1 :
名無し募集中。。。:
2 :
名無し募集中。。。:04/10/19 23:21:47
不可視になったage
4 :
名無し募集中。。。:04/10/19 23:25:51
おつです。
そういえばこのスレのまとめサイトってまだ無いんだね
おれはまだ信じてるよお兄ちゃん・・・
8 :
名無し募集中。。。:04/10/19 23:37:14
このスレって現行の1本の話しかなかったんだな
12 :
名無し募集中。。。:04/10/20 00:36:04
あげ
ho
放課後
ぎくしゃくとしたままの半日が終わった
「テスト期間だから」って理由はそのまま生きてて
何事もなかったかのように放課後になった
後ろの席の彼女は遅刻扱いで普通に授業を受けてた
ときどき小さな悲鳴が聞こえてたから
授業中も何かされてたのかもしれない
ときどき目が合う他のクラスメイト達は
なにかを期待するような目でみきを見ていた
正直しんどい
教室にいるだけで疲れる
さっさと帰ろう
隣のクラスの女子1「美貴ちゃん帰ろう」
美貴「うん」
帰りのHRが終わったタイミングで迎えに来てくれた
すごい助かる
教室中から浴びせられる視線を相手に一歩も引かず
真っ直ぐにみきのところに歩いてくる
ひょっとしたら単純に気づいてないだけなのかもしんないけどさ
・・・
・・・・・
・・・・・・・・・
隣のクラスの女子1「じゃね」
美貴「うん、またね」
みきの家の前で別れた
途中から方向が違うはずなのにわざわざ送ってくれた
まだ心配かけちゃってるのかな?
彼女の気遣いがありがたかったけど
少し申し訳なく思った
帰宅するなり部屋に入ってため息をついた
そして制服姿のままベッドに倒れこむ
今日は疲れたなあ・・・
学校に行くのにエネルギーを使い切った感じがする
明日から2日間休みか・・・
でもその後でテスト期間
テストが終わったら夏休み
で、また学校か・・・
みきは何をしに学校に行っているんだろう?
みんなは何をしに学校にいっているんだろう?
学校を卒業したら何をしてるんだろう?
想像も付かない
考えれば考えるほどにわけがわからなくなってきた
ベッドに横になったまま机の上を見る
倒れた写真立てが目に入ったけど
起こす気分にはなれなかった
美貴の母「ごはんよ」
美貴「はーい」
もうそんな時間か
ボーっとしていたって時間は過ぎていく
なんだかもったいないな・・・
食卓にはホットプレートが用意されていた
焼肉?!
みきのこと元気付けようとしてくれてるのが見え見えだけど
なんとも効果抜群だ
みきは焼肉に弱い
ジュー・・・
焼きたての一枚にタレを少しつけて口に入れる・・・
美貴「おいすぃ〜」
自然に笑顔になる
笑顔ってすごい楽だ
どうして人っていつも笑顔ではいられないんだろう?
いつもいいことばかりならずっと笑っていられるのに
美貴の母「本当に幸せそうね」
美貴「へへへ・・・」
美貴の母「昔っから肉大好きよね」
焼肉は別格だもん
焼肉を目の前に置かれたら
けっこう無茶なことでも平気でやっちゃうかもしんない・・・
だって仕方ないもん
だって好きなんだもん
美貴の母「うふふ・・・」
お母さんもなんか楽しそう
やっぱりお母さんも焼肉好きなんだな
美貴の母「そうそう、昔といえば・・・」
美貴「ん?」
美貴の母「美貴が小さい頃よく遊んでたあの公園、
取り壊されるらしいわよ」
ポロッ
は?
不意打ちのようなお母さんの一言にびっくりしすぎて
箸を落としてしまった
いや、箸はどうでもいい
今なんて言ったの?
美貴の母「ブランコとかさび付いてたじゃない
最近チェーンがちぎれちゃったらしいのよ・・・
で、危ないってんで取り壊すらしいわよ」
美貴「・・・・・」
美貴の母「残念よね・・・」
美貴「・・・・・」
みきが黙り込んでしまったせいで無言になった食卓に
焼肉を焼く音だけがしていた
今回はここまでです
ではまた
ノシ
乙。
ママティ空気嫁よ
22 :
名無し募集中。。。:04/10/20 01:15:22
いいですねー
23 :
名無し募集中。。。:04/10/20 01:20:20
おつかれさん
ハァーなんか元気の無いミキティはイヤだなぁ
更新乙
次々に奪われていくミキティ萌え
乙です
次々とミキティの大切なものが失われていく・・・
残るのは俺くらいかな・・・
ho
ほ
乙〜
ほ
BAS
連絡来るまでじっと待つ身のブギートレイン
お兄ちゃんしんでから結構切り替えはやいね
完全にじゃないかもしれないが
ho
お兄ちゃんの死をまだ受け入れてないと見た
ほ
ho
前スレ969以降更新あった?
なかった
ho
ho
どこへ向かっていくのだろう。せづねえなあ
とことんみきてぃを追い詰めるのもよし
なんかお兄ちゃんいなくなってから違う小説になった感じ
6スレまでがなつかしいよ
ほ
ho
しゅ
48 :
名無し募集中。。。:04/10/20 20:13:09
米
ho
そりゃ主人公が死んだら違う小説だわさ
(〜^◇^)<やぐやぐ♪
ho
ho
土曜日
朝起きてすぐに家を出た
昨日は夜だったから
お母さんに外に出ないように言われたけど
早く自分の目で確かめないといけない
ジョギングするくらいのスピードで公園に向かう
お母さんの見間違いであってほしい
美貴「・・・・・」
目の前に広がる光景が残酷に襲ってくる
公園の入り口には「立入禁止」の文字があった
ヘルメットをかぶった人がおじぎをする看板を
初めて憎らしいとさえ思った
周りに人の姿はない
朝早くから工事をするわけではないみたいだ
それだけ確認すると
ふらふらとした体が
意思とは無関係に中に入ってしまう
公園の中は今も何も変わっていない
一緒に空を見上げたすべり台も
その着地点にある小さな砂場も
一緒に宝物を埋めた大きな木も
靴を飛ばして遊んだブランコも
まだ残ってる
まだそのまま残ってるじゃん
ひとつひとつにみきの思い出が詰まってる
この公園が取り壊される?
そう思っただけで頭の奥に寒気が走った
公園の奥に進むと少し高いフェンスが見えた
昔はここにフェンスなんてなかった
いつ出来たのか知らないけど
子供の安全を守るためにつけられたんだろう
美貴「よいしょ・・・よいしょ・・・」
フェンスを乗り越えて山を登る
昔は少しは道らしいとこだったけど
今は草がボーボーに生えた
獣道みたいになってしまってる
歩きづらいな・・・
痛っ
長い草で少し手を切った
そういえば昔は傷とかよく作ってたっけな
ぺろっとなめてつばをつけた
すぐ治るでしょ、こんくらい
道がなくなるまで登ると神社の裏に出る
そこはみきたちの秘密基地だった
美貴「・・・・・」
ここに来るのは10年ぶりだ
お兄ちゃんはつい最近来たみたいだけどね
一緒にスーパーボールを取りに来るって約束は
とうとう果たせなかった
それ以外の約束も全部果たせなくなってしまった
そういえば最近テレビを見なくなった
ドラマを見ても、映画を観ても、
いつかしら・・・お兄ちゃんにすりかえて観てしまうから・・・
どうしてこんなことになっちゃったんだろう?
どうせなら好きにならなきゃよかった
こんなつらい思いをするくらいなら、いっそ・・・
胸が苦しくなってその場にしゃがみこんだ
忘れよう
お兄ちゃんのこと、全部忘れてしまおう
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
しゃがみ込んだ姿勢のまましばらく動けなくなった
最近疲れることが多かった
大して運動なんかしてないけど
ストレスが多くてすぐ疲れてしまう
それにみきの居場所がどんどんなくなってる気がする
しゃがんだ姿勢のまま何気なく首を動かしてみると
神社の軒下にダンボール箱が見えた
神社に似つかわしくない不自然なダンボール箱
それも、すごく古い
恐る恐る近づいて引っ張り出してみた
みきはこの箱を見たことが・・・ある?
そんな気がする
なんだったっけ?
とりあえずふたを開け・・・
美貴「うあっ!!」
中にはダンゴ虫がうじゃうじゃと住んでいた
今思うとそりゃ住んでるだろうさって思うけど
不意打ち気味に見るとキモイなぁ・・・
昔は平気で触れたのに
もう一回中に目を向けると
けっこう色んなものが入ってるように見えた
とりあえず箱ごとひっくり返してみる
コロコロ…
ひっくり返した箱からダンゴ虫と一緒に
ビー玉が転がっていく
透き通った感じがなくなって中が曇ってしまったビー玉
箱をどけるとパチンコとかチョークが出てきた
間違いない
これは・・・お兄ちゃんの箱だ
今回はここまでです
ではまた
ノシ
こんなとこでやめないで〜
作者さん乙です〜
お兄ちゃんしんでから読んでてすごいせつない
これからどうなっちゃうんだろう・・・
中途半端に目が潤んだよ
乙です。
次の更新で泣いちゃいそうな感じ
なんかどっかで読んだか見たことあるような内容だ・・・思い出せないけど
幸せって何だろうなぁ
これからミキティは幸せになれるのかなぁ
ho
ho
保全
せづねえええ(つД`;)
でもここから上向きになりそうな気もするな。
そうであって欲しい
美貴様
74 :
名無し募集中。。。:04/10/21 09:49:50
美貴帝
保
田
お兄ちゃんを忘れちゃダメだよミキティ・・・
むしろ忘れちまえ
思い出を胸に刻むのさ
おでかけ保全
おにい
お兄ちゃんが生きてるって線はないのか?
密かに期待してるんだが
おなじく
84 :
名無し募集中。。。 :04/10/21 17:10:32
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
もう一度キスしたかった
一回でいいからセクーs(ry
いじめっ子がミキティのあんなとこやこんなとこを
見たり触ったりしたというのに兄ちゃんは・・・
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
2人の視点から2人の思いを見ながら
恋が進んでいくところすごくおもしろかったのになぁ
今となっては兄貴も故人か・・・
あ〜にき〜
今夜は更新できなさそうです
残念
作者さん乙です。
96 :
名無し募集中。。。:04/10/22 00:47:39
いいですね〜
保
健
所
100 :
名無し募集中。。。:04/10/22 03:17:29
に
行
▼ハヽヽ▼
/|\(〜^◇^) <け!
⌒⌒''(U 保 )
▼〜し'~し'
はい。
104 :
名無し募集中。。。:04/10/22 12:01:25
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
105 :
名無し募集中。。。:04/10/22 14:29:53
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
ho
お兄ちゃん死後のミキティの回想シーン(幼少期)読んでると
自然にFF8のウィンヒルのBGMが浮かぶ
せつないねぇ
ほ
ウィンヒルってどこだっけ?
UHO
>>110 スコールが収容所にいる時のラグナ偏のステージ
パーティが私服のラグナとキロスになる所
ママンのいる町か
何の話だ。
ho
117 :
名無し募集中。。。:04/10/22 21:21:53
ほ
ageちまったorz
ho
作者こないな
h
122 :
名無し募集中。。。:04/10/22 23:55:03
y
HO
ほ
▼ハヽヽ▼
/|\(〜^◇^) <やぐやぐ♪
⌒⌒''(U 保 )
▼〜し'~し'
いろいろやってたら今日も更新できませんでした
おやすみきてぃ
ノシ
気長に待ってます
まってまーす
ほ
▼ハヽヽ▼
/|\(〜^◇^) <おやすみ、真里。
⌒⌒''(U 保 )
▼〜し'~し'
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
ho
ze
n
ジーコのサプライズ采配
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
保全
138 :
名無し募集中。。。:04/10/23 16:15:27
kayo
保全
zen
保全
142 :
名無し募集中。。。:04/10/23 19:08:07
胸揺れまくり
143 :
名無し募集中。。。:04/10/23 19:09:33
ほ
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
ho
ze
ho
ダンゴ虫が目に入らなくなった
ひっくり返した箱から出てきた物を
夢中で確認する
美貴「うぅぅぅぅ・・・」
なんか声がすると思ったら自分がうなっていた
なんでこんな声が出てしまうのかわからないでいたら
涙まで出てきた
感情があふれてくる
悲しみなのか怒りなのか喜びなのか寂しさなのか・・・
それとも全部なのかわからない
感情を制御できなくなったみきはただ泣くしかなかった
子供みたいに大きな声を出して
周りを気にせずに泣いてしまった
しばらく泣いてちょっとだけ心が晴れた気がする
少し落ち着いてきたみきは散らばった箱の中身をちゃんと見てみた
パチンコはゴムが古くなってて引っ張ったら切れてしまいそう
ビー玉は半端な数しかなくて変だなとか思ったけど
よく考えたらピンク色のビー玉はみきがもらっちゃったんだっけ
このチョークもピンク色はみきがもらっちゃったんだった
お兄ちゃんの遊び道具をしょっちゅう貰っちゃうから
いつだったかお兄ちゃんは自分のものをどっかに隠したんだっけ
そっか・・・ここだったんだ・・・
ん?
地面に古い鍵が落ちていた
さっき箱をひっくり返したときに一緒に出てきたのかな?
どこの鍵だろう
家とか車の鍵じゃない
錠前とかを開けるような小さな鍵だ
なんとなく見覚えがあるような気がするけど
なんだったっけ?
えーっと・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
美貴「こんにちはー!!」
母「あら、美貴ちゃんいらっしゃい」
美貴「お兄ちゃんいますか?」
母「もう少しで戻ってくると思うわよ」
美貴「そうですか」
母「中で待つ?」
美貴「はーい!」
階段を登ってお兄ちゃんの部屋に入る
お兄ちゃんの部屋には机がある
小学生だからもう大きな机を使ってるんだ
でもお兄ちゃんが勉強してるなんて思えないなぁ・・・
きっとこの机だってほとんど使ってないよね
引き出しをあけるとテストが出てきた
こくご60点、しゃかい58点
ほらやっぱりね
次の紙は・・・
さんすう100点、りか95点
えー、うそー?!
他にもいっぱいテストが出てきたけど
算数とか理科の点数は良いのばっかりだった
そっか・・・お兄ちゃんはお花とか育てるのうまいし、
動物にも詳しいもんね
さて次の引き出しを・・・
ん?
一番上の引き出しだけ開かない
引っ張るとカタカタなってなんか引っかかってる感じ
おかしいなあ・・・
「あー!!」
美貴「あ、お兄ちゃんおかえり」
「ただいま・・・じゃなくって、お前なにやってんだよ!」
言われて周りを見ると
お兄ちゃんのテスト用紙が部屋中にばらまかれていた
美貴「あ・・・へへへ」
「笑ってんじゃねーよ!ったく・・・」
そう言いつつもお兄ちゃんも笑いながら一緒に片付けてくれた
美貴「そういえば一番上の引き出し開かなかったよ」
「ん?あー鍵かけてたな」
美貴「鍵?」
「ほら、コレ」
そういうとお兄ちゃんはポケットから小さな鍵を出した
みきのあげたキティちゃんのキーホルダーがついてる
使ってくれてるんだ、うれしいな
「な、何ニヤニヤしてんだよ」
美貴「なんでもないよ。ね、開けていい?」
「ん?んー・・・どうしようかな」
美貴「いいじゃん、貸して!」
「あ、こら!」
お兄ちゃんの手から鍵をとった
引き出しを開けるとヒマワリの種が入ってた
美貴「あれ?これだけ?」
「そうだよ」
美貴「なーんだ。秘密とかあると思ったのに・・・
つまんなーい」
ぷくっとほっぺを膨らましてみる
お兄ちゃんはみきのほっぺを指で押して空気をぬいた
「美貴に秘密にしてることなんてないから心配すんな」
美貴「ふーん」
「鍵使ってみたかったからしてるだけだからさ」
美貴「その鍵っていつも持って歩いてるの?」
「そうだよ」
美貴「なくしたらどうするの?」
「へっへっへ・・・」
美貴「な、なに?」
「実は秘密の隠し場所があってそこにもうひとつ同じ鍵が・・・」
美貴「秘密あるじゃん!!」
お兄ちゃんの胸元にビシッと手をあてた
お兄ちゃんはそんなみきを楽しそうに見ていた
楽しそうにしてるお兄ちゃんを見てみきも笑った
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
普段思い出せないことも
物を見ると思い出したりする
そうだこの鍵はお兄ちゃんの引き出しの鍵だ
きっと予備をここに隠していたんだろう
ダンボール箱にお兄ちゃんの思い出を戻した
みきじゃこのダンボールを持ったまま
あの山道を降りれないし
フェンスを乗り越えられないだろう
だけどこの鍵くらいなら・・・
錆び付いた小さな鍵を握って山道を降り
お兄ちゃんの家に向かって歩き出した
今回はここまでです
ではまた
ノシ
乙〜
更新乙&dクスコ♥
思い出がいっぱいだね(TдT)
乙であります!
ラストが読めちゃった・・・。
想像すると泣きそうだから期待してます
乙です
涙腺が暴発しました
>>159 ばかやろうてめぇの言葉でラスト読めた
そういやそうだったな、ほんとうぜぇお前
落ち着け
更新乙
はぁ〜せつねぇ
ほ
ho
でーん
▼ハヽヽ▼
/|\(〜^◇^) <やぐやぐ♪
⌒⌒''(U 保 )
▼〜し'~し'
ほ
そういやそうだったね。でももうラストなんだろうか
この小説が終わるのもさみしい・・・
ほ
ほ
>「ただいま・・・じゃなくって、お前なにやってんだよ!」
小学生にしてノリツッコミができるお兄ちゃん
>美貴「秘密あるじゃん!!」
幼稚園児にしてツッコミができるミキティ
さすがだな
♥
やっぱこのペアでしょう。なのに・・・なんてこった・・・
仕方が無いよ全部ミキティのせいなんだよ
「俺」が死んだのも男子生徒3が死んだのも男子生徒2がタイーホされたのも
前担任が更迭されたのも女子生徒1〜3がいじめられるようになったのも
全部ミキティの最初の勘違いが原因
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
ho
作者さん乙です
いじめてるのに相手が反抗しないからいじめる、ってのか
引き出しがタイムマシンになってて兄ちゃん登場とか
ねぇ 結局は 。 〇
ボーイフレンド 〇 。
恋人になれませんか? 。 o
o
ねぇ 世界の誰より ,.-ーー-、
. 愛する自信があるに (⌒. ハァー 〃ハヾ、||ヽ 。 o
(⌒(⌒ (VvVlOリ
(⌒(⌒ m,m,ミミミ)、
ヽヽヽ , ノミヽ
|''l'''|ノ /lミミノ
ーl.___ノ_」''''
/ムヽヽヽヽ
/_,._,._,'',._,._,.ゝ
| l |
自信があるに ← まん中ら弁?
182 :
名無し募集中。。。:04/10/24 19:36:45
二人の笑顔が見たかった・・・
ほ
はぁ・・・ミキティ
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
母「あらあら、いらっしゃい」
美貴「こんにちは」
母「どうしたの?こんな時間に・・・」
美貴「すいません、おばさん
お兄ちゃんの部屋に入ってもいいですか?」
母「え?」
美貴「すいません、お願いします」
無茶なお願いしてるってわかってる
でも確かめたい
この鍵で引き出しが開くのか
中に何が入っているのか
なんとなく予感がする
みきは引き出しの中を見なくちゃいけない気がするんだ
母「いいわよ」
美貴「え?」
やけにあっさりとOKがもらえた
追い返されるくらいの覚悟だったのに
なんか拍子抜けしてしまった
母「なんとなく入りづらくってねぇ・・・
何も整理できてないのよ
全部、あの日のまま・・・」
部屋に向かう階段で語るおばさん
母「あの子ね、最近すごい元気になってたの
うぅん前から元気な子だったんだけど、
何か・・・こう・・・変わったのよ」
美貴「・・・・・?」
母「ちょうどね、美貴ちゃんがこっちに戻ってきた頃からだわ」
美貴「え?」
母「戻ったのかもしれないわねぇ、子供の頃に・・・
思えば美貴ちゃんが引っ越しちゃってから
少し元気がなくなっちゃってたんだわ」
部屋の前についた
10年ぶりに来たお兄ちゃんの部屋
シールをはがした跡が残っている白いドアは
いかにもお兄ちゃんの部屋って感じだ
ドアを開けると部屋からお兄ちゃんの匂いがした
普段あんまり意識しないけど
人ってひとりひとりに独特の匂いがあるよね
その人の部屋に行くとその人の匂いがするというか・・・
お兄ちゃんの部屋は太陽みたいな匂いがした
みきはこの匂いが大好きだった
母「じゃ、私は階下にいるから」
美貴「え、いいんですか?」
母「あはは、邪魔だろう?」
そう言いながらおばさんは階下に降りていった
なんとなく鼻声だった気がする・・・
部屋を見て泣いてしまったのだろうか?
みきも改めて部屋を見た
机とベッドの配置はあの頃のままで
テレビとゲームはなくなっていた
高校3年で、受験のためにどっかにしまったのかな?
ゴミ箱にはまるまった紙くずがたくさん捨ててあるし
机の上には教科書が開きっぱなしになっていた
カレンダーには夏休みが始まる日に○印が付いていて
ベッドの布団はさっき起きたばかりみたいにめくれていた
お兄ちゃんが死んでしまったなんて悪い冗談みたいだ
まるで現実感が無い
「実は生きてる」とか言われたほうがまだ現実味があるよ
お兄ちゃんはまだ生きていて
普通に生活してて
そこのドアから入ってきて
「うあ、俺の部屋で何してんだよ!」
とか言い出しそうだ
ポケットから錆びた鍵を取り出して
引き出しの鍵穴に差し込んだ
勝手にいたずらしてるみきを叱ってほしい
カチャッ
鍵をまわすと小さな音がした
やっぱりここの鍵だったんだ
引き出しを開けるとやっぱりそこにはヒマワリの種が散らばってて
それと一緒に薄いピンク色の便箋が何通か置いてあった
なんとなく見覚えのある便箋だ
これは・・・みきがお兄ちゃんに出した手紙だ!
とっておいてくれてたんだ・・・
みきはお兄ちゃんから来た手紙を全部とってあるけど
お兄ちゃんもみきからの手紙をとっておいてくれてたんだ
まだ字を覚えたての頃で汚くて読みづらい字ばかりだったろうに
捨てないでいてくれたんだ
少しの照れくささと恥ずかしさと
たくさんの嬉しさが身体を包んだ
いけないいけない・・・また泣いちゃうところだった
引き出しにはみきから送った便箋とは別に
白いかざりっけの無い封筒が入れてあった
しかも封がされてから開けられた形跡が無い
変だなとか思いながら裏を見ると小さな字で宛名が書かれていた
「美貴へ」
美貴「え?」
誰もいないのに声に出して驚いてしまった
宛名は綺麗な字で書かれている
小学校のときに出し忘れたような字じゃない
つい最近書かれた手紙みたいだ
これは読んでもいいのだろうか?
勝手に開けるのは少し気が引ける・・・
でも・・・
みきがここで開けなかったら、
みき以外の誰かに読まれてしまうだろう
それは・・・絶対に嫌だったから・・・みきは封を開けた
とりあえずここまでです
ではまた
ノシ
乙っす
乙です!
次やね次。泣いちゃうかも・・・てかもう泣きそう
こ、こんなところで・・・!
乙!
引き出しの中からミキティの箸でも出てきたらどうしようかと思ったよ
さて、続き貼りますよ
美貴へ
美貴がこの手紙を読んでるってことは
俺が今より少しだけ勇気を出して
お前に手紙を渡すことができるようになったのかな?
それとも相変わらず弱虫な俺がそこにいて
勝手に引き出しを開けられちまったのかな?
まあどっちでもいいや
突然こんな手紙を見てびっくりしたと思う
ごめんな
俺は美貴が好きだ
これはもう伝えたよな?
俺にもう少しだけ勇気があれば
直接お前に返事を聞きに行けたんだけど
伝えるだけで勇気を全部使い切っちまった
本当は直接口で伝えたかった
本当は面と向かって聞かなくちゃいけないことだよな
美貴は強いと思うよ
俺は美貴から悩みの相談を受けた覚えが無い
美貴はいつもひとりで抱え込んで
ひとりで解決しようとしてるよな
告白の返事が出来ないのも
何かで悩んでるせいだと勝手に思ってる
お前は気づかれてないつもりかもしれないけど
鈍感な俺でもわかるくらいに最近のお前はなんか変だぞ?
俺には美貴の悩みを解決してやれる力はないかもしれない
だから頼りにしてくれとかかっこいいことは言えない
でも美貴の隣にいることだけはできる
美貴が苦しいときは俺が癒してあげたい
悲しいときは俺が慰めてあげたい
ムカつくことがあったら一緒に怒りたいし
楽しいことがあったら一緒に笑いたいし
嬉しいことがあったら手を取り合って喜びたい
ずっと美貴と一緒にいたい
ずっと同じ時間を過ごしたい
いつか俺が他人に誇れる何かを手に入れたら
そのときは俺と結婚してください
美貴が16歳の誕生日を迎える前に
できれば直接口で言って伝えたい
こんな手紙に頼らないで気持ちを全部美貴に話して・・・
この手紙は美貴と一緒に見て大笑いできる日がくるといいな
PS 美貴が引越しをした日のことやっと思い出した
あのときの約束、まだ有効か?
あのとき実は、お前がいなくなってすげー寂しかったんだぞ・・・
もうどこにも行くんじゃねーぞ!
美貴「ばか・・・」
視界がゆがむ
頭の中がしびれてくる
あいつの部屋でひとり、
あいつの出しそこなった手紙を読みながら泣いた
あぁ、すごく大切な人がいなくなってしまったんだ・・・
実は心のどこかで「たいしたことじゃない」って思おうとしていた
でも違ったんだ
世界の誰より愛する自信があったのに
すべて終わったことなの?
ったく!あんたがいなくなってどうすんのよ?!
こんな手紙書いた本人が一番寂しがらせてるっつーの・・・
美貴「本当に・・・ばかやろうだ・・・」
お兄ちゃんの匂いのする部屋に包まれて
なんだかお兄ちゃんに体全部抱きしめられてるような気分になった
それで今思い出した
みきが最後に見たお兄ちゃんは笑っていたんだ
あの体育倉庫で、みきは途中で目を覚ましていた
男子に刺されて・・・
殴られて・・・
蹴られて・・・
お兄ちゃんが殺されると思って泣き叫ぶみきを抱きしめながら
それでもみきの目を見て笑っていたんだ
どうして忘れていたんだろう・・・
人ってこんなにも泣けるのかって思うくらいに泣いた
泣き続けた――――
そうだ、みきは忘れようとしていた
思い出すとつらくなるだけだと思っていた
もう恋なんてしないとか思ったりもした
お兄ちゃんとのたくさんの思い出
それはみきが生きてきた過去そのものだし
みきの真ん中ら辺を支えている大切なものだ
それを忘れてしまったらみきはみきじゃなくなってしまう
ならずっと覚えていればいい
死ぬまでこの愛しい気持ち
続くと信じてる
他の誰かを好きになっても
きっと忘れない
大切な・・・初恋の思い出
今回はここまでです
次で終わりの予定です
では
ノシ
乙
泣いた
更新乙・゚・(ノД`)・゚・
風呂上がりに良いもの読ませてもらったよ
乙
禿げしく乙
乙 つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
SOMEDAY以来に泣いたよ。。。
泣けるね
作者さん乙
保全
ええ!やっぱりおわるんだ・・・
てか個人的にお兄ちゃん以外とは付き合ってほしく
ないと思っちゃうんだけど・・・鬱だ・・・心狭いなおれ
作者さんgj
つんく♂見ながらここ開くんじゃなかった・・・_| ̄|○
この作者さんの普通の恋愛小説よんでみたいなぁ。
こんないい小説かくんだもん。勝手言ってすまぬ。
乙です
やっぱみきてぃお兄ちゃん刺されてるとこ見てたんだ
そんなとこみたらつらいよな・・・
引き出しに何入ってんだろうと思ってたけどこれか!!!全然気づかなかったし・・・
作者さん乙です!!!
なんて切ない物語なんだ・・・
今なら実はお兄ちゃん生きてたとか言うすごいふざけんななオチでも
全然許す!!
小説もつらいがこの小説が終わるのがさみしい
作者さんおつかれさまでした
乙です
感動しました
てか引っ越してきてからお兄ちゃんの部屋に入ったことあると
思ったのは俺の記憶違い?
こまかいこときにしない
ほぜん
乙っす & ほぜん
▼ハヽヽ▼
/|\(〜^◇^) <やぐやぐ♪
⌒⌒''(U 保 )
▼〜し'~し'
せ、せづねぇぇぇぇぇ
ほぜん
セカチューなんか相手にならんな
つД`)
乙、実は夢だったとか言ってくれ…
よしなら次話にかけるか
次の恋人見つけるならお兄ちゃんみたいに
優しくていいやつにしてくれよミキティ
保守ル
次で最後…か…。
もう保全も終わりか
転校初日にいじめられた時、ここまで想像してたって事で
そろそろ俺の保全も役割を終えるんだな
毎日更新されてるか見るの楽しみだったのに・・・
あと残ってるのは後日談かな
好きなドラマが終わる時と同じ気分だ
緊張してきた。
「ありがとう」を言うのはまだ早いかな・・・
おれにとっては生活の一部が欠けるようなものだ
そろそろ新作かくか
244 :
名無し募集中。。。:04/10/25 22:27:44
2番戦時
今日でおわりか〜
この小説が始まって3ヶ月と少し。それも今日で終わり・・・か。
ほしゅ
ほぜんやよ。
249 :
名無し募集中。。。:04/10/26 01:21:32
おやすみきてぃ
ho・・・
>>236 想像癖のミキティの脳内だったのか。よしそれでいこう
今日も暑いなぁ・・・
世間は夏休みの時期だ
そりゃこんな暑かったら勉強する気も起きないよ
あの事件をきっかけにみきは学校をやめた
学校側はなんか必死に引止めてきた
でもそれはみきを引き止めてるっていうよりも
マスコミに情報を流されたくないって感じだった
それも押し切って退学したら
今度は完全に無視を決め込まれた
下手に関わらないで全部知らん振りする作戦にしたみたい
隣のクラスの女子1「美貴ちゃん、お待たせ」
美貴「あ、おはよう」
隣のクラスの女子1「おはようって時間でもないけどね」
花束を持って彼女が現れた
今日はお盆だ・・・
空を・・・太陽を見上げた
空の上の上の上の上の・・・ずっと高いところから
太陽はずっと光を放っている
高すぎて、眩しすぎて、手が届きそうも無い
美貴「あんたはみきの目標だよ」
太陽に向かって話す
でもいつまでもあんたを目標にしていると思ったら大間違いだ
みきもいつか・・・誰かに目標とされるような人になるんだ
どこで、どんな分野でそうなるかはわからない
でも太陽の光を反射して輝く満月にはならない
自分で光を放つ太陽みたいになってやる
ポケットからヒマワリの種を取り出した
ヒマワリは太陽に向かって咲く花なんだってね
なんだかお兄ちゃんみたい
美貴「ねぇ、ここに植えたらちゃんと育つかな?」
隣のクラスの女子1「どうだろうね。
植える時期としてはちょっと遅いんじゃない?」
美貴「そっか、残念」
ヒマワリの種をまたポケットにしまった
手を合わせて祈りをささげる
目の前のお墓にはみきの大切な人が眠っている
思えばあの事件以来ずっと
「ごめん」って謝りたかった気がする
面と向かって謝ることもできなくなって
ずっと苦しかったんだと思う
でもね
ごめんよりもずっとずっと伝えたい言葉があったよ
美貴「ありがとう」
ありきたりな言葉だけどずっといえなかった感謝の言葉
いくら感謝しても足りないくらいに
みきはお兄ちゃんからいろんなものをもらった
そう、今ここで生きてるこの命すら
お兄ちゃんが助けてくれたからここにあるんだ
隣のクラスの女子1「美貴ちゃん・・・」
美貴「行こっか」
隣のクラスの女子1「うん・・・」
みきは前に、夢に敗れていた
何回かオーディションを受けたけど
結局最後の最後にはダメになって・・・
ちょっと諦めかけていた
でも、またがんばれってみようと思う
美貴「またね、お兄ちゃん」
お墓の前から立ち去ろうと後ろを・・・
「がんばれよ、美貴」
え?
振り返ったけど・・・声のした方には誰もいなかった
隣のクラスの女子1「どうしたの?」
美貴「・・・・・」
隣のクラスの女子1「・・・美貴ちゃん?」
美貴「なんでもない」
今のは空耳だったのかな?
それともただの願望だったのかな?
わからないけど・・・確かに聞こえた
・・・へへ、最高の応援もらっちゃったよ
物を見ると思い出を振り返ることが出来るよね
普段は忘れてしまった些細なことを
そのときの思い出の品物を見ることで思い出すことが出来る
みきの"歌"も誰かの大切な時間に聴いてもらえるといいな
そしていつかみきの歌を聴いたときに
大切な思い出を取り戻すきっかけになったりして・・・
そんなことを空想してみた
見慣れてる道がいつもと違う景色に変わった気がした
家に帰ると一通の封筒が来ていた
その封筒をきっかけに藤本美貴は東京に旅立つことになるが・・・
それはまた、別のお話
そんなわけで終わりです
最初始めたときはこんなに長くなるとは思ってませんでした・・・
このラストは書き始め当初に考えていたものです
ですが、話の展開が思った以上に進まなくて
気づいたら3ヶ月ですか
今は「俺」が死なないラストも思いついちゃいるんですが
いじめの話じゃないので多分書くとしてもここでは書かないと思います
とりあえず小説なんて書くの初めてだったので
マジ緊張しました・・・
長い間、乙かれっす
(TдT) アリガトウ
非常に果てしなく乙です!
リアルタイム更新見れました。
今までありがとうございました。
一日一回はチェックしてました。お疲れ様でした。
ありがとう。
長い間乙でした。とても良い作品を読ませて頂いて、感謝感謝です(涙)
もう少しミキティがいじめられるのが見たかったけどとてもよかってです
作者さんありがとうございました。
作者お疲れ!
よかったよ
なるほど 歌手になる前の話かぁ
この話が終わってもミキティ自身のストーリーは続くわけだな
お兄ちゃんの応援を胸に・・・
三ヶ月ほぼ毎日更新してくれた作者ほんとにありがとう
お疲れでした。やっぱデビュー前の話だったか
俺が考えてたのと一緒だった。
266 :
名無し募集中。。。:04/10/26 03:00:07
。・゚・(ノД`)・゚・。
作者さんマジ乙!
>>251カキコしたあとちゃんとチェックすればよかった・・・
小説始まって以来初めてリアルタイムで読めたのに・・・
なんかまだ落とすの寂しいから感想語り合ったりする?
乙でした!もう勝手なことをいっちゃうが
そのお兄ちゃんが死なないやつも読みたいし
作者さんの普通の恋愛小説も読んでみたい、もちろんミキティで!
楽しませてもらいました
乙です
おれもおとすのさみしい・・・
ほぼ毎日のぞいてたもんこのスレ
切ない・・・
こんなせつない小説になるとは思わなかった
274 :
名無し募集中。。。:04/10/26 03:16:39
最高にビューティフルでした
どうもARIGATO!
いじめの時は(*´Д`)ハァハァしたし、まったり恋愛の時は(*´д`*)ポワワだったし
最後のほうは。・゚・(ノД`)・゚・。だった
完璧にいじめか恋愛に特化した作者さんの別の作品も読みたいな
初回からずっと見てた者ですが初めて書き込みます
終わるのは寂しいですがいい作品でした
面白かったです
途中から見てたものです
いじめシーンはとばして読んでたんですがw
感動しました
なるほど
ごなゴトでやってたドラマでの凶気がわかったよ
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
ほ
281 :
名無し募集中。。。:04/10/26 07:26:25
俺がお兄ちゃん死なないver書いたら駄目?
パラレルワールドみたいなやつで
他人が書くのは賛成しない
書くなら最初から違うストーリー作って書いて
283 :
名無し募集中。。。:04/10/26 07:37:59
あっそ
ho
狼で久々に泣いた
めちゃ良かったです
乙でした
いい。いいよ。
泣いたよ久しぶりに。
ヒトのココロを動かせるなんて、アンタすごいよ。
感動した。
ほ
感動した
ミキティが処女ということに感動した
作者アンタすげーよ!
まさか狼の小説で泣くなんて思いもしなかったよ…
292 :
名無し募集中。。。:04/10/26 16:24:48
。・゚・(ノД`)・゚・。
非常に素晴らしい作品であった。
ありがとう!&お疲れ様!
初更新からリアルタイムでずっと読んできたけど
とても感動した。こんな素晴らしい作品を読めて幸せでした。
ありがとう、本当にありがとう。
せかちゅうとか目じゃ無いな。このまま出版できそう
マブタの裏が熱くなったよ
現実のミキティもこれだけやさしい女の子だったらなぁ・・・・
作者さんお疲れ様でした。
自分も他のスレで小説書いたりするんですけど
これだけ多くの人を感動させることなどとてもできません。
本当にすばらしい作品でした。ありがとうございました。
作者さん本当にありがとう!
こんな最高の作品に出会えてオレは幸せだよ。
次回作激しくキボンヌ!
乙でした
初小説でこんなの書けちゃうんだから作者さん凄い
>>299 俺は完結したときにそれを貼るアホがでてくるのが心配だったんだ
見事にやってくれたなお前。
最初はかなり良かったけど
だんだんグダグダになってきて、もういいよって感じになったよ
でも乙
言っとくけどこれは姉。本物は一枚目の右下only
ウチで編集したものだからまちがいない
三枚目の上にやすすがいないか
すばらしい作品だったということ前提で
せっかくここまで非イジメ部分の日常の描写がバッチリだったのだから
もっとエロいイジメで追い詰めたらもの凄いエロさだったのになとは思う
それを期待していただけに、それだけが個人的には非常に残念
作者が目指すものはエロじゃなかったのかな
とにもかくにも乙でした
作者さんの作品もっと読みたい
素人とは思えない表現と描写だったよ
おれ的にはいじめの部分を抜いて恋愛だけのやつ読みたい
今は「俺」が死なないラストも思いついちゃいるんですが
いじめの話じゃないので多分書くとしてもここでは書かないと思います
これはげしく読みたい!
お兄ちゃんしんだとき、え〜と思ったけど最後めっちゃ感動した
やばいよこの小説。作者さんおつかれさまでした。ありがとう
作者さんの作品また読めることを期待しています
ほ
ho
作者さんお兄ちゃんしなない編書くとしたらどこに書くんだろ
イジメが嫌なら幼なじみスレ行きゃいいじゃん
なんかいっぱいレスついててすごい嬉しいです ヽ(*´ー`)ノ
最初始めたときからこの話の本筋としてこのオチが決定してたんですが、
そこにたどり着くまでの話を書いてるうちに俺自身が「俺」ってキャラに愛着わいちゃって
なんか書いててつらかった時期もありました
あーこんないちゃいちゃしてるけどラストにはあーなってるんだよなぁ・・・
とか考えながら書いてるとかなりくるものがありましたよ
そんなわけで自分用救済策として生きてるパターンの話もちょろっと考えてたんですが
正直微妙なシナリオですねぇ
それと序盤に比べて終盤の話の作りこみというか書き込みが甘いと感じた人がいると思いますが
多分その通りで作りこみは甘いと思います
当初と比べて私生活が忙しくなってしまい、わりとぐだぐだな状態で公開しちゃったこともありました
なわけでそんな話をいったいいつ書くのかも微妙ですし
狼では多分書かないかと思います
ある程度時間がたってから突然、「アレの番外編です」ってはじめるのも変だし・・・
長文ウザイと思いますがあとがきとでも思ってください
ではまた
317 :
名無し募集中。。。:04/10/27 01:09:20
もしもミキティがいじめられっこだったら・・・?
俺が守る
>>316 ヒロインがミキティだからアレだけど、キャラもまったくのオリジナルにしたら
普通に友達に見せてやりたいな
狼では書かないのか 残念
でも俺は今の終わり方も好きだしそれでいいのかもしれん
こんなに読者に恵まれて幸せもんだね作者さん・・・
俺も他スレで小説書いてるけど普通にスルーだもんw
。・゚・(ノД`)・゚・。
ミキティ系の小説スレは数も多いし職人さんも多いね
やっぱミキティがあのキャラなんで創造意欲が沸くのかねぇ???
保
324 :
名無し募集中。。。:04/10/27 06:04:20
ノ|c|・e・)|
この小説題名あるの?
そういえば書くの忘れてましたねw
タイトルは『銀色の永遠』です
ほ
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
もうこのスレ落としちゃえよ
うむ、すっきり落としてお終いにしたい
えー
この作者さんの次回作読めるんだろうか
どこに書かれるかもわからないし・・・
次のいじめ小説だれか書いて
まとめファイルほしいね
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
ログ倉庫のアドレス削ればいい
340 :
名無し募集中。。。:04/10/27 20:53:49
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
▼ハヽヽ▼
/|\从VvV)<みきみき♪
⌒⌒''(U 美 )
▼〜し'~し'
>>338 うおっすげーなありがと
まとめサイトも見つかった事だし俺もラスト保全
みんなバイバイ
生きてるver狼で書いてよ
おれもラスト保全
でも生きてるver見たいから
もし書くことがあったら小説スレで知らせて欲しい
346 :
名無し募集中。。。:04/10/27 23:06:31
復刻版ドラクエ3でオルテガが生き返ったとき妙に冷めたな・・・
人の死を美談にするつもりはないが安っぽい生き返らせ方はしないでくれ
俺は行き返るVerは見たくない
生き返るってのは現実上ほとんどありえないからストーリーに入れ込めなくなる
>>338 この小説の作者ってほわさんだったんだ。
人生とは死神とのレース
人は決してそれに勝つことは出来ないけど
途中で投げ出すわけにはいかない…
>>347 そうか、お兄ちゃんはいなくなったんじゃない
美貴の後ろで美貴があるくのを応援してるんだ!!
じゃあいつか美貴もいつかまたお兄ちゃんに会えるわけだ!!よかったな・・・
余談だけど、美貴の隣のクラスの友達、顔はあややイメージしてたの俺だけ?
生き返るVerじゃなくて生きてるVerだろ
ストーリーの分岐において、刺されなかったことも
刺されたけど生きてることも、充分あり得る