【ﾗｲﾄｻｲﾄﾞ】熊井友理奈 第２章【ﾀﾞｰｸｻｲﾄﾞ】

熊井、小学4年ってことは、可能性としては
あれがまだ治ってないってこともありうるんだよな。













おねしょ

夜尿症って家系なのか？　爺さんも親父も厨１くらいまでやってたって聞いた　勿論俺も＿|￣|○

桃子はおねしょをしても布団を洗えない

今夜はキッズツアーでホテル泊まりの日だ。
みんな遠足気分でワイワイとジュースとか飲んでる中、私はは飲み物に手をつけられなかった。
千奈美が気になって声をかける
「どーして飲まないの？」
だめ。千奈美にも知られたくない。
今日のホテルの部屋も千奈美と一緒。本当は楽しい夜のはずなのに
明日の朝のことを考えると不安で仕方がない。
ああ、もし千奈美にばれちゃったら、みんなにばれちゃったら
私はどうしたらいいんだろう･･･

(;´Д`)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ﾉ ＼ア ﾉ ＼アﾉ ＼ア ﾉ ＼ア

「おやすみ、友理奈。明日もがんばろーね！」
「おやすみ･･･」
電気が消えると、メンバーの顔が次々と頭に浮かんできた･･･
梨沙子はきっと笑うだろう、桃はニヤニヤするだろう。
愛理に軽蔑されるのも嫌だ。えりかはどう思うだかな･･･
千奈美は？きっと気を使うから逆に辛くなるだろう。
「大丈夫、友理奈、ちゃんと夜中に起きれるから」
そう何度も自分に言い聞かせる。
千奈美は隣で、いつもの幸せそうな寝顔で既に寝ている。
そろそろ･･･私も･･･眠く･･････

がんがれ作家！

梨沙子もオネショ魔だろ

桃子もな〜

マイマイは、してないほうがおかしい。
「キッズでまだおねしょしてるメンバーは」スレでも立てるか

･･･あっ･･･
あの、いつもの、嫌な感覚で目が覚めてしまった･･･つめたい･･･
どうしよう。本当にどうしたらいいの？
泣きたい。でも泣いてもどうにもならない･･･それに
隣を見ると、千奈美はまだ幸せそうな顔で寝てる･･･
ここはホテルだから、そうっと起きて、パジャマとパンツ洗おうかな。
そうだ、間違ってパジャマ着たままシャワー浴びちゃったことにすれば･･･
ベッドは、きっとめくらないとバレないし･･･

そうと決まったらすぐに実行しないと。
千奈美を起こさないようにそっとベッドから抜け出した。
バスルームへ行こうとした瞬間、後ろから声が。
「むにゃ･･･友理奈おはよ･･･」
振り向いてみると、千奈美がこっちを見てる。
千奈美がおねしょに気付いてるかも分かる前に
私は恥かしさと焦りで泣いてしまった
「ど、どうした･･･の？･･･あ･･･」
千奈美が、いつもと違う、戸惑いの表情でこっちを見てる･･･
私は声を出してただ泣くだけだった･･･

(;´Д`)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ﾉ ＼ア ﾉ ＼アﾉ ＼ア ﾉ ＼ア
(;´Д`)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ﾉ ＼ア ﾉ ＼アﾉ ＼ア ﾉ ＼ア
(;´Д`)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ﾉ ＼ア ﾉ ＼アﾉ ＼ア ﾉ ＼ア
(;´Д`)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ﾉ ＼ア ﾉ ＼アﾉ ＼ア ﾉ ＼ア
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(;´Д`)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ﾉ ＼ア ﾉ ＼アﾉ ＼ア ﾉ ＼ア
(;´Д`)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ﾉ ＼ア ﾉ ＼アﾉ ＼ア ﾉ ＼ア

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;´Д`

　　 ∩＿＿＿∩
　　 |ノ　■　　■ヽ　友理奈様が♪
　　/　　●　　　● |
　 |　　　　( _●_)　 ミ
　彡､　　　|∪|　　､｀￣￣ヽ
/　＿＿　 ヽノ　　　Y￣)　 |
(＿＿＿）　　　　　　 Y＿ノ
　　　　　＼　　　　　　|
　　　　　　|　　／＼　＼
　　　　　　|　/　　　 )　 )
　　　　　　∪　　　 （　 ＼
　　　　　　　　　　　 ＼＿)

　　　　　　 ∩＿＿＿∩
　　　　　　 |ノ　■　　■ヽ　おねしょ♪
　　　　　　/　　●　　　● |
　　　　　 |　　　　( _●_)　 ミ
　　　　／彡､　　　|∪|　　ミ
　　　(　 (/　　　　 ヽノ＿ 　|
　　　 ヽ/　　　　　(＿＿＿ノ
　　　　 |　　　　　　/
　　　／　／＼　　|
　　 (　 (　　　 ヽ　|
　　／　 )　　　　∪
　 (＿／

その小説萌えるなｗ

友理奈様ファンタスティック

「友理奈･･･だいじょうぶだよ」
千奈美はそう言った
「だいじょうぶ。私は誰にも言わないよ。だから、泣きやんで、ね？
着替え、バッグから出してあげよっか」
千奈美が、いつもよりもっと優しい表情でそう言ってくれた。やっぱり千奈美は
私よりお姉ちゃんだ。私はダメだ。その場に立ち尽くして
千奈美の言うことにうなづくことしか出来なかった。
もう顔は泣き腫らしてる。後で、きっと泣いてたことみんなにばれちゃう･･･
でも、涙が止まらない。着替えより先に、千奈美はバスルームからタオルを
持ってきてくれた
「とりあえず､涙ふこう、ね？友理奈」
「うん･･･」

　　 ∩＿＿＿∩
　　 |ノ　■　　■ヽ　友理奈様が♪
　　/　　●　　　● |
　 |　　　　( _●_)　 ミ
　彡､　　　|∪|　　､｀￣￣ヽ
/　＿＿　 ヽノ　　　Y￣)　 |
(＿＿＿）　　　　　　 Y＿ノ
　　　　　＼　　　　　　|
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　　　　　　|　/　　　 )　 )
　　　　　　∪　　　 （　 ＼
　　　　　　　　　　　 ＼＿)

　　　　　　 ∩＿＿＿∩
　　　　　　 |ノ　■　　■ヽ　やっちゃった♪
　　　　　　/　　●　　　● |
　　　　　 |　　　　( _●_)　 ミ
　　　　／彡､　　　|∪|　　ミ
　　　(　 (/　　　　 ヽノ＿ 　|
　　　 ヽ/　　　　　(＿＿＿ノ
　　　　 |　　　　　　/
　　　／　／＼　　|
　　 (　 (　　　 ヽ　|
　　／　 )　　　　∪
　 (＿／

（　｀.∀´）y-~~＜まだまだ子供さね

タオルに顔をうずめたら､少し落ち着くことが出来た
「千奈美･･･私･･･私･･･」
そしたら、千奈美が顔を赤らめてこう言った
「あのね･･･友理奈･･･私も･･･ね、この間まで･･･おねしょしてたんだ･･･アハハ･･･
だーかーらぁ、だいじょうぶ！！着替え用意しといてあげるから、友理奈は
シャワー入ってきなよ！！」
「えへへ･･･」
「あー、やっと笑った！」
もう、今の私は千奈美の優しさに甘えることしか出来ない。
バスルームに入って、ちょっと熱めのシャワーをゆっくり浴びた。

（●´ー｀） ＜千奈っちゃんは優しいべ

朝っぱらから萌えまくりだなオイ(；ﾟ∀ﾟ)=3

「とりあえず､涙ふこう、ね？友理奈」
「うん･･･」
ttp://eldredso.hp.infoseek.co.jp/source8118/risa0954.jpg

やばいその濡れ濡れパンチィーくで

シャワーを浴びてたらゆっくりドアが開いて、千奈美が顔を出した
「じゃ、着替え･･･とりあえず自分のしかみつからなかったから、これ使って」
そういうと、千奈美は、見覚えのある、千奈美のいつも着てるジャージと
見覚えの無い下着を置いていってくれた。
「そういえば、このホテル、コインランドリーがあったような気がしたから
探してくるね」
「うん、ありがと･･･」
本当は今部屋に一人にされるのは不安だったんだけど、私はそう返事した。

>>205

;´Д`

シャワーから出て、鏡の前で髪を拭く。
やっぱ、泣いたの、みんなにばれちゃうかな･･･
千奈美の置いていってくれた服を手にとる。
「これ･･･ホントにはいちゃっていいのかな･･･」
なんか、妙に恥かしい･･･千奈美の･･･
ジャージも着てみる、サイズは大体一緒だからいいんだけど
鏡で見ると、なんか自分が千奈美になったみたいだ。
ちょっと笑った。
バスルームを出て、千奈美のベッドに腰掛けた。
ベッドのほうはどうしよう･･･
千奈美、早く戻って来ないかな･･･

　　_、_
（　,_ﾉ` )y━･~~~＜続き見たいからバイト休むか　ﾌﾌﾌ・・・

>>210
アニータﾜﾛﾀ

すると、勢いよく部屋のドアが開いた。
千奈･･･千聖！？
「おっはー！あれ？ちなっちゃんは？友理奈、なんでちなっちゃんのジャージ着てんの？
まいっか！じゃ、また後でねー！！」
バタン！
･･･心臓が止まるかと思った。とりあえず泣いた跡はバレなかった･･･のかな？

岡井ｷﾀ━━━━━━（●ﾟーﾟ）━━━━━━!!!!!!!!!!!!!

しばらくするとまたドアが開いた。今度こそ千奈美だ。
安心して思わず笑ってしまった。
「いってきたよ･･･って、え？どうしたの？なんかあったの？」
私は千聖のことを千奈美に説明して、二人で大笑いした
「ホントあの子はしょうがないねー。でさ、コインランドリー、
下の階にあったよ。まだ集合まで時間あるし、きっと間に合うから洗っちゃお」
私たちは、部屋を抜け出すと、千聖とかに見つからないように気を付けながら
こっそりと下の階を目指した。

コインランドリーに着いた。誰もいない。
「コインランドリーとか使ったことないや、友理奈は？」
「ない･･･」
「まぁ、いっか、テキトーにお金とか入れればだいじょうぶだよね、
きっと。えーい！！」
と千奈美は勢い良く洗濯物をブチ込んで洗濯機が回り始めた
「じゃ、部屋に戻ろ♪」
ふたりは手をつないでこっそり部屋に戻った

（●´Д｀） ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ﾉ ＼ア ﾉ ＼アﾉ ＼ア ﾉ ＼ア

部屋に戻って、二人向かい合ってベッドの上に座った。
「ベッドのほうは･･･なんか言われたらジュースかなんかこぼしたことに
しちゃえばいいよ！アハハ！これでよし！と」
「千奈美･･･本当にありがと･･･私･･･」
「なに友理奈、またウルウルしてんの？友理奈らしくなーい！」
「だって･･･だって･･･」
「もういいの！これは」ふたりだけの秘密だから、ね！？
また目腫らしちゃうよ？･･･ほら、わらってー！！！！」
と言うといきなり千奈美は私のわき腹をくすぐった
「ちょっと･･･や･･･アハハハハ！･･･わかったから･･･やめてー！！」
そのまま、しばらくふたりでじゃれあっていた。
千奈美のジャージを着たままで･･･千奈美、だいすき！！！

とりあえず、完。

へその下あたりがムズムズしてきますた

>218
乙！　大作でした

実は千奈美は友理奈をゆするネタが欲しかった、という設定きぼん

ふたりだけの秘密 (;´Д`)ｱﾊｰﾝ

おれは友理奈にしみつにしてることは、にゃいからなぴんとこないな

>>218
普通に面白かった

PVまた流れてるな

>>218
お疲れ。最高。ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

次の小説キボン

そういえば、友理奈のファイティングポーズってどんなんだ？
イベで聞くかな？

おれが友理奈ｎおねしょの癖を直すか

hozenn

くま

まんこ

徳さんがいつ鬼畜モードに変貌するかハラハラしてたが、これはこれでマターリしてよいね

しかし、二人はそんな不審な行動に気付いた嗣永の姿に気付いていなかった･･･

ふたりがコインランドリーから部屋に戻って30分後。
そこに現れたのは、二人ではなく嗣永だった。
黙って洗濯機の蓋を開け、中の洗濯物を取り出して見る嗣永。
「･･･パジャマのズボンに、パンツ･･･こっそり洗濯･･･ってことは、もしかして･･･」
嗣永はピンと来た。そして、パジャマのズボンだけ洗濯機に戻すと
パンツをポケットに入れ、足早にその場を去った。

さらにしばらくすると、二人がコインランドリーに戻ってきた。
「･･･あれ･･･」
「どしたの？友理奈」
「･･･パンツが、ないよ･･･？」
「えー！？入れ忘れた、なんてことは、ないよねぇ･･･」
「･･･やだ！！誰か持ってっちゃったのかな！？どうしよう･･･」
周りを見回しても、当然パンツなんか置いてない。
「･･･とりあえず、誰かに見つからない内に、部屋に戻ろ？」
「うん･･･」
友理奈の脳裏に、一抹の不安がよぎった･･･

ｷﾀ━━━━━━ﾙ　ﾟ-ﾟﾘ━━━━━━!!!!!!!!!!!!!

ヌハー

「桃、さっきから一人で何考えてるの？」
同室の佐紀が桃子に声をかける
「ん･･･いや･･･これ、千奈美と友理奈、どっちかな、って思って･･･」
「へ？なんの話？」
「･･･なんでもなーい♪」
桃子は一瞬ニヤリと笑った

朝食の時間。このホテルは朝食バイキングだった。
友理奈と千奈美がレストランに行くと、既に来ていたキッズたちが
どれを食べようかと大騒ぎ。
「すっごーい友理奈！！なんでもあるよ！！」
「どれにしよっか･･･」
桃子もやってきた
「おはよー、今日も仲いいねえ君たちは」
一瞬二人の顔を覗きこむ桃子。友理奈の目元が腫れてるのに
気付かないはずがなかった。
「あれー？友理奈、なんかあったの？泣き腫らしたたみたいな顔してるけど？」
「えっ！･･･やだ、そんなことないよぉ」
桃子は、友理奈の一瞬の動揺に確信を得た
「（･･･なるほど･･･友理奈･･･か･･･）」
「どしたの桃、さっきからなんか変なのー」と佐紀
「ううん、なんでもないってば♪」

桃子は友理奈よりバイキングの方が気になるんじゃないのか、とマジレスしてみる

和やかな朝食なのに、友理奈は不安の色を隠せなくなっていた

桃子は鋭いから、私が目を腫らしてるのに気付いた･･･
でも、がんばって、このまま隠し通さないと･･･
他の子には気付かれないように明るくふるまっておこう･･･
それにしても、私の下着･･･誰か持ってっちゃったんだろうか･･･
･･･怖い･･･恥かしい･･･こんな変な気持ち、初めてかも･･･
「友理奈―、このイチゴおいしいよ！一個食べる？」
「うん。」
「じゃあ、はい！あーん･･･」
「あーん、エヘヘ･･･」
ちょっと赤くなった。

悪い顔してる桃子が颯爽と俺の脳裏をよぎってるよ

イベント会場。今日の控え室は、Berryzとその他のメンバーで２部屋に分かれていた。
Berryzの最初のリハが終り、私（友理奈）と舞波、梨沙子は一足早く控え室に戻ることになった。
控え室のテーブルの上に、さっきまでなっかった、なんかピンク色の･･･
いや！！あれはさっきなくなった私の･･･！？
でも、それに気付いて一瞬早く手に取ったのは梨沙子だった
「あれー？なにこれー、って、パンツー！？なんじゃこりゃ。
なんでこんなとこにあんのー？誰のー？まいは？ゆりな？ちがう？
わっけわかんねー。どうしよっか、これ！？」
返してよ！！！と喉元まで声が出かかってるのを止めた。
頭が混乱してきた。ここに下着があったってことは･･･誰かBerryzのメンバーに
気付かれてるってこと！？気付かれてるとしたらどこまで！？
分からない･･･怖い･･･千奈美、早く戻ってきて･･･
とりあえず梨沙子に下着返して欲しい･･･
梨沙子は大声だしながら、私の下着を振り回している･･･ほんとバカ！！

りしゃこはアフォの子だなあ

梨沙子は、部屋に戻ってきたBerryzメンバーに、当然このことを言いふらした。
大騒ぎだ。千奈美は事情が分かってないふりをしてくれてる。
私は恥かしさを隠すのと気付かれないようにするで精一杯。
だめ。ここで泣いちゃ絶対だめ。
「あのさぁ･･･そんな騒いでも誰も名乗り出たりできないんだから、
ここにいる誰かのだったら、どっか、部屋の隅っこにでも置いといて
あとでこっそり持ってってもらうようにしない？」
そう提案してくれたのは、意外なことに茉麻だった。すると千奈美が
「そうだね、そうしよそうしよ！だーかーらー、そのパンツそこに置いて梨沙子！」
「･･･は〜い」
梨沙子は不服そうに、変顔しながら私の下着をテーブルに置いた。

とりあえず、今はこのこと忘れて、イベントに集中しよう！！

イベントが始まった。
もう経験したけど、やっぱり緊張する。会場はお客さんでいっぱいだ。
1曲目が終り、メンバーの挨拶のあと、会場のお客さんから頂いた
質問に答えるコーナーになった。
「えーと、じゃあ、最初の質問でーす。『最近、1番はずかしかったことはなんですか？』
じゃあ･･･熊さん、おねがいしまーす」
え、私！？
とっさのことにちょっと焦ってる私に、隣にいる桃子が小声で囁いた
「分かってるんだ･･･昨日の夜のこと･･･いっちゃえば？」
一瞬桃子の方を見る。その時、私には桃子が悪魔に見えた。

桃子だ！！桃子だ！！桃子だ！！
でも、そんなことはどうでもいい、今は質問に答えないと。
･･･何も思い浮かばない。もう何秒だまったままだろう。
ファンの人が「がんばれー」とか言ってるのが遠くに聞こえる･･･
よりによって今日の千奈美の立ち居地は1番遠い。こっちを見て
心配そうな顔をしている。そして、反対側の隣には桃子。
なんか言わないと！なんか言わないと！なんか言わないと！
だめ！！ここで泣いちゃ･･･絶対だめ！！でも、どうしたらいいのか分からない･･･
1秒が何十秒にも何分にも感じる･･･膝が小さく震えてるのが自分でも分かった。

ニヤケてる　自分が怖い

「熊さん､どうしたのかなー？」
完全に気が動転している。泣きそう。でも泣いたら、せっかくの
イベントがメチャクチャになっちゃう。でも、何も思い浮かばない。
桃子はニヤニヤしてこっち見てる。もう限界。ごめん、みんな･･･
「ゎとびは･･･？」
そこで、桃子の反対側の隣になっていた雅の声がかすかに聞こえた
「ゎとびは？なわとびは？」
･･･なわとび？
なわとび！なわとびだ！雅、ありがとう！！
私はありったけの勇気を出してこう答えた
「なわとびで･･･学校でなわとびやっててコケちゃったことです」
お客さんが笑ってる。よかった！！！なんとか乗り切った！！
思わずその場にへたりこみそうになるくらい安心した。
雅を見ると、私のことを見て微笑んでいた
「よかったね」

桃子はちょっと肩透かしをくらったように、そっぽ向いてた
「ま、今日はこんなとこで許してあげようかな、っと♪」
桃子が、そんなこと言ったように思えたのは気のせいだったのだろうか･･･