(((((●゚ー゚●))))ナチナチブルブル
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<保全ですよ?
もし亀
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<人いませんよ?
一体こんな嫌がらせをするのは誰だろうか?
クラスメイトや野球部の仲間、誰もが怪しく思えてきた。
しかし証拠もないのにむやみにこんなことを訊くわけにはいかない。
石橋だったら洒落で済むのだろうけど。
誰が犯人だろうか?嫌な話をしながらの絵里との帰路、どこかで見たような・・・れいなだ!
なぜれいなが一人でこんなところを歩いてるんだろうか?
さゆみと一緒ならまだわからなくもないが、れいな一人だ。
声をかけようかどうか迷っていると爆音がした。テロではなくバイクのエンジン音だ。
なにやら珍走団がれいなの周りを囲む。
助けねば!そう思ったがれいなはなにやらリーダー格の男の後ろに乗り込んで俺たちの家の方角に走っていった。
「れいながあんな連中とつきあってるとは信じられないな。」絵里に同調を求める。
「う、うん・・・」絵里はそれほど意外には思っていないようだ。
れいなは少し変わったところはあるが頭のいいはっきりした子だと俺は思っていた。
あんな連中とは関わりあいたくない性格に見えただけになんか裏切られたような気がした。
しばらく歩くと家の前が騒がしい。奴らがいるではないか!
「えりりん〜出ておいで〜!」子分らしいデブが気持ち悪い声で叫んでいる。
「△△、私怖い・・・」俺だって怖いさ。
「どっちにしろあいつらは居座るだろうから堂々と挨拶してやろうじゃねぇか!」絵里がいなかったらどっかで時間つぶしてるさ。
ライオンの群れに飛び込むそんな気持ちだ。
「(=゚ω゚)ノぃょぅ!絵里ちゃん!」リーダーらしい男が絵里になれなれしく話しかける。
「あのな!おまえ誰なんだよ!?」口が勝手に動く。
「人に名前を尋ねるときには自分から名乗るのが礼儀じゃないのかね?まあいいさ、俺は田中ユウキだ。で、あんたは?」
『名前を決めてください』FFだったらこんなコマンドが出るんだろうけどあいにく俺の名前は、
「○○△△、絵里の幼馴染だ!で田中さんとやらあんた絵里になんのようだ?」ここまでくればもう恐怖心なんてものはない。
「ふ〜ん幼馴染か、で、やったの?」初対面とは思えない馴れ馴れしいこいつに怒りが爆発した。
「てめ〜!!」ユウキに飛び掛ろうとしたら後ろに乗っていた女・・・れいなに止められた。
「ごめんなさい!お兄ちゃんがどうしてもいうこときかなくて!」??兄妹??
「こないだの遊園地の写真見せたら絵里ちゃんに一目ぼれしちゃったのよ。」ああ、そんなことあったけ。
「そういうことだ。絵里ちゃん夜露死苦!でお二人さんはまだなの?」しつこい野郎だ。
絵里は無言だ。「やったさ!」と嘘も方便を使おうとしたら、
「まぁいいや、どっちでも。絵里ちゃんが仮に△△のモノでも奪ってやるからさ!」呼び捨てかよ!
ここで大切なことを思い出した。
「おまえ絵里の家に変な電話かけただろ?」直球勝負だ。
「変な電話?あいにく俺は女とは直接会わないと気がすまないタイプでね!だって気持ちいいことできないじゃん!」なんなんだこいつは?
「ごめんね、絵里ちゃんとの写真見せちゃったばっかりに・・・」絵里は終始無言だ。
「まあ初対面のあいさつはこんなもんでいいかな、アディオス!」「ホントにごめんね、じゃあね。」
騒がしい連中が去っていった。下っ端の人たちやけに静かだったな。
絵里を一人にすると危ない気がしたのでとりあえず家に寄っててもらうことにした。
玄関を開けるとさゆみがいた。
「大丈夫だった?」心配そうにきいてきた。
「さぁ?」実直な感想だ。
ただ一つわかることはライバルの出現だということだ。
ユウキは確かに図々しい性格だが顔はいわゆるジャニーズ系だ。自慢じゃないが俺だってそこそこの顔だと思ってるが奴には負けるだろう。
でも絵里は必ず俺を選ぶという自信がある。これも自惚れかな。
一方そのころ、
「お兄ちゃん絵里ちゃん気にいった?」
「まぁな。あんな純情そうな子初めてだ。ありゃ△△に本気惚れだな。略奪は俺の趣味じゃないがかわいい妹の為だ。」
「お兄ちゃん大好き♥」
とりあえず更新。
れいながとんでもないキャラに独り歩きしているな・・・
更新乙〜
れいなキャワって感じです
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<△△が好きですよ?
亀
14 :
名無し募集中。。。:04/09/22 02:11:29
unko
寝保
えりりん
えり
ぱっつん
前スレの落ちる前に更新された作品をテキストで上げて頂けますでしょうか?
20 :
名無し募集中。。。:04/09/22 11:39:56
れいながいやな女になっていってる〜
れいなが
いやな女になっていってる〜
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<保全ですよ?
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<保全ですよ?
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<保全ですよ?
もし亀保全
26 :
名無し募集中。。。:04/09/22 18:07:07
jo
27 :
名無し募集中。。。:04/09/22 18:31:00
hoz
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<保全ですよ?
そんなことは露知らず我が家では今日の出来事について会議が行われた。
「・・・なるほど、絵里ちゃんの身を考えたらしばらくここにいたらどうだ?」オヤジの提案だ。
「静香ちゃんには俺から言っておくから今夜は泊まりなさい。」
「でも迷惑ですし第一隣りなわけですから万が一のことがあっても駆けつけてもらえれば大丈夫ですよ。」遠慮するのはまあ当然か。
「変な電話かかってくるんだろ?とりあえず今夜だけでも泊まりなさい。着替えなんかはしずちゃんに持ってきてもらえばいい。」
「でも・・・」少しはユウキを見習ったほうがいいな、絵里。
「△△の部屋で寝てもいいよ。」工エエェェ(´д`)ェェエエ工 絵里は一瞬止まった。
「冗談冗談。さゆみ頼むぞ!」「はい!」・・・残念。
五人で夕食をとっていると亀さんがやってきた。
「絵里いるか?」相変らずでかい声だ。
「あがってこいよ。」オヤジが亀さんを招き入れる。
「お父さんごめんなさい。」
「大丈夫だよ、絵里。△△くん、絵里を守ってやってくれ!」
「はぁ・・・」なんてこたえていいものか。
「しずちゃん困ったときはお互い様じゃないか。」
「本当にすまないな。お礼といっちゃなんだけどいい酒もってきたんだ。」
・・・ミニタコの高校時代の自慢話を聞かされたくないので早々と退散することにした。
高校の校歌を歌ったりしてうるさかった。
ようやく静かになり寝ようとするとノックがした。
「誰?」返事がない。
「だから誰?」返事がない。
「・・・入っていい?」・・・絵里だ!
「おいおい、下にはおまえのオヤジさんがいるんだぜ?」
「ただ話しをしたいだけだから。ご期待に応えられなくてごめんね。」こんなこと女の子が言うか?
「いや・・・で、なんだ?」言わんとせんことぐらいわかるさ。
「れいなちゃんのお兄さんが怖い。」俺だって怖い、あんな変な奴。
「俺が守ってやるから。」なにかっこつけてんだか。
「△△、ありがとう。」
チュッ!
「トイレに言ってくるって抜け出したから、あんまり遅くなるとさゆみちゃんが心配するから戻るね。」
「あぁ・・・」この頬の感触は10年ぶりだぜ・・・ところで絵里・・・やっぱりしないのか!
ちょっとだけ更新。
しかし自分で書いてていうのもなんだけどキモイ。
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<乙ですよ?
作者さん乙です!
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<保全ですよ?
更新おつ。
えりりんは大胆だね
36 :
名無し募集中。。。:04/09/23 01:40:54
ほ
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<保全ですよ?