えられない壁）

完結してない時点でシアターは糞

>>124
とはいえ小説ブームの先駆者であるのも確か

萌え男。って死んじゃったのかなあ？

最近のは上手いけど読む気がしない

娘小説と見るから完成度がどうの文章がどうのと言うやつがいるけど
ネタスレとして見ればかなりの高水準だな

娘に勢いの無くなった今では小説に勢いの無いのも致し方ない

最近は狼のエロスレしか見てない

ネタ小説の最高峰は「あぜ道のなっち」

小説に勢いが無くなったのは、素材が薄すぎて使えないのと
書いてた奴らはもう去ってしまったからかな

導かれし娘は面白かったな

導かれしやっと読み始めた
軽くオチ知ってるとはいえ面白いな

シアターも面白いんだけど終わってないのがもったいない

もう誰かが続き書いちゃえよ

平日の昼真っから小説談義する猛者はおらんのか？

導かれしは明日香となっちの部分が曖昧なのが惜しいと思うんだけど

そろそろ上海が来るかな

ボブってなんて名前で漫画家やってんの？

シアター、導かれし、闘争以外で長編で面白いの教えて

飯田鉄道999

れいなの通販生活

上海まだ〜？

小説雑談は明日の夜に盛り上がる予定

無名作者は自分の作品が登場するのをドキドキしながら待つように

だれか俺の小説も読んでくれよ。
誰でもいいから、一人でもいいから

先が気になってわくわくしたのは導かれし娘くらい

導かれしいいよね俺もどきどきしながら読んだ

上海って狼来るの？

辛くて途中で読むのやめて完結後に読もうと思ったら落ちちゃったGod　bless

>>151
小説雑談の匂いをかぎつける能力は超人並み

上海の娘小説好きっぷりは尊敬する

>>152
え、落ちたのか

上海って誰よ

>>155
この間の整理で落ちた
ワールドアトラス2も待ってたのに…

>>157
おまいおれ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

導かれし娘。はラストとむかえに来たよと保田しか覚えてない

>>157
そうなのか…
あの作者生きてるのかな

飼育最古のスレはカラフルワールド

カラフルワールドまだ更新されてるからな

God blessが途中で終わったのはもったいないよなぁ…

カラフルワールド読んだ事無い

青のカテゴリーの更新まだかよ

つうかまだ更新する気あったのな

カラフルワールドの連載開始日は2001年9月22日
非常にゆっくりしたペースで連載してるね落ちないのが不思議だよ

>>167
5期より活動期間なげー

今期待しているのは　夢の通い路だ

ハウンドブラッドも完結したしカラフルワールドもいつか完結するだろう

で上海は？

むしろ上海は書くほうをがんばれ

むしろキャラだけ好き
ごめん

小説スレ発見
最初の方に貼られてるのいろいろなの混ざってるよね

企画が終わったとたん
案内板が全く動かないわけだが

自分で動かせ

いつもチェックは案内板からするんだけど悪禁かと思った
それくらい動いてないね

なっちが書いてる小説スレか

そうです

　

最初のほうに貼られてるやつ、元ネタが全部わかるやついるの？
シアターいちなちは判ったけど・・・・・・・・・

love letter

生ログ発見
http://moita_kako.tripod.com/949591085.html

>>182
保田の場合

　

そろそろ雑談開始しろや

お題は？

誰かカテキョと導かれしどっちが面白いか教えて
今から読むから

どっちもﾂﾏﾝﾈ

導かれしはバトルものいしよし
カテキョは知らん辻と飯田がメインらしい

>>190
ありがとう

我が闘争読めよ

シアターならほぼリアルタイムで読んだよ

記念パピコ

ﾛﾘｺﾝｷﾀｰ

>>192
今更読んでどうすんだよ・・

我が闘争を読まずに娘。小説は語れない

今更だけど
おいおいGod　bless落ちたのかよ！！！！！

>>197
じゃあ今更読んでも説得力あるような感想文を書いてみろ
我が闘争だけじゃなく、シアター、導かれし娘あたりもな
語り尽くされたような作品を独自の切り口で語れるものなのか
まず自分で模範を示してみろや

つーか感想文の競作スレってあっても良いな

対象作品を絞って誰が一番面白い感想文書けるかを競うの

上海の作品をみんなでよってたかって貶す企画というのは？
でもきっと上海は大喜びしちゃうんだろうな

感想文自体がネタ化しそうだ

お前ら上海好きだな

>>203
あんなにいじり甲斐のあるキャラは他にいない
名無しで登場してもすぐに見破られる特技はある意味「神」

我が闘争は当時リアルタイムで読んで感動したが
今読むとつまらないんだろうな

>>205
物事には旬というものがあるから

上海は俺だ！！！！！！！！！！！！！！！！！！

>>204
もしもスレのうんこさんみたいだな

`)ノ

小説なんてその当時をリアルに知っててなおかつマジヲタじゃないとおもしろいと思わないもんだ

マジヲタだと面白くないのを書いています

導かれし読み始めたけど今んとこシアターの方が好きかな

リアルタイムならではの緊張感だと、「今こそ、平家を娘。に投入！」は凄かった

ネタスレだが、「モーニングマスク参上」も泣き笑いしたものだ

最近は小説談義って盛り上がらんな

最近というのがここ数ヶ月の事を言うなら
たぶんいつも似たような面子で似たような内容だからだろう

現実のハロプロと一緒で過去の思い出ばかりだと話題が尽きるのも必定
というわけで最近のオススメを教えやがれ

>>216
草板のArk

今回は新参のおれがいるから新鮮に語ろうぜ

まだ語られてない作品があるだろ？

「天使たちが荒野を往く｡」とか「エスパー真希」とか好きだった

モー娘。小説も懐古ばっかだな・・・
まあもう小説にも勢い無いからな

単純に書き尽くされたんだろうな

短編はそこそこ読んでるけど長編は読む気が起きない

フルキャストものって８割くらいの確率で
主役のはずの人が途中からただの登場人物の１人になってる
特にいわゆる雑魚メン主役の場合

金脈は掘り尽くされた
今更一発当てるなんて無理
こういうのは早い者勝ち

>>224
我が闘争とか導かれし娘とか名作扱いされてる作品は違うと思うけど

飼育なんかは今も盛り上がってるみたいなんだけどな
企画とか

盛り上がっているように見えるけどあれ全部連投だから

あそこにいるのは本当に好きな奴だから
昔はもっと色んな人が読んでたけど

まあ小説好きのための小説になってきてはいるよね
特に飼育で人気のあるやつなんか見るとそう思う

最近あれが面白いけど紹介すると荒らされそうなので

>>231
詳しく

そんな小説が好きなら自分でオリジナルで作ればいいのに
才能がない中途半端な奴等の馴れ合いだな

まあ娘より娘小説のほうが好きって堂々と言ってる人もいるし

荒らされるとかいつの時代の発想だよ

保田圭2010だっけ？
あれよかったよ

30歳の保田が宇宙人と戦うSF巨編だっけ

引き継いだ人は良くやったと思うけど内容はイマイチだな

モー娘。が不幸になるラストなんて僕は考えたくありません
のでハッピーエンドにしたって名言を吐いていたな引き継いだ偽物は

小説よりレスのほうが面白かったな

そうそう。保田が身長57m体重550tのロボットに乗って戦う小説

God　blessの作者が、ちゃんと終わらせたいみたいなことを昨日の日記に書いてた。

>>242
日記去年から止まってないか？

>>243
mixi

>>243

それ、さし（ｒ

小説読むやつらってみんなmixiやってんのか

どうやって作者のmixiなんて見つけたんだ

mixiなあ
公開したいのか公開したくないのかはっきりしろと

俺らみたいなのに晒されるのが嫌なんだろうな

いっしょにすんな！

>>243
狛犬

狛犬はたまに更新してるだろ
ラジオ告知みたいなの

黄色い狛犬。の日記

2005年02月26日03:20 市井紗耶香「我が闘争」
四日間の奇跡も佳境に入った所でちょっと一休み。

またぞろ狼にこんなスレが。
市井紗耶香「我が闘争」

この前、初めてサザエ氏と会って挨拶したよ。
ごめんGod blessはいつかちゃんと終わらせるから。てか終わるといいな。。。。

狛犬がゴッドブレス書いてたのか

狛犬ってまだ生きてたんだ

狛犬って何かいてた人だっけ？

狛犬まだ書いてたのか

時かけ

ユウキのゲイ小説

狛犬にスレ発見されてるw

God blessは途中で読むのをキブアップしたよ
だって辛すぎるもん・・・

あんま盛り上がらないな
狛犬降臨きぼん

おまえら文学界買ってくれよ！

それよりごっちんとの対談うｐ

狛犬のＨＰにそんなの載ってないぞ？

mixiなんだろ

>>265
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=9779367

mixi内にも娘。小説コミュニティあるな。
http://mixi.jp/search_community.pl?sort=&keyword=%CC%BC%A1%A3%A1%A1%BE%AE%C0%E2&category_id=0

見てないけど多分流行ってないコミュニティだろうな

後藤真希×阿部和重 Maki Goto×Kazushige Abe
http://www.eyescream.jp/Open

ミスったorz

後藤真希×阿部和重 Maki Goto×Kazushige Abe
http://www.eyescream.jp/

うｍ

久々に読みたいからどれが面白いか教えてくれ
http://mseek.s47.xrea.com/big/index2.html

http://www15.tok2.com/home/tomiko15/taidan.jpg
http://thor.prohosting.com/gotoma/cgi-bin/src/maki0581.jpg
http://www15.tok2.com/home/tomiko15/taidan-2shot.jpg

>>273
キモヲタ全開だなｗ

>>273
ﾜﾗﾀwまるっきり単なるオタじゃんこの人
２chがどうのとか言ってるし狼住人なんじゃないの？

>>272
とりあえず上位から読んでけばそんなに外れないだろ
http://m-seek.on.arena.ne.jp/cgi-bin/test/read.cgi/imp/1057157186/329-331

飼育界隈の賑わいもかなり企画に左右されるようになってきたな

だって自スレ完全スルーなんれすもん

>>275
芥川賞取ったとき狼にスレが立ってるのが嬉しかったってさ

>>278
企画で宣伝しる

正直、最下位では宣伝になりません

一点でも入れてくれた人がいるならいいじゃないか

上海方式で宣伝しる

>>283
くわしく

落ちてないのか

熱い雑談希望

最近寒いね

やる気ねーなーｗ

やる気ないね

お前らは小説ヲチャーに飽き足らずヲチャーヲチャーにまでなってしまったのか

羊の第5回小説人気投票が、全然盛り上がってない件について

あぁありゃひどすぎるな
おまいら盛り上げてやって下さい

あれは普通なら投票する人もまだいるんだろうが
投票が無いということが余計に周りを引かせてしまっていると思う

やる気のある人は心情的には応援したいけど

企画には50人を超える参加があるというのに羊の投票が寒いということは、
単純に読み手が減ったのだろうなあと思う

企画は逆に盛り上がり傾向だよね

需要がないんだろうな投票に

なんというか、頑張って仕切りに立った人が結果的に損したっていう風には
なってほしくないんだけどね

毎日1レスずつ投票するか

新作賞だけでよかったと思う

>>295
一般性がなくなってきてるんだろうな
好きな人間だけのものっていう

企画は需要と供給がマッチしてるっていうか、書き手としては感想いっぱいでうれしい
やっぱり掲示板に書いてる以上書いたものの反応が欲しいわけで・・・

全感想もすごい多いよね今

http://www.miraclenight.net/logs/mor/040330/1029711762.html　ナノの歩み
http://yagu00.hp.infoseek.co.jp/secretfantasy.htm　Secret Fantasy
おもろ

　

>>304
既出すぎ

市井を援護したｦﾀがﾄﾞｲﾂに追放される
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/americas/4310087.stm

>>306
このスレでまだ出てないみたいだったから一応

あやや祭りかよ

隠れた名作を教えろよ。
おれの隠れたお勧め名作は「シアター」かな

俺のお勧め名作も「シアター」だな

昨日１日で完結した「舞い落ちる刹那の中で」が面白かった

お前ら「約束」って知らないだろ？

知のちっちゃいってことは・・・が好きだな。
超隠れた名作だよ

教えたってどうせ読まないんだろ？

俺のPCが調子悪いのはガチだよ
あと花粉症っぽい

　

こんなん見つけた
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1105957924/

娘小説以外のほうが盛り上がってるな

　

市井ちゃんって出産したんだっけ？

わからん

しゅううううううううううううううう

　

最近は六期の小説が多いな
よくキャラクターがわからんのであんまり面白くない

ﾄﾞｩ

ｲｯﾄ

ﾅｧ

どうよ最近

どうもこうも

ぼちぼちでんな

あんさんとこはどないだ？

がんばっていかなあかん思うとりますねんけど

田中はんは飯の食いすぎで

狼の小説について語ってくれないか

もし亀とトリプルパイズリと知レイプはエロ神

道重でいいエロない？

四大名作を語りに俺が来ましたよ。

語ってないじゃん

四大名作って我が闘争とあと何だっけ？

>>341
約束、悲しい嘘、時をかける少女

ふむ、誰が名付けたんだろうか

おれおれ

また上海か

未だに「約束」と「悲しい嘘」を読んでないのにどうして４大名作とか
名づけられるんだよ。悲しい罠は好きだ。

>>346
「名無し上海」なんて名乗られるとかえって上海であることに気づかない
もんだなｗ気づくのに１５分くらいかかった

>>346
今、約束と悲しい嘘を読まずにどうすんだ？
雑誌社に自分でネタを売り込んで数百万円のギャラを吹っかけ、
しかも貰った現金をその場で必死に数え出す・・
そんな市井の落ちぶれっぷりを思いながら読むから市井の神格化が
こっけいで趣があるんじゃないか

結局娘小説は市井で持ってたってことだよ

約束でも悲しい嘘でも、別に市井は神格化されてないと思うんですが？

キャラクター小説の世界の管理人の正体って業界じゃ有名なのか？

安心しろ
少なくとも俺は知らん

>>351
誰？

市井の全盛期＝娘小説全盛期
市井の凋落＝娘小説衰退

>>350
神格化というより著しい美化だなｗ

>>353
阿部和重

約束と悲しい嘘って、四大名作の話題の時しか聞いたことない

>>356
どんなんだよ

>>357
俺も

悲しい嘘は書いたあとに市井が卒業になったから名作に加えられた

おまいら懐かしい話してるじゃねぇか

>>361
お前も何か語れ

四大名作ってまだ変わってないの？シアターとか入れちゃえばいいのに

「新四大名作」とか「超四大名作」とか作ればいいのだ

超４大名作って言うと
シアターとカテキョと導かれし娘。と木村か・・・

４大名作を超えてるな

導かれしと木村外して
ストックホルムシンドロームとキューブ入れようよ

木村だけ作者名で入れるのかよｗ

未完を入れるなよ

「約束」
発表当時、ＹａｈｏｏやＧＭなどマジファンサイトにまでその名をとどろかせた作品。
この作品の評価はその時事性と市井脱退の現実に動揺するヲタの心の空白を
補完したところにある。
現実もこうであってほしいというヲタの心理を代弁し、共感を得た。
確かに今となっては空々しい面はいかんともしがたいが、同人小説にとって、いか
に現実とシンクロさせる事が大事かを証明した作品でもある。
全ての同人小説には旬があるのだ。

「悲しい嘘」
約束と同じく市井の脱退をモチーフにしてはいるが、こちらは脱退の発表前に
書かれたことで作品の質以上の評価を得たと言って良い。
これも作品の旬を感じさせるひとつではある。
ただ、作品としての面白さ、人気としてなら同じ作者でも「悲しい罠」を推す声が
多いのもうなづける。

＞ＹａｈｏｏやＧＭなどマジファンサイトにまでその名をとどろかせた
最近はこういうのはやばいらしいけどな。パス制のサイトも多いし

そうだな旬がないから今のはつまらないんだな

今の旬はあややＫ太

書く奴いなそうだな

はぶられいなは今が旬

あややK太のおかげでCPが成立しなくなったって感覚についていけない

男が出るのは読みたくないとか
気持ち悪いんだよ

旬っていうかいちごまだったからな

はぶられいなとかも、そっち系のヲタ以外にはどうでもいい話だからな

あやみき崩壊だな

最近はやぐちゅーも廃れてしまったみたいだね

>>379
なんだよそっち慶って？

いしよしもすっかり落ちぶれてしまって
田中ばっか見るようになった、読んでないけど

いちごまの亡霊がいる悪寒

藤本に開発されて欲情してしまい男色に走るあややって話を是非

なんかもうお前らの発想がベタベタの同人ヲタだ

キッズの時代ﾏﾀﾞｰ？

今や時代はキッズですよ

ペドペドの同人ヲタだな

「時をかける少女」
これも市井脱退ものではあるが、上の２作品と比べ作品としての完成度が
高く再読に耐えうる稀有さを持つ。それは小説としてのガジェット、ストーリー、
構成が非常にバランス良く行われているからだ。そして何より大きいのは
同人ヲタに欠かかせない「萌え要素」を見事に表現して見せたことだ。
この作品は以後、「いちごま」のお手本的な作品としての地位を得ることに
なる。
まさに「いちごまヲタ・黄色い狛犬」の代名詞的作品といえる。

いしよしなんかも本来はおかしい話なんだが
クオリティと支持者の多さゆえに容認されてきた
これはそのまま娘における四期の功罪と同じだな

りさこがヲタの顔面を切り刻む小説希望

約束と悲しい嘘は再読に耐えられないのか

桃子がヲタの顔にうんこする小説きぼん

時事に合わせた小説を書けってこった

いちごまの手本は

「サーヤ様って呼べって言ってるだろう！このバカ！」
ばし！ばし！ 「や、やめて　お、お願いだからぶたないでー」

かと思ってた

なるほど

するとあややネタか

男×娘の時代がくる

時事が小説やネタを書くモチベーション足りえていない

落ち目でｲｲ話題なんて何もないからな

つまり「次週、大変なことが起こってしまうんです！」がないと駄目だと

そこで楽天と合コン小説ですよ

久米×松浦はいい話題だろ

「市井紗耶香・我が闘争」
２ｃｈでネタスレの可能性を示し、「こういうのもアリか」と気づかせた作品。
まさにモー板のビートルズ的存在。発表当時のモー板では手レトとともに
中心的な存在として他のスレを圧倒した。
この作品で文章がどうだのという突込みをいれるのはナンセンスだ。小説
というより行くところまで行き尽くした誇大妄想ネタとして、その創作性は
充分に評価に値する。
全てはここから始まったのだ。

俺松浦ヲタだったら今頃楽しくてしょうがないと思うんだけどなあ

>>406
上手く行けばお古がまわってくるかも知れないしね

長編じゃなくて短編にすればよかった・・・
書いてるうちに時代に取り残されてしまう

飯田の長髪をテーマに書いてたら切られたorz

>>408
最初は現実の娘とシンクロさせてても連載が長期になると現実のほうが
小説からどんどん剥離していくというジレンマが生じるのは仕方が無い

かっこいいマコを書いていたら･････orz

長編になるとたいてい小川って
真っ先に殺されるよな

昔はオールキャストですとか言っておきながら
新垣だけでないとかシュールさがあったのに
最近ではないね

>>411
同じだ
それなりに納得のいく文章は書けたのに、主人公は別にすればよかったと
今は後悔してる

企画なんかはもっと時事反映してもいいと思うなあ

らって使い道ないれすもん

露出がないから同時事反映すればいいのか分からない

マコの使い道ありまくりだろ

マコニーとかね

性悪亀井とか割と反映してると思うけど

萌えよりも燃えを！

はぶられいなとかも

ＴＥＮの更新まだ？

今の飼育の人たちは娘を語ることより
小説を書くことが上に来ているから
反映の度合いが低いんだろう

矢口、飯田と比ぶれば亀井の性悪なんて性悪じゃない

モー娘。など小説書くための駒に過ぎないからな

誰がどうとか心底どうでもいい

あややなんて桃子のプロトタイプに過ぎない

>>426
性悪亀井もはぶられいなもそれに近い感覚を受ける

企画でもヲタパワー溢れる作品は上位にいかないもんな
俺は大好きだが

６期は現代に巣食ういじめの縮図に他ならない

愛情を感じないね

ヲタ芸でも小説にするか

心に愛がなければスーパー小説にはならないのだ

このキャラ別に娘。でなくてもいいじゃんみたいな

だってー結局文学作品が上位だしー萌えとか正直うざいっしぃー

レスを貰うために娘。使っているだけですから

結局読んでもらってなんぼだからな

萌えはどうでもいいんだよもっと燃えを！

変化し続ける娘。をうまく捉えて作品にしたものが名作
最近そういう作品ないよね。特に長編

モー娘。が変化しないから仕方ない

俺の滴るような愛がおまいらに伝わらないのか

今ひとつ考えてるのがあるんだけど、これから羊でスレ立ててこようかな・・・

モーヲタが小説書いてないからだよ

変化してるだろ。変化というより下降か

ていうかモー娘のせいにするのもうざいっすよ

>>439
燃え小説って例えばどんなの？

だな。昔に比べて作者の視野が狭いから名作がうまれないんだよ

>>356
マジ？

>>447
ボブとか

ごっちんは視野が広いよ

>>430
企画のお奨め教えれ

愛ちゃんのトークみたいな小説が読みたい

>>451
ただ目が離れてるだけだろ

なんかエロ嫌いな人多いよね飼育って

ごっちんは人よりちょっと立体視が苦手なだけだ

昔はエロに溢れていたはずだが・・・

>>450
もうちょっとくわしく他にも

この前の企画の20だったかな
あれがエロで引かれてたのは驚いた

>>459
詳しく

エロいっぱいあるじゃん。三人暮らしとか

>>458
それこそこのスレの最初の方にコピペされてるようなやつは熱いじゃん

>>460
いやそのままだけど

>>462
ああ。なるほど理解できた。
ジャンプ的な感じ？

文学的な作品が多い傾向はあるかもね

短編に全感想つけてる人達の本気っぷりにいつも驚く

飼育にも若奥様石川みたいな男のレイプエロを書いてくれればいいのに

>>460
ああわかりやすい例えだ
そういうこと

>>468は>>464へのレス

>>466
あれ感想じゃなくて作品だから

>>465
実際そういう作品が好まれるからね
もう昔とは楽しみ方も違うんだなぁ

俺も盛り上げるために感想書いてあげたいんだけど
基本ネガティブな事しか書けないんだよね

ボブはまだスピリッツに連載してんの？

小説昔はめちゃめちゃ盛り上がってたよね

>>460
｢ねえねえ、矢口さん。どうして自分をおいらって呼ぶの？｣
矢口さんは考えます。
｢････昔は男の子でマリオだったんだけど魔法で女の子にされちゃったから｣
｢じゃあ矢口さんはキノコが好きなの？｣

矢口さんはキノコを想像しました。濡れました。


口の中が。



これで多分ひかれたような気がする。
感想スレでも某チャットでも同じ事言ってたなあの人

今は小説好きが小説好きのために書いてるから
一般受けしなくなってくるのもしょうがない

>>470
作品なんて呼べる代物はごく一部だろ
たいてい馬鹿っぽい感想なんだけど

ボブってあのヤンジャンのボブ？雑誌連載なんてしてたのかよ

モー娘。小説読む奴が一般とか・・・

モーヲタの中での話しだろ
昔は色んな人が見てたし

羊に新連載スレを立ててきたよ

>>477
読めてない人もいるね
もうちょっとわかりやすくしないと駄目なのかと悩んでしまうよ

モー娘。小説で初めて同人の世界みたいなのに触れた

>>481
貼って

>>480
うｍ

ちなみに俺が初めて読んだのはlog

はいはい上海上海

>>486
俺もだ

見つけた

俺が好きなのは木村
普通のレスでも馬鹿やっているのに小説も書くマルチタレント

カオリンクエストってどうなったんだ？

あいつ大学落ちたってレスした後どうなったんだ

ボブの漫画家名はウヒョ助
http://members.at.infoseek.co.jp/uhyo_suke/

文学チックなのが増えたってシアターの影響だろ

あーあ

貼ってやるなよって
まあこういうとこくるやつらならだいたい知ってるか

>>356
マジ？

木村の吉澤が殺し屋のやつとかは今でも全然読めるな
四大名作はもう賞味期限切れって感じだ

四大名作の作者で、狛犬以外で最近書いてる人いる？

ちゃんと漫画書いてたんだ。挿絵程度と思ってたよ

すてっぷなんかは良かったような

未完の大作TEN
http://www.geocities.jp/maguronosasimi_2005/

狛犬はそもそも今書いてるのか？

godなんちゃらは落ちたな

それこそ俺は1年くらい前に「我が闘争」読んだのが娘。小説読むきっかけだな
あの頃に思い入れがあったやつなら今でも読めるんじゃない
もちろんリアルタイムに参加してれば最高に楽しめたんだろうけど

娘作者活動が一番長いのは誰だ

>>506
顎か上海

>>506
SUNSUN39号

>>502
中途半端なところで更新が終わっているなあ

狛犬ってまだ書いてたのかよ驚いた

上海だろ。モ板出来る前から同人サイトで書いてたんだし

メイコスを更新して欲しいの
新しいのも名作認定して欲しいの

上海最強だな！

TENって爆発のとこしか記憶にないな

雪熊様にはかないませんよ

名作認定とかどうでもいいじゃない

「朝起きたら石川になっていた」ってスレを羊に立てたよ
これからこつこつ書くつもりなので感想＆荒らしお願いします

ＴＥＮは振り返ってみると
石川レイプしか思い出せない

羊にはシアタースレがまだある

>>517
その程度のスレ狼でいいじゃないか

シアターなら細かいとこまで覚えてるんだけどな

いつか上海ﾀｿに絶賛されるのが俺の目標

基本的に長編でも１スレで終わらして欲しいの

荒らし依頼は削除対象ですよ

狼でやれよ
羊は本当に死んでしまったからさ

>>518
TEN読んでくる

狛犬のgodblessの最終更新は一年前だな。
http://mseek.nendo.net/white/1035808250.html

あのレイプえぐいよ

ゴッドブレスって狛犬なの？フリークスなんとかも？

あれ狛犬だったのか　知らないで読んでたよ

狼で保全ばっかりのスレは羊でいいと思うの

とりあえずこのスレの上のほうにあったコピペは本物だよ

シアターって
デパートの非常階段で加護が出てくるあたりで中断だよな

>>520
狼だとこまめに更新しないとスレがdat落ちしちゃうじゃん

かもな〜
でももう羊見てないからな〜

>>531
すめん

ゴッドブレスの作者は日記でトラップフォーカスを酷評して、羊で叩かれてたはずだが
狛犬だとしたら性格変わったんだなｗ

どうってちょっとエッチな気分だよ　までだろ

れいにゃーず復活しないな

>>475
俺のことかー！！！

つーか俺もうあんまり娘。小説読んでないぽ。こないだの企画だったら、
誰かに読ませたい！って意味で面白かったのは
19,22,25,34,43,45,49,50,52,53,54,55,58かなー。俺のは5だからそれも
読んでくれよな！

ＴＥＮの石川レイプ会場が武道館とは
よく分かっているな、将来を暗示しているようだ

>>537
そうか？狛犬はlogとのメール事件でもわかるように元来狡猾で姑息な
一面を持つおっさんだと思うが？

>>540
ｷﾀｰ

相変わらずテンション高いな

＞logとのメール事件
くあしく

企画で良かった作品を５つあげてくれ

logとのメール事件てw
内容知らんけどやけに古そうな事件だな

logとのメール事件ってめちゃくちゃ懐かしいな

>>542
あの人、狩だかで、他人様の書いた物は尊重するので〜とか堂々と書いてたしな
まあ狛犬もいろいろあるんだろう

めちゃくちゃ伸びてるな感想職人乙
TENは去年一話だけ更新してたがさすがにもうどうでもいいな

>>546
いつの？　こないだのなら、
43願い石
52おねだりさんがくれたもの
53キンセンカ
54竜と鼠のゲーム
55We wish you a happy new year
だな。

狛犬：善人　Ｈ２１（だっけ）：悪人　と使い分けていたのかｗ

辻豆が消えた

上海は娘小説至上主義的なところが好きだよ

最新の四大名作をあげよ

だから駄目なんだよお前は

>>551
いや、これまでの企画全てを振り返ってのベスト５

企画は雨の回がレベル高かった気がする

何「レベル」って？

ベストとか言われちゃうと困るな

>>554　そうでもないよ
>>555　読んでないけど好きなのは
「オンリーロンリーストーリー」
「ピンクプリズナー」
「勿忘草」
「ちらしずし」
ごめん名作どころか逆にこれしか読んでない予感。でもどれも面白かったよ。

レベルいくつだったんですか？雨の回？

戦闘力でいうと530000くらいかな

>>555
シアター、導かれし娘。、天使たちが荒野を往く、娘十夜


最新でもなんでも無いな・・・

雨の回はポケモンの裏技で100レベルみたいな感じのレベル、いや良くしらんけども

美貴介読めよ

>>564
そういうほうが約束やら悲しい嘘より見栄えはいいな

だから放棄は省けよ

>>562
ピッコロがナメック星の戦士と合体したくらいのレベル

>>557　記憶力ない俺に何という難問を…　読み返さずに印象だけで
嘘月＠嘘
パンドラ＠秘密
泥棒ごっこ＠マルチ２
おねだりさんがくれたもの＠魔法
Ｓ女＠使用上の注意

悩んで。

>>569
それって結構弱いよな

雨の回ってどんなのあったっけ？

黒い雨

サーカス？

マルチとかも含むとさらに難しいな

シアターは後藤にかくまわれてそのあともしばらくあったような

上海のこれまで書いた作品の中で４大名作を選ぼうぜ

まずは完結した作品を企画ものを含めて列挙してくれ

最後の誕生日とか、イヤな女とか、世界の斜陽からとか、オトコとか、
地上の夜とか、逆さま花火とか、踏切とか、他にもすきなの沢山あるな。

いしよし畑とかああいうのも好きだな。

企画ベスト５に「あなたの知らない世界」を入れない上海はクビ

>>572
抱き地区が変なの書いてたのも確か雨のとき

>>576
新手のティッシュ食ってズンドコ言って泣いたとこまで

いつ上海ﾀｿが俺のをあげてくれるかﾄﾞｷﾄﾞｷ

>>579
あれは凄かったな
自分的には短編企画のベスト１

企画でエロくないのにエロいふりをした上海はクビ

上海には一生生きてて欲しい

俺のは上海に嫌われてるから無理だな

>>584
マジで？それは許しがたい背信行為だ

お前ら本当に上海大好きっ子だな

最近の企画はペース速いな

上海が最近卑劣とかいうHNを使ってる意味が分からない

ぶっちゃけ上海は小説よりもキャラや評論のほうが面白い

で、上海って誰？

上海が書いたいちごまがいい。なんかシェルターに入るヤツ。

>>577　うっそ。いい人だなアンタ！　おれ臆面もなく列挙しちゃうぜ。

１「ザリザリする壁の前で」
１「シャボン玉」※１行抜け
６「バイバイ、ベースボール☆デイズ」※１レス抜け
雨「雨になれ」
花火「ひらひら」※１レス抜け
秘密「あぶりだし」
使用上の注意「いらいら」
斜陽「茨姫」
合図「No-Sign」
魔法「ヴォーガンソンのアヒル」
駄作「６」
駄作「【連載小説】イントレランスあるいは紺野あさ美の憂鬱」
マルチ２「夜が来たらレッツラゴー」
マルチ２「ありふれた話」
マルチ２「紅一点論」
マルチ２「メタリックブルー」
ＳＳ「花盗人」
ＳＳ「２４」
ＳＳ「世界の中心でアイが叫ぶ」
リテイク「夏の背中」※自分では自分のベストなのではないかと…
リテイク「Lost in translation」
リテイク「ＢＲ」
他わすれものあるかも。

というか上海だけをいつまでも使いつづけてる意味が分からない

企画でないと誰も読んでくれないしー
狼にスレ立っても回顧ばっかりだしー
頑張って長編書いても空しいよ・・・

>>591
それは禁句

そもそも鈴木スレッドがなぜ鈴木Sになるのか意味が分からない

そろそろ上海の話はええよ

>>579　ＯＴＬ　いやすきだけど好きだけど。すごい好きだけど。嘘月を
入れたからいいかなあって……
そうだ最近、駄作で「オトコ」を書いていたという情報をゲットしたぜ！
>>592　俺だよ俺

>>590
名無し戯言に命名された

上海のザリ壁はなんか雰囲気が良かった。

おい帰ってもらえよ

狼で言われてすぐに列挙するのは上海くらいだな

sageる意味が分からない

なんか重い

>>599　嬉しがってはりきって列挙した俺の立場も考えてくれよ……ＯＴＬ
>>598　スレッドっていうからＳから始まるんだと思ったんだー

ベースボールデイズって1レス抜けてて、抜けてましたって言ったら
いやどっちにしろつまんねーよお前って撥ね付けられたいわくつきのアレ？

上海、いまここで即興でなんか書け。テーマはあや慶で。

あれからもう5年か。。

上海に自作名を挙げられた
穢れた

そろそろ止まりそうだからひとつだけ
あぶりだしすげー好き
でも同じようなこともう一回やるのってどうよ

日付のうしろにBEとか付いてる奴は出てけ

>>594
列挙してもらったは良いがここから４大名作を選ぶのは正直つらいなｗ

でも「ザリザリする壁の前で」は好きだったな
タイトルも秀逸

>>609
実はすでに書いてるから、リテイク「夏の背中」を読んでくれ。

>>610　まだ昨日のことのようだ…

上海はこれからメタリックブルーが代表作です、と言え

濡れ衣って１２年ぶりに見た・・

>>611　掲示板で小説を書いた己の不明を恥じてくれ
>>612　ねむたかったんだ。
>>614　チラシのウラだからな！

そろそろサヨナラ。スレがあったらまた明日。

「あぶりだし」
「茨姫」
「夏の背中」
「lost〜」

でどうだ

上海とかチャットにいる奴らって日常生活に友人とかいないの？
すげー暇そうなんだけど

そういや濡れ衣も昔小説書いてなかったか
確か途中で荒らされて乗っ取られてスレッドストッパぶっ壊れてえらいことになってた気が

そういえばおってが自分の掲示板でひたすら自分の小説について語ってて笑ってしまった
どこまで自分のことが好きなんだと

重すぎ

上海が消えた瞬間にいきなり軽くなった

実は全部上海の自演だったのか

そんなことよりなち愛について語れ

>>625
何を今更
上海は優秀な自演職人ですよ？

2階に到着したよエレベーター

まあ俺もある意味上海だからな

なっちエキス

やったー上海久しぶりに見れたー

上海って個人のハンドルじゃねーし
実態は小説ヲタの意識の集合体

上海ってのは娘。小説ヲタの共同幻想の名称のことだからな。

メディアの産み出したモンスターですか

市井ちゃんヲタの庵さん乙です

娘。小説界は広大だわ

GAS

上海来てたのか
ラジオやってたら遅くなった

あごおおおおきたああああああ

赤板の一番上が消えてないよ

はい消えた！

単にリロードしてないだけだと思うよ

我が闘争からもう5年経ったんだねえ・・・しみじみ。
こないだ、ようやく狛犬さんと会って挨拶できた。

俺は5年も何やってるんだろうねｗ

５年後にも「俺は10年も何やってるんだろうねｗ」とか書き込んでそうな予感

>>642
ありゃ。そうだったのかこりゃ失敬

５年後には娘はないだろう

ココナッツ娘は！

久しぶりにﾓｰ板来たらこんなｽﾚが…
知ってる奴すらほとんど居ないんじゃないか今は

そうでもない

この前の企画なら15、16、26がおすすめ

ぉ

ぽ

ほ

懐かしい、リアルタイムではみてないけど2年ほど前に読んだわ
当時娘。小説にはまってお気に入りは今でもコピペしておいてあるな

天使たちが荒野を行くの改訂版
凄くよかったけどoverは蛇足

天使たちはエロも良かった

つんく小説は結構好きだな
「プロデューサーつんく」とか

うららかな午後がかなり好き
途中で落ちちゃってるのが残念･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

　

>>649
それはオカシイ

「メロンとメロンパンだけにお菓子つくっておっかすぃ〜♪ってことじゃないの？」
「いや、その理屈はおかしい。」

　　　　　 ,. -──- ､
　　　 ／　　 /⌒ i'⌒iヽ､
　　 /　　 ,.-'ゝ__,.･･_ノ-､ヽ
　　 i ‐'''ﾅ''ｰ--　●　=''''''ﾘ　 　 　　_,....:-‐‐‐-.､
　　l -‐i''''~ﾆ-‐,.... !....、ｰ`ﾅ　 　 　 `r'=､-､､:::::::ヽr_
　　 !.　t´ r''"´､_,::、::::} ノ`　　　　 ,.i'・　,!_`,!::::::::::::ヽ
　　　ゝゝ､,,ﾆ=====ﾆ／r'⌒;　　　rｰ`ｰ'　,! ﾘ::::::::::::ﾉ
　　　 i`''''ｙ--- (,iﾃ‐,'i~´ゝ''´　　　￣￣ヽ` :::::::::::ノ
　　　 |　　'、,............, i }'´　　　　　　　､ｰ_',,...`::::ｨ'
　●､_!,ヽ-r⌒i-､ノ-''‐､　　　　ゝ`ｰt---''ヽ'''''''|`ーt-'つ
　　　 (　　`ｰｲ　 ﾞi　　丿　　　;'-,' ,ノｰ''''{`' 　 　!ﾞヽﾉ　,ヽ,
　　　　`ー--' --'｀￣ 　 　 　 ｀ｰ't,´｀ヽ;;;､,,,,,,___,)　ヽ'-ﾞ'"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(`ー':;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀`''''''｀`'''''´

15魔法の絨毯はなんか好きだったよ
16メロンパンはノリは良かったけど辻加護のオチがいまいち
26輝跡はギャグとして見れば面白い

俺のお薦めは33だな

こないだの短編集は25,36,57だな、54はそこまで好みじゃないがさすが美貴介と思った

>>664
ヲタ心があるのが好きなんだな

もう小説なんて追っかけてないから企画もさっぱりわからん

たまに読んでみるとけっこう面白いのあるよ
短いし

36CCCCはほのぼのして可愛いけど道重がれす調の辻並に本人じゃなくなってる

あの道重は話の雰囲気に合ってるからいいのよ

俺は腹黒い道重が読みたい

>>667
短いっつっても今回の５０番台は力作連発で疲れた
上限15ｋくらいにしたほうがいいんじゃないかと思った

腹黒いさゆの話なんか読んだら鼻血が抜けるぐらい興奮するから勘弁して欲しい

なんとなく全体的に大作化しそうなのは感じるから次は短いの書く

>>671
賛成

別に縛りは入れなくてもいいと思う
SSあるし

ＳＳはもういい

SSはさくっと読めて嬉しかったけど内容はひとつふたつしか覚えてないや
まとめて読んだからかもしれないけど

SSこそ何かお題があったほうが良かったのかも

ここSSスレにしようぜ

SSは書くほうは気楽に楽しめるんじゃないか

ＳＳって何？

サニースーパーターボ

セクシーさゆ

詞って素敵だな

男娘もお題がないとつらい

おれ実はＳＳも結構好きだった！
「一輪車乗ればいいじゃん！」とか「今は昔」とか「forest heart」とか
パイナップルが田中の頭にぶつかるやつとか、スプーン曲げるやつとか、
キョンシーで溢れるやつとか、でかちびかくれんぼとか、他なんか忘れた
けどいいカンジのやつ多かった。またあればいいと思う。書きやすいし。

お題依存症がいるな

本気で読み込む人間には辛いんだろうなSS

SSは人の投票にズレを感じたなあ

このスレまだ生きてたか

SSは今となっては傑作は出にくいかもな

企画がないと書けないとか、お題が無いと書けないとか言ってる奴は、書かんでよろしい

お題がなかったらいくらでも書けちゃうから俺の場合

俺マルチすげｰ書きやすいんだけど

うるせー書かせろ！

マルチって１レス目に限定しないほうが面白いと思うんだけど

り
　　ん
　　　　　　　ね
　　　　　　　　　　　　　書
　　　　　　　　　　　　　　　　　き　
　　　　　　　　　　　　　　　ま
　　　　　　　　　　　　　く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　り

5レス目マルチとか？
ちょっといいかも

マルチで強引に指定レスぶちこんでる奴とかマジ萎える
ジャングルジム？とか最悪だった

そんなもん調節しまくれますがな

ここで持ってくるか
みたいなのが見たい

なんだかんだ言ってマルチは一回目が一番面白かったと思うよ

マルチ１，２は話を固定しすぎだと思う
かといって３は３つもあったしﾜｹﾜｶﾗﾝ

いやある程度固定されてるところに変化をつけて
それを楽しむって言うのがそもそものマルチの趣旨なんじゃないの

まあ３つはあんま意味無いと思った

マルチ２とか指定レスに「じゃあ」ってあったから、その「じゃあ」の扱いに
死ぬほど悩んで、キタカタケンゾウばりに悩んで、悩んで、そんでもって
他の人の見たら明らかに全然悩んでなさそうで脱力した覚えがあるなり

前のマルチはどれもネタかぶりそうで困った困った

マルチとかお題とか使い方で頭捻っても
結局は全体的な好き嫌いで票決まるみたいだからなあ

お題とのシンクロ度ってあんまり評価に入ってない希ガス

まあそのために一応特別賞とかMVPが

大体、テーマとか意味不明なんだよ。
テーマ：使用上の注意　ってなんだよそれ

マルチ１：１レス目が神だった！　面白かった！
　けっこうどれも面白くてハズレなしだった印象
マルチ２：１レス目が脱力系だった！　面白かった！
　40番台がとくに面白いの連発だった印象
　50番台はわけわからんのが沢山きた印象

マルチ３：ごめん全部読んでない(お題も)orz

まあ一番ひどかったのは斜陽だと思う
夕日が差し込んで〜とかばっかり

難易度高いお題らいすっき

まあシンクロ率云々言い出すとまた敷居が高くなっちゃうから
そんでもって敷居が高くなることに関しては皆さんやたら敏感ですから

斜陽は０票続出だから

なんていうか好き嫌いとは別に職人的に評価してあげたいものはある

>>711
でも「Ｓ女」と「歌ロボット」はめちゃ面白かった。「vodaphone」と「お守りの中身を見ると」と
「one night,one magic」(タイトルうろおぼえ）とかも。

明らかに題を上手く使えてない奴が調子づいて複数投稿とかしてると
誰かコイツからパソコン取り上げてくれと思ってしまう

斜陽の０票は０票なのに美味しくないっていう点で偉大だった

>>719
正直すまんかった

もうテーマ「殺伐」とかにして、カミングアウトとかも
「はあ？俺の自スレとか、意図とか、そんくらいてめーで汲み取れよカス」
とかにして、それでも強く生き延びる次世代に全てを託そうよ

企画自体がもう寿命だな

>>722
上海しか生き残らないな

参加者は増えてるんだけどな

やたら企画やりたがる奴ってなんなの？頭痛薬いっぱい飲んじゃうタイプ？

飼育の人は殺伐嫌いそう

じゃあテーマ馴れ合いで今以上にぬるぬるに褒めまくる

議論版の罵倒スレ機能しないなあ
あれ面白そうなのに

企画専任なんだろう

というか前から疑問だったんだけど
みんな長々とカミングアウトで意図とか説明してるじゃないですか

あれって誰が読んでんの

>>726
企画じゃないと誰にも読まれないんだよ！　人気作者には分からないだろこの悩みが！

酷評いらんていう人も多いしね

>>732
あんた誰とでもやる女とやって嬉しいですか？

>>734
やれないよりマシだ！

>>732　断筆を勧めるよ

>>735
うわあ確かに

感想もらえるのは嬉しいよね
さすが飼育の読み手は目が肥えてると思うことも多い

>>736
だから企画以外では断筆してるっちゅーねん

童貞どもが

おいおい無名作者に冷たすぎだろ
企画は書き手と読み手のバランスが取れてると思うよ

パンツ刑事の作者がいるな

>>733
まあ酷評は要らないよねー
ただ酷評がないと誉められた時に嬉しくないから
他人に対する酷評のみ存在すべきだと俺は心から思う

目が肥えているとか
あんまり笑わせないでくれよ

市井ちゃんヲタの庵さん乙です。

いやまじで酷評はくれ

というより一般スレだとネタバレ感想書けないし、
わざわざ他のスレに書くのめんどいし、読んでるけどレス付けにくい

体は肥えてるんだがな

高度な技術を読み取ってもらえなかった人がいるな

無名作者ってなんだよ
俺がウーロン茶飲んでる時に限ってお前等はそういう表現使って横隔膜に揺さぶりをかけようと

無名作者って名無し募集中。。。だろ

揚げ足取りじゃない、ちゃんと理由のある酷評は欲しいね
むしろ酷評あっての企画だと思うんだが

差別はよくないな

え、有名作者って誰なんですか？

>>752
うんうん

>>754
上海

>>754
上海

>>754
上海

>>756
あいつ確かに有名だけど
作者だから有名なわけじゃねえじゃん

こうしてまた上海に乗っ取られる小説スレ

変な嫉妬はよせよ

なんだ嫉妬って
アホか話にならね

まあ落ち着けよみんな

前の小説スレもこんなパターンだったな……

でもここまで企画の話が出るのは珍しい

言っとくけど、このスレの存在を知ってから結構長いこと放置していたんだからな！
のっとられるおまいらが悪い。というか上海上海言ってると上海が来るよってママ
いつも言ってたでしょ！みたいな。

ていうかオレ有名じゃないですから。悪名ですから。むしろ読まれてませんからorz

それはそうと有名作者無名作者って意味わかんないよね。まぁ作者読みする人は
いるけれども。むしろハンドルをつけてくださいって人も何人かいるけれども。

上海が企画しか読んでないのも一因

もう全く新しい切り口の企画とかやるしかないな

普通なら企画の話は飼育でしろだからな

無駄にヒエラルキーみたいなのはいらないけどさ
有名な人と無名な人がいるのは事実だしさ

で、飼育にスレ持って書いてるやつってどれくらいいるんだ

>>764
小説スレに限らず長く続くところはどこでも似たようなもんだけどな
まあこの界隈は送り手もまだ多いのが救いだ

俺ももしコテ持ったらそういう有名とか無名が気になるようになるのか
あるいはそもそも有名とか無名が気にならないからコテを持たないのか

>>771
100人くらいかな

おちつけ上海
有名ってのは皮肉だ

そうさいつも名前が出ていそいそとスレ貼って微妙な反応が返ってくるのが関の山なのさﾗｲﾗﾗｲ

おまいらもたまには自分のスレはってくれよ。

市井ちゃんヲタの庵さん乙です。

すれって？何を貼ればいいの

おかげで飼育に閑古鳥が

>>776
上海すまん。↓これ書いたの俺だ
http://mseek.nendo.net/event/pacifico06/1103899337.html

自分の書いた色々なものとか、あれは実はオレが書いたんだとか、あるだろ、
そういう修学旅行の夜みたいなウキドキな話がさあ

23ﾜﾗﾀ

>>780
おまえだったのか…（誰なんだ…）　微妙にうれしかったー　他なにか書いてないの？

そんな中、羊の小説案内サイトがひっそりと終了

羊の投票今月中か
これはマジで盛り上がらんな

もう一ヶ月切ったのか
それはまずいな

参加した中で他人のリテイクが1番がっかりだった
せめて原作者くらい票を入れて下さい

つーかあの投票って一体誰が楽しくてやってんの

>>787
どういう意味？

>>787
そんなことしたら全作パッチワークのが優勝しちゃうじゃないか

上海さんまたリテイクの仕切りやってくださいよ

>>790
そういやあったな
アイデアは面白かった、アイデアは

マルチ・リテイク・リレーあたりは職人技的なものが見たい

企画とは違うけどリレー小説が気の毒だった
あんなに盛り上がらないとは

>>787
どれがオレのリテイクかわかんねーもんていうかオレ自分のリテイクができないって
聞いてガッカリしてふてくされて企画の進行とか一切見なかったから詳しく走らない。

でも「後退のようにも思える一歩」はめちゃめちゃ面白かった記憶。

そういや今リレーやってたんだっけ？
終わったの？

>>794
参加するのが楽しいよ。少なくとも参加してる作者は熟読しあうわけだし。
２回参加したけど、１回目はあまり楽しめなかったけど、４回目のはかなり楽しめた。
面白かった。

あれはメンバー固定で更新早い人たちが匿名で参加して一気に仕上げるといいと思った。

更新早い人はストック多い人

今のリレーって黄のやつ？
あれ最初は良かったけど今はなんつうか書きにくい

>>799
そうそう。まだ７レスってｗ

やっぱりメンバー固定がいいのかねえ

締め切りがあるほうが更新はやいだろうね

メロンはメンバー固定ですよ

そろそろ落ちるか
今回は長かったな

保全しとくか

ほ

んこん

↓上海

４大名作って面白いのかな

あんまり

保

しぶといスレだな

TOWER読んどけ

タワーもいいがビッグクランチも読め

殺戒もなー

全部読んでる

殺戒はラストがいまいち

ラストの鮮やかさならエスパー真希が最強

羊の投票やめて新四大名作とか決めればいいんじゃね

四にこだわる意味がわからん

じゃあ三大名作でよくね

二大でもよくね

じゃあ十四くらいで

カテキョとシアターだけでいいや
あと娘十夜

ほ

最近は懐古よりも飼育語ったほうが盛り上がるみたいだな

飼育で書いてる奴ばっかなんだろ、お前ら羊をどうにかしろ

羊ってポジションが半端なのかね

保

God　blessの続き読みてーな

最近小説なんて読んだことないや

保全しとくね

ﾎ

眠い

ときめきモーニング娘。
http://page.freett.com/toki_moni/top.htm
新垣里沙と送る高校生活
http://f43.aaa.livedoor.jp/~gakisanh/

こういうの他にない？学園系が読みたいんだけど

ガキさんと送る高校生活って普通にヲタの友達がいるだけじゃん今と一緒だ

ときモニおもろかったけど、なんか気づいたら終わってた

>>836
今って何？あれ続編とかやってたのか

新垣里沙と送る高校生活 のログ倉庫を作ってるのが顎な件

顎はガキさんの写真集も買ってるヲタだからな

>>839
まじっすか？

30 ：名無し募集中。。。：05/01/24 20:15:12 0
とりあえずもしもろだ置いときますね
つhttp://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/upload.php

これも顎さん？

ってことは、サヤカフリークスも狛犬？

H21が？

H21＝英一さん（白板で面白いの書いてた）ってのは知ってたけど…

>>839
それはマジ
スタイルシート飼育の流用してるから、分かる人にはわかると思ってたんだけど

>>842
それは違います

ｽﾄﾛﾍﾞﾘなんちゃらもかよ…

保

ﾎ

ほ

違ったか