2001年2月11日 お願いモーニング収録
朝、集合時間30分前ぴったり、今日も一番乗り。
毎日が大事件の連続でめまぐるしく過ぎていくけど、この生活にもだいぶ慣れてきた。
みんながくる前にいつものお紅茶つくりましょ。
2 :
KINKS:2001/05/25(金) 05:01
アフタヌーン梨華ティー
3 :
梨華の父:2001/05/25(金) 05:02
僕も梨華Tシャツ
足音、だれかやってくる。この足音は・・・あの人。朝の儀式が始まる。いつもより早いよ。
太股の付け根からお尻を這い上がる手、あっああ、やわらかな手つき。耳にかかる
あたたかな息。そして囁くの。
「梨華ちゃん、おはよ」
「おはよう。ごっちん、いつもより早いね」
「今日さあ、メイク決まんなくて喚いてたら、うるさい!って家追い出されちゃったんだよね。
あははは、ひどいよねえ、年頃の娘にさ」
ごっちんの手はまだお尻の上を巧みにさまよっている。
「そんな、今日もかわいいよ、あっ」
「そうかしらあ」
「それより、そろそろ手を離そうよお。なんか変な気・・」
「いいじゃん、梨華ちゃんのお尻ぷるぷるして気持ちいいんだもん。どんどんアピール
しなきゃダメだよ。ポジティブなんでしょ」
「うん」
パシッ、お尻をたたかれた。痛い。
「これで今日もポジティブなのだ」
「うん、ごっちんありがとう」
ごっちんは紅茶を飲んでる。少し苦い顔をした。
モーニング娘。に入る前は憧れの人だった。モーニング娘。に決まったときは・・・・
正直会うのが怖かった。とても私なんか相手にしてもらえないと思ってた。
どうせ無視されるって。
でも本当のごっちんは、緊張やドジばかりの私にも遠慮なく語りかけてくれた。
「ほら、あたしこんなだしさあ、後藤さんっていうのやめようよ、ごっちんでいいよ」
おかげでごっちんと呼べるようにもなったし、先輩たちともしゃべることができるように
なったんだよ。
そろそろみんながくる時間。
そうそう、お紅茶は・・・ごっちんが飲んでるから、もう一杯つくりましょ。
朝の紅茶は甘い香り。今日一日の活力を与えてくれる。
「おう、石川、おはようさん、なんやごっちん、はやいやないか」
「いやあ、ほうりだされちゃった。あはは」
「なんやわけわからん」
「中澤さん、おはようございます」
「おっ石川、今日もセクスィーやないか。チュ−させろ」
中澤裕子さん、モーニング娘。のリーダー。
モーニング娘。に入る前は憧れの人だった。モーニング娘。に決まったときは・・・・
正直会うのが怖かった。今でも怖いときがある・・・ごめなさい。
でも、それもすべてわたしのキャラを引き出してくれるためなの。
頼りがいがあって、でもちょっとかわいいところもある人。
中澤さんがリーダーでよかったです。
中澤さんの唇。最初は恐怖だったけど、今はドキドキ、愛情を感じる。
ポジティブ石川、積極的にいきますっ! 中澤さんの首に手をまわして、口を開いて・・・あぁ
「んんっ・・うわあ・・あほ!やりすぎやっちゅうねん。溺れてまうやないか。
だいたいどこでそんなん覚えてきたんや。あかんで、そんなんあかん。風紀の淫れすぎや」
1発小突かれた。中澤さんの手、いつもより暖かい。
「まぁええわ。石川、茶いれてくれ」
中澤さんも、甘い香りの朝のお紅茶、愛情いっぱい注ぎます!
「あんがと・・・・うわっなんやこれ。苦いやないか」
甘いお紅茶・・・じゃないの?
「茶もいれられんようじゃ嫁にいけへんようになるで、石川。裕ちゃん心配でしゃーない」
中澤さん、ご心配には及びません。ポジティブ石川ですから。
「だいじょうぶですよぉ。石川16歳になったばかりだから。まだまだ余裕がっ」
「!#&!!#〜%」
6発小突かれた。
「ごめんなさい。」
なんで怒られたんだろう。
「おっはよ」
「おはようございます矢ぐ」
「矢口ぃやっときたか。裕ちゃんさみしかったでぇ。ん〜あ」
「やめろよ〜。毎日あってるじゃんかよ〜・・・イタイイタイはなせよ裕子」
「ごめんなあ矢口ぃ」
頭をなでられてる矢口さん、かわいい。
いつも先頭にたってモーニング娘。をもりあげている矢口さん。たまに、ほんとにたまにだけど
矢口さんの顔から表情がなくなる瞬間がある。でも話しかけるとそんな瞬間なんてなかった
ように私がはげまされるんです。
「おはようございます」
あ、よっしーだあ。
「よっすい〜、おはよっ」
矢口さんが中澤さんの膝の上で足をばたばたさせながらよっしーに手を伸ばしてる。
わたしも仲間に入りたい。
「はなせよ〜裕子、よっすい〜のとこにいくんだよ」
「なんやと、いとしの裕ちゃんがここにおるっちゅうのに」
「若いほーがいいんだよ。よっすい〜助けてえ」
やっぱりこの二人にはついていけない。
「おら、子どもが見るもんやないで、あんたらどっかいっとき」
11 :
稗田のアレ:2001/05/25(金) 07:57
よっしーのために梨華の紅茶をいれましょ。よっしーはいつも「梨華ちゃん、ありがと」
といって真剣なまなざしで驚くほど一気に梨華の紅茶を飲んでくれるの。
そんなよっしーをみてるのが幸せ。
「よっしー、お紅茶いれたの〜」
あれ?よっしーがいない。
「よっすい〜ならごっちんといっしょにコンビニいったよ。裕子が追い出したんだよ〜」
「追い出したんやないで。あの娘らが気ぃつかってくれたんや」
よっしーでかけちゃったの? なんでふたりなの・・・・・
12 :
名無し:2001/05/26(土) 13:20
13 :
名無し募集中。。。 :2001/05/28(月) 08:05
あげ
14 :
名無し募集中。。。: