1 :
名無し募集中。。。 :
ついててもついてなくともよいな
2 :
名無し募集中。。。:05/02/17 20:04:23 0
ぶちゃいく
3 :
ミニス ◆pofhvgEbZ. :05/02/17 20:11:35 0
糞でふw
4 :
名無し募集中。。。:05/02/17 22:39:18 O
上座の襖が開くと、少女は平伏した。
「若、この者は武蔵の国は扇谷上杉家にて百貫を食んでいた亀井某の娘、絵里と申す者にございます。亀井某はとある事情にて浪人、今は一家でこの宇部近くの…」
「爺よ、もう十分なの」
「ははっ」
平伏した少女、絵里にまつわる長々とした説明を「若」が遮った。
「面を、あげるの」
絵里は一瞬、困惑した。「なの」「の」を語尾につける者は、父に連れられ諸国を歩いた絵里にも前代未聞であった。
爺と呼ばれた老人がそれとなく促すと、絵里は慌てて顔を上げた。
絵里は驚いた。改めて見てみれば、上座に鎮座していたのは己と同じくらいの歳と思われる少女だった。話には聞いていたが、困惑が顔にでた。
「おどろかないの。私が道重の総領、さゆみである」
驚かぬなど無理な話だ。と思いつつ頭を下げようとすると、
「謝らずともよいの。そちの面構え、とくと私に見せるの」
そのまま、無言でしばらく時が経った。絵里はさゆみが非常な美貌である事にも驚いた。まず育った農村では見なかった、貴族的な、調律のとれた顔立ち。ぱっちりした可愛らしい眼にじっと見つめられ、絵里は不思議と気分の高揚するのを覚えた。
「…爺」
さゆみは思い立ったように言った。
「この者の着る者を剥ぐの。この場で裸にするの」
5 :
名無し募集中。。。:05/02/18 01:30:37 0
期待ほす
6 :
名無し募集中。。。:05/02/18 01:38:49 0
よめない
7 :
名無し募集中。。。:05/02/18 02:09:52 O
「えっ…」
絵里は呆然とした。
「その方は女子であるの。なぜかような男の服を着ておられるの」
そもそも今何故絵里がここにいるかというと、様々な事情が絡み女であるさゆみを総領とした道重家が、さゆみに近侍する小姓を領内にひろく募ったことによる。
その条件とは、「才気有り、容姿端麗」そして「実は女」であること。表向きは男でなくてはならない。
絵里にこの件で道重家から仕官の誘いがあったのは、いわば自然な成り行きだった。何をやっても器用そのもので、男勝り。父親は常々男ならばと嘆いていた。その上、近郷で並ぶ者のない美貌。
亀井家では当然喜んで、絵里を男装させ、仕官させることにした。
しかし、男装とは、十六歳の女のからだにとってあまりにも酷だった。
まず、絵里のからだつきが着物越しにでも女を主張する。特に腰つきは、女としての色気を存分に放ち、むっちりした太ももとともに美しい稜線を描く。登城の途中、絵里は男共の不躾な視線をさんざん浴びせられた。
しかし何といっても、ふんどしこそが絵里にとって最大の辱めであった。
三日前、絵里が初めてふんどしをしめた夜、絵里は悪夢に襲われた。
自分がふんどし一丁で土方と共に城の普請工事をしている。容赦なく降り注ぐ汗臭い男どもの視線。その中には絵里の竹馬の友の眼もあった。
(…やだ、矢介、満吉、なんでじろじろ見てるの、昔いっしょに裸で川あそびしたじゃない、そんな眼で観ないで…)
随分うなされていたらしく、母に起こされた絵里は、廁に立つと言って部屋を出た。月明かりが明るい。絵里は裾をめくり、己が性器を見た。
褌が股にこすれて変に気持ちが高まる自分が嫌だった。
絵里の脳裏に、幼い頃の記憶が甦る。炎に包まれる屋敷の中、性器を屹立させた男達が迫ってくる。父が自分を抱き抱え必死に逃げるが、男達は火達磨になるまで襲いかかってくる。
「体は女でも、絵里の心は男だ。奴らのように、この世の快楽を貪るんだ。慰みの道具にはならない」
10 :
名無し募集中。。。:05/02/18 03:38:02 O
一気に書いたけど、携帯からだと改行が不安だ
11 :
名無し募集中。。。:05/02/18 03:42:53 O
携帯から小説とはなかなかやるな
12 :
名無し募集中。。。:05/02/18 03:51:13 0
素晴らしい。
13 :
名無し募集中。。。:05/02/18 03:53:33 0
その根性で今年こそ就職だね☆
14 :
名無し募集中。。。:05/02/18 04:13:25 O
明日が休みなだけだ
15 :
4=7=8=9=10:05/02/18 04:20:16 O
夜行バスで眠れないんですよ
16 :
名無し募集中。。。:05/02/18 04:22:38 0
まず寵童が読めない
17 :
名無し募集中。。。:05/02/18 04:23:09 O
ちょうどう?
18 :
名無し募集中。。。:05/02/18 04:26:30 O
19 :
名無し募集中。。。:05/02/18 04:28:56 O
高坂弾上守とか森蘭丸とか
20 :
名無し募集中。。。:05/02/18 10:07:45 0
期待して待つでござる
おもれー。休みじゃなくても仕事の合間とかに書いてよ
保全
ほぜ
む
26 :
作者:05/02/18 21:25:24 O
もうすぐPCから書きます。保全のひと感謝します。
固定化
「…恐れながら」絵里は丁寧に告げた。
「私は女にございますが、殿に仕える以上、女であることを棄てる所存。
私はれっきとした男でございます。この場で裸となる事は無用にございましょう。」
最後以外は用意してきた台詞だった。だが言い終わるや否や老人が、
「堀田三佐衛門を呼ぶのはいかがにござりましょう。殿」
「何故なの、爺」
「かの者ならば、まことの男子とそうでない者を見分けられます」
堀田三佐衛門。絵里はその名を聞いたことがあった。道重家中において衆道のいざこざを起こし、
暫く領内で逼塞していたがさゆみが当主になるにあたり、罪を許され復帰した。
老人は、この三佐衛門が絵里に欲情するか否かで男か否かを判断しようとしている。
絵里は老人の悪趣味に怖気が立った。
やがて小太りした、尊大そうな眼をした男が呼ばれてきた。
「三佐衛門、この者をどう思う」
男は絵里を凝視した。城下で浴びせられた視線とはまた異なる、生白い視線。
「女子でございましょう」
しばし場に、沈黙が流れた。がこの時、絵里は一計を案じた。
「お待ちくだされ」絵里は男ににじり寄った。「御免」言うなり絵里は、男の首筋に手をまわした。
男は突然の事態に腰を落とした。絵里はその上にのしかかるようにして全身を密着させ、
まるで飢狼が獲物に喰らいつくように男の唇を吸い、舌を這わせる。淫靡な擬音が広い部屋に響き渡る。
「な、何をしておる、若の面前であるぞ、控えよっ、何のつもりじゃ」老人が絵里を突き飛ばす。
「・・・御覧ください、三佐衛門様は私を男として見ておいでですよ?三佐衛門様は妻も娶らぬほどのお人・・・」
茫然自失の三佐衛門は、着物を突き破らんばかりに一物を勃起させていた。
「たぶらかしおって、小娘・・・おい、三佐衛門、いますぐ城からこやつをつまみ出せ!」
「爺、下がれ」その時ずっと黙っていたさゆみが口を開いた。
「は?な、なにゆえ、しかし・・・」
「爺は疲れてるの。お家に戻ってご養生するの。さあ、早く」
老人は乱暴な足取りで部屋を出て行った。
「おもしろい。つづきを見せるの。」
さゆみは、無邪気な子供のように目を輝かせている。
30 :
名無し募集中。。。:05/02/18 23:27:29 O
乙
31 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/18 23:48:33 0
部屋にはさゆみ、絵里、茫然自失の三佐衛門が残された。
(さて、これからどうしよう・・・)絵里の計は成功した。さゆみは絵里を気に入ったようだ。
絵里の眼前の男は、脅えきった顔をしている。主君の前で醜態を晒した。
まだ男を知らぬであろうさゆみの前で一物が硬く勃起し、席を立つに立てない。
「情けないですよ?」絵里は声に出してそう言った。男は刀を抜く気配すらない。
もっとなじってやろうと思い、うずくまる男に近寄った。そして足でもって男の股間を踏みにじった。
男が声にならない悲鳴をあげた。その声を聞いた絵里は、自らの内の暗い記憶が激しく揺れるのを感じた。
決意したように着物の帯を解く。着物が肩にかかっているだけの状態となった。
健康的な、あまりにも健康的な日焼けした肌に、はだけたかたちのよい乳房。
それらと股間に食い込む真っ白なふんどしの取り合わせは異様である。
「さゆみ様。今からこの痴れ者を絵里が成敗いたします」
さゆみは面白い舞を鑑賞する気分だ。「そちの好きにいたすがよい!」
32 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/19 01:22:40 O
見返すとなんか亀井がどSだと違和感ある…
やっぱ褌あるんだし羞恥のほうがいいかな?
33 :
名無し募集中。。。:05/02/19 01:27:33 0
それはそれで
俺のイメージだと
道重Sに対して亀井Mだけど亀井は他面に対してはSになる
35 :
名無し募集中。。。:05/02/19 04:04:01 0
age
36 :
名無し募集中。。。:05/02/19 07:47:42 O
ほ
37 :
名無し募集中。。。:05/02/19 07:48:35 0
高坂弾正絵里
38 :
名無し募集中。。。:05/02/19 07:49:37 0
39 :
名無し募集中。。。:05/02/19 08:32:00 0
さゆかた様!
40 :
名無し募集中。。。:05/02/19 08:33:26 0
難しすぎるぜ
41 :
名無し募集中。。。:05/02/19 09:12:28 O
女の子の体にデカすぎるイチモツ
42 :
名無し募集中。。。:05/02/19 11:57:08 0
ポケモンゲットだぜッ!!
44 :
名無し募集中。。。:05/02/19 12:14:26 0
作者乙。かなりイイ!!
45 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/19 13:33:47 0
絵里は男の刀を取り上げると、それを鞘がついたまま男の脳天に打ち付けた。
男は頭を手で覆い畳の上に縮こまるが、絵里は執拗に鞘を振り下ろす。
さゆみはくすっと残酷な笑みを浮かべる。彼女にとってこれは闘犬や軍鶏、
そしてかつて父や兄に連れられて見物した狩猟と同じなのだ。
(私の受けた辱め、少しでもこの男に味わわせてやるっ)
しかし絵里が十何回目かに刀を振りかざした時、顔を紅潮させた男が、
猛然と絵里に突進してきた。絵里の上に男がのしかかる。さっきと逆の状態だ。
男は絵里の手にある刀をはね飛ばすと、絵里の喉元に喰らいついてきた。
男は絵里の喉に歯を立てる。「ああっ!」絵里は恐怖に満ちた悲鳴を上げる。殺されるのではないか。
だが男は歯を押し当てるのみで、その間から舌を伸ばし、絵里の首筋からうなじにかけて這わせた。
絵里は恐怖と不快感から眼を閉じる。男は絵里から、彼が抱いてきた美少年達と同じ香気を感じた。
「こ奴、たまらん・・・」彼は主人が目の前にいるのも忘れ、絵里の肌が発するほのかなお香の匂いに
むせびたいと思い、鼻孔を絵里の肌に押し付け呼吸する。男は少女の香りに、谷間に咲いた
小さな慎ましい草花の匂いを想う。
「やめて、お願い・・・」絵里の願いもむなしく、男の舌は絵里の頬をつたい、唇から口内にねじ込んできた。
男は先程の口づけの感覚を反芻するように、丁寧に絵里の歯と舌の間にそれをねじこむ。
男は絵里の唾液を吸い出し、それがいとおしくてたまらないというふうに飲み込む。
男は絵里を、性差すら超越した美しきものと思う。その香り、体液を心ゆくまで味わい尽くしたい。
おおおーーーーーーーーー待ってましたよ!
息子がどっきんこしましたよ!
早く抜きたいので!!待ってますよ!
47 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/19 14:33:51 0
男は絵里の唾液の香りと風味を存分に味わったあと、舌を抜く。
絵里はもはや抗おうともしない様子だ。男は無防備に仰向けになった絵里を見下ろす。
男は欲情と征服感に顔を歪ませる。絵里の手足はもはや震えるのみで金縛りにあったように動かない。
絵里は浅はかな計略を考えつき、軽率に実践した自分が愚かしい。
男は絵里の胸を覆う着物をはだけさせる。形のよい乳房と小ぶりな乳輪が露わになる。
男は絵里の乳首に舌を這わせる。絵里の乳首は既に硬く突起していた。
絵里の乳房に顔をうずめるようにして男は絵里の乳首を吸う。
途端、絵里は喘ぎそうになるが、必死に声を押し殺し、そのぶん呼吸が荒くなり、
絵里の荒い息遣いが静寂の中に響く。それは紛れもなく絵里の性感が高じた事を示していた。
絵里は上座から自分を見下ろすさゆみの視線に気付く。さゆみは眼をまるくしていた。
(なにゆえかように息をあらくしておるの?)絵里はさゆみがそう自分に問うた気がして、
この少女が本当に純潔であると思う。
男は一心不乱に絵里の乳房に顔を埋め、乳首を吸う。
しだいに絵里は、快楽と恥じらいの渦の中、この取り付かれたように自分を貪るこの男を、
何故だか哀れに思い、またいとおしく感じる自分に気が付いた。
(かわいそうに)絵里は男の頭に手をまわし、自らの乳房に、ぎゅっと抱き寄せるようにした。
男は絵里の汗のほのかな匂いも混じった香気に包まれ、むせかえる。
おおう!和姦に!なんかいい感じ!
続きを!息子が続きを待ってる出やンス
男はやがて絵里の乳を吸うのに疲れたのか、「お主、菩薩か・・・」と呟き、
絵里の腕の中でおとなしくなった。絵里は安堵し、上半身を起こすと男を離した。
栗の花の匂いに気付く。男は既に射精したようだ。
「・・・絵里、それだけなの?」さゆみが突然絵里に問う。
「・・・はっ?」
「男女のこととは、それだけなの?今ので三佐衛門が絵里を好うておるのはわかったの。
だが、余が聞いたところによるとなんでも下半身で男女は交わり、子をつくるの。
子をつくらねば男女が交わりしとも意味をなさぬではないか」
「・・・」二人とも唖然とした。さゆみは男女のこととはすなわち子作りでしかないと思っている。
確かにこの時代、大名家などでは後継者を絶やさぬため相手を問わずとにかく子供を孕ませるのが常だったが。
絵里は男を心のどこかでいとおしく思ったが、無論この男の子を産むなど断固御免だった。
絵里は機転を利かせた。
「さゆみ様、男女の事にもいろいろござり、単に子をつくるのみが目的ではございません。
お望みと有らば、この後一風変わった子をつくらぬ交わりをお見せしとうございます。
つきましては、恐れながらさゆみ様、もっとお側で御覧なさいませ。面白うございますぞ」
そう言って絵里はほくそえんだ。
自分はまだ愉楽の頂点に達していない。この純潔な美少女も行為に巻きこんでやろう。
>>48 じらして御免。もうちっと待ってくだされ
さゆの一人称変更してみる
>>50 待っておりますよ!亀井と三佐衛門とのマジ絡み期待してますよ!
三佐衛門はここで我に帰った。
(俺としたことが・・・口寄せされてから今までまるで狐につまされているようだった。
若のご様子からすると若は俺をお許しくださるろうが、あの小娘には弱みを握られた・・・
どうすればいい。しかし、まさか俺が娘に欲情するとは・・・)
「よし面白い。絵里、子をつくらぬ交わりとやら見せてみるの。三佐衛門、そちも協力するの)
「は、ははっ・・・」全く悪い気はしなかった。
「さ、三佐衛門殿」絵里が三佐衛門の手をとった。二人は改めてさゆみの御前に座った。
今までずっと、部屋の隅のほうで交わっていたのだ。
もうすっかりあたりは暗い。使用人の女が蝋燭に火をともしにきた。
使用人の女は着物をはだけさせ褌を覗かせた絵里に仰天し、火をともすと駆け去った。
蝋燭の火にてらされた絵里からは、少女とは思えぬ艶気、いいようのない妖気が漂う。
「さゆみ様」
「なんじゃ」
「女子の小便を出す所、なんと申すかご存知ですか」
「知らないの」
「下品な言葉ですが、『まんこ』と申します」
「まんこ」さゆみは復唱し、自分の股間を見た。思わず三佐衛門は吹き出しそうになった。
「さよう。そう申します。小便の穴の下にある穴に、男のちんこという棒をいれるのです」
「ちんこ、棒」さゆみはこれも知らぬ様子だ。
「これにございます」絵里は三佐衛門の股間をまさぐり勃起した一物を取り出した。
「こら、御前で・・・」
「この棒をまんこの中でこすると先から白い液が出ます。そして液が奥に達すると子供が産まれます」
そう言って絵里は二、三回手を動かす。さゆみは眼をまるくして見入っている。
「私は今子供を孕むわけには参りません。されば、尻の穴で交われば子供は産まれません」
そう言って絵里は立ち上がると、自らの褌を解いた。
53 :
名無し募集中。。。:05/02/19 18:14:29 0
ムハー
尻の穴!!!ムハーーーーーーーーー
息子が!!!!
ムハー保全
56 :
名無し募集中。。。:05/02/19 23:20:45 0
定期age
ふんどしを解き、股間を露わにした絵里は、三佐衛門と向き合った。
父以外の男に裸を見せるのは何年ぶりであろうか。陰惨な記憶が絵里の脳裏をよぎる。
(十年前の、あの日・・・)
三佐衛門の性器は屹立している。凶暴なかたちをしている、と絵里は思う。
(この男を貪ってやる。権力と快楽を。全部奪い去ってやる)
絵里は三佐衛門の前に立つ。
「三佐衛門様・・・見とうございますか、絵里の秘所を」
「み、見たい。俺は絵里の秘所を見たいぞっ」
そう言って男は近くの蝋燭を手にとった。
「苦しゅうない、苦しゅうないの」さゆみが上座から下り、三佐衛門の横に座る。
蝋燭の火に絵里の秘所が照らされる。
「わあ・・・」さゆみにとっては、暗闇でまばゆい蛍を見たようなものだろうか。
一方三佐衛門は息を呑んだ「女人の秘所とは、かようなものであったか・・・」
三佐衛門は女を知らぬわけではない。一度山口で、友人に薦められるまま
遊女を抱いたことがあった。その女はまだ若く、醜女でもなかったが、
その体験はあらゆる意味で三佐衛門に女人への幻滅を覚えさせた。
だが目の前にいる少女は違う。否、性器のみで美醜の判断などありえない。
この美少年の香気たちのぼる少女に、この可燐な性器。それこそが美しいのであった。
「絵里のまんこは口があいておるの。余のはとじておるぞ」
それは少女が処女にあらぬことを示していた。最もかたち、色は健康的である。
男でも女でも、色を好む者の性器は醜い色かたちをしているものだ。
(先程の淫らな所為、全て計算づくという事か・・・この少女が男好きであろうはずがない)
男は絵里の策の中にいることを気付いている。だがほとばしる情欲が理性を排除した。
(;´Д`)く、苦しゅうない。続けてたもれ
「・・・されど」
絵里は二人に対し背を向け、膝に手を付き、尻を突き出す。
「三佐衛門様はこちらのほうがお好きにございましょう」
俗に言う、桃尻、である。余計な脂肪はついていないにも関わらず、
桃のごとくたわわに膨らみ、それが緩やかな稜線を描きむっちりした太ももへつづく。
絵里が両の尻肉を手でつかみ広げると、わずかに紅色をした菊門があらわとなる。
前のほうと違い毛も生えていない。三佐衛門がかつて愛した美少年のそれを彷彿とさせた。
「糞の穴、なの」さゆみが呟く。
「清潔を心がけてはおりますが・・・ここなら子を孕むこともございませぬ」
さゆみは絵里の肛門に顔を近付ける。特に異臭はしない。
「きれい、なの」
絵里は安堵した。臭いといわれてはたまったものではない。
「さゆみ様・・・そうですね、なにかつばのようなものはありませんか、
穴の中を濡らさなければ、男の人は迎え入れられませぬ」
「そうか、では余のつばを進ぜよう」「あ、ありがたき幸せ」
美少女の、それも主君であるさゆみのつばを塗られるとは、どこか光栄である。
が、次の瞬間絵里の直腸に衝撃が走った。「あっ!」絵里の体が思わず反り返った。
三佐衛門は苦笑した。いくら唾つきとはいえ、いきなり人差し指を勢いよくねじこまれてはたまったものではない。
さゆみは哄笑した。「はは、絵里。わかるぞ、余も幼い頃兄に風邪に効くとやらで
薬草を無理矢理ここにねじ込まれたことがあるの。すまないの」
「・・・恐れながら、ご丁寧に・・・」
さゆみは三佐衛門の言うように、絵里の肛門まわりにつばをたっぷりつけた後、指をゆっくり挿入する。
水分がなくなると、指先をためらうことなく口に含む。これを何回か繰り返す。
しなやかなさゆみの指が自分の中に入ってくるにつれ、絵里は次第に体が軽くなるのを感じる。
さゆみの指が、自らの内面をも優しく愛撫するのを感じる。
60 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/20 00:56:26 0
今夜はこのへんで・・・
ド変態な前戯ばかりで申し訳ない
61 :
名無し募集中。。。:05/02/20 01:14:07 0
おまえはよくやってるよ
なんかイイヨ!
もっとド変態にしてくれ!!!
明日更新待ってるよ!普通の読み物としても面白いよ
63 :
名無し募集中。。。:05/02/20 02:13:30 O
保
64 :
名無し募集中。。。:05/02/20 06:24:00 0
age
65 :
名無し募集中。。。:05/02/20 07:17:35 0
毎回思うがもしもスレってほんとアホだよなw
でもそれで抜けてしまう自分も悲しいが
hozen
67 :
名無し募集中。。。:05/02/20 16:39:13 O
たまらん!一気に読んじゃったよ!
69 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/20 19:53:20 0
やがて、絵里の肛門からはさゆみのつばが溢れんほどになり、唾液が性器まで滴り落ちる。
絵里の呼吸にあわせて肛門とその周囲は膨張し、また収縮する。「面白いの」
「・・・では、私めが」三佐衛門は屹立した性器をしごきながら立ち上がった。
「三佐衛門、待つの」「何でございましょう」「三佐衛門のちんぽは乾いておるぞ。それでは痛かろう」
そう言うなりさゆみは、男の一物を手でつかみ、舌でそれをそっと舐めた。
「か、かたじけのうございます、若っ」「・・・よい。それにしても妙な臭いなの」
「・・・」三佐衛門は言葉が見つからず、ばつの悪そうな顔をした。
「案ずるな、三佐衛門」さゆみは唇を陰茎に付け、上目遣いで言う。三佐衛門はその背徳に背筋が凍る。
「余の父上はな、かつて主家大内に従い周防に上陸した海賊と戦ったの。海賊どもの毒矢で兵が
次々とやられちゃうの。父上はそんな兵を見て自ら口でその毒を吸い出し兵の命を救けた。
それから父上は前よりもっと家来に慕われたの。まさに主君たる者の鏡なの。
三佐衛門のこれは臭いし、変な色かたち。きっと病なの。・・・余がぺろぺろ舐めればきっと治るぞ。」
それとこれとは全く別なのだが、三佐衛門は色々な意味で感激した。
さゆみは男の陰茎に余すことなく舌を這わせる。男はさゆみの粘膜のなめらかな感触に身を震わせる。
一方絵里はもどかしい。三佐衛門にさゆみの舌技で先に逝かれては困る。
「さゆみ様、もう十分にございましょう。さあ、三佐衛門様・・・絵里にその一物をくださいまし」
70 :
名無し募集中。。。:05/02/20 19:58:27 0
さすがさゆみ様
すげー立ってきた
作者さんセンスあるよ・・
72 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/20 21:22:37 0
「よかろう、三佐衛門。絵里の尻穴にこれを突っ込むのじゃ」
「よ、よし、参るぞ絵里っ」男は絵里の尻の側面を持ち固定すると、
亀頭を絵里の肛門に押し当て、そのまま慎重に陰茎を挿し込む。
「あ、ひいいっ、ああっ」絵里は悩ましい喘ぎを洩らし、脚をがくがく震わせる。
さゆみの唾液のおかげで殆ど痛みはないが、男の巨大かつ長大な性器に、
絵里は自分の内部がみしみし音を立てて拡張されるのを感じる。
やがて絵里の直腸の中程まで性器が入ると、男はゆっくりと腰を前後に動かし始める。
「んふうっ」絵里は耐えきれずに床に手を付く。四つんばいの体制となった。
男は更に、絵里の秘所を手で愛撫し、紅潮した陰核をこねくりまわす。
「ひいっ、ああ、んはっ、あああっ」
絵里は全身から力が抜けていくのを感じ、へたりこむようになった。
抗いようのない悦楽が絵里を支配し、快楽を快楽と思いたくなかった
少女の気丈で健気な自意識は押しつぶされる。
「え、絵里、難儀であるか」さゆみは絵里の顔を覗き込む。
絵里は喜悦に耐えかね、よだれが口から溢れ出る。
つややかな黒髪が汗でしっとりとなり、いくつかの束は額にはりつき、
言いようのない艶気をかもし出す。眼は快楽に潤み、半開きの虚ろな瞳がさゆみを見つめる。
その眼を見たさゆみは未だ見たことのない女の本性に震え上がり、秘所に妙なほでりを感じる。
「ああ、絵里・・・余はどうすればよい。気が狂いそうなの。余はなにゆえ気が昂ぶる」
「さゆみ様、それあなた様も極楽浄土を求めているゆえにございましょう。この絵里がご案内いたします。
そのお体にふれること・・・お許しくだされ」
さゆみは震える手で自らの帯を解く。
73 :
名無し募集中。。。:05/02/20 22:20:00 0
勃起が止まりません
74 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/20 22:48:44 0
(浄土へ・・・)さゆみは仏の道に関して幼い頃から教育を受けている。
(でも、これはもしかすると淫、ではないの・・・)だが目の前の絵里の潤んだ眼がさゆみを捕えて離さない。
ついにさゆみは金縛りにあったが如く動けなくなった。
絵里は後ろからの快楽に耐えながら、さゆみの着物を掴み脱がしにかかる。
さゆみは抗わず、白くたわわな乳房が露わとなった。絵里はいとおしそうにそっと乳房をつかみ、
乳首にやさしく口づけする。「ひっ」さゆみは悲鳴に似た声をあげる。
「なにも恐れることはありませぬ。浄土に参るのですぞ・・・」
さゆみはぎゅっと眼をつぶる。絵里の手が襦袢に忍び込み、さゆみの股間を、
これもやさしく撫で、指で女性器の、唇にたとえられる場所をなぞる。
さゆみもまた悩ましき声をあげ、乳房に吸い付く絵里の頬を指でそっとなぞる。
一方三佐衛門は、絵里が発した言葉を脳内で反復していた。
「浄土・・・」
この戦乱の世で、多くの者が憎みあい、戦い、命をおとす。それがこの世の習いだ。
彼もまたそのならいに従い、修羅を生きてきた一人である。彼は愉楽の浄土をずっと求めていた。
いま目の前の少女が、自分とさゆみを極楽へといざなおうとしている。
彼は少女の憎悪を超えたところにある、大いなる慈悲に自分が抱かれている気がする。
「いま参ろうぞ、絵里!」
男の精が絵里の体内に放出されると、絵里は「んんっ!」と喘ぎ体内に降り注ぐ液の感覚、
それが絶えがたき愉悦というふうに身をよじらせ、恍惚の表情のさゆみの上に倒れこんだ。
75 :
名無し募集中。。。:05/02/20 22:53:29 0
エロ炸裂だな〜
76 :
名無し募集中。。。:05/02/20 23:00:12 0
なにこの才能は
この作者こそ武士だな
78 :
名無し募集中。。。:05/02/20 23:07:00 0
小説家志望
あるいは現役?
79 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/20 23:27:59 0
深い朝霧がたちこめている。
「やはり、行ってしまわれるのですか」
翌日早朝、宇部城の外堀のほとりに絵里と三佐衛門の二人は佇んでいた。
「お主がこの事を諫言するにしろ、しないにしろ、どっちみち俺は処分される。
あの老人の事だ・・・それに俺とて、武士の端くれだ」
「・・・絵里は」諫言など致しません。そう言いかけたところで三佐衛門は呟いた。
「俺はお主にたぶらかされ、若の面前で恥をかいた時腹を切ろうと思った。
だが俺はやはり、死なぬ。あの後お主に、この世も捨てたものではないと教わったのよ」
「・・・」
「次にお主と相まみえるのは戦場かも知れんな。その時はまた、尋常にお相手願いたいものよ」
そう言って三佐衛門は、似つかわしくない爽やかな笑顔をしてみせた。
絵里もまた、満面の笑みをうかべた。
三佐衛門は霧の中にその姿を消した。
さゆみは城内に戻ると、さゆみの寝室へ向かった。
さゆみはあの後死んだように眠り、三佐衛門と絵里は寝室にさゆみをそっと運び、
布団に寝かせた。
さゆみの無邪気な寝顔を見守る絵里は、自分の新たな日々が始まろうとしているのを感じた。
数日後、絵里は正式に道重家に登用され、さゆみに近侍することとなった。
とりあえず第一章終わりです・・・。
保守の人、励ましと感想かいてくれた人ありがとうございました。
>>78 高校時代は作家になりたいとか本気で思ってましたよ。文学青年きどりでw
超イイ。今までに無いテイストの作品
すばらしいです。エロ以外の文章も読ませてくれますね〜。
時代考証も完璧
本当にさゆえりが戦国の世に生きてるみたいだよ
84 :
名無し募集中。。。:05/02/21 03:20:10 O
85 :
名無し募集中。。。:05/02/21 03:24:08 0
谷崎潤一郎かとオモタ
86 :
名無し募集中。。。:05/02/21 10:01:44 0
不可視
87 :
名無し募集中。。。:05/02/21 10:02:41 O
おはようございまする
88 :
名無し募集中。。。:05/02/21 10:17:52 0
作者殿乙でありまする
次回作も期待してるでござる
☆ノノノヽ
リd*^ー^)<保全ですよ?
おもしろい!二章楽しみ!
91 :
名無し募集中。。。:05/02/21 16:43:39 O
激しく勃起しました
正式にさゆみに近侍することとなった絵里は、城内に一室を与えられた。
新調の橙色の着物に、父から受け継いだ太刀に脇差。そして髷をゆっている。
髷といっても、江戸期と違いこの時代は家風にもよるが髪型は自由なもので、
何も頭頂をそったりせずともよく、絵里は今までの髪型のまま、つむじのあたりで軽く髪を束ねている。
今日はあの後初めて、さゆみの御前に参ることとなる。そう思うと絵里は胸が高鳴る。
「失礼致します」絵里は居間の襖の前でひざまずく。
「おう、入るがよい」野太い声が聞こえた。
戸は開いている。中に入ると、上座にさゆみが悠然とたたずんでいる。一段下がったところに、
立派な白髭をたくわえた小柄な老武士と、やたら派手な着物を着た少女が座っている。
この間の老人がいないことに絵里は安堵した。
「絵里、大儀じゃ」さゆみはそう言ってはにかんだ。
「若にはもうお見通りしておるようじゃな。」
「亀井弾正の娘、絵里にございます。ふつつかものながらさゆみ様に忠義を尽くす所存」
「うむ。申し遅れたがわしは柿村河内守、道重家筆頭家老じゃ。
そしてこちらが、今後お主とともに若に仕える田中れいなと申す者だ」
「拙者、田中れいなと・・・申す。よろしくお願いいたす・・・たい。」
なぜかぎこちなかったが、そのやたら派手な少女は堂々と名乗りを上げた。
れいなの乱れっぷりに期待!
ここでこの柿村、田中の来歴を説明せねばなるまい。
まずは柿村河内守。歳は六十余り、道重三代に仕える。普段は、誰でも白髪か禿頭なら爺と呼ぶさゆみに
「柿じい」などと呼ばれている好々爺であるが、常に道重軍の先鋒をつとめ敵陣に突撃、
「鉄をも貫きかねない」と兵に畏れられ、往時の主家当主大内義興からも賞賛された程の勇者であり、
各地での活躍が語り草となっている。今なお現役である。
だが先日絵里の面接にあたったもう一人の道重家中の大身、寺光灰春斎とは反りがあわず、
さゆみの家督相続時こそ双方意思が合致したものの、いつ対立の導火線に火が点くとも限らない。
96 :
名無し募集中。。。:05/02/21 20:32:01 0
続いて田中れいな。この少女の来歴は一風変わっている。
当時東シナ海、玄界灘では倭寇と呼ばれる海賊が蔓延っていた。
この時期、威勢を張っていた倭寇の頭目は中国出身の王直なる人物である。
その配下に麗如と云う者がいた。麗如は王直配下で何隻かの船団を受け持っていた。
最もこの者、褐色に日焼けしたごつごつした顔、片目は戦でつぶれ、
頭髪はかつて大陸に入ったとき疫病で抜け落ちているという、およそ麗の名にふさわしくない、
怪物のような醜男であった。だがその事を嘲笑したものは皆海に叩き込まれ溺れ死んだといわれ、
配下有数の荒くれとしてその名を轟かせていた。
この麗如、ある時博多で停泊したとき、自分の船をじっと見つめる少女に出会った。
聞けば少女は齢八つ、何年も前に戦乱で親と離れ離れになり、博多の街で物乞いをしているという。
麗如は少女を見て、あたかも寒い冬の日に膝元にたたずむ仔猫のように可愛らしく健気と思い、
自分はどうせ独り身、なにより自分の血を分けた娘ではまずこのようにならぬであろうと
思うと、わだつみがこの娘を自分に授けたという気がして、少女を船に乗せた。
男は少女に自分の一文字を授け、「麗奈」と名乗らせた。
98 :
名無し募集中。。。:05/02/21 20:37:53 0
かくして麗奈の、倭寇の荒くれを父と仰ぐ生活が始まった。
麗奈は今までと違い三度の飯には困らなくなったが、父麗如は凄まじいスパルタ教育者だった。
源義経の伝説にちなみ、「八艘飛び」と称して麗奈に、間隔を空けた小船と小船の間を飛ばせた。
麗奈が海に落ち溺れても、水面から完全に沈むまで麗如は助けない。それこそが女として生を受けた
麗奈が屈強な戦士になる唯一の方法だと麗如は思う。麗奈が上達するにつれ船の感覚をより空ける。
やがて麗奈は18尺(約5.5b)も飛べるようになり、足腰の力、泳ぎ、どれをとっても男勝りとなる。
しかし麗如はそれだけでは駄目だといい、麗奈に当時最新の兵器であった種子島筒を習得させた。
この習得には膨大な時間と努力を要したが、麗奈十二歳のときに瀬戸内の海賊との戦いで、
一撃で敵将を仕留め、麗如はやはり麗奈はわだつみの子じゃと感涙にむせんだ。
だが麗如は麗奈をいつまでも手許に置こうとは思わない。当時貿易を独占する大内家と王直は提携していて、
このままではやがて大内の下に組み込まれ、今のような自由な海賊であることはできないと麗如は思う。
十五歳の麗奈に嫁にいかぬかと言うと激しく拒絶し、戦士でありたいという。
困り果てた麗如の耳に、道重家が女小姓を求めているという噂が入り、
麗奈もまたこれを聞くとそこならば行きたいというので、麗如はいつでも戻って来いといい、
麗奈を仕官に出した。
「田中れいな推参」麗奈は金色に刺繍された裾の異様に長い、西洋のマントのような陣羽織に身を包み、
にぶい輝きを放つ種子島を一丁ひっさげ宇部城下に現れた。なぜ「田中れいな」かというと、
これは下関の刺繍職人の手違いによるものである。これ以降麗奈はれいなとして
周囲の者に認識される。表記もそれに倣うことにしよう。れいなは下関に上陸すると、
この陣羽織を受け取り、一路宇部を目指した。道中あれが今様のカブキ者じゃと
人々に囁かれ、宿に泊まろうと思ってもその風体を見た宿の主人に追い出され、
雨をしのぐ仔猫のように神社の軒下で夜をすごし、やつれた風体で宇部城下にたどり着く。
城の前に来るとれいなは何を思ったか、宇部城の外堀に着ぐるみ飛び込んだ。
「こらっ、そこ何をしているっ」
「行水たい」訛りの強い博多弁。
その時、柿村河内守が偶然通りかかる。「小娘、なんなのだお主は」
「道重さゆみに仕えにきた田中れいなばい。さゆみ様はどこにおると?」
柿村はこの破天荒な娘を気に入り、城内で体を拭かせ、さゆみに謁見させた。
柿村は聞くうちになおさら剛勇なこの娘を気に入り、是非ともとさゆみに推挙した。
さゆみは雨にうたれた仔猫のような、それでいて戦士だというれいなをどう扱えばよいか
わからなかったが、それも面白いかと柿村の申し出に首を縦に振った。
>>96 すごい。イメージぴったし。乙です
長々と設定書いて申し訳ない。博多弁自信ないし
102 :
名無し募集中。。。:05/02/21 22:15:25 0
今日はエロ無しか
>>102 正直れいなのいじくり方がちょっとわからないんですよ。思案中です・・・
潮吹き娘れいな
105 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/21 23:47:38 0
(はあ、なんなんだろ、あの子・・・)
絵里は部屋に戻るとため息をついた。
あの後、柿村が去り、部屋には娘三人だけとなった。
さゆみが司会のようになって、二人に話を振る。
それは主に二人が何が好きか、得意なものはなにか、
そして二人が今までどこで何をしてきたか、ということだった。
倭寇に育てられたれいなからは珍回答が続出した。
大陸の珍味についての話。種子島を取り出し、さゆみはそれを手に取り興味深そうに眺める。
「次のいくさん時な、こん種子島が火いふくさ」
そして極めつけは孤児の頃の話である。暗さを微塵も感じさせず、
農家で果物を盗むコツ、通行人から金をせびる極意を面白おかしく話す。
さゆみは時に手を叩いておかしがった。絵里は適当に笑い、相槌を打つ。
絵里が殆ど語ること無く、その場はお開きになった。
(なんで・・・)絵里にはたった一つの暗い記憶しかない。
絵里にはわからなかった。何故、辛い体験もしてきたであろうれいなが、
かくも南国の陽光の如く明るいのか。その光が自分を否定しているように絵里は感じる。
(誰も絵里のことは理解してくれないのかもしれない)
絵里はあの時、確かにさゆみと愉楽を共有していた。共有される快楽。
できれば今度は絵里とさゆみ、二人だけで交わりたい。
(あの子・・・それを私から奪い取ろうとするのでは?)
その時襖が開いた。そこに立っていたのはさゆみである。後ろにれいなもいる。
「絵里、あなたとれいなに、見せたい所があるの。ついてきて。」
106 :
名無し募集中。。。:05/02/22 01:39:47 0
乙
ほ
おつ
ミラクゥ〜乙
ho
ほ
も
113 :
名無し募集中。。。:05/02/22 18:41:05 O
良スレ
たしか博多弁変換スクリプトがあったようななかったような
期待保全
116 :
名無し募集中。。。:05/02/22 22:36:12 0
パンツ降ろして待ってます
117 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/22 22:37:25 0
さゆみの後に絵里とれいなが付き従う。さゆみの太刀を授かり持っているれいなを見て、
絵里は内心焦燥と嫉妬にかられる。夕陽が射す中、さゆみは迷路の如く入り組んだ城内のはずれの、
人気の無く日があたらずじめじめした一角にある、朽ちかけた木の扉の前に二人を連れてきた。
「中は薄暗いの。気をつけるの」扉を開けると黴臭い臭いが鼻をつく。小さな窓から夕陽が漏れ、
坑道のような道が真直ぐ続いているのがわかる。その奥へ奥へとさゆみは進んでいく。
やがて殆ど立てかけてあるだけの扉を開けると、空間がひらけた。
絵里は即座にその部屋が何であるかを覚った。拷問部屋である。
武蔵にいた幼い頃、父に連れられ見物したことがあった。
埃をかぶった火鉢、竹串、竹製の鞭棒。罪人を縛り付けるであろう柱、縄。そして部屋の隅には
なんと三角木馬が、夕陽に照らされあたかも子供の玩具のようにたたずんでいた。
余談であるが、多くの拷問器具は江戸期に発明されたが、三角木馬は室町後期には在ったという。
「ここはなんでも罪人を折檻する場所らしいの。とはいえ余の物心ついた頃には殆ど使われず、
余はよくここを遊び場にし父上に叱られたものよ・・・余が当主になるにあたり、風紀を引き締めん為には、
また女子の領主だと侮られぬためには、時には苛烈な処断も必要なの。なるだけ避けたい事じゃが・・・
しかし余はこれらの使い方を存ぜぬ。爺達にはやや聞きづらいしの。そなたらは存じておるか?」
この子供の遊び部屋で幾人も罪人がうめき、泣き叫び殺されたと思うと絵里は怖気が立ったが、
ぽかんとしているれいなを横目に機転が働いた。「絵里は・・・存じておりまする」
「ほう、申してみよ」「例えばこの竹串は、爪の指の間の肉に射し込みます。
またあれなる火鉢は針に熱を帯びさせ、この柱は罪人を縄で結びつけ、
竹の鞭で罪人を打つのでございます。してあの三角木馬なるものは・・・
女子にのみ使われると存じます。」
「ふむ・・・」絵里とれいなは三角木馬に近寄り、まじまじと眺める。
「ばってん、子供のあすんもんのごたる。こげんもんがせくと?」
「子供の玩具のようで、果たしてこれが痛いかと申すの。うむむ」
ちなみにさゆみは博多弁を解する。家中にも筑前出身の濃い博多訛りの者が幾人もいる。
これを聞いた絵里はほくそえんだ。体中に加虐への情欲がぞくぞくとみなぎってきた。
「なればれいな殿、そなたの体でお試しあれ。なに、拙者もこれは玩具のようなものと聞いておる、
椅子よりはこちらのほうが疲れるということでただ置いてあるにすぎぬ。」
120 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/22 23:57:05 0
「うむ、れいな、乗ってみるの。」「お馬さんのごたる」れいなはぴょんと木馬に飛び乗る。
(この子、馬鹿ッ)絵里はくすりと微笑む。れいなは両の手で木馬を持ち、股間を浮かしている。
「でも、手えふさがっとったらお股があたってせくかいな」足は地についていない。
「れいな殿、少々そのままでいてくだされ」絵里は言うなり手っ取り速く木馬の足許に転がっている
石の足かせをれいなの、無駄な肉の削げ落ちた足首にはめる。「な・・・何するっちゃ?」
絵里は聞かず、れいなの両の二の腕を横から掴み、いたずら好きな子供のようにれいなに笑いかけ、
そして一気にそれを宙にかざした。「あ・・・何すっと。いっ、せく、せくっちゃ!」
腕を掴まれたれいなは全体重を股間にかけざるを得ない。雷撃のような痛みが全身に走り、
れいなは太ももで木馬を挟み股を浮かそうとするが、木馬は無情にもれいなの脚を滑らせ、
動けば動くほどじわじわと痛みがまわる。腕にも力が入らない。れいなは泣き叫ぶように、
「あんぽす!やめんとうちごーばらばい!」
だが絵里は薄ら笑いを浮かべ、ぷっと唾をれいなの顔に吐きかけた。
「何言ってるのかわかりませんよ?ここはあんたの田舎じゃありませーん。
わかるように喋ってよ。」半ば村娘の言葉づかいで非情な言葉を浴びせる。
「い、痛い・・・離してっ」
れいなは顔を怒りと羞恥に紅潮させてそう言った。
ふむ
122 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/23 01:30:48 0
れいなは羞恥と痛みに泣きじゃくる。だがそれは絵里の加虐心に油を注ぐものでしかない。
「さゆみ様・・・これが木馬責めにございます。れいな殿、さぞ痛かろうことでしょう。
いや、よくよく見ると快楽に身をよじらせ、顔を赤くしておられるようにも見えますぞ・・・」
れいなはぶんぶん首を振って否定する。溢れ出る涙が飛び散る。
「・・・馬を、揺らしてみるの」側に腰掛けてじっと見つめているさゆみが呟いた。
子供が虫けらでも潰すような、無邪気な冷酷さ。(あの時と同じ眼・・・)
絵里は足で木馬の脚を蹴る。「いぎゃっ!」れいなは一層大きな叫びをあげのけぞるように跳ねる。
からだの芯からくるような痛みと、妙に昂ぶる感覚、誰も救けてくれないという絶望感。
絵里はれいなの股間を覆う布をたくし上げる。驚いたことに少女はこの歳で白板であり、
僅かに粘液をにじませる真っ赤に充血した少女の性器が、痛々しく木馬に喰い込んでいる。
「毛も生えてないのに・・・」絵里は嘲うように言う。さらに絵里はこの少女のからだつきが
少年のようであるのに気付き、奇妙な倒錯感に身を震わせる。
次第にれいなはこの責め苦が自らの命をも奪うのではないかと恐怖にかられ、終に絵里に懇願した。
「なんで・・・なんで絵里ちゃんこげんれいなのこといじめると。もう堪忍して・・・」
だが絵里は応じず、代わりに真に屈辱的な言葉をれいなに浴びせた。
「だいたいねえ・・・あんたみたいなどこの馬の骨かわからないような卑しい娘が
この道重家に仕えようってのが間違ってるの。仕官をやめて海賊に戻るのなら、
絵里、許してあげる。」
れいなは体の奥底から憤怒が吹きあがるのを感じ、二の腕を掴む絵里の腕に噛みついた。
絵里はこれには堪らず悲鳴をあげ、れいなはそのまま絵里を押し倒すように木馬ごと倒れこんだ。
結構ハードに描いてみましたが、こういうの駄目な人いますか?
>>118 博多弁の喘ぎ声ってどんなんだろw
田中さん何言ってるかさっぱり
125 :
名無し募集中。。。:05/02/23 03:48:24 0
痛いのはあんまりだな ちんちんがおっきしませんでした
俺は全然OK!
むしろ好き
ho
zen
129 :
名無し募集中。。。:05/02/23 11:46:57 O
痛いのは嫌い
ほ
ぜ
132 :
名無し募集中。。。:05/02/23 16:43:25 O
カ
ル
ロ
ス
バイトの休憩中に読んでるけど、全然おっきしないばい
痛いのはやめてほしかよ
134 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/23 20:19:32 0
れいなは絵里に圧し掛かるように倒れこむ。絵里はれいなを押しのけようとするが、
その時噛まれた腕の箇所を奇妙な感覚が包み、見てみればなんとれいながそこに舌をあて、
傷を縫うようにちろちろと舐めている。
「・・・悪かったっちゃ・・・れいなのこと、許してばい・・・お願い・・・」
その言葉は卑屈さというよりは、あわれな愛無き児が必死に親に愛情を求めるようであり、
れいなは泣き腫れた眼からぽろぽろ涙をこぼし、必死に絵里の傷口を癒す。
最初呆然としていた絵里は次第に噛まれた箇所が性器のような感覚を帯びているのを感じ、
不思議な感触に全身が火照りゆくのをおぼえ、瞼を閉じかける。
れいなの髪を指でそっと撫ぜ、そこかられいなのうなじにかけて指を滑らせる。
絵里はこのような子を虐げた自分はこの部屋を漂う悪霊に喰われてしまえばいい、
いや自分は生まれながらにして非道と野心に生きるさだめの現身の悪霊であると思い、
絵里の頬を涙がひとすじつたう。だがれいなへの言葉はみつからない。
そのとき二人の側にさゆみがしゃがみこむ。
「二人とも、着物を全部脱ぐの。そこの畳の上に来るの」
そう言ってさゆみはするり、と帯を解くと着物を足許に落とし、襦袢だけの姿となる。
夕陽がさゆみを照らすと、その白く肌理こまやかな、たわわな乳房がはっきりと見えた。
そっと、絵里はれいなの腰に手をあてる。「・・・脱がすぞ。よいな」
先程分かっていたことだが、れいなは着物の下に一糸もまとっていない。
れいなの少年のような体つきがあらわとなる。余分な脂肪がなく、
かといって筋張っているわけではなく、それは仔鹿を連想させた。
乳房は小振りで、少女特有の、小さな乳首を先端にきれいなお椀型を描き、
局部に毛は生えていない。未だ赤く、腫れ上がっているように見える。
(ごめんね。本当にごめんね・・・)
そして全裸となったれいなが絵里の腰に手をあてると、絵里はびくんと身を震わせる。
「怖がらんといて・・・」絵里はうなずくが、れいなの手が直接身に触れ、
着物を剥がすたびに、肌に波打つような快感がはしる。(な、なに・・・この感じ?)
この状態で秘所の、陰核でも触れられたら果たしてどうなってしまうだろう。
絵里は羞恥と愉楽に自らがよがり狂い、喘ぐ自らを想像すると、
股間が疼くのを感じ、咄嗟に手で秘所の前部を隠すようにし、
肉付きの良い太ももをひしと閉じる。秘所からつたわる粘液が、太ももの付け根を濡らすのを感じる。
「さあ、こっちに来るの」
さゆみは四畳半の上で襦袢だけの上半身をあらわにした姿で、脚を組んでいる。
絵里はさゆみのすらりと伸び、夕陽に照らされた白い脚を見ていると、
腰からこの場にくだけ落ちてしまいそうな、眩暈に似た感覚をおぼえる。
136 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/23 22:43:14 0
「れいな、まだ股間が痛むの?」「・・・はい」
さゆみは自分の前に立ちつくす全裸の二人の少女を前に、悠然と脚を横に組んで座っている。
この上ない典雅さ、高貴さがさゆみのからだから立ちのぼる。
「絵里」「・・・はい」「余の前で二人が相争そうこと、その肉体を傷つけることまかりならぬの」
「はっ」「・・・汝らは、余ほどではないが美しい。顔からだは大事にするの。」
そう言うとさゆみは、すっとれいなの股間に手をのばす。「やっ」
「かように赤くなって・・・絵里、さきほどれいながそちの腕にしたように、
余とお主でれいなの股間を舐め、傷を癒すの。れいな、股をひらくの。」
(え・・・今度は舐めると・・・、こんなん恥ずかしか・・・)れいなは小刻みに脚を震わせる。
一方絵里は、全身をたぎる欲情に堪えきれず、うつむいて股間の前を隠している。
(私は・・・おなごのくせにおんなのからだが好きなのだ)
この二人の少女を、自らの快楽のうてなの上で犯したいと思う。
眼の前の少女二人を前に、吐息が荒くなり、ついにその場に崩れ落ちる。
「ど、どうしたの絵里」二人は驚き絵里を見る。
「絵里は・・・絵里はつくづくおんなのからだが好きなおなごにございます。
今こうしてさゆみ様の白く美しき肌を見るに、またれいな殿の股座をみていると、
絵里は・・・からだがとろけそうに熱うございまする。先程れいな殿を虐げしも、
妬心にあらず、ただ女体をいたぶり、その反応で絵里の邪淫をみたさんがため。
れいな殿、ご安心あれ・・・今度の絵里の為す事は痛くなどありませぬ。気持ちようございますぞ・・・」
絵里は呼吸が苦しいというふうに口を半開きにし、紅潮した頬は夕陽で鮮やかに映え、
虚ろな瞳でれいなをみつめる。
すばらすぃ〜
138 :
名無し募集中。。。:05/02/24 01:53:39 0
お疲れさまです。他のスレで書き出し中のものです。とても勉強になります。
139 :
名無し募集中。。。:05/02/24 06:40:26 0
きてたー
140 :
名無し募集中。。。:05/02/24 07:22:01 O
寵童てなんて読むの?
ちょうどう?
142 :
名無し募集中。。。:05/02/24 11:35:00 O
保全
ほ
保全で候
145 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/24 20:42:13 0
絵里は立ちつくすれいなににじりより、れいなの尻と向き合うかたちとなる。
(へえ、結構可愛いお尻・・・)絵里はれいなの尻の香りを嗅ぐように、鼻先を尻の割れ目に
押し付けると、そのまま舌を出す。「ひゃっ」れいなはその舌の感触を冷たいと感じる。
だが絵里のからだは火照り、その吐息は熱い。絵里は自らの舌先が蝶の口先のようであると思う。
舌先かられいなの体温と風味を、鼻孔からはれいなの香気を吸いあげたいと思う。
(絵里は蝶で、れいなは花)舌をれいなの肛門にもっていき、こねくりまわすように舌を滑らせる。
「やっ、あっ、絵里ちゃん、そこ汚かとよ…、あ、さゆう、さゆみ様っ」
さゆみはれいなの陰部にやさしく舌を這わせる。やがて舌はれいなの紅潮した陰核にとどく。
「にゃんっ」仔猫か、この娘は。「絵里」さゆみがれいなの股の間から顔をのぞかせる。
「この、まんこからちょいと突きだしたへんなところは面白いの。れいながびくっとしたの」
「そこは陰核、と申しおんながもっともおんなが感じ入る場所にございます」
そう言って絵里はれいなの股下に潜り、つん、と舌先でれいなの陰核をはねる。
「やっ」「へん、なの」さゆみも絵里と同じようにれいなの陰核を弄ぶ。
途中、絵里とさゆみの舌が交錯し、絡み合う。(さゆ様の舌…つるんとして気持ちよさそう)
絵里はいたわるようにそっと、陰核から、周囲の花弁へと舌を滑らせる。
やや口の開いた花弁から膣口を覗くと、絵里はれいなが処女であることに気付く。
れいなの花弁は唾液にぬめり、さゆみの舌が糸をひき、その玉一つ一つが夕陽に映える。
(…きれい)絵里は自らの股間の疼きを鎮めるべく、指で自分の陰核をいじくる。すでに湿った感触。
れいなは先程から震える手を胸に当て、心臓の動機を押さえつけるようにしている。
「れいな・・・」「あいっ」「気持ち、いい・・・?」再び絵里の舌が陰核を弄る。
「・・・にゃあっ!き、気持ちよかと!」今れいなにできることは、ただ悦楽を素直に受け止めることだけだ。
146 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/24 21:59:30 0
絵里は舌を性器から、尻の割れ目を経て背筋に滑らせる。「ひゃうっ」
そのまま舌を上へ上へ這わせ、うなじへと到る。れいなは首筋を震わせる。
「れいな・・・もう痛いの、治った・・・?」うん、うんとれいなは頷く。
「・・・ならね、」絵里はれいなの耳許に舌をやり、耳たぶに触れる。
「絵里、れいなのからだ、全部舐めたいの」「・・・えっ?」
「もう、まんこ舐めるの飽きたの」さゆみがれいなの秘所から舌を離す。
「さゆみ様、絵里はれいな殿のからだを、くまなく舐めまわしとうございます。
それが・・・絵里にできるれいな殿へのせめてもの償いです。」
絵里はまず、れいなの脚から舌をつける。今度は舌をおおきく動かし、
れいなの毛穴という毛穴を己が唾液で埋めるように、舐めまわす。
「や・・・変な感じ・・・あっ・・・」さゆみもまた舌をつけた。
絵里は舌の調子に強弱をつけ、れいなの肌を味わい尽くすように舐める。
さゆみはしばらく舌を這わせると、時折それをひっこめ、口の中で唾を溜めてからまた繰り返す。
「ちょっとしょっぱい、かな・・・」絵里はそう言うが、先程のような悪意は感じられない。
やがてれいなの全身を、絵里とさゆみ、二人の唾液が粘膜の如く覆い包む。
沈みかけた陽がれいなを照らすと、そのからだはこんじきに輝くようであり、
少年のような体つきのれいなから薫りたつような色気が、甘酸っぱい唾液の匂いとともに、
ゆらゆらと立ちのぼる。
147 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/24 22:48:32 0
しかしれいなを弄るのは難しい・・・今日はこの辺で堪忍。
>>138いや、あんま俺ので勉強しないほうが良いと思いますw悪い韻文がうつるよ
148 :
名無し募集中。。。:05/02/24 23:08:04 0
いいよいいよ
すげーな
すごいっすね・・・息をするのも忘れて読んだよ。続きも期待。
151 :
名無し募集中。。。:05/02/25 02:54:58 O
すんばらしい
素敵ですよ!3回抜きました
朝保
飯前保
夕保
今日はちょっと書けん・・・待ってくれてる人すまない
お待ちしてますでございます
保
159 :
名無し募集中。。。:05/02/25 23:24:18 0
保
全
保
全
良スレ
保
全
お待ち申し上げております
ほ
168 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/26 21:28:43 0
れいなの身体を舐め終わった絵里は、さゆみに目を向ける。
さゆみの白くたわわな乳房、その薄桃色の乳首は明らかに突起している。
絵里の欲情はとどまるところを知らず、次なる標的をさゆみと定めた。
「さゆみ様・・・おからだ、お疼きになりませんでしょうか」
さゆみははっとしたように絵里を見る。(前もこうだったの。絵里に言われるまま
からだをまさぐられて、なにがなんだかわからなくなったの・・・)さゆみは俯き、言葉を発しない。
(・・・かわいいなあ)絵里はさゆみににじりよる。さゆみの頬が紅潮しているのがわかる。
(他人には平気で凄いことやるくせに、いざ自分となると・・・)いかにも殿上人らしい。
「さゆみ様」「・・・なんなの」「御免」絵里はさゆみの乳首を人差し指と親指で掴む。案の定硬くなっている。
「やっ・・・」さゆみはびくんと身体を震わせる。「・・・あの時、さゆみ様はここを絵里に弄られて
大層感じ入ったご様子でございました・・・」そういって指先で器用に愛撫する。
「や、やめるの・・・無礼者」さゆみは絵里の手を跳ね除けようとするが、全く腕に力が入らない。
そのまま絵里は顔を寄せ、乳首に口づけする。さゆみは息が苦しくなり、
深く息を吸おうとすると、その刹那絵里の舌の感触がからだの芯まで伝わると感じ、
「はっ、はあ・・・んっ」と喘ぐ。「楽になさいませ・・・」絵里はさゆみの身体を支えつつ仰向けにし、
そのまま左の乳房を吸う。「れいなは、右のほうね」後ろでぽかんとしていたれいなが屈み、右の乳房を吸う。
さゆみは目を閉じる。あたかも快楽を必死に受け入れまいとしているようだった。
「れいなのからだ・・・ぬめぬめしてて気持ちいいの」
だが、絵里はこの言葉を、さゆみが未だにおんなとしての悦楽から必死に気をそらそうとしていると捉えた。
「なら・・・れいな殿はさゆみ様のからだの下にまわられるとよいかと。」
自分はうしろから二人の秘所を責めたてるつもりだ。
これ飼育で連載出来るレベルだぜ
170 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/26 23:24:30 0
「気持ちいいの」「恐れ入るっちゃ」さゆみはれいなの身体の上に乗ると、
身体を密着させ、子供の戯れのようにきゃっ、きゃっと声をあげる。
だが絵里は容赦なく、さゆみの襦袢の中に右手を、れいなの太ももに左手を伸ばす。
「やっ、またなの・・・」「あっ、だめっ・・」絵里はすっとさゆみの襦袢を解く。
「あ、だめなの、絵里!」さゆみのすらりと伸びた、一点の汚れも無い白い太ももの奥に、
さゆみの性器が覗き、絵里は思わず見入った。毛は前部、陰核周辺に少しある程度で、
色は周囲の肌と同じく白く、陰唇のかたちは整っており、そしてその口は閉じている。
これが貴人の秘所かと絵里はため息をつく。・・・最もこの三人の娘の秘所はどれも可燐であるが。
絵里は、子袋の奥までも指を這わせ、舐め尽くし、このやんごとなき娘が喜悦に喘ぐ姿を見たいと思う。
「さゆみ様、れいな殿、どうか絵里にこの戯れをお任せくださいませ。・・・絵里が桃源、極楽へ導きまする」
絵里は上下二つの女性器のうち、上のさゆみの秘所を舌で、下のれいなの秘所は指で弄ることにした。
さゆみの秘所の、陰唇に舌を撫ぜつける。さゆみの呼吸は荒くなり、顔を向かい合わせるれいなに、
あたたかく、湿った吐息を吹きかける。(さゆみ様の息、いい香りっちゃ・・・やんっ!)絵里は再び、
れいなの陰核を指で刺激する。爪でしごくようにしたり、指を曲げその甲で撫でるようにしたり、
或いは根元をきわ立てるようにと、先程と違いさまざまな手法でれいなを悦楽の狭間へと陥れようとする。
「ん、にゃっ!す、すごいっちゃ・・・んっ!」
171 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/26 23:25:27 0
又絵里は、さゆみの肛門を鼻先でつん、つんと刺激しながら、陰唇を舐め回す。一定の間隔で陰核も刺激する。
「やあっ・・・絵里ぃ・・・んうっ」普段は未だ乳のみ児のような風情すらあるさゆみが、
悩ましい喘ぎ声をあげ、腰を絵里の舌の調子に合わせ、前後にゆっくりと動かし、
白くたわわな乳房はれいなの身体の上でたぷん、とぷんと音を立てるように揺れる。
れいなに塗られた唾液がさゆみのからだにもねっとりと付き、薄闇の中妖しく輝く。
さゆみはもはや快楽に憑かれ、れいなの顔を舐め回す。あたかも親猫が仔猫にするように。
やがて絵里がさゆみの小さな陰核を、唇で吸引するように刺激すると、
「んっ、あはあっ!」と大きな喘ぎとともに、絵里の唇をおしのけるように尿を噴射した。
絵里が驚いて顔を退けると、尿を漏らしながら、さゆみはれいなの身体の上でぴくぴくと、
全身を痙攣させたようにして、やがて眠ったように動かなくなった。
今日はここいらで・・・
保全の人ありがとうございました。さゆは逝きましたがあと少しこの戯れは続きます。
お疲れ様で御座います
>>169 あの無知で申し訳ないんですが、飼育てなんですか?
ぐぐっても大江健三郎が、第四回投票がどうのこうので・・・
なんか総合スレで色々問題になってるみたいなんで、
まずいならスルーしてください。
>>169 飼育でもトップクラスレベルだよ
すごい筆力だ
>>173 いえいえ、こんな駄文読んでくれてこちらこそ乙です。
>>175 承知しました。
>>176 とんでもないです。今このスレ読み返すと何も考えてない構成に愕然とする・・・
あと今更ながら
>>79の、「さゆみは城内に・・・」さゆみじゃなくて絵里です。
>>177 いや、マジで飼育でもここまで書ける人なかなかいないよ
構成云々ではなく、描写とか・・とにかく読ませる筆力がありまっせ
俺の息子がそう申しております
あとは改行をうまくすれば見やすくなるよ
>>178 恐縮の限りです。息子乙
>>179 御意ですorz
んじゃ明日は多分真昼間から書くんで寝ることとします・・・
>>180 乙です!おやすみなさい!
明日も楽しみにしてます
飼育は五月蝿い奴が多いから止めた方がいいぞ
183 :
名無し募集中。。。:05/02/27 04:05:13 O
保
>>182 はじめて飼育にいってきた
妊婦矢口で2時間くらい足止め喰らったさ・・・(;´Д`)ハァハァ
ほ
ぜ
187 :
名無し募集中。。。:05/02/27 13:38:04 0
男とヤってるほうがえろいな
男とのからみをメインでお願いします。
やはり女同士だと・・・秀逸な描写だとは思いますが
男とのからみのほうが断然いいです。
189 :
名無し募集中。。。:05/02/27 13:45:41 0
しだいに絵里は、快楽と恥じらいの渦の中、この取り付かれたように自分を貪るこの男を、
何故だか哀れに思い、またいとおしく感じる自分に気が付いた。
(かわいそうに)絵里は男の頭に手をまわし、自らの乳房に、ぎゅっと抱き寄せるようにした。
ここ最高
190 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/27 13:47:30 0
(さゆ様、逝っちゃったあ・・・)絵里はぐったりしたさゆみと、その下で恍惚とした表情のれいなを見て、
自分がこの二人との関係において、主導権を握ることができたと思い、ほくそえむ。
だが、絵里は未だ喜悦の頂へは達していない。
「れいな、さゆ様をそっと脇にずらそう」絵里は脚を、れいなは上半身をかかえ、
さゆみを脇にずらすと、唾液がぬめり糸をひく。絵里は横たわるさゆみに自分の着物を被せる。
絵里はれいなを抱き寄せるなり、首すじに口づけして、
「まだ、逝ってないんでしょ・・・」と囁く。
れいなは言葉の意味は知らなかったが、横たわるさゆみを見るにつれ意味を解した。
絵里のからだはさゆみの尿に濡れ、窓から降る月明かりでてらてらと光る。
れいなは頷いた。恐ろしい気持ちもあったが、絵里の先程発した「桃源」という言葉が、
また尿まみれの絵里から立ちのぼる香気が、れいなの脳髄に響く。
れいなは絵里の冷ややかな指、舌の生温い感触を反芻するにつれ、絵里にすべてを任せ、
桃源へいざなわれたいと思い、絵里の指を股間にあてがう。
(この娘ったら・・・)絵里の甘美な誘いが、一人の少女が淫らな物の怪へと変えた。
「待って・・・れいな。今度はこれを使いましょう」
そういって絵里がたぐりよせたのは、長さ十五尺(約5b)ほどの、
太さは親指ほどの縄だった。
>>187 >>188 わかりました。やっぱ女同士だと、書いててもいまいち実感わかないことありますし・・・
>>189 そこ結構自分でも気に入ってますよ
夕刻にはこの絡み終わって、次章に逝きます。
男大人数vs絵里とか考えてるんですが、どうでしょう
192 :
名無し募集中。。。:05/02/27 14:20:15 0
ぜひ頼むよ
ムハー
さゆみにもして〜
中出し希望!!!
乱交もいいけど、ねっとりとした奴も男と女のね!
乱交はれいながいいかな!
前でできた男と絵里がめちゃくちゃにやりまくるのも希望!
197 :
◆6KcOZ4eCB2 :05/02/27 17:32:17 0
絵里は縄を自分の股に通し、その先端をれいなに手渡す。
れいなは絵里のしようとしていることが理解できた。
互いの股にこの縄を通し、曳いて感じあうのだ。
絵里もれいなも、粘液が十分に浸透した性器にそれを食い込ませる様にする。
絵里はれいなを抱き寄せるなり、縄を上にぐっと引く。
「は・・・あっ」互いに、熱く湿った吐息を頬にかける。
絵里はどんどん縄を尻に食い込ませ、互いの粘液で濡れた縄は尻穴から陰核まで
まんべんなく刺激する。縄を互いに曳く調子が次第に合ってきて、
絵里はれいなが自分と同じ悦楽のうてなの上にいると感じ、
この子なら自分を理解してくれるものと思い、いとおしそうに口づけし、
互いの肺袋を吸い尽くすように、呼吸をぴったり合わせる。
やがて縄を曳く手が速まる。(れいな・・・一緒に、いこ)(うん)
次の刹那、「んっ!」と呻きれいながびくんとからだを震わせる。
だがれいなは全身から力が抜けるのを感じながらも縄を曳くと、
「やん・・・あっ!」絵里もまたからだを幾度も震わせ、昇天した。
前の男、いいキャラしてたからあの男と濃厚で変態的なからみを希望します!
れいなとさゆと絵里に中だし!!!!!!!!!!!
しかし、いいねぇ・・読んでると自然に手が・・息子がへとへとでござるよw
・・・翌朝、絵里の部屋にて
「・・・ねえ、絵里ちゃん」
「何?」
あれから絵里とれいなは暫くぐったりしていたが、やがて眠っているさゆみを、
絵里が前やったように人目を忍び運び出し、部屋で寝かせた。
「なしてれいなのこと、あげんいじめたと?」
絵里は答えず、うっすら霜の降りた縁側に降り立つ雀を見る。
餌をかいつまんでいるが、やがて他の雀も寄ってきて、餌をめぐり争いとなる。
見た目は可燐な雀にも、生きるために熾烈な競争がある。
「・・・絵里はね、今はもうれいなのこと嫌いじゃない。苛めたりしない」
「・・・うん」
「でもね、」絵里は一呼吸置く。
「れいなのせいでさゆ様の、絵里への寵がおとろえたりしたら、
わたし、れいなを許さないから」
「・・・」
「だから、お願い。さゆ様に、絵里よりも可愛がられないで」
「う、うん・・・」(そげんこと言われても・・・)
だがうつむいた絵里の、眼が潤んでいるのをれいなは見た。
(・・・まったくもう、困った娘っちゃ)冬空に雀が二羽、はばたいていった。
第二章終わりです。
なんか無駄に設定長いし、試行錯誤した感じで申し訳ないとです。
しばらく次の話考えるんで、もしよければシチュエーション・妄想等リクエストお受け致します。
筆の拙さ故お応えできない事多々あると思いますが、できるだけ反映させるようにします。
しかし三佐衛門ですか・・・北斗の拳で言うスペードとかハートみたいなつもりで出したのにw
201 :
名無し募集中。。。:05/02/27 18:44:59 0
乙乙!
そう!三佐衛門!読者の中ではラオウに匹敵する存在になってるかもw
まじで三佐衛門との濃厚な絡みをまってますよ1一人ずつでも
なにげに三佐衛門が一番いいかもw
れなえり(;´Д`)ハァハァ
えっちおーぜっといーえぬ
205 :
名無し募集中。。。:05/02/28 00:10:22 O
お待ち申しております
ho
ほ
209 :
名無し募集中。。。:05/02/28 16:15:13 0
あげまくりんぐ
ho
ze
これは落ちるかも知れんね
213 :
名無し募集中。。。:05/02/28 23:20:46 O
ほ
保全でござ候
217 :
名無し募集中。。。:05/03/01 07:43:49 0
朝早くho
ほ
ほ
保全(‘ちょうどう’で合ってますよ!)
おいおい、大丈夫か?
籠城
224 :
名無し募集中。。。:05/03/01 23:07:47 O
補
申し訳ない…あんな事言っといてあと二週間ほどとてもじゃないが書けんorz
どうか保守の人、無理しないでくだされ
書けるときになったら自分でなんとかするんで。
も
228 :
名無し募集中。。。:05/03/02 02:24:07 0
2週間保守するのかwwwwwwww
ほ
保守
ほ
ぜ
ん
絵里をもっと不幸な生い立ち、人生にしてほしい
ho
ほ
ほい
「寵童なんだから君主の身代わりにヤラレちゃってほすぃ」の「ほ!」
補膳
とにかく絵里を壊れるまで突いてほしい
今日は保全をこまめに
保膳食わぬは男の恥
保
245 :
名無し募集中。。。:05/03/04 01:23:47 O
全
保全でござ早漏
ho
昼間の保守
真昼間の保守
夕方?の保守
251 :
名無し募集中。。。:05/03/04 18:14:42 0
他の職人も降臨期待保全
252 :
名無し募集中。。。:05/03/04 21:46:02 O
保
ho
保
ほ
ぜ
記念パピコ保守
ほせ
ん
野蛮な野武士共にめちゃくちゃにされる絵里希望
ほ
ほ
巨大生物の36時間交尾を見ながら保守
↑がよく分かんないけど補酢
そのときれきしはうごいた
266 :
名無し募集中。。。:05/03/06 10:18:52 O
ほ
ho
268 :
名無し募集中。。。:05/03/06 15:30:35 0
ほ
ぜ
270 :
名無し募集中。。。:05/03/06 21:22:27 O
む
ho
待つわー
273 :
名無し募集中。。。:05/03/07 03:49:55 O
うほ
ho
ze
n
ほ