___________新垣里沙と送る高校生活____16ヶ月目
1 :
名無し募集中。。。:
2 :
从*・ 。.・)< ◆7gBpJ8SNck :05/01/25 20:26:33 0
从*・ 。.・)<2ゲットおめ
3 :
名無し募集中。。。:05/01/25 20:26:38 0
2だったらこのスレ1000いく
5 :
名無し募集中。。。:05/01/25 20:28:12 0
じゃあこのスレ1000いかない
6 :
名無し募集中。。。:05/01/25 20:31:15 0
いくぉ
7 :
名無し募集中。。。:05/01/25 20:41:28 0
まとめサイトの人に見捨てられた?
8 :
名無し募集中。。。:05/01/25 20:43:33 0
じゃあ新スレ記念に新作を一つ
新垣里沙と送る高校生活 〜またね〜
どうしてこんなことになったんだろう?
今、俺の前に両手で顔を覆って泣いている新垣がいる。
あの太陽のような笑顔は見る影もなく、小さな肩を震わせて泣きじゃくっている。
どうして、どうしてこんな・・・。
3月 進路
「なぁ吉野、考え直す気はないのか?お前の成績なら、公立高校にいくよりも
私立に行ったほうが絶対にいいと思うんだが」
「はぁ・・・」
と、曖昧な返事を返す。
公立高校の合格発表の帰りに俺は中学校に寄り、担任に合格した事を伝えた。
一応進学校でそれなりにハードルは高いのだが、俺からすれば合格は当たり前のことだった。
2月の上旬に受けた超難関私立進学校にも合格している。
どっちに進学するのかと担任に問われ、俺は公立高校に行くと即答した。
それを聞いた時の表情から察するに、当然、私立に行くと思い込んでいたのだろう。
そのまま進路指導室に呼ばれて、今こうして座っている。
「まぁあと一週間ほど時間はあることだし、ご両親とも相談してよく考えなさい。
お前の将来に関わる事だからな」
そう言うと担任は席を立ち、指導室を出て行った。
ふぅ、と小さくため息を吐く。
正直、大きなお世話だった。
どこの高校に行こうと俺のやることは変わらないし、どこの大学にだって合格する自信はある。
帰り道、家に帰ってから、俺はぼんやりと考え事をしていた。
もちろん進路のことなんかじゃない。公立高校の入試の時に出逢った女の子のこと。
たしか新垣里沙って言ったっけ・・・。
「気をつけて行ってらっしゃい。緊張しないようにね」
家を出る時、母親はそう言って俺を送り出した。
緊張?たかが公立高校の入試で緊張する奴なんていないだろ。
試験会場である学校に行く途中、俺はそう思っていた。
でも、いざ学校についてみると、周りには不景気な顔をした連中で埋め尽くされていた。
参考書を開いてる奴、単語帳をめくってる奴、受験票を何度も確認してる奴。
何を今更、と思ったけど、一応鞄の中を探って受験票を取り出した。
(よし、あるな)
と、受験票を鞄に戻そうとした時、ドン、と背中を押されて俺は前のめりに倒れこんだ。
「あ、ご、ごめんなさい!」
「ってぇ〜」
立ち上がりながら振り返ると、受験票を持った女の子があたふたして立っていた。
りりしい眉毛が印象的な女の子だった。
「だ、大丈夫!?」
「あ、あぁ大丈夫・・・」
「ごめんなさい!わたし、あの、その、受験票見てて、え〜とぉ・・・」
受験票!まずい、今ので落とした。どこいった?
慌てて地面を見回す。
「あの、どうかした!?」
「受験票!落とした」
「えぇ!ど、どこ!?」
「だから今探してんの!」
「あ、そ、そっか。どこいったんだろう?」
女の子もキョロキョロと地面を見回しはじめた。
「足、どけてもらっていいかな?」
「え、え、あ、ごめん、わたしが踏んでたんだ?」
女の子は一歩下がると、しゃがんで受験票を拾った。
「あ〜、足跡ついちゃったねぇ」
表面を軽く払うと砂粒が宙を舞った。
「よし、これでいいかな?」
マジマジと受験票を見て、跡が残っていないか念入りにチェックしているようだ。
傾けたり、太陽に透かせたりして、時おり
「まだちょっと汚れてるかな?」
などと呟いては指先で受験票を擦っている。
「あの、そろそろ返してもらっていい?」
「え?あ、うん、ごめん」
よほど熱中してたのか、俺の声を聞いて女の子は慌てて受験票を差し出した。
「はい、吉野君」
「え?なんで・・・」
名前知ってんの?あまりの驚きに言葉が続かなかった。
「だってここに書いてあるもん。ほら」
そう言って笑いながら受験票を指差す。
「あ、そっか・・・」
俺としたことが・・・。ちょっと考えればすぐ分かることじゃないか。
「わたし、新垣、新垣里沙。よろしくね」
「え、ああ、よろしく」
何をどうよろしくって言うんだろう?この先会うかどうかも分からないのに。
「あ、やっば〜!急がないと遅刻じゃん。じゃあね!」
女の子、新垣は時計を見て声を上げると、ダッと駆け出した。
「マイペースな奴だな。ん?」
後姿を目で追っていると、新垣は10mほど先で急に立ち止まり、くるりと振り返った。
「またね!」
零れるような笑顔だった。
大きく左手を振って、また校舎へと掛けていく後姿を、俺は呆然と立ち尽くして見送った。
心臓が耳元にあるんじゃないかってくらい、鼓動がやたらうるさかった。
きっとあの時に、俺の進学先は既に決まっていたんだ。
ベッドに寝そべってぼんやりと天井を、いや、天井のスクリーンに浮かぶ彼女の笑顔を眺めていた。
あの日以来、彼女の笑顔が網膜に焼き付いて離れない。
彼女が合格しているのか、合格していても入学するのか分からない。
それでも俺は公立高校に行く。
それが、名前しか知らない俺がもう一度彼女に会える唯一の方法だから。
大きな期待と、それ以上に大きな不安を抱えて入学式の日を待つことにしよう。
長
一応全13回予定なのだ
新作乙!!
新作保全
18 :
名無し募集中。。。:05/01/26 00:14:09 0
高杉新作
連続落ちしたからな
暇があったら保全タノム
hoz
寝る前の保全
h
d
ほ
25 :
名無し募集中。。。:05/01/26 10:23:27 O
外出保
パックのコーヒー牛乳を飲んでいる新垣に見とれているオレ保全
週末に向けてハリキリ顔の新垣
鼻歌はたんぽぽ
昼保
h
o
あーるーこーあーるーこー♪私はー元気〜♪
と手袋マフラー帽子にコートの完全防備で歌う新垣
ho
ze
ン
寝る前の保全
とにかく40までいけば即死はないとの噂
では40目指して保全
o
i
s
从*・ 。.・)<ほ♪
ho
「なんで子どもは風邪の子って言うんだろうねー」
「やっぱ風邪ひきやすいからじゃね?」
「そっかー、やっぱりそうだよねー」
入試期間中保全
「なーなー新垣、俺ちょっと聞きたいんだけどさ
ウォシュレットのトイレについてるビデってスイッチってなんなんだろな?」
「・・・!そんなの知らないっ!」
なぜか往復ビンタされた俺
夕日に映える校舎・・・
夜の保全
勉強しよう!と机に向かった3分後に、明日の朝ご飯のことを考え出す新垣
ぽ
就寝前保全
h
朝の保全
持久走保全
数学B保全
居眠り保全
放課後保全
居残り保全
スタバでお茶保全
从*・ 。.・)<ほ♪
勉強しよう!と机に向かった3分後に、明日の休日の過ごし方について考え出す新垣
何事もなかったかのように続きを…
(つづき)
結局、初詣にも行かず、俺はのんびりと冬休みを過ごした。そして、始業式がやって来た。
「寒い…」
そう言いながら家を出て、自転車に乗る。全く、こんなに寒いと自転車のハンドルを握る手も凍えてしまうと
いうものだ。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
寒い時期に坂を自転車で上るのは堪える。息が切れるのだ。
「ふう…」
何とか学校に着いた俺の顔は、寒さで真っ赤になっていた。
「おはよー」
教室に入った俺はいつものように自分の席に座った…と、亀井さんがいない。
「あ、おはよ」
「あれ?亀井さんは?」
「ああ、絵里体調悪いってさ…何か年明けてからずっとらしいんだ…」
「え?」
新垣の眉がよって、表情が曇っていた。
「まあ…何ともなければいいんだけどね…」
「そんな悪いの?」
てっきりちょっと寝てれば治る位だと思っていた。思わず声が裏返りかける俺。
「ちょっと、声大きいよ!絵里の事秘密にしてるんだから」
「あ、ごめん…」
声を顰めて、俺は新垣に尋ねた。
「もしかして…入院するとか?」
新垣は少ししてから答えた。
「わかんない…もしかしたらするかもしれないらしいけど…まだ聞いてないんだ」
「えっ…」
俺は言葉を失った。
(つづく)
(つづき)
俺は言葉を失い、次に何を言えばいいか分からないまま、新垣の話を聞いていた。
「年明けた頃にね、絵里と会ったの。なんか顔色がちょっと悪いから『大丈夫?』って訊いたら、大丈夫だ
って答えてたけど…
何か今日も調子悪いって…」
「そっか…」
ここで俺はバカな事を考えてしまった。亀井さんがいなきゃ、新垣と一緒にいられる時間が増えるかも
しれない…
「な、何考えてるんだ、俺は…」
自分の気持ちを必死に否定する俺。かっこよく言えば葛藤ってやつか。まあ、自分で自分にかっこつけても
仕方ないけど。
「ただの風邪とかならいいんだけどね…」
そう話す新垣の顔は曇っていて、なんだか亀井さんがものすごく大きな病気になっているかのようだった。
「そっか…早く治るといいね」
俺はそれしか言う言葉がなかった。他に一体何を言えばいいのかも分からなかった。
「キーンコーンカーンコーン」
話を終わらせるか合図のようにチャイムが鳴った。2005年の高校生活の始まりだ。
(つづく)
(つづき)
「只今より、始業式を始めます」
クソ寒い中での体育館はホントに凍えそうになる。俺と新垣は別々のところに座っていた。見ると、新垣は
クラスの女の子と喋っているようだ。
「はぁ…」
なぜか溜め息をついてしまう俺。と…
「どーしたんだよ大輔、元気ねーじゃねえか」
いきなり言われた。
「えっ?」
振り向いてみると、声の主は同じクラスの浩二だった。俺の友人の一人である。
「何だよ、いきなり…」
「別に。ただお前が溜め息なんかつくのは珍しいなと思ったんだよ」
「何でもねえよ、別に」
「あっそ。ならいいけどな」
そう言って浩二はいやにあっさりと戻った。一体何だったんだよ…変に身構える俺。
もしかして…
「まさか、な…」
俺はその時、妙に嫌な予感がした。そしてそれは、教室に戻ってからも俺の心の中で燻っていた。
(つづき)
その日の帰り。新垣と別れて一人で帰ろうとすると…
「な、大輔、たまには一緒に帰ろうぜ」
浩二がそう言ってきた。まあ、たまにはいいか。
「ああ、いいけど」
そう言って俺達は自転車に乗り込んだ。
「寒いなあ、何か食って帰らないか?」
「え?ああ、いいけど」
押し切られるような形で、俺は浩二と一緒にバイパスの前の牛丼屋に向かった。
「じゃあ、俺は特盛で。大輔は?」
「あ、俺も同じでいいです」
さっきから完全に相槌しか打ってないな、俺…
「で、どうなんだよ、最近」
「ど、どうって何が?」
「知ってるぜ、新垣さんと亀井さんとお前がいつも一緒にいる事」
「え、ああ…そうだったんだ…」
ヤバい、歯切れが悪くなりまくりだ。一体どう説明すればいいんだろうか。
「お前、ひょっとして付き合ってんじゃないの?」
「はは、まさか…んなこたーないよ、ウン」
笑顔が引きつる。マズい、付き合ってはないけど実質友達以上の関係になりつつある。これ知られたら…
どうしようか…
「でもいいよなぁ、あんな可愛い子を2人もはべらせてさ」
「ち、ちょっと待ってよ」
はべらせただなんて…オイオイ、何か誤解してるぞ、こいつ。
「そ、そんなんじゃないから、大丈夫だって」
「そっか、ならいいや。でさ、お前に頼みがあるんだけど」
「何?」
俺がそう尋ねた瞬間、浩二の顔が一瞬マジになった。(つづく)
(つづき)
「俺さあ…好きな人できたんだよ」
お茶をすすりながら、浩二が言った。
「へえ…誰?」
「…新垣さん」
「…ええっ!?」
俺はお茶を飲もうとしていたお茶を思いっきり口以外のところに当ててしまった。熱い熱い…
「だ、大丈夫か?」
「え?ああ…で、それホントなの?」
「あ、ああ…前からお前に紹介してもらいたかったんだけど…」
そうだったのか…全然気がつかなかったなぁ、俺。
「でさ、紹介してもらえないかなぁ…」
「うーむ…」
俺の気持ちも知らないで、浩二はすごい事を言ってきた。どうしたらいいんだろうか…
「まあ分かった、一応言ってみるよ」
他にいい言葉が思い浮かばなかった俺はとりあえずそう言ってお茶を濁した。
「悪いな、じゃ、頼むよ」
家に帰ってから、俺は悩んだ。新垣に一応伝えとかないといけないかな、でもどうやって伝えれば
いいんだろうか?
「はぁ…」
また溜め息が出る。そして、亀井さんの事を思い出した。一体どうなってるんだろうか…と、携帯が
鳴った。
(つづく)
(つづき)
「もしもし」
「あ、もしもし?私」
新垣からだった。
「絵里…しばらく入院するって」
「そんなに悪いの?」
俺の顔まで青ざめて来た。
「何の病気かは聞いてないんだけど…明日お見舞いに行くんだ」
「そっか…」
不思議な事に、俺は何のリアクションもできなかった。もっと聞かなきゃいけない事とか、
言わなきゃいけない事ってあるんだろうけど。
「私、これからちょっと用事あるから…」
「そっか、分かった」
「じゃあ、また明日ね」
「ああ」
そして電話は切られた。俺の気持ちと浩二の願いは、一言も触れられる事はなかった。(つづく)
とりあえず今回はここまでにしときます
おっつー
英単語帳保全
ふと目が覚めてしまい英語のラジオを聞く新垣
朝の保全
昼の保全
人見知りの激しい新垣
でもおれん時はそうでもなかったような
75 :
名無し募集中。。。:05/01/29 14:59:36 O
う
夕方保全
夕方保全 2
78 :
名無し募集中。。。:05/01/29 18:57:40 O
う
勉強しようと思いながらついつい漫画を読む新垣
h
81 :
名無し募集中。。。:05/01/30 00:17:50 O
う
勉強しよう!と机に向かった3分後に、マンパワーを口ずさみ出す新垣
今日は早起きの新垣
こんな風にデートするんだろうなと思わせる番組でした
横浜アリーナに行こうとして家を出るがチケットを忘れた事に駅の前で気づく新垣
「チケットがない。大変だ。」と一瞬思ったけど
「なーんだ。出演するんだった。」と気が付いて楽屋口へまわる新垣
ほ
涙の止まらない保全
涙で枕をぬらす保全
h
o
朝の保全
古文保全
焼きそばパンのために購買にダッシュ保全
夕方の保全
96 :
名無し募集中。。。:05/01/31 17:53:08 0
ぽ
ぽ
ぼ
あくびしながら保全
ほ
雪の降る音で目が覚めてしまった新垣
自転車でダッシュの新垣
居眠り保全
昼飯保全
sage
放課後保全
大雪ではしゃぎまわる新垣
でもすべってコケる
hozen
新垣保護
ho
おやすみ新垣
ho
今日は遅刻しなかった!・・・という夢を見ている新垣
保全
h
o
飯田さんにちょっとメールしてみた新垣
返信を待ってるうちに眠ってしまった新垣
122 :
名無し募集中。。。:05/02/03 02:01:30 0
夢見てんじゃねえよ、キモオタ
トイレに起きようと思ったが、眠くてそのまま眠ってしまった新垣
124 :
名無し募集中。。。:05/02/03 02:08:10 0
キッモ!!
夢の中な新垣
夢の中で探し物をしてる新垣
見つけにくいものらしい新垣
カバンの中も机の中も探したけれど見つからない新垣
129 :
名無し募集中。。。:05/02/03 09:35:29 0
まだまだ探す気でいる新垣
夢の中で夢の中へ行きたいと思ってる新垣
昼下がりまどろむ新垣
( *・e・) ポ
133 :
名無し募集中。。。:05/02/03 20:21:55 0
コネ垣死ね
コネ垣死ね
コネ垣死ね
コネ垣死ね
コネ垣死ね
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コネ垣死ね
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コネ垣死ね
コネ垣死ね
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コネ垣死ね
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コネ垣死ね
コネ垣死ね
コネ垣死ね
コネ垣死ね
コネ垣死ね
コネ垣死ね
コネ垣死ね
ほ
お風呂の中で歌う新垣
ほ
朝の保全
昼のにぃにー
おひるー
夕方の保全
夕飯はハンバーグな新垣
日替わり保全