ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ
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ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ( ・e・)ノ
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ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ( ・e・)ノ川*´ー`)ノ
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ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ( ・e・)ノ川*´ー`)ノ
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ヽ((o・-・))人((*´▽` )ノシ
c(__) c(__)
>>221 >>これも例によって自作RPGの〜
でも話組み立てられること自体がすごいと思う
これだから狼はやめられん
漢字の読み方補足
襤褸:ボロ
γ⌒ヽ γ ⌒ヽ
./o・-・oヽ ヾヽ(´▽`* ヽノシ
.( ) ( )
''ゝ'''ゝ´ ''ゝ'''ゝ´
「襤褸」
やっぱし読めなかったのは漏れだけじゃなかったんだ
まあ襤褸が読めなくてもサマージャンボバカにはならないな・・・
読めない漢字の読み方
コピペ→テキストエディタ(書き込み欄でも可)に貼る→右クリックで再変換を選択
m(_ _;;)m
遅くなりましたけど、これからはじめます…
ノハヽヽ 。゚./ 暑いのにごくろうさま
川o・-・)つ|■|< コーラ ドーゾ
ありがとございます。いただきます…
。゚./
m(_ _;;)つ|■|
ミ ぴゃっ…
ベーカー街221B
『素人乞食クラブ事件』その6
「カートライト、すまないが、みなに聞こえるように、この手紙を読み上げてくれないか。」
ホームズがメッセンジャーボーイに手紙を渡して言った。
「私と、ワトスンは一度目を通しているが、ハドスン夫人は、初めてだからね。
私たちにしても、もういちどじっくり内容を聞いてみたいんだ。」
ノノハヾ
i⌒ 川o・-・)⌒ii ノハヽヾ ノノハヾ
- ( つ つ□(・e・ ) (`.∀´ ξ
/ / ゝ 、 ''| _ と ) . ( y ゛(__)
( (_ ( ( (___( ((__(_) . <.,,___∪ゝ
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〆ノハヽ_____/ (_(_)
∬∬∬) ||
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( ( /
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少年は肯いて手紙を読みあげたが、それはあっけない程の短文で、じっくり聞いて
どうなる物とも思われなかった。
「『昨夜半、トテナムコートロード、トウィドスン骨董店と、マークス&ジョーンズ家具店
に挟まれた路地にて、変死事件これあり候。至急、調査せられんことを請う。』
これでおしまいです。
署名はどこにもありません。」
.ノハヽヾ
(・-・o川ノハヽ⌒ii
( ソ (・e・ )
/ ゝ 、 '' O□と )/ )
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〆ノハヽノノハヾ___/
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「じゃあ、この写真の裏の文字と、手紙の文字を見比べてごらん。」
「これは…」 二つを交互に眺めていた少年が、唇を噛んだ。
「同じ字みたいだなぁ。」
「どれ、見せてごらんなさい。これでも、筆跡を見分けるのは得意なんだから、」
そう言ってハドスン夫人もカートライトから手紙と写真を受け取って、ためつすがめ
つしていたが
「確かに、同じ人間の字ね、もしそうでなかったら、あたしも下宿屋のおかみの引退
時ってことになりますよ。」と言ったものだ。
ノノハヾ
川o・-・)ノハヽ⌒ii
(つ□ (・e・ )
/ ゝ 、 '' O□と )/ )
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〆ノハヽノノハヾ___/
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「ところで、路地の周辺での聞き込みはどうだったの、」
ホームズの問いに、カートライトは肩をすくめた。
「それが、大した事ないんですよ。
骨董屋のトウィドスンって親父さんは、ベッドの中で問題の喧嘩の声を聞いてるん
ですけど、覚えているのは
『警察を・・・』って一言だけなんです。
隣のマークス&ジョーンズ家具店の方は、店と倉庫だけで仕舞うと無人になっちゃ
うので、誰も昨日のことは知りません。」
. ノノハヾ .〆ノハヽ
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「マークス&ジョーンズというのは、店の設立者たちの名前だね。」
「そうです。」と少年が肯いた。
「マークスという人が、元々の出資者なんだけど去年亡くなってしまって、子供も無
かったんで、店の全てを今の主人のジョーンズさんが引き継いだそうです。
「代が変わったのに店の名前をそのままにしているのかい」
私の問いに、カートライトは
「地元の人に馴染まれた名前だから、そのままにしたって事でした。」と応えた。
子供ながら、聞き込みの仕方に如才がない。
「ジョーンズさんというのは50がらみの恰幅のいい人で、この人の代になってから、
随分お金持ちのお得意が増えたので、近所では、なかなかのやりてだって噂になって
るみたいです。」
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(・-・o川ノハヽ⌒ii
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「店員は何人居るんだい。」
「フルネームは判りませんけど、ボブにジムという若い男の人が2人…
ジョーンズさんもお屋敷回りをしないときは、店にいますから、都合3人ですね。」
. ノノハヾ .〆ノハヽ
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「ふむ、」
ホームズが椅子から立って顎を撫でた。
「となると、今夜半までは、もう打つ手はないね。」
「今夜半、」と、私たちは聞き返した。
「今夜も何か事件があると考えているのかい、ホームズ。」
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「事件があるかどうかは、わからないさ。
ただ『素人乞食クラブ』について調べるためには、」とまで言って、ホームズは不
意に言葉をとぎらせた。
窓の外ちらを眺めてから、ハドスン夫人を振り向き、
「どうもお客さんのようですよ。」という。
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「お客様ですか、」
「うむ、向こうの通りに立っている女性、私の目に狂いが無ければ、依頼人ですね。
ああ、やっぱり渡って来るぞ。」
ホームズの言葉が終わる前に、窓に駆け寄ったので、私はその女性の姿を、通りを
渡りきる前に、目に捕らえることができた。
まだ若い、遠目にもそれとわかるほど美しい顔立ちの女性で、黒い、喪服のようなド
レスに身を包んでいる。
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ハドスン婦人の案内で現れた女性は、
「私が哀れなアニー・ベドウズです。」といきなり言いはなった。
「どうか、主人の仇をとってやってください。」
まるで、名前さえ言えば、用件がわかると言わんばかりな態度だが、ホームズの表
情をみた限りでは、彼にもその名に心当たりはないらしい。
まして、私やカートライト、ハドスン夫人にいたっては、言うまでもない。
〆ノハヽ ノノハヾ ノノハヾ . ノノハヾ
∬ ´▽`) 川川o・) (‘−‘ 从 (`.∀´ ξ
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「失礼ですが、お名前だけでは、ご主人がどんな災禍に遭われたのか、私にも見当
が付きません。」と、ホームズが丁寧に言った。
「どうか落ち着いてお話しください。ご主人に何があったのですか。」
「主人は殺害されました。」と、アニー・エドウズが言った。
「それも、あろうことか、浮浪者姿で、スラムの酒場の前で殺されていたのです。」
〆ノハヽ ノノハヾ ノノハヾ . ノノハヾ
∬ ´◇`) 川o・-・) (‘−‘ 从 (`.∀´ ξ
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スレ汚しごめんなさい。ちょっと短めですが、話の切れがいいので、今日はここ
までにします。続きはまた明日になります…
乙
ガキさんちっちゃいのに優秀やな
ほ
作者さん おつかれさまです。
話だけでも面白そうだけど、やっぱりこんまこの挿絵があるといいですね。
ところでアニーさん役は誰だろう?愛ちゃん?亜依ちゃん? それとも全く別の人?
@ノハ@ 脇からこんなこというたら何やけど、
( ‘д‘) < うちはもう刑事役やっとるで、愛ちゃんとは目が違うし、
まるっきり別人とちゃうかなぁ
(⌒─-⌒) (⌒─-⌒)
ヽ((o・-・))人((*´▽` )ノシ
c(__) c(__)
川o・-・)∬´▽`)ノ おはよー
作者さんいつもお疲れ様です
小説 AAも盛り込まれてるので状況も分かりやすくてすごく読みやすいです
つづき楽しみです
ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ
ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ
ほ
ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ
ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ
>>287 ああ、長身の刑事、ホプキンスさんでしたかね。そうでした。
愛ちゃんが入るとゴッキーズ完成だなっと思って・・・
ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノ( ・e・)ノ川’ー’)ノ
ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ
ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ
ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ
ほ
ヽ川o・-・)人∬*´▽`)ノシ