1 :
SUNSUN39号:
―――――――――終了―――――――――
ダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!
3 :
ボンゴレーノ花鳥風月:2000/12/21(木) 20:42
復活!俺が貰い受ける
21えもん
5 :
まるくん:2000/12/21(木) 20:43
小説ですか?頑張って下さい。
6 :
ボンゴレーノ花鳥風月:2000/12/21(木) 20:44
さわやか3組って面白かったよな。
NHKだっけなぁ
7 :
フィンランドのサンタ 夏は漁師:2000/12/21(木) 20:44
エスパーマミだろ? >1
8 :
フィンランドのサンタ 夏は漁師:2000/12/21(木) 20:45
さんさんさんさんさわやかーさんくみか? >ぼん
ヨーーーーーーーーーーーーーシ!!!!エスパー真希の復活を祝って〜〜〜
いきますかーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!
ソレーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
いーーーち!
にーーーー!
さーーーん!
ごっちん大好きダーーーーーーーーーーーッ!!!!!
10 :
ボンゴレーノ花鳥風月:2000/12/21(木) 20:46
21がよくわからん
11 :
フィンランドのサンタ 夏は漁師:2000/12/21(木) 20:46
どのやつよ
過剰な演技するボーズがでるやつ? >ぼん
おれはNHKマニアだぜ
12 :
ボンゴレーノ花鳥風月:2000/12/21(木) 20:47
13 :
フィンランドのサンタ 夏は漁師:2000/12/21(木) 20:48
民放のTV番組はつまらんからな
14 :
ボンゴレーノ花鳥風月:2000/12/21(木) 20:48
いや、覚えてないけど、あれ好きで良く見てた。
今あれに当てはまるのって中学生日記とかいうやつか?
15 :
フィンランドのサンタ 夏は漁師:2000/12/21(木) 20:51
中学生日記の「いとうまいこ」が好き
自殺癖があるから
17 :
5:2000/12/21(木) 22:12
23時59分59秒、私はよっすぃーとカラダを入れかえる。よっすぃーは自分の
身に何が起きたのか、わからないまま0時を迎え、死ぬ。
よっすぃーがこの先奪うであろう何百の、いや何千の、ひょっとしたら何万もの
命を、私は救うことになるのだ。
そんなことを知る由もないよっすぃーは、涼しげな顔でコーヒーを飲んでいた。
私は天才なんじゃないだろうか? どこにも穴がない完璧な計画に、私の口元は
ゆるんだ。この素晴らしいシナリオを誰かに聞いてもらいたい、と思った。
「ねえ、ちょっと聞……」
「何?」
私はリンゴジュースを飲み干し、「何でもない」と言った。
18 :
5:2000/12/21(木) 22:14
「そんじゃ私、行くわ」
そう言うと、よっすぃーは席を立った。
「え、なんで? コーヒーまだ残ってるし」
「飲みたいなら飲んでいいよ」
困った。私はコーヒーが苦手なのだ。
「ねえ、私の死ぬとこ、見とかなくていいの?」
「言っとくけど私は忙しいの。あんたみたいに暇じゃないの。芸能人だから」
そう言い残してよっすぃーは店を出た。金を払わずに。私の計画はいきなり暗礁に
乗り上げたようだ。
19 :
5:2000/12/21(木) 22:15
「ちょっと待って」
私はそう言って、黄信号で横断歩道を渡ろうとしていたよっすぃーの肩をつかんだ。
よっすぃーは私が追ってくるとわかっていたかのように振り向き、「おやおや」と
言った。「やっと謝る気になった?」
私は首を振って「コーヒー代出してよ。なんで私が払うのよ」と言った。
「どうせ死ぬんだからいいでしょ?」
たしかに、どうでもいい。私がよっすぃーの代わりにコーヒー、それからレモンティー
の料金を払ったことなんて、どうでもいいのだ。
「いいよ。でも」
「ん?」
「遊園地、行こう」
20 :
5:2000/12/21(木) 22:17
ジェットコースターは150分待ちだった。そんなに待ってまで乗りたいとは思わない、
と思いながら私はよっすぃーと列の最後尾についた。
16時16分だった。残り7時間44分の命。その3分の1をこれで費やすことになるよっ
すぃー。ちょっとかわいそうかも、と思ったけど、人生ってこんなものかもしれない、
とも思った。
「あー、もー、むかつくー。なんでこの私が並ばないといけないのよ?」
「順番だからね」
「前のやつら全員殺したい」
「そんなことしたら逆に乗れなくなるよ」
そう言って私は笑った。冗談か本気かわからないよっすぃーの言葉にスリルを感じた。
まるでジェットコースターに乗っているような気分だ。
21 :
5:2000/12/21(木) 22:19
「そういえば誰もよっすぃーに気付かないね」
サングラスをかけてるわけでもないのに。本当に芸能人なんだろうか、と思った。
よっすぃーもそれを気にしていたのか、少し引きつった顔で「まさかこんなところに
本物がいるとは思わないんでしょ」と言った。
「ホントに有名なの?」私は思わず口にした。
「あんた勇気あるねー。寿命縮めるよ」
それは助かる、と思ったけど「それは困る」と言った。そして一応あわててみせた。
あまり落ち着いているとさすがに怪しまれるだろうから。
「お、やっと本音が出た。なんだかんだ言ってもやっぱ怖いんだね〜。早く謝れば
いいのに」
笑いながらそう言ったよっすぃーに、私は「謝らないよ」と本当は謝りたくないけど
謝りたそうな顔をして言った。
再開おめでとうございます。
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
発見!
24 :
チャーミー石川とチャレンジモーニング娘。:2000/12/26(火) 12:39
略してチャミモニ
25 :
うむ。:2000/12/26(火) 12:42
上げ荒らしがいるみたいだな。
保全書き込みを行います。
977990403
27 :
5:2000/12/30(土) 06:41
梨華のカラダは酔いやすいのだろうか。コーヒーカップでクルクル回ったあと、
私はトイレに入って吐いた。それからベンチで横になった。お化け屋敷を背景にして。
こうしている間にも時は過ぎていると思うと、どうにもいたたまれなかった。
「大丈夫?」
よっすぃーはそう言うと、私を押しのけるようにしてベンチに座った。
「食べる?」
「買ってきたの?」
「うん」
私は「ありがとう」と言ってベーグルを受け取った。「ねえ今よっすぃーさ、大丈夫って
言ったよね?」
「言ったけど」
「心配してくれてんだ」
私が覗き込むように見つめると、よっすぃーは頬を赤くして「べつに。ただ言ってみた
だけ」と言った。
28 :
5:2000/12/30(土) 06:42
いつの間にか日は沈んで、イルミネーションが園内の各アトラクションを飾っていた。
私は腕時計を見た。
「19時33分」よっすぃーが私を見て言った。
「ちょっと人を時計代わりにしないでよ」
「ごめんごめん」と言ってよっすぃーは笑った。「なんか早くない? 時間経つの」
「うん。私も思った」
本当にそう思った。
「あ!」
「ん?」
「そういえば超能力持ってるって言ってなかった? 今、急に思い出したけど」
よっすぃーの言葉によって、私の完璧な計画にまたもほころびが見えた。
「……そんなこと言ってないよ」
言ったけど。
29 :
5:2000/12/30(土) 06:43
「それで? どんな能力?」
「いや、だから……」
ここで本当のことを言ってはいけない。なぜなら完璧な計画が完璧でなくなるから。
「なんて言うか、その、未来が見えるんだよね、私」
「ホント?」
嘘だった。しかし嘘をついた瞬間、私は未来が見えた。それは、よっすぃーが「日本の
未来は?」と私に訊く、というものだった。
「なら教えてよ。日本の未来を」
私は「明るい」と答えた。
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
31 :
後藤真希21:2000/12/31(日) 07:17
真希はエスパーなのだ
好きな男子の心を奪うのだ
32 :
名無し募集中。。。 :2000/12/31(日) 07:34
お塩はマジでエスパー
33 :
5:2001/01/01(月) 00:15
「本当だって。本当に超能力少女なんだよ」
よっすぃーがベーグルを食べ終えるまで、私はずっとそう言いつづけた。
それでもよっすぃーは「はいはい」と言うだけで全く取り合おうとしなかった。
もちろん計画を進めるにはそのほうが良かった。ただ、嘘つきと思われることは
嫌だった。
34 :
5:2001/01/01(月) 00:18
「どうする? 行く?」とよっすぃーが言った。
「あ、最後にあれ乗ろうよ」
私が観覧車を指して言うと、よっすぃーは笑った。
「何?」
「私も乗りたかった」
35 :
5:2001/01/01(月) 00:20
相乗りすることなく乗れたゴンドラは、ゆったりとした空間だった。私たちは向かい
あって座り、互いの顔を見て、微笑んだ。
「何笑ってんの?」
「自分だって笑ってる」
不思議だった。今日はじめて会ったというのに、もう何年も前からの友達のように
思えた。よっすぃーを、なのに私は殺そうとしているのだ。
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
かなりどうでもいいけど間違いがあった。
後藤の年齢16だった。
吉澤と石川も16。
それとあけましておめでとうございます。
保全書き込みを行います。
978609603
39 :
5:2001/01/06(土) 02:35
「よっすぃー」「ん?」「こんな話があるんだけど」「どんな?」「聞きたい?」「うん」「どうしようかなー」「言いたいんでしょ?」「この観覧車のてっぺんで」「ちょっと待って」「何?」「キスはしないから」「なんだそれ」「違った?」「違うよ」「なんだ。私の美しさに惚れたのかと思った」「よっすぃーは梨華っちのかわいさに惚れた?」「自分でかわいいって言うな」「まあ、それはいいとして。キスすれば恋がうまくいくとかそんなありきたりの話じゃなくて」「ありきたりで悪かったね」「うん」「それで?」「てっぺんまでいったら叫ぶの。ヤッスーって。一緒に」「ヤッスー?」「そう。そしたらふたりは永遠に変わることのない友情を得られんの」
40 :
5:2001/01/06(土) 02:36
「そんなの初めて聞いた」と圭ちゃんが言った。「絶対今つくった話だ」
「なんでわかった?」と言って市井ちゃんは笑った。
「だいたいヤッスーって何よ。普通ヤッホーでしょ? というより観覧車で
叫ぶってのが普通じゃない」
「ねえ、今ちょうどてっぺんだよ」
そう言って私は「ヤッスー」と叫んだ。
「ヤッス―――!」
市井ちゃんも叫んだ。
「圭ちゃんもほら、ヤッスー」
41 :
5:2001/01/06(土) 02:37
「バカみたい」とよっすぃーは言った。「私、永遠とかそういう言葉、嫌いだから。
そんなこと言う奴は信用しないことにしてる」
「よっすぃーはリアリストなんだ」
「そっちはロマンチスト? だとしたら友達にはなれないね。それこそ永遠に」
もう少しでてっぺん、観覧車を時計に見たてていうと11くらいのところまできていた。
ロマンチストな私は夜景を見下ろして「綺麗……」と呟いた。夜の街を彩る無数の明かり。
その先に拡がった夜の海は蛸の墨のようで、星が瞬く空との境界線をはっきりと
引いていた。
私は乾いた唇を舐めた。
「よっすぃー」
「なに?」
「もうやめようよ。人殺すの」
42 :
5:2001/01/06(土) 02:38
よっすぃーは私を見据えながら「やめるつもりはない」と言った。
「何で殺してんの? 理由は?」
そう言って私は時計に目を落とした。20時57分。
「理由ならとっくにわからなくなってる」目にかかっていた前髪を横にやって、
よっすぃーは言った。「1人目は嫌いな奴だった。たぶんそいつに対する憎悪が原因で
この能力に目醒めたんだと思う」
「それが11歳のとき」
「そう。そして次の日。2人目。そのとき一番仲のよかった子を殺した」
よっすぃーは少し間を置いてから「どうしてやったのかは今でもわからない」と言った。
「で、それ以降、理由をなくしている。3人目は女だったか男だったか。それも忘れた」
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
保全書き込みを行います。
978858003
保全書き込みを行います。
979047003
保全書き込みを行います。
979218013
早く読みたいですです
保全書き込みを行います。
979439404
保全書き込みを行います。
979624803
面白いって月並みな感想しか言えないけど、この作品好きです
書くのってむずかしいかもしれないですが
待ってますのでがんばって下さい
51 :
山下:2001/01/19(金) 01:14
ナイトヘッド思い出す
52 :
5:2001/01/20(土) 01:03
「理由がないならやめればいい」
「やめる理由もない。私は死ぬまでつづける」
「悪魔だね」
「人間だよ」
がんばれえ
保全書き込みを行います。
980296203
保全書き込みを行います。
980515804
56 :
保全:2001/01/27(土) 23:28
保全
保全書き込みを行います。
980757003
58 :
保全:2001/01/29(月) 22:08
保全
59 :
名無し娘。:2001/01/29(月) 22:12
真希パパ「真希、今日もヌードモデルやってくれないか」
真希「いいわよ、パパ。そのかわりお小遣い頂戴ね(ウフッ」
60 :
名無し娘。:2001/01/29(月) 22:31
真希「真希にはお父さんはいないの。クライミングで死んじゃった。
でも真希にはパパがいるの☆」
保全書き込みを行います。
980951408
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981131404
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981288003
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981471605
66 :
ROM:2001/02/08(木) 03:13
続かないの?
続くぴょ〜ん。
68 :
ROM:2001/02/09(金) 03:08
待つのだぴょ〜ん。
69 :
5:2001/02/10(土) 05:00
そう言ってよっすぃーは天使のような笑みをたたえた。
「せっかくこんな能力持ってんだから、使わないと意味ないし。それは美しいから
芸能人やってるのと同じことで」
「延ばすことはできないの? その能力で。寿命。縮めるんじゃなくて」
「どうかな」
「やったことない?」
「あるよ。私、ホントは66歳で死ぬんだったけど、150まで延ばした」
「できるんじゃん」
「でも66越えないとわからないから。うまくいったのか。だから」よっすぃーは、
はにかんで笑った。「50年後に確かめにきてよ」
私は頷いた。そして、会いにいくよと言った。
70 :
まちゃ。:2001/02/11(日) 23:19
ひう
保全書き込みを行います。
982087203
72 :
5:2001/02/15(木) 17:38
50年後の私はどうなっているだろう。想像できなかった。チカラを使えば
いくらでも若くなれるし、皺の数を気にすることもない、けど――。
私はよっすぃーと一緒に歳を重ねていきたいと思った。目を見ただけで相手の
考えてることがわかるような、そんな仲を、よっすぃーと築きたい。
でも、150歳まで生きるとしたら50年経ってもまだ若いかも。よっすぃーだけ。
ずるいな。
73 :
5:2001/02/15(木) 17:39
「3時間しかないよ」よっすぃーが言った。「早く謝らないと」
一瞬、何のことかわからなかった、けどすぐに思い出した。まだ続いていたのだ。
既に意味をなくしてるような気がする――最初から意味などない気もする――死の
ゲームが。
あまりにもくだらなくて、私は笑った。
「わかったよ。謝るよ。でもその前に約束してほしい」
「何を?」
「もう誰も殺さないって」
「無理」
即答だった。そして、私たちは笑った。
自分で言うのもなんだけど・・・ワケワカラン
75 :
ROM:2001/02/16(金) 04:49
すべていつかなっとくできるさー♪
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
77 :
5:2001/02/17(土) 01:39
一体、何をやってるんだろう?
「じゃあ、謝らない」
一周して同じとこに来てしまった。
「……バカ?」
掴みかけていたものが、手の平をかすめて逃げていった。ファミレスで飲んだ
リンゴジュースのしつこい甘さが舌に蘇った。
言ってくれると思った。もうやめるって。チカラ使うの、私がやめるんだから
よっすぃーだってやめないとダメだ。
「バカはどっちよ? ヒトゴロシのくせに」
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
79 :
5:2001/02/19(月) 20:00
てっぺんにいたと、過ぎてから気付いた。その瞬間の景色を、眺めることができなかった。
よっすぃーを見ていた。少しも変わらないその表情を。「ヤッスー!」もできなかった。
「そのとおり」よっすぃーが沈黙を破った。「だから早く。本当に殺すよ」
私は首を横にふって「約束してくれないと、謝らない」と言った。
謝れば良かったかもしれない。命を繋いだあとに、時間をかけて説得すれば良かったの
かも。それに、約束などしたところで、チカラがなくなるわけではないのだから、この先
ぜったいに使わないとは限らない。
それでも、やっぱり言ってほしかった。殺しをやめると、今、私の死が迫っているときに、
聞きたかった。
「勝手にすればいい」よっすぃーは言った。
友情を分かち合えると思ったのは、私の思い過ごしだったのか。よっすぃーは私の命より、
自分のチカラのほうが大切なようだ。50年後に会いにきて、と言われて私がどんなに嬉し
かったか。それも、よっすぃーにはどうでもいいことだったのだ。
「こっちのセリフ。あんたこそ勝手にしなよ」
私は吐き捨てるように言った。このままだと……殺すしかない。ファミレスで立てた計画
のとおりに。
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
81 :
5:2001/02/22(木) 07:58
人を殺すなんてことが、はたして私にできるだろうか?
無理。できない。
「できるでしょ」
よっすぃーが、一瞬、市井ちゃんに見えた。
だって市井を殺したじゃん。梨華も殺したしね。あれは正当防衛って? ふーん。
まあいいや。けどファミレスではフツーに思ったでしょ? 吉澤を殺そうって。
これはどう言い訳すんの? 後藤は才能あるよ。人殺しの――。 市井ちゃんは、やけに詳しかった。まあ、私の起こした幻覚なんだけど。
「謝るくらい。ごめんのひと言でいいんだか」
よっすぃーが言い終える前に、私は彼女を抱きしめた。
「ら?」
「ちょこっとだけ、このままで。いい?」
私たちを乗せたゴンドラは、どこへ向かうのだろう。よっすぃーの背中を掴んで、
私はそんなことを思った。
82 :
5:2001/02/22(木) 08:02
人を殺すなんてことが、はたして私にできるだろうか?
無理。できない。
「できるでしょ」
よっすぃーが、一瞬、市井ちゃんに見えた。
だって市井を殺したじゃん。梨華も殺したしね。あれは正当防衛って? ふーん。
まあいいや。けどファミレスではフツーに思ったでしょ? 吉澤を殺そうって。
これはどう言い訳すんの? 後藤は才能あるよ。人殺しの――。
市井ちゃんは、やけに詳しかった。まあ、私の起こした幻覚なんだけど。
「謝るくらい。ごめんのひと言でいいんだか」
よっすぃーが言い終える前に、私は彼女を抱きしめた。
「ら?」
「ちょこっとだけ、このままで。いい?」
私たちを乗せたゴンドラは、どこへ向かうのだろう。よっすぃーの背中を掴んで、
私はそんなことを思った。
83 :
名無し募集中。。。:2001/02/22(木) 17:34
名作上げ
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
長州がジャパンプロで全日に上がっていた頃の話だ。
まだ健介は、入門したばかりの一番下っぱの新人で、
長州の付き人をすることとなった。
長州のデカパンを洗いながら健介は思った。
「憧れの長州さんのパンツを今、俺は洗えてるんだ。
まるで夢みたいだ・・・・テイクアドリーム。」
そこへ長州がやってきた。
長州「健介!!まだアレか?!」
健介「?!」
そういうと長州は、健介の方に尻を見せたかと思うと
尻の穴を見せつけんばかりに、尻をめいっぱい手で広げた。
長州「健介!!アレだ!!アレでアレさせてやる。」
健介「ちょ、ちょしゅ・・・さん!!」
健介はドキドキと胸の高鳴りを感じた。
長州「コイッ!!コラッ!!健介!!」
健介は心の中でつぶやいた。
「テイクアドリーム・・・・・・」
ズブリっ!!健介のモノが長州のア◯ルを貫いた。
健介「ラ、ライク ア ストォオオオオムゥウウ!!」
長州「ア、ア、アレだぁあああああ!!ケンスケェエエ!!」
こうして、健介の初体験(童貞喪失)は、終わった。
解読
(健介、お前まだ童貞か?!)
(健介、尻だっ、俺の尻でお前の童貞捨てさせてやるよ)
長州「アレだっ!!健介!!アレをアレしろ。」
健介「ハイッ!!ちょしゅさん!!」
健介は、長州のアレをおしゃぶりした。
長州「健介、アレはまだアレだな、アレにアレするぞ。」
健介「?!」
長州は、健介のバックを取ると、いきなり健介のア◯ルを貫いた。
長州「ぱわぁあああ、ふぁおおおおおるぅうううう!!」
健介「ぱわぁあああ、うぉおおおりあぁあああ!!」
長州「ア、ア、アレだぁあああああ!!ケンスケェエエ!!」
こうして、健介の初体験(処女喪失)は、終わった。
解読
(フェラだ、健介、俺のチ◯ポをフェラだ)
(健介、尻はまだ処女だな、お前の尻にチ◯ポ入れるぞ)
全日小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
88 :
し:2001/02/23(金) 15:41
し
保全書き込みを行います。
983102404
90 :
5:2001/02/26(月) 19:09
円を描いた観覧車を降り、私たちは遊園地を出た。そして、どこへ向かうでも
なく夜の待ちに入った。21時14分。
私たちは並んで歩いた。離れそうになると、どちらからともなく寄り添った。
数分前まで見下ろしていた光を見上げながら、私はよっすぃーにかける言葉を
探した。けど見つからなかった。ふたりとも無言で歩いた。
途中、何度も時計を見た。時間が嘘みたいに速く流れていた。人の群れも同じ
ように流れていた。それと擦れ違うたびに、私は揺れた。
いざとなれば、この中の誰かと入れかわればいい、明らかに矛盾してるけど
よっすぃーが死ぬよりまし、そうだ、だいたい、なんで、私はやめさそうと
してるんだ、誰が死のうと、いいじゃん、でも、よっすぃーは、本当はやめた
がってる、はず、だから、私が、やめさせてあげないと、いや、よっすぃーは
きっと、自分からやめるって、そう言ってくれるって、私は信じて、疑わない、
でも――。
考えれば考えるほど、訳がわからなくなった。そのまま歩きつづけ、気が付いた
とき、私は海に出ていた。23時48分21秒。
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
保全書き込みを行います。
983415604
プロレス板の名作がこんなところに
94 :
p124-dnb16hon.tokyo.ocn.ne.jpさん:2001/03/04(日) 12:50
おもしろいよー。
続けて続けて。
本気でどっちかわからん……。
プロレスだったらlog0076のSCHOOL LIFEにあるモニ。
エスパー真希なら今書き溜めてるから待つモニ。
ふと気付くともうすぐ100。
96 :
5:2001/03/05(月) 21:51
静かな海面に月が映っていた。闇の中で小さく揺れるそれを、私は砂浜に立って
見つめていた。
「まだ光ってる」
よっすぃーの声に振り向いた。よっすぃーは観覧車を見ていた。それは遠く離れて
しまっていたけど、ともったままのイルミネーションで確認できた。
「うん。閉園まで点灯してるから」
「まだやってんの?」
「うん。12時まで、だったかな」
あそこから海を見ていたのだ。それから3時間も歩き続けてここまで来たとは思え
なかった。まるで時間と距離をテレポテーションで超えたような錯覚を起こした。
「あと10分」
あぼーん
ちゃんと中身読んでからコピペしろよ(W
待つモニ。
>>97 忘れてました・・・すみませんでした・・・
エスパー真希 完
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
102 :
5:2001/03/06(火) 21:46
10分で何ができる?
浜辺に私たち以外の人影はなかった。引き返して身代わりを探すには少なすぎる時間。
見つからなかったら終わりだ。もう謝るしかない、かもしれない。
「いいかげん謝りなって」よっすぃーが私の肩を叩いて言った。「もうほんと、シャレ
にならんよ。死ぬよ」
「約束してよ」
「またそれ? だからできないって」
よっすぃーは苦笑した。私は黙った。
「そんなの勇気でもなんでもないって。バカなだけ。死んだら意味ないじゃん。命より
大事なものってある?」
「ない」と言って私は砂を蹴った。「命の大切さわかってんならなんでそれ奪ってんのよ?」
よっすぃーは黙った。
「私を殺したらよっすぃーは絶対後悔する」
「すごい自信」
「わかってんだよ。よっすぃー本当はやめたいんでしょ? 私にはわかる、というか
私にしかわからない」
よっすぃーは首を振った。
「人殺すのやめたら、私が私でいられなくなる」
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
104 :
うk:2001/03/07(水) 18:25
うky
あぼーん
106 :
5:2001/03/09(金) 01:40
殺しつづけることでしか自己を肯定できないよっすぃーがかわいそうだった。彼女が
ずっと抱えている痛みを私はそばにいて少しでも和らげることができるだろうか?
「やりなおせばいい。何もなかったように。過去を捨てて」
「女優が他人を演じるように?」
「そう」
「過去が染みついたこの顔で?」
「そう」
よっすぃーは単純な笑みを浮かべて「簡単に言うね」と言った。私はその顔から目を
逸らすことができなくなった。
107 :
名無し娘。:2001/03/09(金) 03:06
age
あぼーん
109 :
:2001/03/10(土) 01:35
娘。小説総合スレッドの方であげさせていただきます。
あぼーん
112 :
名無し募集中。。。:2001/03/10(土) 04:09
.,. ,:‘.
:’‘ 風に乗り
. (^ Y^ ) あの子に届け
∧_∧ , . :+'.\/ この想い
( ´∀`) .:'’‘ + .:
( つ ‘・
| | | , .’
(__)___) .@`:'‘’
113 :
:2001/03/10(土) 05:22
114 :
名無し募集中。。。:2001/03/10(土) 07:01
♪夏の風にキッス〜♪
115 :
名無し募集中。。。 :2001/03/10(土) 07:05
♪マジックで:jkれんjfへjvhszcz〜♪
~~↑~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここの英語教えて!
荒らしやってる奴って弱そうだなぁ
俺も昔、NIKE狩りとかオヤジ狩りにあったんだけど、
ハンター(ププ)は大抵精通もしてなさそうな餓鬼なわけよ。
やりあったけど、当然そいつらはアスファルトにkissするはめになったね。
だめなやつはなにをやってもだめ できるやつはなにをやってもできる (みつを)
荒らしクン、俺とやってみる?ホテル代くらいは出すよ?どう?
117 :
SUNSUN39号:2001/03/10(土) 07:44
1999/11/25(木) 01:47
なっち可愛いっス(>_<)
もう我慢できない感じです
僕とおんなじなっちファンの方いろいろ
情報教えてください♪
明日の深夜3時からのなっちのラジオも
みんな聞いてね(⌒∇⌒)ノ
なっち好きな人集まれ!(〃⌒ー⌒〃)
あぼーん
119 :
名無し募集中。。。:2001/03/10(土) 23:42
>>118 常駐ヒッキーでぶヲタ、いい加減にしとけよ。
120 :
名無し募集中。。。:2001/03/10(土) 23:47
あぼーん
あぼーん
あいぼーん
あいぼーん
ほぜーん