モーニング娘パンツ特集

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133名無し娘。
我々は1がなぜこのような素晴らしいスレを立てられたのかという疑問を解決するため、
1の故郷である茨城県に向かった。「まだ地球上にこんな美しいところがあったのか」
思わず漏れたその言葉に、同行した上司もまったくだとうなずいた。
美しい自然に囲まれてくらす人々、楽しそうにはしゃぎまわる子供たち。
彼らの目には、ストレスによる疲れとか、他人に対する不信感とか、とういうものがまったく感じられなかった。
リストラだの、いじめだの、そんなことで疲れ果てている我々の世界を思うと、つい恥ずかしくなる。
いたって普通の、しかし外からでも家庭の温かさが漂ってきそうなその家。インターホンを押し、出てきたのはまだわかく美しい母親。
「・・娘が、何か・・・・?」
きょとんとしたふうにいう。我々は1の2ちゃんねるでの功績を話すと、少女のようなくったくない笑顔を浮かべ、そしていうのだった。
「私は何も特別なことはしてませんよ。ただ、どんな時でも、自分の思いを曲げちゃいけませんよ。あなたは、世界でたった一人のあなたなのだから。そうに教えてきただけです」
我々はこのとき、すべてが理解できた。
りぼんっこは人間にとって大事なものがなんなのか、本当のぬくもりとは・・そのすべてがわかっていた、だから・・・・
「我々も・・なれますかね。あんなふうに」
「ああ・・なれるさ。ならなきゃ、ならないんだ」
上司はそう言った。時は夕暮れ。
水戸納豆を手に、この思い出を生涯わすれまいと、我々は東京へと帰路についた。