1 :
名無し募集中。。。:
| |ノハヽ
| |。‘从 <新スレおめでとうございまーす♪
|_と )
|桃| ノ
| ̄|
2
sageスレ
夜具氏使ってくれ
5 :
夜具:03/04/04 08:59 ID:/lnwTRJI
みなさんありがとうございました。
やはり、マコオタは優しい人ばかりですね。
うれしいです。
期待sage
7 :
夜具:03/04/04 15:02 ID:RmaYWEvZ
今、小説の修復中です。
みなさん、どんな小説がいいか教えてください。
とりあえず、初めは羊の方で書いていたものを
あげていきたいと思っています。
8 :
夜具:03/04/04 22:19 ID:REuRa6f1
そろそろ書いていきますか。
内容としては、
始まり(ヤグとの会話中心)
↓
パーティー(ヤグ会話&??)
↓
ストーカー?
↓
コンサート
↓
遊園地
↓
現在
といった感じで進んでいきます。
初めはエロが全くないですが、
徐々にエロくなっていくつもりです。
9 :
夜具:03/04/04 22:25 ID:PRMsDbTR
〜始まり〜
「お疲れ様でしたー。」
やっと今日の仕事が終わった。
いつもの様に楽屋に入ると、既に他のメンバーは私服に着替えたり、帰る準備をしたりしている。明日は久し振りのオフなので、皆嬉しそうに早々と楽屋から出ていく。
私の心は晴れやかではなかった。
10 :
夜具:03/04/04 22:32 ID:RmaYWEvZ
なぜなら、あさ美ちゃんと遊ぶ約束をしていたのに、急に
「まこっちゃん、ごめん。明日やっぱり遊べない。
ほんとにごめんね。次のオフの時は絶対に遊園地行こうね。」
って言われたから。
(おまけに、おばあちゃんやお母さんたちがしばらく新潟に帰っているから、
家に帰っても一人ぼっちなんだよね。)そんなことを、誰もいなくなった楽屋の隅で俯き、
目を瞑りながら考えていた。
11 :
夜具:03/04/04 22:35 ID:RmaYWEvZ
「はぁ〜・・・」
「ん?小川、帰らないの?」
少し遠くの方から誰かの声が聞こえる。
ーつづくー
ほ
夜具さん、ガンガレ
14 :
夜具:03/04/05 11:47 ID:Xy/UFY05
期待sage
16 :
夜具:03/04/05 22:20 ID:Wv7HLGVq
∬∬´▽`)<ガンガンいくよ!
〜はじまり〜は、自分的にあまり好きではないので、
早く進めたいと思ってます。
17 :
夜具:03/04/05 22:24 ID:Xy/UFY05
>>9-11つづき
(あれ?みんな帰ったのに、気のせいだよね。)
「お〜い!小川〜!」やっぱり聞こえる。
明らかにさっきより近くで声がする。
私はゆっくりと目を開けた。
18 :
夜具:03/04/05 22:32 ID:Xy/UFY05
「わっ!!!」
私は想像よりはるかに近い所に顔があったため、驚いてしまった。
(近すぎだよ〜!こんなに近付いてたら、女同士でもドキドキしちゃうよ。)
「あ、矢口さん。居たんですか?」
「居たんですか?って・・・。」
と言って、矢口さんはわざとらしく、怒った様に顔を膨らませていた。
(ずっと思ってたんだけど、矢口さんってどんな表情しても可愛く見えちゃうんだよね。
うらやましいな。)
19 :
夜具:03/04/05 22:39 ID:cGbfuom5
「あっ!すいません。小さいからとか、そういう意味で言ったんじゃなくて・・、
みんな着替えて出て行ったのかと・・」
「ハハハ。わかってるって。みんなはもう先に帰ったよ。」
「そうですか。矢口さんはまだ帰らないんですか? 」
「ん?おいらは、楽屋に誰か残ってないか確認にきたんだよ。
それより、さっきからずっと溜め息ついてるけど、どうしたの?何かあった?」
つづく
从*^▽^)< 保全 >(´▽`∬∬
期待sage
22 :
夜具:03/04/06 21:27 ID:DzYu+iLk
>>17-19のつづき
矢口さんは、さっきの表情からうって変わって、心配そうな顔でこちらを見ている。
(こんな小さな事で落ち込んでるなんて知られたくないよ。
ほんとは弱いこと。誰にも知られたくない。特に矢口さんには。
矢口さんに憧れて娘。に入ったんだから。)
「あの〜、何で矢口さんはいつもそんなに明るいんですか?」
23 :
夜具:03/04/06 21:31 ID:M+wlPkao
矢口さんは一瞬困った顔をしたが、すぐにいつもの表情を取り戻し、
「小川、明日ヒマ?」と聞いてきた。
あさ美ちゃんとの約束はパーになってしまったので、もちろん明日は一日中暇だ。
24 :
夜具:03/04/06 21:36 ID:Pcy3b2cN
私が「はい、予定が入ってたんですけど、急にキャンセルになったんで。」
と答えると、矢口さんは更に顔を近づけて
「おいらも予定入ってないから、明日家に来なよ。いろいろ教えてあげる。」
と言ってくれた。
25 :
夜具:03/04/06 21:43 ID:IpBmobQB
が、明日になるまで[つまり、これから帰って家で一人きりの時間]
が嫌なので、思い切って矢口さんを
「もしよかったら、これから私の家に来ませんか?ちょうど、家の人みんな新潟に帰ってるんで一人なんですよ。」
と誘ってみた。
すると、矢口さんは<何でも言うことをきく>
という事を条件にOKしてくれた。
(何でもって・・ちょっと心配だけど、まあいっか。)
26 :
夜具:03/04/06 21:48 ID:IpBmobQB
{私はこの時、これから起こる想像も出来ない出来事に足を踏み入れてしまったのかもしれない。
まさか、こんな事になるなんて。
あの時私が矢口さんを家に誘わなければ、
あるいは楽屋に来たのが他の人だったらこの状態を回避できたかもしれない。 }
27 :
夜具:03/04/06 21:52 ID:Ot11RjcO
とりあえず、矢口さんはいったん帰ってから私の家に来てくれるらしい。
ふっと顔を上げて楽屋の掛け時計を見た。時計の針は8時を少し回ったところだった。
−つづく−
ガンガッテください!
29 :
夜具:03/04/06 23:42 ID:YqKoQ/Ug
30 :
夜具:03/04/07 10:45 ID:G9TOdGAZ
>>22-27のつづき
「じゃあ、すぐに行くからね。あっ!そうだ。
途中で夕食の材料買って持っていくよ。おいらが料理するから一緒に食べよう。」
「いやいや。悪いですよ。私、手伝いますよ。」
「そう?じゃあ、一緒に作ろうか。あ〜、楽しみだね。何作ろうかな。
おいらさー、最近麻婆豆腐にはまってるんだけど、どうかな?」
31 :
夜具:03/04/07 10:48 ID:e3IsPPoV
「あっ!いいですね〜。
私、辛いものちょっと苦手なんですけど、麻婆豆腐は好きなんですよ。」
「じゃあ、決まり!」
私と矢口さんはテレビ局の出入り口でいったん別れた。
32 :
夜具:03/04/07 10:56 ID:lrHwR/Wk
〈帰り道〉
「もしもし。圭ちゃん?おいらおいら。あのさー、今から面白いことするんだけど、来ない?」
『行きたいんだけど、今石川が来てるんだよね。』
「え?石川が?じゃあ、一緒に来てよ。超面白いからさあ。」
『しょうがないわね。で、どこに行けばいいの?』
「じゃあ、とりあえず、12時頃に小川の家に行って。」
『小川?ってまさかあんたまた・・・』
33 :
夜具:03/04/07 11:02 ID:XNf+uV0/
「そう。だから、アレも持って来てね。」
『はぁ・・分かったわ。12時に小川の家に行けばいいのね。』
「ありがとう圭ちゃん。じゃあ、よろしく〜。」
ピッ
《さてと・・もうこんな時間か。急がなきゃ。》
−つづく−
期待sage
ho
36 :
夜具:03/04/07 21:44 ID:XNf+uV0/
今日2回目の更新。
今までずっとマコ視点でしたが、今回から少し変わります。
37 :
夜具:03/04/07 21:53 ID:ke/njba3
〜パーティー〜
真里は家に帰り、紙袋を右手に提げ、家を出た。
途中で夕食の材料を買い、急いで麻琴の家へと向かった。
《やっと着いた。小川の家って結構遠いな。》
ピンポ〜ン♪
「は〜い!今開けま〜す。」
ガチャッ
「ごめんね。ちょっと遅くなっちゃった。」
真里が家の中へ入ると、淡いピンク色のエプロンを着けた麻琴が立っていた。
38 :
夜具:03/04/07 22:00 ID:XNf+uV0/
「おっ!可愛いエプロンじゃん。すごく似合ってるよ。」
「えへへ。そうですか?これ、去年おばあちゃんに買ってもらったんですよ。
私いつも男っぽい色の服ばかりなんで、たまにはこういうのもいいかなって。」
「へぇ〜。そうなんだ。じゃあ、さっそく作ろうか。」
「あっ!はい!どうぞ。上がってください。」
麻琴はそう言って真里の足下に青のスリッパを置いた。
39 :
夜具:03/04/07 22:04 ID:XNf+uV0/
「おじゃましまーす。」
真里はスリッパを履き、麻琴の案内でキッチンへ向かった。
ひとまず材料をテーブルに置き、手を洗う。
ふと横を見ると、脱衣所がある。
真里はそこに気付き、麻琴に聞いてみた。
−つづく−
>>夜具
何気に見てるからな
やぐまこ、現実でありえないから興味がある
ho
(〜^乂^)ヒョッコリ ノ(〜^◇^)ヽヒョータン (〜P◇^)ジー ((〜^◇^)マ!
43 :
夜具:03/04/08 12:43 ID:RE/Hj+N0
みなさんいつも読んで頂いてありがとうございます。
読みにくくないですかね。
携帯からなので、改行とかいまいち感覚がつかめないんですよね。
保
>>43 今のところ特に読みづらいって感じたことはないよ
このままでもいいと思う
夜具ガンガレ
期待sage
48 :
夜具:03/04/09 22:02 ID:x4e7YIhe
>>37-39のつづき
「ねえねえ、あそこって、お風呂?」
「はい。そうですよ。」
「ちょっと拝見!」と、真里は浴室を覗き込んだ。
「おっ!結構広いじゃん。」
麻琴も、濡れた手をタオルで拭きながら浴室の方へやって来た。
「はい。だから、愛ちゃんや里沙ちゃん達が遊びに来た時はいつも一緒に入るんですよ。」
49 :
夜具:03/04/09 22:07 ID:7bYJcFc2
「ほー、じゃあ、触り放題ってわけだ。
あっ!4人で何か変なことでもしてるんじゃないの?」
真里がわざと意地悪そうに言うと、麻琴は頬を真っ赤にして黙っている。
「・・まさか・・あんたたち本当に・・?」
ハァハァハァハァ・・・・
51 :
夜具:03/04/09 22:18 ID:La7CDPIa
「いっ・・いやだな〜。矢口さん、何も無いに決まってるじゃないですか。」
そう言うと、麻琴は逃げるようにキッチンへと戻って行った。
52 :
夜具:03/04/09 22:21 ID:B40UN4qy
真里は、知っていた。
今、自分の目の前にあるこの場所で何が起こったのか。
全てが真里の計画だった。
−つづく−
>>夜具
スマナイ
5分待って次が来なかったから止まったんだと思った
良く見返せば”−つづく−”ってやるんだよな・・・
マジデモウシワケナイ
ho
ze
56 :
夜具:03/04/10 16:48 ID:dbIfoA3i
>>53 いえいえ。こちらこそ書き込み遅くてすみません。
今、更新している「パーティー」の章は、結構長くなるので
なるべく皆さんに飽きられないよう工夫していきます。
57 :
夜具:03/04/10 21:33 ID:IVuUNbtG
>>48-49 >>51-52のつづき
真里は、麻琴がこちらに来ないことを確認すると、
持って来た紙袋の中から超小型カメラを取り出した。
そして、まるで何度もこの家に来ている様に、
それを素早く脱衣所・浴室の天井付近に2ヶ所ずつ設置した。
58 :
夜具:03/04/10 21:41 ID:YtxRkPQL
実は一ヶ月程前、真里は梨華が麻琴の家に頻繁に出入りしている事を知り、梨華に家の中の事を細かく聞き、
カメラを一つだけ渡して麻琴の家の分からない場所に置いてきてほしいと頼んでいたのだ。
その日から梨華は毎日のように麻琴の家に行った。
59 :
夜具:03/04/10 21:48 ID:YvLMt7P4
カメラは脱衣所に設置され、梨華は麻琴の家を訪れるたびに設置、回収を繰り返した。
何日か経ったある日、いつものように、梨華が回収したカメラを
自分の部屋でパソコンに繋いで見ていると、まず里沙の姿が映った。
続いて愛、麻琴、あさ美の順に入ってきた。
60 :
夜具:03/04/10 21:53 ID:YtxRkPQL
ここまではいつもの光景だ。
麻琴の脱衣シーンは真里の最も好きな場面だった。
《はやく脱げ!》
真里は、そう心の中で叫んだ瞬間、画面に映っている彼女たちの行動を見て、目を疑った。
−つづく−
ho
ze
毎日のように麻琴の家に行く梨華 ハァハァ
まこたん天使スレ立てるの遅くなってすまねえ
ED揃いだけどガンガルよ
65 :
夜具:03/04/11 23:04 ID:vmnz208Y
66 :
夜具:03/04/11 23:11 ID:9kQX0QpX
>>57-60のつづき
「矢口さ〜ん。何してるんですか?早く夕飯作りましょうよ。」
麻琴は、真里がなかなか戻って来ないのでキッチンから叫んだ。
真里はその声に驚き、慌ててキッチンへと向かった。
「も〜。矢口さん何してたんですか?私、もうおなかペコペコですよ〜。」
67 :
夜具:03/04/11 23:16 ID:ft9AVjQV
「ごめんごめん。さあ、作ろうか。あっ!そうそう。
小川の為に、かぼちゃのケーキも買って来たんだよ。後で一緒に食べよう。」
真里がそう言うと、麻琴は目を輝かせて真里に抱ついた。
「私の為に?矢口さん大好きです!」
「麻琴・・・。」
−つづく−
68 :
名無し募集中。。。:03/04/11 23:38 ID:tGU3Jejp
.
〆〃ハハ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)(^▽^*从
〆〃ハハ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)(^▽^*从
71 :
夜具:03/04/12 23:29 ID:m5Kakyqq
次回の更新は明日の午前中になると思います。
. ┏━━━━━━┓
. ┃ 夜具の部屋 ┃
. ┗━━┳━━━┛
〆〃ハハ .┃ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)人(^▽^*从
73 :
夜具:03/04/13 13:08 ID:3bSqYa1H
>>66-67のつづき
《おいらも好きだよー!でも、ここで何かしちゃうと計画が崩れるんだよね》
真里が腕をすり抜け、顔をあげると麻琴は少し驚いた表情をしている。
「矢口さん。今、麻琴って・・」
74 :
夜具:03/04/13 13:15 ID:xnvdvFJb
「何?圭織はいいのに、おいらは駄目なの?」
真里の珍しく悲愴な表情に麻琴は驚いた。
「いっ・・いえ。なんか、ビックリしちゃって。麻琴って呼んでもらえると 、嬉しいですよ。」
「良かった。おいら嫌われてるのかと思ったよ。」
麻琴は真里の笑顔を見て、ホッとした。
(矢口さんって子供みたい。かわいいな。)
−つづく−
75 :
夜具:03/04/13 13:18 ID:4NBRHbGf
もう少し早く更新したかったんですが
携帯の調子が悪かったので出来ませんでした。
ごめんなさい。
>>75 更新速度は全然気にしてないから大丈夫だよー
ho
〆〃ハハ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)(^▽^*从
ho
. ┏━━━━━━┓
. ┃ 夜具の部屋 ┃
. ┗━━┳━━━┛
〆〃ハハ .┃ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)人(^▽^*从
⊂⊃
〆〃ハハ
,,'⌒∬∬´▽`) < 保全中。。。
" /,ノノ( つ と)、
(( ノ,,ノ_ノ_,乂_,つつゞ ))
(まこまこ天使隊)
83 :
夜具:03/04/16 01:09 ID:WV9DiYd7
>>73-74のつづき
「じゃあ、おいらはなんて呼ばれようかな。」
「矢口さんは、“矢口さん”ですよ。」
「え〜!つまんないよ。」
そんな話をしながら、二人は夕食を完成させた。
「「いただきま〜す」」
二人ともおなかが減っていたので、あっという間に食べ終わってしまった。
84 :
夜具:03/04/16 01:17 ID:3BYTa35N
「おいしかったですね。もうおなか一杯ですよ。」
「麻琴、結構食べたもんね。かぼちゃのケーキ(おなかに)入る?」
「はい。私のおなかには、かぼちゃ用の部屋があるんですよ。
だから余裕で入りますよ。」
麻琴の言葉を聞いて、真里は思わずふきだしてしまった。
「かぼちゃ用の部屋?かぼちゃ部屋?なにそれ。どの辺にあるの?」
真里がいたずらっぽく尋ねると、麻琴は服を捲り、おなかの右下辺りを指差した。
夜具さん
ガンガッテ下さい。
86 :
夜具:03/04/16 01:20 ID:SqIvCv/J
「よく分からないんですけど、多分この辺です。」
「盲腸?あんた盲腸にかぼちゃ入れてるの?」
「えっと・・」
ピ〜ンポ〜ン♪
−つづく−
〆〃ハハ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)(^▽^*从
90 :
夜具:03/04/16 22:20 ID:odkedf8+
>>83-84・86のつづき
麻琴が返事に困っていると、インターホンが鳴った。
「あっ!お客さんだ。でも、こんな時間に来るなんて誰なんでしょうかね。」
時計を見ると、12時5分前だった。
《この時間だと、圭ちゃん達だな。》
二人は急いで玄関へと向かった。
91 :
夜具:03/04/16 22:24 ID:2+W9JIWZ
麻琴はドアの前まで来たが 、なかなか開けようとしない。
その姿を見て真里が声をかけた。
「麻琴、どうして開けないの?」
「怖いんですよ〜。」
「なんで?」
「だって、誰か判らないんですよ?」
92 :
夜具:03/04/16 22:29 ID:odkedf8+
「大丈夫だって。そんなに怖いなら、おいらが開けようか?」
「はい。お願いします。」
麻琴は、そう答えて真里の背後にまわった。
ガチャッ
真里がドアを勢いよく開けると、圭ではなく、高橋愛が全身ビショ濡れで立っていた。
−つづく−
オチュ
ho
∬∬´▽`)
〆〃ハハ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)(^▽^*从
、
あすらいる?
いるいる!
>>90-92のつづき
いつの間に降りはじめたのか、外は滝のような雨が降っている。
「高橋?カサも差さないでどうしたの?」
真里が声をかけても、雨の音にかき消されて聞こえていないのか、愛は何も反応しない。
「愛ちゃん、とりあえず入って。」
真里の後ろにいた麻琴が出て来て、愛の手をとり、家に入れた。
「愛ちゃん、こんな時間にどうしたの?」
麻琴がドアを閉めながら尋ねたが、愛は俯いたまま何も答えなかった。
「とりあえず、体濡れてるから拭かなきゃね。麻琴、タオルどこにある?」
「あっ、私取ってきます。」
「いいよ。おいらが取ってくるから。高橋も、麻琴に話があって来たみたいだし。
タオル、脱衣所にあったよね。」
そう言いながら、真里はタオルを取りに行った。
麻琴がつないでいた手を緩めると、愛の手が麻琴の腕をギュッとつかんだ。
−つづく−
オチュ
暇だから寝る。
ho
ここも常にチェックしとくか
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
もっかい
1
1
1
保全しとく
ho
おはまこ
夜具どこ逝った?
>>101-103のつづき
「愛ちゃん?」
麻琴が振り向いた瞬間、愛は崩れるように倒れた。
「愛ちゃん!!」
呼びかけても反応がない。
麻琴の声を聞き、真里がタオルを持って急いで戻ってきた。
「麻琴、どうした?」
「あっ。矢口さん。愛ちゃんが突然倒れちゃったんですよ。」
真里は、玄関に倒れている愛に目をやった。
そして、持ってきたタオルで愛の濡れた体をつつむ様にして拭いていった。
その様子を心配そうに見つめている麻琴に、真里が声をかけた。
「大丈夫だって。心配することないよ。…そうだ、この服着替えさせたいんだけど、替えの服ある?」
麻琴は、愛が5日ほど前に、泊まりに来たとき置いて帰ったパジャマがあることを告げた。
「じゃあ、そのパジャマに着替えさせるから持ってきて。」
真里がそう指示すると、麻琴は急いでパジャマを取りに行った。
「麻琴ぉ…」
真里は、うなされている愛を見て、なんとも言えない顔をして、あの計画を実行すべきか悩んでいた。
−つづく−
オチュ
まったく油断も隙もあったもんじゃない。
こんなスレになってたなんて。
夜具、乙女。
ho
test
127 :
名無し募集中。。。:03/04/22 13:50
てst
>>119-121のつづき
麻琴がパジャマを持って戻ってきた。
真里は愛の服を脱がし、慣れた手つきで着替えさせている。
麻琴はその様子を、少し驚いた顔でじっと見ている。
「おいら、こういうの慣れてるからさあ。」
「えっ?」
「ほら、圭ちゃんってよくお酒飲むでしょ?おいらいつも付き合わされて、
最後には倒れて寝ちゃうわけ。で、その度に着替えさせてるから。」
「そうなんですか。大変ですね。」
麻琴がそう言うと、真里は手を止め、一呼吸おいてゆっくりと話しはじめた。
−つづく−
オチュ
. ┏━━━━━┓
. ┃ 夜具乙女 ┃
. ┗━━┳━━┛
〆〃ハハ .┃ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)人(^▽^*从
更新の速度遅くなってすみません。
新しいストーリーを思い付いてしまったので、そちらを完成させてました。
ほ
ho
保全夜具たん乙
〆〃ハハ /ノノノハヽ
∬∬´▽`)(^▽^*从