もし高橋がHなイジメを受けてるクラスメイトだったら 4
1 :
名無し募集中。。。:
2 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:14
_,. -‐ '' " ",. ̄'' ̄` ''‐、
,.-' ,r'' _,,.. - 、 ` 、
,.r'/// / ,.-' `' 、. \
/ ,r' ,r' ,rfn、 \ '、
/ ///// ,' ,' ,rffn. '" ヽ ',
i ,.ァ .i '" ,riiニヽ. ',. ',
| ,.r '" |. { ,riiニヽ _. ', ', ヨコハマタイヤ様が素敵な笑顔で3GET!!
| .,.r' | ! ,.. _,,.. -‐' _,..r' i .i 轢き殺されたくなかったら道をあけろ!!
|,' ', ', '、., __ ,.. -‐''"゙ } | .|
| ', `、 ヽ ! } .}
', ', '、 ヽ ./ ! .|
>>4 タッチの差だな。タイヤ交換しろ!
'、 `、 \ `ヽ==='゙ ,' !
>>5 おせーよバカ 教習所からやり直せ(プ
`、 '、 ' 、 / .,'
>>6 クルマ乗る前にオンナに乗れよ(ゲラ
'、'-..,,_____ ___`、 `''‐- ..,, ,,.. r' /
>>7 ペーパードライバーって素人童貞のことだろ(ワラ
\ ヾヾヾヾヾ \ /
>>8 毎晩シフトレバー磨いてんじゃねーぞ(爆
` 、 、、、、、、、、 ` - ..,,, _ _,.r'゙
>>9 おめーの人生転がりっぱなしだな(ギャハ
`' - .,,_ _,. - ''"
>>10 ガキの頃俺の顔見て泣いてたの知ってるぞ(クス
`"'' '' '' ""
>>11-1000 ちゃんと空気圧チェックしろよ!
3 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:14
う も / ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ぇ ぐ  ̄"/ / ||||||||||||||||||||||||||||||||
| も / j |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ぐ z /  ̄  ̄ ||||||||||||||||||||||||||゛
| う / / ι r''''''''-、ミ||||||||||||
| ぇ / / ,r'" ̄"\\ >-",r、 | ||||||||||||
| | | / ,二''""__,r--___,| \ / l l/|||||||||
| | | | ,r'" | ミ く-- l |/||||||||||
| | | ト、ノ)、 .| "”"] .ノ|||||||||||||
| | ヽ .| \彡> | j" ノ /||||||||||||||
| \ \ | ''' ,ノ ̄"| "-'' ̄/||||||||||||||||
| \ \ .| ,r7 ̄ j'''7 !,,,,,,/ミ"||||||||||||||||||
| __\ \ |r"-/ ,,r-''" / /|||||||||||||||||||||||||||||
!! r" /.l "''''''" ノ //||||||||||||||||||||||||||
| / ."'----'''"" ,,/|||||||||||||||||||||||||||
z / ,/|||||||||||||||||||||||||||
/ / /''" ||||||||||||||||||||||||
/ ̄ ̄\> / /
(________/
見たことないけどおめ
乙
パン!
人ノノノ))
((川从V) <OADは右から!
\ )
(つ⌒ヽ_)
6 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:24
今日は常連は誰もいないのか?せっかく新スレが立ったのに、食い付きが悪すぎる。
7 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:27
8 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:33
今進行中な話は、
・藤本先輩VS高橋編
・山P編
・藤本&高橋凌辱編
他にもあった?
最近矢口や紺野や吉澤が悪役で出なくなったな。
9 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:41
工業高校編があるぜお
10 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:42
変な奴に1000取られたな
11 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:48
なんかえらい盛り下がってるな
12 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:51
早く誰か小説書いて
13 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:52
おまえが書け
14 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:53
思い切って言おう
みんなこのスレの2と3が気に入らないんでしょ?
このスレを落とすべきか本気で迷ってるんでしょ?
15 :
名無し募集中。。。:04/04/12 23:56
矢口はちっちゃくて迫力ないからかな。
藤本は怖いキャラでも優しいキャラでもいけるね
17 :
名無し募集中。。。:04/04/13 00:03
18 :
山P編の続き:04/04/13 00:09
「…ねぇ…、前はもっと荒っぽくやってたでしょ…前みたいにもっと乱暴にしてよ…」
高橋の精神からはもはや理性が消えており、本能が全身を支配しつつあった。
石破は、以前のように必死に抵抗しなくなった高橋に戸惑いを覚えた。それどころか、自分を積極的に求め始めた高橋に恐怖さえ覚えた。
「な、なぁ、高橋、今日はもうやめない?何か俺、チ〇ポの具合が調子悪いみたいで…」
「…勃たないの?だったら私が勃たせてあげるやよ…」
そう言うと高橋は石破のズボンのチャックを下ろし、石破の陰茎を自ら引っ張り出した。
「た、高橋…」
「ふふ…あの頃と同じ…皮を被ったままのちっちゃなちんちんやね…」
高橋は石破の陰茎の先端の皮をその白く細長い指の先で弄んだ。
「も…、マジでもういいってば!!」
「きゃっ!!」
石破は高橋を突き飛ばし、服を整えながら個室を出ていった。
「…もう…もうこれ以上…智久と一緒にいちゃダメなんだ…私は…」
高橋は顔に表情を伴わずに、虚ろな目のまま涙をこぼしながらそう呟いた。
19 :
名無し募集中。。。:04/04/13 00:28
先が読めない
20 :
名無し募集中。。。 :04/04/13 00:33
おいおい、誘導もしないまま次スレ逝くなよ・・・
探したじゃないか!
21 :
名無し募集中。。。:04/04/13 00:39
山P編おもしろすぎる
続きが楽しみだぜ
22 :
愛vsれいな:04/04/13 00:45
愛「れいなちゃん、早くジュース買って来てよ!じゃないとこの写真あんたの親に見せるよ」
れいな「は、はい!今買ってきます」
愛「10分以内ね〜」
れいな「(ムカつくな〜)」
−5分後−
れいな「買ってきました」
愛「おっ早いな〜。ん?フタあいてるんだけど」
れいな「飲みやすいようにと…」
愛「そうか。ゴクゴク」
れいな「次体育のマラソンですよ早くいきましょ」
−20分後−
愛「(なんかお腹がギュルギュルいってる)」
れいな「(そろそろかな)」
愛「あれ?んぅ…お腹がいたい。」
れいな「どうしたんですか?」
愛「ちょっと…トイレ…行きたい」
れいな「今走ってる途中でトイレなんかどこにもないじゃないですか!」
愛「(やばい。我慢できない)」
れいな「パンツの中でしちゃいます〜?」
ブリブリブリ
愛「…………」
れいな「みんな高橋が漏らしたよ〜」
−完−
23 :
名無し募集中。。。:04/04/13 00:55
ツマソネ
24 :
名無し募集中。。。 :04/04/13 00:57
>>23 ならおまいが何か書けと、何度言えば(ry
25 :
名無し募集中。。。:04/04/13 00:57
いじめがカタカナかよ
26 :
名無し募集中。。。:04/04/13 01:11
変態
27 :
名無し募集中。。。:04/04/13 02:59
ほ
28 :
名無し募集中。。。:04/04/13 04:20
保全するやよ
>>16前スレ終わってた乙!
作者さんこのスレも頑張って!
31 :
名無し募集中。。。:04/04/13 05:00
前スレの945以降に小説あったの?
高橋「はっ!後ろの人が私のスカートの中を手鏡で覗いてる…!」
??「財政出動…。財政出動……。」
34 :
名無し募集中。。。:04/04/13 05:49
>>32 携帯じゃ見れないんでどんな話?美貴帝編?
35 :
名無し募集中。。。:04/04/13 07:42
37 :
名無し募集中。。。:04/04/13 08:26
高橋が藤本にいじめられるやつもあったよ
38 :
名無し募集中。。。:04/04/13 10:42
39 :
名無し募集中。。。:04/04/13 12:39
ほ
>>34 携帯でもHPを分割閲覧するサイト使って最後まで見れるよ。
俺も携帯オンリーなんで
41 :
名無し募集中。。。:04/04/13 13:48
43 :
名無し募集中。。。:04/04/13 14:20
俺も携帯からしか見てないから、携帯から見れるようにしてくれると助かる
「おい、好きにしていいから。」
大勢の男子生徒達の前に裸で転がされる高橋。
今日もまた陵辱され、屈辱を感じるときがやってくる…
どうせあっしはこういう運命なんだ・・・好きにすればいいやよ…
高橋はあきらめたように男子たちにその身を投げ出す。
「ええ〜。もういいよ。いいかげん高橋飽きちゃったし。」
「もう高橋じゃ立たねーし。」
口々にそう言いながら去ってゆく男子たち。
誰もいなくなり、ぽつんと裸で一人取り残された高橋。
裸の高橋の体に当たる外気が冷たい。
クラス男子に相手にすらされなくなった高橋…。
これでもう、妊娠や性病の危険に震えて暮らす生活から解放される…。
高橋は、自分の胸から不安が徐々に消えていくのを感じていた。
それから数日、更に高橋に良い事があった。矢口が風邪をこじらせて入院したのだ。
吉澤も紺野も、矢口がいなければ単独で絡んでくる事はなかった。
矢口の影に怯えて過ごす学園生活からもしばし解放されたのだ。
もちろん、ダッチワイフ以下の存在だった高橋に近づいてくるクラスメイトなどいない。
空気のような存在として扱われたが、それでも高橋は気にしなかった。
あんな日々よりは、今の方がずっと楽…。そんな心境だった。
ところが、そんな高橋に話し掛けてくるクラスメイトがいた。
「あのー、高橋さん、よかったら一緒に弁当食べない?」
その人物は、学年でも一番のイケメンとして知られていた、山下という男だった。
「え、あ、ああ、あっしでよかったら…」
高橋は全く予期していなかった不測の事態に戸惑いながらも、山下に誘われるままに屋上へと出た。
「今日みたいな晴れた日は空見ながら食べるのが一番だよね。そう思わない?」
「あ、あっああ、は、はい!あ、あっしもそう思います!」
「あはは、何で敬語使うの?同じ学年なのに」
「あっ、あっ、ごめんなさい…。あの…、山下さ…、山下くん…」
「下の名前でいいよ、智久で」
まるで夢のようだった。
山下は、つい最近までアメリカの高校に交換留学生として派遣されていた為、高橋のイジメの事など全く知らなかった。
成績も学年トップ、英語も堪能、人格も申し分なく、ルックスも最上…まさに山下はこの学園の「王子様」だった。
そんな王子様が自分みたいな汚らしいイジメられっ子と2人っきりで昼食を食べている…。
そう思うと、高橋はまるで自分がシンデレラになった気分になった。
そう、この時はまだこれが悲劇の序章だという事になんか気付くはずもなかった…。
山下からの昼食の誘いは、その日以降も連日続いた。
そして高橋はその度に山下への特別な感情を募らせていった。
「今度は愛ちゃんが作った奴食べたいな、いい?」
そう言われれば、高橋は朝の4時に起きて、3時間もかけて2人分の弁当を作った。
「愛ちゃん、髪の色、もっと明るくした方が似合うんじゃない?」と言われれば、
それまでは手に取った事もなかったファッション誌を持って、それまで行った事もなかった美容院にカラーリングに行った。
高橋にとっては、山下は生まれて初めての優しく接してくれる同年代の男だった。
そんな男を好きにならずにいられるはずがなかった。
高橋が山下への恋心が深まるに連れ、悪い予感が膨らみ始めた。
「もしかして智久くんは、あっしを陥れようとしているんじゃ…」
イジメられっ子特有の悲しい防衛本能が、高橋にそんな疑念を抱かせた。
ある日の放課後…高橋はいつもの様に山下と一緒に帰る為に生徒玄関へと急いだ。
すると、何やら玄関の方から、ヒステリックな女の声が響いてきた。
高橋がこっそりと下駄箱の影に隠れて覗き込むと、そこには山下に必死の形相で詰め寄る後藤がいた。
「…だから、お前とは留学する前にちゃんと別れたはずだろ」
「そんな事言ってるんじゃない!あたしが言ってるのはあの高橋の事だよ!」
高橋は背中が凍りついていくのを感じた。
山下が後藤と以前付き合っていた事は知っていた。
その時の高橋は、山下の事は「違う世界にいる人」として、あまり興味は持っていなかったものの…。
「あんたがあの高橋と付き合ってるってのが気に入らないって言ってるの!」
「付き合ってなんかねーよ、それに、『あの高橋』って何の話だよ…」
「あんたは知らないだろうけど、あの女はね…」
…後藤さん、言わないで!
高橋は瞬時にそう思ったが、足が竦んで踏み出せなかった。
そして後藤の唇が次の言葉を告げた。
「犬とか乞食にでも平気で股開く雌ブタなんだよ!」
高橋は下駄箱に寄り掛かったまま全身の力が抜けていくのを感じた。
終わった…。一番知られたくなかった事実を、よりにもよって一番知られたくない人に知られてしまった…。
高橋の大きな瞳に涙が満ちかけたその時、玄関に大きな音が響いた。
バシッッ!!
山下が後藤を思い切り平手打ちした音だった。
「な…」
突然の事に後藤が怯んでいると、山下が後藤の襟首を捕まえて言った。
「…お前は元カノだから少しくらいの事なら我慢できるよ…。だけどな!もう一度そんな事言ってみろよ…!その時は俺も手加減しねぇからな!」
高橋は耳を疑った。自分の事でそんなに怒ってくれる男がいるなんて想像もできなかった。
「………っ!」
後藤は泣きながらその場を立ち去った。息を切らした山下に、高橋は恐る恐る近づいていった。
すると、山下は何事もなかったようにニッコリと笑って高橋の腕を取って言った。
「待ってたよ。じゃ、行こっか」
高橋の満ちかけてた涙が溢れた。
「アハハ、何泣いてるんだよ、さ、行こう」
帰り道では、お互い何故か黙ったままだった。
高橋の心中は、一度は嬉しさで満ちたものの、すぐに後ろめたさで一杯になった。
後藤が言った事は間違いじゃない。実際高橋の膣には様々な物を無理矢理入れられた為に傷だらけだった。
潮時かな…。これ以上自分みたいな汚れた女がこんな素晴らしい男性に甘え続けていてはいけない…。そんな思いが頭をよぎった。
「…あの」「…あの」
「…何?愛ちゃん」
「さっき後藤さんが言ってた事…。あれは…」
「あー、そうそう!今日渡そうと思ってた物あるんだった!」
「えっ…?」
「ハイ、これ。」
山下が差し出したのは、二人の名前が彫られた一組のペアリングだった。
「…言うのが遅くなったけど……付き合って下さい」
そこには、全てのわだかまりを捨てて泣きながら山下の胸に飛び込む高橋がいた。
それからまた1ヵ月…。
矢口もとうに退院していたものの、状況は一辺していた。
高橋はまるで別人のように明るい性格になり、かつての影を含んだ横顔はそこにはなかった。
今や高橋と山下は校内1の美男美女カップル。
校内ナンバー1の男の彼女となった高橋に、矢口達が手を出せるはずがなかった。
それでなくても2人はいつでも一緒で、山下の熱の入りようの前では、他の人間が間に入り込む余地などなかった。
かつて高橋を性欲処理の道具として扱っていた男達ですら、その時の事などまるで忘れ、
すっかり「高嶺の花のいい女」になった高橋を羨望の目で見るようになっていた。
「あ、あさ美ちゃん、智久が座るからそこの席空けてもらっていい?」
「え?あ、ああ、はい…」
王子様が迎えにきたシンデレラ、高橋愛――――
まさかこの幸せを自らの手で手放し、再び地獄へと舞い戻る事になろうとは、この時の高橋には想像できる筈もなかった…。
それからさらに1ヵ月…。2人の仲は冷えるどころか更に熱を増していった。
高橋はすっかりクラスの人気者へと変貌し、もはやイジメられっ子時代の記憶などクラスの誰もが忘れているかのようだった。
ある日の昼休み…いつものように山下との屋上での昼食を済ませ、女子トイレに寄った時の事だった
「やめて下さい!やめて…」
トイレの奥の個室から、悲痛な悲鳴が漏れてきた。
それは、高橋がイジメられっ子の地位から脱却した事によって、新たに矢口達のイジメの標的にされた小川の声だった。
「(ま、まこっちゃん…)」
「ホラ、早くションベンしてるとこ見せろよ!」
「で、できません…」
「何だとコラァ!!」
高橋の脳裏に、3ヵ月前までの自分の境遇が鮮明に浮かび上がった。
どうする…?まこっちゃんは自分がイジメられていた時に、唯一普通に友達として接してくれたクラスメイト…。
その友達が自分の代わりにイジメに遭っている!助ける?
「ちっ…。おい、紺野。こーなったらお前の実家の病院から持ち出してきたカテーテル使おうぜ」
「はぁい♪」
怒りに支配された高橋が、個室に踏み込もうとしたその時、トイレに安倍が入ってきた。
「やめときなさい、高橋」
「あ、安倍さん…」
「せっかくイジメの輪禍から逃れられたのに、また自分から地獄に逆戻りする気?」
「でも…」
「放っておけばいいのよ。今のままの生活を続けていれば、卒業まであなたに火の粉がかかる事はない」
「………」
「生贄が見つかったなら、喜ぶべき事じゃないの。女の友情なんて、体張ってまで守り通す価値のあるもんじゃないわ。
それとも何?山下くんまで巻き込んで地獄を見るつもり?」
「………!!」
安倍が言い終った頃には、高橋の足は女子トイレの出入り口のドアの方へと向いていた。
友達を裏切ってしまった…。トイレを出た高橋の心は、ほぼ罪悪感で埋め尽くされていた。
あっしは自分が強くなったと勘違いしてたんだ…。ただ、運が良かっただけなのに…。
実際は、自分可愛さで友達を見捨てるような汚い人間のままじゃない…。
ううん、むしろ心が汚くなったのは今の方…。
そんな自虐的な自問が心の中を支配してしまっていた。
「愛!どこ行ってたんだよオマエ。次の時間体育だから早く着替えておけよ」
「!…智久っ……!!」
高橋は山下の、薄いけど暖かい胸に逃げ込むように飛び込んだ。
「お、おい、愛…」
全ての苦しみや悩みから逃れられる避難場所。高橋にとってのそこは、山下の腕の中の他になかった。
「智久…(あっしは…、この場所さえ守れるなら、どんな汚い人間にもなれるんやろな…)」
高橋にとっての山下は、この時点で既にただの恋人という枠を超えていた。
その日の放課後…
高橋は体育館の外で、山下のバスケ部の練習が終わるのを待っていた。
「なぁーんだ、高橋じゃん」
「後藤さん…」
「智久の練習終わるの待ってんの?」
「は、はい」
「アクエリアスは?買っておいてないの」
「え?」
「智久、練習終わったら絶対アクエリアス飲みたがるの、知らないの?間違えてポカリとかあげたら凄く不満げな顔する事とか」
「え、あ…」
「2ヵ月も付き合っててまだそんな事も知らないんだ…」
「………そういうの、彼の方からは何も言ってこなかったから…すいません」
「あ、悪く取らないでね。別に小姑みたいに嫌味言うつもりなかったんだけど、気になったもんだから」
「…後藤さんはなんでここに?確か帰宅部だったんじゃ…」
「アハッ、なんでだろね?なんか…習慣みたいなもんかな…。
智久が留学してて学校にいなかった時も気が付いたらここにフラッと…って感じだったし…」
「後藤さん…」
「…帰るわ。アクエリアス、買ってあげたら喜ぶよ、じゃね」
「(後藤さん…まだ忘れられてないんだ…)」
「あ、愛!待っててくれたんだ!」
「智久…お疲れ様」
「お!アクエリアスじゃん!俺、コレが好きだって言ってあったっけ?」
「う、うん、まあね…」
「あー、しんどかった!じゃ、帰る?」
「…うん!」
本当は、後藤さんに教えてもらって初めて知ったんだけどな…。
やっぱ、後藤さんは智久の事ちゃんと気遣ってあげられるくらい気の利く女の子なんだな…
高橋は、心の底で後藤に少しだけ嫉妬した。
「あのさぁ、愛…。今日ってバイトとかなかったよね…」
「え?ないけど…」
「…俺の部屋、来ない…?ちょっと散らかってるんだけどさ…」
高橋の心音が、少しだけ早まる。
山下の部屋へ行くのは初めてではなかったが、いつもは日曜の昼とかの早い時間帯で、これだけ日が落ちてから行くのは初めてだった。
高橋の頭の中は、今日付けてきた下着の色が何だったかとか、前の生理の日がいつだったかとかで一杯になった。
ただ部屋に誘われただけなのに何でそんな事ばかり…
それは他でもない、恋人としての通過儀礼が迫っている予感だった。
―――ちょうど日も落ちた頃、2人は山下の家へと着いた。
山下の家は都内の一等地に立つ豪邸で、山下の両親は代議士だった。
「親父達、今週は地方に遊説に行ってるから帰って来ないんだ。愛、今日は…泊まっていける?」
「う、うん…」
「待ってて。今お茶でも入れてくるから」
高橋は落ち着かなかった。山下は、高橋の過去を深く詮索したりはしなかったものの、関係を急ぐ事もなかった。
普通の高校生のカップルなら既に全てやり尽くしている所なのに、自分達はまだキス止まり…。
智久はきっと自分に気を遣ってくれてるんだ…。でも、いつまでも我慢させていてはいけない…。
自分から心を許さないと、智久は来てはくれない…!
「お茶、入った…愛!!?」
部屋へ戻った山下を待っていたのは、一糸纏わぬ姿になった高橋だった。
「智久…。………来て!」
「愛…ちょ、ちょっと待てよ…」
「ダメ!…今して!お願い…」
立ち尽くす山下に、高橋は裸のまま縋り着いた。
「愛…。…何でそんなに焦ってるんだよ…」
「私…私は全然美人でもないし、可愛くもないでしょ?それだけじゃない…。私は智久が初めての人じゃないから…」
「…………」
「…でも、これだけ、これだけは信じて!初めて好きになった男の人は智久なの。
人生の中で初めて、出会った事が運命だったと思えた人なの…。
こんな事言われて、喜ぶ男の人なんていないのはわかってるの…でも…それでも…
…今の私には智久がいなきゃ生きていけないし、何か2人が繋がってる証明がないと、不安でしょうがないの…
気持ち悪い女だよね…。後悔してる?私を選んだ事…」
涙声になった高橋の声をかき消すように、山下は強い口調で応えた。
「…後悔なんか…、愛を好きになった事を後悔なんかする筈ないだろ!」
高橋の肩を受け止めていた山下の腕は俄かに力を増し、優しく、しかし力強くベッドへと高橋を導いた。
山下の薄い唇が、高橋の額から頬へとを舐めずっていく。
「ふぅうくっ、はぁっ…」
高橋の喉の奥から、無意識に小さな声が溢れる。
その呻きは快楽によってもたらされたものではなく、寧ろ体を駆け回る異性の舌への畏怖――、
高橋に植え付けられた「性」への拒絶反応の表れに他ならなかった。
この「性」の拒絶は高橋が認識しているよりも遥かに大きかった。
高校に入ってからの「性」による虐待の傷…。それは、高橋の「生」に関わる本能まで達し、中枢に根を下ろしていた。
愛する男なら大丈夫…表層的な意識はそう判断した。しかし、膿んだ「本能」は、高橋の「女の性」まで麻痺させていた。
山下の唇に裸の胸を優しく衝突されながら、その胸の奥の高橋の心臓は高鳴りながら怯えていた。
山下の執拗な愛撫は続いた。
山下も高橋が初めての女という訳ではない。むしろ同年代の平均的な男よりは経験は豊富だったし、自分にもセックスに対する自身はそれなりにあった。
だから、どういう訳か高橋を悦ばせる事が出来ていない事にもすぐに気がついた。高橋の喘ぎ声は明らかに恐怖から来る怯えた声だった。
そして、高橋もまた山下の焦りに気がついた。
どうしよう…。やっと智久が私を愛してくれているのに、応えられないなんて…。
でも…怖い…!何で…!?
山下の指先が何度も高橋の秘所を優しく撫でようとも、高橋の中から蜜が溢れだしてこない。
それどころか、高橋の全身が山下の白く細長い指に触れる度に体の震えが強くなっていく…。
「ごめん!やっぱり今日は無理みたい…。ごめんね、私から誘ったのに…」
高橋は申し訳なさでいっぱいになりながら、山下の指を手にとって言った。
「……。大丈夫だよ。それに、謝らなきゃダメなのはこっちだしさ…。
愛に心の準備ができるまで、俺、待つからさ」
小さく溜め息をついた後、山下は優しくそう言って、高橋の額に軽くキスした。
山下との初めてのセックスが未遂に終わった後も、何度か2人は一線を越える試みを続けた。しかし、結果は全て失敗。
高橋の拒絶反応は収まるどころか、回を重ねる毎に強くなっていった。
ひどい時は、山下が後ろから抱き締めるだけで反射的に払い除けてしまう始末。
山下はそれでも高橋を愛し続けた。彼は高橋がいつかこの障害を克服できると信じて疑わなかった。
しかし、高橋は違った。高橋も山下を愛している事に相違はなかった。むしろ、山下が高橋を愛する以上に山下を愛していた。
それなのに高橋は山下の身体を受け入れられない。なぜ?初めてな訳でもないのに?
高橋の身体には、徐々に不満が蓄積されていた。
それは山下に対する不満ではなく、一人の女としての性への渇きだった。
高橋はそれを自覚していた。しかし、押し殺し続けた。山下の愛を裏切る事など死んでもできない。でも、このままではいつか性(さが)が理性のバリアを突き破ってしまう…。
そんな恐怖が高橋の全身を覆っていた。
そんな状態が続いたまま、いつしか夏が訪れていた。
山下の所属するバスケ部には、インターハイの地区予選の決勝戦の日が近づいていた。
高橋達の高校のバスケ部は県内でも随一の強豪校で、シードで準決勝からの参加だった。
山下は、準決勝では高橋の為に一人で40得点を叩き出した。
決勝戦当日、ロッカールーム横―――
高橋がハチミツ入りのアクエリアスとレモンのスライスを山下に手渡した。
「―――絶対今年も全国まで行くから。だから、ちゃんと応援しろよ、愛」
「うん、絶対やよ。私、智久なら全国制覇もできるって信じてるんやから」
「あははは…、全国制覇はちょっとキツいな…。
でもさ…」
「何?」
「愛が優勝のメダルを首にかけてみたい、って言うんだったら、俺、きっと死に物狂いで制覇しちゃうんだろうな」
「智久…、…メダル…、…取ってきて!」
「OK。さぁ、これで死んでも負けられない理由ができた!じゃ、ちゃんと見てろよ!」
そう言い残すと、山下はロッカールームに入っていった。
「智久…、私…、絶対に裏切らんから…。絶対…」
体育館客席右スタンドは、高橋の高校の全校生徒で埋め尽くされていた。
女子達はほぼ全員が山下のファンで、中には山下個人を応援するプラカードまで持ってきている後輩もちらほら見える。
高橋が席に座って選手入場を待っていると、思いもよらない声が背後から耳に入ってきた。
「へへへ、誰かと思えば高橋じゃねーかよ。お前、変わっちゃったから最初気付かなかったぜぇえ」
高橋は全身に冷気が染み渡るような感覚を覚えた。絶対に忘れられない声だった。
それは、高橋がまだ地獄の底にいた頃に、高橋の処女膜を無理矢理に突き破った男・石破だった。
「彼氏が出て来るの待ってんのかぁ?あはぁ、こんだけライバルがいちゃあお前も大変だよなぁ。
山下君、こん中から可愛い子見つけて喰っちゃったりしてなぁ、うはぁっはぁっはぁっ!」
内容はおろか、石破の声を聞いているだけで高橋は怒りと屈辱と恐怖が爆発しそうになった。
お前のせいで私の中の本能が狂ってしまったんだ…。その皮膚病にかかった野性の豚みたいな顔と身体と声が私を!
その時、高橋は自分の胸の奥に、得体の知れない奇妙な何かに火が点いたような感覚が去来したのを感じた。
「………っ!!?(な、何、これ…!?)」
「高橋ぃー、お前本当に美人になったよなぁ〜…。俺が毎日のようにハメてた頃はこんなに変わるとは思わなかったぜぇ〜。
なぁ〜、久しぶりにヤラせてくれよ〜ぉ。今度は優しくするからさぁ〜。」
高橋の腰から上の半身はひどい嫌悪感と憤怒に満ちた。
殺してやりたい…。あんたなんかこの世から消えてよ…!
その時、高橋の下半身から来たような、言い知れぬ飢餓感のようなものが、高橋の言語中枢を支配し、信じられないような言葉を吐かせた。
「………いいよ……」
高橋自身も信じられなかった。まるで、自分の体が何か得体の知れない何かに憑かれたように、言葉は続いた。
「…どうせなら今すぐここでしてよ…。トイレでもどこでもいいから…。」
石破は驚き、目を点にさせていた。彼にしてみればほんの冗談のつもりでしかなかったのに、だ。
私は何を言ってる!? 私は智久を応援しなきゃならないのに!!私の世界で一番大切な人を!!!
それなのに何故こんな最低な男とセックスをしなきゃならないの!? 絶対に裏切らないって誓ったばかりなのに!!
しかし、高橋の体は既に石破に腕を引かれ、脱け殻のように力なく男子トイレへと向かっていた。
ガチャッ。
体育館の一番奥のトイレの個室のドアの中に、石破と高橋の2人が入った。
石破は鍵を閉めると、高橋の唇に強引にキスをした。
石破の口吻には、山下がいつもしてくれるように、愛情や優しさなどは微塵もなかった。
ただただ高橋の唇を味わい、貪る為の、純粋な性欲のみのキス。
高橋は、石破の堪え難い程の口臭や、綺麗に剃りきれていない不精髭の不気味な感触に吐き気を覚えていた。
しかし、何故か全身から力が抜けていく。
頭の中では悲しみと怒りと情けなさで一杯だったが、体は完全に石破を受け入れてしまっているようだった。
あぁ…。何か…。わかってきた…。…何で私が智久の体を…受け入れられなかったのか…。
高橋の脳裏にいつしかそんな予感が入り込んできた。
石破はそんな高橋には構いもせず、少し焦りながら高橋の制服を脱がせていった。
靴と靴下だけを残し、高橋の着衣を剥ぎ終えると、石破は高橋の胸に唇を寄せ、吸うと言うよりは食らい付くように高橋の乳頭を弄んだ。
ここにも山下のような優しさは全く感じられなかった。時折、石破の歯が高橋の乳頭を噛む。
痛みが高橋の全身を駆け抜けるが、高橋は声すら挙げなかった。
むしろ、その痛みが高橋の股間を潤わせていった。
私の…私の身体は…愛情とか優しさとかじゃなく…
…この痛みが欲しかったんだな…
59 :
名無し募集中。。。:04/04/13 18:19
>>46-58 乙。
すげー量だな。もう立派に短編小説だな。
しかし、これから2人はどうなっていくやら…。
愛ちゃんはM(というか淫乱)に目覚めてしまったようだし
∋oノハヽ
川*’ー’) < もっと乱暴にあっしを扱うやよ〜
O^ヽ./^と)
(__ソ、_y、_(__)
ho
62 :
名無し募集中。。。:04/04/13 20:57
高橋が亀井をかばうために男に犯される話って終わったっけ?
「おい、高橋。お前夕べ夜中に裸で大広間に乱入したんだって?」
翌朝、矢口は高橋を見つけると近づいてこう言った。
「あそこ男子達の寝室になってたんでしょ?愛ちゃん勇気あるわね。」
「貞操は無事だったのかぁ?高橋ぃ。」
紺野と吉澤が続けざまに言い放つ。
高橋は何も言い返すことができず、ただ黙っているだけだった。
思い出したくもない出来事。
ゲームに負けた罰ゲームで裸で旅館の外にある自販機に買出しに行かされ、戻ろうとしたら締め出されてしまったこと。
やっとのことで中への入口を見つけて入ったらそこは男子達の寝室となっている大広間で、
高橋は大勢の男子達の中を一糸まとわぬ姿で通り抜け部屋に戻らねばならなかった。
高橋に突き刺さる驚愕と好奇と好色に満ちた男子達の視線。
今思い出しても顔から火が出そうだった。
「まあまあ、事故だったんだから仕方ないべさ。」
安倍がとりなすように矢口に言う。
「そうよね。あたしたちもまさかあんなわずかの間に鍵閉められるなんて思ってなかったし。」
「でも高橋もさ、あたしたちの部屋見えてたんだから外から声かけてくれれば良かったのに。」
「ホントホント。でもさー、高橋が急に横のほうから中に入っていったんでどうしたのかと思ったよ。」
松浦に藤本、後藤が合槌を打つ。まるで本当に事故だったかのように。
それを聞いて矢口は
(こいつらよく言うよ・・・本当はなにもかもこいつらが仕組んだ罠なのによ・・・)
と腹の中で思ったが、口には出さなかった。
朝食後のクラスミーティング。
男子生徒たちの視線が再び高橋に突き刺さる。
(・・・夕べはすごかったな・・・)
(・・・見えたか?)
(・・・見た見た。感動したよ・・・)
(・・・でもよ・・・毛なかったな。)
(こないだはあったのに。剃ったのかな。)
(・・自分でか?変態だな・・)
(・・・結構いいカラダしてたよな・・・)
(・・・俺興奮して眠れなかったよ・・・)
(・・・お前夜中トイレ行ったろ。帰ってくるの長かったけどナニしてたのかよ?)
(・・・また見てぇな・・見せてくれないかな・・・)
(・・・ヤリてえ・・・)
男子たちが小声で囁く会話の一部が高橋の耳に入ってくる。
高橋はその男子達の会話が聞こえない振りをして平静を装うのがやっとだった。
「わかりましたか?今日は終日自由行動だからといって決して遊び呆けたり羽目を外したりしないように。ちゃんと事前に各班で決めたテーマに沿って行動すること。いいですね。夕方6時にはちゃんとここに戻ってくるように。では解散。」
中澤先生の注意事項が終わり、自由行動の一日が開始される。
班ごとにそれぞれ散っていく生徒たち。
高橋も安倍たちと行動を共にしようとしたとき、
「おいなっち、高橋貸してくれよ。いいだろ。な、高橋。今日一日オイラたちと行動しようぜ。」
矢口が安倍に言う。高橋が
「え・・・でもあっしは安倍さんたちと同じ・・・」
と言いかけたが、全部言い終わる間もなく
「いいべさ。元々高橋は矢口たちと仲いいべ。残念だけど高橋をよろしく頼むべさ。」
と安倍が矢口に言った。
うろたえる高橋を尻目に安倍や松浦、藤本たちはさっさと旅館を出て行ってしまい、後には高橋と矢口、紺野に吉澤たちが残された。
「さ、高橋。今日は一日オイラたちと一緒だ。よろしくな。」
矢口はそう言うと口元に笑みを浮かべた。
「でもさー、いくら罰ゲームとはいえよくホントに裸で外に出たよなー。」
吉澤が高橋に言った。
その言葉を聞いた瞬間、高橋に“えっ”という表情が浮かんだ。
「愛ちゃん勇気あるわね。あたしだったらそんなこととってもできないな。せいぜい少しの間部屋の外へ出るのがやっとかも。」と紺野。
何も本当に裸で表に出ることはなかったのかも・・・・
その時は罰ゲームをクリアすることで精一杯だったが、冷静になって考えてみれば・・・
そう思い直したとき、再び高橋は顔から火が出るような恥ずかしさに襲われ、真っ赤になってうつむいた。
「まーまー、そういう融通のきかないバカ正直なのが高橋のとりえだし。」
矢口が言う。
「でもー、ひょっとしたらコイツ単なる露出狂だったりしてー。」と吉澤。
「まさか。石川さんじゃあるまいし。」と紺野。
「・・・じゃ今日は一日ノーパンで過ごしてもらおうか。脱ぎな。」
矢口が高橋に命令する。何が『じゃ、今日は』なのかわからないが、高橋は命じられるがまま、履いているものを脱ぎ矢口にそれを手渡した。
矢口はそれを自分のポケットに入れると
「じゃ、行こうか。」と吉澤たちに出発を促し、旅館を出発する。
高橋もその後ろにくっついて旅館を出る。その高橋の耳元で紺野が
「大丈夫。今日はオムツしなくてもいいから安心して。愛ちゃん今日は多分いつもと違う感覚を味わうことができると思う・・・うふふっ」
と囁いた。
移動のため駅へと向かう矢口たち。高橋もそのグループの中にいた。
だが他のメンバー達と違い、高橋の歩みはぎこちない。
無理もなかった。今朝から高橋の下半身には、本来ならそこを覆っている布がなかった。
スカートの中にはただ剥き出しの下半身があるだけ。
歩くたびに風がスカートの中に入り込み、高橋のそこに直接触れる。
そのたびに高橋の下腹部から太ももにかけて冷んやりした感覚が走った。
えも言われぬ不思議な感覚。
だが、それ以上に高橋を支配していたのは自分が下着をつけていないという羞恥と、その生まれたままの下半身を他人に見られるかもしれないという不安だった。
実は高橋には過去に同じような経験があった。
水泳の授業中に下着を隠され、あろうことか教室の掲示板に貼り付けられていたとき。
だがその時はプールから教室への短い距離だけだったし、授業中は椅子に座っていたから
とりあえずは事なきを得ることができた。
(・・もっともその後にもっと大きな悲劇が高橋を襲ったのだが・・・)
だが今日は一日こうしていなければならない。
矢口の言いつけに逆らうことなど、とても高橋にはできなかった。
一日下着をつけていないその姿で、人の多い観光地に繰り出さなければならない。
いつ、どこで「事故」が起きるか・・・
ましてや矢口たちと同一行動である。
ひょっとしたら「偶然事故が起きてしまう」可能性もないとはいえなかった。
もし、道行く人にスカートの中を見られたら・・・
緊張と羞恥とで高橋の胸の鼓動は早くなっていた。
駅への階段を登る。
懸命にスカートを押えたその歩みは実に不自然だった。
もし、階段の下から中を覗かれたら・・・・
スカートの丈を考えるとそんな心配は不要とも言えたが、高橋にはそれを考える余裕すらなかった。
後ろから子供が駆け足で階段を登ってくる。
高橋が階段を登りきって一息ついたとき、不意にその子供が高橋にぶつかり、スカートが少しまくれ上がった。
高橋はようやく緊張が取れたその瞬間の出来事に、腰を抜かして床にぺたんと座り込んでしまった。
68 :
名無し募集中。。。:04/04/13 22:25
久々で矢口のいじめがちょっと新鮮
電車に乗って目的地に向かう高橋たち。
車内は空いており、矢口たちは長いすに並んで座ることができた。
高橋の向いにサラリーマンらしき男性が座り、週刊誌を読み始めた。
「おい、高橋。少し足開いてみろ。」
高橋の隣に座っている矢口がいきなり高橋に囁いた。
「・・・えっ・・・」
驚く高橋。だって、足を開いたらスカートの奥が見えてしまうかもしれなかった。
「大丈夫だって。おもいっきりおっ広げろって言ってるんじゃねえ。ちょっとでいいんだよ。それにそのスカートの長さじゃ絶対に見えねーよ。」
矢口が強い調子でなおも囁く。
高橋は観念したかのように少し足を開いた。
「おい、少し裾上げな。」
その高橋に矢口が囁く。
「えっ・・・そんな・・・」
「大丈夫だって。ほんのちょっとだけなら中まで見えねーからよ。」
高橋は抵抗していたが、結局矢口に抗うことはできずにスカートの裾を数センチ太もものほうにずり上げた。
サラリーマンは週刊誌を読んでいたが、矢口たちの囁きが気になったのか向いの席の矢口たちのほうへ何気なしに目をやった。
その目に見えたものは、スカートを太もものほうにたくし上げ、少し両足を開いている高橋の姿だった。
サラリーマンはばつが悪そうな顔をして週刊誌に視線を戻すが、気になったらしくその後何度もちらちらと高橋の方を見やる。
高橋はその視線を感じ、体の奥が熱くなってくるのを感じた。
サラリーマンの目線からはスカートの奥にある高橋の大切なところは見えないだろうということはわかってはいたが、高橋は自分の大切なところを見られているような感じがしていた。
胸の鼓動は早まり、体中から汗がにじむ。
・・・見られている・・・・
高橋はそう感じていた。
やがて駅に着き、サラリーマンは少しあわてた様子で電車を降りていった。
高橋の表情に安堵の色が広がる。
その瞬間だった。
「ひゃうっ!」
いきなり紺野がスカートの中に手を入れ、高橋の大切なところに触れた。
高橋は思わず声をあげる。
幸い車内には客がほとんどおらず、少しばかりいた客も何事があったのかと一瞬高橋の方を見やったが、すぐに視線を元に戻した。
「・・・イヤらしいな・・・愛ちゃんったら・・・見られてると思っただけで、ほら・・・」
紺野が差し出した指先には、高橋の体内から染み出した液体が付着し、指を広げるとその液体はゆっくり糸を引いた。
事前の行動計画に従って観光地めぐりをする矢口のグループ。
日頃うるさい教師たちの目を免れ、気の合った者同士でテーマこそあれ自由に行動するのだから楽しくてしかるべきだが、高橋にとっては苦痛でしかなかった。
普段なら少なくとも授業中は矢口たちからいじめをうけることはないが、今日は一日中一緒の行動である。
いっそ矢口たちからはぐれて一人で行動しようかとも思ったが、夕方旅館に帰ってからの仕打ちを考えるとそんなことはとてもできなかった。
しかも、高橋は下着をつけていない。
歩くたびに風がスカートの中に入り込んできてなんともいえない微妙な感覚に襲われる。
それになにより、道行く人すべてが下着を着けてない自分のことを知っていて、自分を見つめているのではないかと思えてきている。
もし、スカートが風をはらんでめくれ上がったら・・・
もし、転んだ拍子にスカートがまくれ上がったり中を見られたりしたら・・・
そう考えれば考えるほど高橋の胸の鼓動は高鳴り、呼吸が早くなる。
矢口たちはその高橋の状態を知ってか知らずか、無関心を装いながら時々歩くのが遅れがちになる高橋をせっつき、早く歩けといわんばかりに尻をぱんぱんと叩いた。
午後のうららかな日、昼食も取り終わり一行は有名な公園を散策している。
昼食はファーストフードだったが、高橋は2階の窓に向かった席に座らせられた。
もし、道行くひとが上を見上げて高橋のほうを見たら・・・
つい悪いほうへ悪いほうへと想像がはたらいてしまう。
無論角度を考えると通行人からスカートの中が見えるはずはなかったが、高橋にとっては気が気ではなかった。
店の階段を降りるとき、道を歩くとき、そのたびに高橋は神経を使う。
それは今ここでこうして公園を散策しているときも同じだった。
いつ、風が吹くか・・・
いつ転んでしまうか・・・
そんなことばかり考えていて回りの景色が全然目に入らない。
極度の緊張と、外気が直接肌に当たって冷えたためか、高橋はそれまでにも増してそわそわし出した。
矢口がその気配に気づく。
「おっ、どうした?高橋。」
その問いかけに
「・・・トイレ・・・」
高橋は小声でそう言った。
「まったく、しょうがねえ奴だな。大か小か?」
「・・・・小・・・」
高橋が答える。
今日はおむつを着けさせられていない。いくら矢口でも言えばトイレにいくことぐらいは許してもらえるだろう。
高橋はそう考えていた。
「・・・じゃ矢口さん・・・ちょっとトイレ行ってくるやよ・・・」
高橋が矢口に断わってトイレに行こうとしたとき、矢口は近くにある繁みを指差しながら
「待て。トイレに行くの禁止だ。そこの陰でしな。」
と高橋に言い放った。
「そんな・・・ここでしろって・・・」
高橋は矢口にうったえかけるような目で言った。
おむつを着けられその中で漏らすことも耐えられなかったが白昼にトイレでもないところで小用を足すことは若い女性として我慢できなかった。
「お願い矢口さん・・・トイレに・・・」
高橋はなおも矢口に懇願する。
「うるせーやつだな。そこでしろっつったらしろ!」
矢口が怒鳴りつけかけたとき、紺野が矢口の耳元でなにやら囁いた。
矢口はそれを聞き終わると高橋のほうを向いてにやりと笑った。
「ようし、じゃあおめーに選ばせてやる。トイレでしたかったらあそこにトイレあるだろ。
そこでして来い。ただし、女子トイレじゃないぞ。男子トイレのほうだ。
それも個室じゃなくて男子用で男子と同じように立ってしてこい。
それがイヤならそこでしろ。どっちか選べ。」
矢口が視線を移した方向には確かに公衆トイレがあった。多分高橋もそれを見たからトイレを申し出たのだろう。
有名な公園の中にあるだけあって結構利用されているらしく、それなりに男性が入れ替わりに用を足しに入ってゆく。
そんなところへうら若い高橋が入っていけるわけもなかった。ましてや朝顔便器で立小便するなど論外だった。
「そんな・・・そんな・・・できるわけない・・・」
高橋は涙声になりながら矢口になおも懇願する。
徐々に限界が近づいているらしく、声が震え出してきていた。
そんな高橋を見て矢口はとうとうしびれを切らしたらしく、
「どっちもできねーって?じゃー仕方ねーな。ちょっとよっすぃー、あそこにドラッグストアあるだろ。おむつ買って来てくんねーかな。もちろん大人用な。」
と側にいた吉澤に向かって言った。
それを聞いた高橋はあわてて
「・・・そこでする・・・・」
というのが精一杯だった。
男子トイレで立小便したり、おむつの中で漏らしたりすることに比べれば、草陰で用を足すほうがはるかにマシだと高橋には思えた。
矢口の指差した繁みの方へ歩いてゆく高橋。
周囲を見渡し、なんとか体を隠そうとしたが、とても全身を隠すほどの大きさはなかった。
どう角度を変えてみても高橋の体の一部が道ゆく人たちから見えてしまう。
どうせ見られるなら正面からより背中のほうがまだいい・・・
高橋はそう決心すると、繁みの先に人がいないのを確認すると、繁みの方を向いてしゃがみ、スカートをまくりあげた。
高橋の体から黄金色の液体が放物線を描いて前方へ飛んでゆく・・・・
高橋は何度か背中に人の気配を感じたが、今さら途中でやめるわけにもいかなかったし、なにより止めようとしても止められるものではなかった。
ましてや振り向いたりしたら自分の顔も見られてしまう・・・
そう思うと振り向くこともできない。
高橋の背後に回ると、繁みにむかってしゃがんでスカートをめくり上げている高橋の姿が見える。
見る角度によっては高橋の白い尻と、両足の間から向こうへ飛んでゆく液体も見えたかも知れなかった。
人気のない山の中でもなんでもない有名な公園。しかも近くにトイレがありながら公園の一角の繁みで用を足すこと。
それは幼児ならいざ知らず、うら若き乙女である高橋に対してこれ以上ないほどの猛烈な羞恥と屈辱を与えた。
そんな高橋の姿を、少し離れたところから矢口たちがニヤニヤしながら見つめていた・・・
愛ちゃんのうんこ食べたい
そんな感動をください
77 :
名無し募集中。。。:04/04/13 23:50
こんなに書いてくれたのに反応がないってのはひどいだろ!作家さんに失礼だ!反応しないと…
ドンドン続けて
78 :
名無し募集中。。。 :04/04/13 23:57
>>77 だから前スレで1000逝く前に誘導しろと言ったじゃないか
つーことでage
>>64-
>>75 気が向いたら「大広間で大輪姦」ヴァージョンも書いてください
79 :
名無し募集中。。。:04/04/14 00:03
だいたい4回目ぐらいのお話だけど数字はたいして関係ないよね。続いてないし。
『ガンガンやるやよ−!』
「このヤリマンが!」
『そういう話じゃないやよ−!』
「違うのか」
『ところで新垣のお豆ちゃんが髪を下ろしたやよ』
「お前も下ろせば注目集まると思うぞ?」
『なにをやよ?』
「子供にきまってんだろ!」
『決まってんのかやよ−!』
「このヤリマンが!」
80 :
名無し募集中。。。:04/04/14 00:10
レイプぽいもいいがじわじわと恥ずかしいめにあわされるのもいいな
81 :
名無し募集中。。。:04/04/14 00:32
82 :
名無し募集中。。。:04/04/14 01:23
変態
83 :
名無し募集中。。。:04/04/14 01:25
>>81 このスレが立つ前に前スレが埋ったから誘導できなかったということかな?
( ´D`)<たぶん
84 :
名無し募集中。。。:04/04/14 02:34
ほ
86 :
山P編の続き:04/04/14 03:46
男子トイレに1人取り残された高橋。
私は…智久を解放してあげなきゃ…
私は去らなきゃダメ…智久の前から…完全に…
やがて、涙となるべき水分も尽きると、高橋はすっくと立ち上がり、ふらふらとした足取りで客席へと戻った。
客席のドアを開けると、必死に応援する悲鳴にも似た女子の応援が耳を貫いた。
75-73……
高橋の高校が2点差で負けていたのだ。
残り時間はあと1分半。ボールを持っていたのは山下だった。
「………!!ともひさぁっっ!!」
無意識に高橋は叫んだ。
その声に呼応するように、山下が自陣から敵陣へと猛然と突っ込んだ。
残り20秒。敵チームは3人がかりでエースの高橋を取り囲む。しかし、山下はそれより僅かに早くシュートの体勢に入った。
ビュッッ、パシュッ。ビィイイー!
3Pラインからもかなり離れた位置から山下が放ったシュートは、見事な放物線を描き、ブザーが鳴る音を輝かせた。
75-76。奇跡の大逆転勝利。ブザーが鳴り止んだと同時に、ライトを受けた汗で光輝く山下に、観客席から地鳴りのような歓声が上がった。
チームメイトに抱き抱えられ、燦然と輝く山下を背に、高橋は客席を後にした。
これでいいやよ…智久はこんな智久でいなきゃダメ…
私が世界で一番愛している人…それは永遠に変わらないけど…
でも私はあなたから去るやよ…私はあなたを照らす光にはなれないから…
本当は、本当はあなたのそばにいつまでもいたかったけど…あなたは輝き続けてなきゃいけない人だから…
そこに私がいてもいなくても
どうやらオレはいじめている矢口とかではなく
いじめられている愛ちゃんに感情移入している
M野郎かもしれない。ミキサマミ(ry
88 :
名無し募集中。。。:04/04/14 04:27
俺も
しかも美貴ヲタだし、ミキサマミキ(ry
こない…!
こない……!!
こない………!!!
もう最後にきてから2ヶ月以上経ってるのに…。絶対おかしい…。
私は大丈夫だと自分に言い聞かせながらも不安にかられ学校の帰りに薬局によった。
家に着くと真っ先にトイレに駆け込みそれを試した…。妊娠検査薬を…。
変わらないで!おねがい…!
そんな私の思いを裏切って検査薬には赤紫のラインが浮かび上がった…。陽性…。
そんな…、たった一回だけだったのに…。
良スレ保全
93 :
名無し募集中。。。:04/04/14 09:16
変態ドモ
95 :
名無し募集中。。。:04/04/14 12:27
>>91 妊娠発覚に至るまでの前ふりはあるんだろうか?
修学旅行編更新キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
作家さんもう更新忘れてるとおもってたからマジうれしいっす!!
これからもガンガンやっちゃって下さい。
97 :
名無し募集中。。。:04/04/14 13:22
作家さんは忘れてるんじゃなくて、タイミングを見計らってるんだ!
間違いない!
99 :
名無し募集中。。。:04/04/14 16:17
山P編が気になって気になってしかたない
100 :
山P編の続き:04/04/14 16:37
高橋達の高校の夏休みが始まった。
見事地区大会を制した男子バスケットボール部は終業式より少し前に、
石川県で行われる全国大会の為に石川県と出陣していた。
勿論山下もその中にいたのだが、その様子は明らかに憔悴しきっていた。
山下は地区予選決勝の試合開始直前以来、高橋に会っていなかった。
優勝を決めたあとの授賞式が終わってすぐ、山下は地区優勝のメダルを持って客席へと急いだ。
が、もうそこに高橋はいなかった。友人に聞いても知らないと言う。
それどころか、大会以降は携帯電話も指定着信拒否をされたらしく繋がらないいままで、
メールアドレスも勝手に変えられてしまっていた為、連絡のつけ様がなかった。
それだけではない。高橋は大会の次の日から学校にさえ来なくなった。
山下が、高橋が一人暮らししているアパートを訪ねても、いつも不在。
そこで夜が明けるまで待った日もあったが、高橋が帰ってくる様子はなかった。
山下は理由が解からなかった。高橋の為に取ったメダルを握り締めたまま、膝を抱え泣き明かした。
その頃高橋は何をしていたかというと…
「ねぇ…、もっと激しく突いてってば…。そんなんじゃ感じないやよ…」
高橋は暴走族の拠点となっている喫茶店の中で、総長やその他大勢の取り巻きに身体を任せていた。
「へへへ…コイツホントにとんでもねぇド淫乱だなオイ」
何十人という暴走族の猛り狂った陰茎から出た樹液を全身に浴びながら、
なおも総長の裸の膝の上で腰を力いっぱい揺り動かす高橋がそこにいた。
101 :
名無し募集中。。。:04/04/14 16:46
すごい展開だな
102 :
名無し募集中。。。 :04/04/14 16:47
なんと悲惨な…
103 :
名無し募集中。。。:04/04/14 16:58
高橋はその暴走族にやられてるんじゃなく、やらせてるんだよな
104 :
名無し募集中。。。:04/04/14 17:00
もはやMではなく痴女・・・
105 :
山P編の続き・その2:04/04/14 17:12
高橋は、夏休み中ずっとそんな男漁りを続けていた。
ある時は援助交際で政治家や大企業の重役と。
ある時は夜の地下道にたむろしているホームレスとその場で。
そしてまたある時は、全裸のまま公園の茂みの中に潜み、そこを通る男を見境なく。
高橋の精神は完全に崩壊していた。性欲は一度は満たせても、その度にもっと飢えていく。
山下を失った悲しみは消えないまま。それどころか、加速度的に増していく。
そしてまた、それを埋めようとして見知らぬ男との性交を繰り返す。勿論、避妊など一切しない。
高橋は、自分の、老婆のようにやつれきった身体を鏡に映しては、冷たく自らを嘲笑った。
これが本当の私なんだ…王子様が迎えに来てくれるようなシンデレラなんかよりも…
この姿の方がずっと私には相応しいんだ…汚いだけのボロキレ女……
悲しみを消すのはそれよりも大きな哀しみだけ。
そんな言葉を信じながら、高橋は夜の街を彷徨い続けた。
106 :
名無し募集中。。。:04/04/14 17:13
Hないじめを通り越してるな
107 :
名無し募集中。。。 :04/04/14 17:18
何か、山P編がバッドエンドになるって事は予告されてたから知ってたけど、
悲しみが止まらない…
わかりやすく堕ちてますね・・・
109 :
山P編の続き・その3:04/04/14 17:44
高橋がいつもの様に娼婦のような化粧をして夜の街を歩いていた時の事だった。
急に背後から高橋の長い髪を掴む女がいた。
「痛っ!!?」
「あんた何してんのよ…」
後藤だった。
「何で智久の応援に行かないの!!」
バシッッッ!!
後藤の渾身の平手打ちが高橋の頬に決まる。
「………」
「私は今でも智久を好きなのに!!
それでも、智久が私なんかより何百倍もあんたの事が好きだから、
私は身を引くしかなかったのに!!!
何であんたは応援にも行かないの!?何で智久を泣かせるの!?
何でそんな格好してこんな所にいるのよ!!?」
後藤は半狂乱になりながら、後藤に詰め寄った。
高橋は最初は後藤の鬼気迫る迫力に気圧されたが、すぐに表情を殺して言い返した。
「関係ないじゃないですか、後藤さんには」
「な……」
「飽きた男と別れて、私が好き勝手に遊ぶ事が、そんなに人の迷惑になりますか?
こんな私の後でよければどうぞ?私の代わりにあの人の力になってあげたらどうですか?」
後藤は、怒りを通り越して、悲しみさえ覚えた。
「…あんた…そんな人間になったんだ………」
「私は元々こういう人間ですから」
後藤は2発目を繰り出そうとしていた手の力を緩め、震えたまま高橋に背を向け去って行った。
「そう…後藤さんなら、智久を包んであげられるから…」
110 :
山P編の続き・その4:04/04/14 18:28
後藤が去った後、高橋は汚い路地裏に座り込み、膝を抱えて座り込んだ。
まだ、智久の事を思わずにはいられない自分が消えない―――
山下の事を忘れる事はきっと一生できない。それは自覚していた。
でも、山下の為にならない事をできるようになる事がこれほど困難な事であるとは、
高橋には想像もつかない事だった。
どこまで堕ちていけば、山下の事を忘れられるだろう?
どこまで汚れた女になれば、山下に忘れてもらえるだろう?
どこまで本能に従えば、忘れても忘れられても構わないと思えるようになるだろう?
答えはすぐに出る。絶対に不可能であると。
きっとどれだけ堕落しても、山下との日々は今現在見える風景より鮮明に映るだろうし、
どれだけ汚れても、自分への山下の愛情の確かさは揺るぎもしないのは明白だったし、
どれだけ獣になろうとも、山下を忘れ、山下に忘れられる事を耐えられる程強くはなれない―――
まるで計算式のように、どれだけ問いを繰り返しても、答えは1つしかなかった。
それ程までに自分の命をかけた恋だった。
しかし、全てを元に戻すには、今の高橋は堕ち過ぎていて、汚れすぎていて、獣すぎた。
そして、座り込んだまま溢れ出る涙を拭う時でさえ、山下もこんな風に泣いたのかな?と思わずにはいられない、
恋をした日から何も変わっていなかった高橋の嗚咽が、路地裏の湿った闇に響いた。
111 :
名無し募集中。。。 :04/04/14 18:32
もう、何と言うか…
涙が出てきそうになったんですが。
112 :
名無し募集中。。。:04/04/14 18:32
このスレにあわないくらい良い(?)話
113 :
名無し募集中。。。:04/04/14 18:38
バッドエンドって事はこれ以上不幸に…
114 :
名無し募集中。。。:04/04/14 18:38
俺、山P編はワードに移し変えて縦書きに直してから校正して、
プリントアウトして持ってるよ。
ヘタな最近の短編小説よりこっちの方がずっと面白い。
115 :
名無し募集中。。。:04/04/14 18:42
おまいらもし推しメンの本性がこんなでも愛する自信ある?
俺は無理だ_| ̄|○ ごめんね愛たん・・・
116 :
山P編の続き・その5:04/04/14 18:55
やがて夜の街を、激しい夕立が襲った。
泣き疲れた高橋は、涙の痕跡を人に見せない様に顔を隠し、
立ち上がって路地裏を抜け出し、家へと駆け出した。
雷鳴が響き渡り、人々も一様に駆け回る。
その混雑の中から抜け出した時、高橋は何か落としたような気がした。
しかし雨は強くなる一方。高橋は構わずに自分の部屋へと急いだ。
ようやくアパートに着いた頃には、雨足も大分弱っていた。
建物に入り、階段を昇りながら、高橋は無くした物が何だったかを調べてみた。
財布も携帯も家の鍵も、何も無くなっていない。確かに何か無くしたような気はしたのに。
階段を昇り終え、自室の前でポケットの鍵を取り出そうとする高橋の背後に、
ずぶ濡れの青いレインコートを着て、フードを被った男が忍び寄った。
山下だった。
117 :
名無し募集中。。。:04/04/14 19:00
今日完結でお願いします。気になって寝れない…
∋oノハヽ
川*’- ’) < ♪堕ちて〜ゆくのも〜しあわせ〜やよと〜
O^ヽ./^と)
(__ソ、_y、_(__)
話題は戻るが
>「まったく、しょうがねえ奴だな。大か小か?」
>「・・・・小・・・」
ここでウソでも「大」と言っとけばちゃんと女子用の個室でできたような気も・・・
可哀想な愛ちゃん・・・
120 :
名無し募集中。。。:04/04/14 19:41
矢口や紺野はそんなに甘くないよ
121 :
山P編・その6:04/04/14 19:53
山下は高橋の顔を確認すると、フードを脱ぎ高橋の部屋のドアに背をもたれた。
高橋は動揺のあまり、逃げ出す事さえ出来なかった。
「何か、今なら帰ってきてそうな予感がしたから、来てみた。いてくれて良かったよ」
高橋は必死に山下を罵る言葉を考えたが、出て来ない。そんな言葉は考えた事もなかった。
「俺も今日の昼に金沢から帰ってきたばっかりだったんだ。」
高橋の頭の中は混乱していて、何もする事ができない。ただ立ち尽くすだけしか出来なかった。
山下がレインコートから何か紐状の物を取り出し、高橋の首に絡ませた。
高橋は、絞め殺される、と思っていた。
しかし、抵抗する気持ちは全く起きない。むしろ、こうなる事を望んでいたかのように。
しかし、山下は紐を首にかけると、すぐに手を離した。手が離れても、少しだけ重い。高橋が紐の両端の繋ぎ目を見ると、金色の円盤が見えた。
山下は、今まで何も起きなかった、とでも言うように、子供のような笑顔で言った。
「全国制覇のメダル。昨日、取ってきたから」
あれだけ悩んで、あれだけ苦しんだのに、全ての迷いが一瞬にしてアパートの廊下の暗闇の中に消えた思いだった。
その時の高橋には、これからどうする?とか、今までの事をどう謝る?とか、そんな難しい事など考えられなかった。
ただ、体育館のトイレでの出来事の時のような、いや、それよりも遥かに強い衝動で、山下の胸に飛び込んでいた。
「付き合って下さい、って告白した時もこんなだったよな、俺達」
高橋が人込みの中に無くした物、それは自分を縛っていた迷いだった。
高橋も山下も、恋が始まった日から何も変わってはいなかった。
122 :
名無し募集中。。。:04/04/14 19:54
これで終了ですか?
123 :
名無し募集中。。。:04/04/14 19:58
まさかw
124 :
山P編の作者:04/04/14 19:59
>>122 いえいえ、まだ前フリです。
だいたいここまでで、全体の六分の五、といった感じです。
あとちょっとです。
125 :
名無し募集中。。。:04/04/14 20:02
ここからさらに転落するのか・・・
126 :
名無し募集中。。。:04/04/14 20:10
イイヨイイヨー
127 :
名無し募集中。。。:04/04/14 20:34
山Pかっこよすぎて惚れたぜ!
>>山P編の作者
あんた、プロじゃないのか?
129 :
山P編の作者:04/04/14 20:37
>>128 いいえ、ただの地方の大学の文学部の学生の愛さゆヲタです。
130 :
名無し募集中。。。:04/04/14 20:42
正直泣いた
131 :
名無し募集中。。。:04/04/14 20:43
エロ小説というよりは普通の小説っぽかったぞ
文才あるな
132 :
名無し募集中。。。:04/04/14 20:50
もし高橋がHなイジメを受けてるクラスメイトだったら、だからな。
山P編はスレタイからは逸脱はしてないよな。
エロ小説でなくてはならない、という制約はないし。
133 :
名無し募集中。。。:04/04/14 20:55
リアルの山下が好きになりそうだ
134 :
名無し募集中。。。:04/04/14 21:13
さすが文学部の学生さんだ〜
俺工学部なんでこんなの書けない
135 :
名無し募集中。。。:04/04/14 21:22
136 :
名無し募集中。。。:04/04/14 21:25
文学部マンセー
>>75 「おっ、もうこんな時間か。」
「そろそろ戻らないといけませんね。」
「そうだなー。じゃ宿に戻るとすっか。」
あらかじめ決めてあった予定の行動をほぼ終えた矢口たち一行は旅館への帰途につく。
高橋にとっては苦痛に満ちた一日がようやく終わろうとしていた。
旅館に帰れば矢口たちと離れ、安倍たちと同室になる。
安倍や松浦たちとこのまま打ち解けることができれば、もしかしたら友達になれるかもしれなかった。
「おう、高橋。帰ったらパンツ返してやっからな。」
矢口が言う。
高橋はその言葉にようやくほっと一息つけた気がした。
行きのがらがらの状態とはうってかわって帰りの電車はラッシュで混雑していた。
矢口たちはなんとか固まって乗ることができたが、混雑で体を動かすことさえままならなかった。
だが、高橋にとっては混雑して身動きが取れないくらいのほうが気が楽だった。
なぜなら、スカートの中を気にしなくてもいいからだ。
なまじ車内が空いていて座席に座ったりしたら、他の乗客の視線を気にしなければならない。
行きの電車の中でのような目には会いたくなかった。
幸い矢口も、この混雑に高橋に構っている余裕はないらしく、なにも言わなかった。
高橋はしばらくの間、混雑と電車の揺れにその身を任せていた。
138 :
名無し募集中。。。:04/04/14 22:01
痴漢が来ると見た!
139 :
名無し募集中。。。:04/04/14 22:03
今日は二人も書いてくれるなんて最高だな
140 :
名無し募集中。。。:04/04/14 22:05
今、ザ・世界仰天ニュース見て思ったんだが監禁して奴隷にするってのはどうでしょう?
職人さんお願いします
しばらくして、高橋はお尻に妙な感触を感じた。
最初はたまたま他の乗客の手が触れているだけだろうと気にしていなかったが、どうも様子が違う。
手の甲の部分ではなく明らかに手のひらのほうで触れられている。
その手は最初は遠慮がちに高橋の尻に触れたり離れたりしていたが、次第に触れる時間が長くなってきていた。
やだっ・・・もしかして痴漢?
高橋はあわてて周囲の乗客を見回すが、どの顔も無関係のように見える。
高橋はその手が痴漢なのか、それとも単に偶然触れただけなのか確かめようと体をすこしずらしてみる。
その手はしばらくの間は離れていたが、やがて高橋を追いかけるようにまた尻に触れてきた。
間違いない・・・痴漢やよ・・・
次に矢口や紺野のほうを見て懸命に目でアピールしようとしたが、矢口も紺野も疲れているのか目を閉じてうとうとしているようだった。
自分のすぐ後ろに立っている吉澤のほうも見たが、何ごともないかのように車内の広告に目をやっている。
高橋の顔に焦りが広がる。
何よりも、自分のスカートの中が下着をつけてない無防備な状態であることを知られることは避けなければならなかった。
高橋は懸命に体を動かしてその場から逃れようとしたが、あまりの混雑で身動きが取れず動くこともできなかった。
その手はスカート越しに高橋の尻を何度か上下に撫でると、やがて動きを止めた。
そしてもう一度何かを確かめるかのように下から上へと上がってくる。
ひょっとしてスカートの下には何もつけていないのではないか、と確かめていることは明らかだった。
やばい!ばれたやよ・・・
高橋はその時、自分が蜘蛛に捕えられた蝶であることを実感せざるをえなかった・・・
142 :
名無し募集中。。。:04/04/14 22:12
>>141 これ書いてる人ってマジ犯罪者の匂いがする
まさかとは思うが経験談じゃないだろうな
143 :
名無し募集中。。。:04/04/14 22:15
体験談大歓迎!
Hな体験談は風俗しかありません
その手はなおも高橋の尻を撫で回す。
その動きは明らかに、高橋がスカートの下に何もはいていないことをわかっていたようだった。
高橋の二つの双丘からしだいにその中央にある窪みへ、そして窪みに沿って下のほうへと降りてくる。
高橋は懸命に声を出そうとしたが恐怖のあまり声を出すことが出来なかった。
ならばと矢口たちの方へ視線を送って助けを求めるが矢口たちは相変わらず居眠りをしたままだ。
後ろを振り向いて吉澤に助けを求めようか、それともいっそ手を触れている男の顔を睨み付けてやろうかとも思わないでもなかったが、とてもそんな勇気も出ない。
高橋にはただ顔を赤くして我慢することしかできなかった。
やがてその手は溝に沿って下に降りてゆき、次第に高橋の足の間から前へと移動してゆく。
そして・・・とうとう布越しではあったが高橋の大切な部分に触れた。
その瞬間高橋は
んんっ・・・・
と苦悶とも吐息ともつかない短い息を吐いた。
146 :
名無し募集中。。。:04/04/14 22:23
ハァハァ
147 :
名無し募集中。。。:04/04/14 22:27
痴漢にあうなんて、実は、矢口達とその男はグルかな?
ところで今進行中の小説って何ある?
山P編と修学旅行編と?
復讐のやつとか
その手はスカート越しに高橋の大切なところをしばらく撫でていたが、徐々に動きが大胆になってきた。
一旦高橋のそこから離れ、今度はスカートの裾から手を入れ今度は太ももを直接触り出す。
高橋の体が ぴくり と反応する。
無理もない。今朝からスカートの下に何もはいていないという状況に置かれ、その緊張感で高橋の感覚は高ぶっていた。
まるで全身の神経が下半身に集中しているような感覚。
そんな敏感な状態になっているところに直接触れられた手。
それは高橋に刺激を与えるのに充分すぎるほどだった。
その手は高橋の太ももを撫でまわし、その内側を伝って徐々に上の方に上がってくる。
高橋は懸命に目を瞑ってこらえているが、その分感覚が鋭敏になっているように思えた。
全身の神経が手の触れられている個所に集中する。
いつの間にか足は小刻みに震えて出している。
その一方で、高ぶった感覚をあらわすかのように体の中心が熱くなってきているのが高橋自身にもわかった。
だめ・・・そこから先は・・・さわらないで・・・・
高橋にできることは心の中でそう願うことだけだった。
そんな高橋の気持ちに逆らうかのようにその手はなおも動くのをやめなかった。
そしてついに・・・高橋の両足の付け根から内側へと動き・・・高橋の一番大切な部分に直接触れた・・・・
その刹那、高橋は無意識の内に太ももの内側に力を入れ、その手をはさみ、締め付ける。
それは、逆に高橋のほうがその手を逃がさないようにしたようにも見えた。
チンコ立った。
その手はしばらく動きを止めていたが、やがてゆっくりと前後に動き始めた。
目を閉じて懸命にその刺激に耐えている高橋。
高橋のそこからは、高ぶっていた感覚と先ほどからの刺激が合わさってすでに充分なほど潤滑油が染み出してきていた。
摩擦による抵抗を受けるわけでもなく、その手はまるで滑るように高橋のそこを刺激する。
その動きに電車の揺れが加わり、より一層の、時には不規則な刺激を高橋に与える。
そしてその刺激は、高橋に別の感覚を与え始めていた。
・・・そう・・・それはまさに快感以外のなにものでもなかった・・・
・・・んっ・・・んんっ・・・んんっ・・・
高橋の息が次第に荒くなる。
だが高橋はその息を押し殺し、懸命にそれに耐えていた。
痴漢に合い、しかもその刺激に快感を得ていることなど、間違ってもまわりの乗客に気取られたくない・・・
ましてやすぐ近くで舟をこいでいる矢口や紺野たち、そして自分のすぐ後ろにいる吉澤には・・・
その手はなおも動くのを止めないばかりか、より大胆になってきた。
高橋の身体の中心にある溝に沿った前後の動きだけでなく、次第に左右の動きも加わってくる。
ある時は指の腹で溝を這わせ、またある時は指をもう一本加えて溝を左右に開き、両側の襞をぷるぷると左右に震わせる。
高橋の身体から染み出す潤滑油はその分泌をますます盛んにしてその指にまとわりついてゆく。
指が動くたびにくちゅくちゅと湿った音がしているのが高橋にもわかった。
んんっ・・・んっ・・・んんっ・・・
高橋は懸命に息を押し殺しているが、時折我慢できなくなって吐息を漏らし始めた。
身体はいっそう熱くなり、次第に高橋の身体全体を快感が包むようになっていた。
いっそこのまま・・・身を任せて・・・しまえ・・た・・ら・・・・
どんなに楽になれるだろう・・・時折そんな考えが浮かぶが、高橋の理性は懸命にそれを否定する。
理性と本能、高橋はその葛藤の間で揺れていたが、次第に本能のほうが優ってゆくのを止めることができなかった。
152 :
名無し募集中。。。:04/04/14 22:54
勃起しましたハァハァ
いつしか高橋は手の動きに合わせて腰を動かし始めていた。
まるでその手の動きをすべて受け止めようとするかのように。
手もそんな高橋を感じたらしく、より激しく、大胆に動かしてくる。
快感に包まれながらも、そんな自分を周りの乗客には知られまいと懸命に息を殺している高橋。
もう・・・ちょっと・・・もうちょっとで・・・
高橋の頭の中でその言葉がぐるぐる回っていたが、それがあと少しで駅に到着することなのか、それとも高橋自身が絶頂を迎えようとすることなのか高橋自身にもわからなかった。
そして・・・高橋がその言葉どおりあと一歩で昇りつめようとしたその時、電車は駅に到着した・・・
乗客が一斉に降り、高橋のスカートの中に入っていた手もそこから離れていずこへともなく去っていった。
・・・ふううっ・・・・
大きくため息をつく高橋。
それは痴漢から解放された安堵から来たものか、それとも絶頂を迎えることができなかった不満から来たものなのか、高橋にもわからなかった・・・・
疲れきった様子で旅館へと向かう高橋。
そこから数歩遅れて後ろから矢口たちが歩いてくる。
矢口が吉澤に小声で言った。
「・・・おい・・・どうだった?感触は。」
「・・・・最高っすよ・・・高橋のあそこ、堪能させていただきやした・・・高橋も感じてたようですし・・・ほら、ここに高橋の残り香が・・・」
吉澤は矢口にそう答えると、右手を自分の目の前にかざした・・・
ああ、可哀想。
〜以下、修学旅行編その3に続く〜
155 :
名無し募集中。。。:04/04/14 22:56
吉澤だったのか
ワロタ
156 :
名無し募集中。。。:04/04/14 22:58
そういうオチかよ!
157 :
名無し募集中。。。:04/04/14 23:06
よかったー最高
158 :
名無し募集中。。。:04/04/14 23:10
兄貴に触られてたんなら高橋も本望だろう
159 :
作家見習い中。。。:04/04/14 23:27
前スレ
>>968の続き
−昼休み−
2人は仲良く話しながら小川と新垣が教室に戻ってきた。
愛「(あれ?元気そう…。藤本さんになにもされなかったのかな?)」
高橋がそう考えて2人の方を見てると、小川と目があった。小川はニコッと笑った。
愛「(よかった。大丈夫だったみたい。もう私もなにもされないし。)」
高橋は、もうこれでいじめられない、普通の生活ができると思っていた。
−5時間目
先生「前から言ってましたが、今から身体測定です。体操服に着替えて、6限目終了までにすべての検査を受けてください。」
麻琴「愛ちゃん!一緒に行こっか!」
愛「うん。」
里沙「じゃあ、何から行こっか?」
麻琴「検尿終わらしちゃお。最初は人少ないだろうし。」
−トイレ−
3人は紙コップをもらってトイレにならんだ。
麻琴「意外と混んでるね〜。」
愛「そだね。」
小川、新垣が終わって高橋の番がきた。
ジョ―――――
紙コップに黄色液体が溜まっていく
愛「(ちょっと入れすぎかなぁ?いっぱいあった方がいいよね。)」
紙コップの上を手で隠した高橋がトイレから出てきた。トイレの外では2人が待っていた。
160 :
作家見習い中。。。:04/04/14 23:28
>>159の続き
麻琴「愛ちゃんも早く観てもらってきなよ」
愛「わかった」
そう言って高橋が観てもらいに行こうとした瞬間…
バシッ
愛「えっ!?」
ドサーッ
バッシャー
小川が高橋に足をかける。高橋は思わずその場で転んでしまった。紙コップの中身を廊下にぶちまいて…
麻琴「愛ちゃん何やってんの!?」
里沙「こぼしちゃってぇ〜」
愛「(やばっ!どうしようぉ)」
「うわっ!自分のおしっここぼしちゃってるよ」
「恥ずかし〜!」
「こんなにたくさん溜めて何考えてたんだろうね?」
「くっさ〜い!早くあっち行こうよ」
「きたな〜い!もうここ歩けないよね〜」
いろんな生徒の声が高橋の胸に突き刺さる。見る見る高橋の顔は赤くなっていった。
愛「(どうしよう、どうしよう?)」
真っ赤になって焦ってうろたえる高橋。それを見下しながら小川と新垣はニヤニヤしていた。
161 :
作家見習い中。。。:04/04/14 23:29
すいません。山P編みたいにうまい文章や、修学旅行編みたいなハードなのは書けません。
イイヨイイヨ
>>161 俺はおまいを待ってたんだ
さ、続きを・・・続きを!
164 :
名無し募集中。。。 :04/04/15 00:20
職人召喚age
166 :
名無し募集中。。。:04/04/15 03:07
∋oノハヽ
バン ∩#’ー’) < 愛ニーするなやよー!
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
167 :
名無し募集中。。。:04/04/15 04:08
もう愛タソ見ただけで小説想い出して立ってしまふ・・・
ほ
170 :
名無し募集中。。。:04/04/15 10:33
神様もう少しだけ、GTO、スカイハイ、ヤンキー母校に帰る、などのいじめを参考に。
171 :
名無し募集中。。。:04/04/15 12:19
野島伸二ドラマは?
ho
へいへい
おしっこぶちまけ愛タソ・・・エスカレート期待
「変態」にかわる新しい言葉はないものか?
和田さん
177 :
名無し募集中。。。:04/04/15 15:12
今日電車に乗りながら、広告を見ながら高橋の尻をさわってる吉澤を想像したらおもしろかった
179 :
山P編の続き:04/04/15 17:00
季節は巡り、冬が訪れようとしていた。
夏以来、2人はそれまでと変わらない交際を続けた。
高橋は山下に性交をせがむ事はなくなった。それは山下も同様だった。
きっと今でも、自分の身体は山下を受け入れる事は出来ないだろう。
でも、そんな事は大事じゃない。ただ、そばにいる事が何よりも大事だと、
夏の再会ではっきりと気づいたからだ。
山下は会えなかった空白の時間に高橋が何をしていたのかさえ聞かなかった。
それは聞いたとしても何も得る物がないから、という理由もあったが、
何が起こっていたとしても、高橋の自分への思いを変えるには至らない、という思いがあったからだ。
山下がそう思うのは、自負というよりは、当然の摂理のようなものだった。
「愛、クリスマスどうする?どこか食事にでも行くか?」
「ううん、うちらまだ学生やし、家で充分やよ。あっしの部屋で…いいがしか?」
「愛がいればどこでもいいよ。じゃあ、プレゼント期待してるから」
高橋はこの日の為に深夜喫茶のウエイトレスのアルバイトをしていた。
福井から単身上京している高橋は、生活費の為に夕方からも別のバイトをしていたが、
どうしても山下が欲しがっていた物を2人で過ごす最初のクリスマスに贈りたい、という事で、
年齢を18と偽って、資金を稼ぐ為に掛け持ちをしていた。
「愛ちゃん、このエスプレッソとトースト、12番のテーブルに持って行って」
「はい!」
肉体は疲労していたが、山下の喜ぶ顔を想像すると、どこまでも頑張れる気がした。
クリスマスの日に、最悪の悲劇が起こる事もまだ知らずに…。
180 :
名無し募集中。。。:04/04/15 17:09
_| ̄|○ 今度こそ幸せになれると思ったのに愛たん・・・
181 :
名無し募集中。。。:04/04/15 17:18
俺、山下智久の顔知らないから、感情移入しやすいんだが、
どんな顔してるの?
182 :
名無し募集中。。。:04/04/15 17:26
ハッピーエンドじゃダメなのかい?
184 :
名無し募集中。。。:04/04/15 17:36
185 :
山P編の作者:04/04/15 17:46
全員は殺しません。
最低誰か一人は死なせる予定。とだけ言っておきましょう。
187 :
名無し募集中。。。:04/04/15 17:55
高橋が死んでみんな幸せ!
188 :
名無し募集中。。。:04/04/15 18:03
>>185 愛たんだけは愛たんだけはどうか・・・・
殺しちゃってね♥
ものすごくHな殺し方でお願いします
191 :
名無し募集中。。。:04/04/15 18:40
スーフリの生き残りがいるスレはここですか?
高橋死んで終わりだと「死んだのは不幸だが現実の地獄からは逃れられた」
という「救い」がありそうなので面白くない。
やっぱり山Pで。
193 :
名無し募集中。。。:04/04/15 18:49
愛にとって自分だけが生き残って
山Pが死ぬのが一番辛いだろう
でもお腹の中に山Pの子供を宿してる
そしてまた悲劇が繰り返されるのです。
山Pの子供じゃなくて誰の子かわからないほうがいい
高橋妊娠発覚(誰の子かわからない)
↓
励まし、力づける山P「親子3人で生きていこう」
↓
山P死亡
↓
高橋1人では到底育てられないので泣く泣く中絶「お母さんを許して・・・」
↓
悲劇は繰り返される
つーのキボン
腹上氏でハッピーエンド!
あれ
展開予想するのやめれ
吉本新喜劇のギャグを先に言う客みたいだ
198 :
名無し募集中。。。:04/04/15 19:59
>>197 禿同。
ROMが口出しすると戦国スレみたいにろくなことがない。
職人さんに任せとけ。
ホントホント=3
200 :
名無し募集中。。。:04/04/15 20:24
>>197 そもそも職人が先に予告するのが悪い
思わせぶりなこと言われたら予想されても仕方なかろう
けど、あまりにしつこい
少しもちつけ
?
204 :
名無し募集中。。。:04/04/15 21:23
この展開、すべて職人さんのシナリオどおり・・・
205 :
名無し募集中。。。 :04/04/15 21:31
,.-‐''^^'''‐- ...,
; ' ' ,
.;' uvnuvnuvn ;
; j i
; .,, ノ ,.==- =; =ャ=ャ
( r| j. ーo 、 ,..of
': ヽT  ̄ i  ̄}
': . i ! .r _ j /
'; | \ 'ー-=ゝ/ <全ては僕の台本通りに進んでいるのさ
人、 \  ̄ノ
-‐  ̄ ' ーイ ̄ー-- 、
職 ヽ | ;' 人 ヽ
206 :
名無し募集中。。。:04/04/15 21:50
>>205 最近ニュースで見たことあるような顔だな
207 :
名無し募集中。。。:04/04/15 21:51
何かに似てると思ったら妖怪人間だ
208 :
名無し募集中。。。:04/04/15 22:11
植草
209 :
名無し募集中。。。:04/04/15 22:18
作家も読者もノリノリだな〜!
210 :
p21164-adsau16honb10-acca.tokyo.ocn.ne.jp:04/04/15 23:05
なんかいいスレやね
211 :
名無し募集中。。。:04/04/15 23:10
服着ろ
∋oノハヽ
川*’- ’) < このスレのあっしと同んなじ・・・
O^ヽ./^と)
(__ソ、_y、_(__)
213 :
L119230.ppp.dion.ne.jp:04/04/15 23:16
職人さんが予告で誰か一人死ぬって・・・まるで開き直った野島信司だ。
なんかずっと読んでて感情移入してしまったのか
最後ぐらいハッピーエンドでいいじゃんと思ってしまった。
214 :
作家見習い中。。。:04/04/15 23:22
>>160の続き
希美「ちょっと、高橋!あんたがそんな汚いもんぶちまけるから、私の服にかかったんだけど!?」
いきなり辻が大声で高橋に言った。
愛「えっ?」
希美「やだぁ〜!もう最悪!」
愛「あっ、えっ?」
希美「汚すぎてもう着れないじゃん!どうしてくれんの!?」
愛「(そんな大声で、汚い、汚い言わなくても…。)」
希美「弁償してよね!」
愛「そ、そんなぁ…」
希美「あんたが悪いんでしょ!そんなのぶちまける奴なんて普通いないよ!変態!」
愛「!?」
辻に変態と言われて、高橋はショックを受け、深く傷ついた。
愛「はぁ…」
希美「それに、汚いから早く拭いて!みんな迷惑してるんだから!あと臭いし…」
そう言うと辻は小川に近づき、小川の耳元で囁いた。
希美「さっきあんたが足かけて、高橋転ばせたの見てたよ。」
麻琴「えっ?」
215 :
作家見習い中。。。:04/04/15 23:23
>>214の続き
希美「麻琴もあいつ気に入らなかったんだ?仲良さそうにしてたから気づかなかったよ。」
麻琴「………………」
希美「実は私も!」
そう言うと、しゃがんで、トイレから持ってきたトイレットペーパーで床を拭き始めた高橋をおもいっきり押した!
ドンッ!
愛「え!?」
ベチャッッ!
濡れた床の上に高橋が倒れこんだ。
希美「ごっめ〜ん!大丈夫?」
愛「……………」
高橋が起き上がると、真っ黄色に染まった体操が…
希美「あんた、掃除しろとは言ったけど、そんな自分の体操服で拭かなくても!馬鹿丸出しじゃん!」
辻がそう言うと小川と新垣、周りにいた生徒が一斉に笑い出した。その中には藤本と後藤の姿も…
美貴「辻を利用するなんて、さすがごっちん!」真希「まあね!」
美貴「後輩に慕われてるって便利だね。」
真希「辻は本当に高橋が気に入らなかったみたいで、すぐ引き受けてくれたよ。」
美貴「けど、加護ちゃんには断られたね。」
真希「加護はいじめとかしたくないんだって。」
高橋は涙を流し、立ち尽くすしかなかった。
216 :
名無し募集中。。。:04/04/15 23:51
あいぼ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ん!!!!
あいぼん今日からヲタになるよあいぼん
217 :
名無し募集中。。。:04/04/16 00:18
ののたんのイメージが(((;´Д`)))
作者はアンチ辻か
気があいそうだw
まがりなりにも高橋スレなんだから、いつかはこの日が来るとは思っていたが・・・
220 :
山P編の続き:04/04/16 00:51
深夜喫茶で夜の3時まで働いて、寝るのは3時半から7時半までの4時間だけ。
学校が終われば、生活費の為のファーストフード店でのバイト、そして深夜のバイト…。
バイトは二つともシフトを目一杯入れているので、唯一の休息は学校で山下と会っている時間だけ…。
それでも、その時間さえあれば高橋は疲れなど忘れられた。
その日もいつもの様に深夜バイトを終え、夜遅くにアパートに帰った。高橋が自室のドアに手をかけると、鍵が開いている。
「やだ、鍵開けたままだったっけ?」
ドアを開けると玄関に若い男の靴が脱ぎ捨ててある。
「智久!?来てるの?」
ガチャッ!
「……ッ!マナブ…」
「よ〜お、久しぶりじゃねえか…」
リビングに入ると、そこには高橋が自暴自棄になっていた時期のセックスフレンドであった暴走族の総長・マナブがいた。
221 :
名無し募集中。。。:04/04/16 00:55
お塩先生キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
222 :
名無し募集中。。。:04/04/16 01:00
(;゚Д゚)ハッ!!
マナブってお塩先生のことか
223 :
名無し募集中。。。:04/04/16 01:07
おーなるほどな
224 :
名無し募集中。。。:04/04/16 02:00
お塩先生曰く昔は100人の暴走族の長だったらしい
225 :
名無し募集中。。。:04/04/16 03:06
お塩先生キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
226 :
名無し募集中。。。:04/04/16 04:30
植草
お塩ワラタ
228 :
名無し募集中。。。:04/04/16 10:18
229 :
名無し募集中。。。:04/04/16 12:03
ho
230 :
名無し募集中。。。:04/04/16 13:19
修学旅行編の作家さんは多分アンチ高橋…
そうか?おれは愛オタだと思う
なんとなく高橋に対する愛を感じるなんとなく
232 :
名無し募集中。。。:04/04/16 14:33
オレはただの変態だと思う。
233 :
名無し募集中。。。:04/04/16 15:06
アンチ辻のせいでつまらなくなったな
234 :
山P編の作者:04/04/16 15:16
失敗したなぁ…これから書く予定だった事を大体当てられちゃった。
先の展開を予告してしまったのは軽率でした。ごめんなさい。
すいませんが、書き直しますんで、ちょっとしばらく休載します。
いいアイディアが思いついたら連載再開しますんで。
じゃあおれがショタに犯される高橋でも書くか
236 :
名無し募集中。。。:04/04/16 15:53
山P作者さん焦らず書いてください
気長に待ちます。
そして愛ちゃん山Pお幸せに。
237 :
名無し募集中。。。:04/04/16 16:03
>>230 処女喪失編も「一応」高橋の同意はあった(レイプではない)から
それなりに愛はあるかと。
愛あらばイッツ・オール・ライト スマソ
>>237 確かに「同意」が成立しますな。暴行や脅迫により「いいやよ」って
言ったんじゃないしね。まあ、場の雰囲気により言わされたのだが。
いちいち作者の嗜好を詮索するなよ・・・
気に入らない一部の人間が煽動したらすぐ荒れるのが狼なんだから
ま、確かにそうではあるが
暇だとどうしてもそういう事をしたくなっちゃうのw
242 :
名無し募集中。。。:04/04/16 18:51
お塩の件はともかく
先を予測するレスは止めとけ
続けて欲しいならね
243 :
名無し募集中。。。:04/04/16 18:59
読者があーだこーだ言っているのを
(・∀・)ニヤニヤしながら見るような作者が
2chでは良い。
あはははは
245 :
名無し募集中。。。:04/04/16 20:41
∋oノハヽ
バン ∩#’へ’) 変態!
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
246 :
p21164-adsau16honb10-acca.tokyo.ocn.ne.jp:04/04/16 20:44
リアル高橋に愛があるかどうかはともかく、
少なくとも作家としては作中の登場人物である「高橋 愛」に愛があったほうがいいだろうさ。
248 :
名無し募集中。。。:04/04/16 21:19
っていうかアンチは来ないよな!このスレにいないよな
249 :
名無し募集中。。。:04/04/16 21:31
ここでの吉澤はいじめっこだし
痴漢でもあるわけで
まあリアルでもセクハラ親父な訳だが
ほ
255 :
名無し募集中。。。:04/04/17 00:50
そろそろ新しいシリーズが始まってほしい。
256 :
名無し募集中。。。:04/04/17 02:10
新シリ−ズ
「高橋とキャッツアイ」
※タイトルは変更される場合があります
やっぱり変態に戻すか
モーニング刑事キター
259 :
名無し募集中。。。:04/04/17 07:13
「高橋愛子16歳」特別編
前スレ>868の藤本と高橋編(美貴帝編)の続き↓
だだっ広い家庭科室に立ち尽くしながら高橋は、「無力」という言葉を噛み締めていた。
床に転がっている藤本の陰唇からは処女の喪失を意味する紅い液体が流れている。
逃れようのない現実が高橋を包んだ。
そんな……。どうして……。藤本さん……。
全身の力が一気に抜けていく…。高橋はへなへなとその場にしゃがみこんでしまった。
やっぱりダメ…。結局私は無力だった…。
いじめられるようになってから、毎日のように自分に浴びせていたその言葉が、今日はやけに重たく感じられた。
高橋は、自分を責めた。
「自分一人救えない人間が…誰かを救えるわけ…ないよね…」
傷だらけの藤本から目をそむけ、高橋が目に涙を浮かべてうつむいた…。その時だった。
「…高橋さん…助けて……」
今にも消えてしまいそうな、小さな声が聞こえた。
それは朦朧(もうろう)とする意識の中で、まだ男子に犯され続けている藤本が高橋に助けを求める声だった。
我に返った高橋は急いで藤本の手を握り呼びかける。
「藤本さん、私はここにいるよ!もう男子達はいないよ!」
「…………」
「ねえ、藤本さん!」
もう一度強く手を握って必死で藤本に声をかける。しかし藤本から返ってきた反応は予想外のものだった。
「うわあああん!もうゆるして!!」
藤本は突然大声を上げると激しく暴れて高橋の手を振り解いた。
そしてそのまま四つんばいになると、這うようにして高橋から逃げ出し、背中を丸めてうずくまってしまった。
よく考えてみれば、当然の結果なのかも知れない。
高橋も強制的に処女を奪われた時は何が何だか分からなくなってしまったし、人一倍純粋な藤本が、それ以上の状態に陥ってもなんら不思議はなかった。
過度の凌辱で精神が壊れてしまったのか…。それとも他人に体を触られることに恐怖を抱くようになったのか…。
高橋は藤本にどう接していいのか分からなかった。
だが、窓から見える外の景色はすっかり暗闇に支配されている。どちらにしても不安定な藤本をこのままにしておく訳にはいかなかった。
………………。
藤本さんはあんな状態でもまだ私に助けを求めていた。私に出来ることをしなくっちゃ……。
高橋は自分の本能に従って行動した。
うずくまっている藤本の肩に手を触れ、後ろからそっと包み込むように抱きしめる。
そんなに怯えないで……。もう大丈夫だから……。高橋は精一杯の愛情をこめて藤本を抱きしめ、彼女の首筋に優しいキスをした。
藤本は一瞬ビクッと体を震わせたが、もう先程のように暴れ出すことはなかった。
よかった…。安心した高橋は泣いている子供をあやすように藤本の髪を何度も撫でた…。
遠く幼い頃…。あれはまだ藤本が幼稚園に通っていた頃だったろうか…。混沌とする意識のなかで、藤本は母親の温もりを思い出していた…。
母親が再婚する前の藤本はひどく貧乏だった。そのため幼稚園に着ていく服はいつも一緒で、みんなから「汚い、不潔」と罵られた。
お弁当もいっつも同じ「おにぎり」だった。それをよく他の子からからかわれて、藤本は泣いた。
せっかくお母さんが作ってくれたおにぎりなのに…。幼い藤本は悔しさで一杯だった。
しかし幼稚園でいじめられ泣いて帰ってくる自分を、母親はいつも優しく抱きしめてくれた。それは包み込むような優しい温もりだった…。
抱きしめられる度に藤本は、いじめに負けないくらい強くなろう。そう心の中で誓っていた……。
お母さん?…違う…ママはもういないんだ……。私は高橋さんに助けを求めて…。あ…ここは高橋さんの腕の中か……あったかいな………。
高橋に抱かれていた藤本はゆっくりと顔をあげた。自分を見つめている高橋と目が合う。高橋の瞳は、あの日の母親と同じ、優しい色をしていた…。
「そっか……高橋さんが助けてくれたんだ…。こんなにボロボロになってまで……」
それから藤本は高橋の腕の中で、子供のように甘えた声でささやいた………ありがとう……と…。
ありがとう……。もう何年もそんな言葉を言われたことのなかった高橋は照れてしまった。
「えっと、あの、私は…その…」
しどろもどろになっている高橋を見て藤本はクスッと笑った。
高橋は制服のポケットから赤いタオルを取り出すと、まだ涙が残っている藤本の顔を拭いてあげた。
「んん…痛いよ、高橋さん」
照れくささから力の調節が上手くいかなかったらしい。ごめんね、と慌てて謝る高橋を見て藤本はまた笑った。
高橋もなんだかそんな自分が可笑しくって、二人は一緒になってけらけら笑った。
「ううん、謝るのは美貴の方だよ。本当にごめんなさい」
しばらくして藤本はペコンと頭を下げた。そして自分の身体を見つめながら
「ファーストキスもバージンも…いっぺんに無くなっちゃったな…」
と寂しそうに呟いた。「罰が当たったんだよね」、そう続けた藤本の目にはまた涙が溜まっていた。
高橋はやりきれない思いで一杯だった。どうして神さまはこんなにも弱者に冷たいのだろう…。
結局、藤本にも自分と同じ思いをさせてしまった。自分にもっと力があれば…。未来はもう少し違ったものになっていたかも知れない。
男子達が憎かった。それ以上に無力な自分が情けなかった。
藤本はそんな高橋の心が分かったのか、これ以上自分の傷だらけの身体を高橋に見せないよう、脱がされた制服を急いで集め身に纏うのだった…。
沈黙を破るように、最終下校時刻を告げるチャイムが鳴った。それは同時に、もうこの場所には居られないという合図でもあった。
「あはは…、こんなカッコじゃ家に帰れないや…」
制服を着終わった藤本は、力なく笑った。
「なら、あっしのお家に泊まっていくやよ!」
高橋は身を乗り出して自分の家に泊まるように藤本を誘った。それは高橋の素直な気持ちだった。
傷だらけの藤本を一人にはしておけなかったし、何とか彼女の力になってやりたかった。
それに、いじめられっこの先輩である高橋は彼女の痛みを理解できるたった一人の人間でもあった。
「ちょっと、ちょっと、高橋さん!」
半ば強引に、戸惑う藤本の手を引いて高橋は家庭科室を後にする。「恥ずかしいよ」と照れる藤本は、どこか懐かしそうな顔をしていた。
それとほぼ同時刻……。加護を取り逃がしたリーダーは学校近くの廃ビル跡に一人でいた。
ある人物の携帯アドレスを見ながら何本も煙草を吹かす彼の顔には、焦りの表情が滲んでいた。
加護が理事長に今日見たことを話せば、まず、退学は避けられないだろう。
それどころか警察にでも駆け込まれたら…。それは文字通り人生の終わりを意味していた。
吸っている煙草の火種がフィルターの先を焼いた時、リーダーは決心した。ゆっくりと煙を吐いた後で、発信のボタンを押す。
何回かのコールがあって目的の人物が電話にでた。
「もしもし、どーしたの森田ちゃん?珍しいじゃん」
聞きたくもない声が森田の耳を刺激した。声の主は学校一の秀才でありながら、森田とは違い単独で女生徒を堕とし続けている三宅だった。
「ちょっとマズイ事になったんだ。助けて欲しい」
森田は込み上げてくる胃のムカつきを抑えながら三宅に切り出した。
始めは「めんどくさい」と言っていた三宅も、なかなか引かない森田の置かれた状況に興味を持ったのか、最後にはとりあえず話だけでも聞いてやると言った。
「じゃあ、学校の近くの廃ビルで待ってる…」
何とか約束を取り付けた森田は乱暴に電話を切った。
森田は普段から三宅のインテリぶった態度が気に入らなかったが、状況が状況なだけに、ここは三宅の力に頼るしかなかった。
「くそっ!」
静かな夜の廃ビルに、森田がドラム缶を蹴飛ばす音が空しく響いた。
連投に引っかかった…以上です
267 :
名無し募集中。。。:04/04/17 08:53
朝っぱらからご苦労様です
山P編に続いてこっちはV6っすかΣ( ̄□ ̄;)!!
ますますはまりますた(;´Д`)ハァハァ…
続き楽しみにしてるんでがんがって下さい
美貴様の過去ワロタけど泣いた おつです
今日の夜はなっちスレ乱立の予感だから気ーつけないと落ちるな。
272 :
p45121-adsau16honb10-acca.tokyo.ocn.ne.jp:04/04/17 13:04
ナッチはもう娘。じゃない
273 :
名無し募集中。。。:04/04/17 13:27
愛美貴でこのままレズプレイになだれ込むと思ったのは俺だけではないはず。
いいよー
あいぼん期待・・・
277 :
名無し募集中。。。:04/04/17 16:40
ほ
ぜ
あげ
280 :
名無し募集中。。。:04/04/17 19:27
変態
281 :
名無し募集中。。。:04/04/17 20:23
ho
修学旅行編の1コマ
∋oノノハヽ
川*’ー’)
O^ヽ./^と)
(__ソ、_y、_(__)
´〃´
´シーーッ
283 :
世紀末の愛国者 ◆NbRGzvrCzY :04/04/17 21:34
>>282 おもしろい!もっと書いてくれたらうれしい
285 :
名無し募集中。。。 :04/04/17 22:58
心配してたスレ乱立にも耐えたようだな保全
いいものは残るんですな。安心保全
287 :
名無し募集中。。。:04/04/18 00:15
hozen no hanamiti
ノノハヽ ∫
川VvV)つ―┛
/∪, '⌒i グリグリ
| |(((_)))ヽ
(_⊂(´ー`*川⌒`つ
ハァハァ ∪
289 :
名無し募集中。。。 :04/04/18 01:32
職人さん待ち保全
290 :
作家見習い中。。。:04/04/18 01:36
>>215の続き
−放課後のHR前−
トイレでの出来事はあっという間にクラスメイト全員に広まった。出来事が起きて以来、高橋はクラスメイトに避けられだした。
「あいつ、検尿のとき全部廊下にこぼしたんだって〜」
「嘘?マッジ〜?汚〜い」
「私見てたんだけど、超臭いし〜」
「それも自分の体操服で拭いたらしよ〜」
「ありえな〜い」
教室の至る所でクラスメイトが高橋の方を見て、コソコソ話しているのが、高橋にも聞こえていた。
愛「はぁ……」
高橋の口からは溜め息しかでてこない。小川も新垣もあれ以来話していない。
愛「(なんで、あんな所で転んじゃったんだろう…あぁ、みんなが私の噂をしてる…みんなの視線が痛い…ここにいたくないなぁ)」
−放課後−
高橋はHRが終わった途端、急いで教室を出て行ってしまった。
あさ美「(愛ちゃん…)」紺野は本気で高橋の心配をしていた。高橋に声をかけてあげようにも、クラスメイトの高橋の避けかたが尋常じゃなく、近寄る勇気がなかった。
−部活−
美貴「あれ?高橋は?」
麻琴「帰りました。」
美貴「そうかぁ。あんなことあったあとで、来れないよね。」
あさ美「多分、体操服が汚れたから来れなかったんですよ!」
必死で紺野は高橋のフォローをしたが
美貴「自分の体操服で拭くんだもん馬鹿だよね〜」
あさ美「………………」
291 :
作家見習い中。。。:04/04/18 01:38
>>290の続き
矢口は近くでその話を聞いていた
真里「(やっぱり部活休んだんだ…あんなことされりゃ、来れないもんね。)」
矢口はこの学校で一番と言っていいほど噂に敏感だった。3年生には知られてない、このことを矢口だけは何故か知っていた。
なつみ「やぐちぃ〜、ぼぉっ〜としてどうしたぁ?」
真里「あっ、うん…なんでもない」
なつみ「あれ?高橋さんいないね?」
真里「用事があるんだって。」
なつみ「そぉ〜かぁ」
真里「(やっぱり、なっちには言わない方がいいよね。)」
安倍は中学の時に3年間イジメられていた。だから、安倍が高橋がイジメられてると知ったら、助けようにも助けようがないもどかしさに苦しむことが分かっていた。何故なら中学の時矢口も安倍を助けられなかったから。矢口なりの優しさだった。
−次の日−
高橋は学校を休もうとしていた。けど、まだ写真を返してもらっていず、休んだら写真をばらまかれてしまうかもしれないという不安から学校に行くしかなった。
292 :
作家見習い中。。。:04/04/18 01:39
>>291の続き
−学校−
ガラッ!
教室のドアをあけるとみんなが一斉に高橋の方を向いて黙って高橋の方を見ていた。
愛「(なっ、何?)」
恐る恐る高橋は自分の席に向かった。
周りからはクスクス笑い声が聞こえる。
自分の席にきてもなにも変わりがなかった。
愛「(なにもないよね?)」
そう思い高橋がスカートをまくり席に座った瞬間…
ベチャ!
愛「えっ?」
高橋はびっくりして少し座ったまま。そして席から立とうとした。
愛「あれ?」
クラスメイトがクスクス笑っている。
希美「あっ!ごめ〜ん!さっきそこに瞬間接着剤こぼしちゃって〜」
愛「!?」
希美「拭こうと思ったら座っちゃうんだもん。」
高橋はパンツの上から直接椅子に座っていたので、パンツを脱がないと立てない状況に。
高橋は立つのをあきらめ座ったままでした。
希美「ごめんね〜」
愛「別に…いいよ…」
希美「えっ?許してくれんの?サンキュー」
愛「(絶対わざとだ!まぁ、今日は体育もないし、放課後までずっと座ってよ)」
−休み時間−
高橋はモゾモゾしていた。
愛「(どうしよう?)」
293 :
名無し募集中。。。:04/04/18 01:39
矢口いい奴だな
画鋲ならリアルにあったが、接着剤とは…
295 :
名無し募集中。。。:04/04/18 06:22
ほ
そこで尿意
悪くない矢口が新鮮保全
298 :
名無し募集中。。。:04/04/18 10:01
悪い奴だった矢口がちょっとでも優しいと矢口好きになる・・
だな 職人のいるスレの影響はたしかに大きい
俺はまめおスレから藤本好きになったし
愛タンが縛られるなんて…
301 :
名無し募集中。。。:04/04/18 12:25
高校の時俺の隣の席の女の子がガムやられてた
302 :
名無し募集中。。。:04/04/18 13:01
変態
303 :
名無し募集中。。。:04/04/18 13:53
矢口スレでは矢口はいいやつなんだけどなぁ
やぐやぐ
305 :
名無し募集中。。。:04/04/18 16:40
(〜^◇^)<やぐやぐ♪
306 :
名無し募集中。。。:04/04/18 18:29
∋oノハヽ
バン ∩#’へ’) 変態!
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
307 :
名無し募集中。。。:04/04/18 19:51
(〜^◇^)<やぐやぐ♪
308 :
作家見習い中。。。:04/04/18 20:13
>>292の続き
愛「(おしっこしたくなっちゃった…トイレ行きたくなるなんて考えてなかった…)」
高橋はうつむいて考えこんでいる。その変化に辻は気づいていた。
愛「(もう、くっついてから3時間くらいたってるし、はがれるかも!)」
高橋は椅子を手で抑えて、おもいっきり立ってみようと試みた。
「痛っ!」
パンツが高橋の股関に食い込み、刺激した。何回かやれば、とれるかもしれなかったが、尿意を我慢している今はそんな刺激に耐えられそうになかった。
愛「(ちょっと、でちゃった…どうしよう…早くしないと…)」
10分の休み時間がとてつもなく短く感じる。
愛「(誰も見て…ないよね?)」
高橋はキョロキョロ周りを見渡した。高橋の席は教室の隅っこにあり、休み時間ということもあり、誰も高橋を気にしていなかった。
愛「(急がないと…)」
高橋はカバンからハサミを取り出した。すると、自分のパンツの腰のあたりを、気づかれないように切りだした。
チョキチョキ
パンツを切り終わると、パンツのくっついた椅子の上に自分のタオルをかぶせて、ノーパンのまま急いで教室をでた。
309 :
作家見習い中。。。:04/04/18 20:15
>>308の続き
愛「ふぅ……」
高橋はトイレを済ませ教室に戻ってきた。
愛「(よかった…まだ誰も気づいてないや…)」
安心してタオルの上から椅子に座った瞬間。
愛「痛ッッッ!!!!!」
凄まじい痛みが高橋を襲う。思わず立ち上がってしまった。すぐさま、タオルをめくった。
愛「何これ…」
パンツの上に画鋲が5つ並んでいた。
愛「(誰が…)」
辻が、高橋がタオルをめくったのに気づいて近寄ってきた。そして大声で。
希美「あんた、いないと思ったら、パンツ置いてったんだ?」
その声に反応し、クラスメイトみんなが高橋の方を見た。高橋は焦って、タオルを椅子にかぶせる。
希美「ってことは、今ノーパン!?」
高橋の顔が真っ赤になる。
希美「ノーパンでいられるなんて、やっぱあんた変態だよ!アハハハハ。」
クラスじゅうがクスクス笑っている。
キーンコーンカーンコーン
希美「あっ休み時間終わっちゃった。パンツぐらいはけよ!変態ちゃん。」
高橋の肩をポンと叩き自分の席に戻っていった。高橋も画鋲をどかし、席についた。
愛「(お尻がズキズキするし……恥ずかしいし……もう…死んじゃいたい…)」
支援
∋oノノハヽ
川*’ー’) < おむつしとけば大丈夫やよー
O^ヽ./^と)
(__ソ、_y、_(__)
´〃´
体育館の中で高橋が体操服姿で立っている。
目の前には走り高跳びのバー。
ちょうど高橋の首のあたりの高さだ。
そのバーの向こうには男子生徒たちがバーを中心に円を描いて座り、高橋を見つめている。
こちらの側には矢口や吉澤、紺野がいてこれも高橋を見ている。
高橋は大きく息を吸い込むと、身体を後ろに反らしてバーのほうへと移動させた。
リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
男子生徒たちが囃したてる。
高橋はバーをくぐり終えると、もう一度大きな息を吐いた。
度重なる矢口たちの恥ずかしいイジメ。
何度もやめてくれるようにお願いしたが一向に止まらなかった。
それどころか、止めてくれるようにお願いしたり抵抗したりするたびにより一層激しくなって高橋に返って来る。
だが今日は違った。矢口の方から、高橋がゲームをクリアしたらもうイジメを止めると言ってきたのだ。
ゲームはリンボーダンス。
矢口・紺野・吉澤の三人の記録を高橋が抜いたら、金輪際イジメはしないというものだった。
トライは3回。各高さ2回まで失敗が許される。
ただし、1回失敗するごとに矢口たちの言い付けに従わなければならない。
ギャラリーに男子生徒を揃えてリンボーダンスをする以上、もし失敗したらどんなことを言いつけられるか、高橋には容易に想像がついた。
だが、もしゲームをクリアすれば、イジメられ辱しめを受けている現状から解放される。
・・・吉澤さんは問題外・・・残るはあさ美ちゃんと矢口さん・・・
あさ美ちゃんのほうはわからないけど矢口さんのちっちゃさは強敵やよ・・・
でも・・・あっしだって子供の頃からバレエやって体の柔らかさには自身あるがし・・・
きっと勝ってやるがし・・・勝ってこの状況からさよならするがし・・・
高橋は人生の賭けに出ることにした。
>>306 最近のAA、お口がへの字になりますたな。キャワ
>>311 修学旅行・大広間全裸駆け抜けのシーンもキボン
>>313 それは過去ログにある > 大広間全裸駆け抜け
バーの高さが5センチ下げられる。
矢口たちも楽にクリアした高さだ。
さっきの感覚からすれば充分余裕がある。
こんども楽勝やよ・・・
リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
高橋は身体を反らし、バーをくぐる。
だが、余裕をもちすぎたことが災いしたのか、バーは高橋の胸のあたりに当たり、音を立てて床に落ちた。
呆然と立ち尽くす高橋。
「残念だったな、高橋。じゃ一つ目の言うこと聞いてもらおうか。体操服はそのままでいいから、ブラだけ外しな。」
矢口の言葉が飛んだ。
高橋は後ろを向くと体操服の袖から腕を中にいれ、器用につけていたブラジャーを外すと矢口に渡し、再びバーの前に立つ。
リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
男子生徒たちの囃し声の中、身体を大きく反らせた。
その瞬間、男子たちから「おおおー」と声が上がった。
服と高橋の胸の間に入っていた布がなくなったため、高橋の胸が直接体操服に触れる。
しかも重力によって下がった体操服は高橋の胸の形を浮びあがらせていた。
先端の丸い形が体操服に浮き上がる。
しかもそれを従えた高橋の胸は、高橋がバーをくぐろうと身体を前進させるたびに上下に大きく揺れた。
歓声を上げるギャラリーの中、高橋は無事にバーをくぐり終えた。
>>314 大広間全裸駆け抜けのAAを見たいのだが
317 :
名無し募集中。。。 :04/04/18 22:21
リンボはいやらしいな・・・
想像しただけでもうくぁwせdrftgyふじこlp;@
バーの高さがさらに5センチ下がる。
吉澤が記録した高さだ。
「吉澤さんが大丈夫やったから、あっしにも大丈夫・・・」
高橋は身体を反らせてバーに向かっていった。
リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
心なしかギャラリーの囃し声が上ずり、興奮しているように見えた。
再び高橋の胸が大きく上下に揺れる。
大丈夫。吉澤さんもクリアーしたやよ・・・
そう思った瞬間、高橋はバランスを崩し、床に手をついてしまった。
「また失敗かよー。じゃ次はそのブルマ脱いでもらおっかな。」
高橋はその場に立つとブルマを脱ぎ始めた。
再び「おおおおおー」と歓声が上がる。
高橋の下着があらわになった。
体操服の裾で少しは隠れているものの、とても全部を隠しきれるほどではなかった。
ちょうど足の付け根から下の部分が見えており、それは下着の白い色と相まって余計にいやらしさを感じさせた。
高橋は懸命に恥ずかしさを押えて心を落ち着かせ、バーに向かう。
大丈夫・・・もう失敗しなけりゃいいやよ・・・
身体を反らし、足を開いてバーへと前進する。
リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
囃し声はさらに興奮に包まれていた。
無理もなかった。体操着の裾はめくれ上がり下着があらわになっている。
下着の上からでも確認できる影の部分には、高橋の陰毛があるに違いなかった。
それが見る角度によっては正面から自分のほうにせまってくる。
ギャラリーの男子生徒に興奮するなと言う方が無理なことだった。
無事に吉澤の記録と並んだ高橋に対し、さらにバーの高さが5センチ下げられる。
高橋は息を呑み、全身に緊張を走らせる。
いくらなんでもこれ以上脱ぐことはできなかった。
これ以上脱がされたら・・人前、いや男子たちに裸を晒してしまう・・・・
これまで誰にも見せたことのない裸。
それだけは避けなければならなかった。
リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
囃し声に包まれながらバーに立ち向かってゆく高橋。
あっ!
あまりに緊張しすぎたためか、体が硬直して腕がバーに当たった。
カランと音を立ててバーが床に落ちる。
こんなはずじゃないのに・・・どうして・・・
高橋はもうどうしていいかわからなくなっていた。
とりあえず俺はちんこを勃たせておけばいいでつか?
321 :
名無し募集中。。。:04/04/18 22:45
>>320 職人さんもドSだからそんなこと言ったら
抜きどころを書いてもらえないぞ
「矢口さん、次はどうしてもらいましょうか。」
紺野が言う。
「そうだなあ。体操服脱いでもらうのもいいけど・・・その前にこれだな。」
矢口は吉澤に耳打ちすると吉澤は体育館の奥の方に消えていった。
高橋は次に自分が何を言いつけられるのかと不安で仕方なかった。
ひっとしたら・・・いや、ひょっとしなくても上か下かどちらか脱がされるだろう。
もちろんそうなったら懸命に手で隠すしかないが、そうなれば身体の自由が利かなくなる。
矢口たちの記録を抜かないと、また屈辱の日々を送ることになる。
それに、男子たちに下着姿まで晒した手前ここで引き下がるわけにはいかなかった。
高橋がそう思っている間に吉澤が戻ってきた。
手にはバケツを持ち、どうやら中に水が入っているようだった。
「よし、やれっ」
矢口が言うや否や、吉澤は高橋に向かってバケツの水をかけた。
「きゃっ!冷たい!」
思わず悲鳴をあげる高橋。
と、同時にギャラリーが「おおおおおおおお!」
とひときわ大きな声を上げる。
高橋の体操服と下着は首から下にかけて水をかけられたために身体にぴったりと張り付き、その上透けて見えてしまっていた。
胸に張り付いた体操着は乳首まで正直にその形と色まで浮き上がらせる。
下腹部を覆っている下着も、高橋の陰毛をくっきりと透けて見えさせていた。
裸同然の格好に思わず高橋は全身を抱えてうずくまってしまった。
矢口の声が飛ぶ。
「どうした高橋い。ここで棄権かあ?イヤだったら棄権してもいいけど、そうなったら・・・わかってるだろうな。」
高橋はしばらくうずくまったままだったが、やがて
「・・・・やるやよ・・・」
と言って再び立ち上がった。
おお、なんて基本に忠実な職人さんなんだろう・・・
リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
囃し声は歓声に変わり、より興奮に包まれて体育館中に響く。
高橋は懸命に身体を反らしてバーの下をくぐろうとしている。
水に濡れた体操着は高橋の身体にぴったりと張り付き、二つの乳房から乳首、そしてへそまでその形を浮き上がらせている。
そして高橋が履いている下着も水に濡れて透け、高橋の陰毛はもとより正面から見ると高橋の大切なところの形も判るぐらいにぴったりと張り付いて布越しに見せている。
まさに裸同然の姿。
いや、見ようによってはなまじ裸そのものよりもいやらしい姿にも見えた。
だが高橋にはそこまで考えている余裕はなかった。
今の自分の立場から脱却したい・・・
そのことで精一杯だった。
それに・・・透けているとはいえ布が一枚、自分を覆っているということに安心しているところがあったのかも知れなかった。
そしてバーの高さがさらに5センチ下げられた。
紺野の記録である。
リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
高橋は濡れた体操着と下着でバーに向かってゆくが、またもバランスを崩して床に手を着いてしまった。
「よーし、まずは上からだ。上脱ぎな。」
高橋は体操着を脱ぐと、両手で胸を押えて見えないように隠す。
ギャラリーからはブーイングが起こったが、当然高橋の知ったことではなかった。
慎重に・・・慎重に・・・落ち着いてやれば大丈夫やよ・・・なんたって子供のときからバレエやってきたがし・・・
高橋は両胸を手で隠し、慎重にバーの下をくぐる。
・・・バーはさらに5センチ下げられて矢口の記録と並んだ。
高橋は息を大きく吸い込んで気を落ち着けさせると再びバーへ向かってゆく。
リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
ギャラリーの興奮の声の中、高橋はゆっくりと身体を前進させる。
ゆっくり・・・ゆっくり・・・落ち着いて・・・落ち着けば大丈夫やよ・・・
太もも、へそ、胸とバーの下を通過する。
これでもう大丈夫・・・あとは・・・頭をくぐらせるだけ・・・
高橋がそう思ったとき、頭を通過させることに意識が回りすぎたのか体重が後ろにかかってしまい、あっと思う間もなく後ろに倒れてしまった。
「よーし。じゃ残ってるのは下だけだな。脱ぎな。」
矢口の冷たい指示が飛んだ。
高橋はギャラリーに背を向け、下着を脱いで足元に置く。
ギャラリーにあらわになる高橋の尻。
白くて形の良い、しかも適度に引き締まったぷりんとした尻。
「おおおおおおおおおおお!」
ギャラリーから何度目かの歓声が湧き上がった。
右手で両方の胸を、左手で股間を押えて懸命に大切なところを隠している高橋。
そのままゆっくりとバーの下をくぐる。
あと少し・・・少しやよ・・・これをクリアしたら矢口さんと並ぶ・・・
それで次クリアしたら・・・あっしの生活は変わるやよ・・・
だがそんな高橋をあざ笑うかのように今度は身体を反らし切れなかったのか、それとも胸を押えている腕のことを考えていなかったのか、
バーは高橋の腕に当たって無情にも床に音を立てて落ちた・・・
それと同時に高橋はバランスを崩し、右手を床に着いた。
その瞬間、今まで隠されていた高橋の乳房がその姿を現わす。
「おおおおおおおおおお!」
歓声を上げ興奮に包まれるギャラリー。
「おい、大丈夫か?あと1回だぞ。」
そんな高橋に矢口は冷徹に言い放った。
高橋はすでに全裸になっていたため、矢口も特にそれ以上要求をしなかった。
高橋はバーの前に立つと呼吸を整え、しばらくじっとしていたが、やがて意を決したらしく右手を胸から離した。
その瞬間、またもギャラリーからどよめきが起きる。
ギャラリーの前にあらわになった高橋の乳房。
巨乳ではないが、かといって微乳でもないほどよい大きさの乳房。
高橋の年齢をそのままあらわすかのようにそれは瑞々しく張りがあった。
その先端にはコインのような大きさの乳輪を従えて薄いピンクの乳首がツンと上を向いている。
無論、一人で風呂に入るようになってからは高橋は誰にもその胸を見せたことはなかった。
それが今、何人もの男子生徒たちの目に晒されていた。
高橋は死ぬほど恥ずかしかったが、自分のこれからの人生がかかっていると思えばそんなことは言ってられなかった。
左手で懸命に股間を押さえて隠し、右手でバランスを取りながらバーをくぐる高橋。
リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
ギャラリーは異様な興奮に包まれている。
少しづつ身体を前進させるたびに胸が揺れる。
ゆっくり時間をかけて高橋の頭が抜け、バーはさらに5センチ下げられた・・・
(〜^◇^) < リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
これで最後・・・これをクリアすれば・・・
今までの屈辱的な生活ともお別れできる。
そうすれば明日からは明るい毎日が待っているに違いなかった。
既に矢口の記録とは並んでいる。あとはこの高さをクリアするだけだった。
高橋はバーの前に立つと、左手で股間を隠したまま右手を胸から離した。
再びあらわになる高橋の胸。
だがもう高橋には胸を隠す気はなかった。
それよりもこのバーをクリアするほうがよっぽど重要だった。
リンボッ!リンボッ!リンボッ!リンボッ!
興奮に包まれたギャラリーの中、高橋は身体を前進させる。
左手は懸命に股間の高橋の大切なところを隠しながら、右手でバランスを取って進んでいる。
だが、へそあたりまでバーをくぐったとき、高橋はバランスを崩して倒れてしまった。
が、高橋は倒れながらも懸命に左手でそこを隠していた。
失敗。
高橋は再度バーの前に立ち、再び身体を反らせるとバーに向かってゆく。
だが今度もバランスを崩して失敗してしまった。
もうチャンスはあと1回しかなかった。
「おい、どうする?ここでギブアップか?」
矢口の声が聞こえる。だが高橋はここでやめるわけにはいかなかった。
明日からの自分の人生・・・それに今まで人に見せたことのないその胸を何人もの男子生徒の目に晒している。
高橋にとっては死んでしまいたいほど恥ずかしかったが、だからこそここで終わるわけにはいかなかった。
もし・・・ここであきらめてしまったら単に恥ずかしい思いをしただけで終わってしまう。
今日のことは当然明日からの男子たちの話題にも上るだろう。
それを補って余りあるほどの見返りがないととてもやりきれなかった。
あっしは・・・人生の賭けに勝つやよ・・・
高橋は何かを決心したかのように矢口に向かって口
高橋は何かを決心したかのように矢口に向かって口を開いた。
「矢口さん・・・もしあっしがこの高さをクリアしたら・・・もうあっしをイジメ・・・
いえ、あっしにちょっかいかけたりあっしのことオモチャにしないって約束・・・守ってくれますよ・・・ね・・・」
「あーーん?今ごろナニ言ってんだ?んなこと最初に言ってあんだろ。ちゃんと守ってやるよ。」
「本当?本当の本当?」
「オイラはウソつかねーよ。」
「本当?本当の本当の本当?」
「うっせーな。しつこいぞ!女に二言はねえ!」
高橋は矢口のその言葉を聞くと、それまで股間を押さえ、大切なところを隠していた左手をゆっくりと離した・・・
「うおおおおおおおおおおお!」
これまでにないほどの大歓声がギャラリーから上がる。
高橋の左手がどけられたその部分。
それは高橋の一番大切なところ。
下腹部にはこんもりとした繁みがはっきりと見えている。
もちろん誰にも見せたことはないし、誰にも触れられたことはない。
ギャラリーとなっている男子生徒も、女性のその部分の実物を見たものは半分もいないに違いない。
今それを自分たちは目にしている。
そしてこれからリンボーダンスで自分たちの眼前に迫ってくる。
ギャラリーたちはその間隔を縮めてバーに近寄って、その円は一回り小さくなって高橋を今か今かと待っていた。
高橋はバーの前に立つと大きく身体を反らせ、腰を落として足を広げた。
先ほどまでのようなコールは起こらず、ギャラリーの男子生徒はみな息を呑んで高橋を見つめている。
徐々に、ゆっくりと近づいてくる高橋の大切なところ。
男子たちは身を乗り出して高橋のその一点を凝視していた。
高橋はその視線を痛いぐらいに感じながら、それに気を取られないようにただバーをくぐることだけを考えていた。
ヒザ、太もも、腰、そして胸とゆっくりバーの下をくぐってゆく。
バーの位置が下半身から上半身に移動するのに合わせて高橋の身体はより一層反りかえり、足は開いてゆく。
両手は左右に広げられて左右のバランスを取り、そして高橋の腰は前に前方に突き出されて前後のバランスを取っている。
それは、高橋の正面にいるギャラリーからは高橋が自ら自分の大切なところを突き出して
「もっと見て」「もっと見て」と主張しているかのような錯覚に陥っても仕方ないものだった。
高橋は自分の股間に視線が集中するのを感じて体が熱くなるが、懸命にそれを考えないようにしていた。
あと少し、あと少しで身体が抜ける・・・身体が抜けてこれをクリアすれば・・・
高橋はゆっくりとバランスを取って倒れないように身体を前に動かしてバーの下をくぐってゆく。
胸、首、そして鼻、額、頭・・・
ついに全身がバーの下を通過した。
あとは倒れないように身体を起こすだけ。
そうすれば・・・あっしの人生は・・・・
高橋が安堵したその一瞬、高橋は床で足を滑らせて後ろに倒れてしまった。
男子生徒たちの前で大きく手足を開き、膝を立てた状態で仰向けに床に倒れている高橋。
高橋自身にも、何が起こったのかしばらくわからなかったのか、男子生徒たちが見ているにもかかわらずしばらくその状態で動かなかった。
矢口が高橋のところにやってきて言った。
「・・・ま、また当分仲良くしような、かわいいかわいい高橋ちゃん。」
高橋の試練の日々はまだまだ続く。
ああ、可哀想。
331 :
名無し募集中。。。:04/04/18 23:27
こうしてまたたくさんの人が高橋の虜に。。。
333 :
作家見習い中。。。 :04/04/19 00:20
陰毛に火をつける
>男子生徒たちの前で大きく手足を開き、膝を立てた状態で仰向けに床に倒れている高橋。
このあと処女喪失(;´Д`)ハァハァ
335 :
名無し募集中。。。:04/04/19 01:23
お、こんなスレはじめて見た。今度投稿してみるよ
336 :
名無し募集中。。。:04/04/19 01:49
保守しましょ
337 :
名無し募集中。。。:04/04/19 02:26
変態でごめんなさい。
338 :
名無し募集中。。。:04/04/19 03:16
なんか今回は妙に表現が淡白だったな
339 :
名無し募集中。。。:04/04/19 07:25
運茶茶茶
陰毛に火をつけるよりよってたかって陰毛を剃るほうが(;´Д`)ハアハア
ああ、可哀想の人は安定してるなぁ いつもグッジョブ
342 :
名無し募集中。。。:04/04/19 11:24
いつになく緊張感があってすっげぇ良かった!
またお願いします!
343 :
名無し募集中。。。:04/04/19 12:46
ぼ
345 :
名無し募集中。。。:04/04/19 13:47
変態でゴメンナサイ
346 :
名無し募集中。。。:04/04/19 14:10
変態しかいないから!
いいじゃねえか!わしらは立派な変態なのだ!!
348 :
作家見習い中。。。:04/04/19 15:43
愛たんの詳細な裸体の描写おねがいします。
このスレのせいでラッキーチャチャチャの
哀たんを見てたら妄想してしまい勃起した。
ハロモニの縛られているところなんかもう・・・
350 :
名無し募集中。。。:04/04/19 17:52
ぽ
351 :
名無し募集中。。。:04/04/19 18:42
リンボーってこんなにもいやらしいダンスだったのですね・・・
勉強になりました先生!
>>330 の高橋
ノノハヽo∈
(’−’川 < ・・・・・・・
;/⌒(・ )(・ /⌒ヽっ
と_人_(i)_∧_つ
355 :
名無し募集中。。。:04/04/19 21:04
ウマーもなにも髪型と顔変えただけじゃん
最近スレタイに戻った小説が増えましたな。
357 :
名無し募集中。。。:04/04/19 21:24
山P編はどうなるのか
358 :
名無し募集中。。。:04/04/19 21:27
実際、クラスにこんな事をされている女の子が居たら俺守ってやるかも
359 :
名無し募集中。。。:04/04/19 21:30
hozen no hanamiti fukkatu
>>358 引き篭もってるのに、クラスの様子とかわからんだろ?
>>358 実際、クラスにこんなコトされてる女の子がいて、守ってやりたくても
リスクが大きすぎるよ〜に思う。
362 :
名無し募集中。。。:04/04/19 21:49
守ってやればあの体を独り占めできるんだぞ
愛タンだったらね
こんなんか?
|| ||
|| ||
―━||―━―━―━―━―━―━||―━
|| ||
|| ノノハヽ ||
|| 川;’−’;) ||
|| / ( 。)' 。)ヽ、 ||
⊂ノ 〉 , 〈ヽ⊃
(__ ヽ y / _) ペタン
ヽ___人___/
ノノハヽ キャハハ (Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ
川川〜)σ (Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ
( ノ ノノハヽ (Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ
(___,、__) ( 0^) カッケー (Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ
( )
. | | | ノハヽo∈
(_l、__) (o川川 フフッ
( )
(__ノ__)
365 :
名無し募集中。。。:04/04/19 22:15
スレタイに戻った小説?やよ?
>>364 足が閉じられてるのが惜しい。M字開脚でお願いしやす。
「や、やめるやよ!やめてください!」
懸命に暴れて抵抗する高橋だが、多勢に無勢、矢口たちに身体を押さえつけられて動けない。
矢口たちはムリヤリ高橋のパンツを脱がすと、誰もいない職員室のコピー機に座らせる。
力ずくで高橋の両足を大きく広げ、ちょうどコピーガラスの上に高橋のそこが当たるようにして
ぺったりとくっつけると脱がせていないスカートをかぶせて光が入らないようにした。
「何枚ぐらいにしましょう」
吉澤が聞く。
「どうせなら盛大にやろうや。100枚でいいや。」
矢口がそう言うとすかさず紺野が「1」「0」「0」の数字ボタンとスタートボタンを押した。
ウイーン・・・ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャン・・・
何度も光が往復し、スカートの裾からもその光が漏れる。
3人に身体を押さえつけられて高橋は身動きが取れなかった。
翌日・・・
クラス全員の机の上に昨日撮ったコピーが一枚ずつ置かれ、
教室の前後の掲示板にも一面に貼り付けられていた。
「なんだこれ?」
「わっ!」
「すげえ!誰のだ!」
男子はそれが何のコピーかわからない者もいれば、即座に理解した者、
互いに見せ合って興奮気味に会話する者、
人目を気にしつつ大事そうに鞄にしまう者など様々だ。
「やだっ!」
「誰のよ、これ」
「よくこんなことできるわね。恥ずかしくないのかしら」
さすがに女子はそれが何をコピーしたものかすぐにわかったらしく
眉をひそめてひそひそと囁き合っていた。
もし回収なんかしたらそれが自分のそこをコピーしたものだとバレてしまう・・・
高橋はただ椅子に座ってうつむくしかなかった。
・・・そんな高橋を教室の隅から口元に笑みを浮かべて見ている矢口たちがいた・・・
おしまい。
グッジョブ
いい着眼点だ
∋oノハヽ
バン ∩#’へ’) 変態!
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
もう変態ばっかりだな、悲しいよ
―――――――
. 盛大! | ノノハヽ |
. ――y― | 川;’−’;)<や、やめるやよ!
. ノノハヽ | / ィ `バ )ヽ、 ノハヽ
(〜^◇)⊃ノ i______i ヽ⊂(〜^0)<何枚ぐらいにしましょう
( ⊃(_~ノソ:ハ:ハヽ,' _)⊂、 )
∋oノハヽ i ー-;-、ー'゙/ / | | |
/川川o).`ー' `ー'―/ (_(_)
i‐( つ 1・0・0と ―i
372 :
名無し募集中。。。:04/04/19 23:48
すばらしいな
AA職人もGJ!
374 :
名無し募集中。。。:04/04/20 00:06
歩是
375 :
名無し募集中。。。:04/04/20 00:51
乙ほ
(〜^◇^) < コピー欲しい奴はやるよ〜
377 :
作家見習い中。。。:04/04/20 01:18
>>309の続き
−昼休み−
また高橋は藤本に部室に呼び出された。しかし、高橋は部室に行くのに抵抗はなかった。写真を返してもらえると思っていたから。
ガチャ
美貴「おっ、高橋!今日は早いね〜」
愛「写真、返してください!」
カチッ
後藤がいきなりカッセットテープをながした。
愛「!?」
それには一昨日の部室での会話が録音されていた。
真希「昨日、部室に来た小川さんと新垣さんにこのテープ聞かせたんだ〜」
愛「えっ?」
真希「あの子達怒ってたよ〜。許せないだって!」
愛「嘘…」
美貴「そうそう、トイレの前であんた転けたじゃん?あの時あんたに足かけたの小川だよ。」
愛「まこっちゃんが…」
美貴「自業自得じゃん。」
真希「友達売るような真似するから…」
愛「あっ…あれは…先輩達が呼べって言ったから呼んだだけで…」
真希「代わりにあいつらがいじめられると分かってて読んだんでしょ?」
愛「それは……」
美貴「もう、そんなこといいから早く脱げよ!」
愛「えっ?もう、許してくれんじゃ?」
美貴「何言ってんの?早く脱いで!時間ないんだから。」
愛「(やばい…パンツはいてないから見られちゃう…)」
378 :
作家見習い中。。。:04/04/20 01:20
>>377の続き
美貴「どうしたの?いつも通りパンツはいいから!」
愛「今日は…」
美貴「あ〜もう!」
藤本が高橋の制服を掴んで無理矢理脱がしだした。
愛「もう!やめてください!」
藤本がスカートを一瞬めくりあげた瞬間、藤本の手が止まった。すぐ高橋が両手で抑えてしまったが藤本には見えていた。
美貴「ハハハ〜。そりゃ脱ぐのいやだよね。」
愛「えっ?(まさか…?)」
真希「どうしたの?」
美貴「あ〜、こいつね、下着はいてないよ!」
愛「!?(バレた!)」
美貴「あんた、ノーパンで学校来るなんて凄いねぇ!そんなに見せたいんだ?」
愛「………………」
すると、藤本は力ずくでスカートを剥ぎ取った!高橋の大事な部分が露わになった。高橋は焦って隠すのに時間がかかった。
美貴「ボーボーじゃん。」
真希「凄いね。私でもあそこまでは…」
高橋は上半身は制服を着ていて、下半身だけさらけ出した状態だ
真希「じゃあ一枚撮ろうか?」
高橋は必死で首を横にふる。
真希「じゃあ、そのまま足開いて!隠してていいから!あっ、言うこと聞かないとバラまくよ!」
379 :
作家見習い中。。。:04/04/20 01:21
>>378の続き
高橋は体操座りをしている格好だった。嫌々M字に足を開く。大事な所は両手で隠して、顔を赤くして、うつむいている。
真希「カメラ見て!」
高橋が涙目でカメラの方を見た瞬間。
カシャカシャ
美貴「いいもん撮れたね。」
高橋はいつになく落ち込んだ様子。
美貴「あんたそんなに下を見られるのが嫌なの?」
高橋は、胸なら友達に見られたりしたこともあり、抵抗がなかった。たが、自分の股関、陰毛は見られたことがなかったため、今までになかったくらい最大の屈辱をあじわった。
そんな高橋に追い討ちをかけるように後藤が言う。
真希「高橋、ゲームしよっか。」
愛「……………」
真希「今撮った写真、明日の休み時間にトイレの個室の中に貼っておくから!」
愛「……………」
真希「だから、それを誰にも見られる前に回収できたら、あんたの勝ち!」
愛「………………」
真希「いいね?忘れたらあんたの恥ずかしい写真がずっと見られ続けるんだからね。」
美貴「帰っていいよ。」そう言われると、高橋は無言のまま、トボトボと帰って行った。
380 :
作家見習い中。。。:04/04/20 01:24
他の作家さんと比べると全然エロくないし、文章力もありません。暇つぶしにでも…
っていうか、いまだに「Hないじめ」ってのがよく分からん
381 :
名無し募集中。。。:04/04/20 01:25
いやいや、十分エロイですよ
Hなイジメってのには当てはまってるかと
382 :
名無し募集中。。。:04/04/20 02:30
変態ですか?
383 :
名無し募集中。。。:04/04/20 02:42
高橋の鉛を表現できないのが残念
ラジオドラマでやってほしいな
384 :
名無し募集中。。。:04/04/20 05:05
ほ
385 :
名無し募集中。。。:04/04/20 07:22
なにしてるんやって〜
って訛ってるように読めない?
女子用の個室じゃなくて男子用の個室に貼っていただければ・・・
387 :
名無し募集中。。。:04/04/20 10:47
ほ
388 :
名無し募集中。。。 :04/04/20 12:28
ぜ
389 :
名無し募集中。。。:04/04/20 15:03
ん
しかし、いい傾向だ
391 :
名無し募集中。。。:04/04/20 17:15
朽ち果てる前に
ふ
改造してみた&保全
|| ||
|| ||
━||―━―━―━―━―━―━ ||―━
|| ||
|| ノノハヽo∈ ||
|| (’−’;川 < ・・・・・・・
;/⌒(・ )(・ /⌒ヽっ ||
と_人_(i)_∧_つ
ノノハヽ キャハハ (Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ
川川〜)σ (Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ
( ノ ノノハヽ (Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ
(___,、__) ( 0^) カッケー (Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ(Д`)ハァハァ
( )
. | | | ノハヽo∈
(_l、__) (o川川 フフッ
( )
(__ノ__)
396 :
名無し募集中。。。:04/04/20 21:14
ほ
ほ
修学旅行もいよいよ終りが近づいてきた。
旅館に泊まるのも今日で最後、あすはもう帰るだけだ。
本来なら楽しい想い出となるべき修学旅行も、高橋にとっては楽しい想い出とはならず、苦痛だけが残るものだった。
部屋割りこそ安倍や松浦と一緒の班になってはいたものの、日中は矢口たちと一緒に行動させられて一時たりとも心のやすらいでいる時間はなかった。
現に、矢口たちからは何度も辱しめを受けていた。
新幹線の中からホームに向かって下半身を露出させたこと。
浴室で無毛の下半身を晒され、廻りの女子生徒たちに白い目で見られたこと。
表にある自動販売機まで裸で買い物をさせられ、締め出されて何人もの通行人に裸を見られたこと。
なんとか旅館の中に戻れたと思ったらそこは男子の寝室となっている大広間で、部屋に戻るにはその中を通り抜けなければならなかったこと。
自由行動の日に、制服の下に下着をつけずに行動しなければならなかったこと。
トイレに行くことを許されず、公園の草陰で小用を足さねばならなかったこと。
裸で宿から締め出されたり、そのままの格好で男子達の部屋を通り抜けなければならなかったことは事故だとしても、それ以外はすべて矢口たちから受けた辱しめだった。
どうして自分はこんな辱しめを受けるのだろう・・・
何度も自分に問い返したが、答えはなかった。
矢口にもやめてくれと言いかけたが声にはならなかった。
ただ言われるがまま、されるがままになってしまっている自分がそこにいるだけだった。
普段なら学校にいる時間だけで済むが、今は修学旅行中。
ただ一時も矢口たちから逃れることはできない。
唯一、眠っているときと就寝前の自由時間で部屋にいる間だけが安らげる時間だった。
幸い同室の安倍も藤本も松浦も後藤も高橋に優しく接してくれる。
いや、安倍たちにすれば単に普通に接しているだけだろうが、いつもいじめられている高橋にはそれがきわめて珍しく、またありがたいことのように思えた。
だが、それも明日で終わりだ。
明後日からはまた辱しめを受けるのは学校にいる時間だけですむ。
普通ならば不幸でしかないその境遇も、高橋には明るい未来に思えた。
最後の夜、高橋は安倍たちと自分の部屋にいた。
安倍や松浦、藤本たちとの他愛のない会話。
安倍が話しかける。高橋が遠慮がちに応える。
松浦が喋る。また高橋が遠慮がちに話す。
ぎこちない会話であったが、高橋にはこの瞬間が至福のときに思えた。
その時であった。
「なっちぃ、いるかぁ。入るよぉ。」
突然声がしたかと思うと、矢口たちがづかづかと部屋に入ってきた。
「どしたべ?矢口」
安倍が尋ねる。
「いやぁ、修学旅行も今日で最後だしな。もうちょっと楽しもうと思ってよ。おう、いるな、高橋。おまえに用があるんだ。」
高橋の顔が蒼ざめ、表情に緊張の色が広がる。
せっかく安倍たちとくつろいでいるのに、その安らぎが終わるときがやってきたのだ。
「な・・・何やよ・・・矢口さん・・・」
高橋が不安げな声で矢口に言う。
「何って、前に言ったよな。ちゃんと毎日手入れしとけって。この旅行中も手入れしてたか?」
「・・・・・」
高橋は答えられなかった。矢口が何のことを言っているかは高橋にはすぐわかった。
「なに?あれって矢口さんが言ったの?」
藤本が言う。
「なんだあ。あたしはてっきり高橋ちゃんの彼氏の趣味かと思ったよ。」
と松浦。
「ほら、愛ちゃんって赤ちゃんみたいにすべすべのお肌でしょ。赤ちゃんにはお毛毛は似合わないと思って。」
紺野が説明する。
「なーんだ。なっちてっきり高橋にそういう趣味があって自分で剃ってるのかと思ってたべさ。言われてみりゃ赤ん坊みたいなすべすべ肌の高橋にはお似合いだべさ。」
なおも黙っている高橋。
無理もない。普段は矢口の言いつけを守って毎日自宅の浴室で処理をしている高橋だったが、クラス全員一緒の修学旅行でそんな真似ができるわけがなかった。
もし、そんなことしようものなら周囲からどんな目で見られるかわかったものではなかった。
ただでさえ友達がいないのに、自分からまわりを排除できるような真似ができるわけがない。
そしてそんなことは当然矢口もわかっていることだと思っていた。
「じゃ、見せてみな。」
矢口が布団の上に座って言う。
えっ、ここで・・・?
高橋はちらりと安倍たちの方を見やる。が、安倍も松浦も何ごともないかのように微笑を浮かべて高橋を見つめている。
高橋は矢口に言われるまま矢口の正面に立つとジャージのズボンを、続いて下着も膝下まで下ろして下半身を露出させた。
ちょうど座った矢口の顔のあたりに高橋の大切なところが来る。
「・・・やっぱりな・・・」
高橋のその下腹部には、ちょうど春先の芝生のように若芽が顔を出していた。
矢口が右の掌で高橋の下腹部をなでる。
ざらり
とした感触が矢口と高橋に伝わった。
「さっき風呂でちらっと見たら影みたいになってたからよ。高橋い。今日お前チクチクして痛くなかったか?」
矢口が聞いた。
「矢口さん、今日は愛ちゃんは・・・」と紺野が矢口に言う。
「あっ、そーかそーか。今日の昼はノーパンだったっけ。悪りい悪りい。」
と矢口。
高橋は何もいえなかったが、実のところ矢口の言うとおりだった。
昼間こそ下着なしだったが、旅館に帰り、矢口からパンツを返してもらってはいたときの違和感。
伸びかけた陰毛が下着にあたり、ちくちくと高橋の肌を刺す。
えも言われぬ気持ちの悪さ。
こんなことならいっそ無いほうがよっぽどマシだと高橋も思い始めていた。
「よし、今日は特別にオイラが剃ってやるからな。よっすいー、あれ持ってきて。」
と矢口は吉澤に声をかける。
「ほーい。」
吉澤は部屋を出てゆくと、しばらくして洗面器にお湯を入れて再び戻ってきた。
矢口の手には安全剃刀が握られている。
「よーし、高橋。それ脱いでそこに横になりな。」
高橋はもう一度安倍や松浦の方を見やった。ひょっとしたら安倍たちが矢口を止めてくれるかもしれない・・・
そんな淡い期待を抱いてのことであったが、さきほどと同じように安倍も松浦も藤本も何ごともないかのように高橋の方を見て微笑んでいるだけだった。
高橋の顔に一瞬、失望と落胆の色が浮かぶ。
高橋は言われるがまま、ジャージと下着を脱いで布団の上に引いたタオルの上に下半身が来るように横たわった。
402 :
名無し募集中。。。:04/04/20 23:01
今日これで終わりじゃないよね?
「ほんとよく言うこと聞くよねえ。」
安倍が矢口に言う。
「ん?でもよ、こんだけしつけるの大変だったんだからよ。」
矢口が答える。
「でもおかげで愛ちゃん今じゃとっても聞き分けがよくなって。ほんといい子になったよね。」
と紺野。
「すごいねえ。坊主の人の頭みたい。」
安倍や松浦、藤本に後藤も高橋の周囲に集まり、しげしげと高橋の下半身をなめるように見回している。
あの時とは違い、今日は見られているのは同性にだったがそれでも恥ずかしいものは恥ずかしい。
高橋は太ももに力を入れて足を閉じていた。
「んなことしてたら剃れねーだろ。足開きな。」
矢口のその言葉に、高橋はゆっくりと足を左右に開く。
脇にいた吉澤と紺野が高橋の太ももを片方づつ押えて固定した。
「よーし、いい子だ。」
矢口はそう言うと、洗面器のお湯の中で石鹸を泡立て、高橋の股間に塗りつける。
そして手に持った安全剃刀の刃を高橋の下腹部に滑らせた。
なま暖かいお湯の感触、そして冷たい刃の感触が続けざまに高橋を襲う。
剃刀の刃が高橋の下腹部を動くたびに、高橋は体をぴくっ、ぴくっと動かせた。
「こらっ、じっとしないと大切なこと傷ついちゃうぞ。」
矢口がそういって高橋に動かないように促すと、高橋は懸命に体を動かさないように我慢する。
じょりっ、じょりっと刃が動くたびに鈍い音がし、高橋の生えかけた芝生が再び剃られていった。
「よーし、これでいいだろ。ほーらキレイキレイ。」
矢口はそう言うと一息つき、剃刀を洗面器の湯に浸して石鹸を洗うと、タオルで高橋の下腹部を拭って水気を取った。
高橋は目を瞑って懸命に恥ずかしさを堪えている。
「やっぱ高橋にはこれがお似合いだよな。」
再び赤ん坊のようになったその部分を見つめて矢口が言う。
「ほんと。愛ちゃんのここ、とってもかわいい。」
と紺野。
するとそれまで矢口の手つきをじっと見ていた安倍たちも
「どれ?見せて見せて。」
「わー、ほんとだ。赤ちゃんみたい。」
「つるっつるっだね。」
とわらわらと集まり、高橋の股間をしげしげと眺めて言い合った。
「そういやあんまりここって見たことないよね。」
藤本が突然言いだした。
「そうだねー。男の人と違って外から見えるもんじゃないし。」
「どうなってるかじっくり見よっか。」
松浦や後藤も藤本に同調する。
えっ・・・えっ?・・・まさか・・・またあっしが・・・
予期しない展開に高橋はあわてて上体を起こして逃げようとしたが、高橋に動く間も与えず吉澤と矢口が高橋の両手を両足を押さえつけて動けないようにしてしまった。
「高橋い。あんたこないだ教室で男子たちに全部見せたんでしょ?」
藤本がにやりとしながら言い放つ。
高橋にとっては思い出したくもない出来事だった。
「・・・だったらあたしたちにだって見せてもいいよね。女同士だし。」
高橋にとって再び悪夢が始まろうとしていた。
イイヨイイヨー
406 :
作家見習い中。。。:04/04/20 23:58
>>379の続き
高橋が部室を出て行った直後。
ガチャ
美貴「高橋、何か忘れものでも…」
部室に矢口が入って来た。
美貴「矢口さん…」
真希「やぐっつぁん、どうしたの?」
真里「今、見てたの…」
真希「えっ?」
真里「あんた達、高橋いじめてんの?って、どうみてもいじめだよね。」
美貴「な、なに言ってるんですか?」
真希「そうだよ。いくらなんでも、いじめたりしないよ。」
後藤と藤本は矢口に怒られると思い焦っている。
真里「じゃあ、さっきの何?あんな恥ずかしい格好させて写真撮って…」
真希「え、えっ〜と…」
美貴「………………」
真里「別にあんた達が高橋をいじめようが、いじめまいが、どうでもいいよ。だだなっちにだけは見つからないでね。もし、なっちにバレたら…」
そう言って矢口は出て行った。
407 :
作家見習い中。。。:04/04/21 00:00
>>406の続き
−放課後−
教室にはまだ人がいる。高橋は席に座っている。だれもいなくなって、パンツを剥がさないと帰れないからだ。
−1時間後−
そして誰も教室にいなくなった。高橋は立ちひざになって、椅子のパンツを取り始めた。
ポタッ……ポタッ…
椅子の上に滴が落ちてきた。
愛「なんで…私なの?」高橋の手が止まった。
愛「なんで…私があんなことされなきゃいけないの?」
愛「私が何したっていうの?」
愛「ただ普通にしていたのに、なんでこんな目にあわなきゃいけないのよ〜!」
そして高橋は椅子に伏せて誰もいない教室で泣き出した。
愛「うわぁ〜ぁぁぁん!」
部室に来ないから、気になってた藤本がその様子を教室の外で見て、ボソッとつぶやいた。
美貴「自業自得だよ!バ〜カ!」
−次の日−
朝一番で学校についた高橋は急いでトイレに向かった。
愛「(もしかしたら、朝から写真貼ってあるかも…)」
408 :
名無し募集中。。。:04/04/21 01:23
期待保全
410 :
名無し募集中。。。:04/04/21 03:02
変態
411 :
名無し募集中。。。:04/04/21 04:49
ほ
413 :
名無し募集中。。。:04/04/21 09:17
|
414 :
名無し募集中。。。:04/04/21 10:32
ホケキョ
415 :
名無し募集中。。。 :04/04/21 10:52
ho
416 :
名無し募集中。。。:04/04/21 11:12
最近保全ばっかりだな
417 :
名無し募集中。。。:04/04/21 13:35
我命尽果迄愛続
なんか作品上がってるのに反応薄いが…
読んでるんでがんばってちょ作家さん
読んだからには一行でも感想うpしよう。
声援が作家さんたちへの最高の武器になるのだ
420 :
名無し募集中。。。:04/04/21 15:13
421 :
名無し募集中。。。:04/04/21 15:54
中国語ってより壁に書かれてるバカな落書みたいなかんじだな
422 :
名無し募集中。。。:04/04/21 17:50
チャイナァ
423 :
名無し募集中。。。:04/04/21 19:11
期待保全
ノノハヽo∈
川*’ー’川 < コピーとるやよ〜
\ 人 ヽヽ /
__\ ( ⌒)_))/____
し ウイーン
425 :
dhcp186.tyhr.hokkai-s-u.ac.jp:04/04/21 19:17
さすがにもう学校でのイジメのシチュエーションなんか出尽くしたよなぁ…。
「クラスメイト」ってのを外して、「イジメを受けてるメイドだったら」
とか「イジメを受けてる新人看護士だったら」とか、「イジメを受けてるアイドルだったら」
とかだったらよかったが…。
426 :
名無し募集中。。。:04/04/21 19:26
このスレの全小説が終わるまでスレ続けよう
あといじめをうけてるアイドルってのはリアルすぎる
そろそろ期待の新人さんなんかもお待ちしているわけだが・・・
さあ、俺の猛り狂う愚息を鎮めてくれ!
>>425 そういうときは本屋いってフランス書院文庫とかマドンナメイト立ち読みして
ネタを仕入れる
>>404 布団の上に横たわっている高橋。
仰向けにされ、両手と足を押えられて身動きが取れない。
その下半身はジャージも下着も脱がされて生まれたままの姿にされている。
そしてその下腹部はたった今しがた矢口に剃られてまるで赤ん坊のような状態になっていた。
「こうなったら上も剥いじゃおうか。」
松浦が言う。
「ようし、やっちゃえやっちゃえ。」
安倍のその言葉を合図に後藤と藤本が高橋の着ていたジャージを脱がしにかかった。
「ちょ・・・ちょっと!やめるがし!やめてください!」
高橋は懸命に体を動かして抵抗しようとするが手足を押えられているため何もできなかった。
「ようし、そっちの手押えといて。腕抜くから。」
「終わった?じゃこんどこっちね。」
「はい暴れない暴れない。おとなしくして。」
またたく間に高橋の体からジャージが脱がされブラジャー一枚になる。
「これも脱がしちゃお。」
「はいホックホック。」
「外れたよ。じゃ腕ね。はいこっち。通すよ。」
「よーし取れた取れた。」
「うわあー。結構キレイな胸ね。あ、こんなところにホクロあるんだー。」
「可愛い。」
藤本がブラジャーの肩紐から高橋の腕を抜き取ると、そこには一糸まとわぬ高橋の生まれたままの姿があらわれた。
「安倍さん・・・ひどいやよ・・・」
高橋の目には涙が浮かんでいる。まさか安倍たちは自分にこんな真似はしないだろう・・・
ひょっとしたら友達になれるかもしれない・・・
そう思っていた高橋の期待と希望は無残に打ち砕かれた。
「ごめんねえ。でもわかって欲しいの。あたしたち決して高橋をいじめたりしてるんじゃないし、いじめるつもりもないの。
でも、こういう展開になっちゃったら興味あるじゃん。」
安倍が高橋に微笑みながら言う。
「ねえ〜。」
「いじめるつもりなんてないよね〜。」
「ただ見たいだけだよね〜。」
松浦と藤本・後藤も同調する。
高橋はまたしても保健体育の教材にされようとしていた。
431 :
名無し募集中。。。:04/04/21 21:45
(;´д`)ハアハア
「へえー、こうなってるんだ〜。」
「初めて見たね。」
「結構グロいよね。」
「何ミキティ。あんた自分の見たことないの?」
「あるわけないじゃん。あややはあんの?」
「あたしだってないよ。」
「普通に考えたらさ、自分のなんてその気になって見ようと思わないと見ないべ。」
安倍や藤本、松浦に後藤が高橋の下半身に群がり、高橋の大切なところを食いいるように見つめている。
時には触ったり、指で広げたりして感触を楽しんだりしている。
高橋は懸命に目を閉じて恥ずかしさをこらえていた。
いくら女同士だといっても、恥ずかしいものは恥ずかしい。
「でもさー、ここのことよくアワビとか生ガキとか言うけど、まんまだねー。」
後藤がヘンに納得したような調子で言った。
「ね、紺ちゃん。高橋ってこないだ男子たちにここ見せたんでしょ?」
藤本が言い放った。
それは高橋にとっては思い出したくもない記憶だった。
「ええ。愛ちゃんは立派に教材になってくれましたわ。良かったよ、愛ちゃん。」
紺野の言葉に、高橋はこの前の記憶がよみがえってますます恥ずかしさに包まれる。
「で、高橋自身は見たの?自分の。」
「聞いてみよっか。ねえ、高橋。あんた自分のここ見たことあるべ?」
安倍が高橋に聞いた。
高橋が黙っているとすかさず矢口が
「ほら!ちゃんと答えな!」
と叱る。
「見たことない・・・」
高橋はこう答えるのがやっとだった。
「じゃー高橋にも見せてやろっか。自分のだし。」
「そだね。やっぱりちゃんと見ないとね。」
「えっと・・・鏡なかったっけ。」
「あ、待って。鏡よりさ、確か麻琴がビデオカメラ持って来てたよね。借りてきて。」
「そっか。小川いろんなものビデオに撮るの好きだもんな。」
「ちょっと待っててください。まこっちゃんに借りてきます。」
その言葉を残して紺野が部屋を出てゆき、しばらくしてまた戻ってきた。
その手にはビデオカメラを持っている。
ちょ・・ちょっと・・・まさか・・・
高橋の顔が蒼ざめる。もしこんなところを撮られたらもうお嫁にいけない。
そんな高橋を見透かすように紺野は言った。
「安心して。テープは入ってないから。まこっちゃん明日新しいテープ買うつもりでもう全部使ったんだって。だから今日は撮れないわ。」
紺野はおもむろにビデオのコードを部屋のテレビにつないでスイッチを入れる。
そこにはテレビいっぱいに高橋の顔が映された。
「うん、大丈夫ね。きれいに映ってる。」
紺野はそう言うとカメラを高橋の身体に沿って移動させる。
高橋の顔から首、胸、へそと順にテレビに大写しになってゆく。
ごっちん、そんな事言っちゃうのね
(;´Д`)ハァハァ...
435 :
名無し募集中。。。:04/04/21 22:07
えろいなヲイ
436 :
ZK099234.ppp.dion.ne.jp:04/04/21 22:13
食い入るように読んでしまいました、これからもガンバッテください!!!
なんてゆうか……安心して読めるな
エッチなイジメいいね
「や・・・やめるやよ・・・あさ美ちゃん・・・やめて・・・」
ここにいたってこの次に何が起こるのかは高橋にも容易に想像がついた。
懸命に止めてくれるようお願いするが、紺野はその高橋を無視し、とうとうカメラを広げられた足の真ん中に置いた。
その瞬間テレビに映し出される高橋のその部分。
高橋はテレビから顔をそむけて懸命にそれを見ないようにしていた・・・
「ほら、高橋。ちゃんと見ないと。」
藤本が言う。
高橋はちらりとテレビの画面を見る。
そこには自分の大切な部分が大写しになっていた。
たまらず高橋は画面から目をそむける。
自分が思っていた以上にくっきりと画面に映し出されたそこ。
これまで自分でも見たことがない一番恥ずかしい部分が実際の何倍の大きさに見えていた。
恥ずかしい・・・
高橋の顔が真っ赤に染まってゆく。
「わーすごい。」
「こんだけアップになると迫力だね〜。」
安倍たちはそんな高橋の心中を知ってか知らずか、テレビと高橋のそこを交互に見ながら嬌声を上げる。
「ね、またちょっと広げてみよっか。」
松浦はそう言うと、自分の指で高橋のそこを左右に広げた。
画面に大写しになる松浦の指。そして高橋の左右の襞が開かれその内側にある粘膜が画面に映る。
そして、その中心部からはさっきから弄ばれたせいであろうか、液体が少し滲み出しているのがわかった。
「見て見て。これって膜じゃない?」
「どれ?あ〜ほんとだ。じゃ高橋ってまだバージンなんだ。」
「かわいいのにね、高橋。」
「でも珍しいよね。この年になってさ。」
「そう?結構いるとこにはいるんじゃないの。あたしたちの周りにいないだけでさ。」
「それより見てよ。ほら、高橋濡れてきてるよ。」
なおも続けられる会話。時折指が画面を指差す。
高橋は懸命に恥ずかしさに耐えていた。
この間のように黙って見つめられ続けているのも恥ずかしいが、このように自分の大切なところをおもちゃにされながら会話されているのを聞かせ続けられるのはそれ以上に恥ずかしかった。
しかも、自分が感じはじめていることを知られながら・・・
・・・なんで・・・あっしばっかりがこんな目に・・・
これで何度目だろうか、高橋の瞳にまた涙がにじんでくる。
440 :
名無し募集中。。。:04/04/21 22:26
(●´ー`) < なっち高橋をイジメるつもりなんて全然ないべ。
でも成り行き上仕方ないべ。
「ねえねえ、そのへんちゃんと高橋に聞いてみようよ。なっちたち高橋のことあまり知らないべさ。」
安倍が言い出した。
「そうだね、親しくなるにはまずお互いのこと知らないとね。」
と藤本が調子を合わせる。
「じゃーさー、この機会にいろいろ高橋に質問しちゃおーよー。」と後藤。
その会話を聞いて矢口は
(こいつらは・・・全然そんなこと思ってもないのによ・・・)
と密かに思っていた。
「ねーねー、高橋ってえっちしたことある?」
安倍が尋ねる。
「えー?ちゃんと膜あったじゃん。」と藤本。
「うっさいねえ。なっちちゃんと本人から聞きたいの!」
高橋は黙っていたが、矢口に叱責されると
「・・・・ないやよ・・・」
と画面から顔をそむけたままで答えた。
その声は心なしか少し涙声になっているように感じられた。
「あーやっぱりー。そーだよねー。こここんなにきれいだもんねー。」
安倍はそう言いながら、自分の指で高橋のそこに触れる。
一瞬、高橋の身体がぴくっと反応した。
「ああー。高橋反応してるよー。」
「感じてるのかなー。」
「かもねー。」
高橋はそんな会話を聞きたくはなかったが、イヤでも耳に入ってきてしまう。
442 :
名無し募集中。。。:04/04/21 22:35
今日は終りか
「じゃーさ、彼氏いないの?」
今度は松浦が聞いた。
「・・・・いない・・・」
「へえー。じゃあさ、えっちしたことはなくても誰かにここ見られたりいじられたりしたことある?」
安倍がそう言うとすかさず藤本が
「ダメだよ〜。だってこないだ教室で男子たちにここしっかり見せてたし紺ちゃんにいじられたりしたじゃん。だからあるよねー、高橋っ。」
冷静に平然とこたえるぶん、高橋の心が傷つく。
思い出したくない忌まわしい出来事が再び高橋の脳裏によみがえる。
「あーっ、そっかー。そういやそうだよね。」と安倍。
「じゃさ、それまではどうなのさ。」
再び尋ねる。
「・・・ない・・・」
高橋は涙声で答えるのがやっとだった。
「へえー、じゃ見られたのもさわられたのもこないだのが初めてなんだ。」
「でもそれもめったにない経験だよねー。普通ないよねー。」
「そりゃそうだべさ。ストリップのおねえちゃんじゃあるまいし。好きでもない人には見せないべさ。」
「きゃははは。でもうちのクラスの男子もラッキーだよね。誰にも見せたことのない高橋のここ見れたんだもんね。しかもバージンだよバージン。でもってタダ。」
「ホントだね。お金とっても良かったよね。」
残酷な会話の応酬に高橋の涙は止まらなかった・・・
「じゃーさー。一人えっちはしたことあるの?高橋。」
そんな高橋を気にするでもなく、なおも安倍は高橋に尋ねる。
高橋は ぐすっ と鼻をすすると懸命に涙をこらえて
「・・・・ないやよ・・・」
と答える。
無論高橋は知識としてそういうことは知ってはいたが、実際に自分でしたことはなかった。
かといって年頃の女性としてそういうことにまったく興味がなかったわけでもない。
雑誌などに載っているその手の記事を読んで試してみようと思ったこともないではなかったが、なぜかその気にはなれなかった。
あるいはそういう自慰行為を嫌悪する感情があったのかも知れなかった。
「えー、ホントにないのー。」
「じゃホントのホントにバージンなんだー」
「その割には感じてるけどねー。」
「ねえ、紺ちゃん。あんたこないだ高橋をイカせたんでしょ?どうだった?」
突然藤本が紺野に尋ねる。
「そーですねー。初めての割にはいい感度でしたね。まあ、初めてだから刺激が強かったのかも知れませんが。でもこのまま開発されてったら愛ちゃんはいい女になると思いますね。」
紺野が言う。その言葉を聞き終わると安倍が
「じゃー、今晩はあたしたちが高橋をイカせてあげる。ね、みんないいよね。」
と言った。側にいる松浦や藤本、後藤もうなずいた。
高橋は
・・またあっしはおもちゃにされるのか・・・
と半ばあきらめの境地になっていた。
無邪気ななっちの言葉責めイイネ相当なSだな
凄い、本出して欲しい!!!!
447 :
名無し募集中。。。:04/04/21 23:50
最近、2ちゃんの名スレのレスが本になる事がよくあるけど、
これを出版せえっちゅうねん!!
448 :
名無し募集中。。。:04/04/22 00:09
天国のような修学旅行だな
俺もなっちやこんこんにチンコ見られたり弄ばれたりしたい
見られたり弄ばれたりするだけだと天国のようなある意味地獄のような…
450 :
作家見習い中。。。:04/04/22 00:19
>>407の続き
高橋は、朝一ですべてのトイレを調べた。しかし、どこにも写真は貼ってなかった。
愛「(休み時間に貼るって言ってたのはホントだったんだ…)」
−1時間目の休み時間−
授業が終わった途端、急いでトイレに向かった。そして、1つ目の個室を開けてみる。
キィー
愛「!!」
そこには、高橋のあの恥ずかしい写真が貼ってあった。すぐに、それをはがしポケットにしまった。
愛「(よかった〜。後藤さんも、まさか私が2年生のトイレから調べるとは思ってなかったんだろうなぁ。とにかくこれで安心できる…)」
高橋は微笑みながら教室に戻っていった。
−2時間目の休み時間−
クラスのある会話が聞こえた。
「あれって、高橋だよね?」
「だと思うよ。」
「けど、普通あんな写真貼る?」
「変態のやること理解できないね。」
「神経おかしいね。」
愛「(嘘…確かに写真はとってきたはず…)」
ポケットの写真を確認する。すると、辻が後ろから話かけてきた。
希美「あんたAV女優にでもなったつもり?」
愛「え?」
希美「こんな写真トイレに貼ってみんなに見てほしいの?」
そう言って写真を高橋の机の上においた。
451 :
作家見習い中。。。:04/04/22 00:22
>>450の続き
愛「な、なんで…」
確かにポケットの中には写真はあった。
愛「(まさか、後藤さんが貼ったのって一枚だけじゃない…)」
高橋の顔が青ざめる。
希美「迷惑なんだけど。隠さなくたって、あんたのあそこなんか見たくもないよ!気持ち悪い。」
愛「………………」
希美「あと、隠すんなら脱がなきゃいいじゃん。バ〜カ!」
そう言い放って辻は自分の席に戻って行った。大声で話していたせいで、クラスメイトには聞こえていた。いつものようにクラスメイトは笑っていた。しかし、そんなことを気にしてる余裕はなかった。
愛「(早く写真とらなきゃ)」
高橋が教室を出ようとした瞬間。
キーンコーンカーンコーン
愛「(始まっちゃった…)」
−3時間目−
高橋は次の休み時間のことで頭がいっぱいで授業なんか聞いてられなかった。
愛「(早く回収しないと、みんなに見られちゃう…)」
先生「じゃあ高橋、この答えはなんだ?」
愛「はい?」
先生「早く答えろ!こんなの簡単だろ?」
愛「(やばい、聞いてなかった…どうしよう…わからない…)」
この授業の先生は学校でも厳しいと有名な男の教師だった。
先生「立ってろ!」
愛「はい…」
恥ずかしそうに高橋が立った。するとポケットから写真が落ちた。しかし高橋は気づかなかった。
452 :
作家見習い中。。。:04/04/22 00:24
>>451の続き
先生「ん?なんか落ちたぞ!」
そう言って写真をひろう。
愛「!?あっ、見ちゃだめ!返して!」
先生「おい高橋なんだこの写真は?こんな写真使って男でもつかまえようとしたか?」
愛「………………」
先生「次の休み時間会議室に来なさい!」
愛「はい…(次の休み時間は写真を回収しなきゃいけないのに…)」
−3時間目の休み時間−
高橋は先生について会議室に向かった。こうしている間にも写真はみんなに見られている。
愛「(時間ないのに…説教やだなぁ…)」
会議室に着いた。
先生「入りなさい」
高橋が入ると、後から先生も入ってきた。
ガチャ、カチッ
愛「(カチッ?鍵しめたの?なんで?まさか…)」
先生はいきなり高橋を押し倒した!
愛「な、なにするんですか!」
先生「10分しかないんだ!おとなしくしろ!」
そう言うと高橋の胸を掴んだ!
愛「やめてください!叫びますよ?」
先生「お前数学の成績がどうなかってもいいのか?」
愛「えっ?」
先生「赤点つけられたくなかったら、おとなしくしろ!」
制服の上から胸を揉みだした。高橋は抵抗できない。何故なら、たまたま数学が苦手教科だった。一年間赤点にされたら進級できない。その不安が高橋を抵抗させなかった。
453 :
作家見習い中。。。:04/04/22 00:26
>>452の続き
愛「いたっ…」
かなり強引に高橋を触りまくる。女子校の先生なので、毎日女子生徒ばかり見ている。そのせいで女子に飢えていた。
高橋には10分がとてつもなく長く感じる。
愛「(まだ5分か…)」
上半身に飽きたのか、スカートをめくりパンツをさわってきた。
愛「きゃっ…」
パンツの中に手を入れ高橋の股関をさすりだした。
愛「ん…んぅん…」
先生「……………」
愛「あっ……ぁん…ん…」
先生「気持ちいいか?」
愛「(やばい、気持ちいい…)」
先生「もう時間か…」
パンツから手を出した。その手はぐちょぐちょに濡れている。
先生「高橋、ちょっと舐めて見ろ!」
愛「はい…」
ペロッ
愛「!?オェェ!」
先生「どうだ、自分の味は?」
愛「に、苦いです…」
先生「そうか、苦いか!ハハハハハ!じゃあ、もう帰っていいぞ!」
そう言って先生は出ていった。
高橋はその場にぐったり倒れていた。
愛「(パンツべしょべしょになっちゃった…)」
キーンコーンカーンコーン
愛「(戻らなきゃ…)」
454 :
名無し募集中。。。 :04/04/22 00:30
ho
455 :
名無し募集中。。。:04/04/22 00:32
めちゃくちゃな教師だな
現役教師が見てたら怒られそうだw
458 :
rtjrtjt:04/04/22 00:48
ho
459 :
名無し募集中。。。:04/04/22 01:22
hozen no hanamiti
460 :
名無し募集中。。。:04/04/22 02:26
変態
ho
462 :
名無し募集中。。。:04/04/22 04:50
>>452>>453 出来ればセクハラ教師は出して欲しくなかったかな、今までの展開が結構面白かっただけにあれでちょっとシラケタ、今後の展開での巻き返しに期待します。
463 :
名無し募集中。。。:04/04/22 08:44
ほ
いつまで続くのだろう・・・・(^^)
465 :
名無し募集中。。。:04/04/22 10:05
何が?
あの物語!!
セクハラ教師は全然ありだと思うけどなんか急ぎすぎた
感じになってるかな
468 :
名無し募集中。。。:04/04/22 14:36
a
469 :
名無し募集中。。。:04/04/22 15:24
b
470 :
名無し募集中。。。:04/04/22 16:14
e
471 :
名無し募集中。。。:04/04/22 17:53
z
n
部屋に飛び込んで肩を震わせている高橋を抱きしめてあげたいと思うのは
庵だけですかそうですか・・・ _| ̄|○
474 :
名無し募集中。。。:04/04/22 19:34
変態
475 :
名無し募集中。。。:04/04/22 20:18
>>444 んっ・・んんっ・・ふうっ・・・んんっ・・・
部屋の中、高橋の吐息が聞こえる。
布団の上で裸にあお向けにされ、手足を押さえつけられている高橋。
両足の間にはハンディカメラが置かれ、レンズが高橋のその部分に焦点を合わせて見つめていた。
頭のほうにはテレビがビデオのコードを繋がれ、ブラウン管には高橋のそこが大きく映し出されていた。
その胸や両足の間の大切なところを安倍や藤本がかわるがわる撫で回し、絶え間ない刺激を与える。
時には乳房を掌で包むように揉みしだき、時には足の付け根にある谷間を開いて指でその舟底を掬う。
そしてある時にはその指は左右の動きへと変化する・・・
そのたびに高橋の口から甘い息が漏れ、ぴくっ、ぴくっとその身体を反応させる。
自分が快感に包まれていることは高橋自身にもわかっていた。
なんで・・・こんな・・・おもちゃにされてるのに・・・
ピンク色の霞がかかった中、高橋は自分の身体が快感に包まれていることに当惑していた。
・・どうして・・・身体が・・こんなに・・・・熱い・・・
それは、今日一日下着なしで過ごしていて体が高ぶっていたからなのか、
それとも電車の中で一度昇りつめかけながら途中で放り出されたため、燃え尽きずにくすぶっていた本能に再び火がついたからなのか、
それともその両方なのかは高橋にもわからなかった。
そして、電車の中での時と同じように
・・もう・・・このまま・・・身をまかせて・・・ラクになりたい・・・
と思いかけ始めていた。
「ねえ、最初のころと全然違うね。」
画面を見ながら藤本が言う。
「ホントだ。へえー、こうなっちゃうんだ。」
「すごいすごーい。」
「すごいねー。ぷっくり膨らんでるよ。」
「それにほら、こんなにびちゃびちゃ。汁垂れてるよ。」
「洪水だね。」
口々に言い合う安倍たち。無理もない。こんな状態になったそれを見たことなど
誰一人として経験がなかった。自分のものも、ましてや他人のそれも。
「ね、高橋。気持ちいい?」
安倍が聞く。
「・・・・・・」
高橋は答えなかった。いや、答えたくなかったと言った方がいいかもしれなかった。
身体を弄ばれ、おもちゃにされている自分。
にもかかわらず、身体の方は意思に反してその悪戯に反応してしまう。
高橋はその事実を認めたくなかった。
そう・・・実際には快感に包まれていたとしても・・・
「おい、ちゃんとなっちに返事しろよ。」
矢口が叱り飛ばす。だが、それをいい終わるまでもないうちに
「イヤなら答えなくていいべさ。でも高橋のここがちゃあーんと返事してくれてるべさ。」
安倍はそう言うと指を高橋のその裂け目に沿って這わせると、指で裂け目の中から湧き出している液体を拭う。
んっ・・んんんっ・・・・
その刹那、高橋はひときわ大きな吐息を漏らす。
「ほら、高橋もじぶんのここ、ちゃんと見るべ。」
安倍にそう言われて、高橋は画面に映った自分のそこをしばらく見つめていたが、また顔をそむけて目を閉じてしまった。
高橋が見た自分のそれ。
左右の襞は充血してぷっくりと膨らみ、自然に左右へ開いている。
その中央に見える粘膜はよだれにまみれたごとく高橋自身が出した液体で濡れぼそっている。
そしてそれはぱくぱくと呼吸をしていてまるで別の生き物のように見えた。
その様はあたかも魚が水面に浮かんで酸素を欲しているように「もっと、もっと。」と訴えかけているようにも見えた。
・・これが・・・あっし・・・あっしのもう一つの・・・顔・・・
高橋は認めたくなかったが、心とは裏腹に自分の身体がそういう状態になっていることを認めざるを得なかった。
「ほら、高橋。やっぱりここは正直だべ。」
安倍が言う。
「でもさー、こうやってるとまるであたしたちレズみたいだね。」
突然藤本が言い出す。
「そうだねー。じゃあさ、こういうのどう?ちょっといいかな。」
と松浦が言った。安倍たちは何が始まるんだろうと高橋の身体から手を離す。松浦は
「ママー、おっぱいほちいでちゅー。」
と言うや否や、高橋の乳房に吸い付き、乳首を吸った。
はあううっ!ひゃあうううっ!ひゃああっ!
その刺激についに高橋は抑えていた声を出してしまう。
と同時に全身に力を入れて身を縮めようとした。
その力に高橋の手足を押えていた矢口や吉澤も振りとばれそうになってしまい、あわてて力をこめて高橋の手足を押さえつけて動かないようにした。
「へへー、感じてますなー。もっとしちゃおー。ほーれ、れろれろれろれろ。」
松浦は高橋の乳首を口に含み、舌で転がしたり吸ったりし始めた。
そのたびに高橋は
ふわっ!はわっ!ひゅわっ!ひゃあっ!ふわっ!
と声にならない声を上げ、身体をゆすり、頭を左右に振って暴れた。
それを見た藤本が
「おおー、悶えてる悶えてる。よーし、あたしもやっちゃおー。
ママー、あたちにもおっぱいちょうだいー。」
と言って高橋の残ったもう一方の乳首に吸い付いた。
両側の乳首から刺激を与えられて高橋がまた大きく反応し、声にならない声を上げる。
だが、手足を押さえつけられ、また上半身に二人分の体重がかかって高橋は身動きすることができなかった。
ただ頭と腰を振ることが精一杯だった。
「ほーれほれほれ。ママー、おっぱいちゅーちゅーちたいでちゅー。ちゅーちゅー。」
「やるなーミキティー。あたしも負けないぞー。ママー、おっぱいおっぱいー。
ほーれれろれろれろれろ。ちゅーちゅーちゅーちゅー。」
まるで競走しているかのような松浦と藤本。
はわっ!ひゃわっ!ひゃうっ!ひゃっ!ひゃっ!ひゃっ!
高橋の出す、声にならない喘ぎ声の感覚が徐々に短くなってゆき、ついには絶え間なく聞こえるようになってきたとき、
「もー。そろそろにしといたら。ホントに高橋酸欠で窒息しちゃうべさ。」
安倍のその言葉で松浦も藤本も高橋の胸から離れた。
そこにはぐったりと力の抜けた高橋の姿があった。
481 :
名無し募集中。。。:04/04/22 22:29
そろそろ挿入も欲しい今日この頃
高橋の前にボクが逝きそうなんですが
483 :
名無し募集中。。。:04/04/22 22:36
今日はもう終わり?
485 :
名無し募集中。。。:04/04/22 22:43
前から気になってたけど松浦が藤本のことミキティと呼ぶのは勘弁して欲しい
ここは「美貴たん」でお願い
漏れもあややと美貴様に両サイドからちんこもみくちゃにされながら乳首吸われてヒィヒィ言いたいです
487 :
名無し募集中。。。:04/04/22 22:50
今日も焦らすのか(;´Д`)ハァハァ...
488 :
名無し募集中。。。:04/04/22 23:03
∋oノハヽ
バン ∩#’へ’) 変態!
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
489 :
名無し募集中。。。:04/04/22 23:06
(●´ー`) < 高橋の上の口は黙ってるけど下の口は正直だべ。
>「もー。そろそろにしといたら。ホントに高橋酸欠で窒息しちゃうべさ。」
安倍氏ねと思った
なんで止めるんだよ・・・OTL
491 :
名無し募集中。。。:04/04/22 23:47
>>489 ( ´ Д `)<ほんと。泣いて喜んでるよ。
492 :
名無し募集中。。。:04/04/22 23:50
hozen
493 :
名無し募集中。。。:04/04/23 00:10
このスレのせいで高橋をエロい目でしか見れなくなった
494 :
名無し募集。。。:04/04/23 00:14
早く山P編見たいです(~o~)まってます。
ノノハヽo∈
川*’ー’川 < コピーとるやよ〜
\ 人 ヽヽ /
__\ ( ⌒)_))/____
し ウイーン
496 :
作家見習い中。。。:04/04/23 00:58
>>453の続き
高橋が教室に戻ると教室はまだざわついてる。授業は始まったがまだ、先生は来ていない。高橋はホッとして自分席に向かった。辻の横を通り過ぎるとき、辻は微かな匂いがを感じた。
希美(ん?なに、この匂い?あいつ何やってたんだ?)
経験のない辻にはなんの匂いかわからなかった。不思議そうに高橋を見つめる辻。しかし、そんな辻の視線にも気づかず、高橋席に座った。
愛(なんだろう?さっきの…
気持ち…よかった?
感じ…てた?
胸がドクドク鳴ってる…
股間が熱い…)
嫌なことをされたのに、自分の体は拒否しなかった。それに興奮していた。
愛(気持ちよかった…)
高橋はさっきされたことの余韻に浸っていた。
愛(敬太君にもされたいな…)
いろんなことを考えながら、教科書を開く。
愛「なに、これ…」
高橋の教科書にはマジックで変態という文字が書いてあった。
愛(そうだ…私、いじめられてたんだ。)
高橋は現実に引き戻された。
497 :
作家見習い中。。。:04/04/23 01:00
>>496の続き
−昼休み−
昼食も食べずに高橋はトイレに向かって走った。愛(早く回収しなきゃ…)
廊下ですれ違う人の視線が痛い。それに聞きたくない会話が聞こえてくる。
「あっ、あの子!」
「トイレの?」
「何組の子だろ?」
「どうでもいいじゃん。あんなのに関わらない方が良いよ」
「だね。頭おかしいよね。」
愛(やっぱり、ほかのクラスの子も知ってる…)トイレの戸をあけると、やはり写真が貼ってあった。それを見て改めて思った。
愛(トイレ使った人みんなに見られちゃったんだ…こんな恥ずかしい姿…)
学校中のトイレを駆け巡る。だんだんそんなことをしている自分が惨めに思えてきて、知らず知らず涙がこぼれていた。
愛「はぁ…こんなことしてる私ってなんなんだろう…」
そして、すべての写真を回収した。
愛「やっと終わった…これで…見られなくてすむ…」
愛(ん?安心したせいかな?おしっこしたくなっちゃった。)
1年生のトイレに行き個室に入る。パンツを脱ぐと、パンツに染み着いてる匂いが個室な充満した。
愛(パンツべちゃべちゃでヌルヌルする…気持ち悪いなぁ)
個室の外から、辻達の声がしてきた。
498 :
作家見習い中。。。:04/04/23 01:02
>>497の続き
希美「……だよね〜!」麻琴「あれ?なんかへんな匂いしたい?」
希美「この匂い…」
すると、辻が小川の耳元で囁いた。
コソコソ
愛(何話してんだろう?とにかくいなくなるまで、中にいよう…)
希美「くっさぁ〜い!何この匂い?」
麻琴「この中からだねぇ!」
希美「洗ってあげよう!」
麻琴「ここにホースあるよ!」
愛(何考えてんの?もしかして…)
ブシュ――――― ッ
愛「キャーッ」
辻はホースを使って水を高橋の入っている個室に放水した。
希美「きれいにしなきゃね〜!」
愛「冷っ!やめて〜!」
高橋はいそいでパンツをはいて、個室を出ようとした。
ドンドン
愛「あれっ?開かない?」
ドンドン
愛「どうなってんのよ〜!」
高橋は涙ながらにドアを開けようとするが、あくらやっても開かない。
希美「まこっちゃん!そのちょうし!」
小川が個室のドアを押さえていた。
逃げようにも逃げられない。個室に閉じこめられた高橋はただ静かに濡れるしかなかった。
∋oノハヽ
バン ∩#’へ’) もっとあーしを弄るやよ!
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
500 :
名無し募集中。。。:04/04/23 03:20
500変態
501 :
名無し募集中。。。:04/04/23 06:20
084
502 :
名無し募集中。。。:04/04/23 07:58
高橋ってそんなに匂いきついのか
503 :
名無し募集中。。。:04/04/23 10:02
びしょ濡れ愛たんどうよ?
ほ
505 :
名無し募集中。。。:04/04/23 13:47
俺はモーニング娘。を尊敬している。
506 :
名無し募集中。。。 :04/04/23 13:58
gotto
507 :
名無し募集中。。。:04/04/23 15:57
ぜ
変態
んぁ
511 :
名無し募集中。。。:04/04/23 20:53
おめ
無間愛地獄
513 :
名無し募集中。。。:04/04/23 21:30
あん
あんあん
今日はおやすみ?
516 :
名無し募集中。。。:04/04/23 22:34
ずっこんばっこんずっこんばっこんずっこんばっこん
ずっこんばっこんずっこんばっこんずっこんばっこん
ずっこんばっこんずっこんばっこんずっこんばっこん
ずっこんばっこんずっこんばっこんずっこんばっこん
ずっこんばっこんずっこんばっこんずっこんばっこん
ho
申し訳ないがウイルスにやられたみたいなので
しばらくの間お待ちを。
(あと1日分なんだけどね)
519 :
名無し募集中。。。:04/04/23 23:11
>>489 ∋oノハヽ
バン ∩#’ー’) < あっしの口は本当のことしか言わんやよー ・・・上も下も・・・
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
520 :
名無し募集中。。。 :04/04/23 23:23
∋oノハヽ
バン ∩#’ー’) < 職人召喚するやよ
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
職人不足…
522 :
名無し募集中。。。:04/04/23 23:53
このスレは一番職人さんが豊富だぞ!5人くらいいる!それに比べ他のスレは悲惨だよな
523 :
名無し募集中。。。:04/04/24 00:59
∋oノハヽ
バン ∩#’ー’)
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
ふぉ
ここのAAキャワ!!
526 :
名無し募集中。。。 :04/04/24 01:54
∋oノハヽ
バン ∩#’ー’) < なんで出て来ないがし・・・?あっしの火照ったカラダをどうしてくれるがし!
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
527 :
名無し募集中。。。:04/04/24 02:41
パソコンは打ちでの小槌じゃないよ、愛ちゃん
528 :
名無し募集中。。。:04/04/24 04:50
ほ
529 :
名無し募集中。。。:04/04/24 08:13
ほせまん
530 :
名無し募集中。。。:04/04/24 08:41
∋oノハヽ
バン ∩#’ー’) < あっしの下の口が食べ物を欲しがってるがし!
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
531 :
名無し募集中。。。:04/04/24 10:37
じゃあ僕のを食べさしてあげよう
532 :
p622a69.tkyoac00.ap.so-net.ne.jp:04/04/24 11:14
早く美貴帝出てこないかなー
また全裸か
準備万全なんだろ
535 :
名無し募集中。。。:04/04/24 13:17
準備できてても職人さんがこなかったらどうする
風邪ひくわな
全裸よりも脱ぎかけが萌える漏れ
編隊
539 :
名無し募集中。。。:04/04/24 17:59
↓お前、何かエロいこと書け
イヒヒヒヒ…。
靴下以外身につけていない愛タソほど萌えるものなし
542 :
名無し募集中。。。:04/04/24 18:46
↑
変態
↓
543 :
名無し募集中。。。:04/04/24 18:57
高橋カウンセリングスレが超楽しい
544 :
名無し募集中。。。 :04/04/24 19:01
>>543 外出してる間にその2が1000逝ったみたい
で、今どこでやってるの?
233 :名無し募集中。。。 :04/04/24 13:25
スレ乱立必死25時ぐらいまで圧縮40分割れ連発の危険大です
13:00〜14:00 フジテレビ系「今夜放送!IQサプリあなたを脳から美しくする問題集」石川梨華・矢口真里
13:50〜14:30 NHK総合「土曜スタジオパーク」後藤真希、大河ドラマ「義経」出演者発表記者会見
15:00〜18:30 NHK-BS2「山川静夫の“新・華麗なる招待席”羅生門 女たちのまぼろし」保田圭
16:30〜17:30 フジテレビ「メディア見たもん勝ち!ゼルマ」松浦亜弥
19:00〜19:57 フジテレビ系[新]「脳内エステ IQサプリ」石川梨華・矢口真里
19:57〜20:54 フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」ヨモギダvsモー娘?つんく仰天岡女合唱部
21:00〜21:54 日本テレビ系「仔犬のワルツ」安倍なつみ(2/11回)(最大60分繰り下げ)
21:00〜21:54 テレビ東京系「出没!アド街ック天国」保田圭▽房総でGW潮干狩り木更津
22:00〜23:30 MBSラジオ「MBSヤングタウン」藤本美貴・高橋愛▽ヤンタンミキティの替え歌!(繰り下げの場合あり)
繋いでいこう保全の輪
んじゃ保全
547 :
名無し募集中。。。:04/04/24 20:34
ho
ZENN
なんかこう、気合いの入った展開キボン
やるときゃやるのさ
保
553 :
名無し募集中。。。:04/04/24 22:00
藤本「世の中不況の折から、大変だよねぇ。」
お昼休み、突然藤本さんがガラにもないようなことをを言ってきた。
高橋「ど、どうしたんやよ…?」
藤本「いや、美貴んちの隣の中学生の子が行ってた塾が潰れちゃったんだって。」
高橋「ふぅん…。」
藤本「それでうちと隣の親同士が仲良いからさ美貴にその子の家庭教師やってくれないかって。」
高橋「それで引き受けちゃったの?」
藤本「美貴、他人にもの教えるのとか苦手なんだよね。めんどくさいから。」
高橋「じゃあ断ったんやね。」
藤本「ううん、引き受けちゃった。」
高橋「えぇ〜、なんでやよ〜。」
藤本「だって時給2000円くれるって言われたから…。おいしいでしょ?」
高橋「まあ…。確かに。」
藤本「とりあえず今定期テストの最中らしくて。それが終わるまでの間ちょっとやるだけだけど。」
高橋「大変だね。」
藤本「そう大変なの。だから美貴一生に一度のお願いがあるの。」
高橋「へっ!?」
藤本「代わりに家庭教師してっ!」
高橋「え〜〜!!そんなあ、あっしいきなり言われても困るやよ〜。」
藤本「高橋私より頭いいじゃん!それに適当に教えてりゃいいからさ!時給半分あげるから!」
高橋「でも…。」
藤本「ちょっとだけだよ〜。3日ぐらいで1日3時間ぐらいでいいからさ〜。それで1万円だよ〜。」
高橋「……、わかったがし。そこまでいうなら引き受けたやよ!」
ということで私は家庭教師をすることになった。
キーンコーンカーンコーン…。
授業も終わり私は藤本さんと一緒に学校を出た。
高橋「その子の家で教えるんだよね?いきなり私が行っても大丈夫かな?」
藤本「ううん、美貴んちで教えることになってる。向こうの親にジロジロ見られるのもイヤだし。美貴んちは誰もいないから大丈夫。」
高橋「そうなんだ。」
藤本「まあまあかっこいい子だし楽しいと思うよ。」
高橋「えっ!?かっこいいって…男の子なの!?」
藤本「あれ?言ってなかった?」
高橋「聞いてないやよ…。」
藤本「大丈夫だって。中学生よ?ただのガキよ、ガキ。」
高橋「何才…?」
藤本「中二かな?たぶん。」
高橋「…やよ〜。」
私はちょっと後悔した。男の子か…。ちゃんと教えられるかなぁ。
そうこう言ってるうちに藤本さんの家に着いた。
藤本「ここが美貴の部屋だから。じゃあ呼んでくるから待ってて。」
高橋「えっ、あっ、うん…。」
ガチャッ。
他人の家に自分一人ってなんか変な感じ。
それにしても藤本さんの部屋って殺風景…。机とテレビとMDラジカセだけ…。
ガチャッ。タンタンタンタン……。
玄関の戸を開ける音。2,3人の足音。藤本さんが隣の子を呼んで帰ってきたみたいだ。
ガチャッ。
藤本「呼んできたよ〜。入って入って。」
藤本さんに促され部屋に入ってきた子が二人。案外かっこいい…というよりはかわいい子。
高橋「えっ二人…?」
藤本「こっちが隣んちの藪宏太くん、でこっちは友達の八乙女光くん。」
藪&八乙女「よろしくおねがいします〜。」
高橋「よ、よろしくやよ…。」
藤本「ま、一人も二人も一緒だろ?美貴下のリビングでテレビ見てるから。じゃ頼んだよ〜♪」
高橋「え、あの、ちょとっ!」
ガチャッ!
………。他人の家で部屋の中には知らない、今初めてあった男の子二人と私だけ…。なんか不安やよ…。
なんちゃって
保全やよ〜
つ・づ・き!つ・づ・き!
559 :
名無し募集中。。。:04/04/25 00:25
∋oノハヽ
バン ∩#’ー’) <ほぜんやよ!
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
562 :
名無し募集中。。。:04/04/25 01:27
563 :
名無し募集中。。。:04/04/25 01:43
プレッシャーに弱かったためNG
保全
565 :
名無し募集中。。。:04/04/25 05:11
HOOOOOO
ZEEEEEEEE
ハァハァ
568 :
名無し募集中。。。:04/04/25 09:51
>>555 机とテレビとラジカセがあるのはどうでもいいが
肝心のベッドはないのか
569 :
名無し募集中。。。:04/04/25 09:53
>>568 藤本のうちは貧乏だからベッドなんかあるわけないだろ
MDとテレビには突っ込んでやるな
ハロモニ保全
571 :
名無し募集中。。。:04/04/25 11:50
職人さん達はいそがしいか・・
572 :
名無し募集中:04/04/25 12:37
藪君と八乙女君てこの人たちか
TXつながりだが気づかなかったよ
>>480 「じゃあそろそろ姿勢変えよっか。高橋、四つん這いになって。」
安倍が言うと矢口と吉澤が高橋を押さえつけていた手を離した。
高橋はもはや諦めの境地にあったのもあるが、それよりも頭の中がぼうっとしてもはや何も考えられなくなっていた。
そしてもしかしたら・・・高橋の本能がさらなる快感を求めていたのかもしれなかった・・・
高橋はその言葉に逆らうこともせず、身体を起こすとゆっくりと身体を反転させ、両肘と膝をついて四つん這いの姿勢になった。
「ほれ、もうすこしお尻上げるべさ。」
安倍が言う。
高橋は言われるがまま腰をあげて、尻を突き出す。
それはケモノの雌が交尾をするときの姿勢そのままだった。
紺野がカメラの位置を移動させて再び高橋のそこを正面から捕える位置に据える。
画面には高橋のぷりっと張りのある尻とその中央にある大切な部分、そしてその向こうには重力で下がった二つの乳房が映し出されていた。
「これだったら愛ちゃんもわざわざ頭動かさなくても見えるよね。」
紺野が言う。
高橋がちらりと見た自分のそこは、さっきよりもっといやらしい生き物に見えた・・・
「じゃあ、イカせてあげるね。高橋。」
「声出していいから。」
安倍や松浦が口々にそう言うと再び高橋のそこを刺激し始める。
落ち着きかけていた快感が再び呼び戻され、高橋はまた吐息を漏らし始めた。
「ねーねー、いっそのこと指入れちゃおっか。」
藤本が言った。
藤本たちが見る高橋のそこは、もう充分準備ができていて指どころか男性のそれも受け入れることができるように思えた。
「じゃ、1本だけね。」
「高橋、痛かったら痛いって言ってね。」
藤本はそう言うと、自分の人差し指を突き出して高橋のその部分に当て、ゆっくりと沈めてゆく。
「い・・・痛い痛い痛い痛い!」
指が沈んでゆくその激痛に高橋は思わず声を上げた。
「そっかー、やっぱり痛いんだ。」
「バージンだもんなー。」
「仕方ないべ。指はやめるべ。高橋のここは高橋の好きな人のためにとっておいてやるべさ。」
「そっだねー。あたしの指でロストバージンなんて後味悪いしねー。」
「じゃ高橋。今日は中に入れるのはやめといてあげるべ。ここはいつか大事な人のためにとっとくべさ。」
安倍は高橋にそう言うと、高橋は少し安堵の表情を見せて頷いた。
「でもこれで終わったわけではないべ。ちゃんと最後までイカせてあげるから安心するべさ。」
安倍は微笑みながら高橋にそう言った。
んっ・・んんっ・・・んあっ・・・ふあっ・・んんあっ・・
旅館の一室、四つん這いの姿勢で喘ぎ声をあげている高橋。
突き出した尻のその真ん中にある高橋の大切な部分。
そこを安倍や藤本がかわるがわる愛撫している。
すでに高橋のそこからは充分すぎるほどの蜜が溢れ出して安倍たちの指先を濡らす。
そして時折指先を濡らすだけでは足らず、その雫の一部が布団に飛び散る。
高橋の頭の中はすでにピンク色の靄に包まれ、ほとんど何も考えることができなくなっていた。
時折高橋が目を開けて前を見ると、自分のその部分が大きく映し出されたテレビの画面が目に入る。
あられもなくさらけ出された自分の一番恥ずかしい部分・・・
それはまるで別の生き物のように怪しく蠢いている。
その光景を目にしたとき、高橋の羞恥と興奮が一層呼び起こされた。
はあっ・・・ふううっ・・・はうううんっ・・・んんんっ・・・
いつしか高橋は、その刺激と興奮と快感をもっと受け止めようと安倍たちの愛撫に合わせて腰を動かせ始めていた。
「おっ、ほらほら。高橋自分から腰使ってるよ。」
「よっぽど気持ちいいんだべさ。」
「もうこんなになって・・・布団に汁飛び散ってるよ。」
「高橋って実はイヤらしかったんだー。」
そんな言葉が高橋の耳に入る。
・・・あっしは・・・イヤらしくなんか・・・ない・・・
高橋の理性は懸命にそれを否定しようとするが、身体の方は最早その動きを止めることができなかった。
「そういえば愛ちゃん、今日電車の中で前の席に男の人が座ったとき、濡れてたよね。」
紺野が言った。
「えー?マジ?」
「それって見られて感じてたってこと?」
「やだー。」
「それに帰りの電車の中で痴漢にあってたよね。でも愛ちゃんなんにもせずに黙ってされるがままになってたでしょ。ひょっとして・・・痴漢されて感じてたのかなぁ?」
・・あさ美ちゃん・・・なんでそんなこと知ってるやよ・・・
紺野の言葉に高橋の理性は正気に戻ろうとする。だが、一旦火のついた本能はそれを拒否していた。
「ええー?」
「やっぱりー。高橋って痴漢されても感じちゃうんだー。」
「イヤらしーい。」
「へえー?どんな風に痴漢されたのー?こんなふうー?」
「ええー?こんなふうでしょー。ほーれほれ。」
痴漢され、しかもそれに感じていたという思いがけない事実は安倍たちをも刺激し、高橋を愛撫する手に一層力と気合をこめさせた。
はうっ!はあっ!ふあっ!ふああっ!はあっ!・・・
安倍たちの動きに合わせるかのように高橋の発する喘ぎ声は短く荒くなってゆく。
高橋は全身快感に包まれ、波が渚に打ち寄せるように何度も小さく昇りつめた。
その腰はより快感を受け止めようと安倍たちの動きにあわせて前後に動く。
「おー、さっきより腰使ってるよ。」
「ねー高橋ぃ、痴漢にもこんな風にされたんだよねー。」
「やっぱりえっちだねー。高橋ぃ。」
「もっと腰つかっていいよ。」
「痴漢とあたしたちとどっち感じる?」
安倍たちの呼びかけにも高橋は答えられず、ただ喘ぎ声を漏らすだけだった。
・・あっしは・・・いやらしく・・・な・・い・・・
・・・でも・・・ほんとは・・・イヤらしいの・・・かも・・・
ぼんやりとそんなことを思ったが、もう高橋は何も考えることができない。
身体はただ安倍たちの愛撫を受け入れ、そしてそれをより欲するだけだった。
快感の波は次第に大きくなって高橋を包み、次第に表情にも変化があらわれてくる。
その時紺野が言った。
「あっ、この表情が出ればもうすぐです。もうすぐ愛ちゃんイッちゃいますよ。」
「え?ホント?」
「間違いありません。あたし、この間見ましたから。」
「ようし、じゃ頑張るべ。」
なおも激しく愛撫を続ける安倍たち。
ひゃあっ!ふあっ!ひゃうっ!はあっ!ひゃあっ!
高橋の喘ぎ声の感覚がさらに短くなる。
やがて高橋は大きく息を吸ったかと思うと背中を反らし、全身を大きく痙攣させた。
そして身体を硬直させて声にならないうめき声を上げると、次の瞬間すぐに力が抜けたように布団の上でぐったりとなった。
はあはあと息づかいだけが大きくなっていた。
高橋が絶頂を迎えたのは誰の目にも明らかだった。
その瞬間、安倍たちは「おおおおー。」とどよめきを上げると、
パチパチパチ・・・と誰からともなく拍手を始めた。
「いっちゃいましたね・・・」
「いっちゃったね・・・」
「いやー、いいもん見せてもらったべさ。」
「これで今日はゆっくり寝れるね。」
布団の上で力なくぐったりとなっている高橋を横目に安倍たちが言い合う。
「気持ち良かったべ?高橋。」
高橋は何も答えなかった。
「でも男の人とのえっちはもっと気持ちいいよ。」
藤本が言う。
「そうだな。痛いのは最初の一瞬だけだしな。」と矢口。
「愛ちゃん、よかったわ。ううん、この間よりずっと良かった。今日はテープ入ってなかったけど、もし愛ちゃんがロストバージンするときが来たら是非映像に残しておきたいな。」
紺野はビデオのコードをテレビから外すと高橋に向かって言った。
「まー高橋だっていつか好きな男の人と初えっちするときあるべ。そん時までバージンは大切に取っておくべさ。」と安倍が言った。
「ロマンチックな状況だといいけどねー、高橋ちゃんの初えっち。」と松浦も言う。
「でもそんなのTVや小説の中だけだよねー。現実にはそんなことって滅多にないよねー。」と藤本。
「まーまー。本当に好きな人とだと状況なんかあんまり関係ないべ。どんな状況ででも幸せいっぱい夢いっぱいだべ。」
と安倍が締めた。
好きな人とのロマンチックな初えっち。
だが、そんな日は決して来ないことをその時の高橋はまだ知らなかった。
ああ、可哀想。
〜以下、処女喪失編に続く(戻る)〜
>>580 はぁ〜〜〜〜〜〜、なるほど。いささか唐突に想えた処女喪失編の裏には
こんなドラマがあったのかあ・・・改めて読み返すと深い味わいを感じます。
作家さんもリメイクは大変だったっしょ〜。乙でした→日お茶ドゾー
582 :
名無し募集中。。。:04/04/25 14:57
ちんこ勃った
583 :
名無し募集中。。。:04/04/25 15:04
>「まー高橋だっていつか好きな男の人と初えっちするときあるべ。そん時までバージンは大切に取っておくべさ。」と安倍が言った。
>「ロマンチックな状況だといいけどねー、高橋ちゃんの初えっち。」と松浦も言う。
>「でもそんなのTVや小説の中だけだよねー。現実にはそんなことって滅多にないよねー。」と藤本。
>「まーまー。本当に好きな人とだと状況なんかあんまり関係ないべ。どんな状況ででも幸せいっぱい夢いっぱいだべ。」
実際はジャンケンの景品・・・(⊃Д`)
585 :
名無し募集中。。。:04/04/25 16:56
587 :
名無し募集中。。。 :04/04/25 17:46
good
588 :
名無し募集中。。。:04/04/25 19:10
昼間っから何やってんだと思ってしまった
変態
590 :
名無し募集中。。。 :04/04/25 20:17
ど変態!!
592 :
名無し募集中。。。:04/04/25 21:10
っつーか、コアマガジン、このシリーズを編集して出版してくれよ。
593 :
名無し募集中。。。:04/04/25 21:23
修学旅行編が終りが告げるのはこのスレの終わりか…
594 :
名無し募集中。。。:04/04/25 21:37
ま、まだ山P編が残ってるだろーが!
終わりかけ&現在休載中だが。
595 :
名無し募集中。。。:04/04/25 21:56
hozen
596 :
名無し募集中。。。 :04/04/25 21:58
まだだ!まだ終らんよ・・・
598 :
名無し募集中。。。:04/04/25 22:08
終わりかけ&現在休載中って?
おれは美貴帝凌辱編を準備万端で待ってるよ
しまいにはどれがどれやら。え〜と、作家さんたちにお願い。
せめて>>(←名前わからん)つけてくださいましよ。
601 :
名無し募集中。。。 :04/04/25 22:49
>>600 ちゃんとついてるぞ
てか、過去ログ見てりゃどれがどの話の続きかわかるだろ
603 :
名無し募集中。。。:04/04/26 00:22
hozen
修学旅行編の人好きだったんだけどなぁ
羞恥モノだから処女喪失させちゃったから続きは難しいのかな
設定継続でもリセットでもいいから、また続けて欲しい
605 :
名無し募集中。。。:04/04/26 02:11
∋oノハヽ
バン ∩#’ー’) < 変態スレ落ちろやよ!
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
607 :
名無し募集中。。。:04/04/26 03:05
久しぶりに
変態
もっと言って言って
609 :
名無し募集中。。。:04/04/26 08:52
H E N T A I
>>604 処女喪失のときの高橋はマグロだったんで(処女だったんで止むを得ないけど)、
その後イジメられながらも目覚めていく(開発される)過程とか。
その後にあった男子生徒に舐めること強要するようなやつみたいな(ネタかぶるけど)
変態
ここはいい変態ですね
613 :
名無し募集中。。。:04/04/26 15:17
変体
614 :
名無し募集中。。。:04/04/26 15:50
偏鯛
615 :
名無し募集中。。。:04/04/26 17:28
教室編?→修学旅行編→処女喪失編→山P編だっけ?
処女喪失編と山P編はつながってないんじゃないか?
別の話じゃないの?
617 :
名無し募集中。。。:04/04/26 17:58
同じ作者じゃないの?
山Pと修学旅行の作者は別だろ。
山Pの作者が続きを意識したかどうかはわからんが。
時系列的には
教室→おむつ→修学旅行→処女喪失 かと。
もし山Pの作者が続きを意識してるんなら → 山Pだろうな。
619 :
名無し募集中。。。:04/04/26 19:59
変態保全
(;´Д`)ハァハァ
621 :
名無し募集中。。。:04/04/26 21:54
おちるー
622 :
名無し募集中。。。:04/04/26 22:23
ほ
さすがに食傷気味
624 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/04/26 22:40
>>623 ヽ( ´ー`)ノ<うんこで良ければ・・・
625 :
名無し募集中。。。:04/04/26 23:23
これはこれでええやん
学校の保健室。担当の先生は出張でいない。部屋の中には男女が一人ずつそれぞれベットに横たわっている。
「ねえ。」
女子が唐突に誰かに話しかける。といっても部屋には男子が一人。
「はい?」
ベッドを仕切っているカーテン越しに男子がとまどいながら返事する。
「暇やね。」
「あ、うん。まあ保健室はそういうとこだと思うけど。」
「遊ぼうよ。」
「えっ、でも…。」
女子の真意が理解できず男子は答えに窮している。
ザザッ…。
男子が答えかねていると仕切りのカーテンが開いた。
「あっ。」
男子は思わず声を上げた。
彼女の名前は高橋愛。男子からすると一つ上の学年の女子生徒だがその顔に見覚えがあった。
なぜなら高橋はこの学校では有名人だ。特に男子の間では。
「あの、高橋さんですよね…?」
「そうやよ。」
男子は確認をとる。というのは高橋が有名なのは特に美人だからというわけではないからだ。
高橋はそれなりにかわいい。しかし顔以上に高橋はその体が有名だった。常に男を欲する飢えた体として…。
「遊ぶって…、保健室ですよここ。」
「じゃあお医者さんごっこしようよ。」
「お医者さんごっこって…。どっちかが医者と患者になって患者の悪いところを医者が直してあげるやつですか?」
「違うよ。どっちかがお医者さんと患者さんになって患者さんがお医者さんにセクハラされたりする話しじゃんか。」
「えっ、それはちょっと…。」
「やろうよ。ねえ、なんでやらんの。」
「いや、彼女いるし保健室でそんなことは…。」
627 :
名無し募集中。。。:04/04/27 00:09
ほ
628 :
作家見習い中。。。:04/04/27 00:17
みんな山P編、ミキティ編を待ってるところ悪いんですが、
>>498の続き書いていい?
629 :
名無し募集中。。。:04/04/27 00:20
思う存分書きなさい
630 :
名無し募集中。。。 :04/04/27 00:25
631 :
名無し募集中。。。:04/04/27 01:08
書いてごらんなさい
632 :
名無し募集中。。。:04/04/27 01:26
キーンコーンカーンコーン
学校が終わり、高橋は帰る用意を始めたときふいに安倍から話しかけられた。
「おーい、高橋ちゃーん!」
「ふぇ?」
「ふぇ?じゃないべ!これからちょっと時間ある?」
「あ・・・はい。とくにすることはないですけど・・・」
「そっかー。じゃあなっちとちょっと遊ぶっしょ!」
言い終わるやいなや安倍は強引に高橋の腕を引っ張った。
「ほらっ行くべ行くべ」
「あ、あんまり引っ張らないでください・・・どこに行くんですか?」
「へへー内緒だべ」
安倍に引っ張られたかたちで着いた場所は音楽室だった。
633 :
名無し募集中。。。:04/04/27 01:41
このスレの明日を担う新作がんばれ
634 :
名無し募集中。。。:04/04/27 02:12
ほ
635 :
名無し募集中。。。:04/04/27 04:31
ん
HENTAI!!
637 :
名無し募集中。。。:04/04/27 07:16
理科室で男をイかせたり、家庭科室で犯されてる藤本を助けたり、保健室で隣に寝ている男子に話しかけたり、安倍に音楽室まで連れていかれたり…いろんな教室に思い出がいっぱいの高橋さん
638 :
名無し募集中。。。:04/04/27 10:46
高橋さん・・・ちゃいこー
639 :
名無し募集中。。。:04/04/27 13:22
保全
640 :
名無し募集中。。。:04/04/27 15:05
ほ
>>626 男子が高橋と関わるのを避けたがるのには他の理由もあった。
まず高橋がだれかれ構わず男あさりをするようになった原因にいじめがあるといわれている。
当時同じクラスだった女子たちにはめられ男子たちを相手に様々ないじめを受けたらしい。
そのいじめの内容はかなりひどいものであったらしく陵辱的行為まで含まれていたという。
さすがに当時校内で問題となりこのことが世間に漏れるのを危惧した教師たちはいじめの中心的存在であった女子数名と陵辱的行為を実行した男子数名の退学により強引にことを解決し揉み消したらしい。
そこからでた噂であろう、真相はわからないのだがそのいじめによって性病を煩い体をぼろぼろにされ自暴自棄になった高橋は快感を求め男を欲している。
高橋と肉体関係を持った男子の多くが後に性病にかかっているという噂だ。
「ねえやろうよ。」
高橋はベッドから立ち上がり男子に顔を近づけ脅迫めいた口調で迫ってくる
「じゃ、じゃあちょっとだけ…。」
男子は高橋の気迫に押されとりあえず様子を見ようとしぶしぶ承諾をした。
「じゃあ私がお医者さんやよ。」
「じゃあ僕は患者で…。」
「どこが悪いんですか〜?」
「えっ、あっ、ちょっと熱っぽくて…。」
10代も半ばのそこそこの年齢になって自分はなにをやっているんだ、
男子はそう思い恥ずかしくなったが一方の高橋は少しも恥ずかしがる素振りをみせない。
「どれどれ。」
「!?」
高橋はさも当然といった感じで男子に接近し額と額をくっつけた。
「ちょ、ちょっと!」
男子は驚いて声を上げたが二人の顔が近すぎて唇と唇が触れそうになり思わず口ごもってしまった。
「少し熱があるみたい。もうちょっと詳しく診察するから横になるやよ。」
不意打ちをくらった格好の男子は高橋に言われるがまま起こしていた上半身をベッドに横たえた。
「ボタン外すやよ〜。」
高橋は寝ている男子のシャツのボタンをどんどん外していった。
「じゃあTシャツ上げて。」
「う、うん。」
男子がTシャツを上に捲ると高橋はその素肌の上に顔をのせ静止した。
「…なにしてるんですか?」
「心臓の音を聴いてるんやよ。静かにして!」
「はい…。」
しばらく、数十秒の間静寂のときが流れた。その間も高橋はいたって真剣だ。
男子はこの人は大丈夫なのか、などと思いもしていたがこの状況が少し満更悪くもないという気持ちを持ちつつもあった…。
もし高橋にHなイジメを受けてるクラスメイトだったら
644 :
名無し募集中。。。:04/04/27 17:06
>>642 なんか違う気もするけど、(・∀・)イイ!! 背景がブラックだよ・・・
∋oノハヽ
バン ∩#’ー’) < あっしが廃人になっちゃったよ〜
_バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_
.\/___/
痴女
648 :
名無し募集中。。。:04/04/27 19:22
何か今までの話しの一年後って感じがしていいかも。
職人さんがんがれ!
変態
>>642 こうしてまた一人甘い罠に嵌ってゆくのな・・・
嵌めて嵌められたってヤツだな
652 :
名無し募集中。。。:04/04/27 22:00
変態
>>632の続き
「安倍さん・・・どうして音楽室なんですか?」
「うーん、まぁそんなに考えることないべ。入るっしょ」
高橋はそんな安倍を不思議に思いつつも中へと入った。
音楽室内は静まり返っており、中央の大きなピアノがその存在感を示していた。
「じゃあ始めるべー」
安倍はピアノへ近づき、イスに座ると演奏を始めた。
・・・♪・・・・・・♪〜〜♪♪♪
「・・・ワルツですか?」
「うん。なっちねー、こう見えてもちょっとは弾けるんだべさ。こんなこともできるべ」
言うと同時に安倍は目を閉じた。しかし演奏には全く影響は出ていない。
「すごい・・・」
高橋はすっかり感心し、聞き入っていた。
なおも安倍は目を閉じたまま演奏を続けていく。
音楽室内には二人の静かな時間が流れていた。
すると、ふいに安倍は演奏を止めた。
「さてと・・・これくらいでいいべ」
「あ・・・もう終わりですか。すてきな演奏をありがとうございました」
「お礼なんていらないべ。代わりに高橋の可愛い声が聞けるから!」
(●´ー`) < さ、高橋。可愛い声で泣くべさ。
656 :
作家見習い中。。。:04/04/27 23:16
>>498の続き
−放課後−
なつみ「高橋さん、また来てないなぁ。」
圭織「これで3日だね。」
なつみ「あんなに一生懸命やってたのに…」
真里「た、たまたま用事が重なっただけじゃない?」
なつみ「そうかなぁ…用事あるんなら言いに来るよね。」
美貴「部活サボるやつなんてほっとけばいいんですよ。」
藤本が3人の前を横切りながら言った。
なつみ「そんなこと言わないの!あんたあの子に教えてるのになんとも思わないの!?」
美貴「やる気あったら来るでしょ…」
なつみ「………………」
圭織「藤本!明日から松浦学校来れるんだって?」
美貴「もう大丈夫みたいですよ。」
真里「松浦、事故にあって災難だったよね…」
なつみ「だね…」
松浦が自分の意思で道に飛び出したことは藤本、後藤以外は誰もしらなかった。
657 :
作家見習い中。。。:04/04/27 23:16
−その日の夜−
藤本は部屋で電話をしていた。
美貴「もしも〜し、亜弥ちゃん?」
亜弥「美貴ちゃん…」
美貴「明日から学校来れるんでしょ?」
亜弥「あ、…うん…」
美貴「どうしたの?元気ないね。」
亜弥「そんなことないよ〜」
美貴「まだ引きずってんの?」
亜弥「……………」
美貴「あんな男忘れちゃいなよ。もっといいやついるって…」
亜弥「……うん………」
美貴「亜弥ちゃんをふるなんてあいつ普通じゃないから。ふられて正解だよ。」
亜弥「慶太を悪く言わないで!」
美貴「えっ…」
亜弥「私から慶太を奪うなんて、その新しい彼女相当可愛いんだろうなぁ。」
美貴「……………」
亜弥「……………」
2人の間にしばらく沈黙が続いた。すると、何かを思いついた用に藤本が口を開く
美貴「私が亜弥ちゃんを元気づけてあげるよ!」
亜弥「えっ?」
美貴「明日の昼休み部室に来て!」
亜弥「何するの?」
美貴「内緒!来てのお楽しみ!きっと元気になるよ!」
亜弥「楽しみだなぁ…」
美貴「じゃあまた明日ね!」
亜弥「うん…」
美貴「ちゃんと学校来いよぉ〜?」
亜弥「わかってるって!」
ガチャ…ツー…ツー…
なっちの微妙な役回りがイイ
ほ
660 :
作家見習い中。。。:04/04/28 00:46
ごめん
高橋スレなのに高橋が出てない
661 :
名無し募集中。。。:04/04/28 01:08
662 :
名無し募集中。。。:04/04/28 01:57
兵隊
663 :
名無し募集中。。。:04/04/28 02:54
>>660 愛ちゃんなら今俺の隣でスヤスヤ寝てるから出れなくて当然だよ
必要になったら言ってくれ、貸してやるから
664 :
名無し募集中。。。:04/04/28 04:45
ほ
665 :
名無し募集中。。。:04/04/28 06:28
朝勃ち保全
667 :
名無し募集中。。。:04/04/28 07:57
668 :
名無し募集中。。。:04/04/28 07:58
ここで変態。っと
669 :
名無し募集中。。。:04/04/28 10:11
インポ
670 :
名無し募集中。。。:04/04/28 11:51
保全
671 :
名無し募集中。。。:04/04/28 12:06
ほ
保
673 :
名無し募集中。。。:04/04/28 15:29
674 :
名無し募集中。。。:04/04/28 17:54
ho
675 :
名無し募集中。。。:04/04/28 19:08
変態レボリューション高橋愛
676 :
名無し募集中。。。:04/04/28 19:29
愛ちゃんは、狼のセックスシンボルですよ
677 :
名無し募集中。。。:04/04/28 21:14
ho
>>654の続き
「へ?」
高橋はキョトンとした。
「やだなー。修学旅行でのなっち達と熱い夜を過ごしたことを忘れたんだべか?」
「!!!」
忘れているはずがない。あの夜、高橋は安倍たちに弄ばれたのだ。
高橋は思い出して、顔を赤くして下を向いてしまう。
「もう一度あのときの高橋の声が聞きたくなってね。なっち達、音楽室に呼んだっしょ。ここは防音効果高いし」
「・・・・・・?達?・・・達って?」
「ようやく気づいたのかよ・・・さすがうちらのアイドルだね♪」
「へー、あなたが高橋さん?けっこう可愛いね」
(矢口さんと・・・誰?)
突然、後ろから現れた矢口ともう一人の見知らぬ女。
髪はショートカットで身長はそこそこ。
キリッとした目で男の子にも見えなくもない。
「あー・・・高橋は初対面だっけ。紹介しとくわ。この子は市井紗耶香。隣のクラスのバスケ部だよ」
「どうも〜。さやりんて呼ばれてまーす。今日はよろしくね♪」
市井と紹介された女の顔はすでにニヤけている。
これから起こるであろうことをよほど楽しみにしているのであろう。
ポンッ
高橋の肩に手が置かれた。
振り返るとそこには天使の微笑を浮かべた安倍がいた。
「じゃ、とりあえず脱ごっか♪」
よっすぃ〜かとおもうた
市井とは
これまた意外な
妊婦キター
683 :
名無し募集中。。。:04/04/28 23:28
変態
ちゃんと見てるよー>メル欄
さて市井さん登場・・・
学校を出てから30分後。
「わぁ…きれい…」
高橋の家を見た藤本から自然に声がもれた。
自分たちの高校は有名私立なので、そこに通う生徒の家庭が裕福でも、別におかしな事は無いのだけれども、
なんというか、高橋の家は旅行先のペンションみたいな小洒落た外観をしていたので、藤本はついつい見とれてしまっていた。
「ヘンな家でしょ?お母さんの趣味なの。両親が二人とも建築家だから趣味の延長でこんな家になっちゃって…」
「そんなことないよ!美貴もこういう家に住みたいし!ウチはなんか金持ち丸出しって感じの家でさ…。高橋さんみたいな家なら毎日ちゃんと帰るんだけどな…」
「えへへ、そうかなあ。実はちょっとだけ自慢の家なんだよね」
高橋は木でできた家の門をあけながら嬉しそうに笑った。
庭先には様々な植物がセンスよく置かれていて、それぞれがみんな、やわらかいライトの光を浴びて輝いていた。
「わぁ…すごいや…」
藤本はその一つ一つを手に取りながら、とても感心した様子でそれらを眺めている。
高橋は思わずドキッとしてしまった。花を見つめる藤本の姿があまりにも美しかったのだ。
(もし今この場所に有名な画家がいたら、きっと『花と戯れる少女』みたいな絵を描くんだろうな…)
(でも私、絵がヘタクソだし…)
(私に絵の才能があればなあ…あっでも写真なら…)
こうして、高橋の妄想は風船のように膨らんでいった。
「高橋さんのパパとママはすごいよね。美貴、びっくりしちゃった。うらやましいぞ!コノコノ〜」
一通りガーデニングを観賞し終わった藤本が、高橋のわき腹を肘でつついて茶化した。
(きっと高橋さん、ものすごく照れた顔をしているんだろうな〜)
そう思って藤本は高橋の顔を覗き込む。けれども期待に反して高橋は、なにやら困ったような顔で考えごとをしていた。
「あれ?どうしたの?」
「え!?な、なんでもないやよっ」
「高橋さん?顔が真っ赤だよ?あー、やっぱり美貴がパパとママのこと誉めたから恥ずかしいんでしょ?」
「………(本当のことなんか言えないよ…)」
「あれ?黙っちゃった。シャイだなぁ高橋さんは。 ねぇ、早く家の中も見せてよ!」
「あっちょっと待って、そのことなんだけど…。(よかった、話題がそれて…)」
「どうかしたの?」
「うーん、あのね、お父さんは今海外に行ってていないんだけど…。あの、お母さんはいるんだよね。こんな格好で帰ってきたら怒られちゃうと思うし…」
高橋はホコリだらけの自分と藤本の制服を交互に指さしながら言った。
なるほど…。傷だらけの我が子を見て心配しない親はいない。
だから今日は自分の部屋に篭ってバレないようにやり過ごさなければ。
そのためには、まず母親に気づかれないようにそっと玄関のドアをあける必要がある。
ペンション仕立ての高橋の家のドアには、喫茶店の入り口で鳴るようなベルが付けられているのだ。
高橋が自分の思いを藤本に伝えると、彼女は気持ちよく「わかった」と言ってくれた。
(藤本さんって今まで怖いイメージしかなかったけど、やっぱりいい人だ…)
再び庭の植物と戯れだした藤本を見て、高橋は思う。
二人きりになった家庭科室で感じた藤本への思いは間違いなんかじゃない。
あの時から、高橋のなかで藤本の存在はどんどん大きくなっていた。
高橋は一つ深呼吸した後で、ゆっくりと玄関のドアをあけた…。
しかし、そんな高橋の心づかいを否定するかのように、後ろでガシャンと大きな音がする。
振り向くと、ちょうど藤本が倒してしまった庭の植木鉢を慌てて直しているところだった。
(もー、今わかったって言ったばっかりじゃない!)
(ごめーん)
「誰?外に誰か居るの?愛?」
案の定、家の中から大きな物音を聞いた母親の声がする。藤本は、やっちゃったと言わんばかりにペロッと舌をだした。
「愛!どうしたのその格好は!?」
予想どおり傷だらけの娘を見て、母親は厳しい口調で問いつめる。高橋はとっさに言い訳した。
「えっと、自転車で転んじゃって…」
「嘘おっしゃい!あなた通学は歩きじゃない!!」
しまった…。
あまり嘘などついた事のない高橋はみえみえの嘘をついてしまった。
高橋が後悔したときにはもう手遅れで、日頃から思い込みの激しい母親の妄想は一気に膨らんでしまっていた。
「こんな夜遅くに帰ってきて!あなた最近おかしいわ。口数も少なくなったし。まさか不良の真似事をしてるんじゃないでしょうね!」
「そんな!違うよお母さん!」
高橋がそう言い返したとき、タイミングの悪いことに、母親の目にまさしく不良というべき藤本の姿が映った。
「誰なのあなたは!あなたもそんな汚い格好して!もう娘にちょっかい出すのは止めてちょうだい!」
高橋の母親は、まるで乞食でも見るような目で藤本にきつく言い放つ。
「お母さん、ひどいよ!何てこと言うの!?今すぐ謝って!!」
男子たちに凌辱を受けた後の藤本は、とても不安定だった。そんな藤本がやっと元気になってくれたのに…!やっと笑えるようになったのに……!
「お母さん!早く謝ってよ!!ねえ、藤本さんに謝って!!」
高橋の悲痛な叫びも、娘を心配する母親の心には届かない。
「そう、あなた藤本さんっていうの…。もう、うちの娘には関わらないでちょうだい。今すぐ帰って!!」
その言葉を聞いた藤本の顔が泣きそうに歪む。そしてそのまま後ろを向くと、藤本は走って高橋の家から飛び出していってしまった。
「藤本さん待って!」
急いで追いかけようとする高橋の腕を、母親が掴んで止めた。しだいに藤本の姿が高橋の視界から遠ざかっていく…。
「あんな子ほっときなさい!藤本ってどっかで聞いたことあると思ったら…、あの子の父親はPTAでも問題になってるラブホテルの経営者じゃない!」
思いもよらない言葉に高橋は一瞬戸惑った。が、すぐに自分の気持ちを打ち消して、母親の手を振りほどいてから藤本の後を追う。
「愛!待ちなさい!お母さんをこれ以上苦しめないで!」
「お母さんなんて大ッ嫌い!!」
「愛……」
道路にでた高橋は辺りを見回したが、もうそこに藤本の姿はなかった。
風に揺れる街路樹の葉音がおかしな不安を助長させる。高橋は思わず天を仰いだ。
見上げた星空は今にも雨が降り出しそうなくらい、どんよりと曇っていた。
前回更新したとき、スッコスコに叩かれると思っていたんですが
待っててくれる人がいたので続きを書きました。
とりあえず以上です
692 :
名無し募集中。。。:04/04/29 00:09
イイヨイイヨー
>>691 叩くなんてとんでもない
続編きたいしてます。
694 :
名無し募集中。。。:04/04/29 00:19
このウンコ野郎!そんなとこで止めるな、続きが気になるじゃねえか。
695 :
名無し募集中。。。:04/04/29 00:37
>>691 叩くなんてとんでもない
いつもエロ小説ばかり読んでる暇人だなと
696 :
名無し募集中。。。:04/04/29 01:14
いいじゃないか
それで楽しんでる奴がいるんだから。
697 :
作家見習い中。。。:04/04/29 01:17
>>656-657の続き
−次の日の朝−
ガラッ
梨華「あっ!あやや!」
松浦が教室に来るとクラスメイトの石川と藤本が寄ってきた。
美貴「も〜!来ないかと思ったよ〜。」
梨華「久しぶりだね!元気だったぁ?」
亜弥「…うん……」
学校には来たものの元気はない様子だった。
美貴「元気だしなって!」
亜弥「う、うん…」
石川は松浦が何故元気がないのか不思議がっていた。その様子に気づいた藤本が松浦の耳元で囁く。
美貴「亜弥ちゃんは、交通事故で入院したことになってるから…」
亜弥「えっ?」
美貴「だから、元気ないとみんな、おかしいと思うよ。」
それを聞いた急に松浦は元気を装いだした。が、まだぎこちなかった。
美貴(まさか、ここまで引きずってるとはなぁ。早くなんとかしなきゃ。)
−昼休み−
美貴「亜弥ちゃん、行こっ!」
亜弥「えっ、行くってどこに?」
美貴「昨日言ったよね?」
亜弥「………………」
美貴「ぶ・し・つ!部室行くよ!」
藤本は強引に松浦の手を引っ張って教室を出た。
698 :
作家見習い中。。。:04/04/29 01:18
−部室−
亜弥「何見せてくれんの?」
美貴「心の準備はいい?」
そう言うと、松浦は頷いた。そして藤本が部室のドアを開けた。
ガチャ
亜弥「!!!?」
松浦は言葉を失った。目に飛び込んできたのは、裸にされて地べた座り込んでる高橋の姿だった。
真希「遅かったね。」
美貴「亜弥ちゃんが乗り気じゃなかったから。」
真希「あやや〜久々だね。」
亜弥「………………」
美貴「さぁ、亜弥ちゃん、こいつを好きなようにしていいよ!」
亜弥「ど、どういうこと?なんで愛ちゃんが…」
美貴「ああ、まだ言ってなかったね。亜弥ちゃんから橘を奪ったのは高橋なんだよ。」
愛「!?」
亜弥「!?」
美貴「だから、思い存分スッキリしなよ!」
愛「嘘!」
美貴「何よ?」
愛「慶太君は誰とも付き合ってないって言ってた…」
美貴「なに言ってんの?亜弥ちゃんとあいつが付き合ってるのは見てて明らかだったでしょ?」
愛「私は松浦先輩が付き合ってるって知ってたら断りました!」
美貴「何、いい子ちゃんぶってんのよ!知ってて付き合ったに決まってるでしょ!」
愛「違います!」
美貴「松浦先輩に勝った、って心の中じゃ思ってたんでしょ?」
愛「違う!私は…」
真希「あやや?」
後藤が松浦の様子に気づいた。松浦の目からは涙が溢れていた。
699 :
作家見習い中。。。:04/04/29 01:19
亜弥「ハハハ……慶太の新しい彼女って愛ちゃんだったんだ…」
美貴「亜弥…ちゃん?」亜弥「愛ちゃんに負けたんだね…」
そう言うと、松浦はいきなり部室を飛び出して走っていった。
美貴「亜弥ちゃん!」
藤本は急いで松浦を追いかけていった。
次々と階段を上がっていく。
美貴(は、速い。)
体力のない松浦にしては考えられない速さだった。
−屋上−
ガチャ
藤本が屋上のドアを開ける。
美貴「亜弥ちゃん!」
松浦は屋上の端に立っていた。一歩でも動けば落ちてしまうギリギリの所。
美貴「何考えてんの?」
亜弥「来ないで!」
美貴「う、動いちゃだめだよ!」
亜弥「私、やっぱり駄目みたい。」
美貴「……………」
亜弥「愛ちゃんに奪われたって知っただけで…」
美貴「亜弥ちゃんなら大丈夫だって。」
亜弥「美貴ちゃんが思ってる以上に、私は弱いわ…」
美貴「……………」
亜弥「こんな弱い私が生きてけるほど世の中甘くないみたい…」
そう言って松浦は藤本に背を向けた。
美貴「亜弥ちゃん、駄目だよ。落ち着いて…」
いつのまにか、藤本は泣いていた。藤本の方を松浦が振りむいて微笑んで言った。
亜弥「美貴ちゃん、ありがとう…」
その瞬間、藤本の視界から松浦の姿が消えた。
美貴「いやあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
700 :
名無し募集中。。。:04/04/29 01:33
そんなところで止めないでくれよ
期待保全
702 :
名無し募集中。。。:04/04/29 01:57
ぁゃゃがグロ画像に・゚・(ノД`)・゚・
いやぁぁぁぁぁぁ
作家さんたちみんないいところで止めるね
屋上から飛び降りるぁゃゃ
それを何事も無かったかのように、鮮やかに受け止める俺
で新たなピュア・ラヴストーリーを展開しないか?>職人
そして12月…
ようやく深夜喫茶の仕事にも慣れ、貯金も次の給料日で目標額まで達するところまで貯まった。
「あともう少し…もう少しで…智久の欲しがってたマーティンのギターが買える…」
山下はギターを弾くのが好きだった。高橋が山下の部屋にいる時にはギターを弾きながら高橋の為に歌を歌ったりした。
高橋はその空間が他のどの場所よりも好きだった。山下の歌やギターが下手糞なのはわかっていたが、高橋にとってはその雑音のような音すら生きる支えの一部になっていた。
山下が国産のアコースティックギターをおもむろに手にとってコードを鳴らして歌い始める。すると、頼りない山下の歌声を支えるように、高橋がハモる。
「…何だよ、それって自分が歌上手いの自慢してるのか?」
「あっしは別に上手くなんてないがし。智久が下手すぎるだけ」
「うぁ、ムカつく!」
「ホラ、ちゃんと最後まで弾いてよ、へっぽこギタリストさん!」
「くそー!」
マーティンのアコースティックギターなんて、高校生にしてみれば高嶺の花である。それでも高橋はそのギターが欲しかった。
「…いいギター買ったら、智久も少し上手くなるかな…あはは」
その時の事を思うと、体はかなり疲れている時でも、笑顔で乗り切れた。
706 :
名無し募集中。。。:04/04/29 03:02
待ってました山P編
707 :
名無し募集中。。。:04/04/29 03:22
今日は、大賑わいだな。
3話同時進行!久々の盛況ですなぁ。それぞれに深い味わいがあってイイ!