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名無し募集中。。。:04/09/30 21:09:58
押尾学が29日、浙江(せっこう)省で新ドラマ『清の末、民の始めの四川』の撮影中に、
ファンにかみつかれ、当日の撮影を断念するというハプニングが発生した。
30日付で中国新聞社が伝えた。
押尾学は9月24日、浙江省・杭州(こうしゅう)市に到着。35日という短期間の中で、
スムーズに撮影を進めるために、スタッフは撮影に関する情報を非公開とした。
しかし情報はファンの間を駆け巡り、押尾学が当地の空港に到着した際には多くのファンが殺到。
ターミナルは熱狂的なファンでごった返したという。
29日には、押尾学と曹議文の対決シーンが撮影され、現場には多くのファンが駆けつけた。
中には屋根の上に上り写真を撮る熱狂的なファンもいたという。
そのため、スタッフと押尾学のマネージャーらは、撮影にも影響が出かねないとして、
簡単なファンミーティングを開催することに決定した。
スタッフも多少の混乱は想定していたが、現場に押尾学が到着すると、予想を上回る大混乱に。
運良く抽選で選ばれた10人のファンが舞台セットの上で、記念撮影を撮ったが、
その間に突然1人の女性が押尾学に抱きつき、噛み付くというハプニングが発生した。
押尾学は軽症で済んだが、動揺を隠せないようすだったという。
騒ぎを起こした女性は上海市在住。杭州空港で押尾学の姿を見ることができず、
抽選会でも外れたことで憤りを感じ、突発的にとった行為だったと反省している。
ちなみに、このドラマは、小川悦司のアニメ「中華一番」をドラマ化したもので、
主人公が母親の敵(かたき)を討つべく、料理界の黒幕に挑むストーリー。
劉嘉玲(カリーナ・ラウ)、任達華(サイモン・ヤム)、張智霖(チョン・チーラム)らが出演する。
撮影は今年8月16日からスタートした。(編集担当:田村まどか)