藤本はマジいい奴です
1 ：名無し募集中。。。：
毎日机に突っ伏して一日をやり過ごす
クラスでもダントツで目立たない俺に声をかけてくれた
最初の人間が藤本だったから。今でも鮮明に覚えてるよ。
だから藤本のことを悪く言う奴は考え改めてくれ。
そりゃたしかにあんな性格だから勘違いされることもあるだろうけど、
根はほんとにいい奴だよ。今だから言うけど、実際俺はかなり惚れてたし
それとなくアプローチをかけてみたけど、俺じゃ土台無理な話。
それでも、藤本がいるってだけで楽しい学校生活が送れたし
あいつがいなけりゃと思ったら、ほんと真っ暗な学校生活だったと思う。
だから俺は藤本を応援するし尊敬してる。ガンバレミキティーってさ。
クラスでもダントツで目立たない俺に声をかけてくれた
最初の人間が藤本だったから。今でも鮮明に覚えてるよ。
だから藤本のことを悪く言う奴は考え改めてくれ。
そりゃたしかにあんな性格だから勘違いされることもあるだろうけど、
根はほんとにいい奴だよ。今だから言うけど、実際俺はかなり惚れてたし
それとなくアプローチをかけてみたけど、俺じゃ土台無理な話。
それでも、藤本がいるってだけで楽しい学校生活が送れたし
あいつがいなけりゃと思ったら、ほんと真っ暗な学校生活だったと思う。
だから俺は藤本を応援するし尊敬してる。ガンバレミキティーってさ。
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2 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:46
矢口氏ね
3 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:47
もうミキティの小説スレは他にあるんだが
4 ：名無し募集中。。。 ：04/04/19 22:47
>>1
おまえかっこいいな
おまえかっこいいな
5 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:47
絶対タイプ違う
6 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:47
うるせー馬鹿
7 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:48
ミキティ大好き
8 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:48
なんか甘酸っぱいな
9 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:49
>>1は今でもみきてぃが好きなの？恋愛対象として
10 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:49
11 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:49
12 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:49
だよな、鳥谷がスタメンで使われたときでも腐らずに出番を待ってたんだから。
13 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:50
胸キュンですな
14 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:52
同級生降臨か
15 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:52
ここはおまえの日記帳じゃないんだ。
チラシの裏にでも書け！！なっ！？
チラシの裏にでも書け！！なっ！？
16 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:53
>>1
もっとくわしく
もっとくわしく
17 ：名無し募集中。。。：04/04/19 22:53
日記帳だろ、ここは
18 ：名無し募集中。。。：04/04/19 23:06
便所の落書きが実はピカソみたいな感じ
19 ：名無し募集中。。。：04/04/19 23:06
ふてくされた若者がだいたいそうするように
俺も深夜にコンビニ行くのがなんとなくの習慣になってて
その日も立ち読みしに行ったんだ。少し寒かった。
嫌な予感は的中して、コンビニの前には町の不良どもが
バイクのエンジンも消さずたまってたよ。
逃げると追いかけられそうで恐かったから、視線を合わせないようにして
真直ぐにドアへむかった時に聞き覚えのある声が俺を呼び止めた。
藤本が不良グループとつるんでるのは有名だったけど、ほんとに現場を目の当たりに
してちょっとショックだった。でもそんなショックはすぐに消えた。
藤本はみんなに俺を紹介してくれて、しかも面白い人だよ～なんて言ってくれた。
そのおかげで俺は不良に臆することなく対等に喋ることができたし、
不良達も藤本の友達ならいい奴だろうと思ってくれたみたいだった。
結局その日は朝までコンビニの前でおしゃべりして、次の日の学校は休んだ。
べつにクラスの連中は誰も気にしてないだろうけど、俺は藤本と一緒に学校を休んだことが
すごく誇らしかった。
俺も深夜にコンビニ行くのがなんとなくの習慣になってて
その日も立ち読みしに行ったんだ。少し寒かった。
嫌な予感は的中して、コンビニの前には町の不良どもが
バイクのエンジンも消さずたまってたよ。
逃げると追いかけられそうで恐かったから、視線を合わせないようにして
真直ぐにドアへむかった時に聞き覚えのある声が俺を呼び止めた。
藤本が不良グループとつるんでるのは有名だったけど、ほんとに現場を目の当たりに
してちょっとショックだった。でもそんなショックはすぐに消えた。
藤本はみんなに俺を紹介してくれて、しかも面白い人だよ～なんて言ってくれた。
そのおかげで俺は不良に臆することなく対等に喋ることができたし、
不良達も藤本の友達ならいい奴だろうと思ってくれたみたいだった。
結局その日は朝までコンビニの前でおしゃべりして、次の日の学校は休んだ。
べつにクラスの連中は誰も気にしてないだろうけど、俺は藤本と一緒に学校を休んだことが
すごく誇らしかった。
20 ：名無し募集中。。。：04/04/19 23:11
脳内もここまでくると
21 ：名無し募集中。。。：04/04/19 23:39
読んで損した
結論を出すにはまだ早いよ
つーかミキティ系小説スレ多いな…
つーかミキティ系小説スレ多いな…
23 ：名無し募集中。。。：04/04/20 00:20
>>1
もう終わりか？
もう終わりか？
24 ：名無し募集中。。。：04/04/20 01:57
ゴミティ氏ね
もうなんか無理あるよね。
26 ：名無し募集中。。。：04/04/20 02:37
いい話じゃねえか
期待age
期待age
27 ：名無し募集中。。。：04/04/20 04:59
28 ：名無し募集中。。。 ：04/04/20 05:48
藤本がいい奴そうなのは、娘に入ってから年下の子に対する
態度で何となく分かる
態度で何となく分かる
29 ：名無し募集中。。。：04/04/20 06:10
夕方の校庭で、俺は藤本に声をかけた。
「帰らないの？」
ほとんどの生徒は下校していて、学校に残ってるのは俺と藤本くらいのものだった。
彼女は校庭に植えてある紫陽花を黙って見つめていた。
「帰るよ、ってか帰らなきゃ・・・」
俺の方を振り返らずにそう言った。
顔は見えなかったが、その背中はどこか悲しげだった。
「明日テストだよ、早く帰んなきゃ」
「うん・・・もう少ししたら帰る」
しばらく一緒に紫陽花を眺めていたが、彼女は一向に帰る気配を見せなかった。
俺は諦めて一人で帰ることにした。
校門を出る時、一度藤本の方を振り返った。
彼女もこちらに気づき、大きく手を振っていた。
真っ赤な夕日が校庭を染め、藤本はその中で幼く笑っていた。
俺はそれがとても綺麗だと思った。
それから俺は家路に着いた。
「帰らないの？」
ほとんどの生徒は下校していて、学校に残ってるのは俺と藤本くらいのものだった。
彼女は校庭に植えてある紫陽花を黙って見つめていた。
「帰るよ、ってか帰らなきゃ・・・」
俺の方を振り返らずにそう言った。
顔は見えなかったが、その背中はどこか悲しげだった。
「明日テストだよ、早く帰んなきゃ」
「うん・・・もう少ししたら帰る」
しばらく一緒に紫陽花を眺めていたが、彼女は一向に帰る気配を見せなかった。
俺は諦めて一人で帰ることにした。
校門を出る時、一度藤本の方を振り返った。
彼女もこちらに気づき、大きく手を振っていた。
真っ赤な夕日が校庭を染め、藤本はその中で幼く笑っていた。
俺はそれがとても綺麗だと思った。
それから俺は家路に着いた。
30 ：名無し募集中。。。：04/04/20 10:01
続きｷﾎﾞﾝ
31 ：名無し募集中。。。：04/04/20 11:32
ｵﾚﾓこういうの割りと好き
32 ：名無し募集中。。。：04/04/20 11:53
33 ：名無し募集中。。。：04/04/20 14:45
ゴミティ氏ね
34 ：名無し募集中。。。：04/04/20 18:27
続きﾏﾀﾞｧ～？
ｸﾏｰ小説に匹敵する良小説
36 ：名無し募集中。。。：04/04/20 19:20
学校帰りの帰り道、公園の側を通った時藤本を見かけた
ブランコに座った藤本は、数人の子供たち相手に童謡を歌ってあげていた
藤本が音楽の授業なんか出ているのを見た事がない俺としては
その意外なほどの綺麗な声に驚いて立ち止まってしまった
俺の存在に気が付いてしまった藤本は目を合わそうとせず少し顔を赤らめて逃げるように公園から消えていった
子供たちの大きなバイバイの声を背に受けて
滝川１のワルと言われていた藤本の見てはいけないものを見てしまった気がした
次の日から暫くの間、藤本の方をまともに見れなくなった
ブランコに座った藤本は、数人の子供たち相手に童謡を歌ってあげていた
藤本が音楽の授業なんか出ているのを見た事がない俺としては
その意外なほどの綺麗な声に驚いて立ち止まってしまった
俺の存在に気が付いてしまった藤本は目を合わそうとせず少し顔を赤らめて逃げるように公園から消えていった
子供たちの大きなバイバイの声を背に受けて
滝川１のワルと言われていた藤本の見てはいけないものを見てしまった気がした
次の日から暫くの間、藤本の方をまともに見れなくなった
37 ：名無し募集中。。。：04/04/20 19:58
(･∀･)ｲｲ!
38 ：名無し募集中。。。：04/04/20 19:59
なんだか藤本が好きになってきてもうたワイ。
続き続き続き！！
早く続きを読ませろコノヤロー！
早く続きを読ませろコノヤロー！
40 ：名無し募集中。。。：04/04/20 21:09
うんうん。ヤンキーっていい奴多いよね
日頃の素行はアレだが
日頃の素行はアレだが
続きﾏﾀﾞｧ-? （･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝー
42 ：名無し募集中。。。：04/04/20 21:23
滝川１のワルってｗ
そこまでいかないだろ
そこまでいかないだろ
43 ：名無し募集中。。。：04/04/20 21:41
滝川１のワルってスクールウォーズみたいだな
44 ：名無し募集中。。。 ：04/04/20 21:43
藤本は、会社にいって１日で退職。マンガしかない！と決意した男。
安孫子は、なんだかんだで新聞社勤めの経験あり。
よって、本格派は藤本であり、ガチ
安孫子は、なんだかんだで新聞社勤めの経験あり。
よって、本格派は藤本であり、ガチ
45 ：名無し募集中。。。：04/04/20 22:35
∋oノハヽo∈ ノノノハヽ ＿＿＿
∩（ ´ⅴ｀） （＇v＇从つ＝ ～～／＋
＼ ⊃ （ ） ￣￣
Ｙ 人 Ｙ 人
（＿_） _） （＿_） _）
ｻﾞｸｯ．;’
∋oノハ:．∵:~∈ ﾋｭｯ! ノノノハヽ
∩（。ⅴ゜∴￣￣＝≡≡≡≡≡ ⊂（＇o＇从
＼ ⊃￣∴;． ヽ ）
Ｙ 人.゛．ｷﾞｬｱｱｯ Ｙ 人
（＿_） _） （＿_） _）
46 ：名無し募集中。。。：04/04/20 22:49
藤本美貴Ａ
藤本美貴Ｆ
藤本美貴Ｆ
47 ：名無し募集中。。。：04/04/20 22:58
藤本って結構女子からは性格悪いとか陰口叩かれてたっけな
でも中3の時の球技大会のことを今でもはっきり覚えてる
ここが踏ん張りどころってところで、相手のごろがサードの俺のところへ飛んできた
それが、俺の手前でイレギュラーしてグラブをはじいた。ランナーが帰ってそれが
決勝点となって俺らは負けた。みんなの目が冷たかった。
言い訳するのもかっこ悪いからぐっと我慢して恥の方でふてくされてた。
でもそんな時藤本が俺のそばに来て
「一生懸命やっててかっこよかったじゃん。アンラッキーを引きずって
落ち込んでんじゃねえよ」
マジで嬉しかった。俺は一言「サンキュ」と返した
「ほらほら、あっち行ってジュースとってこい！」
バシッ！！
背中をひっぱたく藤本の手の感覚が何か心地よかった
でも中3の時の球技大会のことを今でもはっきり覚えてる
ここが踏ん張りどころってところで、相手のごろがサードの俺のところへ飛んできた
それが、俺の手前でイレギュラーしてグラブをはじいた。ランナーが帰ってそれが
決勝点となって俺らは負けた。みんなの目が冷たかった。
言い訳するのもかっこ悪いからぐっと我慢して恥の方でふてくされてた。
でもそんな時藤本が俺のそばに来て
「一生懸命やっててかっこよかったじゃん。アンラッキーを引きずって
落ち込んでんじゃねえよ」
マジで嬉しかった。俺は一言「サンキュ」と返した
「ほらほら、あっち行ってジュースとってこい！」
バシッ！！
背中をひっぱたく藤本の手の感覚が何か心地よかった
48 ：名無し募集中。。。：04/04/20 23:10
今振り返ってみると俺が感じてた疎外感というのは
別にクラスの連中が俺をハブってたわけじゃなく、
むしろ俺がクラスの連中を勝手に敵対視してただけだったと思う。
俺は誰のグループにも入ることなく修学旅行に参加したんだ。
先生も俺を腫れ物のように思ってたし、仕方なかった。
行かないという選択もあるにはあったが、もしかしたら藤本と二人きりに
なれるチャンスがあるかもなんて下心があったのも事実。
いつのまにかクラスの連中からはぐれ俺はまったく知らない都会を一人で行動していた。
煌々と光を放つ飲食街、会社帰りのサラリーマンや大騒ぎする大学生、そんな雑踏の中、
俺はあか抜けない田舎の学生まるだしでに当然道に迷い、宿泊先のホテルにも戻れないまま
ウロウロしていた。半泣きなんてものでははなく、俺は本当に泣いてたと思う。身体を震えさせながら。
そうでもなきゃ警察官は俺を捕まえないだろうな。
パトカーでホテルに戻り、さすがにこっぴどく叱られるだろうと覚悟していたが、
俺は教師達には何も言われずただ部屋に入れられて、周りの奴らも何も言わなかった。
ただ冷たい視線を浴びただけだった。
消灯時間が過ぎたあと俺はロビーのソファに座り自販で買ったファンタを飲んでると
薄暗いむこうから藤本がきたので、俺は挨拶をしたが、無視して俺の頬をいきなり叩いた。
ファンタが床を濡らした。
心配したじゃない、あんたのせいであたしがどれだけ、と言いかけたところで
藤本はワッと泣き出し、つられて俺も泣いてしまった。
結局、修学旅行で藤本と二人きりになれた時間は、その５分間だけだったが
何事もなかったかのようにまただるい日常が始まったのは言うまでもない。
別にクラスの連中が俺をハブってたわけじゃなく、
むしろ俺がクラスの連中を勝手に敵対視してただけだったと思う。
俺は誰のグループにも入ることなく修学旅行に参加したんだ。
先生も俺を腫れ物のように思ってたし、仕方なかった。
行かないという選択もあるにはあったが、もしかしたら藤本と二人きりに
なれるチャンスがあるかもなんて下心があったのも事実。
いつのまにかクラスの連中からはぐれ俺はまったく知らない都会を一人で行動していた。
煌々と光を放つ飲食街、会社帰りのサラリーマンや大騒ぎする大学生、そんな雑踏の中、
俺はあか抜けない田舎の学生まるだしでに当然道に迷い、宿泊先のホテルにも戻れないまま
ウロウロしていた。半泣きなんてものでははなく、俺は本当に泣いてたと思う。身体を震えさせながら。
そうでもなきゃ警察官は俺を捕まえないだろうな。
パトカーでホテルに戻り、さすがにこっぴどく叱られるだろうと覚悟していたが、
俺は教師達には何も言われずただ部屋に入れられて、周りの奴らも何も言わなかった。
ただ冷たい視線を浴びただけだった。
消灯時間が過ぎたあと俺はロビーのソファに座り自販で買ったファンタを飲んでると
薄暗いむこうから藤本がきたので、俺は挨拶をしたが、無視して俺の頬をいきなり叩いた。
ファンタが床を濡らした。
心配したじゃない、あんたのせいであたしがどれだけ、と言いかけたところで
藤本はワッと泣き出し、つられて俺も泣いてしまった。
結局、修学旅行で藤本と二人きりになれた時間は、その５分間だけだったが
何事もなかったかのようにまただるい日常が始まったのは言うまでもない。
49 ：名無し募集中。。。：04/04/20 23:16
（・∀・）ｲｲ!!
50 ：名無し募集中。。。：04/04/20 23:16
ちょっと現実離れし始めてきたな
51 ：名無し募集中。。。：04/04/20 23:18
ﾐｷﾃｨに惚れた
(･∀･)ｲｲ!
めっちゃいいな
54 ：名無し募集中。。。：04/04/20 23:40
学園祭で俺は教室装飾の仕事をやってた
でも、俺は帰宅部で他の担当の奴は部活をやってたもんだから、
必然的に俺が一人遅くまで仕事をやることになってたんだ
そんな時、学校の別校舎のあたりでだべってた(って言ってた)藤本が
ふと教室に入ってきた。
「おお！〇〇、こんな時間までやってたんだ」
「まあな。どうせ俺暇だしさ。こういうことやるの別に嫌いじゃねえし」
「ふ～ん・・・、ねえうちにもやらせてよ。うち結構器用なんだよ」
「マジで手伝ってくれるの？サンキュ、助かるよ」
2人でやったもんだから、作業ははかど・・・・らなかった
起用って言ってたのに、全くダメダメなんだもん
でも、すんげえ楽しかったな。時間忘れて7時くらいまでやってて
用務員のおっちゃんに怒られた
帰りにお礼ってことでラーメンをおごってやった。その後も話が盛り上がって
9時くらいまで公園で話し込んでたかな。
俺はそれまでヤンキーっぽくて苦手だった藤本のことを見る目が変わった。
もしかしたら好きになったのかもしれないが、
ガキだった俺はそれを言葉にすることもなく結局そのまま卒業した
まあいい思い出だよ
でも、俺は帰宅部で他の担当の奴は部活をやってたもんだから、
必然的に俺が一人遅くまで仕事をやることになってたんだ
そんな時、学校の別校舎のあたりでだべってた(って言ってた)藤本が
ふと教室に入ってきた。
「おお！〇〇、こんな時間までやってたんだ」
「まあな。どうせ俺暇だしさ。こういうことやるの別に嫌いじゃねえし」
「ふ～ん・・・、ねえうちにもやらせてよ。うち結構器用なんだよ」
「マジで手伝ってくれるの？サンキュ、助かるよ」
2人でやったもんだから、作業ははかど・・・・らなかった
起用って言ってたのに、全くダメダメなんだもん
でも、すんげえ楽しかったな。時間忘れて7時くらいまでやってて
用務員のおっちゃんに怒られた
帰りにお礼ってことでラーメンをおごってやった。その後も話が盛り上がって
9時くらいまで公園で話し込んでたかな。
俺はそれまでヤンキーっぽくて苦手だった藤本のことを見る目が変わった。
もしかしたら好きになったのかもしれないが、
ガキだった俺はそれを言葉にすることもなく結局そのまま卒業した
まあいい思い出だよ
１だけが書いてるわけじゃないのかな？
あれ？作者が変わった？
57 ：名無し募集中。。。：04/04/21 00:01
やめないでほすぃ
固定にするとかメル欄固定にするとかで続けてください とゆいたいです
固定にするとかメル欄固定にするとかで続けてください とゆいたいです
>>57
お前のも面白いから安心しろ
お前のも面白いから安心しろ
>>58-59
サソクス
サソクス
いろんな人が書いてもいいんじゃない、全部おもろいし
ただ作者が分かりやすいように>>58が言うように目印はつけたほうがいいな
ただ作者が分かりやすいように>>58が言うように目印はつけたほうがいいな
62 ：名無し募集中。。。：04/04/21 00:11
すごい
64 ：名無し募集中。。。：04/04/21 03:14
ゴミティ
65 ：名無し募集中。。。：04/04/21 03:16
藤本ってテンションの波はげしいよな
ハロモニでうざいくらい絡んでるくる時もあるけど、全く大人しい時もある
ありゃ扱うの大変だな
ハロモニでうざいくらい絡んでるくる時もあるけど、全く大人しい時もある
ありゃ扱うの大変だな
66 ：名無し募集中。。。：04/04/21 03:27
67 ：名無し募集中。。。：04/04/21 04:05
ああ、そうそう。藤本は中高時代すごく遊んでて雑誌に写真載ったりもしてたけど
男関係は全然だったよ。すげえかわいかったし超モテモテだったけど、
いつも振ってたな。俺は藤本と結構仲良かったからなんで振るんだよって聞いてみた
藤本は「うちこんな田舎でおさまっていたくない。絶対東京でビッグになりたい。
そのためには男いても邪魔だし」って言ってたっけな。
中には自称モテモテ男君がプライドを傷つけられたらしく
「犯してやるか」とか冗談交じりにも言ったりしてたけど、そんなのどだい無理な話なんだよ。
藤本の兄貴を知らない奴は滝川にいねえもん。まかり間違って藤本になんかやったら
クソ狭い村社会、生きてはいけないだろうな。
雑誌でキスしてたのは藤本の兄貴のマブダチで、まあ藤本からしたら兄貴みたいなもん
ほっぺちゅー以上の写真は存在しないから、安心していいよ。
男関係は全然だったよ。すげえかわいかったし超モテモテだったけど、
いつも振ってたな。俺は藤本と結構仲良かったからなんで振るんだよって聞いてみた
藤本は「うちこんな田舎でおさまっていたくない。絶対東京でビッグになりたい。
そのためには男いても邪魔だし」って言ってたっけな。
中には自称モテモテ男君がプライドを傷つけられたらしく
「犯してやるか」とか冗談交じりにも言ったりしてたけど、そんなのどだい無理な話なんだよ。
藤本の兄貴を知らない奴は滝川にいねえもん。まかり間違って藤本になんかやったら
クソ狭い村社会、生きてはいけないだろうな。
雑誌でキスしてたのは藤本の兄貴のマブダチで、まあ藤本からしたら兄貴みたいなもん
ほっぺちゅー以上の写真は存在しないから、安心していいよ。
68 ：名無し募集中。。。：04/04/21 04:06
鳥谷の方がいい奴
69 ：名無し募集中。。。：04/04/21 04:41
俺は窓際の席が大好きだった。
糞つまらない授業を聞くストレスは、３階の教室の窓から見える街の景色によって解消された。
荒涼としたどこか物悲しいその風景は、何故か逆に俺を癒した。
その日の授業中も、俺は何を見るでもなく窓の外を眺めていた。
ふと隣の席の藤本を見ると、彼女は両腕を枕代わりにすやすやと眠っていた。
寝顔がこちらに向けられていて、俺はしばらく見入ってしまった。
いつも見ている窓の外の風景を、俺はその時藤本の寝顔に見た気がした。
ふと藤本の目が開き、俺と目が合った。
俺は藤本のとろんとした、幼い子どもの様なその目から、目を逸らせずにいた。
藤本も藤本で、顔を起こすわけでもなく、うつろな目で俺の方を見ていた。
どれくらい見詰め合っていただろう。５秒だったかもしれないし、５分だったかもしれない。
やがて藤本は目を閉じ、また眠ってしまったようだった。
俺はしばらく彼女の寝顔を見守ったあと、また窓の外に目をやった。
どこか遠くでサイレンの音が鳴り響いていたが、俺は特に気にすることもなく
動かない街の景色を、ただぼーっと眺めていた。
糞つまらない授業を聞くストレスは、３階の教室の窓から見える街の景色によって解消された。
荒涼としたどこか物悲しいその風景は、何故か逆に俺を癒した。
その日の授業中も、俺は何を見るでもなく窓の外を眺めていた。
ふと隣の席の藤本を見ると、彼女は両腕を枕代わりにすやすやと眠っていた。
寝顔がこちらに向けられていて、俺はしばらく見入ってしまった。
いつも見ている窓の外の風景を、俺はその時藤本の寝顔に見た気がした。
ふと藤本の目が開き、俺と目が合った。
俺は藤本のとろんとした、幼い子どもの様なその目から、目を逸らせずにいた。
藤本も藤本で、顔を起こすわけでもなく、うつろな目で俺の方を見ていた。
どれくらい見詰め合っていただろう。５秒だったかもしれないし、５分だったかもしれない。
やがて藤本は目を閉じ、また眠ってしまったようだった。
俺はしばらく彼女の寝顔を見守ったあと、また窓の外に目をやった。
どこか遠くでサイレンの音が鳴り響いていたが、俺は特に気にすることもなく
動かない街の景色を、ただぼーっと眺めていた。
70 ：1：04/04/21 05:04
つーか俺の書き込みは事実なんだけど…
勝手に小説ｽﾚにしないでくれる？
勝手に小説ｽﾚにしないでくれる？
71 ：名無し募集中。。。：04/04/21 05:16
ネタにマジレスするなってことですね？
72 ：名無し募集中。。。：04/04/21 11:03
>>69
(･∀･)ｲｲ!
(･∀･)ｲｲ!
73 ：名無し募集中。。。：04/04/21 11:10
>>69
ﾊｧ━━━━ *´Д`* ━━━━ﾝ!!!!!!
ﾊｧ━━━━ *´Д`* ━━━━ﾝ!!!!!!
74 ：名無し募集中。。。：04/04/21 11:34
なんか青春パンクだな
75 ：名無し募集中。。。：04/04/21 11:38
76 ：名無し募集中。。。：04/04/21 12:03
安いダンスホールは たくさんの人だかり
陽気な色と音楽と煙草の煙にまかれてた
ギュウギュウづめのタンスホール しゃれた小さなステップ
はしゃいで踊りつづけてる おまえを見つけた
子猫のような奴で なまいきな奴
小粋なドラ猫ってとこだよ
おまえはずっと踊ったね
気どって水割り飲みほして
慣れた手つきで 火をつける
気のきいた 流行文句だけに
おまえは小さく うなづいた
次の水割り手にして
訳もないのに 乾杯
こんなものよと 微笑んだのは
たしかに つくり笑いさ
少し酔ったおまえは 考えこんでいた
夢見る娘ってとこだよ
決して目覚めたくないんだろう
陽気な色と音楽と煙草の煙にまかれてた
ギュウギュウづめのタンスホール しゃれた小さなステップ
はしゃいで踊りつづけてる おまえを見つけた
子猫のような奴で なまいきな奴
小粋なドラ猫ってとこだよ
おまえはずっと踊ったね
気どって水割り飲みほして
慣れた手つきで 火をつける
気のきいた 流行文句だけに
おまえは小さく うなづいた
次の水割り手にして
訳もないのに 乾杯
こんなものよと 微笑んだのは
たしかに つくり笑いさ
少し酔ったおまえは 考えこんでいた
夢見る娘ってとこだよ
決して目覚めたくないんだろう
77 ：名無し募集中。。。：04/04/21 12:03
あたい グレはじめたのは ほんの些細なことなの
彼がいかれていたし でも本当は あたいの性分ね
学校はやめたわ 今は働いているわ
長いスカートひきずってた のんびり気分じゃないわね
少し酔ったみたいね しゃべり過ぎてしまったわ
けど 金がすべてじゃないなんて
きれいには言えないわ
夕べの 口説き文句も忘れちまって
今夜もさがしに行くのかい
寂しい影 落しながら
あくせくする毎日に 疲れたんだね
俺の胸で眠るがいい
そうさおまえは孤独なダンサー
彼がいかれていたし でも本当は あたいの性分ね
学校はやめたわ 今は働いているわ
長いスカートひきずってた のんびり気分じゃないわね
少し酔ったみたいね しゃべり過ぎてしまったわ
けど 金がすべてじゃないなんて
きれいには言えないわ
夕べの 口説き文句も忘れちまって
今夜もさがしに行くのかい
寂しい影 落しながら
あくせくする毎日に 疲れたんだね
俺の胸で眠るがいい
そうさおまえは孤独なダンサー
保全する必要がありそうだな。
80 ：名無し募集中。。。：04/04/21 14:04
>>79
藤本をモデルに俺が作りました、オリジナルです。
藤本をモデルに俺が作りました、オリジナルです。
81 ：名無し募集中。。。：04/04/21 14:05
良スレage
ちょっと昭和杉
>>80
すげえｗ びびった 乙
すげえｗ びびった 乙
84 ：名無し募集中。。。：04/04/21 14:23
やべぇ、このスレ見てたら藤本を応援する気になったよ
85 ：ヤプール人：04/04/21 14:36
１はどこ行ったんだ。語ってくれ。
俺はお前の話のほうが気になる。
俺はお前の話のほうが気になる。
86 ：名無し募集中。。。：04/04/21 15:18
積み木崩しage
87 ：名無し募集中。。。：04/04/21 17:05
懐かしくも切ない感じ
88 ：名無し募集中。。。：04/04/21 17:21
89 ：名無し募集中。。。：04/04/21 17:22
90 ：名無し募集中。。。：04/04/21 17:44
あれは、塾の帰り道だったかな
近道をして帰ろうと自宅近くの公園を通っていた時だった、暗がりでよくわからなかった
けど前方で何やら男女が言い争いをしてもめているようだった
「離してよ！」「ちょっと待てってってんだろ！」男が女の腕を引っ張り
引きとめようとしてる所だった、もちろん俺はそんな現場で男に注意を与えるような
腕っ節も度胸も持ち合わせていないので、まるでそのやり取りが
存在しないかの様に黙って横を通り過ぎようとしていた
「○○！」突然に自分の名前を呼ばれ、狼狽しながら男女に目をやるとなんと女は藤本だった
「ふじも・・・と」歩く足こそ止まったが目の前の事態がよく飲み込めない俺は
二人に近づくでもなく、黙ってその場に立ち尽くした。
「なんだ、おめぇ？」そこで初めて男に目をやると、男はタンクトップから太い二の腕を出し
短めの髪を金髪に染め上げた最も苦手とする部類の人間だった。
藤本と繋がれていた手を離し男はゆっくりと近づいてきて、値踏みするかのように
もう一度聞いてきた「なんだ、おめぇ？」いつもの俺なら多少の躊躇も無く謝罪の言葉を
吐き出していただろう、しかし「何って学校で同じクラスなんだよ」男をなるべく刺激しないようにと
若干の計算は働いたものの、その時の俺は男と対等に話そうとしていた。
「あぁ！だから同じクラスだからおめぇは何なんだよ！」俺のいかにも真面目な見た目もあったのだろう
男は一気に興奮して胸倉をつかんで激しく体を揺さぶってきた
「ちょっと止めてよ！」藤本は男の腕をつかんで必死に俺から引き離そうとしている
完全に緊張状態にある俺は震える足を藤本に気づかれないように必死に押さえ付けていた。
近道をして帰ろうと自宅近くの公園を通っていた時だった、暗がりでよくわからなかった
けど前方で何やら男女が言い争いをしてもめているようだった
「離してよ！」「ちょっと待てってってんだろ！」男が女の腕を引っ張り
引きとめようとしてる所だった、もちろん俺はそんな現場で男に注意を与えるような
腕っ節も度胸も持ち合わせていないので、まるでそのやり取りが
存在しないかの様に黙って横を通り過ぎようとしていた
「○○！」突然に自分の名前を呼ばれ、狼狽しながら男女に目をやるとなんと女は藤本だった
「ふじも・・・と」歩く足こそ止まったが目の前の事態がよく飲み込めない俺は
二人に近づくでもなく、黙ってその場に立ち尽くした。
「なんだ、おめぇ？」そこで初めて男に目をやると、男はタンクトップから太い二の腕を出し
短めの髪を金髪に染め上げた最も苦手とする部類の人間だった。
藤本と繋がれていた手を離し男はゆっくりと近づいてきて、値踏みするかのように
もう一度聞いてきた「なんだ、おめぇ？」いつもの俺なら多少の躊躇も無く謝罪の言葉を
吐き出していただろう、しかし「何って学校で同じクラスなんだよ」男をなるべく刺激しないようにと
若干の計算は働いたものの、その時の俺は男と対等に話そうとしていた。
「あぁ！だから同じクラスだからおめぇは何なんだよ！」俺のいかにも真面目な見た目もあったのだろう
男は一気に興奮して胸倉をつかんで激しく体を揺さぶってきた
「ちょっと止めてよ！」藤本は男の腕をつかんで必死に俺から引き離そうとしている
完全に緊張状態にある俺は震える足を藤本に気づかれないように必死に押さえ付けていた。
91 ：名無し募集中。。。：04/04/21 17:48
「お前ら何やってんだ」突然ライトを照らされ目をやると、巡回中の警官だった、
男は掴んでいた手を離し「なんでもないっすよ」と答えた、さらに近づいてきた警官は
「なんだ○○じゃないか」どうやら警官は男と顔見知りらしく、男の名前を知っていた。
名前を呼ばれた男は幾分落ち着きを取り戻したのか、冷静な声で「すいません本当になんでもないです、俺ら知り合い
なんで、なっ」そう言い藤本に返事を促した。藤本は戸惑いを見せながらも静かに頷いていた
不審に思ったのか警官は再度俺に本当に知り合いなのか確かめてきた、俺は逡巡して藤本に目をやると
藤本はじっと強い瞳で俺を見つめていた。「はい、僕達知り合いです」そう言うと警官は信用したのか「わかった、でもお前ら
早く帰れよ」とゆっくりとその場をあとにした。
警官が立ち去り、男は藤本に「今日は帰るけど、また出直すから」そう言い、悪かったなと俺の肩にポンと手をやり
帰って行った。遠ざかって行く男を見やりながら「なんか、ごめんね」と藤本はつぶやいた
「別に・・・いいよ」「助けてもらって、おまけに嘘まで付かせて、なんか最低だよねあたし」
力なく笑う藤本を見てると何も言えなかった、しばらく無言の時間が流れ
「○○、お腹空かない？」突然藤本が聞いてきた
「え！？」戸惑う俺に「助けてもらったからさ、何かおごるよ、○○、ラーメンは好き？」「えっ、うん、好きだよ」
「よし、じゃあラーメン食べに行こっ」そう言うと藤本は俺の背中を両手で押して歩き出した。
そして屋台のラーメン屋で二人でラーメンを食べていると藤本が「○○って意外と男っぽい所あるんだね」
「そんな事無いよ」「そんな事あるよっ」と自分のラーメンからチャーシューを抜き取り俺の器に入れいたずらっぽく微笑んでいた
そして俺は苦笑いしながらラーメンをすすった。
男は掴んでいた手を離し「なんでもないっすよ」と答えた、さらに近づいてきた警官は
「なんだ○○じゃないか」どうやら警官は男と顔見知りらしく、男の名前を知っていた。
名前を呼ばれた男は幾分落ち着きを取り戻したのか、冷静な声で「すいません本当になんでもないです、俺ら知り合い
なんで、なっ」そう言い藤本に返事を促した。藤本は戸惑いを見せながらも静かに頷いていた
不審に思ったのか警官は再度俺に本当に知り合いなのか確かめてきた、俺は逡巡して藤本に目をやると
藤本はじっと強い瞳で俺を見つめていた。「はい、僕達知り合いです」そう言うと警官は信用したのか「わかった、でもお前ら
早く帰れよ」とゆっくりとその場をあとにした。
警官が立ち去り、男は藤本に「今日は帰るけど、また出直すから」そう言い、悪かったなと俺の肩にポンと手をやり
帰って行った。遠ざかって行く男を見やりながら「なんか、ごめんね」と藤本はつぶやいた
「別に・・・いいよ」「助けてもらって、おまけに嘘まで付かせて、なんか最低だよねあたし」
力なく笑う藤本を見てると何も言えなかった、しばらく無言の時間が流れ
「○○、お腹空かない？」突然藤本が聞いてきた
「え！？」戸惑う俺に「助けてもらったからさ、何かおごるよ、○○、ラーメンは好き？」「えっ、うん、好きだよ」
「よし、じゃあラーメン食べに行こっ」そう言うと藤本は俺の背中を両手で押して歩き出した。
そして屋台のラーメン屋で二人でラーメンを食べていると藤本が「○○って意外と男っぽい所あるんだね」
「そんな事無いよ」「そんな事あるよっ」と自分のラーメンからチャーシューを抜き取り俺の器に入れいたずらっぽく微笑んでいた
そして俺は苦笑いしながらラーメンをすすった。
92 ：名無し募集中。。。：04/04/21 18:00
ミキティとの青臭い青春の思い出を語るスレはここですか(;´Д`)ﾊｧﾊｧ…
93 ：名無し募集中。。。：04/04/21 18:02
おいおいこのスレ
(･∀･)ｲｲ!
(･∀･)ｲｲ!
94 ：名無し募集中。。。：04/04/21 18:05
おまえら！！！
話の最後には「だめだこりゃ」をつけろよ！！
話の最後には「だめだこりゃ」をつけろよ！！
95 ：名無し募集中。。。：04/04/21 18:05
命日を前にした尾崎さんも我慢できずに一曲歌っていったようだ
96 ：名無し募集中。。。：04/04/21 18:07
ここは尾崎スレか
97 ：名無し募集中。。。：04/04/21 18:11
>>80
騙された、しかしイメージがピッタリだな。
騙された、しかしイメージがピッタリだな。
98 ：名無し募集中。。。：04/04/21 18:16
99 ：名無し募集中。。。：04/04/21 18:52
100 ：名無し募集中。。。：04/04/21 19:04
100
もっとミキティーのちょっといい話くれ！
もっとミキティーのちょっといい話くれ！
101 ：名無し募集中。。。：04/04/21 19:05
素敵なスレだわ
102 ：名無し募集中。。。：04/04/21 19:10
昭和の男はこういう話が好きなものなのか
103 ：名無し募集中。。。：04/04/21 19:11
>>76-77
いろんな意味でビックリしたよｗ
いろんな意味でビックリしたよｗ
104 ：名無し募集中。。。：04/04/21 19:13
>>99
あーお前はいいや
あーお前はいいや
105 ：名無し募集中。。。：04/04/21 19:14
>>99
ネタじゃなくて実体験のつもりで書けば無問題
ネタじゃなくて実体験のつもりで書けば無問題
106 ：名無し募集中。。。：04/04/21 19:16
俺は>>57の奴のが好き
107 ：名無し募集中。。。：04/04/21 19:23
俺は>>67が好き
俺は両方好き
109 ：名無し募集中。。。：04/04/21 20:00
俺はみんな好き
110 ：名無し募集中。。。：04/04/21 20:01
俺は藤本が好き
111 ：名無し募集中。。。：04/04/21 20:01
また小説スレか
112 ：名無し募集中。。。：04/04/21 20:26
その日は朝寝坊して、いつもより数本遅れの電車で学校に向かっていた
ねむけまなこで、ボケ～っと電車に揺られながら
ウォークマンに流れる曲を聞いてる時だったかな、チョンと肩をこずかれる
感じがしたので横を向くと藤本が隣の席に座っていた
イヤホンを外した俺に「珍しいじゃん、○○が遅刻なんて」そう言って笑いかけてきた
藤本とは小学校から同じで、あいつが中学の時に
いわゆる不良グループって奴らとつるむ様になってからは、自然と口を交わす機会は
少なくなっていき、同じ高校に通う今では顔を合わせても挨拶をする事も無くなっていた、でも、どちらかと言うと
藤本が避けてたというより
俺から避けてたっていう方が正解かもしれない
「何、聞いてるの？」藤本は俺の片方の耳からイヤホンを外して自分の
耳に付けた「あっ、ブルーハーツじゃん、懐かしいね」流れてる歌と一緒に楽しそうに口ずさんでいる
俺は何年かぶりにこんなに近くで見る藤本の横顔をドキドキしながらそっと盗み見ていた
「キスして欲しい」「えっ？！」驚いて俺は声を上げてしまった
「ん？」藤本は不思議そうに俺の顔を見つめる、耳に流れてくる歌は「ｋｉｓｓして欲しい」
「いや、なんでも無いよ」恥ずかしい勘違いを笑ってごまかす、しばらくして少し離れた席から
藤本を呼ぶ声が聞こえた、どうやら友達らしい、イヤホンを外して
「なんか少しの間昔に戻ったみたいだったよ」
そう言い残して藤本は友達の元に歩いて行った。
ねむけまなこで、ボケ～っと電車に揺られながら
ウォークマンに流れる曲を聞いてる時だったかな、チョンと肩をこずかれる
感じがしたので横を向くと藤本が隣の席に座っていた
イヤホンを外した俺に「珍しいじゃん、○○が遅刻なんて」そう言って笑いかけてきた
藤本とは小学校から同じで、あいつが中学の時に
いわゆる不良グループって奴らとつるむ様になってからは、自然と口を交わす機会は
少なくなっていき、同じ高校に通う今では顔を合わせても挨拶をする事も無くなっていた、でも、どちらかと言うと
藤本が避けてたというより
俺から避けてたっていう方が正解かもしれない
「何、聞いてるの？」藤本は俺の片方の耳からイヤホンを外して自分の
耳に付けた「あっ、ブルーハーツじゃん、懐かしいね」流れてる歌と一緒に楽しそうに口ずさんでいる
俺は何年かぶりにこんなに近くで見る藤本の横顔をドキドキしながらそっと盗み見ていた
「キスして欲しい」「えっ？！」驚いて俺は声を上げてしまった
「ん？」藤本は不思議そうに俺の顔を見つめる、耳に流れてくる歌は「ｋｉｓｓして欲しい」
「いや、なんでも無いよ」恥ずかしい勘違いを笑ってごまかす、しばらくして少し離れた席から
藤本を呼ぶ声が聞こえた、どうやら友達らしい、イヤホンを外して
「なんか少しの間昔に戻ったみたいだったよ」
そう言い残して藤本は友達の元に歩いて行った。
113 ：名無し募集中。。。：04/04/21 20:36
114 ：名無し募集中。。。 ：04/04/21 21:19
良スレ認定
ほ
116 ：名無し募集中。。。：04/04/21 22:58
昭和臭全開のスレだな
泣けてくる
泣けてくる
118 ：名無し募集中。。。：04/04/21 23:19
聞かれるまで何も言わないのが昔からの俺の悪い癖で、
学生時代はそれでいいと思っていたが、
大人になりつつある現在はさすがに自分でもそんな性格が嫌になる時がある。
それが今だ。だから思いきって言おうと思う。
べつに隠すつもりなんてさらさらなかったけれど、
正直に言うならば今でもごくたまにではあるが藤本からの電話がある。
着信履歴に残っているのは３ヶ月前と７ヶ月前の藤本と８ヶ月前の母親だけだ。
けして口には出さないけれどそれはたいてい藤本が落ち込んでいる時で、
俺の近況を尋ねてくる声が妙に明るいのですぐ分かる。
芸能界に身を置く藤本と違って、話の合う友達が一人もいないぐだぐだな生活を送る
俺のことなんて知ってどうするんだ？とも思うが、自分のことを気にかけてくれる人が
一人でもいるっていうのはやはり嬉しい。どちらが切り出すわけでもなく、思い出話を語り合い
あの時はこうだった、いやああだったなんて言いながら、大笑いするんだ。
気づくと４、５時間が経っていて、俺はいつまででも藤本と話していたいと思うが、
明日早いからまたねの一言で藤本は電話を切ってしまう。
いきなり訪れる静けさのなかで微かに耳に残る藤本の声がたまらなく恐いから、
俺はヘッドホンをつけ大音量で音楽を聴きはじめる。
このまま俺はどうなってしまうんだろうと思うが、きっとどうにもならないだろう。
俺と藤本はちがう場所に存在するんだよ。それはずっと前から分かっていたこと。
藤本にもう電話をしないでほしいと言って以来、一度も俺の携帯は鳴らない。
学生時代はそれでいいと思っていたが、
大人になりつつある現在はさすがに自分でもそんな性格が嫌になる時がある。
それが今だ。だから思いきって言おうと思う。
べつに隠すつもりなんてさらさらなかったけれど、
正直に言うならば今でもごくたまにではあるが藤本からの電話がある。
着信履歴に残っているのは３ヶ月前と７ヶ月前の藤本と８ヶ月前の母親だけだ。
けして口には出さないけれどそれはたいてい藤本が落ち込んでいる時で、
俺の近況を尋ねてくる声が妙に明るいのですぐ分かる。
芸能界に身を置く藤本と違って、話の合う友達が一人もいないぐだぐだな生活を送る
俺のことなんて知ってどうするんだ？とも思うが、自分のことを気にかけてくれる人が
一人でもいるっていうのはやはり嬉しい。どちらが切り出すわけでもなく、思い出話を語り合い
あの時はこうだった、いやああだったなんて言いながら、大笑いするんだ。
気づくと４、５時間が経っていて、俺はいつまででも藤本と話していたいと思うが、
明日早いからまたねの一言で藤本は電話を切ってしまう。
いきなり訪れる静けさのなかで微かに耳に残る藤本の声がたまらなく恐いから、
俺はヘッドホンをつけ大音量で音楽を聴きはじめる。
このまま俺はどうなってしまうんだろうと思うが、きっとどうにもならないだろう。
俺と藤本はちがう場所に存在するんだよ。それはずっと前から分かっていたこと。
藤本にもう電話をしないでほしいと言って以来、一度も俺の携帯は鳴らない。
119 ：名無し募集中。。。：04/04/21 23:22
メールで我慢しる
120 ：名無し募集中。。。：04/04/21 23:25
かー！泣ける。泣けるねぇ。
121 ：名無し募集中。。。：04/04/21 23:27
藤本はいろんな男の人生に関わってるんだな
1です（>>70は違う人）。
分かりずらいって指摘があったので書いておくと、>>19 >>48 >>118 が自分のです。
それぞれの人がそれぞれの思い出を語るスレになって正直すごい嬉しいしありがたい。
藤本はマジいい奴なんでどんどん語ってください。よろしくお願いします。
分かりずらいって指摘があったので書いておくと、>>19 >>48 >>118 が自分のです。
それぞれの人がそれぞれの思い出を語るスレになって正直すごい嬉しいしありがたい。
藤本はマジいい奴なんでどんどん語ってください。よろしくお願いします。
いろんな藤本美貴がいるスレ
実は藤本美貴なんて一人もいないスレ
125 ：名無し募集中。。。：04/04/22 00:04
せつない擦れだなぁ
126 ：名無し募集中。。。：04/04/22 00:11
エェイ～ヤァ、君からもらい泣き
127 ：名無し募集中。。。：04/04/22 00:26
美貴様がますます好きになったぜ
128 ：名無し募集中。。。：04/04/22 00:30
ｸﾁｸｻだけどな
続きキボンヌ
１の話が事実のように思えてきたのは俺だけか
ほ
133 ：名無し募集中。。。：04/04/22 11:18
いい話くれ
134 ：名無し募集中。。。：04/04/22 12:07
＿＿＿＿＿
／:＼.＿＿＿＿＼ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|:￣＼(∩｀ⅴ´) ＜ し ね ！
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|: |:￣￣￣￣:| ﾊﾞﾀﾑ
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|: |: :| y 人
|: |: :| （_＿）__）
＼（（从⌒从*））つ ／ ∬
* #（（ :: ）(´ⅴ ζ * ／）） ・
＼∑从; :＼ ）（ ━（（ ： ∂ ）） ／ ∧＿∧ た～まや～
＼ （（ §∵ノハ⌒；:\.]:ll ;从 *（・）／ （・∀・∩）
* ∑ ; ）（（ ‡ ∴* ;:∴;:;ζ ∵― （ ）
（（∵ 从 (:） ）― ノ ＞＞￣ ＼ ｜｜ ｜
＼｀ ∧凵ノ： *∑（（ 从∵（（ ）） * （__（＿_）
： ／ ／ ・（（ ; ～： ）） （ ζ＼*
／￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ・
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＼｀ ∧凵ノ： *∑（（ 从∵（（ ）） * （__（＿_）
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135 ：名無し募集中。。。：04/04/22 13:48
じゃあそろそろ俺の想い出を話すかな
136 ：名無し募集中。。。：04/04/22 14:07
任せたじょ
ﾎｼﾞｪ
ｿ
139 ：名波募集中。。。：04/04/22 17:01
俺はその日、
140 ：名無し募集中。。。：04/04/22 17:10
>>122
1が書いたのはどれも素晴らしいな。泣ける。
1が書いたのはどれも素晴らしいな。泣ける。
141 ：名無し募集中。。。：04/04/22 18:32
まだまだ物足りないぜ！
川＇ｖ＇从
143 ：名無し募集中。。。：04/04/22 21:01
いい話色々ありそうだな
144 ：名無し募集中。。。：04/04/22 21:58
番組配給センターですか？
145 ：名無し募集中。。。：04/04/22 22:20
とある日曜日、俺は汽車（北海道の田舎では電車と呼ばない）に乗って名寄まで行く用事があった
珍しく混んでいてやっと座る事が出来たのだが、途中で妊婦が子供連れで乗ってきた
俺は「しゃあないなあ」と思いつつ席を立ったらもう一つの影が立ち上がった
それが藤本だった
2人で目を合わせ少し驚いたが、考えていた事は同じのようだった
あいにく妊婦は俺の近くにいたので感謝されつつ子供を膝に乗せ俺のいた席に座った
藤本のほうを見たら、こっちに背を向けて他の車両に移ろうとした姿が見えた
気まずいなあと思った月曜日、登校中にいきなり誰かに脳天をチョップされた
軽く叩かれたので痛くなかったのだが誰だ？と思い振り向いたらそれは藤本だった
すまし顔で俺の横を過ぎていく時に耳の側で藤本の「褒めて使わす」って声が聞こえた
そして俺は昨日と同じ様に藤本の背中を暫く見ていた
珍しく混んでいてやっと座る事が出来たのだが、途中で妊婦が子供連れで乗ってきた
俺は「しゃあないなあ」と思いつつ席を立ったらもう一つの影が立ち上がった
それが藤本だった
2人で目を合わせ少し驚いたが、考えていた事は同じのようだった
あいにく妊婦は俺の近くにいたので感謝されつつ子供を膝に乗せ俺のいた席に座った
藤本のほうを見たら、こっちに背を向けて他の車両に移ろうとした姿が見えた
気まずいなあと思った月曜日、登校中にいきなり誰かに脳天をチョップされた
軽く叩かれたので痛くなかったのだが誰だ？と思い振り向いたらそれは藤本だった
すまし顔で俺の横を過ぎていく時に耳の側で藤本の「褒めて使わす」って声が聞こえた
そして俺は昨日と同じ様に藤本の背中を暫く見ていた
147 ：名無し募集中。。。：04/04/22 23:03
>>145
なかなかイイ！
なかなかイイ！
148 ：名無し募集中。。。：04/04/22 23:26
いつか俺の出会った藤本を語る日も来るかもしれないな
149 ：名無し募集中。。。：04/04/23 00:21
普段の態度を見てれば誰だって俺のことを人嫌いだと思うのも無理のない話だけれど、
それは勘違いというやつで、誤解を解くのも面倒だったからそのままにしておいた。
どうでもよかったのだ。他人がどうでもよかったし、自分のことだってどうでもよかった。
机に突っ伏すか一日中ヘッドホンをつけたまま学校生活を送るしか能のない奴だとクラスの連中は
思ってただろう。それで十分だよと俺はクラスの奴ら一人一人に言ってまわりたかったが、
好きな音楽を聴いているとそんな気力すら失せた。
俺が夢中になってたのは、とんでもなくダサくてあきれるほどに馬鹿馬鹿しい
古いディスコミュージックだった。脳天気な奴らが大勢集まって、派手な衣装を身にまとい、
むやみにデカい音を鳴らし、ウンザリするほど愛を歌っていた。
藤本にいきなりヘッドホンをはずされたのは延々と続くかのような午後の休み時間で、
驚きはしたが、べつにムッとすることもなく、無言でヘッドホンをつけ直し騒音に耳を澄ませていた。
それでもしつこく邪魔をしてくるので藤本を睨みつけると、
声は聞こえなかったが口の動きでだいたいのことは分かった。
マイニチマイニチナニヲキイテルノ？
何がそんなに気になるのか分からないけれど、もう邪魔されたくなかったので
次の日俺は藤本にCDをあげようと思って持っていったが、
どうでもよかったはずの他人の目が気になって渡せずじまいだった。
次の日もその次の日も渡せないままだった。
いつのまにか藤本と気軽に話せる仲になっていたが、それでも渡すことができなかった。
結局いま藤本は派手な衣装を着て、ウンザリするほど愛を歌っている。
藤本が俺に声をかけてきた最初の日からもう何年も経ったはずなのに、
俺は相変わらずそんな音楽を聴いている。
それは勘違いというやつで、誤解を解くのも面倒だったからそのままにしておいた。
どうでもよかったのだ。他人がどうでもよかったし、自分のことだってどうでもよかった。
机に突っ伏すか一日中ヘッドホンをつけたまま学校生活を送るしか能のない奴だとクラスの連中は
思ってただろう。それで十分だよと俺はクラスの奴ら一人一人に言ってまわりたかったが、
好きな音楽を聴いているとそんな気力すら失せた。
俺が夢中になってたのは、とんでもなくダサくてあきれるほどに馬鹿馬鹿しい
古いディスコミュージックだった。脳天気な奴らが大勢集まって、派手な衣装を身にまとい、
むやみにデカい音を鳴らし、ウンザリするほど愛を歌っていた。
藤本にいきなりヘッドホンをはずされたのは延々と続くかのような午後の休み時間で、
驚きはしたが、べつにムッとすることもなく、無言でヘッドホンをつけ直し騒音に耳を澄ませていた。
それでもしつこく邪魔をしてくるので藤本を睨みつけると、
声は聞こえなかったが口の動きでだいたいのことは分かった。
マイニチマイニチナニヲキイテルノ？
何がそんなに気になるのか分からないけれど、もう邪魔されたくなかったので
次の日俺は藤本にCDをあげようと思って持っていったが、
どうでもよかったはずの他人の目が気になって渡せずじまいだった。
次の日もその次の日も渡せないままだった。
いつのまにか藤本と気軽に話せる仲になっていたが、それでも渡すことができなかった。
結局いま藤本は派手な衣装を着て、ウンザリするほど愛を歌っている。
藤本が俺に声をかけてきた最初の日からもう何年も経ったはずなのに、
俺は相変わらずそんな音楽を聴いている。
150 ：名無し募集中。。。：04/04/23 00:23
>>149
おいどっかに出せそのエッセイ(´Д⊂ええ話や
おいどっかに出せそのエッセイ(´Д⊂ええ話や
ﾎ
152 ：名無し募集中。。。：04/04/23 02:33
１は藤本がホントに好きなんだな、負けたよ
153 ：名無し募集中。。。：04/04/23 02:46
154 ：名無し募集中。。。：04/04/23 03:24
しまった
オレも制服時代、机に突っ伏して音楽聴いとけば良かったよ
オレも制服時代、机に突っ伏して音楽聴いとけば良かったよ
155 ：名無し募集中。。。：04/04/23 05:56
藤本マジで保全するよ
良スレだと思ってたが超超超超良スレだな
ちょっと待て、>>149かなりイイよお前！
なんだか絶賛だな
みんなこういうの好きなんだね
みんなこういうの好きなんだね
>>149
(･∀･)ｲｲ!
(･∀･)ｲｲ!
160 ：名無し募集中。。。：04/04/23 13:19
ｵﾚは最初から分かってたよ
21世紀の村上春樹と呼んでやる
162 ：名無し募集中。。。：04/04/23 17:07
良スレほぜむ。
163 ：名無しの募集中。。。：04/04/23 17:17
ある日とんでもない噂を耳にした。「藤本がお前の事好きらしいよ」である。
それからと言うもの変に意識しては避けたりもしていた。ホントに単純だ。
それを変に思った藤本に呼び出されてしまったのである。
バス停、半日に一回しかが来ないバス停で僕は尋問を受けていた・・・。
もう言い訳もできない、言って楽になろう、いや前から言いたかったんだ。
「俺さ、藤本の事好きだったんだ・・・」告白してしまった。「・・・」彼女は驚いた顔をしてうつむいた。
沈黙が流れる。こうなる事は分かっていた、それでも彼女の気持ちを知りたかった・・・。
「ごめん・・・」僕はそんな言葉しか言葉にできなかった。そう言い残し、その場を去ろうとした。その時
背中に衝撃が走った。「何で謝るんだよ～」そう言いながら藤本が飛びついてきたのである。
彼女は笑ってこう言った「美貴も好きだぞ!!」
そんな夢を見た。
それからと言うもの変に意識しては避けたりもしていた。ホントに単純だ。
それを変に思った藤本に呼び出されてしまったのである。
バス停、半日に一回しかが来ないバス停で僕は尋問を受けていた・・・。
もう言い訳もできない、言って楽になろう、いや前から言いたかったんだ。
「俺さ、藤本の事好きだったんだ・・・」告白してしまった。「・・・」彼女は驚いた顔をしてうつむいた。
沈黙が流れる。こうなる事は分かっていた、それでも彼女の気持ちを知りたかった・・・。
「ごめん・・・」僕はそんな言葉しか言葉にできなかった。そう言い残し、その場を去ろうとした。その時
背中に衝撃が走った。「何で謝るんだよ～」そう言いながら藤本が飛びついてきたのである。
彼女は笑ってこう言った「美貴も好きだぞ!!」
そんな夢を見た。
164 ：名無し募集中。。。：04/04/23 17:39
夢かー(ﾉ∀`)
165 ：名無し募集中。。。：04/04/23 18:53
夢ｵﾁｷﾀｰ
166 ：名無し募集中。。。：04/04/23 19:42
廊下で藤本とぶつかったり、藤本の荷物が飛び散ってしまった事があった
「いてぇーなドコ見てんだよ！」と怒鳴られてしまった
鞄から出た物を拾うのを俺も手伝おうとしゃがむと一本のテープが
そのテープには「となりのトトロ」と書いてあった
他のものに目をやったらｼﾙﾊﾞﾆｱﾌｧﾐﾘｰの小さい人形が何体か
「さわんなよ！どけよ！！」と顔を真っ赤にした藤本に再度怒鳴られていまった
急いで荷物をかき集めすぐにその場を去って行っいき俺一人だけ立ち尽くしていた
藤本の意外な面を見てしまった気がした寒い冬の出来事だった
その時藤本が鞄に入れ忘れたｶｲｻﾞｰﾅｯｸﾙを俺は今でも大事に持っている
いつか返せる日が来るんじゃないかと
↑
>>1が凄すぎるのでネタらしく書いてみますた
「いてぇーなドコ見てんだよ！」と怒鳴られてしまった
鞄から出た物を拾うのを俺も手伝おうとしゃがむと一本のテープが
そのテープには「となりのトトロ」と書いてあった
他のものに目をやったらｼﾙﾊﾞﾆｱﾌｧﾐﾘｰの小さい人形が何体か
「さわんなよ！どけよ！！」と顔を真っ赤にした藤本に再度怒鳴られていまった
急いで荷物をかき集めすぐにその場を去って行っいき俺一人だけ立ち尽くしていた
藤本の意外な面を見てしまった気がした寒い冬の出来事だった
その時藤本が鞄に入れ忘れたｶｲｻﾞｰﾅｯｸﾙを俺は今でも大事に持っている
いつか返せる日が来るんじゃないかと
↑
>>1が凄すぎるのでネタらしく書いてみますた
167 ：名無し募集中。。。：04/04/23 19:43
＞廊下で藤本とぶつかったり、藤本の荷物が飛び散ってしまった事があった
廊下で藤本とぶつかってしまい、藤本の荷物が飛び散ってしまった事があった
(ﾉ∀`)ﾀﾊﾊ
廊下で藤本とぶつかってしまい、藤本の荷物が飛び散ってしまった事があった
(ﾉ∀`)ﾀﾊﾊ
168 ：名無し募集中。。。：04/04/23 19:47
>>166
最後の1行は無くていいよ
最後の1行は無くていいよ
だな
ゴミ
６期のにほいがした
172 ：名無し募集中。。。：04/04/23 22:33
まさかこんなスレがあるとはしらんかった
173 ：名無し募集中。。。：04/04/23 22:58
うーんマンダム。
174 ：名無し募集中。。。：04/04/23 23:02
やる気ない高校生活 無気力に流れるまま、ただ過ぎ去っていった
秋には文化祭 それだって藤本がいなきゃただ流れすぎていくだけだった
藤本は俺を無理やり文化祭実行員に推薦してそのまま二人で実行員になった
正直、面倒だった それでも藤本は「やるからには精一杯やるぞ」って
いつからだっただろう？面倒だった仕事は楽しみに変わっていた
そこから俺の高校生活は光を帯び始め、そして輝きだした
文化祭当日 努力実っての大成功 賞なんかも貰ったりして…
その後は後片付け 結局、係りだった俺たちは最後まで仕事に追われた
仕事を終え、俺は教室で今までの疲れと達成感で力なく椅子にすわっていた
すると藤本は缶ジュースを２本買ってきた 二人だけの打ち上げ
ジュースを飲みながら、「係りにしてごめんね 嫌だったでしょ」という藤本
「いや…楽しかった」というと少し嬉しそうに藤本は笑った
今でもあの時の藤本の表情が忘れられないんだ…
そして缶ジュースを飲み終わると、二人は教室を跡にした
秋には文化祭 それだって藤本がいなきゃただ流れすぎていくだけだった
藤本は俺を無理やり文化祭実行員に推薦してそのまま二人で実行員になった
正直、面倒だった それでも藤本は「やるからには精一杯やるぞ」って
いつからだっただろう？面倒だった仕事は楽しみに変わっていた
そこから俺の高校生活は光を帯び始め、そして輝きだした
文化祭当日 努力実っての大成功 賞なんかも貰ったりして…
その後は後片付け 結局、係りだった俺たちは最後まで仕事に追われた
仕事を終え、俺は教室で今までの疲れと達成感で力なく椅子にすわっていた
すると藤本は缶ジュースを２本買ってきた 二人だけの打ち上げ
ジュースを飲みながら、「係りにしてごめんね 嫌だったでしょ」という藤本
「いや…楽しかった」というと少し嬉しそうに藤本は笑った
今でもあの時の藤本の表情が忘れられないんだ…
そして缶ジュースを飲み終わると、二人は教室を跡にした
>>174
(・∀・)ｲｲﾈ!!
(・∀・)ｲｲﾈ!!
176 ：名無し募集中。。。：04/04/23 23:07
ブラウン管の向こう側で彼女は笑っている
近頃では当たり前のように遠く離れたピカピカの街にすっかり溶け込んだ
彼女を見ることが出来る。
遠く離れたと言っても外国にいるわけじゃ無いのだから僕だって飛行機に乗れば
二時間足らずでピカピカの街に行くことが出来る。
でもピカピカの街で存在する為にはどれ位の時間が必要なのだろう
彼女と最後に会ったのは、お気に入りのアーティストのＣＤを買った帰り道
信号を挟んだ向こうの通りから僕を呼ぶ声がする
目を向けると大きく手を振って笑っている彼女がいた
別々の高校に行ってからはめったに顔を合わせる事は無くなっていたけれども
年齢よりも大人びた容姿の彼女がたまに見せる、縁日で綿あめを買ってもらった
子供の様な笑顔が僕はたまらなく好きだった、もちろんそんな想いを彼女に伝えたことは無かったけれど
「久しぶり」どちらからとも無く声を掛け合う、彼女も家への帰りの途中だと言う
「ＣＤ買ったの？」ぶら下げたレコードショップの袋を指差して彼女が尋ねる
「うん、ミスチルのＣＤ」どうやら彼女も好きらしい、それからしばらくお互いの好きな曲を
教えあったりした。僕は少し熱く語りすぎたようで彼女はおかしそうに笑っていた。
そしてお互いの家への分かれ道で彼女は一つ呼吸を置いてこう言った
「私、東京に行くんだ」「東京？」
「そう東京、私歌手になるんだ」話を聞くとオーデションに受かって、これからデビューに向けて
東京でレッスンをするとの事だった
突然の報告に僕はどこかうわの空で「すごいね」なんて単純な受け答えしか出来なかった
しかし「私にもこんなに遠くの街で応援してくれる人が出来ればいいな」初めて見せる彼女の期待と不安が入り混じった
表情を見せられて、彼女が遠くに行ってしまうという現実がやっと実感できた
そして、別れの挨拶を済ませて歩く彼女の背中に、場違いなほど大きな声で僕は言った「頑張れよ、絶対応援するからな！」
振り返った彼女は精一杯の笑顔で僕に負けないくらいの大きな声で「ありがとう！」って言ってくれた
その時の笑顔より最高な笑顔はブラウン管には映らない、これからもずっと。
近頃では当たり前のように遠く離れたピカピカの街にすっかり溶け込んだ
彼女を見ることが出来る。
遠く離れたと言っても外国にいるわけじゃ無いのだから僕だって飛行機に乗れば
二時間足らずでピカピカの街に行くことが出来る。
でもピカピカの街で存在する為にはどれ位の時間が必要なのだろう
彼女と最後に会ったのは、お気に入りのアーティストのＣＤを買った帰り道
信号を挟んだ向こうの通りから僕を呼ぶ声がする
目を向けると大きく手を振って笑っている彼女がいた
別々の高校に行ってからはめったに顔を合わせる事は無くなっていたけれども
年齢よりも大人びた容姿の彼女がたまに見せる、縁日で綿あめを買ってもらった
子供の様な笑顔が僕はたまらなく好きだった、もちろんそんな想いを彼女に伝えたことは無かったけれど
「久しぶり」どちらからとも無く声を掛け合う、彼女も家への帰りの途中だと言う
「ＣＤ買ったの？」ぶら下げたレコードショップの袋を指差して彼女が尋ねる
「うん、ミスチルのＣＤ」どうやら彼女も好きらしい、それからしばらくお互いの好きな曲を
教えあったりした。僕は少し熱く語りすぎたようで彼女はおかしそうに笑っていた。
そしてお互いの家への分かれ道で彼女は一つ呼吸を置いてこう言った
「私、東京に行くんだ」「東京？」
「そう東京、私歌手になるんだ」話を聞くとオーデションに受かって、これからデビューに向けて
東京でレッスンをするとの事だった
突然の報告に僕はどこかうわの空で「すごいね」なんて単純な受け答えしか出来なかった
しかし「私にもこんなに遠くの街で応援してくれる人が出来ればいいな」初めて見せる彼女の期待と不安が入り混じった
表情を見せられて、彼女が遠くに行ってしまうという現実がやっと実感できた
そして、別れの挨拶を済ませて歩く彼女の背中に、場違いなほど大きな声で僕は言った「頑張れよ、絶対応援するからな！」
振り返った彼女は精一杯の笑顔で僕に負けないくらいの大きな声で「ありがとう！」って言ってくれた
その時の笑顔より最高な笑顔はブラウン管には映らない、これからもずっと。
感動だ！ﾏｼﾞで良ｽﾚだ！>>1よ、おまいは天才だ！
自演もほどほどに
179 ：名無し募集中。。。：04/04/23 23:38
就職活動、連戦連敗の俺。醜く太った体が汚いスーツを着てうなだれている。
同じゼミの藤本は、既に歌手活動をしており、卒業後は全国ツアーが予定されている。
週１のゼミに、藤本は、何とかスケジュールを空けて、毎週出席していた。
「キミはお菓子作るのが得意だったよね。最近あたしたちに作ってきてくれないじゃん。」
藤本は毎日死ぬほど忙しいのに、ゼミで１番冴えない俺のことまで気に掛けてくれている。
嬉しいを通り越して、恥ずかしかった。藤本に少しでも追いつきたい。ダメだろうなあ。
慶応大学の経済学部だという理由だけで金融志望の俺。
でも、面接では、気が弱く何も出来ない俺が正体を現す。俺は高木ブーだ。
「キミはスーツ着るより白衣着てケーキ作る方が似合ってそうだけどね、ウフフ。」
藤本は俺のブヨブヨの腹を軽く地獄突き（ブッチャーの技）して、
なんだか困ったような顔をした。俺にイライラしてるのかな？そうだろうな。
その日の帰り、俺はコンビニでガテンを立ち読みした。ケーキ職人なんて、と馬鹿にしながら。
そして、俺の１番大好きな祖師ヶ谷大蔵のケーキ屋が見習いを募集しているのを見つけた。
とりあえずガテンを買って帰った。さらにそのケーキ屋に電話してしまった。
面接では、無意識に、ケーキへの熱い思いを語っていた。
大学辞められるんなら是非うちに来なよ、とその有名なパティシエは言った。
返事は１週間待ってくれる事になった。
藤本に挑戦状を叩きつけるには充分な時間だ。
同じゼミの藤本は、既に歌手活動をしており、卒業後は全国ツアーが予定されている。
週１のゼミに、藤本は、何とかスケジュールを空けて、毎週出席していた。
「キミはお菓子作るのが得意だったよね。最近あたしたちに作ってきてくれないじゃん。」
藤本は毎日死ぬほど忙しいのに、ゼミで１番冴えない俺のことまで気に掛けてくれている。
嬉しいを通り越して、恥ずかしかった。藤本に少しでも追いつきたい。ダメだろうなあ。
慶応大学の経済学部だという理由だけで金融志望の俺。
でも、面接では、気が弱く何も出来ない俺が正体を現す。俺は高木ブーだ。
「キミはスーツ着るより白衣着てケーキ作る方が似合ってそうだけどね、ウフフ。」
藤本は俺のブヨブヨの腹を軽く地獄突き（ブッチャーの技）して、
なんだか困ったような顔をした。俺にイライラしてるのかな？そうだろうな。
その日の帰り、俺はコンビニでガテンを立ち読みした。ケーキ職人なんて、と馬鹿にしながら。
そして、俺の１番大好きな祖師ヶ谷大蔵のケーキ屋が見習いを募集しているのを見つけた。
とりあえずガテンを買って帰った。さらにそのケーキ屋に電話してしまった。
面接では、無意識に、ケーキへの熱い思いを語っていた。
大学辞められるんなら是非うちに来なよ、とその有名なパティシエは言った。
返事は１週間待ってくれる事になった。
藤本に挑戦状を叩きつけるには充分な時間だ。
あれだな。こういうスレがスゴク似合うﾐｷﾃｨは、やっぱ、（・∀・）ｲｲ!な
181 ：名無し募集中。。。：04/04/23 23:47
いい奴っていいな
182 ：名無し募集中。。。：04/04/23 23:48
>>176
ｻｲｺｰ
ｻｲｺｰ
ｵﾏｴﾗ教育TVのしゃべり場みろよ
>>179
妄想はヤメレ、藤本は大学行って無いぞ
妄想はヤメレ、藤本は大学行って無いぞ
185 ：名無し募集中。。。：04/04/23 23:52
>>183
低脳のディベート聞いてもしょうがない
低脳のディベート聞いてもしょうがない
いいじゃないか。皆で歪んだ夢見ようぜ
藤本美貴ちゃんとはすぐ近所に住んでました
滝川って田舎なもので、町内会っていうのがまだちゃんとあるんですよね
年に1，2回町内会で旅行に行ったり、2月に1回くらい
近所の公園で町内会祭(みんなでナベやバーベキューや花火大会をやる)が
あったりするんですよ。
意外かもしれませんが、美貴ちゃんはこういうのにすごく積極的に参加してましたよ
お母さん方が食事関係の用意をして、お父さん方がイベント関係の用意をすると
必然的に子供が余っちゃうんですよね。でも、親御さんは何の心配も要らないんですよ
美貴ちゃんがちゃんと面倒見て遊んでくれますから。
本当に子供たちは美貴ちゃんになついてましたよ。「美貴ねえちゃん」って呼んで、
みんな美貴ちゃんのあとについていってましたね。
サッカーやったり、縄跳びやったり、ござ敷いておやつ食べたり。
中学入った頃から悪い連中と付き合うようになって、学校の人の中には
美貴ちゃんを怖がる方もいたようですが、近所の人たちは美貴ちゃんのこういう面を
知ってるもんだから、誰一人として悪く言うようなことはありませんでしたね。
歌手になるといって上京するまで、ずっと変わらず子供たちの優しいお姉さんでしたから。
子供から大人まで皆さんに好かれていた美貴ちゃんが、テレビのお仕事をして
日本中の皆さんに好かれるのも、私からしましたらごくごく当たり前の事のように思えます。
滝川って田舎なもので、町内会っていうのがまだちゃんとあるんですよね
年に1，2回町内会で旅行に行ったり、2月に1回くらい
近所の公園で町内会祭(みんなでナベやバーベキューや花火大会をやる)が
あったりするんですよ。
意外かもしれませんが、美貴ちゃんはこういうのにすごく積極的に参加してましたよ
お母さん方が食事関係の用意をして、お父さん方がイベント関係の用意をすると
必然的に子供が余っちゃうんですよね。でも、親御さんは何の心配も要らないんですよ
美貴ちゃんがちゃんと面倒見て遊んでくれますから。
本当に子供たちは美貴ちゃんになついてましたよ。「美貴ねえちゃん」って呼んで、
みんな美貴ちゃんのあとについていってましたね。
サッカーやったり、縄跳びやったり、ござ敷いておやつ食べたり。
中学入った頃から悪い連中と付き合うようになって、学校の人の中には
美貴ちゃんを怖がる方もいたようですが、近所の人たちは美貴ちゃんのこういう面を
知ってるもんだから、誰一人として悪く言うようなことはありませんでしたね。
歌手になるといって上京するまで、ずっと変わらず子供たちの優しいお姉さんでしたから。
子供から大人まで皆さんに好かれていた美貴ちゃんが、テレビのお仕事をして
日本中の皆さんに好かれるのも、私からしましたらごくごく当たり前の事のように思えます。
こうしてここで美貴ちゃんのことを書いているうちに
またあることを思い出してきました。
滝川市協力で町内会が主催した老人介護講習の時のことです。
美貴ちゃんも参加していたんですよ。
彼女は小さいことからおじいちゃん、おばあちゃん子でして、休みの日なんかは
いつもおじいちゃんおばあちゃんに手を引かれて買い物をしてました。
「大きくなったら何になりたいの？」って聞くと、決まって
「歌手になる！でもなれなかったら介護や福祉の仕事する！」と答えていたものです。
この講習参加者は、ほとんどが年老いた親を抱えた4、50代の人で
若い方は美貴ちゃん一人だったんですね。
またあることを思い出してきました。
滝川市協力で町内会が主催した老人介護講習の時のことです。
美貴ちゃんも参加していたんですよ。
彼女は小さいことからおじいちゃん、おばあちゃん子でして、休みの日なんかは
いつもおじいちゃんおばあちゃんに手を引かれて買い物をしてました。
「大きくなったら何になりたいの？」って聞くと、決まって
「歌手になる！でもなれなかったら介護や福祉の仕事する！」と答えていたものです。
この講習参加者は、ほとんどが年老いた親を抱えた4、50代の人で
若い方は美貴ちゃん一人だったんですね。
それでも、一番前に座って誰よりも真剣に先生の話を聞いてましたよ。
実技の体験も、先生が「誰かやってくれますか？」と聞くと
一番最初に大きな声で「ハイ！」と手を挙げて、さながら美貴ちゃんのための
講習会のようになってましたね。
講習の後、参加者の方々がみんな美貴ちゃんに「おじさん、おばさんたちが
歳とっても美貴ちゃんがいれば安心だな」と声をかけていたのが印象的でした。
その直後歌手になるためのレッスンを受けるんだといって東京へ
旅立っていき美貴ちゃんに介護を頼む事はかなわなくなった訳ですが。
私はたまに心配に思うことがあります。美貴ちゃんみたいな
心の優しい思いやりのある子が、芸能界という喰うか食われるかの世界で
やっていけるのでしょうかと。
でも、美貴ちゃんなら大丈夫でしょう。私は美貴ちゃんのお母さんと
昔からの付き合いで、小さい頃から彼女を見てきましたが、
優しいだけでなくすごく強い子でもありましたから。
実技の体験も、先生が「誰かやってくれますか？」と聞くと
一番最初に大きな声で「ハイ！」と手を挙げて、さながら美貴ちゃんのための
講習会のようになってましたね。
講習の後、参加者の方々がみんな美貴ちゃんに「おじさん、おばさんたちが
歳とっても美貴ちゃんがいれば安心だな」と声をかけていたのが印象的でした。
その直後歌手になるためのレッスンを受けるんだといって東京へ
旅立っていき美貴ちゃんに介護を頼む事はかなわなくなった訳ですが。
私はたまに心配に思うことがあります。美貴ちゃんみたいな
心の優しい思いやりのある子が、芸能界という喰うか食われるかの世界で
やっていけるのでしょうかと。
でも、美貴ちゃんなら大丈夫でしょう。私は美貴ちゃんのお母さんと
昔からの付き合いで、小さい頃から彼女を見てきましたが、
優しいだけでなくすごく強い子でもありましたから。
190 ：名無し募集中。。。：04/04/23 23:57
まあ挑戦権は俺のが先だけどな
191 ：名無し募集中。。。：04/04/23 23:58
太ったとか言われると鮮明にキモヲタが浮かぶから萎えるｗ
>>187-189
またまた、上手いもんだねえ
またまた、上手いもんだねえ
関係者ｷﾀｰ！？
ミキティのイメージに一致する証言ですね
ミキティのイメージに一致する証言ですね
194 ：名無し募集中。。。：04/04/24 00:09
お前ら最高
195 ：名無し募集中。。。：04/04/24 00:11
絶対落とさない
196 ：名無し募集中。。。：04/04/24 00:15
昨日一昨日落ちてないって実は結構凄いよ
ﾓﾚの他の保全スレは5つ落としたからね…orz
ﾓﾚの他の保全スレは5つ落としたからね…orz
197 ：名無し募集中。。。：04/04/24 00:23
ずっと沈黙が続いてるので藤本はきっと俺といるのが楽しくないのだろうと思っていた。
クラスの連中や不良グループと大声で騒ぎあういつもの姿はどこにもなく、
先へ進んでいく自分の足のつま先を目で追ってひたすら歩いていた。
仕方ないので俺はその数歩後ろをくっついていった。
映画に行こうと誘ってきたのは藤本だったし、映画はやめにしようと言ったのも藤本だった。
べつに文句はなかったし、それならそれで良かった。どこまで歩くつもりなんだろうと思って
聞いてみたけど、何も答えてくれなかったので俺もそれから何も喋っていない。
物事をできるだけ悪く考えるのは俺のひとつの才能で、
あるものをすべてを順番に悲観して終わりが来たら、
また一から悲観を繰り返していくという稀な能力を身につけていたが、
たいていの若者が同じことをしていると知った時はショックでしばらく立ち直れなかったことがある。
藤本が川べりのゆるやかな斜面に繁った草の上に腰をおろしたので、俺もそうした。
ごめんねと藤本は突然言ったが、俺にはなんのことかわからず黙っていた。
謝らなければいけないのは、二人で出かけた初めての日なのに
藤本をひとつも楽しませることができない俺のほうだった。
次の日学校へ行くと、藤本が休んだ代わりに俺の耳に入ってきたのは
隣のクラスの奴が藤本とヤッたという噂だった。
デートと呼ぶにはあまりに悲惨な昨日の出来事をひとつひとつ思い起こしながら、
俺は学校を早退し、そのまま二週間休んだ。
クラスの連中や不良グループと大声で騒ぎあういつもの姿はどこにもなく、
先へ進んでいく自分の足のつま先を目で追ってひたすら歩いていた。
仕方ないので俺はその数歩後ろをくっついていった。
映画に行こうと誘ってきたのは藤本だったし、映画はやめにしようと言ったのも藤本だった。
べつに文句はなかったし、それならそれで良かった。どこまで歩くつもりなんだろうと思って
聞いてみたけど、何も答えてくれなかったので俺もそれから何も喋っていない。
物事をできるだけ悪く考えるのは俺のひとつの才能で、
あるものをすべてを順番に悲観して終わりが来たら、
また一から悲観を繰り返していくという稀な能力を身につけていたが、
たいていの若者が同じことをしていると知った時はショックでしばらく立ち直れなかったことがある。
藤本が川べりのゆるやかな斜面に繁った草の上に腰をおろしたので、俺もそうした。
ごめんねと藤本は突然言ったが、俺にはなんのことかわからず黙っていた。
謝らなければいけないのは、二人で出かけた初めての日なのに
藤本をひとつも楽しませることができない俺のほうだった。
次の日学校へ行くと、藤本が休んだ代わりに俺の耳に入ってきたのは
隣のクラスの奴が藤本とヤッたという噂だった。
デートと呼ぶにはあまりに悲惨な昨日の出来事をひとつひとつ思い起こしながら、
俺は学校を早退し、そのまま二週間休んだ。
幼なじみ聞きながらこのスレ見るとｲｲ
199 ：名無し募集中。。。：04/04/24 00:46
>>197
重いね。でも、胸に来るね。今、俺等は、大人になっている。だからなのかなあ・・
重いね。でも、胸に来るね。今、俺等は、大人になっている。だからなのかなあ・・
女々しいな
201 ：名無し募集中。。。：04/04/24 00:50
このスレは「北の国から」に通じるものがあるな
ⅠLOVE youが聞きたくなるぞ
ⅠLOVE youが聞きたくなるぞ
202 ：名無し募集中。。。：04/04/24 00:58
オレの青春時代と重ね合わせて読んでたらリアルで涙が出てきた
203 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:10
ただの噂だよ・・・ﾊﾊﾊ ってなんか鬱になるわぁ
204 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:23
ほっしゅ
205 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:28
藤本からだった。植物園に誘ってくれたのは。
僕は藤本と同じクラスなのに、ほとんど話をしたことが無かった。
僕を誘ってくれた時の藤本はなぜか無表情だった。いや、少し悲しい顔をしていたかもしれない。
僕は、「うん分かった」としか言えなかった。なんで冴えない僕を華やかな藤本が？
約束の日は明後日の日曜日、午後１時。駅前で。
待ち合わせ１５分前に到着した僕。藤本は僕より早く来ていた。微笑して迎えてくれた。
２時間、植物園を散策した。きれいだね、あ、これもきれいだね、なんて言いながら。
植物園を出た僕たちは、藤本が小さい頃、高級レストランだと思っていたという、
デニーズへ。藤本の提案だ。たらふく食べた後、ウエイトレスが、さっさと食器をさげていく。
藤本が悲しそうな顔をしたような気がした。
「デザート食べる？」とっさに僕は言った。「うん！」今日１番の元気な返事だ。
２人でフレンチトーストを食べた。「おいしい」藤本はつぶやいた。あれ、さっきの元気は？
気が付くと外は暗くなっていた。「いけない、お母さんに怒られるわ」
僕たちは店を出た。「またね」でお別れ。
翌日、月曜日、藤本は学校に来なかった。もうこの世にいなかったからだ。
朝、藤本は自室で首を吊ったのだ。遺書を勉強机に置いて。
遺書にはこう書いてあった。「昨日は楽しかった。私はあなたが好き。
でも、あなたに素敵な彼女がいるわ。あきらめるしかないよね。」
そう、俺は、実は、なつみという幼なじみと結婚の約束をしていたのだ。
僕は藤本と同じクラスなのに、ほとんど話をしたことが無かった。
僕を誘ってくれた時の藤本はなぜか無表情だった。いや、少し悲しい顔をしていたかもしれない。
僕は、「うん分かった」としか言えなかった。なんで冴えない僕を華やかな藤本が？
約束の日は明後日の日曜日、午後１時。駅前で。
待ち合わせ１５分前に到着した僕。藤本は僕より早く来ていた。微笑して迎えてくれた。
２時間、植物園を散策した。きれいだね、あ、これもきれいだね、なんて言いながら。
植物園を出た僕たちは、藤本が小さい頃、高級レストランだと思っていたという、
デニーズへ。藤本の提案だ。たらふく食べた後、ウエイトレスが、さっさと食器をさげていく。
藤本が悲しそうな顔をしたような気がした。
「デザート食べる？」とっさに僕は言った。「うん！」今日１番の元気な返事だ。
２人でフレンチトーストを食べた。「おいしい」藤本はつぶやいた。あれ、さっきの元気は？
気が付くと外は暗くなっていた。「いけない、お母さんに怒られるわ」
僕たちは店を出た。「またね」でお別れ。
翌日、月曜日、藤本は学校に来なかった。もうこの世にいなかったからだ。
朝、藤本は自室で首を吊ったのだ。遺書を勉強机に置いて。
遺書にはこう書いてあった。「昨日は楽しかった。私はあなたが好き。
でも、あなたに素敵な彼女がいるわ。あきらめるしかないよね。」
そう、俺は、実は、なつみという幼なじみと結婚の約束をしていたのだ。
206 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:36
思ったんだけどさ、あつしのANNの妄想するコーナーに送れるレベルのネタスレだよな ここ
207 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:36
藤本はどんなやつなんだろほんとは
208 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:42
209 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:46
揚げ
210 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:48
>>205はリアルで恋愛経験が無さそうだな
211 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:49
私は人と他車と藤本を必ず優先させます
212 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:53
>>206
正直、誉めてるのか貶してるのかわからなかった
正直、誉めてるのか貶してるのかわからなかった
213 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:53
214 ：名無し募集中。。。：04/04/24 01:54
ちなみにﾓﾚは裏番組の極楽（ゲスト：ドランクドラゴン）を聴いてるｗ
216 ：名無し募集中。。。：04/04/24 02:10
（ ＾▽＾）＜大の大人が脳内妄想とか馬鹿みたい。
ﾘｶﾁｬﾝわざわざ叩かれにきたのかな？ｗ
218 ： 名無し募集中。。。 ：04/04/24 02:19
稲本はマジいい奴です
219 ：名無し募集中。。。：04/04/24 02:20
なっちは天使
220 ：名無し募集中。。。：04/04/24 02:27
滝川です。
221 ：名無し募集中。。。：04/04/24 02:57
寝る
起きたらいい話読ましてね
起きたらいい話読ましてね
良スレ保全
223 ：名無し募集中。。。：04/04/24 03:38
>>197の五行目がいいね。
224 ：名無し募集中。。。：04/04/24 04:25
ヨッシーのおでん！
225 ：大の大人が名無しだなんて。。。：04/04/24 04:29
こんなスレがあるなんて
にくいヤツだな藤本は
にくいヤツだな藤本は
なんでか小説スレが充実してるんだよな
創作意欲をかられるキャラなんだなぁ～
創作意欲をかられるキャラなんだなぁ～
227 ：名無し募集中。。。：04/04/24 06:05
娘入ってからだよな
>>223
そうだね。書いてるのはよしもとばななかと思ってしまったよ
そうだね。書いてるのはよしもとばななかと思ってしまったよ
皆も良い奴です保
どなたか自転車二人乗りの話書いてください
目隠しされたり、風で「好き・・・」っていったのが聞こえない
って感じのｗ
目隠しされたり、風で「好き・・・」っていったのが聞こえない
って感じのｗ
231 ：名無し募集中。。。：04/04/24 10:20
お前、さんまちゃんみたいな妄想してるなｗ
青春やね
スレ乱立必死25時ぐらいまで圧縮40分割れ連発の危険大です
13:00～14:00 フジテレビ系「今夜放送！IQサプリあなたを脳から美しくする問題集」石川梨華・矢口真里
13:50～14:30 NHK総合「土曜スタジオパーク」後藤真希、大河ドラマ「義経」出演者発表記者会見
15:00～18:30 NHK-BS2「山川静夫の“新・華麗なる招待席”羅生門 女たちのまぼろし」保田圭
16:30～17:30 フジテレビ「メディア見たもん勝ち！ゼルマ」松浦亜弥
19:00～19:57 フジテレビ系[新]「脳内エステ IQサプリ」石川梨華・矢口真里
19:57～20:54 フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ！」ヨモギダvsモー娘？つんく仰天岡女合唱部
21:00～21:54 日本テレビ系「仔犬のワルツ」安倍なつみ(2/11回)(最大60分繰り下げ)
21:00～21:54 テレビ東京系「出没！アド街ック天国」保田圭▽房総でGW潮干狩り木更津
22:00～23:30 MBSラジオ「MBSヤングタウン」藤本美貴・高橋愛▽ヤンタンミキティの替え歌！(繰り下げの場合あり)
ミキスレ全般に貼ってます
マルチ申し訳
13:00～14:00 フジテレビ系「今夜放送！IQサプリあなたを脳から美しくする問題集」石川梨華・矢口真里
13:50～14:30 NHK総合「土曜スタジオパーク」後藤真希、大河ドラマ「義経」出演者発表記者会見
15:00～18:30 NHK-BS2「山川静夫の“新・華麗なる招待席”羅生門 女たちのまぼろし」保田圭
16:30～17:30 フジテレビ「メディア見たもん勝ち！ゼルマ」松浦亜弥
19:00～19:57 フジテレビ系[新]「脳内エステ IQサプリ」石川梨華・矢口真里
19:57～20:54 フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ！」ヨモギダvsモー娘？つんく仰天岡女合唱部
21:00～21:54 日本テレビ系「仔犬のワルツ」安倍なつみ(2/11回)(最大60分繰り下げ)
21:00～21:54 テレビ東京系「出没！アド街ック天国」保田圭▽房総でGW潮干狩り木更津
22:00～23:30 MBSラジオ「MBSヤングタウン」藤本美貴・高橋愛▽ヤンタンミキティの替え歌！(繰り下げの場合あり)
ミキスレ全般に貼ってます
マルチ申し訳
234 ：名無し募集中。。。：
ほ