処女喪失！田中れいな一夏の初体験　十七日目

　　　　　　　　./＼__,ﾍ,
　　　　　　　　| ノﾉﾊヾヽ. ｡｡
　　　　　　　　从*´ ヮ｀）ﾟ○ﾟれいなの初めてお兄ちゃんに
　　　　　　（( （○　 (⌒) )) 　　　　　　　　　あげるにゃん♪
　　　　　　　　 (__ﾉ
前スレ
処女喪失！田中れいな一夏の初体験　十六日目
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1097887797/
まとめサイト
http://www.ne.jp/asahi/lovely/nonotan/reina.html
提供（　´�D｀）ﾉｼののたん氏

すべてはこのひとことから始まった

1 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：04/05/30(日) 22:41
れいなの初体験の相手俺がもらうよ！

保全用？AA集

,へ-∞ヘ　
ミ *´ ヮ｀ミ　＜にゃん
c(,_ｕｕノ

　　　　　　　∫
　 ノノハヽo∈∫
　从 ´ ヮ｀) ＜やっぱりとんこつラーメンが一番うまかばい！！
　 （つ=||||＿___
　 （'⌒)＼＿／

　　　 　　ノﾉﾊヾヽ
　　　　 ♀*;´ ヮ｀;）＜れいなは薄幸たい・・・
　　　　 ○ ヽｙ/と)
　　　　　|!ニニﾆ△ ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ
　　　　　|i＿ __!_i
　　　　　| ∪ ∪

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
丿三三三三三三三三三丿
|　　─────── 　 |　|
|　　　子　猫　図　鑑　　.|　|
|　　─────── 　 |　|
| 　┌──────┐　|　|
| 　│　　　　　　　　 .│　|　|
| 　│　./＼__,ﾍ,　 　 │　|　|
| 　│　| ノﾉﾊヾヽ.　 │　|　|
| 　│(＾从*´ ヮ｀）＾)│　|　|
| 　│　`.（.　 　　）'~ .│　|　|
| 　│　(＾＾).,__,.(＾＾)　│　|　|
| 　│　 ￣ 　　 ￣　 │　|　|
| 　└──────┘　|丿
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
11月11日(木)頃発売予定（B3ポスター付き）
撮影/吉村春海
2,500円 (税込：2,625円)
ttp://www.jbook.co.jp/product.asp?product=2505478

　　　　　　／⌒＼
　　　　　γ彡・ω)ﾐ
　　　　　 |从*´ ヮ｀) ＜今日は寒かばってんあったかくして過ごすたい
　　　　　 |（ﾉ　　|）
　　　　 ヾ| 　　　|
　　　　　 ヽ ＿ノ
　　　　　 　U"U

もそもそ
　　　　　　　 ,､ｯ.ｨ,　　
　　　　　　,:'ﾞ　　　 ';　
　　　　((　ﾐ,;:. 　　,ｯ　)))
　　　　　　　ﾞ"'''''"ﾞ
　　　もふっ
　　　　　　　ﾊ,_,ﾊ
　　　　　　,:' ´ ヮ｀ ';
　　　　　　ﾐ,;:. 　　,ｯ　　ﾉﾉ
　　　　　　　ﾞ"'''''"ﾞ
　　　ﾎﾟｨﾝ　
　　　　　　　ﾊ,_,ﾊ　　ﾎﾟｨﾝ
　　　　　　,: ´ ヮ｀ ';
　　　　　　ﾐ,;:. 　　,ｯ
　　　　　　　ﾞ"'''''"ﾞ　
　　　　　 ヽ 　ｉｌｉ　/　
　　　　　-　　　　　 -

　　　　　　　　　　　ｽﾀｯ
　　　　　　　ﾊ,_,ﾊ,
　　　　　　n' ´ ヮ｀,n,
　　　　　　ﾐ,;:.　　 ,ｯ
　　　　　　 ｀'u゛-u'


　　　　　　　　　　　　ｽﾞﾋﾞｼｯ
　　　　　　　ﾊ,_,ﾊ
　　　　　　,:' ´ ヮ｀';9m　ﾊﾞｯﾁﾘﾎｾﾞﾝﾀｲ
　　　　　　ﾐ,;.っ　,,ｯ
　　　　　　ι''"ﾞ''u

　 ＿ｌ＿l_　　　　,':..　　　　 :|.._ 　|`'‐i　　｡　　　　　　　ﾟ　　::　　　　i　　｡　　ﾟ　
　.　 l| |¬｀ ｰ-_ﾉ:::::::... ......::::| . l　┛ .:::i._　　　::　　　　ﾟ　::　　　　:::　　　　　ﾟ｡　　　　｡
　　[ll| |ll]_　,;'"　.､::::::::::::::::....| : l=.| ..:::: :;')　i　　｡　　　　　:　　ﾟ　　::　　　　　　i　　｡
　　　| |l' 　 !:::::::::::;;;;;.... 、..::::| ' l　| :::: _ﾉ.::　　　゜.:　.　|　::　.　　:　　:　　i　　゜　ﾟ　　　　::　　゜
　　　| | . ＿~ｰ､_:::::::::;;;＼､ :| ; l　| ,;'"::　　　゜.　　|　.　.　　:　　.　　i　　゜　ﾟ　　　　::　　　゜　　|
　　　| |./| i:::::　|::~ゝ:::::;;='､_:| : l=.||[ﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆiﾆi
　　　| |　|:: : 　i 　l､...:::::::::.. !|__｣ﾞ..|　ﾟ　　::　　　／ ＼　　　　゜　　　　::　　　::　　ﾟ　　:::　　　i　　　　゜
　　　| |　|　::　i : 　 ^ｰ-、::. |　　 |　。　::.゜　／: /　　＼　　　::　　　ｌ　　ﾟ　.::　　　　　　ﾟ｡。　　゜
　　　| |　|　::i　::::　 i　|　.'〜l_____.|　゜.　　／　 /　i　ヽ　＼　　:　::.　::　　　　i　　　　.　　゜　　　　i　　　　::　::
　　　| |　| 　 _,r-‐(⌒｀ヽｰ-|l l l l|::　　／　　/ 　　i　ヽ　　＼　　　.　ﾟ　　::　　　　　　i　　｡　　　　　　　ﾟ
　　　| |　| 　,ｿ;;:::　ゝ;;::::::::::: |l l l l|::　　⌒⌒⌒⌒||⌒⌒⌒⌒　　゜　|　　　　　:　.　　i　　゜　ﾟ　　　　::　　　　i
　　　| | ､!_ .{｀:: . ﾉ_;;::::::::::. . |＿　|　゜/＼__,ﾍ,　::::||　ﾉﾉﾉﾊﾞヽゝ　:　i:　　　:　　　::　::　　　　i　　　　　.　　::　::
　　　　　　　L;_::　 ﾉ;;;::: . 　 l文|. |::　| ノﾉﾊヾヽ__:||　(･-･o川　|　　　i　　゜　ﾟ　　:　　::.　　　゜.　　|::　　　゜
　　　　　　 　 　~ ｰ ､_i ::...　|￣　|／从*´ ヮ｀)　⊂[i（ ：　(_)　　　　　i　　｡　　　　　i　　｡　　　　　　　ﾟ
　　　 　 　 　 　 　 　 　ヽ.,._|_　／|￣∪￣∪￣|＼ /_,：__∪ゝ.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,
　　　　　　　　　　　　　　　 ""..^"|　 　 　 　 　 |／~.,.(,.(,.ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣

れいなの初めてお兄ちゃんにあげるにゃん?

　　　　ノノハヽo∈
　　　　(´ ヮ｀ 从
　　　Ｏ^ｿ⌒とヽ
　　　（_（＿ノ、_ソ

　　　ノノハヽo∈
　　　从´ ヮ｀ ∩　　レレレイナ♪
　（(　(⌒) ⊃ノ　　))
　　　　　（＿)

　　　ノノハヽo∈
　　　从´ ヮ｀)☆　　れいな　ばい♪
　（( 　ﾉ　⊃⊃　))
　　　(__ﾉヽ_)

　　　ノノハヽo∈
　　 从´ ヮ｀)つ　みんなのアイドル♪ れいな　ばい♪
　（( （⊃　 (⌒) ))
　　　 (__ﾉ

　　　　ノノハヽo∈
　　　 (´ ヮ｀ 从__　よかよかよか♪ ヨイショ♪
　（(　⊂⊂　 　_)
　　　　　(__ﾉ￣　彡

　　　ノノハヽo∈
　　　(´ ヮ｀ ∩　　れいな　ばい♪
　（(　 （⊃　丿
　　　　　し（＿）

　　　　　ノﾉ_,ﾊ ,_ヽo∈
　　　 　从 ｀ ヮ´从＜構ってくれよ！
　　　　（（| 　　　|））
　　　 　　し'⌒∪

　　　　　ノﾉ_,ﾊ ,_ヽo∈ﾌﾟｳ
　　　 　从 ｀ H ´从
　　　　（（| 　　　|））
　　　 　　し'⌒∪

　 　 ⊂⊃
（＼ﾉノハヽo∈
(ヾ从 ´ ヮ｀)
.//（ つ　つ
(/(/ ＿＿|″
　　 し' し'

　　ノﾉハヽo∈
　从*´ ヮ｀）∩ 今日も激しく踊るたい
⊂Ξつ　　⊂彡
　（( （　　 (⌒) ))
　　　(＿_ﾉ

从 ´ ヮ｀)＜日本保全協会（NHK)

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!な画像たち
http://coimbra.on.arena.ne.jp/bbs/entrance/img/1097859306.jpg
http://reina.dyndns.org/reina/source/reina1457.jpg
http://reina.dyndns.org/reina/source/reina1447.jpg
http://reina.dyndns.org/reina/source/reina1448.jpg
http://reina.dyndns.org/reina/source/reina1449.jpg
http://reina.dyndns.org/reina/source/reina1450.jpg
http://reina.dyndns.org/reina/source/reina1451.jpg
http://reina.dyndns.org/reina/source/reina1452.jpg
http://reina.dyndns.org/reina/source/reina1453.jpg
http://reina.dyndns.org/reina/source/reina1445.jpg
http://reina.dyndns.org/reina/source/reina1441.jpg
http://reina.dyndns.org/reina/source/reina1444.jpg

これでテンプレ全部かな？&hearts.の部分がうまく行かんで
正直スマンカッタ…

では続き行きますが
一応前スレの最後の部分から

　そう言ったきり、言葉が続かなかった。まさか、そんな…頭の中を、いろんな思いが駆け巡る…。
また少し空いた間が、永遠にも感じられた。俺にとって、苦しくて苦しくて仕方のない時間。
「もう、治らないんですか？」
　何とか絞り出した声で俺は尋ねた。
「残念ながら…骨髄の適合者が見つかりませんでした。ご両親、親族の方も当たってみたんですが…」
　そう話す看護師さんの表情は沈んでいた。まあ、そりゃそうなるよな…
「今のままだと、彼女は後どれくらい…」
「恐らく、来年の春はもう迎えられないでしょう…」
　俺がすべて話す前に看護師さんは答えてくれた。そんな…嘘だろ？
「れいなちゃん、ホントはもう、髪がないんです。今の髪は実は全部かつらで…」
「だから、いつも帽子を被ってるんですね？」
　看護師さんは無言で頷いた。抗がん剤を打たれると髪が抜けるとは聞いたことがあるが、まさか、
そんなにひどいとは…
「入院させなくて、いいんですか？」
「させてますよ。でも…れいなちゃんどうしても出かけたいところあるからって言って聞かないんです。
　きっと、皆さんの事なんでしょうね…」
　俺は何も言えなかった。自分の目頭が熱くなるのを感じていた。
「私がこんな事言うのもなんですけど、れいなちゃん、皆さんの曲聞いていつも歌ってるんです。
　ライブに行きたいって、ずっと言ってて…
　だから、れいなちゃんのためにも、頑張ってくださいね」
「…ありがとうございます」
　看護師さんと別れて、俺は再びスタジオに向かった。季節はもう冬が近づいてきている。
「来年の春…」
　俺たちをいつも応援してくれる子が、目の前から消える…俺はどうする事もできない…
「何でだ…何でだ…」
　俺は涙が止まらなかった。もしこの世に神様がいるなら、とんでもない仕打ちをしてくれるものだ、と
思わずにはいられなかった…

〜ここから続き〜

　スタジオに戻る道すがら、俺は必死にいつもの自分を取り戻そうとした。しかし、出来ない相談だった。
「来年の春はもう…」
　看護師さんの言葉が頭の中でリピートし続ける。何とかしなきゃ…焦る俺。
「おお、お帰り。あれ、どした？」
　メンバーには言えなかった、なぜだろう…
「いや、何でもない。ちょっとな。今日はもうお開きにしようぜ」
　俺は半ば強引にその場を収めると車に乗り込んだ。まだ涙が止まらない。
「何が出来るんだ…一体俺に…」
　れいなちゃんの体はもう長くない。かといって、俺が治してあげられる訳でもない…この時ほど自分の無
力さを感じた時はなかった。
「クソッ！俺は…」
　力任せにハンドルを叩き付けた。悔しくて仕方なかったのだ。
　家に帰ると真っ暗だった。一人暮らし、おかえりを言ってくれる人もいない。
「ふう…」
　俺は何だか物凄く疲れていた。レコーディングを繰り返したせいか、ちょっとのどが痛い。
「くたびれた…」
　一人で酒を飲もうとしていたときだった。突然、携帯が鳴った…

「もしもし？れいなです」
　れいなちゃんだった。携帯を持っていない彼女は病院の電話から掛けているようだ。
「どうしたの？」
「今日は…ありがとう…ございました」
「ううん、どういたしまして」
「あの…訊きました？婦長さんに」
「病気の事かい？」
「はい…」
　俺はどう答えていいか迷った。本当の事を言っていいのか…
「…聞いたよ。酷い病気らしいね…」
　結局そうとしか言えなかった。
「すいません、隠してたわけじゃなかと…でも…」
「いや、いいんだ。隠してた訳じゃないのはわかってる」
「…ごめんなさい…」
　それっきり話が続かなくなった。マズい、何を言えばいいんだろう…
「こ、今度さ、新曲出るんだ。出たら、持ってくね」
「あ、ありがとう…」
　また会話が途切れた。マズいっちゅーのに…とにかくれいなちゃんを元気付けなきゃ…
「ねえ、また今度遊びに来なよ。今度は事務所、紹介してあげるからさ」
「ありがとう…でもしばらく病室から出られそうもなかと…」
　れいなちゃんの声に元気がない。病室に戻ってから体調が悪くなったらしい。
「先生が、しばらく出ちゃダメだって…」
　どうやられいなちゃんは病室に入りっぱなしになってしまったようだ…どうしたらいいんだ…
「分かった。じゃあ時間作って、また会いに行くね」
「ありがとう…ございます」
　電話を切った俺は、憂鬱な気持ちになっていた…

　それからしばらく、れいなちゃんのところへ行けなかった。仕事が忙しかったからだが。約１ヶ月経った
１１月最後の週。俺たちの新曲「Your Song」が発売された。
「どれくらいイケるかな…」
「さあ…」
　みんな自信はないようだ。まあ出せただけ良しとしないとな…と思っているのかもしれない。
「れいなちゃんどうしてるかな…」
　１ヶ月会っていない。しかも病気が病気だけに、治ったとも思えない。無事ならいいけど…。
「会いに行ってくるか…」
　車を走らせ、俺は病院に向かった。
「すいません、田中れいなさんの病室は…」
「どちらさまですか？」
「あ、あの…彼女の知り合いのものですが」
　そんな感じの問答が続いて、何とか病室に通された。が…
「すいません、入る前にこちらを…」
　そこで俺は全身に風を吹き付けられてから何か着せられた。帽子も被らされた。
「ではどうぞ…」
　仰々しい格好で俺が病室に入ると…
「あっ…カズマさん…」
　弱々しい表情でベッドに横たわっている、れいなちゃんがいた…ホワイト・ルームの中に…
「れいな…ちゃん…」
　１ヶ月前とは別人に見えた。俺はショックを隠せない。
「来て…くれたんだ…ありがとう…」
　そう話す声も弱々しい。髪だけは艶やかだが、これはかつらである事は俺も分かっている。
「大丈夫かい？」
　我ながらひどい質問だが、それしか訊けなかった。
「大丈夫たい…来てくれてありがとう…」
　れいなちゃんはそう言って微笑んでくれた。真っ白になった顔が俺の胸を打った…

とりあえずここまで
続きは夜か明日にでもです
ではまた

ほしゅ

前スレ落ちたんだ。乙

お前ら落とすなよ!!

スレ立て乙！

http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1097887797/682
愛れな同棲スレのログは持ってますけどブラウザはなんでしょうか？
それ用の今から受信してきますので

テンプレはあれだけで良かったのかな？

特にテンプレいるスレでもないんだけどね

前スレログですよ
ttp://reinya.kicks-ass.net/cgi-bin/source/reinya0070.zip

　　　　　ノノハヽ
　　　　 从*｀ ヮ´）　　　ほしゅと
　＿＿(_つ /￣￣￣ /＿ｶﾀｶﾀ
　　　　 ＼/＿G9＿/

从*｀ ヮ´）つhttp://www.vuser3.idd.jp/vote/index.html

　　　　　ノノハヽ
　　　　 从*｀ ヮ´）　　　ほしゅと
　＿＿(_つ /￣￣￣ /＿ｶﾀｶﾀ
　　　　 ＼/＿G9＿/

｜ヮ´）
と　ノ
｜

　　　　./＼__,ﾍ,
　　　　| ノﾉﾊヾヽ_＿
　 　／从*´ ヮ｀)　／＼にゃ〜にゃ〜
　／|￣∪￣∪￣|＼／
　 　|　 　 　 　 　 |／
　　 ￣￣￣￣￣

　　　　　　　∫
　 ノノハヽo∈∫
　从 ´ ヮ｀)
　 （つ=||||＿___
　 （'⌒)＼＿／

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д｀ ━━━━━━ﾝ!!!!!

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д｀ ━━━━━━ﾝ!!!!!

　ノノノハ 　ω
　(´ ヮ｀ 从（・|＞　
＿|U＿|／／ 　 ｻﾕ　ｴﾘ　ﾚｲﾅ ﾄ ｱｿﾊﾞﾝﾄ?
＼＿＿_ノ　　 　
　　U U　

>44
ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!
お兄ちゃんと遊ぼうよ

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
ﾉﾉ*＾ｰ＾)´ヮ ｀*从

薄幸♪＞（T▽T　）人ﾉﾉ*´ｰ｀)＜薄幸♪

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
ﾉﾉ*＾ｰ＾)´ヮ ｀*从

煮過ぎ煮過ぎ荷杉

　　　　　　　∫
　 ノノハヽo∈∫
　从 ´ ヮ｀)
　 （つ=||||＿___
　 （'⌒)＼＿／

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

从*｀ ヮ´）つhttp://www.vuser3.idd.jp/vote/index.html

　　　　　　　　ノノハヽo∈　
　　　　　　　　从 ｀ ヮ´)＜れいなはボーボーたい！
　 　 　 　 ((（　( つ¶つ¶彡ｶﾁｬｶﾁｬ
　　　　　　,.---─[￣￣]──--､..,
　　i"￣>´　　　　　　　　　　　　　`:､
γヽ.,,i"　　　　　　　　　　　　　　　 　`:、
ヽ　,i"＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__ﾞi
　　|ﾐﾐﾐ|　　　　　　　　　　　　　　　　　:::!
　　|ﾐﾐﾐ|　　　　＼　　　　　　　　／　　:::|
　　|ﾐﾐﾐ|　　　 ..:::...　　　　　　　 .:::..　　:::!
　 ∧ﾐ∧　　　　　　　　　ワ　　　　　:::/
　/ﾐﾐ/ﾐﾐヽ､__　　　　　　　　 　　　　／
　　　　　　　/`'''ｰ‐‐──‐‐‐┬'''"
　　　　　　 /　　　　　　　　　::::i　＼
　　　　　　/　　/　　　　　　　::::|＿/
　　　　　　＼／　　　　　　　　:::|
　　　　　　　　 |　　　　　　　　::::|
　　　　　　　　 i　　　　　ヽ;;ﾉ::::/
　　　　　　　　　＼　　　 　|::／
　　　　　　　　　　 |＼＿／/
　　　ﾄﾞｶｰﾝ.　　　　＼＿／　　　ﾄﾞｶｰﾝ

　　ノノハヽo∈
　　从/´ ヮ｀)／ ﾎﾞｰﾎﾞｰﾀｲ!
　　　（　　ノ
　　〆〆
　彡

いや、ツルツルだね

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д｀ ━━━━━━ﾝ!!!!!

>>2
もう勘弁してくださいませm(_ _)m

久ぶりだから上げちゃったごめんm(_ _)m

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
( *´�D｀)´ヮ ｀*从

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
ﾉﾉ*＾ｰ＾)´ヮ ｀*从

　　　　　　　　　ウソ　　　　　ば　　　　　い♪
　　　　　　　──v── ──v── ──v──
　　　　　 mL〃ﾊヽヽヽ 　〃ﾊヽヽヽ 　 〃ﾊヽヽヽ
　　　　　　ヽ从 ´ ヮ｀从　从 ´ ヮ｀从　从 ´ ヮ｀从
　　　　　　　ヽｲl::l l¶O)　と,)l::l l¶O)　ﾐ (moっ¶O)
　　　　　　　　く/_| j,,ゝ　　 く/_| j,,ゝ　　 く/_| j,,ゝ
　　　　　 　　　 ∪∪　　　　　∪∪　　　　∪∪

れなのの真実の処女ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д｀ ━━━━━━ﾝ!!!!!

　　　 /つ　/つ 　　　　　＼結局れいにゃれいにゃだね　／れいにゃれいにゃれいにゃ
　 　/ /__/ / 　　　　　　　　＼ペースは常にれいにゃ／あああああああああああああ
　 ノﾉノﾉ~ヽ) 　　　　　　 　　　＼ｷｬﾜれいにゃはか／ れいにゃれいにゃれいにゃれい
　 从*´ ヮ｀）∀　＜れいなが　　＼にゃれいな　／　れいにゃあああああああああああ
　⊂_<∞>⊃┷　　　来たと！　∧∧∧∧∧∧∧∧∧ れいにゃれいにゃれいにゃれい
　○（＼ノ） 　　　　　　　　　＜　　　　　　　　 　 　れ ＞ れいにゃんれいにゃんにゃんれ
　　（_ﾉ(_） 　　　　　　　　　　＜　ノノハヽo∈　 　　い ＞れいにゃ大好きっ子ですねれいに
―――――――――――＜ 从*´ ヮ｀)　　予　 に ＞―――――――――――――
　　　　./＼__,ﾍ, 　にゃ〜　　＜ （ つ⊂） 　　.感 　 ゃ＞ ノノハヽo∈
　　　　| ノﾉﾊヾヽ_＿にゃ〜 ＜　 　　　　　　 ! !　 の ＞从*´ ヮ｀）ﾉｼ＜れいないまかえったと
　　 ／从*´ ヮ｀)　／＼　 　　　∨∨∨∨∨∨∨∨∨　　　　　　　　　　　./＼__,ﾍ,
　／|￣∪￣∪￣|＼／ 　　／いな、信濃っていってごらん＼　　　　　　　| ノﾉﾊヾヽ. ｡｡
　　 |　 　 　 　 　 |／ 　　／「しにゃにょ」 　　　　　　　　　　　　＼　　　　　从*´ ヮ｀）ﾟ○ﾟ　ﾚｲﾆｬ
　　　 ￣￣￣￣￣ 　　／ 　「信濃だよ、し〜な〜の〜」 　　　　　＼　（( （○　 (⌒) ))
　　　　　　　　　　　　／な　「し〜にゃ〜にょ〜……いえないにゃ〜＼　　(__ﾉ
　　　　　　　　　　／俺　　 「ハハハ、れいなは困ったさんだなぁ」 　　 ＼

｜v�V）ﾐｰﾃｨﾝｸﾞｽﾙｿﾞ
と　ノ
｜�D｀）ｼﾝｼｮｳﾋﾝｶﾞﾃﾞﾀﾉﾚｽ
と　ノ
｜

｜ヮ´）ｻﾕ ｴﾘ ﾚｲﾅ ﾄ ｱｿﾊﾞﾝﾄ?
とノ
｜

｜ヮ´）ｻﾕ ｴﾘ ﾚｲﾅ ﾄ ｱｿﾊﾞﾝﾄ?
とノ
｜

从 ｀ ヮ´）＜にゃ

从 ｀ ヮ´）＜にゃ

从 ｀ ヮ´）＜にゃ

夕方

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
∬∬´▽｀)´ヮ ｀*从

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
∬∬´▽｀)´ヮ ｀*从

　　　　　　　∫
　 ノノハヽo∈∫
　从 ´ ヮ｀)
　 （つ=||||＿___
　 （'⌒)＼＿／

夜

間

　　　　 ∧＿∧　　　　　 ／￣￣￣￣￣
　　ヾ)∂/ハ)ヽヽ 　　　　|　基本に帰って、
　　　ヽ|ハ´ ヮ｀)　　　　＜　れいな脱ぐたい♪
　　　　丶_●‐●　　　　　＼＿＿＿＿＿
　　　　　 〉　 ,　ｌ〉　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ!;;l;::lilii|//"
　　　　　（~~▼~|）　　　 　　　 ∧∧　ﾄｩﾙﾄｩﾙ 　 .|;;l;;::|liii|/ﾞ
　　　　　 ＞ ） ﾉ　　 　 　 　 （,,　　,） .ｱﾘｶﾞﾀﾔｰ　.|;;l;;::||iii|
　　　　　(_／ヽ_) 　iii~　　 　⊂ 　 ヾ 　 　 　 　 　 |;;|;l;::i|ii|
　 |￣￣￣￣凸（￣）凸　 　 （　　　）〜　（∀・　）ｊｗｗｊｗｊｊｒｊ从ｊｒ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~　　　　　　　　　　~~~~~~~~

Aｶｯﾌﾟﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

从*｀ ヮ´）＜れいなの写真集は多いほど良いことあるよ

从*｀ ヮ´）＜写真集の売り上げでさゆに負けなくないたい！

从*｀ ヮ´）＜写真集の売り上げでさゆに負けたくなか！

結末が・・・思いつかない。

从*｀ ヮ´）＜れいなの写真集17冊買ってくれると？

>>82
それもまたいとおかし

从*｀ ヮ´）＜来週っちゃね・・・

从*｀ ヮ´）＜まさか忘れとらんやろね？

('A`)

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
ﾉﾉ*＾ｰ＾)´ヮ ｀*从

保全しときますね

念のため保

从*｀ ヮ´）＜ﾆｼｼ

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

　　　　　ノノハヽ
　　　　 从*｀ ヮ´）　　　ほしゅと
　＿＿(_つ /￣￣￣ /＿ｶﾀｶﾀ
　　　　 ＼/＿G9＿/

保全してるバカ死ね
狼単独で一万スレ行くまで圧縮来ないんだから余計なことすんな

保全してるバカ死ねとかいうアホ死ね
狼単独で一万スレ行くまで圧縮来ないんだから余計なことすんなとか書くな

>>32
janeです。よろしくお願いします。

保全してるバカ死ねとかいうアホ死ねって言ってるボケ
狼単独で一万スレ行くまで圧縮来ないんだから余計なことすんなとか
書かなきゃワカラン奴がいるから書いてんだろーがボケナス

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
ﾉﾉ*＾ｰ＾)´ヮ ｀*从

从 ｀ ヮ´）＜はーげ！はーげ！

从*´ ヮ｀）＜なんてね

俺の知らないうちに前スレ落ちてたのか

｜ヮ´）
と　ノ
｜

｜ヮ´）
と　ノ
｜

｜ヮ´）
と　ノ
｜

｜ヮ´）
と　ノ
｜

｜ヮ´）
と　ノ
｜

|ハo∈
|ヮ｀/)＜兄ちゃ〜ん
|⊂)
|｜
|_)

＜ん？どったのれーな？

⊂⌒ﾉﾉﾊヽo∈
⊂从＼´ ヮ｀/)⊃
腹 減って 死にそう たい

｜ヮ´）
と　ノ
｜

｜ヮ´）
と　ノ
｜

｜ヮ´）
と　ノ
｜

｜ヮ´）
と　ノ
｜

｜ヮ´）
と　ノ
｜

｜ヮ´）
と　ノ
｜

　　　　　ノノハヽ
　　　　 从*｀ ヮ´）　　　ほしゅと
　＿＿(_つ /￣￣￣ /＿ｶﾀｶﾀ
　　　　 ＼/＿G9＿/

｜ヮ´）
と　ノ
｜

　　　 /つ　/つ 　　　　　＼結局れいにゃれいにゃだね　／れいにゃれいにゃれいにゃ
　 　/ /__/ / 　　　　　　　　＼ペースは常にれいにゃ／あああああああああああああ
　 ノﾉノﾉ~ヽ) 　　　　　　 　　　＼ｷｬﾜれいにゃはか／ れいにゃれいにゃれいにゃれい
　 从*´ ヮ｀）∀　＜れいなが　　＼にゃれいな　／　れいにゃあああああああああああ
　⊂_<∞>⊃┷　　　来たと！　∧∧∧∧∧∧∧∧∧ れいにゃれいにゃれいにゃれい
　○（＼ノ） 　　　　　　　　　＜　　　　　　　　 　 　れ ＞ れいにゃんれいにゃんにゃんれ
　　（_ﾉ(_） 　　　　　　　　　　＜　ノノハヽo∈　 　　い ＞れいにゃ大好きっ子ですねれいに
―――――――――――＜ 从*´ ヮ｀)　　予　 に ＞―――――――――――――
　　　　./＼__,ﾍ, 　にゃ〜　　＜ （ つ⊂） 　　.感 　 ゃ＞ ノノハヽo∈
　　　　| ノﾉﾊヾヽ_＿にゃ〜 ＜　 　　　　　　 ! !　 の ＞从*´ ヮ｀）ﾉｼ＜れいないまかえったと
　　 ／从*´ ヮ｀)　／＼　 　　　∨∨∨∨∨∨∨∨∨　　　　　　　　　　　./＼__,ﾍ,
　／|￣∪￣∪￣|＼／ 　　／いな、信濃っていってごらん＼　　　　　　　| ノﾉﾊヾヽ. ｡｡
　　 |　 　 　 　 　 |／ 　　／「しにゃにょ」 　　　　　　　　　　　　＼　　　　　从*´ ヮ｀）ﾟ○ﾟ　ﾚｲﾆｬ
　　　 ￣￣￣￣￣ 　　／ 　「信濃だよ、し〜な〜の〜」 　　　　　＼　（( （○　 (⌒) ))
　　　　　　　　　　　　／な　「し〜にゃ〜にょ〜……いえないにゃ〜＼　　(__ﾉ
　　　　　　　　　　／俺　　 「ハハハ、れいなは困ったさんだなぁ」 　　 ＼

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

从 ｀ ヮ´）

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
∬∬´▽｀)´ヮ ｀*从

小川とか止めてもらえますか

ブサイク小川

ブサイクすぎるよ小川

誰も小川を止められない！

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

>>27
「この間会った時より…相当…悪くなっちゃったみたいだね…ごめんよ」
「いいっちゃ。別にカズマさんのせいじゃなかと」
　俺は絶対に彼女の前では泣かないと決めていた。でも…この姿は耐えられなかった。
「あ、そ、そうだ。新曲出たんだよ。持って来たんだ」
「ありがとう…」
「元気になったら、またライブ来てよ。みんな頑張ってるからさ」
「うん…」
「じゃあ、また来るからね…頑張って」
「ありがとうたい…」
　ホワイト・ルームを出た時、俺はもう感情を抑えられなかった。
「なぜだ…なぜだ…」
　一体なぜ、彼女の身にこんな事が…日に日に衰弱していく姿を見ても、俺には何もできない…
つくづく自分の無力さを思い知った。
　車に乗り込んでも、涙が止まらず俺はしばらく車を発進させられなかった。外はもうかなり寒い。
「俺には何ができるんだ…」
　考えても見つかる訳はない事をひたすら考えていた。何もできそうもない、でももうきっと
れいなちゃんに残された時間は少ない。
「人生って、短いものだな…」
　別に年取ったとは思わないけど、何だかそんな事考えずにはいられなかった。
車を走らせていると、街並みを歩くカップルが増えたのを感じる。みんな楽しそうだ。
「いつかはみんな消えてゆく、か…」
　センチメンタルな気分を引きずったまま、俺は家に着いた。涙のせいか、目は見るも無残なほど
真っ赤になっていた…

　その夜。俺は眠れなかった。うつらうつらしていても、ふとした拍子に目が覚める。
「はぁ…」
　酒を飲んでも同じだった。幸い明日はオフ。一日中家にいてもいい。
「参ったな…」
　ようやく眠りに落ちそうになった頃には、空が少しずつ明るくなり始めていた。そこで俺は夢を
見た。
「クレタアイランド　辿り着いた船は…」
　どこかから歌が聞こえた。歌っているのは間違いなく俺の声だ。でも、俺の歌でもなければ、俺
の知っている歌でもない。
　俺は知らない場所にいた。そこにれいなちゃんもいた。二人は無言だった。では…歌はどこから
聞こえてくるんだろう？
「もしもすぐに服が　選べるのなら…　これから旅に出たいよ君を連れて…」
　歌は続いていく。俺はれいなちゃんと一緒に知らない場所を歩き出した。
「探し続けた　The Way To Mind　ELECTRIC PROPHET　教えてくれた…」
　二人は歩き続けた。ここがどこか分からないままに。
「捜し求める　Your Lover　僕以外にはなれないよ　待ちわびた今夜のKiss　時を越えてHello again…」
　そこで俺がれいなちゃんを抱き締めた時…突如歌が止んだ。
「はっ！？」
　運の悪い事に、俺はそこで目が覚めた。夢はそこで途切れてしまった。
「変な夢見たなぁ…」
　時計を見ると昼だった。もう、自分でも訳が分からない。最近おかしな夢ばかり見ている。
「起きるか…」
　夢の中で流れていた歌が気になりながら、俺は寝床を抜け出した…そして朝食を取っていると、
携帯が鳴った。
「次のアルバム、出せることになったぞ！」
　マネージャーからだった。俺は決心した。
「あの夢で流れていた曲を、歌ってみるか…」

あと３回くらいで終わらせたい…
続きは何とか週末中に
ではまた

乙です！

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
∬∬´▽｀)´ヮ ｀*从

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!
乙です

从 ｀ ヮ´）

ほ

小川ｲﾗﾈ

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
∬∬´▽｀)´ヮ ｀*从

小川ｲﾗﾈ

　　　　　　　　ノノハヽo∈　
　　　　　　　　从 ｀ ヮ´)＜れいなはボーボーたい！
　 　 　 　 ((（　( つ¶つ¶彡ｶﾁｬｶﾁｬ
　　　　　　,.---─[￣￣]──--､..,
　　i"￣>´　　　　　　　　　　　　　`:､
γヽ.,,i"　　　　　　　　　　　　　　　 　`:、
ヽ　,i"＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__ﾞi
　　|ﾐﾐﾐ|　　　　　　　　　　　　　　　　　:::!
　　|ﾐﾐﾐ|　　　　＼　　　　　　　　／　　:::|
　　|ﾐﾐﾐ|　　　 ..:::...　　　　　　　 .:::..　　:::!
　 ∧ﾐ∧　　　　　　　　　ワ　　　　　:::/
　/ﾐﾐ/ﾐﾐヽ､__　　　　　　　　 　　　　／
　　　　　　　/`'''ｰ‐‐──‐‐‐┬'''"
　　　　　　 /　　　　　　　　　::::i　＼
　　　　　　/　　/　　　　　　　::::|＿/
　　　　　　＼／　　　　　　　　:::|
　　　　　　　　 |　　　　　　　　::::|
　　　　　　　　 i　　　　　ヽ;;ﾉ::::/
　　　　　　　　　＼　　　 　|::／
　　　　　　　　　　 |＼＿／/
　　　ﾄﾞｶｰﾝ.　　　　＼＿／　　　ﾄﾞｶｰﾝ

れいにゃハ━━━━;´Д｀━━━━ン!!!!

処女喪失田中れいなスレはＰａｒｔ２いらいです。
みなさんおひさしぶり　ﾉｼ

おひさです

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
∬∬´▽｀)´ヮ ｀*从

ブサイク小川ｲﾗﾈ

｜ﾊヽo∈
｜ ヮ´）
と　ノ
｜

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
∬∬´▽｀)´ヮ ｀*从

川　´・｀)´ヮ ｀*从

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
∬∬´▽｀)´ヮ ｀*从

　　　o∈
　ノノノハ 　ω
　(´ ヮ｀ 从（・|＞　ﾚｲﾅﾄｱｿﾊﾞﾝﾄ?
＿|U＿|／／ 　
＼＿＿_ノ　　 　
　　U U　

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
∬∬´▽｀)´ヮ ｀*从

　　ノノハヽo∈
　　从/´ ヮ｀)／ ﾎﾞｰﾎﾞｰﾀｲ!
　　　（　　ノ
　　〆〆
　彡

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
∬∬´▽｀)´ヮ ｀*从

　　ノノハヽo∈
　　从/´ ヮ｀)／ ﾎﾞｰﾎﾞｰﾀｲ!
　　　（　　ノ
　　〆〆
　彡

ﾄｩﾙﾄｩﾙ

　　　　　　　 　 　　　 (⌒⌒)
　　　∋oノハヽo∈ （　 　　　）
　　　　　从*･ ｡.･)　　ﾉノ〜〜
　　　　　 と_,、⌒) )
　　　　　　　 （_ ﾉﾉ

　 　 　　　　　ノノノハヽ　 れいなコールの中どさくさにﾄｩﾙﾄｩﾙ叫んだ奴出て来い！
　 　　　　　　（｀ ﾛ´*从　　
　　　　　　　/　っ　　っ))　＿＿＿___
　　　　　　　し'⌒∪ 　　　.|＼＿＿__ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　|　|====B=|
　　　　　　　　　　　　　　　|＼|___l__◎..|
　　　　　　　　　　　　　　　|　.|￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　＼|　 　 　 　 .|

　 　 　　　　　ノノノハヽ　 れいなコールの中どさくさにﾄｩﾙﾄｩﾙ叫んだ奴出て来い！
　 　　　　　　（｀ ﾛ´*从　　
　　　　　　　/　っ　　っ))　＿＿＿___
　　　　　　　し'⌒∪ 　　　.|＼＿＿__ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　|　|====B=|
　　　　　　　　　　　　　　　|＼|___l__◎..|
　　　　　　　　　　　　　　　|　.|￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　＼|　 　 　 　 .|

遅くなりましたが愛れな同棲スレのJane用ログたい
http://age.tubo.80.kg/age01/img-box/img20041106224356.zip

しばらく見ない間に随分つまらなくなりましたね
理由を知ってたら教えてください

>>156　多分自分がスレ立てしたからだと思うよ
こんな時になんですが最終回まで行きます>

>>126
　翌日、俺はメンバーにその事を話した。れいなちゃんがもう長くない事、俺が最近不思議な夢を見ている
事、そして夢の中で不思議な曲が流れている事…
「お前ひょっとして病気にでもなったんじゃないか？」
　みんな心配してくれた。それはありがたいのだが、俺にも時間がない。れいなちゃんの生きているうちに
曲を完成させたいのだ。
「頼む、みんなの力を貸してくれ」
　俺はそう言って頭を下げた。
「そんな頭下げるなよ。みんな仲間じゃん」
　みんな分かってくれた。やっぱり、持つべきものは友達だ。
「そうと決まれば急ごうぜ。もしかしたらアルバム出せるかもしれないし」
　話はすぐにまとまった。曲作りが始まった。ただし…何しろ出所が俺の夢の中なので、頭の中で記憶を巡
らせて音を思い出さないといけない。
「ここのキーはこんな感じでいいの？」
「コード進行はこうして、次がこうで…」
　すぐにはできる筈もなく、曲と詩作りに一週間もかかった。そして完成した曲…
「ELECTRIC　PROPHET　〜電気仕掛けの預言者〜」

　早速レコーディングを行って、聞いてみた。
「いい曲じゃん」
「でもちょっと長いかな」
　評価はメンバー内でもさまざまだった。でも…せっかく作ったんだし、使わないのももったいない。
「じゃあ、この曲を次のアルバムに入れることにしよう」
　出せるかどうか分からないが、もし出せた時のために曲は作っておきたかった。
「ねえ、『TIMEMACHINE』やってみない？」
「いいねえ」
　この曲は俺たちがデビューする前に作った曲で、一度もCD化されていなかった。
「さまよう　ビルのかげろう…」
　レコーディングが終わった。そして…
「もうクリスマスか…」
　曲の入った手作りのCDを持って、俺は車に乗り込んだ。外はすっかり日が短くなり、もう真っ暗だ。
「今年ももう終わりだな…」
　街中を歩くカップルの数も増えた。そしてそれ以外の人、車の数も増えた。その中を縫うように俺は自宅
へ急いだ。明日は（何もない）クリスマスだ…
「ただいま〜」
　誰もいない部屋に帰ってきた。いつものように食事を取り、シャワーを浴びてテレビを見ていた…そこへ、
いきなり電話が鳴った…
「もしもし、カズマさんですか？れいなちゃんが…れいなちゃんが…」
「どうかしたんですか！？」
「危篤…なんです…」
　俺は言葉を失った。電話を切って、CDだけ持って車に乗り込んだ。しかし…道路は渋滞だ。なかなか進めない。
「クソッ！こんなときに…」
　何とか病院まで駆けつけた時、家を出て既に1時間が経過していた…

　俺は走った。病室のそばまで駆けつけた時…誰かのすすり泣く声が聞こえた。そこで…俺は悟った。
「間に合わなかったか…」
　病室に入ると、そこにはれいなちゃんの両親と、俺に電話をくれた看護師さんがいた。
「…」
　言葉が出ない。そして涙も出ない…何故だ…
　俺の姿を認めた看護師さんが病室の外へ俺を促した。
「つい10分ほど前に…1ヶ月くらい前に慢性が急性に悪化してしまって…そこかられいなちゃん、一生懸命頑張っ
　たんですけどね…」
「そうだったんですか…」
　それ以上何も言えなかった。俺は自分の無力さに唇を噛み締めた。ただし涙が出なかった。俺はこの時、人間
は本当に悲しい事があると、涙も出ないくらいになる事もあるという事を知った…
「実は…れいなちゃんにあるものを預かってるんです」
「僕に…ですか？」
　看護師さんは黙って頷くと、俺に封筒を手渡した。中に手紙と他に何かが入っているようだ。
「実は…僕も…渡したかったものがあるんですが…」
　俺はそう言ってCDを渡そうとした…しかし、看護師さんは俺に言った。
「れいなちゃんの…お別れ会をしようかという話になってるんです…
　よかったら、そこで歌っていただけませんか？れいなちゃんのお友達もみんな来られますから…」
　そう言って看護師さんは再び病室に戻った。俺は手紙を読み始めた…

「カズマさんへ
　いつも来てくれてありがとうございます。私…今はこんな感じだけど
　元気になったらまた絶対ライブ行きますね！だから…カズマさんもがんばってください！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れいな」

　手紙は短かった。そして、恐らくは筆力も弱くなったのだろう、文字も弱々しく、ところどころかすれている。
それでもれいなちゃんが自分にわざわざ手紙を書いてくれた事に、俺は感謝せずにはいられなかった。
「これは…」
　封筒の中に入っていた物、それはキーホルダーだった。よく見ると、手紙の最後に小さな字で書かれている。
「それは私の持っとるの…一つあげるたい」
　俺の手に握られたキーホルダー…今となってはれいなちゃんの形見の品…
「ごめんよ…ごめんよ…」
　俺は泣いた。涙が止まらなかった…今まで涙が出なかったのが嘘のように…
　しばらくして俺は霊安室に向かった。れいなちゃんの両親には看護師さんが話してくれたらしく、俺と軽く挨
拶を交わすと隣の部屋に行ってしまった。
　一人で見る、れいなちゃんの亡骸。まるで眠っているかのように目を閉じている。その顔は見ようによっては、
とても愛おしく思えるほどだ。でも…もう彼女が目を覚ます事はない…
「さよなら…れいな…」
　冷たくなった手を握り、俺は呟いた。その日、俺にとっては間違いなく人生で最も辛い日だった。

　　　　　　　　　 ∋oノハヽo∈ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 ｼｮﾎﾞﾝ . (´�D｀ .) ＜ ・・・かきこみがすくないのれす・・・
　　　　　　　　　　　（⊃⊂ ） 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　 （__(__）

　　　　　　 　 ノハヽo∈ 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　
　　 　 　 　 　 (｀　 .. )　＜　・・もうおわり・・・れす・・・・・・
　　 　 　 　 　 　∪　）　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　 　 （__（__） ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

　　　　　 　 ノハヽo∈ ｸﾞｽﾝ
　　　　　　　(｀;　 . )
　 　 　 　 　 　.∪　）
　　　　　　　　 （__（__）

　３日後。れいなちゃんのお別れ会があった。既に荼毘は済ませたようで、れいなちゃんの遺影だけが置かれて
いた。
　そこにはれいなちゃんの友達だろう、何人かの同年代の子供たちと、親戚の人たち、その他れいなちゃんの知
り合いだった人たちが集まっていた。
「これより、れいなさんの大好きだったRMNの皆さんによる演奏です…」
　司会者にそう言われ、俺たちは演奏を始めた。メンバーみんな…目頭が熱い。
「クレタアイランド　辿り着いた船は…真夜中のエメラルド　ジブラルタルトゥピラレブス…」
　声が震えているのは自分でも分かった。こみ上げてくるものを必死にこらえながらになった。
「ほんのわずか前　君を迎えに来た…もしもすぐに服が　選べるのなら…これから旅に出たいよ　君を連れて…」
　もうその願いも叶う事はない…誰も。
「探し続けたThe Way To Mind Electric Prophet 教えてくれた…」
　歌いながら俺は必死に「耐えろ、耐えるんだ…」と言い聞かせていた。そうしないと崩れ落ちそうだったからだ…
「世界中で　一番の君に　今すぐ贈ろう　たとえば昨日　辛いダイアリー　長く長く書いたとしても　今夜からの
　二人の　Long Long Tale　とてもとても書ききれないだろう…
　二人には出会う訳がある　電気仕掛けの預言者のメッセージ…」
　悲しさを必死にこらえて最後まで歌い上げた。
「君だけが間違いじゃない　君だけが不安だらけじゃない　何もかも頼っておくれ
　Maybe Ican Control Your Mind…」
　歌い終わったとき…俺はこらえる涙をもう抑えられなかった…
「どうも…ありがとう…」
　この曲がれいなちゃんへの（俺たちなりの）レクイエムになった。
　この曲は後にアルバムに入ったが大して売れる事もなかった。そして俺たちのバンドは1年後（つまりはこの間）解
散した。
「これからどうしようか…」
　どうするあてもなく、俺は再び歩き出した。目の前に見えていた病院が、また小さくなるまでに時間はかからなかった。
バンド時代の切ない思い出の終わりは、雪の降りそうな空だった。

　その後、俺はたまたまソロで歌った曲がヒットして、ちょっとだけ有名歌手になった。


　
　それから５年後。俺の元に、新人アイドルのプロデュース依頼が舞い込んだ。引き受けた俺の前に現れた一人の少女。
「はじめまして、道重さゆみです。さゆみんって…呼んで下さい」
　あの時のれいなちゃんによく似た感じの女の子だった。もっとも歌はどうしようもなく下手だったが…
「じゃあ、こんな曲にしようか…」
　デビューシングルはポップな感じに作った。でも…俺にはどうしても歌ってほしい曲があった。
「カップリングはこれで行くんで、よろしくね」
　俺の選んだ曲はあの曲だった…天国へ旅立ったはずのれいなちゃんに、届くと信じて。
（ELECTRIC PROPHET　〜電気仕掛けの預言者〜　終）

とりあえずこれで終わりです、下手になってしまって誠に申し訳ないです
年内に3部作最終章を書く予定ですが
11月か12月かはまだわかりません
まあこのスレにはいると思うので何かあったら声を掛けてください
ではまたお会いしましょう

>>166
乙です
狼住人なんだし煽りにいちいち反応しないしない

乙です
ただ、失礼を承知で言わせて貰うとReinaExpressに酷似している箇所が多いな、と・・・
あと、れいなが死ぬENDはあまりこのスレでは見たくないですね、正直

>>166
乙です
ドライアイが潤いました

>>167
いや、某スレで結構叩かれてたもんで
>>168
実は今回は他の作品をほとんど読まずに作りました（前回が影響受けすぎだったもんで）
似ていたら申し訳ないです、あとれいなの死ぬ展開は賛否両論あるでしょうが今回はそれで書くつもりだったので
ご容赦ください
3部作最後は死ぬ展開にはしませんので…

>>157-162>>164-166
おつでした

>>163
氏ね

>>170
氏ぬのもまたよろし
大爆笑で終わるのもよろし

どっちでも俺は最後まで読みますから

∋o
ノﾉﾉﾊヽ
从 ´-｀）　ﾏｲｺﾞﾆﾅﾘﾏｼﾀ
　ﾟし-Jﾟ

>>170
2chで最大のアクセスを誇る狼ですよ？
叩いてるやつの３倍賞賛してる人＝書き込まない人でしょうさ

　ﾎｯﾍﾟｽﾘｽﾘﾎｼｭ
∬∬´▽｀)´ヮ ｀*从

れいにゃれいにゃ〜

sageろって

从 ｀ ヮ´）＜あと4日たい

>>170
乙です。
前スレで漏れが余計な事書いたせいで
こういう結末になったのかとｶﾞｸﾌﾞﾙでしたが、
予定通りだったんですね。

ｶ-ｯﾊﾟｶｯﾊﾟ ｶｯﾊﾟ♪　ｶｯﾊﾟｽﾞｼ♪

　　　,,;⊂⊃;,､ 　
　　　(´ヮ｀*∩)
　　　【( ⊃ #）
　　　　し'し' 　

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

>>155
サンクス！

从 ｀ ヮ´）＜にゃ

从*｀ ヮ´）つhttp://www.vuser3.idd.jp/vote/index.html

∋o
ノﾉﾉﾊヽ
从 ´-｀）　ｼｬｼﾝｼｭｳｶｯﾃﾎｼｲﾝﾃﾞｽ
　ﾟし-Jﾟ

れいなは処女

れいなはパニッシャー

∋o
ノﾉﾉﾊヽ
从*´-｀）　ﾆｼｼ
　ﾟし-Jﾟ

>>166
乙でした
ちょっと今週忙しいのでhtml化作業は水曜以降になるかもです
人の貴重な休みつぶしてわけわからん懇親会なんかやんなよって感じです

从*｀ ヮ´）＜あと3日たい

誕生日待ち遠しいよれいな

だからsageとけよ

从 ｀ 3´）＜チューするぞ！ごらぁぁぁあああ！！！

またこないだのラーメンバカかよｗ

誕生日までに、書き終えなきゃ・・・

とあるファンサイトでれいなの好きなファッションはミニスカートってあったが、
普段れいなは私用でミニスカートで外出する時、スカートの下にミニのスパッツ
穿くのかしら？誰か教えてもらえる？

そんなもんはかないだろｗ

れいなの生パン(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

しないよ

するね

するよ

保全

するだろ

しようよ

　　　　　　　∫
　 ノノハヽo∈∫
　从 ´ ヮ｀)
　 （つ=||||＿___
　 （'⌒)＼＿／

∋o
ノﾉﾉﾊヽ
从*´-｀）　ﾌﾝﾄﾞｼ
　ﾟし-Jﾟ

从*´ ヮ｀)

　　　　　　　∫
　 ノノハヽo∈∫
　从 ´ ヮ｀)
　 （つ=||||＿___
　 （'⌒)＼＿／

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

>208-209
こんなに放置されてても落ちないのは素晴らしい

从 ´ 3｀)
ttp://www.mnet.ne.jp/~r32/cgi-bin/upload/source3/No_0619.jpg

＞ののたん氏

かなりhtml化作業に手間かかるので暫定的にテキスト版うｐしていただいても構わないッス
たぶん今週末までかかるかもしれない

11月9日

事実、田中れいなは焦っていた。

誕生日まであと二日。
だが朝の食卓では、まだ「た」の時も聞こえない。
早起きをして、久しぶりに朝食を取っていると言うのに。
NHKのニュースの声と、父が新聞をめくる音。
そして母の誰のものへかわから無い相槌。
いつも通りの時間が今日も過ぎていく。

「お兄ちゃんは？」
素っ気なく母親に聞く。
「まだ起きてこないみたいねえ。
　これじゃ会社に遅刻しちゃうわ。」
慌てる気などさらさら無い返事。
その証拠に、母は兄のお茶碗に
大盛りのご飯をよそっている。

はぁ。
れいなのため息は誰に聞こえるでもなく消えていった。
兄は最近、仕事で忙しい。
毎朝バタバタと出て行き、夜遅くに帰って来てすぐ寝てしまう。
でも･･････。
だからと言って、可愛い妹の誕生日を忘れるなんて
絶対に許すことは出来ない。

年の離れた兄はれいなのちょっとした自慢だった。
そんなに格好の良いほうではないが
真面目で誰にでも優しかった。
誕生日はそんな兄に存分に甘えることの出来る
特別な日だった。
だが･･････。

バタバタバタバタ･･････
けたたましい音が二階から聞こえてきた。
「母さん、朝飯!!」
よれたワイシャツに袖を通しながら、
兄が食卓に駆け込んできた。

無精ひげが少し伸びたあご。
起きたばかりですと言わんばかりの髪の毛。
ちょっとした自慢だった兄は、
最近はこんな姿を見せることが多い。
正直、もう少し身だしなみに気をつかって欲しい。

「れいな」
突然の呼びかけ。
「ん？」
不意の呼びかけに、胸の期待を隠すこともなく
笑顔で兄の顔を見てしまう。

「髪はねてるぞ。
　そんなんじゃ彼氏に笑われっぞ。」
デリカシーもなくそんな事を言うと、
兄は味噌汁を一気に飲み干した。

「･･････。」
「ん？どうした？」
兄は立ったまま、目玉焼きを口に押し込んでいる。
本当になにも、気付いていないらしい。
「余計なお世話たい!!」
怒りに震え、食卓に向かう。
もう兄のほうなど見ない。見るものか。

「そんなに怒るなって。
　それじゃ行ってきます。」
笑いながらそう言うと、
兄は玄関を出て自転車に飛び乗った。

「あらあら、もう少しゆっくりすれば良いのに。」
母の声だけがのん気な朝の食卓。
「･･･天気は明日から下り坂に向かうでしょう。
　以上、今朝の天気の時間でした。」
天候すら、れいなの誕生日を祝う気はないらしい。

はぁ。
小さなため息とともに、れいなは目玉焼きの黄身を潰した。

10日に続きます

非常に乙です！
楽しみに待ってます

新作ｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!!!!

新作乙です
がんがってください

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

聖誕祭ものｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!
乙です

モー娘魂
　　胸に秘め

第6期　田中れいな

唄って踊って
　　　　華となる・・

>>225
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1099928554/l50
このスレ見ただろｗ

>>213
とりあえずということで、久しぶりにtxtにまとめてみました
なんかあまりに久々で勝手がわからんｗ

http://www.ne.jp/asahi/lovely/nonotan/denki.txt

>>227
GJ！！

>>227
乙です

从*´ ヮ｀)

>>227
どうもありがとうございます
駄作でしたが何とか完結してよかった…
次回作はもっと面白くできるようにがんがります

前スレ>>554
走って、走って、急いで走った。
ただ、一直線にスタジオを目指して。
「速く、もっと速く！！」
響く靴音、開かれるドア・・・そこにある風景は、異常だった。

「これは・・・・・」
壊れたカメラ、粉々に割れている照明。
そして倒れているスタッフらしき人達と少女達。

『もう嫌！・・・みんな、嫌っ！！』
それは、確かに彼女の言葉。同じ声、同じ顔・・・全てが『田中れいな』だった。
「田中さん！！」
僕は、ドアの陰から飛び出し、彼女の前に立ちふさがる。
『月島君・・・？来なかで！！お願いやけん・・・・・来なかで』
その言葉を無視して彼女に近づく。ゆっくり、ゆっくりと

『来なかで！！もう、戻れなかの・・・スタッフさんやメンバーのみんなばれいなが』
「だから、僕が来たんです。全てを終わらせるために」
『れいなのこと・・・殺すの？あん人みたいに』
「！！・・・なんで君がそれを」
出てきた言葉は意外だった。彼女はそれをどこで知ったのだろうか？

>>232
『あん人の夢ば見てから、れいな・・・変な気持ちになって、気がついたらみんなの事』
結局は、僕の不甲斐無さ。何も話せなかった僕自身の弱さ、それが彼女を変化させた。
彼女の運命を狂わせたのは僕だった。
『月島君・・・れいなは代わりなん？似ておるから、それだけなの？教えて・・・・・』
「・・・・・最初はそうでした。でも、君と暮らしていくうちに僕の中で君のほうが大きくなっていって・・・僕は君の事愛してます」
『ありがとう。嬉しい・・・そん言葉がずっと聞きたかったとよ。だけん、遅すぎたね・・・』
「まだだ！まだ、君もスタッフもメンバーの運命も終わってない！！だから、諦めるな」

これが・・・君に吐く最後の嘘。

全てを・・・終わらせる。全てを在るべき形に、本来の運命に・・・
「たくさん笑って、たくさん泣いて、たまに怒ったり・・・楽しかったですよ」
『月島君！？何言って・・・・・』
「僕の全てをかけて、君やスタッフ、メンバー達を在るべき形に戻します。だから、さよならです」
『待ってよ！！れいなが死ねば、そぎゃんことしなくても・・・』
認めるわけにはいかない。彼女を殺しても何も終わらない・・・

>>233
「死ぬなんて簡単に言うな！！たとえ君が死んでも何も変わりはしない。だから、君は人間として生きろ！！僕はもう充分過ぎるほどの時を生きてきました。それに、君にも逢えましたから」
『月島君・・・・・！！』
風が・・・スタジオの中を駆け抜ける。
倒れているスタッフや少女達、そして彼女を包んでいく。
『月島君！！れいなも・・・一緒に』
「ダメですよ。生きていれば、いつかまた逢えますから」
消えていく体・・・最後に見えたものは、泣き顔の田中さんだった。

>>234
次で最後になる予定です。
最後どんな風にしようか・・・少し悩んでたり

れーながみんなを殺したってことなの？

そうですね、れいながやりました。
感情を抑えきれないで、暴走して・・・って感じだと思います。

ｲｲﾈ

いいねほ

EXAMが発動したブルーみたいなれいな
ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

从*´ ヮ｀)

　　　　　 ,-───────､＿
　　　　 ／￣￣　　　　　　　￣`　 ､-､
　　　　,l' ‐'-　　　　　　　　　　　`ヽ　`l
　　　　l　　- -　　　　　　　　　ヽ　　　 l
　　　　l'　 　_　　　　　　　　　　　　~~　l
　　　　|_ _,-─''￣￣`─--､＿＿　 ＼l
　　　　 ■l　 　　　　　　　　　　■＼ /
　　　　 ■| ━━＼ ／━━　　■■ |
　　　　 ■l <◎>　| | /<◎>　　■■ |
　　　 　 ■i`─ '　| |　`ー ' 　　■■ l
　　　　　 ■i　 　| | |　|　　　／■■ /　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　■l／ﾉ､＿,､ヽ＼　■■■ l　　＜ いおねっとは愛れな吉ヲタの恥だ、首を切ってしまえ！！
　　　　　　■l ■■■■■　■■■　l　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　■■ ヽ三三ﾉ ■ ■■■ 　l 　　
　　　　　,--■■■■■■■■■　 　lー--､
　　／￣ 　 ■■■■■■■■■　 ｉ　l
　　　　　　　■■■■■■■■■　 ｉ　l
　　　　　　　 ■■■■■■■■　l　 丶ヽ
　　　　　　　　■■■■■■■
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　　　　　　　　｡･　　　　　　　　　　　　｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･｡･ﾟ･
　∋o　　　　　｡･　　　　　　　　｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･　｡･ﾟ･
　ノﾉﾉﾊヽ　　｡･　　　｡･ﾟ･｡｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･ﾟ　･｡･ﾟ･｡･ﾟ｡･ﾟ･
　从 ´ ヮ｀）　｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･
　/　　 ｏ━ヽニニニニニニニニニニニニニニニニニニフ)) 　　チャーハン作るたい！！
　しー-Ｊ

　　　　　　　　　ドドドドドドドドドドドド！！！！
｡･ﾟ･
　｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･
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･｡･･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･｡･ﾟ･･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･｡･ﾟ･
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　･｡･｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･　｡･ﾟ･
｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･｡･ﾟ･ﾟ･｡･ﾟ･･ﾟ･･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･ﾟ　･｡･ﾟ･｡･ﾟ｡･ﾟ･
　从・｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･｡･ﾟ｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･　｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･
　/　･｡･･｡･ヽニニニニニニニニニニニニニニニニニニフ)) 　　うわ〜！！
　し･｡･･｡･

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

【11/11】田中れいな聖誕祭本会場【15歳】
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1100093752/

11月10日

「れいな、明日の誕生日どうする？」
そんなさりげない一言に
れいなは思わず泣きそうになってしまった。
「さゆ･･･ありがと。」
「ありがとじゃなくて、どこに行くか決めようよ。
　そうだ、絵里も誘おうよ。」
道重さゆみはあくまでマイペースだ。

曇った窓からは雨の校庭が見える。
11月の空気は肌寒いが、雪に変わるほどの温度ではない。
「でも実力テストも近いけん･･････。」
れいなもさゆみも中学3年生。
受験直前のこの時期、毎月のようにテストがある。

今月のテストは11月12日。つまり今週末。
平成1年11月11日。
1が並ぶこの誕生日がれいなは大好きだった。
でも･･････。
今年はあまり好きじゃない。
テスト前日。雨。すっかり忘れているお兄ちゃん。
全然好きじゃない。

「大丈夫!!どうせテストなんて出来ないし！」
さゆみの開き直りは、むしろ潔い。
確かにさゆみのテストの点は、
れいなに負けず劣らず酷いものだった。

「カラオケにでもいこ。
　それなら良いでしょ？」
その一言で明日の予定は決定した。
もうお兄ちゃんなんて知らない。
思い切り歌ってすっきりして、
暖かい紅茶を飲んでケーキでも食べよう。

きーんこーんかーんこーん･･････
間延びしたチャイムが、二人の会話を打ち切った。
「いけない、そろそろ戻らなくっちゃ。
　それじゃまたあとでね、れいな！」
そう言うとさゆみはパタパタと教室に戻っていった。
さゆみが去ると、急に雨の音が気になり始めた。
空を見上げる。
暫くは止みそうに無い、限りなく黒に近い紺色だった。

今週は掃除当番。ついてない。
しかも北側の階段。滅茶苦茶冷える。
れいなは不機嫌な顔をしながら
リノリウムの床をせっせと掃いていた。
一刻も早く、この寒い牢獄から抜け出すために。

「あの･･･」
おずおずとした声。
「ん？なんか用？」
自然、答える声がきつくなってしまう。
自分でもそれに気付き、れいなは改めて返事をした。

「どうかしたと？佐藤君」
同じ班の佐藤君。
席がれいなの斜め後ろ。
掃除では一緒だけど、それだけの仲。
勉強は可もなく不可もなく。運動は不可に近い。
少なくともれいなの認識では、それだけだった。

「えっと･･･明日なんだけど･･･」
ドキン。心臓が高鳴るのを感じる。
「え？明日？」
「明日なんだけど･･･誕生日だよね？」
踊り場には二人の他には誰もいない。
さっきまであんなに広く感じていた踊り場が、
今は何故かとても狭く感じられた。

「うん、そうじゃけん･･･」
少し照れながら答えるれいな。
「そ、そう。おめでとう！」
1オクターブ高い声でこたえる佐藤。
どこか白々しい会話はすぐに沈黙に変わった。

「･･･それじゃあとは僕がやっとくよ」
沈黙を破ったのは佐藤だった。
早口でそう言うと、せっせと掃除を再開した。
「え、いいって。れいなもやるけん」

「ううん、良いから。誕生日プレゼント」
佐藤はちょっときざっぽく、
でも目を合わせずにこたえた。
「･･････ありがと。それじゃ先に帰るけん」
れいはなその言葉に甘えることにした。

そう言えば今朝、ちゃんと寝癖直してきたっけ？
階段を上がる時になって、
そんなことが急に気になった。
気恥ずかしくなったれいなは駆け足で階段を上った。
乾いた上履きの音が湿った廊下に響いた。

11日に続きます

>>253
乙ですた

♥れいな♥誕生日おめでとう♥れいな♥

聖誕祭ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

　　 ノﾉハヾ　 ノﾉハヾ　ノﾉハヾ　　　　　　　　　　　 　 　 ノﾉハヾ　　ノﾉハヾ
　　（　‐ Δ‐）（　｀.∀´）（ ;｀＿´）　　　　 　 　 ノﾉハヾ　从~∀~#从ﾉﾉ “ З.“）
　　 ノﾉハヾ （　ゝ　　 l ）　ノﾉハヾ　ノﾉハヾ　川σ_σ||　 （ y ゛i__)ノﾉハヾ　 ノﾉハヾ
　　川‘〜‘）|| ノﾉハヾ　　（　＾▽＾） （０＾〜＾）　ノﾉハヾ＠ノハ＠（´ー｀●）（´ Д ｀　）
　　（　 つ　つ（〜＾◇＾）∩（　つ つ （　つ O　（´�D｀　）（‘д‘　）と　と　）　と　と 　）
　　|''　,　§ﾉﾊヾ§　ノﾉハヾ　ノﾉハヾ ノﾉハヾ　ノハヽヾ　ノハヽヾ　ノハヽヾゝノハヽヾ
　　|　 |　从 ・ｅ・）ﾉﾉ*＾ｰ＾）川o･-･）从*´ ヮ｀）（´▽｀ ∬（’ー’ 川（�Vv�V从（･ ｡.･*从
　 （＿_）_ （　つつ　（　つつ　（　つつ （ つと） と　と　） と　と　） とと　　）　とと　 ）
　　　　　 （＿）__）　（＿）__）　 ,,,-ー''"ﾞﾞﾞ¶ ¶ ¶ﾞﾞﾞﾞ''''''ー-,,、 （__（＿）　（__（＿） .（__（＿）
　　　　　　　　　　　　　　 / ,i´　¶ ¶ ¶ ¶ ¶ ¶ ¶ ¶ ¶ ¶ 　 ﾞl
　　　　　　　　　 　 　 　 /　 |｀''ｰ-､,,,＿¶ ¶ ¶＿,,,,,,,―‐".|　 .＼..
　　　　　　　 　 　 　 　 ∀　.|　　　Happy Birthday　　　| .∀ ∀::...
　　　　　　 　 　 　 　 ./┴　,l,、　　　Reina ♥　　　　　　 i　┴ ┴＼:::::.....
　　　　　　　　　　 　./ 　＿　 ﾞ''ｰ-､,,,,,,,＿＿＿,,,,,,,,,―‐'′ ＿＿ ＿ ＼::::::::.....
　　　　　　　　　　　 |￣.:　 ::.　￣:　 .:　　. :.　. :.　. :.　　:.　　:　　:.　. :.￣|::::::::::::::.....
　　　　　　　　　　　/　 ;::i　i::.　 .::;i　.::i　　 i;::. .i;:.　 i;::.　i;:.　 i::.　.i::.　i;::. .|:::::::::::::::::::::::::::::...

↑�Nからでした。オメ!!

うがっ！ageてもた!!…orz

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!すごい

>>260
LovelyJaneならスレごとにsageとか記憶しておくよ

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!
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ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

お待たせしました
電気仕掛けの預言者
http://age.tubo.80.kg/age01/img-box/img20041111103539.zip

乙ゥ━━━━━━ *´ ヮ｀)ﾉｼ ━━━━━━ﾝ!!!!

　　　　　　　●
　　　　　　 （(
　　　　　ノノハヽ
　　　　 从 ´ ヮ｀) ＜今日はれいが殿様ったい！
　　　　/~ ヽｙ/~＼　 ||
　　　 / ）＝∞ =/__フっ
　　　 ~（＿__Ｙ＿_）┳┳
　　　⊂ニニニニニ⊃|　　

>>265
ありがとうです
実は正式タイトル「ELECTRIC PROPHET〜電気仕掛けの預言者」なんだけど
まあいいやｗ

从*´ ヮ｀)

●　　うんこ置いときますね

从 ´ ヮ｀)ﾉ● ＜ありがと

>>268
今度から正式タイトルを名前欄に入れて書き込んでくださいませ
レス抽出が大変です

11月11日

授業の終了を告げる鐘が鳴る。
「それじゃ、明日のテストは各自頑張るように!!」
担任の中澤はそう言い残すと意気揚々と教室を出て行った。
入れ替わるように、さゆみと絵里が教室に入ってくる。

「誕生日おめでと！」
見ている方まで幸せになるような、
満面の絵里の笑顔。
「うん、ありがと！」

そんなやり取りを待っていられないとばかりに
「二人とも、早くいこ！」
さゆみが絵里とれいなの手を引っ張った。
笑いながら教室を出て行くその背中に、
れいなは確かに視線を感じた。
視線の主はわかっていた。
でもれいなは振り返らなかった。

下駄箱の前では、雨を含んだ風が吹いていた。
さゆみと絵里のクラスの下駄箱は、隣の列だ。
二人と別れたれいなは、
いつものように靴を取り出そうと木の扉を開け、
そこに見慣れない小箱と手紙を見つけた。
箱はピンクの紙で綺麗にラッピングされていた。

胸に引っかかるものを感じながら、
れいなはそっと手紙を取り出した。
洒落たポストカードの端には「佐藤」の名前が書いてあった。
汚いが、丁寧な文字だった。

「れいな、なにやってるの？」
後ろから絵里に話しかけられ、
慌ててポストカードと小箱をかばんに放り込んだ。

「ううん、なんでもなか。早くいこ！」
靴を乱暴に取り出し、足を押し込むように履く。
かばんの中、包装が少し破れた小箱が見えた。
胸の奥がチクリと痛んだ。
その痛みを隠すように、れいなは思い切り傘を広げた。

「ただいま〜」
家に帰ったのは7時を過ぎていた。
結局あれから3時間もカラオケで歌い、
ケーキを平らげてから帰ってきた。
さゆみと絵里はプレゼントを持ってきてくれた。
可愛いハンカチと、良い香りのする入浴剤だった。

「おかえりなさい、ご馳走出来てるわよ」
「ありがと。もうれいな、おなかぺこぺこたい！」
そう言いながら、食卓を覗き込む。
テーブルでは大きなチキンと、
新聞を読んでいる父が食事の時間を待っていた。

「ごめんね、お兄ちゃん今日はちょっと･･･」
申し訳なさそうに母が説明する。
「お仕事大変だから、しょうがなか」
笑顔で答えたつもりだったが、
落胆を隠しきれた自信は無かった。
父はちらとれいなを横目で見て、
一つ咳払いをするとまた新聞に目を戻した。

「制服濡れちゃったけん、着替えてくると」
言い残し、れいなは自分の部屋に向かった。
「お兄ちゃんの馬鹿･･･」
誰もいない薄暗い二階の廊下、れいなは一人呟いた。

「ごちそうさま」
頃合を見て、れいなは席を立った。
「れいな、もういいの？」
「うん、ちょっと勉強もせんと。明日テストだし」
そう言うと、母は長くは引き止めなかった。
「れいな･･･頑張れよ」
「ありがと、父さん」
ほろ酔い気分の父に礼をし、
れいなは階段を上がった。

「お兄ちゃんの馬鹿･･･」
部屋の扉を閉じ、れいなは呟いた。
結局兄は帰ってこなかった。
時計の針は8時を優に回っている。
そろそろ付け焼刃でも勉強をしておかないと、
明日のテストがとんでもない事になってしまう。

かばんを開け、中身を取り出す。
絵里からのプレゼント、さゆみからのプレゼント、
そして･･････佐藤からの手紙とプレゼント。
まだ封も開けていない小箱と手紙。
れいなはそれを机の上に並べた。

「お兄ちゃん、私のことなんてどうでもいいのかな･･････」
箱を指先で突付きながら、兄の事を考える。
いくら忙しくっても、れいなの誕生日は祝ってくれた。
でも･･････もうそんな年でもないのかな。
れいなも、お兄ちゃんも。

「彼氏に笑われっぞ」
一昨日の兄の言葉が急に思い出される。
「彼氏･･･か」
この箱には誕生日のプレゼントが入っているはずだ。
手紙の内容も、大体はわかる。

読みたくないという気持ちはどこから来るのだろう。
佐藤のことは好きでもない。
でも、好意を持ってもらえるなら素直に嬉しい。
そんなに悪い奴じゃないと思うし･･･
付き合ってもいいかもしれない。

理屈でそう考えても、
やっぱり封を開けられない。
頭に浮かんでくるのは･･････。
いや、もう悩むのはやめよう。
れいなは教科書とノートを広げた。
そう、今は悩んでいる時間は無い。

ノートにペンを走らせる。
でも、頭の中は忙しく他の事を考えている。
お兄ちゃんのバカ。
バカバカ。
バカバカバカバカ･･･
･･････

雨が窓を叩く音に目を覚ました。
時計を見る。もう12時直前だ。
勉強を始めてすぐに寝てしまったらしい。

まだぼんやりとしている頭に、
自転車のブレーキの音が響いた。
続いて、家の門が開けられる音。
かなり急いでいる様子だ。

ドアが開き、静まった家に聞きなれた声が響いた。
「母さん、れいなは？」
お兄ちゃんだ。息がリズミカルに弾んでいる。
「部屋よ。まだ勉強してるんじゃないかしら？」
母ののんびりとした返事を待たず、
兄は階段を小走りで上がってきた。
れいなは慌てて小箱と手紙を胸に抱え、
そのまま寝たフリをした。

ドアが静かにノックされる。
「れいな･･･？」
兄の声。返事は無い。
もう一度静かにノックされたあと、
ドアは静かにゆっくりと開いた。

「･･･風邪ひくぞ」
囁くような声で話しかけてくる兄。
目を瞑ったまま、れいなは答えなかった。
なんと言えば良いかわからなかった。
それに、何か喋ったら泣き出してしまいそうだった。

背中に暖かい半纏がかけられた。
「ごめんな、誕生日なのに遅れちゃって」
わかってる。
今日に間に合うように、全力で帰ってきてくれたんだ。
「これ･･･似合わないかもしれないけど」
れいなの首に、一瞬冷たい手が触れ、
そして暖かいマフラーが巻かれた。
雨の中走ってきたにもかかわらず、
マフラーは少しも濡れていなかった。

「それじゃ･･･誕生日、おめでとう」
部屋をそっと出て行く兄。
「お兄ちゃん･･････」
呟くような声に驚いたのはれいなだった。
「ん？」
少しの沈黙が続く。
嬉しくて、それ以上は言葉にならなかった。

「･･･おやすみ、れいな」
兄はそんな様子に気付いたのか気付かなかったのか。
れいなにはわからなかった。

12日に続きます

>>281
ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!乙
これお土産です

　　　　　　　れいにゃ饅頭　\150

　　　　　　　　　　 ／|＼
　　　　　　　　　／　 |　 ヽ 　 /|＼
　　　　　　 ,. -'´　　 | -､_ ヽ/　 |　ヽ
　　　　　／　　　　　　　　 /　 　 |　 ヽ
　　　　./　　　　　　　　　　　　　 '　 　 i
　　　　l　　　-　　　　　　　　　　 　 　　|
　　　　|　　　　　┌─┐ 　ヽ 　 　 　　ﾉ
　　　　ヽ.、　　　　　 ノ　　　　　　　／
　　　　　 `ヽ､_.　　　　　　　　　..,: '"
　　　　　　　　 "''' ｰ‐---‐‐''"~

　　　　　　　　　　　 ノノハヽ､
　　　　　　　　　　　（´ ヮ｀*从＜もう、胸ばっかりみてるんだから
　　　　　　 __ 　 　 ⊂ヽ　⌒ヽ
　　　　　 i' ･_{つ　　（_ﾑ￣ ＼＼__
　　　　　/　|　　　　　　|　　　 ヽー'
　　　 ／　　|　　　　　　|＿＿＿>
　　ｼ´　 彡 j　　　　　　　 ||　|
　　 ` ｰ-ｧｨ'　　　　　　　ノﾉ　ｊ
　　　 　 ~ ~　　　　　　　￣￣

>>268
何様だお前

>>284
まあまあモチツケ

ぺったん　ぺったん

从 ;｀ ヮ´;） ＜誰がぺったんじゃ！

79 名前：219-122-195-247.eonet.ne.jp 投稿日：04/11/11 22:24:01
あと1時間39分でれいな15歳の誕生日も終わりか
79 名前：219-122-195-247.eonet.ne.jp 投稿日：04/11/11 22:24:01
あと1時間39分でれいな15歳の誕生日も終わりか
79 名前：219-122-195-247.eonet.ne.jp 投稿日：04/11/11 22:24:01
あと1時間39分でれいな15歳の誕生日も終わりか
79 名前：219-122-195-247.eonet.ne.jp 投稿日：04/11/11 22:24:01
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79 名前：219-122-195-247.eonet.ne.jp 投稿日：04/11/11 22:24:01
あと1時間39分でれいな15歳の誕生日も終わりか

一ついえることは
れいなは可愛過ぎるってことだ

>>284
激しく同意、もう来なくていいよ

タイトルくらいでそんなに揉めるなよ
れいなが悲しむぞ

●　まあまあうんこでも食って落ち着いてください

从 ´ ヮ｀)ﾉ● ＜ありがと

れいなそれは食べ物じゃないよれいな

●●●●●●●○●●●　　誕生日プレゼントにいっぱい持ってきたよれいな

ま、そういう大人なことも覚えていかないとな。

保全が要らないって言うのも寂しいもんだな

　　　♪
♪　 ＠ノハ＠　♪ 　　　よ〜く考えよ〜♪
　　　（　‘д‘）♪ 　 ほぜんは大事だよ〜♪
　　 　 |つ[|lllll］). 　　　う〜う、う〜う、ううう〜♪
　　 　 |　　|
　　　　Ｕ Ｕ

hage

11月12日

事実、道重さゆみは焦っていた。

昨日は遊び過ぎた。
3人で3時間も歌ったにもかかわらず、
まだまだ歌い足りなかった。
お姉ちゃんとカラオケに再び遊びにいき、
帰った時には夜の10時を過ぎていた。

早起きして勉強しようという目論見は
睡魔の前に見事に失敗した。
今日も遅刻ギリギリの時間に起き、
いつもの通学路をバタバタと駆けている。

幸い今日は快晴だ。
雨の中走るよりは幾分マシな朝のマラソンだった。

「あ、れいなおはよ！！」
見慣れた背中を見つけ、ポンと叩く。
「さゆ、おはよ！」
なにか良いことがあったのだろうか。
れいなはてひひと笑っている。

「･･･わかった！そのマフラーだ！」
さゆみが指差すと、
れいなは嬉しそうに赤いマフラーを振った。
「ねえ、これ可愛くない？」
「可愛い可愛い。どうしたのそれ？」

興味津々で尋ねるさゆみ。
「ひょっとしてそれ･･･」
「てひひひひ･･･秘密ったい！！」
そう答えると、れいなは走り出した。
「ちょっと待ってよ〜」

二人の笑い声が秋の空に消えていった。

おわり

以上です。
誕生日おめでとう。

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!乙です
え、もう終わり！？って気もしたけどうまくまとまっててよかったです

34 ：61-205-84-17.eonet.ne.jp：04/11/10 22:11:31
一足先にれいにゃおめ（´・ω・｀）
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http://coimbra.on.arena.ne.jp/bbs/entrance/img/1100091893.jpg 　←きもぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっっっ
　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧
　　　　　　　　　　　　 〃⌒ ヽl|l）　　…ぅぉぇっぷ
　　　　　　　　　　　　/　 　rノ ；
　　　　　　　　　　　Ο Ο＿）***


http://coimbra.on.arena.ne.jp/bbs/entrance/

>>303
誕生日記念と言うことで
さっくり終わらせてみました
気に入ってもらえれば幸いです

はいあげました
ののたんよろ
http://age.tubo.80.kg/age01/img-box/img20041112104742.zip

710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒｪﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
相変わらず河豚重・麺ヲタはキモイし頭悪いのな
710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒｪﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
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710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒｪﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
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710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒｪﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
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710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒｪﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
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710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒｪﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
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710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒｪﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
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710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒｪﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
相変わらず河豚重・麺ヲタはキモイし頭悪いのな

ほい、うｐしました。
http://www.ne.jp/asahi/lovely/nonotan/hareamenotisuki.html

>>306
>>308
どうもありがとうございました。
感謝感謝です。

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

>>308
これもお願いします
ELECTRIC PROPHET
http://age.tubo.80.kg/age01/img-box/img20041112233733.zip

　　ノハヽヾ
　 （- ヮ- 从 Zzz...
　と) ;; ;; ;;(つ
　　|　 | 　|
　 （＿（＿_）

イラン

イラク

朝でもヨルダン

ｱﾝﾉ氏ののたん氏乙ゥ━━━━━━ *´ ヮ｀ ━━━━━━ﾝ!!!!

>>311
入れ換えときました。

>>317
乙です

745 名前：61-205-14-243.eonet.ne.jp 投稿日：04/11/12 22:27:36
ブヒブヒ
745 名前：61-205-14-243.eonet.ne.jp 投稿日：04/11/12 22:27:36
ブヒブヒ

710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒ-ﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
相変わらず河豚重・麺ヲタはキモイし頭悪いのな
710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒ-ﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
相変わらず河豚重・麺ヲタはキモイし頭悪いのな

35 名前：219-122-195-248.eonet.ne.jp ﾒ-ﾙ：sage 投稿日：04/10/03 00:19:15
ドザコみん二人揃って死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
ドザコみん二人揃って死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

550 名前：219-122-195-248.eonet.ne.jp 投稿日：04/10/03 00:10:10
ドザコみん二人揃って死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
ドザコみん二人揃って死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

2 名前：07002120064392_ve ﾒ-ﾙ：从*’ー’）人（´ ヮ｀*从 投稿日：04/10/13 16:49:06
亀井を絶対に殺す
2 名前：07002120064392_ve ﾒ-ﾙ：从*’ー’）人（´ ヮ｀*从 投稿日：04/10/13 16:49:06
亀井を絶対に殺す
2 名前：07002120064392_ve ﾒ-ﾙ：从*’ー’）人（´ ヮ｀*从 投稿日：04/10/13 16:49:06
亀井を絶対に殺す

31 名前：61-205-84-17.eonet.ne.jp ﾒ-ﾙ：sage 投稿日：04/10/04 06:29:22
>>1
お前死ねよ
その前に亀井の顎と＠ｐを心配してやれ
ttp://members.at.infoseek.co.jp/dentan/life/r_kowamon_l_1.jpg
ttp://members.at.infoseek.co.jp/dentan/life/r_kowamon_l_1.jpg

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

　　　　　　　　ノノハヽo∈　
　　　　　　　　从 ｀ ヮ´)＜れいなはボーボーたい！
　 　 　 　 ((（　( つ¶つ¶彡ｶﾁｬｶﾁｬ
　　　　　　,.---─[￣￣]──--､..,
　　i"￣>´　　　　　　　　　　　　　`:､
γヽ.,,i"　　　　　　　　　　　　　　　 　`:、
ヽ　,i"＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__ﾞi
　　|ﾐﾐﾐ|　　　　　　　　　　　　　　　　　:::!
　　|ﾐﾐﾐ|　　　　＼　　　　　　　　／　　:::|
　　|ﾐﾐﾐ|　　　 ..:::...　　　　　　　 .:::..　　:::!
　 ∧ﾐ∧　　　　　　　　　ワ　　　　　:::/
　/ﾐﾐ/ﾐﾐヽ､__　　　　　　　　 　　　　／
　　　　　　　/`'''ｰ‐‐──‐‐‐┬'''"
　　　　　　 /　　　　　　　　　::::i　＼
　　　　　　/　　/　　　　　　　::::|＿/
　　　　　　＼／　　　　　　　　:::|
　　　　　　　　 |　　　　　　　　::::|
　　　　　　　　 i　　　　　ヽ;;ﾉ::::/
　　　　　　　　　＼　　　 　|::／
　　　　　　　　　　 |＼＿／/
　　　ﾄﾞｶｰﾝ.　　　　＼＿／　　　ﾄﾞｶｰﾝ

(　´_ゝ｀)＜ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

　 ノノハヽo∈
　从 ｀ ヮ´）
　 /暴⌒|つ
　/暴　Ｔ
/ 隊　　）
￣￣￣

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!
ttp://coimbra.on.arena.ne.jp/bbs/entrance/img/1100342969.jpg
ttp://coimbra.on.arena.ne.jp/bbs/entrance/img/1100272313.jpg

http://coimbra.on.arena.ne.jp/bbs/entrance/img2/1100346668.jpg

http://coimbra.on.arena.ne.jp/bbs/entrance/img/1100346668.jpg

久しぶりにここに来た俺におすすめ作品教えてくんろ
せつないものが好きです

>>327
最近だったら
「Reina_Express_」
あとは昔の他スレだったけど
まとめサイトにある「遠き明日」

後は俺が良い思った物はないね

>>327
俺は割とどれも好きなので
とりあえずは自分で読んでみれ

>>327
とりあえず
「ふぁいあーわーくす」

>>327
最近ではとりあえず
「ふぁいあーわーくす」
「Reina_Express_」
「遠き明日」
この3つは自信を持って勧められる

ここ最近はせつない系ばっかかも

それは自分の責任ですな…申し訳ない

ﾜﾛﾀ

>>333
別に責めてるわけじゃねーだよ

いやいや…あちこちで厳しいご指摘をいただいて
考えることは沢山あったです

>>333
気にすることなかってれいなも言ってた

そうですか、ならいいんですけどね…
まあタイトルの件にしても、わがままばかりで申し訳ないなという…

>>336
謙虚さも度が過ぎると自意識過剰で無礼に見えるぞ
狼なんだしドライに行こうよ

わがままというよりは天然ボケかも

>>339
いや、つけあがったら終わりかなと思ってるからですかね
>>340
マジすかｗ

>>341
いや…逆に付け上がってるようにも見えなくもない
それが天然ボケが原因に思えるのよ

作品自体はいいものだからその点は高めに評価
あとはスレッドごとにコテハン登録出来る2ch専用ブラウザ使いなはれ

>>342
専ブラ使ってるんですけどね
でも小説このスレで書いてるわけじゃないから(今は）これなんだけど

>343
何を使ってるの？

>>344
Live２ｃｈですね

>>345
バルバルさんと一緒だね
このスレ用にView使ってみたら？
http://www.geocities.jp/jview2000/
ただインストーラ付じゃないから解凍ソフトが必要

>>346
�dクスです
今度使ってみます
まあ…連載が多くなりすぎて１２月まで書けないかもしれないけど

だから君はひとこと余計なんだってば

申し訳ないですが
それは…

だな
3行目が余計だ




…俺ととらふぐさんは性格が似てる気がする

申し訳ないです
一言多いのはなかなか治せないもので…

>>351
一言余計なのが出るんだから
最初から一言にまとめればいいんだよ

>>352
難しいですねｗ

まあクチ悪いのはお互い様ということで送信オス前に少し読み返してみよう

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

俺も久しぶりに
ﾊｧ━━━━;´Д`━━━━ﾝ

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

ﾋ━━━━━━ ;´�D` ━━━━━━ﾝ!!!!

狼フカーツ

ﾌ━━━━━━（　´_ゝ`）━━━━━━ﾝ!!!!

ﾍｪ━━━━━━⊂⌒~⊃｡Д｡）⊃━━━━━━ﾝ!!!!

ほ

ノノハヽo∈　
从 ｀ ヮ´)＜ほ

＜も

私の名前は田中れいな。競馬にはまってる１５歳。
彼氏の名前は早川健、通称クロス（ズバットではない）。
某大手広告代理店の新人。
付き合って４ヶ月近くになるけど、まだキスだけの関係。
それは私達が付き合うきっかけになったグローリークロスが
無事種牡馬になるためだ。彼曰く「勝利の女神はヴァージン
じゃなきゃいけない」らしい。ちょっと不満だけど、とりあえず
彼の意思を尊重している。

９月のある朝、新聞のスポーツ欄の片隅にある記事を見つけた私は
驚いてクロスに電話した。
「クロス、記事見た？」
「何だよ、こんな朝っぱらから」
「グローリークロスがブリーダーズカップに出るって！」
「なにー？！、ちょっと待て。本当だ。ダービー馬グローリークロスが
米国競馬の祭典ブリーダーズカップターフに出走することが決定した。
松田調教師が明らかにしたもの。」
「どうすると、クロス？」
「どうするって応援に行くに決まってるだろ。多分クラブが応援ツアーを
組むはずだから、それに申し込むよ」
「れいなも行くと」
「行くとって、お前学校あるだろ。第一未成年は保護者の承認が必要なんだぞ」
「何とかするたい。もしかしてクロス、一緒に行きたくないと？」
「バカ、そんな訳ないだろ。じゃあツアーの詳細が分かったら連絡するよ」
海外旅行なんて初めてたい。私の小さい胸は期待で弾んだ。

悪い、上げちまった。
のんびりと続けさせてもらいます

おお、競馬作品フカーツｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!乙です
現実ではタマモ産駒もマイソールサウンド位になってきましたな

今週のマイルＣＳは当然勝負だぜ

って、またあげちまった。すまん

>>370
僕も狙いますｗ
去年から追ってるから何とか

>>371
天皇賞＆タマモクロスメモリアルの日は、飛行機の中で買えなかったからねー
京都で良馬場ならなんとか
ペリエが乗ってくれないかなー

>>372
本田でしょ、多分ｗ
マイラーズCは会心だったけど
調子乗って安田も◎に…

>>373
同じくw
天皇賞はいなかったので１０００円だけだったから傷は浅かった

>>374
そんなもんですｗ
天皇賞も大外れ…

>>375
何とか、タマモクロスの後継になって欲しいんだけどねー
今年、ラフィアンのタマモクロス産駒（最後の世代）に申し込んだが
２頭ともダメだったｏｒｚ

>>376
残念…
金があったら一口いつかはやってみたいですけどね

もうすぐマイネルゴーシュというのがデビューの予定
でも、根本厩舎ｏｒｚ

ギャロップダイナ！ギャロップダイナ！ｗ

ラフィアンは安くていいんだけど、厩舎が・・・
間違っても藤沢とかに入らないからなー
その代わりタマモクロス産駒なんかがいるから内国産好きには
いいよね

いいですよね
社台とかいい馬多いけど…サンデーばっか

>>381
サンデーの現役時代のレース見たことあるけど、鳥肌たった
まさか日本に来てこんなに活躍するとは思わんかったよ

>>382
マジすかｗ
競馬場に行った事が１度（しかも競馬開催中じゃなかった）人には
すごい話だな

>>383
いや、正確に言うとその年ＵＫにいたんだが、ＵＳＡのレース買えたから
プリークネスＳ見て、惚れた

　　　　　　r;ｧ'N;:::::::::::::,ｨ／　　　　　 >::::::::::ヽ
.　　　 　 〃　　ヽﾙ1'´　　　 　 　 ∠:::::::::::::::::i
　　 　 　 i′　　___,　-　,. = -一　 ￣ｌ:::::::::::::::ｌ
.　　　　　 ! , -＝=､´r'　　　　　　　 　 l::::::/,ﾆ.ヽ
　　　　　　ｌ　　　　　　　　_,, -‐''二ゝ　 ｌ::::l fﾞヽ |、 ここは競馬板じゃねぇんだ
　　　 　 　 ﾚー-- ､ヽヾﾆ-ｧ,ﾆ;＝、_　　 !:::l ） } ト
　　　　　　 ヾ¨'７"ry､｀ 　 ｰﾞ='ニ,,,｀　 　 }::ヽ(ノ 　れいにゃと娘。の話しろ
:ｰゝヽ､ 　 　 !´ "￣ 'l,;;;;,,,.、　　　　　　　,i:::::::ﾐ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ﾄ、　r'_{　　 __)｀ニゝ、　 ,,iﾘ::::::::ﾐ
::::::::::::::::::::Vi／l:::V'´;ｯ`ﾆ´ｰ-ｯ-,､:::::`"::::::::::::::;ﾞ　, 　な！
:::::::::::::::::::::::::N. ﾞ､::::ヾ,.｀二ﾆ´∠,,.i::::::::::::::::::::/／／
:::::::::::::::::::::::::::::l　ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　／
::::::::::::::::::::::::::::::!　:|.＼;::::::::::::::::::::::::::::::／　／

白い稲妻ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!! 乙です

1週間後、クロスから連絡が来た。
「ツアーの日程が決まったぞ。２８日発の１日戻り。料金は２２万８千円だって。」
「クロスは休み取れたと？」
「夏休み取らなかったからな。何とかなったよ。それより、れいな本当に
大丈夫なのか？」
「うーん、学校休まないといけないのが問題たい」
「そうだろ。普通親御さんが許してくれないよな」
「それが、クロスと一緒に英会話の勉強って言ったら許してくれた、ニヒ」
「ニヒっておい。まあとりあえず良かったよ」
「それだけクロスが信用されてるってことたい。」
「分かったよ、何か照れるな。責任重大って事か」
「改めてよろしくたい」

>>385はお約束の煽りなので気にしないように
スレ違いの雑談がひらめきの素材になることもあるのでね

>>388
いや、競馬知らん人には何だかわからんだろ
正直すまんかった

続きはゆっくりと書かせてもらいます

乙ですた
さて、新作の構想くらいは練らなきゃ…

競馬スレになったかと思ったｗ

　　　　　　r;ｧ'N;:::::::::::::,ｨ／　　　　　 >::::::::::ヽ
.　　　 　 〃　　ヽﾙ1'´　　　 　 　 ∠:::::::::::::::::i
　　 　 　 i′　　___,　-　,. = -一　 ￣ｌ:::::::::::::::ｌ
.　　　　　 ! , -＝=､´r'　　　　　　　 　 l::::::/,ﾆ.ヽ
　　　　　　ｌ　　　　　　　　_,, -‐''二ゝ　 ｌ::::l fﾞヽ |、馬小説は乙！ｶﾞﾝｶﾞﾚ！
　　　 　 　 ﾚー-- ､ヽヾﾆ-ｧ,ﾆ;＝、_　　 !:::l ） } ト
　　　　　　 ヾ¨'７"ry､｀ 　 ｰﾞ='ニ,,,｀　 　 }::ヽ(ノ 　馬の雑談はわからんし関係ないから他でやれ
:ｰゝヽ､ 　 　 !´ "￣ 'l,;;;;,,,.、　　　　　　　,i:::::::ﾐ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ﾄ、　r'_{　　 __)｀ニゝ、　 ,,iﾘ::::::::ﾐ
::::::::::::::::::::Vi／l:::V'´;ｯ`ﾆ´ｰ-ｯ-,､:::::`"::::::::::::::;ﾞ　, 　な！
:::::::::::::::::::::::::N. ﾞ､::::ヾ,.｀二ﾆ´∠,,.i::::::::::::::::::::/／／
:::::::::::::::::::::::::::::l　ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　／
::::::::::::::::::::::::::::::!　:|.＼;::::::::::::::::::::::::::::::／　／

>>389
なーにこっちもメタルネタあるしなｗ
ただの保全カキコだけじゃ寂しいし気にするこたあない

>>389
アンノさんもレス抽出しずらいだろうから
作品名と雑談は名前変えた方がいいと思う

ノノハヽo∈　
从 ｀ ヮ´)＜れいなはボーボーたい！

うそつき

ノノ_,ﾊ,_ヽ
川�Vv�V）＜　うそつき
　　⊂彡☆));｀ヮ´;）ノ 　れいなはボーボーたい！
　　　ﾊﾟｼｰﾝ

从*´ ヮ｀）

今週中には新作出します

ある漫画をカバーしたというか……リメイクみたいな感じです

400

>>399
マターリ待ってる

>>399
期待してるぜ坊主

保

保全

ﾎﾞｰﾎﾞｰたい

ほ

今必死でこのスレの小説をまとめてる
てか昼間やっとけよ＞俺

もしも朝起きたとき、となりでれいなが寝ていたら
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1086619547/
もしも朝起きたとき、となりでれいなが寝ていたら 2
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1087314926/
もしも朝起きたとき、となりでれいなが寝ていた３
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1088084329/
もしも朝起きたとき、となりでれいなが寝ていたら４
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1088175970/

間違えた

もしも朝起きたとき、となりでれいなが寝ていたら
http://ex6.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1086619547/
もしも朝起きたとき、となりでれいなが寝ていたら 2
http://ex6.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1087314926/
もしも朝起きたとき、となりでれいなが寝ていた３
http://ex6.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1088084329/
もしも朝起きたとき、となりでれいなが寝ていたら４
http://ex6.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1088175970/

今日も坂道沿いのアパート、一刻館からなにやら騒がしい物音が…
ドタドタ、ガタ
「出て行く！出て行く！！」
「まあ待ちたまえ、まあまあ。」
「離してくれ！！こんな所にいたら僕の一生はメチャクチャだ！！」
「まあまあ。」
今日も四号室の四谷さんと五号室の上杉裕也君が揉めている

ガチャ！
「うるさいっ！！朝っぱらからなに騒いでんのよっ。」
一号室の一ノ瀬さんの登場だ
「いや、上杉君が出ていくと言うので。」

「またあ？今月これで三度目じゃない。どうせまた模試の結果が悪かったんでしょ。」

「環境が悪いんですよ、徹底的に。」

「自分の頭が悪いのを、環境のせいにしている。」

「頭は悪区ないっ、運が悪いだけですっ。」

「むなしい会話だわ。」

トントン
階段からネグリジェ姿で降りて来た女性は六号室の朱美さんだ
「うるさいなー、眠れないじゃないのー。」

「わーっわーっ。」

「朱美さんっあんた恥はないの！？」

「みんなで構うからつけあがるのよ。相手にしてもらおうと思ってさ。」

「ちゃうわいっ。」
「止めないでください、管理人に断ってくるんだから。」

「本気なの〜？」

新作ｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!!!!
>>410
「悪区ないっ」ってのは意図的に狙った物ですか？

その時玄関のドアが開いた「あの…こちら一刻館ですね。」

「そうだけど…」

「なにか？」

「私、今日からこのアパートの管理人になりました。田中れいなと申します。」
裕也は一瞬で恋に落ちた。自分より一つ二つ年下だろう女性だった。


この出来事をキッカケにこれから後、壮絶なドラマが待ち受けている

今日はここまでです。
>>411さん
すいません。間違えました。区は平仮名です。

>>413
乙ですた

めぞん一刻かよっ！若いのに古い漫画読んでるなオイ
乙なのです

厨房バンザーイ!!

新作乙です。自分も、ラスト1回早く更新しないと・・・

>>415
実はカナリ古いもの好きですｗ
好きな漫画：めぞん一刻、うる星やつら
好きな芸能人（男）：横山やすし・西川きよし
好きな曲：恋人よ

って感じですから＾＾；

>>418
ほぉ、俺より古いｗ

>>418
誰の影響だよ？

>>420
特に誰の影響でもないのですが…；

>>421
そうなんだ、でも俺もそんな感じだったからな
意外と影響受けずになるものなのかｗ

>>421
たいがい年上の兄弟や友達からの影響があるもんだけど。
ましてや中学生だとよっぽどのことがないと年上の知り合いなど出来ないものだし

きっかけはなんだったのかが知りたいかも

>>422ｰ423
自分は関西人で漫才好きなんでやすきよは好きなんです。
恋人よは８０年代の曲が好きなんで

>>424
おお、80年代の曲好きがまだまだいたなんて
ちょっとうれしいｗ

当時の松田聖子の曲なんか、そうそうたるメンバーが曲書いてるもんだから、今でもかなりイイよ。

>>425
自分はカラオケ行ったらいとしのエリーと酒と泪と男と女、悲しい色やねは唄う人ですから

俺は80年代洋楽派だな

俺は
・Get Wild
・SEVEN DAYS　WAR
・夢伝説
は固定かな

>>424
で、聴くようになったきっかけは？

俺は中森明菜派
れいなにも唄って欲しい

90年代信奉者の俺としてはくま井ゆう子とか谷村有美とか久松史奈とか…ガールポップ路線ｷﾎﾞﾇﾇ

でもよく考えたら娘の楽曲ってどっちかっつーとガールポップなんだよな
アイドルとしてとらえられてるからそう感じないのかもしれんけど

>>432
「天使の休息」ｷﾀｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!!
鬱ライブゲスト＠武道館

>>433
何があったんだよ…当時あんた中学生くらいか？
いや下手すりゃ小学生！？

>>434
９４・４・１９か２０に久松史奈が鬱（TMのボーカルの人）のソロライブに出て歌ってたんですよ
それだけｗ
あと前トウキョウモーターショーの日産のパンフに出て理想の車も語ってたｗ＜久松
因みに94年、当時自分は9歳

>>435
なんか年の割にずいぶん昔のこと詳しい人に今日は遭遇するなあｗ
俺がその年齢のころは10年以上前のことなんかさっぱりだったよ

鬱ってなんのことかと思ったら宇都宮隆のことだったのね

>>436
そうです
TMスレで使ってるんでついｗ

ノノハヽo∈　
从 ｀ ヮ´)＜れいなはボーボーたい！

>>437
TMNもまたこりゃ時代ものだねぇ

>>439
９４．４．２１で終わっていたら…ライブは見れなかったけど
今の落ちぶれは見なくて済んだかも…＿|￣|○

>>409
「管理人………あんたが？」

「はい。」

「前の管理人のおじいさん、どうしたのよ？」

「はあ、それが…疲れた……と、あった一言残して田舎に帰られたそうです。」

「……………」


「上杉君、きみ管理人さんに話があるんじゃなかったっけ。」

はあ？

「出ていくんだったら早目に断っといたほうがいいよ。」

「まったくです。」

誰が出て行くと言いました。

「だって……」

ここの人達は冗談が好きなんですよ。

「うかがっています。」
「明日、管理人室に入りますので……今日はこれで失礼します。」

『は、お待ちしております。』
四谷さんと上杉君の素早く見事な土下座だ

「あんた達、土下座することないでしょ！！」


「まだ若いじゃないの。勤まるのかね？」

いいなー、あれ。

「あーあ寝直そ。」

「勉強しよう。」

「遊ぼ。」

「もう騒がないでよ、メロドラマ見るんだから。」

〜二階にて〜

「上杉君、のぞかないでよ！！」

「四谷さん入ってこないでくださいよ」

「………」

パタン…
三人同時に部屋に入る

〜五号室〜
五号室と四号室の間の壁に奇妙な穴が三つある。二つは補強がされているが…

「勉強の前に…この穴をふさがんことには、落ち着かん。」

カーーン、カーーン
トン、トン
補強完了

「ふー。ざまあみろ。」

と、その時…

ズーーーン

「ごぶさたっ。」

丸太と共に四谷さんが壁を突き破って登場。

ガラッ

無言で五号室の押し入れの中へ
「やあ、彼女はもうぐっすり寝てますよ。ほら、上杉君、おもしろございますよ。」

「あんたな〜〜〜（怒）まともにドア開けてはいれんのかいっ！」

「あっ見える！！全部見えます！！」

「えっ、ぜ、全部ですか！？」

「はい。」

『……………』

五号室の押し入れの壁の穴からネグリジェで寝ているの朱美さんの姿が……

「なんだ……さっき廊下でみたのと同じじゃ無いですか。」

「こーゆーのはこっそりのぞくから風情があるのです。」

「出ていってください！！僕はあさって模試があるんです。」

「あっ！！」
四谷さんのこの言葉に瞬間的に押し入れに近寄る上杉君

「なんです！？なにか特別なものが見えましたか！？」

「何を言っとるんだきみは。用事を思い出したんです。私はのぞきをしに来たのではない」

「管理人さんの歓迎会ですか？」

「ええ、どーせここの住人は暇人ばかりだから。」

「ヒマなのはあんただけですよ。仕事なにしてるんですか？」

「きみは不参加ですね」

「誰が不参加ですか。」

「複雑な人ですな。」

「ただし途中でぬけさしてもらいます。あさって模試だから。」


こうして一刻館の暇人達は新たな展開を迎えるのであった

今日はここまでです。

自分は携帯からきているので誤字等があったら教えてください

>>446
乙ですた

>>446
携帯から乙

忙しくて更新してる暇がない
途中で止めるってありなの？

>>449
ごめんなさい
書きかけで停めっぱなしのが俺あります

俺もあります。今日中に出来れば更新したい・・・

从*´ ヮ｀)

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

ほ

作家さん頑張れ！！！

第三弾、話の構想は大分固まりました
12月初旬〜中旬には何とかなりそうです
今回は初の2部構成にしますのでお楽しみに

>>456
待ってるよ

〜翌日〜
一刻館の前には引越の荷物。それを洗面所から歯を磨きながら見つめる上杉君。
「あら、おはようございます。」

「おはよございまふ。」
「なんかお手伝いしましょうか？」

「いえ、それよりお勉強なすってください。」
「来年こそは合格するように！！がんばってくださいね！！」

「…………（凹）」


〜玄関〜

「ほら！急がないと遅刻するよ。」

「いってきまーす。」
元気よく走っているのは一ノ瀬さんの息子賢太郎である。
そして庭には犬小屋と大きめな白い犬

「あんたの犬？」

「惣一郎さんです。」

「へんな名前だな。」



この犬。惣一郎さんが今後、管理人さんの過去に関わる重要な手掛かりである。

カナリ短いですが今日はここまでです。

乙です。

まんまだね

>>456
待ってないよ

待ってるよ

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

持ってないよ

ノノハヽo∈　
从 ｀ ヮ´)＜れいなはボーボーたい！

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

187 名前：07002120064392_ve 投稿日：04/11/20 20:45:40
ﾌﾞｰｲﾝｸﾞなんて出来んかった（´・ω・｀）
俺ってヘタレすぎ
仕事休んでまで何やってんだろ
しかも四階に8000出して




LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
ＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬ
死死死死死死■ちんかすゴミクズいおねっと今すぐ死ねや■死死死死死死
ＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬ
LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL




219-122-195-209.eonet.ne.jp　　 219-122-224-94.eonet.ne.jp
219-122-195-234.eonet.ne.jp 61-205-84-24.eonet.ne.jp
07002120064392_ve.ezweb.ne.jp 07002120064392_ve ：从*’ー’）人（´ ヮ｀*从
エオ~~旦_(-_-。) ◆eo44081/Pc （´・ω・｀）ﾀﾀﾞｲﾏそしてｲｯﾃｷﾏｽ


くちひげ［いおねっと］確認用画像・本物？？？
ttp://venus.aez.jp/uploda/dat/upload11780.jpg
ttp://venus.aez.jp/uploda/dat/upload11781.jpg
ttp://coimbra.on.arena.ne.jp/bbs/entrance/img/1100758228.jpg

658 名前：名無し募集中。。。 投稿日：04/11/18 02:11:25
えりりん一杯叩かれて超ウレシイ（´・ω・｀）
俺は寝るけどみんなｶﾞﾝｶﾞﾚ

187 名前：07002120064392_ve 投稿日：04/11/20 20:45:40
ﾌﾞｰｲﾝｸﾞなんて出来んかった（´・ω・｀）
俺ってヘタレすぎ
仕事休んでまで何やってんだろ
しかも四階に8000出して

745 名前：61-205-14-243.eonet.ne.jp 投稿日：04/11/12 22:27:36
ブヒブヒ
710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒ-ﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
相変わらず河豚重・麺ヲタはキモイし頭悪いのな
710 名前：219-122-195-209.eonet.ne.jp ﾒ-ﾙ：sage 投稿日：04/11/12 09:45:40
相変わらず河豚重・麺ヲタはキモイし頭悪いのな

35 名前：219-122-195-248.eonet.ne.jp ﾒ-ﾙ：sage 投稿日：04/10/03 00:19:15
ドザコみん二人揃って死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
550 名前：219-122-195-248.eonet.ne.jp 投稿日：04/10/03 00:10:10
ドザコみん二人揃って死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

2 名前：07002120064392_ve ﾒ-ﾙ：从*’ー’）人（´ ヮ｀*从 投稿日：04/10/13 16:49:06
　亀井を絶対に殺す

31 名前：61-205-84-17.eonet.ne.jp ﾒ-ﾙ：sage 投稿日：04/10/04 06:29:22
>>1
お前死ねよ
その前に亀井の顎と＠ｐを心配してやれ
ttp://members.at.infoseek.co.jp/dentan/life/r_kowamon_l_1.jpg

もし朝、すごいいい内容だ
このスレでリアルタイムで読んでた方いるかな？

＜朝も激しく踊るたい

540 ：07002120064392_ve：04/11/20 02:21:19
亀井と女社員が悪いでもう結論出てるし（´・ω・｀）
それよりも今日と明日はﾌﾞｰｲﾝｸﾞすんの？

187 名前：07002120064392_ve 投稿日：04/11/20 20:45:40
ﾌﾞｰｲﾝｸﾞなんて出来んかった（´・ω・｀） 俺ってヘタレすぎ
仕事休んでまで何やってんだろ しかも四階に8000出して

29 名無し募集中。。。 04/11/20 22:55:25
ヘタレの俺が来たよ（´・ω・｀）
一応タイミングを計ってたけど無理だった
しかも周りマジヲタっぽいのばっかりだし
最初の挨拶か大喜利の時しか出来そうにないね
やるからには本人と会場に伝わるようにしないと意味ないし
とりあえず一緒にやってくれる仲間いないと一人じゃ無理

LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
ＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬ
死死死死死死■ちんかすゴミクズいおねっと今すぐ死ねや■死死死死死死
ＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬ
LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL

219-122-195-231.eonet.ne.jp
219-122-195-209.eonet.ne.jp　　 219-122-224-94.eonet.ne.jp
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エオ~~旦_(-_-。) ◆eo44081/Pc （´・ω・｀）ﾀﾀﾞｲﾏそしてｲｯﾃｷﾏｽ

くちひげ［いおねっと］確認用画像・本物？？？
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从 ｀ ヮ´)

>>471
痣ができるやつだっけ？
多分読んでた

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

>>475
そうそう

保全しなくても落ちないのって素晴らしいけどなんかさみしいな

大変申し訳ありませんが試験期間に入ってしまうため１〜２週間作品を書くことができません。御了承下さい

>>479
了解です
試験がんがれ

年末は何かと忙しいけどそれでもこのスレの保全は忘れない

やっと規制解除された。

おめ

もう冬になろうとしているのにまだこのスレタイ

>>484
これはもう文化遺産だからいいの

>>484
来年また夏は来るしな

来年の夏こそれいなの初体験の相手俺がもらうよ！

忙しくてROMすらできなかったがいろいろｷﾃﾀｧ━━━━━━ *´ ヮ｀ ━━━━━━ﾝ!!!!

>>488
ようお帰り

>>234
おかしな感覚に襲われる。真っ暗な世界で彼が私から離れていく・・・遠く、遠くへ
必死に叫んでも声が出ない。
どんどん離れていってしまう。

真っ暗な世界に光が差し込む。
「眩しい・・・」
ちょこっとずつ、瞼ば開けると。天井の照明がやけに眩しい。
「ここ・・・スタジオ！？」
周りば見渡すと、さっきまで壊れとったはずの照明やセットが元通りになっとると。
スタッフさんやメンバーのみんなも倒れていなか。
「なんで？全部、れいなが・・・」
いつもと変わらなか風景、忙しそうに走り回るもん。
「れいなぁ！！どうしたの？ボーっとして」
「大丈夫？」
「えっ？うん、大丈夫。なんでもなかよ」

>>490
そこには、確かにさゆと絵里の変わらなか笑顔があったと。
「うん・・・なんでもなか、なんでもなかよ・・・・・」
体が震える・・・認めたくなか。いつでん通りのみんなの姿、それは嬉しい。
だけん、彼がいなか。ついさっきまで、傍にいたはずの月島君が消えとると。
「れいな？泣いてるの！？」
「違う・・・違うとよ。ちょこっと、目にごみが入っただけやけん」

「はい！！本番入ります」
そして、収録は始まっていく。

『生きていれば、いつかまた逢えますから』
夏の終わり。季節の変わり目、彼は此処からいなくなった。

>>491
それから3ヶ月の月日が流れた。
どうやら、あの日の出来事を覚えているのは私だけらしい。
季節は秋・・・人恋しいこの季節、私は月島君との思い出を求めて公園にやってきていた。
「このベンチに座って、色んなこと話したよね」
いるはずもない彼に向けて言葉を放つ・・・応えは返ってこない。
彼が最後に言った言葉・・・『生きていれば、いつかまた逢えますから』
『いつか』なんて決まっていない。また逢えるなんて保証もどこにもない。
『たくさん笑って、たくさん泣いて、たまに怒ったり・・・楽しかったですよ』
本当にそうだったんだろうか？彼は本当にそう思っていてくれたのか？知る事も出来ない。
ただ月島君がいない。彼に出会う前の状態に戻っただけなのに・・・こんなにも苦しい。

本当に彼のことが好きだった。帽子の影に隠れてうっすらと見える涙ではれてしまった目。
「逢いたいよ・・・もっと一緒にいたかったよ」
ヒューーっと優しい風が吹く・・・懐かしい匂い。初めて会ったときに感じた彼の匂い。
とても好きなあん匂い。忘れられなか・・・数少なか彼の面影。
「絶対忘れなかよ。月島君の事、信じてるから・・・いつか約束守ってね」
明日からはいつもの私に戻るから・・・今日だけは泣くのを許してほしい。
もう一度風が吹く、さっきよりも強く。
「あっ・・・」
帽子が風で後ろに飛ばされ、それを拾うために私は振り向く。

>>492
「また、泣いてるんですか？」
聞き覚えのある優しい声。香ってくる風の匂い。
「泣いてなんかなかよ。ちょこっと、目にごみが入っただけやけん」
願いが叶った。嬉しい、また彼に出会う事ができた。
思わず抱きつく。彼は驚きながらもしっかりと抱きしめてくれた。
本当に優しい人・・・あの日、私たちを助けるために自分を犠牲に出来るくらいに
「もう、絶対放さなかからね！！嫌って言っても、無駄やけんね」
「えっ！？」
突然の私の言葉に彼は、驚いたみたい。
絶対に幸せにしてみせる。
ずっと、ずっと一緒に・・・

彼は此処に帰ってきてくれた。どうやってとかそんな事はどうでもいい。
『帰ってきてくれた』それだけで充分だから。
私は彼にこの言葉を言おう。
「月島君。お帰りなさい」
そして、少し照れくさそうに彼はこう言葉を返してくれた。
「・・・ただいま」

いつかこの日々が終わるときが来るかもしれない。
でも、そんな事を考えてる暇なんて無い。
彼が隣にいてくれる。今はそれだけでいい。
それが今の私にとって一番大切なことだから

これで終わりです。機会があればまた・・・書きたいな〜と思っています。
ありがとうございました。

激しく乙ですた！

おつかれさま！よかたよ。

>>494
乙です

　　♪　ノﾉハヽo∈
　 　 　从*´ ヮ｀）∩ 今日も激しく踊るたい
　♪⊂Ξつ　　⊂彡　　 ♪　　　　　/
　　　（( （　　 (⌒) ))　　　　＿＿＿/　　　♪
　　 　　（＿ﾉ　　　　　　　　［●|圖|●］　♪
　 　 　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣

540 ：07002120064392_ve：04/11/20 02:21:19
亀井と女社員が悪いでもう結論出てるし（´・ω・｀）
それよりも今日と明日はﾌﾞｰｲﾝｸﾞすんの？

187 名前：07002120064392_ve 投稿日：04/11/20 20:45:40
ﾌﾞｰｲﾝｸﾞなんて出来んかった（´・ω・｀） 俺ってヘタレすぎ
仕事休んでまで何やってんだろ しかも四階に8000出して

29 名無し募集中。。。 04/11/20 22:55:25
ヘタレの俺が来たよ（´・ω・｀）
一応タイミングを計ってたけど無理だった しかも周りマジヲタっぽいのばっかりだし
最初の挨拶か大喜利の時しか出来そうにないね やるからには本人と会場に伝わるようにしないと意味ないし
とりあえず一緒にやってくれる仲間いないと一人じゃ無理

LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
ＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬ
死死死死死死■ちんかすゴミクズいおねっと今すぐ死ねや■死死死死死死
ＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬＬ
LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL

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>>494
遅れましたが乙です！

>>494
乙ですた
例によってまとめ作業はマイペースで…でもレス抽出したら意外に早く作業終わりそうな量ではあった
今夜あたりがめどですね

【今年の狼の４大事件】
�@石川「大の大人」事件（３月）
概要・・・・おとめコンラスト。寸劇での田中の猫芝居に騒ぐファンを、
　　　　　　石川が「大の大人がバカっぽい」と嘲笑。ワッチ音源が流出。
問題点・・・客をあざ笑うとは芸能人として問題。一緒に笑ってる男スタッフとの仲も怪しい。
弁護点・・・舞台裏で言うくらいはいいじゃないの、実際にバカっぽいし、梨華ちゃんはうんこしないんだから事実無根

�A吉澤「新潟でマグマぼこぼこ」事件（１０月）
概要・・・・新潟県中越地震が娘。前橋コンも直撃。震度３クラスの揺れが数回襲い、開演が大幅に遅れる。
　　　　　　その後再開したコンサートのＭＣ中で、吉澤が「うちらのマグマが熱いから地震が起きた」とかのたまう。
　　　　　　週刊新潮にも取り上げられる。
問題点・・・発言が不用意すぎ。大地震の予想はつくだろうに、浅薄浅薄。
弁護点・・・盛り上げようとしただけじゃん。新潟に向けたわけじゃないし。知らなかったんだよおおおお

�B亀井「こっちから来たりして」事件（１１月）
概要・・・・新潟コンから帰ってきたヲタが娘。一行と同じ新幹線の車両に。
　　　　　　マネに道重写真集をしまえとか言われた挙句、大宮で降りようとしたら
　　　　　　亀井が「こっちから来たりして（私達を見にわざわざ遠い出口から出ようとして）」の暴言を吐いたというもの。
問題点・・・大切な客を笑うとは何事。それも聞こえるくらいの声で。非常識。
弁護点・・・ヲタのブログなんてもともと信用に値しない。
　　　　　　亀井が言ったか分からないし、その意図も不明確。新幹線で写真集広げるのが池沼

�C安倍「盗作作詞コンクールで優勝」事件（１１月）
概要・・・・ヤンタンの作詞コンクールで安倍が作った詩が橘いずみの曲にそっくり。
　　　　　　エッセイでも既発曲に酷似した詩があったというもの。
問題点・・・盗作は犯罪。仮にも歌手がそれをやるとは何事。常習性もあるし最低。
弁護点・・・偶然かもしれないし、ゴーストライターのせいかも。なっちは天使だから無問題　　　　　　

（次点）三好「つぼ八」事件（９月）

>>494
お疲れさまです
いや、ほんとに俺が適当に付けたタイトルなのにこんなに良い作品なんて

ノノハヽo∈　
从 ｀ ヮ´)＜れいなはボーボーたい！

ﾄｩﾙﾄｩﾙ

从 ｀ ヮ´)

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ｿ!!!!

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

　　　　　　　　　　　＼　|　/　
　　　　　　　　　∋▼ノハ▼∈
　　　　　　　／|＼(　´ Д｀)/|＼　んぁ
　　　　　　　⌒⌒ﾉ　つ つ ~ ⌒
　　　　　　　　←/ ＿___|
　　　　　　　　　　(/ (/

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!

ﾊｰﾝ

わての名前は田中れいな。１４歳。
歌うことと絵を描くのが好きで、負けず嫌いな博多に住んでる普通の中学三年生。
と、自己紹介すると、わてを知っとる人は「普通やないよ」と笑うわ。
そらわてが毎週小倉競馬場に通っとるからや。

何で、そないに競馬にはまっとるかって？別に馬が好きやからやない。
事の起こりは２年前。パパに初めて小倉競馬に連れて行ってもうたときや。
結局その日は二人とも一つも馬券が当たらへんかったのやが、パパに言われた一言がわてに火をつけたちうわけや。
「普通はビギナーズラックがあるんにれいなは駄目だな」パパは冗談兼照れ隠しに言うたんやろうけどわては悔しかったちうわけや。
「よーし、ほんなら今度はぜぇぇぇったい当てたるで」と心に誓ったちうわけや。

ほんで、わての競馬場通いが始まったちうわけや。
学校の勉強は嫌いやけど、こないなことには努力を惜しまへんのがわてや。
努力の甲斐もあって、ちびっとは馬が分かるようになりよったし、知りあいも増えたちうわけや。
やっぱり、一人で競馬場に来よる女子中学生は珍しいらしく、ベテランのおじんや大学の競馬サークルのヤカラがが話しかけてくるのや。
一緒に馬券をこーてお小遣いを増やしたりもしたちうわけや。

そないな中３の夏休み。パパの転勤で２学期から東京へ行くことになりよった
わてはケツの小倉開催を楽しもうとしとった。毎日毎晩壱年中のようにパドックに向かうわてを呼ぶ声がしたちうわけや。
「れいなー！！」

声のした方を見ると女子大生の美貴姉こと藤本はんが、男の人と横断幕をはりながら手を振っとる。

「クロス、ウチ田中れいなちゃん。まだ中学生やけど馬券はごっつう上手なんやねんで。ちーとばかしヤンキー入っとるけどね」
「何いうとやー美貴姉。で、この人どなたはんね？」
「ウチ○○君。 通称クロス、東京から攻めて来よったの」
「よろしゅう」
ポールスミスのＴシャツの上に麻のサファリジャケットを羽織り、細身のジーンズ。
ほんで何よりも目立つことに白のパナマをかぶっとる。背も高いしちーとばかしかっこええかも。

あ、もしかしてデートやろか。

「やったら、れいなはこれで」
「どうしたん？毎日毎晩壱年中のように一緒に見ようよ。寺田達ももうすぐ来よるよ」
「おーい！！」
「あ、寺田。とろいぞー！！」
「悪い、悪いちうわけや。おっ、クロス。久しぶり」
「久しぶりやな。早速で悪いんやが、これを貼り終えんと。」

彼は「頑張れ、白い稲妻３世　クロスの後継者は君だ」と書かれたごっつう年季の入った横断幕を引っ張ったちうわけや。
「おお、気合入っとるな」
「まあね」

彼は静かいな笑みを浮かべながら作業を続けたちうわけや。
やっぱりクールでカッコええ。そやけど、キザやな。

彼は無口やった。美貴姉や寺田はんが話しかければ答えとるけどオノレからはほとんど喋りまへん。
馬券もほとんど買わんとレースをじっと見とった。

わてはこの日は絶好調。午前中のぜええんぶひとつのこらずのレースを的中させたちうわけや。
というてもぜええんぶひとつのこらず１００円単位なんやけど。
「れいな、相変わらずどエライや。」
「運がよかとや。○○はんは買わんとね？」
わては隣にいた彼に話しかけたちうわけや。

「もう勝負レースは買ったさかいね」
彼はぶっきらぼうに答えたちうわけや。
失礼な人たいちうわけや。ちーとばかしムッとしたちうわけや。

午後のレースが始まりレース前のパドック。彼は真剣な目でカメラを構えたちうわけや。
その先には真っ白な小柄な馬がいたちうわけや。

「うーん、ごっつう細身やでな。人気も無いしな」
「そうね、悪いけど今日は厳しいんやない」
「そやけど、ええ目をしよるで。仕上がりも悪うへん感じやし。れいなはこの子からいくけん」
「馬券上手からお墨付きをもらえるとはうれしいね」
彼はカメラをしまいながら静かにつぶやいたちうわけや。

「えっ？」
「ゴール前をキープするさかい先に行く」
彼は言い残して走り去ったちうわけや。

「なんやね、あの人。変な人ばい」
「ふふふ、きっと責任を感じたんちゃうやろ？」
「どないな意味と？」
「あの馬、グローリークロスはね、彼が一口持っとるわ。
そやけど、あんまり人気があらへんから、れいなんや損させたら悪い思ったんよ、きっと。結構やさしいトコあるからな。」
「美貴姉は、あの人のことよう知っとると？」
「ちーとばかしだけや。わても彼と同じクラブで一口馬主やってて、そこの集まりで何回か会っとるから。それよりわて達も買いに行きまひょ。」

わては迷った挙句、グローリークロスの単勝を１０００円こーたら、馬場に向かったちうわけや。

ゴール前に行くと彼がカメラを構えとった。
「いけるばい、きっと勝てんねんと」
後ろから声をかけると彼は黙ってうなずいたちうわけや。

ファンファーレがなりレースが始まったちうわけや。１枠１番のグローリークロスは出遅れ、ケツ方に下がったちうわけや。
「あー、やってもうたよ」
「これやったら今日は無理ね」
美貴姉達がつぶやく。彼は変わらず無表情。

小倉は小回りで直線が短いちうわけや。最終コーナーを回ってもケツ方。わても馬券を諦めとった。
彼は変わらぬ姿勢でカメラを構えとる。

ほんで信じられへんことが起こったちうわけや。
最内に突っ込んやグローリークロスは馬群をこじあけるようにして突き抜けたちうわけや。
ほんで先に抜け出して粘りこみを図る１番人気の馬に並んや。

「頑張れクロス！！」
思わず声が出たちうわけや。

その瞬間、グローリークロスは頭だけ抜け出しそのまんまゴールしたちうわけや。
「やったー！！やばいよ、ごっつへん！」
思わずガッツポーズをしながら飛び上がってしもた。

その瞬間、バランスを崩したわては丁度振り向いた彼に正面から抱きつく形になってしもた。
「あ、かんにん」
優しい笑顔が目の前にあったちうわけや。
「応援おおきに。勝利の女神だな」
「えっ」
この人、こないな風に笑えるんや。ホンマに嬉しそうや。わても何ぞ嬉しくなりよった。

「こら、いつまで抱きついてんねんだ」
寺田はんの声でわてはあわてて離れたちうわけや。
「おっとドッコイたこやきはうまいで...あかん、脱線や、ごめんな。」
「れいな、顔が真っ赤やで」
「何ぬかすとうと、美貴姉」と言いながらもわては顔がほてっとるのを自覚したちうわけや。
恥ずかしくなりよったわては、ほんで彼に話すことが出来なくなってしもた。

最終レースが終わったちうわけや。
「さて、毎日毎晩壱年中のように軽くやりながら反省会といくか」
「今日はわしにおごらせてくれ」
「えっ、悪いよ。旅費もアホにならへんんやけど。」
「いや、今日はおごりたい気分なのさ。特にこの勝利の女神に」
と言いながら彼はわての方を向いてウインクしたちうわけや。

「何ぬかすとうと。それにれいな、帰らないかんばい」

わてはまた、真っ赤になってしもた。

結局わては付き合ったちうわけや。もうちびっと彼と話をしたかったさかい。
そやけど、中々きっかけがつかめへんかった。
彼は相変わらず無口でオノレからはあんまり話さへんかった。

わては思い切って話しかけたちうわけや。
「ねえ○○はん」
「クロスでええで」
「ほなわてもれいなでええで。でね、そのクロスって横断幕にもあったんやけど、どないな意味と？」
「初代白い稲妻シービークロスのボウズ２代目白い稲妻タマモクロスのことさ。」
「タマモクロス？」
「昭和ケツの年度代表馬やから、君は生まれてへんねんでや。
わしも小さかったさかいおぼろげににしか覚えてへんんやが。死んや親父が好きやった馬さ。」

ほんで彼は語りだしたちうわけや。
３歳（当時４歳）の秋まで一介の条件馬やったんに、生まれ故郷の牧場の倒産、
ほんで母の死を知ったかのごとく連勝を続けたちうわけや。
春はＧ１二つを含む重賞４連勝、秋はオグリキャップとの死闘。
ほんで、一家離散しとった生産者家族がタマモクロスの活躍で再会したことやらなんやら。
ムカシからの無口が嘘のように語ったちうわけや。

「もう、クロス、話が長いよ。それに肝心な事話してへん。れいなも退屈やんな？」
「そないなことなかと。で、クロスはんのパパは何でその馬を好きになりよったの？」
「親父はサラリーマンやってんなが、その頃仕事が上手くいかへんかったらしうてや。
タマモクロスに元気付けられはったらしおます。で、その後出世して役員にまでなりよったんやがあっけなく癌で逝っちまったちうわけや。
ほんで種牡馬になりよったタマモクロスも、まだ後継を出せへんまんまに死んじまったちうわけや。親父もそのことを気にしててーな。
わしは散々親不孝してたから、わしが親父の遺志をついで、タマモクロスのボウズを応援するんがせめてもん供養思ってーな。」
「ふーん、何ぞええ話やね。あれ、れいな泣いてんねんの？」
「泣いてやなんてなか」

と言いつつわては泣きそうになってたちうわけや。わてはこないな浪花節に弱いのや。

「湿っぽい話して悪かったな。今日はここまでにしようぜ」

ほんで１０月。転校して１ヶ月。新しい学校にも東京にも慣れてきた
わては、東京競馬場に足を運んや。やっぱり大きいちうわけや。来て良かったちうわけや。

まずはパドックと足を運んやわての目に、見覚えのある横断幕が飛び込んできたちうわけや。
一瞬はっとしたわての後ろから声がかかったちうわけや。

「れいな？」
振り向くと彼がいたちうわけや。
「えっ、クロスはん？」
「久しぶりやな。その般若のシャツで、君かいなって。今日は博多からか？」
「えっ、あ、いや」

やばいちうわけや。顔がほてってきたと。

「どうした？家族とはぐれたんか？」
「ちゃうたいちうわけや。れいな、今、東京に住んでると。今日はここに初めて攻めて来よったけん、ちーとばかし迷ったと」
しどろもどになりながらわては答えたちうわけや。

「そうか。ほなこの前みたいに一緒に見てくれへんか？」
「えっ？」
「今日はグローリークロスの２走目なのさ。この前みたいに勝利の女神になってくれへんか思ってーな」
「そないなことやったら付き合うたいちうわけや。もし勝ったら夕飯ごちそうしたかてらうけんね」
わては早口になりながら答えたちうわけや。
「中々ぬかすや。その代わり頼むぜ」と言いつつ彼は笑ってたちうわけや。

良かったちうわけや。怒ってへんみたいちうわけや。
そやけど、なんであないなことゆうてもうたんやりまひょ。
まだ心臓がドキドキしとるたいちうわけや。

グローリークロスの出走までの間、わては彼の事をいろいろ聞こう思ったちうわけや。
そやけど、彼が無口なことは、小倉で分かってたし、根掘り葉掘り聞くんは恥ずかしかったちうわけや。
わてはオノレのことをとにかく喋りながら、聞き出す作戦をとったちうわけや。

２２歳。東京生まれの東京育ち。Ｋ大の４年生で、来年はＤ通に就職予定。
馬券暦は１２年やけど、競馬自体は小さいころから見てんねん等。
そこまで聞き出すんにほとんどオノレのことを喋ってしもた。

そやけど、肝心なことは聞けへんかった。好みの女性のタイプ、彼女の存在。

「ぜぇぇぇったい彼女くらいおるよなー。かっこええもん」
ちーとばかしだけ切なくなりよった。

ほんで、グローリークロスの出走の時間が攻めて来よった。今回は３番人気。
細身の体は変わらへんが、落ち着いとった。

「これやったらいけるたいちうわけや。いけると」
「そう願いたいもんや。」
「何よ、信じんと？」
「信じてんねんで」
彼はカメラをしまいながら真剣な表情でぬかした。 ちーとばかし怖いくらいや。

「よし、行こうわ」
「待ちう、わてまだ馬券こーてへんよ」
「ほな、行ってこいちうわけや。わしはゴール前におるから」
「馬券は？」
「朝一に買った」
「ほな、ええ。一緒に応援すると」
「ええんか。よし行くぞ」

彼は走り出したちうわけや。わても彼の後を追ったちうわけや。

レースがスタートしたちうわけや。
グローリークロスは今回はええスタートを切ったちうわけや。
でもすぐケツ方に下げたちうわけや。

「えっ、何で？」
「府中の直線は長いさかいな。それにあいつは、れいなと同じで負けず嫌いやから、後ろから追いかけさせるほうがええねんろ」
「何ぬかすとうと」
わては真っ赤になってしもた。
そやけど、彼はレースに夢中で気付いてへん。ちーとばかしほっとしたちうわけや。

ほんで直線。馬群が一杯に広がるちうわけや。残り１ハロン、グローリークロスはまだ後方。
「どうしたとクロス、頑張れ！！」
わての声とほとんどいっぺんにグローリークロスの末脚が爆発したちうわけや。
内からあっちうまに抜け出し、１馬身差をつけてゴールしたちうわけや。

「やったー！勝ったよ。強いとね」
「ああ、こいつんやったら、やってくれるかも。よし、今日は約束どおり夕飯をおごるで。焼肉が好物やったよな」
「え、何でそれを知っとると？」
「何ぬかしてるんやよ。さっきオノレで言うたちゃうか」
「でもええと？」
「約束だしな。それにそれくらいは稼いやから」
彼は笑ったちうわけや。

「どや、美味いか？」
「うん、おいしか。良う来よると？」
「親父によう連れてきてもうたのさ。来よるんは久しぶりだ」
「かんにん」
「謝ることはあらへんさ。この店は一人やったら来難いさかいや。」
「えっ、そやかて家族の人とか？」
「お袋は小さい頃離婚しちまっててーな。やから一人暮らし。
それに親父が死んでからは馬ばっかり追っかけとるから、彼女にも愛想つかされちまった」
彼は苦笑いしたちうわけや。
「そうなんや」
そっか、彼女おらへんんや。ちーとばかし嬉しかったちうわけや。
「どうしたちうわけや。遠慮せんで食べろ。」
「うん、ありがと。れいな、あんたのこと好きと」思い切ってぬかしてみたちうわけや。
「わしも好きや。何ぞ妹が出来よったみたいや。また、競馬に付き合ってくれよな」

わての告白はあっけなくスルーされたちうわけや。ま、しょうがなかと。また会えるし。
でもちーとばかしへこむ。

ほんで８ヶ月。彼は社会人になり、わては何とか高校生になれたちうわけや。
ほんで、わてと彼の関係は、あんまり変わってへんかった。
競馬には何回も一緒に行ったことやねんし、高校受験の追い込みのときには、
臨時の家庭教師もやってもうたりしたから、ごっつう親しくなりよったことは間違おらへん。

でもそれだけ。彼は競馬の時は、対等に扱ってくれるけどそれ以外は、妹扱いちうわけや。
どエライ告白できる雰囲気とちゃうかった。一緒にいれるんは楽しかったんやけど、ちーとばかし寂しおます。
そやけど、今の関係を壊すかもしれんと思たら、怖うて言えへんかった。

その間、グローリークロスは朝日杯では３着に負けたが（彼はちーとばかしがっかりしてた）、
ラジオたんぱ杯、スプリングステークスを連勝し、クラシック候補になっとった。
せやけどダンさん、皐月賞は熱発で回避。彼は激しく落ち込んや。
その後の関係者の努力で、グローリークロスは回復。
ダービーには出走出来よることになりよった。

ほんで迎えたやまとダービー当日。彼は朝から毎日毎晩壱年中以上に静かやった。
それに対してわては、初めて生で見るダービーに興奮しとった。そらダービーのパドックでも続いとった。

「やばいー、もんどエライ人とねー、やっぱりダービーはすごかたいちうわけや。見てんねんだけでワクワクすると」
「ふっ、れいな、楽しそうだな」
「かて、これだけ大勢の人の前で、グローリークロスがやまと一になると。それってやばいくらいすこいことと。
それを想像するだけで、さぶいぼが立つくらいドキドキするたい」
「そうわ、上手くいくとええけどな。今回は熱発明けやから。仕上げもギリギリや。」
「らしないとよ、クロス！れいなはグローリークロスがぜぇぇぇったい勝つと信じてんねんと。
あんたは信じてへんの！あんたが信じんといてどうすると！！」

わてはちびっと怒って叫んでしもた。
「そうやったな」
彼はつぶやくと、いきなり わてを軽く抱きしめたちうわけや。

「ちーとばかし！いきなり何すると」
「ありがとな。応援するって事は信じることやもんな。大事なことを思い出させてもうたで」
彼はそうぬかすとわてを放したちうわけや。

「よし、行くぞ」
「ほんでこそ、クロスたいちうわけや。れいなの好きな」
ケツの一言は聞こえへんように口の中だけで呟いたちうわけや。

Ｇ１のファンファーレ、手拍子とそれに続く大歓声。何度聞いても興奮するちうわけや。
そやけど、彼は静かにスターティングゲートを見とった。カメラも構えておらへん。
「どうしたと？写真は撮らんと？」
「今日は奴の走りを肉眼で焼き付けたいのさ。」
彼は静かに答えたちうわけや。
ガシャン！！ゲートが開きスタートが切られはった。
「あっ！！」
思わず声が出たちうわけや。

好スタートを切ったグローリークロスはそのまんま２番手につけて、第１コーナーを回ったんや。
「おおーっと、グローリークロス、引っかかったんか？２番手や。」
場内実況が流れるちうわけや。
追い込み馬のクロスが前につけたことで、観衆もざわめいたちうわけや。

「いけると？」
横の彼を見ると静かに笑っとる。
「どうしたと？」
「あれが引っかかったように見えるか？タマモの秋天や。」
「それちう、２番手から抜け出したタマモクロスが、オグリキャップの追撃を抑えた・・・」
わては、彼に見せられはったＤＶＤを思い出しながら答えたちうわけや。

「今日は、その再現さ。あの時と同じ６枠やし。鞍上がオグリに最初に乗ってた安勝ちうのも何ぞの縁かもな」
と彼は言いながらわての手を握ったちうわけや。汗ばんでるちうわけや。
平静を装っとるけど、やっぱりあせっとるんや。
「そやね、ぜぇぇぇったい勝てんねんと。クロスを信じようよ」
わては彼の手を握り返しながらぬかした。

激しく乙ですた
って、まだ話続いてる？

萎えるからその関西弁やめてくれ

何これ つまらん