【安倍麻美】“4 Colors”が名盤だと改めて気づいた

（愛の水のイントロ〜♪）
えっ〜とですねぇ、１年振り返って、いろんなコトをやらせていただいて
いろんなコトを挑戦したんですけどぉ〜、
くじけた時もあったけど、歌がすごく大好きで、この世界に入って、
歌が好きだったハズなのに、なんかぁ、いろいろ・・・、考え込んだりとかぁ、
してぇ〜、なんかぁ、一時期、自分にとって大切な歌が薄れてきた時期もあったけど
でも、いろんな人に出会って、いろんな経験をして、
で、自分の気持ちがどうなのかっていうことをいろいろ考えて、発見したりとか、
思ったりとかして、やっぱり自分にとって歌はすごく大切なんだって気づいてぇ〜

音楽が遠ざかったなぁ、って思ったのが、デビューして、ううん、すぐぐらいかなぁ？
うぅ〜ん、そのぉ〜、やっぱ歌手を目指して、でやっぱり、すごいテレビ、
テレビ画面からしかずっと見てなくて、
テレビってやっぱ楽しそうなところとかしか写ってなかったから、
すごい自分にとって憧れの場所だったんだけど、
いざ入ってみたら、何か楽しいばっかりじゃなくて、
何か、その分すごい大変な面とかも、苦労する面とかも、辛い面とかもいっぱい出てきてぇ〜

最初、自分の性格って、結構、何ていうのかなぁ〜、人見知りで、
あんまり前に出たがらないっていうかぁ、どっちかというと、後ろでイイです、みたいな性格でぇ
テレビに映るんだから前に出てどんどん喋んなきゃいけないのに、
何か、喋れなかったりとかぁ〜、それですごく悩んだ時期があったんですけどぉ〜
それはどうしてかっていうとぉ〜、ラジオもそぉ〜で、テレビだけじゃなく、
何か、自分をみんなが必要としているのは、
何か結構、かわいくてイイ子の麻美ちゃんを、だけを見たいんじゃないかな、って
そういう何か変な考え方をしてて、
一番最初に会う人って、自分のイイところを自然に見せたがるんですね、麻美は、
あの、イイとこだけをなぜか自然に出したがって、そこだけを見て欲しいっていう風になってぇ〜
そぉ〜したら、ずぅ〜と、やっぱそういうイメージをみんなも持つし、
「麻美ちゃんて素直で優しくて可愛いんだね」っていうイメージをもってぇ〜
それはもう当たり前だと思うんですけど、
で、自分はそういう風にみんな思っているから、そういう麻美でいなきゃいけないのかな、
っていう気持ちがずっとあってぇ〜、

でも、やっぱそれって苦痛なんですよね。
もっともっと、いろんな面があるのに、
う〜ん、やっぱ、つくってるんですよね、自然に、
でも、そういうイメージを自分がつくっちゃったから、
変えるって難しいじゃないですか。
みんなの印象をがらっと変えるっていうのは難しくて、どうしたらイイんだろうって、
でぇ〜、ラジオのときも、何か、自分の素を出せなくて、
何か、コレ言っていいのかな、コレ言っちゃダメかなぁ〜、っていう余計な心配をしてて、
で、ある日、マネージャーさんから、う〜ん何か、
そういうのいろいろ考えなくてイイから、ダメなところは、マズいところは切るから、
だから、一回自由に喋ってみてって言われたんですよ。
で、そしたら、すごく楽になって、そこから自分をどんどんどんどん出せるようになってきてぇ〜

いろんな自分があるんだぁ〜、だから、こういう麻美も、こういう麻美も見せてぇ〜、
でぇ〜、知ってほしい、っていう気持ちにどんどん変わってってぇ〜、
だから、そこから、もっともっと自分の表現を伝えたいとかぁ〜、
自分の今思ってることを、聞いてほしいとかぁ〜、
そういう積極的な気持ちになってぇ〜、

えっとぉ〜、今後の自分は、
ドラマとかぁ〜、ラジオとかは、もっともっといろんな自分を表現して出していきたいと思ってるしぃ〜、
音楽のほうでは、う〜ん、今回、シライシ紗トリさんと井上ヨシマサさんと周水さんと出会って、
ホントに、シライシさんはシライシさんらしい色があってぇ〜、
で、井上さんは、ホントに井上さんらしい色があってぇ〜、
で、周水さんは、周水さんらしい色があってぇ〜、
で、自分はまだその色が決まっていないと思うので、
うん、安倍麻美は、この色だ、っていう色を、
自分の曲を聴いた人が、あ〜コレ安倍麻美らしい曲だよね、とか、
全然全く知らなくてもぉ〜、あ〜コレ麻美ちゃんの曲じゃない？、って分かるような
メロディーの色っていうかぁ〜、そういうのを、出していけたらイイなぁって思っています。

えっとぉ〜、
結構、真剣なまじめな話もすごくたくさんしたんですけど、
したんですけど、えっとココで最後に、あのぉ〜、
自分にとってすごく大切な曲を流したいと思います。
えっと、どうしてこの曲を選曲したかというと、
あのぉ〜、この曲は、自分が、あのぉ〜、歌手になった理由は、
何か落ち込んでいる人とか、悩みある人が曲を聴いて、
で、元気になれたりとかぁ〜、勇気づけられるような、そういう歌手になりたいって思いがあって、
この曲は、その自分の気持ちがストレートに書かれているというか、
そういう曲だなぁ〜、という思いがあるので、
そういう曲なので、是非、あのぉ〜、この曲を、
あのぉ、かけたい、っていうか、聴かせたいっていう思いがあるので、
それでは聴いてください。
安倍麻美で　SWEET HEAVEN！
どうぞ！