ヽ^∀^ノ こと市井紗耶香 PART200

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494名無しちゃむ
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告白するが自分は薬物自殺を何度も図った。もちろん、マニュアル本
や医学書等全て検討し完全計画のつもりで実行した。身辺整理という
のはある程度はした。遺書も書いておいた。マンションで一人で暮らして
いた頃の話である。致死量をはるかに超えた薬を飲んだ。薬物名は当然
バルビ系中心である。約20分くらいで頭がくらくらしてきた。確実に死ぬために
とお酒を350ml飲む。そして電気を消し音楽をかけてBedに入る。その時の音楽
は妙に気持ちがいいのである。というのも「嗚呼、これで死ねるだろうなあ」なんて
嬉しい気持ちで一杯だったからだと今は思う。そしてすぐに意識は遠のく。
確かあの日は7月15日だった。…目の前が妙に暗い。死んだのか?、一瞬そう思う。
しかし現実は失敗。暗いのはもう頭が壊れる程痛いからだったのだ。手さえ動かせない。
何とか20分かけて立ち上がり(当然、ふらふらで何度も角に頭をぶつけ血が出た)時計
を見ると7月19日である。もう4日も過ぎていたとは!。そしてふらふらながらも洗面所
に行き自分の顔を見ると血で汚れているし何だかどす黒い。そのまま、トイレに行くも小便
が出ないのだ。ようやく出たのは2時間後で、出たと思ったらそれは真赤な血だった。
ものすごく痛く、これは腎臓やられたなー、と思った。そしてもう動くこともままならない
からBedに戻ろうとしたら何と自分の皮膚が水泡になりあちらこちらから血が噴出してきた。
これは猛烈な痛みであった。…その後、精神錯乱を起こし正常の思考にもどるまで半年かかった。
体重は20キロ痩せた。また、後遺症は2年たった今も治らない。
…幾つかの人が言うように「薬物で死ぬのは難しい」とはこのことだ。
 鶴見済なんかの本を読んで妄想だけに浸ってればよかったのだ。