「ファイル交換」利用が増
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)と日本レコード協会
は18日、インターネット上で音楽や映像のファイルをやりとりする「
ファイル交換ソフト」の利用状況をまとめた。
国内のアンケートサイトを使って1月、約1万9000件の回答を集計
した。
まとめによると、同ソフトを「現在利用している」と回答したのは3・
4%で前年調査から0・4ポイント増加。同ソフトを使ってダウンロー
ドしたファイルは162種類で、前年から45種類増えた。
同ソフトで音楽などのファイルをアップロードする行為は著作権法に抵
触し、国内で逮捕者も出ている。ACCSは「ファイル交換は気軽に行
われており、注意喚起していきたい」としている。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030618-00000182-kyodo-ent