1 :
名無し募集中。。。:
おめーら聞いたか
2 :
名無し募集中。。。:02/04/17 00:59
3
|ハ@
|‘д‘)<新スレおめでとう
|⊂ノ
4 :
名無し募集中。。。:02/04/17 00:59
うんこなげまくり
ナイスですね~ この緊迫した空気の中は松井の4番よりいい。
6 :
名無し募集中。。。 :02/04/17 00:59
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 恋人にするなら何番? ┃
┃ ┃
┃ 1 2 3 4 ┃
┃ ((( ))) ∧_∧ ∧_∧ ∧∧. ┃
┃ ( ´∀`) ( ・∀・) ( ´∀`) (,,゚Д゚) ┃
┃ ┃
┃ 5 6 7 8 ┃
┃ /■\ ∧_∧ ∧_∧ . ∧,,∧ ┃
┃ ( ´∀`) ( ´_ゝ`) <丶`∀´> ミ,,゚Д゚彡 ┃
┃ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
7 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:00
詳細きぼんぬ
. ,.-―-.、
__|_,,,,.....,,,_|__
~/ノ^\\ヽ
川^▽^从 <新スレおめでとうございまーす♪
/;;;l`l:l´lヽ
ι'|;;| |:| |;|j
. 〃ノ;;;|,,|;|,,|;!、
/' (_)__)
9 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:02
あややで抜きまくり
10 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:02
何を
12 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:04
本当にたてやがったか
どうなの?イイ!!
14 :
抱き合わせ乳首 ◆wTHVo8PI :02/04/17 01:04
羊の「えっちな中澤」更新したよ
15 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:05
ンジャメナ
16 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:05
聞いたぞ
すげえはぁはぁもんだった
17 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:05
豹柄パンティ~ハァハァ
从#~∀~#从<ほんまに作ったんかい!!
19 :
抱き合わせ乳首 ◆wTHVo8PI :02/04/17 01:06
だから前から中澤はMだって言ってるのに。。(^^;
20 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:07
エロト~クで抜きまくり
21 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:07
22 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:12
とりあえず
「エッチな男の方が人気が出る」
「今日は豹柄」とかだっけ
23 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:14
豹柄コラかもんな
24 :
抱き合わせ乳首 ◆wTHVo8PI :02/04/17 01:15
>>22 >「エッチな男の方が人気が出る」
エッチと下品の区別がつかない男が多くて困る。
25 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:16
抱き地区消えてくださいお願いします
26 :
抱き合わせ乳首 ◆wTHVo8PI :02/04/17 01:21
27 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:22
じゃあ、そろそろ始めようか。。。
28 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:27
「ボクが中澤さんに抱くエロはハイヒールで踏んでもらうことです
そんな中澤さんを想像するだけで逝ってしまいます」
29 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:27
人間誰しもエロイ
30 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:28
西川さんはエッチだなあって思いました
31 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:28
「男性アーティストはエッチぽさがないと引きつけるものがないと思う」
32 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:29
生殖行動
33 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:30
从#~∀~#从<私はハイヒールで踏んだりはしません。Mじゃないですか
34 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:30
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴∴,(・)(・)∴|
|∵∵/ ○ \|
|∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵ | __|__ | < うるせー馬鹿!
\| \_/ / \_____
\____/
35 :
抱き合わせ乳首 ◆wTHVo8PI :02/04/17 01:35
目隠しエッチは好きっぽいよね。(^^;
36 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:35
閉店
37 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:36
「中澤さんはエロの塊だと言ってますが・・・(略)
僕は中澤さんにハイヒールで踏まれるところを想像するだけで
逝ってしまいそうです」
从#~∀~#从<はっはっはっは
38 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:36
从#~∀~#从<基本的にエッチな話好きなんで・・・
39 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:37
「生殖行動」に馬鹿ウケの中澤
40 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:37
从#~∀~#从<でも私はハイヒールで踏んだりはしません
私はSではないんで・・・
どっちかと言うとMじゃないですか?
強そうに見られるんですけど・・・
41 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:38
アルコールも入って、フェロモン出しっぱなし
42 :
抱き合わせ乳首 ◆wTHVo8PI :02/04/17 01:39
中澤は自己陶酔型の完全なMだよ。
自分に酔って泣けるのがその証拠。
43 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:39
閉店
44 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:41
正直こないだの中澤のANNや矢口のANNに中澤が出たときよりも
10倍面白かったよ今日のやつ
45 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:41
46 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:42
実生活で攻め側の人はMになり、受け側の人はSになると聞いた。
47 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:42
从#~∀~#从<勃起やて!!勃起やってよ!?
48 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:42
石川は自覚のないSと見た。
49 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:43
「中澤さんがMだなんて・・・中澤さんが画面に映るだけで勃起します」
从#~∀~#从<みんなが思ってる中澤裕子は極上のSでいいんです
50 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:43
51 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:43
从#~∀~#从<最低の男すか?そんなんいっぱいいますよ~
すぐ親に紹介したがる男とか・・・
52 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:44
>>46 そういう理屈を持ってるのって男だけなんだけどね
53 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:44
は昼はSで夜がMが正解です
54 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:45
从#~∀~#从<結婚してる人を好きになっても悪いと思わない
自分が好きになったことないから言えるのかもしれないけど
55 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:46
从#~∀~#从<今日は豹柄です
56 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:47
愛は免罪符にならないんだよ…
57 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:48
なにぃ、MなのにSのふりをしてただと!
ふっ・・・よくわかってるじゃねえか、中澤。
58 :
名無し募集中。。。:02/04/17 01:51
モーコーのアイドル性丸出しの衣装は
中澤にとってはある意味罰ゲーム
59 :
名無し募集中。。。:02/04/17 02:03
从#~∀~#从<カレー辛い!帰るぅ!
60 :
名無し募集中。。。:02/04/17 02:04
人を虐めてると自分がそうされてる姿を想像してしまい
濡れる裕子
61 :
名無し募集中。。。:02/04/17 04:10
誰か西川のANNうpしてくれー
62 :
名無し募集中。。。:02/04/17 04:32
なかざーラジオでたの全然知らなかったよ。
探せばどっかにあるだろうからそのうちウpされるだろ。
63 :
名無し募集中。。。:02/04/17 10:36
豹柄パンティ~ハァハァ
64 :
名無し募集中。。。:02/04/17 10:37
昨日のラジオはめちゃエロかったなぁ
65 :
名無し募集中。。。:02/04/17 10:38
,,-‐''""''ー--,_
|""" .||
::::::::::::::::::::::::::: | 動 画 .||
:::::::::::::::::::::::::::::::::: | 本 ス レ .||
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ж | | ( ( /⌒ヽ
(´-`)// ∧_∧ ヽ ヽ⊂ ̄ ̄ ̄⊃ |~~
/ 王 ヘ山/^ ´・д・`) \\( ´_ゝ`) n ∩
∧_∧ (´-`) i ハ \ ( E)|.| ___
(@´・д・`@) / _\ ノ | /ヽ ヽ_// .| .| /´∀`;::::\
( ヽ, / ヽ、/ , 悪// ヽ, | ノ \__/ | .| Å / /::::::::|
\\/ ,ri .ヘ,( ( ( \ノ i | i ヽ\(´-`)| /| /::::|:::::|
ヽ_,ノ | | ヽ、ヽ、//ヽ、_ノ / / \ ? \||/:::::::|:::::|
予定地と…
66 :
名無し募集中。。。:02/04/17 10:39
既にうpされてるし
(;´Д`)ハァハァ
駄スレっぷりカコイイ!
68 :
名無し募集中。。。:02/04/17 10:39
すまん誤爆した
69 :
名無し募集中。。。:02/04/17 11:00
>>48 「石川は自覚のないS」というスレを勃てて
70 :
名無し募集中。。。:02/04/17 11:05
中澤を縛ってビールを飲ませる。
結果は、(ry
sage
72 :
名無し募集中。。。:02/04/17 12:17
やっぱ実はMって興奮するな
73 :
名無し募集中。。。:02/04/17 13:14
緊縛プレイ
74 :
名無し募集中。。。:02/04/17 13:19
ろうそくはOKですか?姉さん
75 :
名無し募集中。。。:02/04/17 13:20
76 :
名無し募集中。。。:02/04/17 13:21
ろうそくはイタイじゃなくて熱いなんですけど
それも最近はそんなに熱くないソフM専用のものもありますよ
77 :
抱き合わせ乳首 ◆wTHVo8PI :02/04/17 16:27
ソフトSMは経験ありそう。
彼氏に意地悪されると萌えるタイプだと思う。
78 :
名無し募集中。。。:02/04/17 16:56
蝋燭プレイ ハァハァ
緊縛プレイ ハァハァ
メール待ってます。
80 :
名無し募集中。。。:02/04/17 17:05
生殖行動 ハァハァ
81 :
名無し募集中。。。:02/04/17 17:08
昨日のラジヲが一番エロぽくて最高でした。
もう少しビールを飲ませればさらにエスカレートするのにな。
82 :
抱き合わせ乳首 ◆wTHVo8PI :02/04/17 17:10
>>81 酔っ払った状態で矢口や安倍にするセクハラは放送コードに
引っかかるレベルだったと思われ。
83 :
名無し募集中。。。:02/04/17 19:23
番組のスタッフによると裕ちゃんが恋愛話やエッチな話をする時、
ここまで話していいかどうかというきわどい所でのごまかし方が、
何かエロいらしい。
84 :
名無し募集中。。。:02/04/17 19:36
そういえば保田のH話は聞いたことない。
85 :
名無し募集中。。。:02/04/17 21:00
86 :
名無し募集中。。。:02/04/17 23:05
87 :
名無し募集中。。。:02/04/17 23:16
いいスレタイだな
88 :
名無し募集中。。。:02/04/18 03:11
西川ANN聞いてから羊の小説がなんかリアリティー帯びてきて
興奮しまくり。ちゃむに嬲られる姉さんはぁはぁ
89 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:22
>>88 そんなにすんごいのぉっ?
いつも羊には行かないけどちょっとだけ。
90 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:41
91 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:41
92 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:45
このドアの向こう側に「彼女」がいる。そう考えるだけで中澤の中心部は
無節操な疼きを訴えてくる。夢ではないのだ。「彼女」とまた逢える。。。
93 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:45
その報せが入ったのは、中澤が喫茶店で雑誌の取材を受けて事務所に戻った
時だった。たまたま居合わせたたいせーが、含み笑いを抑えるように話し
かけに来た。
「例の話ね。決まったよ。来年の春から本格的に再デビューに決定だってさ」
「え?それって。。。」
「そう。市井の件。俺とユニットを組むことになる」
「たいせーさんと?」
「それだけじゃない」
たいせーは悪戯っぽい表情を浮かべたままサングラス越しに中澤の目を覗き込む。
「プレデビューのイベントでライブツアーをやる。君にも手伝ってもらってね」
「は?あたしが???紗耶香と??」
混乱する中澤に畳み掛けるように、たいせーの言葉が続く。
「11月にフォークをカバーしたアルバムを君らに出してもらい、それにあわせ
てツアーとプロモーションを展開していく。まずはレコーディング。来週から
音あわせ、ジャケット撮影に入るから、声が出せるようにしておけよ」
中澤は既に夢うつつの世界でその言葉を聞いていた。
逢える。。。また逢える。。。不覚にも涙がぽろぽろこぼれ落ちた。
94 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:45
矢口スレ削除しろよ♪何処
95 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:46
市井復帰のニュースは当然、娘。達の間にも瞬く間に広がった。
。。。。紗耶香が戻ってくる。その事実に対する彼女達の反応はまちまちだった。
素直に喜びを爆発させる保田と飯田。複雑な表情の安倍と吉澤。一見無関心に見える
矢口と後藤。とりわけ後藤の表情は不自然なほど冷たく見えた。
「はい!じゃあ30分間休憩に入りま~す!昼食取る人は廊下の机にに弁当置いて
ますから、控え室か会議室を使ってください。。。」
ADの指示に従い、ハロモニの収録がいったん中断する。
「今日は押してるね~。午後からもそんな時間無いのにさ」
珍しく後藤のほうから中澤の隣のパイプいすに座って声を掛けに来る。
「裕ちゃん、お弁当食べないの?」
「昨日からボイトレやってんやけど、調子が悪うてな。レコーディングまで時間無い
さかい、気になって胃が。。。な」
本当はうそだ。市井の再開する喜びと不安で気持ちが落ち着かないからだ。気を紛ら
わそうと取り出したメンソールを、後藤が取り上げる。
「だったらタバコなんか吸っちゃ駄目じゃん」
いつもの無邪気な笑顔とはどこか違う。。。中澤の感じる違和感を知らずか、こわばった
口元が言葉を続ける。
「で。。。市井。。ちゃんにはもう逢ったんだ?」
「いや、紗耶香との顔合わせは明日やねん」
「ふうん。。。。」
その時、後藤の目に浮かんでいた光は何だったのだろう?彼女の不自然な表情の裏にある
ものを、中澤は気づかずにいた。あんなことが起こるまでは、すっかり忘れていたのだ。
96 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:46
このドアの向こうに紗耶香が居る。ノブを握る手が震える。
彼女の復帰を知って以来、中澤の体は教え込まれた甘美な快楽の味を鮮明に思い出し、
夜な夜な自慰にふけっていたのだ。期待と歓喜に張り裂けそうになりながら、ドアを
あけた。
「久しぶり。”裕ちゃん”」
屈託の無い笑顔が中澤を迎える。中澤は自分がどんな顔をしているのかさえ、自覚で
きないでいた。あの紗耶香が目の前に居る。
「おかえり。。。紗耶香」
ちょっと髪が伸びて大人びた表情の彼女は相変わらず美しかった。その美しい顔の奥
に秘めた妖しい野望は、今もあのころと同じように息づいているんだろうか?
挙動不審者のように落ち着かない様子の中澤を無視するかのように、市井は淡々と
打ち合わせをこなしていく。
「どうしたの?ちゃんと聞いてる?」
「あ、うん。。。」
(今は仕事に集中せな。。。)
その日の打ち合わせは2時間ほどで終わり、市井はあっさりとスタジオを出ていって
いまった。甘美なゲームを期待していた中澤は、はぐらかされたようで、悶々とした
気持ちをもてあましていた。
(拍子抜けもええとこやな。。。「道具」かて用意してたのに。もうウチなんか興味
あらへんのやろか。。。)
心底落胆した中澤は、打ちひしがれた面持ちで次の仕事に向かった。
97 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:47
その夜、中澤は市井を思いながら自分を犯した。「慰める」という言葉ではおぼつかない
激しい行為だった。何度も犯し、上り詰めながら、彼女は涙に暮れた。
中澤は真性のMである。市井によって開拓されてしまったその性癖は、普段のノーマルな
セックスでは満たしきれないほど、彼女の体に深く刻み込まれていた。市井との1年半前
の別れ以降、彼女の体はずっと疼き、乾いたままだった。市井との再会に対して彼女が
抱いた期待は、単なる欲望の範疇を大きく超えていたのだ。
市井につれなくされた中澤は、まるで自殺志願者のように自分を犯しつづけた。淫猥な
悪魔にとらわれた女は、悲しい喘ぎ声を妖しくもらしつづけた。
翌日のレコーディング、中澤は勤めて明るく振舞いながらこなそうとするが、なかなかOK
サインが出ない。気持ちの切り替えが仲々できないところに彼女の弱さがある。
午前中、予定していた半分しか録れないまま、休憩に入る。食事もそこそこに中澤は化粧室
に向かった。
鏡に向かい、ルージュを引きなおす。
(目を合わせても、すぐ避らされてしまう。。。紗耶香。。。)
体中を熱くさせていた彼女の背後に、悪魔めいた微笑を浮かべた少女が忍び寄る。
どこかであったシチュエーション。。。そう、これはあの和田に犯された。。。
「紗耶香!」
振り返った瞬間、中澤の体に電流が走る。市井の目は、あの頃の目だった。
中澤は肉食獣に射すくめられた獲物だった。それを悟ったとき、中澤の体は全身の性感帯が
開いた状態になっていた。
市井の手が、中澤の頬にかすかに触れる。
「。。ああ。。」
(あかん。。。立ってられへん。。)
98 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:47
指先の繊細な動きが、中澤から理性を奪い取る。
「ゆうべ。。。」
市井の血のように赤い舌から発せられる冷たい声が、彼女を問い詰める。
「したんでしょ?あたしのこと考えながら。。。」
夢の中で誘導されるように、中澤がうなずく。
「どすけべ」
眉をひそめ、そう言い放つと、市井は女の手首をつかんだ。
「どの指?どの指でしたの?この淫売が!!」
気おされ、羞恥に体を焼かれながら中澤が答える。
「。。。中指。。と、薬指。。です」
言い終わらないうちに、その2本の指が、少女の唇の奥に吸い込まれた。
ヌチュッ。
(指が。。指がとろける。。。ああ。。)
声すら出せないほどの快楽が中澤を包み込んでいった。
「やれやれ。性欲が満たされずに仕事に支障をきたすなんて、相変わらず駄目な女」
目の前で年上の女が果てるのを見届けると、少女はかすかにほくそえんだ。
(また当分の間、利用してやるとするか)
99 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:47
リハーサルの間、後藤が憎しみを込めて市井をにらみ続けていたことに気づいた者は一人も
居なかった。後藤が不機嫌そうに振舞うのは日常茶飯事だったし、最も後藤に近い保田は
市井に再開したうれしさで、まるで周りが見えていなかったのだ。
レコーディングの時は、娘。達は別録りだったため、市井と会うのは今回のMUSIXが
武道館以来のこととなる。
歌収録を先に済ませると、中澤はスタジオの隅からトークを見守っていた。合図があったら
ポケットに忍ばせたリモコンのスイッチを入れるように命じられていたのだ。
やがてキャイーンの紹介で、市井が入って来た。普段の氷のような笑顔とは別人である。
はにかんだような仕草でソファにすわり、かつてのメンバーと対面する。
保田や矢口がはしゃぐのとは対照的に、後藤は視線を泳がせ、市井のほうをまともに見よう
とはしない。普通なら中澤も違和感を感じただろうが、肝心の元リーダーはそれどころでは
なかった。市井がひざの上で手を組むのと同時にローターのスイッチを入れ、平静を装い
ながら別世界を漂っていたのだ。
(ウチ。。。周りに人がいっぱい居るのにこんなこと。。ああ。。気づかれへんようにせな)
潤んだ目でモニターを見つめてはいたが、既に彼女の目には市井の顔以外、何も映っては
居なかった。
「裕ちゃん、今夜時間ある?うちに飲みに来ない?」
「うちって居酒屋の?ええよ」
だから収録後、後藤が彼女を夕食に誘ったことにも、何も不信を抱かなかったのである。
100 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:48
100
101 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:48
(何?体が動かへん。。。目隠しされる。。どないなってんねん?確か。。。)
朦朧としていた意識が次第に形を作り上げる。
(後藤の実家まで飲みに行ったら定休日で。。。で、店の中で後藤と二人で)
「気がついた?裕ちゃん」
目隠しで見えない目を声のするほうに向ける。
「ごっちん?ごっちんなんか?どういうことや?」
「これから裕ちゃんをあたしが仕込むの」
「なんやて?」
「市井ちゃんにされたことより、もっと凄いこと教えてあげる」
その恐ろしい内容とは裏腹に、後藤の声には屈託が無く、それがかえって中澤の被虐心に火を
つける効果をもたらした。異常な事態だというのに、これからもたらされる行為に対して喜び
をかみ締めるもう一人の自分がいた。中澤は自分のナルシズムの貪欲さにあきれ、恥じ入りな
がらも、その気持ちすら快楽にとりこもうとしていた。
「あ~~あ。。。その様子じゃ、もう濡れてるみたいだね。知ってはいたけど、本当に好きな
んだねえ。そういうの。。くくく。。」
「でも、何でやの?何でこんなこと」
かすかに残った理性で必死に問い掛ける元リーダーに、後藤は感情を込めずに語り始めた。
102 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:49
「市井ちゃんは”やりすぎた”んだよ。娘を卒業しておとなしくシンガーソングライターの
勉強をやっておけば良いものを。。。よりによって。。。」
一瞬、語気が粗くなったものの、後藤はすぐに落ち着きを取り戻す。後藤の指先は声の調子
とは対照的に、中澤の体に絶妙な強弱をつけた刺激を与えつづける。
服の上からとはいえ、手足を縛られ、ソファに横たえられた成熟した肉体は、少女の技巧に
敏感に反応し始めていた。
「だからね。。。市井ちゃんに仕返ししてやるんだ。あたしが味わった痛みを、市井ちゃん
にも味わってもらうの。でないと不公平だもの。。。」
「。。。それ。。。と。。ウチに。。ど。。んな関係が。。ん。。。ふう。」
乱れ始めた呼吸のまま、やっとのことで質問を投げかける。
「裕ちゃんには、そのための”道具”になってもらう。全部知ってるんだよ。裕ちゃんが、
市井ちゃんに何をされて、なっちや圭ちゃんと何をやってるのか」
後藤の手が中澤のスカートの中に進入する。
「ほら。凄いことになってるじゃん。変態だもんね。裕ちゃんは。」
「。。。。ごっちん。。やめ。。て。。」
「うそつき!」
はき捨てるようにつぶやくと、下着越しにふくらみをグリッとこすりつけた。
「あっっ!!」
体をよじって反応する女を見下ろす後藤の表情には、一切の慈悲が感じられなかった。
「豚みたいな女。。。あたしはね、あんたが一人でやってるのをモニターで見ながら、市井
ちゃんに抱かれてたんだよ。。だから、あんたの急所も性癖も、全部知ってるんだ」
後藤の独白は、既に言葉攻めの道具として中澤の耳に届いていた。
調教のための長い夜が始まった。だが、中澤は部屋の中のもう一人の人物には、まだ気づいて
いなかった。。。
103 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:49
「無理やりじゃ可哀想だから、裕ちゃんのして欲しいことしてあげる。自分で言ってみてよ。
どこをどの指でどんなふうにされたいのか」
「そんな。。。そんなこと。。」
「はあ?あんたこの期に及んで何を体裁繕ってんだよ?さっきから、あたしの言葉だけで感じ
まくってるくせに!」
後藤の言葉が突き刺さるたび、体の奥から熱を帯びた羞恥と悦楽のしずくが溢れ出す。
「。。。に。。触って。。。」
「聞こえねーよ」
後藤の言葉遣いが徐々に荒っぽくなる。
「胸に。。直接触って。。お願い。。」
「あはははは!!中澤裕子ってすっごいすけべなんだあ!!あははは」
中澤がその小さなふくらみに愛撫を期待して身構えた瞬間、不意に首筋に電流が走った。
「。。んあっ!!」
予想だにしなかった場所へのキスに、全身の力が奪われる。動揺するところをすかさず、
今度は背中に指をうごめかせながら、ストッキングを脱がしにかかる。
「誰?誰やの?後藤だけやない。。。ん。。。ふうう。。」
唇をふさぎ、絡めて来たのは明らかに男の舌だった。荒荒しく絡ませてくる動きに、もう
中澤の意識は完全にトリップしてしまっていた。
「あんたは上半身ね。あたしは下半身担当!ヨーチェケラッチョ!」
弾むような少女の声は、この行為が完全に遊びに過ぎないかのようだった。
焦らすように服を脱がされ、わざと一番のポイントをはぐらかすかのような狡猾な愛撫に、
中澤は雌猫のような声を悲鳴を漏らすだけだった。勿論それは悲鳴などではなく、喜悦の
表現だったのは言うまでも無い。
104 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:49
どのくらい執拗な愛撫が繰り返されただろう。哀れな女は泣き叫んでいた。
「お願いっ!お願いやからイカせてっ!!ウチのお○○○をっ!!いじって!早く!!早くっ!!」
「じゃあ、仕上げは自分でやってもらおうかな。”ユウキ”、解ってるね?」
「うん」
(ユウキ??)
手足の自由がとかれ、目隠しがはずされる。果たして、そこには全裸のユウキが彼女をにらみつける
ように仁王立ちしていた。だが、中澤の視線はユウキの顔ではなく、その股間から聳え立ったモノに
くぎ付けになっていた。
「ああ。。凄い。。。これを入れてくれるの?ねえ?」
何故ユウキがそこに居るのか。もはや女にとって、そんな事はどうでも良いのだ。
「俺、シャワーまだなんだよ。中澤さんがきれいにしてくれる?」
「しますっ!!今すぐします!!」
あさましく飛びつき、少年のものをむさぼる女の様子を、少女は冷ややかに眺めていた。
「裕ちゃんラッキーだね!今夜は一番中、ユウキが突きまくってくれるよ!」
中澤はうっとりとした表情でしゃぶりつくすと、少年に催促をはじめた。
「いいでしょ?ねえ、ねえ。。。して。。。」
「中澤さんが上になるならいいよ。自分で動きたいだろ?」
ユウキがソファに仰向けに寝転がると、待ちかねたように自分で導こき、歓喜の声を上げる。
夢遊病者のような動きでくねらせ始めた腰が、次第に速度を増していく。
「あふぁああっ。。。。ひううああああ」
声にならない声を上げ、背中をのけぞらせながら、女は最初の絶頂に達した。
熟練した女の腰使いに、少年のほうもやや送れて熱くたぎった欲望を放出した。
「中に出ちゃったけど、大丈夫かよ?」
「大丈夫。。。今日は安全日やから。。それより。。もっとちょうだい。。えっ??」
休まずに次をねだろうとした中澤は、驚きの声を上げた。今、射精したばかりの少年のものが、彼女
の中で再び怒張し始め、激しく下から突き上げ始めたのである。
「あんっ。。んっ。。。うそ。。凄い。。」
「いつまで楽しむ余裕があるかな?一晩中耐えられるかな?いくら淫乱なあんたでも。。。ユウキ
はねえ、”セックス中毒”なんだよ。。。。」
獣のような行為が果てしなく続く、何度も絶頂を迎えながら、無尽蔵に湧き上がる欲望には狂気
すら宿っているようだった。
105 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:50
少年のスタミナは化け物じみていた。中澤の深い欲望をはるかに凌駕したセックスロボット
だった。行為は殆ど休み無く3時間に及ぼうとしていた。もう何回上り詰めたか解らなく
なっていた。さすがの中澤も音を上げ始める。
「。。。はあ。。はぁ。もう。。。。堪忍して。。もう。。。ん。。お願い。。これ以上
され。。。ったら。。気が狂っちゃ。。う。。ふっっ。。ああ。。」
「大丈夫。まだまだいけるよ。ちょっと口直しされてあげる」
少年はそう言うと女の腰を持ち上げ、後ろのもうひとつの場所に舌を這わせた。
「あっ?!そこは。。。嫌、汚れて。。。」
「ユウキ、そこはさっき洗っておいたから、いつでも入れて構わないよ」
「。。。ごっちん。。それって」
「うん。あんたが眠ってる間にね。そこだけは市井ちゃんにも教えられてないでしょ?」
言いながら、後藤の手がその部分にローションを塗り始める。
(ごっちんがウチの後ろのあそこを洗浄。。??)
屈辱と羞恥と悦楽に体の芯が激しい炎につつまれる。
「市井ちゃんのテクニックは凄いよ。でもね、いくら凄くても所詮は同じ女。男がもたらして
くれる満足だけは与えてくれない。どう?裕ちゃん、ユウキのものは?大きさ、堅さ、スタ
ミナ、どれも最高のものだと思わない?それを前と後ろ両方で味わえるとしたら。。。」
ユウキの黒くたぎったものが、女の未開発の場所を貫いた。
「ひっあはっあああああ!!」
「あたしら姉弟のほうについてくれるよね?一緒に市井ちゃんを追い込んでやろうよ。ユウキ
をセックス中毒に仕立て上げた市井ちゃん。。そして、あたしの。。。」
後藤はぎゅっと唇をかんだ。
「市井ちゃん。。。絶対に許さないんだから。。。」
傍らの女の悲鳴は、既に新しい快楽に目覚めた喘ぎ声に変わっていた。
106 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:50
1年半の休養の間、市井のおもちゃにされたのがユウキだった。あどけなさが残る少年が、調教
によって変貌していくのに、さして時間はかからなかった。後藤が弟の異変に気づいた時、既に
少年の顔からは無邪気な笑顔は消えていた。
(なんてことを。。。)
やがて欲望のコントロールができなくなった弟は、ユニットの相棒を犯してしまう。
激怒したのはマネージャーの和田である。ソニンは市井から与えられた彼専用の愛人だったか
らだ。そして弟は事務所から謹慎を言い渡される。芸能界どころか社会復帰まで危ぶまれる重症
だった。
「まずは和田をたらしこんでもらう。あいつ、裕ちゃんに未練たっぷりだから簡単だよね。
協力者を増やしていかないと、市井ちゃんをはめるのは難しいから。。。」
「はい。必ず落とします」
一夜明け、すっかり従順な僕となった中澤は、上目遣いに後藤とユウキを交互に見つめる。
女の真意を察して後藤が微笑む。
「成功したら、ちゃんと褒美をあげるから安心しなよ」
姉と弟は目を合わせると、満足げにほくそえんだ。
107 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:51
108 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:51
>>91 「市井ちゃんにされたことより、もっと凄いこと教えてあげる」
いい!!
109 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:51
姉弟が自分にもたらしてくれるであろう歓びに期待しながら、中澤は策をめぐらせる。
(和田とソニンができてるなら、ソニンもこっちに付けておくほうがええな。。。ただ、ソニン
が市井に仕込まれてる場合は、ちょっと厄介かも知れんな)
「もう装着した?」
打ち合わせから楽屋に戻ってきた市井が確認する。
「はい」
中澤が衣装のすそをめくり上げ、「道具」を見せる。
今日はアルバム発売記念のライブが行われる日。今回の遠隔操作を行うのは市井ではない。
ある周波数をキャッチするとリモコンのスイッチが入るという凝った仕掛けが、会場内にセット
されているのだ。
中澤はこれまでにない興奮を覚えている自分に気がついた。市井をはめようとしている自分と、
これまで通り市井に仕えようとする自分。相反する気持ちと背徳感が、彼女を混沌の境地に追い
やり、めまいにも似た陶酔を与えていた。
110 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:51
自分の上で少年が果てるのを醒めた表情で迎える少女。
「。。はあ。。は。。ぁ。。。良くなかった?」
息を切らしながらの不安げな問い掛けに、いつもと同じ返事をする。
「別に。。。」
少年の頭をなでながら、目線は宙をさまよう。
(どうしてだろう?この人のことずっと好きだったはずなのに。。。あたしは別にレズなんか
じゃないはずだし。。。でも。。。)
「ねえ、あたしにもタバコ頂戴」
イライラした気分を抑えるようにくわえた煙草は彼女の疑問には答えてくれなかった。
「真希、もう俺達駄目なのかなあ?」
少年の意を決したような言葉にも、彼女の気持ちは揺らぐことは無かった。
「そうかもね。うん。別れよっか」
(どうして、あたしは市井ちゃんのことが、こんなにも憎いんだろう?二人の間に愛情なんか
最初から無かったはず。単に男の子も知らなかったあたしに初めての快楽を与えてくれた人。
ただそだけの関係だった。市井ちゃんにとっても、あたしはただのオモチャの一人だった。
それなのに。。。)
背中越しに少年アイドルの悲痛なすすり泣きが聞こえてきたが、それは後藤の心の中にまでは
届いていなかった。
得体の知れない黒い塊が、体の奥にどろりと溶け出すことだけは確かに感じてはいたが。。。
111 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:52
何もかも計画通りのはずだった。そのために「こいつら」に餌を与え、篭絡の手先として使って
来たのだ。それなのに。。。。
舌打ちする少女はソファから2本の足を左右に広げ、ひざまずいた長身の男の愛撫に身をゆだね
ている。男は精一杯伸ばした舌先を器用に動かし、下着越しに奉仕を続けている。
少女は男の禿げ上がった頭頂部を冷ややかに見つめていた。
禿頭は絶倫だってきいてたのに。。。こいつは本当に見掛け倒しだったな。
「紗耶香さま。。。あのう。。。もう我慢が。。。」
「はあ?早漏の分際であたしと直接やろうなんて500万年早いんだよ!ろくな曲も作れねーし
お前は本当に使えねーな」
使えないといえば、あの男もだ。
市井が退屈そうに向けた部屋の片隅で、全身シャネルで女装した男が夢中で自分の股間を弄って
いた。世間では敏腕プロデューサーなどともてはやされていても、一皮むけばこんなものだ。
プレデビューのためのアルバム製作。ライブや握手会などのイベント。写真集発売。雑誌取材。
一見、再デビューに向けて順調に動いているかのようなプロジェクトだったが、当の市井はその
扱いや手応えに不満と焦せりを感じていた。自分が動けば芸能界が動く。そのための手は打って
きたつもりだった。しかし、現状の扱いは彼女が求めていたもには遠く及ばないものだった。
また、視聴率やイベントの動員数に関しても、それは市井の思惑を満たしていなかった。
計算違い。。。。そう彼女が感じたものは、彼女の身辺にもっと大きな歯車の違いとなって波及
し、着実に忍び寄っていた。
112 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:52
「裕ちゃん、こっちにつく頭数はどんなものなの?」
「和田、ソニン、圭織は既にこっちについてます。つんくさんやたいせーさんも脈ありです」
「そうか。。。ああ、そろそろ実行に移そうかな」
「あの。。。それで。。。」
「ん。ああ、褒美ね」
女の落ち着かない様子に、少女は失笑しつつも、傍らの弟に合図を送る。
「で、今日はどっちに欲しいの?」
「。。。後ろのほうにお願いします」
あさましい女。ちょっと前まではあたし達の前で、年上だというだけで威張り散らしていたのが
嘘のようだ。快楽をむさぼるだけの豚には「これ」がお似合いだ。
少女は手にした道具にローションを塗りつけると、突き出された女のその部分に無造作に押し当
てた。
「。。。あっううう。ごっちん。。それは。。。」
「うるさい!豚は黙ってろ」
道具を譲り受けた弟がメリメリとそれを内部に押し込んでいく。
「ひっ。。っいっ」
後藤の胸に宿った憎しみに似た感情は、目の前で歓喜の声を上げる元リーダーに向けられていた
のか。それとも。。。。
113 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:53
その日の市井は最近になく上機嫌だった。リフレッシュもかねたサイパンでの撮影から帰国し、
スタジオに入ってきた時から笑顔がこぼれていた。自分の手なずけた側近が世話する中、ヘア
メイクを整え、撮影にのぞもうとしていた。
(この写真集なら売れる。自分の格を知らしめるのに十分なパフォーマンスをしてみせる)
リラックスした状態からコンセントレーションを高めると、彼女の表情に張り詰めた美しさが
広がり始める。
「あれ?」
撮影用の衣装に着替えた市井の視線がスタジオの隅に引き止められる。
「なんでここに居るんだ?」
「お疲れ様です」
にやけた顔の元マネージャーが歩み寄る。
「これから隣のスタジオでソニンの撮影があるんですよ」
相変わらず下卑た笑いでごまをする姿が醜い。こんな男でも業界では敏腕マネージャーとして
その名をとどろかせてるから利用価値がある。そのためにソニンをあてがってるのだ。
「ソニンはユウキの一件以降どうだ?」
「ええ、思ったよりショックも好くなかったみたいで、相変わらず楽しませてもらってます」
あまり長く話したい相手ではない。市井は通り一遍のやりとりを済ますと、スタジオのセット
の中に足を進めた。和田の歪んだ笑いに見守られながら。
114 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:53
「何?この衣装。。。」
スタイリストが市井に手渡したそれは、とても衣装と呼べる代物ではないのは明らかだった。
「これ、シースルーの下着じゃん。何でこんなのが混じってるのよ。しっかりしてよ」
自分の大切な再デビュープロジェクトの足を引っ張る奴には容赦しない。
スタジオに仕切りをつけて作られた控え室に、市井の怒声が響く。
「どうしたんですか?」
心配するスタッフの問いかけに、市井がその衣装を手にスタイリストを押しやるようにして
出てくる。だが、スタイリストの顔にはにやけた笑いが浮かんでいるだけだ。
「尾形さん、スタイリスト代えてください。こんな間違った衣装用意して、反省もしていない
んですよ?信じられない」
「いいんだよ。その衣装で」
浅黒く日焼けしたカメラマンは、表情も変えずにそう答えた。
「何を言ってるの?だってこれは。。。」
「いいから、お前はそれを着ればいいんだよ!」
一転して尾形の表情が赤黒く怒張する。
「お前はただの被写体で、このスタジオの中じゃ俺に命令する権利があるんだ!」
「あんた、何を言ってるのか解ってるんでしょうね?私に立てつく気?今までのUFAの仕事
だって全部私が根回ししてあげたからでしょ?2流カメラマンがここまでできるようになっ
たのは。。。」
「黙らせろ!」
冷たく言い放つカメラマンの言葉を待っていたかのように、スタッフ達が市井の体を押さえつ
ける。彼らの口元は笑いで歪んでいたが、その目は誰も笑っていなかった。
「いやっ!!和田っ!!こいつらを早く。。。」
「ざまあ無いねえ。市井さん」
しゃくれたあごに手をやり、和田は楽しそうに言い放った。
市井は初めて自分が置かれている状況を理解した。
これって小説スレだったんだ。
なんでこんなトコでやってんの?
116 :
名無し募集中。。。:02/04/18 04:58
ゆゆたんハァハァ
117 :
名無し募集中。。。:02/04/18 05:00
ハァハァ
118 :
名無し募集中。。。:02/04/18 05:00
119 :
名無し募集中。。。:02/04/18 13:15
M奴隷あげ
120 :
名無し募集中。。。:02/04/18 14:48
Mの黙示録ってタイトルにも反応してしまうようになった・・・
121 :
名無し募集中。。。:02/04/18 14:51
墜ちたな、中澤・・・
122 :
名無し募集中。。。:02/04/18 14:52
性の奴隷にね
123 :
名無し募集中。。。:02/04/18 16:04
中澤、飯田、斎藤、里田、アヤカでセクシーユニット作ってくれ。
この5人で限界すれすれのエロ路線を!
124 :
名無し募集中。。。:02/04/18 16:05
>>123 CCガールズ以来のスーパーセクシーユニットだな
エロいVシネマに出てほしい
125 :
名無し募集中。。。:02/04/18 18:53
▲▽△▼って・・・
127 :
名無し募集中。。。:
あげ