プロジェクトＸ ～小川麻琴写真集に携わった男達～
612 ：名無し募集中。。。：04/12/11 00:44:46
この後竹原の言葉にファイトクラブのメンバーが・・・
613 ：名無し募集中。。。：04/12/11 00:55:14
小川の腹が膨れるたびに
男達の希望はしぼんでいった
男達の希望はしぼんでいった
614 ：名無し募集中。。。：04/12/11 01:58:01
615 ：名無し募集中。。。：04/12/11 02:14:00
ごめん
ネタを書こうと思ったが>>614が普通に可愛く見えちゃった
ネタを書こうと思ったが>>614が普通に可愛く見えちゃった
616 ：名無し募集中。。。：04/12/11 02:27:30
みんな限界だった
617 ：h：04/12/11 02:40:27
「逆光……」
呟いたのは、照度計を手にした つんく♂だった。
「そうや！ スポット・ライトみたいな強い光を後ろから
当てて輪郭を飛ばすんや！ この際、ちゃんと写らん
ほうがええんや！」
逆転の発想だった。
いけるかもしれない。スタッフは色めきたった。
早速、数千万カンデラもの明るさを持つサーチライトが
引っ張り出され、小川の後ろに設置された。
サーチライトが、点灯した。
たちまち、小川の背が、焦げた。。
スタジオに香ばしい匂いが拡がった。
「食欲……」
呟いたのは、なぜか割烹着を着てケータリングの準備を
していた つんく♂だった。
暴れる小川を荒縄でボンレス巻にしながら、続けた。
「そうや！ ヲタの性欲を刺激しようと思うからダメなんや！
この際、食欲を刺激したほうがええんや！」
デジャ・ヴュは、スルーされた。
バーベキューの準備が、はじまった。
皆、憑かれたように竈をこしらえ、火をおこし、包丁を研いだ。
スタッフの顔には、皆一様に蕩けるようなヨン様スマイルが
浮かんでいた。そして。。
小川のてりやきは、伝説となった――
呟いたのは、照度計を手にした つんく♂だった。
「そうや！ スポット・ライトみたいな強い光を後ろから
当てて輪郭を飛ばすんや！ この際、ちゃんと写らん
ほうがええんや！」
逆転の発想だった。
いけるかもしれない。スタッフは色めきたった。
早速、数千万カンデラもの明るさを持つサーチライトが
引っ張り出され、小川の後ろに設置された。
サーチライトが、点灯した。
たちまち、小川の背が、焦げた。。
スタジオに香ばしい匂いが拡がった。
「食欲……」
呟いたのは、なぜか割烹着を着てケータリングの準備を
していた つんく♂だった。
暴れる小川を荒縄でボンレス巻にしながら、続けた。
「そうや！ ヲタの性欲を刺激しようと思うからダメなんや！
この際、食欲を刺激したほうがええんや！」
デジャ・ヴュは、スルーされた。
バーベキューの準備が、はじまった。
皆、憑かれたように竈をこしらえ、火をおこし、包丁を研いだ。
スタッフの顔には、皆一様に蕩けるようなヨン様スマイルが
浮かんでいた。そして。。
小川のてりやきは、伝説となった――
618 ：名無し募集中。。。：04/12/11 02:57:28
小川よ
今すぐ黒部ダムへ行ってくれ
作業員が足りないんだ
今すぐ黒部ダムへ行ってくれ
作業員が足りないんだ
619 ：h：04/12/11 02:58:31
2004年12月。
小川プロジェクト会議の席上、つんく♂Pが吼えた。
「はっちゃけたぁ！ 全部どアップの写真集！ コレや！
あ、さらにはっちゃけた！ 顕微鏡写真っ！ コレやがな！
これならティクビも解禁、いや、オメ○かてイケるかもしれん！
決まりや！ これはイケる、イケるでぇー！ オレって、やっぱ
天才や――」
ただちに小川が呼ばれた。
接写レンズを使いポラを撮った。
しかし、ポラに写った小川の毛穴は、猥褻物だった。。
つんく♂Pが頭を抱えた。
「なんちゅうエロい毛穴や。こんなん……出版できへん」
プロジェクトは行き詰まっていた。
誰もが諦めかけたとき、一人の背徳スタッフが、言った。
「裏に、流してみましょう」
ビニール袋に入れ、特殊自動販売機で、売った。タイトルは、
『マイクロ・エロス』だった。
これが、爆発的に、売れた。
半年あまりでクアドロ・ミリオンを売り上げた。『世界の中心で、
愛をさけぶ』のセールス記録を、抜いた。。
(テーマ、IN)♪ﾍｰﾄﾞﾗｰｲ ﾃｰﾙﾗｰｲ~
翌2005年、『毛穴レイプ』発刊。これは、同年、ハリウッドで
映画化された。監督は、つんく♂Pが務めた。
映画が公開されると、ブッシュが緊急声明を出した。
「つんく♂P、マイケル・ムーアよりアホ」
小川の毛穴が、世界のエロティシズムを変えた瞬間だった。
♪ｱｲﾊｰﾏﾀﾞｰﾄﾏﾗｰﾅｯ｡｡
小川プロジェクト会議の席上、つんく♂Pが吼えた。
「はっちゃけたぁ！ 全部どアップの写真集！ コレや！
あ、さらにはっちゃけた！ 顕微鏡写真っ！ コレやがな！
これならティクビも解禁、いや、オメ○かてイケるかもしれん！
決まりや！ これはイケる、イケるでぇー！ オレって、やっぱ
天才や――」
ただちに小川が呼ばれた。
接写レンズを使いポラを撮った。
しかし、ポラに写った小川の毛穴は、猥褻物だった。。
つんく♂Pが頭を抱えた。
「なんちゅうエロい毛穴や。こんなん……出版できへん」
プロジェクトは行き詰まっていた。
誰もが諦めかけたとき、一人の背徳スタッフが、言った。
「裏に、流してみましょう」
ビニール袋に入れ、特殊自動販売機で、売った。タイトルは、
『マイクロ・エロス』だった。
これが、爆発的に、売れた。
半年あまりでクアドロ・ミリオンを売り上げた。『世界の中心で、
愛をさけぶ』のセールス記録を、抜いた。。
(テーマ、IN)♪ﾍｰﾄﾞﾗｰｲ ﾃｰﾙﾗｰｲ~
翌2005年、『毛穴レイプ』発刊。これは、同年、ハリウッドで
映画化された。監督は、つんく♂Pが務めた。
映画が公開されると、ブッシュが緊急声明を出した。
「つんく♂P、マイケル・ムーアよりアホ」
小川の毛穴が、世界のエロティシズムを変えた瞬間だった。
♪ｱｲﾊｰﾏﾀﾞｰﾄﾏﾗｰﾅｯ｡｡
620 ：名無し募集中。。。：04/12/11 03:26:07
つまんね
621 ：名無し募集中。。。：04/12/11 03:33:01
勝手に終わるなよw
622 ：名無し募集中。。。：04/12/11 03:35:57
しかも歌詞も間違ってるしなぁ 旅はまだ終わらない、だろ
623 ：名無し募集中。。。：04/12/11 05:21:35
>>618
お前安い単行本買っただろ
お前安い単行本買っただろ
624 ：名無し募集中。。。：04/12/11 10:11:09
>>618のことは忘れよう。年末だものヘンなのも出てくるさ。
625 ：名無し募集中。。。：04/12/11 12:53:12
なにも足さない、なにも引かない
そして十年間寝かそう
ウイスキーからヒントを得て長期戦の構えに入った
そして十年間寝かそう
ウイスキーからヒントを得て長期戦の構えに入った
626 ：名無し募集中。。。：04/12/11 15:20:24
小川は今以上にふくよかに育った
627 ：名無し募集中。。。：04/12/11 15:38:28
脱
落
す
る
ス
タ
ッ
フ
達
628 ：名無し募集中。。。：04/12/11 16:12:02
「パパは何のお仕事してるの？」
「……」
男は胸を張って子供に言うことができなかった
629 ：名無し募集中。。。：04/12/11 16:20:13
全てに疲れた男達に リーダーは一日の休暇を与えた
照明係は仕事を忘れ 息子にパソコンを教える 父親になっていた
その時 何の気なしに眺めたパソコン画面が 父親を照明係に戻した
>>626 そのたった１行の投稿が 男の使命感を沸きたてた
男は気合の親指で リーダーの携帯に向かって メールを打った
「ふくよか」 これで行きましょう！小川はこれしか持ってない！
照明係は仕事を忘れ 息子にパソコンを教える 父親になっていた
その時 何の気なしに眺めたパソコン画面が 父親を照明係に戻した
>>626 そのたった１行の投稿が 男の使命感を沸きたてた
男は気合の親指で リーダーの携帯に向かって メールを打った
「ふくよか」 これで行きましょう！小川はこれしか持ってない！
630 ：名無し募集中。。。：04/12/11 16:26:07
「親子で2ちゃんとは不健全な」
同僚の視線は冷たかった
同僚の視線は冷たかった
631 ：名無し募集中。。。：04/12/11 17:21:24
その頃小川は大食いコンテストで優勝していた
632 ：名無し募集中。。。：04/12/11 17:23:02
そして、司会の「よく食べるコってカワイイと思います」の言葉をまにうけていた
633 ：名無し募集中。。。：04/12/11 17:24:26
それを聞いたスタッフ
絶望した
絶望した
634 ：名無し募集中。。。：04/12/11 17:24:27
助けてください！助けてください！
635 ：名無し募集中。。。：04/12/11 17:25:27
そしてお土産の海の幸一年分を嬉々として受け取る小川に殺意を込めた視線を向けた
636 ：名無し募集中。。。：04/12/11 17:33:41
会議室にまたもや重苦しい空気が立ち込め始めた
637 ：名無し募集中。。。：04/12/11 17:36:18
会議室に一本の電話
男達は半信半疑だった
電話の相手はマイケルムーワ
男達は半信半疑だった
電話の相手はマイケルムーワ
638 ：名無し募集中。。。：04/12/11 17:38:10
「俺にいいアイディアがある。任せてくれないか？」
男たちは救われたと思った
男たちは救われたと思った
639 ：名無し募集中。。。：04/12/11 19:10:35
その頃小川はかっぱ寿司で大食いしていた
640 ：名無し募集中。。。：04/12/11 20:09:53
石川担当の同僚が、上司と楽しそうに雑談している
自分の運命を悔いた
自分の運命を悔いた
641 ：名無し募集中。。。：04/12/11 21:59:18
かっぱ寿司を陥落させた小川は一路博多へ
642 ：名無し募集中。。。：04/12/11 22:35:27
極秘にマイケルムーワが来日
博多でラーメン屋台を次々と陥落する小川
その豪快ぶりをひそかに撮影するマイケルムーワ
博多でラーメン屋台を次々と陥落する小川
その豪快ぶりをひそかに撮影するマイケルムーワ
「あの子を被写体に撮影するの？」
「ええ？」
「冗談はよしてくれよｗ」
「いや、冗談ではないんです」
「じゃあ、君はあの子の”かわいい”写真撮る自信、ある？」
「・・・いや、仮にも被写体はアイドルですから・・・どんな写真でも可愛いかと」
「ホントにそう思う？」
「・・・ええ」
「絶対？」
「・・・」
「ヤメた！次の被写体に行ってみよう！」
「ええ？」
「冗談はよしてくれよｗ」
「いや、冗談ではないんです」
「じゃあ、君はあの子の”かわいい”写真撮る自信、ある？」
「・・・いや、仮にも被写体はアイドルですから・・・どんな写真でも可愛いかと」
「ホントにそう思う？」
「・・・ええ」
「絶対？」
「・・・」
「ヤメた！次の被写体に行ってみよう！」
644 ：名無し募集中。。。：04/12/12 00:59:31
太りゆく小川
痩せゆく男達
痩せゆく男達
645 ：名無し募集中。。。：04/12/12 01:00:44
646 ：名無し募集中。。。：04/12/12 01:01:26
>>645
痛い！痛い!
痛い！痛い!
647 ：名無し募集中。。。：04/12/12 01:03:26
「きっつー」
思わず本音が出た
思わず本音が出た
648 ：名無し募集中。。。：04/12/12 01:04:46
痛いとかきっつーとか本音は言うな！
プロジェクトリーダーの檄がむなしく響いた
プロジェクトリーダーの檄がむなしく響いた
649 ：名無し募集中。。。：04/12/12 01:05:41
スタッフルームには練炭が搬入された
「いつでも逝ける」
命を賭けた男達の戦いが始まった
「いつでも逝ける」
命を賭けた男達の戦いが始まった
650 ：名無し募集中。。。：04/12/12 01:26:30
>>645
この画像を見た瞬間 チームリーダーの車田は何か閃いた
「そうだ!!この写真から小川を取り除けば
美しい風景写真になるんじゃないのか!?」
もはや彼は 主旨が何であるか 分からなくなっていた
この画像を見た瞬間 チームリーダーの車田は何か閃いた
「そうだ!!この写真から小川を取り除けば
美しい風景写真になるんじゃないのか!?」
もはや彼は 主旨が何であるか 分からなくなっていた
651 ：名無し募集中。。。 ：04/12/12 02:58:20
写真を見て、車田の娘はやっと納得したようだった
「そうか。おとうさん、怪獣映画のお仕事してたんだね」
娘のまぶしい笑顔に、父は真実を伝える勇気を持たなかった
「そうか。おとうさん、怪獣映画のお仕事してたんだね」
娘のまぶしい笑顔に、父は真実を伝える勇気を持たなかった
652 ：名無し募集中。。。：04/12/12 09:51:15
あの日から何日すぎただろう。あれ以来娘の顔がまともにみれない
653 ：名無し募集中。。。：04/12/12 09:52:32
「きぐるみを着せてはどうでしょう」
654 ：名無し募集中。。。：04/12/12 11:09:16
「小川麻琴は逆にガリガリ…小川麻琴は逆にガリガリ…」
「逆ガリガリだ…小川麻琴は逆ガリガリなんだ…」
男達はうつろな目でつぶやき続けた
「逆ガリガリだ…小川麻琴は逆ガリガリなんだ…」
男達はうつろな目でつぶやき続けた
655 ：名無し募集中。。。：04/12/12 11:23:40
ある日、新人のカメラアシスタント鈴木は
海釣りに来ていた。そこで釣れたハリセンボンを見て
鈴木は閃いた。
海釣りに来ていた。そこで釣れたハリセンボンを見て
鈴木は閃いた。
656 ：名無し募集中。。。：04/12/12 12:15:46
男達が苦悩している中
小川はリックドムの様に変貌した
小川はリックドムの様に変貌した
657 ：名無し募集中。。。：04/12/12 12:17:43
もはやごまかすことの出来ない体型になっていた
658 ：名無し募集中。。。：04/12/12 13:37:34
黒い服装をした小川がスタッフルームを訪れた
男達はドムの驚異に恐怖した
男達はドムの驚異に恐怖した
659 ：名無し募集中。。。：04/12/12 13:55:33
もはや誰も笑っていなかった
このスレを
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660 ：名無し募集中。。。：04/12/12 14:11:23
それでも彼女の左手から２㍑のコーラが離れることはなかった。食べる？と差し出された右手にはカーネルクリスピー。もはや男達は立ち尽くすしかなかった
661 ：名無し募集中。。。：
一部を残して見捨てていた
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