小川の小説です
2 :
:02/03/03 01:46 ID:wps0MMNJ
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密かに3
期待sage
5 :
( ´D`):02/03/03 13:30 ID:E0H+mz+e
「こら!走るな!」
遠くで飯田が叫んでいる。
しかし、とてもじゃないが落ち着いてはいられない麻琴と愛であった。
二人にとってコンサートは初体験。
メンバーだけでホテルに何泊もするのも初めて。
しかも、仲良しの二人は同部屋で何日も過ごすのである。
部屋でテレビを見ながら今日の出来事を楽しく話していたとき、愛はポツリと
つぶやいた。
「ねぇ、まこっちゃん。私、時々、ずっと、いつもこんな感じでみんなで
生活できたらいいなって思うことあるんだ・・・」
「私も・・・でも・・・やっぱり私は・・・家族と一緒がいいな・・・」
麻琴はちょっと困った様子であった。
6 :
:02/03/03 17:48 ID:ob/MDmE8
「そうだね、たまにはこんなのも楽しくていいかもしれないけど、
ずっと続いてたら私も家族が恋しくなるかも」
麻琴の心理状態を敏感に察したのか、愛は自分の感情を押し殺すような
口調で続けた。
その様子を見た麻琴も、自分の言い方が少し素っ気無かったことに気づいた。
(ちょっとまずかったかな、今のは・・・いきなり否定しないでもうちょっと
話合わせてあげるべきだったかも)
さっきまで楽しく盛り上がってた空気が、一瞬の気まずい沈黙によって
破られたような気がした。
7 :
( ´D`):02/03/03 21:35 ID:rGYag/9a
>>6 おぉ、そっちの展開がよさげだから続きはまかせるよ(w
8 :
:02/03/03 21:48 ID:ob/MDmE8
>>7 いや、思いつきで書いただけだから、この先どうするかとか全然考えてません。
何か浮かんだら書いてみてください。
9 :
:02/03/04 00:09 ID:X7xbUzii
「そりゃ私も家族と一緒がいいけどぉ・・・でも・・・やっぱり家族がいると
さぁ・・・やりにくいじゃん・・・コレ・・・」
沈黙を破るように愛は麻琴の大事な部分を上から軽く叩いた。
「やん・・・・・・」
二人はメンバー内、唯一のオ○○ー仲間であったが、突然、敏感な部分を刺激
された麻琴は廊下にまでも響くような声を上げてしまう。
麻琴は慌てて口をおさえ、左手で愛の腕を叩いた。
「ねぇ、今日、みんなが寝ちゃったらしようよ・・・」
愛は麻琴の耳元でささやく。
「いいけど・・・」
麻琴も怪しげな視線で答えた。
ここまで読んだ
週末の金曜日。
早く仕事が終わらないかなと、鬱ぼんは朝からそわそわしていた。
log0076主任との約束の日。
本社から出向してきたエリートのlog0076。
鬱ぼんは、logを一目見たときから、彼女に対し憧れ以上のものをずっと抱いていた。
そのlogから、突然食事に誘われたのは2.3日前のことだった。
鬱ぼんは、logが出向してきてからずっと彼女の企画に加わっていた。
その企画もこの週末には、一段落がつきそうな見通しがついた。
その時、logが『よくがんばったな、まぁお礼に 藁』と食事に誘ってくれたのだ。
大騒ぎはしたくないから、二人だけで内緒にと・・・
そわそわしている鬱ぼんに『落ち着け 藁』という視線がlogから投げかけられる。
でも、はやる気持ちを押さえるのは鬱ぼんにも大変だった。
夕方。
鬱ぼんは、仕事が終わるとみんながいなくなるのを見計らって更衣室に向かった。
今日の日のために選んだ服に着替えるために。
前日からまるでデート行く前の日のような熱心さで選んだ服。
鬱ぼんにとってlogとの食事は、デートと同じくらい大切な時間だった。
鬱ぼんは、更衣室に行くとさっそく、上から順に服を脱いでいった。
ブラウス、スカート、そして・・・
鬱ぼんが、ブラとショーツだけの姿になったときだった。
カチャ
「きゃっ。。!!」
更衣室のドアを開け、突然入ってきたのはlogだった。
「主任。。」
「・・・・・」
鬱ぼんがつぶやいた瞬間には、logの軟らかな唇が鬱ぼんの唇を塞いでいた。
(く、苦しい。。。)
息もできないほどの官能的なキス。
鬱ぼんの口唇をおもうがままに弄び、蹂躙していく。
「あっ、、うくっ。。…」
頭の芯が、ぼーっとなっていく。
突然のことで鬱ぼんの頭は、真っ白になっていた。
(いったい、何がおこっているの?。。)
「はふっ。。」
息苦しさから開放された瞬間、鬱ぼんは重力にひっぱられるまま、床に崩れ落ちていった。
「しゅ、主任。。・・・」
鬱ぼんは、それだけ言うのがやっとだった。
しかし、休息はそう長くは続かなかった。
logも鬱ぼんの唇を追うように舞い降り、再び彼女の唇に自分の唇を重ねていく。
キスだけで、もうイキそうなくらい感じていた。
「も、もう。。・・・」
(だめ。。・・・)
logの巧みなキスに鬱ぼんの身体は、なすがままであった。
鬱ぼんの唇を捕食しながら、logの空いた手は彼女のブラを上にずらし白く白桃のような乳房を
優しく揉みしだいていく。
「い、いやっ。。」
(犯される。。・・・)
その行為は、恐怖さえ感じさせながら、犯されるという感覚を鬱ぼんにあたえていた。
たとえ、それが好意をもっていた相手のしていることでも、
予想もしなかったことに鬱ぼんは困惑をかくせいないでいた。
そんな鬱ぼんとは、対象的にlogの表情は冷静に官能に囚われはじめている鬱ぼんを
観察しているようだった。
logの愛撫は、的確に鬱ぼんから理性を奪い去っていった。
乳房を揉みしだきながら、時折硬くしこっている敏感な乳首を弄ぶ。
そして、鬱ぼんの唇を味わっていた唇は、満足しきったように彼女の首筋を愛撫しながら、
もう片方の乳房に舞い降りてくる。
「あうっ、、ううんっ。。・・・」
logの愛撫に鬱ぼんの身体は、完全になすがままだった。
彼女の細い指が、やわらかな舌が動くたびに快楽にあえぐ声を鬱ぼんはおさえることができなかった。
(このままじゃ。。・・・)
突然、logの愛撫がピタッと止まった。
「い、いや。。・・・」
そうつぶやいた瞬間、鬱ぼんは自分が何を言おうとしたのかということに気がついて顔を真っ赤にした。
くちゅ、ちゅく・・・
「はうっ。。」
「・・・・・」
そんな無防備な鬱ぼんに再び、logの愛撫が彼女の下腹部を襲った。
logの白く細長い綺麗な指が、鬱ぼんのショーツの隙間から滑り込み
彼女の敏感な秘部を行き来するように愛撫する。
ふたりっきりの更衣室に、鬱ぼんの身体から奏でられる淫らな音が響きわたる。
その音が、いっそう鬱ぼんの官能を刺激する。
「あふっ、、あぁ。。・・・」
焦点があわないうつろな瞳で鬱ぼんは身悶えた。
そして、logの愛撫にこたえるように淫らに腰をふりはじめる。
そんな鬱ぼんの姿にlogは、満足そうに微笑んだ。
「鬱ぼん、いいものをあげるぞ 藁」
そう言うとlogは、鬱ぼんの秘芯に小さな卵型のロータをそっと差し入れた。
「ふあぁ、、」
その瞬間、鬱ぼんは軽い絶頂をむかえた。
「それじゃあ、行きましょうか」
そう言うとlogは、すっと立ち上がった。
「ど、どこへ。。・・・」
「わたしのマンションよ。早く着替えなさい。」
「・・・・・」
鬱ぼんを見下ろすように立つ、logの美しさにぼーっと見とれていた。
同時に、彼女に隷属しているように見上げる自分の姿を鬱ぼんは、心のどこかで受け入れていた。
それは、もしかしたらずっと自分で望んでいたことかもしれない。
「鬱ぼん!!」
「は、、はい。。・・・」
鬱ぼんは、快感の余韻の抜けないけだるい身体でのろのろと立ちあがると、
logのために選んだ服に着替えはじめた。
「かわいい服・・・、鬱ぼんに似合ってるな」
「・・・・・」
優しいlogの言葉・・・。
それだけで、鬱ぼんの心は少し軽くなった。
logの真意は、わからない。
でも、彼女にどんなに扱われようと優しlogを知っている。
だから、logの全ての行為を許してしまう。
(logさんが好き・・・。)
そんな鬱ぼんの心の中を、logはどこまで知っているのだろうか?
突き刺さるようなlogの視線を、鬱ぼんは身体中に感じていた。
「さっ、鬱ぼん・・・」
着替え終わるとlogは、鬱ぼんの手をとった。
「くっ。。」
身体の中に埋め込まれた異物が、鬱ぼんを苦しめる。
そんな彼女のことなど意にもとめず、logは鬱ぼんをともなって会社を出た。
次の虜辱のために・・・
18 :
log0076:02/03/04 19:12 ID:9Jianmcq
更新です
19 :
名無し募集中。。。:02/03/04 21:49 ID:9Hk1HZ5X
20 :
:02/03/04 23:58 ID:KP0G5+JO
ホゼム
22 :
ムネオ:02/03/05 19:14 ID:bm7W9wG8
ウンコ
23 :
:02/03/05 19:34 ID:mm2zQiFj
「けど、何?」
愛の問いかけに、
「それまで待てない・・・」
麻琴は頬を赤らめ、消え入るような小さい声で答えた。
「私も・・・」
愛はその答えを待っていたかのように身を乗り出す。
麻琴は高まる鼓動を頭の片隅でぼんやりと意識しながら、自分の体にゆっくり
と伸びてくる愛の手を瞬きもせずに見つめていた。
24 :
:02/03/05 19:35 ID:mm2zQiFj
その時。
突然、二人の部屋のドアがノックされた。
25 :
:02/03/05 19:36 ID:mm2zQiFj
麻琴は驚いて身を起こし、思わず伸ばしかけていた手を引っ込めた愛は軽い舌
打ちをし、一瞬の間を置いて「はい」と返事をしてドアの方へ歩き始めた。
ドアについている小さな覗き窓から見てみると、そこにはお菓子の詰まった袋
を抱えた里沙が笑顔を見せて立っていた。
「遊びに来たよー!」
(あー、もう、いいところで・・・)
愛は心の中でもう一度舌打ちした後、ドアを開けて部屋の中に里沙を招き入れ
た。里沙の後ろからは、飲み物のペットボトルを両手にぶら下げたあさ美も続
いて部屋に入ってきた。
26 :
:02/03/05 19:37 ID:mm2zQiFj
部屋の中で待っていた麻琴も笑顔で二人を招き入れはしたが、内心ではさっき
までの愛との行為によって高まった気持ちを持て余し、やり場のない不満感で
いっぱいだった。
27 :
:02/03/05 19:37 ID:mm2zQiFj
愛と並んでソファに座り、四人でコンサートのことや泊まっているホテルの部
屋のことなど、とりとめのないおしゃべりに興じている間にも、麻琴は落ち着
きのない素振りでちらちらと愛の横顔を覗ってしまうのを止められないでいた。
が、麻琴のそんな気持ちを知ってか知らずか、愛はいつもと変わらない様子で
二人との会話に熱中しているように見えた。
28 :
:02/03/05 19:38 ID:mm2zQiFj
そんな愛も、会話の途中で何の脈絡も無く発せられたあさ美の言葉には思わず
麻琴と顔を見合わせてしまった。
「なんか二人とも、男の子には全然興味無いって感じに見えるね」
あさ美は麻琴と愛の顔を交互に見ながら、彼女特有ののんびりした口調で言っ
た。
「そう言えば男の子の話とか全然しないね。ひょっとして二人とも男の子より
女の子の方が興味あったりしてっ! レズってやつ? ねえ、そういう趣味が
あったりするのっ?」
里沙が興味津々、といった表情で話に乗ってくる。
(ってバレてんのかいっ!・・・んなわけないか・・・)
心の中でツッコミを入れつつ、
「こら、13歳の子供が言うことかっ!」
愛は平静を装って里沙の額を軽く小突いた。
29 :
:02/03/05 19:45 ID:mm2zQiFj
今日はここまで。
>( ´D`)
話の流れ変えちゃってごめんねー。
続き書けそうだったらよろしく。
会社を出るとlogは、タクシーを止め鬱ぼんを押し込むように乗せるとすばやく行き先を告げた。
logのマンションまでは、軽く30分はある。
タクシーにのったことで、logの辱めもないだろう。
鬱ぼんは、ほっと息ついた。
しかし、それもつかの間。
「あくぅっ。。」
(う、うそ。。・・・)
ヴヴヴゥ・・・
低い音をたてながら、鬱ぼんの身体に埋め込まれたローターが突然動きはじめたのだ。
鬱ぼんは、信じられないという表情をlogに向けた。
しかし、彼女は知らん顔をして鬱ぼんには一瞥もしなかった。
(しゅ、主任。。・・・)
二人っきりならともかく、運転手もいる車中で声をあげるわけにはいかない。
パールロータの振動は、絶え間なく鬱ぼんの身体を責めさいなんでいる。
「うくぅっ、、」
下腹部からわきおこるさざなみのような快感に、鬱ぼんは目を閉じ、歯をくいしばって必死に耐えた。
しかし、ロータの振動は、一向に止む気配はない。
(このままじゃ、、声が漏れちゃうぅ。。・・・)
震えながら、パールロータの責めに耐えている鬱ぼんの手にlogの手がそっとそえられた。
「お客さん、大丈夫?ちょっと気分悪いみたいじゃない?」
顔を真っ赤にしてlogの調教に耐えている鬱ぼんを見て、心配した運転手が声をかけてきたのだ。
何も知らない運転手は、気分が悪いのかと思ったようだ。
まさか、後部座席に座っている女性が、
同じ女性からロータで責め苛まれているとは思いもよらないだろう。
「だ、大丈夫です。。・・・」
鬱ぼんは、必死でそれだけ答えた。
「でも・・・」
「心配かけてごめんなさい。彼女、ほんとに大丈夫ですから・・・」
「そうですか?」
運転手も二人が、大丈夫だと言うので、半信半疑ながらもそれ以上は何も言わなかった。
しかし、それでも心配だったのだろう。
時折、バックミラーを通してちらっちらっと鬱ぼんを覗き見ていた。
しかし、見られる鬱ぼんの方も気が気でなかった。
ロータの振動が与える、快感のさざなみは絶えず鬱ぼんを責めさいなむ。
あえぎ声を必死で押さえ、身悶えることもできない。
(もしかしたら、気づいているかも。。)
そう思うと余計に下腹部が熱くなる。
(まだなの、、まだつかないの。。・・・)
タクシーの中の30分が異様に長く感じられる。
「しゅ、主任。。」
耐えきれずに鬱ぼんが、logを呼んだとき
タクシーが、logのマンションの前に止まった。
「さっ、降りましょう、鬱ぼん」
「は、はい」
鬱ぼんは、logに抱きかかえられるようにしてタクシーから降りた。
感じすぎて足元もおぼつかないほど、鬱ぼんはふらふらの状態だった。
腰は、楔を打ち込まれたように鈍い重みを感じていた。
「しゅ、主任。わたし、、・・・」
「だめよ 藁」
「でもぉ。。」
「ふふふっ、悠美はどうして欲しいの?」
「しゅ、、主任。。」
「言わないとあなたの望みは、かなえてあげられないわ」
logの冷たい目が、鬱ぼんを見つめる。
萎縮した小動物のように鬱ぼんは、顔を真っ赤にしてうつむくしかできなかった。
「お願いです。。も、、もうやめてぇ。。」
「嘘つきね。それがあなたの望みなの?」
「・・・・・」
「それが望みなら、このままここで別れましょ」
そういうとlogは、踵を帰してマンションの方へ歩きはじめた。
「しゅ、主任。。・・・」
「・・・・・」
鬱ぼんの声に立ち止まると、logはまるでわかっている鬱ぼんの言葉を待っているように振り向いた。
「・・・・・いかせてください。。」
「何?小さくて聞き取れなかったわ」
「・・・・・わたしを滅茶苦茶にしてください。。」
鬱ぼんは、泣きながらlogにしがみついてきた。
そんな彼女を優しく抱きとめるとそっと鬱ぼんの身体を抱きしめた。
「いい子ね。これからたっぷりかわいがってあげるわ。だから、もう少しがまんしなさい。」
もう後戻りはできないのだと、鬱ぼんは思った。
このまま、logに全てを委ねるしかないのだと。
逃げ出そうと思えばいつでもできたはずだ。しかし、鬱ぼんは敢えてそれをしなかった。
というよりは、できなかった。
それほど、logに惹かれていた。
そんな鬱ぼんを支社に赴任してきた当初から、logは狙っていたのだ。
logの暗い欲望など気づきもせず、鬱ぼんは無防備にlogの罠に飛び込んでしまったのだった。
logのマンションにつれてこられた鬱ぼんは、
寝室に入ると耐え切れずlogのベッドへ倒れ込んでしまった。
logの香りにつつまれて、少し安心した気持ちになる。
しかし、そんな陶酔もつかの間。
logの指が、鬱ぼんのブラウスのボタンを1つずつ外しはじめると鬱ぼんの身体は
あっという間に強張ってしまった。
「緊張しなくてもいいわ」
logの柔らかな言葉が、鬱ぼんを耳元をくすぐる。
しかし、鬱ぼんの緊張は一向にとけない。
そんな鬱ぼんにおかまいなく、logはブラウス、スカートと脱がしていくと
鬱ぼんをブラとショーツだけの姿にしてしまった。
「ブラは、フロントホックがいいわね」
そんな独り言をいいながら、鬱ぼんのブラに手をかけた瞬間
「やっ。。」
咄嗟にlogの手を拒否してしまった。
「鬱ぼん・・・」
logは、困ったような顔をして鬱ぼんを見ている。
「わたしに抱かれるのは嫌?」
「主任・・・」
「logよ、鬱ぼん」
「log・・・様・・・」
「このままじゃ、わたしは鬱ぼんを愛してあげることはできないわ。
わたしに脱がされるのが嫌なのなら、自分で脱ぎなさい」
「・・・・・」
logは、鬱ぼんの下着にかけた手を離すと鬱ぼんをじっと見つめた。
logの瞳が鬱ぼんを犯す。
その視線に耐え切れず鬱ぼんは俯いた。
「それとも・・・」
「・・・・・」
「本当にわたしに抱かれるのが嫌なの?」
「ち、、違います。。」
鬱ぼんはあわててlogの言葉を否定する。
そして、意を決したようにブラをはずした。次にショーツに手をかけたとき、ふと手が止まってしまった。
「どうしたの?」
「・・・・・」
かすかに鬱ぼんの手が震えていた。
美しいlogの目に自分の全てを晒す羞恥が、鬱ぼんの心を再び支配した。
「鬱ぼん・・・」
鬱ぼんの名前を呼ぶlogの声は、拒否を許さないという風に感じられた。
logの声に促されるように鬱ぼんは、ゆっくりとショーツをずらした。
鬱ぼんの身体が、羞恥の色に染まっていく。
「いい子ね、鬱ぼん」
そういうとlogは、鬱ぼんの手を引き寄せるとぎゅっと鬱ぼんの身体を抱きしめた。
「log様・・・」
logのきめの細かい肌が、鬱ぼんの肌を愛撫する。
logは鬱ぼんを抱きしめたまま、
両手を後ろにまとめると蒼いスカーフでキュッという衣擦れの音とともに拘束した。
「あっ。。」
戸惑う鬱ぼんを尻目にlogは鬱ぼんをベットに再び押し倒すと優しい愛撫で鬱ぼんを狂わせていった。
「はじめて?」
コクン…
logの問いに頬を染めながらも素直にうなづく。
「そう…。じゃ、優しく抱いてあげるわ。」
(最初はね…)
そういうとlogの細く長い指が、鬱ぼんの身体を流れるように滑る。
「はぁ、、ああぁ。。」
鬱ぼんの身体を首筋から下腹部へ
そして、秘めやかな部分から伸びるコードに指をかけるとゆっくりとひっぱった。
「あっ。。」
鬱ぼんの反応を楽しみながら徐々にひっぱる。
「鬱ぼん、力を抜きなさい。」
「はぅっ、、あっ。。」
鬱ぼんの秘芯から、ずっと彼女を責め苛んでいたローターをとりだすと彼女に見せつけるように見せた。
「鬱ぼん見て。鬱ぼんのいやらしい蜜がこんなに・・・」
ローターからは、糸を引くのように鬱ぼんの快楽のしるしが滴っていた。
「いやっ。。」
鬱ぼんは、羞恥に頬を染め顔を背ける。
「かわいいわよ 藁」
そういうとlogは、ローターをベットの下に落とすと鬱ぼんの秘芯に指を這わせた。
そして、うっすらと汗ににじむ鬱ぼんの身体を愛しむように愛撫する。
「鬱ぼん・・・気持ちいい?」
logのハスキーな声が、鬱ぼんの耳をくすぐるように囁かれる。
36 :
名無し募集中。。。:02/03/05 20:56 ID:vhW9fsvr
小川か鬱か
どっちかハッキリしろ
「あっ、、いやっ。。」
「いや?」
「ち、、ちが・・・あぅっ。。」
鬱ぼんは、目に涙をいっぱいため、沸き起こる快感を必死に耐える。
「素直になりなさい、鬱ぼん。わたしの前では素直になっていいのよ。」
「さ・・・、log・・・さっ・・・あっ」
「もう一度、聞くわ・・・。鬱ぼん、気持ちいい?」
「き、、気持ちぃ・・・いいです。。あぁ・・・」
鬱ぼんの絶頂は、もうすぐだった。
その鬱ぼんの快感にあわせるようにlogは、鬱ぼんを追い込んでいく。
鬱ぼんは、うっすら涙を浮かべながら左右に頭を振り、
押し寄せてくる快感に必死で耐えようとしていた。
しかし、それは無駄な努力であった。
いくつもの激しい波にさらわれては、翻弄される。
それを繰り返す、小船のような状態だった。
「・・・言いなさい」
「あうっ、、あぁ、、・・・も、、もう。。」
「鬱ぼん、イクときは言いなさい」
logの厳しい命令が、鬱ぼんの耳に届いた。
(もう、、ダメェ。。・・・)
「い、、イクぅっ。。」
そういうと鬱ぼんは、身体を激しく痙攣させながらのぼりつめてしまった。
しかし、それで終わりではなかった。
しかし、logの愛撫はそれで終わりではなかった。
絶頂に震える鬱ぼんの身体になおも愛撫を続ける。
「ヤっ、、だめっ・・・あっ。。」
鬱ぼんは、再び襲う快感に短い喘ぎをもらしながら、身体を震わせる。
何度、イっても終わらない。
悪夢のような快感。
あまりの快感に吐き気がした。
それでもlogの愛撫は、終わらなかった。
そして、何度目かの絶頂の後、logの愛撫が止まった。
鬱ぼんの目はうつろで何も見えてないかのようだった。
logは、放心状態の鬱ぼんの両手を後ろでにしばり、
柔らかな両の乳房を誇張するように縛り上げていく。
縛り終えると鬱ぼんの意識を呼び覚ますように、彼女の唇を犯すような口付けをする。
「むぅ、、・・・んっ。。」
鬱ぼんは、激しく口唇を貪られ、手放しかけた意識をとりもどす。
その口付けから逃れるように身を捻じったが、思うように動かない。
(なに。。?)
動けば動くほど、ロープが肌に食い込むようで痛い。
「鬱ぼん」
びくっ
驚くほど冷たい、logの声に鬱ぼんの身体が撥ねた。
あなたは、今日から私のものになるの。いや?」
「・・・・・」
鬱ぼんの答えは決まっていた。
「わたしは、、・・・・・・log様のものです。。・・・・・・」
「いい子ね。じゃあ、今日はたっぷりかわがってあげる。」
そういうとlogは、その細い腰に醜悪な型のディルドを装着しはじめた。
そして、再びベットに上がると鬱ぼんの身体を起き上がらせ、logの身体を跨ぐような体勢をとらせた。
「自分で咥えなさい。」
logの瞳が鬱ぼんを射抜く。
鬱ぼんの身体は、小刻み震えていた。
(怖い、、・・・)
それが正直な感情だった。
これ以上は、狂ってしまう。
「鬱ぼん」
logが、鬱ぼんを即すように彼女の名を呼ぶ。
その声に反応するかのように鬱ぼんは、ゆっくりと腰を落としていく。
くちゅ
冷たい異物が、鬱ぼんの熱く濡れそぼった秘芯にあたる。
その感触の違和感に鬱ぼんは躊躇した。
「咥えなさい」
logの声が、鬱ぼんを縛る。
鬱ぼんは、目を閉じゆっくりと大きなディルドを咥えこんでいった。
「はぅっ。。」
亀頭の部分が、入った瞬間、背中を突き抜ける快感に身体をのけぞらせた。
鬱ぼんは耐え切れず、そのまま状態で快感にあえいだ。
その鬱ぼんの身体を突然の痛みが襲った。
logが、いつのまにか隠し持っていた洗濯バサミで鬱ぼんの左の乳首を挟んだのだ。
「言うことをきかなければ、ひとつづつ増やしていくわよ 藁」
「は、、はいぃ。。」
痛みと快感が、鬱ぼんの中でないまぜになっていく。
それでも鬱ぼんは、logの言葉に従い身体の奥深くに咥え込もうと少しずつ腰を進めた。
気が遠くなりそうだった。
「log・・・・・・さまぁ、、・・・あっ。。」
やっとの思いで全てを身体で受け止めた瞬間、鬱ぼんは軽い絶頂迎えた。
「いい子ね」
そういうと、logはゆっくりと鬱ぼんの身体を蹂躙しはじめたのだ。
「あっ、、・・・あ。。」
鬱ぼんは、顔を左右に振り、必死で鬱ぼんを襲う激しい快感に耐えていた。
今、鬱ぼんの身体は、ほんのりと色づき、全身に汗がにじんでいた。
醜悪なディルドを咥えこんだ秘芯からは、溢れるほど蜜液が鬱ぼんの脚を濡らし、
卑猥な音を部屋じゅうに響かせていた。
「log・・・さまぁ、、・・・あっ、、・・・あぁぁ。。」
涙が双の瞼からこぼれ落ちる。
「かわいいわ、鬱ぼん・・・とっても淫らで・・・たまらない・・・」
logは、さらに激しく鬱ぼんをつきあげる。
「はうっ、、あぁぁぁっ、、だめぇ。。」
「鬱ぼん、イくときはちゃんとお願いしなさい」
襲ってくる快感に必死に耐えようと2、3度首を振る。
しかし、耐え切れずついに淫らな懇願を口にした。
「イ、イかせて・・・く、、下さい・・・logさま、、・・・あぁ。。」
「いいわよ、イきなさい。鬱ぼん・・・」
そういうとさらに深く鬱ぼんの身体を抉るように突き上げた。
「い、、イく・・・あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。。」
その瞬間、鬱ぼんは痙攣しながら大きな絶頂を迎え、同時に気を失ってしまった。
鬱ぼんの身体が、ゆっくりとlogの胸に倒れこむ。
快感に身を震わせ続けるそんな鬱ぼんの身体を、
logは優しく受け止め、そして、力いっぱい抱きしめた。
「わたしだけのものよ、鬱ぼん・・・」
気を失っている鬱ぼんの首筋に唇びるをよせると、そっと赤い花びらのような痕をつけた。
鬱ぼんの意識は、朝まで目覚めることはなかった。
そして、気が付くとlogが鬱ぼんの身体をそっと抱きしめたまま朝まで眠っていた。
「ご主人さま。。・・・」
朝のまどろみの中で、logの美しい横顔をみつめたままそっと囁いてみる。
logに聞こえない程のつぶやき。
そして、logの豊かな胸にそっと顔をうづめた。
鬱ぼんの身体は、まだ縛られたままだった。
縛られたあたりがじんじんと痺れるような感じがした。
このままlogの奴隷になってしまうのだろうか?
鬱ぼんにはわからなかった。
でも、それでもかまわないと思った。
logに隷属できるのなら、それも幸福であるかのように感じられた。
不思議な気持ちだった。
logに束縛されるのが、鬱ぼんに安心を与えてくれる。
鬱ぼんがそんな思いに耽っていると、logの瞳が鬱ぼんをじっとみつめていた。
「log様。。・・・」
「もう少し、休みなさい・・・」
鬱ぼんは、コクンと頷くとそっと目を閉じた。
鬱ぼんを抱くlogの腕に力が入る。
(log様・・・好き・・・)
どんな風に扱われてもそれは揺るがない鬱ぼんの気持ちだった。
〜完〜
44 :
名無し募集中。。。:02/03/05 23:14 ID:PiL8tJP8
45 :
チーズ:02/03/05 23:18 ID:Z1z6YkBZ
>>28の続き
「おい小川!また開け!」
高橋は小川の上に覆いかぶさり足を開かせた。
小川はそのとき正道会館の角田選手の開脚を思い出した。
そして石橋の物まねを思い出して苦笑した。
「行くぞ小川!」
「アホかっつーの!新垣と紺野が見てるだろーが!」
「知らねーよ!」
しかし既に新垣と紺野は消えていた。
小川は覚悟を決めて目を閉じた。
高橋は小川の足を持ったまま小川に敬礼!
永田ロック2!!
「うあー!」
小川は激痛のあまり大声を出してしまった。
その声にメンバー全員が二人の部屋に入ってきた。
メンバーと言っても入ってきたのはパニクルーのメンバーだった。
46 :
:02/03/06 01:27 ID:RHVh6PVt
保全
47 :
:02/03/06 21:23 ID:PFHz6WBe
「いや、なんでパニクルーやねん」
条件反射的にツッコミを入れながらも、麻琴は激痛から逃れようと身をよじって
彼等に助けを求めた。
「た、助けて・・・笠原さん・・・」
とりあえず一番近くにいた康哉に声をかけるが、彼は目の前の意外な光景にとまどい、
麻琴の声など耳に入ってなかった。
「中野さん・・・佐々木さん、山本さん、水野さん、森田さん、堀内さん、誰でもいいから
助けてっ・・・!」
「って詳しいなオイ」
「って俺は放置かよオイ」
愛と豪が同時につっこんだ。
「かぶんな! ハゲ!」
「かぶんな! ハゲ!」
今度は綺麗に二人の声がハモった。
薄れ行く意識の中で、麻琴は「ケコーン・・・」とつぶやくと、そのまま気を失ってしまった。
小川が目を覚ますとそこは病室だった。
「あ!今日はコンサートだよ!!」
小川は急いでベッドから立ち上がろうとした。
と、そのとき小川はある異変に気づいた。
「ありえねー!!」
足元には永田ロック2が外れず、困った顔で笑う高橋がいた。
「ハハハ小川ー、外れねーよコレ」
小川は高橋をひきずってとにかくコンサート会場まで行くことにした。
しかし既にコンサートは始まっているようだった。
「♪全体!的に!大好き!でっす!」
会場から聞き覚えのない歌声が聞こえてきた。
「おい、会場間違えたか?」
ふたりは嫌な予感を感じつつも会場へと入っていった。
そのころ病院では患者が逃げ出したとナースマンたちが大慌てだった。
49 :
名無し募集中。。。:02/03/07 02:25
logが狂ったぞ
50 :
名無し募集中。。。:02/03/07 02:27
2までなら迷スレなんだがな。
贋物ばっかだな。
51 :
名無し募集中。。。:02/03/07 02:47
id消えた
手の空いている看護婦達は、麻琴の見舞いに来ていたパニクルーのメンバーと共に
病院内をくまなく探したが、当然のことながらどこにも二人の姿は見当たらなかった。
「まさかとは思うが・・・ひょっとして二人とも、コンサート会場に向かったのでは?」
何気なくつぶやいた豪の言葉に、その場にいたメンバー全員が凍りついた。
メンバーと言ってもその場にいたのはFolder5のメンバーだった。
「あ・・・探すのに夢中で自分達のコンサートに行くの忘れてた・・・」
まあこれは麻琴の小説なのでFolder5がどうなろうと知ったことじゃないが。
ぽぜん
里沙もあさ美も自分たちの部屋に帰る気配は一向にない。
それどころか、先輩である希美・亜依までが遊びに来てしまった。
中学生が6人も揃うと話も尽きる筈はない。
まるで修学旅行にでも来たかのように騒ぎ始める6人であった。
プルルルルル・・・・・
突然、電話がなった。
「・・・はい。もしも・・・」
愛が受話器をとるやいなや飯田の怒鳴り声が聞こえた。
「ゴルァ!ここはあんたたちだけじゃないんだから静かにしる!」
「あ〜びっくりした!驚かさないでください!」
愛は思わずまるで台本を読んだかのような反応を見せた。
「高橋?」
「はい、そうです」
「あんたが厨房メンバーで一番年上なんでしょ!」
そんな会話の後、愛は飯田に呼び出されたらしく部屋を出ってしまった。
時間も過ぎ、メンバーも帰ってしまい麻琴は独りぼっちになってしまった。
なんとか愛が帰ってくるまで待とうと思っていた麻琴であったが、コンサート
での疲れも出たためベッドに入った。
愛が帰ってきても怖くないように小さい電気をつけておくやさしい麻琴。
数十分後、愛が帰って来た。
「・・・ただいまぁ・・・」
麻琴の返事はない。
(まこっちゃん、寝ちゃったのか・・・)
愛は麻琴を起こさないようにと静かに部屋の中に入った。
(起こさないようにしなきゃ・・・)
愛はそう思い、そろりそろりと自分のベッドに近づいた。
しかし、愛がふと麻琴の方を見ると麻琴が潜り込んでいる布団がリズミカルに
モゴモゴ動いているのがハッキリ分かった。
(・・・・・・・・・?)
愛は息をひそめて麻琴のベッドの方に近づいていく。
布団の中からは少し荒い息遣いをはっきりと感じた。
そして、一気に麻琴の布団をまくり上げた。
「あっ・・・」
慌てる麻琴であったが時すでに遅く、パジャマのズボンとパンツが足元まで下げられ
ている姿が薄明かりの中にハッキリと浮かびあがる。
「・・・ヤダ・・・麻琴ったら・・・」
愛もわざとらしく驚いて見せる。
突然のことに何も出来ないでいる麻琴の横に愛が座り込んだ。
ほ・・ほぜむ・・・
WAOOOOOOO!!!!
61 :
名無し募集中。。。:02/03/09 02:05
「ねぇ、まこっちゃん・・・何してたの・・・・・・」
愛が声をかける。
「エッチなとこ、いじってたんでしょ・・・」
そう言いながら愛は麻琴の大事な部分に手を伸ばした。
愛の指先が軽く○○をなぞるだけで麻琴の小さな体はピクンと反応した。
「気持ちいいでしょ・・・」
麻琴の耳元で愛はささやいた。
「気持ち・・・い・・・い・・・」
麻琴も蚊の泣くような声で答える。
「まこっちゃん、いつもはどんな風にしてやってるの?ちょっと見せてよ」
愛はそう言いながら麻琴の手を股間に導いた。
麻琴も、もはや愛の言いなりであった。
麻琴は指で○○を軽くつかみ、撫でまわすように指を動かし始めた。
麻琴は前歯で下唇を軽く噛んだまま、眉間にしわをよせ、自分だけの世界に
入りこんでいった。
激しい指の動きに反して麻琴はしっかりと息を潜めて必死に声を出さないよ
うにしている。
(まこっちゃんって、家ではいつもこんな風に家族の目を盗んで楽しんで
たのかぁ・・・)
麻琴に何度も触られたことのある愛は、麻琴の指の動きを見るだけで、それ
がどれほどの快感であるかある程度はわかっていた。
(私ならとっくに声をあげてるのに・・・まこっちゃん・・・すごい・・・)
まこオナを鑑賞中の愛・・・
テス
「ねェ、どんな感じ・・・」
愛は思わず声をかけてしまう。
「キモチ・・・イイ・・・」
その時だけは、消え入りそうな声が麻琴から返ってきた。
愛はもうこれ以上、見ているだけではいられなくなった。
愛は麻琴の横に座り、体をすり寄せる。
思わず生唾を飲み込んでしまう麻琴であった。
「まこっちゃん・・・・・・」
麻琴が返事をする間もなく愛は麻琴の体に手を伸ばしていった。
愛の手が麻琴の小さな乳房に触れる。
愛はその柔らかさと熱っぽさに驚かされた。
(まこっちゃん・・・こんなに・・・)
しかし、麻琴はそんな愛の手をつかみ、○○の方へ持っていった。
同じオ○ニーでも愛は乳房派、麻琴は○○派なのである。
愛は麻琴の○○を何度かなぞり、秘○をさぐりあてると軽く指先を
滑り込ませた。
「ウッ・・・・・・」
麻琴は全身の息をすべて吐き出すような深いため息をついた。
固く目を閉じた麻琴は半開きの唇をパクパクさせて荒い息をしている。
「気持ちいいでしょ・・・・・・」
愛は麻琴に暗示をかけるようにささやいた。
「う・・・うん・・・」
麻琴も快感から答える声も途切れがちになってしまう。
ウッ・・・
(;´Д`)…ハァハァ。。。まとめとこか
小川(合作編):5→6→10→23〜28→54〜56→62→63→67〜69→
小川(チーズ編):5→6→10→23〜28→45→47→48→52→
log0076の小説:12〜17→30〜43完
合作編だけでいいな。
エロくないから
ホ
こんなに下にいても大丈夫なのか
&9679;
ほぜむ
どうなったら落ちるの?
やっぱここは狩と違って人が多いんだな。話が進みすぎて・・・が、おもろい。
>>81 まこがイッタときに落ちます。
麻琴の秘○は愛が思ったより簡単に指先を飲みこんでいった。
ほてった麻琴の熱が愛の指先にじわじわと伝わってきた。
麻琴の肉の突起はまるで愛を兆発するかのようにつんと尖っており、
愛がなにかする度にヒクヒクと反応を示していた。
「うわぁ、おっきいんだね・・・麻琴のここ・・・」
愛は麻琴の股間に顔を寄せ、指で広げて麻琴の突起をまじまじと見
つめた。
「あぁ・・・・・・」
麻琴が短い叫び声をあげた。
突然、未知の快感が麻琴の下半身を襲ったのである。
麻琴が自分の股間を見下ろすと、そこには生温かくざらついていて、
時にはまとわりつくほど柔らかい舌先を○○に滑り込ませている愛の
姿があった。
アニョハセヨ
ここより下は全部1001だよ
sage保全
生殺し。早く逝かせてやってくれ。
>>85の続き
と、そのときドアが開いた。
部屋に入ってきたのはナースマンの高沢だった。
もしくはアルフィーの高見沢さんだった。
もっと言えばアルフィーのギタリスト坂崎幸之助さんだった。
坂崎さんはいつものようにギターを抱えて二人の部屋に入ってきて、南こうせつの物まねで神田川を歌って満足げに帰っていった。
坂崎さんの歌を聞いて感動した小川と高橋のふたりは、まるで魔法にかかったかのように、あれほど外れなかった永田ロック2が外れた。
「ありがとう坂崎さん!」
そう言うとふたりは急いでコンサート会場へと駆け出した。
コンサートは小川と高橋が来ないためモーニング娘。が出れない。その時間を埋めるために舞台では急遽呼び出され復活したシェキドルががんばっていた。
もうシェキドルの全体的に大好きです。がもう60回もリピートされたころだろうか、小川と高橋が会場に現れた。
麻琴はそんな愛の姿を見るだけでも○○からねっとりとした液体が次々と
涌き出てくるのがわかった。
こんな時の愛は、いつもの愛からは想像できないほど大胆になる。
麻琴の位置からは完全には確認できなかったが、愛の舌先は○○だけでな
く、太もものつけ根からア○スにまで達した。
「ちょ・・・ちょっと・・・あいちゃん・・・ダメだよ・・・」
「ムフッ・・・いいからジッとしててごらん・・・」
初めは抵抗していた麻琴であったが、愛の刺激に対して抵抗力がなくなって
いった。
「ヘヘッ・・・ごめんね。一度やってみたかったんだ。自分じゃできないし」
愛は目をギラつかせながら愛撫を続けた。
「あ、ああ、ダメッ。愛ちゃん・・・どこでこんなこと覚えたの?ああ・・・」
「うふっ、でも気持ちイイでしょ。私にこんなことさせるまこっちゃんが
いけないんだから・・・」
うう〜ん・・・まこたん・・・・
クラスメイトにまわされるまこの小説がいいな(ノンフィクションかな)
「ねェ・・・まこっちゃん・・・気持ちいい・・・」
愛がそっと囁いてやると麻琴は目を閉じたままそっとうなずいた。
「・・・んん・・・気持ちいいよ・・・」
愛は自分の舌で麻琴を感じさせているんだと思うと愛自身も新たな興奮に襲われ
る感じがした。
「ねぇ・・・まこっちゃん・・・私にも・・・私にもお願い・・・」
愛は妖しげにあえぐ麻琴の顔を見て、まるで自分もそれをされているかのような
錯覚を感じ自分もびっしょりと濡れていたのだった。
「・・・・・・う、うん・・・・・・」
麻琴の前で愛は足を広げている。
麻琴は○○を舐めるのは一瞬ためらったものの、自分も先にしてもらった立場を
考え、思いきって愛の○○に唇を当てた。
塩辛いような、苦いような、生温かい愛の○液が麻琴の口の中に流れ込んでくる。
麻琴は目の前の○○を指で丁寧に開いていった。
そして、ピンク色に輝いている愛の○○を慎重に愛撫していった。
「・・あ・・ああああ・・・・ぁぁ」
麻琴に負けるまいと必死に声を出すことを我慢していた愛であったが、あまりの
快感にとうとう声を出さずにはいられくなった。
ヨガリアイ
保全
ho
ze
mo
やさしくほぜん
109 :
名無し募集中。。。:02/03/14 08:31
あげ
>>100の続き
「チェストー!!」
高橋の思わぬ叫び声に小川の動きが止まった。
「え、チェスト?」
一瞬の沈黙の後、高橋は黙って服を着て部屋から出て行こうとした。
「ちょっと待って、高橋!さっきチェストって言ったよね!?」
小川は出て行こうとする高橋の腕をきつくつかんだ。
「はぁ?言ってねーよ!放せやコラ!」
高橋は小川にボディブローを入れて走って逃げた。
小川はそれを追いかけた。
さらに小川を大森巡査が追いかけた。
ミイラ取りがミイラになるとはまさにこのことである。
1時間も走り続けただろうか、逃げ惑った高橋の足が止まった。
「しまったぁ!」
高橋が逃げついた先は観客1万人を前にしたコンサートのステージだった。
ついで小川と大森巡査の登場に会場は大盛り上がりをみせた。
ステージ上で3人は顔を見合わせた。
そしてそんな3人に容赦することなく、会場にはあの曲のイントロが流れ出した。
3人は覚悟を決めた。
やさしくほぜん
ムネオの裏拳保全
愛は麻琴の小造りな舌の感触を心地よく味わっていた。
麻琴も愛を喜ばすために懸命に舌を動かし続けた。
いつの間にか二人はお互いの○○を舌で刺激し合い、夢中になって
互いの秘○から滲み出る液をすすり飲んでいた。
二人はお互いを愛撫し合うことで共に安心感を感じたのだった。
そして数分後、まさに二人が絶頂に達っしようとしたとき、急に麻琴は
部屋の中に人の気配を感じた。
(えっ!・・・・・・・)
なんと、そこにはら壁によりかかって座りながら自分たちを見ているあさ美
がいたのである。
二人は慌てて起きあがり毛布をはおった。
「あ・・・あ・・あ・あさ美ちゃん?」
麻琴は気が動転しながらもやっと言葉を発した。
「えっ・・・・み、見てたの・・・・・・」
愛もやっとの思いでかすれた声を出す。
「・・・・・・は、はい、すみません・・・」
あさ美も恥ずかしそうに答えた。
「い、いつから見てたの・・・・・・」
「あの・・・ほとんど最初の方から・・・すみません・・・・・・」
麻琴はズボンをはき電気をつけ、あさ美の方へ近づいていった。
すると、そこには麻琴が思いもしなかったあさ美の姿があった。
3Pのヨカーン・・・
意外な展開・・・
(#・ _ ・) ドキドキ
ほー
121 :
名無し募集中。。。:02/03/15 19:50
あげ
小川・・・いい
123 :
名無し募集中。。。:02/03/15 19:58
どきどきage
124 :
名無し募集中。。。:02/03/15 20:06
∋oノハヽo∈
(´。・・`)
∪ )
(_)_)
125 :
名無し募集中。。。:02/03/15 20:10
あさ美は放心したように壁にもたれかかっており、剥き出しの両足を投げ出し
ていた。
「あ、あさ美ちゃん?」
麻琴と愛にはあさ美が自分たちを見て何をしていたのかがすぐにわかった。
「ご、ごめんなさい・・・明日のミーティングの時間を知らせに来たら・・・」
あさ美はうつむきながらそう答え、必死に足を閉じようとしているが力が入らず
とまどっている様子であった。
「ううん・・・いいよ・・・」
麻琴は優しく声をかけた。
「それより、あさ美ちゃんもおいでよ・・・」
愛はあさ美をベッドに誘った。
「えっ・・・は・・・はい・・・いいんですか・・・」
結局、その日、麻琴の部屋の電気が消えたのは明るくなり始めたころであった。
・・・午前8時・・・
飯田の部屋でミーティングをする時間である。
新メンバー麻琴・愛・あさ美・里沙もなんとか時間内に集合することができた。
一人元気な里沙と疲れきっている麻琴たち3人は対象的であった。
「まこっちゃんたち元気ないねぇ」
里沙が無邪気な笑顔で話しかけた。
「私なんかこんな元気だよぅ!」
両手を振りまわしぴょんぴょん跳ねながら可愛らしく笑った。
「ほらっ、里沙ちゃんったら・・・寝ぐせがついてるよ・・・」
麻琴はやさしく里沙の髪の毛を撫でる。
「あ〜、顔にも枕の跡がついてるぞ・・・」
愛も里沙の頬を軽く撫でてあげた。
「里沙ちゃんは・・・クマのぬいぐるみ抱いて寝てたんだよね・・・」
里沙の頭を撫でながらあさ美も会話に加わった。
「へへへっ・・・」
ちょっと照れている感じの里沙。
そんな里沙を優しくみつめる麻琴たち。
「さぁ、始めるよ〜」
飯田が向こうで集合の合図をしている。
「アーイ!!」
〜完〜
保全です
133 :
名無し募集中。。。:02/03/17 08:15
氏ね
終わり?
もうちょっと続けたいんだけど、なんか書く気しねー。
やる気出てきたらまた書きます。
短かったけど良かったよ
ほぜーん
ほぜーん
1.『チーズ王国の伝説』
チーズは本当は王国を作りたくなかった。
そして、ジュンペイがレコーディングの最中に医療ミスで死んだ。
第1章 -完-
…
小川麻琴は高橋愛から1000万円を借り受けた。その際,高橋愛に対し,貸付金を新垣里沙
の口座に振り込むように指示し,高橋愛はこれに応じて貸付金を新垣里沙の口座に振り込んだ。
小川麻琴が高橋愛との間で金銭消費貸借契約を締結し,新垣里沙の口座に振り込むように指示
したのは,新垣里沙の強迫を受けたためであった。
小川麻琴は高橋愛に対して本件消費貸借契約は新垣里沙の強迫により締結されたものであると
して,これを取り消す旨の意思表示をした。高橋愛は小川麻琴に対して,小川麻琴は悪意により
新垣里沙への交付金相当額を不当に利得したとして不当利得返還請求をすることができるか。
>>145 ∬´▽`∬ノ 返さないわよ
川’ー’川ノ 返しなさいよ
(ё)ノ まあまあ二人とも、落ち着いて・・・
毎日PCの前に何時間もいるモーヲタどもにわかるわけなかろうが
俺は解るけど教えない。。。
ほむっ
ほへっ
153 :
名無し募集中。。。:02/03/21 20:29
き
ほ
ぜ
ん
1ヶ月後、ハロープロジェクトに新しいメンバー、藤沢みのりが加入した。
今年18歳になるみのりはハロプロに入る前にも約3年間の芸能活動の経験があり、
清楚な雰囲気のルックスと安定した歌唱力、ドラマへの出演で見せた演技力には
既に定評があった。
とはいえ今までは一部の熱狂的なファンに支えられている、という感じだったが、
ハロプロへの加入に伴う大々的なプロモーション活動により一気に人気に火がつき、
瞬く間にモー娘。や松浦亜弥と並び称される程のハロプロの「顔」となった。
あまりにも人気が急上昇したために、ネット上では「見た目は可愛いけど性格は最悪」
とか「藤沢はプロデューサー○○の愛人」「コネ沢は氏ね」「そうは言っても藤沢の乳は
捨てがたい」などと好き放題言われていたが、そんなこととは無関係に、着実にファンを
増やしていった。
最初のうちは麻琴とはあまり接点が無かったが、コンサートのリハーサル中に
モー娘。の曲の振り付けを教えたりしているうちに仲良くなり、いつしか愛と共に
みのりの住んでいるマンションにたびたび遊びにいくような関係になっていた。
みのりも二人を歓迎し、特に麻琴のことは実の妹のように可愛がってくれたが、
そのことで愛との関係に微妙な変化が訪れてきたのもまた事実だった。
麻琴と愛が二人揃ってみのりの部屋に遊びに行くことは次第に少なくなり、
麻琴とみのりが親しくなればなるほど、愛は少しずつ二人と距離を置くように
なっていった。
そんなある日のこと。
この設定で誰か続き書いて。
>>161の続き
高橋がビデオテープを持って小川の家にやってきた。
「おい、小川!これ見てみろ!」
高橋はデッキにテープを入れ再生ボタンを押した。
内容はイボタカ子の心霊バスツアーを録画したものだった。
しばらくは小川も黙ってそのビデオを見ていたが、だんだんと何か違和感のようなものを覚えるようになった。
そしてビデオも終盤、みのりもんたの乗った船が爆破されるシーンを見たとき、小川の頭の中にあったわずかな記憶と現実が結びついた。
「うあ!これ藤沢だよ!」
小川は思わず叫んだ。
「小川、私たち藤沢に騙されてたんだよ」
「うん」
「分かってくれた?」
「藤沢のやろー!裏切ったな!私の気持ちを裏切ったな!なっちと同じに裏切ったんだ!うおー!なっちー!!」
小川は部屋を飛び出した。真冬の空の下に。
そして小川は二度と戻ることはなかった。
町をさまよい歩く小川が柏木家に引き取られたのは失踪してから2ヵ月後のことだった。
小川の柏木家での扱いは悲惨そのものだった。
唯一の楽しみであるピアノもろくに轢かせてもらえず自作の紙のピアノで我慢していた。
そんな小川に向かって放たれる言葉は「薄汚ねぇシンデレラ!」だけだった。
それでも小川はなんとしてもスチュワーデスになろうと勉強に励んでいた。
その時、小川の頭に衝撃が走った。
(私が私でなくなる・・・)
そこには夜のネオン街を走りぬけるもう一人の小川の姿があった。
ケンカ・シンナー・万引き・・・奈落の底に落ちつつある小川の前に一人の青年現れた。
その青年の名は森田光男。
荒廃する学園においてラグビーをこよなく愛する青年であった。
保全
a-
森田の優しさに触れ、小川はすぐに恋に落ちた。
そして、森田は縁起でもない「別れの曲」を轢きながら小川にプロポーズをする。
「僕は誓うよ。50年後の君を今と変わらず愛している・・・」
(きしょっ!まだあと50年も生きるつもりなのかよ!)
小川は思わずそう思い別れることにした。
暇になった小川は北海道にあてのない旅に出た。
そして、金がなくなった小川は田舎のの小さな診療所に勤めることにした。
その診療所には秀一という若い先生がおり、小川にやさしく接してくれた。
小川いつの間にか耳が聞こえなく言葉も発っせなくなっていた。
しかし、そんなことを気にする小川ではなかった。
しばらく幸せな生活をしていた小川であったが、突然、秀一は東京の病院に戻らなければならなくなった。
秀一は東京行きの飛行機に乗るとき手話で小川に「戻ってきたら結婚しよう」と告げた。
「うざいんじゃっ!ボケ!」
小川は手話でそう答え別れることにした。
仕事もなくなり、仕方ないので小川は新潟の中学へ戻ることにした。
新潟の中学に戻ると、そこには新しい担任と副担任が小川を待っていた。
担任は小川に言った
「おい麻琴、学校やめても俺達はいつまでもダチだからな!」
副担任も小川に声をかけた。
「愛し合ってるか〜い?」
小川は学校をやめた。
学校をやめ、ついにプー太郎になってしまった小川は家でのほほんとテレビを見ていた。
すると、みのもんたが出てきてこう言った。
「貧乏から脱出したい人、連絡お待ちしております・・・」
小川はすかさずハガキを送った。
数日後、返事が来た。
『○月×日に上京してください。 TBSガチンコアイドル学院』
おや?と思った小川であったが特に気にせずに上京し、指定されたマンションに住むことになった。
それから小川は一生懸命、歌とダンスの練習に励んでいた。
1ヶ月後、プルルルル・・・小川の携帯がなった。
電話の相手は小川の父であり、出張で小川の隣りの部屋に来るとのことであった。
「え〜〜、、、せっかくの一人暮しなのに〜。。。」
「もう来ちゃった」
小川は引っ越した。
麻琴の失踪が娘。メンバーやその関係者、全国一千万人のモー娘。ファンなどに与えた衝撃は大きく、
日本中が今はその話題で大騒ぎになっていた。
かと思うとそうでもなかった。
何度もメンバーの脱退・増員を繰り返していたのと、現在のメンバーが13人と多すぎることもあって、
麻琴がいなくなったことに気づく者はほとんどいなかったのだ。
欠員の補充のため新メンバーとして藤沢みのりがモーニング娘。に加入し、
今はそれが話題の中心になっていて、モーニング娘。に麻琴がいたことなどみんなすっかり忘れてしまっていた。
対照的にみのりは絶好調だった。
新曲のセンター、写真集の発売などで常に話題の中心となり、
みのりはすでに娘。メンバーの中核の存在としてその地位を磐石のものとしつつあった。
ただ一人、愛だけは麻琴の身を案じ、忙しいスケジュールの合間を縫って彼女の捜索を試みていたが、
一人の少女にできることには限界があり、麻琴の消息に関する手がかりすら掴めないまま時間だけが過ぎていった。
(こうしている間にも彼女の身に何が起こっているか・・・生きているのかどうかさえ・・・)
愛の焦りはもう限界に達していた。
川o・-・)<これからも13人がかりで頑張っていきましょう。。。
あさ美の能天気な声を背に、愛もまた娘。メンバーの前から姿を消した。
愛は麻琴を探そうと思い
ttp://www.google.com/で検索した。
すると、昨年8月には1件しかHitしなかったはずなのに、なんと10万件以上も・・・
しかし、愛はすぐに自分の犯した間違いに気づいた。
「そ、そうだ・・・『ヒバゴン』で検索しなきゃ見つかるはずないよね。。。」
が、愛は検索結果に呆然となる。。。な、なんと、小川麻琴より多かったのだ。
「い、いったい何故こんなことに!?」
愛はパソコンを前にして小一時間ほど悩んでいたが、ふと思いついて、
「安倍なつみ」「豚」「後藤真希」「魚」「加護亜衣」「ハゲ」など、次々と検索してみた。
「やっぱり・・・」
念のために「高橋愛」「美少女」「天使」と検索してみたが、結果は同じだった。
「ちっ、ぐーぐるも使えねー奴だゼ」
そう吐き捨てると、愛はムーンブラウザのタブを閉じた。
(半荘打って寝るか・・・)
愛はウーピンのショートカットをクリックしようとした。
が、その瞬間にあることを思い出した。
「そういえば今日メールチェックしてなかった・・」
メル友であり、シャク友でもあるERIKOのメールにざっと目を通し、
鮮やかにキーボードを叩き、軽やかに返信する愛。
(シャクレアイドル[以下:シャク愛]の座は渡さないわ!)
と、密かな闘志を燃やし黙々とメールチェックをする愛。
定番のスパムメールをZAKZAK削除し、
PostPetのペソペソ(イワトビペンギン・♂・6歳)にエサを与え、
そろそろ電源を落とそうとした時、不意に1件のメールが届いた。
メールにはこう書かれていた。
麻琴です。ひさしぶり・・・愛ちゃん。。。
愛ちゃんはもう私のことなんて覚えてないのかもしれませんね。
でも、私は愛ちゃんやみんなのことを忘れたことはないよ。
みのりちゃんが私の代わりに頑張っているのをいつもテレビで見ています。
いや、もう私の代わりなんかではなくモーニング娘。さんに欠かせない存在となって
ますね。
私もみんなと一生懸命に頑張っていたころを懐かしく思ってます。
もう、一緒に歌ったりできないのかなと思うとちょっと寂しいです。
でも、みんなと頑張っていた半年間という時間は長いようで短かかったけど私にとっ
て大切な宝物として心に閉まっておこうと思ってます。
では、もう会うことないかもしれないけど私はいつもテレビの前でファンの一人とし
てモーニング娘。さんを応援してますので頑張ってくださいね。
あと、体だけは気をつけてね。
さようなら・・・
メールには添付ファイルが付されていた。
愛は麻琴の行方の手がかりになるのではないかと思い、すぐにファイルを開いた。
しかし、ファイルはミミックだった。
「し、しまった。。。インパスの呪文を唱え忘れたよ・・・」(´・ω・‘)ショボーン
「さて、どうしたものかな・・・」
既に思いつく限りの手は打ったつもりだった。
だが、すべては徒労に終わり、愛にできることはもう何も無かった。
その時、愛の携帯から着信を知らせる「純情行進曲」のメロディーが聞こえてきた。
電話の相手は辻希美だった。
愛が電話に出ると、希美はいきなりこう切り出した。
「今、麻琴からメッセージが届いた」
「うん、私のところにも来たよ。たぶん同じ内容だと思う」
愛は麻琴から来たメールの内容を簡単に説明した。
「同じでしょ?」
だが、希美の返答は意外なものだった。
「私の所に来たのとは違うな」
「どんな内容だったの?」
希美はその時の様子を話し始めた。
その話の内容は、驚くべきものだった。
希美がいつものようにモー板で加護ヲタを煽って楽しんでる時、
加護亜衣から電話があった。
「のの、今家におる? 今、パソコン使える状態か?」
「使えるとゆーか、今モー板であいぼんの悪口書きまくってるれすよ」
「相変わらず悪趣味なことしとんのやなー。
そんなんええからちょっとメッセンジャー入れてみ」
そう言って亜衣は電話を切った。
希美は言われるままにかちゅ〜しゃを閉じてMSNエクスプローラーを開いた。
サインインしてMSNメッセンジャーのアイコンを見ると、
オンラインメンバーの人数を示すAという数字がそこにはあった。
「今オンラインなのは二人か。一人は加護だな・・・
でもなんで電話で話さないでメッセンジャー使うんだろ?電話代ケチってるのか?」
何か話したいことでもあるのだろうと思ってメッセンジャーを開いた希美の視線が
凍りついた。
オンラインになっていたもう一人のメンバーは麻琴だった。
「ま、麻琴!? ・・・って誰だっけ」
つっこむ者もいないのに一人でボケた後、希美は慌てて麻琴にメッセージを送ってみた。
「今どこにいるの? 元気にしてるんれすか?」
だが、その直後に麻琴はメッセンジャーを切ってしまった。
「こいつ放置しやがった・・・くそー、気晴らしに狼ファリミースレでも荒らすか・・・」
しかし、希美がマウスに手を伸ばしかけた時、再び麻琴がオンラインになり、
彼女からのメッセージが届いた。
森
一瞬の間を置いた後、再び麻琴からのメッセージが。
これ以上詮索しようとするな。心配には及ばない、私は元気だ
それが麻琴からのメッセージのすべてだった。
「森・・・」
希美の話が終わると、愛は体の奥から熱い衝動が湧き起こるのを感じた。
たった一言だけの手がかりだが、今まで感じていた絶望感に一筋の光明が見えた気がした。
「話はこれだけだ。お前がこれからどうするつもりなのか聞くつもりは無いし、
私自身もこの件に関わる気は無い。それは亜衣も同じだろう。
もちろん、邪魔をする理由も無いがな」
希美は一方的に言い放った後電話を切った。
「ののちゃん・・・ありがとう・・・」
愛はしばらく携帯を握り締めたままうつむいていたが、やがて意を決したように立ち上がった。
30分後、愛は最低限の旅支度を調えて、愛車CBR774RRに跨った。
ヘルメットを被り、150psの4気筒エンジンに火を入れようとした時、
彼女は正面に人の気配を感じて顔を上げた。
そこには小さな紙袋を片手に下げたあさ美が佇んでいた。
「行くのか」
あさ美は無表情のまま愛に声をかけた。
愛は黙って頷いた。
「さっき希美から連絡が入った」
「止めても無駄だ」
愛は、ゆっくりと歩み寄るあさ美の言葉を遮るように言った。
「止める気は無い。これを渡しに来ただけだ。必要ないかもしれないが一応持っておけ」
愛はあさ美が差し出した紙袋を受け取った。
見た目よりかなり重い。
中を覗いてみると、あさ美が愛用している拳銃・グロック17とスペアのマガジンが
二つ入っている。
銃本体とマガジンの中には9mmパラベラム弾がギッチリつまってるのだろう。
この重さが51発の実弾によるものだということは、愛にはすぐにわかった。
「済まない。使わせてもらう」
愛は荷物の中に紙袋を収め、774RRのスタンドをはね上げた。
「あさ美。行く前にお前にひとこと言っておく」
愛はスターター・スイッチに手をかけた。
「藤沢には絶対に気を許すな。奴は危険だ」
774RRのエンジンに火が入り、大排気量の4ストローク・エンジンが低く唸り始めた。
「わかっている。後のことは気にするな」
あさ美は頷いて、774Rの発進のために道を空けた。
「私も行きたいところだが、5期メンバーの残りを里沙一人にするわけにもいかないからな」
774RRのエンジンが12,000rpmの咆哮をあげ、愛の後ろ姿はすぐに見えなくなった。
(´-`).。oO(調子に乗っててきとーに書いてみたけど、なんでこんな展開になったんだろう・・・)
(´-`).。oO(とゆーかいつのまにか愛ちゃんが主人公みたいになってるな・・・)
(´-`).。oO(そろそろまこたんに話を戻すか・・・)
マタヒマナトキニネヽ(´ー`)ノ
何気に面白い。w
(ま、まこっちゃん・・・・いまいくからね・・・)
水戸方面へ夜中の6号線をフッ飛ばす愛であった。
走ること数十分、柏付近を通過しようとしたとき、前方に大量のオートバイ
が群がっていた。
それはかつて愛が頭を張っていたレディース「女那惨」の敵対チーム「巣怪羅悪」である。
(だ、大丈夫よ・・・黙って通り過ぎれば気づかないはず。。。)
そう思った愛であったが、その女神のような美貌、抜群のスタイル、風になびく美しい髪、
そういった、ただ見つめるだけで魂を抜かれてしまうような天使のような愛の存在に気づ
かないはずはなかった。
「ちょっと待ちな!」
愛を止め、声をかけたのは羅悪の2代目である木下優樹菜(14)であった。
「久しぶりだな、まさかこんなとこで会うとはな!」
「ごめん、今、急いでるんだ。行かせて・・・」
愛はなんとかその場を離れようとした。
しかし、木下は愛を引きずり降ろす。
「おい、無事で素通りできるとでも思ってるのかい?」
木下は愛の胸ぐらを掴んだ。
「勘弁してよ・・・私はもう足をあらったんだ・・・」
麻琴のことが心配でそれどころではない愛は木下に嘆願した。
「笑わせんなよ!いくらお前が忘れようとも私は忘れらんないんだよ!」
「いくら忘れようとしてもこの傷が痛むたびにお前への殺意が漲るんだ!」
木下は前髪をかきあげた。木下の額には醜い傷跡がはっきりと残っていた。
「わかったよ・・・私を好きにしな。。。その代わり今日限り私とあんたは赤の
他人ってことでいいかい?」
愛は抵抗をやめ、木下の前で無防備な姿になった。
「早く好きにしな!」
「フフッ・・・さすが愛。いい度胸だねぇ・・・。そう簡単には勘弁しないよ!
みんな!やっちまいな!」
木下の号令に羅悪のメンバーが一斉に愛に殴りかかった。
愛は早く麻琴の所に行きたいがため、歯をくいしばり必死に耐えていた。
と、その時、一人の少女が現れた。
「あんたたち、みんなで寄ってかかって一人をやるのは卑怯じゃないかい?」
暗闇の中からゆっくりと近づいてくる少女。それは麻琴であった。
木下達は麻琴の姿をみるやいなや驚愕の表情を見せた。
「ま、麻琴さん・・・どうしてここに?」
一瞬で凍りつく木下。
「こいつ、麻琴さんの知り合いなんですか?」
木下は麻琴に尋ねた。
「あぁ・・・そいつは私の大切なダチなんだよ!」
麻琴は木下の髪を掴みながら怒鳴り付けた。
「で、でも・・・私とこいつは・・・」
木下は口から血を流している愛の髪を掴み上げる。
「なんだい?初代総長小川麻琴の命令が聞けないっていうのかい?」
麻琴は木下に平手打ちを浴びせた。
・・・・・・
(ま、麻琴。。。ど、どういうこと?)
愛は状況を把握できずにただ佇むだけであった。
chage
結末が予想できない。
(´-`).。oO(いや・・・書いてる本人にも全然予想できないんだが・・・)
200 :
あげあらし:02/04/06 20:00
>>198 以外に面白くなってきたので、是非続けてください