オマエラキモイヨ。
保
保
hage
ほ
「明日は紅白か。去年は藤本のバックで4期と5期が踊ったんだったよな」
「で?」
何気ない一言だったのだが、藤本は冷めた視線で一瞥し、素っ気なく返してきた。
他の三人も表情が固く、気まずそうに手元だけを見つめている。
少しして。
さっきはごめんね、と藤本がやってきた。
「あの子らさ、なんか美貴が娘。に入ったの、自分たちが不甲斐ないから、って思ってるみたいなの。だから・・・」
「でも、藤本の加入決定って──」
「そうなんだけどね。あの子らが絞り込まれた時点では、美貴の娘。入りは決まってなかったからじゃない?
・・・ホント、バカなんだから」
そう言って腕を組み、頬を緩めて軽く息を抜いた。
「でも、ありがと。覚えててくれて」
藤本は照れ臭そうに笑い、踵を返すと、
ほどけた靴紐を上手く結べず、途方に暮れている道重のところへ走っていった。
ほ
ん
ま
从*・ 。.・)人(^ー^*从
ho
保全
ho
だめだ、俺にはかけない…
俺もネタはあるんだがかけない・・・
今年も今日で最後。
俺は一人のんびりだが、アイドルである彼女達は大忙しだ。
慌ただしい準備の後、玄関で半分寝ぼけたまま見送る俺に4人並んで言った。
「今年いろいろとありがとうございました。」
「何だよ、改まって・・・」
「もう今年は帰ってこないから」
「今日はハロプロのみんなで番組終わった後でパーティもあるんです。」
「夜、電話しますね」
「キアイ入れて歌ってくるばい!」
「そうか・・・じゃ、頑張ってこいよ」
「いってきまーっす!」
元気に4人家を出て行った。
と、藤本が一人戻ってきた。
「忘れ物!」
「何だよ?取ってくるか?」
いきなりガツンと一発殴られた!
「痛てー!!!」
「殴り納めだよ、じゃあねー」
痛む頬をさすりながら、俺は何故か笑っていた。
みけてぃ
暴力反対
ミキティの暴力は愛撫に変わる
ミキティ殴って
949 :
名無し募集中。。。:03/12/31 20:42
このスレって1人しかいないの?
保全
951 :
名無し募集中。。。:03/12/31 22:15
ほ
えりりんさゆみんれいなたんあけおめ!
ノノノハヽ <私は?
── =≡ 川VvV从 ドカッ! ∧_∧
── =≡ ○_ ⊂)__ \ 从/ −=≡(
>>952 )
── =≡ >_____ノ ))< > -=≡ 〉# つ
(/ /VV\-=≡⊂ 、 ノ
し
みきれなえりさゆあけおめこ とよろ!
一人寂しく蕎麦をすすり、こたつに入ってみかんをいじりながら、
くだらない年越し番組を見ていた。
電話が鳴り出ると、騒々しい声が聞こえてきた。
「あけおめー」
「おめおめー」
「ハッピーー!!」
「寂しくないですか?」
かなり盛り上がっているようだ。
周りに他のメンバーも居るらしくがやがや聞こえる。
「キャハハ、なになに?誰?あけましてー」
「誰だか知らないけどおめでとー」
「おっめで、ブチッ・・・ツーツー」
余計に寂しくなったのでTVの音量を上げて集中する事にした。
ガタガタと物音がして目が覚めた。
いつのまにか寝てしまったらしい。
居間のドアが勢い良く開いて、4人が飛び込んできた。
「あっけおめー!!」
若干一名は完璧に、他の3人も雰囲気ですっかり出来上がっている。
藤本はこたつの周りを騒ぎながら5周程して倒れた。
重さんとれいなが
「藤本さん部屋に連れて行きますね」
「おやすみなさーい」
と行ってしまった。
亀井が一人ニコニコしながら座っていた。
「今年もよろしくお願いしますね。」
「お、おう、よろしくな」
今年も良い事あるかもしれないと思った。
>>955-956 お正月から良作日常ネタがキテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
958 :
名無し募集中。。。:04/01/01 06:05
おお良ネタ
「おっはよー」
「朝ですよ〜」
「早くするばい」
「初詣行きますよ」
無茶苦茶眠い中叩き起こされた。
こいつらの方が忙しかったし、寝てないはずなのだが・・・若さだろうか?
混雑は避けて近所の小さな神社へ向かった。
みんな神妙な顔をして拝んでいる。
「なにお願いしたんだ?」
「いっぱい活躍できるようにお願いしたばい」
「もう少し歌がうまくなります様にです」
「もっと他のメンバーと仲良くなれますように・・・です」
「もちろんソ・・・何でもない!・・・あんたこそ何よ?」
「俺は・・・教えられない」
「ずるい!教えなさいよー」
新年早々、朝っぱらから追いかけっこをしてはしゃいだ・・・
『来年もまたこうして来れますように・・・』
初詣から帰ると、何だか妙な空気が流れた。
藤本はボーッとしていたが他の3人が何か言いたげにモジモジしている。
「あ、そうだ、ちょっと待ってて」藤本が立ち上がる。
「わー」と嬌声をあげる3人をみてようやく理解した。
部屋に戻る藤本を捕まえて、小声で話し掛ける。
「おい、お年玉・・・おまえいくら渡すんだ?」
「内緒・・・まーどーせあんた全部で1万が限度でしょ・・・美貴の分は要らないから」
「そうか・・・」
一足先に戻って「3人で」と一袋渡す。
さっそく中身を確認され、作り笑顔でありがとうと言われた・・・。
藤本がやってきて片手で3人に一袋ずつ渡す。
みんなキャーキャー喜んでいた。
「さすが藤本だな一人1万なんて、俺には無理だよ。
・・・何だ?その後ろのものは」
「バカね・・・撒き餌よ。取り返すに決まってんじゃん!」
そう言って隠していた麻雀牌と花札とトランプを取り出した。
从*・ 。.・)<ツモ!
ノノ*`ー´フ<そいつは通らねぇぜ
ロン!緑一色!
hozen
hozen
ほぜ
そろそろ次スレかな
テンプレはどうする?
次スレは今度こそ無しだ
スレタイもテンプレもこのままでいいだろ
下手にpart3とか入れないでほしい
971 :
名無し募集中。。。:04/01/02 13:31
早くこのスレ使い切っちまおうぜ
川VvV)<ほぜーん
从 ´ ヮ`)<保全
俺は実は内緒で事務所からお願いされている事がある。
「絶対に正月太りさせ無いで欲しい」である。
もちろん本人達にもそういった類の事は注意されている。
が、周囲の協力も必要なのだ。しかも成果次第でお金がもらえるとなれば・・・
まあ、このメンツだと多分大丈夫だと思うが、モー娘。の質量保存の法則と
育ち盛りの食欲をなめてはいけないと、気を引き締めた。
「あれー?お雑煮のお餅2個って言わなかった?」
「おせち料理ってもっと頼みませんでした?」
「れいなのお菓子勝手に食べたの誰と!?」
あれ?重さん居ないぞ?
「ただいまー、なんか食べたり無いからコンビニでいろいろ買ってきましたー」
俺の戦いはまだまだ続く・・・
>>974 道重だけデブかったのはお前の努力が足りないせいだ!