1 :
名無し募集中。。。:
なんか楽しい
2 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:18:19
矢口氏ね
3 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:20:01
tinko
4 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:27:51
5 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:30:04
ごまっとうのほうがいいだろ
6 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:30:28
7 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:30:51
8 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:32:21
後藤が妹って素敵やん
9 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:32:40
まっとうでいいよまっとうで
10 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:33:40
なつみねえちゃんにはごはんとかつくってもらう
まきねえちゃんにはかっこいいおみせとかつれていってもらう
あやねえちゃんにはいたずらしておこったかおみてよろこぶ
11 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:35:59
松浦はねーちゃんとしては難しい
後藤にはユウキがいるしw
12 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:37:04
13 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:38:29
>>12 知らんかったスマン
じゃあみんなねーちゃん指数高いじゃないか
14 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:40:30
ののたん紹介してもらう他に利用方法が思いつかない
15 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:41:21
後藤が妹だったとしても会話はほとんどなさそう
16 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:51:16
家事が得意なのはだれかな
17 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:51:50
後藤だな
18 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:53:37
俺から見れば全員姉
19 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/09/12 12:55:20
真希姉また俺のマウンテンバイク乗ってっちゃったよ・・
20 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:57:57
あやねえちゃんのおっぱいがおっきいのでおっぱいおばけといってからかいました
そしたらあやねえちゃんはおこってこらーっていっておいかけてきました
ぼくはつかまってあやねえちゃんがちっそくのけいだーーっていって
ぼくはあやねえちゃんのおっぱいにかおおしつけられてむぎゅーってされました
すごくくるしかったです
21 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:58:04
22 :
名無し募集中。。。:04/09/12 12:59:29
なち姉にしかられて
真希姉にかばわれて
亜弥姉によしよしされる
23 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:00:55
なつみねえちゃんと真希ねえちゃんはいつも口げんかするけど
亜弥ねえちゃんのボケでみんな笑って解決するんだよな
24 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:02:19
なち姉いぢめて
あや姉性的にいぢめて
まき姉飼育して性奴隷にするよ俺は
25 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/09/12 13:03:43
胸の話は禁句
あとで真希姉にヒザを入れられる
26 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:03:49
なつみねえちゃんがいっしょうけんめいごはんつくってたので
かんちょーしたらこらーっていっておこってぼくはたおれて
なつみねえちゃんがぼくのかおのうえにすわりました
すごくくるしかったです
27 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:04:36
なち姉にいぢめられて
あや姉に性的にいぢめられて
まき姉をいじめまくるよ俺は
28 :
名無し募集中。。。 :04/09/12 13:04:38
>>22 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
29 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:06:32
TBSの
賀来原田小雪岡田のドラマみたいだな
30 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:06:43
まきねえちゃんがおふろはいるよーっていったので
ぼくはめんどくさかったのでにげたらなつみねえちゃんとあやねえちゃんと
まきねえちゃんと3にんでぼくをつかまえてぼくはぜんぶぬがされて
まきねえちゃんとおふろにはいりました
あたまからしゃわーかけられてすごくくるしかったです
31 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:08:13
せんたくしていたらみっつのぶらじゃーがありました
ひとつはDの70、ひとつはDの80、ひとつはCの70でした
32 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:08:43
主人公何歳の設定だよw
33 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:08:55
毎日蹴飛ばされそう
34 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:09:20
35 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/09/12 13:09:36
姉ちゃんたちに隠してたエロ本を発見された時は悪夢だった
36 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:10:22
帰ったら真希姉ちゃんが泣いていた
なつみ姉ちゃんに聞いたら睨まれた
亜弥姉ちゃんはうつむいていた
どうしちゃったんだろう
37 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:11:01
毎日性的悪戯されるだろ。性欲凄い3人だ
38 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:12:29
>>25 尻がでかい話も禁句
なつみねえちゃんに(ry
39 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:13:06
なちねえちゃんもまきねえちゃんもあまり頭のほうはよろしくありません
そのぶんあやねえちゃんがフォローしてくれます
40 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:13:52
後藤家は真紀もユウキも他の家族も「んあ」の高低と長短だけで
会話してる
41 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/09/12 13:16:41
原始人のコント見てーだな
42 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/09/12 13:19:29
43 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:31:50
3日で家出したくなるぐらい気を使いそう
44 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:32:47
年下のあやねえちゃんに甘えるなちねえちゃんとまきねえちゃん
45 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:35:41
あやねぇが彼氏を連れてきました
なちねぇは超笑顔でお茶を出していました
まきねぇはマジ、やばいっすと言っていました
46 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:36:11
47 :
梨華姉。 ◆Xoc7YYtdHQ :04/09/12 13:37:28
長女のなつみねえちゃんはどっか抜けてて頼りないです。
次女のまきねえちゃんは夜遊びばかりでウチ一番の問題児です。
三女のあやねえちゃんはウチのお手伝いはよくしますが引きこもりです。
48 :
梨華姉。 ◆Xoc7YYtdHQ :04/09/12 13:41:03
ウチは4人姉弟なのでお菓子でもなんでも4人で分けます。
お饅頭のまるいのをそのまま食べたことはありません。
49 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/09/12 13:49:12
真希姉、家の中だからってパンツでうろうろすんなよ
50 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:51:02
まき姉なち姉あや姉の入った風呂に入る俺
51 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:52:35
俺、彼女出来たんだ
亜弥姉「えぇ〜ホントに!?良かったね・・・」
なち姉「あんたに彼女出来るの?ふ〜ん・・・」
真希姉「今すぐその子に会わせろ」
53 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:54:05
なつみねえちゃんは、スーパーのチラシを眺め
真希ねえちゃんは、料理の本を読み
亜弥ねえちゃんは、自分の写真集を見てる
54 :
名無し募集中。。。 :04/09/12 13:55:46
よい子悪い子普通の子
天才秀才バカ
55 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:57:20
職人待ち
56 :
名無し募集中。。。:04/09/12 13:57:23
その三人の弟だったら、家庭では肩身狭くなりそう…
57 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/09/12 13:59:25
亜弥姉、外で会った時大声で名前呼ぶのやめてよ恥ずかしい・・
58 :
名無し募集中。。。:04/09/12 14:10:12
亜弥姉のオナニーを見てしまった
それをなち姉にいうとニヤニヤっとしてどっか行ってしまった
59 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/09/12 14:14:55
亜弥姉、出かける前にチューするのやめてよ
60 :
名無し募集中。。。:04/09/12 14:16:20
俺は逃げるよ。何されるか分かったもんじゃない。
押さえつけられて脱がされて、ちんこいじられそうだ
61 :
名無し募集中。。。:04/09/12 14:30:54
どうして勉強見てくれっていったら
みんな逃げるんだよ!
62 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/09/12 14:36:38
弟なのに真希姉の勉強を見てやる俺
63 :
梨華姉。 ◆Xoc7YYtdHQ :04/09/12 14:48:28
>>62さん、こんな感じかな?
「まきねえちゃん、ま〜だ分かんないのかよ〜、ダメだな、こりゃあ」
「るっせ〜な〜...。弟は姉ちゃんにさっさと教えるっ!」
64 :
名無し募集中。。。 :04/09/12 14:48:34
友達の藤本さんとフラダンスの練習をする亜弥ねえちゃん
おれに見せなくてもいいってば
65 :
梨華姉。 ◆Xoc7YYtdHQ :04/09/12 14:50:02
ウチは姉ちゃんが3人もいるので風呂と洗面所はいつも取り合いです。
弟の僕はいつも後回しにされるので、毎晩お風呂は3時間待ちです。
66 :
名無し募集中。。。:04/09/12 14:50:33
今日昼に起きて家に誰も居ないと思って
上半身裸パンツ一丁でオナニー途中の
ギンギンなチンコを社会の窓から出して上下に振りながら
「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだー」
と唄いながら廊下を行進していたところを
妹に見られた
すげぇリズミカルにチンコ振っていたんだよねorz
710 :なまえをいれてください [sage] :04/09/11 13:08:21 ID:TX5lNWBI
♪
|∞ ♪ ホントニ ホントニ
|д゚) ジー ヽ(゚∀゚)ノ ホントニ
|ー) ( ノシへ ホントニ
|. | く ライオンダー
67 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/09/12 15:13:46
68 :
名無し募集中。。。 :04/09/12 16:00:27
朝のトイレも大変
69 :
梨華姉。 ◆Xoc7YYtdHQ :04/09/12 16:21:58
お父さんは家屋建て増しして、お風呂とトイレを1つずつ増やすことにしました。
70 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/09/12 16:29:36
亜弥姉がトイレ使っている時にドアを開けてしまったことがある
亜弥姉も人間だったんだと思った
71 :
名無し募集中。。。:04/09/12 16:36:25
(●´ー`)<稼いで新しい家たてるべさ
72 :
名無し募集中。。。:04/09/12 16:37:25
女の子がたくさんいる家は大変だな
73 :
名無し募集中。。。 :04/09/12 17:10:27
ねえちゃん、美勇伝ってけっこういいよね
あれ、ちょっと、みんな興味ないの・・・?
74 :
名無し募集中。。。:04/09/12 17:29:42
なっち中日応援してよ
75 :
名無し募集中。。。:04/09/12 17:30:36
76 :
名無し募集中。。。:04/09/12 18:44:02
从‘ 。‘从
77 :
名無し募集中。。。:04/09/12 19:16:32
職人待ち
78 :
名無し募集中。。。:04/09/12 19:58:09
あげ
79 :
名無し募集中。。。:04/09/12 21:09:26
( ^▽^)<あたしがねーちゃんでもいいでしょ?
80 :
名無し募集中。。。:04/09/12 21:12:14
自己中猿だけイラネ
なちごまねえちゃんマンセー
81 :
名無し募集中。。。:04/09/12 22:10:32
h
82 :
名無し募集中。。。:04/09/12 22:46:35
梨華美貴真希姉ちゃんだったら最高だな
83 :
名無し募集中。。。:04/09/12 23:25:56
ピロリン歌うなつみ姉
見るたんびに吹き出す真希姉
あたしがうたいたかったな・・・とつぶやく亜弥姉
84 :
名無し募集中。。。:04/09/13 00:29:07
ho
85 :
名無し募集中。。。:04/09/13 01:02:59
( ´ Д `)
86 :
名無し募集中。。。:04/09/13 02:20:42
ほ
ぜ
ん
ho
90 :
名無し募集中。。。:04/09/13 10:22:57
あげてみる
91 :
名無し募集中。。。:04/09/13 10:33:08
ho
真希ねえ遊ぼうよ
ほしゅ
ho
なちねえはいつもぼくにやさしいおねえたん
あやねえはいつもぼくにいろいろおしえてくれるおねえたん
まきねえはいつも俺の性のはけ口になってる女 たまんねーっつーの へへ
96 :
名無し募集中。。。:04/09/13 16:34:46
真希姉は弟を性の捌け口として使ってる
しかし真希ねえちゃんは処女
ほ
99 :
名無し募集中。。。:04/09/13 21:32:15
上の姉ちゃんはピロリン
下の姉ちゃんはバビョーン
私だけ何の問題もないいい女
100 :
名無し募集中。。。:04/09/13 21:34:18
ほ
101 :
名無し募集中。。。:04/09/13 22:22:01
∬ ∬ 。o 0 (やっぱりあややが一番カワイイ・・・)
∬ (i!i!ii!ii!ii!ヽ
||(‘ 。‘*|||
。。。。ooOcっっcc∞c∞cっ。。 (つ,,,/ )∬ coo
(なっちが一番大きいべ)0 o 。 丿 ゙(..イ) c゜っ:・
いい湯だぽ・・・ ノノi!ii!ii!ii!i!i!) ( (( 〜〜〜〜 )) ) ゚゚o(")o ^"" ..,,..
("'')0 (i!i!ii!ii!ii!ii!ヽ |||●´ー` )|| O(~)o
""゙` (~~)ヽ ||(´ Д ` ||| ~^ ~^ ~^~ ~^ ~^ ∬ (´^ヽO ,^゙゙'
(⌒ヽ ~ ~~ ~ ~~~ ~~ ∬ (⌒)(゙゙゙)~,,..
/~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~) (~゙゙ヾ⌒`)⌒)~´(⌒~ヽ~ ~~ 、、
ゝー ′ '" `" <⌒)⌒)⌒>-(⌒ ¨^^
、i,, ``′ "" ,,,イiw;,,. ""゙゙ vルイw,
な
103 :
名無し募集中。。。:04/09/13 23:16:56
三人のねえちゃんのおっぱいでぱふぱふしてもらう
104 :
名無し募集中。。。:04/09/14 00:03:54
陰毛が一番濃いのが・・・
105 :
名無し募集中。。。:04/09/14 00:48:47
性教育をする真希姉先生・・・
106 :
名無し募集中。。。:04/09/14 01:07:45
なつみ姉
ねえたーん
109 :
梨華姉。 ◆Xoc7YYtdHQ :04/09/14 06:05:39
とりあえずバレンタインデーは3個確保
ぼくはいろいろといそがしいんだ
あやねえちゃんにはしたぎをせんたくするようにめいれいされるし
なちねえちゃんにはつかれたからぜんしんをまっさーじしてよとめいれいされるし
まきねえちゃんにはこわいからあたしのよこでいっしょにねなさいとめいれいされるし
たいへんなんだ
111 :
名無し募集中。。。:04/09/14 06:27:08
ねえちゃんと4Pしたいage
みんな仲良く
ねえちゃん保全協会(NHK)
ほ
ぜ
h
117 :
名無し募集中。。。:04/09/14 14:00:09
h
118 :
名無し募集中。。。:04/09/14 14:00:27
宅間守物語 〜終章〜
2004年9月14日 午前6時
宅間「おい!看守さんよー、さっさと俺を死刑にしろ!!!」
看守A「・・・・・・・・」
看守B「宅間、出て来い」
宅間「んぁ?飯か?時間早いな」
看守B「移動する準備をしろ」
宅間「ついにきたか(笑)」
そして死刑執行
宅間「首吊りなんかじゃ、つまらん銃殺刑にしろ!!」
係員「目隠しをしなさい」
宅間「俺が死んだらな、地獄にいる俺が殺したガキをまた殺してやる!
・・・・・うぐぅ・・・・・・・・こ・・れ・・・で・・・・・死・ね・・・・る・・ぞ・・・・」
それから数日後、池田小学校事件の被害者の児童の母親が出産
母親「あの事件から3年たったけど、あの子の生まれ変わりだわ」
父親「そうだな。あの悪魔に殺された天使の生まれ変わりだな」
赤子「・・・・残念だったな。俺だよ、宅間守だよ・・」
母親「・・・・・・・・・・・・・・きゃーーー!!!!」
父親「おい!どうした!!しっかりしろ!!」
なに?
h
121 :
名無し募集中。。。:04/09/14 17:10:47
age
122 :
名無し募集中。。。:04/09/14 18:48:23
保全
123 :
名無し募集中。。。:04/09/14 19:01:11
月ようびはなちねえといっしょにおふろはいっておねんねして
火ようびはごまねえといっしょにおふろはいっておねんねして
水ようびはあやねえといっしょにおふろはいっておねんねして
木ようびはなちねえといっしょにおふろはいっておねんねして
金ようびはごまねえといっしょにおふろはいっておねんねして
土ようびはあやねえといっしょにおふろはいっておねんねして
日ようびはみんなでいっしょにおふろはいっておねんねするんだ
124 :
名無し募集中。。。:04/09/14 19:02:45
姉ちゃん達に逆レイプされました
125 :
名無し募集中。。。:04/09/14 19:04:52
まきねえは処女だよ
◇
「か、亀井さん、前から好きでした!つ、付き合ってくださいっ!」
時は放課後。
舞台は校舎裏。
一世一代の大勝負。
が、しかし。
「…ごめんなさい」
ガーン!
僕の恋はものの見事、あっさりと終わりを告げた。
「…ど、どうしてですか?」
「あの、後浦くんって、ちょっと地味、だし…と、とにかく、ごめんなさい!」
亀井さんは僕にペコリと頭を下げるとさっさと駆け出していってしまった。
夏休みの間、ずっと考えていたことだった。
そして2学期が始まり、勇気を出して挑んだのだったが、それがこうもあっさりと砕け散るとは。
僕はショックのあまりその場に呆然と立ち尽くした。
影からこちらを覗く視線の存在にも気づかずに…。
「だーれだっ?」
突然、甘ったるい声と共に僕の視界が塞がれた。
背後から僕の目に当てられた手のひらの冷たい感触。
急な出来事に僕の心臓がドキリと飛び跳ねた。
そ、その声はまさか…。
「あ、亜弥姉っ、いつからそこにっ!?」
手を振り解いて振り向くと亜弥姉がニヤニヤと笑みを浮かべながらこっちを見ていた。
パッと周りが華やぐような整った綺麗な顔立ち。
3年生の亜弥姉はこの学校では人気者、ちょっとした有名人。
この春から同じ学校に通うことになった弟の僕、一樹とは大違いだった。
僕はまるで地味。
…ほんとは同じ学校なんかに来たくなかったんだけど。
「えーと、『前から好きでしたっ!つ、付き合ってくださいっ!』の辺り?」
…それって大事な所、全部見られてたってことじゃないか。
「つーか、なんでこんな所にいるんだよ…」
「いやね、友達と帰ろうとしてたらカズちゃんが可愛らしい女の子と校舎裏に行くのが見えちゃったからさ。
『過ちがあっちゃいけないっ!』という使命感の下、姉としてちょいと監視させてもらってたんだけどぉ。
…そっかー、フラれちゃったかぁー、いやぁー残念残念、実に残念」
亜弥姉はおかしくておかしくて仕方がないといったように笑いをかみ殺しながら、僕の肩をぽんぽんと叩いた。
そりゃ、モテる亜弥姉にしてみれば人の失恋なんて面白くて仕方のないことかもしれないけどさ。
「…言うなよ」
「ん、どした、そんな怖い顔して?」
「…なつ姉と真希姉には言うなよ」
それだけは避けなければいけなかった。
一人にバレただけでも最悪の展開だが、その数が3倍に増えたら、ということを考えると僕はもうあの家を出ることを考えなければいけないかもしれない。
そう、僕には姉があと2人もいる。
「あーはいはい、大丈夫、大丈夫、亜弥姉は口が堅いから」
「本当だろうな?」
「信じなさいって、信じるものは救われるっ! ……じゃ友達待たせてるからお姉ちゃん先行くね、バイバーイっ! 頑張れ、ワカゾー!」
亜弥姉は意味不明なガッツポーズを作ってみせてから元気よく駆けていった。
そのやけにはしゃいだ背中。
僕は嫌な予感をどうしても拭い去ることができなかった。
空気読まずこんなん書いてみる
これたらまた来ます
130 :
名無し募集中。。。:04/09/14 20:15:09
なんかキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
名前付きだけど、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
132 :
名無し募集中。。。:04/09/14 20:37:24
後浦君ってとこで笑ってしまった
133 :
名無し募集中。。。:04/09/14 20:42:04
134 :
名無し募集中。。。:04/09/14 20:48:35
135 :
名無し募集中。。。:04/09/14 20:49:13
136 :
名無し募集中。。。:04/09/14 20:50:18
>>1 ってゆーか
3人とも俺の女だから
とかいって見たいよなおいおいおーーーーーーーーーーーーーーーーい
137 :
名無し募集中。。。:04/09/14 20:52:57
138 :
名無し募集中。。。 :04/09/14 21:16:10
139 :
名無し募集中。。。:04/09/14 21:17:47
お話キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!!!
140 :
名無し募集中。。。:04/09/14 21:32:08
ほ
141 :
名無し募集中。。。:04/09/14 22:04:51
ぜ
◇
嫌な予感の所為か、なかなか家に帰る気にはなれず、本屋、CDショップ、ゲームセンターと思いつく限りの寄り道を試みた。
が、結局一人ではつまらなくて、行くあての無くなった僕はとぼとぼと自宅へと向かうしかなかった。
玄関のドアをそーっと開けるとキッチンの方からカチャカチャと洗い物をする音が聞こえる。
僕はそれを素通りして二階の自室へと向かおうとした、が。
「こーら、帰ってきたんだったら、ただいま、くらい言いなさぁーい!」
「あ……ただいま」
階段を中程まで昇ったところで見つかった。
なつ姉だった。
静かに玄関を開けて足音が立たないように階段を昇っていたはずだったが、なつ姉は家族の気配にはとても敏感だった。
それは両親が家にいない家庭で長女として育った環境の所為かもしれない。
「それに遅くなるんだったらちゃんと連絡する! なっち心配したよぉー!」
「…ごめん」
洗い物を途中で止めてきたのか、濡れた手のひらを宙に浮かせたまま、なつ姉は少し怒りながら言った。
年の割に幼い顔の眉間に皺が寄っていた。
自分のことを『なっち』と呼ぶのはいつ直るんだろうか。
「…ご飯まだでしょ?」
「あ…うん」
「なっち達、先に食べちゃったからカズくんも着替えたら早く下に下りてきなさいねー」
なつ姉の様子からすると、どうやら今日の事はバレていないようだった。
ありがとう、亜弥姉! 疑ってごめんなさい!
僕はホッとして自室へと階段を駆け上がっていった。
「ただいま」
「よっ、お帰りー」
制服を着替えてリビングに戻ると三人の姉が勢ぞろいしていた。
なつ姉は僕の夕飯の準備を終え、再び洗い物に取り掛かるところ。
亜弥姉はソファーに横になってファッション雑誌に目を通していた。
そして…。
「こんな時間までどこほっつき歩いてたんだー、不良少年」
「…真希姉には言われたくないよ」
テーブルでデザートの桃を突っつきながらぼーっとTVに体を向けているのが真希姉。
体をTVに向けたまま、背中を反るようにして顔だけこちらに向けて話しかけてきた。
もう9月だというのにタンクトップというやけに薄い格好から目を逸らしながら僕もテーブルに着いた。
「…今日は予備校行ったの?」
「さーてねー」
「…またさぼったの?」
「どーでしょーねー」
今年大学に落ちた真希姉の肩書きは一応、浪人生。
しかし受験勉強をしている姿を僕は見たことがない。
というか勉強というものをしている真希姉を生まれてこの方見たことがない。
それじゃ当たり前だ、大学に落ちるのも。
そもそも大学に行きたいのかどうかすら危うい。
僕はなつ姉の作ってくれた焼き魚を頬張りながら、真希姉と2人でぼんやりTVを見ていた。
と、真希姉が突然思い出したように言った。
「ああ、そういえば」
「ん、何?」
「一樹、フラれたんだって?」
「ブーーッ!」
僕はのん気に啜っていた味噌汁を思わず吹いてしまった。
「な、な、な、なんでそれを!? ……亜弥姉っ!」
雑誌で顔を隠しながら逃亡を図ろうとしていた亜弥姉を寸でのところで呼び止める。
亜弥姉はビクッと肩を揺らすとそーっと雑誌を顔から下ろした。
「バラすなっていったじゃん!」
「いやー、ね、これはもうカズちゃんだけの問題じゃなくて私達家族の問題なんじゃないかなって思って…ついつい言っちゃった、テヘッ♪」
誤魔化し笑いを浮かべる亜弥姉は身内ながら可愛いかった……って、テヘッ♪じゃねーよ、テヘッ♪じゃ!
「ねぇねぇ、どんな子だったの?」
真希姉が興味津々と言ったように顔を近づけて訊いてきた。
「ど、どんな子って……べ、別にいいじゃん、どうでも」
「いやぁ、真希姉興味あるなぁ、一樹ってどんな子のこと好きになるんだろー……ねぇねぇ、どんな子?」
その質問の矛先を亜弥姉に変える。
「んーとねー、可愛い子だったよー。ロングヘアーの黒い髪で、八重歯がきゅっと出てて、クネクネ女の子っぽくて」
「そっかー、一樹は面食いかぁー、やるねぇー、このこのー」
「う、うっさいなぁ」
「彼女の名前を教えてくださーい」「出会いはどんなんだったんですかぁー」「彼女のどんなところが好きだったんですかぁー」「告白に踏みきったきっかけーとかー?」
突如始まったミニ記者会見に僕はノーコメントを貫き通した。
無言で食事を続けている間にもプライバシーという言葉を知らないバカ記者2人が寄ってたかって質問攻めをしてくる。
「ほらー、あんまりカズくんイジメないの!」
いい加減キレそうだった僕になつ姉がキッチンから援護射撃してくれた。
なつ姉は優しい。
いつだって7つ年の離れた僕の味方になってくれる。
なつ姉に怒られたバカ姉2人はしゅんとなって亜弥姉は元のソファーに戻り、真希姉は再びTVの方に視線を向けた。
「…でもさ、なっちだって少しは興味あるでしょー?」
TVがCMに入って、真希姉はくるりと振り向きながらキッチンのなつ姉に話しかけた。
というかその話を蒸し返すな、バカ真希。
「そ、そりゃあ、ちょっとはね」
なつ姉はまんざらでもない顔を浮かべている。
な、なつ姉?
「弟の相手って結構大事だよー。ヘンな女に騙されちゃったら可哀想だしー」
「確かに、ねぇ」
亜弥姉が会話に拍車をかける。
洗い物の手を止めたなつ姉が手を拭きながらリビングのテーブルの方へとやってきた。
…どうして女ってのはこう人の恋愛話が好きなんだろう。
「あのね、なっち、思うんだけどさ」
「「うんうん」」
姉3人の会話になるべく加わらないように視線をTVに傾けながら、けれど耳だけはしっかりとなつ姉の発言に集中させていた。
「その子も勿体無いことしたよねー、カズくん、顔は地味だけど心は優しいのに」
グサリ、と僕の心臓に言葉が刺さった。
『顔は地味だけど、顔は地味だけど、顔は地味だけど……』
同じ言葉が僕の頭の中で何度も繰り返された。
あちゃー、と呆れたような表情を浮かべた真希姉と亜弥姉はジロリとなつ姉を睨んだ。
「…なっち、それ、禁句」
「それはちょっとヒドイよねぇ…」
「え、なっち、何かマズイこと言ったかい?」
その視線にオロオロとうろたえるなつ姉。
なつ姉は優しいけど、昔からどこか無神経な所があった。
そしてタチが悪いのはそのことに本人が気づいていないこと。
うわぁあああん!
僕は手に持った箸をテーブルに放ると、涙を浮かべながら二階へと駆け上がっていった。
>>143-148 今日はここまでで
また明日これたら来ます
>>131 自分も主人公に名前があるの好きくないです
でも今回ばかりは名前がないと姉達に名前を呼ばせれないことに書いてる途中で気づきました
弟相手に『キミ』とかは変だな、と
>>132 これまた書いている途中に4人とも同じ苗字だということに気づいて、違和感はありますが致し方なく後浦姓を採用しました
今は『ごっちん』『ごっつぁん』『まっつー』という呼び方が使えないことで悩み中ですが、のらりくらりかわしていければと思います
150 :
名無し募集中。。。:04/09/14 22:22:17
イイヨイイヨー!続き楽しみ。作者さん乙!
152 :
名無し募集中。。。:04/09/14 22:26:37
またキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
いいですね!!
あーこれ続き超たのしみぃ
わくわく......
個人的にはなつ姉よりもなち姉の方が違和感ない気がする
あー、いいスレ見つけちゃったわぁ。
妄想が膨らむ・・・・・。
158 :
名無し募集中。。。:04/09/14 23:48:43
(*´ω`)ムフゥームフゥー
後浦家のほのぼのしたスレはここですか?
ここですね。
おもしろい
162 :
名無し募集中。。。:04/09/15 00:32:34
めっちゃおもろいやん!age
>>149 お疲れ様でした!!待ってましたよ。最高です!ぶっちゃけて俺この三人より
年上なんだけどなんかいいっす。
ho
ze
親がいないのがまた良い感じをだしてるね
それに全員年齢は実際と一緒なんだ
あと、名前の呼び方が違うのもいいね
なつ姉にしかられまき姉にはいじめられあや姉にはおちょくられるそんな生活を送りたい
168 :
名無し募集中。。。:04/09/15 04:13:31
ほぜん
169 :
名無し募集中。。。:04/09/15 04:26:18
歩
170 :
名無し募集中。。。:04/09/15 05:04:38
おはよう。
(●´ー`)<おはようだべ
( ´ Д `)<おはようだぽ
从‘ o‘从<おはよー
>>149 早朝にハケーン
乙ですこれからも楽しみにまってます
ほじぇん
ほ
是
n
みんな同じ髪型なのか
ho
>>177さん
さすがにそれはちとw各自夢想でいいと想いますが
クソコテが湧いてきやがった
ほ
ぜ
ho
ほ
も
お
だ
ほ
も
お
ふぉじぇん
194 :
名無し募集中。。。:04/09/15 19:31:03
期待age
ねえたんたちとよんぴぃしたい
hozen
このスレいいね!
書いてる人だけど
>>155さんの指摘に大納得してしまいました
一通りスレに目を通してから書いた割にはこの体たらく、詰めの甘さ、スマソ
というわけで今回から「なち姉」に呼称を変えさせていただきます、あしからず
これからも気になったところあったら遠慮なく言ってほしいです
ひとぉーつ! 後浦家家訓!
『良スレはみんなで作ろう!』
では
>>143-148続きどぞ
◇
自分の部屋で僕は電気も点けずにベッドに座り込んでいた。
窓からこぼれる月の明かりがルームミラーに反射してそれは部屋を青白く染める。
僕は側に置いてあった鏡を取って、自分の顔をまじまじと見つめてみた。
『後浦くんって、ちょっと地味、だし…』
『顔は地味だけど』
『ちょっと地味、だし…』
『地味だけど』
…地味な顔だってのは僕だって十分わかっている。
地味、というか普通だ。至って普通。
世間一般にしてみれば多分そんなに悲観するような顔立ちではないとも思っている。
しかし、育った環境が悪すぎた。
3人の姉の所為だ。
タイプは違えど姉達は3人が3人とも平均以上、いや、はっきり言って美人だ。
美人三姉妹の下に普通の顔で生まれ育ってしまった僕は、なんというか存在そのものまで地味に育ってしまった。
話題の中心となるのはいつも姉達。
僕の存在はあくまで『誰々の弟』。おまけみたいな存在。
そんな言葉を聞くたびに僕はたまらなく嫌な気持ちになってしまっていた。
鏡をベッドに放るとそれについで自分もドッカリと倒れこんだ。
トントン。
その瞬間、丁寧にドアをノックする音が部屋に響いた。
ノックの仕方で誰が来たかはあらかた検討がついたが僕はそれを無視した。
「カズくん……入るよ」
優しい声と共にドアがそっと開かれて廊下から眩しい光が差し込んでくる。
「うゎ…ちょっと暗いね」
なち姉はパチリと電気のスイッチを入れた。
室内は照明に照らされて明るくなったが僕はなち姉と目を合わせなかった。
「あの…桃、剥いたから…カズくん、桃好きだよね?」
テーブルの上に桃が盛られた皿を置くとなち姉は僕の隣にそっと座った。
「カズくん…ごめんね、なっち、またやっちゃったね…」
「…いいよ、もう、慣れた」
そう、こんなことは実は日常茶飯事。
しかしながら今日は日が悪すぎた。
好きな人に、しかも『地味』だという理由でフラれた日に、何もこんなタイムリーヒットを打たなくても。
いやホームランだな、満塁まではいかないけどスリーランくらい。
僕は拗ねたようにそっぽを向いた。
「あのね、でも聞いて欲しいの」
「…」
「カズくんね、ほんと、優しい子だと思う。だからそんなカズくんの良いところを知ってもらえればその子もちょっと考え直してくれるんじゃないかなって。
それが言いたかったの。…でも、なっち、余計な事言っちゃって」
「だから、いいって」
なち姉の落ち込んでる声を聞いて、なんだか自分がとても子供っぽいことをしているように思えてきた。
けど顔を向けるタイミングがなかなか見つからない。
と、突然、なち姉がフフッと思い出したように笑った。
「なんだよ、いきなり」
「あ、ごめんね。 …いや、カズくんも恋する年頃になったんだなぁーって。
昔さ、カズくんがまだ小学校の低学年の頃かなぁ。
なっちがさ、『カズくんは大人になったら誰と結婚する?』って聞いたんだ。
そしたらさ…なんて言ったか覚えてる?」
「…覚えてないよ、そんな昔のこと」
「うふふっ、…あのね『お姉ちゃんたちと結婚するー』って」
「…マジ?」
「マジ、マジ。 あの時のカズくん可愛かったなぁー、だってさぁー『たち』だよ、『たち』。3人みんなと結婚するって言ってたんだから」
やばい、いくら子供の時の発言とはいえ、あまりにも恥ずかしすぎる。
けれどその頃はまだ自分の容姿とかそういうのを気にしていなくて、本当に純粋な気持ちで言ったんだろう。
…いつからだっけ、姉ちゃんたちと自分は違うって思い始めたの。
「それがさぁ、今じゃこんなに大きくなって。もう16才だもんねぇ、そりゃ恋もするよね…。
…なんか、なっち、ちょっと寂しいよぉー」
なち姉はおどけた様に笑って見せた。
少しだけ本当に寂しげな表情を混ぜながら。
「…子供扱いはよしてよ」
そう言ったあと、その発言が一番子供っぽかったことに気づいた。
「ふふっ、そだね。 ……じゃ、ほんと、ごめんね」
「…うん、もう気にしてないから」
部屋を出て行くなち姉に僕はやっとで少しだけ笑うことができた。
なち姉と話しているとこっちまですごく優しい気持ちになれる。
そりゃ時々は無神経な所もあるけど、でもそれでもなち姉には落ち込んだりしないで、いつも元気に笑っていてほしいな、と思う。
机の上に置かれた桃を楊枝でプスリと持ち上げて口の中へと運んだ。
甘い味が口の中いっぱいに広がった。
予想以上の反応、ありがとうございます
今日は書けるんであと2回来るよ
録って出しならぬ、書いて出しでいきます
>>163,192
ちなみに自分は後藤さんと安倍さんの間に位置します
保毛田ホモ男はギリ知ってます
ライブ更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
カズくんキャワ
面白いよ、頑張っちゃえ
>>203 作者神様大変お疲れ様でした。最高です。萌えまくりです。またあとでこられるみたいなので
期待して待っておりますが作者様のペースでどうぞやってくださいね。
>>203 作者さんまぢ最高♪もう何が何でも保全しとくんで、
もっともっと書いちゃってください♪楽しみにしてます♪♪
ほ
210 :
名無し募集中。。。:04/09/15 21:44:45
職人来ないかなって思ってたら
キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
GJ!!!!
ごめんageちゃったorz
212 :
名無し募集中。。。:04/09/15 21:45:50
ガールフレンドの梨華ちゃんを嫉妬しそうだな
>>203 作者さんひじょーーーーーーに乙です
俺もなち姉とまき姉の間ですよだいたい同世代ですね
すげぇ楽しみにしてます 出来ればエロなしで
若いな〜
俺も10年くらい若返ってこのスレを楽しむか
つづきがたのすぃみぃ〜
作者氏乙です
コンコン。
なち姉が出てって10分ほどした頃だろうか、別のノックの音が響いた。
音の響きで、やはり誰が来たのか分かった。
「…何、亜弥姉?」
「入っていい?」
「…どうぞ」
部屋に入ってきた亜弥姉が手に持っているものを見て少し驚いた。
「桃、剥いたから食べなよ、好きでしょ?」
「あ…う、うん」
まさかさっき食べたからいらない、とは言えなかった。
というかさっきなち姉が持ってきてくれたのを見ていなかったのだろうか。
まぁ、もう一個くらいだったら食べれないこともなかったのでありがたく頂くことにした。
皿を手渡した亜弥姉は何か言いたそうに僕をじっと見ていたが、やがてその視線はTVの方へと移っていった。
「あ、『ぷよぷよ』やろうよ、ね!」
「…やれば」
「カズちゃんもやるの、ほら、コントローラー持って」
言い出したら聞かない亜弥姉に、僕は半ば強引にコントローラーを持って座らされた。
―
―――
―――――
5試合ほど終えただろうか。
ちなみに戦績はというと僕はまだ一回も負けていなかった。
僕が格別強いという訳ではない。
亜弥姉が弱いのだ。
けれど亜弥姉は、僕が連鎖を組んでおじゃまぷよを送り込む度に「う゛〜〜」としかめっ面で唸って、負けが決まると「もう一回っ!」と指を突き出してくる。
要するに負けず嫌いなのだ、亜弥姉は。
6試合目の最中だった。
亜弥姉は視線を画面に向けたままぽつぽつと喋りだした。
「あのー…ごめんね、もとはといえば亜弥姉がついつい喋っちゃったからだよね」
「…ほんとだよ」
「真剣、だったんだね」
「……」
僕はその問いには答えず無言でゲームに集中した。
えい、3連鎖。
「あ゛〜!」っと叫ぶ亜弥姉。
「…あのさ、明日もっかい言ってみない?」
「へ、な、何を?」
「あの子にさ、いきなり付き合って、ってのは無理でも、友達から始めませんか?って」
「い、いいよ、そんなの」
「そうかなー、亜弥姉だったら一回断られただけじゃ諦めないけどなぁ、本当に好きな人だったら、なおさら」
「嘘だぁ、亜弥姉、モテるからフラれたことなんてないくせに」
「…どーだろーねぇー」
「…なんだよ、その含み笑いは」
「ま、お姉ちゃんもこう見えていろいろ苦労してるってことっすよ……えいっ♪」
「え……、うわぁー!」
亜弥姉とのお喋りに完全に気を取られていた僕は、奇跡のような6連鎖を食らってその試合を落とした。
「ニャハハ、亜弥姉の勝ーちぃー♪ …じゃーねー」
「おい、ちょっと勝ち逃げかよっ!」
コントローラーを放りなげて亜弥姉はドアへと駆けていく。
去り際にドアからひょっこりと顔だけ出して一言。
「ほんとにさ、もう一回考えてみな、ね?」
もう一回…ねぇ。
でもそんなことができるのは亜弥姉が亜弥姉であるからであって、やっぱり僕には無理なような気がした。
あともっかい来ます
3回に分けた理由がお分かりの方も多いと思いますが、そういうことです
>>213 エロは前に書いてた所で適性の無さを感じたので書きません、というか書けません
総合スレにも書いたのですが某スレでは途中で投げ出す形になってしまい申し訳ありませんでした
>>222 おもれぇー
まぢたのしみにしてるんで☆
某スレってどこだ?
ひさびさいいすれみっけた
ほ
も
お
>>222 激しく乙であります!!いい!最高ですね。おれもほしいよこんなネーちゃん達ヽ(`Д´)ノウワァァン
だ
ほ
も
お
3人のうち誰を推してても楽しめるな
バランスよくできてる
コツコツ。
せっかく電源を入れたのだからと一人でぷよぷよをしていたら、また別のノックの音がした。
僕は悪い予感――いや、そりゃ嬉しいよ、嬉しいんだけど――でもやっぱり悪い予感を感じながらドアを開いた。
…予感的中。
ドアを開けたその先で、真希姉はニッコリと微笑んでいた……桃を盛った皿、片手に。
「ほい、これ」
…慰めに来るなら3人でちゃんと打ち合わせしてから来いよ。
既に胃の中に納められた2つの桃が僕にそんなことを思わせる。
少し呆れたような表情をつい浮かべてしまって、真希姉はそんな僕を訝しげに睨んだ。
「んー? あんまり嬉しそうじゃないなぁ、桃好きじゃなかったっけ?」
「い、いや、好きです……」
「ま、いいや。 それよりさぁ」
と、真希姉はどかどかと僕の部屋に入り込んできて椅子にどっかりと腰を下ろした。
そして机の辺りをがさごそと探り出す。
「ちょ、ちょっと何すんだよっ!」
「んー、その子の写真とかないかなぁって思って」
「な、無いよ!」
「クラス写真とか」
「違うクラスだもん」
「ほーっ、そうか、そうか、噂のその子は違うクラスっと、…ちなみに何組?」
「し、C組……って何言わすんだよ!」
「C組ね、メモメモ。 …で、学年写真とかも無いの?」
「だから無いっていってんじゃん、もういいだろ、ほっとけよ!」
僕は真希姉の座った椅子をズルズルと引っ張った。
真希姉は「あーれぇー」なんて言っておどけてみせる。
そしてふと視線をTVに向けた。
「ん、ぷよぷよ?」
「あ、うん、真希姉もやる?」
僕はなんとか机の方から真希姉の興味を逸らそうと本意ではないがゲームに誘った。
「うーん、ぷよぷよかぁ…、鉄拳ないの、鉄拳?」
「鉄拳は友達に貸しちゃったんだよね…」
「じゃ、いいや。 それより、しゃ・し・ん♪ しゃ・し・ん♪」
真希姉は一人で拍子を打ってはしゃいでいる。
僕はため息でもってそれを受け止めた。
「なんだってそんなにちょっかいかけるんだよ」
「いやね、あたしも応援してるのよ、可愛い弟の恋の行方を」
「結構です、間に合ってます」
「そんなこと言わずにー、いろいろとアドバイスさせてよー。 ほらっ、1ヶ月だけでも、ね、ね? 今なら洗剤もつけちゃうよ?」
「新聞の勧誘かよっ」
ビシッと突っ込むと真希姉はアハハッと笑った。
真希姉はいつもこうだ。
のらりくらり、ふわふわと掴み所がない。
まぁ、そんな真希姉が僕は嫌いじゃないけど。
「それにアドバイスっていうけど……真希姉、男の人と付き合ったことあるの?」
真希姉の顔が一瞬ピタリと凍りついた。
「あ、あるよ、あるに決まってんじゃん!」
…どもる所が怪しい。
「だってさ、真希姉、結構夜とか遊んでるように見えるけど、それってたいてい吉澤さんとでしょ?
高校卒業してからは家でゴロゴロしてばっかりだし」
「な、何言ってんの!そりゃもうスゴいんだから!とっかえひっかえだもん!イケイケバリバリだもん!」
イケイケバリバリという言葉に思わず吹きだしてしまった。
「あー笑ったなぁー、チクショー、覚えとけよ、一樹ぃー!」
そんな捨て台詞を残して真希姉は去っていった。
真希姉が持ってきてくれた桃を既に飽和気味の胃に放りながら、僕は亜弥姉の言葉を思い出していた。
『もう一回言ってみない? いきなり付き合って、ってんじゃなくて、友達から』
…確かにそうだよなぁ。
亀井さんを知るきっかけとなったのは体育祭の実行委員会の時だったけど、よく考えるとそんなに接点があったわけじゃなかったし。
僕がただ亀井さんに一方的に好意を抱いてただけで、亀井さんは僕のことなんてほとんど知らなかっただろうし。
自分で勝手に盛り上がって、勢い余って告白してしまったことが今さらながら恥ずかしくなってきた。
…でもってそれでフラれてるんだもんなぁ。
もう一回…かぁ。
…でもやっぱりそれは無理だよ、亜弥姉。
桃をなんとか食べ終えると、僕は倒れこむようにベッドにダイブした。
3つ分の桃が詰まった胃が苦しい。
そして姉達のお節介ともいえる優しさも、ちょっとだけ苦しい。
…いつから僕はこんなに引っ込み思案になってしまったのだろうか。
それも育った環境の所為にしてしまえるのだろうか。
…分かんないや。
ごちゃごちゃする思考が嫌になって、そして僕は目を閉じた。
こうして長い後浦家の夜は更けていった。
>>241 またまたお疲れ様です。 つ〜かショ真希姉最高!! ほんと三者三様特徴をつかんで
いらっしゃいますね。次回たのしみです
>>241 乙。まぢほんと最高。いい感じのバランスで、心地いい。
次もほんと楽しみにしてます。
良スレ発見!
作者さんおつです
キャラ良いわぁ
ここってずっとsageといたほうがいいの?
作者さん乙!
面白いよ、またよろしく
ほ
も
も
orz
ほ
も
お
だ
ほ
も
お
このスレの半分はほもおだほもおでできています
ほもおだほもおのペース早っw
ほ
も
お
だ
ほ
も
お
ほ
も
お
だ
271 :
名無し募集中。。。:04/09/16 07:43:29
ほ
も
273 :
名無し募集中。。。:04/09/16 09:16:18
お
保全
ここはほもおだほもおなインターネッツですね
ほ
も
お
だ
ほ
281 :
名無し募集中。。。:04/09/16 13:45:34
も
お
ほ
も
お
だ
287 :
名無し募集中。。。:04/09/16 17:31:22
ほ
も
お
そればっかだな
おまえらほもおだほもお言いたいだけちゃうんかい!
ほ
も
さ
ぴ
え
え
orz
ん
嵐うぜえええええええええええええ
これ普通に保全してるだけだとおもうけどね。昨日作者さん二日間
ぐらいこれないっていってたような
す
少し保全のペース落とせ
作者さんみたいに才能があればなあ・・・
次は明日か
くそー俺にもこんな姉貴がいればなー
毎日姉貴で抜くよな
こんな姉貴がいたら他の人間に恋することなんてなさそう
ほかの女の子がカスにみえちゃうかもな
風呂入る順番とかどうなんだろ…なち姉→ごま姉→俺?→あや姉 w …
想像するだけで興奮する
ひさしぶりに一緒に入る?なんていわれたら(;´Д`)ハァハァ
のぞいちゃダメだからね
風呂の残り湯で一稼ぎできそう
姉ちゃんたちの背中流さなきゃいけない罰ゲームとかさせられてぇ
姉ちゃんの脱ぎたてのパ・・・
>>314 そんなこといわれたらのぞきたくなるのが男ってもんですがな
姉ちゃんの脱ぎたてのブ…
タンクトップで濡れた髪を乾かす姉ちゃん
夜はおばけが出るから姉ちゃんたちと一緒に寝たい
(●´ー`)<キャー!
つ ・ ・⊂
=●=●ズルッ
>>321 夜怖い話したら一緒に寝てって言われるかも
たまんねーーーー
このスレ最高w
そんなとき俺を取り合いで三人が喧嘩とかいいな〜
結局4人で一緒に・・・
ちと質問だがみなさんはもちろんこの三人のヲタさんなんですかね?
ムラムラしてきたにょ
>>327 でもやっぱり並びでけんかしてしまうね〜たま達
>>328 そうだけど、誰ヲタどうのの話するとあれだから
マジ寝相悪い振りして姉ちゃんに覆いかぶさりてぇ
もう、甘えん坊さんなんだから〜
朝起きたら姉ちゃんが抱き枕のかわりに
おねえちゃん…
夕食後にゲームしたり、TV見たり
そういう何気ない幸せ
おなかすいたらおねえちゃんのおっぱい吸う
隣で眠っている姉ちゃんの頬にそっと口・・・
やっぱみんな姉ちゃんに甘えたい派か? それとも弟だけど姉ちゃんズに甘えられたい派か?
俺はその両方さ!
このスレでは自分が弟って設定だから
とりあえず甘えたい
甘えられるのももちいいけどw
普段は甘えてるんだけどいざというときにあんた男の子なんだからと頼られちゃったり
姉ちゃんたちの下着洗濯する係も〜らいっ!
じゃあ俺は洗濯前の確認
夏は4人でプールだな
朝3人を起こすのは僕の役目
なち姉と真希姉はなかなか起きぬぞ
洗濯前の確認ってなんだよ
おいしすぎるじゃねーかw
なかなか起きないなち姉と真希姉にキス
泣いてる姉ちゃんと優しく抱きしめる係
なち姉は寝相が悪いからな
風邪とか引いたらめっちゃ看病してもらえるし♪
朝はみんなでピロリン体操第一
かぜとかひいたらおでこで熱はかってほしい
お粥をふーふーして食べさせて欲しい
ここにみんなが書いてることをネタに作者さまが書いていただけると
かなり萌えますね
うm でもエロ路線にはしないっつってたから
それはちょっとないかもなw
真希姉も寝相悪いよ
よう兄弟なんか盛り上がってるなw
寝相の悪いなち姉と真希姉のパジャマがはだけて…
おれは朝のピロリン体操第一がはげしくみたいw
こら〜真希ちゃんとまじめにやりなさい!足はこう直角にあげるの。 わかった?
・・・なんてな・・・
いつの間にか姉たちの身長を抜いて少し複雑な気分に
なのに3人の姉に対して全く頭が上がらなくてやはり複雑な気分に
テーブルに置いてあるねえちゃんの飲みかけのジュース…
いただきまぁぁ〜す!!
たわむれに姉を背負いてそのあまり柔らかきに勃って三歩あゆまず
>>367 このオネーチャンたちなら期待通りだうわ穂kj毛p何をjjkぉ
あまりにも伸びてるから喜んで開いたら・・・
楽しそうな話してるじゃねーか!
朝食を食べ終わった後、洗面台の前でふと
姉ちゃんたちの歯ブラシをくわえてみる俺
それをあや姉に目撃されて、事あるごとに
「ねえねえ、バラされたくなかったら・・・」と言うこと聞かされる俺
四人でソファに座ってテレビ見てるだけで幸せだろうな・・・
雷に驚いて抱き着いてくる姉達
風呂上りは家中を下着姿でうろうろする真希姉…
三人のちょっとエッチな密談を盗み聞きしたい
昔晩飯に突然赤飯が出てきた件
毎年ヴァレンタインデーはお姉ちゃんたちの手作りチョコがたべれる俺
常に家中がいい匂い・・・
そんな中であや姉ちゃんのおならを聞いてしまった俺
親がいないって設定も不謹慎だけどウハウハ
3人をぷよぷよでボコって3人にリアルでボコられたい
おしおきされたひ・・
ねーちゃんほしー
二人ゴトとかの枠使ってドラマ化してほすぃ
じゃあ俺弟役に立候補
男映ったら嫉妬しちゃうからカメラが主人公がいい
一日でいいからこの3人の弟になりたい
392 :
名無し募集中。。。:04/09/16 23:56:51
毎晩4Pか・・・
393 :
名無し募集中。。。 :04/09/17 00:00:03
真希姉が風呂に入っていると突然停電、
恐くなってバスタオル巻いたままで俺の隣りに来る
姉貴の癖に弟に甘えんなよな。
ったく真希姉はこれだから困る…
…あ、いい匂い…
なんかムラムラしてくるな これスレ、、、
おれ正直シツレンジャースルーするかどうか迷ってたんだけどこのスレの
おかげで買いますよええ。後浦なつみ最高!
そろそろ恒例の保存タイムですか?
ほ
も
姉ちゃん同士で喧嘩とかするんだろうな
弟の前で弟も知らないようなことを暴露しまくって
なち) なによ〜真希、えらそうなこと言って本当は処女のくせに!
まき) な、何イッテンノヨなわけないでしょ!なち姉がいい年して
夜中にピロリン、ピロリンとか言ってるの私知ってるんだから!
俺)・・・・・
おとーとんなりて〜!!
404 :
名無し募集中。。。 :04/09/17 00:56:16
あや) 折角男の子のうちに遊びに行ってもプレステしてるんじゃ向こうも可哀相だよね〜
真希姉もさ、男の子相手に仮面ライダー以外の話題がないよ〜じゃね〜
なちまき) う、うるさい!レズ疑惑よりマシだよ(ぽ)!
俺)・・・・・
お
だ
ほ
なんか楽しいヤツばっかだりだなこのスレ
410 :
名無し募集中。。。 :04/09/17 01:35:10
普段各スレで長文ネタ書いてるような奴らが集まって小ネタ書いてるような感じがする
も
お
まき) ね〜なち姉さ〜いいかげん23才らしい服きたら。
なち) なによ〜文句あるの?別になっちが何着ようと勝手でしょ。
そんなこといってほんとは真希もこういうの着たいんでしょう?
まき) ぜ〜んぜん。
なち) またまた〜。ほらちょっと着てみる?
まき) いや、ってかサイズがあわないから。ぶかぶかしちゃうもん。
なち) ちょっとそれなっちがすこし太ってるっていいたいの?
まき) べつに、そんなこといってないよ。なち姉も一応自覚してんだw
なち) ふんだ。なによ。たしかに真希がわたしの服きたら特に
胸のところがだぶっとしちゃうよね〜。やっぱ女ってボリューム
だもんね。
まき) う、うるさい!わたしだってこう見えてちゃんとあるもん!
俺) ・・・・・・
悔しがる真希姉
ほ
モスバーガーで…
なち〈○○、何にする?
えっとね、マスタードチキンバーガーのオニポテセット!
亜弥〈ちょ、ちょっとなち姉!何で○○にはおごるの!?
なち〉あなた達は社会人なんだから、自分で買いなさい。
真希〈いいよ別に。亜弥、あたしがおごってあげるから。
ってゆうやりとりをリアルにやった俺。いいだろフフン
ほ
俺寝るから保全よろ〜
>>420 いいだろフフンフフン
長女27(子持ち)
次女23
三女19
末っ子長男の俺18
ヒッキーじゃない無職です
ホントこのスレ俺ん家みたいw
ただ話と違うのは俺がイケメソなとこだね。
も
狼落ちたっぽい でもスレには書けるっぽい…
お
今日は作者さん来るかな
通勤中保全
だ
ほ
も
432 :
名無し募集中。。。 :04/09/17 12:43:20
それでは小ネタ職人の諸君、次のお題の発表だ
「 ̄ `ヽ、 ______
L -‐ '´  ̄ `ヽ- 、 〉
/ ヽ\ /
// / / ヽヽ ヽ〈
ヽ、レ! { ム-t ハ li 、 i i }ト、
ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/ l !
/ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」
ヽN、ハ l ┌‐┐ ゙l ノl l
ヽトjヽ、 ヽ_ノ ノ//レ′
r777777777tノ` ー r ´フ/′
j´ニゝ l|ヽ _/`\
〈 ‐ エ lト、 / 〃ゝ、
〈、ネ.. ロ .lF V=="/ イl.
ト | 本 とニヽ二/ l
ヽ.|l 〈ー- ! `ヽ. l
|l lトニ、_ノ ヾ、!
|l__________l| \ ソ
嵐は突然やってきた。
あや「なち姉、真希、○○の部屋でえっちな本を発見しました!」
「「「!?」」」
○○「あ、あや姉ぇ、ナニ人の部屋あさってんだよっ!」
あや「いやいやいや、○○も大人になったんだね〜」
○○「聞けよ!人の話を!ってか、違うって、これは、その、友達が、
あの、勝手にカバンに入れやがってさ、そんで・・・」
あや「へ〜、ほ〜、そうなんだ〜、へ〜」
くっ、このクソ姉貴が。いや、やっぱ無理があるか。
どうこの場を切り抜けるか・・・?
う、真希姉がこっちを見てる。
まき「ふ〜ん」
○○「…なんだよ」
まき「…」
○○「あ〜、はいはい、すんませんした!俺はスケベです!ごめんなさい!」
まき「…」
なんだ?!その無表情はやめてくれ!そんな下等生物を見るような目で見ないでくれ!
しょうがないじゃん!思春期真っ盛りの健全な男の子なんだからよ!
まき「あのさ、」
○○「は、はひ?!」
まき「なち姉と亜弥姉のはともかく、あたしの下着とか使ったら殺すよ」
「「「?!」」」
あや「あ、あたしのも駄目だから」
○○「し、しねぇーよ!」
よかった。あの時思いとどまって。
真希姉と亜弥姉が逆転してるー
(・∀・)イイヨイイヨー
あや「ほら、なち姉も何か言ってあげれば?」
このクソ亜弥が。あ〜もう、なち姉にまで真希姉みたいな目で見られた日にゃ、俺はもう、
あれ?なち姉、静かだな?
なち「まぁ、亜弥ちゃんが言うように、○○も大きくなったってことだよね…
なっちはうれ、う、うれしいよ…うう…」
○○「?!なち姉!そんな、泣かなくても…」
あや「あ〜、○○がなち姉泣かした〜」
○○「何言ってんだ!そもそも亜弥姉が余計なことするからいけないんじゃねーか」
なち「二人とも!怒鳴らないで。ご近所に迷惑でしょ。
は〜、ごめんね。なんか、なっち、ちょっと混乱しちゃって。もう大丈夫。
なんだろね、ほんと、あんなにちっちゃかった○○も大きくなったんだな〜とか
走馬灯のように?昔のことが頭ん中、ガーっと来てさ。
もちろん、亜弥ちゃんも真希ちゃんもね。三人とも元気に育ってくれて、
ほんと、なっちはうれしいよ」
○○「なち姉…」
亜弥「…なち姉のおかげだよ」
真希「うん、ありがと〜。でも、あはは、すっかりお母さんだね〜、なっちは」
なんだ、このざらっとした空気は…?
夕食後のコーヒーの時間、いつものように俺が4人分の豆を挽いてコーヒーを入れる。
結構な重労働だが、仕方ない。4人がそれぞれ友達を連れて来た時と比べれば楽なもんだ。
平行で別のトレーニングもしてるおかげで大分右手首が強くなったよ。
テレビに写るはちょっと古い感じの洋画。あ、ラブシーンだ。わ、エロイなぁ…。
気まずい…、真希姉下向いちゃってるし。チャンネル変えるよ…、って亜弥姉、何ジロジロ俺のほう見てんだよ!
わ、なち姉、なにそのニヤニヤ笑いは!
なち「やっぱ姉ちゃん達と一緒だとこーゆーの恥ずかしいんだ?」
あや「かーわいーな、この野郎!」
まき「…。」
…いいよ、姉ちゃん達が見たいんなら、俺部屋で勉強してるから。
あや「なち姉〜、スカパー入れようよ!いやよ〜スカパーなしじゃ♪」
なち「映画とか見たかったらレンタルで借りてくればいいべさ。」
あや「プレイボーイとかチェリーボムとか、○○も喜ぶよぉ?」
なち「それ、エッチな奴?なに、ちょ〜面白そう!」
なななな、なんでそーゆー話になるんだよ?セクハラだぞ!家族の間でも犯罪になるんだぞ!
あや「じゃ〜ん!○○もこーゆー本見るようになったんだね。姉ちゃん嬉しいよ。イヒヒ」
そそそそそ、それは俺の×〒%#、エロ本!
なち「ねえ○○、こーゆーのどーゆーお店で、どんな風に買うの?
なっち○○がこの本買うとこ、見てみたかったな。」
ったtttt助けて、真希姉!二人が俺のこと苛めるんだ!
まき「みんな、不潔だぽぉぉぉ!」ガタンッ!バタッ!ドタドタドタ…。
あ、真希姉出て入っちゃった…。どーすんだよ?
暴露ネタ、エロ本ネタ共におもしろいね
作者さんにもとりいれてほしいな
なち「それじゃあ、ね、○○…」
○○「はい?」
なち「あの〜、こ、困ったら、その、あの、なっちの、あの、し、下着?とか?
つ、使う?って言うの?使ってもいいから」
○○「マジで?!ってちがう!いらねぇって!」
あや「なち姉、何言ってんの?!駄目よ、そんなこと言っちゃ!」
なち「え、でも、男の子はいろいろ大変なんでしょ?よそ様にご迷惑かけるわけにはいかないし」
あや「何、訳の分かんないこと言ってんのよ。駄目です」
まき「ほんと、なっちはウブだよね〜。男ってものを知らないんだから」
あや「あんたもでしょ。処女が何言ってんの?」
まき「しょ、処女じゃないもん!」
こうして嵐が嵐を呼んで、後浦家の夜は更けていった。
なち姉おもしろいよ
>>441 いつもの人とはまた違っていい!
キャラもつかんでるし またおながいします。
エロいの担当で
乙!3人ともキャラが出てていい!
ほ
コレにいとこのミキ姉がいたら俺の中では完璧
すごくいいんだけど○○はあんた、とかでいいんじゃない?
なち「・・・」
俺「・・・」みたいなこともできるし
>>449 ミキティの幼馴染すれから来たんじゃないか?
しまった。
後藤の方が年上なのか。間違えてた。
まあ、家族は真実を知ってるんだろ
お前ら最高
設定書くから誰か書いてくれないかな…
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
このスレ最強
457 :
名無し募集中。。。:04/09/17 18:36:07
今日あたり続きが来そうだな
458 :
名無し募集中。。。:04/09/17 18:38:22
うおーーーーーこれはツボだーーーー
ほ
も
も
orz
お
だ
だ
ほ
ぜ
8秒差と5秒差か
471 :
名無し募集中。。。:04/09/17 19:27:38
川VvV从<ねえたーん
このスレは三人のお姉さまに萌えてさらにほもおだほもおに萌えるというわけですね
ほ
も
お
だ
ほ
も
お
そういえばホモ男のネーちゃんは岸田今日子だったな。スレ違いスマソ
後浦家
なつみ23歳
真希19歳
亜弥18歳
俺16歳
両親はオヤジの仕事で海外に居る。
俺のバイト先の先輩1
飯田圭織23歳(なつみの同級生)
俺のバイト先の先輩2
藤本美貴19歳(俺が憧れている好きな人)
近所のお姉さん
保田圭24歳(いい人)
新垣里沙16歳(俺の同級生)
亀井絵里16歳(俺の同級生)
高橋愛18歳(亜弥の同級生で俺の部活の先輩)
中澤裕子3?歳(俺の担任)
この設定で誰か書いて…おながい
多過ぎやしないか?
全部出さなくていいから。
いい役をチョイスして使ってください。
うむ。これだと俺なんかもうみんないてまえになっちゃうな〜w
>481
「 ̄ `ヽ、 ______
L -‐ '´  ̄ `ヽ- 、 〉
/ ヽ\ /
// / / ヽヽ ヽ〈
ヽ、レ! { ム-t ハ li 、 i i }ト、
ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/ l !
/ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」
ヽN、ハ l ┌‐┐ ゙l ノl l
ヽトjヽ、 ヽ_ノ ノ//レ′
r777777777tノ` ー r ´フ/′
j´ニゝ l|ヽ _/`\
〈 ‐ lト、 / 〃ゝ、
〈、ネ.. .lF V=="/ イl.
ト | ことわる とニヽ二/ l
ヽ.|l 〈ー- ! `ヽ. l
|l lトニ、_ノ ヾ、!
|l__________l| \ ソ
ほ
こういうすれは設定作っちゃだめだ、書く人のおまかせで行かないと
なっちが2人を抱いてるみたいな感じのジャケ写はこのスレぴったしだな
あのジャケ写に俺の写真きってくっ付けちゃおうかな。
だってねえちゃんたちと同じシャンプー使えるんだぜ
シャンプーの銘柄で揉めるなち姉(SALA)とあや姉(マイルドシャンプー)
ねえちゃんたちが脱ぎ捨てたTシャツなんかがそこらへんに
ふつーに散乱している状況 誰もいないのを確認して、ソファーに
脱ぎ捨てられた、ん?これは真希姉?、ほのかに香水の匂いのする
Tシャツ手にしてみる俺 もう一度人がいないのを確認すると
俺はTシャツに顔を押し当て、暫くの間、まだ少し残っている真希姉の
温もりと、香水の香りもほのかに混ざった甘い匂いを堪能するのだった…
ふと、我に返る俺……真希姉…ごめん…
ほ
も
夢でもいいからねえちゃんたちの弟になりたい
俺を弟にしてくれなち姉まき姉あや姉
なち姉まき姉あや姉とざこ寝してぇ
よんぴぃしたひ…
なつみ編
「なちねぇ…なんか見えてるんですけど…」
「へ?へ?いやー!!!」
色々相談にのってもらったりからかわれたりからかったりしたい
真希編
「まきねぇ…なんか見えてるんですけど…」
「んあ?……見んな。」
プスッ
目潰しをくらった。
夜枕投げとかして〜
で、徐々に加熱してって、気づいたらプロレスごっこw
寝技とかw
亜弥編
「あやねぇ…なんか見えてるんですけど…」
「え?え?…えへへ」
ほ
◇
午前の授業は長いんです。
晩夏の残り火みたいな日差し攻撃を受けつつ、念仏を聞いているような古典の授業をなんとか終えると昼休みになった。
お弁当はなち姉に毎朝作ってもらっているが、飲み物は1階の自販機まで買いに行かなければならない。
と、その道程で。
あ、あれは…!
先を行く女子の一団の背中を見つけた僕は思わず廊下の角に身を隠してしまった。
…亀井さんだ。
昨日のことなんかまるで何でもなかったかのように、友達と談笑しながら廊下を歩いていく。
僕はまるで昔の熱血野球アニメの姉ちゃんがするかのように、陰からこっそりと彼女の背中を追った。
僕のことを見たらどんな顔をするのだろうか。
やはり困ったような顔をしてしまうのだろうか。
それとも案外平気だったりするのかな。
そんな事を考えながら、やたらと歩くペースの遅い一団を着かず離れずの距離を保ったまま追いかける。
と、その時、僕のすぐ耳元で甘ったるい声がした。
そう、まるで昨日のように。
「亀井絵里さん、1年C組、出席番号25番」
えっ?と思う間もなく、その声の主は僕を逃すまいと腕を首にぐっと回してきた。
「(あ、亜弥姉!?)」
「1988年12月23日生まれ、 山羊座のAB型」
「(な、なんでこんなとこにいんだよっ! …ってか声が大きいよ、声がっ!)
「陸上部、成績は中の上、美術の成績はイマイチ」
亜弥姉は僕のしーっと指を口に当てる仕種にもお構い無しに淡々と亀井さんの情報を羅列し続けた。
「最近の趣味は読書、意外と社会派―――そして」
亜弥姉は少し間を置くと、僕の顔を指差しながらニヤリ。
「今は彼氏無しっ! カズちゃん、これはまだイケるよ、チャンスだよっ!」
ぱんぱんと僕の肩を叩く亜弥姉。
僕たちを突き刺す周りからの視線が痛い。
「(だから声が大きいんだってばっ! …だいたいそんな情報どっから仕入れてきたんだよっ!)」
「亜弥姉の情報網をなめないでいただきたいですな」
ふふーん、と得意気に笑ってみせると午後ティーのペットボトルを僕に握らせた。
「それは亜弥姉のおごりだから♪ それ飲んで頑張れよぉー、あ、もし何だったらお姉ちゃんがセッティングしてあげようか?」
「あ、どうも……って、いいからっ! 亜弥姉は余計なことしないでよっ!」
「はいはーい、わかったわかった、じゃ頑張ってねぇ♪」
生返事を残して亜弥姉はスカートをひらひらとはためかせて去っていった。
まさに神出鬼没、嵐のような存在。
亜弥姉は今回の件に関して当事者である僕以上に張り切っているようにみえた。
いつも元気一杯で、どんな物事にも人以上に頑張るのは亜弥姉の良いところ、だけれど。
それがダメな方に働かなければいいんだけどなぁ…。
僕は嫌な予感を感じずにはいられなかった。
そしてその日の放課後、その嫌な予感は見事に的中してしまった。
一日見ない内にやたらとスレが伸びてる、と思ったらずいぶん楽しそうな話してるじゃないですか
そこらへんからもいくつかネタの参考にさせていただきたいと思います、というか堂々とパクリます
もう一つのテーマである「もしもほもおだほもおがHな兄ちゃんだったら」も暗躍してるようで非常にいい感じだと思います
また明日これたら来ます
>>509 作者さまですか?そうならまじでお疲れ様です!!
またたのしみにしてます。がんばってくださいな〜
リアルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
512 :
名無し募集中。。。:04/09/17 22:40:46
お疲れsummer更新age
「もしもほもおだほもおがHな兄ちゃんだったら」ってもうひとつのテーマ
だったんだね・・・(;´Д`)ハァハァ
更新乙
お母さんはまき姉を産んだ9ヶ月後に亜弥姉を産んだことになるのか。
ゲンキダナ
やっぱりイベントを消化してフラグを立てると
4人のうちの誰かが後浦家の子ではないという衝撃の事実が判明するのかな(w
もちろん弟本人がよその子だったフラグを立てるのは至難の業(;´Д`)ハァハァ
>>509 作者さん乙 最高です
次も楽しみにしてます
>>515 マジレスすると、リアルの後藤ママはまき姉を生んだ9ヵ月半後にユウキを生んでるわけだが
松浦 1986年6月25日
ユウキ 2986年7月10日
元気には変わりない(w
519 :
名無し募集中。。。:04/09/17 22:59:36
後藤ママすごいな
1000年以上生きてるのか
おとーとんなりてー
>>509 乙です非常に乙です
まだ今は読んでないですけど深夜に一人でニヤニヤしながら読ませていただきます
orz
>>518 俺たち、生きてるうちにユウキの顔を見れそうにねえなw
のちうらなつみにーしてねよ
ほ
も
お
誕生日に姉ちゃんたちがお祝いしてくれた。
3人で歌を歌ってくれた。
「希望の歌だよ」なち姉ちゃんが言った。
真希姉ちゃんと亜弥姉ちゃんがうなづいた。
「I WISH」っていう歌だった。
僕が小さい頃、3人でいろんなうたを歌って聴かせてくれたのを思い出していた。
灯りを消した居間。いつもの自分ちじゃないみたいだ。
テーブルに置かれたケーキの上で、ロウソクが揺らめいている。
その淡い光で幻想的にゆらぐ部屋の中。
僕を囲んで座る姉ちゃんたち。その澄んだ声が絡み合い、ゆったりと流れ、静かに消えていった。
三人の声が溶け合って、ひとつになっていく。
3人の歌声が、僕の遠い記憶にかすかに残る、懐かしい誰かの声のような感じがした。
薄暗いから姉ちゃんたちの表情は良く分からない。
嬉しそうでもあり、少しかなしそうでもあるような・・・
気付いたら涙が溢れてきた・・・。
気がついたら、朝だった。あ、夢だったのか・・・
姉ちゃんたちはもう起きて、今日一日の支度をもう済ませているようだ。
でも、なんか心があったかい。
学校行く前に、姉ちゃんたちに言わなきゃ。
「ありがとう」って。
>433と>439も才能を無駄遣いしてるよな(w
面白いからいいんだが。
ちょっと思い付いたので書いてみたよ
あんまりおもしろくなくてスマン、よかったら感想きかせて
533 :
名無し募集中。。。:04/09/18 00:18:38
しんみり癒されるね
535 :
( ´ Д `):04/09/18 00:21:01
( ´ Д `)<ごとぉはハゲじゃないぽ
ほ
も
で
わ
る
「金出せよ!」
クラスメートに校舎裏に呼び出されていきなり言われた
いきなり「金出せよ!」とか言われても嫌に決まってる
しかし、相手は5人、ここで断れば多分ただじゃ済まない
俺は仕方なく財布を出した・・・その瞬間財布を奪いとられた
そして、1万円をとられて財布が返ってきた
財布が返ってくると同時に相手の拳までとんできた
俺はその一撃で吹っ飛んでアスファルトの上に倒れ込んだ
顔がジンジンする
俺の意識が朦朧としてるうちにクラスメート達は帰って行った
なぜ殴られたのかわからない
お金の抜かれた財布とこんなことされても何もできない俺だけが校舎裏に残った
俺は起き上がり制服の汚れを払っていた
すると俺の前に1つの人影が
「あんた、今何してたの?」
亜弥姉だ!ん?なんでこんなところに亜弥姉が?
まさか全部見られてたのか?
「別に何も・・・」
俺軽く流す感じで言った
「さっきの子達なんなの?」
「友達・・・」
「殴られてたじゃん!それにお金とられてたし・・・」
やばい、俺が嫌がらせされたこと完全にバレてる
「あんたイジメられてるの?」
亜弥姉、ストレートすぎるよ
あまりにストレートな質も俺は黙り込んだ
イジメってのは家族に知られるのが一番ツラい
「亜弥姉、俺行くよ!」
そう言って俺は走ってその場を去った
ちょっとストーリー思いついたんで書いてみようと思ったけどやめた
>>542-543は無視してください
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
凄い良かったのに・・・_| ̄|○
>>544 中途半端(・A・)イクナイ!
保全しとくから出来上がったら書いて
学校の話になちごま絡めるのは不可能だよね?(´・ω・`)ショボーン
年齢下げちゃえばいいじゃん
中・高一貫教育はあっても
高校・大学はないからな・・・併設してるとこもあるけど
大学も一貫にしちゃえばいいじゃん
小説やネタだし自由に
某草の教授がいたとこみたいに中高大全部揃ってる設定とか
あ、それ違う大学か
松浦のドラマって大学生と高校が何か親しいよな?
どんな設定だ?
ほ
俺には姉がいる。
優しくて面倒見が良くて料理が得意で、でもドジな姉貴、安倍なつみ。
今までは姉と云えばこのなち姉だけだったんだけど、今日事情が変わった。
親父が二人の女の子を連れてきて「お前のねえちゃんたちだ。今日から一緒に住むから」とかなんとか言ったからだ。
とかなんとかというのは詳しくは覚えてないから。頭混乱して。
親父によると片方、つまり年齢的に俺より三歳年上の姉は血が繋がっているらしい。俺ともなち姉とも。つまりは母親が一緒らしい。要は普通に姉ちゃんだ。
でも名前は後藤真希。
後藤?なんで父も母も一緒で姓が違うんだ?
その真希さんは会ってからまだ一言も喋っていない。なち姉が一生懸命話しかけてるんだけど視界に入っていないようだ。
正直怖いかもしんない。
もう一人の姉、松浦亜弥。
また姓が違う…
それもそのはず、血は全く繋がっていないらしい。つまり赤の他人。
松浦さんは血の繋がりのある真希さんとは打って変わってよく喋る人のようだ。
なち姉が真希さんに話しかけてるので俺に話しかけてくるのだけど、それこそマシンガンのように質問責めをしてくる。
とりあえずこっちからは何も質問できなかった…
つづく?
ほ
も
お
561 :
名無し募集中。。。:04/09/18 08:08:23
だ
ほ
ぜ
564 :
名無し募集中。。。:04/09/18 10:34:14
ん
スマンageてしまった
orz
>>566 がんばれ、きっとねーちゃん達も応援してる
ほ
>>556 なかなか面白そうです。
作者氏ファイト!!
も
あれ?なんか外が明るいぞ…?
うわっ、もう9時過ぎてるじゃんか!?
なつ姉、なんで起こしてくれないんだよ。
急いで着替えて居間へ行ってたみたが誰もいない。
つうか、居間の様子から察するに、なち姉が寝坊したんだな。
おそらく亜弥姉は一人で起きてさっさと大学へ行ったんだろう。
起こしててくれりゃいいのによ。
真希姉は爆睡中だろうな。
とりあえず、なち姉を起こしてから学校に行こう。
いきなり入ると怒られそうだからノックしてみる。
コンコン
○○「なち姉〜、朝だよ〜」
返事なし。入りますよ〜。
ガチャ
○○「なち姉?起きてる?」
ああ、やっぱり寝坊か。ベッドになち姉はいた。
起き上がらないので枕元まで行ってみた。
○○「俺、高校行くから…」
ん?なんか様子が変だな。ちょっと汗かいてて、ほっぺたがやけに赤いような。
ちょっと薄目を開けてこっちを見上げてる。なんか色っぽいかも。
なち「…ば」
○○「ば?」
なち「バナ〜ナ!」
なち「うわっ、びっくりした!」
○○「そりゃ、こっちの台詞だよ。自分の声で驚かないでくれ。内容で驚けっての。
起きたんなら、俺ガッコ行くから」
なち「あ、ごめんね。今日、なっち、熱っぽくてね。亜弥ちゃんに○○と真希ちゃんのこと頼んだんだけど」
○○「はぁ?熱?風邪?」
手のひらをなち姉のおでこに当ててみる。
○○「あ、けっこう熱あるじゃん。ごめん。こりゃ寝てなきゃダメだ」
なち「うん。そうさせてもらう。ごめんね」
○○「何言ってんの。そんじゃ、ゆっくり寝ててね」
なち「うん。ありがとう。いってらっしゃい」
○○「ん。いってきます」
とは言ったものの、どうしよう。
あのなち姉が寝込むくらいだから、そうとうきつい筈。
よし、今日は学校さぼる!
日頃世話になりっぱなしだから、こんな時くらいは俺がフォローしよう。
どうせ真希姉はほっとけばいつまでも寝てるだろうし。
亜弥姉は我が道を行くばかりだろうし、俺がなち姉を助ける!
さて、とりあえず、なんだ?掃除か?
飯は昼飯にお粥でも作るか。作ったことねえけど。
そういや、飯ってなち姉が作って、亜弥姉がたまに手伝って、真希姉がお菓子とか作って
俺は何もしてないな…。すまん、姉ちゃんたち。
今日は俺が作るぞ!よし、燃えてきた!
え〜、あとは何だ?ああ、洗濯か。
せ ん た く ?!
洗濯キタ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
せ ん た く?! (;´Д`)ハァハァ
せ、洗濯っていうと、あれか。着て、脱いだ服を洗うっていうアレだよな。
俺の服だけ洗っても仕方ないから、姉ちゃんたちの服も洗った方がいいよな。
服って、やっぱ、し、下着も、だよな。
姉ちゃんたちの下着…、ハ…、ハァハァ…
うわっ!違う!そうじゃなくて!
落ち着け!落ち着くんだ、俺。そんなことしたら真希姉に殺される!
いや、真希姉は寝てるし。
ダメだっ!洗濯!ボーンと洗濯機に入れて、ボーンと乾燥機に入れるだけ。そんだけ!
でも、手で持たないといけないよね。んで、たまたま、ブラかパンツとかを、こう、触ったり
ダメだって!なち姉が苦しんでるときに!
じゃあ、亜弥姉ならいいか。今日も一人で勝手にやってるし。この間もエロ本さらすし。復讐ってやつ?
そうじゃねぇ〜!
ハァハァ、洗濯は止めよう。精神崩壊しそうだ。
つうか、よく考えたら普通に洗濯しただけで怒られると思う。
掃除しよ…。
_ト ̄|○
なんか漫画読んでるような爽快なテンポがあっていいね
581 :
名無し募集中。。。:04/09/18 15:54:20
>>581 週末の午後あたりにお姉ちゃんたちとサイクリングして〜な〜.
なち姉と真希姉の手作り弁当持参で。
>>581 まさになち姉長女って感じだ
ピクニック行ってまき姉とあや姉と俺の3人で遊んでるのを楽しそうに眺めるなち姉
ふたりごと枠で後浦家ドラマやれ。まじで頼むから。おねがいテレビ東京さま!!
午後1時過ぎ、ヤンママのドラマが終わったころにやっとお粥ができた。
3回目なのは内緒だ。
なち姉はまだ寝てる。どうしよう。とりあえず部屋に持っていってみるか。
コンコン、ガチャ
○○「なち姉〜、昼飯作った〜」
なち「ん、あれ?学校どうしたの?行かなかったの?」
○○「うん。なんか面倒臭くなっちゃって」
なち「だめよ。ちゃんと行かなきゃ。もう」
○○「明日はちゃんと行くよ。そんなことより、さ、お粥食べて」
なち「なに?これ、○○が作ってくれたの?」
○○「そう!けっこううまくできたんだって、これが」
なち「…ほんとに、いい子に育ってくれて…、なっちはうれしいよ。うう…」
○○「あ〜あ〜、涙ぐむなよな〜。こっちが照れるじゃんか」
なち「あはは、そうだね。それじゃ、ありがたくいただきます」
○○「あ、熱いからフーフーして食べさせてあげるよ」
なち「え〜、いいよ。恥ずかしい」
○○「でも、なんか看病されてるっぽくない?」
なち「あんたが看病してる気になりたいでしょう?まあ、いっか。はい、あ〜ん」
○○「はい、フ〜フ〜、あ〜ん」
パク
うおっ、なち姉かわいい!
やべぇ!俺の出したスプーンをパクッとくわえてるなち姉ってすっげぇかわいい!
なんか上の文ってけっこう際どい気もするが。
ってか、なんだ、この胸のドキドキは?なぜ止まらない?
なち姉にドキドキしてる?欲情してんのか?欲情で浴場?ニューヨークで入浴?
いや、ここは風呂場でもニューヨークでもない。なち姉の部屋だ。落ち着け。
なち「どうしたの?顔が赤いけど?あ、風邪がうつっちゃったかな?熱ある?」
と言って、いきなりなち姉は自分のおでこを俺のおでこにくっ付けてきた。
こつん
○○「?! うわぁkだjg歩jp」
至近距離にせまるなち姉の顔に耐えられなくなって逃げ出してしまった。ハァハァ。
なち「ど、どうした?」
○○「いや、熱じゃないから。大丈夫。そんで、悪いけど一人で食べて…」
なち「?うん。おいしくできてるね」
○○「…ありがと」
あぁ!神様、天使様、なち姉様!変なことばっかり考える俺をお許しください!
たまらんよ・・・
∋oノノハヽo∈
(〜^◇^)<なち姉ハァハァ ♥
589 :
名無し募集中。。。 :04/09/18 17:24:13
ドラマ化すればゴールデンで30はかたい
なち「ふ〜、ごちそうさま!おいしかった〜」
○○「はい、お茶。風邪のときは消化のよい物食って、いっぱい水分補給するのがいいんだろ?
まぁ、健康オタクのなち姉なら知ってるか」
なち「健康オタクが風邪で寝込んじゃ、意味無いけどねぇ」
○○「そりゃそうだ。ははは。あ、パジャマとか着替えた方がいいんじゃない?
どこ?着替え?出すよ」
なち「え〜、いいよ。恥ずかしい」
○○「いやいや、今日は、俺、なち姉の世話をするって決めたの。いつも世話になりっぱなしだから」
なち「あんた…、ほんとにいい子に育って…」
○○「もうそれはいいから」
なち「あはは。ごめんね。え〜っと、そのタンスの上の引き出しにパジャマが…」
よっしゃあ!こう言えばなち姉は許してくれるという読みは大当たり!
これで合法的になち姉の下着を…、こうなりゃもう一押し。
○○「着替えるの手伝おうか?」
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
まじたまんね〜!!
わくわく・・・
「へ〜、えらいね〜。○○ちゃんは〜。着替えのお手伝いもできるんだ〜」
○○「うわぁっ!真希姉!いつからそこに?!」
まき「ん〜、えらい弟が鼻の下伸ばし始めたところかな」
なち「鼻の下?」
○○「ばっ、ちがうって!」
あ〜、勘弁してください。その氷の視線で見ないで。ちょっと魔が刺したんですよ。
だって、ほら、俺って掃除もしたしお粥も作ったんだよ?洗濯はちゃんとしなかったし。
ちょこっとさ、ごほうび?みたいな?え?だめ?なんでファイティングポーズとってんの?
あ
一歩ばりの殺人リバーブローの痛みとともに俺の意識は遠のいていった。
まき姉(;´Д`)ハァハァ
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
まきねぇ〜たまんねぇ〜〜!!!
いい!!!!!!
わくわく・・・
なち姉もいい
もうみんないいんだよぉ〜(・∀・)イイ!!
いつも書いてくれてる人もいいけど、これはこれで
エロも入ってるしコミカルな感じでいいね
真希姉最高!
なちごま姉ハァハァ…
今夜またいつもの作者さんもきてくれるんかな。正統派萌え
ちょっとHなコミカル萌え・・・・両方もえるな〜
禿同 正統派もエロコミカルも両方いい
>>594 内容はめっちゃいいんだけど、主人公の名前が○○なのがちょっと気になるから
例えばいつもの作者さんの作品の”かずくん”みたく具体的に名前を設定してもいいと思う
○○なのは自分の名前をいれてよめるから○○なんだよ
大体どっちでもいいことに拘るなよ
IEでスレ開いてアドレスバーにコピペしてエンター
javascript:with(document.body)innerHTML=innerHTML.replace(/○○/g, "自分の名前");focus();
>>608 607は> 設定してもいいと思う、っつってるだけじゃん?
大体どっちでもいいならいちいちry
おれなち姉の着替え手伝えるならまき姉に殴られても(・∀・)イイ!!
てかむしろ殴られたいしな
俺無条件でまき姉に殴られても(・∀・)イイ!!
俺も真希姉に殴られたい
真希姉とプロレスで対決したひ。。
なち姉にスケベってビンタされたい(*´д`*)ハァハァ
なんかここのまき姉はおしおきキャラだなw (;´Д`)ハァハァ
おいおい! ちょっとおまいら興奮しすぎだぞ!!
なち姉の着替え… 真希姉のおしおき… (*´д`*)ハァハァ
姉ちゃん 好き…
俺は連載中の作者リスペクトで一樹・カズ・かずくんで行く
とりあえずおっぱい星人の俺は姉ちゃんたちの素敵おっぱいにムラムラ(;´Д`)ハァハァ
このスレちゃいこー!ハァハァ
姉たーん
今日は正統派作者さん来ないのかなぁ
じゃ、またお題でも出してみるか?
姉ちゃんズ萌え(´∀`)
あやねえちゃんのドラマ放映中
629 :
名無し募集中。。。:04/09/18 21:42:02
文化祭の劇のヒロインに選ばれた亜弥ねえちゃん
練習相手にかり出される弟くん
◇
放課後の教室、僕は一人待ちぼうけを食らわされていた。
クラスメイトたちは部活であったり遊びであったりと、めいめいの放課後を過ごすため教室を飛び出していく。
そんな中僕がこうして一人取り残されている理由はというと。
それは6限の授業中に送られてきた亜弥姉からのメールのせいだった。
『放課後、教室で待っててねぇ〜♪』
『なんで?』というメールを送り返してみても返事はなし。
それで僕はこうして大人しく教室でぽつんと一人待っているわけだ。
無視して帰ったら後が恐そうだし。
…にしても遅いな。
ま、学校で姉ちゃんといるところをあんまり他のヤツらに見られたくないから好都合といえば好都合なんだけど。
と、その時、亜弥姉が教室の入り口からひょっこり顔を出した。
「お・待・た・せぇ〜♪」
「ほんとだよ、いきなり教室で待ってろなんて。 遅くなるなら遅くなるって……―――」
文句を言いかけていた僕の口の動きがぴたりと止まった。
それは教室に入ってくる亜弥姉に手を引かれて連れられてきた女の子の姿が目に入ったから。
…亀井さんだった。
「ほら、連れてきたよー」
亜弥姉の無邪気な笑みの横で亀井さんはちょっと困ったような顔で俯いている。
「…亜弥姉、どういうこと?」
「どういうことも何も、そういうことだよー、昨日言ったじゃん」
昨日言った、というのは『もっかい言ってみない?』という言葉を指すのだろう。
でも、いくらなんでもあまりにも急だ。
それに僕になんの断りもなしに。
僕の中に怒りにも似た感情が湧きあがった。
握り締めた拳がぷるぷると震える。
「じゃ、後は若いもんに任せてってことで、ね♪」
「…亜弥姉、ちょっと待って」
教室を出て行こうとした亜弥姉を、僕は低い声で呼び止めた。
ん?、と不思議そうな顔をして亜弥姉はこちらを振り返った。
僕はまず亀井さんのほうを見て、言った。
「…あの、時間取らせてしまって、ごめんなさい。 …もう帰っていいですから」
亀井さんは、えっ?と少し驚いた表情を浮かべながら顔をあげた。
「えー、なんで! せっかくここまで連れてきたのに…」
そんな事を言った亜弥姉のほうをジロリと睨み付け、もう一度亀井さんに視線を向ける。
「あの…ほんとに、もう、いいですから」
僕が申し分けなさそうに言うと亀井さんは一礼して教室から出ていった。
「えー、なんで、どうして? せっかくのチャンスだったのに、もったいないよぉ!」
眉間に皺を寄せながら非難の声をあげる亜弥姉に僕は冷たい視線を浴びせた。
「……亜弥姉、余計なことしないでって言ったでしょ」
「余計なこと? あたしはただカズちゃんにうまくいってほしいなって、後悔しないでほしいなって…」
「それが余計なことなんだよっ!」
思わず大声を出してしまった。
亜弥姉は一瞬びくっと身をすくめたが、すぐにこちらをキッと睨み返してくる。
「…フーンだっ! 一回フラれた位で何、ビビっちゃってんのさっ!」
「び、ビビってなんかないよ! けどもういいんだっ!」
「よくないよっ!ぜんっぜん、よくないっ!」
「いいのっ!亜弥姉と僕とは違うんだっ!」
「違わないよっ!」
「違うのっ!」
「…カズちゃん、いつからそんなに弱虫になっちゃったの!?」
その言葉に僕はむぐっと口を噤んだ。
教室に一瞬訪れる静寂。
そして僕はポツリと呟いた。
「…亜弥姉のせいだぞ」
「…え?」
「ほんとは亜弥姉と同じ学校なんか来たくなかったんだっ!」
僕はその言葉を亜弥姉にぶつけると乱暴にカバンを掴んで教室を飛び出した。
◇
夕暮れの帰り道を僕は早足で歩いていた。
昔の嫌な記憶から逃れるように。
けれどそれはどこまでも僕を追いかけてきて、足元に絡み付く。
あれは僕がまだ中学校に入りたての頃だった―――
―――――
―――
―
「ねーねーこの中に後浦くんっているー?」
まだ小学生気分の抜けきらない新一年生の教室に三年生の女子達がどかどかと入り込んできた。
「…あ、はい、僕…ですけど」
その妙な勢いに押されて僕はおずおずと手を挙げた。
「はぁー?君がぁ?」
「えー、なんつーか」
「期待はずれ、みたいな」
僕に次々と突き刺さった失望の目。
「…亜弥の弟が来てるっていうから、どんな美少年かと思えば」
「普通じゃん、ちょー普通」
やがて女子達は嫌な笑い声を残して、諦めたようにして教室を出ていった。
うすうすは感づいていた、僕と姉たちは顔の造りが違うと。
けれどはっきりと自覚する事になったのはそれがきっかけだった。
―
―――
―――――
あの時浴びせられた失望の視線。
まだ12才、ちょうど自分の容姿といったものを気にし始める年齢だった僕には辛すぎた。
…分かってる、姉ちゃん達は、亜弥姉は悪くないって。
けれど全てを受け入れるには僕はまだまだ子どもで。
自分の嫌な感情を誰かの所為にせずにはいられなかたったんだ。
あの時、僕は。
絡みつく思いを振り切るように、くそっ、と足元に転がっていた石を蹴飛ばした。
コロコロと音を立ててはじめ勢いよく転がった石は、少し進んだ所でピタリと止まった。
…あの家庭に育ったことを初めて恨めしく思った。
…姉ちゃんたちがいなければよかった、とさえ思ってしまったんだ。
>>631-635 なち姉、真希姉の出番がなくて申し訳
とりあえずこれは亜弥姉編ということにします
なち姉編、真希姉編があるかどうかは未定ですが…
>>571-572,574-575,578,585-586,590,594
看護編、いいね!
そっち方面(?)は任せた
乙〜
作者さん乙
できればなち姉、真希姉編も見たいです
いいよ いいよ〜
いいっす!激しくいいっす!
なち姉編、真希姉編も見てみたいです
作者さん乙
夏が終わりに近づいたある日、嵐はやって来た。
ピンポ〜ン
○○「はーい、どちらさんですか?」
みき「美貴で〜す」
○○「はぁ?!美貴姉?どうしたの?」
みき「とりあえず家に入れてくんない?」
○○「あぁ、はいはい」
なち「なに?お客さん?」
○○「なんか美貴姉が来てる」
なち「美貴ちゃん?どうしたの?」
○○「わかんない」
ガチャ
みき「よっ!○○!久しぶり」
○○「お盆に会ったでしょ。どうしたの?なんかあったの?」
みき「いや、夏休みで暇なもんでね。遊びに。しばらく泊めてね」
○○「か〜、これだから大学生はさ〜」
みき「なによ〜、美人のいとこのお姉さんといれてうれしいでしょ?」
○○「うちはお姉さんは間に合ってます」
なち「あら、美貴ちゃん。いらっしゃい。すぐお茶入れるからね」
みき「なち姉、こんちは。あの〜一週間くらい泊めてもらえるかな?」
なち「いいよ。でも、どうしたの?」
○○「お姉さんの押し売りだって」
みき「違うだろ」
みき姉キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
居間で三人でしばらく話していて、ふと気がついた。
○○「ねぇ、うちってさ、4人ともあんまし似てないよね」
なち「ん?うちの姉弟?」
○○「そう。変なくらい似て無いじゃん。でもさ、なんか、なち姉と美貴姉って似てるよね?」
今更気づくのもアレだけど」
なち「そ、そうかな?」
○○「うちの母さんと美貴姉んちの叔母さんが姉妹だよね。母さんと叔母さんて似てたっけ?」
なち「え、え〜っと、どうだったかね〜。ねえ、美貴ちゃん?」
○○「あ、そういや、親父って婿養子じゃなかった?なんかじいちゃんもそうだって聞いたような」
なち「え、え、え、え」
○○「あれ?後浦家って女系なのか?俺って突然変異?あはは」
おお、俺ってすげえ!なんか金田一みたい。後浦家の謎ってか。
あれ?美貴姉、なんでそんか怖い顔してんの?怖い顔はあんま似てないね。あれ?その手刀は何?
ガシ
延髄に当身を入れられて俺の意識は遠のいていった。
644がUFAに消されないことを切に願う
みき姉の本家オシオキキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
みき姉のおしおきぃぃ〜 いい!
>>636 いつもの作者さまお疲れ様でした。ぜひぜひなち、まき姉編かいてくださいませ。
またお待ちしております
>244
なち「また失敗だったベさ」
まき「んぁ、次はうまくいくかなぁ…」
あや「んもう、だからミキタン呼ぶの反対だったんだよ。」
ユニゾンで「次の弟を用意しようか…」
((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
ワロタ
(♂O−O)ノ<ようきたな、
>>652、ちょっと頭開けるけど、すぐ終るから心配ないでえ
>>629 かなりキワドイ台本に動揺する弟くん
ねえちゃんの相手役に嫉妬
ほもおだほもおの予感
ほ
お
も
だ
も
663 :
名無し募集中。。。:04/09/19 01:28:25
エロをはげしく希望
れずでお願いします
ほ
お
ほおもだもほお?w
ワロタ
>>610のやり方で名前を「ほもお」にしてみた。
ちょっと面白かった。
_, ,_
从‘ 。‘)<お姉ちゃんの言うこと聞きなさい
670 :
名無し募集中。。。:04/09/19 02:54:38
姉ちゃんおやすみ
ほ
も
お
だ
姉ちゃん達と兄ちゃん達とほもおさんおやすみ
ほ
も
678 :
名無し募集中。。。:04/09/19 06:08:17
ぎ
わ
く
あくまでも噂ですから・・・ほーほっほっほっほ・・・
ほ
も
お
だ
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
俺のTシャツを着る真希姉
ぶかぶかだよ…(;´Д`)ハァハァ
乳ならみんないい勝負だな
ほ
ぜ
後浦なつみ改めポンキッキって
ねえちゃん
ほ
も
も
も
い
ろ
と
べ
よ
う
なちみきネエたんが出てきてから作者がいなくなった・・・?
まxか、亜wせdrftgyふじこl
なんだって!AA(ry
>649から
気がつくと病院のベッドの上。白い天井が見える。
一体どうしたんだろう。
「なち姉、あや!四郎が、四郎が目を覚ましたよ!」
3人の女性が俺の顔を覗き込む。いずれも違うタイプだけど、美人だ。
「ど、どなたですか?」
「そんな、姉ちゃん達が分からないの?」
「無理ないべさ、真希。あんだけヒドイ事故だったんだしさ」
「よかった…四郎だけでも助かって、ホントによかったよ…」
3人とも泣いている。聞けば両親と一緒に旅行していた俺はバスの事故にあい、
数日間意識を失っていたそうだ。両親を含む他の乗客乗員は全員死亡。
俺は頭に軽い傷を負ったが、奇跡的に助かったそうだ。
俺の名は四郎。4番目だから、四郎。
ソウダ、コノ醜イ世界デ姉チャンタチヲ守ルノハ、モウ俺ダケナンダ…
五人目は・・・(ry
707 :
名無し募集中。。。:04/09/19 17:50:35
ほ
も
お
今日あたり来るかなぁ 正統派作者さん
だ
ほ