〆〃ハハ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)(^▽^*从
90 :
夜具:03/04/16 22:20 ID:odkedf8+
>>83-84・86のつづき
麻琴が返事に困っていると、インターホンが鳴った。
「あっ!お客さんだ。でも、こんな時間に来るなんて誰なんでしょうかね。」
時計を見ると、12時5分前だった。
《この時間だと、圭ちゃん達だな。》
二人は急いで玄関へと向かった。
91 :
夜具:03/04/16 22:24 ID:2+W9JIWZ
麻琴はドアの前まで来たが 、なかなか開けようとしない。
その姿を見て真里が声をかけた。
「麻琴、どうして開けないの?」
「怖いんですよ〜。」
「なんで?」
「だって、誰か判らないんですよ?」
92 :
夜具:03/04/16 22:29 ID:odkedf8+
「大丈夫だって。そんなに怖いなら、おいらが開けようか?」
「はい。お願いします。」
麻琴は、そう答えて真里の背後にまわった。
ガチャッ
真里がドアを勢いよく開けると、圭ではなく、高橋愛が全身ビショ濡れで立っていた。
−つづく−
オチュ
ho
∬∬´▽`)
〆〃ハハ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)(^▽^*从
、
あすらいる?
いるいる!
>>90-92のつづき
いつの間に降りはじめたのか、外は滝のような雨が降っている。
「高橋?カサも差さないでどうしたの?」
真里が声をかけても、雨の音にかき消されて聞こえていないのか、愛は何も反応しない。
「愛ちゃん、とりあえず入って。」
真里の後ろにいた麻琴が出て来て、愛の手をとり、家に入れた。
「愛ちゃん、こんな時間にどうしたの?」
麻琴がドアを閉めながら尋ねたが、愛は俯いたまま何も答えなかった。
「とりあえず、体濡れてるから拭かなきゃね。麻琴、タオルどこにある?」
「あっ、私取ってきます。」
「いいよ。おいらが取ってくるから。高橋も、麻琴に話があって来たみたいだし。
タオル、脱衣所にあったよね。」
そう言いながら、真里はタオルを取りに行った。
麻琴がつないでいた手を緩めると、愛の手が麻琴の腕をギュッとつかんだ。
−つづく−
オチュ
暇だから寝る。
ho
ここも常にチェックしとくか
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
もっかい
1
1
1
保全しとく
ho
おはまこ
夜具どこ逝った?
>>101-103のつづき
「愛ちゃん?」
麻琴が振り向いた瞬間、愛は崩れるように倒れた。
「愛ちゃん!!」
呼びかけても反応がない。
麻琴の声を聞き、真里がタオルを持って急いで戻ってきた。
「麻琴、どうした?」
「あっ。矢口さん。愛ちゃんが突然倒れちゃったんですよ。」
真里は、玄関に倒れている愛に目をやった。
そして、持ってきたタオルで愛の濡れた体をつつむ様にして拭いていった。
その様子を心配そうに見つめている麻琴に、真里が声をかけた。
「大丈夫だって。心配することないよ。…そうだ、この服着替えさせたいんだけど、替えの服ある?」
麻琴は、愛が5日ほど前に、泊まりに来たとき置いて帰ったパジャマがあることを告げた。
「じゃあ、そのパジャマに着替えさせるから持ってきて。」
真里がそう指示すると、麻琴は急いでパジャマを取りに行った。
「麻琴ぉ…」
真里は、うなされている愛を見て、なんとも言えない顔をして、あの計画を実行すべきか悩んでいた。
−つづく−
オチュ
まったく油断も隙もあったもんじゃない。
こんなスレになってたなんて。
夜具、乙女。
ho
test
127 :
名無し募集中。。。:03/04/22 13:50
てst
>>119-121のつづき
麻琴がパジャマを持って戻ってきた。
真里は愛の服を脱がし、慣れた手つきで着替えさせている。
麻琴はその様子を、少し驚いた顔でじっと見ている。
「おいら、こういうの慣れてるからさあ。」
「えっ?」
「ほら、圭ちゃんってよくお酒飲むでしょ?おいらいつも付き合わされて、
最後には倒れて寝ちゃうわけ。で、その度に着替えさせてるから。」
「そうなんですか。大変ですね。」
麻琴がそう言うと、真里は手を止め、一呼吸おいてゆっくりと話しはじめた。
−つづく−
オチュ
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. ┃ 夜具乙女 ┃
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〆〃ハハ .┃ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)人(^▽^*从
更新の速度遅くなってすみません。
新しいストーリーを思い付いてしまったので、そちらを完成させてました。
ほ
ho
保全夜具たん乙
〆〃ハハ /ノノノハヽ
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