全裸の娘。全員と8畳間で射精なしで一週間性活part2
一応保全
ほ
小説、更新しますよ?
鉄のドアが閉まる低い音が部屋の中に響き
やがてその音がやむと
外の様子は、全く分からなくなった。
「気の弱い僕と高梁愛の部屋」 1日目
P
暗くて何も見えなくなった部屋の中、
視覚以外の感覚が研ぎ澄まされていく。
すぐ側にいる愛ちゃんの体温まで感じられる気がしてきた。
緊張しているのだろうか?
愛ちゃんの押しころした息の音が聞こえる。
そして、愛ちゃんのからだが放つ
甘い、少しすっぱい匂いが頭をいっぱいにし始めた。
そのとき、愛ちゃんの体に僕の手が触れた。
Q
触ろうとしたんじゃない。
電気のスイッチを探そうと、周りに手を伸ばしたら、
同じ事を愛ちゃんもやっていたというだけだ。
驚き、体を離す愛ちゃん。
床がぎしぎしと鳴る。気の板が張られた床だということだ。
突然部屋が明るくなり、回りの様子がわかるようになった。
玄関を塞いでいたのは食器棚だった。
壁のレールから延びたアームで保持された棚が外部からの操作で、ドアを塞いでいるのだ。
試しに押してみたがびくともしない。
玄関の右に流し台があった。その奥が畳部屋。広さは8畳くらいか。
流し台から、玄関を挟んで反対側の壁に洗面台、そしてその横にトイレがある。
木の板が張られた廊下を挟んで、8畳間と流し台、
トイレと玄関が向かい合っている。
この部屋は長屋タイプのアパートと同じ間取りだ。
R
ここへつれてこられてからずっと緊張していた僕は、急に尿意を感じた。
知らない男たちにむりやり車に乗せられてからずっと、
トイレに行きたいと言い出せる状況ではなかったがいつしか緊張でそれも忘れていたのだ。
「ごめん、ちょっと、むこう行ってて。」
食器棚に塞がれてしまった出入り口の方を
じっと見つめたままでいる愛ちゃんにそう声をかけてから
トイレにかけこんだ。
そのトイレにはおかしな事に、戸が付いていなかった。
廊下より一段高くなった、古いつくりのそのトイレは
トイレというより「便所」と呼ぶ方がふさわしいような気がする。
シンプルな陶器の便器に向かってズボンのホックを外す。
ファスナーを引き降ろす音が聞こえて、
背後で愛ちゃんが身を固くしたのが分かった。
公衆の男子トイレでは
小便器を使っている人間の後ろを全くの他人が通る。
男はそのことに慣れっこになっているが
女の子である愛ちゃんにとっては、オープンになっているその場所で大して躊躇する様子もなく
僕が自分の「物」を露させた事が、ちょっとショックだったようだ。
愛ちゃんは履いたままだった靴を急いで脱いで8畳間へ逃げるように移動した。
S
後ろめたい気持ちを感じつつ、溜まっていたものをだす。
自分の放つものが便器に当たる音が、やけに音が大きく感じられた。
おしっこを出し終えた僕は、トイレから出て
洗面台で手を洗った。
洗面台の横にはタオル掛はあったが、手を拭くタオルがなかった・・。
〇−21
先に8畳間に入った愛ちゃんは、押入れの前に腰を降ろしている。
僕が部屋に入って来ても、こっちに顔を向けない。
8重間には椅子が無いので、
仕方なく僕は愛ちゃんとは反対側の壁際に腰を下ろす。
8畳の和室の中には、家具が1つもなかった。
物が置かれていない部屋は広く感じる。
視界を遮る物がなにも無い部屋の中で
お互いの姿は嫌でも視界に入るが
誰も口を開かない。
部屋に入ってすぐに用を足せた事で、自分の緊張は一気に解けていたが
愛ちゃんの方は、逆に緊張が増したように思える。
わるいことをしたと少し後悔した。でも、しかたがなかった。
相変わらず壁に背を付け、膝を抱えるようにして座っている愛ちゃんは、
決して僕の方には目を向けようとはしない。
〇−22
愛ちゃんは押入れの襖に背をつけてじっとしている。
僕もやはり反対側の壁際でじっと息を潜めている。
しばらくすると、じっとしている事に疲れたのか、
愛ちゃんの黒いナイロンのズボンから覘く白い靴下が意味なくパタパタと動いている。
その様子を僕が見ていることに気付くと、すぐにそれをやめてまたじっとしている。
その間、一切こっちを見ない。
・・息の詰まる部屋。
〇‐23
この空気をどうにかしたくて、なにかないかと部屋の中をぐるりと見回す。
ステンレスでできた流し台の上には、料理に必要な道具は一切用意されていなかった。
電気ポットと「箸」が置かれているだけだ。
流しの横、8畳間のすぐ隣にある小型の冷蔵庫を開けてみた。
冷蔵庫の中には、ミネラルウォーターの入ったペットボトルが数本、
それ以外には何も入っていなかった。
流し台の下の戸を開けてみると
冷蔵庫に入っていた物と同じミネラルウォーターのボトルが日数分用意されていた。
それとは別に、非常用に家庭で保管するタイプの大型ボトル。
カップメンを作る為のお湯用か。
流し台の探索を終えて、再び8畳和室に目を向ける。
僕が背にしている壁には、窓が1つあったが、外はすでに真っ暗で、何も見えない。
ガラスははめごろしになっていて、開く事ができない。
〇‐24
そして最後に、押入れに目が行った。
押入れの前には愛ちゃんが座っている。
僕の視線を感じたのか。愛ちゃんがそっと立ち上がって脇にどいた。
こうして明るい部屋の中で、愛ちゃんの姿を見たのは、思えば初めてだったが、
テレビで見るよりやや小柄な気がした。
150センチ台中盤だろうか。
平均よりやや小さい。
テレビで見ていると気が付かないが、娘。のメンバーは皆、背が低いのだ。
同年代の女子の平均を上回っているのは、
メンバーの中でも、飯田・吉沢・光重の3人だけだ。
他のメンバーは全て平均より背が小さい。
立ち上がるときにも、やはり僕とは目を会わせようとしない愛ちゃんに、寂しさを感じた。
いつまでこれを続ける気でいるんだろうか。
〇‐25
押入れの襖を開けると、上の段には掛け布団と敷布団、
下の段には折りたたみ式の足の付いた食卓が収納されていた。
そして折りたたまれた食卓の上には「小冊子」。
何かと思い手にとったその本には、なんと、
「男女共同生活のすすめ」
と書かれているではないか。
(・・これは、いったい!?)
夜寝る前、布団を敷くために
押入れを開けると、絶対に目に入る位置だ。
ということは、「夜」にこれを読めということだなのか・・
震える手で表紙をめくると、最初のページにはこう書かれていた。
〔2日目まで、読むな。〕
〇‐26
・・!
なぜ読んではいけない物を目に入る位置に置くのかと思ったが
僕の頭に浮かんだ疑問に誰も応える者はもちろんいなかった。
そっと、その小冊子「男女共同生活のすすめ」を
押入れの中にもどして、
襖(ふすま)を閉じようとした。
その時だった
布団が、一人分しか用意されていないことに気付いたのは・・・。
おわり
乙
895 :
名無し募集中。。。:04/06/19 10:18
つまらん小説だったな
896 :
名無し募集中。。。:04/06/19 10:21
満員電車で0Lや女子学生にとり囲まれた時に思う
うわーこいつらちっちぇー!と
↑の小説なかなか良いよ。
多分、他の娘と同室の男が脱落したら、識者?とかが適当に
娘を他の部屋に入れるんだな。
で、最終的にこの部屋が14:1になるわけだ。・・・と予想。
898 :
名無し募集中。。。:04/06/19 12:03
899 :
名無し募集中。。。:04/06/19 12:57
900 :
名無し募集中。。。:04/06/19 12:59
おまいらの妄想には参った
901 :
名無し募集中。。。:04/06/19 14:41
円周率
小説が面白そうなので保全する
コラうp楽しみなので保全する
904 :
名無し募集中。。。:04/06/19 18:40
毎日夕方六時に突然ツイスターゲームを始めるさゆみんとえりりん
905 :
名無し募集中。。。:04/06/19 19:09
コラ♪ コラ♪
907 :
名無し募集中。。。:04/06/19 20:46
908 :
名無し募集中。。。:04/06/19 21:18
909 :
名無し募集中。。。:04/06/19 23:15
保全
910 :
名無し募集中。。。:04/06/20 00:43
コラ上手いなあ
小説いいよ。展開焦ってないし、描写丁寧だし面白い
ほ
小説期待保全
914 :
名無し募集中。。。:04/06/20 03:06
age
>>906 なっちいつの間に裸を売りにするようになったんだ?
916 :
名無し募集中。。。:04/06/20 10:46
なっちのコラ欲しいなぁ
917 :
名無し募集中。。。:04/06/20 12:11
コラアゲ
918 :
名無し募集中。。。:04/06/20 13:07
ン
919 :
名無し募集中。。。:04/06/20 14:51
保全するよ
920 :
名無し募集中。。。:04/06/20 16:41
あげてみる
922 :
名無し募集中。。。:04/06/20 19:40
またこんなエロイの…ハァハァ
加護?髪下ろすとかわいいな
ちょっとタイプだ
924 :
名無し募集中。。。:04/06/20 19:44
加護って肩の辺りの肉付きで損してるんだな
925 :
名無し募集中。。。:04/06/20 21:09
小説保酒
926 :
名無し募集中。。。:04/06/20 21:21
小説普通におもしろい
おわり、じゃなくてつづけ
927 :
名無し募集中。。。:04/06/20 22:59
コラもうないのか…
小説保全
コラ保守 そして就寝
ワクワク(・∀・)ワクワク
保全