lt;!--おなじ趣味のひといませんか?狼--gt;
「ひっ!」突然ひとみが叫んだ。
シャワーの水流による消極的な
オナニー耽っているひとみの肉茎を、
いきなり背後から
自分以外の何者かに握られたのだ。
咄嗟に振り向くと
長い髪がひとみの鼻にかかった。
そこには裸の飯田圭織がいた。
「あは。気付いた?」
「な、飯田さんっ!」
「よっすぃーのおちんちんすごいねー」
飯田の口元からはアルコールの香りがする。
「何で!? なんでえ!」
「んもう、困ってる事があったら
相談しなさいってゆったじゃない」
ひとみは混乱し切っていた。
「いや、あの、その、あああ」
「圭織がいることに
水の音で気が付かなかったのか、
オナニーに夢中だったのか、
どっちかなあ?」
ひとみの顔が一気に紅潮した。
「うふ。よっちぃ可愛い」
飯田は子供言葉で囁きながら
柔らかくひとみのペニスを揉んだ。
「待って! ちょっとタイム!」
「なによぉ」
「い、飯田さん、吉澤の事
気持ち悪くないんですか!」
「なんで?」
「だって、あの、女なのに、えっと」
「なによ」
「…男のアレ…があるんですよ?」
ひとみの白い肢体が
飯田の手の中の男性生殖器と
同じ様に真っ赤に染め上がる。
「よっすぃー照れてるぅ!」
ひとみの肩越しから飯田が笑う。
飯田の細い指が妖しく蠢いた。
「ひいっ!」思わずバックの
飯田にひとみがもたれ掛かる。
長身のひとみを、飯田の長髪が
後ろから包み込むように
裸の二人は密着した。