___________新垣里沙と送る高校生活____5ヶ月目
1 :
名無し募集中。。。:
( ・e・)<矢口氏ね
乙
小説の保管サイト作ろうと思うんだが
5 :
名無し募集中。。。:04/06/03 21:37
6 :
名無し募集中。。。:04/06/03 21:47
おい新垣弁当ににぎり寿司なんかもってくるなよー
おい新垣弁当にもんじゃなんかもってくるなよー
>>4 前スレ30レスくらい見逃してるから、ぜし!
9 :
名無し募集中。。。:04/06/03 22:12
いきなり保全
前スレ何時頃落ちた?
( ・e・) <きっと19時くらいにぃ
>>11 レスサンクス
保全しようと思えばできた時間だったな
最終カキコから2時間くらいして落ちたのかな
圧縮きつくなったのかな?
15 :
名無し募集中。。。:04/06/03 22:48
ageたほうがいいのかね
前スレの最後の方(151-)見れてない人多い?
作者じゃないけど再掲したほうがいいかな?
零時過ぎに小ネタ投下予定
では作者さんに無断ですが前スレからコピペさせてもらいます
151 名前:名無し募集中。。。 投稿日:04/06/03 15:58
前スレの続き
その日は朝から雨が降り続いていた。
梅雨真っ盛り。
しかし雨が降ろうが降るまいが室内の部活にはさほど影響ない。
しいていえばサッカー部が体育館での室内練習に切り替わるので、いつもは男子と女子それぞれ別のコートを使っているのが雨の日ばかりは1つのコートに押し込められることくらい。
普通の練習をやる分にはハーフコートでもなんとか事足りるのだが、こうして紅白戦となると試合に参加しない者はどうしても見学という形になってしまう。
その間休めるから楽っちゃ楽なんだけど、それでも雨はやっぱり嫌だった。
空を覆う雲。じめじめとした空気。
あ、でもタンポポのA Rainy Dayはマジでいい曲だと思う。
そんなこんなで男子1年同士の試合を終えた俺は体育館の壁に寄っかかってタオルで汗を拭っていた。
152 名前:名無し募集中。。。 投稿日:04/06/03 15:59
次は女子の1年同士の試合。
久しぶりに放課後の練習に参加していた新垣もビブスを身に着けてコートに立っている。
朝から「今日は部活に出れる」ってはしゃいでいた姿を思い出す。
新垣はチームの足を引っ張っているわけではないが、決して貢献できているわけでもなかった。
しかし、一番よく走って、一番声を出していた。
チームをうまい具合に盛り上げている。
おかげでチームの連携もうまくいっているように見えた。
俺たち1年の間では新垣が入部した頃の風評はすでに完全に消え去っていた。
気さくでサバサバとした性格、芸能人であることを決して鼻にかけない振舞い。
コイツいいヤツだって、そんなもん数ヶ月も一緒の学校通ってれば嫌でも気づく。
時々見せる、ちょっと行き過ぎるほどのモーニング娘。への愛情も愛嬌ってなもんだ。
ただちょっと気になるのは、コートの外で声援とかアドバイスとかを送っている2、3年の先輩たちから、新垣にだけはまったく声がかけられないこと。
ま、学年が違うから雪解けには少々時間がかかるかもしれない。
…早く新垣の良さを理解してくれればいいんだけどな。
153 名前:名無し募集中。。。 投稿日:04/06/03 16:02
そんなこと考えていたら、いつの間にか新垣が3Pラインの外でボールを受け取っていた。
まったくのフリー。
フワッと綺麗な弧を描いたボールはボードを巧く利用して見事リングを通り抜けた。
新垣の顔に笑顔がはじける。
いいシュートだった。
朝練の成果が見事に出た感じ。
俺も思わずガッツポーズを作ってしまった。
もともとくぐり抜けてきた修羅場の数が違う。
勝負度胸は並大抵のもんじゃないだろう。
試合はそこで終了。
コートから出てくる新垣に「ナイッシュ」と声をかけると、ニッコリ笑いながらこちらにピースサインをしてみせた。
ここまでは、よかった。
部活動のただのワンシーンだ。
青春の1ページってやつだ。
154 名前:名無し募集中。。。 投稿日:04/06/03 16:04
事件が起こったのは男子の上級生が紅白戦を行っている時。
俺はただ呑気に上級生のレベルの高いプレーに見入ってしまっていて、はじめ、その異変に気づかなかった。
ボールがラインアウトして一瞬ゲームが途切れたとき、体育館の端っこで新垣が2,3年の先輩数名に囲まれているのが目に入った。
個別指導、とかそんな言葉で片付けられないと感じたのは、新垣がずっと俯きっぱなしだったから。
なんだか尋常じゃない雰囲気を感じた俺は、様子を伺うため立ち上がってそちらに向かって歩き始めた。
その時だった。
先輩が新垣に向かって何かを言ったみたいだった。
その言葉に、俯いていた新垣が急にキッと顔を上げる。
と、同時に振り上げた右の手の平が――――先輩の左頬を叩いた。
新垣を取り囲んでいた先輩たちは突然の出来事に少しの間呆然としていた。
俺も何が起こったのか瞬時には理解できずただ立ち尽くしてしまった、が、次の瞬間はじけたように駆け出す。
頬を張られた先輩が新垣をものすごい形相で睨みつけたから。
案の定、振り上げられる右手。
新垣が身をすくめる。
ガシッ!
新垣の頬を打つ寸前でなんとかその手を止めることができた。
155 名前:名無し募集中。。。 投稿日:04/06/03 16:06
「…先輩、ちょっと落ち着いてください!」
「何よ、アンタっ! 先に手出したのはあっちなんだからっ!」
そう言われると返す言葉がない。
俺もその瞬間を目撃していた。
でも。
「…でも、体を傷つけるのはやめてください。 コイツ、一応芸能人なんです」
「そんなこと知ったこっちゃないよっ! じゃあ、何? 芸能人は人叩いたって許されるわけっ?」
異変に気づいた周囲がざわめきだした。
ゲームも止まってしまっている。
体育館中の視線が隅っこにいる俺たちに向けられていた。
新垣は俯いたまま肩を小刻みにぷるぷると震わせている。
俺はどうしてよいのか分からずに、そんな新垣をいたたまれない思いでただみつめるだけだった。
主将が「おい、そこっ、どうした?」と声をかけてくる。
と、それが合図であったかのように新垣は体育館を飛び出しっていった。
「あっ、おいっ!」
俺も慌ててその後を追って駆け出す。
廊下はうんざりするほどの湿気が立ち込めていた。
キュッキュッとバッシュの擦れる音を鳴らして、俺は懸命に新垣を追った。
グラウンドが使えない野球部の連中が筋トレをしている横をすり抜け、下校しようと昇降口へ向かう生徒とすれ違い、そして新垣は教室に飛び込んだ。
156 名前:名無し募集中。。。 投稿日:04/06/03 16:07
そこは新垣のクラスの教室だった。
幸い、というかどうかは分からないが中には誰もいない。
「おいっ、オマエ、なんであんなことしたんだよっ!」
窓辺に立って背中をこちらに向けたままの新垣に俺は声を荒げた。
実際、腹が立っていた。
せっかくすべてがうまく行く、楽しい高校生活が送れると思っていたのに、それをぶち壊された、そんな気がしたから。
「先輩に何言われたんだが知らないけどさ、人叩くなんて最低だぞ!」
もっともらしいことを言っているつもりだった。
けれど実際は自分自身の苛立ちをただ新垣にぶつけているだけだった。
そんなことにまるで気づかない俺は、自分がただ唯一の正義であるかのように言葉をぶちまける。
「…だって」
「だっても何も無いっ! ほらっ、先輩に謝りにいくぞ」
「…嫌」
「嫌って、オマエなぁ…」
腕を掴んで強引にくるりと振り向かせる。
―――泣いてた。
目からぽろぽろぽろぽろと涙が零れ落ちていた。
157 名前:名無し募集中。。。 投稿日:04/06/03 16:08
「だってあの人、石川さんのこと気持ち悪いって…! あんなヤツ辞めて当然だって…!」
涙声のその言葉が俺の胸に突き刺さった。
まるでカウンターパンチを喰らったような衝撃。
「最初はあたしの悪口だった! それは別にいいんだよっ! けどメンバーの悪口は許せなかったのっ…!
あの人に石川さんの悪口いう資格なんかないよ! 石川さんにキモイとか言っていいのはうちらメンバーとファンの人だけだよぉ…」
嗚咽交じりに新垣は言葉を吐き出す。
俺は声を失っていた。
かけるべき言葉が見当たらなかった。
―――俺は自分の勝手な理想を壊された気になって、かんしゃくを起こした子供みたいで。
―――新垣は自分の大切なものを守るために戦っていて。
その差に愕然としていた。
自分がひどく幼い存在のように思えた。
158 名前:名無し募集中。。。 投稿日:04/06/03 16:11
目の前で、新垣が肩を震わせて泣いている。
でも、その時、はたして俺に何ができただろうか。
抱きしめる勇気もなければ、優しい慰めの言葉をかける余裕もない。
ただ自分の無力さと幼さに、言いようの無い歯がゆさばかりが全身を支配していた。
吐き気がした。頭がクラクラした。
俺は、何もできやしないし、何も変えることのできない、ただの子供だった。
曇った窓ガラスを雨が叩く音と新垣が泣きじゃくる声だけが淡々と教室に響いていた。
そして翌日―――事態は最悪の展開を迎えることになる。
159 名前:名無し募集中。。。 投稿日:04/06/03 16:12
ここで区切り
ちょっこそおかすなことになりますた
じゃ、ミュ行ってくる
以上コピペおわり
33 :
名無し募集中。。。:04/06/04 00:24
うーむ・・・喧嘩の原因がなぁー・・
うーん喧嘩にはそれなりの激しい理由がなければいかんのは分かってるんだが
自分の投下しようとした小ネタも
ちょっとした喧嘩ネタ&ガキさん涙ネタだったので驚いた。
37 :
名無し募集中。。。:04/06/04 00:44
「石川さんにキモイとか言っていいのはうちらメンバーとファンの人だけだよぉ」
このセリフがいいんだよな
「ねぇ」
「ん?あ、新垣か…なに?」
「ほら。こないだ貸すって言ってたDVDさ、メモ青の…」
「ああ、はいはい」
「ゴメン…今日ちょっと持ってくんの忘れちゃってさ…」
「んなの別にいつだったいいよ。急いでないし」
「ほんとゴメン…今日とか学校終わってからヒマ?」
「んー…別に用はないけど…」
「もしなんだったらさ、帰り道一緒に家まで来てくんない?」
「え…」
「そしたら忘れずに確実にDVD渡せるし」
「い、いや…別にいいけど…」
「じゃあそうしよう。けってーい」
「…」
つづけ
(*´Д`)
>>41 もしやリレー?
>>29 この後どう持ってくるのかすげー気になる
期待してます
すれちがう新垣の髪からシャンプーの香り
45 :
名無し募集中。。。:04/06/04 03:06
梅雨時に湿った廊下で転ぶガキさん
眠れない……。
昨日、登校したら眉毛を剃りすぎた新垣がいた。
前髪で隠してるけど思いっきり分かる。
で、早速、「お前眉毛が麻呂みてぇになってるぞ!?」って言ったら、
みるみるうちに真っ赤になって泣きだしたんだわ。びびった。
気まずいわ他の女子には睨まれるわでもう最悪。
そのあと丸1日謝れるような雰囲気じゃなかった。そもそも女子どもが壁作って近寄らせてもくれない。
マユゲビームなんつって、本人が明るくネタにしてたから全然気がつかなかったよ。
俺はそのままの新垣がいいけど、新垣は眉のこと気にしてたんだな。ごめんな。
今日は何て言って話しかけよう……。
47 :
名無し募集中。。。:04/06/04 05:29
新垣の通う高校に教育実習に行く俺
朝練保全
登校保全
ワンダフルデイズ
数Tの授業中、熟睡する新垣を
呆れながら見る俺。
昼休保全
屋上で昼寝する新垣
54 :
名無し募集中。。。:04/06/04 12:55
新垣おきろよ授業はじまるぞ
なんで学校に剥製もってくんだよ
56 :
名無し募集中。。。:04/06/04 15:41
( ・e・)
放課後保全
58 :
名無し募集中。。。:04/06/04 16:39
黒板に書かれた里沙と俺の相合い傘
59 :
名無し募集中。。。:04/06/04 17:38
舗道をスキップしながら下校するガキさん
放課後は新垣&クラスメートによる娘オンステージだ!急げ!!
一曲目はもちろんLOVEマシーン
62 :
名無し募集中。。。:04/06/04 19:19
俺真夏の光線好きだよ
63 :
名無し募集中。。。:04/06/04 20:22
愛をく〜だ〜さ〜い〜〜〜
「…へぇ。じゃああのコンサート見てるんだぁ。それはスゴイかも」
「でもあん時は全然ヲタじゃなかったしなー。今思うと結構もったいないよなー」
「ホントだよー。もったいなさすぎー…あ、ここ。わたしん家」
「へー。意外と学校から近いんだな」
「遅刻しそうでもオッケって感じ。どうしよ。持ってくるから待っててくれる?」
「おー。いいよ。待ってる」
「じゃあちょっと待っ…・・・あ、そうだ」
「ん?」
「部屋のビデオの調子悪くてさぁ…よかったらちょっと見てくんない?」
「え…え?」
「機械とか弱い?」
「いや、あ…その…そゆ訳じゃないけど…」
「じゃあちょっと見てってよ。ね?」
「…」
リレーじゃないよ。
もうちょっとつづく。
65 :
名無し募集中。。。:04/06/04 21:12
なんだか積極的なガキさん
なまず注意報
67 :
名無し募集中。。。:04/06/04 21:22
つづきを待ちつつ保全
69 :
名無し募集中。。。:04/06/04 21:54
このまま大好きが止まらない
71 :
名無し募集中。。。:04/06/04 22:11
とまらとまらとま
72 :
名無し募集中。。。:04/06/04 22:15
かかか片思い?
73 :
名無し募集中。。。:04/06/04 22:22
チェケラッチョ
74 :
名無し募集中。。。:04/06/04 22:23
新垣それお酒じゃないのか?
「へっへーんだノンアルコールだよ」
ho
76 :
名無し募集中。。。:04/06/04 23:26
このスレ読んでるとなぜかあだち充の漫画思い出す
77 :
名無し募集中。。。:04/06/04 23:33
>>76 やめてくれ!
俺アイツの漫画だいっきらいだ
78 :
名無し募集中。。。:04/06/04 23:33
古いアルバムの中に〜♪
79 :
名無し募集中。。。:04/06/04 23:49
ガキさんはもっとこう、なんか、ああ
照れるとやじろべいダンスをするガキさん
81 :
名無し募集中。。。:04/06/05 00:56
風が強くてちりとりですくえないよ
床に落ちたモノを拾うとき両足をそろえて曲げて逆の手は
髪をかきあげながら拾うガキさん
そのゴミをバク転しながらゴミ箱にシュートするガキさん
84 :
名無し募集中。。。:04/06/05 01:58
ho
85 :
名無し募集中。。。 :04/06/05 02:02
後ろから抱きつくも、大人な対応をされてしまう
ドアに黒板消しをセットするガキさん
レスがマジヲタスレみたいに成ってます。
チョット心配な新垣
88 :
名無し募集中。。。:04/06/05 02:35
>>87 最初のころはこうだったじゃん
細かいこと気にしちゃダメダメ
と、おおらかなガキさん
自習時間中
「ラーブ ラーブ ラーブ マシン♪」と つい鼻歌がでてしまった
顔を突っ伏して寝ていると思っていた新垣が
顔だけこちらに向けて やたら目尻をタレ目にしてニタ〜と笑った
弁当に同士達と流しそうめんを企画
ho
93 :
名無し募集中。。。:04/06/05 05:48
スカート丈は足首まで
94 :
名無し募集中。。。:04/06/05 05:53
辻加護卒業コン■ 色・本数投票実施告知
friendship内にて投票
http://www.w-friendship.com/ 投票実施日: 6月6日 10:00 〜 6月7日 10:00
投票方式(3種) あやプロメルマガ会員対象投票(客観投票として行いますので直接反映はされません)
WEB投票(本投票)
携帯メール投票(本投票)
※変更などがあればお知らせすることとなります
おはよう保全
howa
chan
部活保全
保
100 :
名無し募集中。。。 :04/06/05 11:05
おーいテスト中ぐらい寝るのやめろよーと、つっつくも爆睡中の新垣
さっさとテスト終えて寝る振りしながら(ry
え?なになに
お互い落ちたものを拾おうとしてうっかりチュー
ho
u
106 :
名無し募集中。。。:04/06/05 15:13
とりあえず現金もってなきゃ不安だね あたしゃ
バラモス保全
108 :
名無し募集中。。。:04/06/05 17:24
( ・e・)
109 :
名無し募集中。。。:04/06/05 18:07
海開き保全
110 :
名無し募集中。。。:04/06/05 18:22
なんでもう6ヵ月が立ってんの?
111 :
名無し募集中。。。:04/06/05 18:42
スレの性質上伸びが遅いぶん
スレ番号だけが先走っちゃうのね
114 :
名無し募集中。。。:04/06/05 20:04
青春保全
115 :
名無し募集中。。。 :04/06/05 20:57
ほ
ぜ
117 :
名無し募集中。。。:04/06/05 22:02
ん
学校帰り突然靴も靴下も脱ぎ川に駆け込みはしゃぐガキさん
水を蹴ってこっちに水をかけてくる
あんまり無邪気でかわいいから抱きしめたくなるな・・・
119 :
名無し募集中。。。:04/06/05 22:43
いいねいいね!
120 :
名無し募集中。。。:04/06/05 22:49
数分前に投稿したのにもう400番台か
121 :
名無し募集中。。。:04/06/05 23:14
ガキさんは今文化祭期間中
122 :
名無し募集中。。。:04/06/06 00:11
ho
「おはようガキさん」と挨拶すると
娘メンバーの誰かの真似で挨拶を返してくれるガキさん
124 :
名無し募集中。。。:04/06/06 01:04
やってもらいたい!
高校生なのにトップアイドル。若干、違和感を感じつつ
地元の友達には事務所に内緒で
サインを書くガキさん
126 :
名無し募集中。。。:04/06/06 01:42
こっそりオクで儲ける友人
友達以上恋人未満スレ
ho
129 :
名無し募集中。。。:04/06/06 03:25
mo
130 :
名無し募集中。。。:04/06/06 03:45
休日保全
h
132 :
名無し募集中。。。:04/06/06 05:19
休日早起き
眠いので二度寝してしまうガキさん
ハロモニの予約を確認して出かける新垣
移動中はDVDに焼いたワルツを視聴
136 :
今日も舞台で元気いっぱいなガキさん:04/06/06 10:43
名無し募集中。。。
137 :
名無し募集中。。。:04/06/06 11:27
今起きた
担任は飯田
生活指導は矢口
140 :
名無し募集中。。。:04/06/06 13:13
おーい先生と囲碁打たないか?
休日
142 :
名無し募集中。。。:04/06/06 14:48
空間認識がすごい
休みの日なのに、偶然会ってしまう
145 :
名無し募集中。。。:04/06/06 16:27
中学とは雰囲気違うね
念の為窪塚対策保全
147 :
名無し募集中。。。:04/06/06 17:23
ほ
休みの日は家でゴロゴロなガキさん
まだ15歳
150 :
名無し募集中。。。:04/06/06 18:32
奥様は高校生
151 :
名無し募集中。。。:04/06/06 18:56
16になるまであと半年ぐらい?
別々の高校に通うようになって久々にガキさんに街で遭遇
前髪を下ろしたガキさんにちょっとドキドキしている
「髪型変えたんだ・・・」
ちょっと上目使いになってニヤリと笑って
「・・・もしかして惚れ直した?」
「な、な、何だよ惚れ直したって・・・」
ドギマギする俺に
「素直に褒めないとデートしてあげないぞ〜」
「な、何で俺が褒めないといけないんだよ」
と、言い終わる前に
「あ、ごめん。ちょっと急いでるから・・・」
と足早に駆け出すガキさん
その後姿を見ながら
本当に褒めてたらデートしてくれたのかな・・・
と考えてたらガキさんが突然振り向いて指鉄砲を構え「ズキュン」・・・
もうガキさんに俺のハートは打ち抜かれた
153 :
名無し募集中。。。:04/06/06 19:32
ポワワ
>ちょっと上目使いになってニヤリと笑って
この部分物まね大会の時の飯田さんで想像
イイネ!
155 :
名無し募集中。。。:04/06/06 21:02
ほ
hoho
イイヨー
158 :
( ・e・):04/06/06 23:17
hohoho
159 :
名無し募集中。。。:04/06/06 23:34
いま何人の職人さんがこのスレに集ってるのだろう
160 :
名無し募集中。。。:04/06/06 23:47
ゼロ
161 :
名無し募集中。。。:04/06/07 00:37
遅刻しないために早寝
梅雨入り保全
深夜の校舎保全
164 :
名無し募集中。。。:04/06/07 02:28
g
165 :
名無し募集中。。。:04/06/07 03:59
hh
hhh
只今熟睡中
168 :
名無し募集中。。。:04/06/07 06:11
朝練保全
うお新垣が新聞配達してるぞ
170 :
名無し募集中。。。:04/06/07 06:21
勤労学生だな
朝食保全
登校保全
173 :
名無し募集中。。。:04/06/07 08:26
朝の挨拶保全
174 :
名無し募集中。。。:04/06/07 08:27
先生「新垣、これわかるか?」(簡単な問題)
新垣「ハ、ハニ、ホホ・・・」
先生「・・・もういい。」
早弁保全
おてんばだけど実は古い洋館に住む元華族のガキさん
わからないことがあると黒目がちの目をさらに大きくして
首をかしげてきょとんとした表情をするガキさん
昼寝保全
180 :
名無し募集中。。。:04/06/07 12:42
早退します!と元気よく教室を出て行くガキさん
控え室で、あさ美ちゃんに宿題を
見てもらう新垣さん
182 :
名無し募集中。。。:04/06/07 14:03
ソックスを直してからダッシュするガキさん
183 :
名無し募集中。。。:04/06/07 15:34
保健室保全
放課後保全
学食パン祭り保全
帰宅して保全
「ごめんねー。散らかってるけど」
「うん…ってかポスターの数すげえな…」
「そう?モーヲタの部屋としては普通だと思うけどね……ねぇ、見て見て」
「…ん?」
「なんか映り悪いでしょ?なーにが原因なのかなぁ」
「入力切替」
「へ?」
「リモコン貸してみ……ほれ」
「おー!キレイになった!」
「しっかりお願いしますよ、新垣さん」
「さんきゅー。ごめんねー…」
「…それよりあの、DVDを…」
「おー、忘れてた忘れてた。ちょっと待っ……あった。はい」
「へい。確かに」
「ちょっと待ってて。今何か持ってくるから」
「あー、そんなのいいよ。もう帰るから」
「えー。もう帰っちゃうのぉ?」
「だってオマエ。いくらモーヲタどうしって言ってもさ、ほら…一応さ…」
「なに?」
「そりゃオマエは男子部屋に呼ぶの馴れてるかも知れないけれどさ…俺は…」
「…馴れてなんか・・・ないよ」
「え?」
「はじめてだもん。部屋に男の子入れたの」
「……」
「アンタがはじめてなんだから…」
「…そっか…」
まだつづく?
ドキドキモード突入?つづきщ(゚Д゚щ)カモォォォン
ドキドキがとまりません!
(・∀・)イイ!
ho
192 :
名無し募集中。。。:04/06/07 20:49
つづけ!つづけ!
気長に保全
194 :
名無し募集中。。。:04/06/07 21:40
ぬるぽ
h
o
w
198 :
名無し募集中。。。:04/06/07 23:32
蹴りたい背中の逆パターンみたいで興味深く待ってます
蹴りたい背中みたいなのだいぶ前にあったな
綿谷も「りさ」だな
201 :
名無し募集中。。。:04/06/08 00:57
携帯の待ち受けは好きな人のガキさん
人前では使わない
一夜漬け保全
あややに借りた3人祭の衣装を家で試着しているガキさん
ho
ho
早暁保全
207 :
名無し募集中。。。:04/06/08 04:48
暁光保全
208 :
名無し募集中。。。:04/06/08 06:41
いつも遅刻ギリギリのガキさん
朝食は教室で
ダッシュで登校保全
朝礼保全
居眠り保全
体育館保全
213 :
名無し募集中。。。:04/06/08 11:08
小ネタ用意しとくんだった
214 :
名無し募集中。。。:04/06/08 11:59
席替えで新垣の隣りになった
ちょっとうれしかった
やば教科書忘れた・・・
216 :
名無し募集中。。。:04/06/08 13:05
隣の新垣さんに見せてもらいなよ
217 :
u052006.ap.plala.or.jp:04/06/08 13:59
ごめ〜んあたしも忘れちゃったんだ
ho
放課後保全
夕暮れ保全
部活保全
忍び込み保全
フォークダンスであと一人でガキさんだったのに音楽が終ってしまった保全
224 :
名無し募集中。。。:04/06/08 20:08
( ・e・)
新垣さん帰宅保全
( ・e・)
227 :
名無し募集中。。。:04/06/08 21:31
宿題を必死でやるガキさん
>>22-29 前スレの補完ありがとうございます
>>36 まとめ乙彼です
ミュに行ってる間にスレ落ちてた…orz
ってなわけでその続き
翌日、新垣は朝練習に姿を現わさなかった。
仕事の場合は前日の朝にちゃんと言ってくれるはずなのだが、昨日はそんなこと少しも言ってなかった。
ひょっとしたら急な仕事が入ったのかもしれない。
あの後、気まずいまま別れてしまったので少しばかり緊張をしてきたのだが、すっかり肩透かしをくらってしまった。
仕方がないので一人で延々とシュート練習を繰り返す。
朝練二部も出題者がいないので今日は無し。
昨日からの雨は、いくらかその勢いを弱めたもののまだ降り続いていた。
休み時間、新垣のクラスに行ってみると、彼女の机のまわりだけぽかんと空間ができあがっていた。
クラスメイトに聞いてみると、詳しいことは分からないが、やはり今日は学校には来ていないらしい。
仕事? それとも病気かなんかだろうか?
もし今日、新垣に会ったら何かを言おうと思っていた。
謝るとかそんなんじゃないけど、何かもっと別の事。
それは会ったら自然に口にできる気がしていた。
でも今日は会えない。
そしてどこかそのことにホッとしている自分がいた。
やはり俺はまだまだ子供だった。
自分の知らないところで事が大きく動いていることに気づきもしなかった。
どことなくもやもやとした気持ちを引きずったまま放課後が来て、重い足取りを部室へと向ける。
部室の中は昨日起こったことなんかみんな忘れたみたいに普通のように振舞っていて、でもやはりどこか違和感があった。
いつものようなバカ話をしていても、会話が時折ぷつりと途切れる。
その度に奇妙な沈黙が部室を包み込む。
そんな空気に耐えかねるようにチームメイトの一人がため息に似た言葉を洩らした。
「―――にしても残念だよなぁ」
それをきっかけに皆、口々に溜め込んでいた言葉を吐き出していく。
「…結構いいヤツだったのにな」
「俺、芸能人と一緒の学校行ってるんだぜって他の学校に行った奴らに自慢してたんだけどな」
「ああ、俺も俺も。 …でも、アイツ、そんなことちっとも鼻にかけなかったよな。 なんつーか、普通のヤツより普通っぽいつーか」
俺にはなんのことだかさっぱり分からなかった。
しかし、どこか嫌な予感を言葉の切れ端から感じ取っていた。
「それ、何の話?」
「えっ、オマエ、聞いてない? 新垣が学校辞めるらしいっての」
「はっ?」
頭の中が真っ白になった。
コイツらが何を言っているのかまったく理解できなかった。
いや、理解したくなかった。
辞める? 誰が? 何を? 学校?
「なんかさ、そんな噂を朝、先輩から聞いてさー」
「そしたら、さっき新垣が親っぽい人と校長室に入ってくの見たから、しかも神妙な顔つきで」
「で、これ確定情報なんだなって―――」
俺は走っていた。
他にもなんかいろいろと聞かされた気がする。
昨日叩いた先輩の親がPTAの会長だとか、その親が学校側に訴えたとか、それだけじゃなく事務所の方にも連絡がいったとか、そんなこと。
だがそんな余計な思索を巡らせる余裕もなく、俺はただひたすらに廊下を駆け抜けていく。
そして、あっという間に校長室の前まで来ると、飛び込むようにして中へと駆け込んだ。
「なっ、なんだね、君は? ノックもせずに急に…」
「…新垣は?」
「さっき出ていったよ」
「…辞めるってホントっすか」
「…ああ」
「なんで、そんな! 確かに人叩くのはいけないことですけど、何も辞めさせることなんて…」
「違う、あくまで本人の意志で、ということだ」
「…嘘だっ!」
だってアイツ、フツーの高校生活送りたいって言ってたじゃねーかよ。
高校生活の思い出欲しいって言ってたじゃねーかよ。
ちっともワケわかんねーよ。
叫びだしたい感情をぐっと堪えて、落ち着け、と自分に言い聞かせる。
そして、ふと、立派な机の上に置かれた真白い封書を見つけた。
「…それ、ひょっとして退学届っすか?」
「ん? …ああ、そうだが。 …おっ、おいっ、ちょっと、君!」
「これ、ちょっと預からせてもらいます!」
退学届けを強引に掴み取ると、後ろで何かわめいてる校長を無視して俺は部屋を飛び出した。
くそっ、間に合えよっ!
昇降口は閑散としていた。
この雨で部活のなくなった生徒はとっとと家に帰ったのだろう。
俺は靴箱をチェックして校内にすでにいないことを確認してから、上履きのまま外へと飛び出した。
昇降口から校門へと続くアスファルトの道。
削れてくぼんだ箇所にいくつもの水溜りができていた。
そしてその道に青い傘を差してとぼとぼと歩く背中を見つけた。
「おいっ!」
青い傘がぴくんと揺れた。
おそるおそるゆっくり振りかえって、傘をくいっと持ち上げる。
新垣だった。
一瞬だけちらりとこちらを見やると、気まずそうに視線を濡れたアスファルトに落とした。
俺は水溜りを跳ねるのも構わずに全力疾走で駆け出す。
雨が口の中に入って、髪をぐちゃぐちゃに濡らしたけどそんなのお構いなしだった。
側まで来て、喋りだそうとしたのだが情けないことに息が上がってうまく声を出せない。
ハァハァと膝に手をついて息を整える。
と、冷たい雨の感触が不意に無くなった。
「…風邪ひいちゃうよ?」
新垣が傘を持つ手を伸ばして俺の頭上に差し出してくれていた。
そして俺の顔を覗き込みながら微かに微笑む。
「…今日、朝練行けなくてごめんね」
哀しい笑顔だった。
そんな顔して笑ってほしくなかった。
俺は差し出された傘をぐいと押し返す。
「…学校辞めるってホントかよ」
「…うん」
「なんでだよ!? さっぱり理由わからねーよ! どうしたらそうなるんだよっ!」
「…もともと約束だったから。 あたしのワガママでこの学校来るの選んだから、仕事には絶対迷惑かけないって。
でも今回のことで、親とか事務所の人とかにいっぱい迷惑かけちゃって…」
「そんなの向こうの都合だろ!? オマエが辞める必要なんかどこにあんだよっ!」
「ううん、これはあたしが決めたの。 娘。には絶対に迷惑かけれないから」
行き場のない怒りが心の奥から湧き上がっていた。
とにかくこんな状況に新垣を追い込んだ周りの連中がひたすら憎かった。
芸能人だからという理由で新垣を理解しようとせず妬み嫉みをぶつけた先輩。
生徒同士の問題にしゃしゃり出てくるその親。
そもそも学校なんて行ってないほうが何かと都合のよさそうな事務所。
新垣が辞めるということを引きとめようともしなかった学校。
モーニング娘。と学校を天秤にかけるような、そんな選択をさせてしまったことがただただ辛かった。
そして一番情けないのは―――。
退学届けを握り締めた拳がぷるぷると震えていた。
「修学旅行行くっつったじゃねーかよ…、文化祭も、体育祭だって…」
「…ごめんね」
謝って欲しいわけじゃなかった。
むしろ謝るべきはこっちのほうだった。
守れなかった。
いや、俺なんかにどうこうできる問題じゃなかったのかもしれない。
でも、せめて分かってあげるべきだった。
モーニング娘。をけなされたら一緒になって腹を立てたかった。
同じ立場に立って戦いたかった。
「…じゃ、あたし仕事あるから行くね」
けど、咄嗟に口をついた言葉はまるで正反対。
まるで新垣を責め立てるかのような感情的な言葉。
「…逃げんのかよ?」
「…えっ?」
「逃げんのかっていってんだよっ! 俺をこんな風に巻き込んどいて、すっかり娘。の世界に引きずりこんどいて!
そっちはちょっと都合悪くなったら、高校生活から、はい、オサラバってか? …認めない。 俺は認めないからなっ!」
「あっ…」
退学届を真ん中から真っ二つに破り裂いて捨ててみせた。
ぴたりとアスファルトに吸い付いた白い紙が雨を吸い込んでインクの文字を滲ませていく。
こんなことしかできなかった。
どこまでも、どこまでもガキくさい。
「…ごめんね」
それだけポツリと言い残すと新垣は俺に背を向けて雨の道を歩いていった。
止めることが、できなかった。
手をほんのちょっと伸ばせば腕を掴める距離だったのに。
魔法でもかけられたかのように、臆病な俺の手はぴくりとも動かなかった。
止まない雨の中、俺はただ呆然とその青い傘が風景に溶け込んでいくのを見ているだけだった。
しとしとしとしと降り続ける雨が頬を伝い、垂れ落ちていく。
ほんとうに嫌な雨だった。
今回書いてて辛かった
もうちょいで終わります
あqwせdrftgyふじこlp;@:「」
来ましたよ来ましたよー!
青春とは本来爽やかさからかけ離れたもので・・
どう終わらせるのか気になります
頑張って下さい
ええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええぇぇぇぇぇぇぇええええええ!!!!!!!!!!!!!
_| ̄|○
イイヨー
最近ガキさんがミュージカルで泣いている噂を聞いて心配で
あれやこれや妄想していて、
>>229−235を読んだら本気で
泣けてきた。作者さんGJ
イイヨーイイヨー
242 :
名無し募集中。。。:04/06/08 23:40
感動あげ
GJ!!
芸能人と高校生の両立、ここまで劇的ではなくても
>娘。には迷惑かけられない
新垣なら本当に思ってるんだろうけど
こんな感じの、ことを言わせて
学校を辞めさすのって有りそうだな
深更保全
寝られない時はガキさんと肩を寄せ合いホットココア
246 :
名無し募集中。。。:04/06/09 01:30
やっぱり里沙が好き
ふてくされたガキさんのぶーたれた唇を指で弄ぶ俺
h
o
z
e
252 :
名無し募集中。。。:04/06/09 08:05
n
数学T保全
ho
255 :
名無し募集中。。。:04/06/09 11:31
昼休みが始まるまで居眠り
256 :
名無し募集中。。。:04/06/09 12:37
嬉しそうにお弁当をほおばる里沙
昼食保全
258 :
名無し募集中。。。:04/06/09 13:30
( ・e・)
h
o
z
i
里沙里沙カルトジャム保
264 :
名無し募集中。。。:04/06/09 18:43
いまから理科室で天ぷらあげよっか
265 :
名無し募集中。。。:04/06/09 19:46
ビーカーでコーヒー飲む?
コーヒーといったらフラスコだろ
267 :
名無し募集中。。。:04/06/09 19:53
二人きりの食事会
268 :
名無し募集中。。。:04/06/09 20:12
フラスコは日本酒熱燗で
そこまではしない二人
270 :
名無し募集中。。。:04/06/09 21:25
( ・e・)
271 :
名無し募集中。。。:04/06/09 22:35
まぜるな危険
宿題を始めると、眠くて仕方ないガキさん
ねむねむガキさん
授業中目の前に丸めた紙くずが飛んできた・・・
飛んできた方を見るとガキさんが何か「その紙を見ろ」みたいなジェスチャーしてる
「おい!新垣何やってる」
先生に怒られクラスの全員が大笑い
ガキさんばつ悪そうに舌を出して反省してる・・・
一段落して紙を開けると
「明日仕事早く終るからどっか遊びに行こっ!!」
少しの驚きと大きな喜びに再びガキさんを見るとまた何かジェスチャーで伝えようとしている
「だからおい新垣!!さっきから何やってるんだ!」
と先生
再びクラスは笑いに包まれ再びガキさんはばつ悪そうに舌を出す・・・
早く明日になれっ!!
275 :
名無し募集中。。。:04/06/09 23:51
ああん
イイヨー
277 :
名無し募集中。。。:04/06/10 00:01
「ねえあの子、最近ガッコこなくな〜い?」
「ミュージカルやってるとかいってぇ?」
「そおゆうのって許されるわけぇ?」
「ねぇなんか言いなさいよ」
気の弱そうなを絵に描いたような担任のメガネがクラスの女子連中に
囲まれて困っている。
寝不足の僕にはどうでもいい放課後の一風景だった。
・・・昨日までは。
「いてっ?」
あ、新垣さんおはよ・・・と言いかけた僕を背に彼女はうずくまった。
1時間目も半分過ぎたころ。たまたまその日遅刻した僕は急ぐ足を止めた。
「ん。どうしたの?」
何も答えない。
あれ?ほんとに新垣さんかな、人違いだったりして。
そう思ってちょっとのぞきこむと新垣さんだった。
その瞬間彼女の右手が何かを隠した。僕には見えた。がびょうだ。
「あは?・・・高橋くんだっけ。おはよう」
ちょっと蒼い顔をしてる新垣さんは髪をかきあげて僕にあいさつした。
僕は小さくうなづいただけで なにもいえなかった。
そんな僕に新垣さんは人差し指を口にあてるしぐさをして
ニコっと微笑んで階段を上っていった。すこしぎこちない足取りで。
僕はガラにもなく小さなため息をついてその後をしずかについていった。
278 :
名無し募集中。。。:04/06/10 00:07
(・∀・)イイ!
281 :
名無し募集中。。。:04/06/10 02:04
( ・e・)
ho
283 :
名無し募集中。。。:04/06/10 04:05
放課後
忘れ物を取りに教室に戻ったらひとり新垣がいた
気まずい
284 :
名無し募集中。。:04/06/10 05:31
ho
起床保全
登校保全
287 :
名無し募集中。。。:04/06/10 08:03
遅刻保全
居眠り保全
理科室保全
昼休み保全
体育座り保全
つまみ食い保全
293 :
名無し募集中。。。:04/06/10 14:58
( ・e・)
放課後保全
下校保全
296 :
名無し募集中。。。:04/06/10 17:21
自然と一緒に帰るようになるふたり
297 :
名無し募集中。。。:04/06/10 17:45
逆方向なのに無理している俺
話に夢中になっていつも家を通り過ぎてしまうガキさん
( ・e・)
300 :
名無し募集中。。。:04/06/10 19:54
なんで俺新垣の事ばかり考えてるんだ?
301 :
名無し募集中。。。:04/06/10 21:11
ぬるぽ
ho
303 :
名無し募集中。。。:04/06/10 23:02
( ・e・)
h2o
日付が変わるんだ・・・。
307 :
名無し募集中。。。:04/06/11 00:54
「私の事考えていてくれないと拗ねちゃうぞ・・・」
そう言って頬を膨らませながら俺の肩を人差し指でグリグリした後
早足で仕事に向うガキさん
そんなことされたらガキさんの事以外考えられるわけないじゃないか・・・
309 :
名無し募集中。。。:04/06/11 01:03
いつそんなことがあった?
いつそんなことがあった?
「…ねえ」
「…な、なに?」
「ちょっと…動いちゃダメ」
「へ…へ?」
「そのまま。そのままだかんね」
「…」
「………」
「…はい、とれたー」
「は?」
「まつげ。またこれビミョーな位置についてたんだよねえ」
「…あ、ありがと…」
「ふふーん。…あ、そうだ!渋谷店の限定写真見るぅ?」
今日もモーヲタ。
明日からもモーヲタ。
でもちょっとだけ違う日々になる。
新垣がそばにいるから。
おわり
裏山
312 :
名無し募集中。。。:04/06/11 01:59
結構話がラブラブ寄りになってきたな
動いてる扇風機に向って
「あ〜〜〜〜〜〜〜っ」
とやってるガキさん
ho
315 :
名無し募集中。。。:04/06/11 03:58
( ・e・)
316 :
名無し募集中。。。:04/06/11 05:18
豆保全
登校保全
朝礼保全
319 :
名無し募集中。。。:04/06/11 08:08
遅刻保全
早弁保全
321 :
名無し募集中。。。:04/06/11 11:47
( ・e・)
( ・e・)
昼寝保全
324 :
名無し募集中。。。:04/06/11 13:52
昼下がり保全
325 :
名無し募集中。。。:04/06/11 14:52
ho
ze
327 :
名無し募集中。。。:04/06/11 15:51
守りに入るなッ!もっと自分からボールを奪いにいくんだ!!
下校保全
ディフェンス一本っ! ここ、止めるよっ!
330 :
名無し募集中。。。:04/06/11 18:55
ディーフエンス!ディーフエンス!
高校スレとSMスレを交互に楽しめるこの贅沢さ!
332 :
名無し募集中。。。:04/06/11 20:13
合宿保全
333 :
名無し募集中。。。:04/06/11 20:57
おやすニィ
今日の安倍さんのMステを見ながら
「私も踊れるんだよ」と
隣でテレビに合わせて踊ってるガキさん保全
335 :
名無し募集中。。。:04/06/11 21:57
(●´ー`)<ガキさん。観てくれた?
(;・e・) <え 一時間前・・・?
あの日からも俺は一人で朝練を続けていた。
ひょっとしたらいつか、「ウィーッス!」なんて軽口叩いてアイツがひょっこり現れるんじゃないかなんて、そんなことを思っていた。
でもやはりアイツは姿を現さなかった。
そして当然のように学校にも来ていない。
しいて希望を見出すとすれば――俺の退学届破りが功を奏したのかどうかは分からないが――正式な手続きはまだ済んでいないらしい。
アイツのクラスにはまだ彼女の机があった。
主を失ってぽっかりと開いた空間はどこか寂しげであったが、ただそれだけがアイツがこの学校にいたことを示す唯一の記号であり、かろうじて学校と彼女を繋ぎ結びつけるものだった。
…しかし、そんな儚い希望に果たしてどんな意味があるだろう。
一人でする朝練にも慣れ、変化のない似たような日々を重ね、アイツのいない高校生活を送るうち、俺はこんな風に思うようになっていた。
今までが異常だったのだと。
だってそうだろう?
自分の好きなアイドルが同級生だなんてそんなバカげた話できすぎてるじゃないか。
まぁ、俺の場合は同級生になってからそのアイドル本人に半ば強引に好きにされたわけで厳密にいえば順番が逆なのだが、それだとしてもだ。
そんな夢みたいな話あるはずないじゃないか。
いや、むしろ夢だったんだ、すべては。
夢なんて所詮夢で、その内容が幸せであればあるほど、目覚めた時に手元に残るのは寂しさだけだ。
そしてそんな寂しさも時がたてばすぐに忘れてしまうんだ。
ブラウン管越しに新垣里沙の姿を見る。
あんなに近かった存在が今ではとても遠くに感じる。
…つーか、俺は何を勘違いしていたんだろう。
ヘッドフォンから新垣里沙の歌声が聞こえる。
こちらからの声は届きもしない。
…アイツは芸能人で、俺はフツーの学生、子供。
雑誌で、ネットで、至る所で新垣里沙の情報を目にする。
その度に心の奥底に軋むような痛みが走った。
…もともと住む世界が違ったんだ。
これでいいんだ。
これで。
――――あのね、フツーの高校生活っての、送ってみたかったの
住む世界が…
――――でね、あたし、どっちも欲しいって思っちゃった
世界…
――――モーニング娘。としての思い出もだけど、高校生としての思い出も、どっちも
これで、いい…
―――好きだよ
いい…
…はずねぇだろうがっ!
ガシュッ!ガシュッ!
俺は全身全霊の力を込めてペダルを踏み込んでいた。
交通量の多い夕方の道路を赤信号が止まれという意味だということさえ忘れて、ノンストップで駆け抜けた。
おかげで何度も車に轢かれそうになったが、奇跡的に俺はまだ生きていた。
いいや、まだ死ねない。
こんなまま死ねるかよっ。
アイツだってまだまだ子供だよ。
高校生活やりてぇはずだよ。
誰にそれを奪う権利がある?
でもってそれを守ってやれねぇで何がモーヲタだって話だよ。
そうだ、俺はモーヲタであり、アイツの友達でもある。
俺がやらなきゃ他に誰がやるってんだっ!
新垣の家の前まで来て自転車を乗り捨てるようにして降りると、その勢いのままインターフォンを押した。
インターフォンのスピーカーから、はい?、という母親と思しき声が聞こえてきた。
「あ、あの、里沙さんいますか!?」
「…どちらさまですか」
「俺、高校の同級生で、あ、あとバスケ部のチームメイトの者なんですけど…」
しばしの沈黙があった。
「…里沙は今仕事でおりませんので、後日、日を改めていらっしゃってくださいますか?」
「…そうですか」
しかし俺はそのまま帰る気なんて毛頭なかった。
塀に寄っかかるようにしてそのまましゃがみ込む。
今はとにかく会うべきだ、直接会って伝えるべきだ。
頭の良いやり方ではないかもしれない。
けれど、とにかく。
暮れ行く空をじっと見ていた。
ぼんやりとした飴色の空が徐々に青みがかって群青色に染まっていく。
薄い雲の切れ間から白っぽい月が柔らかな光を放ち、星が銘々に瞬き始める。
昼間の熱が残ったぬるい風が頬を撫でた。
もう夏が近いんだな、と思った。
どのくらい時間が経ったかは分からない。
すっかり真っ暗になった辺りに、闇を切り裂くようにして走ってきた一台のタクシーが止まった。
中から4人ほど降りて、ギャーギャーと騒ぎながらこちらへと近づいてくる。
こちらからは暗くてよく見えないが、向こうも俺の存在に気づいたらしい。
騒ぐのをぴたりと止めて、何事かをひそひそと話し合ってから、一人こちらにつかつかと歩み寄ってきた。
「…あのー、こういう事、しないでもらえますか?」
どっかで聞いたことのある声だった。
凛とした伸びのある声。
暗闇の中、目を凝らして顔をまじまじと見てみる。
う、うわぁっ!
た、高橋さんだった。
モーニング娘。五期メンバー高橋愛。
「どこで知ったか分かんないけどさー、里沙ちゃん家に迷惑でしょ?」
「それにご近所の方にもご迷惑かかりますし…」
お、小川さんに紺野さんっ!
俺はもうどうしていいか分からないほど頭が混乱していた。
ただひたすら口をパクパクさせて声にならない声を必死で出そうとしていた。
ど、ど、どーして、ここに!?
そ、そーか、こ、ここは新垣の家であるから、そーいうことがあってもふ、不思議ではないわけであるが!
で、でも、ま、まさか、こ、こんな急に!
つ、つーか新垣は!?
「…あのさー、お母さん? なんかね、怪しい人が家の前にいるみたいなんだけど…。
そう…うん、ちょっと出てきてくれる? …うん、ごめんね」
奥のほうで携帯電話で話している声が聞こえた。
怪しい人って…俺か?
い、いや、まぁ確かに冷静に考えてみると相当危ない行為ではあるが。
でも、この若さでまだ捕まるわけにはいかない。
それに俺にはやるべきことがあるし。
手をぶんぶんと振って自分の顔を指差して、俺、俺と必死でアピールする。
と、新垣が、あっ、と小さな声を挙げた。
ようやく気づいてくれたらしい。
「―――あっ、ごめん、あたしの勘違いだったみたい。 うん、もう大丈夫。
うん…あ、あと愛ちゃんとあさ美ちゃんとまこっちゃん来てるから、うん、よろしくね」
「里沙ちゃん…いいの?」
通話を切った新垣に紺野さんが不思議そうな顔をして訊いた。
「あ、いいの、その人、あたしの同級生―――だった人で、うん、大丈夫だよ」
「なーんだ、それならそうと早く言ってくれればいいのに…なんか失礼なこと言っちゃってすいませんでした」
高橋さんがそう言って頭を深々と下げる。
「い、いやっ、いいんです、ぜんぜん、だいじょーぶです」
俺はしどろもどろになりながら高橋さん以上に深くぺこぺこと頭を下げた。
「あのさ、みんなちょっと先に上がってもらってていいかな?」
「あーうん、そだね、じゃ先に上がらせてもらいます」
娘。の皆さんが玄関のほうに向かって歩いてくのを俺は呆然と見送った。
「…あ…あはは、モーニング娘。に会っちゃったよ」
「あのー、一応あたしもモーニング娘。なんですけど?」
じとーっと睨みつけるような視線を感じた。
「…あ、そーだね、そーいやそーでしたね」
「ひどーい」
なんだかこういうやりとりがとても懐かしい感じがした。
そうだ、コイツ芸能人のくせして、そんなこと微塵も感じさせないほど自然に付き合えて。
コイツやっぱり全然変わってない。
それがとても嬉しかった。
「今日、みんな泊まってくの?」
「うん、なんかね、急にみんな家に来たいってい言い出して」
「ふーん、楽しそうだな…」
「あ、一緒に泊まってこうとか、そんなの無理だからね」
「ばっ、バカ、そんなこと思っちゃいねーよ」
…ちょっと思っちゃったけどさ。
「で、どしたのさ、今日は? こんな時間に」
そうだ、本題を危うく忘れるとこだった。
というかそんなの忘れてしまいたかった。
この穏やかな空気をわざわざ壊したくなんかなかったから。
けれどもう逃げるわけにはいかない。
俺は覚悟を決めて切り出した。
「…あのさ、俺、いろいろ考えたんだけど、やっぱりオマエに学校辞めてほしくない」
空気が途端に重くなったのを感じた。
新垣の眉が八の字に曲がる。
「…もう、いいんだよ、そのことは」
「よくないっ。 …それにオマエまだ退学届出してないだろ」
「それはスケジュールが合わないだけで…」
「ひょっとして迷ってんじゃないのか?」
「迷って……なんか……」
案の定、歯切れの悪い言葉が返ってきた。
やっぱりコイツだって本心で辞めたいわけじゃないだろ。
じゃあやっぱりこのままみすみすと辞めさせるわけにはいかない。
うん、と俺は一人頷いて決心を固めた。
「今度の土曜日に、練習試合あるんだ。 それ、来いよ」
「…ごめん、行けない。 その日、仕事あるし、…それにあたしにはもう関係ないことだし」
「ばかっ、関係ないことあるかよっ!」
思わず大きな声を出してしまった。
ぴくん、と新垣が肩を小さくすくめた。
「俺はオマエにさ、娘。の凄さ教えてもらったからさ――――今度は俺がオマエに教えてやるよ」
「…教えるって、何を?」
「とにかく土曜日来いよっ、絶対だかんなっ!」
それだけ言い捨てると、何か言いたげな新垣を残して、俺は自転車に勢いよく飛び乗って走り去る。
どこまでもガキくさいやり方だけど、いいじゃねぇか、実際子供なんだし。
ガキはガキらしく、難しいことごちゃごちゃ考えずにただ突き進むだけだ。
やってやる、今週の土曜日、やってやんぞ。
自転車のハンドルから右手を放す。
月に向かって突き出した拳を俺は強く握り締めた。
次、ラストです
うい、このまま最後まで突っ走ってください。
351 :
名無し募集中。。。:04/06/11 23:50
GJGJGJ!!
凄く、凄く、GJ!!
次がラストは止めてくれー。。。
353 :
名無し募集中。。。:04/06/12 00:19
物語は 終わりがあるから切なくて
人生は 死以外の終わりがないから哀しくて
楽しませてもらってます。ありがとうございました。
期待してます。
イイヨー
うわぁー 終わってほしくねぇ
モットモットー
うおおおおおおおおお イイッ! イイヨー!!
だけど次がラストというのは残念かも・・・
いいなー青春だなあー
ナイス結末を期待してます
おじちゃん途中で主人公がシンジ君になっちゃうかと思ったよ
360 :
名無し募集中。。。:04/06/12 03:02
イイヨーイイヨー
気まずい関係がドキドキ
362 :
名無し募集中。。。:04/06/12 05:28
あ
起床保全
土曜日保全
HO
ピボット、ピボット!
映画館保全
お昼!
369 :
名無し募集中。。。:04/06/12 13:32
安倍コン、スタート前保全
h
ノ8ノノγ⌒'ヽ アアァァァ〜〜〜
( ・e・i ミ(二i
/ っ、,,_| |ノ
( ̄__)_) r-.! !-、
`'----'
リバウンド!カバー甘いよ!
373 :
名無し募集中。。。:04/06/12 15:44
しまっていこー!
練習後のおやつ保全
夕暮れ保全
376 :
名無し募集中。。。:04/06/12 17:29
甘味処で打ち上げ保
hozen
378 :
名無し募集中。。。:04/06/12 18:50
よーしみんなナイス保全だよ
先生がなにかおごってやろう
379 :
名無し募集中。。。:04/06/12 19:48
先生〜ラーメンがいい〜!
保全
先生。焼き肉!
俺置いて行かれちまったよ
382 :
名無し募集中。。。:04/06/12 21:17
先生ちょっと用事入ったからみんなでうまい棒分けてくれ じゃ
お前ら、寄り道しないでまっすぐ帰れよ〜
385 :
名無し募集中。。。:04/06/12 21:56
ガキさんの家いっぺん行って見たーい
みんなで行こうよ
ご近所に迷惑だろ。
わかるだろ、色々大変なんだから。
最近あまり学校に来ないガキさんが気になって
ついついこんな夜遅くにガキさんの家の前に
するとタクシーがガキさんの家の前で止まりガキさんが降りてきた
家に入ろうとするとこっちに気付き
「こんな夜中に何やってるの?」
「な、何って腹減ったからコンビニにちょっと・・・」
「コンビニってこっちの方に無いじゃん・・・」
と言いかけてちょっと考えてハッとなって
俺を見ながらニヤリとするガキさん
「・・・もしかして里沙不足?」
「・・・な、なんだよ、それ」
「いいのいいの、じゃあコンビニ一緒に行こっ!」
強引に俺の腕を組みコンビニの方へ引っ張る
「ジュースでもおごってもらおうかな〜、ふふふ・・・」
「ジュースくらいならいいけどあんま金ないからな・・・」
腕は組みながらガキさんが俺の肩に頭を乗せてきた
「・・・気にしてくれて・・・ありがと・・・」
いいねぇ〜GJ!
里沙不足てw
390 :
名無し募集中。。。:04/06/13 00:04
キュンとしますた
イイナ〜
GJ 青春やな。。。
392 :
名無し募集中。。。:04/06/13 00:25
そんなアピールしまくりのガキさんなんてああああああ
393 :
名無し募集中。。。:04/06/13 00:48
表面は冷静に内心は萌え萌えで
394 :
名無し募集中。。。:04/06/13 00:54
冷静と萌え萌えの間
395 :
名無し募集中。。。:04/06/13 01:20
言っちゃったよ
h
o
z
399 :
名無し募集中。。。:04/06/13 03:43
新垣さんを思って眠れぬ夜
400 :
名無し募集中。。。:04/06/13 04:11
奇遇だな・・・俺もだ
夢にまで出てきた
401 :
名無し募集中。。。:04/06/13 06:34
梅雨時保全
俺も夢に出てきたよ・・・
日曜日保全
404 :
名無し募集中。。。:04/06/13 09:25
オフの日保全
405 :
名無し募集中。。。:04/06/13 10:12
ほらほらディフェンス腕を広げて!
406 :
名無し募集中。。。:04/06/13 10:29
ガキさん日曜ぐらい練習休ませて…
昼飯と見せかけてハロモニ見に帰宅保全
保
健
410 :
名無し募集中。。。:04/06/13 13:19
室
で
傷
害
事
ツマンネ
発
酵
418 :
名無し募集中。。。:04/06/13 15:54
ソリアーノって広島カープに居たんだって
練習試合の帰り道
今日、新垣、千秋楽なんだ、
無事に終演すればと思う俺。
h
421 :
名無し募集中。。。:04/06/13 17:35
o
Zn
423 :
名無し募集中。。。:04/06/13 18:54
やっと千秋楽、明日からまた新垣の笑顔に会える
( ・e・)
425 :
名無し募集中。。。:04/06/13 20:40
h
o
moじゃないよ俺
428 :
名無し募集中。。。:04/06/13 22:03
保全生活
打ち上げ保全
430 :
名無し募集中。。。:04/06/13 23:50
明日は学校さぼっちゃう?
当然朝練参加!
朝練に出てくるガキさん
「う〜〜眠い〜」
と俺にもたれかかってくる
・・・嬉しいじゃないか
433 :
名無し募集中。。。:04/06/14 01:03
おやすみ保
434 :
名無し募集中。。。:04/06/14 01:51
h
oz
e
m
438 :
名無し募集中。。。:04/06/14 04:23
M
439 :
名無し募集中。。。:04/06/14 05:12
h
440 :
名無し募集中。。。:04/06/14 07:07
朝練保全
軽部保全
軽音部保全
443 :
名無し募集中。。。:04/06/14 10:31
今から登校保全
無職保全
昼食保全
出掛ける前保全
447 :
名無し募集中。。。:04/06/14 14:43
保全前保全
保全
h
o
昼下がり保全
h
そろそろ夕焼け空保全
454 :
名無し募集中。。。:04/06/14 17:57
今更良スレ宣言。
( ・e・)ノ<良スレであることをここに誓います!
黄昏れ保全
( ・e・)<
h
458 :
名無し募集中。。。:04/06/14 20:02
o
z
460 :
名無し募集中。。。:04/06/14 20:47
(・e・)
n
462 :
名無し募集中。。。:04/06/14 20:58
握り締めた紙切れが手のひらの中で皺を作っているのが分かる。
別に俺はどうだっていいんだ。だけど、コレを無駄にする理由もない。
ましてや、欲しがるであろう人間が居るのだ。なんら問題あるまい。
・・・じゃあ、なんで俺はこんなに緊張しているんだ?
そもそもなんで2週間も前から妙な伏線を張っているんだ?
『安倍なつみって、いいよな。俺好きだよ』
心にもないカミングアウトはその意外性も手伝って、いまや深く静かに
クラスの連中に浸透している。俺は安倍なつみファン。そのうわさは
アイツの耳にも届いているに違いない。
ポケットから手を取り出し、開く。わずかに汗ばんだ手の中から2枚の紙切れがのぞく。
「安倍なつみソロコンサート2004」
そう書かれたチケットを親父から受け取ったのは1ヶ月前だ。
取引先からもらったというそれは、コンサートなどまず行かない俺にも
はっきりとしょぼい席と分かる連番。親父のポジションが知れるというものだ。
だが、これを見た瞬間にまず頭に浮かんだアイツ、新垣里沙は、安倍なつみの
熱狂的ファンを公言してはばからない。喉から手が出るほど欲しいに違いない。
俺は新垣を誘うチャンス−−−それも絶好の−−−を手に入れたってわけだ。
463 :
名無し募集中。。。:04/06/14 20:58
昼休み、俺は教室に新垣の姿を探す。そろそろ誘っておかないと、近々に迫った
コンサートの日の予定がどうなるかわかったものじゃない。
不意に背中に大きな衝撃が走った。振り向くとそこに新垣が居る。
「うぃっす!なにしてんのっ」
「のっ」のタイミングで新垣は再度俺の背中を平手で叩いた。
そう、コイツはいつもこんな感じだ。黙ってればかわいい(まぁこれについては
なかなか友達の賛同が得られない点でもあるが)のに、その言動が
いわゆる女らしさをスポイルしていることは、認めざるを得ない。
「なんだよ、びっくりするじゃねーか」
俺はチケットを自分のポケットにねじ込み、平静を装う。
「まぁまぁ、ホレ、ちょっとみてみ?」
新垣は手になにやら持っている。写真?
「じゃーん、新しいやつだよ」
安倍なつみの公式写真だ。コイツは筋金入りだ。
新垣は誇らしげにそれを見せ付けて言う。
「いやー、こんな身近に安倍さんのファンが居たなんてねー。
もっと早く言ってくれればよかったのに」
・・・どうやら俺の張った伏線は見事新垣まで届いていたようだ。
タイミングを逸した俺はポケットに手を突っ込んだまま午後の授業を悶々と過ごした。
放課後、意を決した俺は席を立ち上がり、新垣の席に向かおうとした。
いない。
きょろきょろと辺りを見回す。まったく、すれ違ってばっかりだ。落胆する俺。
そんな俺を見かねた女子が俺に声をかけてくれた。
「里沙なら情報処理室にすっとんでったよ」
感謝感謝。俺はパソコンがズラリと並ぶ情報処理室に小走りで向かった。
464 :
名無し募集中。。。:04/06/14 20:59
新垣は情報処理室で一人パソコンに向かってマウスをカチカチと動かしていた。
そんな新垣の後ろ姿に声をかけようと、俺はひとつ咳払いをしてから、
午後の時間を丸々使って考えた第一声を発しようとした。「なぁ、にいが・・・」
「ちょーっと待ってて!」
さっそく機先を削がれた格好となった俺の言葉が、虚しく宙を漂う。
新垣は俺のほうを振り向くこともせず、モニタに噛り付いてマウスを操作している。
そのまま5分が過ぎ、10分が過ぎ、手持ち無沙汰にぼんやり突っ立っているのも
そろそろつらくなってきた。出直そう。今日は駄目だ。はぁ〜。
のろのろと部屋を後にしようとしたその瞬間。
「ぃよっしゃぁぁぁ〜!」
突如勝利の雄たけびを上げる新垣。何事かと新垣のほうを振り向くと、新垣は
満面の笑顔を浮かべてガッツポーズをし、さらに俺のほうを向いて親指を立てた。
「ど・・・どーしたんだ?」
まったくもって理解不能のこの行動に俺は戸惑いながらたずねる。
新垣は右手でおいでおいでをして、モニタに映る画像を見るように促す。
俺は新垣の肩越しにさっきまで新垣が噛り付いていたパソコンのモニタを覗き込んだ。
『Bahooオークション・安倍なつみソロコンサート2004 *最前列*』
新垣は俺に満足げな笑顔を向けて胸を張っている。
465 :
名無し募集中。。。:04/06/14 20:59
「いやぁ〜、あぶなかったよ。でも、なんとか落札できた〜!」
なんて奴だ。学校のパソコンでチケットのオークションかよ。
俺は呆れると同時に、がっくりと肩を落とした。ポケットに突っ込んだチケットの
感触がズボン越しに伝わってくる。まさにただの紙くずと化したチケット。
「へ、へぇ・・・よかったな・・・。うん、よかった・・」
俺は力なくつぶやき、ぼんやりとモニタを見つめた。すこし滲んで見えるのは
気のせいだろうか。
「でしょー!? 感謝してよね!」
うん、・・カンシャ、・・・え? 感謝?
ぱん、と俺の肩を叩く新垣。
「最前、連番とれるなんてなかなかないんだよ」
俺はもう一度モニタに映る文字列を読む。「最前列 *連番*」確かにそう書いてある。
確実に思考能力が鈍っている。え? どういうこと?
「行きたいんしょ? ホレホレ」新垣を俺の腕を突っつく。
呆然としたまま、俺はコクリと肯く。
新垣はぱっと立ち上がって俺の背中を思いっきり叩いた。
「よっし! 決まり! んじゃ一緒にいこう! いや〜楽しみだな〜・・」
・・・どうやら俺の張った伏線は見事すぎるほど新垣まで届いていたようだ。
俺はポケットに手を突っ込んで、紙切れを取り出した。もう無用の長物だ。
新垣が目ざとくそれを見つけ、目を細めて文字を読み取った。
「あー、もう取ってたんだ。でもダメだね、ぜんっぜん後ろじゃん」
新垣は俺の手からぱっとチケットをもぎ取ると、丁寧にしわを伸ばしてから
再びパソコンに向かって何かを打ち込み始めた。
「これ、出品するよ? 少しでも資金にしないとね!」
コイツは本物の筋金入りだ・・・。
466 :
名無し募集中。。。:04/06/14 21:00
>>462-465 日記のストーリーが行き詰まったので気晴らしに一発小ネタです、続きません
上手い
オチが見事で、男の側の気持ちを上手く表現してますね
良かったです
最高です。GJとしかいいようがないです。
ワラタ
上手すぎです
GJ これはガキさん一般人バージョンってことでいいんだよね
なんか新鮮だ
471 :
名無し募集中。。。:04/06/14 21:27
( ・e・)< GJ!
GJ!!
いや〜ほんと感心します。
チョット笑えるとこ、最高です。
473 :
名無し募集中。。。 :04/06/14 21:47
ん〜これは、これで最高だす。GJ!!!
最前連番の資金はどこから・・・
〜そして俺はその金額に開いた口が塞がらない〜
つい寝ちゃった保全
イイヨー
先輩と同じ学校行ってもいいですか保全
479 :
名無し募集中。。。:04/06/14 23:26
( ・e・)<ho
ガキさんはオクで大金つっこむようなヲタではなくて
FCのチケ当落で一喜一憂するようなつつましいイメージだな
どっちでもいいんだけどね
でも、人のチケットを取り上げて出品するのはどうかと思う
席に関係なく、自分で買ったチケットにはその人なりの重みがあるだろうに
流れ読めないレスでスマンだけど
ガキさんとこのスレを応援してるのであえて一言
「新垣ーーーーっ」
と呼んで写真を撮ろうとするといろいろポーズをとってくれる
サービス精神旺盛なガキさんのいる素敵なこのクラスに俺もいる事に感謝保全
イイヨーイイヨー
朝は必ず
「つっぷりつっぷりつっぷり・・・」
と俺を突っ張らないと気が済まないガキさん
突っ張り返そうとすると
「お前はボンジョルノ担当」
と言うガキさん
h
0
486 :
名無し募集中。。。:04/06/15 02:44
はい頑張って頑張って
487 :
名無し募集中。。。:04/06/15 03:04
体育館の壁で空気椅子をやるガキさん
h
o
490 :
名無し募集中。。。:04/06/15 06:42
pe
昨日夜更かしして眠いんだよ!Zzz ってくすぐるな
遅刻保全
493 :
名無し募集中。。。:04/06/15 09:31
( ・e・;)<寝坊したニィ〜!
授業中保全
昼食のコロッケパンを獲得するために出入り口側に席を移動するガキさん保全
496 :
名無し募集中。。。:04/06/15 11:40
「あー新垣 俺やきそばパンな」
>>480 自分で買ったチケットではないわけだが
流れ読めないってゆうか文章読めてないな
( ・e・)
499 :
名無し募集中。。。:04/06/15 13:46
屋上で昼寝すっかな
ウォー部活の時間だーと叫ぶガキさん保全
501 :
名無し募集中。。。:04/06/15 15:52
オクで張り切ったのも「俺」の為で、勝手に出品するのも照れ隠しなんだろうと思いつつ保全
ハンズアップ、ハンズアップ!
ガキさんと連番しても俺の話なんて聞こえてないだろうな
( ・e・)
綺麗な夕焼け保全
( ・e・)
( ・e・)<風風吹くな〜♪
508 :
名無し募集中。。。:04/06/15 20:10
( ・e・)<ニィ〜
降り注ぐ太陽の光がキラキラと街を輝かせていた。
昨晩の大雨がまるで嘘みたいに晴れ渡った空。
さーっそくモーニングコールしてぇー♪…っと。
思わず口ずさんでしまうほどの晴天の下、俺は自転車を走らせていた。
昨日まで雨を降らせていた雲は南からの高気圧に押しやられるようにして北へと逃げていった。
雨の名残でできた水溜りが青空を映し出している。
ハンドルを切ってわざとその上に車輪を走らせてみる。
ぱしゃぱしゃと水が跳ねて、水面がゆらゆらと揺らいだ。
吹く風の匂いも昨日までとはどこか違ったような気がした。
確実な季節の移り変わりを感じる、そんな朝。
―――うん、大丈夫、きっとうまく行く。
自分に言い聞かせるように、そう小さく呟いた。
午前中にアップがてらに軽い練習とミーティングを済ませると、午後イチで試合は始まった。
俺はその様子をベンチから見送った。
昨日の部活のミーティングで今日の試合に出してくれるようにコーチにお願いしたのだが、はじめはあっさり却下された。
ま、そりゃ無理もない。
3年生にとっては最後となるかもしれない大事な大会を前に控えた練習試合だ。
まして相手は県内でも強豪といわれている全国大会常連のチーム。
本来ならば俺たち1年生の入り込む隙間なんてありはしない。
しかしこちらにも絶対に引き下がれない事情があった。
ここでやれなかったら一生後悔する。
とにかく必死で頼み込んだ。何度も何度も頭を下げた。しまいには土下座せんばかりの勢いだった。
そして勝ち得た俺の出場時間、5分。
試合終了までの最後の5分。
その与えられた5分に向けて集中力と気合を高めていく。
とにかくそこに全力をぶつけるしかなかった。
土曜日で学校は休みだってのにギャラリーは異様なほど多かった。
午前中で部活を終えたヤツラとかが冷やかしでみているのもいるだろうが、大半は向こうチームの追っかけだろう。
全国大会の常連な上、顔立ちもそこそこ整った連中だから様々な高校にファンがいて、あちらこちらに見知らぬ制服女子の一団が見られた。
ひどいのになるとウチの制服着てるのに明らかに向こうのチームを応援してたりとかする。
しかしそんなギャラリーの一団の中に新垣の姿は見当たらなかった。
まだ来ていないのだろうか。
もう一度ぐるりと見渡してみる。
やたらと多い女生徒の中に新垣の姿はやはり見つからなかった。
…ほんとうに来てくれるのだろうか。
そんな不安がちらりと頭をよぎった。
しかしプルプルと頭を振ってそんな考えをかき消す。
大丈夫、きっと来てくれる。
それにこれはまず俺自身との戦いだ。
まずその戦いに勝たなきゃ始まらないんだ。
試合はやはりウチの高校が劣勢で進んでいった。
序盤は全国常連の相手に対して健闘をみせ、シーソーゲームが続いていたのだが、
後半スタミナが切れてくると相手のスピーディーなカウンターについていけず得点差が徐々に開いていった。
そして、とうとう残り時間が5分を切ろうとしている。
その差は15点。
「…よし、行くぞ」
コーチがこちらを見やりながら言った。
「とにかく思いっきりやってこい」
「…いいんですね? 思いっきりやって」
「…? 変なこと聞くやつだな、当たり前だろ」
「分かりました、思いっきりやらせていただきます」
Tシャツを脱いでユニフォーム姿になる。
ドクドクと胸は高鳴っていたが頭は冷静だった。
静かな闘志が湧き上がっていた。
今はとりあえず新垣が来てるかどうかは気にしないことにした。
自分のやれることを精一杯やることに集中した。
まずは自分自身との戦いに勝つ。
ライン際で交代する先輩と手を交わした。
「お疲れ様です」
「…頼んだぞ」
「はい」
コートに入る前に、すぅーっと大きく息を吸い込む。
そして。
「…がんばっていきまぁーー、しょーいっ!」
俺は叫んだ。
体育館の空気が一瞬凍りついたように、シンと静まり返った。
相手チームのヤツは、何だコイツ、といった感じで冷ややかな視線をこちらに向けている。
いや、相手の連中だけじゃなく、この試合をみているギャラリー、ひいてはウチのチームメイトですら呆気にとられたような空気だった。
俺はそ知らぬ顔してコートの中へと飛び込んでいく。
「…さぁ、行きますよ! こっから逆転しましょう!」
―――俺の高校生活を懸けた戦いが、今始まった。
相手チームのスローインという所から試合が再開。
俺はすかさざスローワーにチェックを仕掛けにいった。
手を懸命に上げてパスコースを塞ぐ。
ここまでは普通のディフェンスだろう。
しかし。
体育館中がざわざわとざわめき始めた。
相手スローワーはぽかんと口を開けたまま呆然と俺を見ていた。
いや、正確には俺の下半身を見ていた。
それもそうだろう。
俺は足をパカパカとひたすら開閉させていたのだから。
しかも高速で。
コーチの言ったとおり、思いっきり。
こんな動き、常人はみたことあるまいっ!
ピーッ!
審判の笛が鳴った。
相手が俺の動きに惑わされている間に5秒経過、オーバータイム。
マイボールだ。
フフッ、見たかっ、ハニパイディフェンス!
この足の動きをマスターするのは苦労したぜ。
そしてこれはこれから繰り出される俺の妙技のほんの一握りに過ぎなかった。
ハニパイディフェンスで得たボールを相手コートに運んでいく。
強豪校だけあってディフェンスの戻りが早く、すでに陣形が出来上がっていた。
厳しいチェックの中、ボールを回させられて無駄に時間を使わされる。
なんとか突破口を見つけようと俺はがむしゃらに走り回った。
一度ペイントゾーンの中に切り込んでボールを受けるフリして再び外へ。
その時先輩がスクリーンをかけてくれたおかげでうまくフリーになることができた。
いいタイミングでボールも手元に入ってきた。
俺はシュート体制に入る。
しかしながら敵も然るもの。
素早いチェックでブロックに入ってきた。
だが、甘い。
俺は飛んだ。
高く、高く。
そう、あの広い会場でステージ上のメンバーに自分をアピールする必死さで!
ただひたすら高く飛ぶんだっ!
I'm here いまここで叫ぶんだっ!
打点の高いシュートが見事にリングをくぐりぬける。
決まったっ、推しジャンプシュートっ!
でも飛びすぎは後ろの人に迷惑だからほどほどにな。
俺の意外性のある動きに試合の空気が少しずつ変わりはじめていた。
相手の素早いパスワークもどこかぎこちない。
ここを一本止めることができれば流れを完全にこちらのものにできるはずだ。
と、俺がマークしている選手にボールが入った。
その瞬間から、俺は心の中でリズムを刻みはじめた。
相手がシュートの体制に入るタイミングをしっかりと計って―――
…パン・パ・パン―――ここだっ!
ヒューッ!
バシッ!
見事すぎるタイミングでブロックが決まった。
PPPHブロックが炸裂。
しかもカン梨華Verだ。
石川さんの内股ジャンプを習得するのは一筋縄ではいかなかった。
ここからは俺のヲタバスケ芸のオンパレードだった。
―――OADディフェンスだっ! 打てっ、ひたすら打てっ!
―――../パスカットーっ! スラーッシュ!
―――そこからすかさず恋レボパスだっ、ホイッ!
―――セクシービームシュートーっ!
―――マワれー、マワれー、オシオキキボンヌ!
―――パスカットするのだぴょ〜んっ!
―――ピボット、ピボットっ! 盛り上がってないとか言うなっ!
―
―――
―――――
相手チームは俺の奇怪な動きに完全に混乱していた。
…ついでに言うとウチのチームも完全に混乱に陥ってしまっていたが。
しかしこのドロドロとしたカオスが渦巻く試合展開のどさくさにまぎれて得点差はどんどん縮まっていった。
そして何よりも、楽しかった。
自分のやりたいことを思い切りはじけてやれることが。
バスケやってモーヲタやって。
最高じゃねえか。
そうだよ、俺たちまだ子供なんだからさ。
やりたいことやって、何が悪いんだよ。
止めるものなんて何もありゃしないよ。
だからオマエもやりたいことやればいいんだって。
余計なことごちゃごちゃ考えるなって。
どうか見ていてほしい。
そして伝わってほしい。
思った。
―――そして。
またリングをボールが抜けていった。
これでとうとう2点差。
残された時間は30秒。
とにかくこの試合は勝つ。
勝たなきゃ始まらない。
負けたら何の意味もない。
そんな気がしていた。
とにかく時間がなかった。
相手エンドラインからのスローインにすかさずハニパイディフェンスを繰り出す。
が、あっさりとかわされてパスを出される。
そう、これはただ足をパカパカさせているだけで他は普通のディフェンスとなんら変わらない。
いや、むしろ足に神経を集中させていて手のほうがおろそかになる分、ある意味普通のディフェンス以下だ。
そのことを見抜かれていた。さすが強豪校。
しかしながらこちとらこのままむざむざと負けるわけにはいかない。
ダッシュで自陣に戻ると無我夢中でボールを追いかけた。
とにかくマイボールにしないことには始まらない。
向こうはあせらずにボールを回して時間を使ってきた。
このまま逃げ切るつもりだろう。
しかしそうはさせない。
仕方ない、あまり使いたくなかったが、奥の手だっ!
ロマンスディフェンスっ!
懸命に突き出した指に、見事にボールが引っかかった。
ルーズになったボールを先輩が拾うのを見て、俺は一目散にゴール前に駆けていく。
ちらりと目に入った電光表示の時計は残り10秒。
2点じゃ同点止まり。
引き分けじゃ、ダメだ。
後方からのロングパスを受け取った俺はわざと3Pラインの後ろにドリブルで下がった。
相手チームの選手がシュートコースを塞ぎに入ったが、俺には推しジャンプシュートがある。
これが決まれば一気に逆転だ。
てやっ!
俺は飛んだ―――しかし。
俺のマークについた、さっき交代で入ってきたばかりの敵選手の口元がニヤリと歪んだのが見えた。
な、なにぃ!
ブワっと飛んだ影が俺の視界を塞いだ。
俺の上をゆくハイジャンプ。
しかもご丁寧に、フォーっ!とかそんな類の奇声を上げながら。
こ、これはまさか、推しジャンプブロック!?
強引にシュートを試みる。 が、その高さの前にあえなくはじかれてしまった。
…よく見るとシュートをブロックした手首にはリストバンドが巻かれていた。
そこに刻まれていた数字―――「22」。
ボールが転々とラインの外へ向かって転がっていく。
…ま、まさか向こうにもモーヲタがいたとは。
しかもののヲタ。まさに奇跡のようなジャンプだった。
時計の表示は残り3秒。
ボールは今まさにラインを割ろうとしている。
…ダメだ、負ける―――
「がんばれーっ! 諦めるなーっ!」
ボールの転がる方向から声が聞こえた。
はっと顔を上げる。
いた。
ギャラリーの一団の中で、アイツの姿だけが俺の目にくっきりと映っていた。
瞬間、はじかれたように俺はボールに飛びついた。
無我夢中で伸ばした手が、なんとかボールをラインすれすれで食い止めることができた。
ここからの映像はまるでスローモーションのようだった。
膝のバネを使って柔らかくジャンプ。
ふわりと体が浮き上がる。
迫るブロックの手を交わしてボールを放つ。
ブザーの音が耳をつんざく。
緩やかな弧を描いた軌道。
手ごたえ、あり。
俺は小さくガッツポーズを作って、アイツのいる方に視線を送った、が。
―――あ…れ…?
いなかった。
さっきまで確かにそこにいたはずなのに。
まるで風に吹き飛ばされてどこかへ飛んでいなくなってしまったかのように、アイツの姿が消えていた。
次の瞬間。
グワァンと嫌な音が耳に響いた。
リングにはじかれたボールがコロコロとフロアを転がっていた。
試合終了。
にわかに騒がしくなった体育館の中、俺はただただ呆然と立ち尽くしていた。
◇
誰もいなくなった体育館。
俺はフロアの真ん中に一人でゴロリと仰向けに寝転がっていた。
天井がやたらと遠い。
広い空間は恐ろしいほどにシンと静まり返っていた。
新しい季節の日差しが残酷なまでに差し込んでくる。
最後に見えた新垣の姿。
あれは何だったんだろう。
俺の作り出した幻だったのだろうか。
あまりにも夢中になりすぎていて、あの瞬間のことはよく覚えていなかった。
今日は果たして来てくれていたのだろうか。
分からない。
…まぁいいか、どっちにしろ俺は負けたんだ。
俺は考えることをやめてただ遠い天井をぼんやりと見つめた。
やれることはやった。
充実感はあった。
でも、届かなかった。
喪失感が胸を突き刺していた。
「青春を謳歌する諸君に告ぐっ!」
静かすぎるフロアに俺の声が響き渡る。
「我々は完全に楽しんでいるっ!」
そう、今日はとても楽しかった。
「さぁ! 諸君たちも共に―――…共に………とも……に……」
―――楽しみたかった。
楽しめるはずだった。
俺たちならきっとできるはずだった。
もう、すぐそこまで手が届きかけていた。
けど結局それを掴むことはできず、大事な何かはするりと手のひらから抜け落ちてしまった。
それはもう二度と戻らないと思うと、目の奥がジンと熱くなってきて、今にも溢れそうになる。
そしてとうとう堪えきれなくなった雫がスゥーっと静かに頬を伝った。
堰をきったように溢れ出てくる涙。
俺は目を閉じて、ただそれに耐えていた。
これだから青春ってやつは。
Ah、青春さ、上り坂もあるさってやつだな。
ははっ、こんな時にまでモーニング娘。かよ。
俺もすっかり筋金入りのモーヲタだな。
そんな自分がなんだか可笑しかった。
泣きながら笑ってた。
そしてちょっとやけになっていた。
こんな体にしてくれちゃって、一体この怒りを誰にぶつけりゃいいんだ?
ほんと、責任とれって話だよ。
…いや、むしろ感謝したいくらいだな。
モーヲタ最高だよ、楽しすぎるよ。
そうだ、長い長い人生を少し駆け出したばかりじゃねぇか。
これを機に強くなろう。
一度きりの人生だ、お腹いっぱい学んでやる。
まずは強い体を作ることから始めよう。
ちょこLOVE腹筋してやる。
こぉーいとゆーじぉー♪ フン、フン、フン、フンッ!
じーしょでひいたぞぉー♪ てい、てい、てい、ていっ!
「…何やってんの?」
見て分かんないのか?
ちょこLOVE腹筋だよ。
「…最後、外したんだって?」
…めんぼくないです。
「入ってればカッコよかったんだけどねぇ」
…ほんとにねぇ、情けない。
「…でも、楽しかったよ」
そうですか、楽しかったですか。
俺も楽しかった―――――って、ええ!?
「に、に、に、に、新垣っ!? いつからそこにっ!?」
「んーとねぇ、『青春を謳歌する諸君に告ぐっ!』辺りから」
「な、なんで!? いるんならいるって言えよっ!」
「なーんかねぇ、黄昏てるから声かけづらくて。 そしたらいきなり腹筋始めるからさー、大丈夫かなーって思っちゃって」
俺の慌てぶりを新垣はニヤニヤしながらしゃがみ込んで見つめている。
泣いているところを見られてしまった恥ずかしい思いと、今、目の前に新垣がいるという嬉しさが混ざり合って俺はすっかり混乱してしまっていた。
「じゃ、じゃあ今までオマエどこいってたんだよ?」
「んー? 校長室」
えっ、じゃ、じゃあ、ひょっとして。
淡い期待がこみ上げてくる。
「あたし、やっぱりやめるね」
その言葉に俺はがっくりと肩を落とした。
…そうだよな。
負けちまったし、仕方ないよな。
「…ん、何勘違いしてんの? 辞めるのをやめるんだよっ」
えっ?
俺が顔を上げると、新垣はすくっと勢いよく立ち上がった。
「あの日、キミが来てくれた日、あったでしょ。あの時ね、愛ちゃんたちがアドバイスくれて。
ほんとは最近あたしが元気なかったから励ますために家に来てくれたらしいんだけど、
学校のこととかキミのこととか話したら、もう一回よく考えてみたほうがいいよって。
そんなにまでしてくれる友達なんてなかなかできないよって、言ってくれて。
でね、今日、無理言って仕事抜けてきちゃった。
最後の最後までずっと迷ってたんだけど、やっぱり同期のみんなが行ってきなよって背中押してくれた。
ほんとに最後の辺りしか間に合わなかったんだけど、ちょうどキミが出てくる辺りでさ。
…まっさか、あそこでハニーパイやるとはねぇ。 会場のみんな呆れてたよぉー?」
俺は今日の試合の愚行を思い出していた。
あの時は夢中でやってたからいいけど、今、冷静に思い返すと恥ずかしすぎる。
俺、明日から表に歩けないかもしれない。
でも、いいや。
見ててくれたんなら、いいや。
「けど、キミはすっごい楽しそうだった。
うん、それであたしも羨ましくなっちゃったんだ。
あ、高校生ってなんでもできるんだなって。
そしてなんて楽しそうなんだろうなって。
ここだったらモーニング娘。だけじゃ掴めない何かを掴めるんじゃないかなって、そう思った。
キミが思わせてくれた。
で、いてもたってもいられなくなっちゃって、キミが最後まで諦めなかったのが嬉しくて、
シュートの行方見届ける前に校長室に飛び込んでってお願いしにいっちゃった。
あのシュート、入っても入らなくてもあたしの心は決まってたからさ」
…何だよー、どうせあとほんのちょっとだったんだから最後までちゃんと見てけよー。
おかげで俺すげえ落ち込んじゃったじゃんよ。
そんな文句も言いたくなったけど、今はとりあえずいいや。
新垣が学校を辞めないという事実だけで、いい。良すぎる。十分すぎる。
安心しきった俺の体から力が抜けていき、へなへなとその場にへたり込んでしまった。
そんな俺を横目に新垣はトテトテーと体育館のステージに駆けていった。
ひょいっとステージに飛び上がるとセンターの位置にどっしりと仁王立ちして、こう叫んだ。
「青春を謳歌する諸君に告ぐーっ!
…ほらっ、キミも来なよーっ!」
はじめその様子をぽかんと見つめていたが、新垣がクイクイッと手招きをしていたので、俺も慌ててステージに駆け上がって隣に並んだ。
「よーし、じゃあ、もっかい行くよ。
青春を謳歌する諸君に告ぐーっ!」
新垣が叫んだ。
そしてこちらに目配せをする。
「我々は完全に楽しんでいるーっ!」
その合図に応えて、俺も叫んだ。
最後は二人で、呼吸を合わせて、目でタイミングを計って、最大限の声を振り絞って叫んだ。
「「さぁっ! 諸君たちも共にっ、楽しもぉーではないかっ!!!!」」
二人の叫び声は誰もいない広い体育館に何度も何度もこだました。
◇
後日、いつもの朝練。
「ちっがーう、手の角度は、こうっ!」
「こ、こう?」
「ダメダメダメーっ、足元がお留守になってるよっ。もっとこう膝を柔らかくっ!」
「こ、こうかな?」
「うーん、まぁ、よしとしましょう。 じゃあ、始めっからいってみようか」
「…ヒートアイランドは怖いのだっ! エコエコレンジャーグリーン!」
シャキーン!
「あー、ダメ、ぜんっぜんダメ! そんなんじゃグリーンの称号は与えられないね」
「いらないよ、別にっ。 …それにグリーンはオマエだろ? 二人いたらおかしいじゃん」
「あ、そっかー。 …じゃあキミにはエコエコレンジャーエバーグリーンの称号を与えよう」
「なんだよ、エバーグリーンって! それにこれ覚えたところでいつ使うんだよ?」
「そりゃ試合に交代で入るときとかさー、点決めたらとか、いっぱいあるじゃん」
「そ、そんなことできるかよっ! …ただでさえあの試合の後、周りから変態扱いなのに」
「おーおー、試合中に見事なPPPHを披露した人が何を言ってるんですかぁ?」
「あの試合のことはいうなーっ!」
「……!」
「……!」
…それでいいのかい、青春?
…いいに決まってんじゃん。
―――俺たちの高校生活はまだ始まったばかり。
―――Youth continues still more.
おしまいです
狼で書くのは初めてだったんですが、生暖かい目で見守っていただきありがとうございました
生粋DD(やや紺推し)の自分がこのスレのせいですっかりガキさんから目が離せなくなってなってしまいました
いろいろとやりかけのネタをほっぽってこっちに来てしまっていたのでとりあえずそちらに戻りますが、またいつかガキさんで何か書けたらなぁと思います
最後に、いくつになっても青春って誰かがいってました
GJ乙!
GJ!!
お疲れさまです。
またの機会、期待しています。
536 :
名無し募集中。。。:04/06/15 21:42
>>533 乙!そしてGJ
最後に向けて緊張感高まっていくなと思ったら
ヲタ炸裂の試合に良い意味でコケました そうくるか
予想外の試合展開ワラタ
エコエコまで入れるとはヤラレタ
(*^ー゚)b グッジョブ!!
ガキさんが退学せずにすんでヨカタヨー・゚。・(ノД`)・。゚・ 。
また会える日を楽しみにしていますよ
お疲れ!!試合のシーンで正直ちょっと引きかけたが
>>529あたりでフォローがあったので安心した
>>533 GJ!! 乙でした
気が向いたらまたよろしくです
541 :
名無し募集中。。。:04/06/15 22:15
GJ!GJ!GJ!
サイコーでした。
>>542 ウチに有るのは3ヶ月目と4ヶ月目だけだ…
544 :
名無し募集中。。。:04/06/15 22:54
俺の持ってるログは・・・
___________新垣里沙と始める高校生活____________ (1001)
___________新垣里沙と送る高校生活____2ヶ月目 (177)
___________新垣里沙と送る高校生活____3ヶ月目 (199)
___________新垣里沙と送る高校生活____4ヶ月目 (138)
多分2ヶ月目以降は完全には取得できてないと思う・・・
545 :
名無し募集中。。。:04/06/15 23:17
俺の手持ちだと2ヵ月目は203、4ヵ月目は142だな
>>547 サンクス!
近いうちに整形してうpします
550 :
名無し募集中。。。 :04/06/16 01:03
職人乙 いいもん読んだ
乙だす
552 :
名無し募集中。。。:04/06/16 03:21
ho
( ・e・)
早朝保全
登校保全
556 :
名無し募集中。。。:04/06/16 08:05
他の職人もカモンナ
朝礼保全
558 :
名無し募集中。。。:04/06/16 09:12
ウチでも補完しようか?
ヾ( *・e・)ノシ <ロダの過去ログに補完しました
早弁保全
お昼休み保全
午後の保全
居眠り保全
564 :
名無し募集中。。。:04/06/16 14:25
ハニパイディフェンス…電車の中で吹いちまった
作家さんおつかれ
放課後保全
566 :
名無し募集中。。。:04/06/16 16:01
ちょっと前にあったタイガースレの猛者どもを思い出させる主人公だw
透けてるよ新垣的保全
新垣、パンツ、パンツ!保
新垣、俺・・・
570 :
名無し募集中。。。:04/06/16 19:27
職人さんGJ保全
571 :
名無し募集中。。。:04/06/16 20:14
川 ・e・)
宿題保全
入浴保全
夜食保全
新作期待保全
バイト帰り保全
ほ
578 :
名無し募集中。。。:04/06/17 00:46
ほぜん
579 :
名無し募集中。。。:04/06/17 00:59
ほじぇん
580 :
名無し募集中。。。:04/06/17 02:03
閉校寸前保全
581 :
名無し募集中。。。:04/06/17 02:41
乙
ほ
583 :
名無し募集中。。。:04/06/17 05:26
ガキさんの夢見た保全。
登校保全
教室に数人保全
保全
587 :
名無し募集中。。。:04/06/17 10:41
ほぜんあげ
授業中に爆睡の新垣を後ろからつついて遊ぶ俺保全
ho
ze
n
爆睡中の新垣が突然ビクンと動いたのでびっくりする保全
部活保全
594 :
名無し募集中。。。:04/06/17 18:37
ho
z
夜食前のおやつ保全
新垣に電話でもしてみようかなー保全
598 :
名無し募集中。。。:04/06/17 22:29
電話しても電話に出んわ!とダジャレ保全
やべ、父親がでちゃた保全
600 :
名無し募集中。。。:04/06/17 23:19
花火大会の夜、初めて見た浴衣姿の新垣
まだ花火には早いぜと言いながら期待しまくり保全
602 :
名無し募集中。。。:04/06/18 01:07
そうかそうか、夏は夏でまたいい話がきけそう
おまけでこんなのでも・・・
去年忙しくて結局やらずじまいだった花火を持ってきたガキさん
「去年一緒にやろうって言ったのにね・・・」
ちょっと申し訳なさそうに言うガキさんに
「娘やってりゃ仕方ないさ・・・俺は娘やってるガキさんも好きだから
そんなの気にすんな」
準備も終っていざ花火を始めようとしたら全部湿気てる
「ふふふ・・・」
「ははは・・・」
仕方ないので暫くベンチに座りながら
今年の夏の計画を時間を忘れて楽しく話し続けた
多分無理だろう事を知りながら
お、いいねー
心配性の俺は、暴走族がこないか心配
h
夏物新作期待保全
608 :
名無し募集中。。。:04/06/18 03:21
川 ・e・リ
ho
イイヨー
早朝保全
自転車で登校保全
このスレ読んでると耳を澄ませばを見ているのと同じ気持ちになってくる
hozen
朝から居眠り保全
あー女子はプールの時間かー保全
ランチタイム保全
昼下がり保全
午後の紅茶保全
619 :
名無し募集中。。。:04/06/18 15:42
コオロギ見たのはじめてかも
新垣と一緒に下校するも、うるさい女がついてきちゃう、そんな夏の夕暮れ保
何とか、二人に・・・保全
しかもガキさんと俺の間に入るなよ保全
623 :
名無し募集中。。。:04/06/18 18:48
俺そっちのけでやたら盛り上がってる保
624 :
名無し募集中。。。:04/06/18 19:18
と思ったら 一瞬新垣さんがこっちをちらっとみてごめんみたいな顔をしてきた保全
間に入られようとも実は後ろで手を繋いでる保全
626 :
名無し募集中。。。:04/06/18 20:16
映画の約束をした保全
いろいろ計画を。。。保全
628 :
名無し募集中。。。:04/06/18 21:20
いろいろ妄想を。。。保全
629 :
名無し募集中。。。:04/06/18 22:35
明日はモー娘。文化祭にでっも行ってくっか
ほんとはモー娘。好きの新垣と行きたかったけど
用事があるって言ってたからしょうがないか
お土産にグッズいっぱい買いこんでくるかー保全
631 :
名無し募集中。。。 :04/06/18 22:57
文化祭行きてぇなぁ保全
裕ちゃん。 誕生日 おめでとう。
保全
635 :
名無し募集中。。。:04/06/19 02:03
夜明け前保全
早朝保全
638 :
名無し募集中。。。:04/06/19 06:02
朝
ho
640 :
名無し募集中。。。:04/06/19 09:03
( ・e・)
hozen
新垣に台風を見に海へ行こうと誘う俺保全
643 :
名無し募集中。。。:04/06/19 10:46
ガキさんにミニスカートをはかせる保全
きっとこの強風でムフフ保全
645 :
名無し募集中。。。:04/06/19 10:48
風にあおられた新垣さんがトットットットとどっか行っちゃう保全
側溝にはまってしまった新垣を引っ張りあげると同じに思いきり抱きつかれてしまった保全
至近距離で顔を見合わせて真っ赤になりながらうぉお!と叫んで離れる保全
hoz
その時いい香りがした保全
とりあえずお腹がすいてきたので、ガキさんと飯を食いにいくことにした保全
台風で何処の店も閉まってる...保全
652 :
名無し募集中。。。:04/06/19 14:58
こっちはすげぇいい天気保全
そんな俺をみて、握ってきたオニギリを恥ずかしそうに出してくれる新垣保全
654 :
名無し募集中。。。:04/06/19 15:32
そのオニギリ80kでハンマープライス
おいしそうな顔を見て飛び跳ねて喜ぶ新垣保全
656 :
名無し募集中。。。:04/06/19 16:47
おいしいけど鮭半身丸々はキツいよ保全
657 :
名無し募集中。。。:04/06/19 16:56
少食な男子はキライなガキさん
新垣の指にバンドエードがいっぱい巻きつけてあるのに気づく俺保全
659 :
名無し募集中。。。:04/06/19 18:25
ho
660 :
名無し募集中。。。:04/06/19 18:58
血が混じってたら恋人より先に義兄弟になっちゃうとうろたえる俺
661 :
名無し募集中。。。:04/06/19 19:37
さっ ネタネタ。
ほげ
663 :
名無し募集中。。。:04/06/19 21:49
おにぎりで指切るか?と突っ込まない俺
664 :
名無し募集中。。。:04/06/19 22:00
海苔で切ったんだろうと勝手に解釈する俺
まだ照れてる新垣
666 :
名無し募集中。。。:04/06/19 23:01
ココって小説スレですよね?保全
667 :
名無し募集中。。。:04/06/19 23:15
始まりはそうでもなかったような
668 :
名無し募集中。。。:04/06/19 23:24
>>666 マジレスすると小説もOKのネタスレ
一行ネタ大歓迎
669 :
名無し募集中。。。:04/06/19 23:32
前髪うざったてー!とデコ出しタマネギヘアにもどる新垣さん保全
そうです。
良い傾向ではないですね。
なので、低レベルな小ネタを
新垣「へっへ〜、完璧でしょ。」と1枚のレポート用紙を見せる。
先週出た、『アレキサンダー大王の業績』のレポートか、
俺が手にして見てみると、表題が『アナーキーバンド、ダイワオの業績』
椅子から滑り落ちたのは、言うまでもない。
>>670 そうそう、こういうのでこのスレは伸びてきたのよ
672 :
名無し募集中。。。:04/06/20 00:51
ho
673 :
名無し募集中。。。:04/06/20 00:57
674 :
名無し募集中。。。:04/06/20 01:18
佐野先生、今夜も一杯やるか保全
675 :
名無し募集中。。。:04/06/20 01:19
他に行く先生は?
ほz
677 :
名無し募集中。。。:04/06/20 03:31
保全3時のト〜キョ〜ベイは〜♪
h
幕張緊急保全
680 :
名無し募集中。。。:04/06/20 07:32
よしよし、みんなよく保全したな!
>>679先生がおみやげを買ってくれるから
欲しいものをいいなさい。
681 :
名無し募集中。。。:04/06/20 08:06
>>680 ( ・e( ^▽^)ノ<ACアダプター!
幕張で売ってるものをいいなさい
うしろの新垣、なにかあるか?
683 :
名無し募集中。。。:04/06/20 09:06
684 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 09:33
すしーーーーーーー
685 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 09:43
エコモニの等身大パネルくで
686 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 09:44
ベリエのパンチラあp
お前ら必死だな
浪漫Vとメロンパン
おりは500円の聖水でがまんするよ10本ぐらいかってきて
689 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 09:56
マンコープリン
690 :
名無し募集中。。。:04/06/20 09:58
俺は焼きそばでいいや
691 :
名無し募集中。。。:04/06/20 10:07
ガキさんの胸毛
692 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 10:11
えりりんの触手
693 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 10:12
3倍のニーブラ
694 :
名無し募集中。。。:04/06/20 10:17
パンチの効いた( `.∀´)
695 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 10:30
エコモニのペナントとキーホルダー
DVD!DVD!
697 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 11:03
ののの焼きソバお願いしまつ
698 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 11:09
おとめ寿司とさくら寿司よろ
699 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 11:19
エコTシャツ
700 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 11:50
会場限定写真くれ
( ・e・)<・・・イベントステージも、見に来てよね・・・
702 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 13:09
氷結ください
703 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 14:08
エコポスターほしいー
705 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 14:29
牛丼特盛吉沢で
706 :
名無し募集中。。。:04/06/20 14:38
707 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 14:48
エコモニ。の缶ばっぢ
708 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 15:28
ほとんど売り切れの模様
709 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 15:49
ついに行けなかった_| ̄|○
暑さの中
かき氷保全
711 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 16:45
DVDはまだ残ってるらしい、通販くるかー
712 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 17:24
あーーー文化祭がおわるーーー
713 :
名無し募集中。。。:04/06/20 19:01
h
714 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 21:00
月桃って食えるの
715 :
名無し募集中。。。 :04/06/20 21:48
小川いけー
716 :
名無し募集中。。。:04/06/20 22:04
土日はイベントの話題ばっかだな
そっか、新垣に会えないもんな
717 :
名無し募集中。。。:04/06/20 23:01
hh
台風で学校休校か心配で寝れない保全
ほ
721 :
名無し募集中。。。:04/06/21 01:00
台風でもひとり登校する新垣
( ・e・)
(●´ー`)
( ・e・)
725 :
名無し募集中。。。:
学校から2ちゃんする新垣