飯田第3章

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11昭和 
飯田「圭ちゃん顔色悪いよ、二日酔い?」
保田「ミュージカル休演日だって言うんで、裕ちゃんたちと飲みに行ったら」
飯田「盛り上がった? 顔触れは?」
保田「裕ちゃんでしょ、平家のみっちゃんと稲葉のあっちゃんとアタシ」
飯田「圭ちゃんが最年少だったんだ。キツそう、それに圭ちゃんだけ関東だ」
保田「関西の人って自虐的な笑いを取る機知に富んでるから、痛くて」
飯田「酔えないよね。ひたすらお酒飲むしかないよね」
保田「あっちゃんが、なんで相方出来へんねん、T&C解散から好い事一つも
   あらへんって荒れてから収集つかなくて、裕ちゃんが、なんで玉の腰
   乗れへんねんって絡みだすと、みっちゃんは、可愛いわたしが二人より
   不遇なんてって泣きだすし。それで二人は怒るし、まあまあ平和的に
   行きましょうってとりなそうとすると、子供は黙っとけ、だし」
飯田「それで黙ってると、何や辛気臭いで、言葉話さんかい。なんだよね」
保田「店出た途端に、裕ちゃんが吐いちゃって、そしたら、負けへんでって、
   あっちゃんも吐いて、見てたみっちゃんが気持ち悪くなって吐いて、
   石川呼び出そうかと思ってたら、すっきりしたせいか、よっしゃー
   次行くでーって、怖くなって逃げたわよ。不義したかな」
飯田「地獄だね、それ。じゃあ随分飲んだんだね」
保田「4人で一升瓶10本分ぐらいかな」
飯田「カオリたちの為にも裕ちゃんに男の人探した方が好いね」

抒情系で行こう。飯田