数日後の夜
つんく「ダンスの練習室の電気がついとるけど誰や、こんな遅くまで練習しとるのは。」
ダンスの練習室では安倍なつみが必死に練習していた。
つんく(なつみ!)
つんくが安倍に近寄ろうとする前に押尾学が安倍に近づいてきた。
押尾学「あまり無茶をすると体を壊すぞ、それより俺の部屋に戻ってプレステでもしようぜ。」
安倍なつみ「いやだ! なっちはもう一度モーニング娘。に戻るんだ、つんくさんに頼んでもう一度モーニング娘。に復帰させてもらうんだ。」
押尾学「………勝手にしろ、でもあまり無理をするなよ。」
安倍なつみ「ありがとう、学。」
帰ってくる、安倍なつみは今度こそ向上心というものを理解して帰ってくる、つんくの胸にまた1つ熱い思いが込み上げてきた。