1 :
名無し募集中。。。:
ノノ*^ー^)<ブッシュの首切り動画でも流れれば戦争終わるかも知れませんよ?
2 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:12
矢口氏ね
3 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:13
_, ,_ ∋oノノハヽ
( ・e・) 川*´ー`)=3 んふーっ
⊂彡☆〆⌒ つ つ
パン!ヽ__)_)
4 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:14
保田はひたすら祈った。三日三晩祈った。生贄も捧げた。
そうして魔方陣のなかからやっと出てきたのはえりりんだった。
ノノ*^ー^)<魂くれれば願いをかなえてあげますよ?
とえりりんは言った。
保田はまじぎれした。
5 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:18
まじぎれした保田は言った。
( `.∀´)<この私、保田圭をビッグアイドルにしなさい。
そしておびえるえりりんの乳首をつかんでアレした。
えりりんはまじ泣きした。まじ泣きしながら夜の町へと消えていった。
6 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:22
ノノ*^ー^)<あんな×××は死んでしまえばいいのになぁ
えりりんは言ってはいけないことをひとり呟きながらひたすらに歩く、歩く。
願いさえかなえれば魂むりやり分捕って、そしたらあんなことや、
こんなことや、えへっ、そんなことまでしちゃうから。
と、密かに燃えるえりりんだった。
そしてそんなえりりんを見つめる怪しい影が・・・・
从*・ 。.・)<(そうはさせないの)
7 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:26
その頃保田は王将で餃子を食べていた。
( `.∀´)<なんか悪い予感
8 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:27
∬∬´▽`)<うわぁ、あたしの肝臓がないよぉ〜
ノノ*^ー^)<何言ってるんですか。昨日みんなで食べましたよ?
9 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:32
10 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:33
11 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:40
( ・e・)<昨日、亀ちゃん家の隣が火事だったんだって?大変だったね。
ノノ*^ー^)<ええ、急に焼肉が食べたくなったんですよ。
12 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:48
川VvV从<馬鹿なやつとは一緒にいたくないねー
ノノ*^ー^)<じゃ、まず御自分の鏡を割るといいですよ?
13 :
名無し募集中。。。:04/05/14 17:50
14 :
名無し募集中。。。:04/05/14 18:01
ありを虫眼鏡で焼くえりりん
15 :
名無し募集中。。。:04/05/14 18:03
カエルの口に爆竹をつめるえりりん
16 :
名無し募集中。。。:04/05/14 18:07
17 :
名無し募集中。。。:04/05/14 20:10
誰かネタおねがい
「えーりっ♪」
あぁ
またあいつだ
私が振り向くと
そこには道重さゆみの姿があった
「今日も大好きだよ〜!」
そう言ってさゆは
ぎゅうっと私に抱きついてくる
吐き気がした
じめじめとした気候のためか
じっとりと汗ばんださゆの頬が、直に私に触れる
「絵里も、大好きだよ♪」
そう言って
ありったけの笑顔でキスしてやった
するとさゆも
満足そうにニコリと笑う
「さゆもお返し〜」
さゆの唇が私の瞼にあたった
「あんたらホント仲良いよね」
割り込んできたのはリーダーの飯田だ
私はこの女があまり好きではない
そもそも「娘。」という括られたグループに
幾度となく私が窮屈感を味わうのは
リーダーであるこの女が要因でもあるからだろう
だが
さゆは意外にも飯田とは仲がいい
飯田もやけにさゆを可愛がっているようで
だからと言って別段、私に不利益が生じるわけでもない
むしろ好都合ともいえるだろう
何しろ私は「表向き」は
さゆの親友であるのだから
「さゆ!昨日撮ったプリクラ、もってきたぁ?」
れいなのいる前でわざと
そんなことを叫んでみる
れいなはどう感じるだろう
表情を伺うと
少し驚いたように目を見開いて
私とさゆを見ていた
「絵里、さゆ・・・昨日どっかいっとった?」
「うん。買い物に行って、ご飯食べて…」
「あ!この前紺野さんに教えてもらったお菓子屋さんもいったよね」
「うん!美味しかったぁ〜。またいこうね!さゆ♪」
みるみるれいなの表情が
曇っていくのがよくわかる
「そっかぁ・・・よかったね」
震えるような声をだすれいなに
私は最後の一撃を与えてみた
「そーだ。昨日とったプリクラ、れいなにもあげるね!」
撮ったプリクラには
『さゆ☆えり 二人は親友♪』
という落書き
れいなはきっとこれを見るだろう
そして何か感じるだろう
れいなは分かりやすいから
表情を見ればすぐにわかる
別に私は
れいなが嫌いなわけではない
実際、私の中ではさゆもれいなも同等ぐらいの存在価値だし
こうやって確信犯でれいなを苛めてみるのも
決してれいなに何かしら恨みを抱いてるわけではない
ただ単純に
「さゆの親友」
このポジションが
娘。内では一番動きやすいからだ
そのキャラで、メンバーから好感を抱かれるさゆ
その傍にいるだけで、いいのだから
その点については、私もさゆに感謝してる
28 :
名無し募集中。。。:04/05/16 04:03
すげぇな
ho
31 :
名無し募集中。。。:04/05/17 03:50
age
32 :
名無し募集中。。。:04/05/17 17:55
面白い
「「せーのっ、ダブル・ユーでーっっす!!」」
自分より幾つも年上のこの二人を
私は少し後ろからじっと眺めていた
今日はある番組の収録日で
高校生になってある程度時間に余裕のできた私にも
多少入ってくる仕事の量は増えた
その新しい仕事というのが
私にとっては不愉快極まりないもので
「亀井ちゃんは、エリザベス亀井だからね」
初めてその言葉を聞いたときは
正直、自分の耳を疑った
ただでさえ妙な劇で妙な役をやらされてばかりいるのに
次にきたのが、それだ
「おじゃマルシェ紺野の後任だから」
はぁ、と私は声にならない返事をかえす
「亀子がおじゃマルの後輩かぁ〜」
抜けるような声をかけてきたのは
おじゃマルシェこと紺野あさ美
にこにこ笑って私に近づいてくる
「レポーターって大変だけどがんばってねぇ」
「はぁ」
「亀子はそういうの、苦手っぽいもんねぇ」
あなたには言われたくない、と思った
「困ったことがあったら、なんでも相談してきて」
それだけ言い残すと
紺野はさっさと去ってしまう
私は半ば呆気にとられたようにその場に立ち尽くしていた
それが
つい数日前の出来事
そして今、私は突撃レポーターとして
この二人の「取材」にやってきていた
「ダブル・ユーの意味はぁ〜」
また長くて理解し難い説明が始まる
「亀井ちゃん!聞いてるぅ!?」
少しでも時計に目をやると
そんな叱咤がダブルで飛んでくる
損な役回りだ、と何度も思った
あと何分、この煩いおしゃべりに付き合わなければならないんだろう
「お疲れさまでーす」
ようやく収録が終わり
私はすぐにでもその場を後にしようとする
だが
「かーめーいーちゃん!!」
いやな予感
ゆっくりと振り向くと、そこには
やや仁王立ちのような格好で私をじっと見つめている
ダブル・ユーもとい、辻加護の姿があった
「亀井ちゃんさぁ」
「ダンス下手すぎっ」
さすがにこの言葉には私も感情を抑えきれなかった
昔からジャズダンスやバレエを習い
ダンス関連には多少の自信はあったつもりだった
しかもその指摘を
こともあろうか加護亜依にされるとは・・・
「のんらが教えてあげる!」
「ちゃんと覚えてよー」
いい迷惑だ
速攻無視して帰ってやりたくなる
だが、そんな無神経な行動が取れるはずもなく
私はお得意の笑顔を作って言った
「絵里に教えてくれるんですかぁ〜?ありがとうございます〜」
やがて満足そうな表情を浮かべる辻加護
扱いやすさでは娘。でもトップレベルの二人なだけある
「何しとると?」
「あ。」
れいなだった
どうやら、今学校が終わったらしい
「今ねぇ、絵里ちゃんにWのダンス教えてあげてるの」
「へぇ〜」
意外にも、れいなは興味津々だった
「れいなも混じっていいですか?」
「いいよー!田中ちゃんも教えてあげる!」
何が楽しくて
私はこのメンバーと意味もないダンスを踊っているのだろう
そんな心境はおくびにも出さないまま
私は笑顔を作りつづけ
素直にダンスを習う
「亀井ちゃんてさぁ」
「はぃ?」
「いっつもヘラヘラ笑ってるよねぇ」
これは辻さんの言葉だ
「絵里は、いっつもニコニコしとるよね」
気を利かせたのか
素早くれいながフォローに回った
そういう部分は、れいなの尊敬すべき所ではある
律儀すぎていまいちこの集団の中に溶け込めてないのも事実だが
どうやられいな本人は、それに気付いていないらしい
「・・・じゃぁ、今日はこの辺にしといてあげる〜」
「また教えてあげるねっ」
そしてWは、嵐のように去っていく
後には私とれいなだけが残された
「・・・」
「・・・」
意味もない無言状態が続く
先に口を開いたのは私だった
「さゆ、遅いね」
その言葉が、れいなの何かを刺激したらしい
少し嬉しそうな目で、チラとこちらを見る
「うん。今日は居残り補習があって遅れるって」
勝ち誇ったような表情
もちろん私は事前にさゆからメールで聞いていた
れいなは、私が知らないとでも思っているんだろうか
どうでもいいけれど
「そうなんだぁ」
「あれ?絵里、聞いてなかった?」
「うん、知らなかった」
れいなはさっきより、さらに笑みを浮かべる
「それで、今日朝偶然さゆに会ったけん、プリクラ撮ってきた〜」
嬉しそうに、既に切ってあるプリクラを差し出す
「この前のお礼。絵里にもあげるね」
「ありがと」
これは
れいななりの、私への報復なんだろうか
プリクラにはれいなの字で
『ふたりはラブラブ』
と書いてある
いかにもれいなの好きそうな表現だ
私は、わざとここで少し悔しそうな表情をしてみせた
「撮ったんだぁ。さゆ、教えてくれなかった〜」
嘘だ
ほんとはこれもメールで聞いていた
『今日、れいなとプリクラ撮ったからあげるね』
『どうしてもれいなが撮りたいっていうから』
『おかげで中学校、ちょっと遅刻した〜(>0<)』
さゆは、なぜかよく私に近況を報告したがる
私はそれを聞いて、「そうなんだ」ぐらいしか返す言葉もないのだけれど
だから事前にそのことは知っていたけど
わざとれいなの前では知らない振りをした
れいなの束の間の至福の瞬間を
少し長く味合わせてあげるためだ
れいなは、まだ嬉しそうな表情
勝った気でいるんだろう
可哀想だ、と思わなくもない
「ありがとう」
大して欲しくもないさゆとれいなのプリクラを数枚受け取り
私はにっこりと微笑んだ
そして、ようやく反撃に出てみる
「朝さゆに会ったんならさ、あの話もう聞いてるよね?」
「あの話?」
案の定、れいなは簡単に食いついてくる
「次の日曜オフでしょ?渋谷に新しくできたモールにいこうって話」
れいなは、瞬く間に凍りついた表情になる
どうやらさゆは、言ってなかったらしい
そもそもこれも、私とさゆの二人だけの話で
そこにはれいなも呼ぶ計画など一切なかったのだ
だから朝、れいながさゆに会っていても、その話を聞いている訳がなかった
「あれ?聞いてないの?」
「う、うん・・」
「おかしいなぁ。さゆが割引券持ってるから、いこうって言い出したのに〜」
「そ、そうなんだ」
「あっ・・・そーいやさゆ・・・」
わざとハッとするような顔をして
口に手を当て、再びれいなを見る
「モールの割引券は、二枚しかないって言ってたんだぁ…」
私がその言葉を発した瞬間、
凍っていたれいなの表情が、ぴくんと反応した
「二枚しかなかったら、話してるわけないよね。ごめん、今の話、忘れて!」
そう言ったところへ
「こんにちわぁ〜・・・あっ!絵里―――!」
こんなグッド・タイミングがあるだろうか
入ってきたのは、さっきまでの話題の中心人物である、道重さゆみだった
「さゆ、日曜のモールのことなんだけど」
「うんうん!計画立てよぉ〜」
「それなんだけどね」
私は一瞬れいなの方を見て(れいなはまだ固まっている)
「れいなも一緒に、いいかな?」
今度は
一瞬、さゆの表情が曇った気がした
私は決してそれを見逃さなかったし、
おそらくれいなもそうだろう
反射的にれいなは、顔を俯かせる
「いいけど…割引券、二枚しかないよ?」
さゆのその一言で
三人とも、すべてを悟った
こんな時、さゆは私の予想通りの発言をしてくれる
自分の言葉にかなりの毒が入っているのに気付いていないさゆ。
そしてこれも、予想通りにかなり落ち込むれいな
それは、さっきまでの勝ち誇った表情とは雲泥の差だった
ほぜんー
面白い
ho
h
60 :
名無し募集中。。。:04/05/19 11:22
亀井ってこんな感じかもしれないと
思わせるところがうまいですね。
真から溶け込まず、一歩引いて
演技してるような
ho
黒えり
黒えりって黒さゆも書いてる人ですよね?
もしかして、この二つって同じ世界観の別視点なんですかね?えりとさゆの?
黒さゆどこ?