もし矢口が気の強い姉さんだったら

「あのね・・・それからね・・・」
「なんだ？どうしたんだ・・？」
「今夜のお祝いで、おいら、いっぱいお酒を飲むから・・・」
「？」
「おいら・・酔っ払うと記憶なくしちゃうから・・・」
「・・だから・・？」
「だから・・あんたに何されても、おいら覚えてないよ・・・」
「姉ちゃん・・」

・・姉ちゃんは耳まで真っ赤だ。熱い吐息が、服越しに伝わってくる。

「だから・・今夜はずっと、一緒に・・ね？」

姉ちゃんの肩は、小刻みに震えている・・俺は小さくかがむと、姉ちゃんをやさしく抱きしめた。

・・小さくて壊れそうな、華奢な姉ちゃんの体。一体何処から、あの元気なパワーが出てくるんだろう・・？

「ねえ・・この長髪、部活でなんか言われないの・・？」

腕の中で、姉ちゃんは俺の髪に触れた。

「まあ、髪の毛は俺のポリシーだからな。・・それに、坊主頭の恋人なんて、姉ちゃんイヤだろ？」
「・・おいらは、どんな髪型だって、あんたのこと好きだよ」
「・・！」

俺は、堪らずに姉ちゃんを強く抱きしめた。

「姉ちゃん・・好きだ・・愛してるよ・・」
「・・おいらも・・ううん、わたしも・・あ・・はむっ・・ん・・」

俺は、姉ちゃんの言葉を途中で塞いだ。・・舌を絡め合い、激しく求め合う・・強く吸い、唾液を交換する・・・

「はあっ・・・あん・・・あんんぅ・・」

お互いの熱い吐息と、ピチャピチャという淫猥な音だけが、玄関に響く・・

押し付けた腰が、姉ちゃんを求めて熱く充血する。

「あっ・・・」

姉ちゃんは、それに気づくと小さく声を上げた。

「姉ちゃん・・・俺・・もうガマン出来ないっ・・・今すぐ姉ちゃんと一つになりたい・・姉ちゃんが欲しい・・」
「んんっ・・・ダメ・・ダメよぅ・・・あっ・・試合に遅れちゃうぅ・・」

姉ちゃんは、肩で息をしながら俺を制すると、濡れた目をしながら言った。

「今夜・・・今夜ね・・」
「・・・・わかったよ」

姉ちゃんはニッコリ微笑むと、足元にいるクッキーを抱き上げた。・・クッキーの前足を持って、左右にヒラヒラさせる。

「じゃあ・・行ってらっしゃい。ほら、クッキーもお兄ちゃんにバイバイして♪」
「ワン！」



俺はそれを見て微かに微笑むと、玄関のドアを開けた。

とりあえず書けたところまで。もうちょっと続きます

ああ、いよいよ今宵ぐ姉と弟が結ばれるのか・・・？？！
な〜んか完璧新婚アツアツカップルじゃないですかー超×３いい感じ
作家さん、じっくりあなたのペースでうｐしてくださいね。

>>744
こんな早朝に読んでもらえてうれしいです。とりあえず寝ます・・・

保

ヲイ！オマエ！














面白い話だ。期待してるぞ

今夜が期待できますな

ho

ze

n

矢口が弟のDVDを割ってしまった話はないんですか？
まあ、気の強いってのではないからな。

今夜に期待しつつ
>>752
D・V・D！D・V・D！

Ｄ・・・　デッカイちんこを
Ｖ・・・　バックリくわえるのが
Ｄ・・・　大好きなやぐ姉さん

でつか？？

そうだ！
・・・と思う

俺だったら球場でバット振るよりも夜のバットを振ることばかり考えてそう

気の強い姉さんはこのスレにはいない

>>757
確かにw

ttp://netscape100m.dynalias.com/kawaii/source2/MS0299.jpg

>>730の続き

あれはアイツがおいらに買ってくれるって言ってたネックレス・・・

なんでアイツとなっちがアレを持って・・・

あっ・・・店員がアレを持って奥に・・・
アイツは財布を出して・・・これって・・・

「矢口さん」

なんでなっちとアレを・・・

「・・・矢口さんっ！」
「わっ・・・ミ、ミキティ！」

「しっ！安倍さんに聞こえますよ〜
へぇ・・・安倍さんに恋人発覚ってとこですか」
「こ・・・恋人じゃない！！」
「・・・なんでそんなにムキになって否定するんですか？
もしかして矢口さんの恋人取られちゃったとか？」
「・・・アイツはおいらの・・・」
「おいらの？」
「・・・こ・・・いや、弟なんだよ」
「へぇ〜、面白そう！
ねぇねぇ矢口さん、向こうのカフェでその話詳しく教えて下さいよっ」
「悪いけど、おいらはまだ用事があるから・・・」
「もうあの二人ならいませんよ」
「あっ・・・」
「さ、カフェ行きましょ！今日は美貴がおごりますから」

〜矢口家〜
「はぁ・・・ミキティに根掘り葉掘り聞かれちゃったよ・・・」

「・・・姉ちゃん、お帰り」
「あ・・・」
「待ってたんだよ、姉ちゃん」
「・・・おいら、疲れてるから。おやすみ」

「待ってくれよ、姉ちゃん！」
「・・・。」

「今日じゃないとダメなんだ・・・」
「おいらが買い物付き合ってって言ったのは断っておいて、
何言ってるんだか」

「それは・・・」
「・・・とにかく、もう寝るから！」

ｽﾀｽﾀｽﾀ・・・
「あ・・・」
何か言いたげなアイツを尻目に、おいらはさっさと自分の部屋に向かって歩きだした

ｶﾞﾁｬ
「じゃ、おやすみ！」
おいらは自分の部屋のドアを開け、アイツに一瞥してから部屋に入ろうとした

ﾊﾟｻｯ
「な、何を・・・あ・・・」
突然、アイツが後ろからおいらの首に何かを掛けた

「こ・・・これって・・・？」
おいらの首に掛けられたのは、あのネックレス・・・

「・・・なぁ、姉ちゃん 覚えてる？
俺が姉ちゃんに腕時計買ってくれたのをさ・・・
姉ちゃんが今の仕事を始めて、最初の給料で買ってくれたんだよな。」
「このネックレスさ、前に姉ちゃんとヴィーナスフォート行った時に
俺が買ってやるって約束したじゃんか・・・
あれから俺はこれを買う為だけにバイトしてさ、昨日給料が入ったんだ」

「・・・ちょっと待ってよ・・・
でもなっちと・・・」

「・・・バレてたかぁ。
実はさ、意外に多く給料が入っちゃってさ・・・
このネックレスに合うブレスレットも買おうと思ったんだよ・・・
はい、これ」
「でさ、俺はそういうの解らないし、姉ちゃんを驚かせようと思ってたから
姉ちゃんにも聞けないし・・・
たまたま、姉ちゃん宛てに電話掛けてきた安倍さんに相談乗ってもらったわけ」

http://netscape100m.dynalias.com/kawaii/source2/MS0299.jpg

「ナマ言うな！」と一喝し、素っ裸にして浣腸する。
あ、でもアナル。セックス好きの真里には仕置きにならんな

「・・・でも・・・電話じゃなっちなんて親しげに・・・」
「姉ちゃん・・・電話まで立ち聞きしてたのかよっ・・・」
「だって・・・」
「最初は安倍さんって呼んでたらさ、「矢口の大事な弟なんだからさ〜
そんなにかしこまらないでなっちって呼んでくれていいよ」って言われて」

「ははは・・・なっちらしいや・・・ははは・・・あれ？」
おいらは気がつくと、目から大粒の涙を流していた

「姉ちゃん？」
「・・・ほんと・・・おいらってばかだよ・・・」

「姉ちゃん・・・」
「こんなばかなおいらでも・・・好きでいてくれる？」
「もちろんだよ、姉ちゃん。」

おいらはちっちゃい体を大きな弟に預けるように
思わず抱きついていた・・・
自分の馬鹿さに情けなくなって・・・そして、アイツのばか正直さが可笑しくなって
何も言えずに・・・ただ抱きついていた

なっち編 完

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

やぐ姉、一先ずﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞで良かった・・・・

ミキ帝ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

？

きねんぱぴこ

なっちと3Pはないのか・・・　＿|￣|○

や

ぐ

ふ

ぇ

ち

ん

こ

なっち編。結末はなんとなく見当ついてたけど、やっぱりホロリときたねー。
イイ！！

んで、今日の試合に勝って、今宵ごちそう＆やぐ姉と・・・とのストーリーはまだかな

（〜＾◇＾）＜やぐやぐ♪

（〜＾◇＾）＜やぐやぐ♪

高橋がまた出てきて矢口を地獄につき落とすんでしょ

>>782
そんなイジワル言わないの

ほ

け

ん

の

せ

>>765
よかった・・ハッピーエンドで・・もっと弟とやぐ姉の幸せな話読みたいス

すばらしいです