1 :
名無し募集中。。。:
毎晩卑猥な声が聞こえてくるだろう(;´Д`)ハァハァ
2 :
名無し募集中。。。:04/07/19 22:33
__
,,r‐''"~~´:::::::::::::゙~''''‐-、,
,,r''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙丶、
/:::::::::::::::::::::::::::::,r、::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ ......::::::::::::ィ::::::::// ヽ:::::ト、::::::::::::::::........ヽ
/:::::::::::,r::::::/ |:::::/ / ゙、::l ヽ:::::::::、::::::::::::::゙、
/:::::::::::/i::::/,,,,l:::/ / ヽト‐-、:::::|',::::::::::::::::i
i::::::i:::::/'|::/ |/ / ! ヽ::|ヽ:::::i:::::::::l
l:::::::|:::/ .i/ ヽ:| ゙、::::i:::::::::|
|:::::::|/ ゙'! ヽ,!:::::::::|
|::::::;;;;i ━┳ ━┳ |;;;;::::::::|
|::::::;;;;;| |;;;;:::::::::|
|::::::::;;;;l l;;;;:::::::::|
|:::::::;;;;;| |;;;;::::::::| 美貴が立てたよ
_,,,r-┴、::;;;;ヽ、 ノ;;;:::::-‐-、
/ 、 、 ヽヽ-,;;;゙ヽ、 \/ ,,,イr/´/ ,r ゙'ヽ、
 ̄ ̄\,,,ヽ、,,i、,,,i、ノ' ̄ ゙゙̄'''‐- ...,,,,,,,,,,,,,,,,,,.... -‐'''~  ̄(,,しL,/,,,r'~,,,-‐' ̄ ̄
3 :
名無し募集中。。。:04/07/19 22:36
シンプルな妄想だな
4 :
名無し募集中。。。:04/07/19 22:37
5 :
名無し募集中。。。:04/07/19 22:42
うっかり下着を外に干してしまうHミキティお姉さま
6 :
名無し募集中。。。:04/07/20 00:38
まだかなまだかな〜学研のオバサンまだかな〜
7 :
名無し募集中。。。:04/07/20 00:40
age
8 :
名無し募集中。。。:04/07/20 01:33
職人まだ〜
9 :
名無し募集中。。。:04/07/20 01:41
スカ氏さん
それは自分が書きたいというアピールじゃないんですか?
11 :
名無し募集中。。。:04/07/20 03:32
ええ〜と適当に書きなぐったとこまで載せてみますわ
変なとこで切っていて悪いけど
12 :
名無し募集中。。。:04/07/20 03:33
∫ ∬ ∬ ∫
∫ ∬ ∬ ∫ ∫
∬ ∫
@ノハ@
@ノハ@ノハ@
@ノハ@@ノハ@
ノハヽヽ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│ グツグツグツ…
( ´D`)つ=@\,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;/
( つ\_/ σσσ σσσ σσσ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
13 :
名無し募集中。。。:04/07/20 03:35
14 :
名無し募集中。。。:04/07/20 03:36
「俺の名はヨハン、ここの家の住人だ」
<ああ〜ん♪
「聞いたか今の声?毎晩のように聞こえてくるんだ」
「隣の住人の名前は藤本美貴って言うんだ。なかなかの美人だぜ」
<ふぁあん!あっあっ・・・あぁ―――っ!
「・・・イッたらしいな・・・どれ、ちょっと様子を伺ってくるとするか」
15 :
名無し募集中。。。:04/07/20 03:38
僕は朝起きると、ベランダに出て朝の新鮮な空気を吸うことを日課にしている高校生である。
軽く息を吐いた後、胸を張って思い切り深呼吸をして、新鮮な空気を溜め込む。
すると、お隣さんの藤本さんちから、今日も朝から楽しげな歌声が聞こえてきた。
お隣に住む藤本さんは、とにかく近所に住む人たち全員が「美人」と声を揃えて言うくらいの美人だ。
彼女が越してきた時は、「美人がこんなアパートに越してきた」なんて大騒ぎになったもんだ。
薄く茶色がかった肩にかかる程度の長さのサラサラした髪と整った顔立ち、加えて小柄な割に長い手足。
それが、一年前に越してきたお隣さんである藤本美貴の身体的特徴だ。
そんな彼女は一人暮らしは初めてということで、皆親切にあれこれと世話をしていたものだ。(一部続けている浪人生もいるが)
まぁ、皆が親切だったのも別に彼女が美人だったからではなく、明朗快活な喋りによるところが大きい。
持ち前の人当たりの良さと魅力的な微笑みが、そうさせてしまうのだろう。
彼女はまだ19歳になったばかりの女子大生で、ここから自転車で十数分離れた場所にある大学に通っている。
16 :
名無し募集中。。。:04/07/20 03:39
>>14は知らない人の書いたものなんで、↑とは関係ないので
17 :
名無し募集中。。。:04/07/20 03:42
―小説書いて下さってる方へ―
名前欄に題名を書いて下さるとありがたいです。
あとなるべくならsage進行でお願いします。
>>15 僕の通う高校の通学路の途中にある、その大学は芸大の中でも倍率の高い有名校だ。
そこに通う為に北海道から上京してきた、というのだから近所の人たちも特別視してしまう。
彼女は「特別扱いなんてしなくていいですよ」なんて言うが、どんな大学か知っているだけに
近所のおばさんたちはそれは無理、と特別視を続けている。
そんな中で僕だけが彼女を特別扱いしなかったおかげで、美貴さんが誰よりも仲良くしてくれる。
僕はそれが嬉しくて堪らず、美貴さんと顔を合わせると自然と顔がニヤけてしまう。
「っはよ、なぁ〜に朝からニヤニヤしてんのぉ。まったく何考えてんの!?」
右の方から元気な声がしてきて、思わず振り向くとそこにはパジャマ姿の美貴さんがいた。
いつもと変わらない笑顔を朝から向けられ、とても美貴さんのこと考えてたなんて言えず、
僕は顔を赤らめてしまい、小さい声で「おはよう」と返すのがやっとだった。
「あ、もしかして・・・エッチな想像でもしてたんじゃないでしょうねぇ!!美貴でエッチ
な想像してたら、タダじゃおかないよ」
急に背筋も凍る鋭い視線を僕に向けてくる、隣の美人女子大生。
ここは訂正しないと、ホントにタダじゃすまないかもしれない・・・
「ち、違うってば。美貴さんの笑顔があんまりにも可愛かったから」
咄嗟に思いついた言い訳は、どこか告白めいたもになってしまった。
それを聞いた美貴さんの方も少し頬を緩ませて、「もう一回聞かせて」と催促してくる。
こんな恥ずかしい言葉をまた言いたくもないけど、素直に従って繰り返した。
「美貴さんの笑顔って可愛いよ」
今回はこのへんで。
つたない文章ですが、お付き合いくださいませ。
>>19 Good Job!!
イイよ〜イイよ〜楽しみにしてるからね!
21 :
proxy201.docomo.ne.jp:04/07/20 06:45
乙〜
14から15が続いてるものかと思ってたよ…
俺もだよ
高校生の名前がヨハンってw
って思った
>>18 単純に「可愛い」って言葉に反応してしまうあたり、ホントに可愛いもんだ。
「うっふふ〜ん、ありがと。お姉さんへの誉め言葉として受け取っておくね。で、あんたはもう夏休み?」
機嫌を直してくれたことに胸を撫で下ろし、質問に答える。
「今日が終業式だよ。美貴さんはもう休み?」
「美貴も今日でテスト終了。で、明日から休みかな。じゃあ今日も一緒に行くか」
美貴さんからの誘いを受け、僕は慌てて部屋に入り、普段は滅多にしない御めかしをしていくことにした。
鼻パックで角質の処理、入念に歯を磨き、剃り残しのないように髭剃りをする。
最低限、これだけしていけば美貴さんに顔をみられても平気だな。(お前の顔なんてみてるかよ、なんて無粋なツッコミはなしだ)
さてと出掛けることにしますか。
僕がアパートの前でじっと待つこと20分、寝癖で右側の髪がはねたままの美貴さんが現れた。
その間、僕は朝から強い日差しを浴びせる太陽の下で美貴さんを待っていたせいか、体中汗だくである。
ハンカチで汗を拭うものの、後から後から吹き出る汗を止められるわけもなく、ハンカチもビショビショだ。
美貴さんは、僕の姿をみつけると申し訳なさそうに小走りに近づいてくる。
「ごめん、ごめん。待ったよねぇ、この暑い中待たせてごめんね」
手を合わせてペコペコと頭を下げる彼女に、僕は文句を言えるはずもない、言うつもりも毛頭ないが。
しかし、僕は彼女を困らせてやろうと少しブスっとした表情を作る。
>>26 ちょっとくらい反省してもらうつもりでいただけなのだが、これが思わぬ収穫を呼び込むことになる。
僕の表情を見やると、美貴さんは上目遣いに「美貴も準備に手間取っちゃったんだって。ダメ?」と再び謝ってくる。
美貴さんに上目遣いをやられたなら、普段ならその場で陥落だが、今回はちょっと食い下がってやろう。
「ダメです。こんな炎天下で日光の下にさらすなんて酷い」
「はぁ〜そうだよねぇ。しょうがない・・・お姉さんが一つだけ言うことを聞いてあげるよ」
え?美貴さんってば、今何て言った!?確か言うことを聞いてくれるとかくれないとか
呆けている僕に向かって、まくしたてるように続ける美貴さん。
「だ・か・ら・ね。お姉さんがホントに一つだけだよ。何でも聞いてあげる。ただし、エッチなのとかはなし」
見た目の可愛らしさとは想像できないほど、漢気に溢れる姉御肌だったりもする美貴さん。
僕は何をしてもらおうかなんて考えるまでもなく、即座に「デートして」と返答した。
美貴さんも即座に答えが返ってきたのに驚いたのか、それとも「デートして」といった内容自体に驚いたのか、
は知らないが目を丸くさせてしまっていた。
「明日予定がなければ、僕とデートしてください」
「うん、いいよ。お姉さんでよければどこへでも行ったげるよ」
かくして僕は憧れの女性藤本美貴、と一日デートする権利を得たことに人生最高の
喜びを得たと狂喜していた。
これが、僕と藤本美貴を中心とした、甘酸っぱい一夏の恋物語の始まりとは知らずに。
できる限り早めの更新を、と思っとります、では
ヨハンもかっこいいんで、じゃあ名前ヨハンで
エエエエエ
30 :
proxy207.docomo.ne.jp:04/07/20 13:35
乙〜
31 :
proxy205.docomo.ne.jp:04/07/20 14:23
ミキティハァハァ
期待sage
>>27(´・ω・`)
その日一日は、明日のデートのことで頭がいっぱいで、夏の有意義な過ごし方なんてつまらない話を
熱心に語る校長の長話も全く気にならなかった。
ましてや成績表に赤点が2個あったからといって、気分が落ち込むこともない程に僕はデートの
ことしか考えられなくなっていた。
美貴さんと一日中いられる、それだけでも嬉しいのに二人だけでデートできるんだから尚更嬉しい。
そう、美貴さんとデートするんだから、美貴さんにも楽しんでもらわねば意味がない。
確か美貴さんは遊園地が言っていた気がするなぁ〜しかし、僕は苦手なんだよな。
だとすると、どこがあるって言うんだよぉ〜しっかり考えろ、自分。
そうだ、夏といえば海だろ、だったら海の代わりに近場のプールに行くことにしよう。
そうと決まれば、美貴さんにもメールしておくかな。
34 :
proxy203.docomo.ne.jp:04/07/20 16:20
ビキニハァハァ
>>33 美貴は必修科目のテスト中にも関わらず、机につっぷして居眠りを始めていた。
事前にしてきたテスト勉強の範囲とはかけ離れた範囲を出題され、やる気などとうに失せてしまっていた。
そこへ、美貴を眠りから覚ます携帯の振動が伝わってきた。
眠りを妨げられた怒りからか、不機嫌げに受信されたメールを読む美貴。
『美貴さん、明日デートする場所を決めましたのでお知らせしまう。
プールに行くことに決定です。水着をちゃんと用意しておいてくださいね』
眠気眼な美貴の目にも、その言葉は明らかに不自然な言葉に映った。
「お知らせしまうって、しますの間違いじゃん。ちゃんと送るときは内容確認しろよ」
隣にも聞き取れない程度の小声でツッコむ美貴。
(プールねぇ、美貴って水着なんて持ってないのに。プール行くって決めたのに変えろ、なんて
いえないしぃ・・・困ったなぁ〜)
そうこうしている内に、テストは終了し、生徒たちは次々と教室を後にしていく。
そして、そこに残ったのはぼぉっとしている美貴と、友人の石川梨華のみとなった。
梨華は、終了したにも全く動く気すらない美貴のもとへとやってきた。
「ちょっと、ミキティ!?テストはとっくに終了したよ。ほぉら、起きてってば」
肩を揺らし、覚醒を促すが、美貴が起きる様子はしてこない。
と、美貴の右手に掴んでいた携帯が、主人の手を離れ、ふと床へ落下してしまった。
「あぁ〜もうしょうがないなぁ〜ミキティは・・・」
仕方なしに携帯を拾い上げる梨華に、デートの誘いらしきメールが目に入った。
「へぇ〜ミキティ、明日デートなんだ。何か面白そっかなぁ〜」
(´・ω・`)<訂正です
>>33の確か美貴さんは遊園地が言っていた気がするなぁは、確か美貴さんは遊園地が好きって言っていた気がするなぁの間違いです。
>>35 美貴に送られてきたメールへの返信を梨華は勝手にすますと、再び美貴を起こす為に揺らしだす。
「ミキティ〜起きて!!もうテスト終わったぞぉ〜」
ようやく、梨華の声に反応して起きた美貴。
未だ完全に起きた状態とはいかず、まだ半分近く睡眠状態のままだ。
梨華は「ハイ」と言って、落ちた携帯を美貴に手渡す。
「ありがと・・・そうだぁ〜明日プールなんだっけ。あぁ〜美貴は水着なんて持ってないよ。
どうしよ、やっぱ断るかな・・・でもなぁ〜」
独り言を呟く美貴を梨華はクスクスと笑い、美貴のほうは何故梨華に笑われなくてはいけないのか、
無償に腹が立った。
「ちょっと梨華ちゃん、何が可笑しいっていうのぉ!!こっちは真剣なのにぃ」
「だって、ミキティったら、さっき眠りながら返信してたよ。『行きます』って」
梨華に言われ、送信履歴を確認すると、確かに『行く」と返事がすでにされていた。
これでは、いくらなんでも断りようがない、行くしかないようだ。
水着はどうやって調達しようか、そう悩んでいるところへ、天使が手を差し伸べてきた。
「もしかして、水着ないの?だったら、私が貸してあげるよ。私の貸したげる。」
断る理由もないし、美貴は梨華の申し出を受けることにした。
「その代わり、私もついてっていいでしょ?ねぇ、水着貸してあげるんだしさぁ〜」
今回はこんなもんで
39 :
名無し募集中。。。:04/07/20 16:47
iidesune-
乙〜
41 :
名無し募集中。。。:04/07/20 17:31
いいよいいよ〜
42 :
名無し募集中。。。:04/07/20 17:36
梨華ちゃんのなんて借りたらお胸のあたりが大変ですよ
乙です
何か笑ってしまった。 おもしろくていいよーいいよー
更新乙ー 期待してます
続きまだ〜
神キター イ イヨイイ ヨ ドント ゙ンコウシ ンキボ ン ヌ
ほ
ze
n
>>37 (´・ω・`)从VvV从
僕は期待に胸を膨らませ、お腹いっぱいになった夢と共に一息つくことにした。
簡単にいってしまえば昼寝である。
抱き心地の良さなら、我が家最高の出来のクッションを抱き枕にして寝ることにした。
外では薄っすらと日が落ちかけた頃、彼は仕事を終えて帰宅した。
腕時計を見やると、すでに七時を過ぎ、どこからか夕飯の定番であるカレーのいい匂いがしてきた。
高校生の息子は不器用に輪をかけた不器用で、とてもではないが夕飯の支度などまかせられない。
と、アパートの近くで、お隣さんの藤本美貴とばったりと出くわした。
軽く挨拶をして、すぐに別れるつもりだったが、せっかく会ったことだし、
と彼女を夕飯に招待することにした。
「夕飯が出来上がったら、息子に呼びにいかせますから」そういってお互いの部屋に入った。
早く帰って夕飯の支度をしてやらねば、心配性な彼がいざ帰宅すると、息子は昼寝をしていた。
高校生といってもこの子は子供かな、その光景を微笑ましく思ったときである。
息子が異様な行動を取りだしたのだ。
抱き枕に使っていたクッションに一生懸命に腰を振り、あげく寝事で「美貴さぁ〜ん、美貴さぁ〜ん」
と連呼している。
・・・息子よ、妄想するのはいいが、本人が来たら恥ずかしいからやめてくれ、そう思う父であった。
ワロタ
>>50 美貴さんを追いかけてプールサイドを走る夢の途中、父さんに起こされ、あえなく夢は終了した。
が、明日はそれを現実にできるのだから、これくらい寛大に接しなければな、なぁ父さん。
(いやらしい笑顔を向けてくる息子に、もういい加減夢から覚めてくれ、そう思う父であった)
「じゃあお隣さん呼んでくるよ」僕は嬉しさを隠す気もなく、そこら中に笑顔を振りまきたかった。
金を払え、というならそうまでしてでも、とにかく笑顔を振りまきたかった。
呼び鈴を押す指を自然と軽やかになってしまっている最高潮に幸せな僕。
「美貴さぁ〜ん、僕ですよぉ〜夕飯のお誘いにきましたぁ〜」
押して程なくして美貴さんは、すっぴんのままドアを開けて出てきた。
「どうしたの?いつになく上機嫌そうだけど・・・それとその笑顔キモいよ」
「はははは、今の僕に何を言ったって効きませんよ。だって、僕は人生で最高の瞬間を味わうのですから」
どんなに手厳しい突っ込みを受けようと、僕の鉄の砦はそう簡単には破壊できない。
幸せという名の砦は。
「さぁ、どうぞどうぞ。美貴さんがうちにきてくれるなんて、久しぶりだね」
「久しぶりってたかだか一週間ぶりなだけじゃん。そんなんで久しぶりとは言わないよ」
(そんな笑顔で彼女に会ってきたのかと思うと、とてもじゃないが今だけは親子ではありたくないと思う父であった)
(´・ω・`)<今回はこんなもんで
ネタに使ってごめんね、父さん。
ヨハン反省の意思表明保全
クッションに腰を振り… 切ないな 乙
(´・ω・`)<タイトルにBeautiful Summer なんて横文字使ってますが、題名を書いてくれといわれて
咄嗟に思いついた名前がこれだったので使っていましたが、この題名やめます
次回より「美貴の可愛いまめお」にしたいと思ってます
こっちのほうが断然しっくりくるので
ワロタ
a
ほ
60 :
名無し募集中。。。:04/07/21 04:05
保全してみる
ho
62 :
proxy203.docomo.ne.jp:04/07/21 07:22
63 :
proxy201.docomo.ne.jp:04/07/21 09:34
ほ
ほ
65 :
名無し募集中。。。:04/07/21 11:21
ぜ
い
67 :
proxy210.docomo.ne.jp:04/07/21 13:11
ho
69 :
proxy206.docomo.ne.jp:04/07/21 14:43
ぜ
70 :
proxy210.docomo.ne.jp:04/07/21 16:59
ほ
ぜ
今日は更新無しですか?
何故それを今更貼る?
保全
>>52 (´・ω・`)
美貴さんを家に招いての食事なんて、何ヶ月ぶりなので緊張もするが、それを補い余る興奮もある。
僕と父さんが隣同士に座り、向かい側の席に美貴さんが座り、夕飯となった。
父さんご自慢の料理が立ち並ぶか、と思ったら、食卓には夏の風物詩であるそうめんが大きなガラス皿に盛られているだけだ。
この親父め、今日は残業疲れからか簡単な料理で済ませやがった。
とは言うものの、文句一つ零さずそうめんを口に運ぶ自分には感心感心〜。
「お父さんの料理って簡単なものでも、素人とは思えない美味さですよねぇ。美貴も見習わなくっちゃ」
美貴さんは満面の笑みで、そうめんを本当に美味しそうにすすり、見ているこっちまで笑顔に感染
してしまいそうになる。
「大した料理じゃないですってば、ただ茹でただけじゃないですかぁ〜。美貴さんにも出来ますよ」
「ただ食べてるだけの人がよく言うね。ったく、もぉう。お父さんも何かいってやったらどうですか!?」
それに対し、父さんはただにっこりと微笑むだけで、何も返そうとはしない。
「お父さんがそんなんだから、この馬鹿がつけあがるんですよ!!毎日ツッコんであげないと
社会にでた時にどうなることやら」
「はは、そうだねぇ。もうちょっとこいつにも注意しないとな」
やっと口を開いたかと思えば、毎日ツッコむのに同意かよ。
「そりゃないよ、父さ〜ん」
「ハハハハハ」
そんなこんなで、食事会は終了した。
寝ようと思ったらきたー
>>79 从VvV从
楽しい雑談を交えながらの食事は何事もなく終了し、私もそろそろ御暇しなければならないだろう。
お隣さんでもこの家にはよく食事にも誘ってもらい、料理を作るのが億劫なときは大変なご厄介になっている。
今日はうまく、お父さんと夕飯時にばったり会ったりしたもんだから、ご厄介になったんだけど。
しかし、それにしても我ながらよく食べたものだ、と感心する量のそうめんを食べたものだ。
美貴がたぶん二人よりも食べていたのは、食事中の箸の進み具合からみても明らかだ。
はぁ、女の子なんだからもうちょっとは加減しないと、とは言い聞かせてはいるんだけど、
お腹のほうはそう都合よく言う事をきいてはくれない。
育ち盛りの高校生の男の子よりも食べた、なんて恥ずかしくて他人にはとても言えっこない。
その高校生のほうに目をやると、彼は仲良くお父さんの手伝いをしている。
「美貴さんはお客さんなんだから、落ち着くまでゆっくりしてて。後でお茶淹れるよ」
なんて事を言われてしまったら、とっくに家に帰るはずだった私も立ち上がることもできない。
待つしかないか・・・何か大事なことを話さなきゃいけないはずだったんだけどなぁ〜
まぁ明日も会うことだしいっか、そうこの時に楽観視してしまった自分を後々恥じることになる。
そう、明日は飛び入りゲストに大学の友人の石川梨華がくる、という大事な用を言い忘れた自分を。
更新乙〜
>>81 从VvV从
当日になって梨華ちゃんが参加することになった、とは言えないよ、と前もって彼に説明するね、
そう言ったのは他でもない自分だ。
それがそうもいかず、待ち合わせ場所であるプール出入り口前の広場で、この事を教えなければならないとは。
彼は当然予定外のことに驚き、次の瞬間には枯れた花のように萎れてしまった。
私のほうもすかさず「梨華ちゃんはあんたも惚れるくらいの美人だから。だから平気だよ」と、最低限の
フォローだけはしておいたのだが、反応は如何に。
萎れている彼には悪いが、美人のお姉さん二人相手にできることを考えたら、ラッキーだと思うのだが。
まぁ自分で美人って言っちゃう美貴も美貴だけどさ。
腕時計の示す時間は、すでに約束の時間よりも30分も遅れた時間を示しているにも関わらず、
自分から参加する、と言ったはずの三人目が一向に現れない。
携帯を取り出して呼び出そうとした丁度その時、梨華ちゃんからの電話があった。
「もしもし、梨華ちゃん。時間遅れてるんだけど・・・早くしてよ、こっちはずっと待ってるんだからさ」
『ごめん、ごめん。お化粧に時間かかっちゃったし、着ていく服もどうしようか悩んじゃって』
「どうせ水着になるんだから関係ないじゃん、そんなの。とりあえずまだどれくらいかかりそう?」
『うぅ〜ん、バス次第かな?ねぇ、それよりも例のまめお君はどんな感じぃ?怒ってるかな・・・』
説明を補足する必要はないでしょうが言わせてもらうと、まめおとはそこで萎れている高校生の彼を指す
私と梨華ちゃんだけで通じる呼び名である。
「まめおも怒ってるよぉ、何が何でも早く来てよね!!じゃあ、早く来るんだよ」
ふぅ、もうちょっとか、梨華ちゃんでもみて元気だしてくれるといいんだけどな。
(´・ω・`)<突然の題名変更に戸惑われた方もいると思いますが、基本的に内容は
かっこつけた横文字のモノと何ら変わりません。
しっくりくる題名で書いたほうがいいに決まってますので、何分ご理解のほどを。
さて、今回はこのへんで
ほ
イイヨイイヨー
87 :
マッハボール音速丸:04/07/22 04:51
GJ!!!!
お疲れーしょん!
乙です
89 :
proxy203.docomo.ne.jp:04/07/22 07:23
90 :
名無し募集中。。。:04/07/22 09:39
(・∀・)イイッ!
92 :
名無し募集中。。。:04/07/22 11:22
ほ
も
94 :
名無し募集中。。。:04/07/22 12:31
早くつづきを(´Д`;)ハァハァ
ノノノハヽ
川VvV)
⊂ )つ
(__/(⌒)
あぁ
97 :
名無し募集中。。。:04/07/22 16:24
ho
98 :
名無し募集中。。。:04/07/22 18:29
(*^ー゚)b グッジョブ!!
<<50 GJ!?
あ
い
い
101 :
名無し募集中。。。:04/07/22 20:11
みきたんまだ〜
kousinmadadesuka?
>>83 (´・ω・`)
プールに着くと、その場で衝撃的な内容を告げられた。
僕と美貴さんだけのときめくデートに、石川梨華さんなんて来なくてもいい人が来ることになった、
とは心のうちから沸き起こる怒りをどうしてくれようか。
あげくには、予定時間を大変にオーバーしてくれちゃうしな、ったく。
よぉし、石川さんが来たら、ここはガツンと文句いってやんなきゃ!!
「ねぇねぇ、梨華ちゃん来たみたいだよ。ほら、あのピンクの服着てる子がそうだよ」
美貴さんの声にふっと顔をあげ、ゆったりとした足取りでこちらへ来る石川さんを睨み付けた。
段々と近づいてくるに従って、石川さんの細いシルエットがはっきりとしてくる。
「ここは遅れてきたんだし、あんたからも文句いってやっていいよ。まぁ、美貴がズバっというけど」
「そうですね、ここは男の僕に任せてください。僕と美貴さんの恋路を邪魔するアホには
言ってやらねばいけないですから」
と、即座にツッコミが入る。
「誰も恋路を邪魔しようなんて思ってないから。つぅか恋路じゃないんですけどぉ」
・・・もうちょっと乗ってくれるかと思ってたのに・・・
「ごっめ〜ん、待ったぁ〜。ホント、ごめんね」
遅れたことを気に病むような様子もなく、石川梨華さんは登場した。
>>106 (´・ω・`)
さっきまで胸の底で沸々と沸いていた怒りは、石川さんを見た途端に急速に冷めていた。
何て可愛い人なんだろうか、それが僕の彼女に対する第一印象である。
美貴さんも可愛いが、この人の場合は上品な可愛さを漂わせている。
「おっそ〜い、人を何十分待たせんの!?自分で来るっていったんだから、時間くらい守んなよね」
美貴さん、格好いいなぁ〜石川さんに宣言通りにスバっと言ってくれちゃったよ。
石川さんもさすがに美貴さんに言われると、少しは反省の色が出てきたか、申し訳なさそうに
頭をペコペコ下げている。
「そうだ、梨華ちゃんが会いたがってたまめ・・・じゃなかったお隣さん。で、こちら石川梨華さん」
お互いに顔をみつめあうこと、時間にして数秒間のわずかの間に石川さんに惚れ直してしまった。
なんて、美しいんだろうか、この人は。
「は、はじめましてぇ。ぼ、ぼくドラえもんです。よろしく」
僕は汗ばんだ右手を差し出すわけにもいかず、ズボンで軽く拭ってから差し出した。
「って、あんたドラえもんかよ。違うじゃん」ナイス、ツッコミ美貴さん。これぞ、チームプレー
僕のベタなボケに反応が遅れ、握手しようと出した手を握ることを躊躇する石川さん。
「ど、どうも初めまして。石川梨華です、よろしくねぇ。きゃは」
こ、これが年上の女性の手なんですね、父さん。
気持ちいいです、とっても、とても温かいですよ〜もう遅れたことなんてどうでもいいや。
「ちょっとまてぃ。あんた、なぁ〜に普通に自己紹介してんじゃボケ。怒らんかい」
「いやだなぁ〜美貴さんったら。僕は女性には甘いんですよ。石川さんが遅れたことくらい
もうどうでもいいじゃないですかぁ。さぁさ、さっさと水着になっちゃいましょう」
>>107 从VvV从
まめお何かにちょっとでも期待した自分が馬鹿だったことに気づかされながら、私は梨華ちゃんと
女性更衣室へと向かった。
行く途中、梨華ちゃんは可愛い子だねぇ、なんて感想を述べていたが、これを聞くと一人怒っていた
自分がアホらしくなってくる。
溜息を零しつつ、私は梨華ちゃんから水着を借り受け、それに着替えることにした。
梨華ちゃんの胸が美貴よりも大きいことは知っているので、自前のパットを持ってきていて正解だった。
梨華ちゃんは地黒な肌とは対照的な白のビキニ、私は白を基調とした花柄の模様のあるビキニだ。
美貴の水着姿なんてみたら、あのまめおも腰を抜かしたりしてね。
着替えも終わったことだし、まめおの待つとこまで向かうとしますか。
>>108(´・ω・`)
男の僕は着替えは簡単に済むので、さっさとプールサイドまで来ていた。
ここのプールは、何といっても若い客が多く、ビキニ姿の女の子を多くみかける。
プルンと撥ねるお尻、食い込んだ水着を直す仕草、どれをとってもここは最高だ。
僕が総理大臣なら、この場で国宝に認定したいくらいの欲求を満たしてくれる場だ。
たまらねぇ〜ここはパラダイスと命名しよう。
あぁ〜二つ縛りのあの子、きゃわいすぎ〜あははは。
「こぉら、どこみてんだスケベが」
いきなり後頭部をド突かれ、振り返ると水着に着替えた僕のエンジェルがそこにいた。
胸を除けば、ほぼパーフェクトな白く細い体に見惚れてしまう。
「み、美貴さぁ〜ん・・・着替え終わったんですね・・・ゴクぅ」
思わず唾を飲み込み、じっと美貴さんだけをみてしまう。
「お、おい!!他の女の子が見飽きたからって、美貴を今度はみるなっての。スケベ小僧」
少し照れながら怒る美貴さんも素敵だな、と思いつつ、僕は反論を試みる。
「ち、違いますってば。美貴さんがあまりにも綺麗だったから、思わず・・・」
やっぱり、美貴さんは僕の惚れた女の人だけあるな、それを再確認してしまった。
>>109(´・ω・`)
石川さんを巻き込み、いよいよ恋物語は加速し始め、この時の三人はまさか三角関係にまで
発展しようと思いもよらなんだ。
僕が石川さんに気の迷いなんて生じなければ、あんなことにはならなかったのに・・・
从VvV从
まめおとの関係に何ら疑問を持たないまま、私は彼との時間を積み重ねてきてしまっていた。
遠く離れていく可愛いペット君の後姿をみつめ、私はしまい込んだ情熱を引き出しからそっと開けた。
そこには、まめおと過ごした時間から得た感情が詰まっていた。
その感情に、あの感情があるだなんて、私には信じられなかった。
(´・ω・`)<今回はこんなもんで
乙です
更新乙です〜
>>112 (´・ω・`)<それは続きで書きますので
>>110はこれからの展開の予告ちゅうか、そんなもんです
勘違いしちゃってすいません
名作だな… 乙です。更新待ってます
読んでて面白いんだけど、なんか始めの方とキャラが変わってきてる気がするのは俺だけ?
確かに
ミキティが強くなった
(この人の場合は上品な可愛さを漂わせている)
つまり藤本の可愛さは下品と?w
(´・ω・`)<反響の多さに驚いたっす
キャラは主人公が始めはもっとまともだった気がしますが、馬鹿っぽくなったなぁ〜って
まぁ読んでくれてる方には感謝です では、また
122 :
名無し募集中。。。:04/07/23 02:06
123 :
名無し募集中。。。:04/07/23 03:25
いいですねー
124 :
名無し募集中。。。:04/07/23 03:29
おもしろいっす
乙ッす
126 :
名無し募集中。。。:04/07/23 07:20
乙〜
127 :
proxy210.docomo.ne.jp:04/07/23 09:28
129 :
名無し募集中。。。:04/07/23 14:51
ほ
保全しといて損はない
132 :
名無し募集中。。。:04/07/23 18:12
保全!!しまくります。はいしまくります、、
ほ
134 :
proxy216.docomo.ne.jp:04/07/23 20:02
た
ho
ze
>>109-
>>110 (´・ω・`)
美貴さんの水着姿を前にした僕の正直な感想としては、舞い上がる気持ちを抑えつつも、
股間には暫らくは眠いっていてほしい、という複雑な心境だ。
美貴さんの目の前で起き上がってこられては、言い訳はきかないし、僕に対するイメージダウンは
計り知れないものがある。
起き上がってきたりなんかしたら、想像しただけでぞっとしてくる話だ。
「なに、今度は顔が青くなってんじゃん。プールに入って大丈夫なの?ちょっと」
「大丈夫ですってばぁ〜何せ、またとない美貴さんの水着が見られるんですから。こんなときに
倒れては今日の夜の楽しみが減ってしまいますから!!」
聞かれては不味い後半の部分を、やたらと強調して言ってしまったが、言ってしまったものはしょうがない。
ちょっぴり内心、この後パンチでも飛んでくるんではないか、と心配してしまったが、飛んではこなかった。
「ふぅん、まぁいいけどさ。ただし、よその子でそんなことはしたらダメだかんね」
注意されるだけに止まって何よりだったが、美貴さんだったらいいって問題でもないような気が。
何はともあれ、パンチがなかっただけ良かった。
「はぁはぁ、ごっめ〜ん。また私が遅くなっちゃったねぇ。ミキティがあんなに早く着替え終わる
なんて思ってなかったから・・・」
走ることを注意されているプールサイドを走ってきた石川さんは、美貴さんよりも一段と
大胆なラインの白の水着を身につけていた。
美貴さんに惚れている僕は、不覚にも一瞬にして石川さんに再び心を奪われてしまった。
高鳴る心臓の鼓動は果たして、美貴さんに興奮しているのか、石川さんに興奮しているのか
わからなくなっていた。
>>138(´・ω・`)
小麦色に焼けた姿とは対照的な白の水着が、石川さんのぎゅっと絞られた細い身体を
一層強調させている。
僕はポカンと口を開けてマジマジと石川さんに見入ってしまってい、美貴さんに声を
かけられるまで、ずっとみつめ続けた。
「このドスケベ!!そんなに穴の空くほど見たら、梨華ちゃんに失礼でしょ。ほら、早く泳ぎにいくよ」
「へ?あ、あぁ。ごめんなさい・・・」
僕はバツの悪そうな顔を俯き加減に、謝罪の言葉を述べた。
「いいってぇ〜私は気にしてないよ。ただ、今度は私にちゃんと断ってからね」
僕とは正反対に笑顔で、気にもかけていない風に石川さんは返してきた。
「ほら、いこうよ。時間がもったいないよ。ほらぁ〜」
石川さんは僕の手をいきなり掴むと、プールまで先導していってくれた。
僕は突然のことに心臓の動きが止まり、意識もない人形となってついていくだけだった。
石川さんとは、ほんの数分間しか時間を共有していないにも関わらず、僕は揺れ動いている。
この時、一人ブスっとした顔で石川さんの脇を歩く美貴さんには気づくことはなかった。
>>139 从VvV从
後からやってきて、梨華ちゃんに美味しいとこは全部持っていかれてしまった感が否めない。
何の脈絡もなくまめおの手を握り先導するなんて、私にはとてもじゃないができない芸当だ。
アレに男共は簡単に騙されてきたに違いないが、それにしても私が何でまめおを取られた
くらいでイライラせねばならないのか。
恋愛感情じゃないことははっきりしているのだが、かといって言葉にしようとすると、喉に詰まって出てこない。
さっきまで顔を青くさせていたくせに、まめおの奴はもう顔を赤くさせている。
私の時には、赤くさせもしなかったのに・・・
不機嫌な私は、飛び込み禁止と知りながらもプールに飛び込んだ。
こんな顔、誰にも見られたくなかったから、特にあいつには。
水の中に入ってしまえば、外の雑音なんか聞こえてこないから、自分だけの世界に浸れる。
でも、子犬のように美貴に懐いてくるまめおの顔はそう簡単には消えてくれなかった。
子犬!?
この言葉で少しだけだけど、美貴がまめおに抱く感情の切れ端みたいなものは掴めた。
美貴は、まめおを・・・
(´・ω・`)<調べものが終わったら、また続きを
それまでしばし、更新ストップ
面白い 続き待ってます
イイヨー。
144 :
名無し募集中。。。:04/07/23 23:09
俺も調べもの手伝うよ(`・ω・´)
145 :
名無し募集中。。。:04/07/23 23:48
保全
ノノノハヽ
川VvV)ミキター
⊂ )つ
(__/(⌒)
>>140( ^▽^)
始めは悪戯な気分で、ミキティとまめおの関係を探ってやろう、というのが目的だった。
いつしか、目的は摩り替わり、まめおの奴を弄んでやるのが、今の目的となった。
たぶん、私の勘が外れていなければ、まめおの一方的な片思いで、ミキティにしてみれば可愛い弟分
といったところだろう。
ミキティがまめおをどう見ているかは知らないが、混じり気のないまめおの第一印象をいえば、
まめおはかなり美形の部類に入る。
確かにおどおどとしていて落ち着きがなく、はっきりいって頼りないのは明らかだ。
それでも、まめおの反応を見ていると、からかい甲斐のある可愛らしいものだ。
私も年下の男を誘惑するなんて初めてだが、案外簡単にまめおは手に入りそうだ。
年下の男に貢がせるのも気が引けるので、性欲旺盛なお年頃なことだし、夜の相手
くらいしてもらえればいいかな。
ふふっ、まめお君のお味は如何なものだろう。
早く味見がしてみたくなった。
148 :
名無し募集中。。。:04/07/24 00:48
ミキティ飛び込んだらヤバイよミキティ
>>147( ^▽^)
まめお君の手を引き、プールまで連れて行く途中に、ミキティの不機嫌そうな横顔がチラッと
目の端に止まった。
まめおは気づいていないのか、私の顔をチラチラと覗き見て顔を赤く染めている。
まめおはきっと女性関係には疎いみたいで、手を握ったくらいで緊張して、手が汗ばんできている。
「ねぇ、まめお君って女の子とこうして手を繋いだ経験ってないの?」
まめおと呼ばれた少年は、きょとんとした顔で私の顔をみつめ返してくる。
あ、しまった・・・ミキティと私だけの間の呼び名だったんだっけ・・・
うっかりして、私は彼を「まめお」と呼んでしまっていた。
「ま、まめおですか?って僕みたいですね。え、え〜と僕は女性と手を繋ぐのは石川さんが初めてです」
言葉を所々詰まらせながらも、まめおは私の質問に答えた。
「あ、ごめんねぇ。ミキティがあなたを紹介した時に『まめお』って呼んでたんで、私も『まめお』
って呼ぶことにしたのぉ。嫌だったかなぁ?」
私は有無を言わせぬだけの魅力を込めた笑顔で、『まめお』と呼ぶことを黙認させた。
『まめお』って呼んだほうが彼にはあってるし、何よりもペットのようで気に入っている。
「い、石川さんは・・・(ドボン)」
まめおが何か言いかけた時、横を風が突っ切ったかと思うと、プールに誰かが飛び込んだ音がした。
横にいたはずのミキティがいなくなっていた。
>>149( ^▽^)
係員の目を離した隙に飛び込んだおかげか、ミキティが飛び込んだとは気づかれなかったらしい。
係員も突然のことに対応しきれず、慌てて反応したが、誰が飛び込んだかまでは特定できなかった。
不特定多数に注意を呼びかける係員のことなど、そ知らぬ顔で浮かんできたミキティ。
一瞬、さっきみせた不機嫌な表情かと思ったが、私たちをみつけるとすぐに笑顔を作った。
「お〜い、二人も入ってきなよ。水がひんやり冷たくて気持ちいいよ」
さっきの不機嫌な表情をみている私にとっては、どう見ても取り繕ったものにしか映らない。
もしかすると、ミキティもこの子に何らかの特別な感情を抱いているのかもしれないな。
だとしたら、益々まめおを奪ってやりたくなる。
「じゃあ、入ろう。ミキティもああ言ってることだしさ。こんなお姉さんたちを相手にできる
なんて滅多にないことなんだから」
彼の手を離さずに私は、プールにまず足を浸け、序如に体全体を浸けていく。
まめおも引っ張られる感覚で、体をプールへと沈めていく。
このプールから上がる頃には、私にどっぷりと浸かっているはずだ、そうこの私に。
>>150(´・ω・`)
そんなつもりだった筈ではないのに、僕はもう石川さんの虜になっていた。
ずっと美貴さんだけを好きで、美貴さんだけを追って、美貴さんだけを求めると誓ったのに。
もう鬱が蔓延しきった僕の心は、美貴さんを想えば想うほどに悪化していく。
プールに入場するまでにはあった元気も、すでに帰ってこられない遠い場所へ行ってしまった。
石川さんの誘惑に簡単に靡く情けない自分に対する悔しさが、より深い苦しみを生んだ。
僕はもっとスケベで、単純で、脳の使用割合の9割を美貴さんが占める高校生だったはずだ。
そうさ、美貴さんをずっと僕は追っていたのだ。
どんなに煙たがられようとも、僕は彼女の尻をおっかける金魚の糞だった。
その金魚の糞がやることといったら、一つしかないじゃないか。
僕は、美貴さんと楽しい思い出を作るんだ、と心に言い聞かせ、石川さんの手を振り切り、
美貴さんへと近づいていった。
「美貴さぁ〜ん、待ってくださいよぉ〜。石川さんも早く早く」
これでいいんだ、僕は明るいのだけが売りなんだから。
なんか始めに思ってた内容と違うけどこれはこれで面白いからいいかぁ
まめお乙
>>151( ^▽^)
私の手を振り切って、まめおはミキティへと調子のいい愛想を振り撒いて近寄っていく。
煩悩を刺激するように働きかけ、まめおを私の虜にするつもりだったが、彼は理性でもって逃げた。
獲物は手ごわければ手ごわい程に、捕らえたときの喜びも増すというものだ。
あぁ〜もぉう我慢できないくらいに私ったら、興奮しているみたい。
もっと体を張って誘惑するとしようかなぁ〜ま・め・お 君。
あのウォータースライダーが、次の勝負場所ってとこかな。
その時も今みたいに逃げ切れるかな、まめお君。
頑張れまめお!
悪女に負けるな!
(´・ω・`)<いつも以上に更新しますたね、美貴さん
从VvV从<まぁ、あんたなりにね
( ^▽^)<そうそう、皆から指摘されるようにまめおも気づいてる?
話の全体的な雰囲気が変わったって
(´・ω・`)<・・・そ、それは言わない約束でしょ!!話には起承転結が付き物なんです
だ、だから時に笑いあり、涙あり、の物語はいつの時代も受けるんです
从VvV从<だからってこの話がそうってわけでもないじゃん
まぁ、よくいえばノッてきたってことか
( ^▽^)<ま、いつまでこの勢いが続くことやら
(´・ω・`)<もう反省会は終了です、ガチャン
では、また
どMな石川がどSでどSな藤本がちょっとM入ってるねw
159 :
名無し募集中。。。:04/07/24 03:15
いいですねー
160 :
名無し募集中。。。:04/07/24 07:00
ほ
161 :
名無し募集中。。。:04/07/24 07:45
ぜ
N
163 :
名無し募集中。。。:04/07/24 11:14
保守age
ていうか表向きと本性は正反対なことが多いよ
(;゚∀゚)=3ムハー
だね
完全にはまった
169 :
名無し募集中。。。:04/07/24 14:49
いい良すぎる
170 :
名無し募集中。。。:04/07/24 16:16
ホッシュ
(´・ω・`)<はぁ〜暑い、暑い
从VvV从<昨日さ、あんた反省会を早々に切り上げて逃げたっしょ!!
( ^▽^)<痛いとこつかれるとホント弱いよね、きゃは
(´・ω・`)<・・・あんたたちってホントに鬼だ・・・
从VvV从<先のことを計画もなしに書き始めるから、後になって話の展開が変わってきて
題名の変更を余儀なくされるんだよ
( ^▽^)<そうそう、もっとご利用は計画的にねぇ、あ〜私にあのCMできるかも
(´・ω・`)<舞い上がってるとこ悪いんですけどぉ・・・話がズレてますよ
それとっすね、今回の保全を兼ねた反省会は終了です
从VvV从<反省すんのはあんただけで十分だよ、美貴はこれからコンサートだから
終了までに反省文かいとけよな、じゃね
(´・ω・`)<しょんなぁ〜泣
172 :
名無し募集中。。。:04/07/24 16:35
ワラタ
173 :
名無し募集中。。。:04/07/24 16:36
(´・ω・`)←カワイイ
hozen no hanamiti
从VωV从<カワイイ?
ミキティキャワ
ミキティにサーωが宿った…
たぐいまれな良スレになりつつあるなぁ
ほ
しゅ
何でミキティの小説スレっていっぱいあるの?
183 :
名無し募集中。。。:04/07/24 23:28
>>182 某所にも書いたが…
やっぱ人気が高いのと19ってのが絶妙の年令なんだと思ふ
先生にも教育実習生にも大学生にも社会人にもなれるから
後19だと飲酒、喫煙が法で禁じられてるからそれをすることで
不良っぽさをアピールできるから…だと思う。
从VvV从<ねぇ、更新遅いよ〜まだぁ?ね、ねぇ!!
(´・ω・`)<ふぁ〜い?そういや、更新してなかったですよね・・・
( ^▽^)<ホント待ってるんだから、早くしてよね
こっちはいつくるかオチオチ寝られないじゃない
(´・ω・`)<今日の夜は勘弁してくださいよぉ、眠いんです
明日の午前中にすればいいじゃないですか
从VvV从<そういって言い分けすれば、美貴たちが許すとでも思った?
だったら、考え直すことね!!さっさと書きな
(´・ω・`)<zzzzzzz・・・すぅ〜
( ^▽^)<今日くらい許してあげなよ、どうせ明日は休みじゃない
楽しみはとっときましょう
从VvV从<つぅわけで、明日か
起きたら、タダじゃおかないよぉ〜美貴さまに逆らうとどうなるか教えてやる
お・あ・ず・け ♥
まめおはもしもシリーズの男主人公で一番好感がもてるな
188 :
名無し募集中。。。:04/07/25 02:45
λ
(0)
ピシャッ!! ∧__ __∧ | |
,ゝ、)`Y´(_ノ .(iξ
. ノハハヽ //// ∠XリリリリリリX/ /))
美貴様…(まめお) | | | 川VoV从 / .(( >女王様とお呼び!!
(=====) \\ (⌒二二つ ))
__ (⌒(⌒ ) . ==- 〉】爻【 ((
/\ ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄\ .l^~▼〕 ν
 ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ / /|´ |
| | .イ / | l
/ \ .し! ヾ_)
ほ
しゅ
ほ
も
お
>>154从VvV从
美貴は、まめおを・・・ペットにしたいんだ。
まめおを年下の彼氏だとか、はたまた弟みたいに接することなんてできやしない。
それは、まめおと接してきた今までの時間が積み重ねてきたものが、それらには一致しないものだったから。
まめおの美貴に対する態度は、ご主人に尻尾を振る犬そのものだ。
だからこそ、私もまめおを可愛い子犬のように扱ってきたのだから。
その私の可愛いペット君をあの子はいとも簡単に掻っ攫っていった。
石川梨華は・・・
たとえ計算済みの行動であっても、それを悟られずにうまく振舞えるのは梨華ちゃんの美点だ。
私には演技でもあんなぶりっ子なんてできそうにないし、したくもない。
私はこうなったら実力行使しかあるまい、力づくでまめおを奪い返してやる。
私は水上に顔をあげ、額に張り付く前髪など気にもとめず、まめおと梨華ちゃんに手を振った。
すると、ゆっくりと水の中へ浸かっていったまめおが、勢いよく私の所まで近づいてきた。
うぅ〜ん、やっぱまめおって可愛い子犬ちゃんだなぁ〜。
背伸びしてでも、まめおの奴の頭を撫でてやりたくなった。
キター 終わりか?おつー
甲斐甲斐しいミキティがかわいすぎて保全しちゃったよ
从VvV从<勘違いさせちまったみたいだね、まめお
(´・ω・`)<そ、そうですね・・・まだ続きますよ
从VvV从<お前がそんなんだからだ、さっさと書け!!
(´・ω・`)<は、はい・・・(お、鬼〜)
从VvV从<何か言ったか?
(´・ω・`)<い、いえ とにかく続きます
>>194从VvV从
「よしよし、偉い子だ。誰がご主人かよくわかってるじゃないか」
心の宣言通りに背伸びして、まめおの頭を撫でてやった。
完全に不意をつかれた格好となるまめおは、豆鉄砲を喰らった鳩みたいな間抜け面で顔を赤くした。
「きょ、今日は美貴さんとデートだったじゃないですか。だから、美貴さんと楽しもうと思って」
「ふっ。でも、さっきは梨華ちゃんにデレデレだったじゃないか。ん?どうした、美貴と楽しみたい
って言ってたくせになぁ〜、梨華ちゃんきたらああだもんなぁ〜。そんな奴といい思い出なんてできるかな?」
まめおはプールの水はこんなにも冷たいってのに、顔は気のせいなんかじゃなく赤みが増していく。
梨華ちゃんのことについては、こいつになりに反省してるってことかな。
しばらくの間は、梨華ちゃんネタで揺すれるな、こりゃ。
「ひどぉいですよぉ〜せっかく石川さんから解放されて、あなたの元に戻ってきたっていうのにぃ」
ふ、可愛いものだ、ウン、やっぱりまめおは可愛いペットだ。
「顔が赤くなってるぞ、まめお。ほら、水でも被って頭を冷やせ」
私は思い切りに水を下から掬い上げてぶっかけてやった。
「待ってくださいよ、頭は冷えてますよ。ひゃあ〜ちめてぇ〜」
バシャバシャ、と音をたてて、二人して水をかけあってはしゃいだ。
美貴様のペット…ハァハァ
>>198( ^▽^)
私のことなんかとうに忘れたと言わんばかりのはしゃぎっぷりに、さすがに私もカチンときてしまった。
ドカドカと障害物程度の他人を掻き分け、私も二人に合流した。
「ちょっとぉ〜私も混ぜてよ。二人だけで来てるんじゃないんだからさぁ。もぉう、聞いてるの?」
「あ、梨華ちゃん。ごめん、ごめん。まめおの奴がはしゃいじゃって。『美貴さん、楽しいですぅ』って」
余裕ぶった表情で語るミキティは、もうまめおを取り戻した、と言葉にせずとも語っている。
私の色仕掛けで落ちなかった男は、これまでに誰もいなかったんだ、そう誰も。
まめおも絶対私のモノにしてやるんだからねぇ〜だ!!
「ねぇねぇ。皆でウォーターグライダーに乗ろうよ。ここのプールの目玉で、超人気なんだから」
私は、二人、と言葉にしておきながら、まめおの目だけをじっとみつめて懇願した。
目を潤ませて、上目遣いにおねだりをすれば、大概はここで男が折れる。
まめおも思春期の高校生なのだから、年上の女のコレには弱いはずだ。
「・・・も、もう行くんですかぁ?まだプールに入ったばかりじゃないですか。もうちょっとしたらに
しませんか。ねぇ、美貴さん?」
「うぅ〜ん、梨華ちゃんがどうしてもっていうならいいよ。後からじゃ混むしね」
ありがと、ミキティ。
恩に着るよ、ミキティには・・・だって、あそこは私のテリトリーに踏み込むようなものなんだから。
(´・ω・`)<自分で今気づいたすけど、美貴さん。
ウォーターグライダーじゃなくて、スライダーですよね・・・
从VvV从<だね、美貴もおかしいなって思ってたもん
水を使って空でも飛ぶんかいな、って言葉には出さずにツッコんでたもん
(´・ω・`)<それにしてもいい赤っ恥かいてしまった・・・
从VvV从<気にしない、気にしない。どうせ、あんたが言わなきゃ誰かが言ってたことだし
(´・ω・`)<はぁ、この先もこんなミスを犯していくのか
从VvV从<この小心者が、気にしてたらかけないよ
作品は内容の良し悪しで決まるもんだよ、美貴はそう思うよ
(´・ω・`)<そうっすね、がんばります
从VvV从<(やっぱ単純だね、まめおは まぁいいっか)
>>200(´・ω・`)
ここ数年前に開業したこのプールは、周辺地域のプールの中でも群を抜いて巨大なテーマパークである。
このプールが出来たおかげで、めっきり客足が途絶え、営業がままならないとこもあるそうだ。
それくらいに、このプールはたった数年間で利用者の心を捉えた。
まずは、多種多様に渡るプールの数の多さ、広さ、他にはない最新設備に加えて、サウナ、温水プール、などの
周辺設備まで揃えた充実さ。
そして、今向かっているのはウォータースライダーだが、これも一種類だけでなく、7種類もの数を誇る。
その中でも全長100mを超える最大級のものに行こう、と石川さんは言い出した。
これは、基本的には大きな浮き輪に二人乗りで、地上まで物凄い速さで滑降していく、いわば
カップル専用スライダーだ。
列に並ぶのは当然のことながら、カップルばかりで、男だけで並ぶ勇気ある者はいない。
ということは、石川さんは僕と一緒に滑るっていうんだろうか。
僕は美貴さんと一緒がいいな、そう思い列の最後尾に並んだ。
>>204( ^▽^)
私は誘っておきながら怖がるという矛盾に満ち満ちた行動を取った。
まめおの手と私の手を絡ませ、ぎゅっと掴み、胸はまめおの腕にわざと押し付けるくらいに当てた。
ミキティと違って、押し付けて柔らかみの感じられる大きさのある私の胸でしかできない。
「誘っておいて何だけど、ちょっぴり一人で乗るんじゃ怖かったの。どうせなら、男の人と乗りたいじゃん。
だけど、私って今は好きな人も恋人もいないからさぁ〜どうしようかって思ってたとこなの。そこにさ、まめお君
とプールに行くっていうから、私もついてきちゃったんだよね。邪魔だった?」
『邪魔だった?』そう聞いたところで、男は『邪魔』だなんて返すわけがないのを私は知っている。
まめおもきっと、『邪魔だなんて、思ってないですよ』って言うに決まってる。
「邪魔じゃないですよぉ。ただ、もうちょっと離れてくれませんか?動きづらいし、何より美貴さんに
みられてるんで」
まめおは、顔にも態度にも私を拒絶する反応が見え隠れしている。
計算外だ、どういうことだ・・・さっきまで照れていたじゃないか!?
久々に私をウブで女を知らない少年が、本気にさせた。
「絶対に今日お持ち帰りしてやるんだから」
誰に言うでもなく、私は熱い煮えたぎる想いを言葉にした。
从VvV从<今回はキリのいいここで終了っと
それにしても、あんた馬鹿ぁ?
(´・ω・`)<なにがですぅ?僕は何もミスはして・・・ました・・・
从VvV从<そうだよ、203までいってないのに、204の続きなわけないじゃん
もっと数字みなさいよぉ、だからあんたはいつまでたっても馬鹿なの
( ^▽^)<そうそう、だってリンク辿るとここにつくって最悪じゃん
ここってただの言い訳の場でしょ、あんたの
(´・ω・`)<(もぉう、嫌。この人たちじゃなくて、違う人もってくるかな・・・)
そこまで言わなくても
( ^▽^)<数字もわからないなんて、きゃははははは
だって大の大人がだよ!!
(´・ω・`)<ぼ、僕はまだ若いし、大の大人じゃありませんよ
シクシク・・・ひどぉ〜い、美貴さぁ〜ん(飛びつく)
从VvV从<おぉ〜よしよし 酷いお姉さんですね〜
ふふっ、これで一歩リード
惣流・美貴様・ラングレー
おもしれ〜ぞ!
今日のよるまた更新か 作者さんはがんばるなぁ
言い訳もまた良し。
209 :
名無し募集中。。。:04/07/25 15:26
まめおかわいい^^
从´・ω・`从
作者さん乙です。
梨華ちゃんがまめおの腕に胸を押し付けるなんて。。。ウラヤ(ry
てか、言い訳の場がコミカルでGOODです。
アスカが紛れてるようですがw
hozen no hanamiti
ho
215 :
名無し募集中。。。:04/07/25 20:11
ほぜん
みきみき
むきむき
>>203 (´・ω・`)
体と体の密着度はこれまでとは比べ物にならないくらいに接近しているか、っていうかくっついている。
肌と肌がまさしく触れ合っている状態で、とくに胸の谷間が腕を挟んでくる。
胸パットしてごまかしてはいるが、実は貧乳な美貴さんではよせてもあげてもできない。
石川さんでしか堪能できない、瞬間的に僕の股間が元気に目を覚ますのがわかった。
心はともかく、体は石川さんの色仕掛けに素直に反応を示すものだ。
僕も端くれとはいえ、健全な男子であることには変わらないので、これには参ってくる。
「い、石川さぁ〜ん、困りますから離れてくださいよ。美貴さんも言ってください」
「いいんじゃない。しばらくはそうさせておいてあげたら?梨華ちゃんも怖がってることだしね」
この状況を打破するべく、美貴さんに救援を頼んだのに、そっけなくこのままでいい、という。
僕は「ちょっと、まめおも嫌がってるじゃん。離れてやんなよ」とか「まめおは美貴のだから、離れてくれる?」
なんて言葉を期待していたのに、全く予想外もいい答えが返ってきた。
「だってさ、まめお君。乗るときも一緒がいいなぁ」
石川さんの汗ばんだ肌のほのかな香りが、密着しているせいか鼻に自然と浸入してくる。
大人の女に近づく女性の、早熟であり、未熟な匂いは刺激的以外の何物でもない。
極めつけに耳元で甘い声で囁かれた。
「ねぇ、私のことちゃんと守ってね。しっかり掴んでいてね。じゃないと、怖くて泣きそうなの」
「は、はい・・・」
もうダメかもしれない、そんな不安が再び僕を支配し始めた。
(;´Д`)ハァハァ、今いいとこですね、美貴さん・・・
从VvV从<お前だけな つぅか、どうした?今日はこんだけかよ
(´・ω・`)<Yes オフコース(新庄並みにカッコよく決まったよ)
从VvV从<おい、お前反省してねぇだろ
昨日は許してやったが、今夜は許さないよ
(´・ω・`)<だって、人間誰しも必要なものですよ
从VvV从<お前は人並み以上じゃねぇかよ
何時間寝てるんだよ あんま寝てるとヒッキーにされるぞ
(´・ω・`)<それはちょっと嫌ですね・・・
从VvV从<なら、書きな
(´・ω・`)<えぇ〜そんなぁ〜無理ですってば
こうしてるあ、い、だに・・・ZZZZ・・・も・・・・zzzz
从VvV从<だらしない奴だなぁ〜腹だして寝るなよ、もぉう
毛布くらいかけてやるよ ふ、美貴も甘いな
ってなわけで、昼間にまた
GJ!!
きた!!
おもろいねー
まめお保全
hozen no hanamiti
いくらいくら納豆いくら
いくらいくらパソコンいくら
いくらいくら青のりいくら
いくらいくら桃いくら
いくらいくら扇風機いくら
いくらいくら携帯いくら
いくらいくらCCCDいくら
いくらいくらMDいくら
いくらいくら豆腐いくら
いくらいくらマウスいくら
いくらいくらピロロロローンいくら
いくらいくら人間いくら
すじこ。
231 :
名無し募集中。。。:04/07/26 07:31
ほ
(´・ω・`)<稲村ジェーン
(´・ω・`)<世界忍者ジライヤ
(´・ω・`)<爆風スランプ
从VvV从<・・・なぁに言ってんだよ、さっきからさ
どれもこれも共通点ねぇし
(´・ω・`)<ただ、言ってみたかっただけです
从VvV从<まめおのばぁ〜か
(´・ω・`)<・・・酷いなぁ〜馬鹿なのは承知ですよ、今更言わなくても
从VvV从<ただ言ってみたかっただけ
(´・ω・`)<・・・どう返せばいいですか・・・
从VvV从<何も言うな
つぅ〜わけで更新はいつになることやら
235 :
名無し募集中。。。:04/07/26 13:18
(´・ω・`)
>>220(´・ω・`)
すっかり石川さんの術中にある僕の命運を握ってるのは、他人同然に見守る美貴さんである。
僕にはもう拒むだけの気力はないに等しく、石川さんに顎を猫を可愛がる手つきで
撫でられてはもう理性がぶっ飛ぶのも近い。
去年の夏に年上の女性相手に童貞を捨てた友達曰く、「年上は最高だぜ。相手の手の内で転がされてる
ってわかってても拒むことができないのさ。それが最高だったりするんだけど、まぁお前も最初は年上にしとけ」だそうだ。
僕も美貴さんとだったら、と考えたりもしたが、結局そんな風には考えられなかった。
美貴さんだから考えられなかったが、大人の色香を漂わせた石川さんなら、僕は・・・
ダメだ、ダメだ、弱気になってどうするんだ。
美貴さん一筋だろうが、この馬鹿ちん!!
うぅ〜でも、石川さんは僕がみてきた女性の中でも、最高に可愛いんだよな。
美貴さんは、相変わらず傍観するだけだし・・・僕が石川さんの誘惑と戦っているのを楽しんでる?
まさかぁ、って美貴さんなら考えられるよな。
美貴さん助けてぇ〜!!
(´゜ω゜;`)ハァハァ美貴さん
239 :
名無し募集中。。。:04/07/26 15:53
みけてぃの反応が早く見たい
(´・ω・`)<今まさにそれ書いてたんだけど、間違えた消してしもうたっす
はぁ〜俺ってば幸薄いな・・・
ノノ*^ー^)<呼びましたか?
( ^▽^)<幸江、呼ばれてないのよ
行きましょう
(´・ω・`)<はあ、マジにヤバそうだ・・・あんな幻覚までみえるなんて
そろそろ書き直すか
>>237从VvV从<今度は間違えんなよ、それとうす江だ、馬鹿
ウォータースライダーに行くというなり、またしてもまめおにベタベタする梨華ちゃんを
傍目からみると、所構わずにイチャつくカップルにしか見えないだろう。
こんなクソ暑い中、よくもあそこまで出来るものだ、と感心するし、半分は呆れている。
私みたいな稀有な存在はともかく、梨華ちゃんが本気でまめおを気に入っているとは思えない。
そこまでして、まめおに迫っても何もあなたには得るものはないんですよ、梨華ちゃん。
それを教えないとあの女はダメなのか!?
友達じゃなかったら、きっとキモいとしか思わなかっただろう。
一方のまめおは、梨華ちゃんに迫られて、嬉しいのか苦しいのかよくわからない反応をしている。
コイツもコイツで問題だな、これは。
美貴からすると、身悶えているまめおをもうしばらく鑑賞しておきたい気分だ。
ウルウルと目に涙を溜めて、今にも泣きそうな気配さえあるまめお。
さすがにこのままいくと、ここで泣いてしまうだろうし、泣かれたこっちが恥ずかしい思いをさせられる。
ちっ、助けてあげようじゃないか、まめお君。
この後にきっちりと借りは返してもらうよ。
「ちょっと、梨華ちゃん!!まめおがヒィヒィ言って、このまんまじゃ押し倒されちゃうよ。それに、ここはそんなとこする
場じゃないってことを理解してもらわないと、大衆の面前ってものもあるんですからね」
強がりで天邪鬼な私が、顔を出してしまった。
本音とは違うことを口にして、ハッと気づいたときにはこの言葉が出ていて、後の祭りだったわけだ。
まめお、ごめんね。
242 :
名無し募集中。。。:04/07/26 16:59
きてたぁああ
243 :
名無し募集中。。。:04/07/26 16:59
ミッキーの表情が凄き(・∀・)イイ!!
从VvV从<ふぅ、後は夜かもしんないね
(´・ω・`)<そうっすね、時間も今はないんで
从VvV从<それにしてもお前は長いの書いてるな
他のスレの小説じゃあこれだけ書きゃ一日どころかもう物語終わってるのもあるぞ
(´・ω・`)<うぅ〜ん、悩むとこですが、構想上はまだまだ長いんで、このモチベーションを保たないと
どんどん読む人いなくなってしまうかも
从VvV从<だったら、テンションをハイにしとけ、常に
酒でも飲め
(´・ω・`)<・・・(→;´Д`)ハァハァ〜美貴さぁ〜ん
从VvV从<こぉの酔っ払いがぁ〜ボコッ
じゃあ続きをまた
この小説はかなりの人に読まれていると思う。
矢口のを3つ、藤本のを3つ(実質2つ)石川のを1つ読んでるが
一番良いよ
言うほど面白いものでもない
俺は面白いと思うな。
>>249 うっせぇばぁばlばばばばかかkばかばかばかばかばか
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
皆死ね
>>248 >>250 ○ 学校からのお知らせ ○
楽しい夏休みを過ごすために
★ 早寝・早起きをしましょう。
★ 朝10時までは、家で過ごしましょう。
★ 遊びに行く時は、「誰と」「どにに」行くのかを話してから出かけましょう。
★ 夕方5時までには、家に帰りましょう。
★ 子どもだけで、ショッピングセンターやゲームセンター、2ちゃんねるに行かないようにしましょう。
★ 交通事故に気をつけましょう。
★ 水の事故に気をつけましょう。
★ 知らない人には、絶対ついていかないようにしましょう。
★ ラジオ体操や、お祭りなどの地域の行事には進んで参加しましょう。
★ 朝の涼しいうちに、勉強をしましょう。
★ 1学期を振り返り、苦手だったところをよく復習しましょう。
252 :
名無し募集中。。。:04/07/26 19:16
何気にsageてるところが可愛らしいなw
作者さん続き楽しみです。他のスレッドもウロチョロしてるので気長に書いてくださいね
( ´∀`) 2 c h の 夏 。 厨 房 の 夏 。 ヽ(`Д´ )ノ
256 :
名無し募集中。。。:04/07/26 19:50
乙
260 :
名無し募集中。。。:04/07/26 23:13
作者さんがんばtってー
>244
何げにこの作者と美貴様シリーズも面白い。w
263 :
名無し募集中。。。:04/07/26 23:36
うむ、確かに
>>241 ( ^▽^)
ミキティったら、私みたいに体じゃまめおを誘惑できないからって何も邪魔しなくてもいいのに。
まめおだって、体だけは素直に私の体に反応してきているし、後もう一押しってとこかな。
ウォータースライダーが地上に着いたときに、まめおは石川梨華の中毒にかかる。
肉体的にも精神的にも・・・その後はたっぷりお姉さんが可愛がってあげるわ。
どう見たって、このウブ丸出しのまめおが初体験済みだなんてことはないだろう。
私が、あなたのサクランボの味見をさせてもらおうっかなぁ〜、ふふっ。
まめおに絡ませていた腕を離して、私は人一人分くらいの間隔を空けた。
ただ、手だけはまめおと握ったままだけど。
順番が近づいてきて、私たちの立ち位置からでも、先に滑っていくカップルの様子がみえる。
女の子が先頭に座って、その後ろに抱きしめるような格好で男の人が座る。
係員がちょんと押すと、噴出される水の勢いに乗って、地上に向かって一気に滑っていく。
何ヶ所かカーブが設けられており、余りの速さでコースを外れて、外に飛んでしまいそうな個所もある。
カーブを曲がるときは、決まって女の子が「キャアアアア!!」なんて悲鳴をあげるものだ。
安全基準を守って作られている為、落ちることはほぼないのだが、それでも落ちるのでは、という恐怖は拭えない。
私も計算抜きに悲鳴をあげるだろう、まぁそれを男であるまめおが「平気だよ」なんて声をかけるだろう、と期待
しているのだが。
果たして、このまめおは私のことにまで気をきかせられるだけの勇気があるのだろうか・・・
乗る前から足が震えている現状をみれば、期待するものではないかもしれない。
从VvV从<おい、お前よかったな
このコーナーも単なる無駄じゃなかったみたいだぞ
(´・ω・`)<え?そうなんですか
从VvV从<このコーナーのほうにも感想きてるんだよ
このシリーズ期待してます、大好きです、頑張ってください だってさ
( ´∀`)<あはははははは 本編よりもこっちのネタを考えてる時間が多いなんていえねぇよ
これ知ったら、みんな幻滅しちゃうぞ、あは
从VvV从<私はとっくに幻滅してたけどな
24日に登場した時が、反省と称した単なる言い訳の場だったしな
ヽ(`Д´ )ノ<なぁに言うんです
今じゃ本編を超える人気なんですから、やめませんよ
从VvV从<はいはい 好きにしな
どうせ、また言い訳の場に戻るだけだし
(´・ω・`)<・・・僕もそんな不安で眩暈が・・・
从VvV从<つぅわけで本編に戻すか
266 :
名無し募集中。。。:04/07/27 00:07
きてたわぁ
石川のドSっぷりが凄まじい・・・
>>264(´・ω・`)
僕は近づく順番に耐え切れずに、足が痙攣を起こしたように震えている。
「キャアアアア!!」と叫び声をあげる女性たちが続出することで、少々怖気づいているのかもしれない。
はっきりいって、ジェットコースターも怖くて乗れない僕は、やせ我慢してついてきたのだ。
美貴さんもいる手前、恥じをかくことだけは嫌だったので、冷や汗をかきつつもここまできてしまった。
たまには男らしいとこをみせて、ほんのちょっぴりでもいいから、見直してほしいだけだ。
落ち着け、落ち着け、ただ滑って地上に行くだけじゃないかぁ、はは。
こんな時は深呼吸でもして、気分を落ち着けようではないか。
ヒ、ヒ、ふぅ、ってこれはラマーズ法であって、僕は妊婦じゃないつぅの。
深呼吸さえ出来ないほどに僕は、どうやら焦って混乱しているらしい。
美貴さんにも引き攣った笑顔をしてしまっている。
・・・不味いよ、このまんまじゃ不味いって、カッコ悪いだけじゃんか。
美貴さんは、そんな僕の引き攣った笑顔をみると、訝しげな表情をした。
マズゥ〜こんなもので脅えてるだなんて思われたくない。
「ちょっと、まめお君!?順番だよ」
思考中の僕に、とうとう地獄へ通じる滑降へのお呼びがかかった。
>>268 从VvV从
まめおの表情が明らかに曇り、唇は青みがかってきていて、どうも怖がっているようにしかみえない。
あんなに脅えたまめおを見るのは、知り合ってこの方初めてと言ってもいい。
あそこまで拒否反応をみせているのに、まめおは乗る気だけはあるようだ。
さっきから引っ切り無しに深呼吸を繰り返している。
ヒ、ヒ、ふぅ、とリズムを刻んで、呼吸・・・って、これラマーズ法じゃん。
ヤバイ、冗談じゃなく怖いんだ。
何で怖いから無理だ、って言わなかったんだよ、ここまで来たら後戻りはできないじゃん。
私たちの順番はもうすぐそこまで迫ってきており、今、一つ前に並んだカップルが滑っていった。
「ちょっと、まめお君!?順番だよ」
梨華ちゃんに言われ、顔をあげたまめおの見間違えようのない脅えた表情。
ここは美貴が、一緒に乗ってやらないことには不味いな。
「まめお、美貴が一緒に乗ったげるから。あんた、ホントは梨華ちゃん以上にあんたが怖いんでしょ。
あん時にいえば、来なかったのにさ。もうここまできたら、滑らないと」
本心から言った言葉だったのに、まめおは何をどう受け取ったら、そんな返答ができるんだ、といった返事をよこした。
「なぁに言ってるんですか。僕は寒さでちょっと唇とか青ざめてるだけです。滑るのに問題ありません。
美貴さんは先に一人で滑って待っててください。僕は石川さんを守りますから。では、どうぞ」
おい、お前って男はどうしてそこで強がるのさ。
まめおも変なとこ強情なんだな、はぁ、ペットは主人に似るか・・・美貴も直さないとか
すでに飼い主気分な美貴様イイ!!
>>269 ( ^▽^)
ミキティに「美貴が一緒に乗ったげる」なんて言われた日には、計画もオジャンかと思ったが、意外にも突っぱねた。
まめお、ミキティに良く思われたくてそうしたんだろうけど、お生憎様、この私の点数あげただけよ。
ミキティによく思われたかったら、二人だけの時にでもすることね。
まめおの取った行動のせいで、ミキティは不満げな面持ちのまま、先に滑っていった。
ミキティがあんなこと言い出したときは、どうなることかと思ったけど、まめおのお馬鹿さんのおかげで無事に
事は運びそう。
自分で自分の首締めるって言葉を知ってる?まめおちゃん
あなたの今の行動のことを言うのよ、ふふっ、もぉう笑いがとまんない。
「いこう、まめお君。しっかりと掴んでいてね。私も怖いの」
コレはホント。
「は、はい。何があっても石川さんを無事に地上まで送り届けます」
さぁ、天国の扉が開くよ、ま・め・お ちゃん。
梨華ちゃん(;´Д`)
( ^▽^)<うす江、私たちも何とかレギュラー化を狙いましょう
ノノ*^ー^)<はい、お姉さま
あれだけの為に呼ばれて、ロクな扱いされずに消えるのもしゃくです
( ^▽^)<四国へはお母様には悪いけど帰るのは先延ばしにしましょう
ノノ*^ー^)<はい、お姉さま
(´・ω・`)<ふぅ、今回はこんなものか
ノノ*^ー^)<あれだけの扱いされる私たちって不幸ですよね?
(´・ω・`)<うわぁぁ〜いつ来たんだよ
( ^▽^)<今です
(´・ω・`)<お引取りを
では
ノノ*^ー^)<あなたがレギュラー化させるというまで帰りませんよ
(´・ω・`)<僕を脅したって何も得るものはないですよって無理か
背後をウロウロされたんじゃ困るんで、次回から何らかの処置をしますんで
( ^▽^)<よかったわね、うす江
ノノ*^ー^)<はい、お姉さま
では、次回へ続きます 今回はこれで
274 :
名無し募集中。。。:04/07/27 01:48
乙&保
よかったぜいまめお。
ただ幸薄姉妹コーナーは個人的に(゚听)イラネ
まめ、藤、石でからむ方が良い
ほ
ノノ*^ー^)がかわいい
ぜ
279 :
名無し募集中。。。:04/07/27 06:53
プールでチョットだけ亀井との絡みがあって美貴、梨華を嫉妬させる話かなぁ
ほ
きたいほ
(´・ω・`)<何だか幸うす子、うす江姉妹はいらないって声が
从VvV从<そりゃお前がただ登場させたかったから、出しただけだしな
そういうのをただの自己満足っていうんだよ
(´・ω・`)<はっきりといってしまえば、そうなりますかね
从VvV从<わかってるじゃないか、それと本編には出る予定すらないのに幸うす姉妹が
登場するんじゃって声もあるぞ
(´・ω・`)<反省してます 幸うす姉妹は本編には今後だしませんので
このコーナーはわかんないけど・・・たぶん、出ないかと
まめおタン、ノノ*^ー^)をだしてくらはい(´・ω・`)
284 :
名無し募集中。。。:04/07/27 14:50
ほ
ぜ
ん
作者はでしゃばらない方が素敵なのだが、
喋りすぎるのも味があるっちゃある
正直反省コーナー読んでない、目障り
更新待ち
待ち
>>288 言っていいことと悪いことがあるだろ?こっちまで気分悪くなるんだよ
292 :
名無し募集中。。。:04/07/27 21:42
作者さんがんばってー
(´・ω・`)<どうもこのコーナーは存続の危機にたたされているようです
今後の反応みて続けるかは決めます 凹んではいませんので
295 :
名無し募集中。。。:04/07/27 22:40
美貴とまめおの絡みは皇族きぼんぬ
みきたんハァハァ
正直、登場人物はミキティとまめおだけでいい
プラスαがあってもいいけどエキストラか脇役がいい
>>271 (´・ω・`)
石川さんが浮き輪の先頭に座り、座ったというよりも輪の中に嵌ったといった表現のほうが正しい。
浮き輪の両側にある取っ手をギュッと掴み、いわゆる命綱を掴んでいるのと同じ状態といえる。
下手をすれば、死も免れないかもしれない。
注意事項にもきちんと「手は絶対に離さないで下さい」とあるし、規則を違反してまで死にたくもない。
心を落ち着けて、注意事項を守っていれば、何の問題もないんだ。
そういえば、先行して滑っていった美貴さんの悲鳴はちっとも聞こえてこないな、あれ?
「ひゃあああああ〜あはははは、いやぁぁぁぁぁ〜!!」
今のはひょっとすると、ひょとしなくとも美貴さんの声だ。
その声も悲鳴というよりは、歓喜の声に近い。
だから、美貴さんは怖ければ一緒に乗ってあげる、なんていってくれたのか。
ま、あの人がジェットコースターなんて平気で乗れることは知ってたけど。
「あのぉ、詰まってるんで早く乗ってもらえますか?一緒の方もお待ちみたいですよ」
係員の人に言われ、すっかり自分の世界に浸っていたことに気づく。
見れば、石川さんも待ちくたびれて頬を膨らませて可愛らしく怒っている、あくまで可愛くだ。
「もぉ〜まめお君、早く乗ってくれないと滑れないじゃん。早く乗って」
「はい、すんません・・・」
僕は石川さんとこれまでになく下半身を密着させている状態になる。
石川さんの胸に負けず劣らず柔らかみのある太股の感触が、ダイレクトに伝わってくる。
股間の膨張が治まってきて一安心、というところに再び刺激がやってきた。
ヤバイ、石川さんのお尻に当たってしまうのではないか、そんな不安を抱き始めたところで浮き輪が滑り出した。
食玩はおまけが目当てだったりする。
反省コーナーは食玩のおまけ
さらにこのスレは食玩の「食」の方も抜群にいい
つまり俺が言いたいのは今のスタイルで続けて下さい>>まめお氏
>>299 从VvV从
やせ我慢して断った罰に、まめおはこのスライダーの恐怖を身をもって体験してこい。
美貴にとっては怖くもなんともないが、乗る前から足をプルプルと震わせていた臆病者にはキツイだろう。
まめおの奴、この癖になりそうなスリルを楽しめずに恐怖を味わうことになるとは、不幸な奴。
美貴は先に下に着いて、お前の恐怖に引き攣った表情をとくと堪能させてもらおうとするかな。
「ひゃあああああ〜あはははは、いやぁぁぁぁぁ〜!!」
そんなことを考えながらのスライダーは、一層の快感を与えてくれ、思わず叫び声をあげる。
まめお、早く降りて来い、美貴にあんたの泣き顔をみせておくれ。
あぁ〜楽しいなぁ〜早く地上に着かないかな。
「まっめ〜おぉ〜、男なんだから『きゃあああ』なんて間抜けな声は出すなよなぁ〜
あはははは〜、いい〜?言ったら、ぶっ飛ばすよ〜!!」
引き攣った顔はしても、男なんだからせめて叫び声だけはあげてほしくない、いくらあいつでも。
その約束さえ守れれば、少しはお姉さん見直しちゃうぞ。
守れれば、ご褒美もあげないとね〜まめお君。
なぁ〜にがいいっかなぁ〜、それを考えるのも一つの楽しみというものだ。
302 :
名無し募集中。。。:04/07/28 01:05
きてたわぁ( ´∀`)!!
>>301 (´・ω・`)
滑り出してまもなく、美貴さんの「まっめ〜おぉ〜、男なんだから『きゃあああ』なんて間抜けな声は出すなよなぁ〜
あはははは〜、いい〜?言ったら、ぶっ飛ばすよ〜!!」、という脅迫めいた声が響いて聞こえた。
目の前には、石川さんの綺麗な褐色の肌が距離にして、約三十cm前にある。
石川さんは我慢することなく、耳障りに近い高音の叫び声をあげ続けている。
僕は美貴さんとのこともあるし、口を開けでもしたら漏れてしまいそうな声を塞ぐ為、唇をギュウと結んでいる。
僕があまりにも強く噛んでいるせいだろう、唇を切ったらしくツゥーと一筋の血が流れていく。
早く滑りきってしまわないか、それだけが今の僕の思考の大半を占めている。
地上までの何箇所かに設けられたカーブの二ヶ所目を過ぎ、浮き輪は冗談抜きに浮いた、跳ねた、飛んだ。
冷静になんて脳は働かないし、石川さんと密着した下半身はこんな中でも元気がいい。
本当に下半身だけは元気の喪失した僕とは違って、元気よくそそり立っている。
ハァ、石川さんがこのスライダーに気を取られて、こいつのことをちょっとでも気づいてくれないことを祈って、
僕は地上まで無心でいることにした。
いられれば、の話だが。
304 :
名無し募集中。。。:04/07/28 01:12
(;゚∀゚)=3ムッハー
>>297 ならお前が書け
不満があるなら自分で納得いくものを書け
出来ないなら何も言わず静観してろ
306 :
名無し募集中。。。:04/07/28 01:22
>>297 ウッセ!漏れはこの設定で満足してるんだ文句あっか?
>>303 ( ^▽^)
足がすくんでいたまめおちゃんにしては、叫び声もあげずに踏ん張っているみたいだ。
それにしても、まめおの硬くなったモノがさっきからずっと当たっているが、元気のいいことだ。
まめおなんて言ってるから、てっきりアソコもお豆ちゃんなのかと思っていたが、どうやらそうでもない。
豆鉄砲なんて馬鹿にできないな、推定でもこれは大砲並みの大きさはある。
どんなにミキティ、ミキティと言っても、下半身は正直に反応を返してくれる。
男なんて皆そんなものだ。
さぁて、プールが見えてきた頃だし、次の計画へと移りますか。
(´・ω・`)<人気コーナーって浮かれていられたのはたった一日だけでした
从VvV从<おまけに誰が期待するかよ
所詮おまけはおまけってことを噛み締めろ 身の程を弁えろ
(´・ω・`)<しかしですね、仮面ライダーチップに始まり、ビックリマンっていう例外もありますよ
おまけが本体を凌駕したいい例ですよ
从VvV从<それは屁理屈だよ、坊や
例外なんてモノは大抵が、流行となって廃れたろうが
(´・ω・`)<このコーナーだけは廃れないですよ
だって、微妙な人気ってわかったし
从VvV从<わかったら、寝ろ
今日はこれくらいにしとけ
(´・ω・`)<ふぁい、じゃあ今日はこのへんで
309 :
名無し募集中。。。:04/07/28 01:49
う〜ん(・∀・)イイ!!
石川との距離が30aということは…
海パンから出てない?w
ほ
ぜ
313 :
名無し募集中。。。:04/07/28 07:18
ん
ほ
(´・ω・`)<・・・
>>310の方のツッコミごもっともです
そこらへんの数字は曖昧なので、適当な数字にしてしまいました つまり気にしないでってことです保全
>>保全より是非更新を・・・
317 :
名無し募集中。。。:04/07/28 10:23
さて、次はどうなることやら・・・
ho
从VvV从
(´・ω・`)<ノノ*^ー^)さんは、ノノ*^ー^)を本編に出してほしいんでしょうか?
それともこのコーナーに出してほしいんでしょうか?
本編に出ないなら藤本、まめおのおまけコ〜ナ〜
に出るな!(・A・)
>>307 (´・ω・`)
僕の下半身の疼きが治まらないまま、とうとう着地点のプールへと僕らを乗せた浮き輪は飛び込んだ。
勢いよく飛び出し、僕は取っ手から手を離してしまい、石川さんを押し出す形でプールに突き落とした。
突然、プールの中に突き落とされたものだから対応が鈍ったのだろう、溺れかけている。
僕は石川さんの腰に手を回し、水上まで引き上げた。
僕のせいでこんな目にあったのだから、石川さんを引き上げるのも当然といえば当然か。
「石川さん、急に後ろから突き落としてしまってすいませんでした。悪気はなかったんです。すいません」
「ゲホッ、ゲホッ、ゲホッ・・・もぉう、いきなりだから驚いたよ、ゲホッ。私死ぬかと思ったんだから」
酷く噎せっているらしく、咳が止まらない石川さんに罪悪感に苛まれた。
僕はせめて今の自分にできるのはこんなものかと、石川さんの背中を優しく摩る。
「すいません、ホントにホントに」
「反省してくれてるなら、それでいいよ。でも、気をつけてね」
僕は誠意を込めて何度も頭を下げ、反省の意思は十分に伝わったはずだ。
「何もそこまでしてくれなくていいってば。周りの人も見てるんだし、恥ずかしいよ」
「ですよね、はっはっは」
よかった、石川さんの方も許してくれたみたいだし、美貴さんと合流するだけか、そう安堵した瞬間に
先の一件で忘れかけていたコトに触れられてしまった。
「まめお君。ねぇ、スライダーで滑っている間中、ずっと君の・・・アソコが当たってたんだけどぉ。
あれはどういうことかな?」
僕は一瞬にして思考は停止し、体中の自由が奪われた気分になった、まるで金縛りにあっているかのような。
>>322 (´・ω・`)
気づかない訳ないよな、二分近い時間お尻に突起物が当たっていれば。
いくら、スライダーに乗って気を取られているからといっても、そう都合いい展開にはならないか。
プールに入って体が冷えているのに、体中のありとあらゆる毛穴から冷や汗が噴き出てくる。
いくら反省の言葉を言い連ねても、これだけは許してくれないだろうな。
「あ、あのぅ・・・い、石、石川さんの体に当たってしまったことは許してください。
僕も興奮してたんで、ついあんなことに・・・」
最後の方にいくにつれて、言葉は段々と尻つぼみに小さくなっていった。
「何で興奮してたの?ミキティもいってたけど怖がってたじゃない。そのまめお君がどうして?」
石川さんの質問責めをこれ以上続けられると、すべてを自白してしまう。
そうなったら、僕は初対面の相手に嫌な印象を与えてしまうだけだ。
かといって、いい言い訳なんて浮かばない。
「いえないの?どうしても言えないのかな。それならお姉さんね、こう解釈してしまうんだけど。
まめお君は私の体に興奮したって」
ズバリなお答えをどうも、石川さん。
この人の前じゃ、僕は言い逃れできない。
「石川さんの言う通りです。僕は、石川さんに興奮してしまいました。ごめんなさい」
今日何度目かの謝罪の言葉を述べると、心が憔悴しきっていた。
僕は顔をあげると、そこには怒りの形相に変わった石川さんがいると想像していた。
が、現実にはすんなりと許してもらえることになった。
「そっかぁ〜私ってば、まめお君の好みだったりするのかな。はは、いいよ。そういう年頃だもんね」
石川さんっていい人だ、僕はこの時点ではそう信じて疑わなかった。
(´・ω・`)<今回はこんなもんで
Hシーンが待ち遠しい
勃ちました
327 :
名無し募集中。。。:04/07/28 16:56
勃起しますた
反省コーナーはないんですか?あれがないとなんかなぁ
329 :
名無し募集中。。。:04/07/28 18:17
ほ
反省コーナーは別のタイトル付けとけばいいんじゃないの?
そうすれば見たくない人はあぼーんできるし
331 :
名無し募集中。。。:04/07/28 18:24
>>325 ほんとに待ち遠しいですな
焦らされれば焦らされるほどその瞬間は最高なんだろうな
ほ
ぜ
334 :
名無し募集中。。。:04/07/28 20:40
アテネで会ってね
hozen no hanamiti
作者さん乙です。
前フリが長すぎる
もっとサクサクっといってほしいものですな
337 :
名無し募集中。。。:04/07/28 21:41
サクサクいってサクサクやってしまったらあっという間に終わっちゃうじゃんか
このままでいいじゃん、ゆっくり楽しもうね早漏くん
レス数500くらいまで伸びてから一気に読もっと
それまでお預け
夜来るかな
>>320 ちょっとでもいいんで本編に出してあげてくらさい(´・ω・`)
342 :
catv-104-028.tees.ne.jp:04/07/28 23:34
早く続き見たい
( ^▽^)<ほ
344 :
名無し募集中。。。:04/07/29 01:11
>>322 >ゲホッ、ゲホッ、ゲホッ・・
読み始める前、
一瞬この部分が「ホックが外れて…」に見えた
溜まってんのかな、俺(´・ω・`)
重症だな
(´・ω・`)<名前を変えてとの要望もあるので、スルーできるように反省コーナーにも名前つけます
そうすれば、問題ないかと で、本題に入りますが
从VvV从<本題かぁ〜どうせ、大したことじゃないんだろ
(´・ω・`)<そ、それが・・・今日も夜の更新は・・・
从VvV从<ないって言うんだな そうなんだな?
(´・ω・`)<はい・・・
从VvV从<お前はこんな時間まで待ってた人にどう言い訳するつもりだよ
ごめんなさい、なんていえるかよ
(´・ω・`)<それもそうなんですが・・・人間生きてる限り寝るわけで
从VvV从<またそれか お前はホントに寝る以外の用で休むことないな
もっと寝とけ、昼間にでも もう寝るネタ使わせないからな 今度はもっと言い訳考えて来い
(´・ω・`)<そうします てなわけでまた昼間かそこいらに
347 :
名無し募集中。。。:04/07/29 01:45
僕もねるぽ
最近名前入れない晒し屋が多いな
ほ
ぜ
ん
353 :
名無し募集中。。。:04/07/29 10:21
ほ
ぜ
355 :
名無し募集中。。。:04/07/29 12:37
でも胸ないから興奮しない。
マダカナ
>>323 从VvV从
先に着いた私は、まめおと梨華ちゃんの来るのを少しの時間待つことになった。
梨華ちゃんの「きゃあ、きゃあ」言う叫び声と共に梨華ちゃんとまめおを乗せた浮き輪が見えた。
二人とも平気とはいえないが、とくにまめおは顔が青ざめ、今にも吐きそうな気配さえする。
あんなに我慢しているとこをみせられたら、ご褒美もちゃんとあげないとまめおの奴拗ねちゃうかな。
ドッボーン、と威勢のいい音をたてて、二人はプールへと突っ込んだ。
驚いて対応が遅れているのか、梨華ちゃんは何か溺れかけているようにみえる。
ここは男らしくまめおが梨華ちゃんを助けてあげるべきだよね。
梨華ちゃんには悪いけど、しばらくはまめおの様子を観察することに決めた。
これで頑張ったら、ご褒美も奮発してあげようっと。
おぉ〜まめお偉いぞぉ、やるじゃん、美貴さん見直した、偉い偉い。
梨華ちゃんを水中から引き上げ、優しく背中まで摩ってあげてるなんて、まめおのいいとこ発見。
まめおは自然と他人に気遣いできる、以前から知ってはいたけど、生で見せられると弱いな。
こういうのに女の子はぐっときちゃうんだよね。
そういえば、さっきからあがってこないけど何を話し込んでいるんだろうか。
ちょっと二人のとこまで行くか。
358 :
名無し募集中。。。:04/07/29 14:31
学研のおばさん?
从VvV从<やれ、やっとこさ、更新したな、オイ
(´・ω・`)<そうですね、やっとですが
从VvV从<で、お前はこのコーナーに名前をつけたな、どれどれ
『美貴とまめおのちょっとみてって』か、気軽にいってくれるじゃないか
(´・ω・`)<そのつもりですから 何せこれがないとしまらないですよ
今回はオチなしで・・・ またしばらくたったら更新します
360 :
名無し募集中。。。:04/07/29 16:03
ほ
け
>>357 (´・ω・`)
笑ってやり過ごしてくれたことで、僕は石川さんへの警戒心も薄れ、むしろ好感度があがった。
こういうのって大人の女性の対応なのかな、そう僕は感心してしまった。
そこへ美貴さんが近づいてくるのが見え、石川さんは「これは二人だけの内緒ね」と微笑を浮かべて、僕に告げた。
僕もにっこりと微笑んで、それに返した。
「ちょっと二人ともそんなとこいると危ないよ。話すならプールからあがってからにしなよ。
さっきから係員のお兄さんに睨まれてるよ」
「あ、そうだねぇ。じゃあまめお君、あがろっか」
石川さんは僕に左手を差し伸べ、僕も嬉しくて、つい握り返した。
「あ、二人ともいつそんなに仲良くなったの?美貴とてっぺんにいた時と全然違うじゃん。ちょっとぉ〜」
この様子に美貴さんも膨れっ面になり、僕と石川さんが急激に仲良くなったことに対する嫉妬心をみせる。
僕はそれが嬉しくて、美貴さんが嫉妬してくれたことの嬉しさを顔にノコノコと浮かべてしまった。
それで、さらに美貴さんが不機嫌になったのは言うまでもない。
美貴さんの眼光が、標的を視線だけで射殺すだけの鋭さを放って、僕に向けられた。
石川さんはその視線に気づいておらず、鼻歌交じりにプールをあがる。
僕はいたたまれなくない気持ちで、その場を後にした。
>>362从VvV从
まめおは梨華ちゃんの影に隠れ、コソコソと私から逃げるように移動するので、さらにイライラは増してくる。
あの二人に何があったか知らないが、ほんの数分間の間であんなにも仲良くなれるものだろうか。
美貴に隠し事をつくるまめおも許せないが、まめおにそういう対応させる行動を取ったのも梨華ちゃんだ。
何があったのかを突き止めるべきだろうか、敢えて黙認して今後の様子を探るべきだろうか。
美貴がジロっと睨みをきかせてからは、まめおも笑顔半減して収縮してしまった状態だ。
梨華ちゃんなんかにそう易々と浮気するようなら、美貴知らないよ。
まめおのバカ、バカ、バカ、大バカ〜!!
心の中でいっぱいに叫んでやったのに、まめおにはこの声は聞こえないんだよね。
あいつにもこの声が聞こえたらいいのに、そうすれば美貴だって少しは楽になれるんだ。
私は一人、二人から距離を置いて歩き、流れるプールに向かった。
从VvV从<うぅ〜ん、切ないなぁ〜美貴 もっとギャグを利かせた展開だったらよかったのにね
(´・ω・`)<笑えなくなってきましたね、これ 始めは笑えたのに今ではちょっと複雑に
从VvV从<じゃあそういう風にしろよ 笑えたほうが受けるぞ 何で美貴がこんな思いを
(´・ω・`)<そういわれるとこちらも返答のしようがないっす 青春は苦しいものなんですって
从VvV从<ほぉう なら苦しい思いとやらを味わってみるかね、ん?
(´・ω・`)<な、何をするんですか・・・うわぁぁ〜や、やめて く、苦しいです
从VvV从<どうだ、これで美貴の気持ちわかったかな?
(´・ω・`)<ますますわかんなくなりました ガクッ
从VvV从<気絶しちゃった きゃは 美貴ちょっと力入れすぎたかも
あぁ〜ん これじゃあまた夜だね じゃあまた
ギャグはみてっての方でよし。しかし…
異性にペット的な好意って抱くかな?
366 :
名無し募集中。。。:04/07/29 19:47
きてたわぁ( ・Д・;)
367 :
名無し募集中。。。:04/07/29 19:48
(・∀・)イイ!!!
続きがよみたいよー
(`・ω・´)
イイヨー
イイヨー
イイヨー
372 :
名無し募集中。。。:04/07/29 22:18
ほ
373 :
名無し募集中。。。:04/07/29 22:56
保全
从VvV从<質問が届いております え〜異性にペット的な好意を抱くかな?だそうだ
これに関して君はどう答えるのかね?
(´・ω・`)<そうですね それを答えるのは違反ですし、答えるとでしゃばりがまた来たなと思われるだけです
続きを読んでもらって判断してもらうのが一番ですよね ってか作者が自分の作品解説したらアウトですね
从VvV从<そりゃそうだろ 他人に理解できないようなのこんなとこ載せるんじゃねぇって話だ
まるで○名になっちまう
(´・ω・`)<その名前自体が本名を伏せて使うときに用いられるのに それがまた伏せられてしまうなんて・・・
从VvV从<お前もつまんないの書くとこうなるぞ
(´・ω・`)<うぅんそれは困ります まぁうまくやっていきますよ
从VvV从<あとお前仕切られてるぞ、思いっきり
(´・ω・`)<こんな人なんで仕方ないかと
从VvV从<自己主張強いくせに主体性のない奴だよね まぁいいけど
(´・ω・`)<そうでしたね じゃあちょっとだけ更新を 私用で明日は忙しいので
375 :
名無し募集中。。。:04/07/30 00:09
作者さんって何してるひとなんだろう・・・
作者酸、早九 続木 我 読身隊奈。
>>363 (´・ω・`)
僕らを無視して、一人先を歩く美貴さんは行き先も言わずに歩きつづける。
石川さんは全く理解できないとばかりに首を傾げ、僕に何があったか訊ねてくるが、ここは
知らないフリをする方がいいと判断し、こちらも首を傾げてみせて不思議がった。
石川さんに知られると、余計に問題が拗れそうな雰囲気があったからだ。
美貴さんはズカズカと歩いていき、流れるプールに何も言わずに入った。
ここで逸れるのも面倒なので、僕は美貴さんを追って流れるプールに入った。
「一人で先に行くなんて、ちょっとミキティも勝手だよね。ここに来るなら来るで、一言いってくれればいいのに」
石川さんはそんな美貴さんの態度が気に入らないのか、愚痴を零した。
「美貴さんも僕らが滑ってくるまでに待ちくたびれちゃったんじゃないんですかね、たぶん・・・」
僕も美貴さんを怒らせた原因を大まか推理して、僕に原因があると突き止めているだけにフォローを入れる。
フォローになっていないと言われると、困るフォローではあるが・・・
ここは謝ることが先決かな、と考えた僕は美貴さんに追いついて謝ることにした。
「石川さん。僕、ちょっと美貴さんと話してきますね。何で怒ってるのか訊いてきます。じゃあ」
と言いかけたところで、石川さんの僕の手を握る力が強くなった。
「いいじゃん、ミキティだって一人になりたいときだってあるよ。それよりも私の相手してよ。
まめお君がいっちゃうと淋しいよ、私。だから、ねぇ?いいでしょう?」
>>377 石川さんは囁き声を耳に吹きかける男の弱いツボを心得た甘え方で、僕を行かないつもりだ。
この人は本当に男の扱い方がうまい人だ。
これなら僕じゃなくってもコロっといってしまうのも何となくわかる。
うまく言えないけど、この人をみてると甘い香りに包まれて、気づいた時には重度の中毒にかかっているんだ。
僕はまだ辞められる範囲のはずだ。
「すいません、離して下さい。僕、行ってこなきゃ。じゃないと美貴さんに悪いし・・・」
僕が言い終えると、理解してくれたのか石川さんの手の力はすぅと抜け、するりと手が離れた。
ほっとしたのも束の間、僕が美貴さんの後姿を追って一歩踏み出した瞬間、再び腕を掴まれた。
僕もむっとして文句をいってやろうと振り返ると、石川さんの顔がグッと近づいてきた。
この停止寸前の思考回路が導き出した答えが外れていない限り、僕は次の瞬間、石川さんとキスをした。
近づいてきたあたりまでは記憶しているが、次に何が起こったのか瞬時に理解することは出来なかった。
何故なら、不意に奪われた唇の触れ合う感触が、脳内に快感を分泌したから。
麻痺した脳では、思考するだけの余分な回路は残っていない。
もう快感に支配された僕には、遠く霞んでみえる美貴さんの後を追う選択肢も失われかけている。
可笑しいな、美貴さんだけをみていたはずなのに、僕の心はこんなもので揺れ動くほどの脆い気持ちだっていうのか。
しかも突然のことなのに驚きよりも気持ちいい、なんて思うこと自体おかしい。
ドウナッテルンダ?・・・・・・・・・・ボクハ・・・・・・・
唇を奪われたことの驚きよりも増す快感に、僕は次の行動を取ることはなかった。
ボクは籠の中のコトリとなっていた。
(´・ω・`)<あ、名前が・・・名前がぁぁ〜スルー専用のになってる
困った 二つの名前ってやっぱやりにくい
↑のはスルーしちゃうと次の更新みてあれ?って思うのでなるべく見てください
それと今夜はこんなとこです
380 :
名無し募集中。。。:04/07/30 00:58
乙
( ^▽^)<今日わぁ、いいでしょ?
382 :
名無し募集中。。。:04/07/30 01:07
いいですねー
・ω・
ほ
ぜ
む
387 :
名無し募集中。。。:04/07/30 07:18
ほ
388 :
名無し募集中。。。:04/07/30 08:51
ぜ
389 :
名無し募集中。。。:04/07/30 09:52
n
390 :
wbcc3s03.ezweb.ne.jp:04/07/30 11:50
ファインプレーage
ほ
も
さ
文になんか特徴ある記号とか入れたら?
395 :
名無し募集中。。。:04/07/30 19:11
おちるぞ
396 :
catv-104-028.tees.ne.jp:04/07/30 20:22
続きまだかな〜
ほ
ho
st
club
ai
(´・ω・`)<つまらないお知らせです 今夜の更新はお休みしますので
明日あさっては辻加護の卒紺です 生き残れるといいですよね では
403 :
名無し募集中。。。:04/07/31 00:25
ガーン
404 :
名無し募集中。。。:04/07/31 00:26
〜緊急警報〜
明日明後日は全力でageて保全しましょう
勃
きたい保
ほ
も
ho
410 :
名無し募集中。。。:04/07/31 06:43
あ
ほほほ
(´・ω・`)<ぜぜぜ
すげえよ!なんてスレだ!もうたまりません!!!!!!!!!!!!!!!!!
414 :
名無し募集中。。。:04/07/31 11:16
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
保全しろよ
416 :
名無し募集中。。。:04/07/31 14:39
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
λ
(0)
ピシャッ!! ∧__ __∧ | |
,ゝ、)`Y´(_ノ .(iξ
. ノハハヽ //// ∠XリリリリリリX/ /))
ハァハァ(´・ω・`) | | | 川VoV从 / .(( 保全しな!!
(=====) \\ (⌒二二つ ))
__ (⌒(⌒ ) . ==- 〉】爻【 ((
/\ ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄\ .l^~▼〕 ν
 ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ / /|´ |
| | .イ / | l
/ \ .し! ヾ_)
418 :
名無し募集中。。。:04/07/31 16:58
ノソハヽヽ ノハヽヽ
川Vv⊆0___,,ピッ _ (´・ω・`)
(つニ∩,---' ̄ ̄ ( )
(__/(__) (__(_)
ノソハヽヽ ノハヽヽ
川Vv⊆0___,,ズキュゥン! (´・ω・`)
(つニ∩,---' ̄ ̄ ,:.;;,・:.;;,:バキッ!!
(__/(__) (__(_)
ノソハヽヽフッ…
川Vv⊆0___,,
(つニ∩,---' ̄ ̄ ノハヽヽ
(__/(__) (__(_).,(´・ω・`).,..,
''"'"'"''"'
ノノ*^ー^)人(´・ω・`)
420 :
名無し募集中。。。:04/07/31 17:28
美貴さんは一見まめおに厳しいようで、実はまめおがかわいくてしょうがないのです。
二日ぶりに覗かせていただきました。
hozen no hanamiti
作者さん、保全の皆さん乙です。
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
すごいヨ最古ーたよ
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
(`・ω・´)
あ
ほ
428 :
pdd2365.kyotac00.ap.so-net.ne.jp:04/08/01 00:42
ぜ
429 :
名無し募集中。。。:04/08/01 01:04
(´・ω・`)<今夜はちょっとだけ更新しますと予告だけしておきます
ただいまも執筆中ですので、今しばらくお待ちを
おちょきんしてまってるやよ
432 :
名無し募集中。。。:04/08/01 01:23
おぉ!
>>378 ボクの弱い意志は簡単に石川さんの誘惑に飲み込まれ、公衆の面前であることも忘れてキスに耽った。
始めはただ唇を触れ合わせるだけのフレンチなものだったが、気持ちが高まるにつれ、どちらともなく舌を絡ませあった。
荒くなった息と息とが聞こえあい、耳元でする息の高ぶりが更なる興奮をもたらす。
たまに石川さんの口から漏れる吐息の色っぽさで、周りの全ての音が遮断されてしまった。
もう何も聞こえてはきやしない、聞こえるのは石川さんの熱い吐息だけ。
「あ、あぁうん。あ〜ぁ、うぅうん。はぁはぁ、ああ」
擬音語で表現するなら、べちゃべちゃ、だろうか、そんな音を立てての濃厚な口づけは、
ボクの残りわずかな理性をも停止させてしまった。
興奮が一気に足元からせり上がり、脳天を突き抜けていく様は、射精感にも似た快感がある。
石川さんの方から唇を一旦離すと、舌から糸状となった唾液が引かれていた。
その卑猥な様子を妖艶な笑みを浮かべてみつめる石川さんの美しさは、ボクの本命であるミキサンのことを頭から一掃した。
誰よりもミキサンが綺麗だとばかり思っていた僕の美意識を根底から覆された一瞬だった。
一瞬のことではあったが、ボクは石川さんに心を完全に囚われていた。
悔しいが、あの美貴さんに対する思いを忘れて、キスだけに熱中してしまったボクは最低だ。
振り返り様に肩にかからない程度に切り揃えられた髪を翻し、心の底から零れた笑みをみせてくれた時の美貴さん。
その美貴さんを裏切ることをするなんて、全くどうかしてる。
美貴さん、その一言で理性を取り戻したボクにはさっきの快感を払拭する罪悪感が残った。
罪悪感は秒刻みで増していき、ボクは今日一日は美貴さんに顔向けできないと思った。
>>434 最後から2行目
「その一言」ってどの一言れすか?
>>435 こういった答えに書いてるほうが返事していいのか知りませんが、一言というか
そこは名前にしたほうがよかったですかね?
その一言以前の文にも頻繁に登場してるので、どれかと判断するのも難しいのかな
じゃあ「一言」から「名前」に変えて読んでください
>>434 私は梨華ちゃんとまめおを無視して、一人気分を落ち着ける為に流れるプールに来ていた。
流れに身を任せ、ユラユラと浮遊する私。
こうしていれば、気分が落ち着いてくれると考えてのことだったが、落ち着いてくればくるほどに
まめおのことばかり考えている。
私ったらどうかしてるに決まってる。
あの頼りなくてだらしないまめおのことで、機嫌が悪くなるなんてどうかしてる。
今斜め右に流されていった雲でさえも、まめおの顔に見えてくる。
「あぁ〜もぉう美貴どうしたらいいかわかんないよぉ。何であいつのことなんかで」
一人呟く私の空しさはどう埋めてやればいいんだろう。
大体初対面の相手にあんなに簡単にコロッといくかよ、普通は。
はぁ〜あ、さっきから溜息ばっかついてるかも。
もぉうこの気持ちは何なの?美貴がまめおに嫉妬してるとでも言うの!?
納得がいかないよ。
それじゃあペット感覚じゃなくアイツのことを恋愛感覚でみてるとでも・・・
ウソ、ウソ、ウソ、ウソ、ありえない!!
絶対に認めたくない、そう思った私の頬に冷たいものが一滴流れた。
それは突然降りだした雨なのか、私が流した涙だったのか定かではない。
ただ、冷たいものが頬を伝ったことだけは確かだった。
(´・ω・`)<ふぅ、今夜はこんなとこで
何か自分でも長いよ、ってな気がして参りました
从VvV从<半分近くきてるのにコレだし このスレ内に終わるの?そもそも
(´・ω・`)<それは保障できませんが、頑張ってみます
从VvV从<みますじゃなくて、やれ あとさ、Hな藤本さんってなってるけど、これって全然そんなのないね
健全さが売りなの?
(´・ω・`)<Hなの?ここって・・・いや知ってましたけど、みなさん言わないんで健全にいってましたね
从VvV从<その前にそんな話を考えてなかったろ
(´・ω・`)<やだなぁ〜僕もそれなりに考えてますよ、あんなことこんなこと それからゴニョゴニョ
从VvV从<文章にしなかっただけでしてたんだな、そうなんだな この変態がぁ〜ドスッ
あら、やだ またのびちゃった 知らないっと
>>436 いや、もしかしたら美貴様が途中で声を掛けるような部分があって
その部分の文章が抜け落ちてるのかな〜
と邪推しただけです
わざわざスマン
>>438 川VoV从.<乙彼
. /(▲-▲)\ / ((
< く )】爻【 (\ヽ,/ ))
. `(__};.~▼~^〕 {_.) ((
ペロペロ・・ /.,/'| .| ))
ノノノハヽ.| |__ | | ((
. 美貴サマァーン♪>(* ´,υ`∠-'/| | |
/ _つつ | ̄|/∠-'
●~と【__)_)  ̄
●~′
はぁん
443 :
名無し募集中。。。:04/08/01 03:22
夏のマグマスレを発見したぞ
オ
445 :
名無し募集中。。。:04/08/01 07:16
ほ
まめおの作者さんがんがってこのスレ内で完結を
『美貴さん』と枠で囲むとか
あとね、フレンチキスってディープキスのことですよん
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
452 :
名無し募集中。。。:04/08/01 14:28
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
453 :
名無し募集中。。。:04/08/01 15:07
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
454 :
名無し募集中。。。:04/08/01 16:24
ほ
ぜ
456 :
名無し募集中。。。:04/08/01 18:11
ほほほほほほおおおおぜえええんn
457 :
名無し募集中。。。:04/08/01 18:47
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
458 :
名無し募集中。。。:04/08/01 20:02
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
459 :
名無し募集中。。。:04/08/01 20:41
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
460 :
名無し募集中。。。:04/08/01 21:10
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
461 :
名無し募集中。。。:04/08/01 22:07
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
462 :
名無し募集中。。。:04/08/01 23:02
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
ほ
・ω・
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
ちゃいこーだね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
468 :
名無し募集中。。。:04/08/02 07:17
ほ
ho
470 :
名無し募集中。。。:04/08/02 10:17
ほ
471 :
名無し募集中。。。:04/08/02 10:23
なあ、俺思ったんだけどさ
お前らってみんな若いんだな。意外に
俺、藤本を『お姉さん』なんて思えないよ
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
ひといないね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
>>471 隣に居る若い女性は自分より年下でも『お姉さん』になるだろ
自分より年下でも『飲み屋のねーちゃん』って言うのと同じ
>>437 まるで僕の心の模様をそのままに空に映し出した空模様となり、雨はザァーと降ってきた。
雨が降りだし、プールからあがるように場内にアナウンスが流れ、僕と石川さんは一先ずあがることにした。
はぐれてしまった美貴さんのことも気にかかっていたが、罪悪感の強い今ではみつけてもどうしていいかわからない。
隣で空を見上げて、「早く晴れるといいね」と言った石川さんの言葉もどこか上の空で聞いていた。
美貴さん、今ごろどうしてるかな・・・きっと怒ってるんだろうな。
結局、通り雨だったらしく数分後にあがったが、僕はプールには入る気もなくし、石川さんに一言詫びて退場した。
石川さんは当然のことながら、面喰らった顔で「え?」と間抜けな声を漏らして、慌てるばかりだった。
「美貴さんにも謝っておいてください。本来なら自分で言わなければならないんでしょうけど、今は美貴さんには
会えそうにありません・・・石川さんにも悪いですけど、僕はこれで」
僕は背後から聞こえる石川さんの声を無視して、無様な泣き顔を誰にもみられないように俯いてプールを出た。
美貴さんの近くにいたら、きっと胸の苦しみは増すだけだから。
>>475 まめおの唇を塞ぎ、舌同士を絡ませ、濃厚な口づけを交わした私の虜になっているかと思いきや、まめおは
最後にはミキティを思い出し、後一歩というところで逃げられる。
どうやら、私が釣り上げたどの鴨よりもまともな男みたいで安心した。
私がちょっとでも誘惑すると、彼女のいる男だって最後には彼女のことなんか忘れて落ちていったのに、まめおだけは
最後まで私の誘惑に負けなかった。
それはキスした後のまめおの表情から直感的に読み取ったもので、根拠はないけどまめおは信じられる。
女の勘はよく当たるものだしね。
うぅ〜ん、まめおを誘惑するのはこれくらいにしておこうかな。
ミキティのお気に入りみたいだし、あんまりちょっかい出すと後が怖いし・・・
さぁて、私は頼まれた伝言でも届けてあげるよ、まめおちゃん。
なんだかんだ言ってまめおのほうが俺よりもいい思いしているな・・・(´・ω・`)
(´・ω・`)<
>>434からは意図的に敢えてAA抜いて書いてみました
今まではつけていたので、違和感ありますかね?
顔文字だけが楽しみで読んでいたのに・・・
(´・ω・`)<・・・顔文字ないとダメなのか・・・
次回からは戻したほうがよさそうで・・・
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
おもしろかったね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
486 :
名無し募集中。。。:04/08/02 21:23
亀井AA使うな
保全
日1回くらいだったらいいけどな。亀スレじゃないんだし
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
せっかく保全してくれるのはわかるけど、空気や流れを無視するんじゃ荒らしと同じ。
頼むから、荒らしに成り下がるなよ、保全自体に感謝はしてるから。
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<ちゃいこふすきーです☆ ・・・・くらいの工夫は欲しいと思う最近
文句言う前に自分らで保全すりゃいい
∋☆ノハヽ∈
ノノ*^ー^)<
>>491ちゃいこーです☆
あ、NGワードに設定すりゃいいのか。
>>493がいいこと言った!
よって作者さん『ちゃいこーです』は使わないで下さい…w
495 :
名無し募集中。。。:04/08/03 02:08
東京保全許可局
hozen no hanamiti
ほ
ぜ
499 :
名無し募集中。。。:04/08/03 07:21
ほ
ん
ちょっと中だるみしてるよね、この話(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
从VvV从<自分でいうな
502 :
名無し募集中。。。:04/08/03 13:39
勃起してきた
保全
>>まめおさん
してないよ。だって今はジェットコースターで言ったらループ1個越えて
「さぁ次!」ってとこいらでしょ?
ho
>>まめおタン
中だるみしてないしおもしろいよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
506 :
名無し募集中。。。:04/08/03 18:14
ほ
ふぁいと!
ほ
いっぱぁつ!
ヨハン
シュトラウス
作者ガンバレ!
わたし待・つ・わ〜♪
ほ
514 :
名無し募集中。。。:04/08/04 00:02
く
ろ
は
く
ho
ze
ん(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
n
522 :
名無し募集中。。。:04/08/04 14:53
ほ
し
更新がないとドキドキしてくる
>>476 从VvV从<これがないとダメなんでしょ?
私をみつけた時の梨華ちゃんは、こんなことになってしまった申し訳ない謝罪の感情と、私をみつけられた
安堵の色が表情に混合していた。
「ミキティ、あのね・・・さっきはあんなことしてごめん。まめお君とのことは許して。
ちょっとからかってやろうと思っただけなの。別にミキティから奪おうだなんて思ってたわけじゃないの。
それにまめお君には何もしてないしぃ」
何もしてないと白々しいにも程がある。
あんなに小細工を駆使して誘惑していたじゃないか、まめおの奴を。
「・・・別にまめおは私のってわけじゃないし・・・」
だからってまた強がって何を言ってるんだろうか。
「もぉ〜隠さなくたっていいよ。ミキティがまめお君を弟みたいに可愛がってるのはわかったからさ。
で、そのまめお君からの伝言だけど『ごめんなさい』だってさ。今はミキティとは会えないってからって先に」
梨華ちゃんは無理して笑顔を作ろうとして表情が硬く、言葉もつっかえつっかえに吐き出した。
「そっか、わかった。伝言アリガト。あいつ帰っちゃったんだぁ。どうしようっか、私たちも帰る?」
結局私達も程なくしてプールを後にし、途中で梨華ちゃんとも別れて日中の暑い中一人トボトボと帰った。
アパートの近くまで来ると、余計に気分の落ち込みようが激しくなってきた。
まめおとの関係がぎくしゃくしたのも原因は梨華ちゃんにあるっていうのに、あの子が今日来なければ
こんなことにはならなかったかもしれない。
普段からサバサバして何事もやってこれたのに、今はサバサバどころかドロドロしている自分の感情。
どうしたんだろう、今日一日でアイツとの関係が発展しすぎたのかもしれないな。
私は知らないままでいられたらよかった感情に気づいてしまった。
おぉキタ このみきてぃの独りエッチが始まるのか
从VvV从<スレタイがHなお姉さんだし、ここはしておかないと不味い?
サービスサービス お姉さん夜にサービスするね じゃあ夜に
ヤッター
やったー
(*゚∀゚)=3ハァハァ
サービスが待ち遠しいなおい
美貴姉サ━━━━━;´Д`━━━━━ン
良スレハケーン
そういやエッチなことが一回も起きてないしな
美貴さんの1人プレーヤター(゜∀゜)
梨華ちゃんにビキニを借りるという時点で何かあるのかと思ってたのに
プールに飛び込むとかウォータースライダーとか危険すぎる状況をあっさりスルーとは・・・
その分今夜に期待だな
話の流れが壊れるなら無くても良い
同意
シマッタ!!
めっちゃ恥ずかしい!!!
シマッタ連発してシマッタ!!
氏にます。。。
みんなテンション上がりすぎw
そういう俺も激しく期待w
サービス、マダー?
楽しみだね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ほ
文句言われそうだがあえて言うと
どこかのスレでエロがないからと主人公がヲナーニしたんだが
今にしてみればそのシーンはいらねえだろって感じだった
だから良く考えて使った方がいいと思います
ほ
>>525 从VvV从<
私は部屋に戻るとすぐに、汗を洗い流そうとシャワールームへ向かった。
衣服を脱ぎ捨て一糸纏わぬ姿となり、シャワーの蛇口を捻る。
ノズルから流れる水飛沫を全身に浴びて、体の疲れは取れていく安心感があった。
同時にこのもどかしい気持ちも、汗と一緒に洗い流してしまい気分でもあった。
今日あったこと全てをこの水で流してしまいたい。
まめおにプールに誘われたことを断ればよかったのか、梨華ちゃんがついてくると言った時に頑として相手にしなければよかったのか、
今ではそのどちらが正解で不正解かわからない。
この胸を締めつける苦しみから解放されたい、まめおとも以前のようにくだらない事を言い合える関係に戻りたい。
私を姉のように慕い、私も弟のように接していた頃に。
それが今日になって私はペットにしたいと称して、まめおに対する感情をごまかしていたが、
はっきりと恋愛感情であると悟った。
まめおだって少なからず、私に対して恋愛感情を持っていたかもしれないけど、今じゃわからない。
私以上に女の匂いを漂わせていた梨華ちゃんがいたから。
梨華ちゃんは私なんか目じゃないほどにスタイルも良く、男受けする方法を知り尽くしている。
今日借りた水着だってパットがなければ、私の小ぶりな胸じゃスカスカだったに決まってる。
そう、この小ぶりな胸なんかじゃ・・・私は自分でも痛みを感じる強さで胸を掴んだ。
もっと大きかったらな、この胸が。
私はゆっくりと下から膨らみを押し上げてみて、自虐的な気分になって床に座り込んだ。
从VvV从<お姉さんのサービスは気に入った?まめお
(´・ω・`)<こ、こんだけですか?・・・
从VvV从<文句あるぅ?
(´・ω・`)<い、いえ・・・ありません
美貴さんの裸が拝めただけでも幸せもんです
从VvV从<でしょ 案外さ、美貴ってば奥手なんだよね
だからこんなもんだよ、サービスって
(´・ω・`)<たぶん大半の人が納得してないし、期待してた人はPC画面殴ってますよ
从VvV从<そうそう 美貴お姉さまのそんな場面みられるなんて思うほうがおかしい
(´・ω・`)<僕もみたかったのに・・・
从VvV从<いいこと言った人もいたじゃないか 作品自体を損なうようなら無いほうがいいって
そう判断したんだよ
(´・ω・`)<まぁあんまり他人に左右されるのもどうかと思いますしね
从VvV从<そういうことだ まぁ期待してた人には悪いってことで
ただ最後には何かしらないとな
(*゚∀゚)=3<そうですね ムフフ
おっつ〜!
>>547 (´・ω・`)
この日家に帰っても食事もまともに取る気すら起きない僕は、生まれてこの方初めて食事を取らなかった。
朝、昼、晩、とかかさずに食べていたものだから、父さんは僕が今日何かあったことを見抜いた。
男の癖にやけに勘が鋭く働くところなんかは、死んだ母さん以上だ。
父さんはしつこく何度も僕の部屋をノックしては、『藤本さんと何かあったのか?』と詮索してくる。
その度に僕は、「何にもないよ。ちょっと遊びつかれて食事もとりたくないだけだよ」と同じ台詞を返す。
本当はお腹がギュルっと音をさせるくらいに減っているが、疲れて食欲もないといった手前そんなことは言えない。
ここは父さんが寝るまで我慢して、寝たのを確認したらコンビニへレッツゴーだ。
僕は自分で言うのもなんだが、大変な楽天家だ。
美貴さんとの事もあれから数時間が経つにつれ、次第にしっかりと面と向かって話し合いたい、と結論をだした。
ウジウジ悩んでなんかいたら、それこそ美貴さんにもっと嫌われる原因になる。
そして、時間は深夜帯になり、父さんも家事を終えて寝たみたいで、物音が一切しなくなった。
よし、と起き上がり、ドアを開けると足元にはラップに包まれた夕飯がお盆に載せて置いてあった。
しかも、父さんの簡単なメモ付きである。
有り難く夕飯を頂戴しつつ、メモに目を通すと次の事が書かれていた。
『今日、藤本さんと何があったか知らないが、父さんでも相談に乗れることだったら言いなさい。
君も年頃だから、言いたくないことかもしれないが、父さんは君の味方だよ』
僕は父さんお得意のオムライスを涙で塩味を付け足しながら、がっついて食べた。
心配いらないよ、僕は何とかやってみるよ。
>>550 父さん優しいな。・゚・(ノд`)・゚・。
最後までにはないとねぇ。
ミキティには失望した
まめお氏ね
∧||∧
( ⌒ ヽ 氏んできますわ それじゃ
∪ ノ
∪∪
バイチャ
まめおイ`
ペ
ペ
pe
頑張れまめお
負けるなまめお
まぁわかりますよ。僕もむかついた時は書かなかったですから
1日ですけど
俺Hは萌えるけどオナニーじゃ萌えられないから
無くてよかった
流れ的にもそんなに必要じゃなかったと思うし
わくわく保全
まめ
こういうなんか純な美貴さんも良いね
568 :
名無し募集中。。。:04/08/05 17:47
ほ
こまめに保全
ほ
ぜ
573 :
名無し募集中。。。:04/08/06 00:04
5
574 :
名無し募集中。。。:04/08/06 00:04
8
みきたんハァハァ
ほ
このごろまめおが来なくてショボーン
579 :
名無し募集中。。。 :04/08/06 03:11
ほ
ho
け
ん…(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ho
ねー
ほ
ze
n
ほ
ze
591 :
名無し募集中。。。:04/08/06 22:19
n
592 :
名無し募集中。。。:04/08/06 22:37
n
n
594 :
名無し募集中。。。:04/08/07 00:28
n
∧||∧
(´・ω・`) また戻って参ります 終わらせないとこちらとしても
∪ ノ 心残りができてしまうので その間に誰か新作でも
∪∪
>>596 まめおキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
戻ってくるなら早く続き書いて
他の作品で間しのぎなんかしないでさ
まめお実は首じゃなくワキに縄かけてたな…w
漏れはあんたのそーゆーセンスが好きだ
ほぜん。ホントに復帰してね
ho
ホイッスル
スリー・トウ・ワン・ホイッスル!ホイッスル!!
まめたんはやくまめたん
ho
♪た〜のしいお話〜をじーっくり待ちましょ〜
607 :
名無し募集中。。。:04/08/07 14:23
うん
ze
み…魅力的な髪
き…きれいな瞳
ね…根は優しい
え…えも言えぬ艶姿
さん…三発やらして
n
ho
ぜ
ん
ん
616 :
名無し募集中。。。:04/08/07 23:48
んん
ンジャメナ
618 :
名無し募集中。。。:04/08/08 01:25
ん
619 :
名無し募集中。。。:04/08/08 02:06
620 :
名無し募集中。。。:04/08/08 02:06
621 :
名無し募集中。。。:04/08/08 02:23
久々に
hozen no hanamiti
にっほんははは
ho
ぜ
あいつ生きてるか心配だね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
(´・ω・`)<生きてますよ、さすがに 物語的には第一部から二部へってところですか
保全してくれてる方々ありがとございマッスル 次回も近々載せられるはず
マッスルって聞くといいとも♪を連想するな〜
hozen no hanamiti
__
,,r‐''"~~´:::::::::::::゙~''''‐-、,
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/ ......::::::::::::ィ::::::::// ヽ:::::ト、::::::::::::::::........ヽ
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i::::::i:::::/'|::/ |/ / ! ヽ::|ヽ:::::i:::::::::l
l:::::::|:::/ .i/ ヽ:| ゙、::::i:::::::::|
|:::::::|/ ゙'! ヽ,!:::::::::|
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|:::::::;;;;;| |;;;;::::::::| 美貴が勃てたよ
_,,,r-┴、::;;;;ヽ、 ノ;;;:::::-‐-、
/ 、 、 ヽヽ-,;;;゙ヽ、 \/ ,,,イr/´/ ,r ゙'ヽ、
 ̄ ̄\,,,ヽ、,,i、,,,i、ノ' ̄ ゙゙̄'''‐- ...,,,,,,,,,,,,,,,,,,.... -‐'''~  ̄(,,しL,/,,,r'~,,,-‐' ̄ ̄
キン肉マンU世な予感…
更新まだ〜
待ち遠しいね…(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ほ
ぜ…(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
从■v■)つン
ほ
ぜ
ん
638 :
名無し募集中。。。:04/08/08 22:35
ho
ze
n
ほ
そ
み
ほそみ?
藤本は『細身』
ho
ze
n
hozen
ho
>>550 (´・ω・`)<キン肉マンな予感ってどんな予感ですか?
美貴さんと話し合おうと決意したものの、人間そう簡単に変われる筈もなく、僕は美貴さんの部屋の前をウロウロしているだけで、
一向に呼び鈴を押す勇気が出てこない。
呼び鈴に伸びた人差し指の震えはとまらず、いよいよとうところで手を下ろしてしまう。
昨日あれだけ何を言うか言葉を寝ずに考えたというのに、本人に伝えられなければ意味がない。
そうとわかりつつも、行動に移すことは容易なことではなく、かれこれ一時間近くを
美貴さんの部屋の前で、ウロウロしている現状が嘆かわしい。
この後、すんなりと話が進むとは思えず、自分でも嫌な想像ばかりしてしまう。
例えば、美貴さんの不機嫌そうな対応にオロオロし、言葉をつまらせてさらに不機嫌にさせる、こんな様子とか。
ダメだ、そんなことじゃいつまで経っても美貴さんと話もできないじゃないか。
ようし、ここは押すしかない、いくぞ。
ピンポーン・・・押してしまったじゃなくて、押したんだ、そうだ。
中から「はぁ〜い」と美貴さんの声が聞こえてきた。
心臓がバクバクいってるし、お腹の辺りも何だか調子が悪くなってきたな。
ガチャ、と音がするとドアの隙間から美貴さんの顔が見え、僕と目が合った瞬間、美貴さんが出目金並みに目を開いて驚いていた。
まめおキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
ソロモンよ、私はカエッテキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
おかえりなハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>651 从VvV从<お股じゃなかったおまた
今日は何もする予定がなく、私は家でぼぉーっと呆けるだけの休日の過ごし方をしていた。
自分でも何かしなくてはと思っても、まめおの事が頭をよぎり、すぐに手につかなくなる。
鏡に映る自分をみつめると、とても思い悩んだ顔の冴えない女が独り見える。
泣きはらした瞳は充血し、目の周りは腫れて、すっかり別人に変わってしまった私。
これが、今の美貴。
惨めな自分をみているのも辛くなり、鏡台から離れて間もなく、ピンポーンと呼び鈴が家に響いた。
誰かが家に訪ねてきたらしいが、宅配便でも着たかなと思った私は印鑑を手に、「はぁ〜い」と返事して出て行った。
ドアを開けて、玄関前に立っていたのは他でもないまめおだった。
家にいるときの私は格好などに気を使ってなどないので、上下ジャージという出で立ちだ。
宅配便相手に格好など気にもしないから、私はまめおの前に恥ずかしい格好で出て行ったことになる。
まめおも私と目を合わせるなり、顔を真っ赤にさせてモジモジしている。
一旦、胸に手を置き、深呼吸をすると、まめおはいつになく真剣な表情で話し出した。
「あぁ、あのぉ・・・昨日は僕のせいでつまらない休日にしてしまってすいませんでした。
僕、そのことで謝らなきゃとずっと考えてました」
美貴の目から逸らすことなく、じっとみつめて話すまめおに少しキュンとなった。
って、そんなこといってる場合じゃないんだったんだ、と私は思い直した。
何故なら、私はまめおの前でジャージ姿でいるのである。
「美貴さん、昨日のことはホントすいません。
代わりに今度こそ二人っきりで会いましょうよって、待って」
私は着替え直してこようと、慌ててドアを閉めた瞬間、まめおの足がドアと隙間に挟まれた。
「ぎゃふん・・・美貴さん、僕の話を・・・」
ガトー!!
hozen no hanamiti
あ、ガトー先にゆわれちったよ
>>まめおさん
キン肉マンU世が「〜マッスル」という語尾をたまに使うんです
しかし『ぎゃふん』って…w
久しぶりにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
やっぱこの小説が一番好きだわ!ガンガレ!
乙!!楽しみに待ってまつ
>>656 从VvV从
「どうしてあんな無茶するんだよ、もぉう。美貴はただ服を着替え直そうと思って、ドアを閉めただけで」
ここは美貴の部屋の中で、今は足をドアに挟んで閉めるのを阻止した愚かな若者の手当中である。
「な、何を言ってるんですか。美貴さんこそ何も言わずに閉めるものだから、僕だってあんなことするしか」
足をさすりながら泣きべそをかくまめおは、普段通りの弱々しいまめおに戻っていた。
謝罪の言葉を述べていた時の凛々しさみたいなものは、ドアに挟まれた時に抜け落ちてしまったらしい。
もっとお互いに気まずくなって、話どころか顔も合わせられない状態続くと思っていたわりに、あっさり仲直りしていた。
案外あっけなく仲直りできたことに拍子抜けしたのか、昨日泣いていた自分が馬鹿らしくなった。
「さっきの話さ、それホント?また美貴とデートするって話。美貴さん、期待しちゃっていいんだよね」
「え?」と間抜けな声を出して、顔をあげたまめおの唇に吸い込まれるように私はキスした。
「いっただきぃ〜。ちゃんとデートコース決めとくんだよ。じゃなかったら許さないから」
唇を奪われたほうのまめおは唖然として、魂が抜け落ちた顔をしている。
「泣いていた自分が馬鹿らしくなっちゃってね、そうしたら急にしたくなった。そんだけ」
こうして、まめおと私は付き合うことになったわけだが、事はそうすんなりと運ぶはずもなかった。
ハァハァハァハァハァハァハァ
(´・ω・`)<充電期間を経てついに復活を果たしました
まだ先は長いですが、読んでくれてる方にはホント感謝、感謝ということで
从VvV从<失望だけはさせるなよ
(´・ω・`)<そうですよね・・・まぁガンバ大阪ってことで
>>663 ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
>>664 ガンバ大阪のことかぁーっ!w
>>まめおさん
漏れは笑ってしまいますたw
更新乙です
おもろいやん。
すてきやん。
ぎんぎんにきてるやん。
でらいいやん。
すいかうまい季節やん。
_,,,,,,,,,,,,,,,__
┌''ニ三三三三三ミミミ=、,
,.-┤三三三三三三ミミミミ,\
,/,彡l三三三三三三ミミミミミミミミ\
/〃,彡レべキ三三三三ミミミミミミミミミヾ、
,//〃彡{" ~゙''=ニ三ミミミミミミミミミミミ;;}
レ〃三l; ,, ~゙"''ーーー=弌ミミ三;}
l/彡三;j , . - ' ' , :._,,..-―‐‐、ヾ;三j
,!;三;三j ,.-'''~ ̄`ヽ i ::.,,..-―‐'' 、_!'i"
'ヾ;三;;j ,.:-'ニ二ニ'⊥ ≡~ ̄ !i
ヾツ ; .:;l i;_ !l
l! ;!:: ':;l,_;;.. r-' ヽ、, l !
.} ;{:::. ,  ̄ ヽ, |"
{,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧ ! まめおです。
゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐" /
,入.ヽ, 、 = = = ,/
_,,.:ぐi. ゙ヾ:; ゝ.. ノト、
,,,.. --::ァ'':::::::::::l#ii_ ゙ヽ:;,_ ,.-'' j#;lヽ
:::::::::::/::::::::::::::::::!####llliii~~゙""~,,,,.::iii##l::::\
::::::;/:::::::::::::::::::::::::l#################!::::::::::::ヽ、
ピーコは!
(´・ω・`)<
>>668のまめおさん、せっかくなんでリディックの宣伝のついでにこちらの宣伝もお願いできないでしょうか?
671 :
名無し募集中。。。:04/08/09 22:41
サルベジ
ほ
667だが668を見てワラタw
…ただそれだけ…
♥
ほ
ぜ
ん
hozen no hanamiti
679 :
名無し募集中。。。:04/08/10 10:12
.
ほ
ほ
げ
~
684 :
名無し募集中。。。:04/08/10 17:06
浮上
ho
ze
n
ほ
ウェ━━━━━━(0w0)━━━━━━ィ!!!!!中々思うように筆が進まないです
ガンガレ
>>661 ウェ━━━━━━(0w0)━━━━━━ィ!!!!!
これまでの人生において、今日は間違いなく最高の日になったと胸を張って言える。
それは、美貴さんと僕とが『恋人』として付き合えることになった記念の日になったのだから。
美貴さんからはさっそくキスのプレゼントを貰い、気分はジャンボ宝くじに当たったのと遜色ない喜びがある。
美貴さんの部屋から出る頃には、日はすっかり沈み、夜も更ける時間となっていた。
虫の鳴き声がそこら中から聞こえてくると、普段なら鬱陶しいことこの上ない。
が、今日は最高の一日なのであって、たかだか虫の泣き声程度で気分を害する僕ではないのだ。
キスだけでも最高のプレゼントなのに、今日は美貴さん自身まで頂いてしまった。
あは、思い出すと鼻血が出てくるなぁ。
つい数分前まで僕と美貴さんは、肌と肌を直接触れ合っての営みを行っていた。
間違いなく僕はこの手で美貴さんを抱いていた、そう何の思い過ごしでもなく。
ドアに挟んでしまい痛む足をさする僕には、美貴さんの話も右から左へと流れていっていた。
怪我自体は大したことはないものの、足の腫れは中々ひいてくれず、僕はひたすらシップ薬の上から摩っていた為だ。
そう、この言葉を聞くまでは。
「さっきの話さ、それホント?また美貴とデートするって話。美貴さん、期待しちゃっていいんだよね」
「ホントですよ」、そう言おうとした言葉は僕の中に飲み込まれて、口にすることができなかった。
美貴さんの唇に塞がれ、僕はどんな反応を起こせばいいのか全くわからない状態になった。
石川さんの時とは違って、涙が出そうなくらいに嬉しくて嬉しくて堪らない。
好きな人としているってだけで、僕は股間が疼くのを止められなかった。
(0w0)<ふぅ、エロって書くの苦労しますわ 助けてください(セカチューっぽく言ってみる)
なので、今回はこんなもんで勘弁してけろ じゃあガンバ大阪
693 :
名無し募集中。。。:04/08/10 23:55
更新キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
作者乙
俺はこの作者さんの人間性が好き
おちゅちゅ。
大好きよまめちゃん・・・大好きだよ。(セカチューっぽく言ってみました)
hozen no hanamiti