阪急京都線に置き石 小6の男児3人を補導
1日午後9時ごろ、大阪府茨木市若草町の阪急京都線の踏切で、
府内の小学6年の男児3人=いずれも(12)=が線路脇にいるのを、阪急電鉄の社員が発見。
近くの線路に石2個が置かれ、男児らが「自分たちが置いた」と認めたため、茨木署が男児らを補導した。
現場付近では11月28、29の両日にも近くの線路6カ所で置き石が相次いで見つかった。
男児らは「自分たちがやった。石が電車に踏みつぶされるのが面白かった」と話しているという。
同署は、男児らが14歳未満であることなどから、保護者に対し厳重に注意する方針。
男児らは同市内の学習塾から帰宅する途中で、発見した阪急電鉄社員は、一連の置き石を受けて警戒中だった。
(2004/12/2)
http://www.osakanews.com/kansai-news/kansainews5.htm