★愛の涙ぽろり　高橋愛Part206★

いーたんの★友達100人出来るかな♪第一章

モーニング娘。に新メンバーとして加入した高橋愛は、
早速友達を作ろうとした。
しかし出来なかった・・・

「まだ入って少ししかたってないし、これからだよね！」

だが一年経った今でも高橋に友達は出来なかった。
そればかりかメンバー全員から嫌われてしまう高橋。

いーたんの★友達100人出来るかな♪第ニ章

メンバー全員から嫌われた理由は、
高橋のミニモニ入りが決まった時のこと・・・

「いーたんミニモニなんてガキ向けのダサいユニット嫌やよ〜！」

つい本音を言ってしまった為に嫌われた高橋･･･
ああ高橋・・・君はどこまでも性悪・・・

いーたんの★友達100人出来るかな♪第三章

高橋は考えた。
少ない脳で必死に考えた。

（皆から好かれる為にはどうしたらいいんだろう？）

まず性格直せ。
だが高橋は自分の事を性悪だと思ってないので無理だった、
そして出た結論が
「辻加護みたいにお子様甘えん坊バカキャラになろう」だった・・・

いーたんの★友達100人出来るかな♪第四章

ミニモニの衣装を着た高橋が、いつもの引きつった笑顔で楽屋にやって来た。

矢口「あれ？高橋のミニモニ入りはまだ先じゃ・・・」
高橋「加護さんの衣装を借りたんだぴょーん！」
辻　「な、何・・・ぴょーんとか言ってるよ・・・？」

突然、高橋がガニ股で「ウンコー！」と叫びだした。

（これで･･･これで私も愛されるお子様キャラね・・・うふふ・・・）

いーたんの★友達100人出来るかな♪第五章

モーニング娘。の楽屋は凍っていた・・・
高橋の寒いギャグで皆が氷漬けになってしまった・・・

「キャハッ★辻加護さんも一緒にウンコって叫びましょうよ！」

いつもの･･･いや、いつもより引きつった満面の笑顔で
高橋が辻加護に歩み寄ってきた。

辻　「い、いやだ・・・！来ないで！来ないでぇぇ！」
加護「いやーーー！怖いよぉ！助けてー！」

高橋が好かれる日はいつ来るのだろうか・・・