もしも、みうながHな運動部のマネージャーだったら・・・
1 :
名無し募集中。。。:
たまんねっす!
2 :
名無し募集中。。。:04/03/29 15:58
うんうん。
3 :
名無し募集中。。。:04/03/29 15:58
ののたんは天使
4 :
名無し募集中。。。:04/03/29 15:59
HなのかHじゃなくてもいいけどな
でもHだとなおいいな
5 :
名無し募集中。。。:04/03/29 15:59
6 :
名無し募集中。。。:04/03/29 15:59
ワザと目の前で着替えちゃう
7 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:01
8 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:01
部室でレイプが似合う子ですね
9 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:01
誰?
10 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:02
知るか
11 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:03
斎藤美海
12 :
名無し募集中。。。 :04/03/29 16:07
俺のユニ洗濯してくれぇぇぇ
13 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:07
水泳部マネージャーみうな
シャワールームで襲う
みうな「キャプテン、お疲れ様!はい、レモンの酢漬けです!」
キャプテン「あぁありがとう。」
だめだマネージャーだとピュアな恋愛のイメージ。
レモンの酢漬けじゃなくてレモンのはちみつ漬けね。
16 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:14
17 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:15
「Hな運動部」のマネージャーじゃないの?
18 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:16
19 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:17
生物部で2人で同じ顕微鏡を覗くとか
純情ラブストーリー
20 :
名無し募集中。。。 :04/03/29 16:18
2人きりの柔道部
21 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:19
俺の股間にも顔面アタックしてもらう
22 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:19
>>18 表向きは普通の運動部なんだけど
やたらと男女の身体の接触が多い練習を毎日やってるとかさ
23 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:19
もしも、みうなが運動部のHなマネージャーだったら・・・
24 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:20
化学部のメガネみうなを化学準備室で
25 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:21
26 :
名無し募集中。。。 :04/03/29 16:21
生物部は紺野だろう
27 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:23
じゃあ、紺野とみうなと3P
28 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:25
野球部マネなイメージがある
29 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:26
>>19 運動部じゃないじゃん
部長:斎藤、ポカリ作って来い
美海:はいっ
・・・水飲み場にて
部員:(斎藤さん・・・いつも頑張ってるなぁ)
美海:よいしょ
部員:さ、斎藤さん、て、て、て、手伝うよ!
美海:大丈夫!早く練習行かないと怒られちゃうよ!
部員:(でもなぁ・・・俺ら以外誰もいないから告白するなら・・・イマノウチ)
あ、あの!
美海:なぁに?
部員:いや、が、がんばれよ!じゃあな!
美海:なんだろ?
ふぅ。
30 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:26
レモンの酢漬け食ってみたい
31 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:31
32 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:32
レモンの酢漬けって必要以上に酸っぱそうだな。
33 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:35
鼻にツーンときそうだ
34 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:40
「足つったかも、マッサージお願い!」
「はい」
「もうちょい上」
「ここですか」
「もうちょい上」
「・・・」
「もっと!」
男子水泳部シャワールーム
美海「あの・・・今って誰も居ませんかぁ?」
俺「・・・」
美海「誰も居ないみたいだから入りますよ?」
俺「・・・」
美海「洗濯したタオル置きに来ただけだけですよぉ・・・」
俺「・・・」
美海「・・・誰も居ないみたいだから平気かな?
・・・あれ?シャワーが付けっぱなしだ・・・ちゃんと閉めないと・・・!」
俺「美海・・・」
美海「あぁ!ゴメンね!タオル置きにきただけ・・・んっ・・・」
俺「好きなんだ!」
美海「・・・ダメ・・・ダメだよ・・・あっ」
シャワーの下で濡れる制服の美海と俺
36 :
名無し募集中。。。 :04/03/29 16:45
やべ
チンコたった
37 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:48
38 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:50
それはパクリとは言いません
みうなといえば腋のイメージしかない
40 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:54
俺 :「斎藤、水!」
美海 :「あっ、はい水」
俺 :「ペットボトルそのまま渡す馬鹿がいるかよ」
美海:「ごめん・・・・」
俺 :「のど渇いてるからはやくしろ!!」
美海:「うん・・・・・」
自分の口に水を含み口移しで俺に水を飲ませてくれる美海・・・・
41 :
名無し募集中。。。 :04/03/29 16:56
それはやりすぎ
42 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:57
やばい数あるHスレのなかでも一番俺のツボをついてるスレタイだ
43 :
名無し募集中。。。:04/03/29 16:58
できればやりすぎもアリでお願いしたい
44 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:06
抜ける画像をうプレよ
45 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:07
みうなの水着画像でもうpしちゃおっかな
46 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:11
もしも、みうながHな運動部のマネージャーだったら・・・
↓
もしも、みうなが、Hな運動部のマネージャーだったら・・・
47 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:19
48 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:24
な・・なんて童貞臭いスレなんだ。
49 :
名無し募集中。。。 :04/03/29 17:28
童貞ですが、何か?
50 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:32
みうなに童貞を捧げたい
51 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:41
52 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:41
53 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:47
ハロプロ内で控えめなポジションが好感持てる
54 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:48
控えめと言うよりも・・・
55 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:50
デビュー前のほうがかわいかった気がするのは俺だけ?
56 :
名無し募集中。。。:04/03/29 17:51
みうなが部室でマワされる展開希望
ho
58 :
名無し募集中。。。:04/03/29 18:25
いきなり押し倒されるも、腋の処理が甘いので焦るみうな
59 :
名無し募集中。。。:04/03/29 18:26
Ф
ダレカナンカカイテ
みうなってレズなんでしょ
65 :
名無し募集中。。。:04/03/29 22:59
みうなには鬼畜路線が似合う
最後の大会を一ヶ月後に控え、我が部は一週間の合宿に入った。
1日中グラウンドを駆け回り泥だらけになったユニフォームを洗濯するのはマネージャーである斎藤美海の仕事である。
過酷な合宿も半分が過ぎ、部員の疲労はピークに達していた。俺も例外ではない。
そんなある朝、俺は疲労からか起床時間に起きる事ができなかった。しかもなんと…生まれて初めての夢精をしてしまった。
こっそりパンツを洗いたいところだが、もう朝食の時間だ。急いでパンツを丸めて部屋の隅に隠しておいた。
なんとか朝食に間に合い、この日の練習もこなした。夕食を終え自由時間になると俺はパンツの処理をするために部屋に戻った。
が、パンツが見あたらない。どこを探してもない。とても恥ずかしいが、マネージャーに訊く事にした
「あ、あの、マネさん」
「ん?○○君どうしたの?」
「俺の部屋にパンツ落ちてなかった?」
「ああ、あれね。洗濯機に入れといたよ」
「!!!!えっ…あの、その、俺のパンツ汚れてなかった?」
「?ううん別に」
「じゃあいいんだ、ありがと」
どうやら俺の精子付きパンツはみんなのユニフォームと一緒に洗われてしまったようだ
「…明日から俺の息子もチームメイトか」
でもやぱし怒られそうだからキティク路線やめとく
68 :
名無し募集中。。。:04/03/29 23:08
いまだにみうながどんなキャラなのか分からんから妄想できん
69 :
みうにー愛好家:04/03/29 23:49
おまいらも試しに一発みうにーやってみろって
70 :
名無し募集中。。。:04/03/29 23:58
ネタがない
71 :
名無し募集中。。。:04/03/30 00:37
72 :
名無し募集中。。。 :04/03/30 00:43
カントリー娘の3人にが横向いて並んでいる写真はあるが、
肝心の乳が写っていない
73 :
名無し募集中。。。:04/03/30 00:49
>>71 それはハロショで買ったw
でも抜けるほどじゃないよー
ハロショのビデオレターが抜ける
75 :
名無し募集中。。。:04/03/30 01:33
あまりハードじゃないレイプ路線でよろ
76 :
名無し募集中。。。:04/03/30 01:41
>>74 まだやってるんなら、今夜行ってみようかな
>>76 先週からのヤツだから大丈夫
ちなみに名古屋ハロショ来店のV
78 :
名無し募集中。。。:04/03/30 02:07
とりあえずみうな不足を解消してくれ
79 :
名無し募集中。。。:04/03/30 02:30
みうなは匂いフェチなんですよ。
特に腋の
80 :
名無し募集中。。。 :04/03/30 02:38
ほっしゅほっしゅ
82 :
名無し募集中。。。:04/03/30 03:55
>>40 斉藤ってひとみさんのほう想像しちゃった
>>66 ワラッタ けどどのへんがみうな?
ほっしゅほっしゅ
ほっしゅほっしゅ
ほっしゅほっしゅ
ほっしゅほっしゅ
ほっしゅほっしゅ
88 :
名無し募集中。。。:04/03/30 10:47
ほっしゅほっしゅ
90 :
名無し募集中。。。:04/03/30 13:11
みうみう
age
93 :
名無し募集中。。。:04/03/30 16:36
何気に歌唱力だけで考えると、りんねを超える存在。
あとはソロ写真集を実験的に出して自分を主張して欲しいかなと。
ほぜみ
ここにも誰かネタを投下してくれ保全
98 :
名無し募集中。。。:04/03/31 00:00
落ちそう、、、
>>66に感想くれませんか?
次書くときの参考にしたいので
>>99 そうだね、感想書きます。
みうなが匂いフェチらしいので、そこらへんを含めて書くといいと思う。
悪い作品じゃないんだけど、みうなじゃなくてもこの作品なりたつような気がする。
でしゃばった玄人気取りの感想書いてスマソ。
また書いてくれ、前回よりもいいのを。
そんな作品なんて程の代物じゃないですよ
Hスレ乱立に便乗して短編ネタ書き始めたド素人だし
今度からキャラを意識して書いてみます
感想ありがと
影ながら保全とともに職人募集の呼びかけ中
103 :
名無し募集中。。。:04/03/31 01:36
>>99 単刀直入に感想書くと、初回だから仕方ない部分はあるんだろうが全然エロくない。
ていうか、
>>66をエロに持ってくつもりじゃないなら仕方ないんだけどね…。
自分が書けないくせに偉そうにスマソ
>>66の続きでも別物でもいいから何か書いてくれると嬉しい、俺はそれまで落ちないように保全がんがるから
感想サンクス
セックスとかの描写ができないから、今後もウケねらいor萌えが精一杯かも
期待に添えるよう頑張ります
>>104 萌えを書きつづけてよ〜俺なんて某スレでエロ専門やってるよ。
萌えが難しいとか書いてあるスレみたけど、俺は苦手だから余計にこの言葉が身に
染みるよ。
だから、萌え書ける人うやらますぃ〜んで頑張って書いてくれ
106 :
名無し募集中。。。:04/03/31 02:02
>>105 うん、頑張るよ
他のHスレも読んで参考にします
108 :
名無し募集中。。。:04/03/31 02:05
>>105 エロしか書けないっていう言葉・・・某里田のスレでも見たような
>>108 あ、それもわたくすぃですな。
お恥ずかしい限りでエロスレの行き来が続く淋しい日々を過ごすうちに萌えなんて
忘れてしまったよ。
ふっ、春なんていつみたのが最後かなぁ?なぁ、ジョニ―
110 :
名無し募集中。。。:04/03/31 02:14
>>109 やはりそうですかw
俺は逆にエロは苦手だなあ
どっちかというと萌え系が得意かな
それでもその里田のスレでエロネタ書いてるけどw
111 :
名無し募集中。。。:04/03/31 02:15
みうなはエロよりも萌え系が似合いそうなキャラだと思うんだが
Hなマネジャーでスレ立ってしまったものはしょうがない。
内容は萌えで作品を書いていけばいいだけで問題ない。
ちなみにわたくすぃも里田スレは見まわりしてカキコしてまふ
113 :
名無し募集中。。。:04/03/31 02:21
Hな運動部ってどんな運動するの?
ほぜみ
3月も下旬に入り、スポーツ新聞はセンバツ高校野球の話題で盛り上がる。
うちの野球部は秋の大会の初戦で敗れ、センバツを尻目に練習の毎日である。
「あー練習だりー。」
「おい昨日の東北戦見たか?すげーなダルビッシュ」
「見た見た。それよりリリーフのメガネマジうける」
「ははは」
部員は全く練習に身が入らないようだ。
キャプテンである俺は練習後のミーティングで部員に喝を入れる
「…おめーら、なんなんだ今日の練習は」
静かに語り出した俺に部員達は緊張の面持ちだ。
「ダラダラしやがって全然集中できてねーじゃねーか」
「……」部室に沈黙がおとずれる。
沈黙を打ち破ったのは後藤ユウキだった
「いいじゃん、どうせ練習したって上手くならねーよ」
俺は反論する「まだ夏まで時間あるだろ?必死にやれば俺らだって甲子園に…」
「バーカ何夢みたいな事いってんだよ。無理に決まってんだろバカ」
「そんなのやってみなきゃ分からんだろ!!!」
「だめだめ。キャプテンがお前みたいな熱血バカじゃ誰もついてかねーよ」
「んだとコラ!!!!」
「やめてーーー!!!!!!」
今まで黙って俺らの話を聞いていた斎藤さんが大声をあげる
「みんなどうしちゃったの?去年の夏はみんな頑張ってたじゃん!!甲子園に連れってってやるって言ってくれたじゃん!!
だから私も頑張って来れたのに…。もうやだ!!!!!」
そこまで言うと斎藤さんは机に突っ伏して大声をあげて泣いた。
いつもニコニコ笑い天然キャラの斎藤さんの豹変に部員は驚き、再び部室に沈黙がおとずれる。
この後どうしよう…青春路線で行くか部室乱交に持ち込むか
その時、弱気で万年補欠のAが口を開いた
「斎藤さんのいう通りだよ。俺ら最近おかしいよ。…あれ見ろよ」
Aの指の先には額縁に入った色紙があった。力強い字で『全力』と書かれている。去年の世代交代の際にみんなで決めた我が野球部のモットーだ。
Aは続ける「なあ、俺らもう一度頑張れねーかな?行こうよ甲子園に。斎藤さんを甲子園に連れて行こうよ!」
…パチパチ…パチパチ…
一瞬の沈黙のあと自然と拍手が起きた。
「よく言った!!!」「Aの言うとおりだ!」「よーしやったるぞー!」
部員達は口々に賞賛の言葉を述べる。
「今から練習だ!」「「「ウーッス」」」
「バカ、もう外真っ暗だぞ」
俺の静止も彼等には届かない。部員は部室を飛びだして練習を始めた。ユウキさえも。
俺と斎藤さんだけ残された。
「バカだな、あいつら」
「…グスッあたしマネージャーやってて良かった…」
あれから2年。夏の大会は惜しくも地方大会3回戦で敗れ、今部員達はそれぞれの道へ向かって歩み出している。
部の崩壊を救ったAと斎藤さんは同じ大学に通い、付き合っているという噂を聞いた。
俺は大学で野球を続けている。いつか1流プレーヤーになってあいつらに飯でも奢ってやろうと思う。
青春編完
ごめん変なの書いちゃった
次は萌え目指すから許して
ほぜみ
120 :
名無し募集中。。。:04/03/31 05:25
改めて見直すとやっぱ恥ずかしい
しかもみうなの個性とかないし
>>120ありがとう
123 :
名無し募集中。。。:04/03/31 08:36
先輩に里田を出すとして、後輩は誰がいい?
舞台は女子高の夏合宿。
部活内容はまだ決めてないけど道具がエロく使えて結構汗だくになるスポーツを考察中
みうなの後輩は紺野がいいかな、なんてカントリー繋がりってなだけだが
テニスなんていいと思うけど、ラケットも使い方によってはいいと思う。
里田もテニス部だったし、丁度いいのでは?
里田を出すならやっぱり病弱キャラ
126 :
名無し募集中。。。:04/03/31 12:57
う〜ん、テニス部か。
ハニーパイでもテニスしてたしそれで行ってみるか
>>125 里田って体弱いの?
127 :
名無し募集中。。。:04/03/31 13:21
OBでりんねが登場するのもアリだな。
りんねはやめてあげて忘れてあげて
>>126 本当に病弱かどうかは知らんが、あっちこっちで言われてる。
まぁ、風邪引きエピソードとか多いからじゃね?丈夫には見えないし。
130 :
名無し募集中。。。:04/03/31 16:47
りんねたんはぁはぁ
>>126 大柄な女の子って以外と体弱いひと多いよね
ほ
>>131 里田は大柄ではない。身長160と平均的。
134 :
名無し募集中。。。:04/03/31 19:47
俺、出だしだけちょっと書いてみるわ
私がテニス部に入ってから、二度目の夏を迎えようとしていた。
我が校は、県内でも有数のテニスの強豪校である。
「これはとても無理だ・・・」
この学校に入学したばかりの頃、勇んでテニス部に入った私だったが、周りとのあまりのレベル差に愕然とした。
しかし、それでもテニスが大好きだった私は、マネージャーとしてこのテニス部で頑張って行こうと決心した。
「あーあ、疲れた・・・」
一年生の頃は無我夢中だった私も、二年生になり少し気持ちの余裕が出てきた事もあり、ついつい気を抜いてしまいがちになっていた。
そして、そのような愚痴をこぼしてしまいがちだった。
「オッス!いつも頑張ってるね」
そんな私に、いつも声をかけて励ましてくれるのは、一つ年上の里田先輩である。
「ハ、ハイ!」
「みうなちゃんを見てると、こっちも元気が出てくるんだよね。いつも有り難うね」
「ハ、ハイ、有り難うございます!」
私は、里田先輩に向かって思わず頭を下げた。
里田先輩は、私の憧れの人だった。
強者揃いの我がテニス部にあって常にエースの座を守り、一年生の頃から既に全国大会にも出場していたという、我が校きってのスターでもあった。
「みうなちゃん、もうすぐ夏合宿だけど・・・今年も頑張ろうね」
里田先輩は、輝くばかりの笑顔を私に見せ、また練習へと戻って行った。
「・・・」
その笑顔を見て、私の胸の鼓動が激しくなっていた。
里田先輩と話す時は、私はいつもそんな調子だった。
はい、一応ここまでです
夏合宿には紺野後輩も登場させてみましょうか・・・
135 :
名無し募集中。。。:04/03/31 21:40
ほ
みうなレズ説(・∀・)イイ!
>>134 せっかく出してとリクエストしたんで出してほしい。
紺野も混ぜて3Pもアリだな、頑張ってくれ
すれ乱立してるぞ
気をつけないと落ちそう
(´・ω・`)
140 :
名無し募集中。。。:04/03/31 23:49
141 :
大の大人が名無しだなんて。。。:04/04/01 00:26
142 :
名無し募集中。。。:04/04/01 00:52
>>142 気にするなよ、こんなとこで止められたほうが気になってしょうがない
続きくれ
144 :
名無し募集中。。。:04/04/01 01:27
じゃ、ちょっくら続きを書いてみますか
数日後、今年の夏合宿について顧問のA先生から説明が有った。
「今年も、昨年同様、基本的部屋割りは二人一組とします」
A先生のその言葉に、私は期待に胸を膨らませた。
「もしかしたら、里田先輩と一緒の部屋になれるかも・・・」
昨年の合宿では、私は上級生と同室だったが、それは里田先輩ではなかった。
今年こそ里田先輩と同じ部屋になれますように・・・と、密かに期するものがあった。
「なお、部屋割りはもうこっちで決めてありますので、皆さんそのつもりでいて下さい」
A先生がそう言うと、テニス部員達からは一斉に不満の声が上がった。
「えーーっ!?マジ?」
「ちょっと、信じらんないんだけど・・・」
部員達が騒ぎだし、部室は一時騒然となったが
「いいから!そんな下らない事でブーブー言うんじゃない!」
というA先生の一喝により何とか収まった。
「では、部屋割りの表はそこに貼っておくので、あとで見ておいて下さい」
A先生はそれだけ言うと、さっさと部室を後にした。
>>142 いや、書いてくれてありがとう
24時回る前に何か書いてみただけだから気にしないでいいよ
146 :
名無し募集中。。。:04/04/01 01:36
壁に貼られた部屋割り表の前に、一斉に部員達が集まり、思い思いの感想を口にした。
私も、群がる部員達をかき分け、自分の部屋割りを確認した。
「・・・・・・」
私と同室になったのは、残念ながら里田先輩ではなかった。
私は正直言って落胆していたが、同室になった人に悪いと思い、それを表情に出さないように努めた。
「みうな先輩、同じ部屋ですよね・・・よろしくお願いします」
遠慮がちに私に声をかけて来たのは、今年の新入部員の紺野だった。
紺野は、はにかんだような笑顔を私に浮かべた。
「紺ちゃん、こちらこそよろしくね」
私も、そう言ってニッコリ笑うと、紺野は安心したように笑った。
紺野とはそれほど親しいわけではなかったが、真面目でよく練習する子であり、マネージャーとしても目に留まる子だった。
こうして、夏合宿では紺野と同じ部屋で過ごす事が決まった。
はい、とりあえずここまでです
次は夏合宿編ですね
147 :
名無し募集中。。。:04/04/01 01:39
>>145 ごめんね、勝手に書いちゃって
良かったらこれの続きを書いちゃって下さい
>>146 乙
なんか続きが読みたくてワクワクしてきた(w
150 :
名無し募集中。。。:04/04/01 02:41
ほぜん
152 :
名無し募集中。。。:04/04/01 09:23
ほ
153 :
名無し募集中。。。:04/04/01 10:46
つ・づ・き!つ・づ・き!
154 :
proxy103.docomo.ne.jp:04/04/01 12:48
eroho
155 :
名無し募集中。。。:04/04/01 14:06
ほ
156 :
名無し募集中。。。:04/04/01 15:55
ほ
157 :
名無し募集中。。。:04/04/01 18:00
ぜ
158 :
名無し募集中。。。:04/04/01 19:48
ん
160 :
名無し募集中。。。:04/04/01 20:06
俺、昨日書いてた者だけど、また俺が続き書いちゃって良いんでしょうか?
何か誰も書かないみたいだし・・・
162 :
名無し募集中。。。:04/04/01 21:06
わかりました、では後ほど書かせて頂きますので保全よろしくお願いします
了解、よろー
スーフリいうな
みうなー
ほ
167 :
proxy114.docomo.ne.jp:04/04/02 00:55
上げ保
168 :
名無し募集中。。。:04/04/02 02:36
ほ
169 :
名無し募集中。。。:04/04/02 02:56
夏合宿の初日、私は部員達の練習のサポートの為に忙しく動き回っていた。
一口にマネージャーといってもその仕事は色々と多く、休む間もないほどだった。
「おーい、今日は日射病に気を付けろよー」
A先生のその言葉からもわかる通り、この日の気温は30度を越えるという猛暑だった。
炎天下の中、みんな汗だくになって練習をしていた。
「みうな、ちょっと・・・」
A先生に呼ばれ、私はその側へと駆け寄った。
「はい、何でしょうか?」
「里田の様子がな・・・ちょっとおかしいんだよ」
「えっ!?」
「朝から様子がおかしいとは思ったんだけど・・・ほら、顔色も悪いだろ」
A先生に言われ、里田先輩の方を見てみると、確かに顔色は悪く、変な汗をかいているようにも見えた。
それは、暑さから来る汗だけではないように見受けられた。
続く
「ちょっと休めって言ったんだが、聞かなくってな・・・お前、里田の様子を注意して見てやってくれないか」
「はい、わかりました・・・」
言われてみれば、里田先輩の様子は明らかにおかしかった。
いつもの溌剌さがなく、足元も少しふらついているように見えた。
それでも、里田先輩は気丈にも体調の悪そうな様子は見せず、何食わぬ顔で練習を続けていた。
私は、そんな里田先輩の様子をハラハラしながら見ていた。
「先輩、無理しないで・・・」
私のそんな祈りも虚しく、里田先輩は練習の手を緩める事はなかった。
そして、午後2時を過ぎた頃、とうとう里田先輩の体にも限界がやって来た。
「ちょっと、まい大丈夫!?」
部員の皆の為にスポーツドリンクを人数分用意していた私は、その声にハッとして振り返った。
見れば、里田先輩はその場にバッタリと倒れ込み、側に居た同じ3年生の先輩に抱きかかえられていた。
「先輩!」
私はその里田先輩の姿を見て青ざめた。
気が付けば、無我夢中で里田先輩の元へと駆け寄っていた。
続く
キター
「先輩、大丈夫ですか!?」
私は、里田先輩の周りに出来ていた部員達の人垣をかきわけ、その側へと近寄った。
見れば、里田先輩は虚ろな表情を浮かべ、返事もままならないといった様子だった。
「先輩、しっかりして下さい!先輩!」
私は、泣き出さんばかりの声で必死に里田先輩へ声をかけ続けた。
「みうな、落ち着け!」
後からやって来たA先生が、そう言って私の肩を揺さぶった。
私は、倒れた里田先輩の姿を見て激しく取り乱していた。
「とにかく、医務室へ運ぼう」
A先生は、そう言うとグッタリとした里田先輩をおぶって医務室へと向かった。
私も、無論その後へと付き従った。
「ちょっと、ビックリしたね・・・」
「大丈夫かな、まいちゃん・・・」
残された部員達は口々に里田先輩を心配する声を上げた。
そんな中、A先生、里田先輩と共に医務室へと向かう私の後ろ姿をじっと見つめる紺野の姿に、その時の私は気が付かないでた。
続く
はい、とりあえずここまでです
n
保全
ほ
177 :
名無し募集中。。。:04/04/02 11:19
age
YEAH
179 :
名無し募集中。。。:04/04/02 13:32
ほ
180 :
名無し募集中。。。:04/04/02 15:41
い
181 :
名無し募集中。。。:04/04/02 18:26
ほ
182 :
名無し募集中。。。:04/04/02 19:28
ぜ
183 :
名無し募集中。。。:04/04/02 19:39
やっぱ水泳部だな
184 :
名無し募集中。。。:04/04/02 20:16
ほ
斎藤さんはわがテニス部のマネージャーである。
重心が悪いのか、いつもふわふわした歩き方をしていて、よく転ぶ。
しゃべり方もふわふわしていて、いつもニコニコしている。よくボケる。
強化合宿中のリネンやユニフォームの洗濯は斎藤さんの仕事だ。
大きなバスケットにシーツや布団カバーを山盛りにして、階段を下りてくる
斎藤さんを見つけた。
斎藤さん大丈夫かな、と思うまもなく、あと5段の階段を踏み外してこけた。
とっさに両腕を差し伸べた。リネンは踊り場に盛大に散乱したが、なんとか
斎藤さんは支えきることができた。
「大丈夫?」
「あ、ありがとう〜。ごめんねぇ」
斎藤さんはわがテニス部のマネージャーである。
いつもふんわりしていてかわいくて、胸は結構ある。
新しいストーリーもキター
二つ同時進行か?
保全代わりに単発の横槍のつもりでした
気にしないで続けてください
…ネタ思いついたら単発やってもいい?
むしろ歓迎です
斎藤さんはわがテニス部のマネージャーで、かなりかわいい。
ちょっとぼんやりしてるけど、とにかく優しい。
合宿所には、キジトラの猫が一匹住み着いている。
いつもかわるがわるどこかしらの部が合宿しているので、えさをもらっているうちに
居着いてしまったらしい。
テニス部が合宿のときは、斎藤さんがえさをやっている。
コートからの帰り、ひとりで歩いていたら、斎藤さんが合宿所の裏でしゃがんでいるのが見えた。
近寄ってみると、猫にえさをやっていた。
食べ終わった猫が、まだもの欲しそうに斎藤さんの足にまつわりついている。
「ごめんね〜、もうないだよ」
斎藤さんはまじめに猫に語りかけているが、猫は意に介さない。そりゃそうだ。
と、斎藤さんは猫を抱き上げてその鼻先にキスした。
「はい、デザート」
猫を下ろすと、ふわりふわりと石段を上がって裏口から合宿所に入っていってしまった。
猫を捕まえて、周りに誰もいないのを確認した。猫の鼻先に口をつける。
猫はいやそうにもがいた。「みうな」と猫に名前を付けてやった。
斎藤さんはわがテニス部のマネージャーである。
ふんわりしていてかわいい性格にぴったりのファーストネーム、
「みうな」で呼んだことはまだない。
192 :
名無し募集中。。。:04/04/02 23:44
ほ
スレタイと直接関係なくてしかも今さらだが、美海って(・∀・)イイ!!名前だよな
Hな運動部…(*´Д`)
ほ
保全代わり追加 キャラ設定はもちこしつつ、その都度完結できるものを目指します。
172待ちの流れからするともはや荒らしかも…テヘテヘ
斎藤さんはわがテニス部のマネージャーである。
ちょっとぼーっとしてて危なっかしいとこもあるけど、頑張り屋でいつも張り切っている。
このまえは転んでまきちらしてしまったリネンを、今日は無事に洗濯して干すところまでこぎつけたらしい。
もっとも途中で一度や二度転んでいてもわからないけれど。こっちは朝練できっちり絞られている時間だ。
物干し場はコートからよく見える位置にある。
斎藤さんは、おもいっきり背伸びをしてシーツを竿にかけようと奮闘しているようだ。
踏み台使えばいいのに。
そのうち、ぴょんぴょん跳ね始めた。…頑張っているのはよくわかる。
斎藤さんはわがテニス部のマネージャーである。
体操服のすそはちょっとだけ短くて、背伸びをするとへそがみえる。
>>172続き
医務室へ運ばれた里田先輩は、相変わらず意識が朦朧としているようだった。
「先輩、しっかりして下さい!」
私の問いかけにも反応する事が出来ず、ただ苦しそうな表情を浮かべていた。
「とりあえず、そこに寝かせて・・・」
医務室に居た医者の先生にそう言われ、A先生は里田先輩をベッドに寝かせた。
「これは、典型的な日射病の症状ですな。とりあえず近くの病院に搬送しましょう」
医者の先生はそう言うと、里田先輩に応急処置を施した。
「この炎天下ですからね、やはり運動するには気を付けなきゃいけないんですが・・・」
医者の先生はそう言ってA先生の方を見た。
「申し訳有りません、私の責任です」
A先生は厳しい表情で頭を下げた。
私は、その間はオロオロするばかりで、ただ事の成り行きを見守っていた。
続く
あら、被りましたね・・・
とりあえず
>>202続き
「救急車を呼んで来て頂けませんか?」
医者の先生にそう言われ、A先生は急いで医務室を出て行った。
「とりあえず点滴とかしなきゃな・・・君、すぐに戻るから少しの間その子を見てて」
「は、はい、わかりました・・・」
「じゃ、すぐに戻るから・・・」
医者の先生も、そう言い残して医務室をバタバタと出て行った。
「・・・・・・」
部屋には私と里田先輩だけが残され、異様な静けさが部屋を覆っていた。
続く
>>203続き
「先輩・・・」
私は、里田先輩が横たわるベッドへと近付いた。
里田先輩の頬を触ってみる。かなりの熱さだ。
「先輩、苦しかったでしょうね・・・」
私はベッドの傍らに座り、里田先輩の頬を撫でた。
「ごめんなさい、私がしっかりしていなかったばかりに・・・」
私は沈痛な面持ちで、里田先輩に謝った。
その声が聞こえているのかいないのか、里田先輩の口から「うーん・・・」という声が少し漏れた。
「その熱、少しみうなに分けて下さい・・・みうなの責任ですから・・・」
私は、自分の頬を里田先輩の頬へとくっつけた。
そして、里田先輩へ口づけした。
はい、とりあえずここまでです
次の場面には紺野も登場予定です
ほ
「おーいみうな、ボール磨いといてくれ」
「はーいキャプテン」
「お、おいそれは俺のゴールデンボールだ」
コロコロ…
「あっ…ついでにバットも頼む…」
ワラタ
209 :
名無し募集中。。。:04/04/03 17:35
ほ
ぜ
ほ
μ ’ヮ ’μノ みうにゃみうにゃ
ほ
215 :
名無し募集中。。。:04/04/04 01:16
何かマイナーな部活でHなマネージャーをやらしてみたい。
山岳部とか・・・
一見するとメジャーそうだが、実はマイナーな部活動。
水槽楽部
(水槽を観て楽しむ部活)
なんかもう全然エロくない。保全代わりに、スレ違いを承知しつつ
斎藤さんは、わがテニス部のマネージャーである。
みうなというちょっと変わった響きの名前が似合う、ちょっと変わった子だ。
それでもって、かなりかわいい。
「きゃあぁぁ!」
部室でものすごい悲鳴をあげたのは、斎藤さんと同じ一年マネの紺野さんだ。
「どうしたの」
たまたま通りかかったので顔を出すと、紺野さんは部室から走り出てきて中を指差した。
「む、む、虫がいるの、見たこともないくらいおおきな、み、みどりいろの」
「虫?」
中に入ると、斎藤さんが窓に歩みよるところだった。
「何がいたの?」
「ああ、オオカマキリが。見る?」
「…平気なの?」
「小さい頃採ったりしなかった? セミとか」
小首を傾げて聞かれても。
「あいにく町育ちなもんで」
「じゃ、珍しいかなぁ? ほら」
斎藤さんはニコニコして僕の肩に右手を伸ばした。
「肩のりカマキリ〜」
わさわさと肩の上でうごめく緑色の生き物。硬直した。自慢じゃないが虫は得意でない。
不本意だったがお願いした。
「たのむ、斎藤さん、とって。それどっかにやって」
「嫌いなの? 根はいい奴なんだよ」
根はいいとかもうわけわかんない。
斎藤さんは僕にほとんど体が触れるか触れないかまで近寄ると、僕の右肩にそっと右手を添えた。
器用に左手で追って、カマキリを手にのらせる。
「はい、とれた。…みんな怖がるから、お外に行ってね」
大まじめにカマキリに語りかけると、窓から投げ捨てた。
「ほんとに、根はいい奴なんだけどな」
小首をかしげて同意を求められても。
斎藤さんはわがテニス部のマネージャーである。
かわいくて、ちょっと変わっている。
シャンプーはフローラル系を使っているらしい。
219 :
名無し募集中。。。:04/04/04 01:48
さっきの作者ですが、こっちもまた続き書きますね
>>204続き
私は、自分でも呆れるほどの大胆さで里田先輩の唇を奪った。
不思議と、照れのようなものは無かった。
何故か?と問われれば、「ただキスしたかったから」としか答えようが無い。
ともかくも、私は里田先輩の顔を見て、自然とそのような行動に出たのだった。
「先輩、私・・・先輩の事、好きでした」
私は、里田先輩の耳元で囁くように言った。
里田先輩は相変わらず目を閉じて、私の方に返事をする事は無い。
ただ、さっきよりは随分と表情が穏やかになった気がする。
「先輩・・・」
私はそんな里田先輩の顔を見て、もう一度そっと口づけをした。
続く
続きキター
このまま、時が止まってくれたら・・・私はふとそんな事を思った。
私にとって初めて訪れたこの幸せな瞬間を、誰にも邪魔されたくない。
私は身勝手にもそう願っていた。
私は、里田先輩の髪を撫で、慈しむように里田先輩の頬をさすった。
そこへ、廊下の方からバタバタと足音が聞こえた。
私は、ハッとして身を固くした。
よく聞いてみると、足音は何人分かは有るようだ。
「もう戻って来ちゃったのか・・・」
私は、名残惜しくも里田先輩の側から離れ、先生達が来るのを待った。
続く
部屋の中に、点滴の道具を持った医者の先生と、救急隊員を伴ったA先生が入って来た。
「みうな、里田の様子は?」
A先生にそう聞かれた私は
「特に変わった様子は有りません。ただ・・・少しは落ち着いたようです」
と答えた。
「そうか、それは良かった」
A先生は幾分ほっとしたような表情を見せた。
「しかし、ともかく大事を取って病院へ運んだ方が良いでしょう」
「そうですね、こういう症状の時はちゃんと治療した方が良いですし・・・」
医者の先生と救急隊員達はそんな会話を交わした。
彼らは、慣れた様子で里田先輩に色々と応急処置を施したり、声をかけたりした。
こうなると、もう私の出番は無い。
私は、少し離れたところでその様子を見守った。
続く
そして暫くして後、里田先輩は担架に乗せられ、救急車へと乗せられた。
「みうな、これから里田に付き添って病院に行くから・・・お前は部活の方を頼む」
A先生にそう言われ、私は「わかりました」と返事をした。
「里田の事は心配無いとみんなに伝えておいてくれ・・・それと、今日の練習はこれで切り上げるから」
「はい」
「それじゃ、頼んだぞ」
私とA先生がそんな会話を交わした後、救急車はけたたましいサイレンと共に、病院へと向けて走り去って行った。
私は、里田先輩に付き添って行けなかった残念さをなるべく表情に出さないようにすると、皆が待つ所へと戻って行った。
続く
「・・・というわけで、今日はこれで解散します。皆さん、お疲れ様でした」
私は、テニス部のみんなへ、今までの状況をざっと説明した。
里田先輩は、どうやら大事には至らなかったようだと私が言うと、みんなの間にホッとしたような空気が流れた。
「良かったね・・・」
「ほんと、ビックリしちゃったけどね・・・」
テニス部のみんなは、口々にそんな事を言い合いながら、ゾロゾロと合宿所の方へと戻って行った。
私は、みんなが合宿所の方へ戻った後も、後片付けの為にコートに残っていた。
ふと気が付くと、紺野が私の方にじっと視線を向けているのが見えた。
「・・・?紺ちゃん、どうしたの?早くシャワー浴びといでよ。後はみうながやっておくからさ」
私がそう言うと、紺野は何か言いたげな表情でこちらを見た。
「みうな先輩・・・」
「ん?何?」
「いや、何でもないです・・・」
紺野はそう言うと、逃げるように合宿所へ走って行った。
「変なの・・・」
私は紺野の妙な態度が少し気になったが、なおもコートに止まって後片付けを続けた。
続く
片付けが終わると、私も合宿所へと戻り、風呂場へと向かった。
合宿所には、ちゃんとした風呂場も有ったが、その前にシャワー室というものが有った。
シャワー室は壁で仕切られ、それぞれが個室のようになっていた。
「誰も居ないかな・・・」
私は皆よりだいぶ遅れて戻ったため、そこにはもう誰も居なかった。
私は服を脱ぐと、シャワーを浴びるために個室に入った。
シャワーを浴び、その日の汗を洗い落とすと、疲れまでが一緒に取れていくような気がした。
「センパイ・・・」
ふと耳を澄ますと、そんな声が聞こえたような気がした。
シャワーの音にかき消されてよく聞こえなかったが、確かに声がしたような・・・
「センパイ!」
今度は確かにハッキリと声が聞こえた。
私はシャワーを止め、その声の主を探した。
「誰?誰か呼んだ?」
「みうな先輩、お疲れ様でした!」
見れば、いつの間にか隣の個室に紺野が有った。
「紺ちゃん・・・」
紺野は、確かだいぶ前に合宿所へと戻った筈だが・・・
「紺ちゃん、どうしたの?随分前に戻ってたじゃん」
「いえ、待ってたんです。みうな先輩の事を」
紺野は、ニコニコしてそう言った。
「あー、そうなんだ・・・」
どうやら紺野もシャワーを浴びていたようで、髪から雫が滴り落ちていた。
その姿が、いつもの紺野とは少し違って見えた。
「みうな先輩、一緒にお風呂に入りません?」
紺野はなおもニコニコしたまま、私にそう言った。
「え?うん、いいけど・・・」
先程の妙な態度と合わせ、紺野の行動が気になったが、ともかく私と紺野は一緒にお風呂に入る事になった。
はい、とりあえずここまでです
ほ
ハロモニ対策ほ
ほ
ためしに遠州弁に変換。ネイティブだけど地域差は許して
>>217-218使用
川o・A・)「きゃあぁぁ!」
(俺 ヮ 俺)「どうしただ」
川o・Д・)「む、む、虫がいるだよ、見たこともないくらいおおきな、み、みどりいろの」
(俺 Д 俺)「虫?」
(俺 ヮ 俺)「何がいただ?」
μ ’ヮ ’μ「ああ、オオカマキリが。見るっけ?」
(俺 Д 俺)「…平気なの?」
μ ’ヮ ’μ「小さい頃採ったりしたら? セミとか」(したでしょ、の意)
(俺 ヮ 俺)「あいにく町育ちだもんで」
μ ’ヮ ’μ「ほいなら、珍しいら? ほら」(珍しいでしょ)
μ ’ヮ ’μ「肩のりカマキリ〜」
(俺 ヮ 俺)「たのむ、斎藤さん、とって。それどっかにうっちゃって」
μ ’ヮ ’μ「嫌いなの? 根はいい奴なんだに」
μ ’ヮ ’μ「はい、とれた。…みんな怖がるから、お外に行ってや」
μ ’ヮ ’μ「ほんとに、根はいい奴だけんがやぁ」
…やめたほうが賢明かもな方言はw
233 :
名無し募集中。。。:04/04/04 15:19
マジレス申し訳だが、みうなは遠州じゃなry
234 :
名無し募集中。。。:04/04/04 15:19
だめだこりゃ
ho
ほ
ぜ
ん
保守
ほ
それじゃ行きますよ
>>226続き
私と紺野は、シャワー室を出ると一緒に奥の風呂場の方へと向かった。
風呂場に行ってみると、部員達の姿はもう無かった。
風呂場は大浴場のようになっており、広々とした空間が広がっていた。
「お風呂、二人っきりですよね」
紺野は嬉しそうな表情だった。
「そうね・・・」
私も、つられて曖昧な笑顔を返した。
私と紺野は、まず体を洗うために、風呂場の中に有る鏡の前の椅子に腰を下ろした。
私は、横目でチラッと紺野の方を見た。
部活の時にも思っていた事だが、紺野は丸顔に似合わずなかなかスタイルが良い。
胸も結構有るし、体も引き締まっている。
スラリと伸びた足も、そのスタイルを際立たせていた。
続く
紺野は石鹸を泡立てると、体を洗い始めた。
鼻歌などを歌い、いかにも楽しそうだ。
私も、紺野に合わせて石鹸を泡立て体を洗おうとした。
「ねえ、みうな先輩、一緒に洗いっこしません?」
出し抜けに紺野はそう言った。
「ハァッ!?」
私は思わず間の抜けた声を上げてしまった。
「ダメですか?」
「いや、ダメっていうか・・・その・・・」
私は何だかどぎまぎしてしまっていた。
「みうな先輩ってスタイル良いですよね・・・私、憧れちゃうな」
紺野はウットリとした表情で私の方を見た。
「そ、そんな事ないよ・・・紺ちゃんの方がスタイルいいって!」
私は慌てたように答えた。
「フフッ・・・有り難うございます」
紺野はいたずらっぽい笑いを浮かべ、そう言った。
続く
続きキテルー!
「みうな先輩って、照れると可愛いですね。私、そういうトコ、好きです」
紺野は、なおも畳みかけるように言った。
「・・・・・・」
私は何とも答えようがなく、ただ黙ってしまった。
どうも、今日の紺野は妙に積極的じゃないか?
私は、終始紺野にペースを握られ、翻弄されているようだった。
「先輩、洗いっこしようって言ったのは冗談です・・・さ、早くお風呂に入りましょ!」
紺野は手早く体を洗い終えると、さっさと浴槽の方へと向かって行った。
私はフーッと息をつくと、急いで体を洗った。
「先輩、まだですかー?」
浴室に紺野の声が響いた。
「はーい、今行きまーす!」
何だかわからないが、私は紺野に急かされるようにしていた。
そして、紺野から少し遅れて浴槽の方に向かった。
先に浸かっていた紺野は、既に顔を上気させていた。
そのほんのり赤い顔が何とも言えない色気を出しているとうに思えた。
続く
>>245訂正
最後の行
×いるとうに→○いるように
私も、浴槽へと浸かり、一息ついた。
「考えてみれば・・・こうして一緒にお風呂に入るのって初めてだよね」
私がそう言うと
「そうですね・・・だから嬉しいです」
と紺野は言った。
紺野は、また気持ち良さそうに鼻歌を歌っていた。
「それ、何て歌?」
「ハニーパイって歌なんです。みうな先輩、知ってます?」
「うーん、どうだろ・・・」
「今度、CD貸してあげますよ」
「ほんと?有り難う・・・」
私と紺野は、そんな会話を交わした。
お風呂に浸かって一息つくと、私の方にも少し余裕が出てきた。
そして、紺野と色々とお喋りするのを楽しんだ。
そして、そろそろ上がろうかと思ったその時、紺野はいきなりこんな事を言ってきた。
「みうな先輩、好きな人って居ますか?」
「え!?」
「居るでしょ、好きな人・・・」
紺野はそう言うと、じっと私の顔を見つめた。
続く
はい、とりあえず今回はここまでです
ほ
249 :
名無し募集中。。。:04/04/05 04:45
興 奮 3 秒 前 保 全
ほ
ほ
ほ
ぜ
254 :
名無し募集中。。。:04/04/05 15:53
ん
保
全
ほ
ぜ
ん
保
全
狡猾駆け引きな紺野萌え〜
翻弄しといて油断させてど直球ですか
あっさりひっかかるみうながラシイ
今夜はこまめに保全
ほ
ぜ
ん
もしかして人少ない? 保全だけじゃなくて感想や雑談もしようよ〜
とりあえず点呼してみる、いるやつ手挙げて
ノ
ノ
ー
4人もいた
正直、自分とあと一人くらいかと ほっ
感想
みうなレズ説を信じて疑わないオレにとっては素晴らしい展開です
みうなはオトコといるイメージがあんまり湧かなかったりするよな
テニス部の先輩(女)に憧れてたらしいとか
どうも、書いてる作者ですけど、今後の展開で何か要望とか有りますか?
それと感想を貰えると嬉しいのでこれからもよろしくです
ソフトなエロ路線で早いストーリーの展開キボンヌ
>>277 なるほど
まあ基本的には俺の好きなように書かせてもらうけどねw
でも、読者の意見はとても参考になるので有り難いですね
斎藤みうなさんはわがテニス部のマネージャーである。
素直で頑張り屋で、汗臭い部員のユニフォームも一切いやそうな顔をせず洗ってくれる。
今日も斎藤さんは張り切っている。
練習後の汗臭い部室に来て、着替えもせずだべっている部員ににこにこして言った。
「ほら、洗うから着替えてきてよー、先輩たちも早く着替えてくださいね」
同学年の気安さか、里田先輩に同じことを言われると文句をいう2年部員も、斎藤さんが微笑みながら言うと、
しぶしぶ動き始めるのがおもしろい。なんというか、妙な迫力がある。
更衣室の洗濯かごに、着替えがまだだった部員のユニフォームを集めて、ランドリールームまでもっていった。
斎藤さんが誰かと話している。やましい事など何もないのだけれど、だれだろう、と一瞬足が止まった。
「どいてよ、そんなところにいると洗われた挙句に乾燥されちゃうよ」
にゃあ。太い猫の声がした。なんだ、ドラ猫の”みうな”だ。
「どかないなら洗濯もの入れちゃうからね…、あら」
斎藤さんはふわりと振り返った。ドアを開けた僕に気がついたのだ。
「追加、よろしく」
斎藤さんはあのふわふわした微笑を浮かべてかごを受け取った。やけに嬉しそうだ。
洗濯槽に猫がいるのにかまわず、斎藤さんがユニフォームを放り込むと、実にすばらしいタイミングで猫はくしゃみをした。
「うわ、猫でも嫌がる異臭」
僕がおどけて言うと、斎藤さんは首をかしげた。
「私、結構好きなんだけどな」
僕はおもわずまじまじと斎藤さんを見た。
「これ? この汗みどろの洗濯ものの、つんと鼻を突くような、この異臭?」
「やだぁ」
ころころと斎藤さんは声をあげて笑い、猫を抱き上げた。
「なんていうか、お父さんの匂いだよね。好きだよ」
…好き。信じがたい。
斎藤みうなさんはわがテニス部のマネージャーである。
素直で頑張り屋で、匂いには一家言あるらしい。
>>279 乙です
自分も作品書いてますけど、こちらの作品もいつも楽しみにしてますよ
大好きですね、こういうの・・・
エロはよー書かんのでうらやましいですわ。そっちは任せるのです。テヘテヘ
180度のやり口の違いですな。作品についての具体的な意見が嬉しいのは一緒。
お作については名無しで感想さしてもろてます。
>>280 おまいの続きも楽しみにしてるから書いてくれ
284 :
名無し募集中。。。:04/04/06 02:55
>>281 キスと入浴シーンだけでエロ認定かいw むしろシリアス萌えだろ今のところ
保全
ほぜ
ん
ho
ze
n
ずいぶん前のなんまらで三角関係になったら積極的に奪いに行くタイプだと公言してたな、みうな
ほ
294 :
こんこんこん:04/04/06 15:09
みうなもこんこんもいいよ〜
295 :
名無し募集中。。。:04/04/06 15:10
練習後の汗臭いちんぽを部室で咥えて欲しい
保全
ほ
ぜ
ん
300
ほ
302 :
名無し募集中。。。:04/04/07 00:08
困る
斎藤さんはわがテニス部のマネージャーである。
ぼーっとしてるけどかわいい。
丁寧に物を扱うわりに、よく忘れる。
本日最後のメニュー、サーブ練習を終えた。ネットを片付けるのは一年部員の仕事だ。
じゃんけんで負けたのでひとりで用具小屋まで畳んだネットを運ぶことになった。
夕日の差し込む薄暗い用具小屋は、人気がなかった。
ネット用の棚に押し込もうとすると、何かがつかえて入らない。
ネットをどけて棚を覗き込むと、見覚えのあるクリップボードがあった。
たしか、斎藤さんがさっきサーブ練習の記録をとるのに使っていたものだ。
手にとるようにわかる。
一足先に、かごに納めたボールをしまいに来るのは斎藤さんだ。
ボールの棚は一番上。
クリップボードを置いて、背伸びしてボールのかごをしまって、で、忘れたんだろう。
あらためてネットをしまってボードを手にとった。
綺麗な字。オンナノコだな。
すぐミーティングだから、これがないと困るはずだ。マネの里田先輩に怒られるぞ。
と、背後の戸をがたがたあける音がした。
「あの、記録ボードその辺になかった?」
「あ、斎藤さん。これ?」
向き直って渡そうと二、三歩歩み寄った瞬間、なにか変なものを踏んでよろけ、大きくバランスを崩した。
「ひゃ!」
突然のしかかられた格好になった斎藤さんが変な声をあげる。誤解だ。
斎藤さんを押しつぶさないようにとっさに壁についた手のひらがひりひりする。
「いてて…」
足元を見た。
「斎藤さん、ボールしまうときに転んだろ」
「えぇー? 何でわかるの?」
「ぴょんぴょんやってこぼしただろ、これ」
転がっていた元凶のボールをつま先でちょいちょいとつついてやった。
「っう、わぁぁー、そ、それで転んだんだ? ごめん! ほんとごめんー」
「どうすっかな」
「えぇぇ」
「このボード返さないとか」
「困るぅ」
わざと高く掲げたボードに、案の定ぴょんぴょん跳ねて飛びつこうとする。…おもしろい。
「しょうがないなぁ、はい」
返してやった。ついでに、すこし悪気がはたらいた。
ボードを渡したその手も壁について、斎藤さんの動きを封じてみた。
「…あの…早く行かないと、怒られちゃう…」
真っ赤になって斎藤さんがうつむく。困ってる。…かわいい。
千載一遇のチャンスかもしれない。
ダメ元で、言ってみた。
「あのさ前から好きだったんだ。つきあって、くれない?」
なんか、体中の血が顔に上っているような心地だ。
うつむいたまま、斎藤さんはこくんとうなずいた。うそみたい。
おでこにキスしてみた。斎藤さんがうつむいたままだったからだ。
「ああああの、でも、ホント今は早く行かないと、さっ里田先輩とか変に思ってるかも」
わたわたして斎藤さんは真っ赤なままの顔をあげた。
「さ、先に行くね」
歩き出した斎藤さんはもう右手と右足が一緒に出てるんじゃないかってくらいぎくしゃくした挙動だ。
と、三歩歩く間もなく、
「あ、斎藤さ…」
「うひゃあぁ」
よろけた。とっさに後ろから支える。ボール、まだあったらしい。いくつこぼしたんだか。
捻挫したらしい斎藤さんを背負って、医務室まで運ぶことになった。変な初デート。
斎藤さんはわがテニス部のマネージャーである。
とにかくかわいい、僕の彼女。
ほ
ぜ
309 :
名無し募集中。。。:04/04/07 04:31
ノノ*^ー^)
ほ
311 :
こんこんこん:04/04/07 06:49
いいね〜
紺妹スレともどもよろしく
ほ
314 :
こんこんこん:04/04/07 09:39
みうなって年の割にかなり大人っぽくない?
顔立ちが完成されてるような気がする。
まいちんみたくソロで写真集出してもいいんじゃないか?
てか葛根湯は約1名を除いてかわいいのばっかだな。
315 :
名無し募集中。。。:04/04/07 12:17
おちるぜ
316 :
こんこんこん:04/04/07 12:26
誰か書いて
>>316 空気の読めない奴がいるスレには絶対書かない
ほ
ぜ
ん
ほ
323 :
こんこんこん:04/04/07 21:17
ぜ
ほ
ぜ
328 :
名無し募集中。。。:04/04/08 01:36
ほ
変なコテが自己主張始めるからこうなんだよ・・
331 :
名無し募集中。。。:04/04/08 04:54
保全するにょ!!
332 :
名無し募集中。。。:04/04/08 07:02
ほ
ぜ
334 :
名無し募集中。。。:04/04/08 11:28
ノノ*^ー^)
ほ
職人が二人もいて、それぞれかなり違う作風なのに、
どっちのネタにも「乙」の一言でスルーしてひたすら無意味な保全されると
正直なに書いていいのかわからんよ
保全ばっかだったら落とした方がいい。
>>336 保全しまくってるってことは何人かが楽しみに待ってるってことじゃないの?無意味なこと全然ないと思う。
楽しみに待ってるならせめてみうな雑談くらいしてやれ
ほ とか書いてるだけで感想もみうな萌え・エロポイントも語らんような相手じゃ
書いたものを自分ひとりでマスターベーション的に楽しむのと変わらない
303-305が現在最後のネタで、それ以降そのネタに関する発言が312のみ
(306は微妙だが)であとは30レス使って「ほ」とか空気読めない荒らし糞コテだけ
これじゃ新しい職人がこのスレ覗いたとしてもまったくモチベーションがもてないと思う
ていうかもう落としたら?
またえらい痛い自治厨がいるな
ほ
343 :
名無し募集中。。。:04/04/08 20:08
お待たせ、続き行きます。
>>246続き
私は、唐突な紺野の言葉に思わず全身を硬直させた。
瞬間、顔が熱くなるのがわかった。
それは、お風呂の湯ばかりのせいではない。
私の胸の鼓動が早くなった。
「な、何言ってんのよ!居ないわよ、そんな人・・・」
我ながら、動揺がもろに出た声を出してしまったが、ともかく私は必死に冷静さを装うように努めた。
「本当ですかあ?」
紺野は、なおも私の顔を見た。
「私、知ってるんですよ・・・」
「な、何を?」
「私には何でもお見通しなんですよ、先輩」
紺野は、意味深な表情を浮かべていた。
続く
>>344 続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
終わりかよ・・・_| ̄|○
「紺ちゃん・・・」
私は、ゴクリと唾を飲み込んだ。
「みうな先輩が好きになるのもわかります・・・カッコイイですもんね、里田先輩って・・・」
紺野は、遂に核心を衝く言葉を口にした。
里田先輩の名前が出ると、私はますます動揺した。
恐らく、私の顔は耳まで真っ赤だったに違いない。
「紺ちゃん、何か勘違いしてない?そりゃあ、里田先輩の事は尊敬してるけど・・・スキとか、そういう事じゃないんだよね」
私は、口から出任せのように一気にまくし立てた。
「ふーん・・・」
紺野は、私からちょっと視線を外すと、何かを考えるような仕草をした。
はい、とりあえずここまで
後でまた続きを書きますね
また深夜にでも続きを書きますね
今はちょっと取り急ぎ書いたけど、最近ちょっとご無沙汰していたので、存在をアピールしておこうと思ってね(笑
ではまた後程
>>348 乙です
みうなレズ説を信じてやまないオレには最高ですよん
里田に嫉妬するコンコンに萌え〜
ほ
ぜ
ん
みうなはレズ
みう
ルアーにかかったバスを泳がせつつ確実に巻き取るハンター紺野
振り切るつもりで揺さぶられてるバスみうな
むむむ…そろそろ来るのか??
お待たせ、では行きます。
>>348続き
「私、見ちゃったんですよね・・・」
紺野は独り言を言うように呟いた。
「・・・何を?」
私は、一瞬青ざめた。
まさか、先程の医務室での出来事を見られていたのだろうか?
「何をって・・・みうな先輩のさっきの表情、ただゴトじゃなかったですよ。ほら、里田先輩が倒れた時の・・・」
どうやら、私が里田先輩にこっそりとキスをした現場は見られていたわけではないらしい。
私は、少し安堵した。
しかし、紺野はなおも私の方に言葉を投げかけた。
「あれは、好きな人を見る目ですね。私にはわかるんです」
紺野は、私の気持ちを見透かすような口調である。
それが、気負いもせず、実に淡々とした口調であるところに、却って私は圧倒されていた。
続く
「紺ちゃん、やめてよ・・・そんな風に見えたかもしれないけど、あれは里田先輩があんな事になっちゃったから、心配だっただけだよ」
私は、そう言って精一杯はぐらかしてみせた。
「そうかなあ・・・」
紺野は、ちょこんと小首をかしげた。
「ま、いいです。私にとってはそう見えた、って事ですから」
紺野はそう言うと、ニッコリと笑った。
「でも、私だったら・・・好きな人が倒れたりしたら、やっぱりあんな表情しちゃうんじゃないかなあ・・・」
紺野は、ニコニコしながらそう言った。
私は、そこでオホンと一つ咳払いをした。
「じゃあさ、紺ちゃんって好きな人居るの?」
私は、逆に紺野にそう仕掛けてみた。
「ええ、居ますよ」
しかし紺野は、いともアッサリと答えた。
続く
キター
「その人・・・誰だか教えてあげましょうか?」
紺野は、誘うような目で私を見た。
ついさっきまでの余裕たっぷりの笑顔は消え、マジな表情である。
長く湯に浸かっていた紺野の顔はより一層赤みを帯び、その真剣な表情に彩りを添えていた。
私は、ドキドキしながら紺野の次の言葉を待った。
一瞬の静寂。
その時、風呂場の声から、静けさを破るような声が聞こえた。
「おーい、誰か居るのー?」
私と紺野は、ハッとした表情で扉の方向を見た。
曇りガラスの扉の向こうに、誰かの人影が見えた。
続く
>>360訂正
×風呂場の声から→○風呂場の外から
「入るよー」
その声の主は、ガラガラと扉を開け中へと入って来た。
「藤本先輩・・・」
見れば、その人は私の一つ上、つまり里田先輩と同い年の藤本先輩だった。
藤本先輩は、Tシャツに下はジャージというラフな出で立ちだった。
「あ、みうなちゃんと紺ちゃんだったのね。いや、何か声が聞こえたもんだからね」
「先輩は、もうお風呂には入ったんですか?」
私は、先程までの緊張感から解放され、少し息をつくと藤本先輩にそう聞いてみた。
「うん、とっくにね。っていうか、もうすぐご飯だから呼びに来たんだけど。ま、早く上がんなよ」
「ハイ・・・」
「ここも、二人とかだと広いでしょ?私も後でまた入りに来ようかな」
藤本先輩は、私と紺野の間の微妙な空気に気付く様子も無いようで、ごく普通の口調で話していた。
続く
「それじゃあ、そろそろ上がろうか?」
私は、紺野の方をチラッと見た。
「はい」
紺野の表情は、先程までのあの妙に艶めかしいものではなく、いつもの後輩としての表情に戻っていた。
この切り替えの早さにも、私は半ば呆れ、半ば感心していた。
「そうそう、まいちゃんだけどね・・・幸い、大した事は無いみたい。今晩一晩は入院するみたいだけど、明日には戻って来るみたいよ」
藤本先輩は、そう言って里田先輩の様子について報告してくれた。
「ホントですか!?良かった・・・」
私は、ホッと胸を撫で下ろした。
「ま、練習はしばらくお休みした方が良いと思うけどね・・・みうなちゃん、まいちゃんが無理しないようにヨロシク頼むよ」
「はい!」
私は、元気一杯にそう返事をした。
紺野はといえば、先程一言返事を発した以外はずっと黙っていた。
続く
「じゃあ、向こうの食堂で待ってるからね」
藤本先輩はそう言うと、風呂場を後にした。
「紺ちゃん、行こうか」
私はそう言ったが、あまり紺野の方は見ずに、さっさと風呂場を出ると脱衣所の方へと向かった。
紺野の顔を見ると、私は何かに魅入られたように動けなくなってしまうのである。
私は、紺野の持つ不思議な魅力に引き込まれて行くのが怖かったのかもしれない。
紺野は、私より少し遅れて風呂場を出た。
「・・・」
紺野は相変わらず黙ったままだ。
しかし、紺野はこんな事を言っていたそうである。
それは私の耳には届かなかったのだが・・・・
「まあいいわ・・・試合はまだ始まったばっかりだもんね」
続く
はい、とりあえず今回はここまでです
遅れてスマソ
職人さん乙です (・∀・)イイヨイイヨー
ほ
>>364 カン紺藤キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ほ
バスみうな、辛くも糸から逃れたか…
こういう焦らしは連載形式の醍醐味だな
ほ
保守
Mステでスレ乱立したりするんかねぇ?
斎藤みうなさんはわがテニス部のマネージャーである。
ちょっとぼーっとしてるけど、とにかく素直で、そのせいかちょっとだまされやすい。
斎藤さんと付き合っていることは、他の部員には秘密である。
マネはみんなのマネであって、独り占めはよくない、部内恋愛は自粛という暗黙の圧迫があったりもする。
もっとも、見る目のない大半の部員は、華やかな美貌の2年マネ里田先輩や、成績抜群でスタイルがいい1年マネの紺野さんに夢中で、おっとり、ふんわりした控えめな斎藤さんの魅力には気づいていない。
仲を隠すにはわりと好都合で、幸いにしてまったく疑われてはいないらしい。
しかし、そんなわけで仲は一向に進展もしない。二人で会う機会はあまりない。部活も忙しいし。
だからやっぱり、遠くから見ていることも多い。
サーブ練習の記録や、対戦成績の整理につかっている事務のお下がりぼろパソコンを管理するのはマネの仕事である。
今日はOGの木村先輩が来ていて、斎藤さんに操作を教えていた。
しかし木村先輩もなにかメモを見ながらの指導だ。あやしい。
「みうなちゃん、まずはパソコン立ち上げるんだって」
「どうするんですか?」
「まって。あさみも久しぶりなんだよね…。とりあえず、持ち上げて縦にしてみようか」
いやいやいや。心の中で思いっきりツッコんでしまった。違うから、木村先輩。
「わかりましたぁ」
そこ、ナチュラルに立てるな、ノートパソコンを。紺野さんが割って入る。
「電源を入れるんですってば、あさみ先輩。コードつないでここのスイッチ」
「あ、そうだそうだ、思い出した! そうだよね、あんまりにも久しぶりで」
「じゃなくてあさみ先輩、まいにまかせっぱなしだったじゃないですか」
後ろでにやにやしながら見ていた里田先輩が痛烈なツッコミ。聞こえなかったフリで木村先輩は続けた。
「…次は、エクセルの起動だって」
「起動って?」
「ここ押したらいいんじゃない?」
液晶画面を指でぎゅっと押さえる。まさか、それで動くと思っているんじゃないだろうな。
「こうですか?」
斎藤さんはタッチパネルにちゃんと触っていた。結果オーライ。
「そうそう、矢印をあわせて…」
覗きこんだ紺野さんが誘導する。
「え、難しい。思ったとおり動かないよ? あれ? あれれ?」
たしかにタッチパネルを最初から思い通りに操作するのは難しい。
しかし、生き物でもなし、そんなにうろたえなくても。
斎藤さんはなぜかテンパって、パッドの上で手をわたわたさせている。
「あ、なんか開いちゃった」
息を呑んで画面を見つめていた木村先輩がさけんだ。
「《取り消されたアクション》とか出てるよ! 変、見たことない! 壊れちゃった?」
「えええ?」
斎藤さんは眉尻を思いっきり下げてうめいた。あ、困ってる困ってる。木村さんはなおも追い討ちをかけた。
「これ、インターネットって書いてあるじゃん。これってマジやばくない?
みうなちゃん、なんかウイルスとか移しちゃったんじゃないの?」
「あ、ほんとだ! どうしよう、私壊しちゃったのかなぁ、え、どうしよう、ほんと、あの、うーん」
「ほら、鳥インフルエンザとか流行ってるしさぁ」
「そうですよねぇ」
背後では里田先輩が、真っ赤になっておなかを押さえ、くっくっと肩を震わせている。こらえてるこらえてる。
行け、紺野さん。最後の頼みの綱だ。
「違いますから。みうな、その右上の×ボタンまで矢印もっていって。あわせたら、その場でとんとんってして」
「…消えた…」
「先輩、あんまりみうなおどかさないでくださいね。ネットにつながずIE起動したら正常にでるエラーメッセージです」
木村さんと斎藤さんはそろって紺野さんを振り返った。
「こんちゃん、すごいね、あったまいい〜」
「っていうか、あさみ、紺野さんのいってる言葉半分くらいしかわかんなかったよ…すごいねぇ」
「でも、ネットにつなぐときは気をつけてね。鳥インフルエンザも流行ってるし」
紺野さんが微笑むと、斎藤さんはこくんとうなずいた。
「うん、気をつけるね。やっぱり、うつるんだ、鳥インフルエンザ」
斎藤さんはわがテニス部のマネージャーである。
素直で、パソコンはとことん苦手らしい。
>>374 乙です
面白いね
どうやら、単発じゃなくてこちらも続き物っぽくなって来た・・・のかな?
緊急保全
ほ
ぜ
ん
ほ
緊急保全
スレ乱立祭りも一段落した事だし、作品について語ったりしませんか?
作風が全然違う2つの作品が読めるのが面白い
エロすぎないのがむしろイイ
ほ
ほー
ぜー
ん?
ん
>>383 このスレにいるヤツらはほとんど保全しかできねえから無理。
カントリー系のスレはこればっかだよ。
んなこたーない
393 :
名無し募集中。。。:04/04/10 12:56
394 :
名無し募集中。。。:04/04/10 13:13
確かにカントリースレの固定は使えん香具師ばっかだな
ほ
ぜ
ん
ほ
400
ほ
保
ほ
ぜ
続き待ち保全
ほ
ぜ
ん
緊急保全
ほ
411 :
名無し募集中。。。:04/04/11 06:58
スレ立て人の責任として、暖めていた作品を今こそ公開するときだ!
ちょっと長編でいこうかと思います。
【秘密】
誰もいない放課後、僕は剣道部の部室でたまたま拾ったロッカーの鍵を頼りにとあるひとつの鍵穴に差し込んでいた。
「頼む・・・この鍵であってくれ・・・。」
そして、カチャッという軽い音と共に、ゆっくりとロッカーの扉が開く。
中には現役時代のみうなの防具がそのまま置いてあった。
みうなは半年前まで全国でも名うての剣道選手であり、大学への推薦も決まっていたのである。
しかし、数ヶ月前に交通事故により、右足をいためて以来彼女は剣道を諦めた。
以降はマネージャーとして細々と僕等の面倒を見てくれている。
僕はそんなみうなが凄く好きだった・・・いや、今でも好きである。
だけど僕はみうなは勿論の事、誰にも言えない秘密がある。
僕は彼女の防具を見る間もなく、顔を彼女の防具へと埋めた。
何時間くらい経ったろうか・・・いや、このまま時が止まってしまっても構わない。
そう、永遠に・・・。
―続く―
新作キタ!
序章(・∀・)イイヨイイヨー
ほ
みうなじゃなくて「俺」がにおいフェチ?!
みうなの汗ががんがん染み込んだ防具に「何時間」とはやるなオヌシw
しまった「僕」だった
ほ
新作も来ているようですが、こちらも続きを
>>363続き
私と紺野が食堂に行くと、部員達は既に集まっていた。
私達は、慌てて席へと着いた。
席は、ちょうど藤本先輩の向かい側だ。
「よし、みんな揃ったな」
A先生はそう言うと、改めて部員達を見渡した。
「みんな、今日は里田の事で色々と心配かけてすまなかったな。私の不行き届きで申し訳無い」
A先生はそう言って頭を下げた。
「明日からはそういう事の無いように、万全の注意を払って行きたい・・・みんなも、あまり無理をしないように」
A先生がそう言うと、部員達は皆肯いた。
「それじゃあ、固い話はこれぐらにして・・・食べようか」
A先生のその言葉を待っていたかのように、皆にホッとした空気が流れた。
続く
今日のメニューは、こういう合宿では定番のカレーライスだった。
そして、それぞれのテーブルの真ん中には山盛りのサラダが有った。
「今日はお疲れ様。じゃあ、とりあえず乾杯しようか、乾杯」
藤本先輩の言葉により、私達はジュースで乾杯をした。
藤本先輩はジュースを一気に飲み干した。いい飲みっぷりである。
「カーッ、うめーな!」
まるでお酒を飲んでいるような台詞に、私は少し苦笑いした。
「あ、お皿貸して。サラダ取ってあげるよ」
藤本先輩はそう言って、私と紺野の皿を取ると、サラダをよそってくれた。
「どうもすみません、有り難うございます」
私と紺野はペコリと頭を下げた。
続く
「それじゃあ、食べようか・・・頂きまーす」
藤本先輩の掛け声一番、私達はカレーライスを食べ始めた。
普段、藤本先輩とはあまり話した事は無かったが、こうして話してみるとなかなか楽しい人だ。
私と藤本先輩は、しばし談笑した。
「みうなちゃん、休みの日とかは何してるの?」
「私は・・・服を買いに行ったりとか、映画見に行ったりとか。色々です」
「ふーん。じゃあ、渋谷行ったりとかすんの?」
「そうですね、たまにですけど・・・」
「そっか。じゃあ、今度一緒に行こうか?」
「いいですね、今度誘って下さいね」
私と藤本先輩は、そんな風にとりとめの無い雑談をした。
紺野はといえば、黙々とカレーライスを食べていた。
「紺ちゃん、早っ!もう食べ終わったの?」
藤本先輩がビックリしたような表情で紺野の方を見た。
「紺ちゃん、よく食べるね・・・見かけによらず」
私がそう言うと、紺野はニッコリ笑って
「ええ、よく言われます」
と言った。
続く
続きキテルー
こうして、楽しい食事の時間は瞬く間に過ぎていった。
紺野は結局カレーライスをおかわりしたが、とても幸せそうな表情だ。
その表情は、先程の風呂場でのものとは全く違い、ごく普通の高校一年生という感じだ。
「おかしな子ね・・・」
私は、そんな紺野が可愛く思えた。
「それじゃあ、また明日ね」
「はい、おやすみなさい」
私と紺野は藤本先輩に挨拶すると、自分達の部屋へと戻った。
夏合宿に入って初めての夜だったが、色々な事が有ったので私はとても疲れていた。
「今日は疲れたね・・・。お布団敷いて、もう寝ようか」
「そうですね」
私と紺野は布団を敷くと、早々に横になった。
私は本当に眠くて、すぐにでも眠ってしまいそうだった。
「それじゃ、寝ましょうか・・・おやすみなさい」
私はそう言って電気を消した。
「おやすみなさい・・・」
紺野はそう答えた。
しかし、まだ寝る気配は無いらしい。
何事かを考えているように見える。
しかし、私は気にせずに目を閉じた。
続く
どれぐらい時間が経った頃だろうか・・・耳元で何か声が聞こえたような気がした。
「センパイ・・・」
最初は気のせいだと思ったが、再びその声が聞こえた。
「センパイ・・・」
私は、起きるのも面倒だったのでそのまま放っておいたが、どうも近くに人の気配を感じ、気になった。
「まさか・・・」
私はもう完全に目は覚ましていたが、そのまま目を閉じてしばらく様子を伺った。
はい、とりあえずここまでです
続きはまた後程
ほ
川o・ー・)b
ほ
ぜ
ん
み
う
な
みうなー
ミウニャ
ほ
ぜ
ん