■石川系TBS小説「娘。(人間)失格」■

このエントリーをはてなブックマークに追加
1赤いヒレカツ
構想日数2日の超大作です。 梨華を中心とした2Thドラマです。
2名無し娘。 :2000/09/07(木) 08:07
2Th<なんて読む?
3名無し娘。 :2000/09/07(木) 08:08
2th、2番目って意味、普通は2ndって書く
4名無し娘。 :2000/09/07(木) 08:09
要は馬鹿
5名無し娘。 :2000/09/07(木) 08:09
消し
6名無し娘。 :2000/09/07(木) 08:10
馬鹿がたてたスレなので削除
7名無し娘。 :2000/09/07(木) 08:10
2TIME HOURで2時間ドラマって意味じゃないの?
8クソスレ認定委員会 :2000/09/07(木) 08:12
このスレッドをクソスレに認定します。
9赤いヒレカツ :2000/09/07(木) 08:20
(娘。失格)一話目

=物語は娘。達の楽屋でのひとコマから始まる==

辻「ウノォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
中澤「またのぞみのリ〜チ?これで負けたらウチ何連敗やねん?」
娘。達が楽屋内で輪を作って賭けウノを楽しんでいる。
矢口やなっちも必死の形相でヒヤヒヤしながらウノを楽しむ。

そんな輪から離れて一人部屋の端っこで小説を読んでいる娘。が・・・・
石川梨華である・・・ 彼女はいつもこうやって休憩時間は一人で読書している
のである。

保田「はあ・・・また辻の勝ちかよ〜〜 今月ゼニ無ぇ〜よ〜〜〜
    オイッ! 梨華!!」

梨華「あっ・・・は・・はいっ・・・」
保田「ファンタそこの冷蔵庫から出してみんなに配ってくれよ!」
梨華「は・・はいっ・・・」
梨華は冷蔵庫からファンタを取り出すと紙コップにジュ〜スを9つ入れて
みんなに配ってまわった・・・

そしてまた部屋の端っこに戻り、小説を読む・・・もう何日もこんな感じである。
矢口「梨華ぁ〜〜 ウチファンタ嫌いなの知ってるやん? あんたホント馬鹿だねぇ
   自販機逝ってブラック買ってこいよ!」
梨華「あっ・・・ご、御免なさい・・・あの・・お金は?・・・・」
矢口「はぁ? ん〜なもんお前が悪いんだから自腹で買ってこいよ!!」
梨華「・・・えっ・・・わ・・解った・・行ってくる・・・・」
そう言うと梨華はジュ〜スを買いにゆっくり部屋を出て行った・・・・

二話へ続く>
10名無し娘。 :2000/09/07(木) 08:22
ぷっち氏ね
11山岸 啓太 :2000/09/07(木) 08:23
人に向かって死ねなんて言ったら野蛮です!!
12赤いヒレカツ :2000/09/07(木) 08:39
(娘。失格)二話目

梨華はポッケからピンク色のキティちゃんの小銭入れを取り出すと120円を出して
ジュ〜スの自販機に入れた。 ブラックを購入して急ぎ足で楽屋に戻る。
梨華「・・矢口さん、御免なさい・・ハイ、ブラックです。」
矢口「ったく〜〜いい加減覚えろよな!次やったらマジで切れるからな!!」
そう言うと梨華からブラックを取り上げグビグビと飲み始めた。

梨華はゆっくり自分のポジションに戻って小説を読み始めた。
(早く家に帰りたいなぁ〜〜〜) 最近は特にそう思う様になっていた。

梨華が小説に集中していると「ポンッ!」 何かが梨華の頭に当たった。
紙クズを丸めたボ〜ルだった・・・・
加護「へへっ!当ったりぃ〜〜〜〜!!」
保田「次はウチにやらせて〜〜こういうの自信あるんだ!」
そう言うと紙を丸めはじめた・・・・
保田「おらぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
    「ばんっ!!」
梨華「イタッ!」 梨華の顔面めがけて紙ボ〜ルが直撃した!
「ギャハハハハッハハハハハハハ」みんなが大笑いしながらこっちをみている。
中澤「もっとどんどんみんな投げてい〜ぞ〜〜〜」

バンッ・・バンッ・・・梨華「痛い・・痛いよ・・みんな辞めてよ・・・・」
梨華めがけて何度も紙ボ〜ルはとんでくる、みんなは笑いながら投げまくる。
梨華「みんないい加減にしてよ!!!」

堪らなくなった梨華は楽屋を飛び出して出て行ってしまう。

三話に続く>
13名無し娘。 :2000/09/07(木) 08:47
粗野ね
14名無し娘。 :2000/09/07(木) 09:03
ど〜せツヨポンみたいに梨華が氏んで終わるんだろ?
15名無し娘。 :2000/09/07(木) 09:09
2行目から熟読してるけどな
16名無し娘。 :2000/09/07(木) 09:16
はやく書けー
17名無し娘。 :2000/09/07(木) 09:20
まだかなまだかな〜まなかな
18ななし :2000/09/11(月) 10:44
   
19名無し娘。 :2000/09/11(月) 13:20
みんながあまりにも上げてくれないから三話の内容忘れたよ
明日書くのでもし良ければあげてね。
20名無し娘。 :2000/09/11(月) 13:41
りかっちの復讐に期待上げ
21赤いヒレカツ :2000/09/11(月) 15:18
三話&四話を明日朝頃に上げます。
最終話は六話です―出来れば上げておいて下さい。
22名無し娘。 :2000/09/11(月) 15:36
一応見て見たけど小説的には糞レベル
だけど梨華の今後が気になったので書いてみろ
読んでやるから
23名無し娘。 :2000/09/11(月) 15:40
>>22
そーいうことは、終わってから言うといいんだなぁ。
24名無し娘。 :2000/09/12(火) 23:44
続きは?
25赤いヒレカツ :2000/09/13(水) 05:50
第三話から逝ける所まで書きます。では
26赤いヒレカツ :2000/09/13(水) 06:08
(娘。)失格 三話目


楽屋を飛び出した梨華は涙を流しながらトイレに一気に駆け込んで逝った・・・
梨華「ひん・・ひっく・・ひんっ・・」
トイレの中にしゃがみ込んで泣き声を上げる梨華
(どうして?どうしていつも私だけがこんな目に逢うの?)
そう思うと涙が止まらない 

しばらくすると人の駆け足が聞こえてきた。

「梨華っ!!」

梨華の目の前に現れたのは安倍だった・・・
梨華「安倍さん、どうして?」
安倍「大丈夫? どこも怪我してないの? ハイ、これっ!」
安倍は梨華に自分のハンカチを差し出した。
安倍「涙拭いて、もう泣かないの!! もう大丈夫だから!」

涙が止まらないくらい嬉しかった、梨華はハンカチで涙をぬぐうと
安倍と一緒に楽屋へ戻った。
マネ「そろそろ本番入るんでスタジオ集合して!」
メンバー全員で歌番の収録が始まった、みんなTVカメラの前では私に笑顔送って
きたりしてる。 そして無事収録を撮り終えて梨華はタクシーで家路についた。

梨華「ママ、ただいま」
ママ「おかえり〜〜梨華、ご飯出来てるから食べなさい!」
梨華「今日は食欲無いんだ・・悪いけどいらない。」
そう言うと梨華は駆け足で自分の部屋に入っていった。
ベットに仰向けに倒れこむ梨華
天井を見詰めながら今日の事を思い出す・・・
(辛いなぁ〜 はあぁ〜〜〜)
「ZZZZZZZZZZZzzzzzzzz・・・・」「!!」

突然梨華の携帯が鳴り始めた!誰からだろうか?


第四話へ続く
27れんげ :2000/09/13(水) 06:10
僕は江戸っ子
なかよくしよう

28赤いヒレカツ :2000/09/13(水) 06:25
四話目


梨華は携帯を取った、「あっ!安倍さんからだ!!!」
梨華「もしもしっ!」
安倍「へへっ、梨華!こんばんは!! 今から梨華んち逝ってもいい?」
梨華「ホントに!! うん!!全然いいですよ!来て下さい!!」
安倍「コンビニでお菓子とか買ってくね!じゃっ!また」 「ガチャッ」
嬉しい、安倍が梨華の家へ遊びにきてくれるなんて・・・
梨華は部屋を鼻歌を歌いながら掃除したりして安倍を待った。 そして
安倍「こんばんは〜〜〜 豚なっち参上〜! ブヒブヒッ!」
安倍は豚のお面を付けて登場した、恐らく梨華を励ましに来たのだろう。
梨華「安倍さん! でもこんな夜遅くにどうしたんですか?」
安倍「何かさ〜 最近梨華のイジメ酷いじゃん? でさ〜梨華かなり
   精神的に辛いだろうなぁ〜って思って、私も裕ちゃんには逆らえない
   から、直接家逝って励ましてあげたいなって思ったの!!」
梨華「そうだったんですか〜〜でも、今凄く嬉しい!ありがとう安倍さん!!」

こうして梨華と安倍はTV見たり最近梨華が買ったPCで2CH見たりして
楽しいひと時を過ごした・・・・

安倍「明日は梨華タンポポの収録あるんだよね?」
梨華「あっ・・う、うん・・」
安倍「また何か嫌な事あるかもしれないけど負けたら駄目だぞ!ファイト!梨華っ!!」
梨華「はいっ・・私、頑張ります!!」

少し雑談した後、安倍は帰っていった。
梨華「よ〜〜〜〜〜〜し!明日は頑張るぞっ!!」

安倍に励まされた梨華は闘志を燃やしたのであった。
五話へ続く
29名無し娘。 :2000/09/13(水) 06:27
ハァハァハァ(.)(.) 梨華乳LOVE
30名無し娘。 :2000/09/15(金) 01:23
なっちヲタの作品か・・・
31名無し娘。 :2000/09/18(月) 18:54
続きは?
32石川狂和国 :2000/09/18(月) 20:47
安倍が良い人じゃん。ちょっと前に「梨華と一番仲悪いのは安倍」っていう
結論に達したスレがあったけどね。
33名無し娘。 :2000/09/18(月) 21:28
>>32何処にあるんですか?
34石川狂和国 :2000/09/18(月) 21:35
>>33
ごめん忘れた。
「石川と仲の悪いメンバーは?」みたいなタイトルのスレだった
ような記憶がある。誰か探してくれ。
35名無し娘。 :2000/09/18(月) 21:37
安倍と石川は実際は仲いいよ
36名無し娘。 :2000/09/18(月) 21:39
安倍は偽善者
37名無し娘。 :2000/09/18(月) 21:40
りかちゃん好きって言ってたぞ
38名無し娘。 :2000/09/18(月) 21:41
>>36
石川もな〜
39石川狂和国 :2000/09/18(月) 21:42
俺は安倍と石川は別に仲悪いとは全然思わないんだが、そのスレの
結論は逆になってしまった。
40赤いヒレカツ :2000/09/18(月) 21:53
五話目

今日は歌番でのタンポポの収録!梨華の初ユニット!!
梨華「よしっ!! 逝ってきま〜す!!」
元気良く家を飛び出す梨華、気合充分にスタジオへ直行した。

タクシーに乗ってスタジオに到着、みんなはもう来てるのだろうか?
駆け足で現場へ逝くと既にメンバー達は集合していた。
飯田「おせ〜んだよ!!お前いい加減にしろよ!」
矢口「梨華・・ちょっとこっちコイヨ!」
矢口に呼ばれた梨華はモジモジしながら矢口の前へ逝った。
矢口「舐めてんの?なぁ? お前、ホンキで殺られたいの?」
そう言うと矢口のミドルキックが梨華の右太ももに炸裂した!
梨華「あっ!・・い、痛い・・・」
梨華は右ももを抑えて苦痛に耐える。
梨華「ごめんなさい、もう二度と遅刻しないから・・・」
本番が近ずいてきた、メンバーはスタジオへ移動を始めた。

石橋「今週はなんとタンポポが目玉だぞ!お前等目立ってけよ!」
タンポポ「はぁ〜〜〜〜い!」
ナカイ君「ところで石川ちゃんってかなり可愛いよね〜〜、俺ファンだよ〜〜」
梨華「あっ、ありがとうございます!嬉しいです!」
ナカイ君「か〜わ〜い〜〜〜い〜〜〜〜〜〜」
石橋「それに引き換えジョンソンはきったねえ顔してんな〜〜」
飯田「何でですか〜〜カオリだって女の子なんですよ〜〜〜」

(痛っ)・・梨華の足を飯田が踏みつけている、足元は台があるため誰も気付かない。
腕をつねったりもしてきている、でも・・ここで声を上げる訳には逝かない。

トーク&歌の収録を終え、楽屋へ帰るタンポポ、今日もいつもと変わらない展開が待っていた。

六話へ続く
41赤いヒレカツ :2000/09/18(月) 22:10
六話目

飯田「おい!梨華、お前なにナカイ君に色目使ってんだよ!」
梨華「使ってないよ!! 何もしてないよ!」
加護「ウソばぁ〜〜っか、ずっとナカイ君ばっか見てたジャン。」
楽屋の壁際に追い込まれ、飯田達に詰め寄られる梨華、そこへ矢口がやってくる。
矢口「梨華、パンツ脱ぎなよ!」
梨華「えっ!・・・・」
矢口「パンツ脱げって逝ってんだよ!早くしろよ!蹴るぞ!!」
梨華「えっ・・そんなの出来ないよ!」
「バシッツ!!!!!」
梨華「イタッ」
矢口の蹴りが梨華の足に炸裂!!
梨華「解ったから、もう暴力しないで・・・」

そう言うと梨華はゆっくりパンツを下げて脱いでいった・・・・
飯田「ピンク色? 何だよソレ、趣味ワリ〜〜なお前」
矢口「梨華、パンツこっちによこせ!」
梨華のパンツが矢口に渡される。
矢口「亜衣ちゃん、これ、トイレに流してきて」
加護「OKで〜〜す!逝ってきますぅ〜〜」
梨華のパンツを持った加護が楽屋を出て行く・・・
矢口「そ〜ゆ〜事で、今日はお前ノ〜パンで帰れ!」
そういい残すと矢口と飯田は帰って逝った・・・・
加護「梨華ちゃんオパンツ流してきたから、じゃ〜ねぇ〜〜」
加護も笑いながら消えて逝った。

一人楽屋に残った梨華はその場にヒザをついて呆然とした。
「もう嫌だ、辛い、これからど〜すればいいの」
涙がまた溢れてくる、梨華は声を上げて大泣きした。

明日もモーニングでの仕事が入っている、でも、もう逝きたくない。

七話へ続く
42名無し娘。 :2000/09/18(月) 22:15
どうでもいいけど六話で終わりじゃなかったの?
続きおんしゃーす
43赤いヒレカツ :2000/09/18(月) 22:26
七話目

家へノーパンで帰宅した梨華。
風呂へ入る、太股に青いアザがくっきり入っている。

梨華はベットに入ると大好きなテトリスを始めた、その時!!
「ピロロロロロロロロロ〜〜〜〜〜♪」
梨華の携帯が鳴る! 誰からだろう?
見ると着信は安倍からだった!
梨華「もしもし!安倍さん、ど〜したの?」
安倍「今度さ〜OFFあるじゃん、みんなで温泉逝くらしいんだけど、梨華どうする?」
梨華「・・・私は遠慮しときます・・ど〜せまたみんなにイジメられるだけだから・・・」
安倍「そっか〜〜まあ・・それならしょうがないよね、まだイジメって酷いの?」
梨華「・・うん・・でも・・大丈夫だから心配・・しないで・・うっ・・うっ・・・」
安倍「梨華!泣いてんの?、大丈夫だから・・私が何とかしてあげるから!」
安倍の優しさに更に涙の溢れる梨華。
梨華「ありがとう・・元気出ました」

そして日にちは経ち、OFFの日を迎えた。
梨華はぐっすり眠ろうと昨夜は夜更かししていた。
(今頃みんなは温泉でもつかってるんだろうなぁ〜)
少しだけ淋しい気持ちもペットのピングちゃんが紛らわしてくれる。
梨華「ピング、今日は1日ずっとそばにいてあげれるからね!」
ピングを抱きしめるとピングは嬉しそうに梨華のホッペをペロペロ舐めた。
梨華「ふふっ・・くすぐったいよ、ピング」

「ペロロロロロロロロロロロロ〜〜〜〜〜ン♪」

突然梨華の携帯が鳴り始めた!誰からだろうか?

八話へ続く
44赤いヒレカツ :2000/09/18(月) 22:46
八話目

梨華「もしもし!」
安倍「梨華〜〜今からそっちいってもいい?」
梨華「えっ! でも安倍さんってみんなと温泉逝ってるんじゃないんですか?」
安倍「なんか梨華の事気になっちゃってさ〜ドタキャンしてきた所だよ!」
梨華「ウソッ・・嬉しい! ぜひ来て下さい!!待ってますから」
安倍「またお菓子とか一杯買って逝くね、じゃ〜また後で、」

嬉しい、安倍が来てくれる、梨華はウキウキ気分で安倍を待った。
しばらくすると玄関のチャイムが鳴った!

安倍「へへっ♪ 梨華〜来たよ〜〜ん♪」
安倍が大量にスナック菓子をぶら下げて登場した。
梨華「わぁ〜〜〜一杯買ってきてますね〜〜食べきれないですよ〜〜」

部屋に入った安倍と梨華はお菓子を食べながら雑談を楽しむ。
梨華「安倍さんって例の彼氏とはど〜なってるんですか?」
安倍「あ〜〜オッシ〜の事? まあ一応キ〜プってはいるけど最近は
   あんま逢ってないよ、つ〜か梨華は彼氏いないの?」
梨華「全然駄目です、実はまだ一度も男の人と付き合った事もないんです」
安倍「ウソッ!じゃ〜まだ処女なの?」
梨華「・・・・はいっ・・・」
少し顔を赤くしながら梨華が答える。

この後、二人はプレステやったりして楽しい時間を過ごした。

安倍「もうそろそろ帰らなきゃ逝けないけど、最後に梨華に渡したいモノあるんだ♪」
安倍はポッケからキラリと輝く何かを取り出した。
安倍「梨華、、、はいっ!これ付けてみて!」
それは綺麗な金色の指輪だった。
梨華「うわぁ〜〜〜綺麗、ありがとう安倍さん!大切にするね♪」
安倍の指にも梨華と同じ指輪が見える、お揃いだ!
しっかり指に指輪をはめると梨華はまた涙を流した。
安倍「絶対頑張ってれば、きっと明るい日は来るからね!」
安倍は梨華の涙を拭いて励ますと家に帰って逝った。

梨華(安倍さんみたいに私にも仲間がいる、私絶対負けない)

梨華は気合を入れて床についた。

九話へ続く


45赤いヒレカツ :2000/09/18(月) 23:02
最終話(九話目)

梨華「よ〜〜〜〜〜〜し!今日も頑張っていくぞ〜〜〜!!」
昨日安倍に励まされた梨華は気合充分にASAYANの歌収録へ向かう!

楽屋へ入った瞬間だった!
イキナリ中澤に胸ぐらを捕まれる梨華!!
中澤「おいコラァ!ど〜せお前が盗んだんだろうが!」
梨華「えっ!一体なんの事ですか?」
中澤「とぼけんじゃね〜〜〜〜〜よ!俺の指輪がねえんだよ!!」
矢口「!! 裕ちゃん、梨華の指見てみなよ」
中澤「あっ! 俺の指輪じゃん!テメ〜〜かよヤッパリ!」
梨華「これは昨日安倍さんに貰ったモノですよ、私、盗みなんかしてません」

梨華は安倍の方に目を向けた、(安倍さん、助けて)

しかしこの後信じられない言葉が梨華を襲った!!

安倍「はぁ? お前何逝ってんの?誰がお前に指輪なんかやるんだよ!
   勝手に犯人扱いすんなよ、この泥棒!!」

梨華「!!」
目の前が真っ暗になった・・信じていた安倍にも裏切られていた・・・
中澤「オラアァ〜〜〜!!!!!、みんな!やっちまいな!!」

(ボコッ!・・バキッ・・グシャ・・・)

あまりのショックに気を失った梨華を娘。全員でボコにしている。
安倍も笑いながら腹を蹴ったりしていた・・・・

次の朝、迷う事なくツンクに脱退の意思を告げた梨華がいた。
ツンクは必死で引きとめようとしたが、梨華の耳にはもう届かなかった・・・

後に梨華のいなくなったモーニング娘。が急降下で消えて逝った事は言うまでも無い。

■石川系TBS小説「娘。(人間)失格」■ 完!
46名無し娘。 :2000/09/18(月) 23:05
いや〜〜〜ん
47名無し娘。 :2000/09/18(月) 23:07







48りかっちょ推進委員会副会長 :2000/09/19(火) 17:11
結構よかったっちょ
次回作、楽しみにしてるっちょ
てゆーか書いてちょ。
49名無し娘。 :2000/09/19(火) 17:15
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
50名無し娘。 :2000/09/19(火) 17:19
おもしろい
51名無し娘。 :2000/09/19(火) 18:28
おもしろかった。
守ってあげたくなっちゃうね。
52名無し娘。
かわいそうに