もしもミキティが幼なじみの隣の娘だったら 16冊目
1 :
名無し募集中。。。:
2 :
名無し募集中。。。:04/08/27 23:11
糞スレ立てんなゴミハゲ
5 :
名無し募集中。。。:04/08/27 23:15
┌――┐
/ヽ _, ,_ ヽξ
| |VvV| <新スレオメ!&
>>1乙!
|<| 微.乳|>
| | .|
.  ̄ ̄ ̄ ̄
なんでおきにいりスレが落ちまくってるんだ…
イミワカンネ…(´・ω・`)
>>1 乙でいす! 今日は本当に色々なスレが落ちたな・・・
特に15冊目は、カウントしたくない幻のスレになった(涙)
8 :
名無し募集中。。。:04/08/27 23:31
最後にハァハァというレスをみたのが20:56
そして21:49にはすでに落ちていた
11 :
名無し募集中。。。:04/08/28 00:20
このスレもヤバそうだage
age・sageはスレ落ちと関係ないですよsage
いや、このスレ立ったの知らしめる意味で
まぁ変な奴まで呼び寄せる危険はあるが
作家さんガンバレ保全
ノノノハヽ
川VvV) <おまいら保全しろ!
/ U つ ビシッ
し'⌒∪
ほじぇんするよ・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ほ
ぜ
ん
ほ
ん
だめだこりゃ保全
美貴〜いつまで寝てんだ、遅刻すんぞ!
1 名前:名無し募集中。。。 投稿日:03/09/09 01:09
おなじみもしものコーナーです
朝
ミキティ「おい○○、朝だぞ、起きろーーっ、学校遅刻するぞっ」
オレ「もうちょっと寝かせてクレよー、って勝手に人の部屋へ入ってくんなー」
だめだこりゃ
・・もうすぐスレ誕生から一周年ですね
ほ
26 :
名無し募集中。。。:04/08/28 09:40
またまた落ちたのね 受験
27 :
R214162.ppp.dion.ne.jp:04/08/28 10:02
ほ?
うーん1年か感慨深い
素晴らしい作品達に出合ったな
そしてミキティが娘。に加入して一年以上立ってるわけか・・・
スレ一週年記念日に、うp祭りとか出来たらいいな。短編でいいから今までの作家さん達が集まって
その日の為保全
从VvV) <ミキミキ♪
>>32 俺は前スレの9ではないですけど乙です!
ていうか、まとめサイトの管理人さんがよろこぶのでは?
ほ
从VvV) <ミキミキ♪
36 :
名無し募集中。。。 :04/08/28 15:32
ほぜん
从VvV) <ミキミキ♪
ほ
ぜ
ぜ
41 :
名無し募集中。。。:04/08/28 17:14
ほ
このスレは生き残ったか
保前した人乙
保全
なんか変な落ち方してるのかな最近 ほぜん
ho
ze
n
ほ
しんさくうpします
1
「…6−0かぁ」
土曜日の夕暮れ。俺はポツリとつぶやいた。
「気にすんなよ。あんたのせいじゃないって」
隣にいる美貴が慰めてくれた。
今日は試合だったんだ。結果は6−0の完敗。野球じゃなくて、サッカーなのに。
美貴は俺のせいじゃないって言ってくれている。チームメイトもそう言ってくれた。
でも、明らかに俺のせいだろう。
俺のポジションはディフェンシブミッドフィルダー。いわゆるボランチなんだけど、一点目は俺のオウンゴールだった。
流れは一気に相手チームに行ってしまったし、さらにテンパっちゃった俺は、もう一回オウンゴール。
一試合に二回も自殺点をするなんて…。あげく、後半途中交代…。
「はぁ〜」
俺は何度目かのため息を付いた。
「…あんまりウジウジするんじゃないの。慰めるのも大変なんだからね」
美貴が突き放すように言った。
死人に鞭打つような言葉。でも、これが美貴の精一杯の励まし方だってことを俺は知っていた。
「ああ。分かってるよ」
そう言って俺はニコッと笑って見せた。
「…やけに切り替え早いじゃん。そういえばあんた、昔から立ち直り早かったよね?」
「うん。俺には秘密のじゅもんがあるからな」
「秘密のじゅもん?」
美貴の眉が上がる。
「そう。元気が出る不思議なじゅもんだ」
「なんなのそれ。教えなさいよ」
「ダメ。秘密のじゅもんだから」
「ミキにも教えられないの?」
「わりぃけど、お前にも教えられない」
美貴は俺のお腹に軽くパンチを入れると、そっぽを向いて早足で歩いていった。
「すねんなよ」
俺は苦笑いで追いかけた。
2
いつからだろう。
つらいとき、悲しいとき。俺の心にある言葉が聞こえてきた。
幼い頃、母さんに怒られたとき。高熱でうなされたとき。
最近では、美貴と大喧嘩したときや、今回みたいなことがあったとき。
その秘密のじゅもんが俺に元気を与えてくれていた。
それは美貴にも言えない俺だけの言葉。
幼馴染とはいえ、少しの秘密も必要だと思うし…。
「すねんなって…」
俺が美貴に追いついたとき、美貴は立ち止まって右手に見える舗装工事中の道を眺めていた。
「どうした?」
「ううん。…こんな田舎の道も、ちょっとずつ変わっていくんだってなぁってね」
「珍しく、センチになってるのか?」
「そんなんじゃないけど…。って珍しくってなによ」
俺の頭をポカッと殴った。
「やめろって…。そういえば、昔よく遊んだあの空き地にも、マンションかなんか出来るんだってさ」
再び歩き出しながら、俺が話を振った。
「へー、そうなんだ」
「この前見たら、看板立ってた」
「ふーん…。あっーー!!」
大声で叫ぶと、また足を止める。
「なっ、何だよいきなり、大声出して…」
「タイムカプセル…」
「タイムカプセル?って、あっそうか…」
俺の声に美貴がうなずいた。
3
俺たちが多分、小学校にも上がっていないくらいガキの頃。
空き地にタイムカプセルを埋めた。タイムカプセルといっても、ただの空き缶だ。確か、お菓子の空き缶だったと思う。
二十歳になったら開けるって約束したんだ。俺はまだ十七、美貴はまだ十六。二人とも高校二年生。
約束までまだ三年以上ある。
「…どうする?」
「どうするって、開けるしかないじゃん。もうすぐマンション出来るんでしょ?」
「そうだよなぁ」
俺は中に何を入れたのか、思い出そうとしていた。
「じゃあ明日、早速開けにいこ。あんた明日暇でしょ」
「ああ。暇だけど…」
「じゃあ明日。なんかドキドキする。どこに埋めたか覚えてる?」
「ああ、確か端の方の…あの電灯の近くのところだったと思うけど…」
俺はハラハラしていた。
「それじゃあね」
そのまま俺たちは家に帰った。
俺がハラハラしていたのには理由がある。
オモチャや、そんな類を入れていたと思うけどそれはどうでもいい。
問題は手紙だ。二十歳になった自分自身に対して俺たち二人は手紙を書いた。
その内容をぼんやりと思い出していた。
多分俺は…。美貴と結婚するとかそういうようなことを書いていた気が…。
掘り起こしたタイムカプセルの手紙。
美貴は絶対、俺の手紙も見ようとするだろう。美貴にその手紙を読まれた日にゃ…。
やばい。かなりやばいぞ、これは。何とかしなきゃ。
俺は晩御飯を食べながらも、部屋に戻ってからも考えていた。
これしかないか…。
懐中電灯とスコップを手に取る。
「ちょっと散歩にいってくる」
母さんそう言うと、夜道を歩き出した。
4
俺の計画はこうだ。
先回りして、タイムカプセルを掘り起こす。
俺の手紙だけを取り出して、元に戻す。
ついでに、美貴の手紙を読んで…これはやめとこうか。
で明日、何食わぬ顔でまた掘り起こす。
手紙のことは何とか誤魔化す。
多分、美貴も手紙のことなんて覚えていないだろうし…。
よし、これでいこう。完璧です。
空き地へたどり着いた。
マンション建設予定の看板が刺さっていたが、幸いにもまだ工事は始まっていない。
あの電灯の下に埋めたはず…。
あれ?…誰かいる。…女?
ショートヘアで…。ちょっと、茶色がかってて…。
嫌な予感がした。
一歩づつ、ゆっくりと近付く。
その女の子の足元には土が掘り起こされた跡。錆び付いたクッキーの空き缶。
女の子は電灯の明かりを頼りに、何か読んでいた。薄汚れた紙を手に持っている。
すっごく、嫌な予感がした。
さらに一歩踏み出す。
電灯の明かりに照らされた、その女の子の顔は…。
「美貴ぃー!!」
5
美貴はビクッと体を震わすとこっちを振り返った。
「あっ、あんた。なんで…」
「お前、ここで何してるんだよ!」
「…あっ、あんたこそ、なんでここにいるのよ!」
慌てて持っていた紙を後ろに隠す。
「あっ!今、なんか隠しただろ!!」
「なっ、なんにも隠してないわよ!」
俺はツカツカと美貴に駆け寄ると、後ろに回した美貴の手からその『なにか』を奪い取った。
思ったとおりだ…。それは俺の手紙だった。
ヘッタクソな字で、イロイロ書いてあった。
一際大きな字で、『ボクはミキちゃんとケッコンして…』ってとこが見えた。
「これ、読んだのか…?」
「…うん」
マジかよ…。
美貴が今度はそわそわしだした。俺がなにを言うか分かったんだろう。
「…お前の手紙も見せろよ」
美貴は空き缶の上に置いてあった、黄ばんだ紙をサッと拾い上げる。それが美貴の手紙なんだろう。
「ダ、ダメよ。これは…これは昔のミキが今のミキに書いた手紙なんだから…」
「俺の手紙読んどいて、よくそんな事が言えるな…。いいからよこせよ」
俺はジワジワと美貴との距離を詰める。美貴は後ずさりながら俺から逃げる。
隅に追い詰めた俺は、腹に二、三発パンチをもらいながらも、その手紙の奪取に成功した。
「ダメー!読んじゃダメだって!!」
意外と背の低い美貴は、伸ばした手の先にある手紙を取り戻そうと必死でジャンプするが、俺はそれをかいくぐって明かりの下に来た。
『ケッコン』という文字が見えた。それと…。
俺は鳩尾に強烈な一撃を喰らって、体をくの字に曲げる。美貴はその俺から悠々と手紙を取り返した。
「読まないでって言ってるでしょ!」
美貴の声も俺には届いていなかった。俺はただびっくりして痛みも忘れていた。
最後に見えた文字。
それは今まで俺を力づけてくれていた、あの『秘密のじゅもん』だった。
6
「大丈夫?」
膝を付いてなかなか起き上がらない俺に、心配になったのか美貴が声をかけてきた。
「…プッ…ハハ。アハハハ」
美貴はいきなり笑い出した俺を不思議そうに見ていた。
今まで俺に元気をくれていたあのじゅもん。美貴にも内緒の秘密の言葉。それがまさか美貴の言葉だったなんて。
俺は笑いが止まらなかった。
いつでも、どんなときでも、俺は美貴の言葉に守られていたんだ。
これが笑わずにいられるかっての。
「…なによ。笑わないでよ!!」
美貴は俺が美貴の手紙を笑ってるんだと思っているんだろう。まあ確かにそうなんだけど…。
「…ククッ…違うよ。そうだけど、そうじゃない。お前の手紙のことを笑ってるんじゃないよ…ハハ」
俺はまだ笑いが収まらない。そんな俺を見て、美貴も笑い出した。
電灯の薄明かりの下、俺は地面に座り込んで笑い、美貴はそんな俺を見て笑っていた。
「へー、こんなのも入ってる。あっ、これ。あんたが大事にしていたミニカー」
「懐かしいな」
俺は赤から茶色に変色してしまったミニカーを手に取った。
「おっ、これはお前のヤツだろ。ウサギのキーホルダー」
「うん!」
美貴は小さなウサギのぬいぐるみの付いたキーホルダーを、懐かしそうに眺めた。
「ビー球。消しゴム。それに、シール。髪飾りにオモチャの指輪か…。なんだこれ?ただの白い石?」
「昔はこんなもの大切にしてたんだね…」
美貴は愛しそうにその白い石をつかんだ。
俺は大切なガラクタとそんな美貴を眺めていた。
7
「で、どうする?」
「どうするってなによ?」
美貴は俺を見上げる。
「ケッコンするんじゃないのか?」
立ち上がるなり、また俺のボディにパンチを入れる。
「なっ、なに言ってるのよ!バカじゃない」
「…お前の手紙にも書いてあっただろ」
「そんなの十年…じゃない。三年…三年早いわよ!」
美貴は顔を逸らしながら言った。多分、美貴の顔は赤くなっているのだろう。
「三年?そっか三年後に開けるつもりだったんだよな…。ちょうどいいんじゃないか」
「ちょうどいいって何よ?」
「オシャレなプロポーズのセリフを考える時間はいっぱいある」
「…バカじゃないの」
決してこっちを向こうとしない美貴が、すごくかわいく見えた。
「…美貴。こっち向けよ」
俺は美貴の肩をつかんで、無理やりこっちを向かせた。
恥ずかしそうにうつむく美貴の左手を取る。オモチャの指輪を薬指に…サイズが合わないので小指にはめた。
「婚約指輪ってことで…」
「なに言ってるのよ…。もう帰りましょ」
数々のオモチャをクッキーの缶の中に入れると、缶ごと手に取った。
「そうしようか」
帰り道。
缶を持つ美貴の左手の小指が、月の光に反射してキラキラと光っていた。
俺はニヤニヤしてたと思う。
了
今回はJUDY AND MARYの『小さな頃から』です。
>>57 新作乙です〜!
結局『秘密のじゅもん』は何だったんでしょう…?
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
(・∀・)イイ!!凄く(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
乙です
エレカシさん激乙!! 今までで一番好きだ。
あいかわらず切ない感情を喚起させるのがうまい。そして読後感が暖かい・・
ちょっと泣けて、幸せな気分になりました。
いや〜本当に更新楽しみにしてます!
さすがだなぁ
毎度乙です
ho
t
ジュディマリの「小さな頃から」って凄い名曲だけど、全然負けてないよ
>>57 エレカシさん乙!なんか甘酸っぱさがいいですねぇ。
>>58 「ミキサマミキサマオシオキキボンヌ」 か?w
ho
みなさんどうもです
諸事情により、これからちょっと
新作のペースが落ちると思いますが
勘弁してください
>>56 もうずっとここにいていつまでもがんがってください。
ずkk(ry…みたいにどっかいかないで…
>>69 乙です!そうか・・ちょっと残念。でも、新作楽しみにしてますよ!
でもそういいながらそのままいなくなった人が
昔いたような…
>>70
やっぱりしばらく書かないと
次に腰を上げる時どうしても重くなるのかな
ほ
ぜ
まぁ誰も書かなくなったら漏れが書きますけどw
じゅもんはわからないから良いのですよ。言わぬが花というやつです
エレカシさんにエレカシの「かくれんぼ」で書いてもらいたかったりする・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ほじぇん・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
もうすぐスレ一周年ですねえ・・
狼で、しかもエロでない小説スレがここまで長続きするのは凄いことだと思います。
そこで、9月9日のスレ一周年記念日に、うp合戦をしてお祝いしませんか?
現役の作家さん、過去に書いていた作家さんや、ROM専だけど幼なじみスレの住人さん・・
基本は短編で。
どうでしょう?他のスレ住人さんの意見求む。
ほ
ぜ
ん
>>79 いいんじゃない?俺はたまに保全してきた初代スレからのROM専だけど
頑張ってみようと思うよ
84 :
名無し募集中。。。:04/08/29 12:20
保守点検
从VvV) <ミキミキ♪
( ´ Д `)<んぁ!んぁ!
短編は難しいんだよなあ・・・
短編を量産できる人の頭の中を覗いてみたいよ
長編しか思い浮かばないならば構想中の物語の始めと山と終わりを書けばいいのでは?
長くてもなんでもいいのでは? まあお祝いってことで
ミキスレが全然保全されないのなんでだろ〜?
从VvV) <ミキミキ♪
从VvV) <ミキミキ♪
ほかに この一編が好きだとかいうのあったら
投票じゃないけど 挙げてみたらどうかな
過去ログ読み返すいい機会にもなるし
俺は会話編が非常に好きだった
二人の距離感がなんとも言えなかった
つってもキングオブショートのエレカシさんが居るし…
エレカシ作者は中編じゃないかな?
>>1のテンプレみたいなのも好きなんだが
俺の部屋の窓辺で夏の夕暮れ
「ねぇ、雨振ってきたよ。」
「お、ホントだ。」
「だんだん涼しくなってくるね。」
「そうだな。」
「結局今年も○○と一緒だった…はぁ…」
「なんだよ。その不満たっぷりのため息は。合コンとか誘われてたろ?行けばよかったじゃん。」
「…うっさいな…」
「そもそもだな」
「オヤジくさっ。」
「…」
「はいはい。スネないの。」
だめだこりゃ
これぐらいの短さでいいから、記念日にみんなで書いてみない?
で提案なんだけど、短編、お祝いコメントと一緒に、
>>93さんの言うように過去のおすすめの一編を上げるってのは?
自分の過去に書いた物の中で、お気に入りを上げてもいいし・・
読者の人は、お祝いコメントと、おすすめの一編だけでも上げてみる。どうすか?
でもおすすめの一編を上げると、ズッコケさんや、エレカシさんのやつに集中しそう・・w
なるべくいろんな作品が上がるといいよね。短い短編でも、心に残ってるものがみんな一本はあるんじゃないかなあ・・
>>99 いいねぇ
何冊目>>○○
本文コピペ
で感想、コメント、こんな感じかな?
>>102 何冊目の>>OOは必要だけど、本文コピペは賛否分かれる所じゃないかなあ・・・長いやつ貼れないしw
せっかくまとめサイトがあるし
う〜ん、短いやつは貼ったほうがいいのかな?
まだ記念日まで時間あるんで、他のみなさんの忌憚のない意見が聞きたいデス
シリーズ物は記憶に残りやすいからねえ・・・
俺も古いものは温泉編とズッコケしか覚えてない
俺は3冊目が一番好きだ
あの時期がこのスレの全盛期だったとさえ思ってる
ho
ぜ
109 :
名無し募集中。。。:04/08/29 23:15
ん
no
14スレ目
>>356の続き
その翌日、美貴は・・・いや美貴たちは朝から病室に来ていた。
「○○君、頑張ってね。私応援してるから」
「美貴たんはあたしに任せて○○君は、お元気で」
「まぁ、頑張り。ただ藤本を泣かせんようにだけしぃや」
病室にいるのは、美貴、梨華ちゃん、亜弥ちゃん、そして何故か朝から酔っ払っている中澤先生。
「・・・・・美貴、これはどういうことか説明してほしいんだけど」
「ここに来る前にばったり会って・・・」
本当は、美貴が呼んだんだけど・・・無理がありすぎるかな
それに中澤先生は中澤先生で、朝っぱらから酔っ払ってるし・・・・・まさか暴れないよね?
「つーか、土産の1つや2つくらいないの?気が利かないねぇ」
「わがままだね。来てあげただけでも感謝してほしいのに」
「はいはい、感謝してますよ。わーい、美人がこんなに見舞いに来てくれたーーーっと、こんなもんでいい?」
いつもの・・・本当にいつもの○○で・・・・・でも、それは・・・・・
「ごほん、少しいいかね?」
美貴たちが話していると先生が病室に入ってきた。
「これはパンフレットなんだが・・・・・」
パンフレット?一体何の!?突然の言葉に病室が静かになる。
「パンフレット・・・?何のですか?」
「・・・九州のだよ。急速冷凍術を受けるなら九州に行くしかない。当然そうなれば、君は病院の近くの高校に転入する事になるんだが」
えっ・・・?○○が転入!?
「ちょっと待てよ。ここじゃ、その何とか術は出来ないのかよ?」
「今の所、設備があるのは九州の病院だけなんだよ。・・・・・ともかくお母さんと話し合ってよく考えてくれ○○君。しかし・・・決断は早ければ早いほうがいい。それじゃ」
先生はそう言い残すと病室を出て行った。
その日覚えている事は、梨華ちゃんや亜弥ちゃん、中澤先生、そしてクラスのみんなが次々にお見舞いに来てうるさい位に賑やかな夜になったことでした・・・・・
>>111 やがて、夜になってみんなも帰っていき病室には美貴と○○だけが残っていました。
(考えた事もなかったな・・・○○がこの街からいなくなるなんて。治ってほしい・・・でも・・・・・)
「・・しゅ・・って・・こだよ」
「んっ、なに?」
「九州ってどこだよ!?くそっ!!こんな足が、足がこんなんじゃなきゃ・・・・」
ガン!ガン、ガン!!
○○は、自分の足を何度も何度も殴って・・・
「やめなよっ!!辛いのはあんただけじゃないんだよ。でも・・・頑張れるのはあんただけじゃん!!」
その様子を見ていたら涙が溢れてきて・・・
「うるせぇ!いちいち泣いてんじゃねぇよ!!もう、俺の事なんかほっとけよ。どうせすぐにいなくなるんだ!!お前もよかっただろ?俺なんかよりいい男捜せて、お節介焼く必要なんか・・・もう・・・・・なくなるんだからよ!!」
バチン!!
手が痛い、気がつくと美貴は○○の頬を叩いていて。
「ずっと・・・小さい頃から、あんたの世話やいてきたんだ。ほっとかないからね・・・絶対にほっとかないから、支えるって決めたんだ。ずっと待ってるから・・・・・」
「美貴・・・・・」
「何年でも・・・ずっと待ってるから」
この夜、美貴と○○は初めて結ばれた。
そして、この数日後○○は誰にも別れを告げずにこの街を離れていきました。
>>112 「えっ?置き手紙!?美貴たんにだけ?」
「うん。いーでしょ?」
「見せて、見せてよ」
「やーだよ。これは美貴だけのだから」
それはたった一言だけの手紙・・・○○が美貴に宛てた手紙。
「ねぇ、亜弥ちゃん。美貴決めたよ、あいつが帰ってくるまで、髪伸ばすんだ」
手術の経過は順調、今の所転移や再発の兆候とかは出ていない・・・・・
○○のお母さんからその報告が届いた頃、美貴達はもう高校を卒業してそれぞれに進学したり就職していました。
そう・・・季節がゆっくりと、美貴たちを運んで・・・・・
>>113 「亜弥ちゃん、暑いからアイスばっかり食べてると太るよ」
「大丈夫、大丈夫。あたし太らないみたいだから」
「ふーん、そういえば梨華ちゃんは?」
「んー、美貴たんの家に○○君から手紙が来たって言ったら、大学の授業サボってでも見に来るって言ってたよ」
「そっか・・・そういえば梨華ちゃん大学生だったよね」
「うん。彼氏できたみたいだけど、まだ○○君のこと好きなんじゃないかな?」
「うーん・・・・・ありえるかも」
○○が、この街から離れて今日で2年と3ヵ月が経ちました。
19歳・・・どんな風になっているのか想像できない。
それでも、美貴の周りは色々変わっていきました。
まず、中澤先生につい一月前に恋人が出来ました。
「別に何にも変わらへんよ。まぁ、しいていえば晩酌できるくらいやな」
そして、梨華ちゃんは大学に美貴と亜弥ちゃんは専門学校に進学して、忙しい毎日を過ごしている。
「じゃあね、亜弥ちゃん。梨華ちゃんにごめんって言っておいて」
「分かった。それじゃ、また明日ね」
家に帰って手紙を見る。見慣れた下手くそな文字、それでもどこか新鮮な言葉・・・
ピピピピ、ピピピピピッ。
「もう、うるさいな。人が手紙見てるのに・・・・・え!?」
携帯の画面に映る番号・・・それは久しぶりに見るあいつの番号。
「んー、そのなんだ・・・久しぶ・・・・・」
ブチッ・・・ツー、ツー・・・・・
途中で切れた・・・でも確かに聞こえたあいつの声、そして風の音・・・・・
>>114 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」
この街で、あいつが好きだった場所・・・風の吹く海の傍の公園。
そこを目指して美貴は走った。息が上がっても、足が疲れてもひたすらに走った。
たどり着いたその場所には・・・・・あいつが立っていた。
「○○・・・・・」
「おう、ただいま」
やっと会えた・・・この2年と3ヶ月の間ずっと会いたかった○○に・・・・・
「この街は全然変わらねぇな・・・ホントに全然変わらねぇ」
「そう?結構変わったんだけど」
「んー、なんて言うか雰囲気が変わらない・・・大事なものがある感じだ」
静かに、風が美貴と○○を包んでいました。
「○○、頑張ったんだね」
「あぁ・・・でも、まだまだだ。だから、隣で支えてくれよな。ずっと・・・」
これから始まる美貴と○○の大切な時間・・・この大切な時間は美貴の中でずっと永遠に色褪せないで生き続ける。
風がとても、とても優しく2人を包んで・・・・・いつまでも、いつまでも・・・・・
やっと終わった・・・_| ̄|○
駄文ですいませんでした。それでは・・・
いやいや、どこが駄文なんですか?
いいもん読ませていただきました。
ありがとう&お疲れ様でした。
終わっちゃった・・・。お疲れ様です。
有り難うございました。次回作期待しています。
激乙です。名文ですよ!
おちゅ。
あのですね、あんまりこんなこというべきではないのかもしれませんが
パクリすぎです
マジで?
パクっても構わないが出典をあげといた方がいいと思う
アイル?
そうですね・・・すいませんでした。m(_ _)m
出典はアイルです。
今後はパクらないように気をつけます。
アイルってなんだ
>>126 俺もあの漫画スキなんで気持ちは分かる
でもちょっと、そのままやん!!
ってとこが目立っただけ。
文章自体はいけてると思うんで
オリジナルでがんばってくださいってこと
>>129 ありがとうございます。
オリジナルを書けるように頑張ってみます。
ほ
ぜ
ん
134 :
名無し募集中。。。:04/08/30 05:54
14スレの落ちるちょっと前くらいのつづき
「石川さん…どうした、石川さん?」
雨の中、石川さんは俺の腕の中で動かなくなった。石川さんのおでこが焼けるように熱い。この雨の中、傘もささず俺を待ってたんだ。ゴメンな石川さん。一刻も早く石川さんを休ませないと…
AM0:00 美貴の部屋
「アイツ…遅いな。あれから二時間も帰ってこない…まさか石川さんと?まさかね…美貴と約束したもん。」
AM0:10
「あ!?石川さん、気がついた?」
「○○君…ここ何処?」
ピンク色の壁に大きめのベット。前面鏡張りの部屋に最新モデルのカラオケセット。ここから丸見えのシャワー室にベットの横のコンドーム。
「ラブホテル…俺、石川さんの家知らないから。覚えてる?石川さん倒れちゃったから凄い熱もあるし…一刻も早く休ませなきゃと思って。神社の近くにこのホテルがあったから…」
石川さんは恥ずかしそうに俺を見つめる…
「○○君…あたしをここまで運んでくれたうえに着替えまで…ゴメンね。あたし迷惑かけてばっかりだね…」
「いや、着替えさしたの俺じゃなくて…ここの受付のおばさん。女の子の裸なんだ、むやみやたらに見たり触ったり出来ないよ。」
「別に…○○君なら全部見ても良かったのに…」
「え?」
「あ!?別になんでもないよ。○○君、気にしないで…」
135 :
名無し募集中。。。:04/08/30 05:58
「石川さん…俺、明日早いから先に帰るね。ホテルの代金は俺が全部払っといたから別に払わなくていいよ。じゃあね石川さん。」
「でも…そこまでしてもらって○○君に悪いよ。お金は全部返すから…お願い、お願いだから帰らないで!
あたしと一緒にここにいてください。怖いの…○○君と美貴ちゃん仲いいから。○○君と一緒にいたい…あたしのわがまま
今日だけは聞いてください!○○君、もう二度とこんなこと言わないから!!」
石川さんは俺の腕をきつくつかんだ
「なに言ってんだよ…石川さん。俺、君のことが好きなんだ。アイツ…美貴のことは気にしなくていい。俺も君と一緒にいたい。」
「…○○君、神社で言おうとしてたことのつづき…言うね。○○君好きです…ずっと前から好きでした。
あなたがずっと笑ってられるようにあたし頑張るから…彼女にしてください。」
俺の体が熱くなり心臓がどきどきする…
136 :
名無し募集中。。。:04/08/30 05:58
「石川さん、いいよね?」
「うん…○○君、あたし初めてだから…」
俺は石川さんに自分の顔を近づけた。近くで見るとやっぱりかわいい…美貴もかわいいが石川さんは特別だ。
さすがにクラスのアイドルだけある。俺のクラスでは石川さん派と美貴派で分かれている。
クラスのほかの男子も二人を口説き落とそうと必死だ。その二人から好かれてる俺って凄いんじゃない?
そして石川さんと甘い口づけを交わした。俺と石川さんは互いの口の中を探検するかのようにキスをする。
石川さんは慣れていないのか舌が触れ合うのを拒む。俺の手が石川さんの豊満な胸に触れると小さく喘ぐ。
そんな石川さんも慣れてくると積極的に舌を絡ませる。俺の口の中は石川さんの甘い唾液で占領されている。
そろそろ次の段階にすすもうか…激しくなくていいんだ…ゆっくりでいい。なぜか急に俺は美貴と幼きころ交わした約束を思い出した。
137 :
名無し募集中。。。:04/08/30 06:11
なかなか美貴テイまで進まない。
これじゃチャーミーの話だ。
辻ちゃんも加えて四角関係にするつもりです。
それはそうと武内アナ、アテネお疲れ様でした。
皆さんお休みなさい。
おつかれー
139 :
名無し募集中。。。:04/08/30 08:26
乙
日本保全協会(NHK)
日本保全協会(NHK)
集金に来たらしばくぞ
ho
144 :
名無し募集中。。。:04/08/30 13:40
日本保全協会(NHK)
ぜ
146 :
名無し募集中。。。:04/08/30 15:14
日本保全協会(NHK)
ん
ん!
なんだ…パクリだったのか…絶賛しようと思ったのに…
>>150 次にオリジナルでがんばればいいよ。期待してるよ、文章力は絶対あるんだから・・
>>152 オリジナル作成がんば!
それにオレはアイルっての知らなかったからOKw
hozen no hanamiti
日本保全協会(NHK)
スレ一周年記念日のうp大会、「だめだこりゃ祭り」って名前はどう?
当日はいろんな人に書いてほしいね。理想はスレ住人全員。w
あと、初期の作家さんとか(温泉編の人とかね)、最近だとエレカシさん、
>>152さんとか・・
・・出来ればズッコケさんも。まだスレ見てればいいけどw
ズッコケはお星様になったんだよ…
日本保全協会(NHK)
日本保全協会(NHK)
保田スレで書いてたし、生きてるよきっと<ズッコケ君
アイルは知らんけど 週プレで書いてた4コマはおもしろかった
あれってコミックスになってないんかなぁ。。。
って関係ないね 失礼
>>160 こんなに慕ってくれる人がいるのに出てこないズッコケ(゚听)
ズッコケの作品がどんなんだか忘れてしまったが戻って来いよズッコケ
俺的には、のこのこ出てくるような多弁な職人はイラネ
確かに。
そういう多くを語らない無名の職人さんが本当にこのスレを支えてきてたと思う
ズッコケはもうちょっと多弁になった方がいいと思うが
質問書けばいいんじゃないのか。例えば、誰推しなのかとか。
DDにしか思えないけど
168 :
名無し募集中。。。:04/08/31 00:34
日本保全協会(NHK)
ほ
170 :
名無し募集中。。。:04/08/31 01:21
名無し募集中。。。
ぜ
172 :
名無し募集中。。。:04/08/31 02:23
だめだこりゃ保全
ん
みんなの期待がズッコケに対してプレッシャーになってしまってるんじゃないのか?
>>174 まあそうだろうね。神職人に祭り上げられたプレッシャーで気軽に書けなくなっていったんだと思う、ズッコケは。
もっと気軽に考えてくれればいいんだけどね・・やすすスレで書いてた時、生き生きしてたからw
ズッコケ、適当でいいんだよ。だからまた戻っておいで
ほ
ぜ
最近、時代小説にはまっている。
なにげなく「燃えよ剣」を読んだのがきっかけで読み始めて、時間がある日に古本屋で文庫を一冊ずつ買い求めては読むようになった。
今日も、仕事が定時に終わったので、帰りに買ってきた「蝉しぐれ」を読んでいた。
藤沢周平だ。この作家は相性がいい。
主人公に妙に感情移入しながらページを繰っていると、デスクの上に放り出してあった携帯電話が低い音を立てて振動した。
メールだ。
美貴からだった。
<桜見丘児童公園にいる>と一言。
桜見丘。……桜見丘?
就職を期にこの街に越してきた身である。一瞬、どこのことだかわからなかった。
深く息を吐きながら、鼓動三拍分くらい考えた。
最寄り駅から伸びる商店街のアーケード街が終わったところ、その一本裏道に公園があった。
混雑する駅前通の歩道をさけて、一本内側の住宅街を自転車で走っていたとき、
そういえばその名前の公園を見かけた、ような気がする。
と思い至った瞬間には、本をベッドに放り出し、キーホルダーを引っつかんで立ち上がっていた。
スニーカーをつっかけて全速力で階段を駆け下りながら、心の中で舌打ちした。本当にすると噛みそうだったからだ。
まったく。何で人気のない夜の公園なんかに。<来て>でも<来い>ですらない。
<いる>。だけど、行かざるを得ないだろ。バカ。
美貴はいつも、突然やってくる。
公園の入り口は車止めのスチールパイプが三つ互い違いに並んで、自転車の進入をはばんでいた。
どこにでもあるような、小さな公園だ。
道端に自転車を止めて園内に二・三歩踏み込み、あたりを見回した。
ブランコに座っている、見慣れた華奢な人影を見つけるまでにそう時間はかからなかった。
「美貴!」
駆け寄った俺に、美貴はご機嫌でひらひらと片手を振って見せた。
「すごい。早かったじゃない」
すごいじゃないよ、まったく。
こちらの気も知らぬげに、幼なじみが満面の笑みを浮かべているのが満月の青白い月明かりでもわかる。
「おまえなぁ。年頃の女の子がこんなところで夜の夜中に何してるんだよ」
「うっさいな、まだ九時すぎだって。カミナリ親父みたいなこといわないでよ」
唇をとがらせる。確かに、と思って少し笑ってしまった。
美貴の父親はとりわけ門限に厳しくて、美貴がすこしツッパっていた中学・高校時代は、しばしば隣家から夜更けに怒鳴りあう親子の声が聞こえてきたものだった。
「それよりさ、見てこれ」
美貴はふくれ顔から、ぱっと表情をほころばせ、ジーンズ履きの膝の上を指差した。
「何?」
「じゃーん」
白いポリ袋から取り出されたものは、
「たこ焼きじゃん!」
えへへ、と得意げに美貴が笑った。
「そこの駅前のたこ焼き屋台、九時までだったんだよ。ふらっと買いに寄ったら、
もう店たたむしおねーちゃん可愛いからおまけしちゃう、って」
たしかに、大きめの容器にてんこ盛りになっている。
「で、空を見たら月がずいぶんきれいだったから、月見しようと思ってさ。
あんたも来るかなって思ってメールしたんだけど、返信より先に本人が来るとはね」
くすくす笑っている。やれやれ。
「公園なんてすっごい久しぶり」
美貴はたこ焼きの舟形皿を俺の膝に預け、立ってブランコをゆっくり漕いでいた。
「空が近くなったり遠くなったりするよ。うん、なんか飛べそう」
「頼むから飛ばないでくれよ」
「ばっかだなぁ」
美貴はバカの「ば」に思い切りアクセントをつけて、歌うみたいにリズムをつけて言った。
俺はまだほんのり温かいたこ焼きを一つ口に放り込んだ。ソースとだしの味が口に広がる。
十分に味わって、飲み下してから言った。
「バカだから、心配するんじゃないか」
「心配?」
美貴は漕ぐのをやめてブランコを降り、僕の横に立ってたこ焼きを口に入れた。
「するさ。飛んでっちゃうんじゃないかとか、夜道ひとりで歩いてて狸に化かされるんじゃないかとか、夜の公園でネズミに引いていかれるんじゃないかとか」
「ばっかだなぁ」
「バカだよ」
「そうだって」
「美貴もだろ」
「うそ!」
「一人じゃ食べきれないほどのたこ焼き抱えて夜九時過ぎの公園でお月見してる19歳の女の子だよ?」
「そうかなぁ」
「そうだって」
「でもあんた人のこと言えないじゃん」
「おまえもな」
「……ブランコ、すわって漕ごうとするともうまるで無理なんだね」
「足がつかえるなぁ」
「座って漕げたの、いつまでだっけ」
「小学校の中学年の頃はもう、立ち漕ぎで高さ比べばっかりだったろ」
「そのくらいだよね、だいたい」
ぽつぽつと途切れがちに会話を交わしながら一本のようじで代わりばんこに食べていたたこ焼きは、あんなにあったのにあっという間に食べ終わってしまった。
「ああ、おなかいっぱい」
美貴は最後の一個を味わうと、俺の膝の上の皿とようじをポリ袋に入れて口をきゅっと縛った。
「ゴミ箱どこかなぁ」
俺も辺りを見回した。
「ああ、あっち」
地面は乾いた土の上に細かい砂利が薄く敷いてあって、走りやすそうなグラウンドだった。
さくさくと足音をならしながら、ゴミ箱めざして公園を横切った。
ものぐさな美貴は絶対座って待ってるだろうと思ったら案に相違してついてきた。
ゴミ箱の5メートルくらい手前で「貸して」と俺の手からポリ袋をひったくる。
やけに真剣な顔をして、慎重に狙いをさだめた。
横から見ると、まつげ長いんだよな、こいつ。
「えいっ!」
美貴が投げたポリ袋はへなへなと空気の抵抗に失速し、すぐ足元に落ちた。
そりゃそうだろう。ポリ袋に、発泡スチロールのたこ焼き容器とようじしか入っていないのだ。
俺はさっと腰をかがめて袋を拾い、美貴の目の前でひょいひょいと袋を動かしてみた。
「あー! 貸してってばっ」
「やだね、フェイク!」
背中で袋を持ち替え、ゴミ箱に駆け寄って袋を叩き込んだ。
「見たか、ダンクシュート!」
美貴は不機嫌な表情で腕を組んだままこっちを見て、冷たい声で言い放った。
「トラベリングだから、あんた」
頭の中で行動をリプレイしてみた。いち、に、さん、し…
…って、だめだこりゃ。
美貴はゴミ箱の近くにあったジャングルジムに駆け寄った。
「ジャングルジム、なつかしい〜!」
猿臂を伸ばして、ひょいひょいとよじ登る。見るみる間にてっぺんにたどり着いた。
「美貴がいっちばーん!」
そういえば、そんな競争もよくやったなぁ。
俺も続いてジャングルジムに登り、美貴の隣に腰を下ろした。
こうして登ってみると、意外に高い。
「もっと低く感じるかと思ったけど、案外そうでもないんだなぁ」
素直に感想を述べると、美貴は首をちょっとかしげてこっちを見た。
「だって、こんな細い足場のこんな高い位置まで登ること、普通の生活してたらないでしょ」
ごもっとも。
「みて、お月様」
黙って見上げ、それから視線を隣に座る幼なじみに移した。
無邪気に上を指差して見上げた美貴の髪に、月光が青白くおどっている。
一緒にこうして遊んでいたあの頃からすれば、ずいぶん大人びて、垢抜けて、変わった。
それも当然なのだけれど、こういう素直な表情はいつも美貴らしい。
歳月を経ても、こうしてジャングルジムの上からの景色を、美貴と共有できてよかった。ずっと、好きだったのだから。
叶うはずのないと思っていた夢が、ひょいっと助手席に座っているようなものなのだ。
初めての恋は叶わないほうが良い、なんて、初めての恋が叶いにくいから言うだけだ。
さっきまで読んでいた小説の、切ない初恋のことを思った。
隣の家に住んでいた少女。たった一度のすれ違いで叶わなかった恋。
あれは、俺らだったかもしれないのだ。あらためて、この奇跡を思う。
美貴の頬に、キスしようとして身を傾けた。
瞬間、彼女は上を見上げたままあっけらかんと言った。
「なんかに似てると思ったら……、そうかたこ焼き! って、ねえ、聞いてる?」
ふくれっつらをこっちに向ける。
美貴の顔、こういう表情だと案外丸いな。
そう、まるで満月かたこ焼き。って、口が裂けても言えない。
っていうか、そう、ぶちこわしだ。美貴はいつまでたっても色気より食い気の美貴らしさなのだ。
俺は気づかれないようにため息をついた。
やれやれ、だめだこりゃ。
満月(・∀・)イイネ!!
乙!
こんな時間に、「美貴は突然やってくる」シリーズキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
よい・・・良いです、とても。・・毎回思うのだが、文中のミキティが気まぐれな猫みたいで魅力的です。
フラッと現れるけど、いつか消えてしまいそうで、儚げ・・・
是非、9月9日の「だめだこりゃ祭り」にも参加してくださいねっ
日本保全協会(NHK)
眠いけど2ch
寝ろよw
ほ
ぜ
ん
192 :
名無し募集中。。。:04/08/31 12:15
日本保全協会(NHK)
ほ
194 :
名無し募集中。。。:04/08/31 13:49
日本保全協会(NHK)
ぜん
#1
午後10時、美貴からメールが届いた。
「話したいことがあるんだけど今から近くの公園に来れない?」
『今からぁ!? 明日じゃダメなのか?』
「お願い、そんなに時間は取らせないから。」
なんかおかしい。
美貴とはメールのやりとりはしてるけど、いつもみたいな絵文字も軽口も一切無いぞ。
何だべ、一体?
もうこの時期になると北海道の真ん中らへんの夜は肌寒い、長袖着てくりゃよかったかな?
キコ、キコ、キコ…、電燈のそばのブランコに座って美貴が待っていた。
『おーい、美貴ぃー。』
「あ、○○。」
『なしたのよ、こんな時間に?』
美貴はうつむいたまま答えない。
『話したいことって何さ?』
「…」
『言いにくいことなのか?』
「うん…」
うつむいたまんまだけど美貴は思いつめたみたいな顔、こりゃふざける雰囲気じゃねーわ。
突っ立っててもしょうがないんで空いてる方のブランコに俺も腰を降ろした。
#2
それから2〜3分は経ったかな、隣のブランコで星を見上げてるとアイツがポツリと言った。
「○○、最近学校楽しい?」
『ん?まあ、楽しいよ。』
「女の子の友達も多いよね。」
『そおかぁ?』
「梨華ちゃんやヨッスィーや亜弥ちゃん、ごっちんや舞ちゃんとか。」
『別に多くないしょ?』
「付き合ってる女の子いないの?」
『どした、急に?』
「いいから。」
『う〜ん。仲のいい子はいるけどそこまでって子はいないな。』
「なして?」
『なしてって?まあ、なんとなく。』
「最近の○○って女の子のウケ、なまらイイんだよ。梨華ちゃんとかを紹介したのも美貴だったしょ?」
『そういやそうだ。』
「勉強は上の中くらい、見た目は上の下くらい、なかなか真面目で優しくて、話してて楽しくて、運動も人並み以上。」
『うんうん。』
「メガネかけてて、耳がデッカくて、手足がちょっと毛深くて、プロレスとインターネットが大好きで、タンスの中の着なくなった服の下には
エッチな本が10冊くらいあって」
『もしもし、ケンカ売ってます?』
美貴の横顔を見つめる。まだ下を向いたまんまだけど、ちょっと表情が柔らかくなってきたかな。
「ふふっ、これは美貴がよく知ってる○○。それはおいといて、美貴ね、うれしかったんだ。」
『へ?何が?』
「小さい頃からいつも一緒だった、家族みたいなアンタに人気があるのが自分のことみたいにうれしかった。だから梨華ちゃん達にアンタを
紹介してって頼まれても断らなかった。」
『へぇ〜。』
「でもね、最近ちょっとツラいんだよね。」
#中断
>>178さん
公園でブランコネタかぶってしまいました。
すいません、他意はないんです。
細かいところチェックして、また夜にでも。
川*VvV)<被ってるなんて気にするなよ…
その被ってるじゃねーんだよ、美貴。
>>198 夜待ってますゼ
201 :
名無し募集中。。。:04/08/31 17:13
日本保全協会(NHK)
日本保全協会(NHK)
ここの住人の方がよっぽど被ってるさ 皮が
ギクリ!
从VvV) <ミキミキ♪
昔からぶらんこネタは結構多いような
ブランコ乗りに行ったらミキに会えるのか
#3
『ツラい?』
「今までずっとそばに居すぎたから、お互いのことを知りすぎてるから、他の子がアンタにしてるみたいなことが美貴には出来ないよ。」
『?』
「亜弥ちゃんみたいに後ろから抱き着いてアンタを驚かせたり、ごっちんみたいにお弁当作って屋上で一緒に食べたり
舞ちゃんみたいにテニスしに行ったり、ヨッスィーみたいにバレー部の試合の応援に来てもらったり、梨華ちゃんみたいにかわいい小物を買いに行ったり出来ないよ。」
『それはそのぅ。ていうかオマエ何でそこまで知ってんの?』
「みんなアタシにデートの段取りとかアンタの事を相談しに来るの。その次の日、しなくていいのに報告しに来るのよ。」
『ゲッ…。』
軍師・司馬懿美貴帝、知力46政治力90武力87胸囲77ってとこか。
「でもみんながアンタに本気になって、アンタとのデートの事をうれしそうに話すのをアタシはつくり笑顔で聞いてるだけ。
アタシの知らないアンタを人づてに聞くたび、なんかすごくさみしかったから。」
『美貴、あのさ』
「言わないで!でもあの子達にアンタを紹介したのはこのアタシ、今更どうすることも出来ないの。アンタは家族なんだって無理やり自分に言い聞かせてた。
でもいつも近くにいたアンタが誰かに取られちゃうんじゃないかって、アタシから離れていくんじゃないかって思うとさみしく…って、悲…しくっ…て…。」
美貴が泣いてる。ブランコのチェーンをきつく握り締め小さい肩を震わせて泣いてる。うつむいて声を殺したってポロポロとこぼれる涙は止めようがない。
「グスッ…最近アンタの事ばっかり考えてて、胸が痛くて。でもどうにもなんなくて…梨華ちゃんにハッパかけてる自分が…グスッ…ホントは一番の意気地なしで…」
俺どうしたらいいんだべか?他の誰かに美貴がフラれたってんなら震える肩を優しくなでて『元気出せって。』なんて言葉もかけてやれるんだろうか。
動けなかった、今の俺には泣いてる美貴の横顔をそっと見守ることしか出来なかった。
#4
「みんなを裏切れない、でもアンタを失いたくない。グスッ…おっかしいよね?自分が全部悪いのにさ。…いろいろ他の子の相談にのってるのに心の隅っこで
うまくいってほしくないって思ってた。アタシってひっどい女だよね?いっそアンタと大ゲンカして絶交しちゃえば楽になれるかななんて思ったりもした。」
『おいおい。』
「でも、出来なかった。そのときはっきり分かったの。」
美貴が初めて俺に向き直った。嗚咽をこらえて涙を拭いて大きく瞳を見開いて、噛み締めるように言った。
「○○のことが大好きなんだって。幼馴染とかじゃなく、一人の男の人として…あなたが好きです。」
今の俺の顔は美貴の瞳にどう映ってるんどろう。見つめ合う二人の間を流れるしばらくの沈黙、それをかき消すように美貴は言葉を続けた。
「ハハッ、休みの日にアンタの部屋に入り浸って、くだらない冗談を言うアンタの頭をスリッパで引っぱたくアタシとは大違いでしょ?でも、これも本当のアタシ。
言わずに済むなら良かったんだろうけど、言っちゃったらもう幼馴染じゃいられなくなるかもしれないけど、話をするどころか顔も合わせづらくなるかもしれないけど
美貴、もうこんなのやなの。もう…耐えられないの…。他の子と仲良くするななんて言わないよ。でも美貴が○○の1番の女の子になりたいの…。」
美貴の心の中にしまいこんで鍵をかけていたはずの秘めた想い、それがまた涙と一緒にあふれ出した。
あの美貴が俺の視線を気にせず声をあげて泣いてる。
ここまで俺のことを想ってくれてる嬉しさよりも、ここまで俺のことで美貴が苦しんでたっていう罪悪感みたいな気持ちの方が重い。
俺の胸まで痛くなってきたよ…。
激しく乙。
なんというかオチというかもうちょっと最後のほうをどうにかしたらもっとよかったと思った
乙
川;VvV)<お終わりかーい?
#訂正
「今日のところは」こんな感じで、続きはまた後日。
これからまた脳内の映像を文章化しなきゃならんので。
お粗末さんでした。
胸囲77ワロタ
>>214 新規参入の作家さんなのね・・よろしくです〜
ほ
ちょ
219 :
名無し募集中。。。:04/09/01 01:07
日本保全協会(NHK)
申し合わせたようなタイミングで、ほぼ同時に玄関のドアを空けた。
「おはよう」
「おはよー」
顔を会わせた俺たちは、そのまま自然に学校に向けて歩き出した。
「はぁー、もう新学期かぁーー。学校行くのめんどくさーい。勉強好きじゃなーい」
「だったら行くな」
「したら日中つまんないじゃん。ヒマ過ぎて美貴死んじゃう」
そんなどうでもいい話をして歩いていると、ポツリポツリと冷たいものが空から降ってきた。
「雨だ」
こんなこともあろうかと、鞄には折りたたみ傘を常備してある。
傘を広げたところで、美貴スケが手を上げて、ピョコピョコと飛び跳ねた。
「はーい! 先生、はーい!」
「なんですか藤本さん」
「カサ忘れました!」
ザー……
「ちょっと。黙ってないで入れてよ」
「やだ」
「えー」
『えー』じゃねーだろ。
「オマエな、あれほど台風が物凄い鈍足で接近してるってメディアで騒いでたのに
傘も持たずに出掛けるなんて初期装備のどうのつるぎをルイーダの酒場に預けて
アリアハンを出るゆうしゃ(Lv 1)と同じくらいドン=キホーテなんだよ…!
サンチョ=パンサ連れておおがらす相手に画面赤くしちゃえよ…!!」
「よしわかった。カサに入れろサンチョ」
「やだ」
「酒場に帰れ!」
「えー」
「『えー』じゃない。もう力ずくで入ってやる」
そう言って、美貴スケが強引に傘の中に入ってきた。
折りたたみ傘だから、人がふたり入れるほど大きくない。
「うわ! なんかあっつ〜い。アンタ体温高くない?」
「くっつきすぎなんだよ」
「せまいんだからしょうがないじゃん。うわっ! ホラ美貴これだと濡れる! ぬーれーるぅー!
もっとそっち行ってよ!」
ぎゃあぎゃあと騒ぎながらずい、と華奢な肩でドついてきて、ついでに傘をもぎ取られた。
生れ落ちて現在のときこの瞬間に至るまでの17年間を、幼なじみとして過ごしてきた俺が言うのもなんだが、
藤本美貴はひどい女だと思う。
……でもまぁ、楽しそうではある、けど。
「ねぇ、っていうかこれだと恋人みたいじゃない? 美貴たち」
「…かもな」
「えー、美貴勘違いされたくなーい」
「お前が勝手に入ってきたんだろうが!」
「ミキたーーーん!」
ドーーン。
まさにそんな音がして、俺は前方に突き飛ばされた。
「おはよーミキたん♥」
「あ、おはよー……亜弥ちゃん」
松浦亜弥だった。
松浦亜弥は恨めしげな俺の視線に気がつくと、舌を出してウインクを投げてきた。
「あー、ごめんねぇ! 軽くやったつもりだったんだけどなぁ」
軽くどころか、殺意を感じたのは気のせいだろうか。
お陰でこっちは水溜りにヘッドスライディングして、遮二無二勝ちにいく姿勢のままシャツが洪水状態だ。
「よかったらこれ使って!」
タオルを手渡される。
「美貴たん、今日ホームルームの時間に席替えなんだよ!
早く行っていい席もらっちゃおー♪ さっ、いこ!」
「え、あ、う、うん…」
少し戸惑い気味の美貴スケの腕を抱えて、松浦亜弥はさっさと校舎に消えていった。
ザー……
しとしとと雨は降り続ける。
教訓。
美貴スケと付き合うヤツは、後方からのタックルに気をつけろ、と……
誰かに教えてやろう。
誰にだろう。
誰でもいいか。
だめだこりゃ。
なんか話題に出してもらってたので即席ネタを。
プレッサーよりもネタをうpできないことへの罪悪感のほうが強いッス
ショミキ編を待ってる人、もしいてくれてるとしたら長いこと待たせてて申し訳ないです
ズッコケさん?・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ほぜん
227 :
名無し募集中。。。:04/09/01 03:53
ノノハヽヽ
从;VvV)
(三三)
と_)__)
228 :
名無し募集中。。。:04/09/01 03:56
>>224 ズッコケか━━━━(゚∀゚)━━━━?
帰ってきた!戦士が帰ってきたぞ!!
夜道を美貴と2人で歩く。
微かに聞こえるのは波の音と虫たちの声、目に映る風景が通り過ぎていく。
隣にいる美貴の横顔は、月明かりで照らされ輝いて見える。
「星が綺麗だね、空だけはいつまでも変わらないし」
「まぁね。空が変わっちまったら世界中大騒ぎだろうしね」
周りには誰もいない・・・俺と美貴の2人だけ、とても静かな夜。
「手・・・繋いでもいい?」
いつになく小さな声で美貴はそう呟く。
その小さな手を握り締め、寄り添って俺たちは歩いていく。
「夏も終わりかぁ・・・寂しくなるね」
「そうだね。でも、夏はまた来年来るから・・・少しの辛抱だよ」
今年最後の夏、また次の季節に変わっていく・・・・・
だけど季節は変わっても、きっと俺たちは変わらないでいられるだろう。
「明日、焼きいもやろうか。2人でさ」
「うん。約束だからね、忘れたらあんたに焼肉奢らせるから」
繋いだ手をギュッと握り締めて、帰っていく。
夏の終わり・・・・・変わっていく季節の中で、俺たちは何も変わらずに2人で歩いていく。
自分でもなに書いてんのか分からない_| ̄|○
ズッコケ勇者が帰ってきた!!!!
感動のあまり気絶しそう・・・
ズッコケキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
>>230 そこで便利な言葉「だめだこりゃ」
>>224 ズッコケ、あんま重く考えないで初期みたいに気楽に書いてよ〜。ネタ思いついたらでいいからさw
とりあえず、スレ一周年記念日には参加してほすいなあ・・待ってるよん
>>224 ズッコケ、まとめサイトの自分のページは見た? どうよ?感想ヨロ
>>230 一見リリカルだけどよく読むとオバカな文章でよい!w
>明日、焼きいもやろうか。
吹いたよ
待ってました
237 :
名無し募集中。。。:04/09/01 09:10
日本保全協会(NHK)
ズズズズズzzzzzzzzzzzzzzzzzzzッズウウウウウウウウズズズッズルムケ 違う間違えた
ズッコケキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
日本保全協会(NHK)
日本保全協会(NHK)
ズズズズズズズコーじゃなくて
ズッコケキテタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
続き待ってるぞー!!!!
日本保全協会(NHK)
243 :
名無し募集中。。。:04/09/01 13:57
ノ ヽ
ノ=◎=◎、
∪の´D`)j まじかるののるート
「○○しゃん、美貴しゃんがあそびにきたのれす。」
「美貴、なんだよ?俺、忙しいんだけど。」
「あのさ…美貴、海行きたい。おニューの水着買ったのにまだ着てないんだ。だって○○も見たいでしょ、美貴の水着…」
「あの…美貴の水着なんか別に見たくないんですけど。お前乳がな…」
バンッ!! 今週のジャンプが俺に命中…
「要するに胸がでかけりゃいいんでしょ!ののるートちょっと美貴の部屋来て!!」
「○○しゃ〜ん、助けてなのれす〜。」
ガラガラ バタン!!
「あのそういう問題じゃないんだけど…」
「ののるートお願いがあるの…美貴の胸、魔法で大きくしてお願い!!」
「なんでれすか〜?」
「いいから早くしてよ。ののるートしてくれたら…ののるートの大好きなどら焼きいっぱい買ってあげる!!」
「わ〜い、ほんとれすか〜?じゃあ、美貴しゃんの胸よ〜大きくな〜れ。」
ボイ〜ン
「美貴の胸、Eカップぐらいあんじゃない?ののるート大好きありがとう!!」
「てへてへ、喜んでもらえてよかったのれす〜。」
「これでいいでしょ!さあ、○○海行くよ!!」
「美貴?なんだその乳…そんなにデカかったけ?」
「気にしなくていいよ。さあ、ののるート魔法で海へGO!!」
「てへてへ、れす〜。」
「ののるート、ちょっと待て!!」
ぴゅ〜ん
244 :
名無し募集中。。。:04/09/01 13:59
「来ちゃったよ。梨華ちゃんとデートの約束してたのに…」
「わあ!?青い海…来てよかった!○○、ののるート早く行こうよ!!」
「ののも泳ぐれす〜。」
美貴の水着姿に浜辺の野郎どもの視線は釘付けだ…美貴はロマンティック浮かれモード…浜辺の天使
「ののるート…お前美貴の胸、魔法で大きくしたろ。」
「そうれすけど。」
「…ところで美貴は何分くらい泳いでる?」
「三十分くらいらと思うれす。」
「お前の魔法何分くらいで解ける?」
「三十分れす。」
「ののるート…」
「わかったのれす…」
「逃げるぞ…」
「れす。」
「きゃあああ!!」
どうやら美貴の魔法が解けたみたいだ…美貴はロマンティック浮かれモードどころじゃないよね?
「なによこれ、ののるート!!」
ノ ヽ
ノ=◎=◎、
∪の´D`)j まじかるののるート おしまい
日本保全協会(NHK)
246 :
名無し募集中。。。:04/09/01 15:38
日本保全協会(NHK)
>>244 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
まぁなんというかスレ違いというかまぁとりあえず乙?
よく一年近くも続いてるよなぁこのスレ…
249 :
名無し募集中。。。:04/09/01 16:55
ほ
>>248 / || ̄ ̄|| ノノハヽヽ
| ||__|| 从从从从
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ || ̄ ̄|| ノノハヽヽ
| ||__|| (VvV*从 私って大人気だね♪
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
むしろミキティよりズッコケの方が人気かもしれない
ノノ_,ノ,_ヽ
川VvV从<なんだって?
ミキティ大好きだ〜!!
ズッコケ来てたのかー
やっぱり話題にし続けるもんだな
最初期からの住人としてはホッとした。よかったよかった
ショミキはどうなるんだよーあらすじだけでも教えてくれ
浅間山噴火保全
ho
ze
>>255 いろいろあって、ズッコケとミキティは結ばれます
>>234 「やば過ぎ。ヘッドスライディングして申し訳」
>>255 藤本とガーして小川にガーれて後藤とガーになって紺野にガーれて藤本とガガー
261 :
名無し募集中。。。:04/09/02 00:12
H
ほ
もちろんズッコケはこれからも書いてくれるんだよね?
また消えたりしないでくれよお願いだから
消えたり出たり消えたり出たり消えたり消えたり消えたり
どうしてそう他人任せなのだ住人というものは
ズッコケだけじゃなく作家さんみんな戻ってきてくれよ・・・
毎日争うようにして作品が上がっていったあの頃に戻ってくれよ・・・
いや狼のネタスレが一年続くなんてそれだけで奇跡みたいなもんだよ
ネタが一回りしてるから中々連投はしづらくなったんだよ
270 :
名無し募集中。。。:04/09/02 01:48
>>136 「○○ちゃん、バージンって知ってる?」
「みきちゃん、なにそれ?ボク、わかんないよ。」
「みきもわかんないんだけど…○○ちゃんにあげるね。だから○○ちゃんはみきにドウテイっていうのちょうだい!!」
「ドウテイってなに?わかんないけど、みきちゃんにあげるよ!あやちゃんにもあげるね!!」
「ダメ!あやちゃんにはあげれないの…一生に一回のものなんだから!!」
「じゃあボク、あやちゃんにあげる!!」
ポコッ
「いたーい!なにすんだよ。みきちゃん?」
「みきがもらうの!あやちゃんは押尾君にあげるっていってたもん!!」
「そうなの?じゃあ、みきちゃんにあげる。」
「ぜったいやくそく!ほかのおんなのことしちゃダメだかんね。」
「ほかのおんなのこともできるの?」
「う〜ん、わかんないんだけど…みきのバージンは○○ちゃんのもの。○○ちゃんのドウテイはみきのものだよ。
ほら、やくそく。」
「わかった〜やくそく。みきちゃん、なんか知んないけどボク、うれしい!!」
「○○ちゃん…みきとのやくそくのしるし。」
「みきちゃん!?…うっ」
ひどい会話だな…ちなみにこれが俺のファーストキス。って言うかあのころ美貴としょっちゅうしてたらしい。
美貴は覚えているのだろうか?
ガタン
「…○○と今年初詣に行ったときの写真、倒れちゃった。美貴たち楽しそう…」
○○、まだ石川さんと一緒?昔…美貴とした約束覚えてる?○○、覚えてるよね…
更新乙〜
乙どす!
どすすぺしゃる
274 :
名無し募集中。。。:04/09/02 04:39
>>270 俺はどうしたのだろう?さっきから石川さんの顔が美貴に見える。美貴のこと忘れなきゃ…石川さんに失礼だろ。
「○○君…はやく…一緒になりたい…」
石川さんは甘い声で囁く
「俺は…。」
「ダメ!○○…美貴との約束忘れたの?」
「美貴…」
「え?」
今、美貴の声がした。空耳だろうか?いや…美貴の声が俺に届いたんだ。
わかったよ美貴、約束だからな。俺は石川さんからそっと離れた。
「ごめん、石川さん…俺、帰るわ。」
「…○○君、美貴ちゃんのことでしょ?」
「…」
「…隠さなくていいよ。」
「…嘘はつきたくないから正直言うね。さっきからずっと美貴の顔が浮かぶんだ。怒った顔、笑った顔、泣きそうな顔…」
「そんなのカンケーないよ!○○君、あたしのこと好きだって言ったじゃない。美貴ちゃんのこと気にしなくていいって…」
「あれは…」
「お願いあたしを抱いて!…美貴ちゃんのこと忘れさせてあげるから!!」
「…忘れる?忘れることなんて出来ないよ。美貴は…俺の…大事な女だ。」
「大事な女?」
275 :
名無し募集中。。。:04/09/02 04:40
iidesune-
276 :
名無し募集中。。。:04/09/02 04:41
>>274 「…ごめんね。」
俺は石川さんを振り切り、部屋から出て行った。サイテーな奴だな俺って…人間のクズだ。
今、気付いたんだ…いや気づかないふりをしてたのかもしれない。
美貴が…俺は美貴が好きだ。けど石川さんも好きだ。美貴のはただの好きじゃない…世界にひとつだけの
「どうして…○○君。…そんなに美貴ちゃんがいいの?あたし…○○君のことあきらめないから。美貴ちゃん絶対負けない…」
AM2:20 美貴の部屋
「美貴!!」
「○○…」
「美貴…その…遅くなりました…ごめん。」
「も〜遅いよ。女の子をいつまで待たせんだよ。」
良かった…いつもの美貴だ。この日…美貴は石川さんのことは聞いてこなかった。
「もう早く寝るよ!明日早いんだから。」
「そうだな…あんま寝れねーし。」
「そうだね…○○お休み。」
「ああ…美貴お休み。」
うーむ深い・・・・
俺は誘惑に負ける自信がある
`)<それはそれでええやん
278 :
名無し募集中。。。:04/09/02 05:19
>>276 それにしても今日一日大変だったな。二日くらい寝てない気分だ。
あー、もうマジで眠い。すぐ眠れそう…ん、誰か俺のベットに入って来るぞ。
「○○…美貴なんか眠れないんだけど。あんたの隣で寝てもいい?」
「いいけど…目覚まし七時にセットしといてね。あと美貴…俺を起こしてね。」
「あわしてないの?○○が起こしてくれると思ったんだけど…美貴、朝弱いのに。」
「美貴…俺も朝、弱いよ。」
「そうだね。大体、二人で遅刻しちゃうもんね。」
「まあな…俺もお前も似たもの同士ってことか?」
「そうね…兄弟みたい。」
「兄弟か…俺が兄で美貴が妹か?」
「は?逆よ逆。美貴がキュートでナイスなお姉さんで…○○はドジでマヌケな弟。」
「ドジでマヌケは余計だろ。」
「本当のことじゃん…でも、そんなとこが好きだよ。」
「美貴…」
俺も好きだよ…
こうして美貴との今日と二人旅が始まる
279 :
名無し募集中。。。:04/09/02 05:27
つづきは考えておくので
多少ジャンプの漫画と被ってしまった…真中、今度こそ西野とキスくらいして。
美貴テイはちょっと西野っぽくしようかな。ではお休みなさい。
>>279 精力的な執筆、乙です〜! 続きがんがってください
乙〜
GJ
283 :
名無し募集中。。。:04/09/02 08:37
h
定期〜「だめだこりゃ祭り」のお知らせ〜
9月9日、幼なじみスレは誕生一周年を迎えます・・
その記念日にスレ住人全員でお祝いの意味を込めて、うp大会を行いたいと思います。
基本は短編で(長編でも可。また、連載中の作家さんは続きを掲載でも可)
まず、1レス目にお祝いコメント、過去の幼なじみスレで面白かった話(何冊目の>>00かを明記)
か、自分の作品で思い出深い一編を上げて下さい。
そして2レス目から作品うp。
読者の方は、コメントとお勧めの一編の紹介だけでも大歓迎です。(でも、ズッコケシリーズはかなり重複すると思うので
なるべく色々な作品を上げてもらえるといいかもw )
現役の作家の方、過去に書いていた作家さん、読者だったけど書いてみようと思う方、みんなでスレ一周年をお祝いしましょう。
ほ
ぜ
从VvV) <ミキミキ♪
ほ
ぜ
290 :
名無し募集中。。。:04/09/02 16:31
ん
从VvV) <ミキミキ♪
うp祭り用の出だしが思いついた。
ほかの方とコンセプトがかぶらなければいいのだが…
293 :
名無し募集中。。。:04/09/02 18:35
>>292 大丈夫だよ。あんま被りは気にせん方がいいって、お祭りなんだしw
さて俺も書き出すかな・・
从VvV) <ミキミキ♪
从VvV) <ミキミキ♪
ももも!
「はい、ハワイ土産。カメハメハ大王の置物」
「うわっいらね」
「何でもいいって言ったじゃない!」
「でどうだった?ハワイ」
「良かったよ海がキレイで
次は、し、新婚旅行で行きたいな…なんてヘヘヘ」
「そんときはちゃんとした土産をくれよ」
「・・・行かない」
「ん?」
「新婚旅行なんて行かないって言ってるでしょ!」
ドカッ バキッ うわっ
「な、なんで…」
だめだこりゃ
>>298 よいね〜w このスレの原点はやはりこれだね
从VvV) <ミキミキ♪
短編乙
ほ
#5
『もう落ち着いたか?』
「うん、もう平気。こったら真夜中にこったら事で呼ぶ出すなんて、さすがのアンタも夢にも思わなかったしょ?」
そう言って美貴は控えめな胸を星空に向けて大きく伸びをした。
「んんんんん〜〜〜〜〜っ!はぁっ! ○○、話聞いてくれてありがとね。言いたいこと全部言ったから今日は久しぶりにグッスリ寝れそうだわ。
じゃぁアタシもう帰るね。今日は別々に帰ろ?」
そう言ってブランコから腰を上げかけた美貴の右肩を俺の左手が押さえつける。
『俺の話は聞いてくんないのか?』
「いや、あの、その返事とかまだあの聞きたくないし。それはまた今度ってことで。」
声がひっくり返りすぎてバック転状態、そんなに逃げ出したいかぁ?
右肩を俺に掴まれながら公園の入り口と俺とを交互に見る挙動不審者丸出しな美貴に俺も思わず苦笑い。
『じゃあ俺の世間話に付き合え…よっと!』
「イタッ!ちょっと何すんのよ!?」
ちょこっと強引に、再度ブランコへ御着席いただいた。
『最近の俺が人気あるって言ったよな?昔と比べて俺って変わったか?』
「う〜ん、前よかずっとイケてる。」
『俺にはライバルがいるんだ。』
「はぁ〜っ?いったい何の話よ?!」
2秒もかからぬ高速ツッコミ。うんうん、いつもの美貴だ。話を聞いてくれそうな状態なのを確認すると美貴の質問には答えずに言葉を続ける。
#6
『今考えると、俺ってアイツの背中を見て生きてきたような気がするなぁ。俺が今まで誰にも話さなかった話、美貴もちょっと聞いてくれ。』
かなりしぶしぶ頷く美貴。
『小学校の頃のアイツは俺よりも背がデッカクて何をやらせても俺より上手かった。勉強も俺より出来たし、チャリンコの補助輪が取れたのもアイツが先。
おまけに歌も上手くてスポーツ万能で、かけっこも俺より早くて何に対してもアグレッシブ。授業中手を上げる回数も俺よりずっと多かった。』
「へぇ〜。」
『中学校に上がってからは背も勉強もガッチリ追い越した。スポーツだってアイツには一歩も引かねぇ。…でもな?』
「でも?」
『アイツは何か特別な事してるわけじゃないのに男女問わず人が集まってくんだよ、アイツのそばにいると確かに何か楽しいんだ。
持って生まれてきた人を惹きつける力ってゆうか人間的魅力ってゆうのがあるんだろうな?』
『しかも俺がアイツにはゼッタイ負けたくないって思って頑張ってると、俺に手ぇ貸してくれたり応援してくれたりすんのさ。
ライバル意識ムキ出しのこの俺にだよ?多分アイツは俺の気持ちなんて気づかなかったろうな。そういったところも含めて人間の器が違うのかなってね。』
「ねぇねぇ、それって誰? 美貴も知ってる人?」
『この街には大学が無いべ?したから俺が大学に行くまで、近くにアイツがいるあと半年の高校生活のうちに俺っていう存在を焼き付けてやろう、かなわないならせめて
俺を認めさせてやろうって思ってる。』
「そんなにいい男なの?美貴に紹介してっ!」
お゛いっ!さっきの涙は何だったんだ、このヤロゥ。 というツッコミを飲み込みつつ
『ああ、ホント悔しいくらい男っトコ前だな。』
#もうちょい続きます。
>>216さん
新規参入というか、感想しか書いてなかった見学者が一念発起したデビュー戦です。
>>292さん
自分もそれが強烈に心配です。
乙!
デビューとは思えないできだ
#7
俺はブランコから降りて2〜3歩進む、美貴は俺の背中を見つめたまま。
『そこの鉄棒で逆上がりの特訓中に棒に顔をブツけて泣いてる俺に濡れタオルを持ってきて、出来るまでコーチしてくれたアイツ』
『一緒にカブトムシを採りに行って1匹も採れなくてスネてた俺に半分分けてくれたアイツ』
『昔飼ってた犬がどっか行っちまった時に一緒に夜まで探してくれてくれて、見つけたのもアイツ』
「…えっ?」
『でも最近のアイツ様子がおかしかったなぁ。話しかけてもイマイチのって来ないしアイツが言うことも話題があっち行ってこっち行ってで支離滅裂。
一緒に帰ろうとしても3回に1回は断られてた。俺って避けられてんのかと思ってたさ、ついさっきまではな。』
そう言ってから向き直ると、口元を両手で押さえてめっちゃめちゃ驚いた顔をした…アイツがいた。
『なぁ? 俺はライバルに、憧れの女性に追いつけたかな?ふさわしい男になれたかな? 藤本美貴さん。』
「え〜〜、ウォッホン! まだまだね。」 いたずらっ子っぽくアイツが微笑む。
こんな顔も懐かしい、そう思えたら俺も笑みがこぼれた。つられてアイツもまた笑った。
真夜中の北海道の真ん中にある思い出の詰まった静かな公園に二人の笑い声が響いた。
#カーテンコール
「しっかし、美貴の気持ちの変化を一番知られたくないアンタが気づいてたとはね。」 『まあ、100パーじゃなかったけどな。』
「亜弥ちゃん達にもバレなかったのに。」 『幼馴染ナメんじゃねーぞ、年季が違うよ。』
座ってたブランコを大きく振って美貴がピョンと着地した。
「なぁ〜んだ、ガイシュツだったのかぁ。」
ガ…? 何だって?
「ヤパーリ返事、今聞きたい。」 『それはまた今度ってことで。』
美貴の台詞で俺は返す。
「ほぉ〜らぁっ!さっさと返事汁!」 『しないよ♪』
「ハァ?女の子にここまで言わせといてぇ?逝ってよし!」 『藻前を残して氏ねってか?』
そう言って優しく美貴を抱きしめた。
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 」
苦笑混じりに『これからもよろしくな?』
「うん…。で、誰が男っトコ前だってぇ!?」
『お前が言い出したんじゃないがぁgatskixgp』
ほっぺをつねるな、痛いって〜のっ!
「うん!夢じゃないよね?」
…自分ので試せよ。
満天の夜空の下で腕の中には愛する人(2ちゃんねら〜)、左頬には激痛。
あ〜あ、あのサイトだけは見せなきゃ良かった。
だめだこりゃ(w
なんかこのスレもレベル下がったな・・・
普通にすればよかったものをふざけたばかりに最低作品にって感じ
#あとがき
ふぃ〜…やっと終わったぁ〜。
どうしても似たような箇所が出てくる中でネィティブ北海道弁と大オチで差別化を図ってみましたが
いかかなもんでしょ?
ちょっと、ときメモの香りを感じましたかね? まぁ元メモラーなもんで。
9・9祭りかぁ、長いのは当分勘弁つうかネタが無い。
何か浮かんだら挑戦してみます。
皆様つたない作文にお付き合いいただきありがとうございました。
>>307さん
テンキュー。
>>310さん
なんか書いてるうちに背中かゆくなって無性にオチをつけたくなってね、スマソ。
ワロタ
まじめな話だったのにそういうオチかよっていう
草木も眠る丑三つ時、防犯のため庭先に繋がれた番犬さえ寝静まり、
その横っちょを唐草模様の風呂敷しょった
漫画からでてきたような強盗が抜き足差し足忍び足。
ふと瞼を開けた番犬にソーセージでも差し出せば仕事も半分は終わったようなもんだと
懐の内ポケットからタバコの一本でも取り出すような時分
美貴から電話が来た。
『ねえ、今やってるこの番組って面白いの?』
「は?」
折角見ていたDVDの映画を一時停止でしぶしぶ出てみたと言うのに、そりゃないだろうと
溜息が漏れた。
『だからこのいっぱい人が集まってなんかやってるやつ、微妙だと思うんだけど』
「んな事言われたって見てねーしさ」
手元にあったテレビガイドのページを捲って見ると、なんたらかんたら。
要するにこんな深夜に笑いあり感動ありのスペシャル番組らしい。
「明らかに胡散臭いじゃねーの」
『でしょ。でも暇だし、他にする事とか特に無いし、漫画も飽きちゃったしどうし様かな』
「布団被って寝ろよ」
『ちょっと、言ってくれるねー。そんならその言いだしっぺが先に寝れば良いでしょ。
ってか何やってんの?』
「映画見てるだけだ」
『ふーん』
明らかに暇だと言うオーラ全開で話す美貴は、どうやらその時間つぶし相手を探してるらしく
俺が誘うのを息を潜めて待っている。
「……分かった、鍵開けとくから」
たっぷり沈黙した後、返事を返すと早速窓を開けるカラカラが電話口に響く。
続いてよっ、とかほっ、とか意味不明な掛け声に乗せて窓が景気よく開いた。
「映画って何? あっこれちょうど見たかった奴だ」
入ってくるなり、DVDのパッケージを見つけて次に画面に目を止めた。
俺の事は無視か?
「最初から見直しても別に良いでしょ?」
そして返事を待つ暇も無く一時間前に見たタイトルがまた流れ出し、同時に部屋の電気も消される。
以前理由を聞くと集中できるからだそうだ。
「また最初から…って何でベッドの上から毛布剥ぎ取って包まる必要が?」
「眠くなったらそのまま寝れるでから」
「俺はっ?」
掛け布団はこの一枚しかない。もしやシーツをかけて寝ろってでも言うのか?
「一緒に入る?」
少し首をかしげながら片手でマントのように毛布の前を開ける。
そんな、そんなカワイ子ぶったって口元が笑ってる、肩が明らかに震えてるじゃねーかよっ!
結局引っかかってお約束通り殴られたけど……だめだこりゃ。
316 :
名無し募集中。。。:04/09/03 04:42
>>278 「起きて○○、朝だよ。」
「う…美貴、あと十分…いや十五分…寝かして…」
「もう…しょうがないな。」
○○と結婚したら毎日こうなのかな…
「やだ…美貴なに考えてんだろ…早くしたくしなきゃ。」
美貴の妄想
「美貴、行ってくるよ。」
「○○、いってらっしゃい。今日は早く帰ってきてね!!」
「なんだよ?美貴、あ!今日は。」
「そう…美貴と○○の結婚記念日。」
「そうだよな…俺、仕事終わったら急いで帰ってくるよ。」
「おいしいごちそう、作って待ってるね。」
「おいしいって…でもさ、美貴に作れるの?」
「失礼ね…もう帰って来なくていいよ。」
「冗談だよ、美貴。美貴の料理は愛がこもってて世界一うまいよ。」
「○○…美貴、嘘でもうれしい。」
「嘘じゃないよ、美貴…愛してる。」
「○○…」
○○はこう言ってくれて、美貴とキスするの。その日の夜は…子供は三十歳こえてからでいいよね。○○は子供嫌いだし…
「美貴、俺…子供欲しいんだけど。美貴との子供なら世界で二番目に好きだと言えるよ。」
「一番は誰。」
「美貴、以外に誰がいるんだよ。」
キャー!美貴のエッチ!!ほんと、なに考えてんだろ…恥ずかしいな
「美貴…なにニヤニヤしてんだよ。気持ちワリーな。」
「は!?そ、そんなことより用意できた?」
317 :
名無し募集中。。。:04/09/03 04:49
今日は美貴テイの妄想にしてみました。
明日は新幹線の車内編です。
今日は新作が多いな。皆さんお疲れさまでした。
更新乙〜
ほ
乙!
>>314-315 だめだこりゃで落とすような明確なオチはないけど、
夜中の幼なじみ同士のやりとりの描写がとても旨くて引き込まれたよ
日本保全協会(NHK)
ほ
か
ぜ
ぜ
ん
ここを久々に覗いてみたら、なぜか隣のお姉さんのリンクが・・・
一周年おめでとうございます とりあえずオメってことで
うp祭りの為に小説書いてるけど難しいな
改めて作家さんのすごさがわかったよ
ほ
ぜ
うp祭りに関連した話だけど、
当日作品をうpする時に、最後に「だめだこりゃ」なり、「おしまい」なりを付けた方がいいかもね。
今連載中の人にも言えるんだけど読者としては、どのタイミングでレスすればいいかわかり易くなるから・・
335 :
名無し募集中。。。:04/09/03 18:33
ほ
336 :
名無し募集中。。。:04/09/03 19:22
ほ
へ
スターオーシャン3並の台無しなオチだった予感。
保全代わりの小ネタ
道を歩いていると、目の前で女子高生のスカートが風で派手にめくれた
気がついたら藤本が冷たい目でこっちを見ていた
二人でテレビを見ていたら、イエローキャブ軍団が映った
気がついたら藤本が冷たい目でこっちを見ていた
続いて格好いい俳優が映ったので藤本の方をじっと見てやった
「何、人の顔ジロジロ見てんの。キモイ」
…だめだこりゃ
乙
ようやっとうp祭り用ネタが出来たけど才能ねー・・・orz
それやったらうp祭り用のネタどーすんだよw
美貴と二人で屋根に上り、最後の打ち上げ花火を観ながらこんな話をしていた。
―あーあ・・・
―うん?どうした?
―終わっちゃったねぇ・・・
―何がさ?
―夏休み
―ああ、そうだな
ドン!! ヒューーー パーーン!!
―もう何回目の夏休みか覚えてないけど、いつもやりたいことの半分もできないんだよねぇ・・・
海にも、プールにも、花火もこれが今年最初で最後だしさあ・・・
―商店街の祭りに行ったじゃん
―それだけでしょ
―・・・・・・
ずっと前に書いてずっとペンが止まってる小説も完成させないといけないし、
うp祭のネタも考えないといけないのか!!ヤバイナー
ドン!! ドン!! パラパラ!!
―○○、宿題終わってる?
―うん?まあ、一応な
―えっマジで?ちょっと見せてよ
―いやです
―言うと思った。もういい
―なら言うな
パーン!! シュワー!!
―あ〜あ、あと10日でいいから夏休み増えないかなあ・・・
―そうだねえ・・・
―どうせ終わりがあるんなら、夏休みなんてなくていいのに
―それは違うねえ・・・
―あーあ、なんだか胸がからっぽになっちゃった気分・・・
―いっつも空っぽなくせに
ドンッ!! ヒューーー グシャッ!!
僕はなぜか屋根から落っこちて、本当に10日間余分な夏休みをとることになってしまった。
だめだこりゃ
やー、オモロイよ。GJ。
おつん
こういうのいいね好き
昔の幼なじみスレっぽいな
一周年を前にして基本に立ち返るのもいいかもな
読者のみんなも作品書いてるよね?ふあんになってきた。
353 :
FLH1Aae126.hkd.mesh.ad.jp:04/09/03 22:11
>>352 構想はほぼ固まった。
支持されるかどうかは別にして。
今、小ネタをパーッと書いたよ
問題はネタが被らないことだな
おーー、なんかみんな書いてる。
がんばれ〜
一人一ネタこれノルマ
初めて書いた人は自分のネタを時間を空けて何度も読み返すと完成度が上がるってさ
そんな文章を読んだ
うp祭りの時、重いネタ書いたらまずいんだろーか?
祭りウィークにすれば?
良んでないの?
とにかく花火見たいにざがざが上げようって感じでいんでしょ?
>>360 けどそれなりにリアルで読んでレスはしていきたいよね
>>361 それはもちろん。
人集まってワイワイガヤガヤやるのがお祭りの本道だと思うしw
まぁ玉石混合にはなるだろうな
俺多分、石の方だ
一体何作くらい上がるのか見当がつかんな
ものすごい数上がるのかな、と思いきや2,3作とかいうこともありそうだ
>>364 とりあえず俺は一つ上げるよ。せっかく書いたから
俺も書くよ ノシ
>>314 ※
草木も眠る丑三つ時、防犯のため庭先に繋がれた番犬さえ寝静まり、
その横っちょを唐草模様の風呂敷しょった
漫画からでてきたような強盗が抜き足差し足忍び足。
ふと瞼を開けた番犬にソーセージでも差し出せば仕事も半分は終わったようなもんだと
懐の内ポケットからタバコの一本でも取り出すような時分
※
例えにしてはディテールにこだわりすぎてくどくなっちゃってるよ・か・ん☆
あと『強盗』じゃなく【泥棒】なのでは?
前もって点呼とるかエントリー募ったほうが良いかも
ワザとそこにこだわってる気がするけどね
話の筋よりも、ディテールに凝った文章もアリなんではないかと
自分の作品が石だとわかっていても作品をうpするお前ら…男だ!
玉か石かを判断するのは読者だからな
初めから自分で石だと諦めてる作品はさすがに載せられないでしょ
それぐらい謙虚に何度も見直したいってこと
俺は書いた先からうpるつもりなんだが…勢い重視はヤバイのか?
ちょっと待て、何人うpするんだよ
2〜3人だったら悲しいぞ
祭なんだからつまらない作品でも誉めないまでも批判はしないようにしようぜ
嘘でも褒めて欲しいけど
反応ないのはツライ…
>>378 一番キツイのは、作品をうpした後のレスが「保全」だった時だよね
痛烈な批判の方がまだありがたい。・・いや、それはそれでヘコむけどw
希望としては最近めっきり少なくなったコメディ系のやつを読ませて欲しいです
そういえば、最近は恋愛系かシリアスに偏っているね
コメディってどんな感じ?服脱げたりするやつ?
そういや昔はハチャメチャなコメディが多かったな
あれはあれで楽しかった
ラブコメ物はセンスが問われるな
祭り当日は嘘でも褒めないか?
そりゃ無理な話だ
そうするとすごくキモイことになりそうな悪寒
とりあえずスルーせずに乙とでも書いとけばいいじゃん
無理に褒めるのはどうかと思う
自分で作品書いた後に自演しようっと
>>385 川×v×从<いやぁ〜ん♥ 美貴まいっちんぐ〜
みたいな感じ
普通の雑スレになったりして
無理に誉める必要はないかと。
お前ら絶対書いたことないだろ
コメディは有名な温泉編とか痴漢を捕まえる話とか覗きがばれる話とか好きだった
>>391 俺がうpした後、乙が並んでたのはそういう意味だったのか…
>>397 >覗きがばれる話
ユウキが出てくる話ね。俺も好きだ。っていうか、記念日にやろうよこういう雑談w
>>398 w でも連載の場合で一回2レスとかだと、なかなか感想書きづらいことはあるね、続けて読むと面白くても。
ああそうかゴメン、平日はなかなか長居できないもんでw
24みたいに常に更新終了までに劇的な裏切りでもあれば別だけど
そうじゃないかぎりなかなか称賛されないよ。
漏れは乙とかだけで何も書かれない時は
「たいしておもしろく無いと思われた」と認識している
(後の話フリでどうしても盛り上げられない時は別だが)
ただそこで終わってはいけない。漏れは「次こそは…」と考えて
最近は次の話への引きを途中までに考えてそこに話をもってくようにしている
まぁまだそれが成功であるかは謎だが
乙より保全のが多いし…_| ̄|○
印象に残った作品の話もするんだっけか?
こりゃ過去ログも1から読まんとなあ・・・
ho
だめだこりゃ深夜保全
ぜ
ん?
ほ
ぜ
410 :
名無し募集中。。。:04/09/04 05:18
「お帰り、○○。」
「ただいま…美貴なにしてんの?」
「○○、見たらわかるでしょ。夕食の用意よ。おじさんとおばさん、落語見にいって帰るの遅くなるって
だから美貴が夕食作ってあげてんじゃん。」
「ああ、サンキュ。ところで、ののはまだ帰ってないの?」
「のの?まだ帰ってこないよ。…帰ってこなくていいのに。」
「ん?美貴なんか言った。」
「別になんでもないよ…それよりカレー粉取って、そこの棚に入ってるから。」
「わかった…えーと…あ!あった。」
「ありがと…これで美貴ちゃん特製焼肉カレーの完成ね。」
「焼肉?お前焼肉好きだなー。」
「しょうがないっしょ。美貴の家、みんな焼肉好きなんだもん。」
「美貴、カレー楽しみにしてるよ。野球、野球と。ああー!また巨人負けてんじゃん…上原なにやってんだよ。」
「ん…うん…んー」
「美貴、さっきからなにしてんの?」
「福神漬けのビンあかないのよ…んー、あかない。」
「貸せよ、俺あけるから。」
「やだ、バカにしてんの…これぐらい美貴にだって。」
「あっそ。お!ヨシノブ満塁打ったー!ヨシノブーばんざい!これでビールもうまくなるな。おい!美貴、まだやってんのか…」
「…あけて。」
美貴は眉間にしわを寄せながらビンを俺に渡した。
「んー、はい…美貴は普段、気が強い癖に。力はねえな…美貴もやっぱ女の子だったんだな。」
「…」
411 :
名無し募集中。。。:04/09/04 05:19
美貴はたこ焼きみたいなほっぺたを膨らましブスッとしている。
「上原三振キター!う〜ん、ビールうめー。」
「…はい。カレー、熱いうちに食べてね。」
ご飯のうえに見た感じう○このようなカレーがそえられていた…俺は息を止めながら口に放り込んだ。
「ん?うーん…」
「○○…味、どうかな。おいしい?」
「うまい!マジでうまい!美貴やれば出来んじゃん!!」
「ホント?○○が褒めてくれるなんて…美貴、うれしい。」
美貴はボロボロ泣き始めた
「美貴、なにも泣くことないだろ?」
「だって…だって…○○がこんなのおいしそうに食べてくれるなんて思いもしなかったから…」
「美貴…あの」
ガチャ
「兄ちゃん、ただいまー!兄ちゃんと美貴ちゃん、なにしてるれすか?」
「の、のの!いや…なんでもないから。」
「あ!兄ちゃん…なんで美貴ちゃん泣いてるんれすか?女の子泣かすなんて…兄ちゃんサイテー!!」
バタン
美貴はいつまでたっても泣きやまないし…ののには勘違いされるし…だめだこりゃ
412 :
名無し募集中。。。:04/09/04 05:26
>>316 のつづきが浮かばないので短編にしました。
それにしても今日は以上に書き込みが多いですね。
今日はWのライブに行くので辻ちゃんを出してみました。
それではお休みなさい。
普段は気の強いミキティのギャップがイイヨー
ああ俺もミキティの作ったう○こ食いてえ
ほ
>>412 短編の続編も希望なんちゃって・・・
乙です
保
ウソコみたいのは食いたくないけど焼肉カレーは食いたいな
>>412 ミキティはそんなことで泣かないっつうか、想像出来ん・・(;´Д`)
だめだこりゃ昼前保全
ほ
ze
ン
「なぁ美貴。」
「ん?」
「オヤジに5000円もらったんだけど、スタミナ太郎でも行く?」
「いいけどさ…」
美貴の喜ぶ顔を想像していたのだが、ぱっとしない…
「??なんか不満?」
「いや不満じゃないけど…なんか…」
「???」
「別にあたしなんか誘わないで、一人で使えばいいのになぁって」
「お!?そっか。」
美貴はうれしそうに
「まぁあんたらしいけどね。」
と言って頬を赤らめていた。
だめだこりゃ
スタミナ太郎って何料理の店? 焼肉かなあ
425 :
名無し募集中。。。:04/09/04 14:45
だめだこりゃあげ
426 :
名無し募集中。。。:04/09/04 14:47
ちょいテストしつつ保全
裸のテストって…
ほ
ちなみにスタミナ太郎って大垣、羽島、津島、知立、大津店以外にどこかある?
スタミナ太郎は中途半端に全国にあります。
牛角は全国展開してたっけ?
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<保全です☆
ほ
ぜ
436 :
名無し募集中。。。:04/09/04 20:00
ほ
ho
ze
日本保全協会(NHK)
n
バンプの「車輪の唄」を基に旅立っていくミキティの小説とか出来そう
今日はまたやけに静かだな
嵐の前の静けさだよ
>>442 書きたいんだけど歌を基にした作品はエレカシさんが書いてるし何より自分には文才がないので・・・
駄作でスレ汚しするのだけは避けたい(汗)
446 :
名無し募集中。。。:04/09/05 01:04
あげ
このスレに文才のある奴なんていない。あればプロになってる
駄作でいいからうpしてみろ
ズッコケだって最初から上手かったわけじゃないだろ
一度そのへんの苦労話というか修行時代の話も聞いてみたいけど
>>447 川;VvV)<なんで偉そうなんですか?まぁいいですけど…
っていうホゼン。
>>445 いいんじゃないか?ここの住人はただ文句を言ったりする厨房はいないと思うし(厳しい助言はあるかもしれないが)
これをきっかけにどんどん上手くなっていくよ
>>448 うーん、自分はもともと人物やら建物やら風景の説明を長々書いちゃうほうなので、
出来るだけ会話中心にして、漫画的に書くように心掛けてマス
あと主人公の一人称で書くならば
・主人公の目に映り
・主人公が感じたこと
を素直に書くように心掛ければ、
書きやすい上に読むほうも分かりやすいと思います。
偉そうに書いてスイマセンスイマセン
自分にしっくりあったスタイルで書くのが一番です
>>451 偉そうなんてとんでもない
このスレでズッコケ以上に偉そうにしていい人間なんていないから
あと、昔から訊きたかったんだけどズッコケが影響を受けた作家とか
好きな作家とかいる?
このスレ三人称では書きづらいよね
だって、○○は走ったとかなんか変だしさ
>>書きたいんだけど歌を基にした作品はエレカシさんが書いてるし
そんなこと気にしないで、どんどん書いてくださいよ
>>452 単なる一介の藤本ヲタなので。無理に褒める必要ないですよ。
自分ひとりでやってるわけじゃないし、これまでネタ投下した数多の職人さんこそ称えるべきだと思われ。
>>453 好きな作家は夏目漱石と池波正太郎ですかね
――を多用するのは京極夏彦のパクリデス
ズッコケならわかってると思ったよ
よろしく
◆例
お兄ちゃんがミキさんに抱きつく。
ミキさんはうれしいようなとまどったような顔をしている…
私もうれしい。…でもちょっとくやしい気もした…
うん。俺には無理。
>>459 ノートに謙遜という言葉を100回書け!
一周年おめ
最近見てないけどpart1から見てました
みなさんがんがってください
『私、東京に行くことにした』
一週間前の夜、美貴は家の近くの公園に俺を呼び出し唐突にこう言った。
『◯◯は知ってるよね?私、ずっと歌手になるのが夢だったの。夢、叶いそうなんだ・・・』
俺は突然の事で頭の中が真っ白になってただ呆然としていた。
『ちょっと!◯◯、聞いてんの!?』
美貴の大きな声で俺は我に返った。
話を聞くと何でも美貴は有名アイドルグループのオーディションを受けたが惜しくも落選。しかしその才能を買われソロとしてデビューするため東京に呼ばれたらしい。
>>463 「やったじゃん!これってすげーことだよ!!」
俺はおもわず叫んだ。
美貴と俺は物心ついたときからずっと一緒だった。家が隣同士というのもあるが、何より一緒にいて楽しかった。
美貴と俺は何から何まで気が合った。笑いのツボ、好きな音楽、マンガ、ドラマ等とにかく何から何まで。
ちなみに学校の成績もほぼ一緒。。。
だから何をするにも一緒だった。
美貴がどれだけ歌が好きでどれだけ歌手になりたかったかも俺は一番知っているつもりだし恐らくそうだろう。
だから美貴が認められたと知って俺は自分の事の様に嬉しかった。
「で、いつ東京に行くんだよ!?」
美貴は少し申し訳なさそうに言った
『来週・・・』
ハァ???
とりあえず最初だけ書いてみました。
m(__)m駄文本当に申し訳ないです。
気に入らなければ言ってください。すぐに止めますので。。。
ほ
ho
乙〜
ze
>>465 ミキティの上京物語って幼なじみスレでは王道の一つだけど、魅力的なモチーフだよね
がんがってください。続き待ってますよ
472 :
名無し募集中。。。:04/09/05 08:40
日本保全協会(NHK)
日本保全協会(NHK)
474 :
名無し募集中。。。:04/09/05 09:31
多分中学入ったから少したったあたりでヤンキーになっちゃって話かけられなると思う
それで17ぐらいにはもう家を出て行ってしまって顔も見なくなる
日本保全協会(NHK)
「なっ、何でそんな大事な事早く言わなかったんだよ!」
『いや、タイミング逃しちゃって・・・ね』
呆れた・・・まぁ美貴らしいといえば美貴らしいが。こんな大事な事を一週間前に言ってくるやつなんて世界中探したってコイツくらいなもんだろう・・・
とにかくその夜はお祝いの意味を兼ねて二人で飲み明かした。もちろん俺の奢りで・・・
遠慮を知らない美貴はここぞとばかり俺のサイフの中身を食い荒らした。
これが今月俺がピンチな理由。だめだこりゃ・・・
レスありがとうございます。最後の方がまだ書けてないんですけどとりあえず書けるとこまでは暇見て書いていきます。
駄文すみません。
乙!
続きに期待
ho
>>478 それから一週間はあっという間だった。ただ何か特別な事をするでもなく、と言うかやっておかなきゃいけない事なんて特に見当たらなかっただけなんだが・・・
新作のDVDを見た。美貴は途中で寝やがった。本当はそれより見たかった作品があったが美貴が
『絶対こっちがいいって!決まり!』と強引に変えさせられた。
選んだ本人が寝るとはどういうことだ。顔に落書きでもしてやろうかとか考えたが後が怖いので止めておいた。
ウイイレで対戦した。こっちは日本を使ってるのに美貴は遠慮なしにフランスを使いやがった。鬼だ。
カラオケに行った。と言っても歌うのはほとんど美貴で俺は聴くだけ。
でも美貴の歌はやっぱり上手かった。業界の人の目に留まるのも当然の様に思えた。
こんな調子で一週間。一日一日がいつもと何等変わらなかった。
それで十分だった。
今日はこれで更新終わりになるかと思います。
駄文に付き合ってくださる皆さんに感謝です。
保全代わりくらいの軽い気持ちで読んでいただけたら幸いです
m(__)m
>>474 そんな話あったなw パート1ぐらいだろうか
乙です
ze
n
体調回復祈願保全
ほぜむりん
保
bだ
492 :
名無し募集中。。。:04/09/05 18:09
h
从VvV) <ミキミキ♪
藤本いつから吉澤とベタベタに…
けっこーまえから
カップルみたいな事してたよな 平気な顔して
みきよしはかなり前からガチ。吉澤の前だと、男まさりのミキティが女の顔してる
松浦と吉澤で2股中か すばらしいな
萌えられればなんでもイイさ
あやみきは友情。みきよしは恋愛感情
そういやこのスレに、吉澤ってほとんど登場しないな…
多分一番登場回数が多いのはあやや。で、次に石川ってとこか
吉澤でネタっていわれてもなぁ
確かに吉澤は使い道があまりないな
ティッシュの使い道もない
「俺」の立場がなくなるからな
_, ,_ ミキのよっちゃんさんで変なコトしないで!
川VvV从
⊂彡☆;)∀^)←
>>504 スパーン!!
安倍も使いにくいな。
ミキティと接点があまり無い上にキャラが知れ渡ってるし、そんなに裏表なさそうだから話を膨らませにくい。
前から思ってたんだけど、主人公が男である必要はないよな。別に女でも…
ミキティが幼なじみの隣の娘であれば
ほ
「…なぁ、美貴?」
『ん?』
「今日はもう帰りな。」
『えっ?』
「俺がちょっとだけ冷たいワケ、分かってるよな?」
『う、うん。』
ガラガラガラ…。
『○○、あのぅ。』
「言わんでいい、そんなに怒っちゃいないし誰にでもあることだ。でも次からは気をつけろよ?
窓は半分開けといてくれ、じゃあまた明日。」
『うん…、また明日。』
ガラガラガラ…。
はぁ〜、んったくもう!
音がしなけりゃいいと思ってぇ〜っ!
保全。
513 :
名無し募集中。。。:04/09/05 21:58
h
ぜ
he
>>508 こんなの出来た…orz
「よっ○○、ご飯カレーだったでしょ」
一階のリビングで夕食を済ませて部屋に戻ると何時ものように彼女が居た。
コンビニによってから来たのか見慣れたビニール袋から見慣れたスナックが覗いている。
「お腹すいてるなら下に来て一緒に食べればいいのに……あーまた絨毯にこぼしてる」
「あはは、ごめん。気を付けたつもりなんだけどさ」
ちょっと苦笑いを浮かべて、もう美貴専用になりつつあるコロコロでスナックの欠片を片付けて
いく。
お客様用の座布団を二つに折り曲げて胸のトコに敷き、腹ばいになって足をパタパタさせながら
今日発売のファッション雑誌を見ている姿はまるでその辺のお父さんみたいだ。
「もうちょっとちゃんとしてれば美貴だってもっと、もてるのにさ」
くるくると回る、勉強机とセットになっていた椅子の上から言うと、メンドクサソウに振り向いて
「もー最近いっつもそれなんだから、いいのいいの美貴には○○がいるし」
「またそうやって逃げる、そんなんじゃ本当に彼氏できないよ」
「○○だって同じようなもんじゃん」
「イタッ」
「あはは、図星。やったね」
結構本気で効くんだよ……なんか変な噂出てるみたいだし、あぁーあ、本当はあの座布団だって
カッコいい彼氏に使って貰いたかったのに、もうしわくちゃお爺ちゃんなんだもん。
でも、美貴が居なくなるのもなんか変な感じだし……あの噂ってもしかして意外と的を得てたり
する訳? 嫌だなぁー。
「ん、どうしたの? そんなにじーッと見ちゃって、やっぱ惚れた?」
「はいはい、薔薇色の世界は吉澤さんとたっぷり楽しんできてね」
「ちぇ、○○乗りわりぃー」
「バーカ」
会話が止まってそれから同時に噴出す。
こんなお馬鹿な毎日が今は楽しい、もう暫くこのままでも良いかなっ!
なんて考えてる私は多分ダメ人間だ。
だめだこりゃ☆
シリーズ化希望!
太宰治っぽいなあ・・・
男が女の文章を真似るとみんなこうなるのかな?
だめだこりゃ?
保
全
乙です♪
コロコロが妙に現実の匂いを引き出しててオレ的に良かったです。
hozen no hanamiti
526 :
名無し募集中。。。:04/09/06 02:23
だめだこりゃ保全
ほ
>>518 ×的を得る
○的を射る
と、無粋なツッコミを入れてみる保全
保
530 :
名無し募集中。。。:04/09/06 05:03
「…○○、今日石川さんとデートなんだって?」
「ああ、そうだよ。美貴…今日着ていく服、青か赤か黒どれがいいと思う?」
「…どれでもいいんじゃない。」
「美貴が決めてくれよ。美貴が決めてくれたらうまくいきそうだから…」
「…美貴、○○と石川さんにデートして欲しくない。」
「は?どういうこと…」
「…」
「ゴメン美貴…俺行くわ。石川さん待たすと悪いし…」
バタッ
「美貴?おいどうしたんだよ…美貴!美貴!!」
「うっ…ううん…」
「あ!美貴、気がついたのか?」」
「…ごめんね。○○、石川さんとデートなのに迷惑かけて。」
「…美貴、そんなこと気にすんなよ。熱があるから今日一日ベットで寝とけよ。」
「う、うん…ありがと。」
「…じゃあ俺、行くわ。」
「うん…石川さんとデートうまくいくといいね。」
「…」
531 :
名無し募集中。。。:04/09/06 05:04
バタン
…○○、行っちゃった。美貴は○○が、ほかの女の子と付き合ったりデレデレしてるとこなんか見たくないよ。
頭が痛いし…胸が張り裂けそうな程苦しい。一人じゃさみしい…○○そばにいて。
美貴のそばにいて欲しい。神様お願い…美貴のわがまま聞いてください。
ガチャ
「美貴ただいま。そこの薬局でかぜ薬買ってきた。美貴、おかゆ作るから寝て待っとけ。」
「…○○、石川さんとデートはどうしたの?」
「…ああ、やっぱりやめた。」
「どうして…楽しみにしてたんじゃ?」
「そうだけど…俺、石川さんより美貴の方が大事だから。」
「…」
「…どうした?」
「○○…それって美貴が好きってコト?」
「…」
「…答えて。」
「俺は美貴が好きだよ。世界で一番…み、美貴?」
美貴は俺に突然告白され熱がさらに上がってしまい気を失ってしまった…でもそんな美貴が俺は好きだ。
だめだこりゃ
532 :
名無し募集中。。。:04/09/06 05:13
美貴テイが体調不良だということなので今日はこんな感じです。
いやーそれにしても揺れましたね。皆さん大丈夫だったでしょうか?
そんな被害もなくて良かったですね。でも新撰組には津波情報という被害が…
日本の平和を願っておやすみなさい。
ほぜん
保全
>>530 乙っす。
勝気そうなミキティが、いかにも女の子してて何かいいね。
状況描写があまりなくても、ちゃんと伝わるもんなんですね、勉強になりました。
出来ればsageで行こうね。
hozen no hanamiti
537 :
名無し募集中。。。:04/09/06 07:56
保全
一周年まであと3日…というわけで
定期〜「だめだこりゃ祭り」のお知らせ〜
9月9日、幼なじみスレは誕生一周年を迎えます・・
その記念日にスレ住人全員でお祝いの意味を込めて、うp大会を行いたいと思います 。
基本は短編で(長編でも可。また、連載中の作家さんは続きを掲載でも可)
まず、1レス目にお祝いコメント、過去の幼なじみスレで面白かった話(何冊目の>>00かを明記)
か、自分の作品で思い出深い一編を上げて下さい 。
そして2レス目から作品うp
読者の方は、コメントとお勧めの一編の紹介だけでも大歓迎です。(でも、ズッコケシリーズはかなり重複すると思うので
なるべく色々な作品を上げてもらえるといいかもw )
現役の作家の方、過去に書いていた作家さん、読者だったけど書いてみようと思う方、みんなでスレ一周年をお祝いしましょう
保
ほ
ホ
543 :
名無し募集中。。。:04/09/06 13:42
日本保全協会(NHK)
从VvV) <ミキミキ♪
保
田
大明神
ほ
日テレ
眠れない夜は羊を数えるのが良いと言う。
僕はかなり寝つきが良い方だと自負していたのだが、今夜ばかりはなかなか眠りに落ちることができない。
そこで試しに目をつぶって、まぶたの裏に羊を思い描いてみた。
1匹・・・2匹・・・3匹・・・。
真っ白い毛をたくわえた羊が次々と現れては規律正しく整列していく。
49匹・・・50匹・・・51匹・・・。
羊の数はどんどんと増えていき、さながら巨大な雲のようになってしまった。
こうなると、雲の隙間から明るい太陽が出てきそうに思えてしまい、
眩しくてとても寝るどころではなくなってしまう。
何か他の物を数えようと、まぶたの裏にもくもくとそびえる羊の群れを黒板消しで消すようにすると、
僕のまぶたの裏はたちまち元の真っ暗な世界に逆戻りした。
さてさて、今度は何を数えようかと思案していると、
暗い世界のどこからともなく、一人の女の子がぴょこんと現れた。
ガリガリに痩せて、少し猫背気味な女の子は、間違いなく幼なじみの美貴であった。
美貴が1匹―――
突然僕のまぶたの裏に現れた美貴は、何をするでもなく、退屈そうにただぶらぶらと歩いている。
真っ暗な世界なので、当然この1匹の美貴の興味を引くようなものは何もない。
つまらなそうに歩いている美貴を、僕は少し気の毒に思っていると、
またどこからともなく別の美貴が現れた。
美貴が2匹―――
1匹目の美貴は2匹目の美貴に気がつくと、興味深そうに新しくやってきた美貴を観察した。
2匹目の美貴は、それを大して気にも留めないふうである。
1匹目の美貴は、2匹目の美貴のそんな態度に腹を立てたのか、突然敵意を剥き出しにした。
2匹目の美貴もそれを敏感に察知し、互いの目から火花が散り、ここに敵対関係があらわになる。
そこに、またもう一人の美貴がいずれともなくやってくる。
美貴が3匹―――
3匹目の美貴は、1匹目の美貴と2匹目の美貴の間に散っている火花をしばらく観察していた。
しばらくそうしていると、知恵の面で1匹目の美貴よりやや勝っていた2匹目の美貴が、
3匹目の美貴に鮭とばを贈りつけ、まんまと3匹目の美貴と同盟関係を築いた。
ここに1匹目の美貴vs2匹目の美貴+3匹目の美貴という構図が出来上がる。
すると、今度も4匹目の美貴が現れる。
美貴が4匹―――
1匹目の美貴は先程2匹目が使った手を真似て、
2対2の関係を作り、形成を互角にしようと考えたらしい。
同じように鮭とばを4匹目の目の前にちらつかせている。
4匹目はそれを見ながらしばらく腕組みをして考え込んでいたが、
なぜか2匹目と3匹目の連合軍の方にくっ付いてしまった。
強そうな方にくっ付いて、弱そうな者を徹底的に叩くというしたたかな生き方は本物そっくりだと感心した。
1匹vs3匹の美貴達は、別に互いに殴りあったり蹴りあったりするわけでもなく、ただ睨みあうばかりである。
こういう実はヘタレで弱い所も本物の美貴らしい。
間もなく5匹目が誕生した。
これもまた強い方につくのかと思いきや、前の4匹の争いには目もくれず、夢中に一人遊びに精を出している。
今度の美貴は一匹狼的なところがあるらしい。
これも本物に色濃く見える性質の一つである。
その後も僕のまぶたの裏の美貴は、僕の意志とは関係ないところでねずみ算式に増えていく。
面白いのは、全く同じ性質を持った美貴はどれ一つとして現れず、
どの美貴もそれぞれ違った個性を持っているのだが、
どの美貴もなんとなく本物の美貴に似通っているのである。
549匹目の美貴は1024匹目の美貴とビールを酌み交わしている。
73匹目の美貴は歌を唄い、2210匹目の美貴と915番目の美貴はそれを一生懸命聞いているが、
3243番目の美貴は下手糞だのやめろだの難癖をつけている。
1427匹目の美貴は地図を逆さまに読んでいて、198匹目の美貴はそれにツッコミを入れている。
840匹目の美貴は串刺しのネギマを持って、2674匹目の美貴を追い掛け回している。
45匹目の美貴と1756匹目の美貴は、どちらの胸が大きいのかと、
どんぐりの背比べ的な議論に白熱している。
140匹目の美貴はその審判役を頼まれたが、なんだか面倒くさそうだ。
781匹目から804匹目の美貴は連番で寝てしまっている。
1匹目の美貴と2,3,4匹目の美貴は依然として火花を散らし続けている。
一番新しい3529匹目の美貴は僕のまぶたを飛び出し、外の世界に出てきて、僕の頬に平手打ちを食らわせた。
「ねえ、○○!!起きてよ!!今日は新しい靴を買いにいくの付き合ってくれる約束したでしょ!!」
・・・・・・ああ、もう朝なのかぁ・・・
「しかし、アンタもよく寝るわよねえ・・・さっきっから全然起きないんだもの」
美貴は真っ赤になった手の平をブラブラさせながら、あきれた顔をしている。
「なあ・・・美貴」
「え?なによ?」
「俺さあ・・・何匹目のおまえで寝ちゃったんだっけ?」
「はあ?なに言ってんの?寝ぼけてないで、さっさと顔洗ってらっしゃいよ」
だめだこりゃ・・・
僕は顔を洗いながらこんなことを考えていた。
今日の美貴は3529種類の美貴のうち、何匹目になるんだろうなあ?
それとも今日は全く新しい、3530匹目の美貴が顔を出すんだろうか?
そう考えると、今日という日が楽しみでもあり、怖くもある朝であった。
イイ!( ・∀・ )
良質なショートショートって感じ。 読んでて頭混乱するけど…w
でもミキティの数え方、匹ってw
ズッコケ乙
いやズッコケじゃないだろ
前から思ってたんだけど、ズッコケだ・ズッコケじゃないってどこで見分けてるの?
行間とか文感とか。
で、これはズッコケなのか?
美貴スケじゃないから違うと思う
たまにこういう奇作がぽっと出てくるから幼なじみスレはやめられない
美貴スケにとらわれすぎじゃないか?
ズッコケ風ではあるけどな…
ちょうどいい流れなんで書いとくか…
ズッコケ見てるか?
もしちゃんとショミキ完結させる気があるんだったら、このスレで連載してみない? 少しづつでいいからさ…
昔みたいにエロ禁止論争は起きないと思うけど。結構待ってる人多いと思うぞ、俺を含めてw
ショミキが行き詰ってるなら本編の続きでもいいんじゃない
ってまた本人不在で話が
まめお!…さん。
Hなお姉さんスレで冷たくされたんなら、こっちに移籍してこい!
ズッコケが今書きたいのは保田じゃないか
ダーヤス先生出てくるじゃん
お前らズッコケに頼りすぎ
>>550-553 GJ!これは初めてのパターンだなぁ。
>一番新しい3529匹目の美貴は僕のまぶたを飛び出し、外の世界に出てきて、僕の頬に平手打ちを食らわせた。
ここ好き。
祭りの最中に1000行ったらどうすんだろ?
ズッコケに頼らない意味でうp祭りの意義があるんだろ
住人総職人化が理想なんだから
ズッコケの作者には悪いかもしれんが特別ズッコケが面白いとも思えないんだよなあ
ズッコケレベルの作品あげてる人は結構多いと思うが
ズッコケが悪いんじゃない。
このスレと住人が良すぎるんだ。
>>573 全体のレベルが高いってことはいいことじゃないか。でも、俺はズッコケ作品好きだけどな。
パタリロに妖怪ハハーンっていうギャグがあったな
ズッコケは悪くない
祭り上げる一部の住人が悪い
なんでズッコケさんて言うの?
だから要するに嫉妬だろ
ズッコケが作品を上げてくれないから荒れる
本人不在で揉めるなって…
ズッコケさんは
>>458で
>これまでネタ投下した数多の職人さんこそ称えるべきだと思われ。
って言ってるし、あんまり祭り上げないほうがいいんじゃないの?
そうしないとますます職人減るよこのスレ
誰も祭り上げてないと思うけど
ただおもしろい作品が読みたいだけ
くやしかったらズッコケを超える作品を書いて見ろってんだ
いやなんでお前が威張るんだ?
>(でも、ズッコケシリーズはかなり重複すると思うので
とか祭り上げてるやん
これは…ズッコケ自身が一番嫌がってた展開じゃないのか
そう ズッコケを少しでも批判するとズッコケヲタが暴れ出して、本人が余計新作を書かなくなる
最悪のパターンね
それを嫌がった、ズッコケ本人が余計に新作を書かなくなる 省略しすぎた 訂正
もうそろそろやめとこ
そもそもズッコケがいないのになんでズッコケの話になってるのかと
せっかく
>>551-553で良作が上がったのに、それがきっかけで荒れてんだ…
もうおまいらアフォかと(;´Д`)
もうすぐ一周年だし、みんななかよくな
まぁそういう褒められ、あるいは批判されっていう存在がいた方が
スレは長続きするんじゃないという楽観的発想
すぐ比べるのはよくないな
数ある狼のネタスレのなかでこんなに荒れない、
住人の仲の良いスレは他にないと思うよ
16冊目にして初じゃないか
>>594 从 VvV)<すまんな ここの住人はちんぽと気が短い奴ばっかなんだ
チンポも気もなげーよハゲポコ
被ってるしな
>>598 な、なんだとぉ!お前だって、おっぱいちっちゃ・・・・・・・!!・・・・・あ、いや、なんていうか・・・
・・・・ご、ごめん、ウソだよ。そんな、そんな怖い顔しなくてもいいじゃんかよ・・・。
ノノノハヽ 藤本美貴がスト件を行使する事が正式決定しました
从VoV从 <貧乳で悪かったな やめてやらぁ
/| _(,iiヽ__/ii ,)_ |\
/ ̄ ̄ ̄ ̄|藤本美貴| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ,|
 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄
/| |\
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\
やたらスレが伸びてるから作品祭かと思ったら1つしかねーでやんのorz
雑談もこのスレの特徴だと思って諦めてくれスマソ
俺は作品うpしないぞ 9日にうpする奴がなくなるから
なるほどじゃあ9日まであんまり作品は来なくなっちゃうのか・・・
まああと2日の辛抱か
お前らズッコケのためにサルヂエ見てやれよ
しばくぞ
保田出てんのか
ほぜ
ほじぇん・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
613 :
名無し募集中。。。:04/09/07 03:10
だめだこりゃ。
ズッコケさん、ショミキもそうだけど本編の吉澤編をいつか書いてよー
半年以上待ってるよーw
保健
体育
保
いくつか段落を分けて投稿しようと思うんだけど
連投規制ってのがあるみたいですな。
今までの流れから察するに4連チャンまでは大丈夫?
教えてえろい人!
狼で連投規制などあまり気にするな
>>618 4連チャンは全然大丈夫。 自分の経験だと、6連チャンまではいけたような…
日本保全協会(NHK)
いじめられっこスレとかものすごい勢いで連投してるように見える
日本保全協会(NHK)
NHK
おいおい
落とすなよ
ho
ぜ
ん
从VvV) <ミキミキ♪
从VvV) <ミキミキ♪
从VvV) <ミキミキ♪
从VvV) <ミキミキ♪
このスレドラマ化するとしたら、「俺」役は市原隼人がいいな
なあ美貴、パンツ見えてるぞ
そりゃそうだw
市原はズッコケキャラだな
美貴役がミキティで、あやや役がはしのえみだったら笑う
美貴役はミキティ以外なら誰が合うかな
江口美貴
4股
646 :
アネゴッ!!:04/09/07 23:37
↓
今日は平和だな
保前
保
とうとう明日は一周年だな
ミキティの黄色くて臭いオチッコ飲みたい。
_, ,_ うおりゃあ!!
川VvV从
⊂彡☆;)∀^)←
>>651 スパーン!!
保前
ほまえ?
ほ
日本保全協会(NHK)
ほ
ぜ
うp祭りは午前0時からやるのか?
そうかもう明日か
なんか考えとかなきゃ
>>660 それぐらいからマターリ始めるのがいいかもしれんね
早朝から午前中はヒトイネ状態になるだろうし
じゃあ俺は午前9時ごろにするぞ
保
そういえば18禁なエロはここではNGなんでしたっけ?
別にいいよ クンニぐらいまでなら
>>665 失礼ながら、軽めならともかく18禁はあんまりお勧め出来ない。
お祭り期間中ならなおさら。
新しいショミキスレを建てて、ここにアナウンスするのはアリだと思う。
ズッコケさん!つんくが恋愛戦隊シツレンジャーとかいう曲書いてきたよ!!
オシエンジャーの続き書けってことだよきっと!!!ミキティも登場させて!
ネタだと思ったらマジなのね…→恋愛戦隊シツレンジャー
从VvV) <ミキミキ♪
从VvV) <ミキミキ♪
>>662 俺は午後6時過ぎくらいかな
規制に掛かりそうなんだが。2回でだめだ。
あと3時間
まぁ漏れは書こうとしたわけじゃなくそういう作品が出ないようにとしたわけだが
ところで作品が連続して重なるとなんだかわけわかんなくなるから
作品の題名を名前に入れるってのはどうだろう?
題名がある作品はその方がいいかも。でも、2レスぐらいで終わったりする奴もあるし…
うpする前にリロードは絶対必須だね
なーんていっててネタがそんなに上がらないってことはよくあること
w …まあ正直、フタケタいったら大成功なんじゃない?
単純に、過去のおすすめを上げるだけでもそれはそれで記念日になるよ
過去の好きな作品についても色々コメントすんのも面白いと思う
ズッコケばっかに偏らないようにねw
みんななんとかうp頑張ろうよ
明日会社で見るんでこのスレをHTML化して下さいな。お願いします。
おい こらw
日本保全協会(NHK)
まぁここで落ちたら笑うな
たしかにw まさにズッコケる
〆⌒ヽ ノハヽヽ
ヽ(VvV从/
\(. \ ノ ズコー
、ハ,,、
今日12時にうpするやつ居るかー?
出来れば1時9分過ぎに出そうかな。
もうすぐ一周年か
さてそろそろ寝るか
〆⌒ヽ ノハヽヽ
ヽ(VvV从/
\(. \ ノ ズコー
、ハ,,、
オメ
スタート
694 :
名無し募集中。。。:04/09/09 00:00
やっと大阪ドームから帰ってこれた。
正直しんどいが終わったくらいから書きます。
キタ━━━━━━\川VvV从/━━━━━━ !!!!!
一周年オメ!! なんか、長かったような短かったような…一体どれぐらいの人が作品を書いたのかねえ…?
地震も北
一周年オメ
俺は何気に
>>1のテンプレが好きだ
たった二行の会話だけど幼なじみの隣の娘と主人公の絶妙な距離感をよく表してると思う
>>699 全てはこのテンプレから始まったワケだからな・・
このスレ立てた奴は、今もいるんだろうか?
1周年おめ 意外に盛り上がってないなww
ノノノヽヽ ノノハヽ ノノハヽヽ ノノノノヽヽ
1周年オメ!> ( ^▽^) ( ^▽^) (^▽^ ) 从^▽^ 从 <もしミキ1周年オメ!
( ⊃ ⊂) ( ⊃ ⊂) (⊃ ⊂) ⊂ ⊂ )
/ | | | | ヽ | | | | | | | | | | | | ノノハヽ
川 ^▽^|| ノノハヽヽ. (_)__)ノノノノ从ヘ ノノハベ ノノノ从ヘ (^▽^ )<1周年オメ
|( つ つ ( ^▽^) §ノヽ§( ^▽^) (^▽^∬(^▽^ )⊂ ⊂ )
| | | ( つ つ(^▽^) (⊃ ⊂ ) ⊂ ⊂ ) ⊂ ⊂ ) | | |
| | | | ∵∴パーン! つ | | | | | | | | | | | |
(_) ノハヽ \*;,;/ ノノハヽ @*@'@ (__(_) (__(_) (__(_)
( ^▽^) ∇ 川VvV)| @;@`@| oノハヽo∈
((( つ──つ ( つ つ \ | (^▽^ )ノハヽo∈
丿 ノ丶 | ー - - v と )(^▽^ )<ミキティオメ!
(_)(__) /[∬] [∬][∬]ヽ (__(_) [◎]⊂ )
( [∬] [∬][∬] ) | | |
| ヽ[∬][∬][∬] /| (__(_)
| ー − − − |
ヽ /
ー − − −
全部石川じゃん
704 :
名無し募集中。。。 :04/09/09 00:31
>>700 今更だけどやっぱ「幼なじみの隣の娘」って設定が素晴らしいよ
様々なバリエーションを生みやすい
だからここまで続いたんだろね
うpする男の中の男が居ないんなら
朝9時にうpするって宣言した俺がうpするぞー!
高田!ヲイ!高田!ヲイ!高田!ヲイ!高田!ヲイ!
トップバッター怖いんだもんw
よっしゃこい!
>>708…お前しょっぱいよ。なら俺がうpしていいんだなお前ら?
おねがいしまつ
ノノノヽヽ ノノハヽ ノノハヽヽ ノノノノヽヽ
1周年オメ!> 川o・-・) ノノ*^ー^). 从 ´ ヮ`) (´ー`●) <もしミキ1周年オメ!
( ⊃ ⊂) ( ⊃ ⊂) (⊃ ⊂) ⊂ ⊂ )
/ | | | | ヽ | | | | | | | | | | | | ノノハヽ
川 ‘〜‘)|| ノノハヽヽ. (_)__)ノノノノ从ヘ ノノハベ ノノノ从ヘ (・ 。.・*从<オメ!
|( つ つ 川*’ー’)§ノヽ§( ^▽^) (´▽`∬(‘д‘ )⊂ ⊂ )
| | | ( つ つ( ・e・) (⊃ ⊂ ) ⊂ ⊂ ) ⊂ ⊂ ) | | |
| | | | ∵∴パーン! つ | | | | | | | | | | | |
(_) ノハヽ \*;,;/ ノノハヽ @*@'@ (__(_) (__(_) (__(_)
(0^〜^) ∇ 川VvV)| @;@`@| ノノハヽo∈
((( つ──つ ( つ つ \ |(^◇^〜)ノハヽo∈
丿 ノ丶 | ー - - v と )(´D` )<ミキティオメ!
(_)(__) /[∬] [∬][∬]ヽ (__(_) [◎]⊂ )
( [∬] [∬][∬] ) | | |
| ヽ[∬][∬][∬] /| (__(_)
| ー − − − |
ヽ /
ー − − −
[一周年おめでとーっ!]
俺が最近好きな【エレカシ】がかかる部屋に
美貴のクラッカーと拍手の音が響いた…
「は!?一周年じゃなく今日は俺の誕生日だろ?」
[そうだけど、美貴とアンタが付き合い初めてから一年でしょ?]
「あ、そうか…もう俺達は1年か…じゃあ誕生日プレゼントに【やらして】!!」
ドガッ!
美貴の右ストレートに俺はふっとんだ…
「いてぇな、何すんだよ!!」
[もう、いやらしいってば!]
「だって1年だよ、1年!普通のやつらは1ヵ月も経ったらもうしてるっての!」
[私達は例外なの!]
「こんにゃろ〜…」
美貴のパンチに吹っ飛ばされても平然としてられるのは
俺が柔道二段だからだ。そしてその柔道の技と力を使えば…
[あ、ヤダ!もう、やめてって!!]
暴れる美貴を横四方固めで抑えて舌を延ばす…が…
ギュウウゥウッ!
「ぎょわっ!!」
俺のキ○玉は35`の握力で極限にまで潰された…
[ふん、柔道の技なんかじゃ私はやられませんよ〜だ!]
白目をむきそうな俺に美貴は舌を出して小馬鹿にしている…
「じゃ、じゃあ、いつになったらやらしてくれるんだよ?」
[う〜ん…大人になったら…かなぁ…?]
「大人って事は今俺がハタチで美貴が19だから…後6ヵ月半くらいか!!」
[違〜う。]
「は?だってお前がハタチになるまで後…」
[だからそれが違うって言ってんの、美貴じゃなくアンタが大人になったらよ!]
「だって俺はもう充分大人じゃんかよ!」
[…アンタ学費どうしてる?]
「どうしてるってそれは親が…」
[で、アンタアルバイトしてるけど、そのお金は?]
「…それは、俺のお小遣いに…」
[でしょ。アンタ全然大人になってないじゃん。]
「・・・」
[今日だってアンタがホテルで高いシャンパン買って誕生会やろうって言ったのに
美貴が自分の部屋でにしてほしいって言った意味わかる?]
「それはだって…美貴が『他の人が居るとなんか落ち着かないから』って…」
[美貴の事であんまりお金使ってほしくないからなの!
それがわかんないから子供なんじゃん!]
「だったら最初からそう言えばいいじゃねーか!」
[気付かないアンタが悪いんじゃない!!]
「はぁ?そんなん知るかよ!」
[そう、じゃあもういい。アンタになんかケーキ食べさせてあげない!]
「ちょ、待てよっ!!」
皿を下げる美貴を引き止めようとするが…
[美貴の気持ちに気付かないアンタになんかに食べさせないってば…]
「関係無いだろ・・・誕生日とさ…」
皿の引っ張り合いになった…
普通なら俺の圧勝だがケーキを落とさないように慎重になっていて全力が出せない…
かたや美貴はケーキなどお構い無しに全力で引っ張ってくる…
その結果は火を見るより明らかで…
ベチャッ!「あ・・・。」
[・・・。]
ケーキが床に突っ伏し無残に形を変え、苺も2、3個転がっている…
「ゴ、ゴメン!」
[いいよもう…。どうせ食べる人居ないし…]
「え?だってお前1人で食おうとしてたんじゃ…」
[もったいないから食べようとはしてたよ…
でもこのケーキはアンタのために作ったものだもん…]
「え?これ…買ったんじゃなかったのか!?」
[今日美貴がオフもらったのはアンタのケーキを作るためだったのに…
それなのにアンタはさ…]
「〔!〕な、泣くなよ!」
[だって・・・アンタがわかってくれないから…]
美貴の声が徐々に涙声に変わって行った…
「ごめん…」
[ヒッ…グスッ…]
エレカシのアルバムも終わり部屋には美貴の泣き声だけが響く…
「よし、わかった。」
[何がよ…グスッ…]
「俺、大学卒業したら実業団に入るよ」
[へ?]
「だから俺は今度の全日本選手権で優勝するって言ってんの、
お前のために…そしてもちろん自分のためにも…」
[ホント?]
「ああ、第二の鈴木桂治目指すよ!」
[60kg級のアンタは野村でしょ?]
「いや、鈴木は学生時代に…そんな話いいか、
とにかく俺は柔道やりながら飯を食える人間になる!
それでお前を養える男になるよ!」
[・・・ありがとう]
美貴が俺に抱きついてきた…俺も抱き締め返す…
[エッチな事したら殴るからね…]
「バーカ。今更そんな気起こるかっての…」
「そうだ、ケーキ食おうぜ。」
[え?…だって…]
カチャリ…俺は包丁を手に取りケーキの床から1aくらい上の部分を横に切って行く…
「皿取って」
[うん・・・]
俺はその皿の上にゆっくりと切り取ったケーキを置いた…
「さ、あっちに座って食べようぜ!」
[うんっ!]
小さなテーブルにお互い座り美貴が作ったケーキを食べる…
「うん、うまい…クリームは少ないけどな」
[しょうがないでしょ、落ちちゃったんだから…]
「責めてるんじゃなく誉めてるんだからもっと嬉しそうな顔しろよな…」
[だって・・・]
沈む美貴を再び抱き締める…。
「なんかうまく言えないけどさ…さっきのケーキの事みたいに
俺達も助け合えて行けたらいいよな…」
[これからも?]
「そ、これからも。」
[ずっと?]
「永遠にね。」
美貴が唇を重ねてきた…
[ふふ、ケーキの味がしたね]
「まさしく『甘いくちづけ』だったな」
[ねぇ、ずっと助け合うにはずっと一緒に居なきゃいけないけど…]
「居るよ。ずっとね…」
[それってプロポーズ?]
「ん〜…まだ一人前になって無いから『プロポーズの予約』ってとこかな?」
[何それ…クスクス]
「お前をずっと愛し続けるって事だよ」
[くっさー!!アンタよく平気でそんな事言えるね]
「平気で男を殴ったり玉潰す女よりはましだって」
[アンタだからだよ…ずっと家が隣で幼なじみだったアンタだから…]
「仲の良い幼なじみだから暴力が振るえるなんてさすがドSだな(笑」
[何よ!また怒らせたいの!?]
「んーん。また怒らせたいんじゃなくて…またキスがしたい…」
[え?・・・!!]
(了)
終わった…んだよね?
統括乙。
出だしを見てたらどうなることかと思った。(w
ちょっとずつ進んでいく関係って素敵やん。
さっき初めてこのスレ開いて見ました
>>1のだめだこりゃっていうのが面白くてたらたらと読んでしまいました
みなさんがズッコケズッコケって言ってるのはミキティのことを美貴スケって書いてる人の作品ですよね
僕もそれすごい面白く読ませていただきました
てか、だめだこりゃっていうオチいいですね
僕も僕も気が向いたらなんか書いてみようかと思います。
722 :
名無し募集中。。。:04/09/09 01:46
だめだこりゃ一周年記念
乙
オレは夕方までネタ考えることにするわ
↑この保全のしかたも、初期から変わらないよなw
まあ、マターリいこうよ
俺ももうちょっと練り直すわ。
高田乙!
オレもせっかくなんで短いの一本。
…いやぁ、ここまで長い道程だったよなぁ。
幼馴染だったお前と、まさか、こんなにずっと一緒にいるなんて…考えられなかったよ。
ちっちゃい頃からわがままで、
一度決めたらテコでも動かない頑固者で、
歌が大好きで、
意外に照れ屋で、
胸がないのが悩みで、
人前では絶対に泣かなくて、
でも俺の前だけでは弱気を見せて泣いたりして、
…気付いたらお前のいないオレなんて考えられなくて、
…気付いたらオレのいないお前なんて考えられなくて、
本当に、本当に、幸せだった。
本当に、本当に、ありがとう。
また…いつか一緒に…なれる…かな…
ピーーーーーーーー…
「お、おじいちゃん!」
「親父…逝っちまったのか?」
「残念ですが…ご臨終です。」
「おじぃちゃあぁぁぁぁん!!ゥワァアアアア…」
「○○…最後の最後までキザなんだから…バカ…」
だ め だ こ り ゃ
〜終〜
じーちゃんばーちゃん編でしたw
今チョコチョコっと書いたヤツなんでまたネタ考えます。
一番好きだったのは決められんorz 全部好き(ダメ?)
>>729 。・゚・(ノД`)・゚・。
おいおい、幼なじみスレ最終回じゃないんだからw
>>731 好きな作品は上げなくても、
いつ頃からスレにいるとか、ネタを書いてたとかを振り返ってみるのは?
俺初期スレからいるよ
>>733 拙者…10冊目くらいからの新参ですから!
まとめサイトで一気読みしてはまりました。ここはだめだこりゃ保全から長編まで良作揃いなんですよねぇ。
ここの影響で某スレの職人やってます(最近書いてないなぁ…orz)。
736 :
名無し募集中。。。:04/09/09 03:05
だめだこりゃ保全 一周年記念おめ
ある夏の日、日没後間もない時間に僕は美貴から土産を持って公園に来るように言われた
「あっ!」
「きゃっ!ちょっとー」
それほど急いでいたわけでもないのだが、ドジな僕は両手に持ったソフトクリームのうちの1つを
美貴の大腿の間に落としてしまった
幸いにも彼女の短いスカートと細い脚のおかげで、直接の被害は彼女が座っているベンチだけで済んだ
「ほんと・・・、とろい!」
美貴はため息まじりで心底嫌気がさしたように言った
「いやぁ、ほんとごめん」
僕は情けなく謝るしかなかった
「ったく何してくれんのよー、服にかからなかったからよかったもののさー」
「いや、だからごめんって」
「って、良く見たら足についてるしー」
美貴の細い太腿の内側にほんの少しだけソフトクリームの破片がついていた
美貴はしばらく考えるような素振りを見せてから
「ねぇ、これとってよ」
「え?」
「ふいてって言ってるのー。当たり前でしょー、あんたがこぼしたんだから」
「え、いや、でも」
「でも、じゃねーよ」
と美貴は僕の手を掴み強引に脚のところに持っていこうとした
「いや、でも拭くもんがないじゃないか」
「だったら手で拭けばいいだろ」
そう言って美貴は強引に僕の手を自分の大腿部に当てがい、しばらく撫で廻させた
彼女の太腿は白く、細く、まるで苺大福のように僕の手に吸い付いてきた
そして、そのときの彼女の表情は随分と満足気であったように記憶している
そんな夏の夜。
だ め だ こ り ゃ
なんか結構待ってたんですが、待ちきれなくなって自分で書いてみました
なんせこのスレ初心者なんで、空気読めてなかったら申し訳
ついで、ちょっとエロ入っちゃってるけど、もしエロNGだったらそれも申し訳
乙
ちょっと痴女ティ入ってるなw
少年漫画レベルでのエロならOKじゃね?
祝一周年。ということでうpります
「ね、ちょっと。放課後付き合って」
こそこそと背後に近づいてきて、美貴スケが小声で囁いた。
見ると、俺の耳に届くように頑張って背伸びをしている。努力は認めるが、届いてない。
「なんだよ?」
「いいから。ちょっとね…ピンチなんだ」
表情から察するに、あまり面白いことではなさそうだ。
「アンタくらいにしか頼める人いなくてさ。
どうせヒマでしょ? それとも……幼なじみの頼みを断るわけ?」
フーン、アンタってそんな冷たいヤツなんだぁ。
と、美貴スケが冷たい目をして背中をつねってきた。
俺の都合は一切無視のようだ。こんなのと幼なじみの関係にあるのが運の尽きだな。
俺は小さくため息をついて、素直に従うことにした。
どこへ連れて行かれるのかと思えば、駅前の花屋の前につれてこられた。
「あっ、藤本さん!」
あどけない顔をしたイケメン君が手を振ってきた。誰だよ?
この制服は…近くにある進学校の中学のだな。
美貴スケは軽く会釈をすると立ち止まり、少し後ろにいた俺に小声で脅迫じみたお願いをしてきた。
「何も言わずに、ただ笑ってればいいから。喋ったらコロス」
「――う、おう」
「藤本さん! 来てくれたんですね」
にこやかな笑顔を浮かべて、イケメン君が駆け寄ってくる。誰なんだコイツは。
見るからに育ちの良さそうな顔をしている。アイドルとかに居そうな顔立ちだ。
きっと学校ではモテるんだろうな――
などとぼんやり考えていると、突然美貴スケに腕をがばっと抱き込まれ、
「ゴメンね。悪いけど私、コイツと付き合ってるんだ」
「え!」
え。
『コイツ』であるところの俺は、呆気にとられて思考が一時停止した。
「見ての通り、ラブラブでさ」
「ええ!!」
「ものすっごい好きなの。ヤバイくらい大好きなの。この人じゃなきゃイヤなの」
「ええええ!!」
「だからお付き合いできません。ゴメン」
「えええええーーーーーー!!!」
ああ。
イケメン君の顔が崩れていく。
「好きって言ってくれて嬉しかった。ありがと。じゃあ元気で!」
「そんなぁ〜〜〜! 藤本さぁぁ〜〜〜〜〜〜ん!!!!」
その人のどこが僕よりいいって言うんですかぁー、という絶叫が聞こえたが、気にしないことにした。
「オイ、新事実満載だったぞ…! あまりに驚きすぎて、
思わずとくダネ!に『小倉さんはヅラですか?』ってメール送っちまうところだっただろ…!」
「はぁ? 新事実? 演技に決まってんだろ演技」
んなこたもう気付いてる。
そう、つまり。
イケメン君から言い寄られて困った美貴スケは、
断る口実としてニセモノの彼氏――藤本美貴の彼氏に、俺を仕立て上げたわけだ。
「他に頼めるヤツいなかったのか?」
「んー、いるにはいるけど。頼んだら勘違いされそうでさ」
あー、まぁ、そうかもな。
彼氏役を頼んでくるなんて、もしかして俺に気がある?みたいな感じか。
「勘違いされたら困るし」
「へぇ。じゃあ、俺が勘違いしても困らないのか」
「はぁ?」
なんか物凄い目で睨まれた。
「いや、冗談。幼なじみの俺なら、勘違いする心配がないってことだろ」
「そういうこと。変なこと言い出すんじゃねーぞ」
美貴スケに小突かれた。すいません。
「さて、用事も済んだし。ホラ、学校戻るよ」
「ええ? なんでだよ。俺は帰るぞ」
「ダメ。来週体育祭なんだよ? アンタ最後の組対抗リレー出るんでしょ?
今から学校に戻ってバトンタッチの練習するの!」
体育祭って。コイツがこんなに学校行事に熱くなるのも珍しい。
しかも練習するだなんて。当日気合入れすぎてズッコケなければいいんだが。
「めんどくせーよ」
「いいから来な。言うこと聞かないと、アンタがちっちゃい頃、犬に襲われてチビっちゃったこと
みんなにバラすよ? イヤなら学校までダッシュ! ほら行くよ!」
だっ! と美貴スケが駆け出した。
相変わらず、俺の意思とか都合は完全に無視されているらしい。
今から学校に戻るなんてダルい。その上ダッシュとか、体育会系過ぎる。
……なんだけど、
美貴スケの顔が、ガキの頃そのままの――屈託のない、無邪気な笑顔だったから。
体が勝手に釣られて、一緒に走り出してしまった。
だめだこりゃ。
ズッコケ第1話の前ですよね?0.9話?
>>742-745で「体育祭前夜」でした。
このスレは1スレ目から参加させてもらってます。
たくさんの職人さんの汗と涙と苦労がつまった、甘酸っぱいこのスレが大好きです。
これからも萌えさせてください。ペコリ
皆さん乙です
>>748 ズッコケさん、乙でいす! しかし体育祭の前の話を書いてくるとは…憎いね。
ズッコケシリーズは、ユーモアのある文体と主人公ズッコケの人柄(本当にイイ奴!ここ重要。美貴スケよりもズッコケ
の方が魅力的なんだよねw )、そして多彩な登場人物…本当に大好きで、1冊目の頃から、うpを心待ちにしてました。
…そして、ゴマキさん。 彼女の登場によって、ズッコケシリーズは一味違う連載になったと思う。
どこか影があって、でもまっすぐで、フワフワしてて…
そんなワケで、ズッコケシリーズで大好きなのは、ゴマキさん編と、ゴマキさんデート編です。
>>737 一周年を迎えた今も、こうやって新たに作家さんが入ってきてくれることがうれしいねえ…
俺は、もっと幼なじみの隣の娘の話が読みたいのだ。これからもよろしくおねがいします。
長々と長文スマソ。 ミキティと作家さん達ありがとう、一周年オメ。
一周年オメ保全
1周年オメ保全
&
今から仕事なんで…だめだこりゃ祭りのまとめサイト期待してますorz
ズッコケイイヨーーイイヨー
一周年記念保全
今日は贅沢な日になりそうだ
トップバッターはやだとか言ってる人が居たけど
俺は後に書いてネタかぶる方が恐かった。だから一番に書いた
それだげだー!
高田、お前イイ奴だなw
このまま盛り上がり無く閑散とした祭りで終わる悪寒
平日の日中に祭りが出来ると思うか?
無職と大学生の集団じゃないんだから…
確かにこのスレは年齢層が高そうだな
761 :
名無し募集中。。。:04/09/09 14:05
ここは野球好きが集まる場所・西武対近鉄in滝川ドーム(こんな球場はないですが)
今日は○○と野球デート…美貴は二時間かけてメイクにおしゃれ頑張ったのに。○○は美貴に目もくれず野球に夢中…
「松坂ー!カブー!中島ー!!」
はー…ちょっとくらい美貴にも夢中になってよね
「美貴…」
やっと○○が美貴に目を向けた…
なーに、今日の美貴は一段とかわいいでしょ…ね、○○
「売店で焼きそばと枝豆とあと…たこ焼き買ってきて。」
「…」
「なんだよ?美貴、さっきからなにブスッとしてるんだよ。なんかかわいくないぞ…」
「買ってこりゃいいんでしょ!ふん…」
「なに怒ってんだ?美貴の奴…」
「…」
「美貴、たこ焼き食わねーの?うまいよ…」
「いらない…」
「…美貴、もしかしてダイエット中か?」
「…わかった食べるわよ…食べればいいんでしょ!!」
「あっ!和田3ランやったー!!」
「…」
試合終了
762 :
名無し募集中。。。:04/09/09 14:05
「いやあー美貴。西武勝ってよかったなー。」
「あっそ。どーでもいいよ…」
「どーでもって言うなよ。優勝がかかってんだし…それにしても松坂17勝目か。最多勝、確定だな。」
「…近鉄のピッチャーの方がかっこよかったんだけど。」
「岩隈のこと?野球は顔じゃねえよ…実力だよ実力。松坂はほんと凄いから…」
「松坂、松坂って…美貴と松坂どっちが大事なの。」
「…はあ?」
「松坂、松坂って…ほんとバカみたい。」
「うるせえな!別にいいだろ…」
「いいわけないじゃん!こんなデート楽しくもない…こなきゃよかった。」
「美貴が一緒に観たいって言うから来たんだろ!入場料も俺が出たんだから文句言うなよ。
ずっとブスッとして…こっちだって楽しくないよ!観たいなんていうなよ…選手に失礼だよ。」
「そんな言い方…」
やばっ…美貴が泣きそうだ。ちょっと言い過ぎたかな?
「ママー!あのお兄ちゃんとお姉ちゃんなにしてんの?」
「愛ちゃん見ちゃだめ!早く行きましょ…」
俺たちは子供に悪影響なのか?
「美貴…」
「…」
「あの…美貴…帰ろうか。」
「…○○、一人で帰れば。」
「美貴、どこ行くんだよ?」
「…どれでもいいんじゃない。」
「何処でもいいでしょ!一人で帰るの、ついて来ないでよ!!」
763 :
名無し募集中。。。:04/09/09 14:07
「美貴、言い過ぎた…ゴメン。」
「…それだけ。」
「あの…お前今日俺のためにすごいおしゃれしてんのに。俺…野球、野球言ってさ。今日のお前凄いかわいいよ!!」
「…」
「美貴…今度は美貴が一緒に楽しめるとこ連れて行ってあげるから。」
「…ホント?」
「美貴、嘘は言わないよ。」
やっと美貴が笑顔に戻った
「美貴、どこデート行きたい?」
「もちろんディズニーランド!!」
「ディズニーランド?ちょっと遠いな…わかった!今度の休み二人で行こう。今度は俺、ちゃんと美貴に気を使うから…」
「○○、美貴こそ…ごめんね。」
「お、おい!?美貴、こんなとこで抱きつくなよ。」
「別にいいじゃん、減るもんでもないし…」
「美貴、マジでやめろよ…」
「あらら…若いっていいわねー。」
「パパにも昔あんな時代があったんだよ。」
「見せつけんなよー、青春してるねー。」
ああ…マジでハズイんですけど。美貴やめてくれ〜…でもちょっとだけ嬉しかったりして。
764 :
名無し募集中。。。:04/09/09 14:08
「…それより、美貴ひとつ言いたい事があるんだけど。」
「なに…美貴に告白?」
「じゃなくて…あの、美貴…ワンピースに値札ついたままだぞ。」
「え!?やだ、マジじゃん!○○、もっと早く言ってよ。」
「言おうと思ったんだけど…美貴、機嫌悪かったから。」
「そうだよね…」
「美貴…そのワンピース美貴に似合ってるよ。」
「ホント!新しく買ってよかった…」
「ああ、美貴…そろそろ帰ろうぜ。」
「美貴、お腹すいた…ちょっとつぼ八よって行こうよ。」
「いまから…つぼ八?」
「ああ、美貴…そろそろ帰ろうぜ。」
「美貴、なんも食べてないもん。○○早く行こう!もう美貴お腹ペコペコだよ、もちろん○○のおごりね。」
「…俺がおごるの?」
「仲直りの記念に。行かなきゃ仲直りしないよ。」」
「わかった行くよ。その代わり、美貴もちょっとぐらい払えよ。」
美貴はホント調子のいい女だ…俺もいつも乗せられる。
でもそんな美貴が俺は好きなんだけどね。美貴とつぼ八の帰りにてにつづく
ホントだめだこりゃ
765 :
名無し募集中。。。:04/09/09 14:12
やっと終わった。皆さんお疲れさまですた。
僕が見にいくと松坂がなぜか勝てない。
一回で降板て…
1周年オメです
乙です
職人さんの自分の作品に関するコメントとか、
苦労話とかも聞きたいかも
今日の深夜24時…祭りが終わってからにしようや
いや、うp待ちながら雑談すればいいじゃんよ
じゃあまた先陣を切らせてもらうと…
最初に祝いと言葉とお気に入りの作品を入れ込むってのが
なんか違和感あったのでああいう形にしたが逆に違和感が出てしまったかもしれない
あと、だめだこりゃで終わるオチが付けられなかった。
俺はロマンチックな感じが好きなんでああいう風になった
じゃあ2番目でw
おれはここで書くのは初めてなんですが、
いろんなパターンの美貴と○○を読んできたので
まったく違う感じのが書きたかったんです。
記念日っていろんなことがあるし…じゃあまとめて振り返る瞬間を書こうと。
それで走馬灯かよっ! orz <ダメダコリャ…
だめだこりゃ保全
結局ネタ思いつかなかった
三段落ちでもいいんだよ
記念に書いとけ書いとけ
ちょっと早めの帰宅。一周年おめ!
初期スレからいるけど、ズッコケの続きが見たい。
好きな作品は2冊目
>>409から始まるもしも俺が超能力者でミキティが隣のおさな馴染みだったら(仮)
斬新で○○とミキティの心理描写がすごく良かった。胸が熱くなる。
という事でタイトルなし↓
俺は美貴が好きだ。
1日の汗をシャワーで流し、ベッドに倒れこむ。
いつから好きになったんだっけ?実はあまり覚えていない。そう考えながらうとうとしていた。
「美貴なにしてるかな。」
ベッドから半分起き上がりカーテンを開けた。
「!!!!」
カーテンを開けたその先には、風呂上りなのかパジャマに着替えようとしている美貴の姿が窓の端で見え隠れしているではないか!
パッと向き直り、うつむき加減になる。
「どうする?見るか?いや、でも見つかったら嫌われるかもしれないし、
むしろ殺される。コロサレル。でもすっげえ見たい!ドウスルドウスルドウスルこの先どうす(ry・・・・・」
・
・
・
「よし、見よう。バレなきゃ大丈夫きっと大丈夫!」
「ナニガダイジョウブダッテ?」
振り返った瞬間パフッとした感触が顔面に。と同時に視界が真っ暗になった。
「これ美貴の胸?やわらかいんだー。ちょっと平らだけど。」
「残念。これは美貴のお腹です。ごめんなさいねー。や わ ら か く て♪」
「え?」
上を向いた刹那カウンターぎみの右の打ち下ろしが俺の左顔面に入った。
(あぁ腹だったのかー。これチョッピングライトって言うんだよねー。間柴の得意技だったなー。)
「ふん。美貴はこんな形では見られたくないの!」
美貴はあいつの事が好き。
ベッドの上でうずくまる。
「あ〜恥ずかしい。見られちゃったかな?誰にも見せた事ないからなー。
あいつ大丈夫かな?美貴のお腹に顔をつけた訳だから正当防衛だよね。っていうか死んでないよね。」
「眠れない。ソロソロ告白しようと思ってたのに。そもそも美貴はあいつの事いつから好きになったんだっけ。」
「明日謝るか。」
翌朝
玄関を開けると顔を腫らしたあいつが立っていた。
「遅いよ美貴。遅刻するぞ。」
「う、うん」
(なんだ?こいつ昨日の事忘れてるのかな?)
テクテク学校に向かって歩いてると
「なんかさ朝起きたら左の頬がすっげー痛かったんだけど。やたら腫れてるし。」
「わ、ほんとだ。どうせベッドから落ちたりしたんじゃないの。」
(マジで忘れてるな。昨日美貴がどれだけドキドキして眠れなかったか。まあ美貴が悪いんだけど。)
「そうかー。まあいいか。」
「そのうち治るでしょ。」
(なんかムカついてきたから、からかってやろう♪)
「それよりさ、昨日あんたの部屋に行ったらあんた寝てたんだけど、なんか寝言言ってたよ。『美貴!美貴ーー!ハアハア』って。」
「そ、そんなバカな!俺がそんなこ、事言うわけないだろ!」
(むふふ。やっぱり動揺してる。)
「美貴のエッチな夢でも見てたんじゃないの?」
「俺がお前の夢で興奮するかよ!」
「えー。美貴の事嫌いなの?」
「そ、そんな事無いけど・・・」
「やっぱり好きなんだー。」
「うっ!美貴の事なんか好きじゃないよ!」
「美貴は○○の事好きなんだけどなー。」
「え?ほんとに?じ実は俺もす・・」
「嘘だよー!引っかかったー。そうかぁあんたは美貴の事が好きなのかー。へー。(ニヤニヤ)何してもらおうかなー。
よし、とりあえず今日は焼肉奢って!それと、はいカバン☆お願いね☆」
そう言い残して美貴は走り出した。
「おーい待てよー。み・き・ちゅ・わーん!ハアハア」
少しずつキモイ○○の声が小さくなっていく。
(あいつの気持ちもわかったし暫くは女王様と召使いの関係でいいか。あースッキリした!)
翌朝の俺の部屋
家の電話の内線で起こされる。
「あれ?昨日いつ寝たかな。痛っ。」
鏡を覗き込むととんでもない化け物が目の前にいた。
「何だ?これ?俺なんかしたっけかな。」
下に降り、母親に一通り突っ込まれた後美貴と学校に向かう。
3分待ってようやく美貴が出てきた。
「遅いよ美貴。遅刻するぞ。」
「う、うん」
テクテク歩き出す。美貴はなんか知らないかな。
「なんかさー朝起きたら左の頬がすっげー痛かったんだけど。やたら腫れてるし。」
「わ、ほんとだ。どうせベッドから落ちたりしたんじゃないの。」
「そうかー。まあいいか。」
「そのうち治るでしょ。」
(美貴のやつ機嫌がよさそうだな。それにしても最近カワイイよな。いかん、ニヤニヤしてきた。)
「それよりさ、昨日あんたの部屋に行ったらあんた寝てたんだけど、なんか寝言言ってたよ。
『美貴!美貴ーー!ハアハア』って。」
「そ、そんなバカな!俺がそんなこ、事言うわけないだろ!」
(マジかよ!そんな事口にしてたのかよ。俺のバカー!でも美貴さんそれって不法しn・・・)
「美貴のエッチな夢でも見てたんじゃないの?」
「俺がお前の夢で興奮するかよ!」
(ごめんなさい藤本さん。3回いや5回くらいシコった事があります。)
「えー。美貴の事嫌いなの?」
「そ、そんな事無いけど・・・」
(ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!そんな上目遣いで見るなよ。興奮するじゃないか。駄目だ平静を保つんだ俺!)
「やっぱり好きなんだー。」
「うっ!美貴の事なんか好きじゃないよ!」
(ここは否定しておかないと。俺かっこわる)
「美貴は○○の事好きなんだけどなー。」
(まじ?マジ?ここは俺も男を魅せた方がいいのか)
「え?ほんとに?じ実は俺もす・・」
「嘘だよー!引っかかったー。そうかぁあんたは美貴の事が好きなのかー。へー。(ニヤニヤ)何してもらおうかなー。・・・・・
(しまったーはめられたーーーーーー!!!やばい。どうしよう。バレちゃった。ニヤニヤするな!もしかして俺はこれから奴隷のように使われるのか?
やだなー。ん?まてよ・・・女王様と奴隷・・・SM・・・・・イイ!それもイイね!)
俺が妄想に入ってると美貴は走ったのか大分前にいる。カバンが重い。これもプレイの一種か!!
「おーい待てよー。み・き・ちゅ・わーん!ハアハア」
(キモイな俺)
だめだこりゃ
初めて小説書いたのでドキドキしました。
変なところで区切られてるけど、改行が多いとエラーになるのね。長文書いた事なかったからわからなかったよ。
ダラダラになってしまい申し訳
乙。
イイヨイイヨー!
>>782 両サイドから書いてるんだよね?だったらもっとメリハリ付けた方が良いかと
>>782 よい!幼なじみスレらしいよ。 こういうコミカルなやつ好きだー
>もしも俺が超能力者でミキティが隣のおさな馴染みだったら(仮)
この作者さん、この後、菅谷りしゃこ殺人事件を書き出したんだけど途中で止まってるんだよな〜w
レスありがとうございました。
>>785 ミキティの弟がでるやつだよね。
これからの時間帯から作品あがってくるかなー
>>784 自分で書いててもダラダラ感は否めませんでした。これが俺の限界です。
今から書き出すんだが、果たして12時までに間に合うかな…?
>>787 でも文章って、書いていくうちに巧くなっていくものじゃない?
初めて書いたワケだから全然OKだよ。このまま続けてみてほすいなあ
挑戦とはあきらめた時に失敗となる。
挑戦し続ける限りそれは失敗ではないのだ…
って、誰かが言ってた。
俺は一冊目の頃から…って言おうとしたら全部
>>750に言われてしまったw
とりあえずオメ!これからもよろしく
>これからもよろしく
↑
>>793がイイこと言った。本当に「これからもみんなよろしく」だな。うむ。
今日は久しぶりに美貴とデート。
二人で映画館に行って、買い物でもして楽しく過ごす…
はずだった。
今、俺と美貴は俺の部屋にいる。
映画に行く途中で美貴が風邪で倒れたからだ。
美貴は俺のベッドで横になっている。
「○○、ごめんね。」
「気にすんなって。風邪なんだから仕方ないだろ。」
「でも、久しぶりに○○と遊びに行けたのに…」
「体調がいいときに行けばいいじゃん。ていうか、そろそろ自分の部屋戻って寝ろよ。」
「嫌っ! ○○のベッドが気持ちいいんだもん。それにまだ眠れないもん。」
お前はガキか! こんなに甘えてくる美貴は今までになかった。
どうすればいいんだ? ……そうだいいこと思いついた。
「美貴。」
「んっ…」
返事を待たずに俺は美貴の唇を塞いだ。
「おやすみのキス。ここで寝ていいから早く寝ろよ。」
「い、いきなり何すんのよ。キスしたら風邪がうつるじゃない…」
「そのときは美貴に看病してもらうからいいよ。」
「…バカ。 ○○、顔真っ赤だよ。」
「美貴もだよ。」
だめだこりゃ
1周年おめ!
初めて書いたので駄文ですいません
これからもみんなよろしく
>>796 乙! くー…甘甘ですなw でもいい感じ
一周年記念ということで、短編で好きな話を上げてみる。
3冊目の487-494の美貴視点の短編。
彼氏と別れたばかりの美貴と、彼女持ちの幼なじみが観覧車に乗る話なんだけど、
ミキティのモノローグが切なくて心に残る一編です。まだ読んだことない人は是非読んでみて。
3冊目は他にも面白い話が満載でおすすめのスレだね。
3冊目好きな人多いね
一周年おめでとうございます。
自分がこのスレを見始めたのは、多分五冊目くらいだったと思います。
一番好きな作品は、ズッコケさんの作品で
まとめサイトの「食って! いいから食って! 石川さん!!」ですね。
ああいう日常の一部分を切り取った、みたいなのがスキです。
自分で書いたものの中で、印象に残っているのはやっぱり処女作の『今宵の月のように』かな。
初めてのレスが
>>正直ね、浴衣姿の美貴様を想像するだけでぼっきっきですよ
だったのも良く覚えています。
長々とすいません。これからもよろしくお願いします。
それでは、短いやつうpさせてもらいます。
「いらっしゃいませ!レギュラーですかハイオク…」
俺はあわてて、無駄に元気なガソリンスタンドの店員を止める。
振り返って助手席を見た。
よかった。美貴はまだスヤスヤと寝息を立てている。
「…起こしたくないんで、静かにお願いできますか?」
俺が小声で言うと、店員のお兄さんは申し訳なさそうに頭を下げた。
「レギュラー満タン。お願いします」
店員さんは再び頭を下げて、ガソリンを入れ始めた。
ガソリンを入れている間、俺は隣で眠る女の子を見つめていた。
彼女はシートベルトをつかむようにしながら瞳を閉じていた。
決して大きくない胸が規則的に起伏する。
店員さんがレシートを手に慎重に車のドアを開けた。
俺は支払いを済ますと、静かにドアを閉めてガソリンスタンドを出る。
ローンで買った、軽自動車。初めての愛車のガソリンは満タンで。
初めてのドライブ。助手席に座る彼女の寝顔に、心のガソリンも満タンで。
海岸沿いの道は渋滞知らずで軽快で。FMラジオから薄く掛かるメロディも軽快で。
開けた窓から入ってくる潮風がほほに当たって心地がよくて。二人だけの空間も今まで以上に心地よくて。
海に沈んでいく、赤くなった太陽は本当にきれいで。安心し切って寝息を立てる、そんな彼女も本当に、
本当に…
了
>>801 幸せな感じが良いね。
彼女も緊張して昨夜眠れなかったと想像してみる
>>801 エレカシさん乙です。あなたの作品大好きです…
これからも楽しませて下さい
それにしても、初めてのレスおもろいw
もしかしたら、その初めてのレスって俺かもしれない・・・
お前かい!w
初期に学園祭編→温泉編(未完)を書いてた作者さんはまだいるんだろうか?
1周年おめ!
狼で罵倒もHネタもブラクラもAAネタも無い小説スレが、こんなに続いたのも珍しいですな。
これからもマターリと続いて欲しいもんです。
せっかくだから自分も1冊目を立ち上げた人のコメントも聞いてみたい。
○自分のお気に入り
13冊目 No86
ショマキみたいなネタスレかと思って何気なくこのスレを開いて見てたら、すっかりハマった。
最初に見た話であり、また自分がここにハマったきっかけになった話。
エレカシさん、ありがとう! つーか、さっき居たんですね。
ズッコケさんに関しては1番はどれって決められませんが小川の使い方が素晴らしいなと。
ほんじゃあいかせていただきます。
「おっす、○○。」
Tシャツにホットパンツ、いつも通りのラフな格好で美貴がやってきた。
「だ・か・ら、窓から入ってくんなっちゅうの。」
「いいからいいから。おっ、何見てんの?プロレス?」
「PRIDE。で、何の用さ?」
「昨日の漫画の続き読みたい。」
「そこにあるよ、どうぞ。」
「あ〜い。」
そう言って美貴はベッドの上に座り、壁にもたれて続きを読み始めた。
俺は俺で座椅子に座ってTVに夢中。
二人は黙ったまま、しばらく部屋にはTVの音だけが流れる。
ん?何か視線を感じるなぁ〜。ということは発信源はコイツか。
「どうかした?」
「もう全部読んじゃってヒマなの。」
おいおい、家に帰るという選択肢は無いんかね?
「俺にどうしろと?」
「美貴、ゲームしたい。」
「勘弁してくれよ〜、このビデオ明日友達に返さなきゃなんないんだから。」
「あとどんくらい見るの?」
「あと15分くらいかな?」
「じゃあ待ってる。」
今日は気の利くいい子だね〜、感心感心。
「ねぇ、この技って効くの?」 「結局見てんじゃん。」
「だってヒマなんだもん。」 「ハハハ、そりゃ効くでしょう。」
「だってノドは絞めてないよ?」
「ノドを絞めるんじゃなくて首の横の太い血管を絞めて頭へ血が行かせなくする怖ぁ〜い技なのさ。
失神することもあるんだってよ。」
「へぇ〜、詳しいね。」 「まぁ、好きで見てるからね。」
「なんで好きなの?」ベッドから降りて俺の横に座った美貴も熱心に見始めた。
「単純に強いものへの憧れというか、大切な人が危ない目に合ったら守ってあげられるようになりたいというか」
「たまには男らしいこと言うんだ。」 「よせやい。」
「おし、ビデオ終わったぞ。あれ、美貴?」
美貴は俺をじっと見つめ、華奢な手を俺の左腕に添える。
えっ? と思ってるうちに美貴はグイッと俺の腕を自分のほうへたぐり寄せる。
バランスを崩した俺は美貴へ倒れこむような格好に。
えっ?…ちょ、ちょっと。美貴…?
グエッ…!
「どう?こんな感じ?極まってる?」
ええ苦しいです苦しいです、極まってます極まってますとも!
でも藤本さん、この体勢は正直かなりエロくありませんか?
こんなんで失神なんてしたくないって。軽く美貴の足をポンポンと叩いた。
「あ、足を触るな!」 空いてる手でボコッと殴られた。 コイツ、タップアウト(=ギブアップ)の意味も知らんのか?!
「匂いを嗅ぐなぁ!」 今度は思いっきり殴られた。 俺、口塞がれてるんですけど?!息出来ないって!
「全然男らしくないじゃん。」 気が遠くなってきた、体に力が入らない…。苦しい…、でもちょっとだけ嬉しいかも…。
薄れゆく意識の中で俺はこうつぶやいた。
コイツは今日もやっぱり全然いい子じゃない…、だめだこりゃ…。
「三角絞め」 完
PRIDEを使った
>>808…お前男だ!d(-L- )
ただ三角絞めの描写はもっとしっかりした方が萌えそうだ!
乙でした。
ミキティは覚えた技をすぐ試すタイプ。想像できるねw
>>811 乙です! そうか、新しい住人さんも多いんだね・・いいことだ。
でもしっかり幼なじみスレの雰囲気は出てるんだよな〜w
やっぱりミキティのキャライメージと、幼なじみの隣の娘って設定がハマったんだろうね。
1000の技を持つ女w これ以上強くなられても困るなw
おつかれ〜
>>804さん
>>808さん
どうもありがとうございます。
それと
>>805さんもw
実はもう一つ、短編があるのでそれもうpさせてもらいます。
プラウザによっては見にくいかもすれませんが…
良かったらどうぞ
ドアを開けると、その娘は白い息を手に吹きかけていた。
短かった夏もあっという間に終わり、秋も通り過ぎた。
白い雪が僕たちの町を覆う。
僕は彼女を見て思わず、少し微笑んだ。
「この町、雪しかないよね」
二、三歩前を歩く彼女がつぶやいた。僕は曖昧にうなずく。
毎年、初雪が降ると彼女はそのセリフを漏らす。
そして…。
少し照れながら、僕の手を握るんだ。
分かってる。
この町にあるのは雪だけじゃないってこと。
この町には、キミがいるんだ。
そう思いながら僕は、手を強く握り返す。
彼女は少し、ほほを染める。
寒い冬なのに、僕の心は温かくなる。
毎年、確かめるように繰り返される僕たちの約束事。
つながれた手の上に、小さな粉雪が舞い降りた。
一面の銀世界の中、わたしは手に息を吹きかけながらあなたを待つ。
今日、初雪が降り、わたしたちの町を包み込んだ。
玄関のドアを開いてあなたが姿を現した。
あなたは降り積もる雪とわたしの顔を見て、少し微笑んだ。
「この町、雪しかないよね」
去年も、その前の年にも言ったセリフ。今年もつぶやく。彼は曖昧にうなずいた。
普通の人から見れば煮え切らない態度も、わたしが見れば違う。
その曖昧な態度には、わたしを包み込んでくれるような、なにかがあるから。
わたしは高鳴る胸を押さえて彼の手を握った。
分かってくれてる?
この町にあるのは雪だけじゃないってこと。
この町にはあなたがいるってこと。
彼はわたしの不安をかき消してくれるかのように、わたしの手を強く握り返す。
彼はまた少し、微笑む。
寒い冬なのに、わたしの心は温かくなる。
毎年、確かめるように繰り返されるわたしたちの約束事。
つながれた手の上に、小さな粉雪が舞い降りた。
了
>>775,785
ヘタレ作者です。
ごめんね。HDDクラッシュして続きを書く気合いがなくなっちゃったんだ。
長文はちょっとHDDクラッシュの恐怖が甦るので(いい訳)、1レス物はたまに書いてるよ。
このスレだと
>>97とか
>>423です。
>>818 乙です。やっぱり引き込まれるね。イイ!
>>819 そうでしたかー。気が向いたら更新又は中編新作作ってくださいね。
>>816 エレカシさんの文章は暖かいよね…あと、少し切ない感情も刺激してくる。
>>819 ノシ どうも。w 殺人事件、圭織が登場したところで止まってて凄く気になるんだけどw
>>819 書いたネタはフリメに…送ろーや!!
そーすればクラッシュしようがすまいが関係無い予感。
今日は松浦さんとデートだ。
デートといっても買い物程度だが。
それでも、学年一とうわさされる美少女との買い物だ。うれしくないはずがない。
松浦さんは美貴が紹介してくれた。
ある日、美貴がおれのクラスにやってきて
「ねぇ、○○」
『ん?美貴か。なんだよ』
「亜弥がアドレス教えてほしいんだって」
『亜弥って?』
「B組の」
『あぁ!あの超かわいい子』
その瞬間、美貴の顔がムッとした。
「教えていいでしょ」
『当たり前じゃん!よろしく言っておいて』
美貴は教室の扉を後手で強く閉めた。
でもおれはそれどころではなく、頭の中は松浦さんのことだけだった。
自分ではそんなつもりじゃないのだが、心なしか服選びにも気合いが入る。
意気揚々と自宅のドアを開ける。
すると、目の前には美貴の家がある。美貴とは小さいときから幼馴染だ。
美貴は今、何をしているだろうか・・・。
その時ポケットの携帯電話が鳴った。
美貴からだ。
「今日、17時に公園に来て」
窓を開けると冷たい風が部屋を通り抜けた。
天気予報によれば、今日は今年一番寒い日になるらしい。
その上、雨が降るので午前中のうちに雪に変わるという。
最近、アイツのことばかり考えてしまう。
小さい時から隣に住んでるアイツ・・・。
いつも一緒に遊んでいたアイツ・・・。
泣きたい時はなぜか隣で一緒に泣いてくれたアイツ・・・。
つかみ所の無い性格だけど、優しいアイツ・・・。
授業中なのに音楽を聴きながら窓の外を見ているアイツ・・・。
幼稚園時代から一緒だけど、今まで一度もアイツを意識したことなんてなかった。
美貴には何人も好きな子ができたし、アイツにもいたはずだ。
今だって、亜弥のメルアドを聞いてデレデレしてる。
なんかムカツクけど、今日こそ気持ちを打ち明けよう。
星占いも6位で微妙だった。ラッキーアイテムはマフラー。
あ、そんなこと考えてる間にもう13時だ。
「今日、17時に公園に来て」
メール送っちゃった。
そうだ。一昨年にアイツからもらったマフラーして行こう。
急になんだよ。美貴のやつ。でも、まだ13時だし全然間に合うか。
家が隣なんだから、うちに来ればいいのに。
あ、バスが行っちゃう。走ろう。
今日は今年一番寒い日らしい。体の振動にあわせて、口から白い息が出る。
駅に着くと、天使が待っていた。
「あ、おはよ。こんにちはかな」
『ゴメン。待った?』
「ううん。今着たばっかり」
そのわりには朝から降っている雪が傘に積もっている。
きっと気をつかってくれたのだろう。
「さ、行こ」
『う、うん』
今日はなんて幸せなんだろう。
長い買い物だったが、すぐ終わってしまったような気分だ。
それから少しお茶をすることになった。
『うん。これおいしい』
生まれて初めて飲む、オレンジティーにおれは感動した。
「ふふふ。飲んだことないの?」
『え・・・いや、あるけどこれが一番おいしいなって。ははは』
「そっか」
松浦さんの笑顔はまるで、天使のようだ。
美貴の引きつったような表情とは天地の差だ。
「あのさぁ・・・○○くん」
『ん?なに』
「あたしの家、近所なんだけど。今から来ない?」
『え!いいの?』
「・・・うん」
この時、時計の針は15時30分を指していた。
いつからだろう。アイツのことを思うとこんなに胸が苦しくなるのは。
携帯を見つめながら、美貴は考えていた。
やっぱり、一昨年のクリスマスからかな。
『クリスマス、なんか予定ある?』
「別にないけど。なんで?」
『ちょっと、出かけない?』
「・・・いいよ」
突然、アイツが誘ってきた。
すぐにクリスマスの日がやってきた。
外に出ると、アイツが待っていた。
『行きましょう、姫』
ささやかではあるが、レストランでクリスマス風の晩御飯を済ましてショッピングモールに向かった。
でもアイツは華やかな通りを抜けてまさに裏路地というところまでやってきた。
「ねぇ、どこまで行く気?」
『待ってよ。もうすぐだから』
美貴だって新しい洋服くらい見たかったのに。
『ここだよ』
そこは小さな小さなお店で、ツリーまで普通の家にあるようなものだった。
でも、なんだかその雰囲気は安心感を与えてくれた。
ショーウィンドウには頭に赤いリボンのついた大きな熊のぬいぐるみ。
『これこれ』
「なに。高校生にもなってぬいぐるみなんかいらないから」
『違うよ。この熊がしてるマフラー。きっと美貴に似合うと思ってさ』
どうやらこのマフラーは非売品だったらしいのだが、お店の人に○○が頼み込んで譲ってもらっていた。
『はい』
優しく美貴の首にマフラーを巻きつけてくれる。
その時だった。美貴の胸がドキドキし始めたのは。
クリスマスに素敵なレストランを予約し、雑踏ではさりげなく美貴を守ってくれる。
美貴のためにこんなかわいいマフラーをプレゼントしてくれる。
小さい時から一度も芽生えなかった気持ちが美貴の胸につぼみとして生まれた。
今日こそはこの気持ちを打ち明けられそうな気がする。
ここが松浦さんの家か。
近所とか言ってたわりには時間かかったな。
もう16時30分だ。おしゃれな玄関だなぁ・・・。
「どうぞ、入って」
『おじゃまします』
家からは他に人の気配はしない。どうやらふたりきりのようだ。
松浦さんの部屋に入るといい匂いがしたが、美貴の部屋の空気とは何かが違った。
悪く言えば、なんだか落ち着かない。
「そこ座って」
『あ、ハイ。いえ、お構いなく』
やばい。緊張しまくりだ。
「なんか、寒いね」
『あぁ、今日めちゃくちゃ寒い日らしいよ』
もう17時になるなぁ。
松浦さんの部屋に緊張しつつ、異常に時計を気にしてる自分がいる。
「暖房つける?それとも・・・」
いつの間にか松浦さんはおれの後ろにいる。
「暖めてくれる?」
松浦さんが背中からそっと抱きついてくる。
心臓はバクバクと音をたてている。
背中から回った白い手を握り返していいのだろうか・・・。
アイツ、ちゃんと来てくれるかな。
メールは返事来なかったけど。
真っ白い息をいくら手にかけても、暖かいとは感じられなかった。
公園には真っ白い雪が降り積もっている。
「手袋もしてくればよかったかな」
マフラーがラッキーアイテムだったから、他の余計なアイテムは運気を下げるかと思って。
まだ15分もある。きっと来てくれるよね。
いつもはカップルでにぎわうこの公園も、この寒さだと誰も寄り付かない。
美貴はひとりきりでベンチに腰掛けていた。
時間は刻々と過ぎていく。
もう17時を15分ほど過ぎていた。
手には感覚が戻らず、息をふきかけてもなんら反応がない。
真っ白い雪はどこまでも白かった。空も灰色に染まっていた。
そのうち、この白と灰色に視界が占領されていく。
「あれ・・・。なんか変だな」
意識が遠のいていくのが逆にはっきりとわかった。
『ゴメン!!』
気が付いたらおれは松浦さんの手を振り解き、全力疾走していた。
行き先は美貴の待つ公園。
もう約束の時間は過ぎてしまっている。
松浦さんとデートしていても、何かと美貴と比較している自分がいる。
そして、何より美貴のことが好きだ。今やっと気が付いた。
きっと、一昨年のクリスマスからだろう。
美貴は小さいときから強気で目つきも悪いが、無邪気に笑う様子はまるで子供のようだ。
美貴はいつからかその顔を見せなくなった。
高校に入ったころから、引きつった作り笑顔ばかりうまくなっていった。
でも、クリスマスの時は違った。
その時おれには美貴が必要だと思っていたに違いない。
やっとこの思いに気づけた。
今日はこの思いを打ち明けよう。
公園に着いたが人影はない。
約束の時間を30分も過ぎてしまっている。
やっぱり、家に帰っちゃったか。メールしてみようかな。
「遅れてゴメン。今から公園に来てくれない?大事な話があるんだ」
来てくれるだろうか。送信ボタンを押す。
すると、向こうの方から電子音がする。美貴の携帯の着メロだ。
走っていくと美貴がベンチに倒れていた。
『美貴!美貴!?』
何回も揺すりながら呼びかけると、美貴が薄っすらと目を開いた。
「○○・・・」
『ゴメンな!平気か?』
「遅いよ・・・バカ」
美貴の体を起こし、肩を支えて座らせた。
美貴は大事そうにマフラーを掴んでいる。
『あれ、このマフラー』
「いや、今日さラッキーアイテムがマフラーでさ・・・」
一生懸命言い訳をしている美貴も果てしなくいとおしい。
『美貴、おれやっと気づいたんだ』
おれは美貴の冷たく氷のような手を掴んだ。
『美貴のことが好きだ』
「・・・」
美貴は完全におれに体をあずけた。
「うん」
美貴は唇をおれの顔に近づける。
おれにとっても、美貴にとっても生まれて初めてのキスだった。
下手くそで何もわからないから唇を重ねるだけだったけど、おれと美貴の間はきっと
この街で一番暖かい場所だっただろう。
何年たっても変わらない愛が生まれた瞬間だった。
今年、一番寒い日に・・・。
>>825-832 イイ!、すごくドキドキした(*´Д`)
交互に視点が変化して最後までどうなるのかハラハラしながら読んだよ。ハッピーエンドでよかった
すごく良いですね。俺もドキドキした。
一周年記念祭楽しかったよ。名残惜しいが眠いので落ちます。
みんな明日からもよろしく。ノシ
乙
ネタかぶりもありつつ 行間適当に補足してね
「おいおい その屋根づたいに窓から入ってくるのやめにしないか?」
「いいじゃん べつに 玄関回るより早いし楽だし」
「そうじゃなくて もうちょっとおしとやかにしたらどうだってことだよ」
「こんなお嬢様捕まえてよく言うわ ミキは十分おしとやかだよ 外では」
「だいたい そんなミニスカートはいてだな そのお」
「あーーっ 見たなぁ」
「 見てねえよ」
「うそうそ 見た見た 見たでしょ」
「見てねえってば まあ 見えそうではあったけど」
「期待はしてたんだ」
「そうじゃねえって」
「見たい?」
「!?」
「見たいんでしょ」
「見たくなんかねえよ」
「またまた 見たいんでしょ ちょっとそこのお兄さん ホレホレ」
「だからあ」
「ホラ」
「wwヘ√レvv〜( ゚ Д ゚)─wwヘ√レvv〜」
>>エレカシさん
相変わらず流石ですね、詩的な世界は真似ができません。
自分の場合どうしてもオチがある話に偏りがちなもので。
これを読んでると冬ソナのオープニングが頭に浮かびました。
>>813 そう思っていただけると幸いです。
>>814 ええ、すっかりハマリました。実在のミキティより、ここに住んでる
ミキティの方が好きなくらい。(w
>>815 ロシアンフックは習得済みということで。
>>統括
あえて状況をボかして最後のタイトル発表でネタバラシといきたかったんですが
なるほど、そういう意見もあるんですね。参考になりました。
>>825-832 う〜、読んでて胸が切なくなりますね。お疲れ様でした。
あと2ヶ月もすれば北海道も雪に覆われます。
そういやオレンジティーって飲んだことないな、今度飲んでみよ。
「へへーーん 中は体育用のスパッツでした エヘッ」
「あ゙ーやべ 鼻血でてきちゃった」
「ほらほらティッシュティッシュ」
「あ゙の゙な ぎゅう゛にな」
「首のところ トントンして はいトーントン」
「トーントン」
「ミキも すーぐ鼻血でるほうだから 鼻 押さえててあげる 手当はバッチリ お手の物よ」
「あ゙ー」
「あんたもねー 鼻血でやすいほうだったんだ 知らなかったわ」
「い゙や゙い゙や゙ おめーが」
「こりゃ将来 似たもの夫婦って言われるかもね」
「 … … … あ゙ー よけいでてきちゃった 」
だめだこりゃ
乙!
いいですね〜
バッドエンドだったらミキティが…(((( ゚Д゚))))ガクガクブルブルw
「〜なアイツ」を繰り返す表現はどっかで見たような…
>>836,838
途中のwwヘ√レvv〜( ゚ Д ゚)─wwヘ√レvv〜がワラタよ
みきてぃって実際鼻血出しやすいんだよね
うわ〜、今日1番やってはいけないこと(乱入)をやってしまった!
>>836さん
本当にすいません。
なんかレスが入り乱れてるなw
ここに来て活性化してるな
今日一日だけで全ての住人が祭りに参加できてるのか?
みなさん、どうもありがとうございます。
いつもこのスレで楽しませていただいているので、今日くらいは自分で
書いてみようと思ったんですが、なかなか難しいですね。
結局、長々と書いてしまいました。
わりと、ミキティのキャラなどは無視してしまいました。
この記念祭はどれも素晴らしい作品ばかりで楽しいですね。
>>835 ネタかぶってましたか?
すいませんでした。
>>842 作者さんではないけどwwヘ√レvv〜( ゚ Д ゚)─wwヘ√レvvのあと引っ張られる感じで
なんか良かった。
あらすじというか筋書きの箇条書き
残虐な殺人事件が起きる
美貴の弟が犯人
美貴の両親離婚
美貴は母親の田舎に引っ込む
なんであ貴志(弟)が人を殺したのか?
真相を知るために松浦(美貴の親友)、石川(○○に片思い)が手伝う。
真相を探すのに新聞記者の飯田協力してくれる。
美貴が帰ってくる
世論の的になる美貴とそれを支える仲間と陰湿なイジメ
飯田は加害者側を擁護する記事を書き問題になる。
飯田は謹慎処分になる。そしれでも協力してくれる。(先輩記者も協力してくれる)
そして驚くべき真相を暴く。
そして事件は意外な方向に…
>>847 >ネタかぶり
それはその直後にうpした自分の作品に対するレスだと思われ
このスレをhtml化よろしくお願いします。
申し訳ないが各作品の作者さんはコメント含めて>>でまとめてくれ
>>850 そうだったのかぁ・・・。ありがとうございます。
でも、「〜なアイツ」のところはかぶってたみたいですね。
けっこういいアイデアだと思ったんですが・・・。修行しなおします。
ミーン ミーン
美貴「もう夏だねぇ」
俺 「あぁ」
寝転がりながら、聞き流すように返事をした
視点は床に置いてある漫画のまま、パラッとページをめくる
美貴「今年はさ、良い夏にしようね♥」
ズルッ!ガン!いってぇー
突然の美貴の言葉に肘をついた手の平から頭がすべり落ちる
いきなり何を言い出すんだ?こいつは…
美貴「あんた、何してんの?」
俺 「お前がー、変な事言うからだろ〜!!イッテー」
美貴「ただ、「良い夏にしようね」って言っただけじゃん」
俺 「へ?いやぁ…」
一瞬、「良い事しようね」と聞こえたなんて口が裂けても言えない
美貴「ふーん 何、想像してんだかねぇ」
俺 「バ、バカ!そんなんじゃねぇよ」
思わず声がひっくり返った
美貴「やっぱ、図星でしょ(笑)」
俺 「あーうるせーうるせー」
美貴「でも、良い夏にしたいホント。海行こうと思って…」
俺 「思って!?」
美貴「水着を…」
俺 「水着を!!!???」
美貴「買ってない〜♪」
ズルッ!ガン!いってぇ〜!!再び俺の頭が肘から滑り落ちる
くそ…騙されたか…
頭を抱えて痛がる俺 そんな俺をニヤついた顔で見る美貴
美貴「あはは、ス・ケ・ベ!」 ...
う…全てお見通しか…
落ち込む俺を尻目に美貴はポケットから徐に携帯を取り出た
少しの間、携帯をいじってパチッと閉じると
美貴「じゃあさ、これから亜弥ちゃんと一緒に水着でも買ってくるから」
俺 「……」
美貴「な、何?」
俺 「…どうせまた嘘だろ?」
美貴「ふふふ、ホントだよ♪」
ガバッ!
力なく寝そべっていた体を起こし、思わず身を乗り出す
美貴「そこでじっとして待ってな。ステイ!じゃ行ってくるね〜」
ステイって俺は犬か!
――バタン――
俺 「凄いの買ってこいよー」
ドアの向こうから優しい声で「バーカ」という声がかすかに聞こえた
少し意地悪だけど、明るくて笑顔が可愛くて近所に住む女の子
そんな子が俺の彼女になった夏だった
終わりです
ちなみに俺が好きな作品は超能力の奴です。あー久しぶり過ぎて書くの大変だった
>>858さん
すげぇ良いよ。GJ!口元ゆるみっぱなしでしたw
>>858 乙です! ステイっていい〜w
超能力人気だね。
三段落ちでも良いということなんで考えてみました
落ちてるかどうか微妙ですが
藤本美貴6歳
「ママー、お絵本読んでー」
「邪魔だから、あっち行ってなさい!」
藤本美貴13歳
「ママ、歌のテストの練習聴いて」
「忙しいから、あっち行ってなさい!」
藤本美貴17歳
「ママ、今日彼氏ン家に泊まるから」
「早く帰って来なさーい!」
だめだこりゃ
>>861 ひどいよママン…。・゚・(ノД`)・゚・。
ちゃんと落ちてるよw
w
うpされてる作品見てたら自分も書きたくなってきた
あとわずかで祭りもおわるが書いてみよう
あのー、多少エロって入ってても良いんでしょうか?
余裕で1000行くかと思ったら案外盛り上がらなかったな
>>867 俺はエロ容認派だが・・・
>>867 記念日記念日。いっとけいっとけ。 あんまりハードだと困るけどw
殴られたり三角絞めで落とされてる方がハードなんだけどなw
>>869 充分盛り上がってるってw 予想よりはるかに多くうpされた気がする。
良作がいっぱい読めて今日は楽しいよ
楽しい時間はすぐ過ぎる
記念日もあと10分か…
>>866さんは間に合うかな?
明日からは通常営業でいいのか?
急に職人不足になりそうだな
加護「♪どなたか、どなたかこの時間を…止めて下さらぬか〜っ!」
矢口「時代劇の見過ぎ!」
ヒントはすごく近い場所にあるものらしいぃ〜
ので、躊躇してる方はまず実体験を脚色して書いてみては?
みんなお疲れさんでした
1 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2003/09/09(火) 01:09
おなじみもしものコーナーです
01:09までokじゃね?
書く意志がある限りいつまででもいいよ。
とりあえず一周年めでたい!
初めて作ったからイマイチかもしんないけどうpしていい?
よっしゃこい
「おはよ〜○○」
「おはよう美貴。…どうした?なんか眠そうじゃね?」
「ちょっと昨日夜更かししてDVD見ちゃってね…」
「そうか。これから寒くなるし、体壊すなよ。それより美貴、明後日って何の日か知ってる?」
「ん?明後日?え〜っと…あっハリーポッターのDVDの発売日だ!美貴あれ見たかったんだよね。アンタ買ってきてよ、一緒に見よ〜」
「お!いいな!ちょうど俺もあれ見たいと思ってたんだよ。でも俺DVDプレーヤー持ってないんだよな…ってそれじゃなくて…」
「…違うの?ん〜…じゃあジャンプの発売日だっけ?デスノート面白いよね!」
「そうだな、あれは面白い!俺的に久しぶりのヒット作だよ!…いやいや何かの発売日じゃなくてもっと重要な…」
「はいはい最初からわかってるわよ。アンタの誕生日でしょ?んでそれがどうしたの?」
「それがどうしたって…いやもういいです…お前に期待した俺が馬鹿だったよ」
「何それ?どういう意味よ?」
そして誕生日の放課後…
「ねぇ○○はいコレ」
「ん?おぉ手紙?サンキュー!読んでいい?」
「今はダメ。家に帰ってからね。」
「なんで?今読ませろよ。」
「ダメ!とにかく絶対に帰ってから読んで。その前に読んだら殺すからね。」
「はいはいわかりましたよ。」
「よろしい。じゃ美貴これから部活あるから先帰ってて。また夜ね!」
「おぅ!部活頑張れよ〜…って夜?なんでだ?まぁいいか」
帰宅後…
「さて美貴にもらった手紙でも読むか。えっ〜と…」
『○○お誕生日おめでとう!
直接言うのは恥ずかしいから手紙にしました。
今年の誕生日プレゼントは、美貴の大切なモノをあげます。
今夜10時に美貴の部屋に来て。窓のカギあけとくから。
恥ずかしいので部屋の電気消しとくから、足元気をつけてね。
美貴
P.S美貴の部屋使うんだし、「アレ」ぐらいはアンタが用意すること。忘れたらあげないからね!』
…
……
ってえええっっっ?!何だ?どういうことだ?
「美貴の大切なモノ」?「恥ずかしい」?「部屋の電気消す」?そして「アレを用意しろ」?
ってことはもしかして…「いい」ってことか?
キ、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
とうとう俺と美貴は結ばれるのか…いや〜長かったなぁ…
じゃあ「アレ」っていうのは…やっぱり「アレ」だよな!?
さっそく買ってこなきゃ!
確か薬局に売ってるんだっけ?コンビニにもあるよな?
じゃ行ってくるか!
その夜9時30分頃…
(ヤバいなぁ…テンパってきたよ…だいたい美貴の部屋行くこと自体久しぶりだしな……
暗くしとくってことは、美貴きっと裸で待ってるんだよな?それ見ただけで俺もうヤバいかも……)
まさにいてもたってもいられない状態である
(もう一回シャワーでも浴びるか?でももう今日は三回も浴びちゃったしなぁ…
まぁいいや。念のためもう一回浴びてくるか)
そして10時…
美貴の部屋は手紙に書いてあった通り既に暗い。俺は忘れずに薬局で買った「アレ」を手にして、ノックをした。
コンコン
「ははは入っていいか?」
「…いいよ。暗いから気をつけて」
慎重に入ったつもりだったが、緊張で足が震えてころぶ俺。
美貴がため息をつきながら電気をつけた。
「はぁ…だから気をつけてって言ったのに…ってアンタこれは何?」
美貴の視線の先にあるのはころんだ時に思わず落とした「アレ」。
「え?…あっ!いやこれはその…それよりお前なんで服着てんの?恥ずかしいから電気消してたんだろ?」
「は?○○が美貴の部屋来るの久しぶりだから、なんか見られるの恥ずかしかっただけだし。んで、アンタはその手に持ってるモノで何をするつもりだったわけ?」
なぜかニヤニヤしながら聞く美貴。
「何ってだからその……ヤらせてくれるんじゃないの?」
「何言ってんの?馬鹿じゃないの!?」
「違うのか!?じゃあ何をくれるんだよ?」
「そろそろ美貴DVDレコーダー買うから、今使ってるDVDプレーヤーあげようと思ってたんだけど?アンタ持ってないでしょ」
「え?そうなの?じゃあさ、用意しろって書いてあったアレって何?」
「ハリーポッターのDVDに決まってんじゃん!この前買っとけって言っといたでしょ?今から一緒に見ようと思ってたのに」
「あっ…そう言えば…」
「何?買ってないわけ?じゃあ約束通りプレゼントは無しね」
「マジかよ…」
「ふふふ♪いや〜ちょっと紛らわしく書いてみたんだけど、本当に勘違いするとはね〜wアンタやっぱサイコーw」
…わざとだったのかよ…
だめだこりゃ
乙!!
文は良いと思う。問題はオチが2秒で読めてしまうとこ。
だからもうちょっと『ロマンティックエロエロモード』
でひっぱってもよかったかも?
最初から本番は無いってわかってて読むからな
なんかもったいない気が
まあこれは様式美だから
見事などんでん返しが用意されてたら逆に驚いちゃうよ
みきてぃは子悪魔ですな
とりあえず今書き上げたんだけど、改めて読むと○○が主体で
なんかミキティが脇役みたいになっちゃたし、ネタもつまらないしで
こんなのうpできないよヽ(`Д´)ノウワァァァン
職人さんがいかにすごいかがわかりました
>>894 まずはうp。
全ての職人(ズッコケさんでも!)もそこから始まったのです。
最初に自分の作品をうpした時の心境とか聞いてみたいなあ
「○○おきなさーい。そろそろ起きないと遅刻するわよ」
「うーん・・・うん、母さん今何時?」
「8時半よ」
「は!!?まじ?もうそんな時間なの?
なんで、もっと早く起こしてくれなかったんだよ」
「なんでってあんたが起きないのが悪いんでしょ」
いや確かにそうなんだけどね・・・
はぁ・・・こりゃ朝飯抜きだな(´д⊂)‥ハゥ
急いで着替えてチャリンコで家を出る
すると、ちょうど隣の家からも同じようにチャリンコにまたがった美貴が出てきた。
「よっ!おはよう○○」
「おう、おはよう美貴」
「しかし今日はまた一段としけた面してるわね〜」
「うるせー寝坊したせいで朝飯抜きなんだよ。それにこの顔は生まれつきだ」
「はいはい分かったから怒らないの、ほら早くしないと遅刻するよ」
「おい、待てって」
そういって先にペダルをこぎだす美貴をあわてて追いかける
「それにしても今日は風が強いわね」
「ああ、そうだな・・・( ゚д゚)ハッ ピンク色!!!」
「ん?なに?なんか言った?」
「いやなんでもない、なんでもない」
実はこの強い風のせい(おかげ?)で
美貴のスカートの中身がちらちら見えてるなんて死んでも言えない
いやーでもミキティのパンティが見れるなんて
もしかしたら朝飯抜きでかわいそうな俺に神様が同情してくれたのかもしれない
それにしても美貴のやつめ、
なかなかかわいい色のはいてるんだなぁ(;´Д`)俺は許しちゃうヨ!ハァハァ
いつかはあのミキティのパンティを俺が・・へへ・・ぐへへへ・・・(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜妄想の世界〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あっ!あぶない○○」
「へ?う、うわー」
ドッカーン!! ガッシャーン!!! バコーン!!!!
イテテテて・・・どうやら妄想でどっかに逝っちゃてた俺は電信柱と衝突事故を起こしたようだ
「ちょっとだいじょうぶ?まったく、ぼーっとしてるからこんなこなことになるのよ
ほら、これで顔ふきなよ」
そこで飛んできたのはミキティのハンカティ
「それ気に入ってるんだから、ちゃんと洗って返しなさいよ。それじゃ美貴は先に行くから」
・・・・・・クン クン クン・・・いいにおい(*´д`*)
・・・ってこんなことしてる場合かよ俺。急がねーと朝飯抜いた意味がなくなる
それで俺のチャリンコはっと・・・Σ(゚д゚lll)大破しとる!!!
・・・遅刻決定じゃねーか・・・ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
だめだこりゃ
>>899 うん。ちょっとAA多用しすぎかと思うけど充分おもしろかったよ
ダメだ…眠い。最後に爆笑できたよ、乙
もう落ちます。今日はみんなおつかれ〜ノシ
>>899 勢いだけで読まされた感じだがw
筆力があるから変な不自然さはなかったよ
みなさん感想ありがと、笑えてもらえたみたいでよかった
うpしたらなんかはずかしくなって、いままでシャワーあびてたよ
他の人は初めてネタうpした時どんな心境だったんだろう
俺も確かに初戦は黒星スタートだったな…
うわー、あーすれば…もっとこーすれば…って点が無数にある。
書きなおせるもんなら書きなおしたい
けどなー、敗戦から学ぶのもまた男への道だ!
オレなんか勝った試しがないよ
とにかく今んところは1レスに収まるサイズでなんとかしたい
皆さんオツオツ。ネタ堪能しました。
超能力者の捻くれた感じの主人公はかなり惹かれますし
美貴は突然やってくるのアットホーム感も好きだし
エレカシさんの綺麗な世界観の作り方は敵わねーなって思います。
他の作品も挙げたらキリがないッスが、
とにかく一年の間、ネタを投下してきた職人さんたちみんなサイコーッス。
そして作品を挙げてくださった方々アリガトウゴザイマス。
自分の作品の裏話をすると、藤本の良さを生かせてないのが悩みだったりします。
あと紺野の生徒会編は自分的に「書いた!」感があったのですが
後から考えると反省する部分も多々あり、力不足を実感しますた。
というわけで失敗ばっかりですが、
これからも一介の藤本ヲタとしてネタは書き続けたいと思いますので、ヨロシクお願いします。
長文でスマソ。
だめだこりゃ保全
一周年オメ
ズッコケさんこれからもよろしく
皆さん乙ヨカターヨ
乙です
お疲れさま俺。
夜勤はつらい・・・。
sageスレでこんだけ盛りあがればすごいんでないかい
みなさん乙彼
みんなお疲れ様でした
そして、祭りに参加できなかった俺・・・orz
从VvV) <ミキミキ♪
皆の衆、乙
祭りの後は切ない。
お祭の帰り道、色鮮やかに光る星 気持ち良い風
だけど俺は周りを見る余裕なんてなかった ずっと少し光る美貴の唇だけに目を奪われていた
♪君ーが居たなーつは遠い夢の中あ〜あ
そーらーに消えてぇ〜えった打ち上げはーなーびぃ〜
保守点検
祭りの翌日、学校が終わって祭りのあった神社とかにいってみると
妙にガランとした感じがしたりする
竹ボウキの跡の残る地面に焼き鳥の串が落ちてたりして祭りの痕を感じさせるが
子供達が缶蹴りをしてたりして、いつも通りの日常が始まっている
新たなる使者来たり。
从VvV) <ミキミキ♪
从VvV)<保全
hozen
928 :
名無し募集中。。。:04/09/10 20:11:27
だめだこりゃ作家さんガンバレ保全
ゎヵんなぃ
埋め厨が来ませんように
「あーあ…」
「どうした?」
「なんでもない。祭りの後ってやっぱりちょっと切ないなって…」
美貴はうつむき加減でそう言った。
「しょうがないよ。それだけ祭りが楽しかったことだろ?」
「…そうだけどね」
「だったらいいじゃんか」
楽しかった祭り。それも終わるときが来る。
ずっと一緒に居る美貴とも、いずれ一緒に居られなくなる日が来るのかも…。
俺は美貴を見た。
美貴はもう、笑顔に戻っていた。
俺の顔にも笑顔が浮かぶ。
「いこっか」
「ああ」
いいさ。
いずれ終わりが来たとしても、それまで『美貴と一緒に居られる』という祭りを楽しもう。
この永遠の祭りを…。
なんか死ぬみたいだなw
ってかこのスレの最終回みたいな
情けない男で御免よ
愚にもつかない俺だけど保全。
それとなくあの娘に聞いたよ・・誰が大事な人なのか
心の中じゃ無理だと知りながら・・・・保全
悲しみの果てに おぼえた歌もある
胸に残る祭りのあとで 花火は燃え尽きた
保全
あら、レス書いた時刻の秒数までカウントされてる。
保全
いつの間にか「祭りの後」の歌詞を書き込むスレになってるなw
そうか
なにか今までと違うと思ってたけど秒数か
940 :
名無し募集中。。。:04/09/11 01:03:49
祭の帰り道、美貴はニコリと笑って俺の手を取った だから俺は握り返した
お互いに視線を合わせて恥ずかしそうに外す そして歩き出した
家までの帰り道、僕達はわざと遠回りした。少しでも長く、美貴と居たかったから。
从VvV) <ミキミキ♪
942 :
名無し募集中。。。:04/09/11 03:04:11
だめだこりゃ深夜保全
ほ
944 :
名無し募集中。。。:04/09/11 05:07:09
>>764 「○○、オレンジジュース頼んでいい?」
「またかよ…いいけど。」
「あと…枝豆とカルビ三人前!」
「好きなだけ食えよ。それにしても、美貴…よく食うな。」
「美貴は育ち盛りなの。」
「美貴…それにしても胸のほうは育ってないな。」
ポコッ
「うるさいな、胸のことはいいでしょ。それより○○の野菜サラダちょっとちょうだい。」
三十分後
「みき〜なんかのむけ?」
「○○、酔ってんじゃない。」
「よってないっスよ。美貴もなんかのむってばよ。」
「じゃあ、ウーロン茶と…また、カルビ三人前ね!」
「美貴、そんなに食うとお腹でちゃうってばよ。」
「…カルビ二人前で。」
945 :
名無し募集中。。。:04/09/11 05:07:44
帰り道
「あー食った食った。美貴…楽しかったかっスか?」
「うん、楽しかったよ。」
美貴は野球のときとはまったく違う反応をした。美貴も俺と同じでフラフラだ。
「おい、もっとゆっくり歩けよ…転ぶってばよ。」
「きゃあ!?うーん…いたた。」
「…美貴、大丈夫か?」
「うん、大丈夫…転んだの酔ってるからかな。」
「ちょっと、そこのベンチに座ってろ。コンビニで絆創膏と消毒薬、買ってくる。」
「いいよ、これくらい気にしないで。」
「いいから座っとけ、俺が気になるんだ。」
「○○、マジでいいって…行っちゃった。」
○○の優しいとこが美貴は好きだよ。美貴だけに優しいんじゃないもんね。
これからもずっと優しくいてね…○○
ふぎゃーふぎゃーにゃー
「…これでよしと、じゃあ美貴帰ろっか。」
「うん…あのさ、○○。」
「なんだ、あらたまって?」
「…○○とキスしたい。」
「美貴?」
「ねえ、しようよ…美貴が酔ってるから言ってんだよ。」
「…み、美貴…ん、んっ、ん。」
946 :
名無し募集中。。。:04/09/11 05:08:16
美貴は背伸びをして俺に口付けた。二人ともまだぎこちない、なんせ俺のファーストキスだ。
ファーストキスはレモンの味というが…美貴の口はさっき食べたカルビ臭かった。
「…美貴からしちゃったね。」
「まあ…いいけど。」
美貴は顔が真っ赤だ。酔ってるからな…でも
「ん…美貴!?そういや、お前酒飲んでねえじゃねえか!!」
「あ、バレた…○○のファーストキスいただき。」
「美貴は初めてじゃないのか!?」
「さあね…ヒミツ。」
「教えろよ…なあ、美貴。」
「う〜ん、ナイショ。」
もちろん美貴も初めてに決まってんじゃん。ホント○○ってバカなんだから…○○以外に美貴は考えられないよ。
「美貴〜教えてくれ〜酔いが醒めちゃったじゃんか〜。」
まだ言ってる…ダメねこりゃ
947 :
名無し募集中。。。:04/09/11 05:20:10
サマソニ観ながら書きました。SAM41はホントいいですね。
機会があれば皆さんも聴いてね。
ミキテイ、大事に至らなくてほんとよかったですね。
死ねとか妊娠とか言ってる奴もいるみたいだが。ホントにひどい奴らだ。
本人がかわいそうだ。ここはそんな人いないみたいなのがいいですね。
ミキテイの健康を願ってじゃあ、お休みなさい。
>ふぎゃーふぎゃーにゃー
おもろい表現だ。乙です
>>947 乙です。
サマソニ観たいなぁ〜。自分はグリーンデイがいいな。
ってスレ違いスマソ。
ミキティ入院ってマジなんだ・・・。
事務所の扱いが雑な気がする。
入院はしてないよ
自宅療養中
早くよくなるといいな
951 :
名無し募集中。。。:04/09/11 08:49:48
多分鼻炎原因だな
hoze
从VvV) <ミキミキ♪
ミキティ無理するな
保前
ミキサマ
ミキサマ
フッカツキボンヌ
作者様乙です。
ほ
ぜ
そろそろ次スレか
>>960 そうかもね
埋め立て厨が来てからじゃ遅いし
965 :
高田:04/09/11 21:13:43
ちょっと早い気もするが
>>962…お前男だ!
男祭りが終わるまでお前らー気ぃはれやー!!
男祭りってなんだよw
職人さんへ
うpするなら新スレへどうぞ
こっちは沈めて保全だけにしましょうね
いや、すぐ落ちるから新人の処女作か実験的作品を書いたりとかあり
すでに処女作だらけだよ
まだ躊躇してたやつ居なかった?そういうやつが書けばわかるさって事で。
どんな糞みたいな作品でも「ツマンネ」とか「氏ね」とか言われるくらいで何の実害もない
書いたらうpする、これが鉄則だ
なんか今日中に埋まりそうだなー
漏れは保全されない事がツマンネというメッセージだと思ってる。
実害はあるよ。精神的に参る
パンパン
ノハヽ
( *´Д) ノノハヽ |
( つ 川VvV)つ|
(( > >( > _ ノつ |
(_) (_) |
パンパン
ノハヽ
( *´Д) ノノハヽ |
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パンパン
ノハヽ
( *´Д) ノノハヽ |
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パンパン
ノハヽ
( *´Д) ノノハヽ |
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ノノハハヽ んっ…ミキティ…chu...
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ノノハヽノハヽ
从Vv( ) ミキティハァハァ
(つ と)
(⌒⊃ / )) カクカク
(_)_)
ノノハヽノハヽ
从Vv( ) ミキティハァハァ
(つ と)
(⌒⊃ / )) カクカク
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埋め厨キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ノノハヽノハヽ
从Vv( ) ミキティハァハァ
(つ と)
(⌒⊃ / )) カクカク
(_)_)
梅酎?
ングッングッ
ハヽヽ ノハヽ チューチュー
∩ (vV*从⌒ヽ`* )
L二"_⊂ノ^(__つ二ノ
ングッングッ
ハヽヽ ノハヽ チューチュー
∩ (vV*从⌒ヽ`* )
L二"_⊂ノ^(__つ二ノ
ングッングッ
ハヽヽ ノハヽ チューチュー
∩ (vV*从⌒ヽ`* )
L二"_⊂ノ^(__つ二ノ
ああぁ最悪…
じゃなくて1000いっちゃうとすぐdat落ちしちゃうでしょ
一日見てないヤツが前スレ見れねってことがあるから
すこし長生きさせてやるっつう意味
ミキティハァハァ
☆ノハ
ノハヽ ノノ*Vv)
(*´Д`)( ∪
(二ヽ -"と_)二つ
ミキティハァハァ
☆ノハ
ノハヽ ノノ*Vv)
(*´Д`)( ∪
(二ヽ -"と_)二つ
ミキティハァハァ
☆ノハ
ノハヽ ノノ*Vv)
(*´Д`)( ∪
(二ヽ -"と_)二つ
ハヽヽ
(vV从 ノハヽ
∩ ∪ ) (Д`* )ハァハァ
L二"_^(__つ⊂二ノ
1000は取られるな
997 :
匿名:04/09/12 00:06:15
しかし1000は俺が取る
そういっても無駄だったか
1000 :
匿名:04/09/12 00:06:41
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。