小説

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1まる
小説スレです。
2まる:2001/04/24(火) 17:37
学園モノ
3船橋君:2001/04/24(火) 17:37
>>1が書くの?
4まる:2001/04/24(火) 17:38
>>3
おうよ。
5黄板:2001/04/24(火) 17:47
エロにしろ。
6まる:2001/04/24(火) 17:51
やだ
7まる:2001/04/24(火) 17:52
ちなみに学園モノというのは嘘。
8黄板:2001/04/24(火) 17:53
>>7
エロの方向で。
9( ● ´ ー ` ● ) :2001/04/24(火) 17:55
( ● ´ ー ` ● )
10まる:2001/04/24(火) 17:55
じゃあちょいエロの方向で。
11( ● ´ ー ` ● ) :2001/04/24(火) 17:57
( ● ´ ー ` ● )
12黄板:2001/04/24(火) 17:57
ワーイ
13( ´D`):2001/04/24(火) 17:57
守って!ブリンコ部隊!

ブリンコぶるー 加護
ブリンコれっど 辻
ポジティブセンター受付嬢 石川
14まる:2001/04/24(火) 17:58
更新です。次回の更新は未定。
15( ● ´ ー ` ● ) :2001/04/24(火) 17:59
( ● ´ ー ` ● )
16名無し募集中。。。:2001/04/24(火) 18:03
きゅむ・・・
17名無し募集中。。。:2001/04/24(火) 18:10
更新楽しみにしてます
18名無し募集中。。。:2001/04/24(火) 18:10
面白い!
続ききぼーん!
19名無し募集中。。。:2001/04/24(火) 18:12
頑張って下さい。
20名無し募集中。。。:2001/04/24(火) 18:20
かなり予想外の展開だ。
21手動保全エージェント:2001/04/24(火) 18:22
89746456597456
22ぎっち:2001/04/24(火) 18:22
幼稚園児並みの知能に感服いたしました
23名無し募集中。。。 :2001/04/24(火) 18:23
これかなりきわどくない?誰が言ってるのか判りにくいよ
24永六輔:2001/04/24(火) 18:24
永六輔
25名無し募集中。。。:2001/04/24(火) 18:27
>>25は逝ってよし
26まる:2001/04/24(火) 21:07
保全
27まる:2001/04/25(水) 00:45
「入りたまえ」
まるのノックの音に応え、低い声が響いた。
28まる:2001/04/25(水) 00:47
意味わかんねーよ
29まる:2001/04/25(水) 00:54
そのとおり。だからこそ、まる君、君の力が必要なのだ
30まる:2001/04/25(水) 01:00
おっしゃ。期待しててね。娘のどのメンバー出して欲しい?
31まる:2001/04/25(水) 01:07
「まあ、そう急ぐな。ひとまずかけたまえ」
32まる:2001/04/25(水) 01:13
どうすっかな〜。ストーリー
33まる:2001/04/25(水) 01:17
それでは、まる君も承諾してくれたことだし、少々突っ込んだ話をするとしよう
34まる:2001/04/25(水) 01:30
どんな小説にして欲しいか?どうぞ
35黄板:2001/04/25(水) 01:31
得ろ
36名無し募集中。。。:2001/04/25(水) 01:32
ごまなちモノ
37名無し募集中。。。 :2001/04/25(水) 01:33
(・з・)プップクプー
38まる:2001/04/25(水) 01:33
今のところの予定では加護が登場
39ホワイトハウス:2001/04/25(水) 01:33
いちごま
40名無し募集中。。。:2001/04/25(水) 01:35
位置ゴマ以外
41まる:2001/04/25(水) 01:35
ま、いいや。明日から書く。
42勘違いブス:2001/04/25(水) 01:36
死ね!死ね!死ね!
43飲茶郎−た。 :2001/04/25(水) 01:42
「人は何故憎み合うのだろう・・・」

僕はふとそう思い、翌朝一番の船で大阪に向かった・・・。

心の旅、第2弾だ・・・

様々なヒトに出会い、様々な経験をする・・・

僕の心は確かに躍っていた。
44まる:2001/04/25(水) 01:45
何乗っ取ってんだよ!!ゴルァ
45飲茶郎−た。 :2001/04/25(水) 01:46
昨夜dだとき、さり気なく住所を聞き出した・・・。

僕のスキルならへっちゃらだ。

誇大妄想に取り付かれながら狼氏を訪れる事にした・・・。

手土産に広島風お好み焼きを携え・・・
46飲茶郎−た。 :2001/04/25(水) 01:50
「え!留守ですか・・・。」

同居人らしき人物は狼氏の不在を告げた。

「でもこの時間帯ならきっと・・・」

僕は歩いた。彼が居る場所へ・・・。
47飲茶郎−た。 :2001/04/25(水) 01:54
「まくれーまけれーーけっぱれー!!!」

歓声と紙屑が飛び交う・・・ヒトが多い。

ココは・・・競馬場だ・・・。

狼氏を見つけるのは大変容易であった。

何故なら固定写真(中略)からだ・・・

「ウェ〜ルカムオオサーカ!」

彼は外人っぽく歓迎してくれた。

・・・不安だ。
48飲茶郎−た。 :2001/04/25(水) 02:00
狼氏は「大阪ドップリガップリタンマリこ〜す」と題し、

僕を観光案内してくれるという・・・。

お土産の広島風お好み焼きが効いたのか・・・?

多少の疑心暗鬼にとらわれつつも急激な眠気に襲われ、僕は寝た。

この時に気付くべきだった。狼氏がPCの電源を入れた意味を・・・

逃げ出すべきだった。喰い倒れの街「OOSAKA」を・・・。
49まる:2001/04/25(水) 02:11
更新です。次回は明日予定。できるだけ頑張ります。応援よろしく!
50飲茶郎−た。 :2001/04/25(水) 02:15
翌朝、僕は目覚めた。

狼氏は出かけたらしく、サァーンドウイッチとコーシーが置いてある。

暇だ。

くつろぎ、視線を投げたその方向には・・・PCがあった。

・・・モー板覗くか。 僕は無断で使わせて貰う事にした。

どうやら昨夜は大変盛り上がったらしい。

1番目に見慣れた名が入ったスレが立っていた。 ・・・ん?

「☆超緊急大阪OFF決定☆飲茶をこの手でブチのめせっ!!!〜Part6〜」


ほえ?


僕は状況が全く飲み込めなかった。

ただただ、アニヲタ丸出しだった。
51飲茶郎−た。 :2001/04/25(水) 02:17
良いトコなんですけど、
まだ書きたいんですけど、
眠いので寝ます。
乗っ取ってゴメンね、まるきゅむ。
52名無し募集中。。。:2001/04/25(水) 02:19
荒らしマース
53名無し募集中。。。:2001/04/25(水) 02:21
         /川《ミ
         巛||》《    ___
      mmノノノ巛ミ-─-i^゛゙^i
     / 彡ノ川巛ミ.   | ┯ |
     (          _∧.ロ人_
     |  ノ  丶 イ    ̄  ⌒ヽー-、_ _ _
     丶       |   `i ´    ヽ  /:::::ヽ、
       ヽ.     | _ ゜ ノ、 。 トー- --´- 、::/`ヽ、
        ヽ    |      丿        `丶 、 ヽ、
        ト.─- ┤   .   /            ιへミミ
        丶ISSA/ ̄::==-─イ
          ` ソ \::Rock::ノ|
           /   ヽ::::::/ |
    /⌒ヽ、 ../   ´ _/`T   |
54本家自動保全エージェント:2001/04/25(水) 02:21
保全書き込みを行います。
55名無し募集中。。:2001/04/25(水) 02:22
         /川《ミ
         巛||》《    ___
      mmノノノ巛ミ-─-i^゛゙^i
     / 彡ノ川巛ミ.   | ┯ |
     (          _∧.ロ人_
     |  ノ  丶 イ    ̄  ⌒ヽー-、_ _ _
     丶       |   `i ´    ヽ  /:::::ヽ、
       ヽ.     | _ ゜ ノ、 。 トー- --´- 、::/`ヽ、
        ヽ    |      丿        `丶 、 ヽ、
        ト.─- ┤   .   /            ιへミミ
        丶ISSA/ ̄::==-─イ
          ` ソ \::Rock::ノ|
           /   ヽ::::::/ |
    /⌒ヽ、 ../   ´ _/`T   |
56名無し募集中。。。 :2001/04/25(水) 02:24
そんな荒らす意味無いと思うが。logみたいな小説じゃないんだから
57まる:2001/04/25(水) 02:48
加護はぶらりと立ち寄った近所の本屋で、一冊の本を手にとっていた。
58まる:2001/04/25(水) 02:58
まさかその作品が、加護のその後をこんなにも変えてしまうとは、思いもよらずに。
59まる:2001/04/25(水) 03:07
加護がその本を一気に読み終わると、頭上から照りつけていた太陽は、いつのまにか沈もうとしていた。
60まる:2001/04/25(水) 03:09
加護は、赤く染まった空の下でため息をつくと、本を閉じた。
61まる:2001/04/25(水) 03:16
そして、思ったのだった。「まるに会ってみたい!」と。
62まる:2001/04/25(水) 03:18
そんな加護の元に、ある一通の手紙が届いた。
63名無し募集中。。。:2001/04/25(水) 10:11
クダラン
64名無し募集中。。。:2001/04/25(水) 10:13
なんでまるくんは1レス1行小なの?
65石熊:2001/04/25(水) 11:53
訳わかんないかもしんないけどさ、
死にたいって思ったことある?

66まる:2001/04/25(水) 17:59
騙るんだったらもっと面白いの書いてくれ。ちなみに未だ構想中。
67まる:2001/04/25(水) 18:32
多くのフェトのために
68まる:2001/04/25(水) 18:42
隴西の李徴は博學才穎、天寶の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉
に補せられたが、性狷介、自ら恃む所頗る厚く、賎吏に甘んずるを潔しとしなか
った。いくばくもなく官を退いた後は、故山、カク略に歸臥し、人と交を絶って、
ひたすら詩作に耽った。下吏となって長く膝を俗惡な大官の前に屈するよりは、
詩家としての名を死後百年に遺さうとしたのである。
69まる:2001/04/25(水) 18:43
しかし、文名は容易に揚ら
ず、生活は日を逐うて苦しくなる。李徴は漸く焦燥に驅られて來た。この頃から
其の容貌も峭刻となり、肉落ち骨秀で、眼光のみ徒らに炯々として、曾て進士に
登第した頃の豐頬の美少年の俤は、何處にも求めようもない。數年の後、貧窮に
堪へず、妻子の衣食のために遂に節を屈して、再び東へ赴き、一地方官吏の職を
奉ずることになった。
70まる:2001/04/25(水) 18:43
一方、之は、己の詩業に半ば絶望したためでもある。曾て
の同輩は遙か高位に進み、彼が昔、鈍物として齒牙にもかけなかった其の連中の
下命を拜さねばならぬことが、徃年の儁才李徴の自尊心を如何に傷つけたかは、
想像に難くない。彼は怏々として樂しまず、狂悖の性は愈々抑へ難くなった。一
年の後、公用で旅に出、汝水のほとりに宿った時、遂に發狂した。或夜半、急に
顏色を變へて寢床から起上ると、何か譯の分らぬことを叫びつゝ其の侭下にとび
下りて、闇の中へ駈出した。
71まる:2001/04/25(水) 18:43
彼は二度と戻って來なかった。附近の山野を搜索し
ても、何の手掛りもない。その後李徴がどうなったかを知る者は、誰もなかった。
 
72まる:2001/04/25(水) 18:44
更新です。ふぅ・・・。
73まる:2001/04/25(水) 22:46
感想書けよ!もっと娘が登場した方が良い?
74飲茶郎−た。 :2001/04/25(水) 22:47
思い出した!山月記だ。
75まる:2001/04/25(水) 23:03
更新です。明日中には書き始めたいと思っています・・・
76まる:2001/04/26(木) 01:12
「やっぱり亜依ちゃん、キレイ……。あたしなんてまだ……」
希美は自分の胸元に手を当てる。
彼女の不安はまだ殆ど成長の兆しを見せないそのふくらみにあった。
「亜依ちゃんはいいよね。美人なだけじゃなく、おっぱいもおっきいでしょ」
希美にとっては憧れの亜依の胸も、実際のところは人並程度でしかない。
ブラジャーを着け始めたのもつい最近で、ようやく正しく収まるサイズになってきたばかりというところだ。
しかし、限りなくゼロに近いふくらみの希美にとっては羨望の的でしかなく、憧れと興味が尽きることはなかった。
「だから亜依ちゃん……また、さわらせてもらっても、いい?」
「……また?」
「うん。おっぱいに興味があるんだもん」
瞳をキラキラと輝かせて希美が言う。
こう身を乗り出して断言されると拒絶することも出来ない。
亜依は困りながら希美に聞いてみた。
「ねえ、お母さんのじゃダメなの?」
「あたしは亜依ちゃんのがいいの。ダメ?」
上目遣いで懇願される。
こんな希美のお願い攻撃に正面から逆らえる亜依ではなかった。
77まる:2001/04/26(木) 01:25
「ダメじゃ……ないけど……」
「うれしっ。やっぱりあたしの亜依ちゃんだ」
「もう、あまえんぼなんだから、希美ちゃんは……」
困ったような口調でありながら、表情は少し嬉しそうにして、亜依は自らの上着に手をかけた。
ぷちぷちとブラウスのボタンを外して行く。
興味津々の希美の目の前で上半身をブラジャーだけにすると、几帳面な彼女は丁寧に服を畳み始めた。
亜依は胸を隠していた腕を下ろし、更にブラジャーを完全に取り去った。
そして希美に向かって見せつけるようにする。
「亜依ちゃんのおっぱいだ……」
そのままむしゃぶりつかんばかりに顔を近づけて、希美は食い入るように見ていた。
見られているのが恥ずかしいのか顔を真っ赤にしながらも、亜依は冷静さを装って希美に訊ねる。
「希美ちゃんのおっぱいも、見せてみて」
「うん、わかった」
希美は亜依に言われるがままに、少々無造作にタンクトップを脱ぎ捨てた。
まだ幼さを拭いきれない上半身が亜依の前に晒される。
78まる:2001/04/26(木) 01:36
「じゃあ、ちょっと見せてみてくれる?」
「うん」
そう言われて、希美は恥ずかしげもなく亜依の前に自分の胸を晒した。
亜依はそんな希美の可愛い胸を、暫しじっと見つめる。
「……ど、どうかな、亜依ちゃん?」
恐る恐る訊ねる。
そんな希美に、亜依は笑顔で答えた。
「うん、ちゃんと膨らんできてる」
「えっ、ホント!?」
「本当よ。ほら、ここ……」
亜依は手を伸ばし、指先を希美の桜色の先端にそっと宛がう。
「あ……」
触れた指先の感触に小さく声をあげる。
そんな希美の可愛らしい反応を微笑ましく見ながら、亜依は優しい声で希美に教えてあげた。
79まる:2001/04/26(木) 01:36
別にまるの名前使わなくていいよ。なんかテキトーにHN考えて
80名無し募集中。。。 :2001/04/26(木) 02:32
もう終わり?
81まる:2001/04/26(木) 02:42
次回は明日予定。できるだけ頑張ります。応援よろしく!
82まる:2001/04/26(木) 02:52
だから違う名前で書けって
83まろ:2001/04/26(木) 02:53
じゃ、違う名前で
84まる:2001/04/26(木) 02:54
OK!
85黄板:2001/04/26(木) 03:14
イイネイイネ
86まる:2001/04/26(木) 22:12
加護亜依は夢を見た。
どんな夢か思い出そうとしても、もやもやした記憶で夢の輪郭さえもイメージできない。
何か巨大な悪魔に追われる恐ろしい夢のような気もするし、家族と親戚の家に遊びに行った楽しい夢のような気もする。
ま、どうでもいいか。そう思いようやく布団から抜け出した。
カーテンを閉じたままにしているのに、朝の光がやけに眩しくむかついた。
加護は室内の電気をつけることにした。
87まる:2001/04/26(木) 22:17
更新です。
88まろ:2001/04/27(金) 00:27
「ほら見て。先っぽのとこ、尖ってるでしょ?」
「そ、そおかなぁ?」
自分の成長に自信の持てない希美は、亜依の言葉にも半信半疑なリアクションを返す。
「うー、自分じゃよくわからないよお」
「うんうん。ほんの少しだけど、ちょんってとんがってるでしょ? これが、おっぱいの種みたいなものなの」
「ふうん……こんなのが?」
半信半疑の声。
しかし、さっきとは違い、信じる気持ちが膨らんでいる。
「だから、おっぱいの種、なの。種はちっちゃいでしょう?」
「うん。そう言えばそうだね」
「おっぱいって言うには全然だけど、これが少しずつ少しずつおっきくなって、そしておっぱいになるの。わかった?」
「わかった」
ようやく笑みを見せる。
亜依の説明はなんとか希美に受け入れてもらえた。
89まろ:2001/04/27(金) 00:35
「……希美ちゃん、ちょっと……」
「ん、なに、亜依ちゃん?」
「よかったら……おっぱい、触ってくれる?」
そう言って、亜依はそっと胸を突き出す。
恥ずかしさを押し殺して、希美にお願いした。
「おっぱいはね、触ってもらうと早くおっきくなるって」
「えー、そんなの聞いたことないよ」
「なら、覚えておくといいね。そういうことらしいの」
「へえ……」
「だから、ね。おっぱいにおっきくなって欲しかったら……」
「あたしがいっぱい触ってあげる!」
希美が元気に申し出る。
そして希美は目の前にある亜依の膨らみに両手を近付けた。
「……優しく……お願い……」
「わかってるって」
90まろ:2001/04/27(金) 00:45
亜依に促されて、希美は両の掌に膨らみを包み込んだ。
そして軽くやわやわと揉んでみる。
亜依は顔を真っ赤にしながら、希美の行為を黙って見守っていた。
「こ、こんなんでいいかな?」
少しして、希美が手の動きを止めて顔を上げた。
亜依の緊張が膨らみを通して希美にも伝わったのか、僅かに声が震えている。
しかし今の亜依には亜依としての余裕を見せることなど出来ない。
希美以上に震えながら、亜依は小さくうなずいて答えた。
「う、うん……」
「じゃあ、もうちょっと続けるね」
希美が行為を再開する。
これが愛撫に相当する行為であるとは知らないながらも、密やかな空気が部屋を包み始めていた。
91まろ:2001/04/27(金) 00:57
「んっ……」
亜依が小さく声をあげる。
が、先程のような不安による声と同じではない。
「亜依ちゃん?」
また、希美が顔を上げる。
亜依は顔を真っ赤に染めたまま、首を左右に振った。
「……続けて」
「う、うん……」
決して快楽を求めてのものではない。
少なくとも、亜依の倫理観は快楽を否定している。
ただ、希美を喜ばせるため。
それだけのはずだった。
しかし、希美は戸惑いを感じている。
希美は何も知らない。
本能が違和感を感じさせながらも、希美は亜依の言葉に従って指先を動かし始めた。
92まろ:2001/04/27(金) 01:07
「…………」
「……あ、亜依ちゃん?」
「……なに、希美ちゃん?」
「なんだかね、ここ……」
そう言って希美は手を離す。
そしておもむろに亜依の桜色の先端を指先で突ついた。
「んっっ!」
「えっ、あ、あの……何だかおっきくなってきたなーって思ったんだけど……」
希美は思わぬ亜依の反応に驚きながらもそう告げる。
亜依は希美の言葉の中に不安を感じ取って、慌てて説明した。
「ちょ、ちょっとびっくりしただけ。平気だから」
「うん、それならいいんだけど……」
そう言って、希美は何気に指先でつんつんと弄ぶ。
その度に亜依の膨らみを小さく揺らしたが、彼女は手をきゅっと握り締めて堪えた。
そんな亜依の様子に気付かない希美は、ただ胸の動きにだけ気付いて楽しそうな声をあげる。
「あは、ぷるぷるしてる。おもしろーい」
「こ、こら、希美ちゃん……」
93まろ:2001/04/27(金) 01:18
自分の敏感な先端を弄ぶ希美をたしなめた亜依だったが、希美が喜んでいる以上、厳しく言うことが出来ない。
彼女に出来ることは、ただ声をあげないように我慢することだけだった。
「やっぱり亜依ちゃんの言う通りだったね。ほら、ぷるぷる〜」
硬くなり始めた亜依の乳首を指ではじく希美。
それに合わせてぷるぷるする様に興じていた。
「先っぽもオトナのおっぱいになってきてるよ。あたしのとは色が違うもん」
「…………」
亜依は声が出せずにいる。
充血した先端は色だけではなく、大きさも変えていた。
希美はそれこそが大人のおっぱいの証だと思い込んだのか、思い切り顔を近付けてきた。
「これ、吸ってみたらミルクが出たりして」
「ちょ、ちょっと希美ちゃん!」
おもむろに先端を口に含むと、希美は軽く吸い上げた。
「あっ、ああんっ!」
結果、亜依は希美の前で、女の声を上げてしまった。
亜依ももちろん初めてのことだ。
それだけに、彼女に言葉に出来ない不安が襲い掛かる。
94まろ:2001/04/27(金) 01:20
続きは明日
95黄板:2001/04/27(金) 01:46
ウヒョ
出来れば加護にはののって呼んで欲しい。
96まる:2001/04/27(金) 02:21
>まろ
違うスレで書けよ
97まる:2001/04/27(金) 02:21
拳と拳が交錯し、互いのステップが砂塵を攫う。突き出された拳を互いが受け、反らし、空かし、或いは直接身体に受けながらも、二人の少女は向かい合っていた。
それを半ば呆然としながら眺める矢口。先程まで笑顔で言葉を交わしていた少女達が、今は何の躊躇いも無しに互いを倒そうと向かい合っているのだ。
その時、加護の身体が深くに沈んだ。
後藤の攻撃に依るものではない。故意に、だ。
「はぁぁっ!!」
裂帛の気合と共に加護の拳が軽い逆放物線の軌跡を描きながら上空へと繰り出された。加護の拳は固められていない。親指の下辺りに力を篭める。
中国拳法形意拳、対空上段掌低の変化技。自らの身を下へと沈め、アンダースローさながらの重心移動によって下方への勢いを上方へと伝導、相手の顎を突き上げる。 
敢えて名付くば、砕峯掌打。
しかしその拳は虚しく虚空を薙いだ。後藤は踊る様に加護に背を向けふわりとバックステップする。
「ふっ」
短く息を吐き、そして間髪入れずに遠心力を効かせた下段の回し蹴りを、がら空きになった加護の腰の左上辺りに叩き込んだ。加護の体は流れる様に右斜め後ろへと飛ばされた。
K・O!
98まる:2001/04/27(金) 02:22
後藤は構えを解くと加護の方へと歩み寄り、その手を差し出した。
「全く、加護は怖いねぇ。いつ形意の技が飛んでくるか分からないもの」
そう言うあなたも十分怖い。
加護は少し苦しそうな顔をしたが、次の瞬間には晴れやかな笑顔が浮かんでいた。
「ありがとうございました!後藤さん」
そんな加護に後藤も晴れ晴れとした笑みで返す。そして矢口の方を振り返った。
「どうだった?」
「いや、何て言うか、驚きと言うか……、二人とも、格闘技が好きなんだなぁ、って」
そう言う矢口に後藤はきょとんとした表情の後、声を上げて笑った。
「そんなの当然じゃない、私はこれが好き、本当の意味で」
「私も、それだけは誰にも負けない自信が有ります!」
99まる:2001/04/27(金) 02:22
矢口は確とした表情で言い切る後藤と加護を、心から凄いと思った。こんな表情を、自分はしたことがあるんだろうか。
いや、以前はある。
後藤は浮かぶ笑みを一層深くして矢口の所に歩み寄ると、覗き込むように矢口の顔を見た。
「なんだか矢口さんも勝負に混ざってたみたい、さっきより良い顔してるよ」
後藤に言われて始めて気付いた。形容すると、心を幾重にも取り巻いていた格子のような物が、一つだけだが外れた。
そういう感じ。
山の向こうに沈みゆく夕日を眺めながら、矢口は少しだけ、変わっていく。
100まる:2001/04/27(金) 02:23
更新です。ふぅ・・・。
101まる:2001/04/27(金) 03:01
なんだよ、それ・・・
102まる:2001/04/27(金) 03:33
感想書けよ!
103黄板:2001/04/27(金) 19:36
あ、ごめん。まろのしか読んでない。
104まろ:2001/04/28(土) 01:08
「えっ、あ、あの……亜依ちゃん? どうしたの?」
「なっ、なんでもないから。ちょっとびっくりしただけ。もう、いきなりそんなことしないでよね」
「ごめーん。冗談のつもりだったんだけど……」
軽くぺろっと舌を出して見せる。
希美は女の喘ぎ声など聞いたことがない。
だから当然その意味を知らない。
亜依はそれを希美に気付かれぬよう、熱い吐息をしながら心と身体を落ち着けようとした。
「じゃあ、もうこれくらいでいいね……」
そう言って逃げるように脱いだ下着に手を伸ばす。
亜依はこれ以上何かされたら、自分が自分でなくなるような気がして不安だったのだ。
が、希美はそんな亜依の押し隠した不安など知らない。
そんな彼女の無知は、意図しない残酷さを生み出そうとしていた。
「あ、ちょっと待って、亜依ちゃん」
「えっ? まだ何かあるの、のの?」
亜依はブラジャーに触れる直前に、その手を止めた。
珍しく恥ずかしそうにしながら、希美がおずおずと亜依に申し出る。
105まろ:2001/04/28(土) 01:22
「あ、あのね、その……」
「いいわよ、何を言っても怒らないから」
「う、うん……その、あのね、バカにしちゃイヤだよ」
「馬鹿になんてしないから。言ってみて」
「……亜依ちゃんのおっぱい、少しだけちゅっちゅさせてもらっても、いい?」
上目遣いのお願い。
それは希美が亜依に甘える時の、いつもの仕種だった。
「ちゅっちゅって……吸ったってミルクなんて出ないよ」
「あ、あたしだってそれくらいしってるよお」
「ならどうして……」
「亜依ちゃんにね、甘えたいの」
「のの……」
「えへへ、やっぱりダメだよね。おかしいってわかってるし――」
「いいよ、甘えても……」
現実を考え自ら否定しようとした希美の言葉を遮って、亜依が希美を受け入れた。
希美に母親としての自分を求められて拒めなかった。
106まろ:2001/04/28(土) 01:37
「亜依ちゃん……」
希美は自分に向けられた大人に近い亜依の膨らみにゆっくりと顔を近付ける。
「亜依ちゃんのおっぱいだあ……」
ふわっと頬を寄せる。
希美のツインテールが亜依の素肌をくすぐったが、彼女は気にせず希美をそっと抱き寄せた。
「いくらでも、甘えていいよ、のの……」
「うん」
希美は動物のようにぺろぺろと亜依の真っ白な膨らみを舐めていく。
甘える声を出しながら、舐めたり頬擦りしたり。
亜依もそれに応えるように希美の頭に顔を埋め、頬擦りしていた。
しばらく二人ともそんな行為を繰り返していたが、希美はそれにも飽きたのか、柔らかくなっていた亜依の先端を唇に挟んだ。
「あっ……」
驚いて声をあげる。
が、それ以上は飲み込んだ。
希美も亜依の驚きが治まるのを待ってから、ゆっくりとちゅっちゅし始めた。
107まろ:2001/04/28(土) 01:54
「ん……」
膨らみ自体を舐められていた時にはさして感じていなかった亜依だが、優しく乳首を吸われると感じてふるふると震えてしまう。
亜依は気を紛らわせようと希美の背中を撫で回し、声を出さないように我慢していた。
「のの……のの……」
希美は熱心に亜依の乳首を吸い上げている。
抱き締めながら熱心に背中を撫でてくれる亜依の様子を肌で感じながら、精一杯甘えさせてくれようとする亜依に応えようとしていた。
「ふっ……亜依ちゃんの……ちゅっ、おっぱいが……ちゅうっ、おっきくなあれ……」
すっかり硬さを取り戻した先端を吸い上げながら、希美は合間合間におまじないのように唱えていた。
それは彼女に出来る精一杯の優しさ。
「ちゅううっ……亜依ちゃんん……ちゅぷっ……だいすきだよお……」
希美は硬くなった亜依の乳首に応えるかのように、無意識のうちに吸い上げる力を強める。
そしてぷにっとした唇で時折しごきあげながら、舌先で癒すように転がした。
「ああっ、だめっ、のの……」
ぐっと力が入る。
亜依は太ももをすり合わせながら、希美の責めを凌ごうとしていた。
「亜依ちゃんっ、亜依ちゃん……」
想いが溢れて、希美はそのまま亜依の身体を後ろに押し倒す。
そして上にのしかかりながら、胸全体にむしゃぶりついた。
108まろ:2001/04/28(土) 02:08
「やっ、だめ、あうっっ! お、落ち着いて……んふっ、ののっ……」
しかし、希美は冷静さを欠いている。
自分の行為が亜依に与えている影響などに気が回るはずもなかった。
「ちゅっ、ちゅぱっ、んんっ、亜依ちゃあん……」
「のの……すき……んあっ!」
亜依も無意識のうちに両脚を希美に絡めていた。
本能が求めるままに身体を刺激してもっと高めようとする。
「のの……ののっっ……」
「んっ、んんんっ……」
希美の背中を撫で回していた亜依の手が行き場を失い、そのまま下に降ろされて小さなお尻を揉みしだく。
希美はおろか亜依もその偶然の行為自体に意味を感じていなかったが、希美の興奮を更に煽ったことは事実で、鼻にかかった幼い喘ぎを漏らしていた。
「んっ、亜依ちゃん……んあっ……」
希美は不思議な感覚に囚われながら、亜依にも同じことを返そうと亜依のスカートの中に手を差し入れる。
既に亜依は希美の細い腰に両脚を回しながら、熱を帯びて疼く秘所を希美にすりつけていた。
そんなところに希美の指が与えられる。
亜依は思わず快感に打ち震えた。
「んんんっっ!!」
希美の指に亜依が押し付けられる。
亜依は左手を希美の間に滑り込ませながら、右手では一心不乱にお尻を揉んだ。
109まろ:2001/04/28(土) 02:29
「やっ、あん! 亜依ちゃ……んうっっ!!」
強引に希美の幼い性感が引き出される。
同じ音色をした亜依と希美の声が、狭い部屋いっぱいに響き渡った。
「ああっ、ののっ、すき、だいすき……ああん……」
既に希美の指先は亜依の熱いところを慰めている。
亜依も下着越しに希美の形をはっきりと感じていた。
二人ともまだ、自分の女を慰めることを知らない。
それ故に相手の行為がもどかしく、助けるように自然と自分の腰を動かしていた。
「あんっ! あいっ……うあっっ……やっ……へ、へん……あついよお……っっ」
希美はこれが何なのかわからぬままに腰を小刻みに動かし、熱病に駆られたように喘ぎを漏らした。
「あっ……ご……ごめんね……ののぅ……あんんっ!」
亜依はこれが何なのか、知識では知っている。
しかし身体で感じるのは初めてだった。
彼女は希美が訳もわからぬままに幼い喘ぎを漏らしていることを申し訳なく思っていたが、それでも身体は言うことを聞かず、刺激をより求めていた。
亜依は繰り返し謝りながら、希美を責め続ける。
そして希美の指をパンティ越しにしっとりと濡らしながら、中では熱く僅かに花開き始めていた。
110まろ:2001/04/28(土) 02:29
続きは明日
111黄板:2001/04/28(土) 02:36
ハァ
112まる:2001/04/28(土) 03:21
緋が渦を巻き、紺が絡まり合い、螺旋を成していた。
113まる:2001/04/28(土) 03:26
いつからか、漆黒が三重螺旋の歪曲を描きはじめていった。醜態である。
114名無し募集中。。。:2001/04/28(土) 03:28
nukesou...nukotto!
115まる:2001/04/28(土) 03:29
誰がこの惨状を認めただろうか。否、だれ一人として認めてはいない。気付くことすらなかった。
116まる:2001/04/28(土) 03:30
そんなもんでnukuna!
117名無し募集中。。。:2001/04/28(土) 03:31
もう小説はいいよ
118まる:2001/04/28(土) 03:36
まるの小説以外はいらないな
119まる:2001/04/28(土) 03:38
>>118
騙るなよ
120まる:2001/04/28(土) 03:42
美醜は自身の中にのみ息づき、自身にすらそれは認められなかった。
121まる:2001/04/28(土) 03:49
相眸、鼻梁、口腔、鼓膜、表層的・肉体的感覚、外部の全てから得る感覚。そして内部に存在する感性・・・。いずれの要素も世界観を彩る生と死の宴。
122まる:2001/04/28(土) 03:52
美醜はそこから舞い上がる。彼は、この世界を「死」と享受した。その根底に根を張る司令を「絶望」と名付けた。
123名無し募集中。。。:2001/04/28(土) 03:55
>>116
nukimasita
所要時間20分です。
とても充実したオナニーでした。
124まる:2001/04/28(土) 03:57
死を選んだわけではない。絶望を満たしたわけでもない。
125まる:2001/04/28(土) 04:02
緋が一角を担う以上、捨象された肉体を得ることはなかった。

nukuならこれを読んで知的な意味でnuke!
>>112-125
126123:2001/04/28(土) 04:02
結構dだよ
127名無し募集中。。。:2001/04/28(土) 04:05
>>125
ドキュソの僕にはそういう知的文章を性対象にすることができません。
128まる:2001/04/28(土) 04:07
努力しろよ!
とりあえず感想書いてみろ
129まる:2001/04/28(土) 04:20
放置かよ!
感想書いてくれるドキュソじゃない人募集中。。。
130まる:2001/04/28(土) 21:37
騙るな。。。
131黄板:2001/04/28(土) 23:51
全部読んだけどどれが本物なんだよ。
一番おもしろかったのは飲茶郎−た。のやつだな。
132まる:2001/04/29(日) 00:39
>>131
だったらどれが本物でも意味ねえよ
133まる:2001/04/29(日) 00:40
後藤は左手に短剣を構え、右手には十字架を高々とかかげ、その女に近づいていった。女は弱り果てていて、もはや抵抗する力は残っていないようである。
「待て、後藤」
女は後藤の持つ十字架から身を隠すようにして右腕で顔を覆った。その右腕は、ずいぶん前に切断されているようで、手首から先がなかった。
「残念だけど、待つわけにはいかないよ。覚悟を決めてね、市井ちゃん」
「頼む、お前に狩人の技の手ほどきをしたのは、この私じゃないか。見逃してくれ」
「だめだよ。手に彫られた狩人の十字架を失った市井ちゃんは、もう私の教育係だった修道士市井じゃないよ。呪われた、忌まわしいヴァンパイアでしかないんだ」
134まる:2001/04/29(日) 00:40
後藤は、市井に詰め寄る。その頑とした表情を見た市井は大きく息を吐き、みずからの切断された右腕を見つめた。
「狩人の十字架を持つ後藤には、取引など通用しないんだな。畜生、私だって、この手とともに十字架を失いさえしなければ、あの女に誘惑されることもなかったんだ」
「あの女?」
「後藤も気を付けるんだね。あの女は狙った獲物は逃さない。あの女に幻惑されて操られた男どもに私は不意をうたれ、捕えられ、十字架の手を切り落とされ、そして、その傷がふさがってからあの女に抱かれた」
「そこまでして、狩人の市井ちゃんを?」
「そうだ、だから後藤も注意したほうがいい…」
言うがはやいか、市井は鋭い爪を後藤に向かって突き出す。一瞬の虚をつかれた後藤は体をひねったが、脇腹を浅く切り裂かれて大きく後退した。
135まる:2001/04/29(日) 00:41
と、市井の外見がみるみる変貌しはじめる。鼻面が大きくせり出し、体は小さく縮み、黒い毛が生えた。
「させないよっ!」
体勢を立て直した後藤は、狼に姿を変えた市井に向かって短剣を振るった。短剣は、身をひるがえして逃げ出そうとした市井の後足をかろうじてとらえる。市井は転倒し、再び人間の姿に戻った。
「待て、後藤。私は…」
136まる:2001/04/29(日) 00:41
更新です。いちごま書いたぞ。
137まる:2001/04/29(日) 00:50
感想書けよ
138まる:2001/04/29(日) 00:58
感想書かないと魔女狩りの対象にするよ
139まろ:2001/04/29(日) 01:08
「やっ、だめっ、もううっ!!」
中途半端な希美の刺激に耐えかね、亜依は希美の指を自分の秘所へと移動させる。
そして下着の隙間から希美の指を差し入れさせると、最も疼いていた部分をぐいっと押し付けた。
「ひっ、ああああっっ!!」
亜依は気が狂うほどの快感で、甲高い声をあげると割れ目から手を滑らせた。
その結果、亜依の割れ目は希美の指先を挟んだ状態になった。
「えっ!?」
慌てて指を引っ込める希美。
が、それが亜依の割れ目をこすり上げ、思わず下半身にぐっと力を込めた。
「あっ、ああああっっ!! ああぁぁーーっっ!!」
満たされないものが一気に満たされて、亜依は歓喜の叫びを上げる。
そして激しく打ち震えながら頂点へと昇りつめて行った。
「あ、亜依ちゃん……?」
「はぁっ、はぁっ……」
不思議そうな希美をよそに、亜依は全身で息をしている。
身体はまだ火がついたままだったが、それでもピークは過ぎ去っている。
驚いた希美が手を離して刺激が与えられなくなったこともあって、呼吸するたびに亜依は冷静さを取り戻していった。
140まろ:2001/04/29(日) 01:23
「亜依ちゃん、平気? あたし……」
「へ、平気だから……それよりも……ごめんね、のの。こんな……」
「な、何だかよくわからないけど。でも、すっごく気持ちよかったよ」
亜依の言葉で取り敢えず安堵したのか、希美は屈託ない笑みを浮かべる。
だが、ついさっきまで亜依が与え続けていた性的な刺激によって顔は真っ赤で、息も荒かった。
何も知らなかった希美にこんなことをしてしまったことで、亜依の中に一気に自責の念が湧き起こる。
「ごめん、ごめんね……」
「どうしてさっきから謝ってるの? あたしは気持ちよかったって言ってるのに……」
「そ、それは……」
「亜依ちゃんも今の、気持ちよかったんでしょ?」
「う、うん……」
そこで、希美はいきなりもじもじしだす。
「どうしたの、のの?」
「う、うん、あのね……あたしももっと気持ちよくなりたい。亜依ちゃんばっかりずるいよ」
141まろ:2001/04/29(日) 01:32
亜依は困り果てていた。
実際、彼女自身よく知らないのだ。
いけないことだと極力耳にしないようにしてきたし、そんなことは自分にはまだ早すぎると興味も持っていなかった。
しかし、希美の指で初めての絶頂を知ってしまった。
それで興味が湧いて来ないはずがなかった。
亜依にとって、こんなことは大人のすることであって、子供にとってはいけないことだという認識がある。
しかし、これは気持ちいいじゃれ合いにしか過ぎない、指で気持ちよくなるだけなら許されるとも思った。
「……わかった。確かにこれじゃ不公平だもんね」
「わーい!」
希美はもろ手を上げて喜んでいる。
亜依はその様子に一抹の不安を覚えたが、気にしないことにした。
142まろ:2001/04/29(日) 01:42
「じゃあのの、もうパンツ取っちゃうよ……」
「う、うん……お願い、亜依ちゃん」
亜依は希美の許可を得て、パンティのゴムに手をかけた。
静かに静かに、下に降ろしていく。
希美の全てが亜依の目の前に晒されると、今までの仕返しとばかりにふっと息を吹きかけた。
「んんっ!! も、もお、亜依ちゃん、くすぐったいよ」
が、亜依は気にもとめずに膝の辺りまで下着を降ろした。
それから亜依は両手を自分のパンティのゴムに引っ掛け、ゆっくりと下に降ろして行く。
熱く蒸れた秘所が冷たい外気に触れ、ぶるっと小さく身を震わせた。
二人はベッドの上に寝そべった。
亜依は希美の髪を優しく撫でさすりながら、ひとこと注意をする。
「今日のことは、二人だけの秘密ね」
「そうだね。なんだか恥ずかしいし」
「じゃあ、ののをちゃんと気持ちよくしてあげる……」
亜依はそう言って、体勢を180度入れ替えた。
143まろ:2001/04/29(日) 01:42
続きは明日
144名無し募集中。。。:2001/04/29(日) 01:59
まろさんあんた最高さ!
抜けるよ本当に!
145まる:2001/04/29(日) 02:06
感想書けよ!
まろはもういいって
146まる:2001/04/29(日) 22:38
こんちわ。本物まるです。乗っ取らないでください
147まる:2001/04/30(月) 00:42
本物まるです。偽者とまろは違うスレにいってください
148まろ:2001/04/30(月) 01:07
亜依は希美の閉ざされた割れ目に手を近付ける。
「んっ……」
亜依の指先が希美の柔らかい肉に触れる。
それを、そっと左右に広げてみた。
「ど、どうかな……、あたしの?」
「うん……ののの、ちっちゃくてかわいいわよ」
「へえー。亜依ちゃんのも同じかな?」
そう言って希美はいきなり亜依の割れ目のお肉に指をかけ、無造作に左右に割り開いた。
亜依は突然外気に晒されて、軽く悲鳴を上げる。
「きゃっ! の、のの……いきなりはやめて」
「ごめーん。でも亜依ちゃんのもかわいいよ」
「も、もう……」
困ったような声を出す。
が、この状態で希美に何を言っても始まらない。
149まろ:2001/04/30(月) 01:20
「んっ、亜依ちゃん……」
亜依は非難の声を無視して希美のピンク色のお肉を指先でなぞった。
希美の幼い割れ目は亜依の攻撃に正しく反応し、じわっとぬるぬるを分泌した。
「うんうん、ここかなー?」
「あっ、んうっ!」
ひとしきりなぞると、今度は穴の周囲をぷにぷにと押してみる。
希美のお肉は弾力を持って亜依の指を押し返し、ぷるぷると震えて見せた。
見る見るうちに亜依の指は希美のぬるぬるでいっぱいになる。
亜依はそのぬるぬるを指先で弄び、ぬるぬるの度合いを確かめようとするかのように指と指の間に糸の架け橋を作ろうとしていた。
「あんっ、そんなことするなんてひどいよ……ならあたしもっ」
希美は反撃とばかりに亜依の割れ目を左右に押し開くと、おもむろにその中心に唇をつけた。
「ひうっっ!!」
亜依は思わず妙な声を発し、希美から完全に指を離してしまった。
亜依の反応を聞いた希美は、調子に乗って舌を穴の入り口に押し込もうとする。
「んんんっっーー!」
150まろ:2001/04/30(月) 01:34
亜依は処女膜ごと希美の舌に押し破られそうになって、悲鳴に近い喘ぎを漏らした。
それは痛みもあったが、既に二度も達している亜依はかなり感じやすくなっており、一概に苦しいだけではなくなっていた。
「んぷっ……ちょっとやりすぎちゃったかな? ごめんね、亜依ちゃん。もう痛くしないよ」
そう言って希美は癒すようにぺろぺろと舐め回した。
「んあっ、ああん! の、ののっ、ちょっと……あん!」
亜依は希美を制止するのは諦め、希美に倣って口をつけた。
「あんっ! 亜依ちゃん、き、気持ちいいよ……んっ、何だかすごい……」
「んっ……ちゅっ……ずずっ……ぷちゅ……」
亜依は啜るように音を立てて希美の中のお肉を舐めて行く。
希美は両脚をがくがくさせながら、亜依が与えてくれる幼い性感に打ち震えていた。
「んん……ののの匂いがする……」
「あっ、あいっ……ちゃ……んんんっ!!」
亜依は希美のあそこを吸いながら、手をずらしてお尻を揉み始めた。
希美はもう放心状態で、亜依のなすがままになっている。
「ちゃんと……んんっ、約束どおり……んぷっ……気持ちよくしてあげるからね……」
151まろ:2001/04/30(月) 01:43
それから亜依は違った場所に舌先を向ける。
ぴょこっと飛び出していたクリトリスは、かわいく色付いて、亜依の愛撫を待ち焦がれていた。
「ここがねっ……あんっ、凄いんだからっ……ちゅっ!」
「やあああぁっっ!!」
「亜依と希美の……二人だけの秘密……ちゅううっ!」
「あっ、亜依ちゃんっ、だめっ、だめだよおっ! おかしくなっちゃう! んっ、んんんんっっーー!!」
希美は二人だけの秘密の場所を亜依にきつく吸い上げられ、一気に頂点に昇りつめた。
全身をがくがくとさせながら甲高い声をひとしきりあげると、後はぐったりとして何も出来なくなってしまった。
「はあっ、はあっ……ひ、ひどいよ、亜依ちゃん……んっ、やん、もうさわんなくていいからぁ」
希美には刺激が強すぎたのか、激しく息をつきながら亜依のことを責めた。
そんな希美の姿を見、亜依もようやく現実に戻る。
「うん……ごめんね、のの」
「そ、そんなことないよっ。あたし、ちゃんと気持ちよかったし……ただ思っていたよりずっとすごかったから……」
希美は笑ってそう言う。
それは亜依の大好きな笑顔。
いつも見ていたいと思った、その笑顔だった。
今はただ、笑顔のままで。

おしまい
152まろ:2001/04/30(月) 01:45
終ったから消えるよ>まる
153まる:2001/04/30(月) 02:18
「飯田さんに、聞きたいことがあるんです……ののは何処にいるの?」
「……オレが喋ると思うか?」
「そう言うと思った……」
そう言うと、加護は自分の荷物が入った、バッグの方に歩いていった。
バックを探り、何か取り出して、傍らに立てかけていたガンブレードを手に取る。
「別にいいですよ……無理に言わなくても。言いたくなったら言って……喋れる内に」
嗤いながら、加護はラウンドカートリッジをガンブレードに装填した。
「そういえば、体硬いのが自慢でしたよね? 試してみよう……特製スラッグ弾で♪」
そう言いながら、加護はガンブレードの銃口を飯田の胸に向けた。
「な……?! やめ……」

ドン!

「クハッ!」
「あは♪」

ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!

「……!!」
「あははははははははははははははははは♪」
154まる:2001/04/30(月) 02:19
狂的な笑い声をあげながら、楽しそうにスラッグ弾を飯田の胸に連射する加護。
やがて、弾が切れると、今度はガンブレードを狂ったように突き立て始めた。
「…・・ ・」
「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは♪あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははッ!!」
計12発のスラッグ弾と、狂ったような乱れ突きに、さしもの『鋼鉄の筋肉』もグズグズになり、生体部品用の白い血液、アクリル樹脂アクチュエーター用の青い溶液、冷却潤滑用の黒いオイルが飛び散り、加護の顔にかかる。
「……」
唐突に加護は真顔になり、突くのを止めた。
ビクビクと痙攣している飯田の顔を、動かなくなった玩具をつまらなそうに掴みあげる子供のように、無造作に掴む。
「まだ、死ぬな」
加護の瞳に、緑の光が宿る。次の瞬間、飯田の目の焦点が合った。
「安心してください……最低でも、頭だけは生かしてあげますよ……一週間はね」
そして、加護は笑った。子供が虫の足をもぎ、潰すときに見せる、無邪気な笑顔。
「……!」
掛け値無しに本気だと悟り、この時、初めて、飯田は恐怖した。見かけとは、余りに異質な、目の前の少女に。
155まる:2001/04/30(月) 02:19
スウっと、加護の目が細まる。
「……ののは何処?」
「し、知らねえんだ……本当だ……」
「そう……」
にまあっと嗤う加護の顔には、先程とは違い、冥い情念が渦巻いている。コロコロと変わるその表情は、とても正気のそれとは思えない。
――コイツ……
そんな事を考えている飯田を残し、加護は立ち上がり、サッサと歩き出した。
「あ、そうそう……」
突如、思い出したように加護が呟き、コンっと何かを置いた。それは爆弾だった。タイマーの表示が5分を切る。
「危ないから……ここ置いとくね」
嗤いながらそう言うと、加護は今度こそ、本当に立ち去った。
「……!」
飯田は必死の形相で、左手で這い、何とか爆弾のところに辿り着いた。 痙攣する左手でコードを入力していく。






「止まった……」
安堵の溜め息をついたとき、飯田はそれに気付いた。
爆弾のカウンターは、その時、ちょうどゼロになった。
―――残念でしたあ♪
飯田は、そんな加護の声を聞いた気がした。
156まる:2001/04/30(月) 02:20
更新です。感想どうぞ。
157名無し募集中。。。:2001/04/30(月) 02:20
おまえ偽者だろ
158まる:2001/04/30(月) 02:22
バレたので氏んでお詫びします
159黄板:2001/04/30(月) 02:52
>まろへ
よかったらこっちで何か書い下さい。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=morning&key=987846737
160名無し娘。:2001/04/30(月) 03:13
んじゃー、そろそろ纏めて読ませて頂く。間違いなく美味であろう。
161まる:2001/04/30(月) 03:35
やべ〜。全然アイデア浮かばね〜
162まろ:2001/04/30(月) 04:27
 
163名無し募集中。。。:2001/04/30(月) 05:12
まろさんとてもよかったです♪
164まる:2001/04/30(月) 05:15
ま〜、まろのことをそんな悪く言うなや
165黄板:2001/05/01(火) 17:01
ほぜむ
166まろ:2001/05/02(水) 02:06
hp
167まる:2001/05/02(水) 23:15
読め!
168黄板:2001/05/03(木) 00:28
書け!
169まる:2001/05/03(木) 22:05
構想中。。。
170黄板:2001/05/04(金) 01:26
保全。
171まる:2001/05/04(金) 04:26
未だ構想中。。。
172名無し募集中。。。:2001/05/04(金) 08:00
帰宅したのは22時、Tシャツとスカート姿の梨華が出迎えてくれた。
僕が帰宅するなり、「下はノーブラ・ノーパンだから、いつでもオッケーだね」と言って僕を苦笑させた。
食事をして、しばらく課題をやってからベッドに横になった。まどろんでいると梨華が部屋に入ってきた。
 梨華:「お兄ちゃん、もう寝ちゃった?」
 僕:「いや、起きてるよ」
 梨華:「ねえ、今、大丈夫?」
 僕:「何が?」
 梨華:「アレ」
僕は何を梨華がしたいのかは、気づいていたが、とぼけて梨華が言うがままにさせた。
 僕:「アレって?何?したいの?」
 梨華:「お兄ちゃんはしたくないの?」
 僕:「うん、したいけど、梨華、明日は大丈夫?」
 梨華:「うん、大丈夫だよ」
 僕:「じゃあ、どれどれ。(僕はスカートの中に手を入れた)なんだ、もう準備はできてるってわけか」
 梨華:「エヘヘ。んじゃ、とりあえず舐めさせて、アレ」
 僕:「オッケー」
梨華は僕のズボンを脱がすと、じらすようにブリーフをなで始めた。
 梨華:「もう久しぶりだから、欲しくてたまらない…お兄ちゃん、ちゃんとヌかないで溜めておいてくれた?」
 僕:「うん、もう5日ヌいてないよ。体育の授業の時なんか、ブルマ見るだけでもうビンビンになってるもん」
 梨華:「そうなんだ〜。あ、もうおっきくなってる…」
梨華はそう言うと、ブリーフの脇から直接手を入れてきた。
 梨華:「うわ、あっついね。上の方…」
梨華は肉棒の上の方まで指を伸ばし、カリ首を人差し指と親指でこすった。
梨華:「ねえ、なんだかヌルヌルしてるよ。私のアソコみたい」
 僕:「梨華がいやらしく触るからさ、もう汁が出てきちゃった…ガマン汁」
 梨華:「ガマン汁ぅ? チ○ポ汁でしょ? チ○ポ、チ○ポ…」
まったくいやらしいヤツだ。チ○コより、チ○ポって言う方が梨華は好きらしい。
 梨華:「今度は下のほうね…タマが上がってるよ、もう興奮してるの?」
そういうと梨華は、しわを伸ばすように指を袋の上に這わせた。人差し指で玉袋の筋をなぞったり、コイツ僕をじらしまくってるな。
173名無し募集中。。。:2001/05/04(金) 08:04
 僕:「ねえ、もうブリーフ脱がせてよ。こんなんじゃガマンできない」
 梨華:「うん、それじゃシゴきまくるね。でも…イッちゃだめ」
梨華は僕のブリーフを脱がし、内側を見る。
 梨華:「やらしい。ここ、こんなにヌルヌルしてる…」
梨華はブリーフの内側についたチ○ポ汁をいとおしそうに見ると、指ですくいペロっと舐めた。
 梨華:「何か今日の、いつもより臭い…ヌきたくてヌきたくてたまんなかったんでしょ…」
梨華のそのしぐさに、ブリーフから出た僕の肉棒はさらにそそり立った。
僕:「ねえ、早くシゴいて…梨華の手コキ上手いから」
 梨華:「喜んでいいのかなあ。妹にシゴかれるなんて恥ずかしくないの…?」
そういいながらも、梨華のアソコが布団にしみわたるくらいに濡れていることは分かっていた。いやらしい言葉に反応して、ますますスケベになっていく梨華。
 梨華:「もうカリのところまで、お兄ちゃんのチ○ポ汁で濡れてる…ローション代わりに手に塗るね」
梨華は右手で肉棒を持つと、左手の手のひらを先っちょにつけて、まんべんなく汁が手につくように塗りたくった。
 梨華:「あ…また出てきた。握られただけでまた出てくるなんて、お兄ちゃんのエッチ…」
梨華は妖しく笑うと、ローション付きの左手で、優しく肉棒を握った。その途端、腹の底までこたえるような衝撃が走り、思わず僕は声を出した。
 
174名無し募集中。。。:2001/05/04(金) 08:07
僕:「うっ…あっ…はあ…」
 梨華:「まだ握っただよ。これじゃすぐイッちゃう、お兄ちゃん…」
梨華は優しく、ゆっくりとしごき始めた。
ああ…やっぱり5日も抜いてないとたまらない。これだけ汁も出て、肉棒も熱くなってるから、梨華の優しい手コキでもすぐに放出しちゃいそうだ。
 僕:「あっ、ごめん…もうダメ…」
 梨華:「ねえ、溜めすぎだよ…すぐイッちゃつまんない…」
梨華はちょっとすねた振りをすると、いきなり手を離した。
 梨華:「しょうがないな。今日は言葉でじらしてあげる…」
梨華は僕の足元に来ると、僕の両足を持って大きく開き、ひざを曲げさせた。
 梨華:「うわー、全部まる見えだよ。タマがチ○ポにくっつきそう」
ひざを折り曲げさせたまま、梨華の顔がどんどん股間に近づく。
 梨華:「まだ洗ってないから、すごく汗臭い…でもこの臭い大好き…」
僕の肉棒の3センチ手前で、臭いをかぎながら微笑む梨華の顔を見て、さらに肉棒は膨れ上がった。
 梨華:「お兄ちゃん、どこからしゃぶって欲しい?このヌルヌルの先っぽ?裏筋?…それともタマとアナルの間?」
 僕:「そんな…いやらしい…言葉でイッちゃうよ…」
 梨華:「ご指名はないみたいですね。それじゃ、梨華に任せてね…」
梨華はいきなり僕の右のタマだけを猛烈に吸い始めた。舌の先でタマを上下に動かしたり、吸い上げたり。
もちろん左のタマと肉棒は放置だ。梨華は僕が言葉責めと部分責めに弱いことを知り尽くしていて、あえて右のタマだけ吸ってるんだ。
 梨華:「袋のヒダヒダがしょっぱい…全部きれいにしてあげる…」
梨華はタマ袋の真中の筋を、上下に舐めあげる。肉棒の裏筋までは舐めないという、巧妙なテクニックだ。
でも梨華の前髪が裏筋にあたって、シゴかれているのと変わらない。
 梨華:「裏筋もさわって欲しい?」
 僕:「うん…」
 梨華:「ダーメ!すぐイッちゃうでしょ?私に全部一滴残らずくれないとイヤ…」
梨華は少しふくれっ面をしてまた微笑む。僕の目を見ながら両手でタマ袋をもみほぐす。
もうパンパンになってるのに、梨華の暖かい手が触れると、また柔らかになりタマが上下するのが分かった。あぁ…もうダメ。
175名無し募集中。。。:2001/05/04(金) 08:09
僕:「ねえ、もう梨華のアソコが欲しいよ…」
 梨華:「ん?欲しいの?女の子にお願いするなんて、ダメ!ダメ!ですぞ」
僕が爆発しそうなのをこらえてるのに、なんでこんなに余裕があるんだろう…
その時の梨華のアソコが、もうスカートに染みるくらい濡れていたことを僕は知らなかった。。
 梨華:「んー、しょうがないなあ。チ・○・ポ、入れたいんだぁ…。私がお兄ちゃんを犯してあげる…」
僕の肉棒は、じんわりと白い汁を垂れ流し始めていた。
仰向けの僕に梨華は跨り、肉棒を自分のスカートの中へ導いた。温かいものに体の中心が包まれるのが感じられた。その時、梨華のアソコも太ももを濡らすくらいビショビショになっていたのを初めて知った。
 梨華:「へへ〜、お兄ちゃんの食べちゃった〜」
 僕:「さあ、動いて。あ〜、でも久し振りだから、すぐに出しちゃうかも」
 梨華:「いいよ、たっぷり出して。お兄ちゃんのを」
僕は、何もせずに体の中心に神経を集中し、梨華の腰の動きを感じていた。梨華の腰の振り方は最高だ。この腰使いで何度不覚にもイカされたことだろう。梨華はその間も、まだヌルヌルの左手を後ろに回し、タマ袋をもむことを忘れなかった。いつも騎乗位でやるときは、タマをもんでもらってるんだ。時間にして、1分とかからずに発射した。決して、梨華の動きが激しかったわけではないが、溜まっていたので仕方ないことだろう。
 梨華:「あっ、熱い…ピュッ、ピュッ、ピュッって、三回に分かれて出たね。もうオマンコの中、きっとドロドロだよ…」
梨華の言葉に反応して、入れたままの肉棒が次のプレイを欲しがるようにまた膨張してきた。
 僕:「今度は、バックでやろうね」
ベッドの上に梨華を四つん這いにさせ、肉棒をスカートの中に入れて密着すると交合を開始した。
僕もTシャツ一枚だったので、服は邪魔にならなかった。Tシャツ越しに梨華の胸を揉んだり、乳首を親指と人差し指で摘んで弄んだ。僕が触る前から乳首は硬くなっていた。
半ば布団を被っていたので、お互いに汗をかいていた。汗の臭いがさらに欲情を燃え上がらせる。
僕は激しい動きがしにくい体勢だったが、梨華の口から喘ぎ声が漏れないよう右手で口を塞ぎ、
左手は梨華のクリトリスをいじっていた。時々梨華の舌が僕の指を舐めまわす。


176名無し募集中。。。:2001/05/04(金) 08:13
僕:「このままだと、梨華をイカせるまで、僕が5回ぐらいイッちゃうね」
 梨華:「いいよ。お兄ちゃんの好きにして」
 僕:「それじゃあ、不公平だから、一回イカせてあげるよ」
僕はクリトリスをいじったり、首筋や耳たぶを噛んだり、ゆっくり首を舐めたり、汗を味わったり、乳首を指でこねまわしたりした。動きは決して激しくも速くもなく、ゆっくりとしたものだった。執拗に首筋や耳たぶにキスをし、お尻をつねったり、胸をもんだりしていた。その最中にも緩慢ではあったが、腰を動かして、梨華の中を弄っていた。僕が口を塞いでいたので、辛そうだったが、突然、ビクッと痙攣して梨華はイッた。肉棒を強い圧迫感が襲った。そのままイキそうになったので肉棒を慌てて抜き、梨華に顔射した。さっき中出ししたが、かなりの量だった。
 梨華:「うわ〜、すごい…梨華の顔、ベチョベチョ…」
僕は肉棒をしごきながら尿道のザーメンを梨華の顔にポタポタとたらし、ほっぺたを軽く肉棒で叩いた。梨華は目を閉じたまま、これもまたヌルヌルになった僕のタマ袋を口に含んでいた。梨華は目を開けられないようだったので、僕はティッシュとタオルで顔にかかった精液を拭いてやる。
 それから、僕は梨華の顔の前に肉棒をチラつかせて
 僕:「さあ、口で綺麗にして」と言った。
 梨華:「まだまだ堅いチ○ポ…汗とザーメンとおしっこの臭いが混ざってる…。はぁん。うん、チュルチュル、まだついてる、美味しい、チュッチュッ…」
イッたあとのバキュームフェラは、ちょっとくすぐったいけど気持ちいい。梨華はきちんと根元から肉棒をしごいて、残り汁を一滴残らず吸い上げる。
 僕:「そう?おいしい?」
 梨華:「うん、久し振りだもん、お兄ちゃんの体液」
 僕:「体液…なんかやらしいなあ?」
 梨華:「本気汁ってのもおかしいでしょ?」
 僕:「そうだけどさ」
と話しながら、次ののプレイに移る。
僕:「じゃあ、今度は正常位でやろうか」
 梨華:「うん」
梨華はちょっと体を後に傾かせて、両足を開いた。僕は両手で梨華の両腿を持って、肉棒の照準を合わせ先端をあてがい、そこで止まった。
 梨華:「お兄ちゃん…どうしたの?」
 僕:「梨華、どうして欲しいの?」
今度は僕がじらす番だ。
 
177名無し募集中。。。:2001/05/04(金) 08:30
梨華:「お兄ちゃん…早く入れてよお。梨華のアソコ、お兄ちゃんのが欲しくてたまんないの…お願い」
 僕:「えー、そんなことなさそうだよ。僕が手マンでイカせてあげようか」
そういうと僕は、梨華のクリを人差し指で優しくこすり、ヒダヒダを肉棒で上下になで上げる。梨華はオナニーも大好きだから、アソコは程よく黒ずんでいる。
 梨華:「イヤッ、お兄ちゃんのイジワル…チ○ポでこすられてイカされるのいや。お兄ちゃんのチ○ポが欲しいのっ…」
僕は聞こえない振りをして、クリからヒダヒダまで、肉棒のカリを存分に使いこすった。アソコからジワジワと愛液が染み出てくるのがわかる。
 梨華:「イヤイヤイヤッ。お兄ちゃんのが欲しいの!!」
誰でもこんな可愛い声で欲しがられたら、入れてやりたくなるだろう。
 僕:「…ちゃんとおねだりしなよ」
すでに半べそ状態だった梨華は、最初何を言われているのか分かっていなかったみたいだが、さっきとはうって変わって顔を真っ赤にしながら
 梨華:「…下さい。欲しいです」
 僕:「ん?何が欲しいのかなあ。何のこと?」
 梨華:「チ…チ○ポ、梨華のアソコに、下さい…」
 僕:「よく聞こえないなー。もっと大きい声で」
さっき僕の肉棒やタマ袋を弄んでいた梨華とは全然違う表情になっていた。僕は妹を犯しているということに震え上がるような快感を感じながら、梨華に女を求めていた。
 梨華:「もうイジワルー!お兄ちゃんのチ○ポ、梨華のアソコにぶち込んで欲しいの!早く入れて…変になりそう」
梨華は泣きそうになっていた。これくらいじらせばいいや。そう思うと僕は、白い液の染み出ている、程よくヌルヌルになったアソコに、ズブズブと音を立てて一気に侵入した。奥まで入ると、梨華は僕の腰に両脚を絡めてきた。
 梨華:「へへっ、これでお兄ちゃんは脱出不可能だね。イジワルしたから、絶対離してあげないもん」
 僕:「そうだね、でも突きまくったら梨華の腰がガクガクになって、脚なんかほどけちゃうよ」
178名無し募集中。。。:2001/05/04(金) 08:36
僕は梨華の背中に手を回して、汗でベトベトしているのも構わず、体を密着させた。僕は首筋の汗を舐め、腋の下を舐めた。梨華も僕の体に舌を這わせて舐めた。お互いの上半身を舐めたり触りあいながら、僕の下半身は梨華の奥深くを突いていた。
 梨華:「お兄ちゃんのエッチ。腋の下なんか舐めないで」
 僕:「ちゃんと剃ってる?ちょっとザラザラしてるよ」
 梨華:「んもう…ダメ…お尻の穴舐められる方がまだ恥ずかしくないよ…」
そうして動いていても、僕の方が果てるのは速かった。梨華はオナニーをしていたのか、僕ほどはイカなかった。
僕:「オシッコしたくなったら、言ってね。飲んであげるから」
 梨華:「まだ出ない。今度やる時は水いっぱい飲んでおくね…」
肉棒を抜くと、梨華のオマンコは、ヌルヌルでベトベトだった。下に垂れていかないように、僕は肉棒をスカートに押し込んで精液を拭い取った。それでも汗をかいていたから、ベトベトとしたものは依然として残っていたが。もう1度、バックでぶち込んで、今度は激しく動いた。それでも快感には長くは耐えられず、入れて5分以内に放出した。
179名無し募集中。。。:2001/05/04(金) 08:43
ageよう
180名無し娘。:2001/05/04(金) 11:16
コピペの場合は、初出を書いて欲しいなぁ。
181まる:2001/05/05(土) 00:53
オンリーユー
182まる:2001/05/05(土) 00:53
ビューティフルドリーマー
183まる:2001/05/05(土) 00:53
リメンバーマイラブ
184まる:2001/05/05(土) 22:19
やべ。
185まる:2001/05/06(日) 01:49
保全な
186名無しよいしょ〜!:2001/05/06(日) 05:59
age
187チーズ:2001/05/06(日) 06:00
うあ、これまだ続いてたんか・・読んでないけど。
188まる:2001/05/07(月) 01:12
今週中には書き始めます。いや、今回はマジで・・・
189名無し娘。:2001/05/07(月) 03:07
二人ともまだ生きてたのか
190 名無し募集中。。。:2001/05/08(火) 11:44
ほぜ〜〜んぬ、。
191名無し募集中。。。:2001/05/08(火) 12:55
底上げ
192まる:2001/05/08(火) 23:19
vol.1 加護
-1-
 時計代わりの携帯電話を制服のポケットから出して時間を確認すると、昼休みまであと40分もあった。
加護はもう少し時間が経っていることを予想していた、あるいは期待していたのでむかついた。
この授業が終われば、は今日はもう授業がない。授業を終えて、学校からタクシーで「お仕事」に行く。
加護は学校が好きではない。仕事が大好きなわけではないが、学校にいるときよりはマシだ。
そもそも勉強ができるわけではないし、くだらない授業に意義を見出せない。
死ぬほど勉強して一流大学に入ったとしても、楽な生活が待っているわけではない。
加護は関大の社会学部を出て、自分たちのマネージャーをしている女を見ると、いつもそう考える。
芸能界では学歴は関係ない。中卒の石川にこき使われる大卒のマネージャー、加護は現実とはそういうものだ、と思う
193まる:2001/05/08(火) 23:19
-2-
30分は経ったかな、と思ってもう一度携帯を取り出すと、丁度30分経っていて授業も残り10分になっていた。
予想が当たっていたのと、もう少しで学校から出られることで加護は少し幸せな気分になった。
ボリは汚い英字でいっぱいの黒板の前で仮定法過去の説明を繰り返していた。
そんなに気温が高くないわけでもないのに、額は汗で光っていた。汚いな、と加護は思った。
ボリの本名は夏堀敬と言い、夏堀のボリと、だいぶ薄くなってきた頭をボリボリと掻く癖から、ボリと言うあだ名がついた。
加護は授業が退屈で仕方ない時に、この癖を観察することにしている。
1時間の間に何回頭を掻くかを数えたこともあった。とにかく加護にとっては授業はつまらないものでしかない。
194名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 05:49
まるはいらねーからまろさん復活して!
195まる:2001/05/09(水) 12:41
・・・。。。
196名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 21:01
俺もまろさんの方が・・・。
197 名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 21:04
ま、とりあえずこのスレは存続の方向で、、、、。
198まる:2001/05/09(水) 21:05
ドラゴンスクリューすっぞ!!
199名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 21:17
このスレはまろさんに提供しない?
200名無し@17歳。。。:2001/05/09(水) 21:18
まろさんにまた書いてほしいです!
201名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 21:20
まるもエロ小説書けば人気でるよ。がむばれ
202名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 21:21
まろさ〜ん、かむば〜っく!
203まる:2001/05/09(水) 21:21
それじゃlogと同じじゃん。ま、このスレ好きに使っていいよ
204名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 21:22
まろの消息を知っている奴はいるか?
205名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 21:24
じゃあ遠慮なくまろさんに小説書いてもらおう!
206名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 21:27
童貞が多いんここではエロ小説が一番ウケる。
207名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 21:28
ちなみに
208名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 21:30
おーい、まろさーーーん、どこですかーーー!
209名無し募集中。。。:2001/05/09(水) 21:39
>>207
しかも辻なら一番ウケる
210黄板:2001/05/09(水) 23:52
ののたんいいよね・・・ハァハァ
211黄板:2001/05/10(木) 23:14
保全
212名無し募集中。。。 :2001/05/11(金) 00:34
dorya!
213手動保全エージェント:2001/05/12(土) 02:13
ののたん
214名無し募集中。。。 :2001/05/12(土) 03:01
あがらねーの?
215名無し募集中。。。 :2001/05/12(土) 21:09
どれ?
216名無し募集中。。。 :2001/05/13(日) 00:10
作家募集中。。。
217名無し募集中。。。:2001/05/13(日) 00:38
「それじゃあ今日はこのへんで!
だいば〜い!」

今日のダイバーの収録後、
後藤がさっさと帰ろうとすると、吉澤が、
「今日これから、ごっちん暇?」
と声をかけてきた。
単に早く帰って寝たいだけであった後藤だが、
別に用があるわけでもないので、
「今日は暇だよ〜」と答えると、
「ちょっと来て欲しいところがあるんだけどさ、いい?」

・・・・なんだろ?
あたしなんかやったっけ?

少し不安になりつつも、
「わかった〜」と答えた。

そして吉澤が後藤を連れていった場所は、
ある飲み屋。
そして個室みたいなところに通された。
扉はしまってる。

「よっすぃー、一体なんなのこれ?」
「いーからいーから。早く開けてよー」

後藤が不安を覚えつつも、
扉を開けると、

218名無し募集中。。。:2001/05/13(日) 00:38
パーンパパ−ン!
「ソロデビューおめでとー!!!」

クラッカーの音とともに、3人分の重なった声が聞こえた。

「ななななな、なんだ〜!?」
「あはははは、驚いた?」
「驚いたじゃないよ〜!」
「ごめんねぇ。ごっちんを驚かせようと思って、4人で考えたんだ〜」

後藤が改めて部屋の中を見ると、
石川、加護、辻の3人がクラッカーを持っていた。

・・・・マジ?
ちょっとぉ、めっちゃ嬉しいんだけど!

「ごと〜さ〜ん、ソロでびゅーおめでとうございます!」
「ます!」
「おめでとうございます!」
「おめでとう!」
「みんな〜、ありがと〜!」
「さぁごっちん、今日は5人仲良く飲もうじゃないか〜!」
「うん!・・・・って、あたしら全員未成年じゃんか〜!」
「そんなこと、気にしちゃダメれす」
「つ〜じ〜、あんたまだ13歳でしょ〜?」
「まぁまぁ、今日は無礼講ってことで!」
「梨華ちゃんまで・・・・、あたしゃ知らないよ〜?」
「だって中澤さんが4人で歓迎してやれって言ったんですよぉ?」
「え?裕ちゃんがぁ?」
「はい〜、中澤さんがぁ、加護にぃ、
『あたしらも祝ってやりたいけど、年近いもん同士のほうがええやろ』
ってお金出してくれたんで〜、梨華ちゃんとぉ、加護とぉ、
ののちゃんとぉ、吉澤さんの4人で考えたんです。」
「裕ちゃん・・・・、嬉しいことしてくれるねぇ。」
「安倍さんも、飯田さんも、矢口さんも、保田さんもお金出してくれたんです」
「つまり、今日は食べ放題、飲み放題なのれす!」
「というわけさ、ごっちん」
「ううう、みんなありがと〜!」
「さぁさぁ、座って座って!楽しくやりましょー!」

219名無し募集中。。。:2001/05/13(日) 00:39
明るいムードのまま、飲み会へ。

「いや〜、亜依ちゃん、意外とお酒強いんだね〜」
「えへへへ♪ジュースみたいでおいしいです♪
そういう後藤さんだって、お強いじゃないですか〜♪」
「まぁねぇ。市井ちゃんと一緒に飲んだりしてたからねぇ」
「なんかうらやましい〜、あたしもプッチモニなのにぃ〜!」
「はいはい、よっすぃ〜とは今度ゆっくり二人っきりでね♪」
「あ〜、二人とも怪しい関係ですか〜?」
「梨華ちゃん・・・・、完全に酔ってるね?」
「えぇ〜?そうですかぁ〜?あははは♪」
「まったく・・・・・。あれ?亜依ちゃん、辻ちゃんは?」
「ののならトイレいったで〜。ついていってやろうとしたのに・・・。」
「あ、そうなの?ふーん。あたしも行ってこよっと。」
「あ〜ん、後藤さ〜ん、行かないで〜☆」
「よっすい〜、これ以上梨華ちゃんに飲まさないでね・・・・」
「おっけぇ〜。辻ちゃんはまかせたぞ〜。」

後藤がトイレに行くと、
辻が洗面台で泣いていた。

「ぐすっ、ぐすっ・・・・」
「あれれ?辻ちゃん、なんで泣いてるの?」
「ごとーさん・・・・、うえ〜ん!」
「あああああ・・・、ど、どうしたの!?」
「ごとーさん、もーむす辞めちゃうんれすかぁ!?」
「は、はい?ちょ、ちょっと辻ちゃん、大丈夫?」
「だって、だって、ソロでびゅーなんですよね?」
「う、うん、そうだけど・・・・。それがどうしたの?」
「ソロででびゅーってことはぁ、
大抵元のグループがいやになったかられす・・・・。つまり、ごとーさんも、
もーむすがイヤになったからソロでびゅーするのれす・・・。」

・・・・この子、意外と詳しいわね・・・・。
220名無し募集中。。。:2001/05/13(日) 00:40
「辻ちゃん・・・、それは考えすぎだよ?
後藤は、モーニング辞めたりしないよ?」
「ウソれす・・・・。きっとののを
安心させるためにウソついてるのれす・・・・。」
「ホントだって!約束する!」
「・・・・。ホントれすか?」
「うん!約束やくそく!」
「ひぐっ、ひぐっ・・・。うわ〜ん!」

嬉しさのあまり、後藤に抱きつく辻。

「あははは。よしよし♪」
「あ、あの!」
「ん〜?」
「のの、お願いがあるんですけど・・・・」
「後藤に出来ること?」
「は、はい・・・。ってゆーか、
ごとーさんにしか出来ないんれすけど・・・・。」
「へ〜。後藤にしか出来ないことね〜。なに?」
「怒らないですか?」
「怒らない、怒らない」
「ホントに怒らないれすか?」
「しつこいと怒るかも〜。」
「あう・・・・。」
「じょーだんだよ!で、なに?」
「あのですね・・・・、」
「うん?」

「ののを、大人の女にして欲しいのれす!」
221名無し募集中。。。:2001/05/13(日) 00:40
「・・・・へ?」
「だめれすか!?」
「いや、だめとかじゃなくて・・・・、辻ちゃん、酔ってるでしょ?」
「酔ってないれす!」
「いや、酔ってるよ〜・・・・。顔真っ赤だよ?」
「酔ってないれす!ごとーさん、ちょっとこっち来てれす!」
「ちょ、ちょっとぉ!」

強引に後藤を個室へ連れて行く辻。

ガチャン。

「これで二人っきりれす・・・・。」

怪しい笑顔を浮かべる辻。
完全に酔ってるようだ。

「辻ちゃん・・・、そろそろ帰らないとみんな心ぱ・・・・、んぐっ!」
壁に押し付けられるように口ずけされる。
「ん〜・・・・。」
「んぐ〜・・・・、」

・・・・、何、この子、キス、うまい、じゃ、ん・・・・。

「ん〜・・・・、ぷはぁ、ごとーさん、どーれすかぁ?」
「はぁはぁ・・・、つじちゃん、キス、うまいねぇ・・・・。」
「亜依ちゃんといつも練習してるれす。」
「なるほど・・・・、んぐぅ!?」
「ん〜・・・・。」

今度はかなり激しいキス。

・・・・やばい、その気になってきちゃった・・・・。
辻のほうが年下なのに・・・。
あ〜ん、いいのかな〜?

222名無し募集中。。。:2001/05/13(日) 00:41
「いいんれす・・・、ののはごとーさんのこと好きれすから・・・。」

まるで私の心を見透かしたようなセリフ。

「あたしも・・・、辻ちゃんのこと、好きだよ・・・・。」
「好きなら・・・、ののって呼んでほしいのれす・・・・。」
「うん。。。ののちゃんのこと、好きだよ・・・・。」

飲み屋のトイレの個室のはずなのに、
後藤にはそこが別世界に感じられた。

「もっとキスしたいれす・・・・。」
「ん・・・・。ん〜・・・。・・・・あ・・・・。」
「ごとーさんのおっぱい・・・、やわらかいれす・・・・。」
「ん・・・・、あん・・・・、だめぇえ・・・・。」
「だめなんれすか?」
「ち・・・、ちが・・・、ふわ・・・・、あん・・・・。」
「気持ちいんれすか?」
「う・・・ん・・・、きもち・・・、
ふわ・・・・、いいよ・・・・んぁ・・・。」
「こんな感じはどうれすか?」

乳房全体を触りつつ、先端を攻める辻。

「あぁ!んん!」
「いいんれすか?」
「ふわぁあ!いいよぉ・・・・。ののちゃん・・・・。ふくぅ!」
「いっぱい気持ちよくなって欲しいれす・・・・。」
「そ、そん、ふわぁ!あぁん!」

・・・だめ、この子、うます、ぎ・・・・。


223名無し募集中。。。:2001/05/13(日) 00:42
「こっちはどうれすかね・・・・・」

スカートをたくし上げられ、パンツがあらわになる。
そこへ伸びる辻の指先。

ぴちゃ。

「あ!だめぇ、そこはだめぇ!」
「ごとーさん、もうパンツがおもらししたみたいれすよ。」
「そ、そんなこと!な、ないもん・・・・・。」
「じゃあこれはなんれすかぁ?」

パンツの上からスジをなぞられる。

「ああああ!だめぇだってば、ののちゃ、んあああ!」
「すごいぐちょぐちょれす・・・・。よごれちゃうとまずいれすから、
ののがパンツ脱がしてあげるれす。」
「えぇ!?自分で脱げるからいいよぉ・・・・、あ!」

・・・・・今日、スカートはいてくるんじゃなかった・・・・。

あっさりと脱がされる後藤。
抵抗しようにもそんな力は残っていなかった。
むしろ、そうなることを望んでいたのかもしれない。

「いくれすよ・・・・。」

辻の細い指先が後藤の秘部に近づく。
にゅむ。
224名無し募集中。。。:2001/05/13(日) 00:42
「あん!」
「いたいれすか?」
「違・・・・、うんぁ・・・・、ふわああああ!」

・・・・気持ちいいよぉ・・・・。

「こんな感じはどうれすか・・・?」
「ん!?んぁぁぁん!すご、あああ!」

ぐにゅぐにゅ。

「だめぇ・・・・、それ以上され、
ふわぁ!・・・、されたら、あたしぃ・・・・。」
「なんれすか?」
「な、なんでもないよ・・・・ふくぅぅぅ!」

更に激しくなる少女の指使い。
・・・・がまん、できなくなっちゃう・・・・。

「あああん!だめぇ!だめぇ!」
「止めていいんれすか?」
「いやぁ・・・・、止めちゃやだぁ・・・・。」
「くふっ。正直なごとーさんのほうがかわいいれすよ・・・・」
「ののちゃ・・・、んんん!あああん!」
「あれ?いっぱいあふれてきてるれす。どうしたんれすか?」
「あああああ!だめぇ!いっちゃ・・・・・ああん!」
「いっちゃうのれすか?ごとーさんのいくとこ、見たいれす・・・・。」
225名無し募集中。。。:2001/05/13(日) 00:43
ずぷっ。
指が後藤の奥深くに突き刺さる。

「ひぐっ!?ふああ!?ああああああああああ!!!」

ぷしゃー。

「あれ?ごとーさん、おもらしれすか?」
「・・・・・・・・。」
「あれ?返事がないれす。ごとーさん?ごとーさんってばぁ?」
「あ・・・、ののちゃん・・・・。」
「なんかいっぱい出たれす。」
「これ・・・・?多分、潮吹きってのじゃないかなぁ・・・?
私もよくわかんないけど、すごい気持ちよかったし・・・・。」
「てへてへ♪これでののも大人の女れす!」

・・・・・年下に・・・いかされちゃった・・・・・・。
なんか・・・、すごくイケナイことした気分・・・・。

「・・・さん、ごとーさん」
「あ・・・、なに?」
「そろそろ戻らないとみんな心配するれすよ。」
「うん・・・・。」
「ののは先に行くれす!」

たったったった・・・・・。

個室に一人残された後藤。
ため息をつく。

はぁ・・・・・。
なんであの子、あんなにうまいんだろ・・・・・。
でもすごい気持ちよかったなぁ・・・・。
こんなの、あの時以来の・・・・。
226名無しモニ。:2001/05/13(日) 00:44
ようやく気持ちも落ち着き、
後藤が部屋に戻ると、
「お〜そ〜い!!!!!」
「ごめ〜んよっすぃ〜」
「なにしてたの〜?加護ちゃんはお腹出して寝ちゃうし、
梨華ちゃんはからんでくるし、辻ちゃんはなんかにやにやしてるしで、
も〜大変だったんだからね!!!」
「むにゃむにゃ・・・・。のの、そこはあかんて・・・・。」
「亜依ちゃん、ののの夢見てるれす・・・・。なんか照れるれす。てへてへ♪」
「ごとーさぁ〜ん、もっと飲みましょうよ〜。きゃはははは☆」

飲み会は、終わらない・・・・・・。


おしまい。
227黄板:2001/05/13(日) 00:49
つーかコピペじゃん
228手動保全エージェント:2001/05/14(月) 03:21
眠い…
229名無し募集中。。。 :2001/05/14(月) 20:32
230名無し募集中。。。 :2001/05/15(火) 00:21
 
231名無し募集中。。。 :2001/05/15(火) 01:16
うち止め?
232名無し募集中。。。 :2001/05/15(火) 23:06
 
233名無し募集中。。。 :2001/05/16(水) 16:29
 
234名無し募集中。。。:2001/05/17(木) 05:03
あげます
235名無し募集中。。。 :2001/05/17(木) 23:15
ポゼム
236cache021.allnet.ne.jpさん:2001/05/18(金) 16:12
237名無し募集中。。。 :2001/05/18(金) 18:41
純恋愛モノ書け
238まる:2001/05/19(土) 03:52
「大丈夫だから」
「でも……」
「いいの」紗耶香はそう言い切ってから、気にしないでと呟いた。
「そうだ、タオル取ってこよっか? ここからすぐだし」
私の言葉に、彼女は驚いたようにこっちを見た。
「……それはいいけど、それしたらまた濡れちゃうんじゃない?」
「あ、そうか」私は考え直した。
本格的な雨になり始めていて、傘の外には出たくない気分だ。私は困ってしまった。
すると彼女も少し考え込んで、そして私を見て口を開いた。
「送ってあげる」
「え、いいの?」
「うん」紗耶香は頷いた。
その一言は、今の私にはホントに天の声に聞こえた。自分でも大げさだと充分承知しながらも。
「すっごく助かるよ、ありがとう」
そう言うと、彼女は微笑み返してくれた。紗耶香の好意に感謝して、傘は私が持つことにした。
いつしか雨は強くなっていた。けれど私はいつの間にか、雨への恨みごとを忘れていた。


「じゃぁ、今度こそ本当に」
紗耶香はそう言って、今までで最高の笑顔を、ただでさえ私にとっては天使のように愛くるしいその顔に湛えた。

「……うん。おやすみ」
「バイバイ」
そう言いあって、私は彼女が交差点を渡りきるまで見送っていた。
彼女が手を振ってくるのに、私も同じようにして返す。
そうして振り返って家に向かって歩き出した私を次に振り返らせたのは、頭の痛くなる何かのブレーキ音だった。
歩行者用の信号は、青。
車道の信号は、赤だった。
239まる:2001/05/19(土) 03:53
あれから、一年がすぎた。

もう、眠り始めて一年になる。病院のベッドで静かに寝息を立て続けて。
生きることに必要な栄養やなんかは全て点滴で与えられた。
さらさらだった髪も伸びつづけて、ベッドに沈むようにしている。
息をして、成長もして、生きている。
にもかかわらず、彼女は目覚めない。

カーテンの揺れる静かな病室らしさのあまり無い病室。

事務所を出た私は、少しの食料を買って、また彼女の元へと向かう。

もういくら撫でたろう。綺麗な髪。完全な稜線のような輪郭。透き通る雪のような頬。

街の喧騒とは無関係のような静かに澄み渡った純粋の支配する空間。
240まる:2001/05/19(土) 03:55
今日は、百合をかったよ。紗耶香にぴったりの花。
きっと喜んでくれるよね。

街の喧騒。
走り抜ける人影。
追う人影。
弾き飛ばされる人影。

車道に倒れる人影。
衝撃に振り回されて、吹雪く白い、『純潔』の花びら。
愛とそれゆえの悲しみの雫は地に叩きつけられて、霧散。

ふたりの時は止まって
ふたりはふたりだけの場所を見つけた。
会えてよかった。
想う事が出来てよかった。

だから、もう離れない。
ずっと一緒にいよう。
ふたりは ふたりでひとつ。
よかった。また、伝え合えるね。
大好きだよ。
241名無し募集中。。。 :2001/05/20(日) 00:20
 
242まる:2001/05/21(月) 01:13
純恋愛モノ書いたのに反応ないですね・・・。
でもまた書きました。
243まる:2001/05/21(月) 01:14
恋に恋する……っていうのかな?
なんか、そう思うと気持ちが楽になってくる。
だったら……ののの場合はどうなんだろう……
一緒にいて気持ちが安らぐ、安心できる場所……そう思えるののの存在はいったい……

「ねえ、私は見つけたよ……愛を……ののがいたっていう……愛を……」
亜依は誰ともなしに呟いた。
そして、帰ろうと、腰を上げる。
すると、かさっと、草を踏む音が闇に包まれた土手に響き渡る。
亜依の胸の鼓動が一気に高鳴る。忘れかけていた、あの日の、あの気持ちの高揚感。
それが一瞬にして亜依の体中に広がっていく。
(えっ……)
「亜依ちゃん……」
とても懐かしい声……そしてどうしても忘れられず……どうしても聞きたかった声。
亜依はゆっくりと振り向いた。
そこには、前と寸分かわらない純粋な瞳をもった、あの日の希美が佇んでいた。
244まる:2001/05/21(月) 01:14
「愛を……見つけたよ……今」
希美は優しく微笑んだ。その笑みは前にこの場所で逢った頃と何一つ変わっていなかった。
あの日の様に――
(ああ……ののがそばにいてくれたら――)
「私も……見つけたよ? ……最高の愛を……今……この場所で」
呟きながら、亜依は希美に向かって駆け出し、その胸に顔を埋めた。
「よかった……ホントに」
心の芯から、溶けてゆくような感触。それは、ずっと求めていた、そしてずっと求め続けていたいもの。
亜依は、顔を上げた。そこにあるのはあの日と変わらずに、純粋な瞳で微笑んでいる希美の顔だった。
そして二人は微笑み合い――

星の瞬く日のことだった。
245まる:2001/05/21(月) 01:15
更新です。
もう一つあります。
246まる:2001/05/21(月) 01:16
僕には『いぬ』がいる。
いつでもどんなときでも僕を慕ってくれる僕の忠実な『いぬ』。

それは、
とてもとてもきれいな、『美少年』だった。


「まる……まるきゅむ」
今更僕に気づいたみたいに、チーズの黒い瞳が持ち上がる。
俯いていたそれは、今ははっきり涙を湛えて僕を見上げた。
媚びるような、誘うような、艶の濃い、深い瞳。

「ね……して……」
腕を立てて上半身を起こしたチーズの顔を見上げて、僕は微笑みを深くした。
「またですか、チーズさん……」
247まる:2001/05/21(月) 01:17
「ねぇ……」
赤い舌の先を覗かせてちろりと唇を舐めたのは、それが乾いてひび割れていたからか、それとも僕を誘惑する無意識の媚態だったのか。
「熱いよ……熱くてじんじんする……」
淫らに腰をくねらせて挑発する。
「どうしよう……チーズのちんちん……大っきくなっちゃったよ……」
チーズは精一杯の媚態で僕を誘う。
「それに奥が……もう……終わんないよ……止まんない……」
チーズは喉の奥でクゥと啼いた。
「ね……助けてくれるでしょ……まるきゅむ……」
指に絡んだ細い髪、それに軽く唇を触れさせて、優しく頭を撫でてやると、まるで猫のようにチーズが身体を寄せてくる。それを受け止めながら上げさせた顔に口付けると、ほんの微かな吐息が口端に触れた。
「お願いだよ……チーズなんて、滅茶苦茶にしてよ……」
その言葉の半分は、口の中で聞いた。
248まる:2001/05/21(月) 01:17
僕は慣れた手付きでチーズの足首をそれぞれ握り締めると、思いっきりそれを自分の方へ引き付けた。膝の上に頭を置き、それでいて身体を二つに折られたせいで、開かれた脚の奥、秘所が僕の目にまざまざと晒される。
「……イイ格好ですね。チーズさん」
チーズの秘肛を眼下に眺めながら、僕は優しく囁いた。そのまますらりとした脚に軽く口付けて、足の親指に歯を立ててやると途端に嬌声が下の方から聞こえてくる。それに気を良くして更にきつく噛み付くと、力の抜けた手が脚にしがみ付いてきた。
「や……、何か……なんか変だよぉ、まるきゅむ──カラダ、熱いぃ……」
回らない舌で必死にそう訴えながら、チーズはゆらゆらと自由を奪われた身体を揺らす。目の前に晒された秘所が見る間に充血し、ひくひくと軽い痙攣を起こしながら綻んでゆく様をこうして眺めるのは悪くない。幾ら僕でも早々眺められない光景は堪らなく淫らで、こうしている間にもペニスをブチ込んでやりたくなる程にイイ眺め。
「嫌……ぁっ、熱い……っ、熱いよぉ……ッ!」
唯一自由な手をばたばたと暴れさせながら、チーズはどうにもならない身体を持て余していた。
「やぁっ、中……っ、まるきゅむ、なか触ってぇッ!」
耐え切れない、とばかりにチーズは僕に先の行為を強請った。見られている羞恥が更に中の熱を増し、拘束されていると言う被虐感が脳の奥を麻痺させる。僕の前に股間を晒し、物欲しげにひくつく肛孔を視線で犯されると言う恥ずかしい格好さえ、目覚め始めた被虐の悦びには丁度イイ餌になるだろう。
「たまらないでしょう、チーズさん。ほんとに可愛いですね」
目の前に開き始めたアヌスの縁をなぞるように指を触れさせて、触れる度に収縮を繰り返すそれを楽しむように突いてやると、同じリズムでチーズの全身に軽い痙攣が走り抜けた。
「チーズさん、こんなモンでいいですか」
そしてチーズの脚を掴むと、下肢の方へ視線を動かしていく。同時に上手く膝で立ちながらチーズの頬をペニスで撫でてやると、まるでおあずけを食らっていた犬のようにチーズがむしゃぶりついてくる。
埋めて貰えない後孔の喪失感を、口腔で満たすかのように。
249まる:2001/05/21(月) 01:18
目の前に差し出された男根を、ぴちゃぴちゃと音を立てて美味しそうに嘗めしゃぶるチーズの姿を見ながら、僕は問い掛けた。
「──ほら、チーズさん? いつもみたいにおねだりしてくださいよ。まるの大きいの欲しいんでしょう? だったらそう言わないとね?」
息さえ苦しい体勢から解放されて、思い切り空気を吸ったチーズが次に目を向けたのは、自分を見下ろす僕の姿。チーズはゆらりと身体を起こすと、脚の間、冷たく自分を見据える僕の首に軽く腕を巻きつけた。そして首に縋りつくように身体を寄せると、ぺろりと目の前の皮膚を嘗め上げた。
「ねぇ……ちょうだい──、まるきゅむの太いの……チーズに食べさせて──?」
水面を揺らす波紋のように、ゆらゆらとした声が媚態を作る。絡められた腕は誘うように後ろ髪を梳き、紅い唇は絶えず甘い吐息を皮膚に纏わせる。しっとりと欲に湿った肌は僕の身体に吸い付くように馴染み、誘われて触れた指先を虜にする。
「ここまでねだられて、断れたら男じゃないでしょうね」
僕は纏わりついてくるチーズの頭を宥めるように幾度か撫でた。そして、抱き付いてくるチーズをゆっくりベットに押し倒す。細い脚を肩に掛け、そっと口付けると嬉しそうな笑顔が広がった。何処か可愛らしげな、無邪気とも言えるその笑みは、今までの濃艶さとあいまって、ミスマッチの魅力をチーズに齎した。僕はその笑顔に誘われるようにもう一度口付けると、チーズの細い脚をそれぞれ両肩に担ぎ上げた。その事で浮いた腰のせいで、溶けた入り口が掠めるように僕の先端に触れてきた。
ほんの微か、触れたそれは、酷く熱くて──柔らかい。
「まるきゅむ──来て……」
とろりと笑んで、チーズは僕の身体を引き寄せる。濡れて広がった肉孔が、つるりとしたグランスの感触に竦んではまた大きく口を開ける。肩に掛けられた脚が、一際強く下へ押し付けられる。肉の塊が、ゆっくり……ゆっくりと秘肛に入り込む。そこは何の抵抗もなく男根を受け入れ、沸騰寸前の粘膜が纏いつく。
「ふぁっ……ア──、は、ぁん……っ」
内臓を貫いて行く熱に浮かされて、チーズはあられもない言葉と共に僕を抱き締めた。首に回した手で僕を引き寄せ、仰け反るように反らした喉で甲高い喘ぎを上げる。溶けた視線はとろりと甘く、吐息はより一層濃密だ。
250まる:2001/05/21(月) 01:18
指で犯されている時はあんなにも柔らかかった肉襞が、一旦ペニスを咥え込んでしまうと一転して凄まじい締め付けを開始するのだから堪らない。おまけに根本から食い千切られそうな程に締まる、狭い入り口の奥に広がる粘膜は酷く熱くて柔らかい。そしてその更に奥、直腸の終わりでもう一度締め付けられて、僕のペニスは今にも爆発しそうになっていた。
「んぅ──ッ!」
つと伸ばした手でチーズの勃起した乳首を摘み上げると、あからさまな嬌声が鼻から抜ける。それに気を良くした僕は、指で挟んだ小さなそれを爪先で千切り取るかのように擦り潰した。敏感な突起を万力のように締め上げる爪は、当然の事ながら激しい疼痛をチーズに与える。
「んっ、ん、んふ……ぅっ!」
僕は苦痛すらも快楽に摩り替えるチーズの様に、深く昏い笑みを湛えながら口端を嘗め上げた。
「──本当に、いやらしい人ですね。チーズさんは」
そして僕は、動きを活発なものに変えてゆく。
「うはぁっ、あ、ああ、ん、まるきゅむ、良い。イイッ……! いい……ようっ。もっと、もっと……ああんっ、は、あっ……」
動きを早める。肉の当たる音と、粘液質のいやらしい音が部屋に充満する。チーズの体に乱暴に打ち付ける。濡れた暖かい洞窟の中を、滅茶苦茶に犯す。チーズの体がびくんと引きつった。一際きつく締め付けられて、僕はチーズの腰に指を食い込ませた。
「うあっ……あ……! チーズさん、チーズさん……!」
「まるきゅ……きゅむ……っ……!」
吐き出した快楽の中で、僕達は荒い呼吸に暫く動けぬまま、そうしてもつれ合ってベッドに沈んでいった。
251まる:2001/05/21(月) 01:19
更新です。
これはまるの空想なのでチーズさん怒らないでくださいね・・・。
252まる:2001/05/21(月) 18:50
頑張れよ。俺もそのうち書く。同じまるとして
253まる:2001/05/21(月) 18:54
何故全員が「まる」を使う(w
254まる:2001/05/22(火) 01:27
>>252-253
騙らないでください。
今は本物のまるしか書いてませんよ。
せっかく小説書いても偽者扱いされるとやる気なくす・・・。
255てってーてき名無しさん :2001/05/22(火) 17:42
 
256まる:2001/05/22(火) 17:53
この傲慢妻「光枝」は、近所の主婦を中心に「山田さんの奥さん、浮気しているらしいわよ」と揚言していた。
しかし事実無根である。
山田さんのワイフは、自分の偽りの醜態を世間に晒された事も知らず、
マターリと2ちゃんねるに通っていた。
257まる:2001/05/23(水) 01:26
「あなたのために私はやったのよ。そのくらい分かってよ」
からみつくように、光枝の腕が山田さんの息子の肩に回る。
山田さんのワイフの偽りの醜態を世間に晒したことを全く意に介していない、下卑た態度。
息子の顔は、先程から一つも変化がない。

「これからは、私とあなたで町内会を動かしていく。もう町内会長の目を気にしなくても、自由にやれるのよ」
「そうだね」
乾いた応え。
浮かれた調子で話し続ける光枝は、気にもしていない。
「まずは、隣町との交渉だわね。私に考えがあるから、それを実行してもらうわよ。隣町も私達が……」
言葉が出てこない。
その代わりに、赤い物が吹き出てきた。

血だ。

喉を押さえ床に倒れる光枝。
服が赤に染まっていく。
救いを求めているのか、片方の手が宙をもがく。
だがそれを握る者も、傍らに寄り添う者もいない。
宙をもがく手は、静かに床へと落ちた……。
258手動保全エージェント:2001/05/24(木) 02:37
やーまだまだまだー
259まる:2001/05/24(木) 21:22
260名無し募集中。。。 :2001/05/25(金) 00:20
あがんねえのかよ!!
261名無し募集中。。。 :2001/05/25(金) 22:07
4
262まる:2001/05/26(土) 01:01
しっかし・・・。モー板おもんないな〜・・・
263名無し娘。:2001/05/26(土) 01:51
申し訳ない。
264まる:2001/05/26(土) 01:58
いや、君は面白い。
265名無し娘。:2001/05/26(土) 02:10
文体から、以前、石川が行きずりの男に処女を散らされる小説の一部を、
どこかのスレで書かれた方とお見受けしたのですが。あれの続きは書か
れないのでしょうか。もし、違っていたら済みませぬ。
266名無し募集中。。。 :2001/05/26(土) 22:26
78
267まる:2001/05/27(日) 00:53
>>265
違うよ。
まるは名無しで小説書いたことないよ。
268名無し募集中。。。 :2001/05/27(日) 01:06
>>267
おまえまるじゃないじゃん
269まる:2001/05/27(日) 01:16
>>268
意味わかんないこと言ってるから放置しとくよ。
270名無し募集中。。。 :2001/05/27(日) 01:16
騙りだろ
271まる:2001/05/27(日) 01:27
>>270
違うよ。
265の質問の対象のまるだよ。
272a:2001/05/27(日) 02:04
a
273名無し娘。
そうですか。やはり、こちらの勘違いだったようですね。大変失礼しました。