1 :
某小説書き:
娘。小説を書いてる人の意見交換の場にしたいです。
2ちゃんねるでは、娘。同士の恋愛系の小説は、どちらかと云えば、嫌われる傾向
にあるようです。マジファンくさい、と。
モーニング戦隊は別格として(あれは面白いですね)じゃあ、娘。たちを
出演させた、現実の娘。とは一切関係ない話、これならいいんでしょうか?
私は、それこそ、なんか同人臭く思ってしまうんですけど。
仲間うちだけで分かる小説、って感じで。
単に登場人物に「中澤」とか「安倍」とかつけただけで、あとは全然本人とは関係
ない登場人物たち。(そりゃあ、関西弁使う、とか、ひらがなでしゃべらせる、とか
程度の差別化は図っているみたいですが。中身は、全然違いますよね?)
これは、読んでる人にしてみたら、アリなんですかね?
4 :
即興小説屋:2000/07/14(金) 01:34
僕はどっちかっつーと現実からネタをひろってそれを組み合わせてスットコどっこいな形にするほうが好きですね。
読み手としてなら『悲しい?罠』が最高に好きです。
書き手としてもスレにひょこっと書いてあるツッコミや要望を拾って小説形に仕上げるのが好きだな。
おあ。sageでやってたんスね(汗
6 :
桃色天国:2000/07/14(金) 01:38
『悲しい?罠』の人は、あの路線で突っ走って欲しい。
あれは、もう、芸ですな。
7 :
log0076:2000/07/14(金) 01:38
>4
あの『悲しい?罠』ってどこにありますか?
みつかんないんですけど。
俺は百合小説がかなり好きなのだが、メンバー同志が恋に落ちるかっつーと疑問なんだな。
なんの疑いもなくワラワラとラブロマンスな展開に持ち込むのはどうも苦手だ。
9 :
即興小説屋:2000/07/14(金) 01:40
12 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 01:44
>悲しい?罠
貼っちゃってもいいのか?
13 :
12:2000/07/14(金) 01:45
リロしてなかった。もう貼ってあったのね^^;
って言うか、ああいうネタと小説のコラージュ的な作品こそ、
2ちゃんねる小説の真骨頂なのかも知れんぞ。
そんな意味で、爆裂ブッシュさん、だったっけ?
彼のネタには、結構注目している。
悲しい?罠の面白さは語り口と現実のズレだと思うな。2倍おもろい。
安倍ファンは目の幅で泣けるがな。
おれは麻雀するやつが最近けっこう好きだ。シビアなとこがな。
小説って、クオリティを無視すれば、誰でも書けるからさ。
それが粗製濫造を招いて、結局、イイ作品も荒らされてしまう。
「悪貨が良貨を駆逐する」ってヤツだ。
後期のアタリみたいに。
(↑ゲームマシンだ。知らないか?)
しかしクォリティに拘ってサッパリ面白くない小説と、日本語とか文法とか適当だがとりあえず
イキオイで書いてみたのと、圧倒的に後者のがおもしろいこともある。
つーか読めば案外どれも面白いと思うがな。
私は、一応、プロ志望ですので、そっちの方法論で、小説の構成を考えます。
つまり「必然性」です。
ある程度の都合のいい展開は仕方ないですが、そのウソを読む人に納得させ
なければなりません。
それは、筆力であったり、構成の説得力であったりする訳です。
マジな話ですみません。
俺が小説を書く必然性はない。反射で書いている…
ああ、クオリティ、っていうのは、例えばサービス精神、ってコトバに置き換えても
いいや。語彙を駆使している、とか、そういうのとは違うニュアンスで使ってた。
練りに練られた落語より、ナイナイ岡村の思いつきリアクションの方が楽しい。
(ナイナイ嫌いな人には不適切な比喩だが)
面白い、ってどーゆーことだろうな。
22 :
log0076:2000/07/14(金) 01:59
>10
リンクありがとうございます。
早速読みました。
大爆笑!まではいかなかったけど・・・。
こういうのかけるのってうらやましい。
必然性、っていうのは、キャラクターの行動を指してます。
レズな展開が納得出来ない、って感想を持たれたとしたら、それは、文章の中で
充分な説明がなされていなかったからかも知れません。
(単なる定型の煽りとも考えられますが)
面白いとは何か、って定義は難しいですね。分かったら、もう売れっ子作家(笑)。
>>21 なるほど。
面白さについてはよく考える。様式、お約束ごとに縛られた「面白さ」はどちらかというと俺は嫌いなほうだ。
語り口と内容のミスマッチはなかなか面白い。くだらないことを格調高く書いてあるだけで笑える。
内容の面白さとしては、俺は「謎」と「ヒキ」だと思うんだがな。
>>23 俺が納得できないのは「女性が女性であることが当たり前の世界観」かな。
そこに葛藤はないのかいと問いたい……。まるでやおい小説のように当たり
前に肯定されているだけで読む気は減衰する。偉そうですまん。
例えば、いつも批判にさらされる市井×後藤ですが、読んでる人が、「ああ、後藤って
可愛いな」って思えるように書ければ、市井が後藤に恋愛感情を持つ、なんて大ウソも
ある程度、許してくれるんじゃないでしょうか?
27 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:04
>16
確かに麻雀シリーズは面白い
コテハンに恵まれている、矢口先生とか、ニセasdとか、のののやつとか、クールマンとか等など
28 :
妄想家:2000/07/14(金) 02:06
単に、娘。が男とセックスするのはイヤだ、って意見もあるかもね。
イタいが。
29 :
妄想家:2000/07/14(金) 02:07
ああ、>28はレズ小説が増える理由として思うことだよ。
30 :
log0076:2000/07/14(金) 02:07
>25
ああ。そういわれれば自分のやつってモロそうかも・・・。
う〜ん。むつかしいね。
>>26 すでに市井×後藤というだけで様式のなかにはいって意外性がない。
他の小説と違う部分があるのなら読んでもいいが、イメージも似たり寄ったりだ。
正直言うと、市井×後藤というジャンルの選択ですでに興醒めなのである。
しかしクォリティで言うなら、黄色い狛犬氏の小説のそれは面白かった。
しかし市井×後藤であったことが瑕疵にも見えた。
32 :
log0076:2000/07/14(金) 02:10
>31
意外性。いちごまの原点って。やっぱり「わが闘争」なんですか?
>>27 複数の書き手が共存しているのはいいね。固定ハンなのも悪くない。
>>28 アイドルは処女性も価値だからな。男とやると価値がさがるという面も
否めないだろう。でもエロは読みたい。=レズにはしると。
34 :
妄想家:2000/07/14(金) 02:11
「あ、誰か来たよ。隠れなきゃ」
「──」
「どうしたの?」
「私たちってさ、きっとおかしいんだよ。こんなの普通じゃないよ」
「そっか。……わたしが、男だったら、良かった?」
「そんなの、分かんないよ……」
みたいな葛藤、とか?
違う?
>>32 そんなこと4月末から2ちゃんねるに来てる俺が知る筈もなかろう。
俺が最初にいちごまを見たのは、プッチモニ合宿直後のファンサイト
(同人系)だったがな……つまり去年の9月。
36 :
妄想家:2000/07/14(金) 02:14
スレの伸び、早いね。
小説書きさん、一杯来てくれるといいな。
いろんな人の、いろんな主張も聞きたいよ。
>>34 そう、それ。好みの問題だろうけど、俺は読むのも書くのもそういうのが好き。
38 :
log0076:2000/07/14(金) 02:15
>35
はあ・・・。でも、やっぱりプッチモニできた辺りからなんですね。
>>38 つーか後藤加入決定から。市井×後藤は主流だね。ネタも多いし。
俺は矢口×後藤のが好きなんだが。誰も聞いてねぇって。
いちごまの原点は、師弟コンビから。
ってことは、これからは、飯田×辻が流行るのか?
そろそろ騒がれてきているが、中澤×矢口も捨てがたい。
ってみんなレズだがな(笑)
ファンサイトですごいのがあった……必ず誰か氏ぬ恋愛小説しかおいてないの……
42 :
妄想家:2000/07/14(金) 02:20
辻「いけ、ロボッ」
飯田「ま゛っ」
43 :
即興小説屋:2000/07/14(金) 02:21
>>40 師弟コンビで一番流行りそうなのは矢口×吉澤かな…
中澤×矢口は…あれは公認なんじゃないのか?
44 :
妄想家:2000/07/14(金) 02:22
辻「大丈夫ですか、銀鈴さん」
中澤「大丈夫やないっちゅーねん」
>>43 ってことは、中澤とベタベタする矢口を、柱の陰からただ見つめている吉澤の図、
ってとこかな。
飯田×石川の時代はくるとお思いでしょうか?
>>44 石川のあだなスレで「命の鐘の」とかやってたの貴方ですか?
48 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:26
避難所で「妊婦矢口」やってるけど、(もともと2ちゃんでやってたんだけど、板が不安定な時期だったので避難)
人に受けてるかどうかと、俺的にネタでやってんだけど、
マジにに受け止められてるんじゃないかどうか気になる。
>>45 一生懸命教える矢口をぼーっとみつめる吉澤。
矢口「な、なんだよ。なんか文句あるのかよ」
吉澤「ううん……(にこっ)……めっちゃかわいいなって思って」(MuMuみたいなカンジで)
矢口「いぃやーっ(めちゃめちゃテレる)」
こんなカンジ?
>>49 それを、向こうからじっと見つめる中澤。
「あれ、裕ちゃんどしたの。眉間にしわよってるよ。怖いよー」
「ああ、なっちお早う。そうか? うち、怖い顔してたかな?」
(師弟コンビが仲良うしてるのは悪いことやないやんか。ウチ、どないしてんやろ)
うーん、どないなもんでっしゃろ?
52 :
妄想家:2000/07/14(金) 02:32
今度、読んでみるよ。今日はもう寝るけど。
書いてる人どおしで誉めあうのって、ハタから見たら気持ち悪いみたいだから、
ストレートに感想言ってもいいよね?
53 :
48:2000/07/14(金) 02:32
>50
矢口ファンじゃなないと読まんと思う。
>>51 いいね…
矢口「あ、裕ちゃんだぁ! ゆーちゃーん!!」
中澤「なんやの矢口。うちは上海の踊りの練習あんねんから邪魔しなや」
矢口「えー、ちょっとぐらいいいじゃんよー」
吉澤「………………」
安倍「………………眉間……」
吉澤「え?」
安倍「皺寄ってない? なんなのだ、今日はみんな〜」
とか?
55 :
妄想家:2000/07/14(金) 02:33
ああ、ゴメン。
>>52の発言は、「妊婦矢口」のコトだから。
56 :
48:2000/07/14(金) 02:34
すまんsage忘れてた。
>>52 めちゃめちゃ望むところだ。知りたいよ。
>>54 ×「なんなのだ」
○「なんなのさ」
このスレはみんなsageでやってくれないか?
59 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:35
60 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:36
いちごま書け
>>60 市井×後藤は俺的にはどうしてもナシなんだがな。
62 :
48:2000/07/14(金) 02:38
>妄想家
恐いよ、死の宣告されたみたいで、
あっちはなれ合いになってるから、俺的にも
中立の意見は欲しかったんだ。
先に誤字が多いのを謝っておく
63 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:39
>>54 控え室にて
「ん、なんや吉澤。ウチの顔になんかついとるか?」
「いえ、別に」
「……」
「私に、何か?」
「別になんもないよ」
(怖い、2人とも怖いよ〜)
なぜか、2人の暗闘に巻き込まれる安倍。
※安倍は、狂言回しと、息抜きシーン担当ですな。
ってどんどん書いていくと、正体バレる(笑)。
つーか適当に小説スレ立てては捨ててくれれば、続きを俺が書いてもいいが。
66 :
48:2000/07/14(金) 02:41
実際、いちごまってピンとこないな。
市井X矢口or保田とかならまだ解るんだが。
私はびあんなのです。故に『女X女は最初にありき』という感じなんですよね。
でも、他の人からしてみたら、やはり何かしらの動機付けみたいなものが無いと駄目なんですよね、、、。
即興小説屋さん、じゃあ、続きはお願いするよ。
俺は、元々、娘。のエロ小説こそが本懐だから。
>>64 加護「なんや雰囲気悪いなあそこ」
石川「気にしない気にしない」
矢口がいるとほのぼのとするのに、いなくなった途端に雰囲気が悪くなる
二人……。一人だけ気付いて、色々と(役に立たない)気配りをしてはス
ベる安倍…… わかってて見て見ぬふりのその他のメンツ。ほのぼのとす
るな。
正体は案外わからないものではかなろうか。うーむ。
>>67 知り合いの女が百合に激しい嫌悪感もっているので、
普通の女性そうではないかと…
>>70 普通ねぇ、、、
まぁ、そういう人は読まないでしょうしね(笑)
>>67さん
本当の名作は、間口が広くて、どんな嗜好の人にも受け入れられる。
なんつったりして。
75 :
48:2000/07/14(金) 02:49
>>71 俺は即興じゃ出来ない…書き込むのは勢いだけど。
>>73 それを言われると、、、辛いですね(苦笑)
名作なんてほんの一握りですもんね。
娘。同志の恋愛小説か……友情の延長でHするってのはダメですかね?
79 :
いんゆえほい:2000/07/14(金) 02:56
80 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:57
約束2
81 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 03:01
狛犬スキヨ
83 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 03:03
ひろゆき感知システム搭載
なっちありがとう( ● ´ ー ` ● )
85 :
妄想家:2000/07/14(金) 19:18
「妊婦矢口」読んだよ。
一応、私は小説の基本はたたき込まれてるから、そんなに見当違いなことは言わないと思うけど、
でも、こっちが良い、ってんじゃなくて、私ならこうするかな的なことなので、あんまし気に
しないでこれからも48さんのやり方で行ってね。
ちなみに私の小説の戦績は、昔スニーカーでやってたショートショートの小説で「銀」だよ。
その程度のヤツが云うことだから、もし、気分わりいぞ、とか思ったら、笑って許してね!!
86 :
妄想家:2000/07/14(金) 19:19
(ここから口調を変えます)
2ちゃんねる時代の「妊婦矢口」と専門版での「妊婦矢口」は、路線が変わってますね。
2ちゃんの時は「妊婦矢口の萌える仕草」ワンアイデアねたですね。読んでて口元
緩む緩む。まるで自分がダンナになれたみたいで。かなり、良かったです。
専門版になると、ダンナがかなり全面に出てきます。
これは、ネタ的な短い書き込みから、小説的な内容に路線変更したからだと思うのですが。
ここが、おもしろさ的には痛し痒しではないでしょうか?
多分、2ちゃん時代のやり方だと、もうネタが出尽くしてしまったんで、違うアプローチ
に移行したのかなーとか思うんですけど。
87 :
妄想家:2000/07/14(金) 19:20
ダンナのキャラが固まってきているから、逆に読んでる人がダンナに感情移入
し難い。ラブラブカップルをハタからのぞき見してるイメージですか。
(保田のストリップは見たかったがな)
じゃあ、どうするのか?
他人のドラマを見て萌えるには、ネタ書きの方法論ではなく、小説の手法にスライド
するべきです。具体的には、ドラマチックな展開(プロット)です。
小説的な冗長な文章は、山と谷(←こっち重要)のある構成を加えることで、深くなります。
88 :
妄想家:2000/07/14(金) 19:22
『お題:女の子のいるお店で飲んだ事件』
女の子のいる店で飲んだことがバレてケンカ。
↓
嫉妬矢口、思わず暴言「あんたの子じゃないかもね」
↓
別々に寝る。
↓
夜中、矢口、一人でキッチンで水を飲もうとして転ぶ。
↓
ダンナ、その後1時間くらいして、謝ろうと、寝室へ。
↓
キッチンで、矢口発見。流産の危険。救急車。
↓
車中で「オイラがあんなこと言ったからだ。おなかの子が怒ったんだ。どうしよう」
俺の手を握って、泣く矢口。(山場です)
↓
結局、大丈夫だったけど、反省する俺。
謝る俺。
「もう、お店には行くな〜」
「しかし……つき合いってモノが……」
「ダンナサマは、オイラがお相手するのッ」
(ほのぼの萌えエンド)
89 :
妄想家:2000/07/14(金) 19:23
(口調戻る)
※このプロットで書けば、30枚くらいになるよ。
妊婦矢口スレを読んで感じたことを、適当に書いちゃったよ。
的外れだったら、ゴメンね。
(っていうか、これ、全然批評じゃないよねえ……期待してたみたいな内容じゃ
なかったら、再度ゴメンね)
90 :
妄想家:2000/07/14(金) 19:39
……なんか読み返してみて、的外れのような気がしてきたよ。
ネタとマジの境界ってムズカしいね。
当然、私の書き込みにも「それは違うぞ」的なツッコミ入れてね。
91 :
名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 01:52
妄想家さん、スゲエよアンタ!
偉大なる1st「作者っす」氏
言わずとしれた「我が闘争」の作者。
2ちゃんの娘。小説の実質的開祖。
小説好きの人にも、ネタ好きの人にも、まんべんなく愛されている。
最近、「都会の青年」氏であることを本人が暴露し、話題を呼んだ。
予言者2nd「(一応不詳)」←コテハンは公開されてないようなので。
「悲しい嘘」の作者。市井紗耶香の脱退・留学ネタを、「脱退発表の一週間前に」
書き始めた。
「悲しい〜」シリーズを2ちゃんねるに発表し続けている。
最近の「悲しい?嘘」で新境地を開く。
※召還者3rd「(作者不詳)」
紗耶香脱退をドキュメンタリーチックに書いた「約束」が、2ちゃんねるを飛び越えて
ヤフー板やASA板でも感動を呼ぶ。
ただ、そこから2ちゃんねるへマジファン(と呼ばれる人種)が大量に移住してきてし
まい、2ちゃんねる自体の空気を変える勢いとなった。
最近は、書かれていないようだ。ここ、見てます?
※踏み絵4th「黄色い狛犬」
紗耶香脱退をベースに、架空の話を書いた「時を駈ける少女」で2ちゃんデビュー。
嘘話をリアルに書く。彼の作品は、読む人の「マジふぁんの心」に反応するらしく、
度合いに応じて、信者とアンチに振り分けられる傾向にある。
他の人も、紹介しちゃって下さい。
>>88 ただ、2ちゃんねるで発表する場合、やはり、ダンナの露出が問題になるんでしょうね。
今は、オリキャラ受難のようですから。
物語に不都合が出ないギリギリのレベルまで、登場を減らさないといけないかも知れま
せん。必殺文章力が必要ですね。
例えば、48さんにお許しを頂いて、設定まで変えていいのなら、妊娠してしまい、
娘。を抜け、1人で生むことを決意した矢口。
そして、それを支える、飯田嬢、なんて話にして、ムリヤリ娘。だけの話にしてし
まうのもアリ、かも知れません。
でも、女同士の、友情とも愛情ともいえない、微妙な共同生活(しかも片方は妊婦)
なんで題材だと、純文っぽくなってしまいそうですね。
(48さん、勝手にいろいろいじってますけど、これは妊婦矢口、という作品をネタ
にブレインストーミングをしている、ということですので、どうかご容赦下さい)
99 :
名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 05:22
ぐへ
100 :
名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 05:28
231123123123123
101 :
48:2000/07/15(土) 06:02
>妄想家、某小説書き
かなり勉強になりました。これから反映しようっと。
あれは架空のキャラを出しているので反響がかなり恐いです。
ご想像の通り複数のネタを物語でつなぐ…の作業が
メインになっています。
短編なんで楽…と思いきや結構しんどいですね。
亭主を極力無個性にしてるんだけど、個性ださなきゃ
話にならない。ので苦労の繰り返しです。
気をつけているのは絶対に亭主に「 」会話をさせない…
「 」使うのは矢口のみです。脇役に『 』
前に映画「赤ちゃんはトップレディがお好き」みたいに
アイドル矢口が突然、子育て受難に襲われる話を考えたんです
が、文章力、設定の説得力等で断念しました。
誰かやりません?
102 :
名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 08:06
作者書き込みを願いつつあげ
103 :
名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 14:45
104 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 00:00
ageてみる
sageてみる
106 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 01:23
作者紹介、続きをきぼーぬ
107 :
森の石松:2000/07/16(日) 01:41
まままスシ食いねえ!
108 :
森の石松:2000/07/16(日) 01:54
すでに55までsagaってた……なんなんだ今日のモ板。久々に熱いな。
hage
110 :
ポエマー:2000/07/16(日) 01:56
なんだかんだでエロなら読むよ
111 :
森の石松:2000/07/16(日) 05:21
スシ食いねえ! タマには誰か俺の話もしてくれよ!
112 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 18:09
物書きあげ
113 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 18:46
hage
115 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 22:11
どっこいしょと。
これから小説を書いてみようと思うのですが
どんな分野の需要が最も大きいですか
純粋なエロ、マゾ、サド、猟奇、レズ、女にティンポ等色々あるとおもいますが
117 :
名無し陛下:2000/07/16(日) 22:27
>116
レズは人気高い、だがあえてティンポを要求する
118 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 22:28
>>116 暴力ものの需要は高いが供給が少ない。メンバーをサクサク殺したまえ。
119 :
椎名林檎:2000/07/16(日) 22:29
マゾ石川とサド市井
>>116 プロじゃないんだから、好きなの書けばいいじゃん。
要は面白いかどうかだろ?要望聞いたとこで、いいもの
書けるとは限らないんだから。
純粋なエロの需要はほとんど無い気がする皆意外と変態君?
じゃあマゾに決定!!
123 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 22:50
あーそういえば忘れてたhageるのに夢中ででもなんかこのHNは嫌われちゃったので
またこんどちがうHNで
125 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 18:03
mage
126 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 18:05
mageもhageもたいして変わんねーじゃん!
127 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 18:06
128 :
(水物):2000/07/17(月) 18:07
請不使用的日文。
129 :
(水物):2000/07/17(月) 18:08
あ、スレ間違えた。
130 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 22:52
>>127 ジャンルは趣味じゃないけど文章の切れ味がいいね。
娘。小説の二つの傾向。
ネタの延長で書く。連作集のノリ。面白いの、多いね。
初めから、小説を書くつもりで書く。難しいよ、こっちは。
理想は、ネタで、しかも、小説になってるヤツ。
何度もホメちゃうけど、やっぱ「悲しい?罠」が白眉だよ。
「我が闘争」は、初期なのに、ちゃんとネタであり、小説だった。
だから、偉大なるファーストなんだろうな。
132 :
狛:2000/07/17(月) 23:51
……小説はね、基礎から本気でやり出すと、2年くらいすぐですからね。
きっちりした小説を残せる皆さんって、やっぱ、修行してたんでしょうね。
娘。小説を書き出す前からね。
「これが初めてだ」って言われたら、……自信なくちしゃいますよ。ホントに。
オリジナルと違って、パロディは、元々、キャラが用意されてるからな。
何歳だ、とか、髪型はどうなのか? とか、メガネをかけているかどうかとか、
そういった描写がいらないだろ? だから、展開をスピーディに出来るんだ。
っていうか、パロディはスピード命だよ。ダラダラ描写してる間があるん
だったら、キャラを動かしておいたほうが、読みやすい。
耳が痛いこと至極だな。
最近のほのぼのラブコメ(コメディでさえない)のはどうだ?
俺はダメだ。書いているが。
135 :
狛:2000/07/18(火) 00:19
>>133 確かに、オリジナルとパロディは書き方が違う、というのはその通りですね。
だから、楽ですよね。同人的な小説を書くのは。
その分、地の文章が荒れるので、作家を目指す方は、あまりディープに
関わらないほうがいいのかも知れません。
あああ、なんか偉そうだ。小説談義がしたいだけなのに……。
137 :
狛:2000/07/18(火) 00:35
ますます、一般の話題からは遠くなりますが、小説っていうのは、結局、
自我のストリップなんですよね。だから、小説書きは露出狂なんです。
マスターベーションとは違って、常に、観衆を意識しているんです。
なんでこんなことをいうのか、っていうと、気取っていては、ダメだから。
拙いほのぼのな小説は、「小説を書いている」って行為を楽しんでいるんだろうな
って、あったかく見守っています。
いつの日か、その中から、聴衆に見せつけるストリップの快感に目覚める人たちも
出てくるかも知れない(笑)。
>>137 成る程。一部は同感しますが──自分は小説屋は露出狂というよりは虚言癖があるの
ではないかと見ています。自分を騙すために嘘を書く、ような。
氏の小説には割とその類のつじつま合わせが見られますよね。
今日は濃い日だね。オイラも参加!
結局ね、あれなんだよね。
書いてる人の自覚。
「小説を書いている」のか「パロディを書いている」のか、ピントが本人の中で
合ってないんだよね。
あと、何よりも何よりも、読んでる人が楽しいか……ううん、書いてる本人が
楽しいか、ってコト。
「小説を書いている自分」が楽しい、っていうんじゃなくて、どんな小説を読みたい?
ってところが、書き始めのスタートだと思うんだ。オイラが妄想家だってのもある
かも知れないけどね。
だから「バトルものが流行ってるみたいだから、それを書いてみよう」じゃなくて、
オレがバトルものを読みたい、って欲求から、物語を組み立てるべきだと思うんだ。
とりあえず興醒めなのは作者が一々アトガキを書いてあるものだと思う。
小説屋もネタ屋も言い訳せずにものだけ出してきてくれるといいのだが。
読者との馴れ合いになってるのが一番見苦しい。小説家気取りと言われ
ても仕方ないよナー。俺モナー……
141 :
狛:2000/07/18(火) 01:07
即興小説家さん、
私の書く小説は、みんな、ああなったらいいなあ、って願望ですよ。
露出狂の人の書く小説は、願望充足型なのかも知れないですね。
虚言癖のある人の小説ってのは、なんかスケールが大きそうだ。
>氏の小説には割とその類のつじつま合わせが見られますよね。
ここ、もう少し、詳しく教えて頂けませんか?
>>141 現実からネタを拾ってつじつま合わせして、あり得たかもしれない仮想現実を描く。
氏の小説は最初のネタフリに大きな飛躍があるのだが、それほどすっとんだ印象を
(悪い意味で)与えないのは、現実からの取材によるものが大きい……(何言って
んだ俺……)
要するに出来のいいIF小説だってことが言いたいんだけど。
IFはみんなIFなんだろうけど、絶対にあり得ないIF小説もあるわけで。
(例えばバトル系やおな趣味系などはね) 氏の小説は現実と辻褄が合うように
描かれている……と。
143 :
狛:2000/07/18(火) 01:21
>>142 なるほど、すごく理解出来ました。
その意味でしたら、確かに、虚言癖ですね。
「小説家、見てきたような嘘を言い」ってヤツですか(笑)。
>>140 あ、今、即興小説家さん、いいこと言った(ワラ
それ、同人誌の弊害の最大のヤツだ。
「小説の内容以外で、作者は言い訳をしてはならない」
基本中の基本なのに、みんな、罠にハマっちまうんだよな(ワラ
即興小説家さん、分かってるねえ。けっこう、小説の量、書き込んでる?
段々、同人板みたいになってきた気もするがな。まあ、いいじゃん。わはは。
>>143 そうそう。現実に取材してないパロディ小説は、俺あんまり好きじゃなくって…。
娘。でやる意味がないからね……いや、それでもネタ小説かなり好きなんだけど。
>>144 言い訳、しちゃくなっちゃうんだよね、こんな形式だと。しかし俺が見たとこ、
言い訳しないでガーッと書き切っちゃう小説のが面白いね。昔この板にあったタイ
プの小説って結構それ多かったと思うんだけど。今割と途中で作者が出ちゃうヤツ
多いね。
固定ハンと名無しさんの差なのかな……(俺は名無しさんな小説屋さんのが好きな
んだけど、自分は固定ハン(即興所小説屋じゃないけど)なんだけど)
146 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 01:53
ドンキホーテage
147 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 02:41
深夜age
興ざめの指摘の部分が全部当てはまって耳が痛いなぁ。
>>137 ストリップの箇所はまったく同感です。
自分のオナニーがウケるなんて思いません。
カキコする以上は楽しんでもらおうと努力はしてます。
ネタ等のスレッドでも盛り上がるのはストリップ度の
高いやつじゃないでしょうか。
耳の痛い雑談系の話なんですが、俺の場合は、
自分のやってるやつは小説というにはあまりにも
オコガマシイんですけど、
感想とかのレスがあると素直に嬉しい。
(先の展開の予想は論外)
面白い!ってカキコがあると頑張ろうって気になる。
おもしろい作品を読むと応援したくなる。
これってやっぱり同人気質なんでしょうか。
同じ人多いと思うんだが。
避難所なんかでは感想スレッドをたてることで回避できる
んですけど、これだけスレッドのあげさげが激しいと2chじゃ
厳しいですよ。
小説スレを読む時はレスの箇所はCM感覚で読み飛ばしたり
してるんですけど。みなさんはいかが?
どの視点から書いているかが、一番重要だと私は思います。
基本的に傍観者視点での書き方だと、ある程度飛躍してても、
許されるような気がします。ですが、一人称視点で語るので
あれば、それなりに現実味が必要ではないでしょうか?
しかし、正直言って泣かせる方がラクです。ネタは正直言って
センスがあってるのかどうなのかが最後まで分からないのは
辛いものです。
「悲しい?罠」をここまで、誉めて頂けるなんて嬉しいです。
それにしても思うのは、皆さんは完成した後書きこんでいるのでしょうか。
ほとんどが連載形式なのでしょうが、私の場合、書き終わった後に載せます。
だから、続編希望と言われても困ることもあります。
「あとがき」についての意見は耳が痛い。
でも、私は駄文に付き合ってくれた人に対する感謝の気持ちは言葉にするべき
であると思いますし、容量を設けてくれた2ちゃんねるに対しても感謝の言葉
はいうべきだと考えています。
>>148 即興で小説形式の書き込みをすることが多いのですが、「いいよ」とか「続けて」
ってレスが付いてると最後まで書いてしまいますね。ネタとか書いていても、○番
には笑ったとかあると素直にうれしいし(ネタの感想にRESをつけるのだけは、
なんかスレの私物化のように感じてやらないのですが)
最近そういえばスレの私物化が増えてますね。人生相談やらネクスト君やら。
悪いとは言いませんが参加しにくいように感じる昨今です。
感想を小説に取り入れてメタ小説チックにしていきたいと思ったりもしているの
ですが・・・ちょっと話がズレますね。失礼。
>>149 はたして泣かせるのはラクなことだろうか・・・。
>>150 まさしく逆で、私は即興でしか小説を書かない。一晩か二晩で完結するように書
いてるつもりだが(失敗してるのが幾許か)
感謝の言葉については、まったく意識の外だった。私は必要ないと考えているが、
感謝の念や謙虚さを忘れるのは論外であるとは思う。言葉にするかはともかく。
152 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 20:22
エイジ
あああ、
>>148さん、言っちゃった。
それは、ある意味、トップシークレット(ってほどでもないけど)だよ〜。
笑わせるのは、センスや文章力なんだけど、泣かせるのはプロットだけでいいんだよね。
んでさ、プロットは、過去の名作をパクれるんだよね、ホントいうとね。
っていうか、完全オリジナルの展開、って、もうこの世界に存在しないんだ。
物語のバリエーションは、19世紀のヘミングウェイの時代に、すべて出尽くした、
って言われてるね。
今発表される、すべての物語は、過去のリメイク、ってこと。
感動して泣いた物語の構造を研究して、自分のキャラに演じさせれば、泣ける物語
一本完成だよ。
……これ、すごい秘密なんだからね。ここだけの話にしてよ!
あ、ゴメン。泣かせる方がカンタンだ、って言ってたのは
>>149さんだったね。
まあ、気にしないでよ。
155 :
狛:2000/07/18(火) 23:16
「面白い」って言われたら、そりゃあ、やる気出ますよね。
それは悪いことではない。ないんですが、怖いのは慣れです。
ここで、簡単に、称賛とかを浴びちゃうと、もっと厳しい世界(プロです)に出て
からキツイですよ。
多分ですね「小説以外で言い訳」云々は、あとがきとかとは、違うんだと思うんですよ。
……。
う〜ん、やっぱ、あとがきもそうかなあ……。
同人の弊害があるとしたら、それは、「文壇ごっこ」にあると思います。
(今回の書き込みは、あくまでプロ指向の人たちへ向かって言ってます。
趣味でやってる人には、余りあてはまりません)
同人の世界は心地よくて、もう、上を目指す意欲がなくなってしまうんですよ。
156 :
狛:2000/07/18(火) 23:21
……話は変わりますけど、最近は、小説スレって、あまり立たなくなりましたね。
一時期の乱発の頃と比べたら、すっかりおとなしくなってしまった感がありますね。
こういうのは、やはり、流行り廃りがあるんでしょうかね。
157 :
名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 02:47
あげ
sage
あるところでネタとお話の入り交じったスレッドを建てている者です。
私は自分を「小説屋」とは思っていませんが、「もの書き」であるとは思って
います…ので、ここに書き込みさせてもらいます。全く「小説談義」とはかけ
離れていますが、2ちゃんねるでもの書きをする者として、いくつか言いたい
ことがあるのです。
私は小説書きではなのですが自分がお話を書いているときは、「露出狂」「虚
言癖」の両方を実感していますが、それより私は「これを読む人に楽しと思っ
てもらいたい」ということを第一に考えて、ものを書いています。もちろん内
容は同人まがいの自己満足ものですが、その自己満足に読み手を引きずり込め
たときの実感がうれしくて、書き続けているのです。自分で書いたものにアト
ガキや言い訳をつけることによって、読み手がより作品の内容を身近に感じる
ことができるようになるならば、それも1つの手段だと思います。なんといっ
ても、2ちゃんねるの利点は「レスポンスが早い」ということだと思います。
ただ小説を一方的に書き付けて作品終了後にレスをもらう…というだけなら自
分のサイトでも建ててやればいいわけですが、2ちゃんでものを書くというこ
との醍醐味は、やはり読んでる人の心理を探り、その要望に応えてゆきつつ自
分の世界に引き込む…これに尽きると思っています。読者との馴れ合い?それ
が可能なのも2ちゃんねるなればこそ、じゃないですか?それイコール「小説
家気取り」とは思いません。私は、小説家であるより、エンターティナーであ
りたいと思ってものを書いています。そして、そうであることに自身が持てる
ならばスレの私物化は大いに結構なことではないかとも思います。
むつかしーこと考えずに、やりたいよーにやりゃーいいんじゃん。
アラシの武器がコピー&ペーストだとすれば、俺の武器は小説ってな寸法で。
こんなことを書いてしまえばまた小説の風当たりが強くなるのかもしれませんが、
そんなこと知ったこっちゃないですが、潰したいスレがあれば俺は小説で潰すよ。
つーか潰したよ。潰されたこともないとはいわないけど、面白いよ。徒手空拳て
カンジで。感想なんか必要ない。要は潰すか潰されるかってだけなんだ。
小説ってそんなに高尚なものかい?
163 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 00:13
あげいんすとの風
164 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 01:04
>>162、ある意味同感
「潰したいスレがあれば小説で潰す」という状況がどんなものか分からないし、
そして、それを「面白い」っていうあんたの心理も理解しがたいのだが、「面
白けりゃいいじゃん」という意見には賛成だ。
少なくとも、ここで「小説」とかいって書かれているものが高尚であるとは思
えない。で、それらを書いているもんが集って「小説談義」とかいっているの
が、これまた片腹痛い感じだ。
165 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 01:07
なんかここ長ーな
166 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 01:07
>>164 そんな事真面目ぶって言ってる貴方も片腹痛し。
でも、「面白けりゃいいじゃん」という意見には賛成だ。
167 :
log0076:2000/07/20(木) 01:08
触発されましたです、はい。
私2ちゃんにスレ立てて書き始めて、1ヶ月ちょっと過ぎましたが、毎日更新して
自分で気づいたのは、読んだ人が「萌えた」とか「楽しい」って言ってれれば嬉し
いと感じてる自分がいるっていうことです。やっぱり、単純ですね、そういうとこ
は・・・。かといって、そのために毎日更新しているというわけでもない。ただ、
言えるのは、自分も楽しいから、何回も言ってるけど、「自己満足」です。
もうちょいお気楽にやってもいいんではないでしょうか?小難しい事を言われても
わかんないんです。
こんなところなんでもいいよ
好きにやりな
まぁまぁ。もう少し、語りたいヤツ(つーか俺)のために少しスレを貸してくれよ。
気楽にやろうってなだけじゃ、それで話おわっちゃうしな。
170 :
164:2000/07/20(木) 01:21
>>166 どうやらここは、真面目ぶらないと相手にされない感じだからな
>>167 「小難しい事を言われてもわかんない」やつは、ここに書き込みしなくていいんじゃないか?
自分のスレで小説だけ書いていれば
めちゃめちゃかぶったな……(ワラ
172 :
健太:2000/07/20(木) 01:24
やめなされ!!!
ドロップしにくい!
潰すか潰されるかというのは割りと同感……ネタスレや雑談スレをいつ小説スレ
に変えようかうずうずしてるのは俺だけではないと思うんだけど。
>170
OK
175 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 01:58
つーか娘。同志の恋愛小説って俺は読まないんだけど面白いの?
因みに俺の好きな小説は「ウォーターシップダウンのうさぎたち」なんだけど。
176 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 02:02
>>175 ここは読者が集ってんじゃないんだよ、そういうこと聞きたいならスレ間違ってるって
>>176 ごめん。過去ログ読んでなかった……。どのスレが適当かな?
178 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 02:11
>>178 サンキュー。載ってないイイ小説か……見てみたいぜ。ありがとう。
別にね、細かいことなんて考えたくない、ただ面白く書けばいい、って人は、そう
すればいいんじゃないの。やり方なんて人それぞれ。俺の考えを押しつけてるつもり
はないな。
「小説談義」ってのが片腹痛いかい?
どの辺りで、未熟なこと言ってるかな。それとも、一言で切って捨ててみたかったとか?
俺は、中途半端なことを言ってるつもりはないけどな。
小説は高尚に決まってるじゃないか!
たかが小説、とか思って書いてる人間の書くのって面白いか?
(誤解されたら困るが、格調高い小説が高尚だってんじゃねえぞ。それでも誤解
するようだったら、とりあえず一本書いてみ。小説読む視点が変わるから)
>>180 いやー……俺は小説は1本どころでなく書いてますが、小説は高尚とは
思わないですね。しかし意識的に書かれた小説が面白いとは思うし、意識して書
くこと=高尚という意味だったら、高尚と思ってるということになるし……。
“高尚”という言葉の定義違いだと思う。気に障ったらスマン。
>>181 よく読んだら、思いっきり小説書いてる、って言ってたな。俺の方こそスマナイ。
発展途上国とかじゃ、子どもは満足に食べられない。
飢えから意識をそらすために、親は、子どもたちに物語りを語って聞かせる。
子どもたちは、目をキラキラさせて、空腹も忘れて、物語に聞き入ってるってさ。
だから、物語を作る方も、それくらい気合いを入れろ、って俺は教えられた。
「小説は高尚か?」って聞かれたら、だから、俺は、これほど素晴らしいものはない
って答えるさ。青いだろうけどな。
>>180 私の言いたかったことが感情的になり過ぎて、分かってもらえなかたようですね。
私も小説は高尚なものであると思っています、ただここに書かれているものがその
粋に達しているとは思えないのです。私はたかが小説とは思って書いていません。
私はふつうに仕事をしていますので、ここでものを書くのは睡眠時間を削ってほぼ
毎日4、5時間かけて書いています。読む人が面白いと思うものを、という視点で
書いています。
「未熟」といったのは、ここで(私を含め)小説とやらを書いている面々のことを
いったのです。あなたの発言がそうであると言ったわけではありません。自分達を
すでに高尚な小説書きであるという前提に「小説談義」をしていることが、片腹痛
かったのです。このスレッドが、プロ、アマ問わず高尚な小説書きを目指す未熟な
もの同士の意見の交換場であるならば、あなたが憤るような書き込みはしませんで
した。それと、この2ちゃんねるで小説を提供するだけなら、別に高尚でなくとも
単におもしろいというだけで十分であると思います。
にしても、荒しに対抗するのが小説だ、っていうのは、
ツラい戦いだな。。。。
小説が高尚かどうかと聞かれたら、俺は身近すぎてどうとも応えようがない。
というか、俺は小説はもっと気軽に書き捨てられるべきだと思う。
というより、ここでの論議の的になってる“小説”が“小説”として確立され
すぎていてどうにも窮屈だ。
もう少し小説ではないメタなものを狙いたいのだが。
>>183 正直耳が痛い。氏の指摘されるなかには俺の書き込みも含まれるものと思われるが、
高見にいて他人を見下すように思えたら、それは俺の書き方が悪いのだろう。
自分を例にとるより他人を叩くほうがラクだし、やりやすいからな……
>>184 そうかな? それなりには面白いよ。
>>183 つまり、何人かは、片腹いたい人がこのスレで語ってる人の中にいる、ってこと
なの?
>>186 俺とかナー。つーか俺ぐらいだろ。
書き込む時に他人からどう見えるかを気にしないほうが、きっと面白い意見が見られる、と思うのだが。
ネタフリが下手だね、俺は。
多分、それはオイラだ!(笑) >片腹痛い人
いっぱい、語ってるもの。プロでもないのにいろいろとね。
こーゆーのって、匿名で語るのは、やっぱダメなのかな?
内容的には、結構マトを得てたと思うんだけど。
P.S.オイラも、小説は高尚派です。
>>188あ「キミでもないよ」ってんならそれでいいよ。
「そうだ、オマエだあっ」って言われたら切ないけどさ(笑)。
自意識過剰な妄想家があります。
164に183を書き込んだ者です。
なんとなくフェアじゃないので、私もコテハンにします
>>159-161で「もの書き屋」
と名のっていたのと同一人物です。 即興小説屋さんには、正体がお分かりになるかと
思います。
どうも私の論点もズレぎみなので恐縮なのですが、結論を言いますと…
「小説、小説言ってないで、ネタでもなんでも面白いものを提供して行こうじゃない
か、ここは2ちゃんねるなんだし」ということが言いたかったのです。
>>191 面白いですよ。まだまだイケそうですけど……頑張ってください。
>>190もの書き屋さん、早いよ、正体バラすの(笑
俺、口は悪いけど、カンベンな。
「面白いものを提供すれば、それでいいじゃないか」ってのは、当然至極だし、
主張としては王道だ。あまりにも正しい。
でも、だな。だからって、その他の主張を引き合いに出して、その存在を貶めるの
はいかがなもんかな。がっぷり組み合って、真っ正面から異を唱えるならまだしも、
印象論でしか切ってないだろ? それとも、素人連中が集まって、小説談義をする
こと自体が痛いのかい? 甘いこと言ってるんだったら、笑ってくれて構わないが、
それなりに有意義だったとは思ってるんだがな。
理屈とか流れをブッたぎって、ROMに結論だけを読ませる、って手法な、俺は
ズルいと思うんだ。
このスレに来る連中は、荒しの厨房なんかとは違って、もう少し、言葉には重きを置
いてると思う。言葉に込めた意味を、理解出来ると思う。なら、尊重してやれよ。
自分の主張のために、他を見下すやり方は、はっきりいって失礼だ。
2ちゃんの悪い影響、受けてんじゃないの?
194 :
即興小説屋:2000/07/20(木) 18:43
>>193 ブレイクかけてもいいかい? 議論に対する姿勢を問題点とするよりも、
論点としたいことについて問題点を整理したほうがいいと思う(わけが
わからないな)
小説や議論に対する発言者の姿勢がどのように真摯でもあるいは逆に不
真面目であったとしても、耳を傾けて聞く価値はあると思う。確かに、
「小説に関する議論が片腹痛い」とした点で、「それならばこのスレを
見なければいい」以上の意見は引き出せない。なぜならば片腹痛いこと
を承知で語るスレがここであるからだ。よって、この意見はそれ以上の
引き出しがない訳だ。そこから先に拘泥する意味はないと思う。
さて、次の発言では過去ログを全部読み返してみて、どのあたりが片腹
痛いとされたのか、そこを分析したいと思う。もっとも、発言者ではな
く俺の意見として、なのだが。
まじぃ。sage忘れたヨ!
読み返してみたが、俺的にひっかかる部分はなかった……。そらそうか。本人の
意見を待つほうが賢明ですね。具体例を挙げてもらったほうがいいだろう。
>>190 このスレには私以外の方もご利用されてることをお忘れなく。私信でしたら別の
場所で承ります。つーか、わざわざこの場で、“正体がわかるかと思いますが”
と私に断る意図が理解できません。いや気分を害したとかそういう訳ではないの
ですが……ついでですし、敢えてここで。
この書き方が不注意だなぁと思うのは、その書き方で得られるメリットがまるで
思いつかないからです。デメリットなら沢山挙げられるのですが。本題からズレ
るのでこのへんで。
>>186での質問にお答えします
言わなくても分かってもらえるかな、とも思いましたのであえて言いませんでしたが、
桃色天国さんの193の書き込みからみて、またまた分かってもらえてないようなので
ハッキリ言います。
「素人連中が集まって、小説談義をすること自体が痛いのかい?」という問いですが、
>>183でも言っているように、そのこと事体は大変有意義であると思います、という
か、私はそれをのぞく為にこのスレッドに来たのです。でも、自分がその談義に交ざ
る資格はないと思って見ていました。皆様の談義は、自分がものを書くための参考に
してます。しかし、私自身は自分を小説書きであるとは思えないのでROMしてました。
話に交ざれないほど、小説書きとして未熟ですから。
「がっぷり組み合って、真っ正面から異を唱えるならまだしも…」と、言われたので、
私は基本的に争いはキライなのですが、分かりました、土俵に上がりましょう…
「片腹痛い」といったのは、某小説書きさんでも即興小説屋さんでも、そして桃色天
国さんに対してでもなく、「狛」さんに対して言ったのです。
>>132@`
>>135の書き
込みもさることながら、特に
>>137の『拙いほのぼのな小説は、「小説を書いている」
って行為を楽しんでいるんだろうなって、あったかく見守っています。』の発言に、
憤りを感じました。私は正直いって、狛さんの発言の端々で不快な気分にさせられまし
た。桃色天国さん、これは「言葉には重きを置いてる」発言なのでしょうか?そうだと
認めるならば、やはり私は片腹痛く思います。
2ちゃんの悪い影響ですが…私は2ちゃんねるを愛していると思いますが、同時に日夜
それと戦っていると、自分では思っています。
>>196 私の意図を説明すると、私はあなたが誰であるかの知っているのに、あなたは私のこと
を知らないというのは、これから意見をぶつけ合うもの同士としてフェアじゃないと思っ
たからです。しかし、言い方・伝える手段ともに不適当であったと反省しています。
確かに私信ですので、わざわざこの場を使う必要はなかったように思います。しかし、
それをいうと同じ理由でこの書き込み事体も、お互いに不適当ではないでしょうか?
(小声で)get尾見谷…
しかしなにも起こらなかった! コマンド?>
>>193の桃色天国さんが、次の書き込みをされる前に一言付け足しします。
「俺、口は悪いけど…」と、おしゃっていますが、私も現実の話し言葉はあなたの書
き込み以上に、ヒドいです。しかし、ここで意見を述べる際は、細心の注意を払って
このような言葉遣いで書き込みをしています。あなたも自分で素人ではあるけれど小
説家であるというならば、その程度のことは可能なのではないですか?ここは、チャ
ットではないのだし、私はあなたの友達ではないのですから。
それとも、もしかして(私のイヤな勘ぐりだったら申し訳ないのですが)その口調の
書き込みで、私のことを威嚇あるいは煽動しているのですか?だとしたら、その効果
は期待できない、と言っておきます。それよりむしろ、あなたの方がその言葉使いで
は、「言葉には重きを置いてる」感が薄れるので、不利なように思います。
もの書き屋さん、はじめまして。狛こと、黄色い狛犬です。
一晩、レスが空いてしまったようで、申し訳ありません。
私の不用意な発言で、不快感を与えてしまったみたいで、重ね重ね申し訳ありません。
匿名で書き込んでいるにも関わらず、私のバックボーンが周知であるかのように書いて
いたので、誤解を与えてしまったようです。
少しだけ、私自身の話をしたいと思います。
苦痛でなければ、どうかお付き合い願います。
(もしかしたら、私のことをもう知っていらして、ならば誤解ではないのかも
知れないのですが)
別のスレッドにちょろっと書いたのですが、私は、作家栗本薫先生に、小説のイロハ
について、ご指導頂いておりました。
当時は、言葉をしゃべるよりも多く、文章を書いていました。
その縁で、「よしなやすか」というペンネームで、雑誌JUNE(……ってのはトラ
ウマなんですが(笑))に何回か作品を発表させて頂きました。
自画自賛かも知れませんが、お金を頂いて、小説を書いていたので、現役ではない
にしろ、元プロだ、と云ってしまっても良いのではないか、と思っています。
そんなことが頭の中にあったにも関わらず、匿名で「もの書き屋」さんのご不興を
買われた、例の書き込みをしてしまったのは、私の落ち度です。
それぞれに、追加で説明させて頂きます。
>>132「小説は本気でやり出すと、二年はかかる」
私は、小説を書こうと決意してから、雑誌に掲載されるまで、3年半かかりました。
編集の方は「どんな人でも五年修行すれば、雑誌に載っても恥ずかしくないレベル
にはなる」と仰ってました。ただ、私の感覚で云えば、二年で、プロとまではいか
なくとも、ある程度のレベルには達することが出来る、と思っています。
ただ、時々、初めてなのにトンでもない小説を書き上げてしまう人は、存在します。
>>135「パロディはオリジナルに比べて書くのが楽だ」
同人誌的な小説は書くな、と師匠は常日頃から云っていました。
『同人活動をする人間は、それだけで50%は、プロになれる確率を捨てている』
のだと。
私は小説を始めてから7年になります。娘。小説のようなパロディに手を出した
のは今回が初めてです。印象は
「オリジナル100枚書く労力で、こっちは500枚書ける」でした。
(先月は、娘。小説を500枚書けたもので……)
>>137「拙いほのぼのな小説は、「小説を書いている」って行為を楽しんでいるんだろうな」
これはもう、そう思ってしまったので、仕方ないです。
って云うか、まだ読者が見えていない、自分と、小説、との関係を楽しんでいるんだろうな、
って感じました。
ずっと書き続けていくと、いやがおうにも、他者の存在を意識せざるを得なくなっていきますから。
う〜ん、やはり、なんか偉そうですね……。
さてさて、物書き屋さんには誤解が解けたか、それとももっと不快にさせてしまった
か分かりませんが、私的には、ハッキリ言って頂いて、本当に助かりました。
私は、これまでの経験から、ここにいらっしゃる皆さんよりも、もう少し実践的な
アドバイスが出来るのではないか、と思っています。
(原稿料はいくらだったの? とかは勘弁して下さい(笑))
よろしければ、ですけど、またご返事頂けたら、嬉しく思います。
うむ
ええと、だな。狛犬氏については、悪いがノーコメントにさせてくれ。
で、もの書き屋さんが
>>203で言っていた俺の口調について。
遠くから話すが、表現されたものはすべて、書き手のものだ。
それこそ『誤字脱字を含めて第三者が無断に手を入れてはいけない』んだ。
書き手は、ROMからバカにされる権利も当然、有している。
それが書き手を尊重する、ってことだ。
俺の口調が損をする、っていう忠告は有り難く受けておく。
しかし、この口調は、俺のキャラであり、俺の表現方法だ。
損をすることもあるが、モノをストレートに伝えることが出来る分、
得な場合もある。責任も権利も、丸ごと抱え込んで、この口調の俺がいる。
ええと、だな。狛犬氏については、悪いがノーコメントにさせてくれ。
で、もの書き屋さんが
>>203で言っていた俺の口調について。
遠くから話すが、表現されたものはすべて、書き手のものだ。
それこそ『誤字脱字を含めて第三者が無断に手を入れてはいけない』んだ。
書き手は、ROMからバカにされる権利も当然、有している。
それが書き手を尊重する、ってことだ。
俺の口調が損をする、っていう忠告は有り難く受けておく。
しかし、この口調は、俺のキャラであり、俺の表現方法だ。
損をすることもあるが、モノをストレートに伝えることが出来る分、
得な場合もある。責任も権利も、丸ごと抱え込んで、この口調の俺がいる。
二重書き込みスマン。いいところだったんだが。
で、俺からも、一つだけ忠告させてくれ。
今のもの書き屋さんは、口調こそ丁寧だが、攻撃本能の固まりだ。
多分、議論する前に、相手を仮想の敵として想定してしまっているんだと思う。
俺(たち)は、意見交換こそが最大の目的で、だから、まずはもの書き屋さんの
意見を受け入れる方向で話を聞いているつもりだ。
そうは感じ取れなかった、ってんなら、それは俺が悪かった。調子にのりすぎた。
俺たちは、敵同士じゃない。
文字による表現、っていう同じ手段を選んだ仲間だ。(寒いさ。分かってる)
もの書き屋さんの、モノを書くにあたってのこだわりを聞きたい。こだわりについて
こそ、議論したい。
きっと、俺にとっても、もの書き屋さんにとっても、ここを読んでいる人にとっても、
有意義な場所になると思う。
書き込み、待ってるよ。
黄色い狛犬さん、はじまして。こちらこそ、私の書き込みに付き合わせて申し訳あり
ません。最初にお断りいしておきますが、この場であなた個人を糾弾するような形に
なってしまったのは、私の本意ではありません。しかし、丁寧なレスをいただいたの
で、私の方もそれに答えたいと思います。以下に、あなたの書き込みを抜粋して使用
していることを、初めにお断りしたいと思います。
>少しだけ、私自身の話をしたいと思います。苦痛でなければ、どうかお付き合い願
います。
苦痛ではありません。
>匿名で書き込んでいるにも関わらず、私のバックボーンが周知であるかのように書
いていたので、誤解を与えてしまったようです。もしかしたら、私のことをもう知
っていらして、ならば誤解ではないのかも知れないのですが
誤解ではありません。私は、あなたの「作家栗本薫先生に、小説のイロハについて、
ご指導頂いておりました…雑誌JUNEに何回か作品を発表させて頂きました」等の
書き込みを別のスレで読んでいた上で、
>>198の書き込みをしました。そして、私は
栗本薫氏をプロである(当り前)とは思いますが、「高尚な小説家」であるとは思っ
ていません(私見です)。
>自画自賛かも知れませんが、お金を頂いて、小説を書いていたので、現役ではない
にしろ、元プロだ、と云ってしまっても良いのではないか、と思っています。
私は、小説を書こうと決意してから、雑誌に掲載されるまで、3年半かかりました。
私の感覚で云えば、二年で、プロとまではいかなくとも、ある程度のレベルには達
することが出来る、と思っています。
私とあなたの「プロ」に対する感覚の違いがあると思います。私も分野は違いますが、
ものを書き雑誌で発表し、その内容の出来によって今の地位と報酬(原稿料ではあり
ませんが)を得て、食べています。私はそれで食べれるようになるまで、7年半修行
をしてきました。それでもまだ、自分ではその道のプロになり切れないことを、現在
悩んでいます。
>「パロディはオリジナルに比べて書くのが楽だ」「オリジナル100枚書く労力で、
こっちは500枚書ける」でした。/「拙いほのぼのな小説は、「小説を書いている」
って行為を楽しんでいるんだろうな」これはもう、そう思ってしまったので、仕方
ないです。
ここで小説を書いている方々の多くは、学生であったり私のように小説とは離れた仕事
に日々追われる中、楽しみとして書いている人が多い様に思います。あなたが、小説を
書いている以外は何をしているのか、小説でどのくらい自分の生計をたてているのか全
くわかりませんが、私はプロ気取りの小説家が暇つぶしに手を出した作品より、学生さ
んが勉強の合間に時間を見つけて書いたような小説の方を愛します。
>まだ読者が見えていない、自分と、小説、との関係を楽しんでいるんだろうな、って
感じました。ずっと書き続けていくと、いやがおうにも、他者の存在を意識せざるを
得なくなっていきますから。
あなたは、あなたの書く小説スレッドで、続きを渇望し褒めそやすレスをおくる読者以
外の存在を意識していましたか?あなたの言う「他者の存在」とはなんでしょうか?
>さてさて、物書き屋さんには誤解が解けたか、それとももっと不快にさせてしまった
か分かりませんが、私的には、ハッキリ言って頂いて、本当に助かりました。
全く不快にはなっておりません。むしろ私の方が、あなたを不快にさせそうで心配して
おります。しかし、「助かりました」という言葉を信じて、今回の書き込みをさせてい
ただきました。
>>212の桃色天国さんへ、レスします。あなたの書き込みを抜粋して使用することを、
初めにお断りします。
>今のもの書き屋さんは、口調こそ丁寧だが、攻撃本能の固まりだ。多分、議論する
前に、相手を仮想の敵として想定してしまっているんだと思う。
それがまず、大きな誤解です。私は、ここの誰をも敵と思っていません。もし、お茶
に誘われれば、よろこんで行きたい…そんな風な感覚でさえあります。私にとっての
敵は、いつでも自分自身の「おごり」だけだと思っています。
>俺(たち)は、意見交換こそが最大の目的で、だから、まずはもの書き屋さんの意
見を受け入れる方向で話を聞いているつもりだ。
意見を受け入れてくれるのはうれしのですが、むしろそれより先にお願いですから、
私の真意をくみ取ってください。それとノーコメントなどと言い捨てないで、
>>198 の私の質問に答えてください。私はその答えによっては、もうこのスレに来ることを
やめようと思っているのですから。
>もの書き屋さんの、モノを書くにあたってのこだわりを聞きたい。こだわりについ
てこそ、議論したい。
そのことについては、私の最初の書き込み
>>161ですでに述べています。そこでの私
の言葉は、もともと糾弾したかったわけではなく、私なりの「ものを書くにあたって
のこだわり」を示したつもりです。でも今読み返すと、この書き込みがあなたに敵対
しているという誤解を生ませたのかもしれません。言わなくてもいいことかもしれま
せんが、私が書き込みに来る以前のここでのあなたには、私は好感を抱いていました。
私は今、ものすごく嬉しいです。ここへ来て、良かったです。
もの書き屋さん、(先ほどの書き込みでは物書きやさん、と標記してしまい、
申し訳ありませんでした)私はね、このスレではね、意識して、柔らかく柔らかく、
表現してきたんですよ。
小説書こう、なんて人は、基本的にナイーブだと思っていますから、それを楽し
んでいる人にキツいこと云う必要はないですからね。
でも、もの書き屋さんは、そんなオブラードに包んだ遠慮なんていらない人です
よね? 私の思ったままを書いていいですか?
(これまでの意見交換で、おそらく、一番根本の部分で、貴方の主張とは相容れ
ないところがあるような気がします。本音を語れば、貴方は私を、より不快に思う
かも知れないです。でも、語ります(笑))
※ここから下は、普通に2ちゃんねるで小説を書いている人は、読まないで下さい。
※かなりキツく行きます。大抵の人には、必要のないことです。
まあ栗本薫先生の評価については、好きずきもありますので、ここでは議論し
ません。ただ、小説に対する姿勢(四年ほど前までの)は、それはもう苛烈で
容赦のない人です。
私も、本当は、小説についてのみ、一切の妥協はしません。
面白くないものは面白くないのです。あのときは柔らかく書きましたが、マスタ
ーべーション小説は、表に出してはいけません。それらは仲間内で回覧していれ
ばよろしい。
読者には、時間とお金を提供してもらっています。それは、ここ2ちゃんねるでも
同じです。
書く人の姿勢なんてどうでもよろしい。片手間に書こうが、時間をひねり出して
書こうが、読む方にすれば、面白ければ、それでいいのです。
ちなみにね、私は、暇つぶしに娘。小説に手を出してなんていませんよ。
(この辺り、もの書き屋さんも言葉キツイですね(笑))
初めて、五十枚を一気に書ききったとき、全身が本当にガタガタ震えだして、歯が
ガチガチ鳴りました。極度の興奮状態だったんだと思います。
それからも、夜中にその後の展開を組み立てながら、実際に泣きましたし、
小説を書いている間、腕の鳥肌は立ちっぱなしでした。
私の書く文章こそが、マスターベーション小説の最たるモノだったかも知れません。
書きながら、毎日、エクスタシーを感じていましたから。
(ただ、それを読みとらせない程度の仕掛けは、用意しておきましたが)
プロの定義はですね、仕事をして、お金を貰えば、それでプロです。
自分の仕事がお金を生み出している、という自覚は、視点を読者に向けさせます。
(どういう物語をみんな読みたいんだろう)(この表現をみんなは喜んでくれるだろうか)
どうせ、万人に受ける物語なんてないんです。ならば、ある特定の人たちのみに、私の感じ
ているエクスタシーを疑似体験させたい。その共感してくれる人たちの規模をどれくらい
に持っていくのか、ってのは、書く人それぞれの戦略です。
私は、私のスレで、賞賛してくれる人たちとの距離の置き方は心得ているつもりですよ。
だから、むやみに振り回されたりはしないし(←嘘。少しした)だから、私の、ここでの
他者とはなんだ、という定義なら、
『私のストリップを喜んで見てくれる人』と『そうでない人』の2種類です。
喜んで見てくれる人の為に、もっと身体を磨きあげ、セクシーな動作を研究しているのです。
いつだって、喜んで見てくれる人をビックリさせたいし、泣かせたいし、笑わせたい。
読む人を細かく想定することは結構大事です。
それはね、迎合することとはまた違うんですよ。
とりとめない話でしたが、とりあえず云いたいことは以上です。
思うままにキーボードを叩いたので、もの書き屋さんのレスとは噛み合わない部分が多々ある
とは思いますが、まあ、私の本音はこんな感じです。
ああ、今日は、もの凄く興奮しました。
今、歯茎がジンジンしています。ありがとうございました。
あ……なんだ、なんつーか、だな。
いちげんさんの書き込みにくいスレになったな(笑
そして、およそモー板@2ちゃんねるで読めるようなスレじゃない。
お二人がにこやかに話ししているようで、バチバチ火花を感じるのは俺だけか?
ま、沢山時間をかけて書いただろう両方には、お疲れさん、って感じだな。
ちゃんと答えて欲しい、ってんなら答えるが……。
狛氏は、だな。2ちゃんねるで小説を書いている人の中の、ある種類の人には、
有益な情報が提供出来る人だと思ってる。
「同人活動にのめりこむな」「マスターベーションではなくストリップを目指せ」
それらのアドバイスが有効な人ってのは、ズバリ、プロ指向の人だ。
「オリジナル100枚書く労力で、こっちは500枚書ける」ってのはな、俺的には、
つまり、それが罠なんだ。パロディをサクサク書けたからって、じゃあプロで通用なんて
しない。パロディは「自分の才能の見極めを盲目化」させる。
もの書き屋さん、横スレで悪いが、「
>>215学生さんが勉強の合間に時間を見つけて書いた
ような」小説の方がいい、ってのは、やっぱ、甘いよ。同人誌的だ。
2ちゃんねるは、そういうのとは対極の場所にある掲示板だと思うんだがね。
あとさ、狛氏の背景を知っていて、それでいて「片腹痛い」って言葉をあえてチョイス
したってんなら、それはひどい侮辱だぜ。
「誰も敵だなんて思っていない。大きな誤解です」って言ってるけどな、俺の返事に
よっては、もうここに来ない(
>>217)とかさ、昔の俺には好感を持っていた(
>>218、
つまり今は持ってないってことだよな)とかさ、使う言葉の一つ一つが刺々しいな。
意識して使ってるんだったら、それが攻撃本能の塊だ、ってんだし、無意識に使っている
んだったら、言葉の選択が雑すぎる。
以前の俺の書き込み傾向を読んでもらったんなら分かると思うが、俺はディベートは
苦手なんだ。
出来るだけもの書き屋さんの真意をくみ取って書いたつもりだが、どんなモンだろうか?
元々、俺は、エロ書きの気楽な能書きたれなんだ。さっきは、思わず「俺っていつから
北方謙三になったんだ?」とか思っちまったぜ(笑
ま、狛氏もノリノリみたいだし、出ていくなんて云うなよな。気に入らないんだったら、
俺の方が消えるからさ。頼むよ。
コテハンで自分の書いたものを背負った上で発言している狛氏のことは尊敬する。
──と一応は断っておく。
が。どうにもこうにも狛氏の書くことには納得がいかないでいる。小説はあんな
に明快で理解りやすいのに、氏の論理の立脚点は、感覚的で理解りにくい。
まず一点。氏がプロであるかどうかは、読者には関係ない。貴方がプロであった
ことを明かすのも合点がいかない。コマーシャルとして、娘。小説を利用されて
いるのでしょうか?(また氏の定義するプロの範疇に自分がおさまってしまうこ
とにも困惑しています。金を貰うのがプロではなく、それで食べていけるのが、
普通、世間一般的にはプロの定義であると思うのですが。その点で、もの書き屋
氏の
>>214の指摘があるのだと思われますが)
2点目。狛氏は栗本薫氏を尊敬していることを隠そうともしませんが、著作を百
冊近く読んだ私からすると、栗本氏は読むに値しない作家です。主題の焼き直し
も多いし、辻褄が合った推理作品を意図せずして書いたことを自慢するような作
家に学ぶべきものがあるとは思えません。私見ですが。栗本氏に関してはそれこ
そ異論があるかと思いますので、さておくとして。
栗本氏の名前を出さずとも語れるものがあると思うのですが、如何なものでしょ
うか? パッケージなどはどうでもよいのではないですか? 問題は中身です。
小説はストンと結果だけがあって、過程はどうでもいいと俺は思う。ただし、
意識して書けば抜群に上手くなっていくのが小説だ。
狛氏の小説は非常に読みやすいが、それは努力の賜だと思う。だが、読みや
すい小説イコール面白いということではないのは氏がよくご存じのことと思
う。確かに面白さにはいくつかのお約束がある(特にJUNEやらDRAG
ONマガジンやらスニーカーやらコバルトやらのジュブナイルの範囲に入る
小説群のなかでは)しかし、その面白さで縛られた小説は、それであるが故
に、要するに非常に詰まらないのだ。
面白さというコードは記憶で構成される。すなわちお約束であり、すなわち
裏切りである。裏切りというのは、読者に対する裏切りではなく、物語の定
型に対する裏切りであり逸脱である。ジュヴナイル小説は、この二つで構成
されている、と言い切るのは言い過ぎだろうか。(純文学のジャンルでは、
もう少し違うところに根が伸びていく、と私は思っているだが……ここで語
るのは不適当と思うのでやめておく)
何が言いたいのかというと。私はプロの小説家志望の人の書く話は上記の物
語コードの組み合わせにしか過ぎないことが多く、むしろ不勉強な人のそれ
にこそ多くの逸脱と展開があると感じられます。
はたして小説を書くことに研鑽は必要があるのでしょうか?(文章技術は研
鑽してあったほうが読みやすいことは言うまでもないのですが)
さて。私が面白いと思う小説にもいくつかコードがあって。
例えば魅力的な登場人物が容赦なくサクサク死んでいく小説こそが一番ドキドキ
するのですが、その面白さコードというのは、どうやら世間一般のそれとは違う
らしいので、自分の面白さ基準を物差しとすることはどうにも出来ません。
マスターベーション小説は表に出すな、とのことですが……すべての小説を読み
切った上で、そう仰ってますか? 出してはいけない小説があるとお思いのなら、
具体名を挙げて指摘していってほしいものです。というか、そうしないと面白く
なりません。いかがなものですか?
……時間がかかった……。けど小説談義に戻してるよね俺?
黄色い狛犬さん、早速のレスをありがとうございました。 あなたのおっしゃるよう
に、私に対してオブラートに包んだ遠慮はいりません。ただし、このような場では
どうしても、礼儀はほしいと思っています。あなたには、十分それがあると感じま
したので、こちらも礼をつくしてレスを書きます。
>書く人の姿勢なんてどうでもよろしい。片手間に書こうが、時間をひねり出して
書こうが、読む方にすれば、面白ければ、それでいいのです。
確かにその通りですね。書き手の苦労なんて、読者に見えなければ見えないほどい
いと思います。私の場合はスレの性質と私自身の性質上、読者に泣き言を吐露しな
がら、書いているんです。これはしょーもないことだと思っています。
>ちなみにね、私は、暇つぶしに娘。小説に手を出してなんていませんよ。
(この辺り、もの書き屋さんも言葉キツイですね(笑))
本当はもっとキツいヤツです。上の文には最初「あなたのような…暇つぶしに…」
となっていたのを、その程度に押さえたんですから…でも、こう言えばあなたが反
論すると思っていました。実際私はあなたの娘。小説を読んで、暇つぶしに書いた
とは思えませんでしたから…はっきり言いますとその1文は、単なる煽りでしかな
いです、なのにそれに対する黄色い狛犬さんの反応に、私は大変好感を持ちました。
勝手なこといっていますが、それで初めてあなたともっと話たいと思いました。
232 :
もの書き屋から黄色い狛犬さんへ・2 :2000/07/21(金) 23:30
ここからは、ちょっとハズカシい…というか、ずうずうしい話になるのですが…
私もここでお話を書きはじめて「書いている間、腕の鳥肌は立ちっぱなしでした」
という状態になりました…そして、自分で自分が書いたものを読み返して…泣いて
しまいました。作品としてはほんとにほんとに拙いものですが、その時の感覚は最
高でした。黄色い狛犬さんの書き込みを読んで、ふとそれを思い出しました。最近
は惰性で書いていたような気もするので、身が引き締まりました。私も今、ものす
ごく嬉しくなりました。ここへ来て良かった、と思いました。なんべんもお断りし
ますが、私が書いているものは小説と呼べるようなシロモノではありません…でも、
私も毎日、エクスタシーを感じながら書いています。もう麻薬みたいです。
>マスターべーション小説は、表に出してはいけません。それらは仲間内で回覧し
ていればよろしい
確かにそうだと思います。私は自分の書いたものを回覧してくれる「仲間」を求め
て、この2ちゃんねるに来たのだと、今初めて自覚しました。
>(どういう物語をみんな読みたいんだろう)(この表現をみんなは喜んでくれる
だろうか)どうせ、万人に受ける物語なんてないんです。ならば、ある特定の人
たちのみに、私の感じているエクスタシーを疑似体験させたい。
>いつだって、喜んで見てくれる人をビックリさせたいし、泣かせたいし、笑わせ
たい。読む人を細かく想定することは結構大事です。
>>161で私は「ものを書くということの醍醐味は、やはり読んでる人の心理を探り、
その要望に応えてゆきつつ自分の世界に引き込む…これに尽きると思っています。」
と書きました。これは上記の黄色い狛犬さんの言葉と同じ意味じゃないでしょうか?
生意気と思われるかもしてませんが、ものを書く力・才能に差はあっても、書くこ
とによって得られる喜びは同じであることに感動しました。私は、このスレに来て
初めて噛み合ったディスカッションができたと思っています。こちらこそありがとう
ございました。
……正直、小説書いてエクスタシーを感じる状況ってのが俺には分からないよ……
234 :
狛:2000/07/21(金) 23:48
即興小説屋さん、こんばんは。狛に戻してみました。
ここまで来ると、もう、結局どの道を選ぶのか? 的問題になって来ますね。
ははは、自分でふった「小説談義」ですが、即興小説屋さんが指摘されるとおり、
私の理屈は多分に感覚的です。
どうやって小説を書くか、と云われたら「降ってくるのを書き留める」だし、
じゃあその方法と云えば、テンションをあげるための方策
(夕御飯をあまり食べない)とか(書く日は、お湯のお風呂に入らない←水風呂)
とかになっちゃうし。
なんだかね、私のタイプは多分に偏ってるんじゃないか、って思い始めました。
235 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 23:48
マスターベーションは表に出さないって(笑)
それじゃ、味もなにもないじゃん。あほらし。
237 :
狛:2000/07/21(金) 23:59
ちょっと中断。
書き込んでいるウチに、もの書き屋さんのレス(
>>231 >>232)が見えたので。
あれ? 馴れ合いって思われるのヤだけど、ちょっと鼻が詰まってしまって。
ははは。
私からも、ありがとうです。
238 :
狛:2000/07/22(土) 00:03
自分の背景を語ったのは、どうしてその発言に至ったかを説明する為であって、
……ううむ、ま、理路整然としたロジックがある訳ではないのですが。
栗本薫先生は、尊敬どころか崇拝しております。……確かに、文章、荒れてますよ。
私だって、その、最近の×××とか読むと、ははは……とか思いますし、
239 :
狛:2000/07/22(土) 00:21
(歯切れの悪いコメントが続きますが)
私の話ばっかになりますが、これはもう、私が見つけた、私に一番合ったやり方
でして、お約束とかがあらかじめないと、それはもう観念的で訳の分からない時空
に話が飛んでいってしまうのです。
私が小説に求めるもの、それは、救われることです。
読んで、良かったな、とか、ああ、これで一安心、とか思える、ううむ、宮崎駿の
アニメみたいな。紅の豚ですね。
だから、逆に、救いようのない話は「なんでこんなの俺、読んじゃったんだろう」
って思うんですよ。
>お二人がにこやかに話ししているようで、バチバチ火花を感じるのは俺だけか?
ま、沢山時間をかけて書いただろう両方には、お疲れさん、って感じだな。
あなただけであることを、私は切に祈ります。あなた相手では、絶対に出来ない
ディスカッションを、黄色い狛犬さんとすることができて、私は本当にうれしく
思います。
私は(おそらく)あたなたの作品は読んでいないので、あなたのもの書きとしての
能力を計ることはできませんが、文章読解力の方はここでの議論に交ざれるレベル
には達していないように思います。少なくとも私は、あなたと議論することがほと
ほと困難になってきました。
>ちゃんと答えて欲しい、ってんなら答えるが……。
ちゃんと答える前に、まずちゃんと質問を読んで下さい。読みやすいように抜粋し
ますから。
質問:『拙いほのぼのな小説は、「小説を書いている」って行為を楽しんでいるん
だろうなって、あったかく見守っています。』の発言を、桃色天国さんは
ご自身前述した「言葉には重きを置いてる」発言だと思ったのでしょうか?
もし思ったのなら、その「重き」の辺りを解説してくれるとありがたいです。
>もの書き屋さん、横スレで悪いが、「
>>215学生さんが勉強の合間に時間を見つ
けて書いた ような」小説の方がいい、ってのは、やっぱ、甘いよ。同人誌的だ。
2ちゃんねるは、そういうのとは対極の場所にある掲示板だと思うんだがね。
ですから、横スレいれるならちゃんと私の書き込みを読んでからにして下さい。
私は上記のような作品の方を、「小説として評価している」といっているのでは
ありません。「愛している」といったのです。この2つの違いがお分かりになり
ますか?読解できないようなら解説しますよ。
>無意識に使っているんだったら、言葉の選択が雑すぎる。
無意識では使っていません。「言葉の選択の雑さ」については、ハッキリ言って
それをあたなに言われるのは、甚だ心外です。前にも言いましたが、私は細心の
注意を払ってここへの書き込みを書いています。しかし…
>「片腹痛い」って言葉をあえてチョイスしたってんなら、それはひどい侮辱だぜ。
あえてチョイスしたのですが、おはずかしい話ですが…私は「片腹痛い」という
単語の意味をよく知りもしないで使っていました。私は「不愉快」という意味だと
思って使ったのですが、辞書を引いたら「笑止千万」という意味だそうで…この
単語はハッキリいって私のミスチョイスです。しかし、あなたに対してだったら
「侮辱」と受け取られるところを、黄色い狛犬さんは(たぶん)笑って許してく
れている?ようなので、心底ほっとしています。
>ま、狛氏もノリノリみたいだし、出ていくなんて云うなよな。気に入らないん
だったら、俺の方が消えるからさ。頼むよ。
いや…ホントいうと私はあなたから「早くこのスレから出ていてくれ」と言われる
のを待っているんですよ(笑)。やはり、私の方が場違いに思います。なぜなら私
がここに来る以前のこのスレは、楽しそうでした…こんなに荒れて?しまったのは
私の本意ではないんです。そして、桃色天国さんはこのスレに残るべきだと思いま
す。それと実は…私はこのスレに書き込むようになって、毎日更新していた自分の
スレを放置してしまっているのも心配なんです…私の話なんてまめに更新でもしな
いと、読者が去ってしまいそうでコワいんですよ(笑)。
>昔の俺には好感を持っていた(つまり今は持ってないってことだよな)
違います。多分、今も持っています。もし、今のあなたの発言に好感が持てなくな
ったとしたら、それはやはり私がここに来たせいのように思います。ぶっちゃけた
話、その言葉使いも自分に向けられるとイライラしますが、そうでないときは結構
好きなんです…これは、私のわがまま以外なんでもないんですが(笑)
>>238 お気づきでないようなので、敢えて指摘させて頂くが、俺には「私はかつてプロ
だったから、ここまで言ってもいい」という免罪符として使ってるようにしか見
えなかった。あるいは「かつてプロだった私の意見に耳を傾けるべきだ」といっ
たようなお札的な。
それ以外の意図はあるようには見えなかったのだが、如何なものでしょうか。
というか、こういった飾りの部分はどうでもよくて、もうちょっと突っ込んで
“小説”の話がしたいな、と思うワケです。
>>242 出ていく予告はしなくてもいいと思います。参加したい、というか何か言いたい
ことがあれば気楽に参加して、抜けたいときに抜ければいいではないですか。
244 :
狛:2000/07/22(土) 00:35
ああ、ダメです。私、議論に向いてません。
私の小説が読みやすいのだとしたら、それは、私自身が、難しい言葉と長いセンテンスを
使えないからです。
脳のメモリが、極端に少ないんですよ。きっと。
>>244 ……あっ。いやー、もうちょっと、小説そのものに関することを聞いてみた……
あー……でも「空から降ってくる」じゃどうしようもないかー……ううう(泣
246 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 03:43
ものかきage
247 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 05:21
あげいんすとの風ふたたび
思うところを少し。
私的に栗本薫、新井素子、前田珠子、といった小説家と同じカテゴリであるな、
という作家のキーワードは『物語が空から降ってくる』『自動筆記』『頁数に
不自由』といった、神秘的なキーワードを小説に絡ませる方々です。女性作家
で好んでそういったことを嬉しそうにあとがきに書いてしまうのは、その方の
読書傾向や好きな作家が丸見えで苦笑を禁じ得ません。
これは、小説を書くという行為を特殊化しようとするもの以外の何物でもあり
ません。要するに「私、幽霊が見えるの」とそうでな人々とを区別するキーワ
ード。若いうちは素直に尊敬するかもしれませんが、有る程度年もいってくる
と、幽霊を信じる信じない以前に、そんなことを公言されてしまう方々の精神
状態のほうに興味がいってしまうものですが、小説が書けることを特殊化・神
聖化してると公言されてしまうのも(私的には)同様なんです。
義務教育程度の国語教育を受けた方なら、誰でも小説を書く基本的な能力は、
『ある』のです。霊体験にも似た特殊でロマンチックな状況がないからといっ
て諦めるにはあたりません。
ここに参加している方は、“見るに耐えないレベルの作品は発表すべきではない”
という意見が多数を占めるようですが、ここは文壇ではないので、まったくそんな
必要もないと思います。
というか、ここの読者は最低限、自分の好きなメンバーが出ている作品は読みます。
需要と供給のバランスがとれているワケです。
もっとも、その言葉の前に“プロ作家を目指す者は”と付くなら、別段不適当な発言
でもないとは思いますが、そういう方はごく少数ではないかと思います。
つーかクロゼットライターはV・C・アンドリュースだけでいいっつーの。
250 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 11:02
ここで議論してる人の小説は読む気になれんな・・・
>>250 だからみんな匿名&仮名なのですよ(わら
>>252 に関しては少し説明を重ねたいところですが(つまり小説談義をなぜ仮名でする、否、しなくてはならないのか)時間がないので、いずれ。
あら? 盛り下がっちゃった? ま、いっか。マイペースに続けよう。
>>253 まずは小説談義を仮名もしくは変名で行わなくては“ならない”と強く表現した
理由を書くべきなのだが。
まず私のスタンスを明らかにしておくと、私は純粋物語主義者(造語)であって
作者至上主義者ではない、ように努めようとしている者であります。物語を楽し
むことが至上の命題であって、そのためには作者の自意識は邪魔にしかならない
と考えています。
狛氏や物書き屋氏の言われるように自意識のストリップが快感で作家を志す方も
少なくはないとは思いますが、それを作品以外の場で、作者として行うのは非常
に危険な行為です。興味のある方がいらしたら、デメリットを羅列させて頂きま
すが、要は作品を素直に楽しめなくなる要因の一つになりかねないからです。
──とこのように私が考えるのは、私は小説屋がクリエイターではなくサービス
マンに徹しなくてはならない特殊なアルバイトを2年間やっていたせいなのです
が(趣味が高じたボランティアみたいなもので、プロなどとはおこがましくも言
えませんが)。特に私の好きだった仕事は顧客からのクレームの分析とその処理
でした(アルバイト料金外)。作家が嫌われるのは作品そのものよりも、むしろ
「あとがき」にあたる部分に配慮のない表現があったことが圧倒的に多いのです。
(※私の見た範囲のなかでは。周辺の同業ライターも似たような見解を持ってな
いこともなかったのですが、私ほど潔癖な見方をする人はいなかったことを念の
ために書き添えておきます) とまあ、これが上の発言に至るバックボーンです。
あ。あのねあのねあのね(いきなり幼児化)
もの書き屋さん&桃色小説さんへ。
相手の言いたいことを曲解せずに受け止めてあげてください。言葉尻や言葉遣い
など、どうでもいいじゃないですか。交通整理が必要ならしますけど(余計なお
世話すぎ…)、必要ないですよね?
特にもの書き屋さんへ。
“この板に書き込むレベルに達していない”などという言葉こそが不適切なので
はないかと思います。語りたいことを語るのに、資格は要らないでしょう?
拘り持った人が多いんだね。俺なんかネタとか小説とか形態に拘りがなくて、単に自分が面白いと思えるものが、
他人がみても面白かったらいいなという一点だけだからなあ。
まあ、ディープ過ぎて俺なんかじゃついて行けない時もあるけど、読んでて面白いのでこれからも続けてください。
>>255即興小説屋さん、すまないね。気を使ってもらって。
相容れない異質さ、ってのは絶対あるだろうし、だからって無理に意見をすり寄せたり
混ぜ合わせる必要はないと思う。違うからこそ、違うものが書けるんだからな。
でも、少しだけ、総括的に、指摘させてくれ。
と云うわけで、もの書き屋さんへ。
決めつけと定形文によるすり替え。丁寧な言葉でくるまれた揶揄。
もの書き屋さんが、俺に使ってくる言葉と文法は、フレーミングの手法そのままだ。
(時々、他の人にも云ってるよな。意見を引き出すために、わざとヒドク言ったとか)
俺は「出来るだけもの書き屋さんの真意をくみ取って書いたつもりだが、どんなモンだろうか?」
と聞いた。 その返事は、
『ちゃんと答える前に、まずちゃんと質問を読んで下さい』
『私はあなたから「早くこのスレから出ていてくれ」と言われる のを待っているんですよ(笑)』
だ。
俺は、ここで、ありきたりのネットバトルを始める気なんて毛頭ないし、そんなことに
労力を費やしたくもない。
異質な意見同士を交わすのなら別だが、人格攻撃はもういいよ。
あんたはあんた。俺は俺。
つまりは、そういうことだ。
#いろいろと言葉を使って答えると、また「ちゃんと〜」と返されるかも知れないから
#ハッキリと書く。氏の発言は充分に「言葉に重きを置いている」。不快にはならない。
以上だ。
(頼むからもう、出ていくだのなんだのを材料に使うのはやめてくれ。それは本人の
意思でやるもんで、他人が指摘するモンじゃない)
サービスとしての小説とクリエイターとしての小説について思うところなどを。
サービスとしての小説は“読者のニーズ”に合わせて書かれた小説です。
クリエイターとしての小説は“作者のニーズ”を追求するために書かれる小説です。
“お約束”であり“定型”であることが求められるのは、無論サービスとしての小説
です。ある程度、基本の基本を勉強すれば誰にでも書ける類の、小説であると言える
でしょう。
では、クリエイターとしての小説はどうか。こちらはもっと誰にでも書けます。読ま
せる技術のない作品は読者にとっては読むに耐えないかもしれませんが、あるいは、
それこそが読みたい作品だったと膝を打つ読者もいるかもしれません。
あらゆる小説は純文学であれ私小説であれジュブナイルであれその他のジャンルであ
れ、比率の違いはあれど上の2つの要素を有しています。
“読者を意識した小説”というのは、サービスである小説であることを志向していま
す。サービスであることを志向したからには、そこに作者は要らないのです(めちゃ
めちゃ極言してしまうと) そういう小説を書いてきた観点から、“面白さ”のキー
ワードに関する分析を、次の書き込みで行います。
あれ? クリエイターじゃなくてクリエイトだね。恥ずかし〜。
261 :
名無しさん@1周年:2000/07/24(月) 04:33
あげいんすとの風みたび!
262 :
名無しさん@1周年:2000/07/24(月) 04:36
この板にこんなことやってる連中もいたんだな。
263 :
名無しさん@1周年:2000/07/24(月) 23:10
あげとくヨ!
ウチも小説書くけど難しくてついて逝けない
ごめん……書いてるうちに頭が混乱してきた……(おいおい)
カンタンな話に戻したい人は多いと思う……(お前が言うな)
日本でさ、純粋に小説だけの収入で食べてる人ってどれくらいいると思う?
三百人程度だって。少ないね。このスレの定義で言えば、作家だって言える人
すごい希少価値だね。
妄想家的「降りてくる」定義。
オカルトなんかじゃないよ〜。
脳のクロックを意識的にあげている状態。
悪い表現をすれば、ドラッグがキマってる、みたいな感じ?(当然、ナチュラルだよ)
意識的に、環境や体調をその状態に持っていくと、物語がスラスラ出てくる。
ロジックだと、発想の飛躍が出来ないね。それは、書いた後で、文を見直す時に使う脳
の状態。
脳の品質があがってるから、後から読むと「これ書いたの、ホントにオイラ?」状態
で、それが、まるで降りてきている、みたいに感じるんじゃないのかな?
ちなみに、とても疲れるよ。三時間くらいしか継続できないのだ。
寝られなくなるし(だから、オサケを飲むのね)、体重も減っちゃう。
妄想家の「降りてくる」定義、おもしろいですね。
「意識的に、環境や体調をその状態に持っていくと、物語がスラスラ出てくる。」
私もそんな感じです。ただ、「その状態」っていうのが、私の場合寝起きなんです…
眠りから覚醒しつつある虚ろな状態のとき、お話が「降りてくる」んです。昼間
覚醒している時では思いつかないような場面を、現実と夢の世界の狭間ではスラ〜
と出てくるんです。ですから、私はいつも起きぬけにお話を書いています。覚醒
した脳で読み返すと、妄想家さんのように、自分の書いたものに驚くことがあり
ます。でも、ストーリーが繋がってなかったりするので、そういうところを覚醒
している時に直します。「クロックを上げる」って感じじゃないんですが、私も
脳の状態を使い分けてお話を書く1人だと思っています。
>269
す、すみません!のっけから「さん」付け忘れました…
妄想家さん、ごめんなさいです…
271 :
名無しさん@1周年:2000/08/01(火) 03:05
>>266 そりゃーそうだろ。だから素人が作家と自称すると失笑を買うのさ。
亀レスもほどほどにね
273 :
名無しさん:2000/08/08(火) 18:08
某名作集板に狛犬さんの新しい小説あがってた。
吉澤→市井←後藤
の定番なんだけど、合わない人にはとことん合わないだろうけど、やっぱ、書き慣れてる
って思う。エンディングのうまさなんて、参考になるんじゃないかな。
274 :
266:2000/08/08(火) 18:13
275 :
名無しさん@1周年:
更新あげ