娘。のおもらし小説パート2

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20モ娘拷問無惨その1
 壁から鉄仮面を取り外すの後藤の姿に、流石に不安を覚えたのか加護がそう問いかける。
仮面、といっても、顔の前面だけを覆うものではない。むしろ兜のように頭部全体をすっぽりと
覆うようなものだ。
鼻から下、口に当たる部分は大きく切り取られて唇やその周辺部分が露出する感じになって
いるが、目に当たる部分には穴がない。 一番奇妙なのは、仮面の頭頂部に当たる部分から
ハンドルが伸びていることだ。
後藤が加護の頭を腕で抱き抱えるようにして強引に起こさせ、その奇妙な仮面を頭に被せる。
まだ子供の加護の頭とはサイズがうまく合わず、ぶかぶかなのだが、仮面の何ヶ所かに付けら
れたベルトを締めてやや強引にサイズを調整する。 顎を押さえ込まれ、口を開けることが出来
なくなった加護がくぐもった声を上げた。 被せられる時に反射的に閉じたまぶたに、堅いもの
が当たる感触が有る。 どうやら、仮面の目に当たる部分の内側には突起があったらしい。
突起は丸みを帯びていて、まぶたや眼球に突き刺さるようなことはないものの、まぶたに鉄製の
突起が押しつけられているのだからごろごろとした痛みがあった。
「うっふっふっふっふ。さて、どこまで耐えられるかしらね?」
21モ娘拷問無惨その2:02/01/08 18:57
「む、ぐ……んん−−っ!」
 後藤の手がハンドルに掛かり、ぎりぎりとハンドルを回す。上下に鉄仮面が縮み、加護の口
から苦痛の呻きが上がった。 頭のてっぺんと顎との間を締め上げられ、ミシッ、ミシッと頭蓋骨が
軋む音が聞こえる。 きつく噛み締める形になった歯がギリギリッと軋んだ音を立て、顎を中心と
して激痛が走った。
「むぐ−−っ! むぐぐ、んぐ−−っ!」
 口を開けることも出来ず、くぐもった悲鳴を放って加護がビクンビクンと腰を突き上げるように
身体を波打たせる。 後藤がハンドルを回転するたびに頭蓋骨と歯が軋み、激痛が全身を走り
ぬけた。 チカチカッとまぶたの裏側で光が瞬き、耳ざわりな骨の軋む音が頭一杯に響き渡る。
五回……十回……十五回……容赦なくハンドルが巻かれる度に、痛みは大きく激しくなっていく。
22モ娘拷問無惨その3:02/01/08 19:02
「むぐぐがっ、むがっ、んんん−−っ! むが−−っ!!」
 あまりの激痛に叫ぼうにも、顎はしっかりと押さえ付けられていて口を開くことは不可能だ。
くぐもった絶叫をあげ、身体を激しく震わせるぐらいが加護の精一杯の抵抗だが、それに構う
ことなくギリギリッ、ギリギリッと容赦なく後藤がハンドルを回す。 加速度的に強くなる痛みに
ビクンビクンと身体を波打たせ、くぐもった悲鳴を放っていた加護が、ひときわ大きく呻くと腰を
突き上げて身体を硬直させた。 ビシイッと脳裏に大きな音が響き、顎の骨が砕ける。
根元から折れた歯が外側へと弾け、唇の間を押し広げるようにしてコロンコロンと転がり落ちた。
顎の骨が砕け、歯が折れた分口の中に余裕が出来、血の混じった唾をけほけほっと咳込み
ながら加護が吐き出した。 口の周りが真っ赤に染まり、血まみれの歯が加護の顔の周囲に
散乱する。
「あらあら、それじゃ大きな口も叩けないわね。でも、まだこれからよ」
「ふぐ、ぐ……むああっ! むぐっ、むぐぐ−−っっ!」
 顎の骨を砕かれた激痛に、半分気を失った状態になっていた加護だが、更にハンドルが回され、
締め上げをますますきつくされてくぐもった絶叫を漏らして身体を震わせた。
歯をへし折られ、だらだらと血をあふれさせる上下の歯茎がぶつかりあい押し潰される。
再び強い力で上下に圧縮され始めた頭蓋骨がミシミシと軋む。 砕かれた顎に加わる力に激痛を
感じ、加護は拘束された不自由な身体をビクンビクンと激しく波打たせるが、もちろんそんなことで逃れ
られる筈もない。
23モ娘拷問無惨その4:02/01/08 19:06
 激痛に涙を流して身悶える加護。
そこに、もう一つの痛みが更に加わった。 目だ。
 強く締め上げられた頭蓋骨は歪み、圧力を逃がそうとする。その過程で、内側から押し出される
形で眼球が飛び出してしまうのだ。 もちろん、根元まで飛び出して眼球がぽろりとこぼれる、
などという事態にはならない。 だが、まぶたに突起が触れた状態で眼球が半ば近くまで外に
押し出されてしまうとなると……。
「あぐ−−っ! あがっ! むぐががっ! ムググアアアァッ!!」
 チカチカと光が瞬く、暗い視界。それが、激痛と共に真紅に染まった。
絶叫を上げ、加護が身体を弓なりに反らせてぶるぶるぶるっと激しく痙攣させる。
そのままがくっと脱力したコクリコの姿に、ハンドルから手を離した後藤が楽しそうな笑い声を上げた。
「うふふ、さて、出来はどうかしら……?」
 うきうきした口調でそう呟きながら、後藤は加護の仮面を外す。
砕かれた顎は歪み、唇の端には血の泡が浮かんでいる。 突起とこすれて血を流すまぶたの
隙間から、ぐちゃぐちゃに漬れた眼球が血の涙と共にどろりと流れ出し、加護の顔を汚していた。
けふっ、けふっと、意識を失ったまま咳込むような息を漏らす加護の姿は無残としかいいようがない。
24名無し募集中。。。:02/01/08 19:09
萎えた
25名無し募集中。。。 :02/01/08 19:09
エロゲヲタに死を
26モ娘拷問無惨その5:02/01/08 19:10
「んー、なかなかいい出来ね。さて……それじゃ、次は何をしようかしら?」
 楽しそうに後藤はそう呟いた。 砕かれた口を半開きにし、血で真っ赤になったよだれを
足れ流す加護の顔を眺めると、にまぁっと楽しそうな笑いが彼女の口元に浮かぶ。
「うふふ、そうね、水は必要よね。 食べなくてもしばらくは生きていけるけど、水がないとすぐに
死んじゃうもの。 せっかくの玩具をすぐに壊しちゃもったいないわよね」
 ぱしんと胸の前で両手を打ちあわせると、後藤がそう言って笑う。
部屋の扉が開き、彼女が準備のために出て行っても、加護はぐったりとしたまま動かなかった。
27モ娘拷問無惨その6:02/01/08 19:14
「うぐっ、げぶっ、あ、んぐっ、ぐ……ぶはぁっ」
 血まみれの口に漏斗をねじ込まれ、加護が身体を痙攣させながら懸命に注がれ続ける水を
飲み込む。 後藤が柄杓に桶から水を汲み上げるわずかな時間だけが、加護に許された息つぎ
の時間だった。 後から後から流し込まれる水のために、台の上に仰向けになった加護の腹が
ぷっくりと膨らんでいる。
「けほっ、うぶっ、ぶぶぶっ、んぐんぐんぐ……げぶっ、う、げぶっ、んぐぐ」
「ほうら、たっぷりとお飲み。 ここの下水の水は美味しいでしょう?」
 強い臭気を放つ濁った水を、漏斗の中へと柄杓で注ぎ込んで後藤が笑う。
最初の頃は抵抗し、水を吐き出そうとしていた加護だが、際限なく注がれる水の前にはあらがい
きれなかった。 今では、呼吸するために必死になって水を飲みつづけている。
 注がれるのがただの水ではなく、下水の汚水であるために形容しがたい味が口の中に広がる。
胸がむかむかとし、酷い吐き気がするが、嘔吐しようものなら注がれる汚水と吐瀉物とで窒息しか
ねない。 懸命に嘔吐感をこらえ、窒息の恐怖と戦いながら水を飲みつづけるしかないのだ。