もし高橋がｲｼﾞﾒを受けてるｸﾗｽﾒｲﾄだったら…13

誰も立てないから、携帯から俺が立てました
過去ログ貼りよろ

２？２なのか？

立てようとしたら失敗しました
今日から誰か新作始めるらしいしね

部活編もクライマックスだったのに
どうして誰も立てなかったんだ？

やっと立ったよ
安心

Ｈな、が抜けてる

正直すまんかった

>>6
１だが、もう｢Hな｣って枕詞いらねーだろ、もう出尽くしたし

最近は高橋とイジメすらいらない予感

しかし住民はエロを求めております

もう一つあるけどどっちが重複？
時間はあっちのほうが紙一重で早いんだけど

川*´ー｀）＜あいたん早く新作でイジメられたいやよ

相変わらず愛たんはＭだな

Ｈじゃないほうが偽者やよ

前スレの続き

−次の日−
藤本の意識が戻り目を開く。
美貴「ん…んん………」
頭ん中はボーっとしてはっきりしない。部室の中で横になっていただけで、服も着ている。ただ首の後ろがヒリヒリする。
藤本は前日の記憶をたどる。
美貴(田中と居残りで練習して………部室でシャワー浴びて………あっ…亀井達に……)
亀井達に写真を撮られそうになったところまでは覚えているが、その後の記憶がない。
美貴(私どうなったんだっけ？)
ピリリリリッ ピリリリリッ
藤本が考えていると、知らない番号から電話がかかってきた。
美貴(誰だろう？)
ピッ
美貴「もしもし、誰？」
絵里『藤本さん？意識戻ったんですね。よかったぁ〜。あっ、私亀井絵里です。』
美貴「なんで？」
絵里『あの後藤本さんの携帯のデータ全部いただきましたから。』
美貴「あの後？」
絵里『覚えてないんですか？藤本さんが気を失った後ですよ。胸のポケットに写真が入ってるんで見てください。』
ポケットを見ると確かに写真がある。恐る恐る写真を出して見る。

美貴「!!!!何これ…」
絵里『見ましたか？合成でもなんでもないですよ！本当に撮りましたから。』
裸の藤本が壁によしかかって足をＭ字に開脚している。気を失って目を閉じてるのが妙にエロっぽい。
絵里『お姉ちゃんにもこんな写真撮ったんですよね？どうですか？自分が撮られた気分は。』
美貴「確かに撮ったけど……高橋は隠してた……これとは全然違う！」
高橋は自分の手で隠してたが、藤本のは大事なところが丸見えになってる。藤本はその写真を恥ずかしくて見てられなかった。
絵里『どっちも一緒ですよ。それにしても藤本さんって意識なくても感じちゃうんですね！やってるこっちが恥ずかしくなっちゃいましたよ。』
亀井がそう言ったあと電話の向こうから道重と田中の笑い声が聞こえる。
写真をよく見ると、確かに藤本の股間から少し液体が流れ出ていた。藤本は恥ずかしくてたまらなかった。
絵里『藤本さん！その写真の意味わかりますよね？私達の言うことに逆らったりしたらひどい目にあいますよ！』
美貴「ね、ねぇ、なにしたら許してくれるの？」

絵里『許す？何寝言みたいなこと言ってるんですか？まぁ、せいぜい苦しんでください。』
美貴「高橋のことは本当に悪かったと思ってる！なんであんなことしたか自分でもわからない！だから…」
絵里『何言っても無駄！もう切りますよ？あっ、今日は家に帰らず学校行かなきゃ駄目ですよ。』
プツッ ツー ツー
美貴「切れた…」
ショックを隠しきれず鬱になってる藤本がその場に立とうとしたとき、ある異変に気づく。
美貴(あれ？下着つけてない…)
周りをいくら探してもパンツもブラも出てこない。
美貴(ノーブラ、ノーパンで１日いろってこと？そんな…あり得ない…)
藤本が戸惑って部室にいるとチャイムがなる。時計を見ると１時間目が始まる時間。
藤本は何も対策を考えないまま教室に向かった。

−藤本のクラス−
席についた瞬間、藤本は大事なことに気づく。
美貴(今は夏服…普通ならブラが透けて見える……やばいノーブラだってばれちゃう。)
テニス部でいろいろ問題があり、３年生ではテニス部がシカトされたり、軽い嫌がらせを受けている。
こんな状態で下着をつけていないことがバレればそれを理由にイジメられることは予想できていた。
それも藤本は同じクラスの石川を守っているような感じだったので自分がイジメられるなんてあってはならないこと。
美貴(どうしよう…絶対バレるよ…)
藤本が心配していると、案の定後ろの生徒は気づいた。
「ねぇ、藤本ノーブラだよ。」
「うっそぉ？マジかよ…」
「何考えてんだよ…」
「こいつの考えることはわかんないねぇ。」
藤本にもその会話は聞こえていた。恥ずかしい、それでいて怖くてたまらなかった。
−昼休み−
藤本は石川と２人で弁当を食べている。
梨華「本当嫌だね。みんなこっち見てクスクス笑ってるよ。」
美貴「そんな、気にしないでいいよ。」
しばらくすると石川があることに気づく。
梨華「ミキティ、背中になんかついてる。」
藤本が背中に手をのばすと紙がはってあった。
��私はブラもつけない露出狂です��
それを見た瞬間藤本は確信した。
美貴(私イジメられてる…)

ピリリリリ
亀井から藤本にメールが来た。
絵里<教室の前にいるから今すぐ出てきてください！
藤本は石川のことも気にせず急いで廊下に出た。廊下にでると３人がいる。
絵里「藤本さん、ちょうしはどうですか？」
美貴「お願いだから許してよ…」
さゆみ「ここで土下座して謝りますか？」
美貴「えっ？」
３年生の廊下。昼休みのせいかたくさんの生徒がいる。１年生が３人もいるだけでかなり目立っていた。
美貴「そうすれば…許してもらえるの？」
れいな「しなかったら絵里は一生許しませんよ！」
美貴(こんなところで土下座なんて…でもしなきゃ……写真は…一生３人に脅されたまま…)
さゆみ「別にしなくてもいいんですよ！」
美貴「………やる……」
藤本が床にゆっくりと膝と手をつけた。そして頭をつける。その瞬間かん周りがざわつきだした。
「藤本が土下座してるよ！」
「相手は１年生だよ！」
「あいつ１年生にまでなめられてるんだ。」
藤本の顔は真っ赤になっていた。気づけば涙も流れていた。
そんな藤本が土下座をしていると田中が藤本のスカートをつかんでそっとめくった。
藤本の白くてきれいなお尻が露わになる。
「うわっ藤本パンツもはいてないし。」
「変態だよ。」
「土下座して尻見せて恥ずかしい奴。」
土下座していることの恥ずかしさ、悔しさに頭がいっぱいでスカートをめくられていることに本人は気づいていない。
土下座して尻を丸だしにしている。知らぬ間に藤本は最大の屈辱を味わっていた。
そんなことがありその後藤本は、部活でイジメられ、クラスでイジメられる１年前高橋が経験した以上の苦しい生活を強いられた。

部活編の続きはこちらに来たか。

乙です
しかし……どうやって終わらせるんだろう……

ﾐｷﾃｨｲｼﾞﾒｽﾚの住人は
まさか高橋ｽﾚでﾐｷﾃｨが苛められてるとは････??皆知ってたりして??

ho

ミキティイジメスレの人はいない方がいい
多分荒れるよ

ほ

川*’ー’）

>>24
俺のことかｗ

>>27
いるのかよ！

川*’ー’）

ほ

イイヨイイヨー
出来ればゴミ本のマンコの様子をもっと詳しく書いて欲しかったが。

東京から数百キロ―――
俺が東京からこの福井県・春江町に母と一緒に祖父の家に越して来てから5日が経った。
着いた当初は少なからずこの何もない辺境の町に戸惑いはしたものの、ようやく慣れ始めたようだ。
母は親父と離婚してこの故郷の町に帰ってきた。原因は親父の不倫。不倫が発覚してから離婚に至るまでは実に３年もの歳月がかかった。
親父は下の妹と愛人、いや、今の妻と３人でまだ東京にいる。母さんは３年の間に精神を病み、抗鬱剤無しでは生きられない状態になった。
離婚が決まった時、俺は高校３年生で妹は中学３年生。妹も母と一緒に暮らしたがっていたが、母や祖父の負担を増やす訳にはいかない。
結局、俺が母に付き添いこの故郷から福井市の病院に通院するのを支える事を選んだ。高校は中退した。大学は大検で京大へ行くつもりだ。
その間は祖父の家の農業を手伝いながら独学で受験勉強の日々だ。こっちに来る前に免許は取ったし、父からの慰謝料もあるので不安はない。
ただ心残りは、半ば無理矢理に別れを告げて去った恋人の事だ。それと妹の事。
しかしそれも全て仕方ない。全ては母を守る為だ。少しでも早く東京の事は忘れ、この環境に慣れなければならない。

浮上

川*´ー｀）＜とうとう新作着たやよ

新作期待！！！

あまんまり期待すると作家がプレッシャーで書けなくなるぞ

乱立ほ

ミキティのオマンコは毛は薄めだけど、範囲は広そう。
黒ずみはちょっと。

落とさないよあいたん

川*´ー｀）＜最近ニュースで福井の名がよく出てうれしいがし

不謹慎だよあいたん

>>41
福井人の俺からしても嬉しかったりする。不謹慎だとは思うよ。

>>32
どんなに批判食らっても､レスもらえなくてもメゲずに完結させてくれ。
その時にはたんさんの読者がついてるから

新作の舞台の春江町ってどんなとこ？

川*’ー’）＜福井の真ん中らへん

あいたん全然真ん中じゃないよ

川*’ー’）＜春江町付近であいたんが保全

>>15-19

−３ヶ月後−
あれから藤本は毎日のように辱めに合った。
休み時間グラウンドを下着姿で走らされたり、トイレに行かせてもらえず授業中に失禁、プールの時間に着替えを隠され水着姿で学校中を探したり。
写真をバラまかれた方が楽なくらいのイジメを受けてきた。
そこまでは亀井の思惑通りだった。しかしいつまで経っても藤本は自殺に走らなかった。
亀井にとっての計算違いは、クラスでは藤本ほど酷くはないが石川もイジメに合っていたこと。
高橋と違い１人じゃないから、２人で慰めあえたり、励ましあえる。そのおかげで藤本は生きてこれた。
絵里(多分、石川さんがいる限りあいつは自殺しない……
お姉ちゃんの命日なのに…今日までにはあいつを地獄に突き落としたかったのに…
石川さんを殺そうか？駄目…そんなことしたら本当にお姉ちゃんの為じゃなくなっちゃう…)
そして亀井は決断した。
絵里(今夜あいつを殺すしかない…)
れいな「絵里？さっきから怖い顔して何か考えごと？」
さゆみ「そうそう！ちょっと変だよ。」
絵里「今夜藤本さんを殺す……」
さ・れ「!!!?」
いきなりの亀井の言葉に２人は驚いた。

絵里「ごめんね。いきなりこんなこと言って…」
れいな「うん…それはいいけど…殺すって？今のままじゃ駄目なの？」
絵里「今日お姉ちゃんの命日なんだ。この日までには絶対…って思ってたから…」
さゆみ「………絵里がそう言うんなら私達は何も言わないよ。今まで通り協力……」
絵里「それなんだけど、もういいよ…最後くらい自分１人でやる！」
さゆみ「絵里……」
れいな「わかった、じゃあ私達は何も言わないよ。」
絵里「２人共ここまで協力してくれてありがとね。」
ちょうどその頃…
真里(面会って誰だろう…私なんかに会いたいって人いんのかな？)
ガチャッ
なつみ「矢口…」
真里「なっち！」
なつみ「久しぶりだね。」
真里「……」
矢口は安倍を見た途端に黙り込んだ。安倍にはこんな姿見られなくない、そう思っていたから。

なつみ「………」
真里「………」
なつみ「ねぇ？なんであんなことしたの？」
真里「……」
なつみ「何か理由があったんだよね？」
真里「……」
なつみ「なんか言ってよ！矢口！矢口が分けもなくあんなことするわけないじゃん！黙っててもなんにもならないよ！」
真里「……」
なつみ「それに、例え理由があっても矢口があんなに仲良かったごっつぁんを殺すなんて考えられないよ！」
真里「帰って…」
なつみ「え…？」
真里「もう、帰ってよ！」
なつみ「そんなこと言わないで理由を話してよ！」
真里「全部私がやったの！」
なつみ「だから何か分けがあったんでしょ？」
真里「分けなんてない。なんかムシャクシャしてて人殺してみたくなったの!!」
なつみ「そんな嘘言わないでよ！」
真里「とにかくもう帰ってよ！」
なつみ「………」
真里「………」
安倍が深呼吸をして静かに話し出した。

なつみ「今日何の日か知ってる？」
真里「えっ？」
なつみ「高橋の命日なんだ…」
真里「!!!!」
なつみ「私も矢口と一緒なんだ…」
真里「………」
なつみ「高橋を助けられなかった…私が高橋を殺したようなもの…」
真里「………」
なつみ「私も人のことばかり言ってられないね…帰るよ。」
ガラス越しに座っていた安倍が席を立ち矢口に背を向けた。
真里「待って！」
なつみ「！」
真里「全部話すよ…１年以上前からなっちに隠していたことすべて…」
なつみ「矢口…」
真里「高橋がイジメられてたこと知ってるよね？」
なつみ「うん…」
真里「高橋をイジメてたのってミキティとごっつぁんなんだ…」
なつみ「!!!?」
真里「そして２人が辻、小川、新垣に高橋をイジメさせるように仕組んで…」
なつみ「嘘でしょ…」
真里「嘘じゃないよ…全部本当だよ…」
なつみ「………」
真里「そして、それを知ってて止めなかった私もイジメてたようなもの…」
矢口はその後のこと、そして今回の事件の真相をすべて話した。

ｷﾀ━━⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃━⊂⌒Ｏ｡Д｡)⊃━Ｏ（｡Д｡）Ｏ━⊂（｡Д｡Ｏ⌒⊃━⊂（｡Д｡⊂~⌒⊃━━!!!

ほ

｢BORDER｣作者さん、部活編作者さんともに乙です。

｢BORDER｣・・・作品の設定が少し「青の炎」に似てますね。
どんな話になるのか楽しみです。

部活編・・・ついにヤグがなっちに暴露しちゃいましたね。
今後のなっちの動向が気になるところです。

hozen no hanamiti

>>32

今日は福井市内の精神病院に母親を連れて初診に訪れた。母親が医師と１対１の面談を受けている間、病院の中をぶらつく事にした。
精神病院の中は想像していたよりずっと広く清潔だったが、自販機らしき物が見当たらない。仕方なく、病院の外に煙草を買いに行く。
病院の駐車場を出てすぐのバス停の側に自販機を見つけ、駆け寄ってマールボロメンソールライトの100sを買う。
面談が終わるまではまだ時間があるだろう。そう思い、バス停のベンチに腰掛け煙草に火を点ける。
ベンチの横には俺と同い年くらいの少女が一人。
真夏なのに長袖のブラウス。真っ黒な髪を後ろで束ねている。俯き加減。大きくて黒い瞳。長い睫毛。枝のように細い手足。
なぜかその少女に興味が湧いた。彼女の方を向いたまま煙草をふかしているとつい息の加減を誤り、
彼女に直接煙を吹きかけてしまった。彼女がむせ返り咳き込む。
｢あ、ごめんなさい。わざとじゃないんですが…｣
｢いえ…｣
｢この病院に来てたんですか？｣
｢は…はい｣
｢…ここから出るバスを待ってるって事は…春江の人？｣
｢そ、そ、そうですけ…ど…｣