183 :
名無し募集中。。。:04/04/02 20:31
番外編は思い付きで書いた単発なんでスルーなり何なりしてください
184 :
名無し募集中。。。:04/04/02 21:31
>>181 『あ、そろそろ家出なきゃ。』
「ん?どっか行くの?」
『今日、塾だよ。ノノ*^ー^)』
「帰るの何時ぐらいになりそうなんだ?」
『えーと、7時ぐらいかな。』
「じゃあ気をつけて行って来いよ」
『うん。ノノ*^ー^)いってきまーす』
185 :
名無し募集中。。。:04/04/02 21:43
hozen
186 :
名無し募集中。。。:04/04/02 22:03
>>184 ………絵里の奴、遅いな。
ふと窓を開けると湿った風が入ってきた。
おれは少し考えて、大きめの傘を一本持って家を出た。
hozen
ホゼン
189 :
名無し募集中。。。:04/04/02 23:16
>>186 案の定、ポツポツと雨が降り出した
塾のある通りに出ると、少し濡れた絵里が雨宿りしていた
『あっ、お兄ちゃん!迎えに来てくれたの?』
「帰り遅いから心配したぞ。それに雨降ってるし。俺が来たから良かったけど」
『携帯家に忘れちゃって。それにお兄ちゃんが来てくれるって信じてたから』
「まぁいいや。傘1本しかないから一緒に帰るぞ」
190 :
名無し募集中。。。:04/04/03 00:08
イイヨイイヨー
191 :
ノノ*^ー^)<司書!:04/04/03 00:14
>>189 なんで俺は1本しか傘をもってこなかったのか? なんて野暮なことは絵里も聞かなかった。
『ほらぁ、お兄ちゃん濡れちゃうよ?』 少し遠慮してた体を絵里が引っ張る。
絵里と当然ながら体が密着する。絵里の心地よい匂いも俺の鼻を刺激した。
192 :
名無し募集中。。。:04/04/03 01:31
h
193 :
名無し募集中。。。:04/04/03 01:31
イイヨイイヨー
194 :
名無し募集中。。。:04/04/03 01:32
>>191 傘を持つ俺の腕に、絵里の華奢な腕が絡み付いた。
『相合傘だね、お兄ちゃん。友達とかに見られたらなんていおうかな』
「兄妹だろ、おい」
『あつあつカップルなんて言われたりして』
そんな軽口を叩きながら家路を歩く二人を、追い抜こうとする乗用車のヘッドライトが照らした
195 :
名無し募集中。。。:04/04/03 02:33
hozen
196 :
名無し募集中。。。:04/04/03 02:51
ほ
197 :
名無し募集中。。。:04/04/03 03:02
ze
198 :
名無し募集中。。。:04/04/03 03:26
「おい、絵里。にゃー」
『にゃー?』
「手をアゴのとこにつけて。はい、にゃー?」
『にゃー』
「よし、完璧だ。」
『変なお兄ちゃんだにゃ〜・・・』
199 :
名無し募集中。。。:04/04/03 04:06
ほ
「ただいま」家の中は沈黙が支配していた。まだ、だれも帰ってないようだ。
『クゥーン、クゥン』中庭から我が家の愛犬の声が聞こえてきた。
その泣き声に哀愁を帯びた響きを感じ、俺は荷物を置いて、中庭に廻った。
絵里に言わせると可愛いけど不細工なこいつが、家族の中で一番懐いていたのは絵里だった。
食事の世話も、朝夕の散歩も、絵里が独り占めしていた。絵里がオーディションに受かるまでは。
“芸能人”になり、忙しい日々を送るようになったあいつは、家では寝てばかりだ。
「お前も淋しいか」そう呟きながら頭をごしごし撫でてやると、それを振り払うように首を振った。
「おれじゃあ絵里の代わりは出来ないか。ごめんな」
辺りを夕闇が包んでいく…
END(保全代わりに書いてみました)
201 :
名無し募集中。。。:04/04/03 06:34
>>194 とっさに俺は車道側にいた絵里を引き寄せた。
すると傘の中で抱き合うような形になった。
「あぶね・・・」
『あ、ありがとうお兄ちゃん・・・」
絵里の顔が赤くなっていることに鈍感な俺でも気が付いた。
保
ho
hozen
ho
206 :
名無し募集中。。。:04/04/03 13:26
俺の続けにくかったかな?
207 :
名無し募集中。。。:04/04/03 13:42
>>201 思わず絵里を抱く腕に力が入った。腕の中の絵里の感触を確かめる。
昔は、まないたからごぼうが生えているようだった絵里の体は俺の知らない内に
いつのまにか成長し、やわらかい、女の体になっていた。そして、この胸のあたりの感触…
『ちょっと…お兄、ちゃん?』
208 :
名無し募集中。。。:04/04/03 14:16
えりりんは普通の家の妹ってことでいいよね?
それでいいと思う。
じゃないとクラスメイトが藤本ってのはつじつまが合わなくなる。
210 :
名無し募集中。。。:04/04/03 14:25
あと、えりりんとモー娘。は無関係ね。
211 :
名無し募集中。:04/04/03 14:46
>>208 >>209 >>210 それ聞こうと思ってたところだった。
胸のつかえがとれました。
前に出した道重は、近所の仲のいい後輩ということにしておいてください。
ふぉずぇん
213 :
proxy109.docomo.ne.jp:04/04/03 18:35
fo
ノノ*^ー^)<ほ
ノノ*^ー^)<げ
216 :
名無し募集中。。。:04/04/03 21:44
ノノ*^ー^)<
217 :
名無し募集中。:04/04/03 23:04
>>207 「わ、わりぃわりぃ!
絵里になんかあったらと思って、つい力が入っちゃったよ!」
明らかにしらじらしのはわかっていた。
『うん…。ありがとう…。』
218 :
名無し募集中。。。:04/04/03 23:49
>>200 なんつーか、感想書きにくいな。寂しいし・・・
で、このスレは保全以外にやる事ないのか? なにを待ってるんだ?
保全だけしてる人は保全リレーに感想をつけるわけでもなく・・・。
219 :
名無し募集中。。。:04/04/04 00:12
>>217 「・・・」
これだけ絵里と距離が近くなったことはほとんどない。自然に目と目があう。
『お兄ちゃん・・・』 絵里の視線をうけて俺は心に決めた。
そして俺は右手に傘を、左手を絵里の肩に優しくのせた・・・。
220 :
ノノ*^ー^)<司書!:04/04/04 00:49
久しぶりにこのスレの初期のテーマを思い出して書いてみる小説
『お兄ちゃーん、ちょっと辞書貸して・・・ あれ、お風呂かな?』
いつものようにお兄ちゃんから辞書を借りようと思ったけどお兄ちゃんがいなかった。
今はだいたい9時半なのでお風呂だろう。そういえば10時から見たいTVがあると言っていた。
『ちょっと急ぎだからなぁ。』 今は辞書が必要なのだ。しょうがないのだ。
と、自分に言い聞かせて兄の部屋をあさる。本棚を探すが目の見えるところに見つからない。
『おかしいなぁ・・・』
いつもだったら簡単に見つかるのだ。本棚の配置がいつもと変わっていることに気づいた。
『・・・あれ?』
本棚の1冊本がある裏に1本のビデオを見つける。・・・なんだろ? これ?
『女子高生・・・個人授業・・・?』 制服姿の女性があわれもない姿のパッケージ。俗にAVと呼ばれるものだ。
!!!!! 急いでそれらなにもなかったかのようにを元に戻す。
ドキドキドキ・・・ お兄ちゃんもそりゃ健康的な高校生だからそりゃ見るよなぁ・・・。
でもあのお兄ちゃんが・・・。
(つづけ)
なかなか良さげ
222 :
ノノ*^ー^)<司書!:04/04/04 01:39
反応なさすぎ・・・というか人いないね。もっと盛り上がる方法はないもんかね。
224 :
名無し募集中。。。:04/04/04 01:55
225 :
名無し募集中。。。:04/04/04 01:56
226 :
名無し募集中。。。:04/04/04 02:38
やっぱ反応がないと職人も張り合いがないわけだよ。うむ。
このスレの方向性の将来への希望
・2,、3人が連載的な長編小説。
>>178でまとめたようなのをコンスタントに書くのが理想
・それで保全代わりにみんなでリレー&感想書き
・大事だけど保全だけしてもスレの先行きが不安(雑談とかのほうがいい)
・保全担当の方は「亀井がどう〜」とか「小説がどう〜」とか言ったほうがいい。
・もしくは一発ネタ
>>125とか
>>157みたいな。
じゃ、みんな宜しく! とりあえず長編を何人か書き始めるのが理想かな。
あと住民が増えればいいと思う。
228 :
名無し募集中。。。:04/04/04 03:32
>>219 「あのな・・・えり・・・(言うぞ!今なら勢いにまかせて言えるはず。)」
『ノノ*^ー^)ん〜?(ドキドキ。期待してイイのかな?)』
「実はな・・・俺・・・すき・・・」
『ノノ*^ー^)すき・・・?(キタ――――!)』
「焼が食べたいな・・・」
『はあ?勝手に食べればいいじゃん!このバカ兄貴!」
そういって絵里は俺から傘を奪いさっさと一人で帰ってしまった。
「はあ・・・俺ってどこまでもヘタレだ・・・」
昨日星砂の島見たんで、ちょっと最後あたりにマルミ入れてみました!
230 :
名無し募集中。。。:04/04/04 04:10
>>220 リアルタイム(゜∀゜ )キタ-------------!!
231 :
wbcc1s16.ezweb.ne.jp:04/04/04 04:42
えりりんはHしないですよね。
232 :
名無し募集中。。。:
>>228 あの強気なマルミか!
こういうのも好きだなぁ