1 :
名無し募集中。。。 :
04/03/20 19:35
まったり落下中
4 :
名無し募集中。。。 :04/03/20 20:08
幼稚園児こんまこ ノハヽヽ ∋8ノハヾ (´▽`*∬ 川*・ー・) . @と § つと ∞ つ@ . <,._,._,._,._ゝ <.,_.,_.,_.,ゝ (__(_) (_)__)
6 :
名無し募集中。。。 :04/03/20 21:58
川o・-・)人(´▽`∬
>>1 乙です。
ご迷惑でなければ、また月曜日からヒッチ紺野劇場を放送させて
いただきたいと思います。
AAの出来が惨憺たるものでしたんで、週末はAAエディタの練習
をしようかと…(^^;;)
>>7 また最初からうpしてくださらんか?
数日間留守にしてる間にスレ落ちてたんで見れなかった部分が・・・
>>7 よろしくお願いしますm(_ _)m
>>8 ●買ってくださいm(_ _)m
>>8 えっ、それだと量が多くて他の方に迷惑かもしれないですし…
ログどこかにアップしましょうか?
ギコのデータでよろしければ、今日のお昼ぐらいにちょっと覗いたので、
そこまでのデータならありますけど…
>>10 いえ、勝手な事言って申し訳ありませんでした
気にせず続編どぞどぞ。楽しみにしてます
自立したら●買って、それから見まつ・・・
見れない(繋がらない)・・・
2チャンブラウザ以外で見てる人・・
っうか、ieでみてる人は、
ttp://の後 (これだとwww)から最後までをコピーして、
アドレス欄に入れると(ry
>>14 ご親切にどうもありがとうございます・・・
素晴らしかったです
次の作品も楽しみにしてます
明日のおじゃまる、マコにインタビューするんだっけ?
22 :
名無し募集中。。。 :04/03/21 01:54
∬´▽`)<そう、愛ちゃんも一緒。 よろしくしMAX
あいがと… いつもよりpeg2の画質あげておこうかな…
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)<まこっちゃんにおじゃま〜
〆〃ハハ ∋oノハヽo∈ ∬∬´▽`)つ♪ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (( (⊃ (⌒) )) (__ノ (__ノ
川o・-・)∬´▽`)ノ おはよー
川o・-・)人(´▽`∬
_________ | (A) | | ノノハヽハハゞ | | 川o・-・(´▽`∬ | | (つ( ヽ ノ`…'ワハ. . | | ヽ;;ゝ二⊂ニニノ .| らぶらぶ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
川o・-・)人(´▽`∬
∋8ノハヾ ハハヾゝ 川o・-・) (´▽`∬∬ ( つ日O 0日と ) と_)_) (_(_.J
川o・-・)人(´▽`∬
∬*´▽`)ノ 食べる人〜
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
今日は久しぶりに二人の鉄板ぶりを堪能できた・・・わずかだったが
川o・-・)人(´▽`∬
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
>>46 乙
今日のハロモニ、小川が紺野を指名した時に「またかよ!」って突っ込んでしまった。
普通だったら自分の仲良しは指名しないよね。最低でも同期指名は避けるだろっていう。
そんなわけでいいハロモニでした。
マコの場合そういうこととか、あんまし考えないっしょ。 ある部分、のんつぁんより幼いところがあるから…ホント… それがまた、マコのいいところなわけで… いいハロモニは大々的に禿同…
川o・-・)人(´▽`∬
ああ
川o・-・)人(´▽`∬
__ |;;;,,. |88;;88\ |;;;,,. |8;;8;8__\ 〇○,,;;;σ|;;;,,. |;;;O ノハハ ,‐、〇○σσσ;;;OOO) 川o・-・) ;;;;○○〇oσσσ;;;OOO\(つ曲 ハハヽ (〇〇〇○σσσo;;;;ooo;;;;\ | (´▽`∬ lニ/("")("")ヽニニニニニニlJ (Oと ) |.;;(("")("")""),)/γソ'γヽヽ::| |曲| | | 'i,、.jj("")jjノ/((,,ノ,,ノ(,,ノ ))| ∪~∪ |____ヽ , ____ ,,ノ_ヽ , ____ ,,ノ__,|
∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ 〆〃ハハ ジョギング ∬´▽`∬つ<ひゃっほーい♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
川o・-・)人(´▽`∬
/ | | | |ヽ 〆ノハハ 川o・-・) ∬´▽`∬ ⊂ つ ⊂ ⊃ (_)__) (_)__)
∠⌒ヽ ノハヽヽ (・-・o川 <おひる買いにいってきます ,O゙゙)=⊂二 ) / ノ(( ̄_ノニニフ '=-=、\>>_ノ/,.=-\ プピピピピ...... ( ◎)゙ー――'( ◎) ≡3 ≡3 ≡3 ー=三三三三=ー=三二
☆ チン マチクタビレター ☆ チン 〃∋oノハヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\∬´▽`)< おひるまだですか〜 \_/⊂ ⊂ _) \___________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄./| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | |/ ☆ チン マチクタビレター
∋oノハヽ 川o・-・) <買って来たよー ( ⊃┳⊃ ε(_)ヘ⌒ヽフ ( ( ´D`) ≡≡≡ ◎―◎⊃⊃ ,: ' " `丶 , :´ . `、 . . ' . ; .丶 . ,:´ . ' ' `、 ,' . ■■■■ ; `. ,, -'''" . ■■■■ . ' ';゛`'丶.、....... . '´ ! . ■■■■. ' , ;::::::::::::...`.::::::::.... i ヽ、..._,.__■■■■.,,__,.,..ノ.::::::::: !::::::::::::... . ヽ、 ,: '.::::::::: `=ー--、....,,,,,______,,,,,... --‐=''´..:::::: 焼きおにぎり
くったー 〆ノハハ ( ( ∬´▽`) )ノ と つ━ (_).__)
/ | | | |ヽ 〆ノハハ 川o・-・) ∬´▽`∬ ⊂ つ ⊂ ⊃ (_)__) (_)__)
〆〃ハハ ∋oノハヽo∈ ∬∬´▽`)つ♪ (o・-・o)つ おさきにー♪ (( (⊃ (⌒) )) (( (⊃ (⌒) )) (__ノ (__ノ
川o・-・)人(´▽`∬
>>64 マグロとトロとサーモン入りです、サビ抜きで
川o・-・)人(´▽`∬
〆〃ハハ ∬∬;´▽`)つ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ ∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
ヒッチ紺野劇場・第六話 『穏やかな殺人鬼(その1)』 エエーッ、物静かな人殺し? なんなのそれ… / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /)__ /ノハヽo∈ ̄ /| )/) , .( ̄(・∀・o川  ̄( | /:::::::: \\/ (____( ) ___.( |/ ::::::::::::::::−− / / (__(_( _.//::::::::::::::::::: \ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/_(/ ::::::−−−− \// 〆ノハヽ_ _/|| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /)__ いや、ほんとだから…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄./| )/) −−  ̄ ̄ ̄ ̄( | /::::::: ( ..| /::::::::::::::::::::−− ┌─────────────────────────────────────── │まこっちゃんの話に、私は思わず吹き出した。 │またいつもの、冗談だろうと思ったのだ。 │彼女は怪談めいた話を人に聞かせるのが大好きで、しかも相手が本気になって怖がると、 |「っていうお話だったのさー」などと肩すかしを食わせるのが得意なのだ。
いや、本当だったら、 これお兄ちゃんから聞いたんだから… _ _(\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (\( |\  ̄ ̄〆ノハヽ\ ::::::::::\ | ) ̄ ̄∬;´◇`) ̄). , :::::::::::::: \| ).______ (つ )つ) \// ::::::::::::::::::\\._ )_)__) \. \ −−−−:::::: \)_\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\ / . ||\_ __ ノハヽo∈\/ −−−− :::::::: || __(\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ −− (\( |\. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::\ | ) ̄ ̄ ̄ ̄ −−:::::::::::::::::::\ |.. ) ┌──────────────────────────────── │しかし、今日のまこっちゃんの話はいつもとちょっと様子が違う。
│確かに、彼女のお兄さんは蒲田署の刑事だ… └────────────────────────── 男には気をつけろよー、マコトぉー お前、俺の妹だけあって、天才的美少女なんだから〜 ,、―-、 (_二ニ=っ (0^〜^) (;;;,, ∀ ) |;;;,,_,,i,,__| | | | (__)_),,,:::,,,,,,
これは特別だからって… でも、刑事さんって捜査してる だって、被害者はみんな私たち 事件の内容は家族にも話しち の年頃の女子高生なんだよ ゃいけないんでしょ? _ __ . /〆ノハヽ ノハヽo∈ \ ./ /∬;´◇`) _____________ (・-・o川 \ \ .| ̄) ( つつ /C□ □D\⊂⊂ ) ( ̄| .| )/⌒~) ))  ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ (( (~⌒\ ( | .|  ̄ ̄)(_ノノ ,, || || ,,しし ( ̄ ̄ | .
│まこっちゃんが言う物静かな人殺しは、ほんとに映画や何かのお話じゃなく、 │蒲田や川崎のラブホテルで実際に起こっている事件らしい。 └───────────────────────────────────── || / ,,,;;;;;;;/..i.:.:.i : .!..: ! : i : .!..: ! : i.ヽii|:.:| || ___ / ,,,;;;;;ノi.:.:.i : .!....:; ; .; ; ; .; .!.. ̄ヽ ___ 、__ || __|.:.:.l;;;;;;l⌒i . :.i.___!__;___;__._;___i___;___;___;___;,. .; ..⌒l_l.:.:.i | . || } |..:..i.:.:.i.:.:.i : lll||:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::||..: ! : i : .!..:.!.l _,,-iiiiiiii;;;;;;|. i.:.:.i : .!..: ! : ~;~~.;~~;~~;~~;~~;~~;~~;~~i~~i~ : .!..: ! : i.:.:i゙| ∠; ; ;;;;;;;;;;;;;;;|i.:.:.i :. ; ; .; ; .__.;___;__.; ; .;__.;___;_.; ; ; i.:.:.i.:.: {__,,___,_,_,____,___ ______| ; ;;;;;;;;;;|.:.i.:.:.i .,=、 : ; .. ; ..| ;;;;;;;;;;;|; ; | ;;;;;;;;;;;|; .; ; ..,=、.. .i.:.|メメメメヽヽヽヽ ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|i : .!..((|||)).: !..: ;.|;;;;;;||;;;;| ; . ;.|;;;;;;||;;;;| ; ;((|||)).; :!lヽメヽ__メヽヽヽ ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|i.:.:.; `=' .; ; |;;;;;;||;;;;| ; .; . |;;;;;;||;;;;|! : i : .!..`='! : i :.|ヽヽ; | |ヽメヽヽ ヽヽヽヽヽ l ̄l..i.:.:.i.:.:.i.:.:.i.:.:.i : .!..: ! : i : .!..: ! : i : .!..: ! : i : .!..: !.:.:.i.:.:.i !ヽヽ|:| |ヽヽヽヽ |||||||||||||||||二二ニ二ニ二二ニニ二二ニニニ二ニニ二ニ二二二ニニ二二ニ二l:| |ニニニニ |||||||||||||||||::::||||||||||||||||||||||||||||||lllll|||||||||||llllllll|||||||||||lllllllll||l|l|l|l||||||||||||l:| |;;;;;;;;;;;;;;; ┌───────────────────────────────────── │入ったきり客が出てこず、超過料金の確認にも応えない部屋を、ボーイが調べ │に行くと、女性客の死体だけが残されてて、男の姿はどこにもない。 │そんな出来事が、この2年で3件も起こっているそうだ。
この頃そういう事件多いから… そのわりにはテレビで でも事件のたびにニュースは 騒いでないね 流れてたよ。最後は半年前… _ __ . /〆ノハヽ ノハヽo∈ \ ./ /∬;´◇`) ____________ (・-・;o川 \ \ .| ̄) ( つつ /C□ □D\⊂⊂ ) ( ̄| .| )/⌒~) ))  ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ (( (~⌒\ ( | .|  ̄ ̄)(_ノノ ,, || || ,,しし ( ̄ ̄ | ┌───────────────────────── │そういえば、暫く前に、そんなニュースをみたような気もする。
お兄ちゃんの話だと、だいたい半年に一度の割合で 事件が起きてるって… そろそろ次の事件が起こるころなんだ _ _(\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (\( |\  ̄ ̄〆ノハヽ\ ::::::::::\ | ) ̄ ̄∬;´◇`) ̄). , :::::::::::::: \| ).______ (つ )つ) \// ::::::::::::::::::\\._ )_)__) \. \ だったら −−−−:::::: \)_\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\よく警戒しないと . ||\_ __ ノハヽo∈\/ −−−− :::::::: || __(\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ −− (\( |\. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::\ | ) ̄ ̄ ̄ ̄ −−:::::::::::::::::::\ |.. )
してるよ・・・ 犯人が立ち回りそうな店に、似顔絵とか配って、刑事が定期的に連絡とってるの… | | ハvVv | ========== | | |: : |: : | | ルwwヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . | |: : |: : | | Wwwリ こういう奴来た? | |: : |: : | // | |:|_ ,、―-、 さあ… |: : __|______|____|~~;|_______. (_二ニ=っ____| |: : |: : ;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'\ `--':::: : : : : (0^〜^) ./| ,,,,;;;;;;;;;:\|: : |: : ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ : : : : : (;;;,, ∀ つ□(´∀` )  ̄ \: : : : |;;;,,_,,i,,__| \と ) \ | | | \ \_______ (__)_),,,:::\__________ \. : : : : : : : : : : : : : : : : : : \. : : : : : : : : : : : : : : : : :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
うん、あんまし詳しい 似顔絵じゃないけど… 犯人の似顔絵 あさ美ちゃんにもコピー なんてあるの? あげる __ . /〆ノハヽ ノハヽo∈ \ ./ /∬ ´▽`) _____________ (・-・o川 \ \ .| ̄) ( つつ□ \⊂⊂ ) ( ̄| .| )/⌒~) ))  ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ (( (~⌒\ ( | .|  ̄ ̄)(_ノノ ,, || || ,,しし ( ̄ ̄ | .
大丈夫。お兄ちゃんにも そうしろって言われてるんだ。 あさ美ちゃんタイプだから… _ _(\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (\( |\  ̄ ̄〆ノハヽ\ ::::::::::\ | ) ̄ ̄∬ ´▽`) ̄). , :::::::::::::: \| ).______ (つ□と \// ::::::::::::::::::\\._ )_)__) \. \ −−−−:::::: \)_\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\そんな事して、 . ||\_ __ ノハヽo∈いいの? −−−− :::::::: || __(\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ −− (\( |\. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::\ | ) ̄ ̄ ̄ ̄ −−:::::::::::::::::::\ |.. )
タイプって一体… / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /)__ /ノハヽo∈ ̄ /| )/) , .( ̄(・-・;o川  ̄( | /:::::::: \\/ (____( ) ___.( |/ ::::::::::::::::−− / / (__(_( _.//::::::::::::::::::: \ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/_(/ ::::::−−−− \// 〆ノハヽ_ 被害者、3人ともよく似てるんだって / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /)__色白で目が大きくて…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄./| )/)  ̄ ̄ ̄ ̄( | /::::::: ( ..| /::::::::::::::::::::−−
これがその似顔絵なの。 ちょっと見には、いい男でしょ… ``'‐.、_ `'‐.、_________ ``'‐.、 ``.、 \ \ \ ``'‐.、 \ \ \ \ ``'‐ \ | |\ \ ゝ |_,ノゝ___,ノ_,ノ\ i、 / \ ゝ___,ノ \ i、 \ ゝ ___,ノ \ / \ / \ / .;.; .;..;;.; \ / .;.;.;.;.; \ \ .; ..;; \ ┌────────────────────────────────────── │言いながら、まこっちゃんがテーブルに広げたコピーを見て、私ははっとした。
│似ている… │鉛筆でちゃちゃっと描いただけのような、簡単な似顔絵だが、そこに描かれた顔には、 │確かに和気さんの面影があった。 └────────────────────────────────────── ・・・・・ __________ | ノノハヽ | | ||;;・-・;;|| | |__ (つ□と)_____| | __|____|____ | | 〆ハヽ どうかしたの、  ̄| ∬∬∬ あさ美ちゃん? | ( ) | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
まこっちゃん、これ… またいつもの冗談じゃないよね? __________ | ノノハヽ .| | ||;;・∀・;;|| | |__ (つ□と)_____| | __|____|____ | | 〆ハヽ そんなこと、  ̄| ∬∬∬ あるわけないじゃん… | ( ) | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
とにかく変わった犯人なんだって… 被害者に怪我させてないんだよ ただ女の子の息の根を止めただけ __________ | ノノハヽ | | ∬´◇`∬ .| |__ (つ と)_____| | __|____|____ | | ノハヽo∈ でもどうやって…  ̄| 川川川 | | ( ) | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ┌──────────────────────────────────── │私の表情に浮かんだ変化を、いぶかしむように見ながらまこっちゃんが続けた。
多分、濡れタオルか何かを、口と鼻にあてがって窒息させたんだろうって… 、'゙,,;,iilllllllllllliiiiilll!!l!ll″;;;;!!!!!!lif、;;;;: .、;、'゙,,,,,iiiiiiiiiillll!!l!``;;: : : :;;;;`;;,,,i,;'llll : ;;;;;;;;;'l!lllll!!!!!゙゙″;;;;;;: : : : : : :;'l!!llllli゙゙゙lli,, ,`;、;、;゙”、;;;;;;;:::::: : : ∪ : :;;;;',iiiiii;;;:: i,;;;;;'lllllllll,,,;;;;;;;::::::∪ : : : ::: : .'lllllll゙: ll`;.,lllll!!゙゙,. ‐''"´:::::::: :γ ⌒``'‐.、:llllll: 丿'' lliilillllll`、γ ⌒ヽ ,,,_;;;;:: : γ ⌒ヽ .:llll゙: ( llllllllllll、;;;'゙゙゙ ● .::;;;:: ( : : ● .,lll;: \ lllllllllllli、ll⌒\l⌒\ 、: : :,ll゜ ⌒ lllllllllllll、;!\ll⌒\!lllii\,;;: ,..゙゙llle;;l! /⌒ γ⌒ヽ lllllllllllll\illlllllllli,,,_゙゙!!lllllll\;;;:: : : /: ;;;;;: / ) lllllllllllll,,,'゙lllllllllllllllllll,,,,l!lllllliii,,ゝ __ノ.,,,,,,,,;: ノ il!i゙lllllllllliillllllllllllllllll,;;;;゚゙゙!lllllllllllii,,;;::::::;;゙゙゙゙° lllli,llllllllllllllllllllllllllllllliii,,、;;;゙~;゙!!!゙!,,;;;;;;;;;: う llllll!llllllllllll!"!llllllllllllllllllliiiiii,,il'rハ、;;;;;;;: ぅ ゙lllllllllllllll!°;;'llllllllllllllllllllllllllllllii、;;;;;;;;;;;; 注意深い奴らしくて、いつも防犯カメラからは帽子で顔を隠してるし、部屋にも指 紋とか一切残してないらしいよ。 だから、受付の記憶を手がかりに描いたこの似顔絵と、身長が180センチぐらい って事しか手がかりがないんだ。
ただ、これは秘密なんだけど、 一つだけ犯人のことで分かっ てることがあるんだって… 何? _ __ . /〆ノハヽ ノハヽo∈ \ ./ /∬;´◇`) _____________ (・-・;o川 \ \ .| ̄) ( つつ /C□ □D\⊂⊂ ) ( ̄| .| )/⌒~) ))  ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ (( (~⌒\ ( | .|  ̄ ̄)(_ノノ ,, || || ,,しし ( ̄ ̄ |
犯人の声紋がわかってるの… 三度目のホテルのバイトが変態みたいな奴でさ、支配人に内緒で盗聴器を あちこちに仕掛けてたんだって。 問題の部屋の録音もその中にあって… だから、犯人が特定できれば、声紋を足がかりに起訴に持ち込めるって… ______||_[]_|_|_ロロロロ__|_/___|___|_|___| ____________,||:.:.:.....:: ♪γ ⌒ヽ . i||:.:.:....:..: ([ii;;;;;;;;;;;])⌒ヽ ______||__,i ̄ ̄ ̄ ̄i,_つ_____i ̄ ̄ ̄ ̄l______ \______| |_) _| | | | ロロ ロロ | ヽ____,,,) (,.,_____,ノ _|i_l|_ロロ_liロロ_|,,___ || ________ || ________ :.:...:.:.:...:.:.:.:.:..:.:... ー┻ー ー┻ー
│私は無性にその録音が聞きたくなった。 └────────────────────── その録音で、犯人はどんな事を話してるの / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /)__ /ノハヽo∈ ̄ /| )/) , .( ̄(・-・;o川  ̄( | /:::::::: \\/ (____( ) ___.( |/ ::::::::::::::::−− / / (__(_( _.//::::::::::::::::::: \ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/_(/ ::::::−−−− \// 〆ノハヽ_ 直に聞いたわけじゃないけど / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /)__ お兄ちゃんの話だと月並みな会話だってさ。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄./| )/)映画がどうとかミュージシャンがどうとか・・・  ̄ ̄ ̄ ̄( | / ただ、一つだけ奇妙な会話があったの ( ..| /::::::::::::::::::::−−
殺された女の子が、着物脱ぐのにブローチか何か外し損ねたらしくて、一度 「痛っ・・」 って小さな悲鳴をあげたのね。 そしたら、犯人が駆け寄って物すごく心配そうな声で、 ___ |.;;;;:::..... .| 危ないじゃないか。 |\ |.;;;;:::..... .| 怪我したらどうするんだ・・・ |___| γ⌒ヽ | |_,| \ ____,,...____ (|;;;;;;;;;; ) _ ,__| \\ \ ,... "/⌒~~⌒ヽ⌒" \,. \\ | /.| |ノハヽ 'ヽ \\| __- __ ( | |ii;;;;;::: ) ..__ \ \| i、| | ⌒ヽ ヽ | | | |ノ,_) ,,| |,,..________,|| i, | , |\ 〜-‐〜-〜-‐〜| | |-|;;_____|-〜‐〜~ \ (__)_) (__)_) \ と言ってるんですって。 おかしいでしょう。 これから殺そうって相手が、怪我しようがどうしようが、関係ないはずじゃない。 それで、お兄ちゃんの班の人たちは犯人を 「穏やかな殺人鬼」 って呼んでるのよ。
│なんだか言い訳みたいに呟いて、まこっちゃんは店を出ていった。 └──────────────────────────────────── 今日はちょっと急ぐから・・・ ノハヽゞ __________ (´▽`;∬. . | | (つ と) . | | |;,i,,__| |______________| (_(__) . | _________ | | ノハヽo∈ .| . . ̄|.((∩川川川 | . .| ヽ ) .| . | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ┌──────────────────────────────────── │私は、テーブルに残された犯人の似顔絵を両手で塞ぎ、くしゃくしゃに丸めて、 │足元の屑入れにほうり込んだ。 │まこっちゃんには悪いと思うけど… │和気さんは、高校3年にもなるのに、恋人の一人もできなくてクラスの他の子 │たちから馬鹿にされつづけだった私にとって、はじめてのボーフレンドらしい │ボーイフレンドなのだ。 │まだ、恋人といえるところまではいってないけど…もうすぐそうなれると思う。 │こんなつまらない似顔絵が原因で、彼との間をギクシャクさせたくない。
│それから、和気さんと待ち合わせた喫茶店につくまでの事は、よく覚えていない。 │コピーを捨てたあとも、私の心には、穏やかな殺人鬼の顔が残されていた。 └───────────────────────────────── | //, |_l_..| | //l/ 。,,. . . . | ヽ/ | ____________,,|//|/ | ノ\...| ___________,/,/ .;.。 : |' ̄ ̄''| __|_|__|_|__|_| ____|_|,/ ∋oノハヽ ,| ;| 川o・-・) | ;| (つ と) .| ;| |;;_,i、| .l..,,____,,.i ;; :。 (__)_)
穏やかな殺人者とはそも何者か? 心にわだかまりを抱えながら、ボーイフレンドに会いに 行くあさ美の運命は? ヒッチ紺野劇場、残念ですが今夜はこれでお別れです。 この物語の続きは、また明日の夜。 ふたたぴ、皆さんを恐怖の世界へご案内致しましょう・・・ (⌒) 〆ノハヽ | ̄ ̄\ ちゃんちゃちゃらちゃ ∬*´▽`)… | ||. | ちゃーらら… ( つ旦) .|__/ と__)__) | | -------------------------------------------------------------------------------- スレ汚しもうしわけありません… 今回は、長さの問題もあるんですが、タネにすこし事情がありまして3回での完結になります。 では、続きはまた明日・・・おやすみなさい。
(・∀・)イイヨー イイヨー オモロイヨー!!
(・∀・)イイ!!
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬<オモシロカッタ
川o・-・)人(´▽`∬
〆〃ハハ ∋oノハヽo∈ ∬∬´▽`)つ<それ行け♪ (o・-・o)つ<美少女探偵団♪ (( (⊃ (⌒) )) (( (⊃ (⌒) )) (__ノ (__ノ
100 :
公平ラーメン ◆bBiZTfAT1. :04/03/23 12:05
川o・-・)人(´▽`∬<ぴんぽんだっしゅですかあ?
_、_ ( ,_ノ` ) ・・・ O))|E] シュッ _、_ ( ,_ノ` ) ・・・ (), ボッ σ ̄ _、_ ( , ノ` ) ・・・ \ (), σ ̄ _、_ ( ,_ノ` )y━・~~~ 昼飯いかないか?
ケータイ保全
川o・-・)∬´▽`)ノ ho
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)∬´▽`)ノ ze
川o・-・)∬´▽`)ノ n
〆〃ハハ ∬∬;´▽`)つ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ ∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ<探偵は足が勝負です! (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
ヒッチ紺野劇場・第七話 『穏やかな殺人鬼(その2)』 │ふと気づくと、和気さんと待ち合わせた喫茶店についていた。 │まこっちゃんが見せてくれた似顔絵のことが気になって、ほとんど心ここにあらずとい │う状態のまま、ここまで来たらしい。 │よく事故にあわなかったものだ。それでなくても、私は粗忽なほうで… └─────────────────────────────────── / '|!i'',., .i,. | |l |i |l / ll / l| i| l| '|!i'',., .i,. | / |l |l |l ll l| l| / l| "'" "'"''。 | |i / |l |l / ll / l| i| l| ,. ,., .| / |l |i ,.iL____,,jL____,,i|,.、 l| .ノハヽヾ ,.;i;';、,, | |i |i// ヽ \ l| (・-・o川 ,.;;:。;:;:;:;;:;;、 |,_______|l,_______|l l' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l,:.:`l|,__(.:"(__) _____l|,_ ,.;。;;:;;:,,.;:;:;;:!"',|llillilllllllllllilllllliillilllllllil,; / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\,llilli<.,,__∪ゝ lllllllllllillll ;::、;;:ll/。;:;;,.;:; ;;; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄,,,(_,,ハ__)  ̄ ̄ ̄ ̄ (注1)
(注1) こんこんの衣装がいつの間にか昨日のと変わってるような気がするかもしれませんけど、 気にしないでください。…きっとあなたの眼の錯覚です。 晩飯の前に、私がAAエディタのテンプレをいじったからというのは秘密です…
│普段からよくものにぶつかったり… └──────────────────────── |_l_..| . | ヽ/ |ンゴッ . | ノ\...|ノツ あいた… . |' ̄''' ☆ノハヽヾ .,| ;|(>-・o川 | ;|(.:"と_) | ;|<.,,____,,.ゝ l..,,____,,.i.(_,,ハ__)
│意味もなく転んだりする… └──────────────────────── ドテッ ,;へ オット… .ミ⊂; ヾノノハヽ . し つo;・-・)つ....,,,,,,,,::::;;;:::::,,,...
│和気さんとの出会いも、それがきっかけだった。 └─────────────────────────────── 大丈夫かい君、ずいぶんそそっかしいんだね… .,,,( ) ノ 丶 ( / .| | | | | | | | ノハヽヾ (__)_) ⊂(・-・;o川 ⌒`ニ⊃
\ \ はい、ハンケチ… \ `‐.、 血とかでてない? \ ``'‐.、 \ .`‐.、 丶 \ i、 \ i、 i、i、 \ ) i、 \丿\ i. \ \ \ i. \ \ \ ``'‐.、 \ \ ゝ __ノ ヽ |ゝ __ノ ゝ __ノ ゝ __ノ '; | i, '; '; | i, '; '; | i,________,,,,,,,,_,,.. -------.、.._.__________ゝ ┌───────────────────────────────── │言い方はちょっとぶっきらぼうだったけど、そんな風にハンケチを差し出してくれた │男の人ははじめてだった。
│いや、男の子かな… │大学2年生だっていうから、年も私とそんなに違わない。 └──────────────────────────────── うん、大丈夫そうだね 血も出てないし… ( ) ノ 丶 ( ) ノハヽヾ .| | (・-・;*川 | | | (.;.:"(__)ポンポン… | | | ((∪.,∪,,ゝ (__)_) . (_,,ハ__) ┌──────────────────────────────── │立ち上がった私が、どこもすりむいていないのをみて、彼はほっとしたよう │に言った… │口調はぶっきらぼうでも、見も知らない他人の私が怪我していないかどうか、 │本気で心配していてくれていたらしい。 │そう感じたとき、私の心はもう彼に引き付けられていた。
/ '|!i'',., .i,. | / |l |l |l lハヾ::::::ガー… l| / l| '|!i'',., .i,. | / |l |l |l l川川....::::|三 l| / l| "'" "'"''。 | |i / |l |l / l.,,,")つ...::| .i| l| "'" "'"''。 | |i / |l |l / l__,,.ゝ ......| .i| l| ,. ,., .| / |l |i ,.iL____,,j,ハ__).....::::| l| / i| ,.;i;';、,, | |i |i// ヽ \ l| l| ,.;;:。;:;:;:;;:;;、 |,_______|l,_______|l l' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l,:.:`l|,_______l|,_ ,.;。;;:;;:,,.;:;:;;:!"',|llillilllllllllllilllllliillilllllllil,; / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\,llillilllllllllllillllllillll ;::、;;:ll/。;:;;,.;:; ;;; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌──────────────────────────────── │それから、半月…和気さんと会うのは、今日が4回目だ…
| ...:;;| | ...:;;| 待った? | ...:;;| | ...:;;| ( ) ______,| ...:;;|_.ノノハヾ . ノ 丶 | | ... :;;|ミ川o・-・)彡 .ノ | | | ...:;;| ( )| ( | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. /ζ.\ | | C□⊂・⊃ . \ | | \ | | | 二二| ̄ ̄ ̄ ̄|二二二二二| ̄ ̄ ̄ ̄|二二二| | | | ┌─────────────────────────────── │言いながら、彼がテーブルのレシートを摘み上げた。 │私は、黙って首を横に振った。
│時計を見るまでもない…彼は、約束した時刻に一分と遅れた事がない。 │といって、5分以上早くあらわれることも、絶対にない。 │すべてが、タイマーで計ったように正確なのだ。 └─────────────────────────────── じゃ行こうか… .:;;|_____ ( ) :;;| | ノ 丶 :;;| | . ノ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ .ノノハヾ | __つ .| \ ((川o・-・) '; .| \ (_)",:.) . .| | 二二| ̄ ̄ ̄ ̄|二二二| <U___,,.ゝ. | | | | ..(_/(__) . | | | . (__)_) ┌─────────────────────────────── │そう言って、彼はレジへ歩き出す。 │私も、この頃使いだしたポーチを持って立ち上がる。
│それは、全体に丸い印象のポーチで、布製の安物だけど、可愛らしい │デザインをしていた。 └──────────────────────────────── .ノノハヾ 川o・-・) (_つ:.) <○'__,,.ゝ ..,,,, ((..(_/(__) ┌──────────────────────────────── │和気さんは直線的なデザインのものが嫌いなことを、何度かの出会い │で知って、それまで使っていたものと取り替えたのだ。
│「尖って固い印象のものが、嫌いなんだ。」 │そう、彼自身が言っていた。 └───────────────────────────────── \____________________/ .:/ ;:;::;| ┌─────┐:.: :.::|:;:;:;:; /:.:.:.:..::. ;:;::;| │ . :.:.| |;;,;,,,,,,/\_ ;:;::;| │ .; . :...:.| |:;:;:;::; ;:;::;| │ .;.; . :.:.| わははは…:;: ;:;::;| ははは…. └─────┘ ..: :.::..|:;: ;:;::;| .:.:|:;: / ̄ ̄ ̄ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ̄ヽ,,:;:/ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ̄ヽ, ./ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ̄ヽ|_;:;;|/ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ̄ ヽ | / ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ̄ ヽ / ̄ ̄ ̄ヽ ./ ̄ ̄ ̄ ヽ|:.:.:..|/ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ̄ ヽ .:.:| / ̄ ̄ ̄ ヽ / ̄ ̄ ̄ ヽ Y i:.:. .i Y |.:..;i:| Y  ̄ ̄ ̄ ヽ / ̄ ̄ ̄ ヽ,| .|,/ ̄ ̄ ̄ ヽ / ̄ ̄ ̄ ヽ..:.:i /´ ̄ ̄ ̄ ヽ / ̄ ̄ ̄ :Y i .i :Y | i :Y  ̄ ̄ ヽ .:/´ ̄ ̄ ̄ ヽ:| |./´ ̄ ̄ ̄'ヽ / ̄ ̄ ̄ ヽ | /´ ̄ ̄ ̄ ヽ ./´ ̄ ̄ Y i i :Y i | Y ┌───────────────────────────────── │理由を聞くと、 │「何事も、平穏に進むのが好きだからさ、 │尖って固いものを身につけると、周囲の人や自分自身を怪我させる可能性がそれだ │け増すだろう。 │怪我というのは、平穏を乱す最大のものだよ。」という。 │そういえば、彼は映画にまで平穏を求めるらしく、スプラッターや、激しいアクションは │絶対に見たがらない。 │今日の映画も、当たり障りのないラブコメディーだった。
まだ時間があるから、こないだ話した カラオケにいってみようか… 覚えてる? _____ ____ . .:| || , |i―ii―i| ( ). i| | ||. ||_||_|| ノ 丶..|| | \ || :||―||―|| | __つ .|.,|| |. \ : ' O || .. ' ノノハヾ '; | | \ ===. || .. ((川o・-・) | | | , \ || . (_)",:.) | | | | \ . : ____||___ <∪___,,.ゝ__ | |.,ノ ___| . \ ――――`i ' .(_/(__) .(__) : \  ̄ ̄ ̄ ̄~ \ , ' ; \ ┌─────────────────────────────────── │その日は珍しく、映画と食事の後、別の場所へ誘われた… │私は、ちらっと不安を感じたが、無理にうなずいた。 │あの似顔絵のことで、一時でも彼を疑うような気持ちをもった罪悪感が、そう │させたのかもしれない…
::::;;;;;|\ .___ \__________ll ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄゛'''|\_ | | ::::::::| | | |::::::|\ | |┌──────| | | |::::::|__l\. デラックスだろここ? | |::| :| | | |::::::|._li.._| ̄|', | |::| :| | | |::::::|._li.._| |:( ) | |::| :| | | |::::::|._li.._| |::ノ 丶 | |::| :| | | |::::::|゛li | |:|. と__ ) | |::| :| | | |::::::|ー`"| |:| | .ノハヽヾ | |::| :| | | |::::::|: |,,_|,| | (・-・o川 | |::| .. : ::::| | | |::::::| / | | | (.:"(__) | |::| .. : ::::| | | |::::::|/ \| | <.,,__∪ゝ |_,,|;;| .. : ::::|.______| | |::::::|::::::: (__). (_,,ハ__) /|_,,|ヽ:::................. .:: :::::::|.______|_|.______|,/:::::::: / ┌─────────────────────────────── │エレベーターへ向かいながら、彼が言った。 │確かに、カラオケ屋には不釣り合いなぐらい、立派な建物だった。 │まるで、ホテルのようだ…
│二人が部屋に入りかけたとき、聞き慣れた懐かしい声が響いた。 └────────────────────────────────── ::::::::::::________:::: ::::::::::::|\\ .|::::::::::::: ::::::::::::|:::::\\ノノノ !::::::::::::: ::::::::::::|:::,、::::\\ あさ美ちゃん入っちゃ駄目っ! ::::::::::::|:::||\:::::\\ !:::::::::::::::::::: ::::::::::::|:::||:::::\:::::|lll| |:::::::::::::::::::::: ::::::::::::|:::||::::::::::|::::|lll|( ):::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::|:::||::::::::::|::::|lll| ノ 丶::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... ::::::::::::|:::||::::::::::|::::|lll|ノ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ::::::::::::|:::||::::::::::|::::|lll|| __つ .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....... ::::::::::::|:::||::::::::::|〔 !lll!'; .|::::.ノノハヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....... ::::::::::::|:::||::::::::::|::::|lll| | |Σ川o・-・):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::........ ::::::::::::|:::\:: :: |::::|lll| | | |:::::::::(_)",:.)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..................  ̄  ̄:\:::\::|::::|lll | |,ノ <∪___,,.ゝ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::::::\::::`:::::!lll .(__) ..(_/(__)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::: \:::: !lll :::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::\|lll| ::::::::::::::::::::::::::::::
127 :
名無し募集中。。。 :04/03/24 01:10
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおおおお
│振り向くと、まこっちゃんとお兄さん、それにお兄さんの仲間の刑事さんらしい │男の人たちの姿がみえた… └───────────────────────────────────── ネタは割れてるんだ 刑事さん、間違いありません 大人しく逮捕されろ あの男です… コノヤロー! ガヤガヤ… γ ⌒ヽ γ ⌒ヽ γ ⌒ヽ ,、―-、γ ⌒ヽ そいつが、連続殺人 (_二ニ=っ 事件の犯人なのよ! (0^〜^0) ノハヽヽ つ (;○ ∀ つ ∬;´◇`;∬ __| |;;;,,_,,i,,__| .と.(..,,:,")つ | | | | <.,,___,,.ゝ _),,, (__)_),,,:: .(_,,ハ__) ┌───────────────────────────────────── │ああ、まこっちゃん… │きっと彼女は、似顔絵をみた時の私の様子が変だったので、心配して後からついて │きてくれていたのだ。 │一緒にお兄さん達までいるということは、ひよっとして…
不人気、無能同士の馴れ合いか
│その瞬間、和気さん…いや、殺人鬼が私を部屋の奥へ突き飛ばした │彼は手早く、ドアを閉ざすとカギをしめ、チェーンをかけた… └─────────────────────────────── あっ、こいつ… \ < 彼女をはなせー、これ以上罪を重ねるなー | | ( ; )・゚・。 |. ノ 丶 |.ノ \ ( .| |\ ⌒) ミ | .| | | .| | | | | | ,;へ アッ… | | | | .ミ⊂; ヾノノハヽ | (__)_) . し つo;・-・)つ....,,,, /
あけろー… \ < ここを開けろ、コノヤロー | あさ美ちゃーん… | | 君が刑事と知り合いとは思わなかった。 |. まぁいいさ。このドアチェーンは頑丈でね、こじあけるのに十分はかかる。 |. ( ) その間に、僕たちは結婚式を済ますことができるさ。 | ノ 丶 君にとってははじめての…僕にとっては、4回目の結婚式を… | ( ) | .| | .ノハヽヾ | | | | (・-・;;;川 | | | | (.;.:"(__) | (__)_) (⌒(⌒,,_∪,ゝ / ┌──────────────────────────── │男の言葉に、私は唇をかみしめた…
救いの手とドア一つ隔てられ、殺人鬼と向かい合う あさ美の運命は? マコトとその兄は、彼女を救えるのか? ヒッチ紺野劇場、残念ですが今夜はこれでお別れです。 この物語の続きは、また明日の夜。 ふたたぴ、皆さんを恐怖の世界へご案内致しましょう・・・ (⌒) 〆ノハヽ | ̄ ̄\ ちゃんちゃちゃらちゃ ∬*´▽`)… | ||. | ちゃーらら… ( つ旦) .|__/ と__)__) | | -------------------------------------------------------------------------------- スレ汚しスマソ… というわけで続きはまた明日になります・・・おやすみなさい。
エェ━━━━(;´Д`)━━━━ !!!! 気になりすぎる・・・ 今日のところはグッジョブ!
134 :
YahooBB219057140128.bbtec.net :04/03/24 01:59
>129 無粋をしてはいかんに
∬´▽`)ノ<私って主役ですかあ?
川o・-・) ←とかわりばんこで主役なんじゃないの? 1話:主役∬´▽`) 2、3話:主役川o・-・)(ネコの役だが) 4、5話:主役∬´▽`) 6、7話:未完だけどここまでのところ主役川o・-・)
∬´▽`)ノ<わかりましたあ
∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ<最初から飛ばすと後で大変ですよ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ 〆〃ハハ ∬∬´▽`)つ<きょうもじょぎんぐぅ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
〆〃ハハ ∋oノハヽo∈ ∬;´▽`)つ (o・-・o)つ<お先にー♪ (( (⊃ (⌒) )) (( (⊃ (⌒) )) (__ノ (__ノ
ノハヽヽ ho. ノノハヾ ∬´▽`∬ ||o・-・o|| .と.(..,,:,")つと.(..,,:,")つ <.,,___,,.ゝ <.,,___,,.ゝ .(_,,ハ__) (_,,ハ__)
〆〃ハハ ∬;´▽`)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ ∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
〆〃ハハ ∬;´▽`)つ<あさ美ちゃん待ってー (( (⊃ (⌒) )) (__ノ ∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
〆〃ハハ ∬∬;´▽`)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ ∋oノハヽo∈ (-・o 川つ<だから最初から飛ばなって言ったのに (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
「す」が抜けた_| ̄|○
ジョギングだったのね はじめダンスかとおもたよ
川o・-・)人(´▽`∬
>>143 GJ…つうかなつかスイ
さんまのなんとかクリスマスのときのだよね,これ…
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
ヒッチ紺野劇場・第八話 『穏やかな殺人鬼(その3)』 │喫茶店からもどる途中も、私は気になって仕方がなかった。 └───────────────────────── | //, | //l/ ____________,,|//|/ ノハヽヽ・・・ ___________,/,/ (´〜`;∬ __|_|__|_|__|_| ____|_|,/ (_)",:.) <∪___,,.ゝ (_/(__)
│喫茶店で穏やかな殺人鬼の似顔絵を見ときのあさ美ちゃんがだ… └─────────────────────────────────── ・・・・・ __________ | ノノハヽ | | ||;;・-・;;|| | |__ (つ□と)_____| | __|____|____ | | 〆ハヽ どうかしたの、  ̄| ∬∬∬ あさ美ちゃん? | ( ) | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ┌─────────────────────────────────── │いつも、ふわーっと暢気そうな彼女の表情が、まるで凍り付いたようになって… │顔色だって青ざめていたし… │ひょっとして知り合いの誰かに似ていたんじゃないだろうか
│あさ美ちゃんに、最近ボーイフレンドができたのは知っていた。 └────────────────────────── すっごく優しくて、カッコイイ人なんだよ そのうち、まこっちゃんにも紹介するね… / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /)__ /ノハヽo∈ ̄ /| )/) , .( ̄(・∀・o川  ̄( | /:::::::: \\/ (____( ) ___.( |/ ::::::::::::::::−− / / (__(_( _.//::::::::::::::::::: \ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/_(/ ::::::−−−− \// 〆ノハヽ_ _/|| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /)__ いいなぁ…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄./| )/)あたしも欲しいなぁ、ボーイフレンド…  ̄ ̄ ̄ ̄( | /::::::: ( ..| /::::::::::::::::::::−− ┌────────────────────────── │もし、その人があの似顔絵に似ていたとしたら…
│お兄ちゃんからも、言われていたんだ。 │あさ美ちゃんは、犯人のタイプだから注意してあげたほうがいいって… └───────────────────────────── お前の友達、アブナイかもしれんぞぉー 犯人は、色白で目が大きくて、おまけにほっぺたが ぷくぷくの子が好みらしいからな。 似顔絵やるから、よく注意するようにいっとけよー ,、―-、 (_二ニ=っ (0^〜^) (;;;,, ∀ ) |;;;,,_,,i,,__| | | | (__)_),,,:::,,,,,,
│気がついたときには、私はもときた道を引き返し始めていた… └────────────────────────── | //, | //l/ ____________,,|//|/ ________ノハヽヽ/,/ __|_|__|_|__|(´〜`;∬ (:"(__) <.,,__∪ゝ (_,,ハ__) ))
│喫茶店まで引き返すと、ちょうどあさ美ちゃんは店を出たところで… └─────────────────────────────────── __________|;;;;::::;;;; ;;;::;;;;;:|::: |:::::|| |;;:::;;;::::;;;;;;;;;;;;;::|::::. .\|| _______ ________. |;;;;:::::;;;;;;;;;;;;;:::::| | \ || \ | \ | \ | |: ::; ;;;; ;;;;;;;;::::::| | \\ || \\| \ \ |\ \ | |\; ;;;;;;;;;;;;;::::::| | \ || \| \ \| \ \ | |;;;;;;\; ;;;;;;;::::::| | || | 人 ノハヽヾ \ | |:::::::;;;;\ ;;;::::::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノハヽヽて (・-・o川. \| | : ::::;;;\:::::| (´◇` ∬ ( ) | | ''''\|__________ と( し )  ̄(__(_) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .(__(_) ____________________________ ____________________________ .; \三三\ :'' : ┌─────────────────────────────────── │声をかけそびれている間に、道を駅前の方へ向かって歩き出した。
│私は、あとをつけた。 │スパイしてるみたいで嫌だけど、心配でほっておけない └─────────────────────────────────── |_l_..| . | ヽ/ | 〆ノハヽ . | ノ\...| ノノハヾ ∬ ;´◇`) |' ̄ ̄''| . 川o・-・) (_つ",:.) | ;| . (_)" :) <..,,____,,.ゝ | ;| . <∪___,,.ゝ (_/(__) .。 l..,,____,,.i (_/(__)
"''"'"''"""""""'"''"""''""""'"'"''""'"'"'"''"'"''""'"'"'"''""'"'"''""'"'"'' ヽ ;;;;::::...... ;;;;;::::..... ;;;;;:::::,,,,, . 'ヽ |~~''"~'ll''~~"~'ii'''''"|l~''"'""'il'~~"~'"i|'~~"~ll"'~''"~ii~~"~~'i|~'~''"~i|"'~''i~" | |l |i |l / ll / l| i| l| l| l| i| | / |l |l |l llノハヽ.l| l| / l| i| / i| | |i / |l |l / llノ川川.l| i| l| / l| i| ここで会う | / |l |i ,.iL___jL( ).|,.、 l| / i| l| /。o のかな… | |i |i// ..(_(__) ヽ\ l| l| i| ノハヽ |,_______|l,_______|l l' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'i, `l|,_______l|,_______l|,(`∬∬__,.l|;:;:;;;;';. |llillilllllllllllilllllli,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\,llillilllllllllllillllllill..( )lllllillj::、;;:。;: ;;; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.(_(__) ̄
│路地に隠れて待つうちに、そいつが現れた… └─────────────────────────────────── / '|!i'',., .i,. | |l |i |l / ll / l| i| l| '|!i'',., .i,. | / |l |l |l ll l| l| / l| '|!i'',., .i,. | |i / |l |l / ll / l| i| ♪ ,. ,., .ノハ| / |l |i ,.iL____,,jL____,,i|,.、 l| / ( ) ,.;i;'Σ∬´-| |i |i// ヽ \ l| .( ヽ ,.;;:。;:;:;:; (..つ,_______|l,_______|l l' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l,:.:`l|,_____ │ │ミ ,.;。;;:;;:,,.;: (_,.ハ|llillilllllllllllilllllliillilllllllil,; / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\,llillilllllllllll ││ │ ;::、;;:ll/。;:;;,.;;;; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ (__(__) )) ,.;;:。;:;;::、;;:。;:;,,'.; ,. " ,. , ,。 ,., : ," ,. , ,。 ., : ., , ,.,.
│お兄ちゃんがくれた似顔絵に、そっくりな男が… └─────────────────────────────────── / '|!i'',., .i,. | |l |i |l / ll=|ガー. l| i| l| '|!i'',., .i,. | / |l |l |l ll=| l| l| / l| "'" "'"''。 | |i / |l |l / ll=| / l| i| l| ,. ,., .| / |l |i ,.iL____,,j|=| ___,,i|,.、 l| / i| ,.;i;';、,, | |i |i// ヽ \ l| l| ,.;;:。;:;:;:;;:;;、 |,_______|l,_______|l l' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,.;。;;:;;:,,.;:;:;;:!"',|llillilllllllllllilllllliillilllllllil,; / ̄ ̄ .ノハヽ まさか今のがあさ美ちゃんの ;::、;;:ll/。;:;;,.;:; ;;; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ,∬∬∬。o ボーイフレンドじゃ… ,.;;:。;:;;::、;;:。;:;,,'.; ,. " ,. , ,。 ,., : ,"と(.. )つ ,. , ,。 ., : ., , ,.,. ,. <.,,___,,.ゝ (_,,ハ__)
│そのまさかだった… └─────────────────────────────────── 大変だ、お兄ちゃん .| ;| ( ) にしらせなくちゃ… | ;| . ノ 丶 o |_l_..| .ノ | 。 . | ヽ/ | .| __つ .| 〆ノハヽ . | ノ\...| ノノハヾ '; .| ∬ ;´◇`) |' ̄ ̄''| . 川o・-・) | | (_つ",:.) | ;| . (_)" :) . | | | <..,,____,,.ゝ | ;| . <∪___,,.ゝ . | |,ノ (_/(__) .。 l..,,____,,.i (( (_/(__) ..(__)
. . || | ;;;| | // || | :;;| | よーしわかった! ___..||,_,| :;;| |____ 俺がそっちに行くまで、相手に ____,, \|,._| 気づかれないようにな… \ ,、―-、 \ (_二ニ=っ \ (0^〜^) \ (;;つ¶∀ ) \ |;;;,,_,,i,,__| \ \ | | | \|二二二二二二二二二| (__)_),,,:::,,,,,, | | -─────- | | | li | |
すぐに逮捕とか できないの? ノハヽヽ (¶(´◇` ∬ ヽ(:"(__) .<.,,__∪ゝ .(_,,ハ__)
無茶いうなよ。証拠もなしにそんなこと できるもんか、奴の顔を知ってるホテルの 受付も呼んで連れてくから… ,、―-、 / (_二ニ=っ / (0^〜^) / でも、ぐずぐずしてると (;;つ¶∀ ) / あさ美ちゃんが… |;;;,,_,,i,,__| / ノハヽヽ | | | / ¶(´◇` ∬ (__)_),,,:::,,,,,, / ∩(:"(__)
│そのあと、お兄ちゃんはすぐきてくれたけど… └─────────────────────────────────── ______| ""''、|"';|/ ....| |ヽ___________;| :::| よう、待たせて済まなかった まだ映画見てる… 二人はどこだ? 、-―、, ::::| |:::| ._____|≡≡≡ c=ニ二_) ....|〆ノハヽ:|___/l l\ __ ∩(^〜^0) _, ..::|∬ ;´◇`) :I::/ーーーヽ::I ヽ ∀ ,,;;;) l"' 、,"' 、, (_)",:.) :|_|ニニニニ|_| |__,,i,,_,,;;;| | "' 、,"' 、, <∪___,,.ゝ \| | ,i "' 、, "' 、, (_/(__) _________ l\~~~~~~~~~ :: "' 、, / \ \ "' 、, ' / |
│仲間の刑事さん達と、証人の人はなかなかこない… └─────────────────────────────────── : , :::| _____ ____ ____ .:| || , |i―ii―i| |i―ii―i| | ||. ||_||_|| ||_|| うーん… || どうしよう、 ,、―-、 ちょっとまずいな… O || 'お兄ちゃん. (_二ニ=っ,,|| .| \ ===. || 〆ノハヽ (0;^〜^) ~' | , \ || ∬ ;´◇`) (;;;,,つ∀ ) | \ . : ____||__ (_)",:.) __ |;;;,,_,,i,,__| ____| . \ ――――`i <∪___,,.ゝ | | ノ : \  ̄ ̄ ̄ ̄~ (_/(__) (__)),,,:::, \
│二人がカラオケ屋の個室に入りかけるのをみて、私はもう黙っていられなくなった… └─────────────────────────────────── ::|::|:::::::::::::::::::| ::|::|:::::::::::::::::::| ::|;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ::|;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;/ :;;| | ̄ ̄ ̄| :::| | ̄ ̄ ̄| :;;| | | :::| | | ) :;;| | | :::| | | ヽ ::;| | | :::| | | 、-―、, | :;| | | :::| | | c=ニ二_) | | | | :::| | | (^〜^0) ノハヽヾ ::;| | | :::| | | ノハヽヽ ヽ (・-・o川 _|_|___|______________|_|___あぁ…(´◇`; ∬と,,;;;) ___ (:"(__) : :::;;;|;;|::::::::::::::::|;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::: :::;;|;;|::::::::::::::::|;:::::::::と(:と__) ,_,,;;;| :::::::::::::::::: <.,,__∪ゝ :::;;;;|;;|;;::::::::::::;;|;;::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::;;;;|;;|;;::::::::::::;;|;;:::::::::::::<.,,____..,ゝ |::::::::::::::::::::::: (_,,ハ__) ))  ̄`'―――'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`'―――'  ̄ ̄ ̄ (_,,ハ__) __)
│丁度その時、仲間の刑事さん達が、証人… │犯人を目撃していた、ホテルの受付の人を連れてやってきたのだ… └─────────────────────────────────── ::|::|:::::::::::::::::::| ::|::|:::::::::::::::::::| ドヤドヤ… ::|;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ::|;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;/ \ :;;| | ̄ ̄ ̄| :::| | ̄ ̄ ̄| あっ、刑事さん、あいつです \ :;;| | | :::| | | あいつか゜犯人です… :;;| | | :::| | | / ::;| | | :::| | | 、-―、, ガヤガヤ…/ ::;| | | :::| | | c=ニ二_)て ::;| | | あさ美ちゃん (^〜^0) て ::;| | | 入っちゃ駄目! ノハヽヽ ヽ _____|_|___|______________|_|___|__(´◇`; ∬と,,;;;) ____ : :::::::::::::::::::::;;;|;;|::::::::::::::::|;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::: :::;;|;;|::::::::::::::::|:::::::::と(:と__) ,_,,;;;| ::::::::::::::::::::: : ::::::::::::::::::::;;;;|;;|;;::::::::::::;;|;;::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::;;;;|;;|;;::::::::::::;;|;:::::::::::::<.,,____..,ゝ |:::::::::::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`'―――'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`'―――'  ̄ ̄ ̄ (_,,ハ__) __)  ̄ ̄ ̄ ̄
│だが、刑事さん達が捕まえる前に、犯人はあさ美ちゃんをつれて部屋へ飛び込み │ドアにカギとチェーンをかけてしまった… └─────────────────────────────────── バタム… ┌─────┐ │ 人 人 、-―、, あっ… │ cニ二_)て γ ⌒ヽ ノハヽヽ( ) γ ⌒ヽ ( ) ∬∬∬γ ⌒ヽ丶 ( ) / γ ⌒ヽ( ) / 丶 . .| ( ) 丶 γ ⌒ヽ | γ ⌒ヽ .| / 丶 ( ) | ( ) | | .| | / 丶| | / 丶 . | | .| || | .| || | .| | (__)_ | | | | .| |)_) .| | | | |_)_) | | | | | | . (__)_) | | | | | | (__)_) (__)_)
│刑事さん達は、一生懸命ドアをこじあけ始めたが、作業はなかなか思うように │進まなかった… └───────────────────────────────── おいっ、開けんかっ… ┌─────┐誰かカギと、チェーンを切る │ │ 道具を持ってこい… γ ⌒ヽ 開けろっ… γ ⌒ヽ ( ) γ ⌒ヽ ( ) / γ ⌒ヽ( ) / 丶 . .| ( ) 丶γ ⌒ヽ |___つ .| / 丶 ( ) | | | マコト… | / 丶 | . | | 、-―、, || | (__)_ c=ニ二_) .| |)_) (^〜^;0)) | | | お兄ちゃん 〆ノハヽ ヽ | | | あさ美ちゃんが ∬T◇Tと,,;;;) (__)_) . ( (__つ _,;;;| ::: . <.,,____..,ゝ |::: . (_,,ハ__) __)
│そして、扉の奥からあの悲鳴が聞こえたのだ… └───────────────────────────────── \ ぎゃぁああっっ…/ ┌─────┐ / │ │ 人 γ ⌒ヽ 人 人 γ ⌒ヽ ( ) γ ⌒ヽ ( )て / γ ⌒ヽ( ) / 丶 . .| ( ) 丶γ ⌒ヽ |___つ .| / 丶 ( ) | | | マコト… | / 丶 | . | | 、-―、, || | (__)_ c=ニ二_) .| |)_) (゚〜゚;0)て | | | 〆ノハヽ ヽ | | | Σ∬;゚◇゚と,,;;;) (__)_) . ( (__つ _,;;;| ::: . <.,,____..,ゝ |::: . (_,,ハ__) __)
│まもなく… │こじあけられたドアから、あさ美ちゃんが、おぼつかない足取りで出てきた… └─────────────────────────────────── |\ | \ | | | | | | | | | | | | γ ⌒ヽ | | γ ⌒ヽ、-―、, γ ⌒ヽ | | 大丈夫… ( c=ニ二_) ( ) | | / (^〜^;0) / 丶 | | ノノハヾ あさ美 ノハヽヽ ヽ.| | | | . 川o・#・) .ちゃん(´◇`; ∬と;;;.| | | | . (_)" :) .と(:と__) ,_;;;| | | : | | . <∪___,,.ゝ <.,,____..,ゝ || | | :::: | / .(( (_/(__) (_,,ハ__) __)(__)_) |/
ほんとに大丈夫… 大丈夫って… .自分で唇を噛みきった 口から血が出てるよ。 .だけなんだ… ノノハヾ ノハヽヽ . . 川o・#・) (´◇`; ∬ . (_)" :) と(:と__) . <∪___,,.ゝ <.,,___,,,..ゝ . (_/(__) .(_,,ハ__)
それ以外、助かる方法が なんでそんな事を… なかったから… ノノハヾ ノハヽヽ . . 川((∩・) (´◇`; ∬ . (_"ノ:) と(:と__) . <..,,___,,.ゝ <.,,___,,,..ゝ . (_/(__) .(_,,ハ__)
ワクワク
│部屋の中を覗くと、殺人鬼はうずくまってぶるぶる震えていた… │刑事さんの一人が、あさ美ちゃんに聞いた。 └─────────────────────────────────── 君はいったいこいつに何したんだい . γ ⌒ こんなに震え上がらせるなんて… . γ ⌒ヽ . ( γ ⌒ヽ 、-―、, . ( ) . / ( ) 唇を噛みきって c=ニ二_) . / 丶 .| / 丶 血を出しただけです (^〜^0) ウエー ..| | ..| .| | ノハヽヾ ノハヽヽ ヽ ゲェゲェ… .| | .| | | | .(・-・o川 (´◇`; ∬と,,;;;) . ( / ⌒ヽ | | | .| || | | (:"(__) と(:と__) ,_,,;;;| :: . | ヽ .| | | .(__) | | | <.,,__∪ゝ <.,,____..,ゝ | . (/ ___丿 (__)_) (__)_) .(_,,ハ__) (_,,ハ__) __) . (_)ー、_)
そうか、わかったぞ… こいつは、血液恐怖症(hemophobia) だったんだな… γ ⌒ ( γ ⌒ヽ 、-―、, / ( ) ハイ c=ニ二_) .| / 丶 (^〜^0)て .| .| | ノハヽヾ ノハヽヽ ヽ .| | | | (・-・o川 )) (´◇`; ∬と,,;;;) | || | | (:"(__) と(:と__) ,_,,;;;| :: (__) | | | <.,,__∪ゝ <.,,____..,ゝ | (__)_) .(_,,ハ__) (_,,ハ__) __) ┌─────────────────────────────────── │hemophobia(血液恐怖症)は、患者に突発的なパニックを起こさせる恐怖症の一つで、 │傷、血などを見ることで恐慌をおこさせるという…
でも、なんで奴が血液恐怖症 だとわかったのかね? γ ⌒ ( γ ⌒ヽ それは… 、-―、, / ( ) まこっちゃんの c=ニ二_) .| / 丶 おかげです (^〜^0) .| .| | ノノハヾ ノハヽヽ ヽ .| | | | ミ川o・-・) (´◇`; ∬と,,;;;) | || | | (:"(__) と(:と__) ,_,,;;;| :: (__) | | | <.,,__∪ゝ <.,,____..,ゝ | (__)_) .(_,,ハ__) (_,,ハ__) __)
被害者の一人が怪我をしかけたとき、この人が… ___ |.;;;;:::..... .| 危ないじゃないか。 |\ |.;;;;:::..... .| 怪我したらどうするんだ・・・ |___| γ⌒ヽ | |_,| \ ____,,...____ (|;;;;;;;;;; ) _ ,__| \\ \ ,... "/⌒~~⌒ヽ⌒" \,. \\ | /.| |ノハヽ 'ヽ \\| __- __ ( | |ii;;;;;::: ) ..__ \ \| i、| | ⌒ヽ ヽ | | | |ノ,_) ,,| |,,..________,|| i, | , |\ 〜-‐〜-〜-‐〜| | |-|;;_____|-〜‐〜~ \ (__)_) (__)_) \ と、酷く心配そうに言ったという話を、まこっちゃんから教えてもいました。 どんなに異常な犯人でも、これから殺す相手の健康を気遣うなんて、考えられません。 だとしたら、怪我を心配したのは、彼自身のためじゃないかと思ったんです。
私が転んだときも、この人はすごく心配してました。 うん、大丈夫そうだね 血も出てないし… ( ) ノ 丶 ( ) ノハヽヾ .| | (・-・;*川 | | | (.;.:"(__)ポンポン… | | | ((∪.,∪,,ゝ (__)_) . (_,,ハ__) 怪我をしていて血が流れてたら、自分がパニックに囚われると思ったんでしょう。 この人映画でも、登場人物が怪我したり血を流すような作品は、絶対観ないんです…
いや… たいしたもんだ。 冷静によくそこまで判断できたね。 γ ⌒ でも、まこっちゃんや ( γ ⌒ヽ 刑事さん達がきてくれなければ / ( ) 助かりませんでした… c=ニ二_) .| / 丶 だって… (^〜^0) .| .| | ノハヽヾ ノハヽヽ ヽ .| | | | (・-・o川 (´◇`; ∬と,,;;;) | || | | (:"(__) と(:と__) ,_,,;;;| :: (__) | | | <.,,__∪ゝ <.,,____..,ゝ | (__)_) .(_,,ハ__) (_,,ハ__) __) ┌─────────────────────────────────── │「もし、濡れタオルで鼻と口を塞がれてからそれに気づいても、手遅れでしたから…」 │そう言って、あさ美ちゃんは笑った。
ヒッチ紺野劇場、今夜はこれでお別れです。 ではまた明晩、皆さんを恐怖の世界へご案内致しましょう・・・ (⌒) 〆ノハヽ | ̄ ̄\ ちゃんちゃちゃらちゃ ∬*´▽`)… | ||. | ちゃーらら… ( つ旦) .|__/ と__)__) | | -------------------------------------------------------------------------- スレ汚しスマソ 今回のは、ちょっとだらだらし過ぎかもしれないです。次回はもう少しなんとか…
乙! 楽しみにしてます(^^。
(・∀・)イイヨイイヨ!! 冷静で洞察力のあるこんこんに萌え 川o・-・)ノ<まこっちゃん、私が主役だよ
最近よくageられるな こんまこフィーバーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━????
これは失礼しました。
こんこんすごい!よく助かったね。
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
よく出来た話だな 面白い
川o・-・)人(´▽`∬
毎度だけど才能を感じるなぁ
∋oノハヽ 川o・-・) ( ⊃┳⊃ ε(_)ヘ⌒ヽフ ( ∬´▽`) ≡≡≡ ◎―◎⊃⊃
川o・-・)人(´▽`∬
ヒッチ紺野劇場:予告&昼飯時保全 今夜からは私が マコッチャン 超能力者の主人公に ガンバッテネ… 扮するお話だよ… ノノハヾ ノハヽヽ 川o・-・) ∬´▽`∬ (_)" :) と(.. :")つ <∪___,,.ゝ <.,,___,,.ゝ (_/(__) (_,,ハ__)
〆ノハハヽ ∬´▽`)<ほんとですかあ、うれピー! と つ (_).__)
楽しみダス〜
川o・-・)人(´▽`∬
こんな風になってるとは思わなかったなぁ
ノハヽヽ ∬´▽`)<ということで、私が上ね♪ ( ⊃┳⊃ ε(_)ヘ⌒ヽフ ( 川o・-・) ≡≡≡ ◎―◎⊃⊃
ノハヽヽ ∬´▽`)♪ ( ⊃┳⊃ ε(_)ヘ⌒ヽフ ( 川;o・-・)<まこと重い ≡≡≡ ◎―◎⊃⊃
川o・-・)人(´▽`∬ ho
♪ 〆〃ハ ∋oノハヽo∈ ∬ ´▽`)つ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (( (⊃ (⌒) )) (__ノ (__ノ
川o・-・)人(´▽`∬
∬´▽`)<たのしみだぁ〜
川o・-・)人(´▽`∬
∬´▽`)<まだかなあ?
毎日毎日すごいね ホント尊敬する
川o・-・)人(´▽`∬
∬´▽`)<そろそろかなぁ?
ヒッチ紺野劇場・第9話 『時間よ止まれ(前編)』 │私の名はクウジョー・マコト、都内の美術専門学校に通う19才。 └─────────────────────────────────── .| ..| .l_____ .| .|l l l .| ♪.. .|l l l .| 〆ノハヽ .|_ | ∬ ´▽`) .l文|. ..| (_)┐:.) .| ̄ .. | <∪┘_,,.ゝ .|_ | . (_/(__) "" ^"
│毎日、池上のお風呂もない安アパートと、目黒の専門学校を往復している私が │実は世界最強の超能力者だってことを知ってる人は誰もいない。 └─────────────────────────────────── ;;|. |. |;;;;;| | コ゜ォォォォォォ…… .;;;|. |. |;;;;;| |\;;;;;;;;ヾ;;;;;;;;;;;;;|___/ / .;;;|. |. |;;;;;| |;;;;;;;;/_:::::::... . . .| | .;;;|. |. |;;;;;| |;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | .;;;|. |...|;;;;;| |;;lニooニl ̄ ̄;;| | \ .;;;|. |.:.|;;;;;| // //,;;/|ロ|ロロi;!___| .;;;|. |:.:|;;;;;| // //,:;/ | :| / ('-',,) .;;;|.. . |:..|;;;;;| i l[]l  ̄| i/ ( u ノ .;;;|;. . |;:.|;;;;;| |_|__|_|ノハヽヽ '| .;;;|:: . |;;;|;;;;;|/'´_//(`∬∬ | .;;;|;: . |'´;''"/_// (:"(__) | .;;;|;; : |; ,/_// <.,,__∪ゝ | .;;;|,//_// (_,,ハ__) | ."' /_// .| ./_//. |
│世界最強って言っても、私にはスーパーマンみたいな鋼鉄の身体や超音速で空を飛 │ぶ力はない。 │ドラゴンボールの孫悟空みたいに、カメハメ波を出せるわけでもない… └─────────────────────────────────── か〜め〜 は〜 め〜 _ヽ|\∧,/| _ヽ|\∧,/| 波ーッ!! \ \丶 ヘヘ, |/| \丶 ヘヘ, |/| \ ∧,, |/|/ヽ ,/ \ゝ|/|/ヽ ,/ \ | / / ゞ ⌒ヽ/∬ ´▽`) ∬∬´▽) ゞ ⌒ヾ∠_________-ニ ̄ ̄ ヽ <( >> ⊂ ) ( _ ̄つ⊃( =- ) //,, ノ\/> > / />" > //_ く ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ --=____ ノ / ,/ | |_)\__) (_ノ (__)/ / ∨N \
│だけど、そんなスーパーヒーローたちを、まるで電池が切れた玩具みたいに無力に │してしまう力が私にはあるんだ。 │どんな力かって? │それは、時を止める力… └─────────────────────────────────── 時間よとまれ… 人人 ノハヽヽ Σ∩(´○` ∬て Σ丶(:"(__) て Σ <.,,__∪ゝ て . (_,,ハ__) ┌─────────────────────────────────── │正確には、時間そのものを止めてるんじゃなくて、時間の流れのある一点に、一人 │だけ止まり続ける力なんだけど… │この世界が映画みたいに沢山のフレームでできているとしたら、私はその一つ一つ │のフレームの中を、自由に動き回れるのだ。
│たとえばこんな時… └─────────────────────────────────── ガタゴトーン… ガタゴトーン… | ̄ ̄ ̄ | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| ̄ ̄ | | ||;;;;;;;;;;;;;;;ヘッヘッヘ…;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| | | ||;;;;;;;;;;;;;;γ ⌒ヽ ;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.|___| |ヤ・ヤメテ…;( ) ;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;チカンダ… | |\||ノハヽヾノ 丶 )( )  ̄ ̄ ノハヽヽ | | ||(^ー^;ノ | )ミ≡≡≡j⊃──(´へ` ∬て |____|\||(:"と ___ノ | ),ミ≡≡≡j───(:"(__) '' \||<.,,__∪.| |_ノ≡ (__ノ__ノ ≡≡≡<.,,__∪ゝ (_,,ハ__)| | | (_,,ハ__) (__)_)
ーン… ガタゴトーン… ガタゴトーン… | ̄ ̄ ̄ | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| ̄ ̄ | | ||;;;;;;;;;;;;;;イヒヒヒヒ…;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| | | ||;;;;;;;;;;;;;;γ ⌒ヽ ;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;時間よとまれ… |.|___| |ヤメテ…;;;;;;;( ) ;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | |\||ノハヽヾノ 丶 )( )  ̄ ̄ ノハヽヽ | | ||(^ー^;ノ | )ミ≡≡≡j⊃─∩(`○´ ∬ |____|\||(:"と ___ノ | ),ミ≡≡≡j──丶(:"(__) '' \||<.,,__∪.| |_ノ≡ (__ノ__ノ ≡≡≡<.,,__∪ゝ (_,,ハ__)| | | (_,,ハ__) (__)_)
シーン… | ̄ ̄ ̄ | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| ̄ ̄ | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| | | ||;;;;;;;;;;;;;;γ ⌒ヽ ;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.|___| | ||;;;;;;;;;;;;;;( ) ;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | |\||ノハヽヾノ 丶 )( )  ̄ ̄ ノハヽヽ | | ||(^ー^;ノ | )ミ≡≡≡j⊃──(´−` ∬ |____|\||(:"と ___ノ | ),ミ≡≡≡j───(:"(__) '' \||<.,,__∪.| |_ノ≡ (__ノ__ノ ≡≡≡<.,,__∪ゝ (_,,ハ__)| | | (_,,ハ__) (__)_) ┌─────────────────────────────────── │時間の1フレームの中では、あらゆるものが書き割りみたいに止まっている。
│動いているのは、私と… └─────────────────────────────────── | ̄ ̄ ̄ | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| ̄ ̄ | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| | | ||;;;;;;;;;;;;;;γ ⌒ヽ ;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.|___| | ||;;;;;;;;;;;;;;( ) ;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | |\||ノハヽヾノ 丶 )( ノハヽヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ||(^ー^;ノ | )─(´−` ∬───── |____|\||(:"と ___ノ | ) と(:"(__) ────── '' \||<.,,__∪.| |_ノ≡ <.,,__∪ゝ≡≡≡≡≡≡ (_,,ハ__)| | | (_,,ハ__) )) (__)_)
│私が動かそうとするものだけ… └─────────────────────────────────── . .ノ | | ̄ ̄ ̄ | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;と ___ノ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| ̄ ̄ | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; .| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.|___| | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡 (__)_);;;;;ヒョイ…;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | |\||ノハヽヾ '(. 彡 )∩ノハヽヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ||(^ー^;从‐( )ヽ(´−` ∬─────── |____|\||(:"(__) ─┐ ) ) (:"(__) ─────── '' \||<.,,__∪ゝ ≡(_ノ__ノ≡<.,,__∪ゝ≡≡≡≡≡≡ (_,,ハ__) (_,,ハ__)
│その上、時のフレームの中では、あらゆるものの存在感が希薄なので、 │普段ならとても持ち上げられない重い物でも、簡単に持ち上げたり、放り │投げたりできる… └─────────────────────────────────── γ ⌒ヽ | ̄ ̄ ̄ | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ピュー… ( ) |.| ̄ ̄ | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 三 . ノ 丶 |.| | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ==二三. .ノ | |.|___| | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 三.と ___ノ | | |\||ノハヽヾ '(. )( 〆ノハヽポイッ ̄ ̄ ̄ ̄ .| | | | ||(^ー^;从‐( ) ∬ ´−`)───────‐ . | | | |____|\||(:"(__) ─┐ ) ) (ミ_つ.)───────── (__)_) '' \||<.,,__∪ゝ ≡(_ノ__ノ <.,,____,,.ゝ≡≡≡≡≡≡≡≡ (_,,ハ__) (_/(__)
| ̄ ̄ ̄ | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \ |.| ̄ ̄ | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \ |.| | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ドシーン |.|___| | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ズデデ… | |\||ノハヽヾ '(. )( 〆ノハヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | | ||(^ー^;从‐( ) ∬ ´−`)───────‐ / |____|\||(:"(__) ─┐ ) ) (_つ:.)──────── '' \||<.,,__∪ゝ ≡(_ノ__ノ <.,,____,,.ゝ≡≡≡≡≡≡≡≡ (_,,ハ__) (_/(__)
| ̄ ̄ ̄ | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| ̄ ̄ | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.|___| | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;時間よ動け…;;;;;;;;;;;;;; | |\||ノハヽヾ '(. )( 〆ノハヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ||(^ー^;从‐( ) ∬∩○`)───────‐ |____|\||(:"(__) ─┐ ) ) (_ノ :.)──────── '' \||<.,,__∪ゝ ≡(_ノ__ノ <.,,____,,.ゝ≡≡≡≡≡≡≡ (_,,ハ__) (_/(__)
ーン… ガタゴトーン… ガタゴトーン… | ̄ ̄ ̄ | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |.| ̄ ̄ | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \ |.| | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; イテテテテ… \ |.|___| | ||;;アレ…;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; なんだこりゃ… | |\||ノハヽヾ '(. )( )  ̄〆ノハヽ… どうなってるんだ… | | ||(^ー^;从‐( )ミ≡≡≡j⊃─∬ ´−`)─ / |____|\||(:"(__) ─┐ ) ),ミ≡≡≡j──(_)",:.) ── / '' \||<.,,__∪ゝ ≡(_ノ__ノ≡ (__ノ__ノ ≡ <∪___,,.ゝ≡ (_,,ハ__) (((_/(__)
/ .| ______ __ / | |:::::::::::::::::... .. .i| || ̄ ̄ / /| | |:::::::::... ... . ' ..| ||;;;;;;;;; / /:::: | | |::::... .. . '' | || ̄ ̄ / /...........| | |__.., | ||;;;;;;;;; / , 1.|..,;;;, .,;;;,| | |;;.i| | || ̄ ̄ / /:::| | |;;;| |;;;|| | |;|::| | ||;;;;;;;;; |. ,,; |......i| | |;;;| |;;;|| | |;|::| | || ̄ ̄ | /| .| . ...| | |;;;| |;;;|| | |;|::| | ||;;;;;;;;; ヽミゞ;; | .| . .| | |;;;| |;;;|| | |;|::| | || ̄ ̄ ミ ゞ;;ミゞ;;.. ;. | ..| | |;;;| |;;;|| | |;|::| | ||;;;;;;;;; ゞソミゝミゞ;;ヾ;:;;: . | | |;;;| |;;;|| | |;|::| | || ̄ ̄ ヾ;:;;:ヽミゞ;;ソゝミゞ;;. | |;;;| |;;;|| | |;|::| | ||;;;;;;;;; ヾ;:;ミヽミゞ;;ヾ;:; | |;;;| |;;;|| | |;|::| | || ̄ ̄ ;ゞゝヽミ;ソミゝミゞ;;,| | | ̄ ̄.| | |~''| | ||;;;;;;;;; ミゞ;;;:;ソソミヾ;:;;: | | ̄ ̄.| | |~''| | || ̄ ̄ iソ ヾ;: ;;:ヽ_;:ゞ | |⌒l⌒| | | . | ノハヽヽ | ||;;;;;;;;; ;i;:ヽ_;:ゞミゞ | | |i.__|___| | |__,| (∬∬∬| ||;;;;;;;;; ;ゞil|;;;;;ヾヾヾゞ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .(__(_))) ┌─────────────────────────────────── │でも、その超能力の割には、私の日常は平凡だ…
悪い人が、こんな超能力をもっていたら、いろんな悪事に使うんだろうけど、私には そんなことできないし、する気もない。 それに、止めた時間のフレームの中を自由に動けると言っても、結局一人の人間に できることは限られてるから、世界を平和にするとかいった大げさなことも無理だ。 結局、時々みかける痴漢を退治する以外、私の超能力が実生活の役に立った事は、 一度もない。
│とはいえ、私だってテレビのヒーローみたいな格好いいことを、一度ぐらいしてみたい │とは思うんだ… └─────────────────────────────────── \ バットマーン… / \ バットマーン…/ いいなぁ…. (⌒) 〆ノハヽ | ̄ ̄\ ∬*´▽`) | ||. | ( つ旦) .|__/ と__)__) | | ┌─────────────────────────────────── │退治する相手は、そんなに凄くなくてもいい。 │ジョーカーみたいな怪人が本当にいるはずはないし… │別に、いつもの痴漢みたいな小父さんでも構わないんだけど、なんというか… │夜空に浮かぶコウモリのマークをみて出動するバットマンみたいに、誰かのSOSを受け │て颯爽と出動する気分が味わいたいんだなぁ…
│ある日、そんな希望をかなえる機会がやってきた。 │それも銭湯の中という、なんだかやけに所帯じみた空間で… └─────────────────────────── ___, ___ i、 | ,i´ \ | / \ | /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;``'‐.、 | ,i´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;``'‐.、 | ,. ‐'"´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`‐.、 | ,. ‐''"´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |__________________________ ∧∧ /________________________ /| ( ゚Д゚) / 〜〜〜〜〜〜ウン…〜〜エエーッストーカー…〜〜〜〜〜〜/ / .| / |||| 〜 〜 ノノハヾ ノハヽヽ ~ ^ ~^ ~ ^ ~^ / / / / ;ヾ"、 ~^ ~^ ~^川o;・-・)~ ~^(´◇`; ∬ ~ ^ ~^ ^ ~^ / / / ∠______________________/ / / _________________________/ / LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLl..| / LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLl..|/
│この子の名前は、アサミちゃん… │私と同い年で、学科は違うけど同じ専門学校へ通っている。 │たまたまアパートが近くで、学校からの帰り道も一緒だってわかったので、このごろ │急に親しくなったのだ… │彼女は最近正体不明のストーカーに悩まされていた。 └─────────────────────────────────── 毎晩アパートの下から、私の 窓を見上げてるし、時々ドアの ノブを… うわー… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜ノノハヾ〜〜〜 ノハヽヽ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 川o;・-・) .(´◇`; ∬ ~^ ~^ ~^~^ ~^ ~^~^ ~^ ~^~^ ~^ ~^~^ ~^ ~^~^ ~^ ~^~^ ~^ ~^~^ ~^ ~^~^ ~^^ ~^ _________________________________ LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
│以前は学校の行き帰りも、ずっとつけ回されていたらしい。 │私と一緒に通うようになってからは、それはなくなったけど、代わりに、毎晩彼女の │アパートの部屋の下を、うろうろするようになった。 └─────────────────────────────────── | __ __ | f_f] .<二二> f_f] .<二二> | .___ ____ .___ ____ | 「|「|「|「| || __ .|| 「|「|「|「| || __ .|| | |」|」|」|」゙[| |_| || |」|」|」|」゙[| |_| || ./|  ̄ ̄~ || __ |]||  ̄ ̄~ || __ |]||ノハヽヾ //| [| |=| || [| |=| ||(・-・;川 //________ _____ ( _ )_ TTTTTTTTTTTTTTT\ .l.TTTTTTTTTTTTTTTTT . | | | | | | | | | | | | | | | | l.\____ | | | | | | | | | | | | | | | | | | | .「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\゙| | | l.\ _| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .\!.| | | l.\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __ \!.| | | l.\ __ | f_f] <二二> \!.| | | l.\ f_f] < | .___. ____ \!.| | | l.\ .___. | 「|「|「|「| || __ .|| '\!.| | | l.\. 「|「|「|「| || | |」|」|」|」゙[| |_| || \!.| | | l.\. |」|」|」|」゙[| |  ̄ ̄~ || __ |]|| '\!.| | | l.\ || | [| |=| || ( )| | |゙| .[| /|、_____|| |_| ||,_____ ( ) !.|゙.|_____|| / ~ ̄ ̄ ̄ │ │ │ \| ~ !二二二二二二二二二二二二二二 (__ (__) 二二二二二二
│ときどき、二階まで上がってきて、ドアノブにも手をかけている気がすると言うから、 │かなり悪質なストーカーなのだ… └─────────────────────────────────── | \ | \ ガチャガチャ… | .| γ ⌒ヽ | .| ( ) | .| . ノ 丶 | .| .ノ | | =)と ___ノ | | .| .| | | .| | | | | .|/ (__)_) | / . | / /
.したんだけど… |_l_..| .具体的な被害が何も | ヽ/ | .ない状態じゃ .;.。 警察には | ノ\...| .捕まえられないって… 相談したの? |' ̄ ̄''| . ノノハヾ ノハヽヽ ,,| ;| . 川o・-・)(´◇`; ∬ | ;| . (_)" :) (_)",:.) | ;| . <∪___,,.ゝ<∪___,,.ゝ 。 l..,,____,,.i . . (_/(__) (_/(__)
>>234 すいません、空白を消し忘れてUPしちゃいました。下は修正したものです…
.したんだけど… |_l_..|
.具体的な被害が何も | ヽ/ |
.ない状態じゃ .;.。 警察には | ノ\...|
.捕まえられないって… 相談したの? |' ̄ ̄''|
. ノノハヾ ノハヽヽ ,,| ;|
. 川o・-・)(´◇`; ∬ | ;|
. (_)" :) (_)",:.) | ;|
. <∪___,,.ゝ<∪___,,.ゝ 。 l..,,____,,.i
. . (_/(__) (_/(__)
│彼女の苦境を聞いて、私は長年考えていたある事を試してみる気になった。 └─────────────────────────────────── ねぇ、アサミちゃん、 ウン… 私たち友達だよね ノノハヾ ノハヽヽ . 川o・-・)(´◇`; ∬ . (_)" :)と(:"(__) . <∪___,,.ゝ<.,,__∪ゝ . (_/(__) .(_,,ハ__).........,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;::::::,,,,
何なのこれ? じゃ何も聞かずに これを持っていて… ノノハヾ ノハヽヽ . 川o・-・)(´◇`; ∬ . (_'つΘと(:"(__) . <..,,___,,.ゝ<.,,__∪ゝ . (_/(__) .(_,,ハ__).........,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;::::::,,,, ┌─────────────────────────────────── │アサミちゃんの問いに、私は │「困ったときに押せば、どんな問題も解決できる魔法のボタンだよ。」と応えた。
そんな事ないよ ちょっと話が突飛すぎて まこちゃん、何時だって 信じられないかもしれないけど… まじめで親切だもん… ノノハヾ ノハヽヽ . 川o・-・)(´◇`; ∬ . (_つΘ) (:"(__) . <..,,___,,.ゝ<.,,__∪ゝ . (_/(__) .(_,,ハ__).........,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;::::::,,,, ┌─────────────────────────────── │「だけど、これが使えるのは一度きりなの。 │だから、ほんとに困ったときにだけ押すようにしないと駄目だよ…」 │そう、私はアサミちゃんに念を押した。 │実際には、それはただ私の携帯を呼び出すようにセットされただけのポケット │ベルだったけど…
わかった。 いつも手離さないで 持ちあるくよ… ノノハヾ ノハヽヽ . 川o^-^)(´▽`; ∬ . (_つΘ) (:"(__) . <..,,___,,.ゝ<.,,__∪ゝ . (_/(__) .(_,,ハ__).........,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;::::::,,,, ┌─────────────────────────────────── │もちろん、アサミちゃんをだますつもりなんか、これっぽっちもない。 │私は私で、寝るときも携帯を枕元において、アサミちゃんの呼び出しがかかったら │すぐに時を止めるつもりなのだ。
│ポケットベルが押された瞬間、アサミちゃんがストーカーに襲われかけていたとしても、 │そこで時間を止めてしまえば、彼女にそれ以上の危険は及ばない。 └─────────────────────────────────── γ ⌒ヽ . ( ) . .ノ 丶 ノノハヾと .ノ \ . 川o;・-・).と ___ノ | . (_)" :) .| | . <∪___,,.ゝ \| | . (_/(__))) (___) ┌─────────────────────────────────── │まず時間を止めて安全を確保してから、私はアサミちゃんのアパートへ助けにいく │つもりだった…
│出動の時は意外なほど早くやってきた。 │翌日の夜、私がそろそろ寝ようとしていると… └─────────────────────────────────── || ,/ || i"`i |;;::.. ||,______|| ___,|| ¶ ピピピピ…___|;;:::... i\_____________\ | |────────── '|;:. __________ | |__| _____.||_l|_____.| |__|;:.. " ""'''\|__| '' ̄ '\|__|\ ___,,..._______,,,...,,, ハッ… \ i\ 〆ノハヽ こんな時間に i ミ ∬ ;´◇`) 呼び出し… i ( (:"(__) i ,) <.,,__∪ゝ ___..___ ,,,__ ,,i ;;;;) (_,,ハ__) 〜、__ノヽ..,,,__丿
│私は、すぐに時間を止め、アサミちゃんのアパートまで走った。 └─────────────────────────────────── l l l l l l l l l l l lllllllllllllllllllllllllllllllllll `‐-「`''''''ー―---- 、、、、、、、、、::.. l l l l l l l l l l l llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|lllllllllllllllllll l l l l l l l l::.. l l l l l l l l l l l llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|lllllllllllllllllll l l l l l l l l::.. l l l l l l l l l l l llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|lllllllllllllll__,,,,,,,,、、、、、、、、:::.. l l l l l l l l l l l llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|- ' ' " /  ̄ ̄ ̄ ゙、_ :::.. l l l l l l l l l l l lllllllllllllllllllllllllllllllllll__,,,,| _,、、- / .⊂⊃. ゙、 l l l l l l l l l l l lllllllll__,,、、 --―'''" |-''" . i | l l l l l l l l | _,,、、 --―'''' "  ̄ ;;.. | ; ;_,,、- i lTTTTTTTTTTTl ; ; ; ; ; ; ,,、-''" . ,i l______,l ; ; ;; ; ノハヽヽ ,i l ̄ 「‐lニニl‐ l  ̄l ; ; ;; ; ; ,,、- ⊂(´◇` ∬ ,i llllllll llllllll ; ; ,,、-''" ヽ:⊂| ) , ┐ ニ ; ; ,,、-''" /(⌒)_ゝ /_, 二 ,,、-''" . 三 `J __, ` ,,、-''" / l
│だが、アサミちゃんは部屋にはいなかった。 └─────────────────────────────────── | || \ | || ||\ | || || \ __________,_____ | \、 || \|li,, || .| === | o _|、,ニ、 | \、 || ノハヽ.|||| ||::::::::::|..[ニ].|.◎..|、|_| | 「゛、、 \||(´◇`:||.|| ,-l|______|iニニ|_____|、|_| ,,___________,,,,___|.| ゛、、. \ と、|| || l|\________\ 「|\ \ (⌒ヽ, ゛、、. \、 .|l. || l|\||l_||||||||」l_||||||||」_凵、||' . |.| \ \ヽ、__,'\. 「| | | || l|| l|| ,==============、|| ̄|」\ \ \, __ _,,,\|.| ~'`';l ~ il|| \|__||| \ 「|ー --- ''''-- ''' l,, |.| . ~ ~ \|.| |__,,,,|.| |」〜〜ー〜ー-―〜〜''-' |」 ┌─────────────────────────────────── │その時になって、私は事の重大さに気づいた。 │考えてみれば、ストーカーに襲われるのが、アパートの中でとは限らなかったのだ… │彼女は今どこにいるのだろう…
│今日は美術の実習が長引いたので、帰りも一緒ではなかった。 │私には彼女が今どこにいるのか見当もつかなかった。 └─────────────────────────────────── ....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::. ...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::..... __,,,,,_ ..::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::.......... i''''''i==ii ~| i''''"""~iiii::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::: : : : : : : . ,,,,___ i{}:::i//ii ;;|__,,,, i-''iiii,, ..iii|--;::::..:::::::....::::: . .:. . .. : . : : :___,,ii i|iiiii=. i 「,ii//ii ;;| |||||.i//iiii;;;;;;;;;;.!i|:::::|:::....:::::...::::: ,,, . : . |::::|| |iiiiiii| _,,ii | ii//ii ;;| |||||.i//iiii;;;;;;;;;;;!i|:::::| :.. __,,,, ||ii==「!!!!!!!!!!!!_ . :: i'Ii ii! |iiiiiii| || |; ii//ii ;;| |||||.|//iiii;;;;;;;;;;;!i|:::::|/ヽ__i-|; ; ; ||__| ̄|||||||||||||iii | ii iii |iiii|~~~~~~~~~~~i~~~~~~''''i-;==;;=iii|「「司 ii三.|; ; ; ||||||||||||||||||||||||| TTT」iiiiiii |iiii|.[[[[[[[[[[[[[[ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |iiii| |「「| ̄| ii三|.|; ; ; ii|||||||||||||||||||||||| iiiiiii| iiiiii;;---;|.[[[[[[[[[[[[[[ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;|__iiiiii| 「「=i i~i三 ,|; ; ; iiiii--「ii!!!!!!!!!!____;;;=;; ;;;;;;;;;;;;|.[[[[[[[[[[[[[[ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|三三三三三三三三 ┌─────────────────────────────────── │広い東京のどこかで、彼女は私の救援を必要としている。 │だが、一体それはどこなのか… │たった一人で、私はほんとうに彼女を捜し出せるのだろうか…
果たしてアサミは今どこにいるのか… 無敵の超能力を持つとはいえ、止まった時間の中では 誰の協力を得ることもできず、たった一人で事に当たら なくてはならないマコトに、突破口はあるのか… ヒッチ紺野劇場、残念ですが今夜はこれでお別れです。 この物語の続きは、また明日の夜。 ふたたぴ、皆さんを恐怖の世界へご案内致しましょう・・・ (⌒) 〆ノハヽ | ̄ ̄\ ちゃんちゃちゃらちゃ ∬*´▽`)… | ||. | ちゃーらら… ( つ旦) .|__/ と__)__) | | -------------------------------------------------------------------------------- スレ汚しスマソ… というわけで例によって続きはまた明日になります・・・おやすみなさい。
∬´▽`∬<もつかれー! 主役っててれるなぁ でもちょと気持ちいい・・・
うわぁぁぁ〜〜〜っ! 気になって寝られねーよ。 でも乙です。
乙です DBやJOJOネタが入るとは意外な感じでございMAX 次回も楽しみにしてます
∋8ノハヾ ハハヾゝ 川o・-・) (´▽`∬∬ ( つ日O 0日と ) と_)_) (_(_.J
川o・-・)人(´▽`∬
続き楽しみだね うん♥ ∋8ノハヾ ハハヾゝ 川o・-・) (´▽`∬∬ ( つ日O 0日と ) と_)_) (_(_.J
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
どうなるんだよ ドキドキだな
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)(´▽`∬ <名無しさんお疲れさん! と ノ ヽ つ (_)) ((_)
∋oノハハ ハハヽ 川川o´)(` ∬∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
川o・-・)人(´▽`∬
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
保全、お疲れ様です(^^。
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
267 :
名無し募集中。。。 :04/03/26 18:00
圧縮くるのであげ
川o・-・)人(´▽`∬
まだ圧縮と上げ下げが関係してると思ってる香具師がいるな
まだかな・・・ 気長に待とうよ♥ ∋8ノハヾ ハハヾゝ 川o・-・) (´▽`∬∬ イッショウケンメイ ツクッテクレテルンダヨ ( つ日O 0日と ) と_)_) (_(_.J
∬´▽`)<22:00!
川o・-・)人(´▽`∬
∬´▽`)<そろそろかなぁ
川o・-・)<まだかなまだかなぁ〜♪
ヒッチ紺野劇場職人です。 たった今、エディットタブがフリーズして、今まで作っていたAAが一気に消滅して しまいました。 うっかりして、保存しながら作成するのを忘れていたので、一枚も残ってない状 態です。 しょうがないので、記憶をもとに一枚ずつ上がったらいれるようにしますが、今 夜中にはおわらないかもしれません… そのせつはおゆるしください…
(; ・`д・´)な、なんだってー!!?(`・д´・ (`・д´・ ;) いや、焦らずお願いします、焦らず、ゆっくりと、なるべく早く・・・
ヒッチ紺野劇場・第10話 『時間よ止まれ(後編)』 │私は、アパートの二階から周囲の夜景を見回した… │闇雲に、東京中を探し回るわけにはいかない。 │彼女が一番良そうな場所はどこなのか、それをまず考えなくては… └─────────────────────────────────── | __ __ | f_f] .<二二> f_f] .<二二> | .___ ____ .___ ____ | 「|「|「|「| || __ .|| 「|「|「|「| || __ .|| | |」|」|」|」゙[| |_| || |」|」|」|」゙[| |_| || ./|  ̄ ̄~ || __ |]||  ̄ ̄~ || __ |]|| //| [| |=| || [| ノハヽヽ //________ _○(´◇` ∬○_ TTTTTTTTTTTTTTT\ l.TTTTTTTTTTTTTTTTT . | | | | | | | | | | | | | | | | l.\____ | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | .「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\゙| | | l.\ _| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .\!.| | | l.\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __ \!.| | | l.\ __ | f_f] <二二> \!.| | | l.\ f_f] <二二> | .___. ____ \!.| | | l.\ .___. ___ | 「|「|「|「| || __ .|| '\!.| | | l.\. 「|「|「|「| || __ .|| | |」|」|」|」゙[| |_| || \!.| | | l.\. |」|」|」|」゙[| |_| || |  ̄ ̄~ || __ |]|| '\!.| | | l.\ || __ |]|| | [| |=| || \!.| | |゙.| .[| |=| || /|、_____|| |_| ||,__________\!.|゙.|_____|| |_| ||__ / ~ ̄ ̄ ̄ .\| ~ ̄ ̄ ̄ !二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
Σ (゚Д゚;)
∬´▽`)ノ<明日でもいいですよぅ
がんばれ麻琴 かなり状況は厳しいが
│時を止めたとき、時刻はそろそろ午後11時になろうとしていた。 │いつもなら、アサミちゃんはもう寝ている頃だ… └─────────────────────────────────── / .i / .i ,i´ ,i´ / / /\ .、.._. / / ‐''"´ ``' / /\γ \,i, `i、/ / i、| ◎ | / '; ,i / \.、.._..,_,.、./ / / / / ┌─────────────────────────────────── │こんな時刻まで、彼女は一体どこにいたのだろう…
>職人さん あまり焦らないで結構ですよ、 全部作り終えてからゆっくりUPなさって下さい。 こちらも出来るだけスレの保持をして待ってますから・・・
│今日の授業は彼女の方が早く終わっている。 │で、実習室の私の所へ、一度誘いに来たのだが… └─────────────────────────────────── ____________________ | | うーん… | | |``'‐.、 | | | | ノハヽヽ .| ノハヽヾ マコちゃん帰れそう? | | (´へ` ∬ | (・-・o川 | | |と(:"(__) | (:"(__) .| ``'|‐、| <.,,__∪ゝ | <.,,__∪ゝ .| /|i、 (_(_,,/|| | (_,,ハ__) .| ~~~
>>283 ありがとうございます…
でも、一度描いたものなので、文章もAAも、最初から考えて
やるよりは多少能率がいいみたいです。
多分、30分に一、二枚は上がると思いますんで、できるところ
までやってみます。m(_ _)m
ごめん… ____________________ 結構時間がかかりそう… | | | | |``'‐.、 | | | | 〆ノハヽ .| ノハヽヾ そっかぁ…| | | ∬ ;´▽`) | (・-・o川 じゃ、あたし先に帰るね… | |と(:"(__) | (:"(__) .| ``'|‐、| <.,,__∪ゝ | <.,,__∪ゝ .| /|i、 (_(_,,/|| | (_,,ハ__) .| ~~~ ┌─────────────────────────────────── │それが、午後5時頃のことだ… │あの時のアサミちゃんの様子は、すぐにもアパートに帰るみたいだった。
│それとも、帰る途中、同じ学科の子に誘われたのだろうか… └─────────────────────────────────── アサミちゃん、カラオケ行かない? ( )(∩∀∩) . ( ) ( ) . │ │ │ | | | . (__ (__) (__) ノノハヾ Σ川o・-・) (_)" :) <∪___,,.ゝ (_/(__) ┌─────────────────────────────────── │それにしても、あれから6時間近くが経っている。 │あらかじめ約束してあったならともかく、ちょっと誘われたぐらいで、そんなに長時間つき │あったりするものだろうか… │もともと、大勢でわいわい騒ぐのとかは、苦手な子なのだ…
│いや、考えてみれば、帰宅まで何をしていたは、重要じゃないかもしれない。 │彼女がボタンを押した理由が、あのストーカーだとしたら、とりあえず今は、この街に │いるはずじゃないだろうか? │だって… └─────────────────────────────────── でも、マコちゃんと一緒に 通うようになってから 通学の時つけ回されることは なくなったから… | //, | //l/ ノノハヾ ノハヽヽ ______,,|//|/ 川o・-・) (´◇`; ∬ そうなんだ… _____,/,/ . (_)" :) (_)",:.) |__|_|____|_|,/ <∪___,,.ゝ.<∪___,,.ゝ (_/(__) . (_/(__) ┌─────────────────────────────────── │と、彼女自身が言っていたんだから…
│理由はわからないけど、何か事情があって、アサミちゃんは帰宅が遅れた。 │そうして、駅からアパートに向かう途中、たまたま例のストーカーに出会ってしまった │としたら… └─────────────────────────────────── | // | //l/ 〆ノハヽ ______,,|//|/ .∬ ´〜`) _____,/,/ . (__つ:.) |__|_|____|_|,/ . <..,,___,,.ゝ (((_/(__) ┌─────────────────────────────────── │それなら、駅とアパートを結ぶ道の、路地や物陰を調べていけばいい。
│私は、駅からアパートへ向かって、アサミちゃんが通りそうな道を虱潰しに探した。 └─────────────────────────────────── l,,;;;;;;|:::;;;;;;;;;;;;;;;|:: ________ ________ ;;;;l,,;;|;;::::::;;;;;;;;;;| ::|i::, ,| . ::|i::, ,| l,,;;;;;;|:::;;;;;;;;;;;;;;;| ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ;;;;l,,;;|;;::::::;;;;;;;;;;| ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| l,,;;;;;;|:::;;;;;;;;;;;;;;;| ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ;;;;l,,;;|::;:;;:;;;;;;;;;;;| ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| l,,;;;;;;|;;::::::;;;;;;;;;;| .:|i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,| . .:|i ̄ ̄ノハヽヽ ;;;;l,,;;|\ :::;;;;;;;;|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~  ̄ ̄(´◇`; ∬彡 l,,;;;;;;| ;;;\.:::;;|:. と(:"と_)_彡 タタタ… ;;;;l,,;;| \|:: . , <.,,__,,,.,.;´⊃))  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (_,ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
職人さんガンガレ
│そうすれば、どこかで、きっと彼女がみつかるはずだと思っていた… └─────────────────────────────────── |. | . |. | . . |. | :...::. |. | ' :::::::: ` |\, | :::::::: .|~~ | ::::::: _| .| _ :::::: . | .| :::::: , |. | :::::: .|. | :::::: ' |. | :::::: ; |ヘ ノハヽヽ いない… :::::: .|'`∬;´◇`;∬ _、 ::::::. . / ̄と(.. :")つ ./__! ` :::::: . / ...:::: .<.,,___,,.ゝ | . | ::::::/::::::::::: (_,,ハ__) .\|__,l /::::::::: \ ┌─────────────────────────────────── │だが…
│どこにも彼女の姿はなかった… └─────────────────────────────────── ;;;;::::::::::::::: :::: :: | | /;;;;;;:::::::::::::::::: ::::::::::::;;;;;;;;; ;;::::::::::::: :::::: :: | |/;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::;;;; ::::::::::::::::::: :::: | |;;;:::::::::::::::::::::::::::: ::::: :::::::;; ::::::::::::::: :::::::::: | | ::: :::::::::::::::::::::::::: ::::: ::::::::: ::: ::: : | _| ::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: ::::: ::::: :: |_ _|::::| ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::: ::: ::: : |:;|-i |::::|:;::| ::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::: :::::::::: | | :::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::: :::: |_ ノハヽヽ ここにもいない…::::::::::::::::::: :::::::: ::::::::::::: | ∬;´◇`;∬ ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::: ::::::::::: | と(.. :")つ :::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ;;;:;;:::::::::: :::::::/::::::: <.,,___,,.ゝ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;; ;;;;;:;;;;::::::::::;/;;;;;:::::::: (_,,ハ__) :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;; ;;;;;;;::::::::;/;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::: \:::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;; ;;;;;;::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;; ;;;::/;;;;;;;::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::\:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
│考えられる、あらゆる経路を探し終えたとき、私は疲れ切っていた。 │成果はまったくなかった… └─────────────────────────────────── ,, ,,,二,, ,,;;:;-,,;;.,,.二二二二二二二二二二二二二 ,,;::,, ,,,二二,, ,,;;:;-,,;;.,,,, " "' ""'':i;,, ,,;;i;:''"""''" "':; ,i' "':; ,;' 〆ノハヽ だめだ、みつかんない… ,, ,, ,,, ;,,, ,;, ,,; ,;:' ,;",, ,, ;;, ;, ;, ,; ,;, ,; ∬ ;;´◇`) , ;;; ;,; ,, l,,;;;ll,;;;,il;;::;,,li;;i;i,,li,;li;;;;;ll/ "';l,,l,,ii,,,l,i,,,i,,,ll, ii, i,ll ,i,,,, (_)",:.) l,,,ii l,,l,ii,,,,l,i,,,i,,,l <∪___,,.ゝ (_/(__)
│捜索範囲を、もう一度広げ直すことを覚悟した私は、一度自分のアパートへもどった。 │次の活動の前に、まずこの疲れ切った身体を少しでも休めよう。 │食事もとっておこう… └─────────────────────────────────── || ,/ || i"`i |;;::.. ||,______|| ___,|| ¶ ピピピピ…___|;;:::... i\_____________\ | |────────── '|;:. __________ | |__| _____.||_l|_____.| |__|;:.. " ""'''\|__| '' ̄ '\|__|\ ___,,..._______,,,...,,, うわー… i\ 体中汗でべとべと… i ) ノハヽヽ i ( (´へ`;; ∬ i ,) と(:"と ) ___..___ ,,,__ ,,i ;;;;) .<.,,___,,..ゝ 〜、__ノヽ..,,,__丿 .(_,,ハ__)
│その瞬間、私の頭に天恵のようにひらめいたことがある… └─────────────────────────────────── || ,/ || i"`i |;;::.. ||,______|| ___,|| ¶_______.|;;:::... i\_____________\ | |────────── '|;:. __________ | |__| _____.||_l|_____.| |__|;:.. " ""'''\|__| '' ̄ '\|__|\ ___,,..._______,,,...,,, i\ ハッ… i ) ノハヽヽ i ( (゚◇゚;; ∬ i ,) と(:"と ) ___..___ ,,,__ ,,i ;;;;) .<.,,___,,..ゝ 〜、__ノヽ..,,,__丿 .(_,,ハ__)
ふう… これで、エディットタブのフリーズで失った部分は全て取り戻しました。 ちょっと、はじめに作った物と、違っている部分もありますけど… どうやら、予定より一時間ほど遅れるだけですみそうです。 このあと、ちょっと間があくと思いますので、よろしければ、マコちゃん が何を思いついたのか、推理してみてください…m(_ _)m
>>297 激しく乙! 続きも期待してます!
うーん、推理といわれても…学校くらいしか思いつきませんね。どうでしょうかw
オムライス屋さんだ
295でケータイが鳴っているように見えたことと何か関係が?
かぼちゃのお店に行こうとしてたけど地図が滅茶苦茶で迷子になってるこんこん そうだ、きっとそうに違いない
>>300 すんません…
あれは、昨日のAAを流用したさい「ピピピ…」を消し忘れたんです。
いま解決部分の、半分ほどがおわりました。
あと30分ほどしたら、一気にUPしたいと(できればですが…(^^;;)思います。
焦らずガンバ! ゆっくりやってください(^^
ちなみに紺まこにいやぐでラジオ出てました
│私はアサミちゃんが部屋にいない事に動揺して、一途に彼女がまだ学校から帰って │ないのだと思い込んでいた。 └─────────────────────────────────── | || \ | || ||\ | || || \ __________,_____ | \、 || \|li,, || .| === | o _|、,ニ、 | \、 || ノハヽ.|||| ||::::::::::|..[ニ].|.◎..|、|_| | 「゛、、 \||(´◇`:||.|| ,-l|______|iニニ|_____|、|_| ,,___________,,,,___|.| ゛、、. \ と、|| || l|\________\ 「|\ \ (⌒ヽ, ゛、、. \、 .|l. || l|\||l_||||||||」l_||||||||」_凵、||' . |.| \ \ヽ、__,'\. 「| | | || l|| l|| ,==============、|| ̄|」\ \ \, __ _,,,\|.| ~'`';l ~ il|| \|__||| \ 「|ー --- ''''-- ''' l,, |.| . ~ ~ \|.| |__,,,,|.| |」〜〜ー〜ー-―〜〜''-' |」 ┌─────────────────────────────────── │でも、もし彼女がどこにも寄り道せずに、アパートにもどっていたとしたら… │いつもと同じように部屋へ戻り、いつもの日常を繰り返していたとしたら…
│寝る前に、彼女はどこへ行くだろう… │私がストーカーの話を彼女から聞いたのは、一体どこだったろう… └─────────────────────────── ___, ___ i、 | ,i´ \ | / \ | /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;``'‐.、 | ,i´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;``'‐.、 | ,. ‐'"´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`‐.、 | ,. ‐''"´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |__________________________ ∧∧ /________________________ /| ( ゚Д゚) / 〜〜〜〜〜〜ウン…〜〜エエーッストーカー…〜〜〜〜〜〜/ / .| / |||| 〜 〜 ノノハヾ ノハヽヽ ~ ^ ~^ ~ ^ ~^ / / / / ;ヾ"、 ~^ ~^ ~^川o;・-・)~ ~^(´◇`; ∬ ~ ^ ~^ ^ ~^ / / / ∠______________________/ / / _________________________/ / LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLl..| / LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLl..|/ ┌─────────────────────────────────── │そうだ…そうに決まっている。 │寝る前にアサミちゃんは銭湯に行ったのだ。 │そう考えるのが、一番自然ではないか… │私たちがいつも利用している銭湯は、アサミちゃんのアパートからみて、駅の反対側 │にある。 │私はずっと、見当違いの方角を探していたのだ。
│私はもういちどアサミちゃんのアパートまで走った。 │いや、その先にある銭湯へ向かう道まで… └─────────────────────────────────── ll l l l l l l l l l l llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|lllllllllllllll__,,,,,,,,、、、、、、、、:::.. l l l l l l l l l l llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|- ' ' " /  ̄ ̄ ̄ ゙、_ :::.. l l l l l l l l l l l lllllllllllllllllllllllllllllllllll__,,,,| _,、、- / .⊂⊃. ゙、 l l l l l l l l l l l lllllllll__,,、、 --―'''" |-''" . i | l l l l l l l l | _,,、、 --―'''' "  ̄ ;;.. | ; ;_,,、- i lTTTTTTTTTTTl ; ; ; ; ; ; ,,、-''" . ,i l______,l ; ; ;; ; ノハヽヽ ,i l ̄ 「‐lニニl‐ l  ̄l ; ; ;; ; ; ,,、- ⊂(´◇`; ∬ ,i llllllll llllllll ; ; ,,、-''" ヽ:⊂_ ) , ┐ ニ ; ; ,,、-''" /(⌒)_ゝ /_, 二 ,,、-''" . し `J __, ` ,,、-''" / l
│そして… └─────────────────────────────────── . l:i:;li::| . i:;l:i:;:| . i:;li:;::|: . :;l:i:;l:| .:. . :;l:i:;l:| γ ⌒ヽ みつけたー! . l:i:;li::| . ( ) . i:;l:i:;:| . . ノ 丶 ノハヽヽて . i:;li:ノノハヾ . .ノ ヽ (´▽`; ∬ て . :;l:i:川o;・-・) .と ___ノ| | と(:"(__) . i:;li: (_つθ)....:.:.: ./ |_,.,.,_________<.,,__∪ゝ __ . :;l:/<..,,,___'',⌒)_). く く |';.;'":;;`"':;.;'" (_,,ハ__) ./ .: :. .:."'":;.;'":;.;' (__)_);'":;.;'" .:.:;.:.: ;'":;
. l:i:;li::| . i:;l:i:;:| . i:;li:;::|: . :;l:i:;l:| .:. . :;l:i:;l:| γ ⌒ヽ . l:i:;li::| . ( ) . i:;l:i:;:| . . ノ 丶 ノハヽヽ . i:;li:ノノハヾ . .ノ ヽ (`へ´; ∬ . :;l:i:川o;・-・) .と ___ノ| | と(:"(__) . i:;li: (_つθ)....:.:.: ./ |_,.,.,__<.,,__∪ゝ _____ . :;l:/<..,,,___'',⌒)_). く く |';.;'":; (_,,ハ__) )) ;`"':;.;'" ./ .: :. .:."'":;.;'":;.;' (__)_);'":;.;'" .:.:;.:.: ;'":
.i:;li:;::| :..:. γ ⌒ヽ . l:i:;li::| . ( ) . i:;l:i:;:| . . ノ 丶 . i:;li:;::|: .ノ ヽ . :;l:i:;l:| .:. と ___ノ| | . :;l:i:;l:| . ./ | ヒョイ… . l:i:;li::| . 彡く く | . i:;l:i:;:| (__)_ノハヽヽ . i:;li:ノノハヾ 彡 ∩(`−´; ∬ . :;l:i:川o;・-・) .ヽ(:"(__) . i:;li: (_つθ) ....:.:.:,.__,___,..,_._,_ ,_,.,.,__<.,,__∪ゝ ___ . :;l:/<..,,,___'',⌒)_).;'":;;`"'";.;'":;;`"';.;'":;;` (_,,ハ__) ./ .: :. .:."'":;.;'":;.;' " .:.:;.:.: ;'":;.;'" .:.:;.:.: ;'":;
.i:;li:;::| :..:. . l:i:;li::| . i:;l:i:;:| . i:;li:;::|: ギューンンンッ! ヽ . :;l:i:;l:| .:. . ( ) . :;l:i:;l:| . ノ 丶 . l:i:;li::| 二 .ノ ヽ . i:;l:i:;:| . 〆ノハヽ ブンッ… ==二三.と ___ノ| | . i:;li:ノノハヾ ∬ ;`−´) 二. / / / . :;l:i:川o;・-・) ミ (ミ_つ.) .(__ ) _) . i:;li: (_つθ) ....:.:.:,.__,___,..,_._,_ ,_,.,.,___ <.,,____,,.ゝ________ . :;l:/<..,,,___'',⌒)_).;'":;;`"'";.;'":;;`"';.;'":;;`"': (_/(__) ;.;'" . ./ .: :. .:."'":;.;'":;.;' " .:.:;.:.: ;'":;.;'" .:.:;.:.: ;'":;
│いつもなら、ここで時間を動かすところだけど… └─────────────────────────────────── .i:;li:;::| :..:. . l:i:;li::| . i:;l:i:;:| . i:;li:;::|: \ . :;l:i:;l:| .:. \ . . :;l:i:;l:| ドガシャーン… . l:i:;li::| . i:;l:i:;:| . 〆ノハヽ … ガラガラガラ… . i:;li:ノノハヾ ∬ ;`−´) / . :;l:i:川o;・-・) (__つ.) / . i:;li: (_つθ) ....:.:.:,.__,___,..,_._,_ ,_,.,.,___ <.,,____,,.ゝ________ . :;l:/<..,,,___'',⌒)_).;'":;;`"'";.;'":;;`"';.;'":;;`"': (_/(__) ;.;'" . ./ .: :. .:."'":;.;'":;.;' " .:.:;.:.: ;'":;.;'" .:.:;.:.: ;'":;
│私はその前に、お風呂につかることにした… │だって… └─────────────────────────────────── :: : :| |;;| :::: :::: :____`ー─-─-‐ー─┘____:::::::::::::: :| |;;| : | |;;| ::||三三三| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|三三三||: | |;;| | |;;| ::||三三三|__|__,,ノ___,ノ___,,|三三三||: | |;;| | |;;| ::||三三三三||::::: :::::::: :: ::: ::::: ::||三三三三||: | |;;| | |;;| ::||三三三三||:::::: ::: :: :::::::: :::: ::||三三三三||: | |;;| | |;;|:::: /||三三三三||:::::: ::: :: :::::::: :::: ::||三三三 /:: :::::::::::::| |;;|::::: | ̄ ̄| ̄ ̄|. ||三三三三||:::::: ::: :: :::::::: :::: ::||三三三|| ̄| ̄ ノハヽヽ ふーっ… | | |. ||三三三三||::::: :::::::: :: ::: ::::: ::||三三三|| | (´▽`; ∬ よかった | | |. ||三三三三||::::: :::::::: :: ::: ::::: ::||三三三|| | (:"(__) | | |__|__|/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;||_|_ <.,,__∪ゝ_|__|_ (_,,ハ__)
│せっかくのスーパーヒーロー…じゃないスーパーヒロインが汗まみれじゃ、 │格好がつかないもの… └─────────────────────────────────── | ,i´ \ | / \ | /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;``'‐.、 | ,i´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;``'‐.、 | ,. ‐'"´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`‐.、 | ,. ‐''"´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |___________ ごくらく…ごくらく… _________ ∧∧ /________ ノハヽヽ_______________ /| ( ゚Д゚) / 〜〜〜〜〜〜…と(´▽` ∬つ〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜 〜 / / .| / |||| ~ ^ ~^ ~ ^ ~ ^ ~^ ~ ~ ^ ~^ ~ ~ ^ ~^ ~ ~^ / / /
ヒッチ紺野劇場、今夜はこれでお別れです。 ではまた来週、皆さんを恐怖の世界へご案内致しましょう・・・ (⌒) 〆ノハヽ | ̄ ̄\ ちゃんちゃちゃらちゃ ∬*´▽`)… .| ||. | ちゃーらら… ( つ旦) .|__/ と__)__) | | -------------------------------------------------------------------------------- 今夜は、とんでもないことから、ご迷惑をかけてしまいました… もうしわけございません… 週末は例によっておやすみです。ハロモニもありますし、多分、おがこんの新しい話やキャプも でると思いますんで、長いネタとかあると、本来の会話の邪魔ですから… ご迷惑でなければ、また月曜日から、放送させていただきたいとおもいます。おやすみなさい…
うわー! 面白かった! 職人さん激しくサンキュです! 次回も期待してますです。保守しときます!
昨夜から気になって、落ちてやしないかと職場から覗いたりしてしまいました。 作者さん、まめに保守いただいた方、ホンにありがとうございます(^^。
オガ・ワールドのスタンド使い ビシッ! 〆〃ハハ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∬∬´▽`)< そして時は動き出す ⊂ 9m \________ 人 Y し (_) 作者さん乙です 次回も期待してます
>作者さん 予定外のハプニングもあった様ですが無事完投!乙カレ〜様でした。 よく練られたストーリーと凝ったAAには毎回感服致しております。 創作活動は色々大変だと思いますが、 これからも無理しないペースで頑張って下さいませ!
最後良すぎ
∬´▽`)<寝てる間に完成してたぁ、作者さんありがとう おもしろかったぁ
〆〃ハハ ∬∬´▽`)<ほぜん
よかった〜見つけられて このまま見つけられなかったらどうなるのかと思ってたよ
川o・-・)人(´▽`∬
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
WOW WOW WOWは無理かな?
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
おもしろかったね うん♥ ∋8ノハヾ ハハヾゝ 川o・-・) (´▽`∬∬ ライシュウモ カイテクレルッテ♪ ( つ日O 0日と ) と_)_) (_(_.J
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
新聞のテレビ欄に、9時から日テレで嶋田しん介の芸能界がなんやらかんやら、 モーニング娘。の梨華ちゃんミキティって書いてあるんだけど… これって、出るのは二人だけかなぁ?
サンクス…って、よっすぃーかぁ… こんまこは来ないのね。 ハノノヽヽ 川 ノノノ从 || | | | |∪ ∪ガックシ し'⌒∪ でもまぁ、梨華ちゃん、ミキティーもわりと好きだから、観てみるか…
サンクス… それを楽しみにみてみるよ。
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
〆〃ハハ ∋oノハヽo∈ ∬∬´▽`)つ♪ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (( (⊃ (⌒) )) (__ノ (__ノ
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
ぱーぱーぱーぱらっぱー… たたすたたたすたたたすたたたすた… ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) 川o・-・) (´▽` ∬ (・e・ ) ( ) ( ) ( ) ( ) ┌───────────────────┐ │ や ね ん ! │ 皆さん今晩は、本日始まりました新番組 \ 「やねん!」司会のコンコンアサミです。 /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ キャハハ… ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) 川o・-・) (´▽` ∬ (・e・ ) ( ) ( ) ( ) ( ) ┌───────────────────┐ │ や ね ん ! │
さて、この番組も今日が最終回なわけですが、 \ 解説の矢口さん、何かご感想は?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ キャハハ… イキナリオワリカヨ… ・・・ ・・・ ノノハヾ ノハヽヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) (・-・o川 ( ゚▽゚ ∬て ( ゚e゚ )て ( ) ( ) ( ) ( ) ┌───────────────────┐ │ や ね ん ! │ まあ、あれだ…山椒は小粒でぴりりと辛いっていうか… 矢口真里はちっちゃくて可愛いっていうか… つまんない内容でだらだら続くより、一回ですぱっと終わる方がいいんじゃねーの? \ どうせ、中の(ryが昨日のラジオのもせ拾った勢いだけで描いてるんだろーし…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ナルホド… ノノハヾ ノハヽヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) (・-・o川 (´▽`; ∬ (・e・; ) 保全がわりのつもりも ( ) ( ) ( ) ( ) あるかもしれないニイ… ┌───────────────────┐ │ や ね ん ! │
では本日も恒例の「娘。じゃこの子が逆チャンピオン」 \ からスタートしましょう。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 初めての放送なのに 恒例かよ… ノノハヾキャハ..ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) 川o・-・) (´▽` ∬ (・e・ ) そんなことより、前の投稿から ( ) ( ) ( ) ( )。o○ きっちり30分開いてるニィ ┌───────────────────┐ │ や ね ん ! │ \ じゃ、キャスターのピーマコまこっちゃん、コーナー説明をお願いします…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ はーい… ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) 川o・-・) (´▽` ∬ (・e・ ) 本気で駄ネタでの保全を ( ) ( つ□と ) ( )。o○ するつもりみたいだニィ ┌───────────────────┐ │ や ね ん ! │
∬´▽`)ノ<またわたしが主役?
えーっと、なになに… 「娘。じゃこの子が逆チャンピオン」は、毎回選ばれたテーマについて、モーニング娘。 \ のメンバーの中で、どの子が一番どん尻かを決めるコーナーです?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ そりゃまた随分 いつも、保全してくださってる方 自虐的なコーナーだな… ナニコレ… ありがとうございます… 普段お世話になってばかりで、 ノノハヾキャハ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ ほんとに申し訳なくおもっております .(〜^◇^) 川o;・-・) □▽`; ∬ ( -e- )。o○ 今夜は夕方から一眠りして、睡眠も ( ) ( ) ∩∩ ) (∪∪) 十分たりてますので、こんな時にしか ┌───────────────────┐ お力になれませんが、ネタ保全を… │ や ね ん ! │ 4時までは、お任せください。 というわけで、早速始めましょう… レポーターのマドモアゼル里沙ちゃん、目の前の束から \ 適当に一枚引いて、テーマを読み上げてください…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ キャハハ… わかったニィ… ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) 川o・-・) (´▽` ∬ (・e・ ) ( ) ( ) ( ) (□と ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │
いえ、今回は… 主役とかはありませんです。 かなりつまんない代物で、保全用にしか使えなそうですんで… すんませんm(_ _)m
∬´▽`)ノ<わかりましたぁ がんばってくださいMAX
\ えーと、まず最初は歌のうまい子は?だニィ…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ キャハハ… じゃ一番の音痴を決めれば いいんだな… サーツ… ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) 川l|l|゚∀゚) (´▽`; ∬ (・e・ ) ( ) ( ) ( ) (□と ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │ \ あ…その…じゃ別のテーマにするニィ…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ その方がいいかもな… キャハ… ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) 川l|l|゚∀゚) (´▽`; ∬ (・e・; ) ( ) ( ) ( ) (□と ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │
\ えーと、次のテーマは、いつもクールな表情の子は?だニィ…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ キャハハ… じゃ、いつも口元がぼーっと 開いてる奴とかを(ryだな… サーッ… ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) 川l|l|゚∀゚) (゚▽゚l|l|∬ (・e・ ) ( ) ( ) ( ) (□と ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │ \ あっと…このテーマも、今回はやめておくニィ…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ そうだな…こう見えて 結構傷つきやすい奴も多いことだし… ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) 川l|l|゚∀゚) (゚▽゚l|l|∬ (・e・;; ) ( ) ( ) ( ) (□と ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │
\ えーと、次のテーマは、すらっと長身でモデル向きの子は?だニィ…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ …ってことは、 一番のちびっこを… サーッ… ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜l|l|゚◇゚) 川l|l|゚∀゚) (゚▽゚l|l|∬ (・e・ ) ( ) ( ) ( ) (□と ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │ \ えーと…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜l|l|゚◇゚) 川l|l|゚∀゚) (゚▽゚l|l|∬ (・e・;; ) ( ) ( ) ( ) (□と ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │ \ みんなフリーズしちゃって、番組が成り立たないニィ…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜l|l|゚◇゚) 川l|l|゚∀゚) (゚▽゚l|l|∬ (・e・;; ) ( ) ( ) ( ) (□と ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │
なんだなんだ?、面白いことになってますね(^^。
やぐっつあんは、ワタシが責任持って介抱するニイ… 後のことは二人で何とかするニイ… ノノハヾ ノハヽヽ ノノハヾ 川l|l|゚∀゚) (゚▽゚l|l|∬ .(〜l|l|゚◇゚) ( ) ( ) ( §ノヽ§ ┌────────────────≡──┐ ( (・e・;; ) │ や ね ん ! │ 丿 ) │ │ (( (_)__) …… …… ノノハヾ ノハヽヽ 川l|l|゚∀゚) (゚▽゚l|l|∬ ( ) ( ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │ ハッ ハッ ノノハヾ ノハヽヽ Σ.川o・-・) (´◇` ∬て ( ) ( ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │
ねぇまこっちゃん… なに? ノノハヾ ノハヽヽ 川o;・-・) (´▽`; ∬ ( ) ( ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │ 人間は短所があるから 成長できるんだよね… そうだよね… ノノハヾ ノハヽヽ 川o;・-・) (´▽`; ∬ ( ) ( ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │ というわけで、 \ 「やねん!」をお送りしましたー /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノノハヾ ノハヽヽ また会う日まで… 川*・-・)∩∩(´▽`*∬ ばいばーい… ( ノ ヽ ) ┌────────────────≡──┐ │ や ね ん ! │
乙でした(^^。 気が向いたら、またお願いしまっす。
ハロプロやねん最終回、なごやかでいいムードでしたね。 番組のことを教えてくださった方、ありがとうございます… ノノハヾ ノノハヾ ノハヽヽ §ノヽ§ .(〜^◇^) 川o^-^) (´▽` ∬ (^e^ ) ( ) ( ) ( ) ( ) ┌───────────────────┐ │ や ね ん ! │
川o・-・)人(´▽`∬
>>359 ∬´▽`)<おもしろかったぁ、ありがとう
川o・-・)人(´▽`∬
∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ 〆〃ハハ ∬∬´▽`)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
./⌒ヽ /=╋=ヽ エイ、エイ 川o・-・) .|ヽ (つ|:| ノつ――| | |||||||||| |ノ )___)__) __''__
>>364 ワロタよ。
1レス分だけ埋め立てたのね。
保全乙です
_ ./⌒ヽ メ/ /=╋=ヽ メシニスルカ (/\ 川o・-・) (ヽ、|:| ノっ |||||||||| )___)__)
_ ./⌒ヽ メ/ /=╋=ヽ メシモクッタシ ハジメルカ (/\ 川o・-・) (ヽ、|:| ノっ |||||||||| )___)__)
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
〆〃ハハ ∬∬´▽`) < ほぜん / ノハハヘo∈ l (・-・o川 < まこっちゃん、もっとダイエットしてね♥ ヽ、_ フづと)' 人 Yノ (( し(_)
./⌒ヽ ヤスミスギタ /=╋=ヽ エイ、エイ 川o・-・) .|ヽ (つ|:| ノつ――| | |||||||||| |ノ )___)__) __''__
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬
ho
ノハヽヽ <夕飯食べた、満腹、満腹 川o・-・) 〜3 / ⌒ヽ (人___つつ
川o・-・)人(´▽`∬
川o・-・)人(´▽`∬<圧縮きたみたいね
む?
なるほど
今日のクイズはマコPだったけど、来週もクイズやるのかなぁ… はて、その場合ネタはなんだろう… まさか、ビューティとかじゃないと思うんだけど…
>>387 うわー、わざわざ恐縮です…
サスペンスチックなものを想像してましたが、どっちかというとミステリアス風なんですね。
8秒すぎの辺りを聞いたことあるようなないような…
トワイライトゾーンのメロディで勝手に脳内補完してたせいか、
これ聞いたら作品の印象まで変わりました。我ながら不思議です。音楽の力って凄い!w
ほんとありがとうございました。
マコッチコンノ劇場 ' 'ヽ ノ ' ' ) ( えー、もともと駄洒落からはじまった「ヒッチ紺野劇場」ですけど、できれば もう暫く続けたいと思いますんで、実体にあった名前に変えておこうかと… まこっちこんの劇場だと、ヒッチコックと字数が合わないのですが、その代 わり、「ッチコ」と、3文字共通する部分がありますし… …てなわけで、月曜からはこのタイトルで行かせていただきたいと思います。 そこで、次回の予告なのですが… さっそく、この二人に…
ちゃらら… ちゃんちゃちゃららちゃーらら…
ちゃんちゃちゃららちゃーらら…
>>387 ' 'ヽ ノ ' '
) (
ちゃっちゃらっちゃちゃっちゃらっちゃ…
ちゃっちゃらっちゃちららららら…
〆ノハヽ ' 'ヽ ノ ' ' ノハヽヾ
∬ ´▽`) ) ( (・-・o川
( ) ( )
(((_)__) (__(_)))
皆さん今晩は…
まこっちですノハヽ 'ヽ ノノハヽヾこんのです
∬ ´▽`) ) ( (・-・o川
( ) ( )
(_)__) (__(_)
着ると姿がみえなくなる ねぇまこっちゃん、昔話に「かくれ蓑」 魔法の道具だね… . という物語があるよね… 〆ノハヽ ノハヽヾ .∬ ´▽`) (・-・o川 . ( ) .( ) . (_)__) (__(_) 次回は、この隠れ蓑を、実際に作ろうと考えた そうなんだ… マッドサイエンティストのお話なんだよ… 〆ノハヽ ノハヽヾ .∬ ´▽`) (・-・o川 . ( ) .( ) . (_)__) (__(_)
なにも、そんなカッコ もちろん役柄がマッドサイエンティストとなれば までしなくても… 演じるのが誰かわかるよね? 〆ノハヽ ∋ノノハヽ ∬ ;´▽`) 川o@-@) ロ ( ) ハ ヽノ ノつ| | (_)__) . | ̄ ̄ ̄ ̄ (_) ̄| というわけで、お楽しみに… 〆ノハヽ ノハヽヾ .∬ ´▽`) (・-・o川 . ( ) .( ) . (_)__) (__(_)
>>392 うわー! 楽しみ! 待ってますね。
ところで夕方くらいに下から3番目でしたよこのスレ…危ないところで保全しときましたw
語呂悪ぃー!w めっちゃ楽しみです
>>388 いえ、あの時フリーのMIDIかwavがないかなと思ったんですけど、なかなかみつからなくて…
元はグノーのマリオネットの葬送行進曲という曲なんだそうですが、フリーのものがみつからな
かったんです。
で、今日
「そうだ、ヒッチコックのテーマで探せばどうかな?」と思って、英文でググって見たら、あっけな
く見つかったもので…
最初からそうすれば良かったです…(^_^;;
保全のみしかしないスレに職人が降臨・・・奇跡が起きた
作者さん楽しみにまってま〜す そういえば昔ヒッチコック劇場何話か見た記憶があるなぁ 料理屋さんですごくおいしい料理が出てきて 何を使ってるのか聞くんだけど教えてくれない 散々粘って教えてくれるんだけど実は・・・ みたいな話だったかな
二葉クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ho
∬´▽`)ノ<今度はあさ美ちゃんが主役ね、あさ美ちゃんガンバ!
楽しみだね 〆〃ハハ ∋oノハヽo∈ ∬∬´▽`)つ♪ (o・-・o)つ<うん♪ (( (⊃ (⌒) )) (( (⊃ (⌒) )) (__ノ (__ノ
川o・-・)人(´▽`∬
朝から二人ともTV出演ですね 局は別々ですが
〆〃ハハ ∋oノハヽo∈ ∬∬´▽`)つ♪ (o・-・o)つ<♪ (( (⊃ (⌒) )) (( (⊃ (⌒) )) (__ノ (__ノ
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
ho
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
ho
ze
n
./⌒ヽ /=╋=ヽ エイ、エイ 川o・-・) .|ヽ ←これかわいい(^^ (つ|:| ノつ――| | |||||||||| |ノ )___)__) __''__
/⌒ヽ <今夜も職人さんくるのかなぁ? /=╋=ヽ エイ、エイ 川o・-・) |ヽ (つ|:| ノつ――| | |||||||||| .|ノ  ̄| )___)__) __''__ | ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∋oノハハ ハハヽ 川o・-・)人(´▽`∬ と ノ ヽ つ (_)) ((_)
マコッチコンノ劇場ですが、これからUPに入りたいと思います。 といっても、実はストーリーと、おおまかな台詞ができただけで、AAまだ全 然手つかずなんですが… 前回、フリーズで2/3ほどできていたAAをなくしてしまったとき、一枚描い てはUPということをはじめてしたわけですが… あの時の感触から、多分、台詞だけの状態からスタートしても30分に一枚 は入るんじゃないかと… とすれば、作っては入れる方が、保全してくださってる方の負担も少ないか な…と思いまして。 そんなわけで、これからかき始めますが、一枚できるごとにUPしていきた いと思います。m(_ _)m
マコッチコンノ劇場・第11話 『サンドストームの色(前編)』 │その朝、社長室に向かうアサミちゃんをみて、私は悪い予感がした。 └─────────────────────────────────── やあ、マコっちゃん アサミちゃん… ______________ 元気してた? | | 今日叔父さんいるかな… ノハヽヽ | | ノノハヾ (´◇`; ∬て | | 川o@-@)) ====と__) | | / i" Yヽノ <.,,___,,.ゝ | | -----.∪___,,._|---------------------(_,,ハ__) )) ----------------------------- (( (_/(__)
すいません… いきなりやってしまいました。 スペースの消し忘れです。ブラウザによっては、紺ちゃんの足が すっとんでると思います。 下が修正したものです。(以降気をつけます) マコッチコンノ劇場・第11話 『サンドストームの色(前編)』 │その朝、社長室に向かうアサミちゃんをみて、私は悪い予感がした。 └─────────────────────────────────── やあ、マコっちゃん アサミちゃん… ______________ 元気してた? | | 今日叔父さんいるかな… ノハヽヽ | | ノノハヾ (´◇`; ∬て | | 川o@-@)) ====と__) | | / i" Yヽノ <.,,___,,.ゝ | | -----.∪___,,._|---------------------(_,,ハ__) )) ----------------------------- (( (_/(__)
│いつ洗濯したのか、汚れ放題の白衣にすり切れたジーンズ。 │髪の毛もぼさぼさで、まるで男みたいな姿だが、アサミちゃんは立派な女の子だ。 │私たちは、高校の頃は同級生だった。 └─────────────────────────────────── ノノハヾ 川o@-@) / i" Yヽ;;; -------------------∪___,,._|;;;:::----------------- .(( (_/(__);;;::::...
│これは4年前、高校卒業の年に二人でとったプリクラ。 │私の隣にいるのが、まだ女の子らしい格好をしていた当時のアサミちゃんだ。 └─────────────────────────────────── ゝ __ノ ゝ __ノ ゝ __ノ ,. ‐''"´ ``'‐.、 ) ノノハヾ ノハヽヽ ( ) ||o・-・o||∬´▽`∬ ( ) と(.. : ")三(.. :")つ ( ) <.,,___,,.ゝ.<.,,___,,.ゝ ( γ⌒ヽ γ⌒ヽ γ⌒ヽ γ⌒ヽγ⌒ヽ ┌─────────────────────────────────── │当時から、彼女はとても頭が良くて、学年一位の成績をめったに他人に譲った │ことがなかった… │思えば、その頭の良さが、彼女にとっては災いとなったのだ。
│受験のさい、彼女は一流工業大学の材料工学科を志し、見事に合格した。 │その背景には、なんといっても、叔父さんの事業があったろう。 └─────────────────────────────────── 。o○ また男の役かYO… (0^〜^) (;;;,, ∀ つ━~ |;;;,,_,,i,,__| | | | (__)_),,,:::,,,,,, ┌─────────────────────────────────── │アサミちゃんの叔父の吉男さんは、大手宝石チェーンのオーナーだが、潤沢な資金を │バックに密かにセラミックス業界への進出も狙っていた。
姪御さん○○大の工学部に いやまぁ、それほどでもあります 現役で合格されたそうじゃありませんか きっと私に似たんでしょう… 大したもんですな… ( ) ガヤガヤ… (^〜^0) ワイワイ… ( ( ) ノハヽヾと;;; ∀ ,,;;) . ( ( つ (・-・o川 |;_,,i,,__,,;;| . │ │ ││ │ │ . ( ) | | | . (__ (__)(__ (__) (__(_) (_(_),,,:::,,,,,, ┌─────────────────────────────────── │叔父さんは、何故か女嫌いで、もう中年も過ぎようと言うのに未だに独身だ。 │もちろん子供もいない。 │だから唯一の身内で、学業の成績も優秀な彼女を、将来事業の後継者にするつもり │でいた。 │そのアサミちゃんが、自分が野望を持っている業界に深く関わりのある学問を修める │ことは、叔父さんにとっても願ったりかなったりだったはずだ。
│だが、大学生になったアサミちゃんの日常は、徐々に叔父さんの期待から微妙に逸 │れはじめた… └─────────────────────────────────── でも、この格好の方が実験とか アサミ、お前若い娘なんだから には都合がいいんですよ… もう少し女らしい格好したらどうだ… . (^〜^0) ノノハヾ / ∀ ..::丶 川o・-・) (.| .:::;;| / i" Yヽ .|__,.i.,,__;;;;| ∪___,,._| | | | .(( (_/(__) (__)_) ┌─────────────────────────────────── │まず、格好を構わなくなった。 │いつでも、どこでも、白衣にジーンズ… 化粧っ気も全然なくなってしまった。 │才色兼備の女性オーナーという後継者像を彼女に託していた叔父さんとしては │これは、どうにも嬉しくない変化だったはずだ。
│そのうちに、アサミちゃんは大学の授業にも出なくなってしまった。 │当時私は短大を卒業して、叔父さんの会社に事務員として勤めはじめていた。 │叔父さんの指示で、様子を見に行くと、彼女は自宅の部屋を実験室に作り替え、 │奇妙な研究をしていた。 └─────────────────────────────────── 三三三三]| ,| .|| |_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_|| || |, |]三三三三三三三三 | 、.| || | | l||i.゙ | .|| |___________| || | ゙.i||l | | || |.、 |.| | | | | || |___|_||_|_|_||| |=|| |.ー―――――――――‐| || | |||_|_|_||_|___|.|_|_|_|_| || 三三三三]| .| .|| | | || | ,|]三三三三三三三三 |.| | | |.、||| '' | .||/ ヽ|| | |||、,| | | |.| | | ||| | | |.|_|_|_|__||| |=' ..=| |||__|_|_|_|.|_|_|_||| |_| 三三三三]|, | _| ||.| ||.l || . ,! なんだと思う? アサミちゃん、叔父さんが心配してるよ _|_||.|_||」.||,/ うっふっふ… なんの実験してるの ========'′ ノノハヽ ┌ヽ `'.==ノハヽヽ======== ∈|∋ 川o@-@) ロ \ ∬ (´▽`; ∬ ∈|∋ {≡} ヽノ丶 / | | | ̄| (:"(__) /∈|∋ ̄{≡} ̄ ̄/ ̄(_) ̄ ̄ |___|(⌒)  ̄\ <.,,__∪ゝ / ∈|∋ {≡} |~~| .凸 || | {≡}{≡}{≡}{≡}\ (_,,ハ__)
│ろくに授業に出ないせいで留年が決まると、流石の叔父さんも怒りを爆発させた。 └─────────────────────────────────── ||;;;/;;;;;ヽ ;;|| ||:::;;;;::,,,,,, ,.|| .从从 ||;;;;;;;;;;;;;; ;;;|| ,ハvVvwリ  ̄ ̄ ̄ ̄ /ルwwV Www なんと! _ __| 姪が落第ですか? i⌒⌒⌒⌒⌒i .ヽ_ノ. i'--、_______, -'、 . (0^〜^)¶ i丶_丶 丶\\:. (;;;,, ∀ つ 」\|:::|-----丶|:::|::.. . |;;;,,_,,i,,__| |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | | | | .\______\ (__)_),,,:::,,,,,, | |-----------| |::.. ┌─────────────────────────────────── │叔父さんは、すぐ大学の授業にもどらないと、経済的な援助をうち切ると警告したが、 │彼女はひるまなかった。
│アサミちゃんのご両親は、彼女が中学の頃交通事故で亡くなっていたが、家屋敷と少な │からぬ財産を遺産として残していた。 │叔父さんの援助がなくなったからといって、すぐに生活に困る心配はない。 │ただ、最近は研究のために随分お金を使ってしまって、以前ほど余裕はないらしい。 └─────────────────────────────────── /';.、' //.::;;.∠ニニニニニニニニニニニニニニニニニ\.:.::;;;;;;;;;;;::.: : :..\\ ̄li|';.\ .:|il ̄li|;.、 ';.、//.::;;./ ;. ':: :. .:: ::: : | ̄ ̄ ̄|:,_; _;...\.:.::;;;;;;;;;;;::.: : :..\\il|';.、'、\|li_il|;.、';.、 /イ_i}:;./_, ;._ |i ̄|| ̄i| | [.,_,.] | _, ; _ ;.\__,,,... -ー''''"~Π、';.、';.、';.、';.、';.、';.、';.、';.、 /.:| i/_ _; ;_, |i_||_i| | .::;.|:. ,.;|:|;.、';.、';.、';.、' i |.、';.、';.、';.、';.、';.、';.、';.、';.、';.、 ::::[ |,_,]::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{i○:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,]:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,] ̄ ̄ :::::|:|: | : : : : : :: :: :: :: :: :: :: :: : : :γ⌒i⌒i⌒ヽ: : : : :: :: : : : : | : : : : : :: :: :: :: :: :: :: :: : : | :: {|:|: | }| ̄i| ̄i| ̄i| ̄| {|i;;;i;;;i::|::i;;;i;;;i|} .;_, ,_,:_ | }| ̄i| ̄i| ̄i| ̄| ,:_.| :: {|:|: | }| /| i| i| /'|: . {|i;;;i;;;i::|::i;;;i;;;i|} _ | }| /| i| i| /'|: . _ | : :{|:|: | }|_i|_i|_i|_|:,. [:]!|i;;;i}:.0|0.:{i;;;i|:.,_ _ _, | }|_i|_i|_i|_|:,. [ | :: {|:|: |ゞ@ミ;ノ ': {|i;;;i;;;i::|::i;;;i;;;i|} [;;=;;] : |ゞ@ミ;ノ ': .| : :{|:|: | i~ ̄~i;.:,. :|i;;;i;;;i::|::i;;;i;;;i| | i~ ̄~i;.:,. .|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[\三三三三三三\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│あれから半年、久しぶりに叔父さんの会社を訪れた彼女は、一体どんな話をするつ │もりなのだろう… └─────────────────────────────────── .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ______________ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | | .:.:.:.:アサミチャン….:.:. | | .:.:.:.:〆ノハヽ.:.: ノノハヾ | | .:.:.:.:∬ ;´◇`).:.:.:.:. 川o@-@) | 0.| .:.:.:.:(_つ====.:.:.:. / i" Yヽ;;; | | --<.,,____,,.ゝ.:.:.:.:.:.:-------------------∪___,,._|;;;:::--------------------- .:.:.:.:(_/(__) .(( (_/(__);;;::::... ┌─────────────────────────────────── │これまでの我を折って、素直に大学に戻るということなら、叔父さんもきっと許してく │れるはずだが、今の表情では、そんなつもりはなさそうだ。
│もし、これ以上叔父さんを怒らせたら、本当に後継者としての立場を失ってしまう… │心配でならない私は、社長室の扉の横で聞き耳をたてた。 └─────────────────────────────────── ;;;;:::...:.:.:.:_________ ;:...:.:.:.:.:.:| |.:.: ::...:.:.:.:.:.:| |.:.: .:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:.: .:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:.:.:.:.:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.:| ノハヽヽ/ .:.:.:.:.:.:.:.:| (´〜`; ∬ .:.:.:.:.:.:.:.:| (:"(__) .:.:.:.:.:.:.:.:| <.,,__∪ゝ .:.:.:.:.:.:.:.:| / (_,,ハ__) .:.:.:.:.:.:.:.:|/ .:.:.:.:.:.:/ .:.:.:/
│社長室の中では、アサミちゃんがまるで小学生に授業でも教えるような口調で、 │叔父さんに話していた。 └─────────────────────────────────── || || 叔父さんは、盲点というものをご存じですよね _..|| ii⌒⌒⌒ノノハヾ⌒⌒⌒⌒i --、______川o@-@)________ _-- i \\_____( つ____________\ \ ::::\ ) )_____)_)__)_______________) ) |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | .\______\ 馬鹿にするなよ、 :::::::::::| |---------( ) わしだって、そのぐらいは ::| | __i.i⌒⌒⌒⌒⌒i 知っておるさ… |\i.i .i :::」\ i_____i ::::::::」 ー |__
||;;;/;;;;;ヽ ;;|| ||:::;;;;::,,,,,, ,.|| .从从 ||;;;;;;;;;;;;;; ;;;|| ,ハvVvwリ  ̄ ̄ ̄ ̄ /ルwwV _ 網膜の一部にある光を感じない i⌒⌒⌒⌒⌒i 部分のことだろう? i'--、(0^〜^) -'、 i丶_丶;;,, ∀ つ\:. 」\|::: |;;;,,_,),__)|:::|::.. |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | .\______\ | |--------ノノハヾ::.. そう… .i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i 盲点に入ったものは、 .(ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i 私たちの目には見えていません ヽ.\ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ:::::..... \ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::.....  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|| なのに、普段私たちが盲点の存在 || を意識することはありせん。 || 何故だと思いますか? _..|| ii⌒⌒⌒ノノハヾ⌒⌒⌒⌒i --、______川o@-@)________ _-- i \\_____( つ____________\ \ ::::\ ) )_____)_)__)_______________) ) |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | .\______\ そりゃ、眼は :::::::::::| |---------( ) ふたつあるから… ::| | __i.i⌒⌒⌒⌒⌒i |\i.i .i :::」\ i_____i ::::::::」 ー |__
それぞれの盲点を補完 そうかもしれませんね… しあっているんだろう… では、片目の時は何故 意識しないのでしょう。 __ (0^〜^) ノハヽヾ \ / (;;,,つ∀ つ ________ (@-@o川\ \ | ̄)ヽ .,,,,,,丶 / \ ( ) ( ̄| | )/⌒~) )) || ̄ ̄ ̄ ̄|| (( (⌒ \( | |  ̄ ̄)(___)_) || || ,,しし( ̄ ̄ .|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~~
_ そっ…それは… i⌒⌒⌒⌒⌒i 産まれてずっと見えてない部分 i'--、(0;^〜^) -、 だから、脳味噌が気にしないん i丶_丶;;,, ∀ つ\: じゃないのか? 」\|::: |;;;,,_,),__)|:::|::.. |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | .\______\ | |--------ノノハヾ::.. そうかもしれません。 .i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i でも、その気にしない部分には .(ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i 実の所どんな色が映っている ヽ.\ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽと思いますか? \ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::.....  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
変な事を聞くなよ そうでしょうか? 盲点は視神経がない部分だろう 何も映っているはずがない __ (0^〜^) ノハヽヾ \ / (;;,,つ∀ つ ________ (@-@o川\ \ | ̄)ヽ .,,,,,,丶 / \ □と ) ( ̄| | )/⌒~) )) || ̄ ̄ ̄ ̄|| (( (⌒ \( | |  ̄ ̄)(___)_) || || ,,しし( ̄ ̄ .|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~~ ┌─────────────────────────────────── │アサミちゃんが、白衣のポケットから何かがさがさと取り出す気配がした。 │私はドアを細く開けて、社長室の中を覗き込んだ。
│彼女が取り出したのは、一枚の紙切れだった。 │そこには、小さな丸と、少し大きめの四角が描かれている。 └─────────────────────────────────── ■■■ ● ■■■ ■■■ ┌─────────────────────────────────── │「左目をつぶって、この紙の上の丸をみてください。 │そうして、紙と眼の距離を調節すると、四角が消えるところがみつかるはずです。 │これが盲点ですが、以外に見えない範囲が広いことに、驚かされませんか?」 │そう彼女は言った。
うーん、確かに… そこでもう一度質問です。 四角が消える寸前、その位置には 何がみえましたか? __ (0^〜^) □ ノハヽヾ \ / (;;,,つ∀ つ ________ (@-@o川\ \ | ̄)ヽ .,,,,,,丶 / \ ( ) ( ̄| | )/⌒~) )) || ̄ ̄ ̄ ̄|| (( (⌒ \( | |  ̄ ̄)(___)_) || || ,,しし( ̄ ̄ .|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~~
_ さぁ、わからないな。 i⌒⌒⌒⌒⌒i この白い紙で試すと白くみえるが i'--、(0^〜^) -'、 昔黒い紙で試したときは黒かったような… i丶_丶;;,, ∀ つ\:. 」\|::: |;;;,,_,),__)|:::|::.. |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | .\______\ | |--------ノハヽヾ::.. それは脳が周囲の色から .i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i 憶測して補完しているんです .(ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i 問題は補完する前に何が ヽ.\ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ::::映っていたかなんですよ… \ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::.....  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
だから… ありません… 何も映ってないのじゃないか .でも、信号を受信してないテレビにも その部分に対応する視神経 .サンドストームは映りますよ… の細胞はないんだろう . __ (0^〜^) ノハヽヾ \ / (;;,,つ∀ つ ________ (@-@o川\ \ | ̄)ヽ .,,,,,,丶 / \ □と ) ( ̄| | )/⌒~) )) || ̄ ̄ ̄ ̄|| (( (⌒ \( | |  ̄ ̄)(___)_) || || ,,しし( ̄ ̄ .|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~~
_ . i⌒⌒⌒⌒⌒i お前は一体… i'--、(0^〜^) -'、 何を研究しているんだ? i丶_丶;;,, ∀ つ\:. 」\|::: |;;;,,_,),__)|:::|::.. ノハヽヾ 盲点の色 |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (@-@o川 脳が補完している | | .\______\ と " Y ヽ;;; 視覚のサンドストームの | |-----------| |::.. |___,,._∪;;;:: 色です… .i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i .(( (_/(__);;; .(ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ヽ.\ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ:::::..... \ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::.....  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||:::;;;;::,,,,,, ,.|| .从从 ||;;;;;;;;;;;;;; ;;;|| ,ハvVvwリ  ̄ ̄ ̄ ̄ /ルwwV WwwW . _ . i⌒⌒⌒⌒⌒i そんな馬鹿な… i'--、(0^〜^) -'、 i丶_丶;;,, ∀ つ\:. 」\|::: |;;;,,_,),__)|:::|::.. ノハヽヾ そう思いますか? |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (@-@o川 論より証拠、これを | | .\______\ と "Y ヽ;;; ご覧なさい… | |-----------| |::.. |.,,__._∪;;;:: .i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i (_,,ハ__);;; .(ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ヽ.\ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ:::::..... \ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::.....  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌─────────────────────────────────── │そう応えて、アサミちゃんはまた何かを取り出した…
奇妙な研究に没頭していたアサミは、一体叔父に何を 見せようというのか… そして彼女の研究の最終的な目的とは… マコッチッチコンノ劇場、残念ですが今夜はこれでお別れです。 この物語の続きは、また明日の夜。 ふたたぴ、皆さんを恐怖の世界へご案内致しましょう・・・ (⌒) 〆ノハヽ ノノハヾ .| ̄ ̄\ ちゃんちゃちゃらちゃ ∬*´▽`)川o・-・) | ||. | ちゃーらら… ( つ旦)( つ旦) |__/ と__)__)と__)__) | | ----------------------------------------------------------------------------------- スレ汚し申し訳ないです。台詞の量が多いせいで思ったよりコマを消費してしまいました。
毎度乙です(^^ かわいすぎです ↓ 〆ノハヽ ノノハヾ ∬*´▽`)川o・-・) ( つ旦)( つ旦) と__)__)と__)__)
GJ
おつかれー! ∬´▽`)ノ<今回のもおもしろそう、(ワクワク
ho
_________ |_____ノノハヽ_|..zZZ.. |\ (⌒⌒川o´-`)⌒) 、 | \ ⊂ ・) ・)⊃ \ \ \,.-〜´ ̄ ̄ ` ー〜 \ \ ∫ \ \ \ \ \ \ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \||________|
∬*´◇`) ハァハァ
キャッキャ♪ ノハヽ ノハヽ (・-・o川∬´▽`) ♪キャッ と )( つつ (_(__ノ(_(__ノ |~~~~~~~~~~~~~~~~~~| 番外勝負
キャッキャ♪ ノハヽ ノハヽ (・-・o川∬´▽`) ♪キャッ と )( つつ (_(__ノ(_(__ノ |~~~~~~~~~~~~~~~~~~| 番外勝負
キャッキャ♪ ノハヽ ノハヽ (・-・o川∬´▽`) ♪キャッ と )( つつ (_(__ノ(_(__ノ |~~~~~~~~~~~~~~~~~~| 番外勝負
ho
キャッキャ♪ ノハヽ ノハヽ (・-・o川∬´▽`) ♪キャッ と )( つつ (_(__ノ(_(__ノ |~~~~~~~~~~~~~~~~~~| 番外勝負
∋oノハヽo∈ 川o・-・) <♪の保全鯛で〜す♪ = ⊂ 紺) = (__/"(__) トテテテ...
ヨイショット ノハヽ ノハヽ (・-・o川 = ∬´▽`) ♪キャッ と )) = ( つつ (_(__ノ (_(__ノ |~~~~~~~~~~~~~~~~~~| 番外勝負
ノハヽヽ ∬`▽´)〜3 / ⌒ヽ (人___つつ
うわーどれも可愛いほぜん 尻相撲はジョギングネタを描いてた職人さんでしょうか? 職人さん増えてきましたね いいなぁ…
まこたん、なんですかぁスレ落ちちゃったのね… 。・゚・(ノД`)・゚・。 しょうがないから、こっちで呼ぼう… まこたぁーん…
HOZEN
ドキドキ ZZZzzz_______ 〃ハハ |__ ノハヽo∈____ | ∬;´◇`)っ /( (´-`o川(() /| (_ヽ⊃| /((⊂(゚` ´゚`/]つ))/ | (⌒_)_∪ / ̄⌒(⌒ヽ (⌒) / / ※※\ ⌒⌒く (_____(___,,ノ | | 古いネタですが
(・∀・)イイ!!
ho
465 :
名無し募集中。。。 :04/03/30 19:12
保守age
川o・-・)人(´▽`∬
マコッチコンノ劇場・第12話 『サンドストームの色(中編)』 │アサミちゃんがポケットから取り出したのは、一枚のハンケチだった。 │表面には、ごく繊細な色模様が印刷されている。 └─────────────────────────────────── / ̄ ̄ ̄\ ./;;:i ノノノ ∧ヾ;;ヽ /,;;:i"ノノノ ヽヽヾ ゝ,イ´ ̄  ̄`ゝi:| |;il||=(@)=(@)=|;:ii |iiiゝ○ ー ○ノl;i| |;iill;:> ──<;:ilリ / \∧/ ヽ ./″ 、、|._,、 .} /⌒\ ,/ .,,、 | | i、 / ヽ )))) ./ .,._,/゙|゚] . | ,,k ゙l_/ ./|.:`゙゙"゙|゛ ヽ、 ‘'i、 .l゙.l゙ .i、 | .゙!゙l, '" ,/ |.:.:.:.:.:.:| `-,、 \ . | l゙ヽ .,,/ |.:.:.:.:.:.:i、 `''-, \ | .| `"゙゛ |,,,,.....,,,,,i、 | | | ヽ| | | ̄ ̄ | | | | ヽ| i, | | ゙l ゙| `'i、
||;;;/;;;;;ヽ ;;|| ||:::;;;;::,,,,,, ,.|| .从从 ||;;;;;;;;;;;;;; ;;;|| ,ハvVvwリ  ̄ ̄ ̄ ̄ /ルwwV _ .なかなか綺麗なハンケチ i⌒⌒⌒⌒⌒i だが…それがどうかしたかね i'--、(0^〜^) -'、 i丶_丶;;,, ∀ つ\:. 」\|::: |;;;,,_,),__)|:::|::.. ノハヽヾ 見ていれば |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (@-@o川 すぐにわかりますよ… | | .\______\ と__" ヽ | |-----------| |::.. 丿| |.,,__._,,.| .i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i ~~~ (_,,ハ__);;; .(ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ヽ.\ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ:::::..... \ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::.....  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌─────────────────────────────────── │そう応えて、彼女は軽く手にしていたハンケチを振った…
│すると… └─────────────────────────────────── ,. ‐''"´ ⌒ ``'‐.、 / ``'‐.、 / ``'‐.、 / .、.._. \ / ,i´ ⌒ヽ \ ``'‐.、 ) )) /\ / ``'‐.、 '; ゝ ___,ノ / \ / \ノ.:.:.:.:\ ゝ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ..:.:.:.:.:/ i、|.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ..:.:.:.:.:.:/ ).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ..:.:.:/ 丿.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ..:.:.:.:/ ``'‐.、....,,,,,,__|
,. ‐''"´ ⌒ ``'‐.、 / ``'‐.、 / ``'‐.、 / .、.._. \ / ,i´ ⌒ヽ \ ``'‐.、 ) /\ / ``'‐.、 '; ゝ ___,ノ / \ / \ノ ゝ ..:.:.:.:.:/ フッ… ..:.:.:.:.:.:/ ..:.:.:/ ..:.:.:.:/ ┌─────────────────────────────────── │ハンケチは、まるで風に煽られた霧のように、消えてしまった…
||;;;;;;;;;;;;;; ;;;|| ,ハvVvwリ  ̄ ̄ ̄ ̄ /ルwwV _ i⌒⌒⌒⌒⌒i おや? i'--、(0^〜⊂) )) i丶_丶;;,, ∀ ヽ\:. 」\|::: |;;;,,_,),__)|:::|::.. ノハヽヾ どうかしましたか? |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (@-@o川 | | .\______\ (( と__" ヽ | |-----------| |::.. |.,,__._,,.| .i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i (_,,ハ__);;; .(ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ヽ.\ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ:::::..... \ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::.....  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌─────────────────────────────────── │叔父さんが眼をこすった…
いや… ノノハヾ 今、一瞬そのハンケチが 川o@-@) ハンケチなら、ちゃんと 消えたような気がしたんだ… / i" Yヽつ ここにありますよ… ∪___,,._| | i、 __ (0^〜^) (_/(__) ~~ ( \ \ / (;;,,つ∀ つ ________ ( ̄ ̄ \ \ \ | ̄)ヽ .,,,,,,丶 / \\ \ ( ̄| | )/⌒~) )) || ̄ ̄ ̄ ̄|| \ \( | |  ̄ ̄)(___)_) || || \( ̄ ̄ .|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~~ ┌─────────────────────────────────── │確かに… │よく見れば、ハンケチは元通り、彼女の手から下がっていた。
実は、このハンケチには さっき申し上げた脳味噌に映るサンドストーム と非常に良く似たパターンが印刷してあるんです … __ (0^〜^) ノハヽヾ \ / (;;,,つ∀ つ ________ (@-@o川\ \ | ̄)ヽ .,,,,,,丶 / \ ノ::|と ) ( ̄| | )/⌒~) )) || ̄ ̄ ̄ ̄|| (( (⌒ \( | |  ̄ ̄)(___)_) || || ,,しし( ̄ ̄ .|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
このパターンは、まだ完成品じゃありません。 それでも、ちらちら動かすと、脳が盲点から送られてくるサンドストームと 間違えて無意識のうちに補完をはじめる程度には似ているんです だから、さっきもハンカチが消えたように見えたんです _.. ii⌒⌒⌒ノノハヾ⌒⌒⌒⌒i --、______川o@-@)________ _-- i \\_____( つ.::.つ____________\ \ ::::\ ) )_____)_)__)_______________) ) |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | .\______\ しかし… :::::::::::| |---------( ) そんな事ができても ::| | __i.i⌒⌒⌒⌒⌒i 手品師の役にぐらいしか |\i.i .i たたんのじゃないか? :::」\ i_____i ::::::::」 ー |__
とんでもない! この色模様の完成度をもっと高めれば、私たちは着ただけで 透明人間になれる衣服だって手に入れられるんですよ それがどれほどの富を生み出すか、あなただって想像できるでしょう! \ / … \ ノハヽヾ / (0^〜^) (@-@o川 \ \ / (;;,,つ∀ つ ________ /Y" i丶 \ \ \ | ̄)ヽ .,,,,,,丶 / \ |.,,___∪| \ ( ̄| | )/⌒~) )) || ̄ ̄ ̄ ̄|| (_,,ハ__)\ \( | |  ̄ ̄)(___)_) || || ( ̄ ̄ .|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~~
||:::;;;;::,,,,,, ,.|| .从从 ||;;;;;;;;;;;;;; ;;;|| ,ハvVvwリ  ̄ ̄ ̄ ̄ /ルwwV _ お前は、わしに何を i⌒⌒⌒⌒⌒i してほしいのかね? i'--、(0^〜^) -'、 研究資金を援助していただきたいのです i丶_丶;;,, ∀ つ\:. 両親が残してくれた遺産はこの一年で 」\|::: |;;;,,_,),__)|:::|::.. ノハヽヾ 研究費に消えてしまいました |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (@-@o川 あと少しで完成だというのに… | | .\______\ と__"と_,,ヽ | |-----------| |::.. |.,,__._,,.| .i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i (_,,ハ__);;; .(ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ヽ.\ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ:::::..... \ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::.....
ノハヽヾ たったの二千万です (@-@o川 一体いくら必要なんだ? /Y" i丶 |.,,___∪| __ (0^〜^) (_,,ハ__) ( \ \ / (;;,,つ∀ つ ________ ( ̄ ̄ \ \ \ | ̄)ヽ .,,,,,,丶 / \\ \ ( ̄| | )/⌒~) )) || ̄ ̄ ̄ ̄|| \ \( | |  ̄ ̄)(___)_) || || \( ̄ ̄ .|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~~
||;;;/;;;;;ヽ ;;|| ||:::;;;;::,,,,,, ,.|| .从从 ||;;;;;;;;;;;;;; ;;;|| ,ハvVvwリ  ̄ ̄ ̄ ̄ そりゃ金額が大きすぎる _ いくら可愛い姪の頼みでも i⌒⌒⌒⌒⌒i 成功するかどうかもわからんものに i'--、(0^〜^) -'、 そんな大金は払えん… i丶_丶;;,, ∀ つ\:. 」\|::: |;;;,,_,),__)|:::|::.. ノハヽヾ では一つ賭をしませんか? |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (@-@o川 | | .\______\ と__" ヽ | |-----------| |::.. |.,,__._,,.| .i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i (_,,ハ__);;; .(ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ヽ.\ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ:::::..... \ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::.....  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この技術を使えば、本当に透明人間になれることを 私が、叔父さんに身をもって示して上げます。 納得がいったら、資金を出してください… _.. ii⌒⌒⌒ノノハヾ⌒⌒⌒⌒i --、______川o@-@)________ _-- i \\_____( つ つ____________\ \ ::::\ ) )_____)_)__)_______________) ) |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | .\______\ だが… :::::::::::| |---------( ) 研究はまだ未完成なんだろう? ::| | __i.i⌒⌒⌒⌒⌒i |\i.i .i :::」\ i_____i ::::::::」 ー |__
確かに普通の人間が着て、透明人間になれる服はまだ 作れません。でも、私はこのパターンの効果を高める動 なるほど… きを熟知していますからね… __ (0^〜^) ノハヽヾ \ / (;;,,つ∀ つ ________ (@-@o川\ \ | ̄)ヽ .,,,,,,丶 / \ と と ) ( ̄| | )/⌒~) )) || ̄ ̄ ̄ ̄|| (( (⌒ \( | |  ̄ ̄)(___)_) || || ,,しし( ̄ ̄ .|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
ただし、私が例え透明になってみせても、叔父さんは そこに私がいるという先入観から、見えていると感じて しまうかも知れません。 だから、もっと明らかに決着の付く方法を使いましょう。 さっき言った賭というのは、このことなんですが… _.. ii⌒⌒⌒ノノハヾ⌒⌒⌒⌒i --、______川o@-@)________ _-- i \\_____( つ つ____________\ \ ::::\ ) )_____)_)__)_______________) ) |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | .\______\ :::::::::::| |---------( ) …… ::| | __i.i⌒⌒⌒⌒⌒i |\i.i .i :::」\ i_____i ::::::::」 ー |__
│アサミちゃんの提案は至極簡単だった。 │彼女が決められた日のうちに、銀座にある叔父さんの店の特定の宝石を掴めるか │どうか白黒を決めようという。 │まるで怪盗ルパンの予告犯行のような賭だが、もし本当に彼女が透明人間になれ │るなら不可能な話ではない。 │ターゲットには、時価約二千万の「青空の滴」と呼ばれるブルーダイアモンドがあて │られた。 └─────────────────────────────────── `‐.、 ヽ | / ,i´ `‐.、 \ / ,i´ `‐.、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,i´ `‐.、 / / \.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,. ‐''"´ ``'‐.、 / / \ ,..;‐''"´ _,,.. - ``'‐.、 | ─ ─ ─ ─ ─ |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;_,,.. - `‐.、 \ / /.;.;.;.;.;.;.;.;,. ‐''"´ \ \ / /.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/ i、 \ / /.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,i´ '; \ / /.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,i´ ';  ̄ ̄ ̄.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,i´ ';.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,. ‐''"´
||;;;/;;;;;ヽ ;;|| ||:::;;;;::,,,,,, ,.|| .从从 ||;;;;;;;;;;;;;; ;;;|| ,ハvVvwリ  ̄ ̄ ̄ ̄ /ルwwV _ わかった… i⌒⌒⌒⌒⌒i だが、もし「青空の滴」を掴みそこねたら i'--、(0^〜^) -'、 わしはお前を窃盗犯として警察に突き出すぞ i丶_丶;;,, ∀ つ\: それでもいいか? 」\|::: |;;;,,_,),__)|:::|::.. |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | .\______\ | |--------ノノハヾ::.. .i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i .(ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ヽ.\ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ \ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::..... ┌─────────────────────────────────── │叔父さんがそう念を押したのは、本音の部分では、アサミちゃんに馬鹿な賭はやめて │大学に戻ってほしかったからだと思う。
│だが、彼女はこともなげに └─────────────────────────────────── 構いませんとも! … ノハヽヾ ____ (0^〜^) (@-@o川 \ \ / (;;,,つ∀ つ ________ /Y" i丶 \ \ \ | ̄)ヽ .,,,,,,丶 / \ |.,,___∪| \ ( ̄| | )/⌒~) )) || ̄ ̄ ̄ ̄|| (_,,ハ__)\ \( | |  ̄ ̄)(___)_) || || ( ̄ ̄ .|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~~ ┌─────────────────────────────────── │と応えて、席を立った
│いや、それどころか… └─────────────────────────────────── このハンケチは、警備される方たちの参考用に 残しておきましょう。 随分ともに、ご用心なされますよう… ノハヽヾ (@-@o川 と__Y" i丶 丿| |.,,___∪| __ (0^〜^)… ~~~ (_,,ハ__) ( \ \ / (;;,,つ∀ つ ________ ( ̄ ̄ \ \ \ | ̄)ヽ .,,,,,,丶 / \\ \ ( ̄| | )/⌒~) )) || ̄ ̄ ̄ ̄|| \ \( | |  ̄ ̄)(___)_) || || \( ̄ ̄ .|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~~ ┌─────────────────────────────────── │とまで、言い切ったものだ。 │これで、叔父さんの方もひっこみがつかなくなってしまった。
│私は重い気分で社長室の扉を離れた。 │もし、アサミちゃんが失敗したら、叔父さんは本当に警察へ彼女を突き出すに違いない。 │とにかく、この叔父と姪は、ふたりともとんでもなく頑固なのだ… └─────────────────────────────────── ;;;;:::...:.:.:.:_________ ;:...:.:.:.:.:.:| |.:.: ::...:.:.:.:.:.:| |.:.: .:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:.: .:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:.:.:.:.:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.:| 〆ノハヽ .:.:.:.:.:.:.:.:| ∬ ;´◇`)タイヘンダ… .:.:.:.:.:.:.:.:| (_)",:.) .:.:.:.:.:.:.:.:| <∪___,,.ゝ .:.:.:.:.:.:.:.:| / (( (_/(__) .:.:.:.:.:.:.:.:|/ .:.:.:.:.:.:/ .:.:.:/
│翌日、私は休みをとって銀座へ出かけた。 │アサミちゃんのことが気になって、余所ながら店の様子をのぞいてみないでは │いられなかったのだ… └─────────────────────────────────── _______| _____ | |____((((((((((ヽ ノ))))))))))ノ l___l | | / ,-------- 、ヽ |_____(((((((\\| |)))))ノ))ノ)) ,,,, | | | | | | | | | ____ \ |/)))))))ノ Uミ , _,、 | | | |__| |__| | | || ̄|| ̄|| | ̄ ̄ ̄ | / ≪__〉 〉 〈 | | | | ̄ ̄| | ̄ ̄| | | ||_||_|| ||_ /| | ノ__ゝ l_./| | | |___.△__| | | || ̄|| ̄|| ||/ ∠_| l 》| //| | | | ̄.[open] ̄| | | lニニニニl _|____ l | ________.| | | |__| |_〆ノハヽ ‡/ /o゚。゚o゚o。/| | | /^l / □□□□□□.l | | |____ ∬ ;´〜`) | 二二二 |/l| | | | |_ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (_)",:.)  ̄ ̄|| || || .|| | | ̄|/ /|\_ <∪___,,.ゝ .|| ゚ || ゚ .| | || ̄||.|  ̄ (( (_/(__) ゚ ゚ | | || ||. _| |__ / ,l l、 /
│そして、出会ったのだ。 │通りを歩いてくる彼女と… └─────────────────────────────────── . ヾノ⌒;;) γ ⌒ヽ 〆ノハヽ ("(⌒ 从 ⊂ノハヽヾ⊃ Σ∬ ;´◇`) (;;,,ヽ;.(_;;::,ノ (・-・o川 (_)",:.) . Yii!/ (:"(__) <∪___,,.ゝ !ii <.,,__∪ゝ (_/(__) |ill (_,,ハ__) )) (Y⌒Y⌒Y⌒ ソ ゝニ:ニニ:ニ:ニ:ニ:ゝ
│アサミちゃんはちょっとシックな花柄のワンピースに、麦藁風のつばの広い帽子を │被っていた。 │久しぶりに見る、女の子らしい姿の彼女は、可愛かった… └─────────────────────────────────── ,. ‐''"´``'‐.、 _,,.. - ------------‐.、 ( .----------- ``'‐.、 \ /,;;:i"ノノノ ヽヽヾ ) \ゝ,イ´ ̄  ̄`ゝi:|_,,.. - |;il|| ● ● |;:ii| |iiiゝ○ ー ○ノl;i| |;iill;:>┬-┬<;:ilリ __ ノ i、____ /:::::{ ヽ ノ´ /::::丶, l;;:::::: \___ /::::::::::::::l l;;/:::: :::::::::::;i::::::l l;l:::::::::::::::::::::::::::::::::;;l::::::l ,!;i,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::/l;;:::::l /;;;;;;〉;;;;;;;;;;;;;::::::::::::/ l;;::::::! /;;;;;/ |;;;;;;;;;::::::::::::| l;;::::::!
│私が何故駆けつけていたかわかったのだろう、彼女は私の横を通り過ぎながら └─────────────────────────────────── 心配いらないよ、マコっちゃん 大丈夫… . . ヾノ⌒;;) γ ⌒ヽ ノハヽヽ . ("(⌒ 从 ⊂ノハヽヾ⊃ (´◇`; ∬ (;;,,ヽ;.(_;;::,ノ (・ー・o川 (:"(__) . . Yii!/ (:"(__) <.,,__∪ゝ..........::::::::::::::;;;;;;;;;;;!ii............:::::::;;;:::,,,,,,, <.,,__∪ゝ (_,,ハ__) |ill (_,,ハ__) )) (Y⌒Y⌒Y⌒ ソ . ゝニ:ニニ:ニ:ニ:ニ:ゝ ┌─────────────────────────────────── │と囁いた…
│心配しないでいられるはずはなかった… │叔父さんが銀座店の店員やガードマンを全員集合させ、見本として例のハンケチ │も渡し、店全体にいわば戒厳令をしいていたのを、私は知っているのだ… └─────────────────────────────────── いいか、姿を消す服の素材はこれだ 絶対捕まえろよ ボーナスをはずむぞ! γ ⌒ヽ γ ⌒ヽ (.:.:.:.:.:.:.:) ___ ハーイ… (^〜^0) ワイワイ… (.:.:.:.:.:.:.:(.:.:.:.:.:.:ヽ=@=ノ.:.:.:.:) と;;; ∀ ,,;;) . (.:.:.:.:.:.:.:.:(..:.:.:.:.:.:( ・∀・)∩つ 丿| |;_,,i,,__,,;;| . │.:│.:││.:│.:│/ i Уヽ/ . ~~ | | | . (__ (__)(__ (_ ∪=◎=|.:.:.:.:_) (_(_),,,:::,,,,,, (_)__)
│私は、しばらくの間、半ば呆然と、その場に立ちすくんでいたようだ… │我に返ったとき、行く手から、大勢の人々が騒ぎ立てる声が響いてきた。 │間違いなく、叔父さんの店のほうからなのだ… └─────────────────────────────────── / ハッ… . . ヾノ⌒;;) / ノハヽヽ . ("(⌒ 从 わーっ… (´◇`; ∬て (;;,,ヽ;.(_;;::,ノ がやがやがや… (:"(__) . . Yii!/ <.,,__∪ゝ ........::::::::::::::;;;;;;;;;;;!ii............:::::::;;;:::,,,, \ (_,,ハ__) |ill \ (Y⌒Y⌒Y⌒ ソ ゝニ:ニニ:ニ:ニ:ニ:ゝ
アサミは果たして賭けに勝つことができるのか? 銀座の宝石店で俄に起こった騒ぎの理由とは… マコッチッチコンノ劇場、残念ですが今夜はこれでお別れです。 この物語の続きは、また明日の夜。 ふたたぴ、皆さんを恐怖の世界へご案内致しましょう・・・ (⌒) 〆ノハヽ ノノハヾ .| ̄ ̄\ ちゃんちゃちゃらちゃ ∬*´▽`)川o・-・) | ||. | ちゃーらら… ( つ旦)( つ旦) |__/ と__)__)と__)__) | | ----------------------------------------------------------------------------------- スレ汚し申し訳ないです。次回はこのお話の最終回となります…
ドキドキ
∬´▽`)ノシ<おつかれさ〜ん
〆ノハヽ ∬;´△`) アサミチャンダイジョウブ? ( つと) (_)__)
いつも乙です(^^。
〆ノハヽ ∬;´△`) アサミチャンダイジョウブ? ( つと) (_)__) 訂正版です
ho
>>494 スレ汚しとか言う必要は無いよ
マコッチコンノ劇場は すでにこのスレのメインとなっている
毎日楽しみです
_________ | (A) | | ノノハヽハハゞ | | 川o・-・(´▽`∬ | | (つ( ヽ ノ`…'ワハ. . | | ヽ;;ゝ二⊂ニニノ .| らぶらぶ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ケータイ保全
∬*´▽`)ノ<わたし主役ですかぁ? 川o・-・)<まこっちゃん、主役主役言い過ぎだって
ho
\ 夜までひまだなぁ  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〆〃ハハ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ヽ ∬∬´▽`)つ旦 ___/ ※/) 乙__/※ ※ ※ ※ ※ // (________,ノ
マコッチコンノ劇場の開演を待つ二人 〆ノハヽ ノノハヾ ∬*´▽`)川o・-・) ( つ旦)( つ旦) と__)__)と__)__) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
\ | / ∋▼ノハ▼∈ /|\( ´ Д`)/|\ んぁ ⌒⌒ノ つ つ ~ ⌒ ←/ ____| (/ (/
ぉめ
∬*´▽`)<こ
..::.:.. ι| ̄ ̄|ノハヽヽ \l .:' ̄~"`(´▽`∬  ̄\:. .・-・,; ⊂ヽ " .:"" ・ ゛::_,,_,,_,,) .. .. ... . ::.., ,, ・,, ,.;;:(_(__) .. ..
o _,,,,,,,_ o 。 o 。 . |;:. .:;| .;:''`~~´'':;. .。 _,o,,_ ゚ . 。 :; o・-・ .;: /l.i.l.i.lヽ 。 ミ ':、;,____,;、:' μ ∬´▽`) ヽ;:'´ `':;/ ノソ;';';';';';';'; ゚ .゚ ;' .'; 彡' ヾ,.,)ヾ,.,) ,.、, ':、,,,,______,,,,、:' ゝ、_,,'0,,'0 ,.、
ho
518 :
名無し募集中。。。 :04/03/31 17:02
ドキドキ ワクワク 〆ノハヽ ノハヽo∈ ∬;´△`)(^-^o川 ( つと) ( )
ほ
ソロソロダヨ、アサミチャン 〆ノハヽ ノノハヾ ∬*´▽`)川o・-・) <うん ( つ旦)( つ旦) と__)__)と__)__) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マコッチコンノ劇場・第13話 『サンドストームの色(後編)』 │私は、慌てて叔父さんの宝石店へ走った。 └───────────────────────────────────  ̄ ̄| ̄ ̄ ;;||;;;ヽ;;ゞ) | __  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞヽ ;;;i(;;;| |;;| ヾ;;;ヽ;;ゞ//;;;ヽ;;ゞ|\ | ヾ;.ヾ| |;;| ___ヾ;i;/;;;ヽ;;;ゞ | |;| | i| |;;| | ;;;;:::... |l );l;; | |;| | l| .;/| ;;;| |;;| | ;;;;:::... |li;/;;;ヽ;;;ゞ | |;| | i| ;|| | ;;;| |;;| | ;;;;:::... |l;;;ii;;|ヾ;ソ | |;| | l| ;|| | ;;;| |;;|  ̄ ̄|''ヾ ;l/;; |/./__i__./_\__i...\|| | ;;;| |;;| ..::;;;| /_ノ__/___l, ___i___,,\;| ;;;| ===i | ̄|| ノハヽヽ ./____l, ___i__...ヽ__.ヽ :::::|;;;; ;;ニi二二二l | ||_ (´◇`; ∬彡 __...../____l, ___i___\__|;;;:.. ;;;;;;;,ニi二二二l |l ̄l| l| と(:"と_)_彡 タタタ….__i__...ヽ____,,\'''' _____ニi二二二l__/____l <.,,__,,,.,.;´⊃))__i__...ヽ____l, ____i__ヽ_,, \ _/_____l, ____i__...../_____l ̄ (_,ノ  ̄ ̄, __ヽ____l, ____i__...ヽ____l,,ヽ ;;l, __...../ l, i;;. ヽ_ l, ヽ ) ;;; i ヽ ) / ;;;; ____l, ____i__...../_____l, ___,,i__...ヽ__,,,l, __ヽ____l, ____i__...ヽ_,,,,i__...ヽ__,,,
│店内に入ると、大勢の店員や客、ガードマンたちに囲まれたアサミちゃんの姿が │みえた。 │彼女の服装は、最前私とすれ違ったときのままだ… └─────────────────────────────────── γ.:⌒ヽ γ ⌒ヽ γ ⌒ヽ γ.:⌒ヽ γ ⌒ヽ.:.:.:γ ⌒ヽ γ ⌒ヽ (.:.:.:.:.:.:.:)(.:.:.:.:.:.:.:___.:.γ ⌒ヽ ___.:.:) (^〜^;0) (.:.:.:.:.:.:.: (.:.:.:.:.:.: ヽ=@⊂ノハヽヾヽ@=ノ.:.:.:.:) (;; ∀ ,,;;) . (.:.:.:.:.:.:.:.:(..:.:.:.:.:.: ( ・∀・)(・-・o川 (∀・ ).:.:.:.:) |;_,,i,,__,,;;| . │.:│.:││.:│.:│/ i Уヽと(:"(__)と/У'' ヽ.:.:| . | | | . (__ (__)(__ (_ ∪=◎=|J.<.,,__∪ゝ |=◎=∪:.:.:_) (_(_),,,:::,,,,,, (_)__) (_,,ハ__) .(__(_)
│駄目だったのか… │私は思わず唇をかみしめた。 │それにしても、なんでアサミちゃんはあんな目立つ姿で店へ乗り込んだのだろう… │どうみても、彼女のワンピースや帽子の色や模様は、脳が補完するサンドストームに │似せたというハンケチのそれとは違っている。 │店員達を督励するために店に来ていた叔父さんも、同じ疑問を持ったのだろう。 └─────────────────────────────────── 一体どういうことなんだこれは… γ.:⌒ヽ γ ⌒ヽ お前、全然姿を隠してないじゃないか… γ ⌒ヽ γ.:⌒ヽ γ ⌒ヽ.:.:.:γ ⌒ヽ γ ⌒ヽ (.:.:.:.:.:.:.:)(.:.:.:.:.:.:.:___.:.γ ⌒ヽ ___.:.:) (^〜^0) (.:.:.:.:.:.:.: (.:.:.:.:.:.: ヽ=@⊂ノノハヾ⊃ヽ=@=ノ.:.:.:.:) / ∀ ..::丶 ノハヽヽハアハア… (.:.:.:.:.:.:.:.:(..:.:.:.:.:.: ( ;・∀・) 川o・ー・) (;・∀・ ).:.:.:.:) (.| .:::;;| (´◇`;∬ │.:│.:││.:│.:│/ i Уヽ (__)" :) と/У'' ヽ.:.:| . .|__,.i.,,__;;;;| (:"(__) (__ (__)(__ (_ ∪=◎=|J<∪___,,.ゝ |=◎=∪:.:.:_) | | | <.,,__∪ゝ (_)__) (_/(__) (__(_) . (__)_) (_,,ハ__) ┌─────────────────────────────────── │そう、彼女に聞いた。
│すると、 └─────────────────────────────────── γ.:⌒ヽ γ ⌒ヽ ウーン… γ ⌒ヽ γ.:⌒ヽ γ ⌒ヽ.:.:.:γ ⌒ヽ (.:.:.:.:.:.:.:)(.:.:.:.:.:.:.:___.:.::γ ⌒ヽ 負け惜しみは (^〜^;0) (.:.:.:.:.:.:.: (.:.:.:.:.:.: ヽ=@⊂ノノハヾ⊃みっともないですよ / ∀ ..::丶 ノハヽヽエッ… (.:.:.:.:.:.:.:.:(..:.:.:.:.:.: ( ;・∀・) 川o・ー・) 叔父様… (.| .:::;;| (´◇`;∬て │.:│.:││.:│.:│/ i Уヽ (__)" :) .|__,.i.,,__;;;;| (:"(__) (__ (__)(__ (_ ∪=◎=|J<∪___,,.ゝ |=◎=∪:.:.:_) | | | <.,,__∪ゝ (_)__) (_/(__) (__(_) . (__)_) (_,,ハ__)
│その時になって、ようやく私はアサミちゃんがその手指の先に、大粒の…ほとんど │ウズラの卵ほどもありそうなダイアモンドをつまんでいる事に気づいた。 │では、彼女は賭けに勝っていたのだ… └─────────────────────────────────── お前を捕まえそこねたのは、てっきり 透明人間の格好で来ると思ってたからだ γ.:⌒ヽ γ ⌒ヽ 客を装ってくるなんて、ずるいよ γ ⌒ヽ γ.:⌒ヽ γ ⌒ヽ.:.:.:γ ⌒ヽ γ ⌒ヽ (.:.:.:.:.:.:.:)(.:.:.:.:.:.:.:___.:.:γ ⌒ヽ ___.:.:) (^〜^;0) (.:.:.:.:.:.:.: (.:.:.:.:.:.: ヽ=@⊂ノノハヾ⊃ヽ=@=ノ.:.:.:.:) / ∀ ..::丶 ノハヽヽ (.:.:.:.:.:.:.:.:(..:.:.:.:.:.: ( ;;・∀・) 川o・ー・) (;・∀・; ).:.:.:.:) (.| .:::;;| (´◇`;∬ │.:│.:││.:│.:│/ i Уヽ (__つo:) と/У'' ヽ.:.:| . |__,.i.,,__;;;;| (:"(__) (__ (__)(__ (_ ∪=◎=|J <.,,____,,.ゝ |=◎=∪:.:.:_) | | | <.,,__∪ゝ (_)__) (_/(__) (__(_) . (__)_) (_,,ハ__)
ゾロゾロ… .:.::⌒ヽ ホーセキハ そうでしょうか? .:.:.:γ.:⌒ ケースニモドシトキマス… ほんとうにずるいですか? .:.:___.: ___.:.)γ ⌒ヽ (^〜^;0) .:.:ヽ=@ノ ヽ=@=ノ.:.:.:.:).:.:.:.:.:.:) ノノハヾ / ∀ ..::丶 ノハヽヽ .:.:( ;;・∀・) (;・∀・; ).:.:.:.:).:.:.:.:.:.:) 川o・-・) .(.| .:::;;| ) (´−`; ∬ .:.:.:/У'' ヽoと/У'' ヽ.:.:|.:.:.:│.:│ (__)" :) . |__,.i.,,__;;;;| (:"(__) .:.:∪|=◎=∪ |=◎=∪:.:.:_)__ (__))) <∪___,,.ゝ | | | <.,,__∪ゝ .:.:.:.:(__(_)))(__(_))) (_/(__) (__)_) .(_,,ハ__) ┌─────────────────────────────────── │むしろ心外という表情で、アサミちゃんが聞き返した…
私は、研究が完成すれば人を透明 人間にする事だってできる。 しかし、わしはまだ その事を叔父さんに納得させると言 納得しとらんぞ… っただけです… (^〜^;0) ノノハヾ / ∀ ..::丶 ノハヽヽ 川o・-・) .(.| .:::;;| ) (´−`; ∬ (__)" :) . |__,.i.,,__;;;;| (:"(__) <∪___,,.ゝ | | | <.,,__∪ゝ (_/(__) (__)_) .(_,,ハ__)
いいえ、叔父さんはちゃんと 納得しています… どうしてそんな事が 断言できるんだ? (^〜^;0) ノノハヾ / ∀ ..::丶 ノハヽヽ 川o・ー・) .(.| .:::;;| ) (´−`; ∬ (__)" :) . |__,.i.,,__;;;;| (:"(__) <∪___,,.ゝ | | | <.,,__∪ゝ (_/(__) (__)_) .(_,,ハ__)
私が透明人間になれると信じていなければ、何故ガードマンや店員たちに、 あのハンケチを見せて、透明人間の侵入に注意しろと指示したんです? おかげで、みんな人のいない空間にばかり注意を向けていて、お客の顔には まるで無警戒でした… だから私は、誰からも妨げられずに「青空の滴」を手にする事ができたんです うーん… (^〜^;0) ノノハヾ / ∀ ..::丶 ノハヽヽ 川o・ー・) .(.| .:::;;| ) (´▽`; ∬… と__" :つ |__,.i.,,__;;;;| (:"(__) <.,,___,,.ゝ | | | <.,,__∪ゝ (_/(__) (__)_) .(_,,ハ__) ┌─────────────────────────────────── │アサミちゃんの言うとおりだった。 │あんな形で戒厳令をしいていたのは、叔父さん…いや、店員やガードマンの人たちも、 │彼女には透明人間になる力があると信じたからだ。 │始まる前から、既に勝負は合っていたのだ…
│こうして、アサミちゃんは叔父さんから研究費の支援を受け、また研究室に戻った。 │が、私に言わせれば本当に事態が恐怖の色あいを帯びだしたのは、その後なのだ… └─────────────────────────────────── 三三三三]| ,| .|| |_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_|| || |, |]三三三三三三三三 | 、.| || | | l||i.゙ | .|| |___________| || | ゙.i||l | | || |.、 |.| | | | | || |___|_||_|_|_||| |=|| |.ー―――――――――‐| || | |||_|_|_||_|___|.|_|_|_|_| || 三三三三]| .| .|| | | || | ,|]三三三三三三三三 |.| | | |.、||| '' | .||/ ヽ|| | |||、,| | | |.| | | ||| | | |.|_|_|_|__||| |=' 三三三三]|, | アサミちゃん、叔父さんが _| ||.| ||.l || . ,! あと一息だって 研究の進み具合はどうかって… _|_||.|_||」.||,/ そういっといて… ========'′ ノノハヽ ┌ヽ ノハヽヽ ∈|∋ 川o・ー・) ロ \ ∬ (´▽`; ∬ ∈|∋ {≡} ヽノ丶/ | | | ̄| (:"(__) /∈|∋ ̄{≡} ̄ ̄ / ̄(_) ̄ ̄ |___|(⌒)  ̄\ <.,,__∪ゝ / ∈|∋ {≡} |~~| .凸 || | {≡}{≡}{≡}{≡}\ (_,,ハ__) {≡}{≡}{≡}{≡}\ (_,,ハ__)
│というのも、まもなくアサミちゃんは大学に復学したのに、新聞にもテレビにも │人を透明にできる新発明の話題は一向に取り上げられなかったからだ。 └─────────────────────────────────── .i =i、___.i =i、___i =i、___.i;;|. : . : . : |: |:三三三|. : . : . : |: | | | | | ____!|: :|i: : : : |: :|i: : : : |: :|i: : : : | |. : . : . : |: |:. :. :. |. : . : . : |: | | | | ,, ,,"''..;'';." | :.:|: :|i l⌒l:|: :|i l⌒l:|: :|i l⌒l:| |. : . : . : |: |:三三三|. : . : . : |: | | | ,;"":;";;;;'`:,:'.. | :.:|: :|i: : : : |: :|i: : : : |: :|i: : : : | |. : . : . : |: |:. :. :. |. : . : . : |: | | ;;";'':,:'. ;;':,'..'''''' | :.:|: :|i l⌒l:|: :|i l⌒l:|: :|i l⌒l:| |. : . : . : |: |:三三三|. : . : . : |: | ;;',;;';";"'''''ヽ`,:"'.` | :.:|: :|i: : : : |: :|i: : : : |: :|i: : : : | |. : . : . : |: |:_:_:__|. : . : . : |: | '';;,;;':,:'."''''';:,``''''' | :.|三三三三三三三ミi|i::_:_:_ | |. : . : . : |: |i i :|. : . : . : |: |. :|: :'''`',:'';;,;ヽ`',:'';;';; | ://ll|//ll|//ll|//ll|//!| i::|l!ll| | |. : . : . : |: |i\ i \:|. : . : . : |: |: :|: :|: :|: :| `y;/ ______| ̄| ̄| ../ |] i::|l!ll| | |. : . : . : |: |i.. | ̄|二|__________ :|. : | | ''' ̄ ̄ ̄ ̄~''''''''''''''''''''': : |: : |i :|: : | |"""'''''''''' - ,, : : . : : ..|: : |i: :|: : | |,,,,,,,,,- - -'''". . . . |: : |i: :|: : | |. . . . . .ノノハヾ . . .|: : |i: . :|:_:_|,, - . . . . . . 川川o) . |:_:_|i:  ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ ( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ . , " . . ,, (((__.)_.)
│彼女が大学に戻った理由は、研究の完成以外ありえない。 │それなのになぜ、アサミちゃんも叔父さんも、研究の成果を社会に公表しないのだろう… └─────────────────────────────────── \今日も日本は平和でーす/ , ―――‐ 、___ . |`ll ̄ ̄ ̄l |、,、___゛,、 . | .|l___l |.l|| ̄ ̄ ̄|| . !、|___:,|、|| ̄ ̄ ̄|| |`||ニニニニ|||l[「「[[[「「l| 、 l、||____________||||ニニニ,|| l\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノハヽヽ ̄ ̄ ̄ ̄\ l\\ 旦(∬∬∬… \ \!二二二二と )二二二二二二i || | (__つつ || | ┌─────────────────────────────────── │私は以前、雑誌の記事で読んだことがある。 │世の中で、一番儲かる商売は、軍需産業だと… │しかも、アサミちゃんの叔父さんは、商売人としては、なかなか抜け目のない人なのだ。
│そうだ… │人を透明にできる技術が一番歓迎される業界はいったいどこなのかを考えれば、 │研究の成果が公表されないのも、なんなとく頷ける。 └─────────────────────────────────── / _ 平和で l'\ \ ハッピー… ||\\ \ ─ ノハヽヽ _|| \`l | l\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (´−` ∬… ||\.. |n__n l\\ 旦 \と ) ||、、.\|||\ \ \!二二二二二二二i__(_つ .\ 、、、||レ'i\n_\n || | || | . \ || 、, '' ||__|| ~....`、、||----|| . ||====|| ┌─────────────────────────────────── │多分、秘密にし続けておく方が、この技術を手にした人々にとっては、都合がいいの │だろう…
│私は思う… │今、この世界に、透明になって人々の間を動き回っているスパイ達はどれぐらい │いるのだろうと… └─────────────────────────────────── .: ∫ ユラユラ… .: ∬ 〆ノハヽ .∫: .:.: ∬ ´−`) .: ( ) l\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ l\\ ___ , ―――‐ \ \!二二二二| 、,、___゛,`llヽ ̄ ̄ヽl二i || | |.l|| ̄ ̄ ̄|| .|lノ__ノ.|| | !、|| ̄ ̄ ̄||、|_____.| |`||l[「「[[[「「l|||ニニニニ| l |||ニニニ,||、||____________|
│私は思う… │盗聴や、監視カメラ以外にも、私たちの日常、プライバシーは、これまでの常識では │考えられなかったような形で、冒されはじめているのではないかと… └─────────────────────────────────── ユラ .: ∫ ユラ… .: ∬ 〆ノハヽ.∫: .:.: ∬ ´−`) .: ( ) l\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ l\\ ___ , ―――‐ \ \!二二二二| 、,、___゛,`llヽ ̄ ̄ヽl二i || | |.l|| ̄ ̄ ̄|| .|lノ__ノ.|| | !、|| ̄ ̄ ̄||、|_____.| |`||l[「「[[[「「l|||ニニニニ| l |||ニニニ,||、||____________|
.: ∫ ニュッ… .(・∀・o川 〆ノハヽ.∫: .:.: Σ∬ ´−`) .: ( ) l\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ l\\ ___ , ―――‐ \ \!二二二二| 、,、___゛,`llヽ ̄ ̄ヽl二i || | |.l|| ̄ ̄ ̄|| .|lノ__ノ.|| | !、|| ̄ ̄ ̄||、|_____.| |`||l[「「[[[「「l|||ニニニニ| l |||ニニニ,||、||____________|
_、 .,,,,,,,,,,ll,,,,,,,=@.lllllllllllli、 ._,,,,lll,,,,,、 `,,,,,,,,ll,,,,,,, ,,,,,llllllllll,, ゙゙゙lll゙ ̄` .゙,,,,,,lll,,,、 .lii、 ゙″ ,ll: ,illll゙゙゙゙゙lli, .lll,,,,l!゙゙゙゙ll! ゙!lllllllllllllト .illlllll゙゙ ,,,,,,,lll!゙ \ `: ..,,、 ,、 \ ,,, ,,、 .lllllllllllllll、 ,il!° \ ._,,li,lll!lllll,、 .,,llllllilllll,,、.,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,ill,,,, ,,、 (⌒) '゙゙゚゙l,..llllll!″ ,il゙゚'li,i!゙ 'lll `: : : : : : : ` .,ill゙~゙lli、 ,,l!′ .| ̄ ̄\ .゙!l、 '!lllll!!'.i,llll!゙ ゙゙゜ ゙!lllll゙′ | ||. | ---- 〆ノハ( ̄)ノノハ( ̄))------------- |__/ ∬*∩( ( 川o∩( ( ドテッ! | | . ヽ、.__,ノ ヽ、.__,ノ
川o・∀・) ねぇっ、びっくりした? ねぇねぇ、まこっちゃん… びっくりした? ∬T◇T) もうやだーっ…/ \ /マコッチコンノ劇場、 \ (⌒) / 今夜はこれでお別れです。 〆ノハヽ ノノハヾ \ | ̄ ̄\ / 明日の夜も皆さんを恐怖の世界へ ∬*;;゚д゚)川o;;・д・)… | ||. | ご案内致しましょう・・・ / つつ / つつ |__/ .ちゃんちゃちゃらちゃ、ちゃーららー と__)__)と__)__) | | --------------------------------------------------------------------------- スレ汚しすいません… 今回のお話、ちょっと理屈っぽ過ぎたなぁと、反省してます。 ほとんどの台詞が、説明になってしまって…次回は、もっとすっきりしたネタで勝負したいと 思います。
いやいや面白い話だったよお疲れ様 リアルタイムで書いてるのを見てるといい感じにじらされて余計楽しいw
オッケーです。作者さんのセンスを尊重します。 またよろしくお願いします(^^。
/ 、 ゙:、ヾ:、 / .:: ..: .:. .:.. :!:.. :!.. . :i::.. i:.. ゙; i ..::::: ..::::::. .:::::::. .:Y:..|:::::.:::i::::i:. ::|::::.:i:::. i | i .: .:::::;:::::::::/i::::::::;::::. .:::::!:::ト、::::::|:::::i::::|:::::::|::::.l i i :! .;:: .:::::/:::::/ .l::::::/!::::::::::ハ::i ゙:;::::!:::::|:::!:::::::l、::::i ': | l:::i:::::::::i::::/ !:::i l:::::::::/ j/,.、-゙:;i゙:、::|:/;::::::i ヾ:、 ゙. 丶 ゙::!::::::/l::/''"" ̄ヾi' |::::::/ 'ゾ i i、i':/ i!:;' ト ゙i:::::ハ i' 、_, ....::::;_ i/ ;:=''''''ヾ' | iソ ' i' i. i:::!::| ~ i. l l :::: | i ! | | .i:. i. |、 ' / | 作者さん乙です i.::l:. . ゙、 |:\ __,,...-...... /:::..::.. i ! !::i!:.i. . ゙、|;;;;l \ - /;;;:::::::::. |: l ゙:;i!::゙、 i !:.i;;;;| 丶、 ,.イ;;;;;;;;;::;;;;r':. i;:!! 〉!:::゙、゙、 :!;;;;;| ` ー- " |;;;;;;;;;;;;;;i'l:::. !リ、 ,. -‐:'/ ゙:;:!::、ヾ!;;;;;| |、;;;;;;;iヾ!.|::::l ヽ,...、 ,、-'" (:::// ヾ゙:;:、 !;;;;;| ! `ヾ;;;,. !::i. ヾ‐'''‐- 、 _ _,. ‐'´ // ゙:;、.|;;;;;l ヽ ヾ;;,. リ \ 、 ` 丶、 もとこんこん
草薙少佐ですか?
マコッチコンノ劇場:次回の予告
ちゃらら… ちゃんちゃちゃららちゃーらら…
ちゃんちゃちゃららちゃーらら…
>>387 ' 'ヽ ノ ' '
) (
ちゃっちゃらっちゃちゃっちゃらっちゃ…
ちゃっちゃらっちゃちららららら…
〆ノハヽ ' 'ヽ ノ ' ' ノハヽヾ
∬ ´▽`) ) ( (・-・o川
( ) ( )
(((_)__) (__(_)))
皆さん今晩は…
まこっちですノハヽ 'ヽ ノノハヽヾこんのです
∬ ´▽`) ) ( (・-・o川
( ) ( )
(_)__) (__(_)
>>543 せめてほっぺ付けてくれ(w
/ 、 ゙:、ヾ:、
/ .:: ..: .:. .:.. :!:.. :!.. . :i::.. i:.. ゙;
i ..::::: ..::::::. .:::::::. .:Y:..|:::::.:::i::::i:. ::|::::.:i:::. i
| i .: .:::::;:::::::::/i::::::::;::::. .:::::!:::ト、::::::|:::::i::::|:::::::|::::.l
i i :! .;:: .:::::/:::::/ .l::::::/!::::::::::ハ::i ゙:;::::!:::::|:::!:::::::l、::::i
': | l:::i:::::::::i::::/ !:::i l:::::::::/ j/,.、-゙:;i゙:、::|:/;::::::i ヾ:、
゙. 丶 ゙::!::::::/l::/''"" ̄ヾi' |::::::/ 'ゾ i i、i':/ i!:;'
ト ゙i:::::ハ i' 、_, ....::::;_ i/ ;:=''''''ヾ' | iソ ' i'
i. i:::!::| ~ i. l
l :::: | i ! |
| .i:. i. |、 ' / |
i.::l:. . ゙、 |:\ ○ __,,...-...... ○/:::..::.. i !
!::i!:.i. . ゙、|;;;;l \ - /;;;:::::::::. |: l
゙:;i!::゙、 i !:.i;;;;| 丶、 ,.イ;;;;;;;;;::;;;;r':. i;:!!
〉!:::゙、゙、 :!;;;;;| ` ー- " |;;;;;;;;;;;;;;i'l:::. !リ、
,. -‐:'/ ゙:;:!::、ヾ!;;;;;| |、;;;;;;;iヾ!.|::::l ヽ,...、
,、-'" (:::// ヾ゙:;:、 !;;;;;| ! `ヾ;;;,. !::i. ヾ‐'''‐- 、 _
_,. ‐'´ // ゙:;、.|;;;;;l ヽ ヾ;;,. リ \ 、 ` 丶、
ねぇまこっちゃん、 言い夢なら、信じて 夢のお告げって信じる? みたい気もするけど 悪い夢なら、やだなぁ… 〆ノハヽ ノハヽヾ .∬ ´▽`) (・-・o川 . ( ) .( ) . (_)__) (__(_) 実は、次回は悪い夢にかぎって 正夢になってしまう人のお話なんだよ… そうなんだ… 〆ノハヽ ノハヽヾ .∬ ´▽`) (・-・o川 . ( ) .( ) . (_)__) (__(_) というわけで、悪夢に振り回 される人の役ガンバッテネ… えっ、あたしがやるの? 〆ノハヽ ノハヽヾ .∬ ;´д`) (・-・o川 . ( ) .( ) . (_)__) (__(_)
そりゃ、主演は回り持ちですから… そりゃそうだけど… 〆ノハヽ ノハヽヾ .∬ ;´▽`) (・-・o川 . ( ) .( ) . (_)__) (__(_) というわけで、お楽しみに… 〆ノハヽ ノハヽヾ .∬ ;´▽`) (・-・o川 . ( ) .( ) . (_)__) (__(_) ------------------------------------------------------- というわけで、お休みなさい…
ワクワクですね、待ってマス!。
職人さんお疲れ様でした!
連日お疲れ様です!>作者さん 明日も楽しみですなぁ。。。
作者さん 連日オツカレ! AAも綺麗になってグッドです ∋oノハヽ. ∬ 川o・ー・)つc■ <ココア ドーゾ
オモシロカッタネ 〆ノハヽ ノノハヾ ∬*´▽`)川o・-・) <うん ( つ旦)( つ旦) と__)__)と__)__) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〆〃ハハ ∬∬´▽`) < 次回楽しみだね・・・ / ノハハヘo∈ l (・-・o川 < 振り回され役の人はどこに持って行きましょうか? ヽ、_ フづと)' 人 Yノ (( し(_)
川o・-・)人(´▽`∬
ヨイショット ノハヽ ノハヽ (・-・o川 = ∬´▽`) ♪キャッ と )) = ( つつ (_(__ノ (_(__ノ |~~~~~~~~~~~~~~~~~~| 番外勝負
∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ<まこっちゃん、今日も元気だね (( (⊃ (⌒) )) (__ノ 〆〃ハハ ∬∬´▽`)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ 〆〃ハハ ∬∬´▽`)つ<アサミチャン、ハヤクオイデヨ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
〆〃ハハ ∋oノハヽo∈ ∬∬´▽`)つ♪ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (( (⊃ (⌒) )) (__ノ (__ノ
〆〃ハハ ∬∬´▽`)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ ∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
〆〃ハハ ∬∬;´▽`)つ<あさ美ちゃ〜ん、待ってぇー! (( (⊃ (⌒) )) (__ノ ∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
キャッキャ♪ ノハヽ ノハヽ (・-・o川∬´▽`) ♪キャッキャ と )( つ (_(__ノ ヽ__)_) |~~~~~~~~~~~~~~~~~~|
夜までマターリの図 Zzz Zzz ∋oノノノハ ハハヾゝ 川o´-`) 旦 旦 (´一`∬∬ (/※ ̄※ ̄※ ※ ̄\) /※ ※ ※ ※ ※ ※\ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
//|\\ /__/___|___',__', (((川リ))))) (´▽` ∬<おーっほっほっほっほっほっほっほっほっ (っ<)とノ チョット通るざ〜ますよ〜 /ノハ \ ___ | |l| | |〜(・_゚∪-イ |_|_|__|___ノ uu-uu
ho
|\\+++\ | |\\+++\ | |+\\+++\ | |++\\+++\ | |+++\\+++\ 〜ノハヽヽ〜)) | |++++\\+++\ ∬ ´▽`)⊃  ̄ ̄ ̄ ̄ __ ̄| | ̄+ ̄+| ⊂ _つ☆ ―――――――――ノハヽo∈―("ミ).| |++++| ≡ し' (^ー^o川 ~ | | ++++| ⊂ ⊃ | | ++++.| しし 、) | | ++++..| \ | |+++++|
ヨイショット ノハヽ ノハヽ (・-・o川 = ∬´▽`) ♪キャッ と )) = ( つつ (_(__ノ (_(__ノ |~~~~~~~~~~~~~~~~~~| 番外勝負
モウスグダネ 〆ノハヽ ノノハヾ ∬*´▽`)川o・-・) <うん ( つ旦)( つ旦) と__)__)と__)__) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
劇場職人です。 これから入りまーす…
∬´▽`)<劇場キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
マコッチコンノ劇場・14話 『悪夢のメリット(前編)』 ZZZ… ムニャムニャ… ._..、.- ..,,_ γ⌒ヽ ,ヘ,. ‐''"´.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ ., || ̄ ̄ /⌒/ /;;..;.;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ .、.._ |゙i___ (⌒):;| |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;;.;.;.;.;./ />  ̄ ̄ / :;丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
│最近私は… └────────────────────────── お掃除大好き @ ランランラン〜♪ .|⌒ノハヽヽ || (´▽` ∬ (___)(__):"(__)__ / ((/∪/))∪ /| / ~~~~ //| / // || | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '|| || ||
ランランラ〜 アアーッ… ノハヽヽ (゚◇゚ ;; ∬ ( 彡 (( i´ノ :"(__)___ @--=⌒ /∪/)) ∪ /| / ~~~~ //| / // || | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '|| || ||
( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ γ⌒ヽ ゝ __ノ ○ 。o 〆ノハヽ ハッ…夢か… γ⌒ヽ ガバッ… ∬ ;;゚◇゚) ._..、.- ..,,_ || ̄ ̄ /彡( つつ´;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐‐ .,____ .,_____ |゙i___ (⌒) //.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛ />  ̄ ̄ / 丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿 ┌─────────────────────────────────── │妙に現実感のある夢をよく見る…
│しかも… └────────────────────────────── @ .|⌒ノハヽヽ ノハヽヾ || (´〜`; ∬ . ||o・-・o|| (___)(__):"(__)__ . __(__):"(__)__ / ((/∪/)) ∪ /| . / (( /∪/))∪ /| / ~~~~ //| / ~~~~ //| / // || . / // || | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '|| || || || ||
@ なあに… ねぇまこちゃん… .|⌒ 〆ノハヽ ノハヽヾ || ∬ ´▽`) (・-・o川 (___)(__):"(__)__ . __(__):"(__)__ / ((/∪/)) ∪ /| . / (( /∪/))∪ /| / ~~~~ //| / ~~~~ //| / // || . / // || | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '|| || || || ||
あっ… あっ… ノハヽヽ ノハヽヾ (´◇`;; ∬ (・-・;o川 ( 彡 (( ノ :"(__)__ __(__):"(__)__ @--=⌒ /∪/)) ∪ /| . / (( /∪/))∪ /| / ~~~~ //| / ~~~~ //| / // || . / // || | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '|| || || || ||
│悪い夢にかぎって、正夢になってしまうんだ… └─────────────────────────────────── lll′.'!ll゙!l、 .liii,,,, ,,,_ ,,,,、 liillliiillliiiillliii ,,,,..゚゙゙゜ ,, 'lii, ..,,,,, ゙゙!!lii、 .,,、 .llll′ ,lll .llll .゚゙゙!!ト .,,iil!" .,,,,llllllillll゙゙lll!° iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii、 ` .,,ill!° .lll′ ,,il!゙ llll ,,,,,iil!゙゙ `゛ .lll, .'l゙゜ _,,,iii!!゙゜ .'゙° ilil!゙°.llllil!゙ .liiil!!!゙゙’ .'!li, lllllll!!!゙゙゙゜ l!!! ノハヽヽ ノハヽヾ (゚◇゚ ;; ∬ (゚-゚;;;o川 __ i´ノ :"(__)__ . __(__):"(__)__ / /∪/)) ∪ /| . / (( /∪/))∪ /| / ~~~~ //| / ~~~~ //| / // || . / // || | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '|| || || || ||
│一昨日だって…… └─────────────────────────────────── ガミガミ… … _____ ノノハヾ ノハヽヽ ノハヽヾ | iiiiiiiiii ||从#~∀~从 __________ (´◇`; ∬ (・-・;o川 |__:|: |:__||⊂ つ/:: ; ;;;;/i__ (:"(__) (:"(__) )ゝ ∪〃ισ i三三三i/ /| <.,,__∪ゝ <.,,__∪ゝ ( 0 ) ̄ ̄ ̄/⌒⌒/ / .| (_,,ハ__) (_,,ハ__) ノil ⌒⌒ / .|  ̄((((  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ γ⌒ヽ ゝ __ノ ○ 。o 〆ノハヽ ハッ…夢か… γ⌒ヽ ガバッ… ∬ ;;゚◇゚) ._..、.- ..,,_ || ̄ ̄ /彡( つつ´;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐‐ .,____ .,_____ |゙i___ (⌒) //.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛ />  ̄ ̄ / 丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
│そうしたら、やっぱり… └─────────────────────────────────── マコトっ、この伝票、なんやねん… ブラインド注文せぇゆうたやろ? ブリトニー注文してどうするねん… 第一、ブリトニーってなんやねん、ほんま… アサミも、字が汚すぎやで、 書き直してきぃ… えーっ… スイマセン… _____ ノノハヾ ノハヽヽ ノハヽヾ | iiiiiiiiii ||从#~∀~从 __________ (´◇`; ∬ (・-・;o川 |__:|: |:__||⊂ つ/:: ; ;;;;/i__ (:"(__) (:"(__) )ゝ ∪〃ισ i三三三i/ /| <.,,__∪ゝ <.,,__∪ゝ ( 0 ) ̄ ̄ ̄/⌒⌒/ / .| (_,,ハ__) (_,,ハ__) ノil ⌒⌒ / .|  ̄((((  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ┌─────────────────────────────────── │ほんとにろくな事がない…
│いい夢が正夢になるんなら嬉しいけど、悪い夢しか現実にならないんじゃ、意味ない │じゃん… └─────────────────────────────────── .||:::| | |. |i..| .||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| __.||:::| | |. |i..| うん… 雨があがって良かったね ";,:|:::| | |._|i..| ;.'. ノノハヾ マコちゃん : :::|:::| | | | 〆ノハヽ 川o・-・) .;|:::|/ |.=.=| | ∬ ´▽`) (_)" :)  ̄ ̄~ ''─‐''  ̄ ̄(_)",:.) <∪___,,.ゝ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <∪___,,.ゝ (_/(__) (_/(__) __________________________ =================================================== ``'‐.、;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. ‐''"´ ..,. .'''''''''''''::::::::::''''''''''''
.||:::| | |. |i..| || 'll, 'll, lll, ,_ .||:::| | |. |i..| .ll===== . 'lll ,,ii、 .,,,,li,,illlii‐ .,,,,,,,,,,,,,,,,,,, li,.'li.,i! li,.'li.,i! li,.'li.,i! .,,, .,,、.,,, :||:::| | |. |i..| .ll| _,,,,,i|''´゜ .”`゙l, ゙゙  ̄ ̄ ̄ ̄ ″,,,l!′ ″,,,l!′ ″,,,l!′ ” .” .” :||:::| | |. |i..| '===== ゙゙゙゙゜ ゙l丶 'll゙゙゜ 'll゙゙’ .lll゙゙` __.||:::| | |. |i..| . ,,,iillllli、 ,,,,illll゙゙″ .,ill゙,,,,,,,,,,,,,,,illllliii, ";,:|:::| | |._|i..| ;.'. . ,,il!゙: : lll,,,iil!゙゙゜:;:;:;:;:;:;:;:;゙゙゙゙゙゙″: : : .,ii!l゙`..,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_ : :::|:::| | | | . .,ii!゙`:;:;:;.゙゙゙゙゙′:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l!!llllllll゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙llllllll,,,,,_ .;|:::|/ |.=.=| | ,,ii!_,,.. -‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐-、 ブウウウウ…:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;  ̄ ̄~ ''─‐'' / ,// ̄ ̄~|i|~ ̄ ̄\\ 三  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :./ / / |i| ;:;;) 三二 ,. ‐''"´ ̄γ'"~~"i~ ̄ ̄~|~ ̄ ̄~i"~~"'ヽ``'‐.、 三二 _______γ。, ^ ,。ヾγ'⌒ヽヽ = i!|i! =ii γ'⌒ヽ ヽ 三二 _ =============({i(|⌒)二二ノγ ⌒ヽ _|__,/ γ ⌒ヽ ,_)二二)三 ===== ``'‐.、;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ゝー-----ー ゝ,__,ノー-----ー ゝ,__,ノ-ー‐''"´ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. ‐''"´ ..,. .'''''''''''''::::::::::''''''''''''
.||:::| | |. |i..| .||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| ドロドロ… __.||:::| | |. |i..| ビショビショ… ";,:|:::| | |._|i..| ;.'. ノノハヾ : :::|:::| | | | 〆ノハヽ 川o;T-T) .;|:::|/ |.=.=| | ∬ ;T▽T) (:;:):;:;:;;)  ̄ ̄~ ''─‐''  ̄ ̄(:;:;):;:;:;,.) <∪:;:;:;:.ゝ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <∪:;:;::;;:;.ゝ (_/(__) (_/(__) __________________________ =================================================== ``'‐.、;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. ‐''"´ ..,. .'''''''''''''::::::::::''''''''''''
( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ γ⌒ヽ ゝ __ノ ○ 。o 〆ノハヽ ハッ…夢か… γ⌒ヽ ガバッ… ∬ ;;゚◇゚) ._..、.- ..,,_ || ̄ ̄ /彡( つつ´;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐‐ .,____ .,_____ |゙i___ (⌒) //.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛ />  ̄ ̄ / 丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
│こうなったら、こっちだって… └─────────────────────────────────── .||:::| | |. |i..| .||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| えーとね… ねぇマコっちゃん __.||:::| | |. |i..| ,.ヽ''"´``'‐.、 雨やんだのに、どうして ";,:|:::| | |._|i..| ;.'./,. ‐ヽ"´ ノ ノハヽヾ 傘さしてるの? : :::|:::| | | | ( 〆ノハヽ (・-・o川 .;|:::|/ |.=.=| | ∬ ´▽`) (_)" :)  ̄ ̄~ ''─‐''  ̄ ̄(_)",:.)○ <∪___,,.ゝ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <∪___,,.ゝ (_/(__) (_/(__) __________________________ =================================================== ``'‐.、;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. ‐''"´ ..,. .'''''''''''''::::::::::''''''''''''
.||:::| | |. |i..| || 'll, 'll, lll, ,_ .||:::| | |. |i..| .ll===== . 'lll ,,ii、 .,,,,li,,illlii‐ .,,,,,,,,,,,,,,,,,,, li,.'li.,i! li,.'li.,i! li,.'li.,i! .,,, .,,、.,,, :||:::| | |. |i..| .ll| _,,,,,i|''´゜ .”`゙l, ゙゙  ̄ ̄ ̄ ̄ ″,,,l!′ ″,,,l!′ ″,,,l!′ ” .” .” :||:::| | |. |i..| '===== ゙゙゙゙゜ ゙l丶 'll゙゙゜ 'll゙゙’ .lll゙゙` __.||:::| | |. |i..| . ,,,iillllli、 ,,,,illll゙゙″ .,ill゙,,,,,,,,,,,,,,,illllliii, ";,:|:::| | |._|i..| ;.'. . ,,il!゙: : lll,,,iil!゙゙゜:;:;:;:;:;:;:;:;゙゙゙゙゙゙″: : : .,ii!l゙`..,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_ : :::|:::| | | | . .,ii!゙`:;:;:;.゙゙゙゙゙′:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l!!llllllll゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙llllllll,,,,,_ .;|:::|/ |.=.=| | ,,ii!_,,.. -‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐-、 ブウウウウ…:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;  ̄ ̄~ ''─‐'' / ,// ̄ ̄~|i|~ ̄ ̄\\ 三  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :./ / / |i| ;:;;) 三二 ,. ‐''"´ ̄γ'"~~"i~ ̄ ̄~|~ ̄ ̄~i"~~"'ヽ``'‐.、 三二 _______γ。, ^ ,。ヾγ'⌒ヽヽ = i!|i! =ii γ'⌒ヽ ヽ 三二 _ =============({i(|⌒)二二ノγ ⌒ヽ _|__,/ γ ⌒ヽ ,_)二二)三 ===== ``'‐.、;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ゝー-----ー ゝ,__,ノー-----ー ゝ,__,ノ-ー‐''"´ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. ‐''"´ ..,. .'''''''''''''::::::::::''''''''''''
.||:::| | |. |i..| .||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| __.||:::| | |. |i..| _,,.. ";,:|:::| | |._|i..| ;.'. ,.''":;:;:;:;:;:;`‐.、 シーン… : :::|:::| | | | ,i´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ .;|:::|/ |.=.=| | i.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i.  ̄ ̄~ ''─‐''  ̄ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;, i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `‐.、 ___,... ''´,_ :;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;; __________________________ =================================================== ``'‐.、;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. ‐''"´ ..,. .'''''''''''''::::::::::''''''''''''
.||:::| | |. |i..| .||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| ヒョコ… :||:::| | |. |i..| ノハヽヽ __.||:::| | |. |i..| (´▽` ∬ ";,:|:::| | |._|i..| ;.'. ,.''":;:;:;:;:;:;`‐.、ハヽヾ ヒョコ… : :::|:::| | | | ,i´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ・-・o川 .;|:::|/ |.=.=| | i.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i:"(__)  ̄ ̄~ ''─‐''  ̄ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;, i´,,__∪ゝ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `‐.、 ___,... ''´,.(_,,ハ__) :;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;; __________________________ =================================================== ``'‐.、;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. ‐''"´ ..,. .'''''''''''''::::::::::''''''''''''
.||:::| | |. |i..| .||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| __.||:::| | |. |i..| ";,:|:::| | |._|i..| ;.'. えへへ… まこちゃんすごーい : :::|:::| | | | 〆ノハヽ ノハヽヾ なんでこうなるってわかったの? .;|:::|/ |.=.=| | ∬*´▽`) (・-・o川  ̄ ̄~ ''─‐''  ̄ (_)",:.) (:"(__)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <巛∪っ,,.ゝ <.,,__∪ゝ (_/(__) .(_,,ハ__) __________________________ =================================================== ``'‐.、;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. ‐''"´ ..,. .'''''''''''''::::::::::'''''''''''' ┌─────────────────────────────────── │それなりの防御手段をとらないと…
591 :
名無し募集中。。。 :04/04/01 23:54
あげ
ヾ@彡グラッ… i||;,|/;/;//| 、、、|,、,, , ミ|~~;|/|; ||;,|/i /:/| :; ;:"'`;;"'`;;、,''二二二!; |i;. ||;,|/i/://| | |i | |i | |i | |i | |l,/, i||;,|/;/;//| "'`;;';;,.、`ヽ二二"'`;;';;,.、)` ||;,|/;/;//| ニニニニニ',)ニニニ`;;'';;"ニニニニ'';;ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ),,;);;.:/;/;/| "'`;;"'`;;;,。"'`;;''-ー─`)-| | ||;,|///i:/| ;;。"'`; ;,.,|i ; ; | |l |゚ ゚̄l | ̄ ̄ ̄| ||;,|// i:/| '`;;';;,.、`)";|i |。__。l ; | |l |。__。| || ,/ |i ||;,|/i/://| ゛"`(,,'" |l ; ; | |l. :|L_____;|, ||;,|/;/;//| `);;,,__,,,,| |lニニニニニニ○| |l ||;,|/;/;// ;、'"__.,.::| |l ; ; | |l ノハヽヾ ノハヽヽ | ||;,|/;/;/ '";、__i,.::| |l ; ; | |l (・-・o川(´▽` ∬, ||;,|/;/ ;:; ;;:;:;:; ;|_;;|`ー───ー|_,;|L (:"(__) (:"(__) |__,|/ ,.,. .,. ,.,. .,. <.,,__∪ゝ<.,,__∪ゝ ;:;: ,. .(_,,ハ__)))(_,,ハ__))) ┌─────────────────────────────────── │まてよ… これって案外便利かも…
│だって… └─────────────────────────────────── :; ;:"'`;;"'`;;、,''二二二!; |i;. ||;,|/i/://| | |i | |i | |i | |i | |l,/, ひ i||;,|/;/;//| "'`;;';;,.、`ヽ二二"'`;;';;,.、)`l ゅ ||;,|/;/;//| ニニニニニ',)ニニニ`;;''; l|l| |'';;ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ),,;);;.:/;/;/| "'`;;"'`;;;,。"'`;;''-ー─`) う ||;,|///i:/| ;;。"'`; ;,.,|i ; ; ヾ@彡っ | ̄ ̄ ̄| ||;,|// i:/| '`;;';;,.、`)";|i |。__。l ; |~~| _。| || ,/ |i ||;,|/i/://| ゛"`(,,'" |l ; ; | ~~ |L_____;|, ||;,|/;/;//| `);;,,__,,,,| |lニニニニニニ○| |l グッ… ||;,|/;/;// ;、'"__.,.::| |l ; ; | |l ノハヽヾ ノハヽヽ ̄|_ ||;,|/;/;/ '";、__i,.::| |l ; ; | |l Σ(・-・o川(´−` ∬_,|, ||;,|/;/ ;:; ;;:;:;:; ;|_;;|`ー───ー|_,;|L (:"(_ ゞと(:"(__) |__,|/ ,.,. .,. ,.,. .,. <.,,__∪ゝ<.,,__∪ゝ ;:;: ,. .(_,,ハ__) (_,,ハ__)
| |i | |i | |i | |i | |l,/, i||;,|/;/;//| "'`;;';;,.、`ヽ二二"'`;;';;,.、)` ||;,|/;/;//| ニニニニニ',)ニニニ`;;'';;"ニニニニ'';;ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ),,;);;.:/;/;/| "'`;;"'`;;;,。"'`;;''-ー─`)-| | ||;,|///i:/| ;;。"'`; ;,.,|i ; ; | |l |゚ ゚̄l | ̄ ̄ ̄| ||;,|// i:/| '`;;';;,.、`)";|i |。__。l ; | |l |。__。| || ,/ |i ||;,|/i/://| ゛"`(,,'" |l ; ; | |l. :|L_____;|, ||;,|/;/;//| `);;,,__,,,,| |lニニニニニニ○| |l アッ… ||;,|/;/;// ;、'"__.,.::| |l ; ; | |l ノハヽヾ ノハヽヽ'''|_ ||;,|/;/;/ '";、__i,.::| |l ; ; | |l (・-・;o川 (´−` ∬|, ||;,|/;/ ;:; ;;:;:;:; ;|_;;|`ー──ガシャーン (:"(_ ゞと(:"(__) |__,|/ ,.,. .,. ,.,. .,. @ 人。・゚・ <.,,__∪ゝ <.,,__∪ゝ ;:;: ,. ヾ ☆彡> .(_,,ハ__) (_,,ハ__)
| |i | |i | |i | |i | |l,/, i||;,|/;/;//| "'`;;';;,.、`ヽ二二"'`;;';;,.、)` ||;,|/;/;//| ニニニニニ',)ニニニ`;;'';;"ニニニニ'';;ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ),,;);;.:/;/;/| "'`;;"'`;;;,。"'`;;''-ー─`)-| | ||;,|///i:/| ;;。"'`; ;,.,|i ; ; | |l |゚ ゚̄l | ̄ ̄ ̄| ||;,|// i:/| '`;;';;,.、`)";|i |。__。l ; | |l |。__。| || ,/ |i ||;,|/i/://| ゛"`(,,'" |l ; ; | まこちゃん… __;|, ||;,|/;/;//| `);;,,__,,,,| |lニニニニニニ○| 超能力者みたい ||;,|/;/;// ;、'"__.,.::| |l ; ; | |l ノノハヾ ノハヽヽ'' たまたま上に ||;,|/;/;/ '";、__i,.::| |l ; ; | |l 川o;・o・)(´▽`; ∬ 目がいっただけだよ….|;,|/;/ ;:; ;;:;:;:; ;|_;;|`ー───ー|_,;|L (:"(_ ゞと(:"(__) |__,|/ ,.,. .,. ,.,. .,. <.,,__∪ゝ <.,,__∪ゝ ;:;: ,. @ヾ ☆彡>.(_,,ハ__) (_,,ハ__) ┌─────────────────────────────────── │あらかじめ、何が起こるかわかってれば、防ぐことだってできるもん…
│だけど… └─────────────────────────────────── グーグー… ムニャムニャ… ._..、.- ..,,_ γ⌒ヽ ,ヘ,. ‐''"´.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ ., || ̄ ̄ /⌒/ /;;..;.;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ .、.._ |゙i___ (⌒):;| |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;;.;.;.;.;./ />  ̄ ̄ / :;丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
// || | :;;| | . . || | ;;;| | // || | :;;| | ___..||,_,| :;;| |_____________ \|,._| \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ _.___. \ il なっ、ナイフ… おいっ、命がおしけりゃ ___i|\_ \ \ γ ⌒ヽ 向こうの金庫を開けろ… ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ 〆ノハヽ . ( ) . \\|__.i___/ \ il ∬ ;´◇`) . .ノ ヽ \⊂〜 \ . \ (_)",:.) と ___ノ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| <∪___,,.ゝ | | / / / .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_/(__) |ノ ヽ ヽ ヽ .|| ||| || (__)_)
// || | :;;| | . . || | ;;;| | // || | :;;| | ___..||,_,| :;;| |_____________ \|,._| \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ かっ、鍵がないから _.___. \ il 開けられません… なんだと… ___i|\_ \ \ γ ⌒ヽ ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ 〆ノハヽ . ( ) て . \\|__.i___/ \ il ∬ ;´◇`) . .ノ ヽ \⊂〜 \ . \ (つ"と) と ___ノ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| <.,,____,,.ゝ | | / / / .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_/(__) |ノ ヽ ヽ ヽ .|| ||| || (__)_)
..,,llr‐.lllii、ii: ,,,、 | γヽ⌒ヽ | .,llllllllii,.,ll!'l゙’ ゙゙゙l' | i .◎ i .| この… ,ill,,,,,: ,lll゙° .,, | ゝ/___, ノ . | 役たたずめ… ,lll゙゙゙ll,゙゙゜ ,ll! |_________________| ,/゙゙!l,.゙li, .,i、 ,ll′ .,/ ゙゙'il!′ ゙゙ ,ll! .,/ ,,i!゙llli,, `゙!ll _,,,,,,_、 : ,i゙ ..,il ,ll!・ ゙li, .,,,llllll゙'゙゙゙゙゙゙゙゙ll".'llllll,,: .,i ,,i! ,ll: .゙!l,、 ,iil゙’.,,,il! ゙゙l‐ ,l ,,i!゙ .:ll: lil .゙!l/ ,i´,iiiil!゙,iiiil!l,liiillliiiiiiilllliiiiii,,,,lllト | ,i!゙` 'll: .,,,lli,.,,,, ゙゙!li,,、 ._,,.. -.lll゚,iiilllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli、 | !゙` .lliill!!lllilllllii,、 `゙゙゙llllllllliiiilllliillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!!゙゙゙llli,、 |/゜ .゙!l,: illllllllllllllllll' ..,,,.'l!!!llllllllllllllllllllll" ゙゙゙゙!!!llllllllll!゙゙゜ ,,llllllii、 .゙!l,,,iilllllllllllllliillliiiilll゙,,illlllllllllllllllllllllllllliiiii,,,iiillllllllllllliiiiiiiiillllllllllll ゙!!ll゙゙~,lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!llllllllllllllllllllllllllllllllll!!゙゙!l゙llllll ゙゙lliillll!lllll,,llllllllllllll!llllllll!!llllllllllillll゙` `゙゙゙゙゙゙!!!llll!゙゙° .,illlll ″.'゙llllllll!!!llll゙!lllllllilllllllllllllllllllllii,,,, ,,,,,,iilll!lil| : ll!゙゙llllllllll!llllllllllllllllliiiii,,,,,,,,iiillliill!!lllllllllllll ゙!゙゜l!ll!!!゙゙!!!!!!!!ll!!!!lllll!!!!!!!l!!!!!゙l!!゙゜
( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ γ⌒ヽ ゝ __ノ ○ 。o 〆ノハヽ ハッ…夢か… γ⌒ヽ ガバッ… ∬ ;;゚◇゚) ._..、.- ..,,_ || ̄ ̄ /彡( つつ´;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐‐ .,____ .,_____ |゙i___ (⌒) //.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛ />  ̄ ̄ / 丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
でっ…でも、私今の夢で… 強盗に… 〆ノハヽ γ⌒ヽ ∬ ;;´◇`) ._..、.- ..,,_ || ̄ ̄ / ( つつ´;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐‐ .,____ .,_____ |゙i___ (⌒) //.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛ />  ̄ ̄ / 丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
こっ、殺されたんじゃないかな… 〆ノハヽ ワナワナ… γ⌒ヽ (( ∬l|l| ゚◇゚) ))._..、.- ..,,_ || ̄ ̄ / ( つつ´;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐‐ .,____ .,_____ |゙i___ (⌒) //.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛ />  ̄ ̄ / 丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
マコトがみた悪夢が意味するものは… そして彼女は、恐しい運命を回避できるのか? マコッチッチコンノ劇場、残念ですが今夜はこれでお別れです。 この物語の続きは、また明日の夜。 ふたたぴ、皆さんを恐怖の世界へご案内致しましょう・・・ (⌒) 〆ノハヽ ノノハヾ .| ̄ ̄\ ちゃんちゃちゃらちゃ ∬*´▽`)川o・-・) | ||. | ちゃーらら… ( つ旦)( つ旦) |__/ と__)__)と__)__) | | ----------------------------------------------------------------------------------- スレ汚し申し訳ないです。このお話も、3話で完結になります。 では、今夜のところは、おやすみなさい…
うわぁぁぁ〜〜〜っ、また眠れねぇ。
しかも、3話完結ということは、週をまたぐってこってすね?。
マコぉ〜〜〜っ。
あ、作者さん乙です(^^。
あと、
>>591 は、これからパンツ一張で富士登山を命ずる。
>>604 あ…いえ、土曜の夜も放送しますので、週はまたがないです…
では、ほんとにお休みなさい…
作者さん乙です 予知夢ですか 最近夢見てないなぁ
スゴイ力作ですね 乙です
激乙!
>>588 を一枚入れるところに才能ってかセンスを感じる。
川o・-・)∬´▽`)ノ<明日もおねがいしMAX
あいかわらず力作ですね 乙です
こんまこはいつも席が隣だな。普段でもそうなんだろうな。 どこかに行くのもいつも一緒みたいだし
〆〃ハハ ∋oノハヽo∈ ∬∬´▽`)つ♪ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (( (⊃ (⌒) )) (__ノ (__ノ
ho
〆〃ハハ ∬∬´▽`)つ♪ ∋oノハヽo∈ (( (⊃ (⌒) )) (o・-・o)つ♪ (__ノ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
〆〃ハハ ∬∬´▽`)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) ∋oノハヽo∈ (__ノ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
〆〃ハハ ∬∬´▽`)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ ∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
〆〃ハハ ∬∬;´▽`)つ ハァハァ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ ∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
〆〃ハハ ∬∬;´▽`)つ ハァハァ (( (⊃ ω(⌒) )) (__ノ ∋oノハヽo∈ (o・-・o)つ♪ (( (⊃ (⌒) )) (__ノ
コラ!
びでーな、んとに… いいかげんにしとけよ…(w
このスレにつられてか自分が死ぬ悪夢を見てしまった 正夢にならなきゃいいけどw
をい…(w
わたしの場合、死ぬ夢は「ああ、やっと死ねる・・・」って感じの良夢です。 起きて生きてると、ちょっとがっかりします。 病気かな?
>>624 ノヒト、ソンナコトカンガエチャダメダヨ
ノノハベ〆〃ハ
(´△`;≡;´△`)
(⊃⊂)
キョウモタノシミダネ アサミチャン 〆ノハヽ ノノハヾ ∬*´▽`)川o・-・)<うん ( つ旦)( つ旦) と__)__)と__)__) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハロプロタイムス見た人報告よろ
紺まこはガチ
小川→紺野を期待してたのになかったので 川o´・ω・`) ってなってたりして
辻→加護→高橋→紺野→小川→新垣 みたいね
そのメッセージ制度って、事務所もうまいこと考えるよなあ。 普段は(ry
マコッチコンノ劇場・15話 『悪夢のメリット(中編)』 │「とにかく、よく考えなくちゃ…」 │そう思った… └─────────────────────────────────── || ||| / .| .| || | .| || ||| ,l ||| | ._____ | ||______|||____| |||| |(=)| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~〜, ―――‐ 、_____. |;;;;;;| | .|`ll ̄ ̄ ̄l |、,、___゛,、 | ||\ | .|l___l |.l|| ̄ ̄ ̄|| ,;| ||. \ .!、|___:,|、|| ̄ ̄ ̄|| ⊂,,⊃. || \ ______________,|`||ニニニニ|||l[「「[[[「「l|__| | || || γ⌒ヽ !、||______ 〆ノハヽ ,|| l,_,!\、 || || ||  ̄ ̄ ̄∬ ;´◇`) \.. || || ,--(´⌒ ̄)-----、 ( ) \||i 0) || (  ̄ ̄⌒ ̄⌒ ̄⌒ヽ、 l\ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄ \. \. || ヽ ' , ヽ, ll\\ \. \、 || ヾ ,i´ ヽ \l二二二二二二二二l \..|| ヾ ,i´ ヽ !|_| !|_|. \ ´´⌒ ̄´⌒ ̄⌒ ̄⌒ ̄`
634 :
名無し募集中。。。 :04/04/02 21:46
│あれが会社だったのは間違いない… │強盗が押し入ったとき、私が一人だったことも… └─────────────────────────────────── // || | :;;| | . . || | ;;;| | // || | :;;| | ___..||,_,| :;;| |_____________ \|,._| \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ _.___. \ il ___i|\_ \ \ γ ⌒ヽ ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ 〆ノハヽ . ( ) . \\|__.i___/ \ il ∬ ;´◇`) . .ノ ヽ \⊂〜 \ . \ (_)",:.) と ___ノ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| <∪___,,.ゝ | | / / / .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_/(__) |ノ ヽ ヽ ヽ .|| ||| || (__)_)
│時間は? │たしか、振りかざしたナイフの向こうに、壁掛け時計がみえた… └─────────────────────────────────── ..,,llr‐.lllii、ii: ,,,、 | γヽ⌒ヽ | .,llllllllii,.,ll!'l゙’ ゙゙゙l' | i .◎ i .| ,ill,,,,,: ,lll゙° .,, | ゝ/___, ノ . | ,lll゙゙゙ll,゙゙゜ ,ll! |_________________| ,/゙゙!l,.゙li, .,i、 ,ll′ .,/ ゙゙'il!′ ゙゙ ,ll! .,/ ,,i!゙llli,, `゙!ll _,,,,,,_、 : ,i゙ ..,il ,ll!・ ゙li, .,,,llllll゙'゙゙゙゙゙゙゙゙ll".'llllll,,: .,i ,,i! ,ll: .゙!l,、 ,iil゙’.,,,il! ゙゙l‐ ,l ,,i!゙ .:ll: lil .゙!l/ ,i´,iiiil!゙,iiiil!l,liiillliiiiiiilllliiiiii,,,,lllト | ,i!゙` 'll: .,,,lli,.,,,, ゙゙!li,,、 ._,,.. -.lll゚,iiilllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli、 | !゙` .lliill!!lllilllllii,、 `゙゙゙llllllllliiiilllliillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!!゙゙゙llli,、 |/゜ .゙!l,: illllllllllllllllll' ..,,,.'l!!!llllllllllllllllllllll" ゙゙゙゙!!!llllllllll!゙゙゜ ,,llllllii、 .゙!l,,,iilllllllllllllliillliiiilll゙,,illlllllllllllllllllllllllllliiiii,,,iiillllllllllllliiiiiiiiillllllllllll ┌─────────────────────────────────── │あれは… │7時ちょっと前?
│ってことは、あたしが一人で残業している時に強盗がきたんだ。 │残業しなければ、大丈夫かも… └─────────────────────────────────── ||______|||____| |||| |(=)| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~〜, ―――‐ 、_____. |;;;;;;| | .|`ll ̄ ̄ ̄l |、,、___゛,、 | | .|l___l |.l|| ̄ ̄ ̄|| ,;| .!、|___:,|、|| ̄ ̄ ̄|| ⊂,,⊃ ______________,|`||ニニニニ|||l[「「[[[「「l|__.| | γ⌒ヽ !、||____________||||ニニニ,|| l,_,! ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ~ ~ ノハヽヽ ブツブツ… ,--(´⌒ ̄)-----、 ________,, (´◇`; ∬ (  ̄ ̄⌒ ̄⌒ ̄⌒ヽ、 l\ 旦 \. (:"i__) ヽ ' , ヽ, ll\\ \.. .,i.,__∪i ⌒ヽ ヾ ,i´ ヽ \l二二二二二二二二l (_,,ハ__))) ___,ノ ヾ ,i´ ヽ !|_| !|_|.
│まてよ? │一度会社に出ちゃったら、理由も無しに残業を断るのは無理かも… └─────────────────────────────────── 残業したない? なに甘っちょろいこというてんねん… 仕事っちゅうのは、もっと厳しいものなんやでぇ … _____ ノノハヾ ノハヽヽ | iiiiiiiiii ||从#~∀~从 __________ (´◇`; ∬ |__:|: |:__||⊂ つ/:: ; ;;;;/i__ (:"(__) )ゝ ∪〃ισ i三三三i/ /| <.,,__∪ゝ ( 0 ) ̄ ̄ ̄/⌒⌒/ / .| (_,,ハ__) ノil ⌒⌒ / .|  ̄((((  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ┌─────────────────────────────────── │そうだよ。 │中澤主任が許してくれるはずないし… │ほんとの理由を言ったって、信じてくれるわけがない
|| |||. / / | . | || | || ||| / .| .| || | || ||| ,l ||| | ||______|||____| ||||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~〜, ―――‐ 、_____. .|`ll ̄ ̄ ̄l |、,、___゛,、 | ||\ | .|l___l |.l|| ̄ ̄ ̄|| ,;| ||. .!、|___:,|、|| ̄ ̄ ̄|| ⊂,,⊃. || まこっちゃん ______________,|`||ニニニニ|||l[「「[[[「「l|__.| | || でかけない? γ⌒ヽ !、||____________||||ニニニ,|| l,_,!\、 || ノハヽ|| 〆ノハヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ~ ~ \.. || (・-・o|| ,--(´∬ ´◇`))--、 ________,, \||i (:"(_|| (  ̄ ̄⌒ ̄⌒ ̄⌒ヽ、 l\ \. \.<,,__ || ヽ ' , ヽ, ll\\ \. (_,,ハ || ヾ ,i´ ヽ \l二二二二二二二二l \..|| ヾ ,i´ ヽ !|_| !|_|. \ ´´⌒ ̄´⌒ ̄⌒ ̄⌒ ̄` ┌─────────────────────────────────── │これはもう、仮病しかないと思った…
|| ||| ,l ||| | ._____ | ||______|||____| |||| |(=)| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~〜, ―――‐ 、_____. |;;;;;;| | .|`ll ̄ ̄ ̄l |、,、___゛,、 | ||\ ごめん… | .|l___l |.l|| ̄ ̄ ̄|| ,;| ||. 風邪ひいて熱あるみたいなの .!、|___:,|、|| ̄ ̄ ̄|| ⊂,,⊃. || えっ、 日休会社休む… _____|`||ニニニニ|||l[「「[[[「「l|__.| | .|| 大丈夫? γ⌒ヽ .!、||____________||||ニニニ,|| l,_,!\、 || ノハヽ|| 〆ノハヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ~ ~ \.. || (・-・;o|| ,--(´∬ ;´◇`))--、 ________,, \||i (:"(_|| (  ̄ ̄⌒ ̄⌒ ̄⌒ヽ、 l\ \. \.<,,__ || ヽ ' , ヽ, ll\\ \. (_,,ハ || ヾ ,i´ ヽ \l二二二二二二二二l \..|| ヾ ,i´ ヽ !|_| !|_|. \ ´´⌒ ̄´⌒ ̄⌒ ̄⌒ ̄` ┌─────────────────────────────────── │嘘付くのは嫌いだけど、命にはかえられないし…
|| |||. / / | . | || | || ||| / .| .| || | || ||| ,l ||| | ||______|||____| ||||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~〜, ―――‐ 、_____. 大丈夫… .|`ll ̄ ̄ ̄l |、,、___゛,、 | わかった… アサミちゃん、もう行った方がいいよ.__l |.l|| ̄ ̄ ̄|| ,;| 帰りにまた寄るね 遅刻しちゃう… .!、|___:,|、|| ̄ ̄ ̄|| ⊂,,⊃. なんか美味しい物 ______________,|`||ニニニニ|||l[「「[[[「「l|__.| | 買ってくるから… γ⌒ヽ !、||____________||||ニニニ,|| l,_,!\、 || ノハヽ|| 〆ノハヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ~ ~ \.. || (・-・o|| ,--(´∬ :´◇`))--、 ________,, \||i (:"(_|| (  ̄ ̄⌒ ̄⌒ ̄⌒ヽ、 l\ \. \.<,,__ || ヽ ' , ヽ, ll\\ \. (_,,ハ || ヾ ,i´ ヽ \l二二二二二二二二l \..|| ヾ ,i´ ヽ !|_| !|_|. \ ´´⌒ ̄´⌒ ̄⌒ ̄⌒ ̄` ┌─────────────────────────────────── │最初から会社にいなければ、残業させられることもないもの…
│私はその日、ずっと布団の中にいた。 │ほんとに風邪をひいてるわけじゃないけど、風邪っていって会社を休んだ以上 │そうしてなくちゃ、申し訳がない気がして… └─────────────────────────────────── なんか…悪いことしてる感じで 気持ちが良くないなぁ… 〆ノハヽ γ⌒ヽ ∬ ;;´−`) ._..、.- ..,,_ || ̄ ̄ / ( つつ´;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐‐ .,____ .,_____ |゙i___ (⌒) //.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛ />  ̄ ̄ / 丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
│そのうち、いつの間にか… └─────────────────────────────────── グーグー… ムニャムニャ… ._..、.- ..,,_ γ⌒ヽ ,ヘ,. ‐''"´.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ ., || ̄ ̄ /⌒/ /;;..;.;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ .、.._ |゙i___ (⌒):;| |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;;.;.;.;.;./ />  ̄ ̄ / :;丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿 ┌─────────────────────────────────── │寝てしまったらしい…
│そして… └─────────────────────────────────── // || | :;;| | . . || | ;;;| | // || | :;;| | ___..||,_,| :;;| |_____________ \|,._| \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ _.___. \ il なっ、ナイフ… おいっ、命がおしけりゃ ___i|\_ \ \ γ ⌒ヽ 向こうの金庫を開けろ… ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ ノノハヾ ( ) . \\|__.i___/ \ il 川oT-T) .ノ ヽ \⊂〜 \ . \ (_)",:.) と ___ノ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| <∪___,,.ゝ | | / / / .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_/(__) |ノ ヽ ヽ ヽ .|| ||| || (__)_)
// || | :;;| | . . || | ;;;| | // || | :;;| | ___..||,_,| :;;| |_____________ \|,._| \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ かっ、鍵がないから _.___. \ il 開けられません… なんだと… ___i|\_ \ \ γ ⌒ヽ ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ ノノハヾ ( ) て . \\|__.i___/ \ il 川oT-T) . .ノ ヽ \⊂〜 \ . \ (つ"と) と ___ノ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| <.,,____,,.ゝ | | / / / .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_/(__) |ノ ヽ ヽ ヽ .|| ||| || (__)_)
..,,llr‐.lllii、ii: ,,,、 | γヽ⌒ヽ | .,llllllllii,.,ll!'l゙’ ゙゙゙l' | i .◎ i .| この… ,ill,,,,,: ,lll゙° .,, | ゝ/___, ノ . | 役たたずめ… ,lll゙゙゙ll,゙゙゜ ,ll! |_________________| ,/゙゙!l,.゙li, .,i、 ,ll′ .,/ ゙゙'il!′ ゙゙ ,ll! .,/ ,,i!゙llli,, `゙!ll _,,,,,,_、 : ,i゙ ..,il ,ll!・ ゙li, .,,,llllll゙'゙゙゙゙゙゙゙゙ll".'llllll,,: .,i ,,i! ,ll: .゙!l,、 ,iil゙’.,,,il! ゙゙l‐ ,l ,,i!゙ .:ll: lil .゙!l/ ,i´,iiiil!゙,iiiil!l,liiillliiiiiiilllliiiiii,,,,lllト | ,i!゙` 'll: .,,,lli,.,,,, ゙゙!li,,、 ._,,.. -.lll゚,iiilllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli、 | !゙` .lliill!!lllilllllii,、 `゙゙゙llllllllliiiilllliillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!!゙゙゙llli,、 |/゜ .゙!l,: illllllllllllllllll' ..,,,.'l!!!llllllllllllllllllllll" ゙゙゙゙!!!llllllllll!゙゙゜ ,,llllllii、 .゙!l,,,iilllllllllllllliillliiiilll゙,,illlllllllllllllllllllllllllliiiii,,,iiillllllllllllliiiiiiiiillllllllllll ゙!!ll゙゙~,lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!llllllllllllllllllllllllllllllllll!!゙゙!l゙llllll ゙゙lliillll!lllll,,llllllllllllll!llllllll!!llllllllllillll゙` `゙゙゙゙゙゙!!!llll!゙゙° .,illlll ″.'゙llllllll!!!llll゙!lllllllilllllllllllllllllllllii,,,, ,,,,,,iilll!lil| : ll!゙゙llllllllll!llllllllllllllllliiiii,,,,,,,,iiillliill!!lllllllllllll ゙!゙゜l!ll!!!゙゙!!!!!!!!ll!!!!lllll!!!!!!!l!!!!!゙l!!゙゜
( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ γ⌒ヽ ゝ __ノ ○ 。o 〆ノハヽ ハッ…夢か… γ⌒ヽ ガバッ… ∬ ;;゚◇゚) ._..、.- ..,,_ || ̄ ̄ /彡( つつ´;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐‐ .,____ .,_____ |゙i___ (⌒) //.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛ />  ̄ ̄ / 丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
それどころじゃない、大変だ… このまんまじゃ、アサミちゃんが殺されちゃう… 〆ノハヽ γ⌒ヽ (( ∬l|l| ゚◇゚) ))._..、.- ..,,_ || ̄ ̄ / ( つつ´;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐‐ .,____ .,_____ |゙i___ (⌒) //.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛ />  ̄ ̄ / 丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿 ┌─────────────────────────────────── │いつの間にか、辺りは薄暗くなりはじめていた。 │時間はもう、あまり残されていない…
│私は携帯一つを掴んで、家を飛び出した… └─────────────────────────────────── __________ | | | |バタム! | | | | 〆ノハヽ | ○ / ∬ ;´◇`) | |/ ミ (_つ¶と) ピッピッピ… | / (( (⌒、___,,.ゝ | / . (_/ |/ / ┌─────────────────────────────────── │走りながら、会社の番号を押す…
│あんなに、相手の出るまでの呼び出し音を長く感じたことはない… │やがて… └─────────────────────────────────── .||:::| | |. |i..| .||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| __.||:::| | |. |i..| はい、ハロプロ興産でございます… ";,:|:::| | |._|i..| : :::|:::| | | | ノハヽヽ アサミちゃんの声だ… .;|:::|/ |.=.=| | .¶(´◇`; ∬彡  ̄ ̄~ ''─‐''  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ と(:"と_)_彡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <.,,__,,,.,.;´⊃))_タタタ… (_,ノ  ̄ ̄ __________________________ =================================================== ``'‐.、;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. ‐''"´ ..,. .'''''''''''''::::::::::''''''''''''
.||:::| | |. |i..| .||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| :||:::| | |. |i..| アサミちゃん、すぐに会社から出て! __.||:::| | |. |i..| そこから逃げ出してっ! ";,:|:::| | |._|i..| : :::|:::| | | | ノハヽヽ .;|:::|/ |.=.=| | .¶(゚◇゚; ∬  ̄ ̄~ ''─‐''  ̄ ̄ ̄ ̄ と(:"と_)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <.,,__,,,,,_ゝ (_,,ハ__) __________________________ =================================================== ``'‐.、;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. ‐''"´ ..,. .'''''''''''''::::::::::''''''''''''
// || | :;;| | . . || | ;;;| | // || | :;;| | ___..||,_,| :;;| |_____________ \|,._| \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ ああ、まこっちゃん… _.___. \ il 熱下がった? ___i|\_ \ \ ノハヽヾ ごめんね、今日残業で、 / ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \(・-・o川_ そっちへ行くの遅くなりそう…/ \\|__.i___/ と_¶と__) .il / それどころじゃないの… \⊂〜 \ . \丿 i| / 早くそこから出て… \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||== / ノハヽヽ .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |\ / .¶(゚◇゚; ∬ .|| ||| || / と(:"と_) / . <.,,__,,,,,_ゝ
// || | :;;| | ___..||,_,| :;;| |_____________ \|,._| \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ ええっ? _.___. \ il だって、いま中澤主任が二人分の ___i|\_ \ \ ノハヽヾ お弁当買いに行ったとこだし /お願いだから ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄..\(・-・;o川_ 勝手に帰ったら怒られちゃう/ あたしの言うこと聞いて \\|__.i___/ と_¶と__) .il / もうすぐ強盗がくるの \⊂〜 \ . \丿 i| / そこにいたら殺されちゃう… \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||== / ノハヽヽ だから、早く逃げて! .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |\ / .¶(゚◇゚; ∬ .|| ||| || / と(:"と_) / . <.,,__,,,,,_ゝ
│私の剣幕にびっくりしたらしく、アサミちゃんは │「わかった…」 │とだけ言って、電話を切った。 └─────────────────────────────────── "'`;;';;,.、`ヽ),,,__i"'`;;';;,.、)` ___i"'`;;';;,.、`i.,,,__ ||;,|/;/;//| ニニニニニ',)ニニニ`;;'';;"ニニニニ'';;ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ),,;);;.:/;/;/| "'`;;"'`;;;,。"'`;;''-ー─`)-| | ||;,|///i:/| ;;。"'`; ;,.,|i ; ; | |l |゚ ゚̄l | ̄ ̄ ̄| ||;,|// i:/| "'`,,;';;:..|l |゚ ゚̄i ; | |l i | || / :| ||;,|/i /:/| '`;;';;,.、`)";|i |。__。l ; | |l |。__。| || ,/ |i ||;,|/i/://| ゛"`(,,'" |l ; ; | |l. :|L_____;|, ||;,|/;/;//| `);;,,__,,,,| |lニニニニニニ○| |l ||;,|/;/;// ;、'"__.,.::| |l ; ; | |l ノハヽヽ ||;,|/;/;/ '";、__i,.::| |l ; ; | |l (´◇`; ∬ ||;,|/;/ ;:; ;;:;:;:; ;|_;;|`ー───ー|_,;|L と(:"と_)_彡 |__,|/ ,.,. .,. ,.,. .,. <.,,__,,,.,.;´⊃)) タタタ… ;:;: ,.,. . ,., (_,ノ ,. ; 。 ┌─────────────────────────────────── │私はそのままかけ続けた…
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;|;;::::::;;;;;;;;;;| l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;|:::;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;|::;:;;:;;;;;;;;;;;| l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;|;;::::::;;;;;;;;;;| ;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;|\ :::;;;;;;;;| ノハヽヽ l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;| ;;;\.:::;;|:. . (´◇`; ∬ハアハア… ;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;| \|:: . と(:"と_)_彡 タタタ…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ <.,,__,,,.,.;´⊃))  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ' . : (_,ノ '. ┌─────────────────────────────────── │会社から私たちのアパートまでは一本道だ。 │アサミちゃんが、私の言うとおり、会社から逃げてくれていたら、途中のどこかで │出会えるはず…
│だけど… └─────────────────────────────────── TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\iヽ | ̄|| ̄| | | | | ̄|| ̄| | ̄|| ̄| .| \iヽ |_||_| | | | |_||_| |_||_| .| \i _____| | |_________.| | _____| |.|_________| | | ̄|| ̄| | | | | ̄|| ̄| | ̄|| ̄| .| | |_||_| | | | |_||_| |_||_| .| | | | | | | | ̄| ̄| | ̄| ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | | ノハヽヽ ハアハア… | | | | | (´◇`; ∬ | | | | | と(:"と_)_彡 | | | | | <.,,__,,,.,.;´⊃)) タタタ… | | | | | . (_,ノ ┌─────────────────────────────────── │結局会社につくまで、アサミちゃんには出会わなかった。 │もうそろそろ、夢で強盗に襲われたとき、時計が指していた時間だっていうのに…
アサミは果たして無事なのか? そして友を救うために、危地へ乗り込むマコトの運命は? マコッチコンノ劇場、残念ですが今夜はこれでお別れです。 この物語の続きは、また明日の夜。 ふたたぴ、皆さんを恐怖の世界へご案内致しましょう・・・ (⌒) 〆ノハヽ ノノハヾ | ̄ ̄\ ちゃんちゃちゃらちゃ ∬*´▽`)川o・-・) | || | ちゃーらら… ( つ旦)( つ旦) |__/ と__)__)と__)__) | | ----------------------------------------------------------------------------------- スレ汚し申し訳ないです。次回はこのお話の、完結編になります。おやすみなさい…
>>634 は、今後生涯保田ばあさんの下の世話を申し付けるのだ。
〆ノハヽ ∬;´△`) アサミチャンアサミチャン ( つと) (_)__)
あ…いえ、たまたま開いただけだと思います。 タブエディットで作りながら、はじめはできる都度上げて行くんですけど、 10分より短い時間で仕上がったときは、次のAAにかかって、丁度10分ぐらい たつまでは、あげないようにしてます。 そうすると、後のほうになるほど余裕分のストックができてるので、時間に追わ れずに、楽な気分でアップできますから… おかげさまで、大分AAエディタになれたみたいで、以前に比べると一枚作るのに かかる時間が随分短くなった気がします。 もう少し慣れて、一日2時間程度の作業で、できるようになれば、劇場を長続き させられるんじゃないかと思うんですけど… そうなれるように、頑張ります。m(_ _)m あと、ハロプロタイムスのjpegUPしてくださった方、ありがとうございました。 私の地方は、写真集が店頭に並ぶのが、いつも遅いので… では、今度こそほんとにお休みなさい…
∬´▽`)<あさ美ちゃん、だいじょうぶかなぁ
664 :
名無し募集中。。。 :04/04/03 01:11
>>664 お前の寝具をクサヤ汁漬けにしてやるのだ。
666 :
名無し募集中。。。 :04/04/03 02:02
>>666 お前の尿道に一日一個づつビーズを詰めてやるのだ
>>664 〜
>>667 〆ノハヽ
∬;´△`) オネガイケンカシナイデ
( つと)
(_)__)
そうだよね…
ho
ze
ハラハラドキドキダヨ 楽しみです 〆ノハヽ ノハヽo∈ ∬;´△`) (^-^o川 ( つと) ( )
∋oノノノハ ハハヾゝ ウン>川o・-・) 旦 旦 (´▽`∬∬<アサミチャン、シンジャダメダヨ (/※ ̄※ ̄※ ※ ̄\) /※ ※ ※ ※ ※ ※\ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
mu
675 :
名無し募集中。。。 :04/04/03 11:32
da
yo
>>675 ∬´▽`)ノ<ムヤミニアゲチャダメダヨ
>>677 川o・-・)ノ<まこっちゃん、構っちゃだめ!ワザとだから
ヨルガマチドオシイネ 〆ノハヽ ノノハヾ ∬*´▽`)川o・-・)<うん ( つ旦)( つ旦) と__)__)と__)__) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〆ノハヽ ∋oノノハ ∬´▽`) 川o・⊂ ⊃ ( つ ノ |( _) ) (__)_)
アサミチャンガクビヲ ナガクシテマッテルヨ 〜ノハヽ ∬ ´▽`) 長い私を止めてください (⊃⊂) (_)__) ノハヽo∈ (・∀・o川 || || ⊂⊂ )
アサミチャンガクビヲ ナガクシテマッテルヨ 〜ノハヽ ∬ ´▽`) 長い私を止めてください (⊃⊂) (_)__) ノハヽo∈ (・∀・o川 || || ⊂⊂ ) 訂正版です(^^;
>>682 なつかすい…
そういえば、また岡女あるんだ…
たのしみダス
ho
ze
モグモグ かぼちゃの ケーキ… ノノノハヽ ハハヽゞ 川o・-・) α α (´ヘ`;∬∬ ( つ-∈l>|三彡|三彡 (⊃⊂) (__) )| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∪∪
ho
モウスコシマトウネ 〆ノハヽ ノノハヾ ∬*´▽`)川o・-・)<うん ( つ旦)( つ旦) と__)__)と__)__) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ho
∋8ノハヾ ハハヾゝ 川o・-・) (´▽`∬∬ ( つ日O 0日と ) と_)_) (_(_.J
マコッチコンノ劇場・16話 『悪夢のメリット(後編)』 │私はまっすぐ、事務室へ向かった └─────────────────────────────────── ...______| | :: |______________________________ │ │: │ │ │: │ │ │: │┏━━━━━┳━━━━━┓ │ │: │┃ ┃ ┃ │ │: │┃ ┃ ┃ │ │: │┃ ┃ ┃ │ │: │┃ ┃ ┃ │ │: │┃ (←)┃(→) ┃ │ │: │┃::::: ┃::: ┃ │ │: │┃:::: ノハヽヽハアハア… ┃ ...______| | :: |::┃:::: ∬∬∬):::::::::::: ┃___ │ | :: |: ̄ ̄ ( つ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ │ │: │ (((⌒人_) タタタ \_ │::: | ノノノノ \|___|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:| | | :| | | :| | | :| | | :| | | ___|_|___|__________ 〆ノハヽ ___ ::::::::: :::;;|;;|::::::::::::::::|;::::::::::::::::.......... . ∬ ;´◇`)ハアハア… :: ::::::::;;;;|;;|;;::::::::::::;;|;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... .ミ (_つ,:.)つ  ̄ ̄ ̄`'―――'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(( (⌒、___,,.ゝ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ タタタ… . (__/
│だが… └─────────────────────────────────── // || | :;;| | | ``'‐.、、. . . || | ;;;| | | | // || | :;;| | | | ___..||,_,| :;;| |_____________ | アサミちゃん… \|,._| \ | あれっ? \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ \ | ノハヽヽ | _.___. \ il \ハアハア(´◇`;∬.| ___i|\_ \ \ \ | (:"(__) | ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ \| <.,,__∪ゝ| \\|__.i___/ \ il (_,,ハ__) | \⊂〜 \ . \ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| \ .|| ||| || \ \
// || | :;;| | | ``'‐.、、. . . || | ;;;| | | | // || | :;;| | | | ___..||,_,| :;;| |_____________ | | \|,._| \ | | \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ いない… \ | | _.___. \ il じゃ、私の言ったとおり… \ | | ___i|\_ \ \ ノハヽヽ \ | | ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ (´◇`; ∬ \| | \\|__.i___/ \ il (:"(__) | \⊂〜 \ . \ <.,,__∪ゝ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_,,ハ__) | .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| \ .|| ||| || \ \ ┌─────────────────────────────────── │どうやら、あの後彼女は私が言ったとおり会社を出たらしい… │じゃぁ、何故途中で会わなかったんだろう?
│とにかく、私は一瞬ほっとした… └─────────────────────────────────── // || | :;;| | | ``'‐.、、. . . || | ;;;| | | | // || | :;;| | | | ___..||,_,| :;;| |_____________ | | \|,._| \ | | \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ よかった… \ | | _.___. \ il これでひと安心… \ | | ___i|\_ \ \ ノハヽヽ \ | | ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ (´▽`; ∬ \| | \\|__.i___/ \ il (:"(__) | \⊂〜 \ . \ <.,,__∪ゝ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_,,ハ__) | .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| \ .|| ||| || \ \
│だが… └─────────────────────────────────── // || | :;;| | | ``'‐.、、. . . || | ;;;| | | | // || | :;;| | | | ___..||,_,| :;;| |_____________ | | \|,._| \ | | \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ ハッ… \ | | _.___. \ il まってよ、これじゃ… \ | | ___i|\_ \ \ ノハヽヽ \ | | ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ (゚◇゚; ∬ \| | \\|__.i___/ \ il (:"(__) | \⊂〜 \ . \ <.,,__∪ゝ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_,,ハ__) | .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| \ .|| ||| || \ \
│そうだよ、これじゃ、最初に見た夢と、状況がまったく同じ。 │私はたった一人で会社にいて…時刻は、そろそろあの夢の時刻じゃないか… └─────────────────────────────────── // || | :;;| | | ``'‐.、、. . . || | ;;;| | | | // || | :;;| | | | ___..||,_,| :;;| |_____________ | | \|,._| \ | | \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ \ | | _.___. \ il 速く逃げなくちゃ…\ | | ___i|\_ \ \ 〆ノハヽ \ | | ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ ∬ ;´◇`) \| | \\|__.i___/ \ il (つ,:.)つ | \⊂〜 \ . \ <.,,____,,.ゝ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (((_/ (__) | .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| \ .|| ||| || \ \
// || | :;;| | | ``'‐.、、. . . || | ;;;| | | | // || | :;;| | | | ___..||,_,| :;;| |_____________ | | \|,._| \ | \ | \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ ドキッ… | | _.___. \ il \ | おいっ….| ___i|\_ \ \ 〆ノハヽ \ | | ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ ∬ ;;゚◇゚) \| / | \\|__.i___/ \ il (_)",:.) | \⊂〜 \ . \ <∪___,,.ゝ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_/(__) | .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| \ .|| ||| || \ \
// || | :;;| | | ``'‐.、、. . . || | ;;;| | | | // || | :;;| | いま、この会社は ___..||,_,| :;;| |_____________ お前一人か? \|,._| \ | \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ \ | γ ⌒ヽ| _.___. \ il \ | ( .| ___i|\_ \ \ 〆ノハヽ \ |. .ノ .| ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ ∬ ;;゚◇゚) )) \|と ___ノ | \\|__.i___/ \ il (_)",:.) | | / / .| \⊂〜 \ . \ <∪___,,.ゝ |ノ ヽ ヽ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_/(__) )) (__) | .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| \ .|| ||| || \ \
// || | :;;| | . . || | ;;;| | // || | :;;| | ___..||,_,| :;;| |_____________ へっへっへ… \|,._| そうか、一人か… \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ こいつはついてたな… _.___. \ il ドウシヨウ… γ ⌒ヽ ___i|\_ \ \ 〆ノハヽ ( ) . ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ ∬;;´◇`) . . .ノ ヽ \\|__.i___/ \ il (_)",:.) と ___ノ | \⊂〜 \ . \ <∪___,,.ゝ . | | / / / \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_/(__) )) |ノ ヽ ヽ ヽ .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (__)_) .|| ||| || ┌─────────────────────────────────── │変な受け答えをしたら、殺されてしまう… │だけど、どうすればいいと言うんだろう。 │多分、もうすぐこいつは聞くはずだ、あの奥の金庫を開けろと…
// || | :;;| | . . || | ;;;| | // || | :;;| | ___..||,_,| :;;| |_____________ \|,._| \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ おい、向こうに金庫があるな… _.___. \ il あれを開けろ… ___i|\_ \ \ γ ⌒ヽ ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ 〆ノハヽ . ( ) . \\|__.i___/ \ il ∬ ;T◇T) . .ノ ヽ \⊂〜 \ . \ (_)",:.) と ___ノ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| <∪___,,.ゝ | | / / / .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_/(__) |ノ ヽ ヽ ヽ .|| ||| || (__)_) ┌─────────────────────────────────── │やっぱり… │もう逃げようがない。 │あの金庫は、総務部長が持っている鍵がないと、開かないんだ…
// || | :;;| | . . || | ;;;| | // || | :;;| | ___..||,_,| :;;| |_____________ \|,._| \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ かっ、鍵がないから _.___. \ il 開けられません… なんだと… ___i|\_ \ \ γ ⌒ヽ ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ 〆ノハヽ . ( ) て . \\|__.i___/ \ il ∬ ;T◇T) . .ノ ヽ \⊂〜 \ . \ (つ"と) と ___ノ | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| <.,,____,,.ゝ | | / / / .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_/(__) |ノ ヽ ヽ ヽ .|| ||| || (__)_) ┌─────────────────────────────────── │もう駄目だ… │それに、これは夢じゃない…
..,.ッ⌒`‐.、ノ,,、 | γヽ⌒ヽ | ノ. ̄),!,.J'┘゙`l゙ | i .◎ i .| この… / ̄、) )| ,ノ | ゝ/___, ノ .| 役たたずめ… ,l "/ │ |_________________| ,/゙゙!,>゙l'i/、 ,i、 ..,i´ .,/ ゙''リ" .┘..l .,/ ,,/ヘヽ .'':│ _,,,,__ : ,i゙ ..,il` | ',!、 ,.,/ノ゙″`':゙″ヾ゙ヽ. .,i ,,i! |` .'ヽ ,│`,、ッ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;"‐ ,l ,,i!゙ !′ ハ l丶 /'/"/,,i´'":`''''i/〜-.、U丶 | ,i!゙` | _ハ.、、 `:-i、 .,−、..`!゙r'`: : ,,,、 `: ..,ヽ:;:;:;:;:;:; | !゙` |./,、, ゙゙l;:ヽ、 `゙"''''ヽ.''`:"`ヾl.``、.,_: : `'″ ..,.-"'i、'i、:;:; |/゜ ヽ .l,、`: 、:ノУ .,, く.、、│ ,i: │` o`ヽ、丶r'"o ,l゙::;`‐ .`,!,,‐,,,'j.′"‘`'''゙/,ィ'´ : : |:;:;:;:;゙ー--'" .゙'ー''":;:;:;:;:;:; -,:,`゙.,!`: : : : ,,、." :| : .i、 .,,,,、(ヽ.,,,ノ.) _,,.. -、 ゙゙l`゙l.、.,!,,".i、.,、 ,i、、.,-、.、..." |゜ ``──''" .,i` ! `` .'`'ヘ`':'゙li'._".:",.,″゙i、` \,_ヽ ヽヽ ヽ,,,,/.,/':;:; ,i,i",i´: 、、`‐.、 ゙゙‐'------'"、.=": 、 `ー``ヽ‐ヽ` : ``、'"−:;:;``:;丶:‐:;:; ┌─────────────────────────────────── │ナイフを振り上げる男の顔を見ながら、私は │「やっぱり、現実の方が夢よりくっきりしてるなぁ…」 │なんてことを、ぼんやり考えていた。
// || | :;;| | | ``'‐.、、. . . || | ;;;| | | | // || | :;;| | | | ___..||,_,| :;;| |_____________ | \ | \|,._| \ はーいそこまで | \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ ∠二(⌒) \ 今すぐナイフを | _.___. \ il ヽγ⌒ヽ \ 捨てなさい | ___i|\_ \ \ 〆ノハヽ ( ) て \ | | ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ ∬ ;T◇T) ノ ヽ .\| / | \\|__.i___/ \ il (つ"と) と _ノ | | \⊂〜 \ . \ <.,,____,,.ゝ / / / | \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_/(__) ヽ ヽ ヽ | .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (__)_) \ .|| ||| || \ \
│これは、あとでかったことだけど… └─────────────────────────────────── . . || | ;;;| | // || | :;;| | アサミちゃーん まこちゃーん… ___..||,_,| :;;| |____ 怖かったよぅ… \|,._| 〆ノハヽ ノハヽヾ \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ ∬ ;T▽T)(T-T;o川 _.___. \ il (__つ:.)ニ(:と__) ___i|\_ \ \ <.,,____,,.ゝ<.,,____,,.ゝ ___. 出来心で済んだら ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ (_/(__) (_,,ハ__) _@=/ 警察イラナイヨ… \\|__.i___/ \ il だんな、待ってください . (・∀・ ) \⊂〜 \ . \ ほんの出来心なんで…_@=/バカ… /| У iヽ \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (.:.:.:.:.:.:.:) (・∀・ ) ∪=◎=|J .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (.:.:.:.:.:つつ /| У iヽ | | | .|| ||| || (:.:.:.:.:.:丶 ∪=◎=|J (__(_) │.:│.:│ | | | (__ (__) (__(_) ┌─────────────────────────────────── │前から私のことを本物の予知能力者だと信じ込んでいたアサミちゃんは │電話を受けると、すぐ駅前の交番に走りこんで、 │ 「強盗です。助けてください」 │と、まるで今しがた強盗に襲われかけたところみたいに叫んだらしい。
│そのおかげで、危機一髪のところで、私は助かったのだ。 └─────────────────────────────────── . . || | ;;;| | // || | :;;| | 一体、なんやねん ___..||,_,| :;;| |____ この騒ぎは… \|,._| 〆ノハヽ ノハヽヾ ノハヽヽ \  ̄ ̄ ̄ 旦 \ l\ ∬ ;T▽T)(T-T;o川 从~∀~;从 _.___. \ il (__つ:.)ニ(:と__) ( Y"(__) ___i|\_ \ \ <.,,____,,.ゝ<.,,____,,.ゝ し| ∪ ||/ ! i | ̄ ̄ ̄ ̄ \ l\ (_/(__) (_,,ハ__) .ノ.,____,.| \\|__.i___/ \ il ___. (_,,ハ__)___. シンミョウニ \⊂〜 \ . \ ヽ=@_ゴヨウダγ ⌒ヽ _@=/ シロ… \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ( ・∀・) (.:.:.:.:.:.:.:) (・∀・ ) .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| / i Уヽつ (.:.:.:.:.:[]つ /| У iヽ .|| ||| || ∪=◎=| (.:.:.:.:.:.:ゝ __ノ∪=◎=|J | | | .│.:│.:│ | | | (_)__) .(__ (__) (__(_)
│そんなわけで、今回は悪夢のおかげで命拾いをしたわけだけど… │やっぱり、怖い夢はいやだなぁと思うんだ… └─────────────────────────────────── グーグー… ムニャムニャ… ._..、.- ..,,_ γ⌒ヽ ,ヘ,. ‐''"´.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ ., || ̄ ̄ /⌒/ /;;..;.;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ .、.._ |゙i___ (⌒):;| |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;;.;.;.;.;./ />  ̄ ̄ / :;丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
│それに… └─────────────────────────────────── ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ..:.:.:.:.:.:あれっ、ここ何処?.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ..:.:.:.:.:.:暗くて臭くて息ができないよ….:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノハヽヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:(´〜`; ∬.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:と(:"(__).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:<.,,__∪ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:(_,,ハ__).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
ぷううー… ._..、.- ..,,_ γ⌒ヽ ,ヘ,. ‐''"´.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ ., || ̄ ̄ /⌒/ /;;..;.;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ .、.._ |゙i___ (⌒):;| |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;;.;.;.;.;./ />  ̄ ̄ / :;丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
…… ._..、.- ..,,_ γ⌒ヽ ,ヘ,. ‐''"´.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ ., || ̄ ̄ /⌒/ /;;..;.;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐ .、.._ |゙i___ (⌒):;| |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;;.;.;.;.;./ />  ̄ ̄ / :;丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿
うわぁぁ… 死ぬかと思った… 〆ノハヽ γ⌒ヽ ガバッ… ∬ ;;+◇+)<ぷはーっ… || ̄ ̄ /彡( つつ´;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛''‐‐ .,____ .,_____ |゙i___ (⌒) //.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`゛ />  ̄ ̄ / 丿_ゝ____________________________________// ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二丿 ┌─────────────────────────────────── │夢の前触れがあっても、絶対防げない事って、あるもの…
マコッチコンノ劇場、今夜はこれでお別れです。 また来週、皆さんを恐怖の世界へご案内致しましょう・・・ (⌒) 〆ノハヽ ノノハヾ | ̄ ̄\ ちゃんちゃちゃらちゃ ∬*´▽`)川o・-・) | || | ちゃーらら… ( つ旦)( つ旦) |__/ と__)__)と__)__) | | ----------------------------------------------------------------------------------- スレ汚し申し訳ないです。今回は、同じ場面の繰り返しが多かったので、作るのがかなり楽でした。 次回は、できたら、5、6回にわたる長編にチャレンジしてみたいなぁと思ってるんですが… さて、どうなりますか… ネタがまとまりましたら、明日の夜に、予告をいれさせていただきたいと思います。m(_ _;)m
むはー!面白かったよー! 作者タン乙!
長編だって マターリマッテヨウネ ∋8ノハヾ ハハヾゝ 川o・-・) (´▽`∬∬ ( つ日O 0日と ) と_)_) (_(_.J
いつも乙です。 ネタ急がなくていいです。 のんびり行きまっしょい(^^。
zzz 〆〃ハハ ノノハハ 。oΟ 作者さんよろしく |∬∬- -)川*- -) お願いします・・・ |\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ \ | \ ⌒⌒⌒ \ \ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒| \|_________|
川o・-・)人(´▽`∬
___, ___ i、 | ,i´ \ | / \ | /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;``'‐.、 | ,i´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;``'‐.、 | ,. ‐'"´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`‐.、 | ,. ‐''"´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |__________________________ ∧∧ /________________________ /| ( ゚Д゚) / 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 / / .| / |||| 〜 〜 ノノハヾ ノハヽヽ ~ ^ ~^ ~ ^ ~^ / / / / ;ヾ"、 ~^ ~^ ~^ 川o・-・)~ ~^(´▽` ∬ ~ ^ ~^ ^ ~^ / / / ∠______________________/ / / _________________________/ / LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLl..| / LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLl..|/
o ゚ o 。゚ o 。 。 o o ° o 。゚ o 。 。 o o ° _____o___o___ o ゚ o 。゚ o 。 。 o 。 o/ o o 。 o \゚ o 。 o o 。 o ┗━゚━━━━━o━━━゚━━━┛ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄o ̄ ̄ ̄ ゚̄ ̄ ̄|o || 。| ̄o .| ̄||| ̄ ̄ ̄||| ̄o ̄ ̄o ̄o | o.// o ゚ o ゚ o ゚ | 。 || ̄ ̄| ̄o ゚.||| o .|||o. | ̄ ̄|。 ゚|// o 。 ゚ 。 o | || ̄|o ゚̄_|_ _||| o|| 。|o. _| ゚ |o 〆〃ハ ゚ 。 ゚ノノハヽ o .|o ||。 ̄|o _||| I o ゚ |||  ̄o o 。| ∬*´▽`) o (・-・*川 ./| ||_o|三三|。_.|||. o ||| o o 。 | ||( o つl====l⊆ 。_)|| 。.//|° ||o_|三三| o||| 。 ||| |[[[[[[[[[[| o| 。||  ̄ || || o ゚||。|| ̄||// o | || 。|| ||o |||゚ 。 |||。 ゚/.―――ヽ└――――――――――――┘。 .o. ̄|| || ゚̄/ ̄ ̄ ̄ ̄\||. ̄ ゚̄ ̄.|| ゚ ̄。 ̄ ゚̄ ̄ ̄ ̄。 ̄ ゚ ̄ ̄ ̄ ゚̄ ̄ ^~^^: ~^^ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..~^^^;^;~^~ ;^^..~^ ^;^;^~ ^;^~^. ^~ ^~^..~^ ^;^~^;.^~^^ .~^ ^:^: ^..:^..~^ ^^~ :^..~^ ^:^:^~^.~^.~ :^^~^ ^^~^.~^^.~^~^^ ^^~^.~^^.~^~.^ ^~^ +
作者さん おつかれした
>>703 が夢よりハッキリしてるって・・・芸が細かいですね GJ
来週も楽しみにしてます。
∋oノノノハ ハハヾゝ
ウン>川o・-・) 旦 旦 (´▽`∬∬<アサミチャン、コワカッタネ
(/※ ̄※ ̄※ ※ ̄\)
/※ ※ ※ ※ ※ ※\
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
川o・-・)人(´▽`∬
Zzz Zzz ∋oノノノハ ハハヾゝ 川o´-`) 旦 旦 (´一`∬∬ (/※ ̄※ ̄※ ※ ̄\) /※ ※ ※ ※ ※ ※\ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これスキです(^^ ↓ ∋oノハヽ. ∬ 川o・ー・)つc■ <ココア ドーゾ