【石川】ハロプロ恋愛ＳＬＧをしようぜ-六-【藤本】

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前スレ
【亀井】ハロプロ恋愛ＳＬＧをしようぜ-五-【後藤】
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1097294119/

まとめサイト
http://www.geocities.jp/hpslg/

まとめ　恋愛シミュスレVer1.3(要:吉里吉里)
ttp://ookami.jog.buttobi.net/cgi-bin/src/up0079.lzh

49 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：04/10/11 02:51:59
２．藤本だった

川�Vv�V从＜よ
「なんだ、お前かよ。あわててタバコ一本ムダにしちまっただろ」
川�Vv�V从＜なんだとはなによ。あんたが屋上行くの見えたからさ、
　　　　　 きっと一服するつもりだとおもってさ、付き合いで来てあげたのに。
「単に自分も一服したかっただけだろ？」俺は藤本にタバコを差し出す。
しかし、藤本は手で遮るとスカートのポケットからタバコを取り出した。
川�Vv�V从＜あんた、タバコの趣味悪すぎ。なんでピースなんて親父クサイの吸ってんのよ。
タバコの趣味では藤本もいい勝負だ。女でセブンスターなんて吸ってるやつはあまり居ない。
「いいだろ。親父のくすねてるんだから贅沢言えないし」

二人でタバコに火をつけ、揃って燻らせる。
暫く無言で吸っていたが、突然藤本が口を開いた。

川�Vv�V从＜れいなの事助けてくれたんだって？
「ああ、そんな事もあったかな。最近いろいろあったので随分昔の様な気がするけど」
川�Vv�V从＜私からも礼を言っとく。あの子も随分感謝してたよ。
田中さんの生意気そうな顔を思い浮かべる。結構可愛い子だったな。

川�Vv�V从＜あの子ね、うちの中等部に移ってくるんだって。
「そうなんだ。元の中学に居づらくなったのかなあ」

川�Vv�V从＜そこらへんの事情はあまりよく聞いてないけど。
　　　　　 でもさ、あんたを追いかけてきたんだったらどうする？
「う〜ん」（そうだったら、嬉しい。かな？）
藤本はまんざらでもない表情の俺の背中を軽く叩き、言った。
川�Vv�V从＜ないない。うぬぼれすぎ〜

俺はちょっとだけムッとして新しいタバコに火をつけ、黙り込む。
藤本も俺に倣い、新しいタバコに火をつけた。

50 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：04/10/11 02:52:19

川�Vv�V从＜でもさ、れいなもいろいろあるから、よろしく頼むよ
「わかってる」

突然近くに備え付けてある巨大なスピーカーが６時間目の終了を告げる。
かなりの大音量で鳴り響いているのでうるさい。

俺と藤本はタバコの後始末をし、屋上を後にした。

自分の教室に戻る途中、大量の教科書を抱えた石川さんを見つけた。
「お嬢さん、手伝いましょう」といいつつ教科書をやさしくうけとる。
（ ＾▽＾）＜あっ、◎◎くん。教科書本当にありがとう。
　　　　　　 これから図書委員の仕事でしょ？一緒に図書室行こっか？

（どうする？）
１．後で図書室に来てもらう
２．一緒に図書室に向かう

１

>>1
スレ立て乙
嵐の影響で落ちてたみたいね
ちなみに前スレの選択状況は１が６票で２が４票でした

新しい職人さんが書きやすい様に今まで登場した人物も紹介してみる（登場順）

（〜＾◇＾）　矢口：初期にちょっとだけ登場。同学年？
（ ＾▽＾） 　石川：当初結構良い雰囲気だった。柴田の親友。同学年。
川σ_σ|| 　柴田：いろいろあって付き合うことに。同学年。
（０＾〜＾）　吉澤：一瞬だけ登場。地区Ｂなんか触ったりした。同学年？
∬∬´▽｀) 　小川：吉澤のからみでちょっとだけ登場。同学年？
（* ´ Д ｀）後藤：遅刻の常連。授業サボってカラオケ行ったり。同学年
川�Vv�V从　　 藤本：タバコ友達。れいなの姉貴分。同学年？
从*･ ｡.･) 　道重：足の怪我を助けるも変な事言って嫌われる。下級生？中等部？
川=‘ゝ‘=||　里田：一緒に泊りがけでUSJに行く。肉体関係あり。同級生
川‘.▽‘)||アヤカ：同じく泊りがけでUSJに行く。他校生。同学年
从 ´ ヮ｀)　 田中：危ないところを助けたりした。中学生。転校してくる？
ﾉﾉ*＾ｰ＾）　　亀井：主人公と同じ図書委員。下級生。

>>6
乙

ミキティのキャラ設定が好きじゃない・・・orz

保

１．後で図書室に来てもらう

「いろいろ準備することあるからさ、後から来てよ」
（ ＾▽＾）＜うん、わかった。じゃあとでね。

石川さんと別れ、図書室に向かうことにする。
昼休みはちょっと遅れてしまったので早めに行って待つ事にしよう。

図書室に着き、しばらくまっていると、亀井さんが現れた。
「よっ」手を上げて挨拶すると、亀井さんが微笑んでこたえる。
ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜こんどは遅れなかったんですね。鍵を開けるのでちょっと待っててください。
鍵を開けようとしている亀井さんの横顔をじっと見つめる。
やっぱ可愛い顔をしてる。なんとなく印象が石川さんとダブるのは二人とも色黒なせいだろう
ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜開きました。それじゃ中に入りましょう。

準備は程なく終わり、二人で貸付カウンターに座る。

人の出入りは昼休みとは比較にならないぐらい多い。
「図書室に来るのはマジメ君だけかと思ったら結構いっぱい来るんだね？」
ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜そうですよ。テスト前とかは座りきらないぐらいです。

貸し出しを頼む人はそんなに居ないので、人の出入りを眺めていると、石川さんが現れた。
（ ＾▽＾）＜やっほ〜。ちゃんとマジメに図書委員の仕事やってるじゃん。
「あと１時間ぐらいで終るからさ、本でも読んで待っててよ」
石川さんは本を探しに行ったのか、本棚の向こうに消えた。

ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜可愛い人ですね。彼女なんですか？

俺は
１．彼女は別に居ると答える
２．この後遊ぶ約束をしているだけだと答える
３．亀井さんに彼女になって欲しいと冗談めかして答える

３

また落ちたんか

２

保

２

２

２

3

３

4

　

　

うんこ

ほぜほぜ

ほ

age

ho

ho

ze

3

ho

ze

後輩にマジに答える必要ないだろ

３

2

　

ho

ここは正直に１

保

保

田

圭

職人不足だな

ほ

保

ho

ze

n

ho

ze

n

保

全

ほ

職人ｷﾎﾞﾝﾇ

ho

保全

保全

ほ

ho

ほ

職人が来なくなったな・・・

ほ

２．この後遊ぶ約束をしているだけだと答える

「この後遊ぶ約束してるだけなんだけどね」
俺は今朝あった事をかいつまんで説明した。
ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜そうなんですかぁ。
結構良い雰囲気だったのでそう思ったんですけど。
（俺と石川さんが良い雰囲気だったって？ま、言われて悪い気はしないけど）

「でもさ、図書委員ってもっと忙しいかと思ったらそうでもないね。
　始終貸し出し係の仕事やってるイメージだったけど」
ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜たま〜に忙しいときもありますよ。
　　　　　　でも、大抵は図書室を閉める間際に貸し出し希望の人が集中するので、
　　　　　　そのときは結構忙しいです。
亀井さんはヒマをつぶすのも慣れた感じで、本を読みつつ待機している。
しかし、俺はヒマをもてあましていた。本を読もうにも、普段本なんか全く読まないので
何を読んでいいかさっぱりわからない。

かといって図書委員同士で喋りまくるわけにもいかず、なんとなくカウンターの周りを見回すと、
意外にも熱心に本を読んでいる石川さんを見つけた。じっと見ているとこっちに気づき、
笑って手を振ってきた。俺も軽く手を振り返す。
石川さんは口の動きだけで俺に何か伝えようとしている。なんだろう？
（ ＾▽＾）＜オ・ナ・カ・ス・イ・タ・ネ
下らない事を一生懸命伝えようとしているので、思わず噴出してしまう。
（そういえばお腹すいたな・・）

ちょうどその時、終了５分前の予鈴が鳴り出した。

ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜あと５分で図書室を閉めますので、貸し出しを希望される方は早めにおねがいしま〜す。
亀井さんが図書室に居る皆に話しかけると、あっという間に希望する人の列が出来た。
（閉める間際が忙しいってこういうことか。借りてから読めばいいのによお）

終了の鐘が鳴っても貸し出しの列は無くならず、全ての手続きを終え、図書室の鍵を閉める頃には
さらに１０分程たっていた。二人でも結構大変な仕事をいままでは亀井さん一人でやっていたのだ。
亀井さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになる。これからはサボったりはできないな・・・

ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜じゃ、私は鍵を返してきますので、ここでお別れしましょう。
　　　　　　来週も図書委員の仕事がありますから、よろしくお願いしますね。
「わかった。じゃ、またね」

亀井さんと別れると、俺と石川さんは一路マックを目指す。
（ ＾▽＾）＜お腹すいたねぇ〜
「ホントお腹すいた。今日は石川さんのオゴリだし、思いっきりたべちゃおっかな？」
さぐる様な目で隣を歩いている石川さんを見る。
（ ＾▽＾）＜バイト代でたばっかりだし、何食べてもいいよ〜
どうやら遠慮は無用らしい。思い切り頼むことにしよう。

しばらく話しながら歩いていると、マックに到着した。
石川さんは早速カウンターに並び、注文している。
（ ＾▽＾）＜私はダブルチーズバーガーのLLセットで。◎◎君は？
「う〜んと、ビッグマックのピクルス抜きのバリューセットでナゲットとコーラ。
　あと、フィッシュディッパーとデザートにアップルパイで」
石川さんが会計を済ましている間に、席を確保することにした。
２階窓際の眺めの良い席を選ぶ事にした。まもなく石川さんが現れ、向かい側に座った。
（ ＾▽＾）＜じゃ、たべよっか？
俺も石川さんも腹が減っていたので、会話もそこそこに貪り食う。
少し注文しすぎたかともおもっっていたのだが、あっというまに食べてしまった。

ジュースを飲みつつ、石川さんの顔をじっと見る。

（このまま帰るのはもったいない、かな？）
１．もうちょっとどっかで遊んでいこうと言う
２．駅まで送り、別れる
３．外からじっと二人を見つめる人影に気づいた

職人さんｷﾀｷﾀｷﾀｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

１

1で

１

3

1

３

１

３

1

職人さんおつです

�Bで

1

1

1

１．もうちょっとどっかで遊んでいこうと言う

「まだそんな遅くないし、もうちょっと遊んでいこうか？」
（ ＾▽＾）＜うん！
　　　　　　 あ・・・でも。
石川さんは最初にこやかな表情で同意してくれたのだが、すぐに浮かない表情になる。
「でも？」理由は察しがつくけど一応聞いてみる。
（ ＾▽＾）＜しばちゃんに悪いかなって・・・
あゆみの事を気にして、難色を示す。
こんなときは俺が逃げ道を用意してあげれば良いのだ。

「いいかい？俺は今日石川さんに沢山教科書を貸してあげたよね？」
（ ＾▽＾）＜うん・・
「お礼にマックも無理やり奢らせた」
（ ＾▽＾）＜無理やりじゃ・・ないけど。
「無理やりだ。そして、この後も無理やり遊びに付き合わせようとしている」
（ ＾▽＾）＜・・・・
「そして、教科書の事があるから、石川さんは拒否できない」
（ ＾▽＾）＜・・・そっか。そうだよね。無理やりじゃしょうがないもんねぇ

俺がどこに行こうか決めようと、話しかけようとしたとき、石川さんの携帯が鳴り出した。

『メ〜ルが〜届きましたっ　ついちゃった！』

（ ＾▽＾）＜メールだ。誰だろ？
サブ液晶の差出人名を確認している。
（ ＾▽＾）＜しばちゃんからだ・・・。「何してる？」だって。
　　　　　　「◎◎君と一緒にいる」なんて返したらどうする？
そんな事をしても誰も得しないし、やらないのもわかっている。
「別に石川さんがそうしたいんだったらいいよ」
（ ＾▽＾）＜そんなことしないよ〜。「今バイト中」返信っと。

（バイト中ね。楽なバイトだこと）

（ ＾▽＾）＜じゃ、次どこにいこっか？

（どうする？）
１．カラオケ
２．映画
３．その他

1

2

３ホテｒｓづｆあｌ；ｄｋびじょばえｐｆ

ほ

この流れだったら
１

彼女の親友と浮気か・・・

　

３でつぼ八

ぜ

1

ん

1

　

ほ

�@
美声を聴きたいなｗ

　

１．カラオケ

「カラオケ行こっか？」
（ ＾▽＾）＜いいね！いこいこ

マックを出て、カラオケBOXに向かおうとしたとき、後ろから誰かに声をかけられた。
「ちょっと待ってよ！」
聞きなれた声だ。ここで最も会いたくない人の声。
逃げ出したい気持ちを抑え振り向くとそこには・・・・あゆみがいた。

川σ_σ||＜梨華ちゃん、バイトじゃなかったの？
あゆみは俺を無視して石川さんに話しかける。
（ ＾▽＾）＜・・・・
石川さんは今にも泣き出しそうな表情で、何も言えずにいる。

「ほら、あれだよ。マックでバイトしてたんだよな」
助け舟をだそうとするが、動揺が隠せず、声が裏返ってしまう。
（ ＾▽＾）＜うん・・・
石川さんは力なくうなずく。その目からは涙がいまにもこぼれそうになっている。

川σ_σ||＜うそつき！私◎◎達が窓際の席にいるの、ずっと見てたんだから！
いきなり石川さんにメール送ってきたのはそういう事だったのか・・・

川σ_σ||＜◎◎も梨華ちゃんも最低！
そう言うと、あゆみは走り去ってしまった。

横をみると、石川さんは泣きじゃくっている。

（どうしよう・・）
１．あゆみをフォローするため追いかける
２．泣きじゃくる石川さんを放ってはおけない
３．何もかも面倒だ。帰ってしまう

修羅場キタ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ !!!!!

2

２

２

梨華ちゃんは悪くないから２で

2

(・∀・)ｲｲ!!展開だね
2！

2

２
鬼畜になれ

２ダ

２．泣きじゃくる石川さんを放ってはおけない

あゆみも気になるが、今追いかけていってもまともな話はできないだろう。
それよりも石川さんが気になる。

石川さんに近づいていく。何か声をかけようかともおもったけれど、
かける言葉がみつからない。

（ ＾▽＾）＜◎◎君・・・
石川さんは俺の胸に顔をうずめてきた。泣き止むまでしばらくかかりそうだ。

冷静になって周りを見回すと、先ほどからの騒ぎをききつけてか、野次馬でギャラリーが出来ている。
（ちょっと落ち着けるところに場所をうつしたいな・・）
石川さんが泣き止むのを待って話しかけた。

「石川さん、どっか落ち着けるところに行こうか？」
（ ＾▽＾）＜え、どこ？
「予定通りカラオケBOXに行こう」
（ ＾▽＾）＜えっ、カラオケするの？
「いや、さすがに歌う気分じゃないな。個室で落ち着ければいい」

カラオケBOXのカウンターで手続きをすませて個室に入ると、思わずため息をもらした。

いすに座り、しばらく無言で考える。

冷静になって考えてみると、石川さんとはマックでハンバーガー食ってただけである。
そりゃメールで嘘ついたのはまずかったのかもしれないけど、そんなに悪い事はしていないよな。

ようやく落ち着いた様子の石川さんに話しかける。

「今日のことはあまり気にしない方がいいよ。あゆみもちゃんと説明すればわかってくれるさ」
（ ＾▽＾）＜そう・・かな？
「だって、マックでハンバーガー食べてただけだよ？メールだって勘違いされたら嫌だから嘘ついたんだよね」
（ ＾▽＾）＜あのメールはね、私自身にもやましい所があったから嘘ついたの。
「やましい所って？」
（ ＾▽＾）＜それはね、私がキミの事・・
（キミの事？）
石川さんが話し終わる前に、電話が鳴り出した。

『もう時間ですけど。延長しますか？』「いや、帰ります」

「じゃあ、帰ろうか」
（ ＾▽＾）＜うん。しばちゃんにはメールで説明すれば解ってもらえるよね？
「ああ、多分。俺も帰ったらメール送るつもり」

石川さんを駅まで送ると、今日あったことを思い返しつつ家路を急ぐ。
（今日一日、いろんな事があったな・・・・）

家に着くと、早速あゆみにメールを送る。
教科書を貸した事・お礼にマックを奢ってもらった事・・等々

送ってから、あゆみから返事が来たのは３時間後、返事は「さよなら」だけだった。

俺は
１．すぐにあゆみの家に向かった
２．明日ならば冷静に話し合えるだろう
３．面倒だし、それでいいやと思った。
４．石川さんにどんな返事が来たのか気になった

３
鬼畜路線ｗ

4

３だな
で、新たな恋をさがす

ほ

えー柴ちゃん彼女がいい

４

４様

4で石川ルート

４

えー柴ちゃんがいい

梨華ちゃんは悪くないから４で

石川がなんかかわいいから４で

４

４

３

　

ほ

　

4

ぜ

ぜ

べ

４．石川さんにどんな返事が来たのか気になった

メールの返事は予想外のもので、俺は少なからず動揺していた。
だが、石川さんが送ったであろうメールへの返事も気になる。

携帯を開き、石川さんに電話を掛ける。

（ ＾▽＾）＜◎◎君？どうしたの？
「夜遅くゴメン。メール送ったんだよね。返事どうだった？」
（ ＾▽＾）＜うん。事情を説明したら解ってくれた。
　　　　　　 電話でも話をして、お互い謝ったからもう大丈夫だと思う。
「そっか・・・・」
（あの返事はこの件が引き金になっただけで、直接の原因では無いって事なのだろうか？）
（ ＾▽＾）＜キミの方はどうなの？
「俺は・・・あゆみとはもう駄目かもしれない」
（ ＾▽＾）＜えっ！・・・・・
「ちょっと前にやっとメールの返信がきたんだけど、さよならって書かれてただけだった」
（ ＾▽＾）＜・・・私の・・・せいかな？
鼻声になっている。泣いているのだろうか？
「違うよ！誤解は解けたんだからね。きっかけにはなったのかもしれないけど」
（ ＾▽＾）＜・・まだしばちゃんと電話で話してないんだったらさ、かけてあげて？
「そうだね。そうしてみる」

さっそくあゆみに電話するが、出てくれない。
まだ起きている時間のはずなのに出ないのは、拒否されてるって事なのだろうか。
留守電に変わったので、明日学校で大事な話があると入れておいた。

その日夜遅くまで考え続けて出した結論は・・

１．別れよう
２．なんとかして許してもらおう

1

1

１

2

ho

１

２

２
で、最後にもう１回ＳＥＸしたら別れるという鬼畜がいい

1

１ほ

1

1

１

ho

ho

ho

1

保全

ze

n

2

１．別れるのもしょうがない

今までの自分の行動を振り返ると(あゆみがどこまで知っているかは別として)
さよならを切り出されるのもしょうがないと思えた。
だが、別れるにしてもメールで終わりじゃあまりに寂しい。
ちゃんと話し合って別れよう。午前３時まで散々悩んだ末、そう決めた。

ベッドに入り目を瞑ると、あゆみとのいろんなことが思い出されてきて、情けないが泣けてくる。
眠れずに何度も寝返りを打ち、やっと眠りにつけたのは、空が白みだした後だった。

そんな時間に寝たのだから、当然起き出したのは昼近くなってからだった。
支度を済ませ、学校に着く頃には１２時を過ぎていた。

まっすぐあゆみのクラスに向かうと、教室を出ようとしていた生徒を捕まえ、あゆみを呼び出してもらうことにした。

川σ_σ||＜屋上ではなそっか？

二人とも無言で屋上に向かう。屋上に上がると、あゆみは弁当をひろげはじめた。

川σ_σ||＜ついクセでさ、二人分つくっちゃったんだよね。一人じゃ食べきれないし、食べて。
「じゃ、いただきます」

あゆみはポットからお茶を注いでくれる。おかずは俺が好きなものばかりだ。
二人は無言で食べ続ける。いつもと同じ様な光景なのに、会話だけが無いのが悲しい。

食事が終わると、思い切って話を切り出した。

「ね、昨日の事は誤解だってわかったんだよね？なのになんで別れたいの？」
しかし、あゆみは疑問に疑問で答えてきた。
川σ_σ||＜このあいだの土日どこに行ってたの？
「・・・・・」
いきなり答えにくい質問をしてくる。あゆみはいったいどこまで知っているのだろう？
川σ_σ||＜男友達と遊ぶっていってたから、◎◎が休んでいる間に遊びそうな人達に聞きまわってたんだけど
　　　　　 誰もキミとは遊んでないって。
「・・・・・」
川σ_σ||＜で、ふとそんな風にキミを疑ってる自分が嫌になったの。
　　　　　 私を信じさせてくれない君も。
「ゴメン・・・・」
鼻の先がツ〜ンとする。上を向いていないと涙が出そうだ。

川σ_σ||＜ギクシャクするのも嫌だしさ、笑ってサヨナラしようよ。
「・・・うん」
涙を我慢するのも限界かと思われたその時、昼休みの終了５分前を知らせる予鈴が鳴り響いた。

川σ_σ||＜じゃ、私は教室にもどるね。
「おれはもうしばらくここにいる」
あゆみが居なくなるのを見届けると、タバコを取り出し火をつけた。
（俺ってバカだなあ・・・・本当バカだ）
泣きながらタバコをふかす。
もう授業なんか受ける気分にはなれない。俺は家に帰る事にした。

翌日も学校に行く気にはなれず、一日中なにをするでもなく家でごろごろしていた。
石川さんが心配して電話をくれたが、後で説明するといって切ってしまった。

次の日も休もうとしたのだが、流石に親がゆるしてくれない為、仕方なく学校に出ることにした。
通学路をだらだら歩いていると、後ろから声をかけられた。

それは
１．石川さんだった
２．後藤さんだった
３．田中さんだった
４．その他

1

２

ロリータ着た３

３だな
で、田中を犯す

１

4で柴田

4で松浦

3

１

３

1

１

3

1

1

3

ほ

ze

1

3

３

１

１

１．石川さんだった

（ ＾▽＾）＜おっはよ〜
「うん」俺は力なく返事を返す。
（ ＾▽＾）＜元気ないな〜！ホラッ背筋伸ばして！

背中をけっこう強めに叩かれる。
いつもと調子が違うのは、俺を元気付けようとしてくれているからなのだろう。
石川さんはいつも優しい。

「あゆみから、聞いた？」

（ ＾▽＾）＜・・・・うん。でもさ、元気出してよ。
「うん。わかってるんだけどね」
（ ＾▽＾）＜も〜元気出しなよ〜
　　　　　　 そうだ！学校サボってどっかいっちゃおっか。

真面目な石川さんがこんな事言い出すって事は、
やっぱりこの間の件で大分責任を感じてるんだろうか。

俺は
１．この間まともに出来なかったカラオケに行きたい
２．ゲーセンで憂さ晴らし
３．その他
４．ホテ(ry
５．その気持ちだけで十分だと言う

1

１

5

１

1

5

１

1

5

ほ

ぜ

ん

　

ほ

　

1

職人募集

ho

ze

１．この間まともに出来なかったカラオケに行きたい

「カラオケがいいな。この間石川さんの歌聴き損ねたから」
（ ＾▽＾）＜いいね！行こうよ。
俺達は校門を通り過ぎ、そのまま駅前のカラオケBOXに向かう。

カウンターで受付を済ませると、早速部屋に入る。
フリータイムでゆっくりできるので、しばしまったりする。

（ ＾▽＾）＜みんなが学校行ってる時に遊ぶのって、なんかドキドキするね。
俺はサボリなんていつもの事なのでそういう意味では全くドキドキなどしていないが、
石川さんといっしょなので気分は高揚している。

「ね、早速歌聞かせてよ」
（ ＾▽＾）＜おっけ〜
石川さんは慣れた手つきでリモコンを操作している。

（ ＾▽＾）＜すっきっなっひと〜がっ♪しんせ〜つでしたっ♪ピ〜ス♪
　　　　　　 感動的なでき〜ご〜と〜と〜なりましたっ♪ザッツオーライッ♪

（う〜む、なんと評したらいいのか。ミラクルボイス？）
「なんというか、味があるよね。個性的」

（ ＾▽＾）＜え〜、なんか褒められてる気がしない〜
　　　　　　 そんな事言うなら、今度はキミが歌ってよ。

俺は最近気に入ってた絶叫系バンドの曲を入れて歌った。
大声で叫びながら歌ったので当然テンションも上がる。

（ ＾▽＾）＜なんかフツーに上手くてツマンナイ〜

そんな感じで昼過ぎまで二人で歌いまくった。

「歌い疲れたし、お腹も空いたね」
（ ＾▽＾）＜ね、元気になった？
「うん。大声で歌ってたらさ、落ち込んでた気分が吹っ飛んだよ」
（ ＾▽＾）＜ホント？誘って良かったぁ。

会計を済ませるとカラオケBOXを出た。
感謝の印にカラオケ代は俺が出してあげた。（二人でたったの1000円だったけど）

外に出ると改めて石川さんに礼を言う。
「今日はありがとう。落ち込んでるとどんどん内にこもっちゃうから
　遊びに出ないとダメだね」
（ ＾▽＾）＜あれぇ、これで終わるつもり？
　　　　　　 今日はとことん付き合うつもりだったのにぃ

石川さんはいつになく積極的だが、遊びたりないんじゃなくて
きっと俺に気を使ってくれているのだろう。

（どうする？）
１．ボウリング
２．映画
３．ゲーセン
４．学校に戻る
５．その他

2

１の間違え

３

�A
また血がドヴァーって出るようなヤツを見る

とりあえず２．恋愛映画

3

1

ho

ほ

３

ho

>>231
どーでもいいが、男でバンド系の曲ばっか歌うやつって痛いよな

保

>>246
m9（^Д^）ﾌﾟｷﾞｬｰ

ho

保

保

田

2

ほ

ho

ze

３．ゲーセン

「じゃ、ゲーセンいこうよ」
（ ＾▽＾）＜おけ〜。じゃ一緒にプリクラとろうよ

二人で歩いてゲームセンターに向かう。
ゲームセンターまでは歩いて数分の距離なので、すぐに到着する。

「ね、あれやってみない？」
ゲームセンターの入り口においてある競馬ジョッキーの体感ゲームを指差す。
（ ＾▽＾）＜いいよぉ。私結構得意なんだ！
プラスティックで出来た馬にまたがり、コインを投入する。
スタートしたら馬の脚質に合わせて手で握ったバーを上下に動かすだけだ。
（俺、このゲームめちゃめちゃ得意で、対戦で負けたことないんだよね〜）
横に居る石川さんの上下に揺れる胸とかを余裕で眺めつつバーを上下に動かす。
勝負どころでムチを連打し、余裕で１位フィニッシュ。石川さんはシンガリ負けだった。
（#＾▽＾）＜クヤシ〜！も一回やろ？
「何度でも付き合っちゃうよ」
その後、石川さんの４度の挑戦を完膚なきまでに叩きのめし、全てに完勝した。
（#＾▽＾）＜も、もう一回！
石川さんは異常なぐらいの負けず嫌いみたいだ。たかがゲームじゃんよ〜。
しかし勝つまで止めそうにないので、手を抜いて勝たせてあげる事にした。
最後にちょっとだけ石川さんが出る様にコントロールする。

（ ＾▽＾）＜ふふ〜ん。正義は勝つ！

「・・・・・」
（石川さんの機嫌が直ったのでよしとするか）

その後、通信対戦のクイズゲームやらUFOキャッチャーやらをやるたび、
今まで見たことも無かった石川さんの気の強さやすぐムキになる面を見せられてびっくりさせられた。
そんな所も可愛いといえば可愛いんだけど。

「そろそろ帰ろうか？」
（ ＾▽＾）＜じゃ、最後にプリクラ撮ろうよ。

半個室のプリクラマシーンの中に入り、二人でポーズをとる。
結構近づかないとフレームに入らないのでほぼ顔を寄せた状態になる。
ポーズを決めた後、石川さんは俺の顔にペンで「フラレ男」とか涙とかを書き足している。
・・・ま、いいけど。

「じゃ、帰ろうか？」
（ ＾▽＾）＜え〜まだ１枚しか撮ってないよ〜
１枚でいいじゃねえかと思ったのだが、ふとカップルが貼って行ったと思しき、
ディープキスをしながら撮ったと思われるプリクラを見つける。

「こんなの撮ろうよ」そのプリクラを指差す。
（ ＾▽＾）＜エェェェ〜
ポーズじゃなく本気で困っているみたいだ。嫌だって言って流してくれたら終るのに
そうしないのは生真面目なせいなのだろう。

（ ＾▽＾）＜じゃ、ホッペにキスだったら良いよ。
願っても無い事でございます。
俺が石川さんのホッペにキスしたやつと、反対に石川さんが俺のホッペにキスした奴の
２パターン撮らせてもらった。

（やった！ゲーセン来て良かった！）

ゲームセンターを出ると、既にあたりは暗くなっていた。
「今日はホントありがとう。おかげで元気が出たよ。
　もう暗いからさ、駅まで送るよ」
（ ＾▽＾）＜ありがと。
石川さんを駅まで送ると、朝とは違い、大分晴れた気持ちで帰路に着く。

家に帰り、自分の部屋で着替えながら明日の予定を思い返す。
（後藤と映画、見に行くんだったな。メールくれって言ってたんだけど、忘れてるのかな？）
ん・・俺後藤とメールアドレスも携帯番号も交換してなかった気がする！

どうしよう？
１．後藤の家なら知ってるぞ。チャリでひとっ走り行ってくる。
２．家族が出るかもしれないのでちょっと嫌だけど家電に電話する。
３．ま、なんとかなるだろう。寝ちゃう。

１

職人さん乙
ようやく週末か

１

ほ

１

1

1

１

保

２．タバコを吸い続ける

川�Vv�V从＜なら、美貴そろそろ教室戻るね
「おう」

藤本が去り急に静かになった屋上で１人空を見上げタバコを吸っている

＜こら何やってんの！！

「ヤベッ・・・」逃げようとすると

从#~∀~#从＜こら待たんかい！！！

俺は中澤教頭に捕まってしまった。

1

保

　

保全

保

ho

保全

ho

1

ほ

ho

１．後藤の家なら知ってるぞ。チャリでひとっ走り行ってくる。

こんな時間に家に電話をかけて家族とかが出たら一発で嫌われるよな。
家族に嫌われると後々困るかもしれないし。（←考えすぎ）

チャリに乗ると一路後藤の家を目指す。十分程で到着し、後藤の部屋がある２階を見上げる。
電気がついているのでまだ寝ていない様だ。
小石を拾い、窓に向かって投げる。何度か投げるとやっと気づいたのか、カーテンに映る影が近づいてきた。

「よお」小声で話しかける。
（　´ Д ｀）＜ちょうど今◎◎んちに電話してたとこ
　　　　　　　お母さんが出ちゃったんで黙って切っちった。
おいおい・・・
（　´ Д ｀）＜いまそっちにいくね

しばらくして、後藤が玄関から出てきた。
「メールくれっていったけどさ、アドレス交換してなかったよね」
（　´ Д ｀）＜・・でしょお〜。間違えて消しちゃったかと思ってあせっちゃった。
俺達はお互いメールアドレスと携帯番号を交換した。
（　´ Д ｀）＜明日の待ち合わせなんだけどさ、12時に映画館の前で待ち合わせって事で良い？
　　　　　　　　朝一だと起きるのキツいし。
「ＯＫ。じゃまた明日」チャリにまたがりペダルを漕ぎ出す。
（　´ Д ｀）＜ね、まって！
走り出した所で急に呼び止められた。顔だけ後藤の方に向ける。
（　´ Д ｀）＜・・・しばちゃんに振られたって本当？
（もう話、広まってるのか・・・）
「本当だけ」言い終わる前に後藤の顔が近づいてきて唇を塞がれた。
思いがけない出来事に体が固まる。永遠とも思えた数瞬の後、後藤の顔が離れる。
（　´ Д ｀）＜約束・・だから。
と言うと、走って家の中に入っていった。

キス・・されちゃった。
思わず唇を指で押さえる。俺は後藤の部屋を見上げしばし呆然と佇んでいた。

翌日、指定された時間に合わせて映画館に向かうと、後藤は既に待っていた。
「おはよ。今日は何の映画みるんだ？」

（　´ Д ｀）＜えっとねぇ、
１．スプラッタ映画
２．リバイバル上映中の昔の恋愛映画
３．R-15のソフトエロ映画

なかなか萌えな展開
GJ！！

３

３

2

ho

otu 2

1

３

２

３

2!2!2!2!

３

２

ho

保

保

２．リバイバル上映中の昔の恋愛映画

後藤が指差したのは昔の恋愛映画だ。
どっかの国のお姫様と新聞記者が恋に落ちるやつ。

俺としては15禁のちょっとエッチっぽい映画の方が見たかった気がするけど
あくまで今日は後藤のつきあいだ。

チケットを買い、中に入ると、真ん中やや後ろよりの席を選び座った。
CMの後、映画が始まる。立脚点が非現実的なので、当然非現実的なストーリーが展開される。
現実的な恋愛映画なんて退屈になるだけだからしょうがないけど。

２時間弱の上映時間が終わり、映画館を出る。
まだ２時過ぎで、帰る様な時間ではない為、とりあえず喫茶店に入ることにした。

話題はさっき見た映画の話になる。
「結構良い映画だったね。やっぱ最後はハッピーエンドじゃないと」
（　´ Д ｀）＜あまいなぁ。ラストは全然ハッピーじゃないんだよ？
　　　　　　　　あのセリフも２度と会えない好きな人に向けた最後のメッセージなんだから。
「ふ〜ん。そうなんだ。そう考えると全然違う話になるね」

注文したミックスサンドを食べ終え、コーヒーを飲んでいると、後藤が
（　´ Д ｀）＜おっきい観覧車にのりたい
と言い出した。おっきい観覧車というと、台場とか横浜にあるやつか。
「別にこのあと用があるわけじゃないから付き合うよ」

台場の方が近いけど多分すげえ混んでる。
横浜まではけっこう遠いけどそんな混んでないだろうし、山下公園とか中華街とかもあるな。

（どうする？）
１．台場に向かう
２．横浜に向かう

乙！
２

２
観覧車キタ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!

１だろ。で、デジカメで写真を撮る

１

１

2

ho

１．台場に向かう

「やっぱでっかい観覧車といったら台場かな？」
（　´ Д ｀）＜いいねぇ〜

電車を乗り継ぎ、大観覧車のあるお台場パレットタウンに着いたのは５時をちょっと過ぎた頃だった。

「もうちょっと暗い方が夜景が綺麗でいいかもな」
（　´ Д ｀）＜ごとぅは暗くても明るくてもどっちでもいいけど

大観覧車を待つ行列に並ぶ。１時間ぐらい待たないと乗れないらしい。
土曜日だし仕方ないけど。ま、待ってる間に暗くなるからちょうど良いか。

「でもなんでまた、観覧車に乗りたいなんて言い出したんだ？」
（　´ Д ｀）＜ごとぅのねぇ、夢なんだ
「夢？」
（　´ Д ｀）＜ま、いいじゃん。乗ってから話すよ

自分達の番が来る頃には当りは真っ暗になっており、夜景を楽しむにはちょうど良い頃合となっていた。
乗る直前に写真のサービスはどうしますかって言われたので、とりあえず撮ることにした。ま、記念だし。
とりあえず向かい合う形で乗り込む。

「やっと乗れたね。で、夢って何？」

（　´ Д ｀）＜うんとねぇ、好きな人と二人だけで観覧車のるのが夢だったんだ。
　　　　　　　　だから、家族と遊園地行ってみんな観覧車乗っても、ごとぅだけ外で待ってたりとかしてた。

（これは好きだって言われてるのと同じ事だよな。昨日の件でだいたいわかってたけど
　改めて言われるとなんか赤面する）

「そっちの方が夜景良く見えそうだな。行っていい？」
（夜景なんてこの際どうでもいいんだが）

（　´ Д ｀）＜いいよ
横にちょっとずれて俺が座るスペースを作ってくれる。

俺は後藤の目をじっと見て話しかける。
「俺も後藤の事、結構好きだよ。
　別れたばっかだし、付き合ったりとかそういうのはまだ考えられないけど」
（　´ Д ｀）＜ホント！嬉しい。
ふと後藤が瞳を閉じる。（これはキスして良いって事だよな。ま、昨日もしてるし）

静かに唇を合わせる。顔を離すタイミングを計っていると、いきなりフラッシュに照らされる。
「うわっ」
びっくりして思わず顔を離す。

（　´ Д ｀）＜どうしたの？
「写真頼んだの忘れてた。キスしてるとこ、思い切り撮られてるかも」

ゴンドラを降りてもらった写真には、案の定俺と後藤のキスシーンが撮られていた。
これは今日の記念に大事にしまっておくことにしよう。

「これからどうしようか？」
まだ、急いで帰るような時間ではない。台場まで来て観覧車だけ乗って帰るってのもなんだし。
パレットタウンにはお化け屋敷やらカラオケやらボウリングやら、遊ぶ施設には事欠かない。

（どうする？）
１．お化け屋敷に行ってみる。
２．ボウリングしてから帰る。
３．やっぱり帰る。

乙！１

3

2

1

乙　　１

1でその後はホテルへ…

１

１．お化け屋敷に行ってみる。

「おばけ屋敷があるんだって。いってみよっか？」
（　´ Д ｀）＜いいけど。でも怖いのあんまり得意じゃないんだよね〜
「大丈夫。俺にまかせとけ」

案内版に従ってお化け屋敷に向かう。
「一人1000円だって。たけー」
大観覧車のゴンドラ１台１周借り切りで3000円だったから２人分だと値段はそんなに変わんない。
値段なりの楽しさが味わえればいいのだが。

入るなり後藤は俺の左腕にしがみついている。
「おいおい、まだ何も出てきてないのにそんな怖がってどうするんだよ」
（　´ Д ｀）＜だぁってぇ〜
あるいていると、変なかぶり物をつけた幽霊が脅かしてくる。
（　´ Д ｀）＜ひっ！
その度結構な力でしがみつかれ、胸が押し付けられる形となる。
（やっぱけっこう胸、ボリュームあるな）

さらに歩いていくと、いきなり床の方が雷の様に光り、大きな音で驚かされる。
俺も思わず驚きの声をあげそうになる。（ビックリさせて驚かすのは卑怯だあ）
（　´ Д ｀）＜ふぇぇぇ〜
後藤は半泣き状態で抱きついてきた。
「ほら、もう少しで終わりだから」
完全に立ち止まってしまったので歩くように促す。

後藤は目をつぶり、俺の腕にしがみつきながらついてくる。

「出口だよ。もう目開けて大丈夫だから」
（　´ Д ｀）＜やっとおわり〜？
出口付近が明るくなっているのを見て安心したのか、早歩きになる。

すると、いきなり上から生首が降ってきた。
安心したところで驚かされた為か、後藤はとうとう泣き出してしまった。
しょうがないので、抱きしめて背中をさすってやる。
（ま、狙い通りといえば狙い通りなのだが）

俺は落ち着くのを待って話しかけた。
「もう結構いい時間だし、帰ろうか？」

電車を乗り継ぎ、地元の駅に着く頃には夜の９時になろうとしていた。
（　´ Д ｀）＜じゃ、ごとぅはバスだからここでお別れだね。
　　　　　　　　今日は楽しかったよ。また遊ぼうね！

「俺も楽しかったよ。じゃまた」

家に帰って飯・風呂を済ませ、髪をドライヤーで乾かしていると突然携帯が鳴り出した。

（誰だろう？）
１．藤本
２．久々の矢口
３．その他

当然１だろ

藤本のほうが話的にはしっくりくる気がする

1

美貴ヲタだが
２

1

1

１

１

1

　

保

1

ho

ze

2

ほ

１．藤本

携帯に表示されているのは見知らぬ番号だ。
普段なら出ないのだが、なんとなく胸騒ぎがしたので出ることにした。

『もしもし？美貴だけど』
いきなり藤本の緊迫した声が聞こえてきた。
「どうした？いきなり電話してきて」
『前に変な二人組みにからまれたじゃん？
　今日亜弥ちゃんとカラオケした帰りにばったり会っちゃってさ、
　追っかけられて困ってるんだ』
前に藤本が絡まれてたのを助けてやった事を思い出した。
あのタチが悪い二人組みに追いかけられてるのか・・・

「んで、今何処にいるの？」

『逃げてたら倉庫街の方に来ちゃって。
　今は物陰に隠れてるんだけど、心細くて・・・・』

人気の無い方に逃げるなんて逃げ方としては最悪だ。

「わかった。今から行くよ」

急いで着替えると、チャリに乗り込み倉庫街に向かう。
倉庫街に入ると、小走りで何かを探している様子の男を見つけた。
（怪しい。怪しすぎる。多分例の二人組みのうちの一人だろう）
ライトで顔を照らし、例の二人組の一人であることを確認すると
ペダルを思い切り漕ぎ、自転車ごと体当たりした。

ガッシャーン！

俺もかなり衝撃を受けたが、相手はその比ではないだろう。
５メートルぐらいは向こうに吹っ飛んでいる。
動けなくなっているのを確認すると、もう一人いるはずの男を捜す。

「キャー」
あたりを見回していると藤本のものらしい悲鳴が聞こえる。
すぐに声がした方にチャリを走らせる。

チャリのライトが藤本と藤本の手を掴んでいる男を映し出す

「乗れ！」

藤本は手を振りほどくと、こちらにむかって走ってきた。
川ＴvＴ从＜……こわ…怖かった……怖かったのぉ………ﾋｯｸ…ｴｸﾞ
「泣くのは後にしろ！」
藤本は俺に気圧されたのか、泣くのを止め、後ろの席に乗り込む。
「しっかりつかまってろよ」
駅に向かって思い切りペダルを漕ぐ。
後ろからは男が「覚えてろよ！」なんてありがちな捨て台詞を吐いている。

倉庫街からは大分離れ、もう大丈夫だと判断した俺は
いったん自転車を止め、藤本に話しかけた。

「な、一緒にカラオケしてたって子は大丈夫だったのか？」
川�Vv�V从＜あいつらと会ったのは亜弥ちゃんと別れた後だから大丈夫。
「そっか。ま、これに懲りて夜遊びは控える事だな」
川�Vv�V从＜しばらくはそうするよ・・・
普段なら反論してくるんだが、今は流石にそんな元気はないらしい。

駅に着き、藤本をおろす。が、藤本はとんでもない事をいいだした。

川�Vv�V从＜終電に合わせてカラオケ切り上げたからさ、
　　　　　 もう帰れないんだよね。今日◎◎んち、泊めてくんない？

（どうする？）
１．とりあえず家につれていく
２．近くのホテルに入る
３．自転車で家まで送る

1で

今んとこ誰とやってんだ？

柴ちゃんと里田だったかな　外伝のみきてぃを含めなければ

なんか唐突だな
また、やるのか
１

ho

１

２だな

ho

保

　

１！

ho

２に決まってるだろ

1

ほ

1

寝る前保全

１．とりあえず家につれていく

「しょうがないな・・・乗れよ」
藤本を後ろに乗せ、自宅に向かう。

５分ほどで自宅に到着し、門の前で藤本をおろす。
「オヤジもオフクロももう寝てると思うけど、静かに頼むな？」
川�Vv�V从＜わかってるって

注意深くドア開け、そっと中に入る。
「靴はもってきてな」
川�Vv�V从＜りょーかい

藤本を引き連れ、ゆっくりと二階の自室に向かう。
ドアを閉めて鍵をかけると、安心して思わずため息をつく。

川�Vv�V从＜また、助けられちゃったね
　　　　　 怒鳴ってるキミは結構かっこよかったよ
「普通の時も結構かっこいいけどな」
川�Vv�V从＜はいはい

藤本は俺と話しつつも、そこらへんにあるものをいじり倒している。
「おい、あんまり部屋のもんいじるなよ」
川�Vv�V从＜いいじゃんケチ〜。ん、なんじゃこりゃ。写真？
（あ！その写真はマズい）
奪い取ろうとしたがかわされ、中を見られてしまう。
川�Vv�V从＜！
藤本の顔が強張る。
川�Vv�V从＜・・・・これ、◎◎とごっちんだよね？
「それは、あれだよ。ちょっとしたアクシデントでだな」
川�Vv�V从＜別に美貴に言い訳しなくていいよ。付き合ってるわけじゃないんだし。
（でも、不機嫌になってるじゃんかよ〜）

川�Vv�V从＜汗かいちゃったし、シャワー借りてもいいかな
有無を言わせぬ強い口調だ。水音がけっこううるさいし、あまり良くは無いのだが。
「じゃ、これに着替えるといいよ。大きすぎるかもしれないけど」
俺が普段寝巻きがわりにつかっているトレーナーの上下を渡す。
風呂場に案内し、シャワーの使い方を伝える。
「まだ風呂にお湯張ってあるから、なるべくシャワーじゃなくそっちつかって」
川�Vv�V从＜わかった。

一人自分の部屋にもどり、写真を眺める。藤本が来るなんて想像もしていなかったので
無造作に放っておいたのだが、失敗した・・・

30分程で藤本が戻ってきた。顔が赤く上気していて色っぽい。

川�Vv�V从＜じゃ、疲れたから寝るね。ベッド半分かりる〜
といい残して、ベッドの中に潜り込んでしまった。

いろんな期待感がみるみるしぼんでいくのを感じる。
「俺もねるか」

電気を消し、ベッドに入る。
しかし、隣には藤本が寝ているのだ。気になって眠れない。
幾度も襲いかかりたい衝動に駆られる。そしてその度感じる自己嫌悪。
藤本はそんな俺の気持ちなぞ露知らず、安らかな寝息を立てている。

「よく平気でねられるよな・・・」思わずつぶやく。

眠れずに悶々としている間に、いつの間にか空が明るくなっていた。
時計は５時を指している。
（そろそろオフクロが起き出す時間だ。藤本を起こさないとヤバい）

「ふじもとぉ〜おきろ〜」体を揺り動かす。
川�Vv�V从＜まだねむい〜
「そんな事言ってる場合じゃないよ。オフクロ起き出しちゃうから早く着替えて」
寝ぼけているためか、俺が居るのに気にせず着替えだした。
（まあ、これぐらいの役得は許されるだろ）

「じゃ駅まで送ってやるから」

藤本を送った後でやっと眠りについたのだが、起きたのは夜の８時で
せっかくの日曜日をまるまる睡眠で過ごしてしまったのだった･･･

翌朝、憂鬱な気分で登校する俺の気分をさらに鬱にさせるイベントが待ち構えていた。
（抜き打ちの持ち物検査やってる！）

ただいまの装備：タバコ・ライター・マンガ本・薄く加工したカバン
全て禁止されてる・・・

（どうしよう？）
１．強行突破
２．裏から壁を登り校舎に入る
３．逃げる

２

２

２

１で誰かと会う

　

保

　

２

ho

ho

http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1094596960/82
82 ：名無し募集中。。。 ：04/10/19 14:38:03 HOST:IP1B0038.osk.mesh.ad.jp
検索結果
IPアドレス 211.13.28.38
ホスト名 IP1B0038.osk.mesh.ad.jp
IPアドレス
　割当国　※ 日本 (JP)
都道府県 大阪府
市外局番 --
接続回線 フレッツISDN
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1094596960/83
83 ：名無し募集中。。 ：04/10/22 03:03:52 HOST:m034026.ppp.asahi-net.or.jp
検索結果
IPアドレス 219.121.34.26
ホスト名 m034026.ppp.asahi-net.or.jp
IPアドレス
　割当国　※ 日本 (JP)
都道府県 大阪府
市外局番 --
接続回線 種別不明
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1094596960/86
86 ：82　83 ：04/10/23 18:34:55 HOST:pd5d8d7.osakff01.ap.so-net.ne.jp
検索結果
IPアドレス 202.213.216.215
ホスト名 pd5d8d7.osakff01.ap.so-net.ne.jp
IPアドレス
　割当国　※ 日本 (JP)
都道府県 大阪府
市外局番 --
接続回線 種別不明
＼　　　　三位一体、ウリナラマンセー！！！　　　　／
　　　 ＼<｀∀´　> ＼<｀∀´>／ <ヽ｀∀´>／

ほ

も

ん

2

２．裏から壁を登り校舎に入る

校舎裏ならば今の時間は全く人がいないはず。壁をよじ登っても見つからずに入れるはずだ。
俺は人の流れから離れると、一人別方向に向かう。

しばらく歩き、目的地に到着すると、まずは鞄を校舎側に投げ入れる。
ん？なんか人の声がした様な・・・・
じっとあたりの物音に耳を澄ませる。しかし何も聞こえてはこない。気のせいだろうか。

続いて壁をよじ登ると、足をかけ、一気に校舎側へと降りる。
（さて、鞄どこいったかな？）
鞄は結構離れたところまで飛んでいた。
そしてその傍らにはうつぶせに倒れている女性も発見する。

鞄を投げたときに聞こえた人の声らしきもの・・・・・
そしてその横に倒れている女性。
かばんには形崩れを防止するために薄い鉄板を入れてあるので結構重い。
かばんの角なんかが当たったらかなりの衝撃があるだろう。
実際小指の端に鞄落としてえらい目にあったことがあるし。

多分投げた鞄が体のどこかしら（多分頭）に当たったんだろうなあ。

意を決すると仰向けにして抱きかかえる。
（この人・・確かちょっと前に来た教育実習の先生だ。安倍先生？だっけ）
とりあえず保健室に連れて行く事にした。

保健室のドアを開け、中澤先生を呼ぶ。
从´∀｀从＜どしたん？
「校舎裏に倒れてたんで連れてきた」（ま、嘘はついてないな）
从´∀｀从＜ちょっとそこにねかせてみ
指定されたベッドに横たわらせる。中澤先生が診てくれている。

从´∀｀从＜近くに野球のボールとか落ちてなかった？
「わかんないけど、あったかも」（すいません、嘘です・・・）
从´∀｀从＜ほら、頭の後ろに結構おおきいコブが出来てるやろ。
　　　　　　 　いきなり後頭部に強い衝撃うけたんで失神したんやな。
「大丈夫・・かな？」
从´∀｀从＜ま、大丈夫やろ。ここはあたしにまかせて、キミは授業を受けなさい。

言われたとおり中澤先生に任せ、教室に入る。
しかし、さっきの事が気になり、授業なんか全く身に入らなかった。

一日の授業が終わり、浮かない気分で帰り支度をしていると、校内放送が流れた。

『２年×組◎◎君、安倍先生がお呼びですので、職員室まで来てください。繰り返します〜』

（どうしよ？）
１．しかたなく職員室に行く
２．ばっくれて誰かと遊びに行っちゃう
３．無視して家に帰る

１

乙です 1で

１

１だよな。

１

1

１

ho

　

ho

職人ｷﾎﾞﾝﾇ

ho

ze

保

１．しかたなく職員室に行く

重い足取りで職員室に向かう。
だが、生徒指導の先生に呼び出されたんじゃないってのは
最悪の事態には至っていないということか。

どこまで情報を握られているかがわからないので出方が難しいところだが。

ま、ぐだぐだと考えていてもしょうがない。ノックをし、職員室の中に入る。

「２年×組◎◎、安倍先生への用事で入ります」

先生方はほとんど出払っていたので、安倍先生の席はすぐにわかった。
笑ってこちらに手招きしている。
（あの感じだとバレてはいないみたいだな）

（●´ー｀）＜きみが◎◎くん？
「そうですけど」
（●´ー｀）＜なっちを保健室に運んでくれたんだって？
　　　　　　　まずはお礼言わせて。
（なっち？安倍先生の名前か）
「べつにあたりまえの事をしただけなんで」
（●´ー｀）＜なっちさ〜、校舎裏を見回ってろなんて言われたからさ、
　　　　　　　あそこらへんうろうろしてたらいきなり頭に衝撃を受けて、そこからもう覚えてないんだよね。
　　　　　　　君、何かしってる？

（しってます・・・）
１．正直に話してなんとか許してもらう
２．白を切り通そう

1

　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||:::::::＼
　　　　　　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||::::::::::::ヽ
　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||:::::::::::::::ゝ
　　　　 /::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::／::::／丶::::::::::::::ヽ
　　　　/::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::／:::::／　　ヽ:::::::::::::::ヽ
　　　 /::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::／:::::／　　　　ゞ;;;;;:::::::::::|
　　　 |ゞノノノ:::::::::::::::::::::::::::／::::／　　　　　　　　ヾ:::::::|
　　　 |::::::ミヾ//ﾉﾉ:;;ﾉ.:;;;／;;;／　　　　　.　　．　.　|::::|
　　　 |::::ミ　　　,　，　,.　,，ﾉノ　* ヾ，，，　,.，，　|::::|
　　　 |ゝﾐ 　;:.,　　 ,,_ _ ＿ 　　・　.　　.　＿＿　　.|::/
　　　. |-‖　;:.,・,:;.-ゝ_○＿ヽ　　･　 丿○ __ゞ;:.,|ﾉ
　　　 丶 |　　．　,:;.　=＝　／　　・＼　三＝;:.,　| 　　　　こんばんは石川梨華です
　　　　 し |　．　　　　　　・　:.,;　　;:.,　　　　　　/ 　　　
　　　　ﾉ;;:.;;|　　　;:.,　．　　　丿　丶　　．　　;:.,/:| 　　大の大人が石川ヲタって
　　　　ﾉ::::::::|　　　　　　／（ _　,:;.　 ）＼　　　/:::|
　　　　ﾉ::::::::::i　，・;:．，（　 υ;:.,−;: ´　）・;．/:::;::| 　　　　気持ち悪い
　　　 /::;:.,:::::::ゝ　　　　　　/-─-┐.:;,　・　./:.:;,:::|　
　　　丿::::::::|:::::::ヽ　・　;:., (--──,;:.,　　．/::::::::::ゝ　
　　　/::::;:::::||:::;;::::::＼　　 ν￣￣υ　　／:::::::;:.,::::ヽ 　　　
　　 /::::::::::::|::::::::::::ﾐ　＼　　．　.　　.; ／　/:::::::::::::;:::::ヽ

http://para-site.net/up/data/400.mp3

乙！
１で

1
なっちならわかってくれるだろう

２

1

乙。１