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「…保田さんからだ」
石川からでなかったことに正直ちょっとガッカリしながらも、
吉澤は緊張の面持ちで本文を開く。
《吉澤!これであんたももう厨房じゃないんだから、
これからもっと厳しくするわよ。
なーんて、たまには一緒にマターリ過ごそうよ。
圭ちゃんて呼んでってば。ねえねえ。
でも仕事の時はキリキリ逝くわよ!
プッチのリハがあんた待ちだから早く来なさい!
( `.∀´)KEI》
「…保田さんも慌てて打ってくれたんだなあ。日本語めちゃめちゃ。
厨房って…中坊のことだよね。マターリってなんだろう。わかんないや。
キリキリ?逝くってのも…死んじゃうってことかなあ。
てゆうか、何よりもこの保田さんの似顔絵?みたいなの…
保田さんわざわざこれ単語登録したんだ…しかし似てるわ…」