1 :
名無し娘。:
今日は娘。が福岡入りしますが、福岡ドームへの移動の際西鉄ハズを使うとなるとバスジャックの被害に遭わないか心配です。
移動はやっぱり西鉄ハズですか?
2 :
名無し娘。 :2000/10/23(月) 09:08
ソウデスネ
シュウリョウデス
4 :
小説:2000/10/24(火) 01:42
エスパー真希
5 :
名無し娘。:2000/10/24(火) 01:45
タクシーではないのかいや
私のなかの「市井ちゃんを殺した」という罪の意識は、校舎の窓から見える
紅葉の向こうに遠退いていた。
市井ちゃんは助けてくれたのだ。いつの間にか私は、そう思うようになっていた。
昼休みの廊下を歩いていた私に近寄ってきたのは、圭ちゃんだった。
「よう」と圭ちゃんが言ったので、私も「よう」と言った。
「ちぇけらっちょ」と圭ちゃんが言ったので、私は無視して歩きつづけた。
「紗耶香、今日ひま?」
「何で?」
「服、買いに行くんだけど、一緒に行かない?」
「練習があるもん。圭ちゃん勉強は?」
圭ちゃんは受験のためにやめたけれど、私はかわらず合唱部だった。
「いいじゃん、たまには息抜きしないと」
私は「だ〜め」と言って廊下を走り、階段を飛び降りた。
放課後、私は街にいた。圭ちゃんの後ろをついて、メインストリートを
歩いていた。
「あんだけ迷っといて、結局買わないんだもんなぁ」
「だからごめんって」
本当に申し訳なさそうに言う圭ちゃんに、私は笑った。
「何か食べて帰ろうよ。もちろん圭ちゃんのおごりで」
「はいはい、わかりました」
私を振り向いた圭ちゃんは、私のうしろに何かを見たらしく、「紗耶香、うしろ
うしろ」と言った。
横断歩道の向こうで、人だかりがしていた。
「何だろう」
「行ってみようよ」
私は信号を無視して走った。すれ違う人に「何かあったんですか?」と訊いた。
「人が倒れてるみたい」
それを聞いて、私の胸はおどった。
「圭ちゃん、はやく」
と言った瞬間だった。私の前を歩いていた人が突然、糸が切れたように倒れた。
私の周りにも人が集まってきた。
「こっちでも倒れてるぞ」
「ねえ、死んでるんじゃない?」
「救急車まだ?」
そして私は信じられない光景を目にした。ひとり、またひとりと倒れていく人。
私は首をかいた。このわけがわからない感じは、市井ちゃんと入れかわったとき
に感じたものだ。
感じたものだ→感じたものと同じだった
「紗耶香逃げよう」と圭ちゃんが言った。私は呆然としていた。
「私……真希だよ」
「何言ってんの」
街はパニック状態に陥った。逃げ惑う人々が、車の流れを乱していた。
うしろから突き飛ばされて、私は転んだ。膝をすりむいて我にかえった。
「紗耶香、こっち」
圭ちゃんが叫んだ。私は立ち上がり、圭ちゃんの方へ走った。私を追い抜いた
人が、目の前で崩れた。次は私の番かもしれない。私は本気であせった。
そのとき、一台の車が歩道に乗り上げ、走っていた私をはねた。痛くはなかったけれど、
「ああ、死んだ」と思った。
次の瞬間、私の手はハンドルを握っていた。足はブレーキをかけていた。ラジオで
ドリカムの「未来予想図」が流れていた。
生きている……。私は車に乗っていた。顔をあげると、市井ちゃんの体を抱え、
悲鳴をあげている圭ちゃんが見えた。
祝再開
定期下げです
朝です。
可哀相に後藤。1番辛いんじゃないかな
こういうのが・・・・・・
どないなるねん下げ
私ははねられる寸前、運転していた男のカラダに移っていたのだ。
この曲が入ってるアルバム、市井ちゃん持ってたなぁ、と私はラジオのボリュームを
上げ、バックミラーで顔を確認した。
このカラダの持ち主は市井ちゃんのカラダに移ったのだろう。そして、たぶん
助からないだろう。私はシートベルトを外し、車を降りた。
通りを埋めるように人が倒れていた。それによって道を阻まれた車は、無駄と
わかっているのか、クラクションを鳴らすことなく、ただ止まっていた。
圭ちゃんが涙を流しながら私を睨みつけた。
「ここは危ないから、離れよう」
私がそう言うと、圭ちゃんは声をあげて私に掴みかかった。
「あんた自分が何したかわかってんの? ねえ!」
そんなこと、わからない。
「わからないよ……」
圭ちゃんは私の頬を思い切り殴った。
「紗耶香を返して」
その言葉は私に深く突き刺さり、私はもう何も言えなくなった。
圭ちゃんの視線から逃げるように顔を逸らした私は、私を見つめる
別の視線にぶつかった。3才くらいの女の子だった。女の子のそばには、
その子の母親と思われる女が仰向けに倒れていた。
吸い込まれそうな瞳だった。私は女の子の瞳をじっと見つめることで、
私をなじる圭ちゃんの言葉を遠くへ追いやっていた。
そして、3度目の「入れかわり」が起きた。
「謝ってよ! 許さないけど謝ってよ!」と怒鳴って、圭ちゃんは男を突き
飛ばした。男はのけぞるように倒れ、まるで幼児のように泣き出した。
いや、幼児だ。外見は30代の男だけど、中身は3つくらいの女の子だ。
そう、私は私を見つめていた女の子と入れかわっていたのだ。
「あんた何泣いてんの?」
圭ちゃんはなおも男に迫り、その胸ぐらを取っていた。
その間に、私は市井ちゃんのカラダのそばにいき、まだ血の通っている
頬にそっと口づけした。
「さよなら」
市井ちゃんのカラダに、圭ちゃんに、私のせいで不幸な人生を送るで
あろう女の子に言った。そして、狭い歩幅を伸ばして走った。
すべてを置き去りにして、私はそこから消えた。
えらい事になったな…。
保全下げ。
23 :
SUNSUN39号:2000/10/31(火) 01:08
1話2話ないの?
25 :
SUNSUN39号:2000/10/31(火) 01:59
>>24 「お前らさっさと糞しろ」ってスレに書いたんだけど消えちゃった
26 :
SUNSUN39号:2000/10/31(火) 02:13
お前らさっさと糞しろ→お前らさっさと糞して寝ろ
27 :
SUNSUN39号:2000/10/31(火) 02:23
あっちにリンク貼ってくれた人保存してくれた人ありがとう( ● ´ ー ` ● )
コテハンになって2日目。
名無しの時と何も変わらない事に気付く。
「エスパー真希」を覗くと名無し読者の名前があった。
名無し読者の事は「我が闘争」の頃から知っているけど全く関わった事がない。
人のことは言えないけど絡みにくいコテハンだ。
でも正直に言うと読んでくれて嬉しい。
名無し読者ありがとう( ● ´ ー ` ● )
あげてくれるってことは面白いと思ってくれてるのだろう。
そしてこれからも更新する度に「あげさせていただきます」とレスをくれるのだろう。
でも途中でつまらなくなったら見限ってもらっていい。
事務的にあげられるのは嫌だから。
「エスパー伊東だけど、なんか用ある?」や「一番「エスパー魔美」に似てる娘は?」など何故かエスパースレが増えている。
最近あまりネタスレを見ていない。
だから今のモー板の一番人気が誰なのかわからない。
でも石川のような気がする。
「小説書いてる人は小説読んでるの?」を読んだ。
サカ○=名無しさん○戦闘系を知って驚いた。
登別サテ○=fire○を知った時より驚いた。
作者っ○=○人目の保田萌えを知った時より驚いた。
暴露ありがとう( ● ´ ー ` ● )
あのスレ終わったみたいなので1つ言っておきたい。
あのスレの1=2です。
自作自演ありがとう( ● ´ ー ` ● )
ミミミミミ ___________@`彡ミミミミミ
ミミミ///三三三三||三三三三 ミミミミミミミミ
彡彡彡彡/// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ミミミミミ
彡彡彡彡/// \ ミミミ
|/// λ
|// ' ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄` λ
|/ / ̄ ) ( ̄ヽ λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| /●/ \● λ < 書くことがないれす
| // ∧ ∧ \ λ \
| λ ` ´/ /| _______
| λ / /|
| λ / //|
| λAA/ ////
\ λ/ / //
\ / / //
\ / / ////
―/ // / // // ///////―
小説更新しなよ。natto鯖でもdatいき始まってるよ。
読みかけの小説がたくさんあってそれを読むのに忙しい。
しかしどれも面白い。
「昔と比べてモー板のレベルは下がった」とはよく目にするけどそうでもないと思う。
むしろ上がってる。
人は揃ってるし。
>>33 そうだね。
今から書くよ。
夜更かしありがとう( ● ´ ー ` ● )
☆ピピピッ
/)__/) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(o`ー’) < 小説更新してないでちゅね☆
巛( ⊃ ⊃ \_______________
| ̄ ̄ ̄ ̄|
_|____|_
/ノ/ ノ ノ \ヽ
|( | ∩ ∩|)| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
从ゝ ▽ 从 < 書こうと思ったけど寝ちゃった
/  ̄<V> ̄i \______________
/ ハ o ハ
(__)/ o |_)
/__ __ヽ\
|_|_| \∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |_ |_ 〜´ ̄(@`@`゚Д゚) oO◯ 確実に読者を減らしてるな・・・・
|___)_) UU ̄U U \__________
ミ""""""""゙ミ
ミ ミ
ミ@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`@`ミ
/ノ/ ノ ノ \ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|( | ∩ ∩|)| < 交信したよー
从ゝ ▽ 从___\_________
/__[{}{}{}{}{}{}{}{}{}{] ___  ̄ /\
/ (@`@`@`@`)ヽ o|@`@`@`@`|ハ(@`@`@`@`) ./ /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\/|
| サルティンバンコ .│ |
| に連れてって │ |
| │ /
|__________|/
SUNSUNさん、さんきゅー。
邦楽板を見るようになった。
邦楽・顔文字・モナーそしてモー板。
4つも見るのは大変だ。
>>37 何故か涙止まらないありがとう( ● ´ ー ` ● )
自分の好きなものを堂々と書くなんて恥ずかしい。
書く必要はないし誰も知りたくないだろう。
嫌いなものを書くより危険な行為だと思う。
でも真夜中に窓を開いて叫びたくなることもある。
大好きなものそれは――。
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「盲夢礼讃」を読んだ。
(o゚‐゚o) 自家チュウ……かっこいいHNだ。