___________新垣里沙と送る高校生活____3ヶ月目
1 :
名無し募集中。。。:
2 :
proxy123.docomo.ne.jp:04/05/22 08:16
芋で2とれたらののたんの奇跡
立てといた
4 :
名無し募集中。。。:04/05/22 08:23
新スレ乙
新鯖移転でものすごい数のスレが落ちたね
で、自分にプレッシャーかけるつもりで
今晩あたりなんかうpします
5 :
名無し募集中。。。:04/05/22 08:34
7 :
名無し募集中。。。:04/05/22 12:30
職人待ち保全
8 :
名無し募集中。。。:04/05/22 12:32
亀井は高校に行ってるみたいだが
新垣は高校に行ってるの?
9 :
名無し募集中。。。:04/05/22 12:36
また裏口入学
10 :
名無し募集中。。。:04/05/22 12:53
ガキさんは岡女高等部に進学しました。
11 :
名無し募集中。。。:04/05/22 17:32
待ち
次の岡女まだー?
13 :
名無し募集中。。。:04/05/22 18:47
>>10 岡女じゃ俺たちは一緒に高校生活が送れないじゃないか!!
急いで転校キ盆ヌ。
ほ
15 :
名無し募集中。。。:04/05/22 22:42
チョイチョイ
となりに座る新垣が、オレの腕をつついた
「?」
「ムシ、ムシ!」
「ムシ?虫?」
こくこく頷く新垣をよく見る
なるほど、肩口に小さな虫がとまっていた
「とってェ、オネガイ!!」
虫から顔を遠ざけた格好で、新垣はガッチガチに固まっている
こっそり手を合わせる新垣のウルった目は、まるで迷子の子犬だった
「――― わぁたよ、じっとしてろ」
オレは身をすくめる新垣の肩にそっと手を伸ばした
顔を寄せると、シャンプーの香りが鼻をくすぐる
と、そのとき
肩の虫が盛大にカサカサッと背中へと動いた
「うぉあぁぁぁぁ!!!!」
今まで押し殺していた声を一気に爆発させると、新垣が勢いよくオレにとびついてきた
叫び声が耳にキーンと残るオレに、新垣の体重がふわっとのしかかる
(つづく)
16 :
名無し募集中。。。:04/05/22 22:42
(つづき)
「とって、とって!!!!」
パニクる新垣の絶叫が教室中に響きわたる
ふれあう頬の感触やら、ブラウスごしの温かさやらがオレに容赦なく襲いかかってきた
パニクりそうなのはこっちのほうだった
「わわ、わかったから」
オレは、なんとか落ちついたふりをすると、新垣の背中に手を伸ばして、ひょいと虫をつまみ上げた
なんか、ブラウスのむこう側のひもに指が当たったような気もするが、それは考えない、ようにした
オレの指の間には1センチもないようなカナブンが挟まっていた
アイドルにメチャクチャに嫌われたかわいそうなカナブン君を、窓の外に放り投げてやる
オレは、なるべく優しく聞こえるようにささやいた
「とれたよ、もう大丈夫」
「ホント? どこいったの?」
「外に逃がしたよ」
新垣はやっとオレから離れた
黒髪がオレの頬をなでる
「ありがとう」
新垣がにっこりと笑った
「ムシ、大っ嫌いなの、ホント、大変だった」
新垣の顔には「ありがとう!うれしい!」って書いてあった
散歩に連れてってもらったときの子犬の表情だった
ああ、よかったよかったとつられてなごんだオレは、満足げに顔を上げた
「―――――― !?」
先生の視線が冷たい、ツンドラなみに冷たい
クラスの連中、特にヤローどもの視線が痛い、グサグサと刺さる
新垣はほっと一安心、シャーペンをカチカチやっている
――― オレが大変なのは、たぶん、これからだ
プレッシャーなんてかけるもんじゃないね
乙です
いいねいいねー
18 :
名無し募集中。。。:04/05/22 23:34
ガキさんキャワ!
虫にビビってる女って萌えるよな
>>1乙パス
つーわけで前スレの続き
<前回までのあらすじ>
俺の入った高校にはモーニング娘。五期メンバー、新垣里沙がいた。
ひょんなことからモーヲタの濡れ衣を着せられた俺に新垣の魔の手が忍び寄る。
無理矢理ヲタカラ、特訓と称したDVD鑑賞会、バスケも兼ねた早朝練習、そして初のライブ参戦と徐々にその禁断の世界へと引きずり込まれていく俺。
新垣のあまりのヲタっぷりに少しヒキつつ、娘。を愛する熱い姿勢に惹かれつつ。
その他詳細希望の人は過去ログ持ってる親切な人にうpをお願いするか、●でも買ってください。
そんなこんなの高校生活。
どうするどうなる高校生活。
そして今の設定の狼で落とさずに続けることができるのか?
ガキさんの言うとおり羊でやったほうがよかったんじゃないのか?
そこらへんも含めて、さてどうなる?
6月某日。
ミュージカルを無事終えた新垣と久しぶりに朝練をした。
今日はシュートがなんだかやたらとよく入った。
昨日やった練習試合でも短い出場時間ながらスリーポイントシュートを3本決めた。
試合に出してもらった一年生の中で一番活躍できたと思う。
中間試験の出来も思ったより良かった。
あくまで思ったよりだが。
朝練二部の「ラストプレゼント」編も見事全問正解した。
ヤマをかけていった「雨宮京子と安西今日子が北海道で降り立った駅は?」という問題がそのまま出た時は心の中でガッツポーズを作った。
正解は比羅夫だ。
我ながら恐いくらい位にすべてがうまく回っていた。
今の俺ならなんでも出来るような、そんな気がしていた。
そういえば最近テレビ東京を観る機会が増えた………ってこれは関係ねーけど。
とにかくすべてがうまくいっていたんだ。
そして今日はとてもいい天気だった。
「―――でさぁ、愛ちゃんがね…って聞いてんの? さっきから、ぽぉーっ、としてるけど」
夏服に身を包んだ新垣が俺の身振りをまねして大げさに言った。
遠くのほうからトランペットの音が聞こえる。
きっと吹奏楽部のヤツだろう。
「ん? ああ、なんかすげーいい天気だなぁって」
「もう、なにおじいちゃんみたいなこと言ってんだよぉー」
そんな言葉をよそに、俺は足だけ外に放り出す格好でフロアにごろりと仰向けに寝転がった。
床の冷たい感触がひんやりと気持ちよかった。
柔らかな風が緑に色づいた木々たちをざわざわとお喋りさせていた。
その声に吸い寄せられるように新垣も空を仰ぎ見る。
「…うん。 でも、ほんとにいいお天気だねぇ」
「な? …なんかこんな日に教室にこもってお勉強ってのもなんだかなだなぁ」
グラウンドのほうからは野球部の威勢のいい掛け声。
…うちも朝練くらいやればいいのにな。
でも練習試合の次の日だからって理由だけで部活が休みになるくらいのヌルい環境だから、それはちょっと無理な話だろう。
ん、休み?
…あっ。
ちょっとした考えを思いついた俺はフロアからぐっと体を起こした。
「今日、このままさぼっちまおうか? ちょうど部活も休みだし」
「…さぼる?」
『さぼる』という言葉を聞いた新垣の眉毛がピクリと八の字に曲がった。
眉間に皺を寄せて怪訝そうにこちらを睨んでいる。
あ、ひょっとしてコイツ案外真面目だったりすんのかな。
忙しい合間を縫って受けた試験もさんざんなデキだったっていうし。
学校さぼってる場合じゃないのか。
「…いいかも」
へっ?
新垣がぽつりと呟いた。
途端に明るい表情にぱっと切り替わる。
「いいねぇっ! さぼろう、さぼっちゃおうっ! あ、じゃあちょっと待ってて、荷物取ってくるっ!」
まさかそんなに乗ってくると思わなかった俺は、慌てて更衣室に駆けていく新垣の背中をぽかんと見送った。
つーか、俺から提案しといてなんだけど、勉強しなくていいのか?
四国の県名が分からなくてすげー焦ってるいつかの新垣の姿がぼんやりと頭に浮かんでいた。
◇
登校してくる生徒の波をちょうど逆流するようにして駅への道を進んでいった。
すれ違う生徒たちはみな不思議そうに俺たちのことをみていたけどそんなのお構いなし。
やけにはしゃいでいる新垣は、駅がみえると俺をおいて「おさきにーっ」なんつって小走りに構内へと駆けていった。
「あっ、おいっ、ちょっと」
そんな俺の声も届かない。
走って追いかけるのも馬鹿らしかったので、俺はゆっくりと歩いて後を追った。
が、構内へ入ると目に飛び込んできたのは券売機の前で困ったように立ち尽くしている新垣の姿。
「…おいっ、どーした?」
慌てて声をかけると新垣は少し泣きそうな表情でこちらを見上げた。
「…電車の乗り方……分かんない………」
俺は思わずズルっとずっこけそうになりながらなんとか踏ん張ってそれを堪えた。
「ちょ、ちょっと待てよ。 俺たち、もう高校生…」
「だってしょーがないじゃんっ! 移動はほとんど車で、電車乗るときはお母さんかマネージャーさんと一緒なんだからっ!」
ほとんど逆切れ気味の言葉を浴びせられる。
まー、そういう環境で育ってきてしまったものは仕方ない。
これもゆとり教育の弊害か。いや、別にそれは関係ないか。
「…分かった。 俺が教えてやるからよーく聞いとけ。
まずは上のボードで行きたいところとその下に書いてある数字を確認する。
下に書いてある数字が運賃だから券売機にお金入れてその分の切符を買う。
その切符で改札を抜けたら行きたい方向の電車が来るホームを調べてそこで待つ。
で、来た電車に乗り込めばあとは運転手さんが連れてってくれる。ほら、簡単だろ?」
「…そんなにいっぺんにいわれても分かんないよぉ」
新垣は困った顔をして券売機とにらめっこを続けていた。
後ろに並んでいる人のイライラとしている様子が、振り返るまでもなくひしひしと伝わってくる。
ちっ、仕方ない。
「…じゃあ、俺が切符買ってやるから――――――って、俺たち、どこ行くんだ?」
そうだ、肝心なそれを決めていなかった。
俺もなかなかのアホだった。
が、新垣はその問いに迷わず答えた。
「新横浜!」
◇
「…うわぁ、でけぇ」
それが、今、目の前にある建造物の率直な感想だった。
横浜アリーナ。
横浜におけるハロープロジェクトの聖地ともいえる場所。
今日は平日でイベントは特に行われていないらしく辺りは閑散としている。
すぐ側を通る大きな道路を駆け抜けていく車の走行音とビルの隙間から吹きつける風に包まれながら、俺はただぼーっとその建物を見上げていた。
コイツ、こんなでかいところで大勢の人を前に歌ったり踊ったりしてんだよな。
そのことを考えると、隣で俺と同じようにぼーっと見上げてる新垣のすごさを改めて思い知らされる。
電車になんか乗れなくたって……いや、それはやっぱちょっとマズイけど、でも電車に乗れる人はたくさんいても、こんなでかいステージで大勢の観客に元気を与えられる人はそうはいない。
「ここね、思い出の場所なんだよ。 いろいろあったなぁー」
新垣は首の角度を上に傾けたまま話しはじめた。
「五期メンでまだライブに出始めたばっかりでさ、初めての地元のライブですっごい緊張しながらステージに上がったの今でも覚えてるし、後藤さんの卒業もここだったし。
……それに今年の安倍さんの卒業もここだったんだよね」
そういやコイツ安倍さんのこと大好きなんだよな。
娘。のことを話すときはすごいイキイキした顔をするんだけど、それが安倍さんのこととなるとなおさらの事だった。
朝練二部も安倍さんに関することにどうしても問題が偏っているような気がする。
「あとね、やっぱり一番の思い出は、初めてモーニング娘。を生で観たこと」
「へぇ、ここで初めてライブ観たんだ?」
「うん、そうっ。 忘れもしない2001年ライブレボリューション春! その日は前の日からすっごく楽しみでぜんぜん眠れなくてさっ」
新垣はニコニコと笑顔のままほんとうに楽しそうに話を続けた。
「駅に降りたときからもうものすごい人だったのね。駅前からグッズの露店がいっぱい出ててさ……非公式のだけど。
でもあたしはちゃんと公式のグッズ売り場で安倍さんのうちわを買ったんだよ。で、ずーっとドキドキしながら始まるの待ってた。
とうとう開園時間になって場内が一瞬真っ暗になってさ、灯りが入ったらステージの風船が割れて、中から矢口さんが「ミニモニ。だぁーっ!」って出てきて。
もうその瞬間にちょっと感動しちゃった。ああ、ほんとうにモーニング娘。がそこにいるんだなぁって。
実際のところは、あたしちっちゃいからあんまりステージよく見えなかったんだけどさ。
でもなんかすごい感動して、パワー感じて、それであたしもモーニング娘。になるんだーって思ったんだ。
だからさ、ちょっとカッコイイ言い方すれば、ここはいわばあたしの原点ってやつ、ですかね?」
懐かしそうに目を細める新垣がちょっと照れたようにほっぺたをぽりぽりと掻いた。
「…そっか……でも、まさか1年も経たないうちに自分がそのステージに上がってるなんて思いもよらなかったろ?」
「ううん、あたし信じてたもん、絶対モーニング娘。になるんだって」
そう言った新垣はとても強い目をしていた。
いつか見た五期メンのオーディションのビデオでオーディションの自信を聞かれてたとき、「自信は……ちょっと、ある」って言ってた時と同じ目。
やっぱコイツ、すごい。
モーニング娘。を好きだという気持ちを信じる力が半端じゃない。
…ほんと敵わねぇな。
しばらく目を閉じてアリーナに向かって何か思いを馳せていた新垣は、うんっ、と最後に力強く頷くと目をまた開いてこちらを見た。
そして俺の制服の袖をちょいちょいと引っ張る。
「よしっ、じゃあ、次、行こうっ」
「つ、次って? どこ?」
「いいから、いいから。 さぁ、行くよっ」
引きずられるようにして歩き出しながら、俺はなんとなく教室で授業を受けているであろうクラスメイトのことを思い浮かべていた。
今だと2時間目の数学の授業をしている頃だろうか。
そのことを思うと、今こうして新垣と二人でいることがとても不思議なことのように感じてくる。
6月の眩しい太陽はまだゆっくりと上昇を続けていた。
ここで一旦区切ります
待っててくれた人がもしいたらお待たせしてすみません
新スレも立ったことなのでまだ続けます
>>15-16 GJ!
萌えますた。
29 :
名無し募集中。。。:04/05/23 01:17
乙、そしてGJ!
完全に長編体制に入ったね
マターリと待ってるからガンガレ!
>GJ!
>萌えますた。
アリガト
エール交換みたいで恥ずかしいけど
これからも前々・前スレ同様、コントとか萌えとかシリアスとかの短編で埋めてくつもりなんで
息抜きにでも読んでくらさい
(・∀・)長編イイヨー!!
んじゃ俺は短編いってみます
うわ、外雨降ってるよ。。。
やっぱ雨の日は学校行くのだりぃよな
ふぅやっと学校の駅に着いた
雨の日はいつもより電車が満員で疲れるぜ!
ってあの前に歩いてるのは新垣か?
今日は遅刻じゃないのかぁ〜
「オッス新垣!今日は珍しく遅刻じゃないから雨降ってんな」
『えぇ゙ー!今日は早起きしたんだよー』
「でも雨だから気分のらないよな」
『今日の雨は通り雨らしい、っヴぉz@!』
「新垣大丈夫か?うちの学校のローファーかなりマンホールで滑るから」
『いやいやー、今のは演技っスよ!女優目指してますから!!』
「って、こんなことしてる間に時間が!学校まで走るぞ」
『競争?ぜってぇ負っけねぇ〜♪』
32 :
名無し募集中。。。:04/05/23 01:27
職人最高!
これからもよろ
33 :
名無し募集中。。。:04/05/23 01:28
それぞれの職人さんの文章から
ガキさんをどう捉えてるかがわかって面白い
>>31ちなみに こないだの雨で書こうと思ってて忘れてた話
また何かあったら書くね
35 :
名無し募集中。。。:04/05/23 01:37
>>34 / | ハ \ //// ヽ
! l |l、、\ ` 丶 、'´_ 、 、
! l ‖\、 \_ _ /, -`ヽ }
、 l ‖_ >:=‐  ̄ ̄「 l| l } 、 ヽ
ヽ 、i`─ '´ ___ | ll ⌒; j 、 ヽ
\ヽ r,ニ、‐‐'‐' l ll '_ノ 、 ヽ 待ってる……
` \"\):、 | l| `、 ヽ 、 ヽ
ヽ ゞ'^ ! ll `、 ヽ 、 ヽ
丿 | l| \ ヽ、 、 ヽ
丶、_ | l|/lヽ `>=‐- ミヽ `、
`ー<_ | l| | ハ /´ `ヽ 、
`´| l| | l / 〃 `、 、
36 :
名無し募集中。。。:04/05/23 02:04
>>16 「とれたよ、もう大丈夫」
「ホント? どこいったの?」←激萌え
37 :
名無し募集中。。。:04/05/23 03:00
文学だね
絢爛たる狼文化の興隆期
38 :
名無し募集中。。。:04/05/23 03:20
虫嫌いや電車に乗れないとか思わず( ̄ー ̄)ニヤリとしてしまう。
皆さんGJ
職人の皆さん、GJ 乙デス。
これからも、楽しみに待ってます。
蛍の光に照らし出されるガキさんの青い浴衣
蛍の光に照らし出されるガキさんの前髪
蛍の光に照らし出されるガキさんの首筋
蛍の光に照らし出されるガキさんの頬
蛍の光に照らし出されるガキさんの唇
そして吸い込まれそうなその瞳・・・
純情保全
42 :
名無し募集中。。。:04/05/23 10:47
ポエム イイヨー!
ガキさん本領発揮キタ━━━(゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━━━!!!!
ガキさんはやっぱヲタだな
45 :
名無し募集中。。。:04/05/23 14:35
ネタづくりはもちろん授業中
ほ
スレ乱立保全
48 :
名無し募集中。。。:04/05/23 18:47
ほ
る
50 :
名無し募集中。。。:04/05/23 20:19
も
51 :
名無し募集中。。。:04/05/23 20:25
ん
52 :
名無し募集中。。。:04/05/23 21:18
た
いつも明るい新垣が今日は屍のようだ
またモー娘。を卒業する人が出たらしい
54 :
名無し募集中。。。:04/05/23 22:08
今日は保全のみ
ピアキャスに専念します
机の上で魂抜けた状態の新垣
そりゃそうだよな
俺だって大事な仲間との別れは何回やったって慣れない
56 :
名無し募集中。。。:04/05/23 23:46
さりげなく保全
57 :
名無し募集中。。。:04/05/24 00:20
圧縮来るな
58 :
名無し募集中。。。:04/05/24 00:21
スレ乱立に備えて保全
59 :
名無し募集中。。。:04/05/24 00:36
俺は机に突っ伏して泣き咽ぶ新垣に、なんと声をかければよいのか分からずにいた。
とりあえず明日も学校こいよと心の中で願う。新垣という太陽を失った教室は、
今日の天気に相応しくどんよりと雲が垂れ込めたかのようだった。
保全
61 :
名無し募集中。。。:04/05/24 02:17
ガキさん頑張れ保全
明日からエースだ!ガキさん保全
俺の胸の中で泣き続けるガキさん
無力な自分が情けない・・・
64 :
名無し募集中。。。:04/05/24 02:29
学校近くの商店街で、新垣は立ち話をしていた
相手はすらっとした、遠目にもかなりの美人だった
20歳過ぎぐらいだろうか、ジーンズ姿のラフな格好にも、大人っぽい雰囲気を漂わせている
近づくオレに新垣が気づくと、その女性は新垣に軽く手を振り、近くにとめてあったバンでその場を去っていった
「いまの、お姉さん?」
ヨォ、とあいさつをすませ、新垣に訊いてみる
「ちがーうちがう!!」
真顔の新垣は、オレの目の前で手首をびゅんびゅん振り回した
「飯田さんだよ、いいださん!」
「……?ああ、飯田さんね」
そうか、ジョンソンだったんか
新垣と知り合うまでは、モー娘。といえば石橋の番組だったオレにとって、“飯田さん”は当然“ジョンソン”だった
でも、本物は――――
「やっぱ、違うよなー」
ポーッとした気分のまま、オレは言った
「?」
「なんていうの、大人の雰囲気っていうの?そういうのがさー」
オレは、わざとらしくジトーっと新垣を見おろしてやった
「な、なによー」カーディガン姿の新垣は、オレの視線を受けてタジッとかしいだ
「―――!ヨ〜シ!ミチョレヨ」
(つづく)
65 :
名無し募集中。。。:04/05/24 02:30
(つづき)
そういうと新垣は、急にすっと背筋を伸ばした
柔らかく目を細めると、オレの前をゆっくりと往き来する
「??なんだ?」
「ナニ!? わかんない?飯田さんだよ ホラ!」
微妙なアルカイックスマイルを崩さぬまま、新垣は自信たっぷりにウォーキングを続けた
オレはため息をつくと、新垣のデコに向かって人差し指を突き立ててやった
ペコン!
「アイテッ!!」
笑顔のまま眉間にしわを寄せて、新垣はおでこをさすさすする
「な〜にすんのよ!?」
「似てない、やめろ」
「えーーーー、そんなことないよー、ほめられたんだヨ」
「おまえに、大人の雰囲気とか、ないから」
「……、そうかなーー ウーン」
新垣は不満げに唇をとがらせると、ローファーの先でアスファルトを軽くこすりつけた
「 ―――――― 」
カバンを後ろ手に持って、しかられた子犬みたいにいじけてる新垣を見てるうちに、珍しく、オレはちょっぴり優しい気持ちになった
「でもさ」
「?」新垣が顔をあげる
「さっきの飯田さん、ホントのお姉さんみたいだったぜ」
とたんに、新垣がぱあっと微笑んだ
「ほんと!」
「ああ」
「そう?ヘヘ」
タンポポみたいな笑顔だと、思った
「わたしも、いつか、なれるかな」
そういうと、新垣は、飯田さんが去っていったほうをふっと振り向いた
もういない彼女の姿を、あらためて見送る
「――― わたしの、おねえさん」
GJ
最後の方ぐっときた
67 :
名無し募集中。。。:04/05/24 02:33
>>64-65 今日しか書けないと思って、うpしました
自分なりの、今日1日の感想です
いつもとかわらない新垣
いつもと同じに朝は眠たそうにあくびをし
いつもと同じに授業中には十分な睡眠をとり
いつもと同じに休み時間にはキャーピー騒ぎ
いつもと同じに一時限を残して早退していく新垣
ただ帰って行く後ろ姿がいつもとは違って見えた
69 :
名無し募集中。。。:04/05/24 02:41
70 :
名無し募集中。。。:04/05/24 02:44
>>68 ずっと我慢してたけど涙が止まんなくなったじゃねーか・・・。
GJ!!
71 :
名無し募集中。。。:04/05/24 03:03
>>64-65 >>68引退情報も「あぁ…」と言う感じで、
イマイチ実感とか感慨とか正直沸かなかったんだが、
このスレを観てたらガキさんに感情移入してしまい泣きそうになった。
…そうだよなぁ、そうなんだよなぁ…
73 :
名無し募集中。。。:04/05/24 03:24
職人さん。・゚・(ノД`)b グッジョブ
月明かりの下
大木に腰掛けている俺とその前に立つ新垣
今までどの位娘が好きだったか
娘に入ってどのくらい嬉しかったか
メンバー一人ひとりとの出来事
コンサートがとても楽しかった事
ファンからの声援にいっぱい元気をもらった事
そして将来の夢etc,etc
新垣はこっちに振り返ることなくずっとずっと話続けた
俺は黙って聞き続けた
切なさ保全
胸にはいつも「進め。」のきもちのガキさん
77 :
名無し募集中。。。:04/05/24 07:38
ガキさんは今日も笑顔で学校に行く
ぼくらも笑顔で学校に仕事にバイトに行こう
78 :
名無し募集中。。。:04/05/24 12:18
授業が始まったというのに新垣はずっとうわのそらのままぼーっとしていた
ま、授業を聞いていないのはいつも通りといえばいつも通りなのだが、普段は机に突っ伏して寝ていることがほとんどだ
だからやはり今日はいつもとどこか様子が違っていた
先生に当てられているということにさえ、後ろのヤツにシャーペンで背中を突っつかれるまでまったく気づいていないようだった
たどたどしい英語の発音
何度もつっかえながらそれでも指定された箇所をなんとか音読し終えて席に戻った
そしてまたぼーっと、何もせずにただ前を見ている
今日は久しぶりのいい天気で窓の外には眩しい光がきらきらと溢れていた
グラウンドからは他のクラスが体育の授業をしている賑やかな声が聞こえる
そんな外の様子と今の新垣の様子が対照的に映った
79 :
名無し募集中。。。:04/05/24 12:19
教室にチョークが黒板を跳ねる、カッ、カッ、という音が響く
僕はその音につられるように黒板の文字をノートに写しはじめた
が、新垣のあの横顔がどうしても頭から離れなかった
あのどこか遠くをみつめているような目
そこで僕はノートをとる手を止めて、こそっと新垣のほうにまた視線を向けてみた
――――新垣の頬が、キラリ、と光った
……そんな気がした
それはただの僕の錯覚かもしれないし、光の反射の関係でそう見えただけなのかもしれない
でも僕はなぜだか無性に悲しい気持ちに包まれていた
新垣はただずっと前を見ていた
そんなガキさんを優しく慰める俺
ほぜ
82 :
名無し募集中。。。:04/05/24 19:22
hoze
83 :
名無し募集中。。。:04/05/24 20:17
昼間なのに天気の所為か薄暗い。
こんなんじゃ午後の授業もやる気が出ないなぁと思いつつも
次の授業の為教室移動をしていると新垣と目が合う。
先日は先輩の飯田、石川の卒業発表もあり、
少なからずショックを受けているだろうと声を掛けると、
「自分が頑張らなきゃ!」といつも以上のハリキリブリだ。
新垣はしばし歓談した後、チャームポイントのオデコを突ついて別れる。
――――このスレの影響でこんな夢を今日見たw
84 :
名無し募集中。。。:04/05/24 20:18
↑ラス2行目は「新垣と」ですな。スマソ
85 :
名無し募集中。。。:04/05/24 22:31
緊急保全
oO(げた箱を開けると白い封筒らしきもの…。
ラ、ラブレター??)
俺が見たのは、なぜか上履きで事務所の車へ駆けて行く
新垣の後ろ姿だった…。
87 :
名無し募集中。。。:04/05/25 00:05
>>86 いつもの、このスレらしい短文だ
なんか、ほっとした
ありがと
88 :
名無し募集中。。。:04/05/25 00:33
89 :
名無し募集中。。。:04/05/25 01:41
きょうはおやすみ
ガキさん ガキさん おはよー げんきー?
新垣さんが「オオカミ復活した」とか言ってるけどオオカミって何だ?
92 :
名無し募集中。。。:04/05/25 17:55
( ・e・)<オオカミ少年ケン
>>87 レスありがとう。
遅レス、スイマセンでした。
95 :
名無し募集中。。。:04/05/25 20:17
青春保全
96 :
名無し募集中。。。:04/05/25 21:31
( ・e・)
98 :
名無し募集中。。。:04/05/26 00:19
ガキさん、大人はおうちで残業だよガキさん保全
下がり過ぎなのでage
ぎ
100 :
名無し募集中。。。:04/05/26 04:03
雨の日
新垣里沙はスカートに泥を跳ね上げるタイプか?
雨の日は下駄で登校するガキさん
眠い目を擦りながらも朝練に出かける、新垣さん。
103 :
名無し募集中。。。:04/05/26 07:43
ジャージの裾は 当然ヒザまでまくるガキさん
104 :
名無し募集中。。。:04/05/26 07:52
前屈みになるとジャージ越しにお尻のパンティラインが浮くガキさん
京都弁にはまってるガキさん
106 :
名無し募集中。。。:04/05/26 11:28
スカートのチャックが全開でも気付かないガキさん
指摘しようか悩む俺
指摘したら、チャックを上げつつ、真っ赤な顔で俯くガキさん。
しゅーしゅーうるさいガキさん
放課後。夕焼け。道草。喫茶店。。。
110 :
名無し募集中。。。:04/05/26 18:25
下校保全
111 :
d61-11-157-123.cna.ne.jp:04/05/26 19:58
ho
112 :
名無し募集中。。。:04/05/26 21:15
水道の水流しっぱなしにしてたら止められた
まだ洗浄中なんだけど・・・
113 :
名無し募集中。。。:04/05/26 22:49
10月□日
「それじゃぁ、喫茶店でいいですか!喫茶店でいいひと!?」
いいで〜す。けだるい返事がまばらに返る。教壇の上でクラス委員の女子が
一人声を張り上げている姿を、俺は多少の憐憫を込めた眼差しで見た。
クラス委員は「文化祭の出し物」と大書きされた黒板に向き直り、チョークを取って
「喫茶店」と書き殴った。芸の無い話だが、無難ではある。
「ありきたりだよな、喫茶店とかいって」
俺は珍しくHRに出席している新垣のほうを向いて言った。
新垣は黒板を見つめながらなにやら熱心にノートに書き込んでいる。
「・・?なにやってんだ?」普段の授業でもこんなふうにノートをとればいいのに。
新垣は、覗き込もうとした俺の行動を先読みしたかのようにパッとノートを持ち上げ、
俺の目の前で開いて見せつけた。
「文化祭」「きっさ店」と大きく書かれた文字の周りに、花やかわいらしい人間の
イラストをちりばめたそれを見て、ああコイツは浮かれてる、そう思った。
ノートの後ろから顔の上半分だけを出して新垣は満面の笑みを浮かべていた。
学食で最後の1個となったヤキソバパンを見事掴んだ俺は、戦場のような売り場を
抜け出し、長机の端にちょこんと座る新垣にパンを放り投げた。
「ラストいっこ、これは高くつくなぁ〜新垣よ」
パンを両手でしっかりキャッチした新垣は心底嬉しそうだ。
俺はさらにうどんコーナーに回り、キツネうどんを確保してから、新垣の前に座った。
新垣による「うどん供与」は現在も続いており、新垣とはときどき昼食を共にしている。
別にうどんはどうでもいいのだが、既にノートのページ単価がうどんに換算されるという
暗黙の了解が出来上がっており、俺は最初にもっといいもん奢らせておくんだったと後悔している。
114 :
名無し募集中。。。:04/05/26 22:49
(つづき)
ヤキソバパンを口いっぱいに頬張る新垣を見ながら俺は言った。
「文化祭、そんなに楽しみなのか」
新垣はもぐもぐと口を動かしながら首を2〜3回縦に振り、さらに何ごとか喋ろうとして
うーうー唸っている。俺は手で制し、まずは落ち着けと紙コップに入ったお茶を勧めた。
新垣はパンをお茶と共に飲み込み、ふぅと一息ついてから喋り始めた。
「ちょ〜楽しみ!そういうのあたしやったこと無いからねー」
中学の頃はそういう行事にもあまり参加できず、寂しい思いをしていたようだ。
HRでは自らウェイトレスに立候補し、やる気満々だ。だが待てよ?
「お前、仕事大丈夫なのか」
新垣は大きく頷き、自分の手帳を開いた。指で予定表をなぞり、ピタと止める。
「この辺はちょうど空いてるんだよね。ラッキーだったよー」
手帳をぱくんと閉じ胸に抱いて、ニコニコしながら鼻歌を鳴らし始めた新垣を見ながら
俺はコイツの中学時代に改めて思いを巡らせた。
仕事・仕事・仕事・・・。およそ普通の中学生からは想像も及ばない生活。
俺らからすればかったるく、面倒で、それでも確実に学校生活の節目として
思い出に刻まれる学校行事に、新垣はどんな憧憬を抱いているのか。
「あ、もう昼休み終わるね」
新垣の言葉に、俺は空になったうどんの碗が載ったトレイを持って立ち上がった。
文化祭か。少しまじめにやってみようか。
115 :
名無し募集中。。。:04/05/26 22:50
10月●日
自分がこの場にいることに、まだ俺自身がなんとなく不思議な感じを覚えている。
放課後の教室で、クラス委員の女子を筆頭に志願者10名ほどが頭を突き合わせて
喫茶店の計画を練っているのだ。別に新垣に感化されたというわけではない、つもりだ。
メニューは。内装は。役割分担は。服はどうする。
ありきたりな喫茶店だが、決めるべきことは多い。とりあえず準備が大変だという
ことだけは皆の共通認識として確認しあい、まずはお開きとなった。
新垣は既に仕事に向かったが、アイツもメンバーとして名を連ねている。
帰ろうとして荷物をまとめていると、部活を終えたらしい男友達が教室に入ってきた。
「お、大変だな。文化祭委員」
「まぁな。でもこれでなかなか楽しいよ。思い出作りってやつだよ。思い出」
俺がそう言うと、男友達は妙な含み笑いをしてから言った。
「ふ〜ん、そうかい。ま、アイツもいることだし、な!」
俺のケツに蹴りを入れる真似をする。すかさず俺は正拳突きを奴の顔面に入れる
真似をする。「俺は学校行事に目覚めただけだっての」
友達はやれやれという表情でかぶりを振る。そして机の上に座り、言った。
「新垣、アイツ、今日も仕事だろ?」
俺は、あぁと生返事をした。これから打ち合わせの機会が多くなる。
新垣が仕事のせいでそれになかなか参加できないのは多少心配ではあるが、
アイツの文化祭にかける意気込みは並々ならぬものがあった。
俺はそれを知っているから、大して問題にならないだろうと考えている。
アイツなら、暑苦しいほどの情熱でどうにでもするだろう・・。
116 :
名無し募集中。。。:04/05/26 22:50
10月&日
秋晴れの抜けるような青空に、残暑のきつさをすっかり忘れさせるような
涼風が頬を撫でて通り抜けてゆく。新垣は制服のスカートをはためかせながら
俺をどんどん引き離して駆けてゆく。俺は新垣を追いかけようとし、
少し早足になってからすぐに歩調を元に戻した。考えなしに全力疾走した新垣は
既に電柱に手をついてふうふうと肩で息をしていた。
「お前、無駄に元気だな」
そう声をかけ、俺は立ち止まった新垣をあっさり追い抜き、なおも歩き続ける。
新垣は再びぱたぱたと走り出し、後ろから俺に肩で体当たりしてきた。
「ちょっと〜置いていくか〜」
俺はおおげさによろめいて見せた。普通に歩けと言いたい。
貸衣装店。俺たちはようやく目的地に辿り着いた。新垣は喫茶店のウェイトレスが
纏う衣装の選定という大役を任されていた。俺はクラス委員が実行委員会から
もぎ取ったなけなしの予算を、新垣の暴走から守るといういわばお目付け役だ。
別に一人で行かせても良かったのだが、コイツは絶対暴走する、俺の直感が
そう告げていたのだ。
「いらっしゃいませー。どのようなコスチュームをお探しで?」
店員が擦り寄ってくる。コスチューム・・? 俺は貸衣装屋といえば礼服や喪服などを
扱うものだと思っていたが、そういえばウェイトレスの衣装を貸す店というものについて
あまり深く考えたことが無かった。改めて店内を見回す。パーティー、それも
かなりくだけたほうのそれに相応しい衣装がずらりと揃う。
クラス委員の奴・・なんでこんな店知ってるんだ? 俺は壁からぶら下がる
パンダの着ぐるみをしげしげと眺めながら、未知の世界に圧倒されていた。
117 :
名無し募集中。。。:04/05/26 22:51
(つづき)
いや、そうしてばかりもいられない。目的を果たさねば。俺は店員に声を
かけようとして、新垣の姿がないことに気付いた。「にいが・・・」
周りを見回し、声を上げて呼ぼうとした瞬間、そばの試着ブースのカーテンが
さっと開いた。
「ちょっとちょっとこれどお?」
ラメの入った紫のチャイナドレスに身を包んだ新垣が飛び出してきた。
発すべき言葉が見つからないでいる俺をよそに、新垣は右手を頭の後ろに、
左手を腰に当ててポーズをとり、姿見に映る自分自身を吟味している。
「やー、なに良くない!? これ! これにしよう!」
俺は溜め息を吐き出し、つくづくついて来て良かったと思った。
はしゃぐ新垣の頭を軽く小突いてから、俺は店員に言った。
「あの、すんません、文化祭で喫茶店をやるんですけど・・・」
それだけ聞いて店員は来店の目的をこれ以上なく明確に理解したようで、
早速ぼろぼろになったカタログを取り出して「ウェイトレス」の項を
開いて見せた。俺に言わせればどれも似たようなものだ。新垣の出番だ。
「おい、まだか」新垣が着替えをしているはずの試着ブースに向かって声をかける。
「おまたー!」シャッと開いたカーテンの中から婦警の格好をした新垣が現れた。
俺は膝からへなへなと崩れ落ちた。「・・・服に着替えてくれ・・・」
この期に及んでは、新垣は俺の反応を見て楽しんでいるとしか思えない。
「了解しました!」かかとをかつんと揃えて右手で敬礼をし、くるんと回れ右をして
カーテンを閉じる。「一度やってみたかったんだよねー」
もそもそと揺れるカーテンの奥から鼻歌交じりにそんなことを言ってるのが聞こえてくる。
俺は店員にぺこぺこと頭を下げた。苦笑していた店員はふと表情が変わり、何ごとか
考えてから言った。「あの子、似てない? ほら・・・なんだっけ」
俺は緊張に顔がこわばるのを感じた。どういえばいいんだ? ごまかせるか?
「そうだ、菊川怜!」急に全身の筋肉が弛緩する。
「あーそういわれると、似てますねー・・・」そもそもその菊川某の顔を知らないが。
118 :
名無し募集中。。。:04/05/26 22:51
(つづき)
新垣はいくつかのウェイトレスの衣装を試着し、うんうんと悩んだ挙句に
当日の服装を決定した。俺はいちいちポーズをつける新垣を見て、堂に入ったものだなと
感心させられると同時に、落ち目のモームスの中でも特に人気・知名度の低いらしい
新垣の、どのへんが悪い点なんだろうと疑問に感じたりもする。
亀井は確かにかわいらしい風貌でいかにもアイドルなのだが、新垣は新垣で・・・。
どん!背中を叩かれ、我に返る。
「どしたの? 終わったよ、行こう。ちゃんと歩きなって!」
お前に言われたくないっての。
119 :
名無し募集中。。。:04/05/26 22:52
「○月□月」の職人サンGJ!
続き楽しみにしてます
121 :
名無し募集中。。。:04/05/26 23:04
久しぶりにキター!
いいよいいよー
GJ!!
つづき、楽しみにまってるよ。
ヒサブリに帰ってキター
イイヨーイイヨー
サイコーGJ!!
125 :
名無し募集中。。。:04/05/27 00:11
いいねー青春だねー
126 :
名無し募集中。。。:04/05/27 00:43
なるほど!これが俺に無かった「青春」という物体か!!
127 :
名無し募集中。。。:04/05/27 03:07
就寝保全
ギャフン!職人さまキター!
鼻血出るほどGJ!!
129 :
名無し募集中。。。:04/05/27 05:45
ho
ze
131 :
名無し募集中。。。 :04/05/27 11:14
キターまってたよー新展開だー文化祭いくどー
hoz
ぽ
134 :
名無し募集中。。。:04/05/27 19:00
>>113-118 GJ!!もう来ないと思ってたからすごい嬉しい
しかも継続宣言とは・・・期待しています
個人的には丁寧で細かい情景描写が好き
135 :
名無し募集中。。。:04/05/27 22:35
test
136 :
名無し募集中。。。:04/05/27 23:11
GJ hoz
137 :
名無し募集中。。。:04/05/27 23:54
地球大好き宣言
ho
139 :
名無し募集中。。。:04/05/28 01:51
( ・e・)<保全するのだ。
140 :
名無し募集中。。。:04/05/28 04:39
( ・e・)b <ぐっどじょぶ
141 :
名無し募集中。。。:04/05/28 07:45
カレーに保全
142 :
名無し募集中。。。:04/05/28 10:27
(ё)
143 :
名無し募集中。。。:04/05/28 12:51
10月□日さんの小説の今までのあらすじうろ覚えだな
途中で別の人も書いてたし
144 :
名無し募集中。。。:04/05/28 13:36
ほ
146 :
名無し募集中。。。:04/05/28 20:31
( ・e・)<ほぜん
147 :
名無し募集中。。。:04/05/28 22:34
ほほほほほ
148 :
名無し募集中。。。:04/05/28 22:55
149 :
名無し募集中。。。:04/05/28 23:52
150 :
名無し募集中。。。:04/05/29 00:13
遅ればせながら読ませてもらいました
各人、独自のいろんな新垣観をもってるなーというのが素直な感想
あと、1行でもいいから、みんなで書いてくのが面白いよ
日記さんはもちろんオレも好きだが
長文職人さんを絶賛して待ってるだけのスレは寂しい
151 :
名無し募集中。。。:04/05/29 00:31
青い屋根の下
新垣里沙がねむる
電線をわたって
ぼくの部屋に灯がともる
降り立った駅に吹きつける風は少し冷たかった。
海が近いせいなのかもしれない。
俺の前を行く新垣の黒い髪がさらさらと揺れていた。
今、俺の目の前に広がる景色。
ヨットの帆のような形をした建物、大きな観覧車。
そして青空を突き抜けるがごとく聳え立つランドマークタワー。
動く歩道を辿って俺たちはその内部へと潜り込んでいく。
ちなみにここまで来るための切符は新垣が買った。
駅の路線案内と券売機とを見比べること約5分。
ええい、ままよっ、と半ばヤケクソで押した感のあるが大当たり。
人類の小さな進歩の光景を目の当たりにして俺は少しばかり感動を覚えたものだった。
「ここでね、昔タンポポがイベントやったんだよ」
「…へぇ」
「握手会もあったんだからね。今から考えるとそれってかなり貴重だよね」
「…ほぅ」
「向こうにあるのはパシフィコ横浜だね。 松浦さんとか後藤さんとかがライブでよく使うね。 あ、安倍さんも今度あそこでやるんだよね、あたし行けるかなぁ」
「…はぁ」
「んー? なーんかリアクションが薄いなぁ」
俺の生返事に気づいた新垣が眉をひそめてこちらを睨みつける。
「だってさ、会場ばっかり観て回ったって結局今は何にもやってないわけだろ? それってあんまり楽しくはないと思わない?」
「あー、分っかんないかなぁ、この建物から感じるオーラ、胸の高まり。 ほらっ目を閉じてごらんっ! 歴史を感じるでしょ? 娘。の! ハロプロの!」
演説じみた熱っぽい言葉に従って、言われた通り素直に目を閉じてみる。
が、視界が真っ暗になっただけだった。
昔ここで行われていた華やかなライブやイベントの様子などまったく浮かんでこない。
ましてやその歴史なぞみえるはずもなかった。
「ほらっ、なんか有名なお坊さんが昔言ってたじゃん。 『夏草や 兵どもが 夢の中』ってさ。 そんな感じだよ」
「それを言うなら『夢のあと』。それに芭蕉は坊さんじゃないし。ちなみに『夢の中』はファーストタイムの5トラック」
「おおぅ、お主、腕を上げたなっ。塾長は嬉しいよ。 だーが、しかしっ!このハロプロ建物探訪ツアーの楽しさが分からないとはまだまだだっ!」
ビシィッとこちらを指差す新垣の迫力に少したじろいで後ずさりをしたが、それでも俺はささやかな抵抗を続ける。
「だってさぁ、俺たちせっかく学校さぼって遊びにきてるんだせ? もっとさぁフツーの高校生らしい有意義なことしようよ」
「―――んー、有意義? …有意義、ねぇ。 ……じゃあCDショップに行こっか?」
「お、CDショップかぁ!うん、そう、そういうのを待ってたんだっ!」
―――というわけで俺たちはCDショップに足を運んだ。
だが新垣は有無を言わさず勢いで『邦楽アーティスト「も」』の棚の前まで俺を引っ張っていった。
「さっ、選んで選んで」
「…はっ?」
「だって、キミ、CDとかDVDとかほとんどあたしから借りてばっかりじゃん。そんなズルばっかしてたらダメだよぉ。やっぱこの道を歩むものならCDやDVDの10枚や20枚…ねぇ?」
それで俺は新垣の勧めもあって「モーニング娘。2002“LOVE IS ALIVE!” at さいたまアリーナ 」のDVDを買った。(というか半ば無理矢理買わされた)
ちなみに新垣は店の品揃えの悪さに終始ぶつくさと文句をたれていた。
「よしっ、じゃあ次は雑貨屋さんね」
「雑貨屋…それだぁ!」
…しかし、雑貨屋といっても俺の連れてこられた場所は想像していたのと少しばかり趣が違っていた。
俺はてっきりガラス細工やらポストカードやらが立ち並んでいて、「あ、これカワイー」「お、いいんじゃねぇの?」「うーん、でもなー」「そんくらいなら買ってやろうか?」「えっ、ほんと? いいの?」……的なちょっといい感じの展開をイメージしていたのだが。
目の前にはフィギュアとかプラモデルの箱とかが並ぶちょっと怪しげな雰囲気。
そして新垣は迷うことなくあるコーナーに向かってずんずんと歩を進めていった―――。
適当に入ったファーストフードの店で昼飯を食べながら、俺たちはさっきの店で買った「モーニング娘。 SWEET MORNING CARDV」の袋を開いた。
古いシリーズのヤツでまだ6期メンバーのが入っていない頃のカードだった。
俺の袋に入っていた安倍さんのカードは新垣にほぼ無理矢理取られた。
新垣は代わりに保田さんのカードをくれた。
なんかちょっと損した気分になったのは多分気のせいだろう。
「うんっ、ご飯も食べたし本屋さん行こうか?」
「…う、うん、ほ、本屋も悪くない…」
店を出る俺の手には本屋の袋に包まれた『陽光』が握られていた。
「ゲーセン、ゲーセン!」
「げ、げーせん……」
ここにいるぜぃのリズムに合わせて必死で太鼓を叩きまくった。
腕の筋肉が痛くなった。
「うーん、行くとこはほとんど行ったからカラオケに行こう!」
「…はい」
…結局、今日一日を娘。のために費やす結果となってしまった。
貴重な高校生活の時間をこんな風に使ってしまっていいものなのだろうかと、筋肉痛の腕を酷使してウィアラの振りを懸命にやりながら思った。
でも、なかなかイイ感じになってきたよ、と新垣も誉めてくれたので、まぁいいかと右手でLの字を作りながら思った。
…いいのか?
カラオケを出て再び駅へ向かって歩き出す。
陽は西に傾き、全てのものを朱に染めていた。
立ち並んだビルも、走り去る車も、道を行く俺たちも。
「あ、ここ」
新垣がふと立ち止まった。
道路から大きくぽこんとくぼんだような大きな広場を見下ろしている。
「どしたの?」
「…ここ、市井さんが復帰ライブやったとこ」
「…へぇ」
…結局、最後の最後まで娘。かよ。
苦笑いを浮かべてから、はたと思った。
あれ、でも市井さんって…。
「…あたしもいつかは娘。を辞める時が来るのかな」
風にかき消されてしまうほどの小さな呟きだった。
俺はそのことに対して何も言えなかった。
物事は終わっていく。
16年という長いのか短いのかよく分からない人生の中でも俺はそのことを知っていた。
ほら小学校だって終わったろ。
あんなに大好きな先生だったのに中学に入ってからは一回も顔出さなかった。
中学だって終わった。
めちゃくちゃ頑張った部活だったのに、結局地区大会の3回戦であっさりと負けた。
人の命ですら終わる。
ばあちゃんの葬式の時、立ち上っていく煙はずいぶんと軽そうに見えた。
…それはきっとモーニング娘。だって例外じゃない。
にわかファンの俺でも夏に辻さんと加護さんが卒業することがどんなに大きいことかなんとなく分かるし、飯田さんと石川さんの卒業の発表には少なからずショックを覚えた。
あの発表の次の日、新垣は案外平気そうに振舞っていたけど内心はどんなもんか分からない。
いや、そんなの悲しいにきまってる。
だからこそ俺たちはそのことについてはあまり話さなかった。
諸行無常の響きありって誰かが言ってた。
一回きりの青春ってさっき歌ってきたばっかりだ。
…でも。
……でもさ。
「あっ、そうだ、ねぇねぇ、観覧車乗ろっ!」
何も言わずに黙り込んでしまった俺の腕を新垣が不意にぐいっと引っ張った。
少しだけ、無理したようにつくった明るい声。
バランスを崩した俺は思わず転びそうになる。
「おっと…ちょ、そんな引っ張んなって、分かったから」
ゴンドラの中で新垣は一人で大騒ぎしていた。
上り始めていくうちは、「うわぁーっ、ドキドキするね」なんてはしゃいで、上ったら上ったで窓にべったり顔を貼り付けて「うわっ、人ちっちゃー、あ、船だよ、船っ!」とか言ってる。
…こうしてみるとまだまだ子供っぽくてなーんも考えてないようにみえる。
でも実際は、俺なんかの何倍も苦労していていろいろと嫌な目にもあったりしたはずで。
新垣が窓から顔を離してくるっと振り返りながら言った。
「あたし、学校はじめてさぼっちゃった」
「…俺もだよ。 いちおー根はマジメだからな」
「えー、嘘だぁー。 …でもさ、こういうのって、なんか高校生っぽくない?」
「…まぁ、なんとなく」
「うん、高校生っぽいと思う」
何かを確認するかのように一人でウンウンと頷いて、にっこりと微笑んだ。
「…修学旅行、どこ行ったの?」
やっと落ち着いて席に腰を下ろした新垣が唐突にそんなことを訊いてきた。
「ん、中学?」
「うん」
「んー、京都とか奈良とか、そこらへん」
「あ、中澤さんとかーちゃんの地元だねー。 実家とか行けばよかったのに」
「ばーか、俺その頃は娘。のことよく知らなかったし、それにそんなことしたら単なるストーカーじゃん」
「あははっ、そーだねぇ。 ……あたしね、修学旅行、行かなかったんだ」
狭いゴンドラの中の空気が少し、変わった。
行けなかった、という言葉を新垣は使わなかった。
あくまで自分の意志で、という意味なのだろう。
「分かってたことだったんだよ。それに自分で選んでやってきて好きなことやれてて本当に幸せだって思ってるから、後悔なんて別にないはずなんだけど…。
でもクラスのみんなと顔を会わせたとき、なんかちょっと距離感じちゃって。みんなが修学旅行の話してるの少し複雑だった。
それにね、修学旅行だけじゃなくて、中学のときはほんとに娘。だけで精一杯だったから学校の思い出ってあんまりないんだぁ。
…でね、あたし、どっちも欲しいって思っちゃった。 モーニング娘。としての思い出もだけど、高校生としての思い出も、どっちも。
ほんとはモーニング娘。やれてるだけで最高に楽しいのにね。 …ほんと欲張りだよね、あたし」
「いいんじゃねぇの?」
「えっ?」
自然に声が出た。
さっきからずっと考えていた。
時間の流れは残酷で、すべては過去のものになっていく。
すべてはあっという間に終わっていく。
でも、だから。
だからこそ。
「…欲張ったって、いいと思う。 だってモーニング娘。って今しかできないことでしょ?」
「…うん」
「でも高校生だって今しかできないじゃん? だからいいんだって、欲張ったって。 いや、むしろ欲張っちゃえ、みたいな?」
「あ…うん、そ、そうかな?」
「うん、そうだよ。そりゃ大変かもしれないけどさ、俺、見たいよ。 新垣が娘。にも学校にもいい感じにエネルギー使ってるとこ。
行けるよ、修学旅行。 それだけじゃなくて文化祭だってあるし体育祭もあるし、それに部活もあるだろ。
…まぁ、勉強もほどほどには頑張ればいいだろうし。 でさっ、たまにはこうして学校さぼって遊んじゃったりして」
「…でも、そんなにスケジュール空いちゃうのはそれはそれで複雑だなぁ」
「あ、そうか…、難しいな」
そう突っ込まれた俺は思わず額に手をついて考え込んでしまった。
新垣はそんな俺を見ながらクスクスと笑っている。
「冗談だよ、冗談っ」
笑われたことが少し恥ずかしくなり、俺は視線を窓の外にぷいと向けた。
見下ろした街はまるでジオラマみたいで、そこを米粒くらいの大きさに見える人がゆっくりと行き来している。
街を賑わす車のエンジン音も行き交う人の声もここまでは届かない。
揺らめく波が傾いた陽の光をキラキラと反射させていた。
「…好きだよ」
――――――えっ!?
いきなり耳に飛び込んできた言葉に、時が、止まった。
それは一瞬にも、永遠のようにも感じられた。
俺はぽかんと口を開けたまま、息をするのも忘れて間抜けな表情で固まってしまった。
「…って曲あるでしょ、サードの11トラック。なーんか、あれみたいだなって。夕焼けで海でさ、ねっ?」
「あ………あー、そうね、なんとなくそれっぽいかもね」
……はぁー。
溜め込んでいた息を大きく吐き出した。
なんだよ、びっくりさせんなよ。
不覚にもものすごいドキドキしちまったじゃねーかよ。
そんなことも露知らず、当の本人は「今、考えてること当ててみせようか?」なんて無邪気にこちらを覗き込んでくる。
くそっ、純情な男心を弄びやがって。
「おーおー、当てれるもんなら当ててみせてもらいましょーか」
それで俺はちょっとした考えが浮かんで、そんなふうに新垣を煽ってみた。
頭上に掲げた手をぶんぶんと振り回しながら「きたっ…!くるくるっ!帰って、帰ってぇー!」と叫ぶ新垣。
…岡女合唱部かよ。
そしてビシっとこちらを指差しながら一声。
「…『焼きそばが食べたいっ』」
「ブー」
「『わざとはずしたの』、エヘヘ♪」
あくまで歌のとおりくる新垣。
それはこちらも予想済みだ。
では反撃。
「…正解教えてやろっか?」
「ん? あーそうだね、教えてくださーい、せんせー」
俺は新垣の目をまっすぐ見詰め直した。
「綺麗だなって」
「えっ…」
今度は新垣が固まる番だった。
陽に照らされた顔がみるみるうちに、ますます朱く染まっていく。
俺はそんな様子をニヤニヤと楽しんでから、とうとう耐え切れなくなって、そして、言った。
「夕陽が」
空気が一瞬固まって、俺は新垣のキョトンとした顔に思わず噴出してしまった。
「…あ〜、なに、ちょっとビックリさせないでよーっ!」
照れたのを誤魔化すように新垣は俺の右腕をビシビシと叩いてくる。
俺は笑った。
堪えきれず声を上げて。
新垣も笑っていた。
顔を真っ赤にしながら。
ま、ホントのところ綺麗だなって思ったのは別に夕陽のことだけじゃない。
夕陽に照らされた新垣の顔はいつもよりなんだか大人っぽくみえた。
でもそんなこと当然言えるはずもなく。
とにかくすべてがうまくいけばいいなと俺は思っていて、実際うまくいくと思っていた。
理由もなくただそんなふうに漠然と思っていた。
「…帰り、焼きそば食べてくか」
「…うんっ!」
思っていたんだ。
日記形式の職人さんが帰ってきてくれて嬉しい
これで役目を九割方終えましたが、ここまで書いてしまったので一応最後までやります
長文ウザい人は脳内スルーで
167 :
名無し募集中。。。:04/05/29 03:09
良いっす!夕日に赤く染まるガキの顔。
( 赤・e・赤)、、、、
イヤ、ちょっと違う感じか。
168 :
名無し募集中。。。:04/05/29 05:04
ちょっとドキドキしちまったじゃねーか(*´Д`)
169 :
名無し募集中。。。:04/05/29 05:31
すばらしい
170 :
名無し募集中。。。:04/05/29 07:56
GJ!! 頑張ってくれ 俺は最後まで見届けるよ
171 :
名無し募集中。。。:04/05/29 08:00
GJ!!!
あんたうまいよ!
>日記形式の職人さんが帰ってきてくれて嬉しい
>これで役目を九割方終えましたが、
すでにあんたのファンが(ここにも)いるガンガレ!
172 :
名無し募集中。。。:04/05/29 10:32
いいねー青春って!
GJ!!!!!
173 :
名無し募集中。。。:04/05/29 10:38
いいな
観覧車のやりとりが白眉だ
ぽ
おおおおGJ!!
胸がー胸がーせつねー
176 :
名無し募集中。。。:04/05/29 13:17
グジョバ!
がっつりヲタにされてく主人公と言うのを活かしたの娘。曲名をなぞったやりとりが
鼻血でそうな程甘くて切なくて最高!
なんか厳しい展開を予期させる引きが気になるが続編を激しくキボン!
177 :
名無し募集中。。。:04/05/29 13:34
鼻血出たよ
ついでに泣いた
178 :
名無し募集中。。。:04/05/29 15:34
( ・e・)<ほぜん
ぽ
今回のモージカル,ガキさん主役級なのか?
181 :
名無し募集中。。。:04/05/29 19:47
ho
ミュージカルの間
新垣のためにノートをとってあげる俺
183 :
名無し募集中。。。:04/05/29 21:14
ここのスレの影響でガキさんが夢に出てきたよ。
もーガキヲタになっちまった。
( ・e・)<
>>182 そんな人が6人も居るクラス、競争率は高いな...といいつつオレは数学担当
186 :
名無し募集中。。。:04/05/29 23:19
いま帰ってきた
>>180 はい、ガキさん主役級です。どセンターで踊ります
ヲタなら一回は行きましょう(あくまでもガキさん見るために)
オレはけっこういい席だったんで、しっかりしゃべりの癖とか身のこなしとか観察してきましたw
このスレで活かせるかも
187 :
名無し募集中。。。:04/05/29 23:31
お前ら最高だぜ
189 :
名無し募集中。。。:04/05/29 23:43
なんかさぁ、ハッピーエンドってなかなか人生で有り得ないんだけどさ、
いわゆるハッピーエンドじゃなくてもいいから
このスレで紡ぎ出される「新垣さん」と、新垣里沙さんに素敵な人生が待ち受けてますようにと思っちゃった
>>186 >(あくまでもガキさん見るために)
ガキさんはきっと「みんなを見てほしい」って言うと思うぜ。
オレもガキさんを見てしまうだろう。それは好きだから仕方が無い。
だけど大前提としては「モーニング娘。」を見る心構えで行くよ。
「このスレで表現されてる」ガキさんのヲタが割といるんじゃないかって気がしてきた
少なくともオレはそんな感じになってきた(リアルガキさんはもちろん好きだが)
アイドルの2次生産物(しかも同人みたいなもん)のヲタってどうよとは思うが
>>190 そうだね、スマンカッタ
でも正直な話、今回のミュは推しメン見る以外に楽しみがない …… orz
ほ
( ・e・)<
>>191 例えばオレは中澤さんも好きだが、『ほーむめーかー』のいずみさんも好きだ。
そんな感じか?